JP2000277579A - 半導体薄膜の結晶性検査方法 - Google Patents
半導体薄膜の結晶性検査方法Info
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Abstract
poly−Si膜中の欠陥を検査する半導体薄膜の結晶
性検査方法を与える。 【解決手段】 非晶質半導体薄膜上に1×1019cm-3以下
の不純物を導入し、これをレーザー結晶化したものの電
気特性を測定することにより該半導体薄膜の結晶性を評
価する方法を与える。また、レーザー結晶化に引き続い
て行われた水素化処理等による結晶性の変化を検査する
方法を与える。
Description
る薄膜トランジスタ、液晶表示装置の表示画素または液
晶駆動回路の構成素子として利用される薄膜トランジス
タの能動層の結晶性評価に関するものである。
ンジスタ(以下本願明細書中ではTFTと称する)や太
陽電池に広く利用されている。とりわけ多結晶シリコン
( poly−Si)TFTは高移動度化が可能であり
ながらガラス基板のように透明で絶縁性の基板上に作成
できるという特徴を生かして、液晶表示装置(LCD)
や液晶プロジェクターなどの光変調素子あるいは液晶駆
動用内蔵ドライバーの構成素子として広く用いられ、新
しい市場の創出に成功している。
能は、当然のことながらゲート絶縁膜の膜質、その能動
部を構成する半導体膜の膜質、そしてこれらゲート絶縁
膜と半導体膜との界面の善し悪しによって決定されてい
る。いうまでもなく高品質の半導体膜、ゲート絶縁膜、
および清浄な界面が得られれば、それに応じた高性能の
TFTが得られる。逆にこれらの要件の全てが同時に満
たされていなければ高性能のTFTは決して実現できな
い。
方法としては高温プロセスと呼ばれる製造方法がすでに
実用化されている。TFTの製造方法として工程最高温
度が1000℃程度の高温を用いるプロセスを一般的に
高温プロセスと呼んでいる。高温プロセスの特徴は、シ
リコンの固相成長により比較的良質のpoly−Siを
作成する事ができることと、熱酸化により良質のゲート
絶縁膜(一般的に二酸化珪素)および清浄なpoly−
Siとゲート絶縁膜の界面を形成できることである。高
温プロセスではこれらの特徴により、高移動度でしかも
信頼性の高い高性能TFTを安定的に製造することがで
きる。しかし、高温プロセスを用いるためにはTFTを
作成する基板が1000℃以上の高温の熱工程に耐え得
る必要がある。この条件を満たす透明な基板は現在のと
ころ石英ガラスしかない。このため昨今のpoly−S
i TFTは総て高価で小さい石英ガラス基板上に作成
されており、コストの問題上大型化には向かないとされ
ている。また、固相成長法では十数時間という長時間の
熱処理が必要であり、生産性が極めて低いとの課題があ
る。また、この方法では基板全体が長時間加熱されてい
る事に起因して基板の熱変形が大きな問題と化し実質的
に安価な大型ガラス基板を使用し得ないとの課題が生じ
ており、これもまた低コスト化の妨げとなっている。
し、尚且つ高移動度のpoly−Si TFTを実現し
ようとしているのが低温プロセスと呼ばれる技術であ
る。比較的安価な耐熱性ガラス基板を使うために、工程
最高温度としておおむね600℃以下のpoly−Si
TFT製造プロセスを一般的に低温プロセスと呼ぶ。
低温プロセスでは発振時間が極短時間のパルスレーザー
を用いてシリコン膜の結晶化をおこなう技術が広く使わ
れている。レーザー結晶化とは、ガラス基板上のアモル
ファスシリコン膜に高出力のパルスレーザー光を照射す
ることによって瞬時に溶融させ、これが凝固する過程で
結晶化する性質を利用する技術である。最近ではガラス
基板上のアモルファスシリコン膜にエキシマレーザービ
ームをくり返し照射しながらスキャンすることによって
大面積のpoly−Si膜を作成する技術が広く使われ
るようになった。また、ゲート絶縁膜としてはプラズマ
CVDをもちいた成膜方法で比較的高品質の二酸化珪素
(SiO2)膜が成膜可能となり実用化への見通しが得
られるほどになった。これらの技術によって、現在では
一辺が数十センチほどもある大型のガラス基板上にpo
ly−Si TFTが作成可能となっている。
はレーザー結晶化したpoly−Si膜は高い欠陥密度
を有しており、TFTの移動度を大きく左右する要因と
なることである。また、レーザー結晶化で発生した欠陥
は以降のプロセスの条件によって大きく変化する特性を
持っている。この欠陥密度を製造工程において検査する
有効な手段がないと、完成したTFTの性能が極端に悪
かったり、あるいはロット間でのばらつきの原因となり
これが現在の製造プロセスでの最大の問題となってい
る。
見いだされておらず、従来の技術としては光学的特性を
利用した特開平10−300662号公報がある。これ
はレーザー結晶化直後のpoly−Si膜の反射スペク
トルを調べ、特に膜の特性が顕著にスペクトルに現れる
500nm付近の挙動と結晶粒形の相関関係をデータベ
ースとして構築し、これをもとに結晶性を検査および管
理するという方法である。
Siのデバイスとしての性能を左右するのは結晶粒径だ
けではなく結晶粒界の性質、もっと言えば結晶粒界に局
在している欠陥密度である。従って、この欠陥密度を定
量的に評価する手段が必要である。
諸課題を鑑み、レーザー結晶化poly−Siの膜中欠
陥密度を評価することによりpoly−Si膜の結晶性
を検査、管理する方法を与えるものである。
請求項1記載の発明は、半導体薄膜に1×1019cm-3以下
の不純物を導入し、該半導体薄膜の電気特性を測定する
ことにより該半導体薄膜の結晶性を評価することを特徴
とする。ここで半導体薄膜とは、トランジスタにおいて
実質的にそのコンダクタンスを変調させ素子を流れる電
流を制御している薄膜領域を言う。
明は請求項1記載の半導体薄膜の結晶性検査方法で、前
記半導体薄膜はレーザー光照射による結晶成長をおこな
ったものであることを特徴とする。
明は、請求項1または2記載の半導体薄膜の結晶性検査
方法で前記不純物の濃度は1×1017cm-3〜5×1018cm-3の
範囲であることを特徴とする。
明は、請求項1〜3記載の半導体薄膜の結晶性検査方法
において前記電気特性の測定は該半導体薄膜のシート抵
抗測定またはホール効果測定によってなされることを特
徴とする。
明は、請求項4記載の半導体薄膜の結晶性検査方法にお
いて前記不純物の導入は、前記レーザー光照射の前にお
こなうことを特徴とする。
明は、請求項1記載の半導体薄膜の結晶性検査方法にお
いて前記半導体薄膜はレーザー光照射による結晶成長を
おこなった後、水素または酸素の活性種をもちいた処理
をおこなった半導体薄膜であることを特徴とする。
明は、請求項6記載の半導体薄膜の結晶性検査方法にお
いて前記不純物の濃度は1×1016cm-3〜1×1018cm-3の範
囲であることを特徴とする。
明は、請求項6または7記載の半導体薄膜の結晶性検査
方法において前記電気特性の測定は該半導体薄膜のシー
ト抵抗測定またはホール効果測定によってなされること
を特徴とする。
明は、半導体薄膜にレーザービームを照射し結晶化する
ことによって能動層を形成する半導体薄膜の結晶性検査
方法において、前記不純物の導入は、前記レーザー光照
射の前におこなうことを特徴とする。
発明は、請求項1記載の半導体薄膜の結晶性検査方法に
おいて前記半導体薄膜はレーザー光照射による結晶成長
をおこなった後、400℃以下の熱アニールまたは400℃以
下の水熱併用アニールをおこなった半導体薄膜であるこ
とを特徴とする。
発明は、請求項10記載の半導体薄膜の結晶性検査方法
において前記不純物の濃度は1×1016cm-3〜1×1018cm-3
の範囲であることを特徴とする。
発明は、請求項11記載の半導体薄膜の結晶性検査方法
において前記電気特性の測定は該半導体薄膜のシート抵
抗測定またはホール効果測定によってなされることを特
徴とする。
発明は、請求項10〜12記載の半導体薄膜の結晶性検
査方法において前記不純物の導入は、前記レーザー光照
射の前におこなうことを特徴とする。
発明は、請求項9〜13記載の半導体薄膜の結晶性検査
方法において前記酸素ラジカル処理後、真空を維持した
ままゲート絶縁膜成膜をおこなうことを特徴とする。
を図面に基づいて詳述する。図1に工程を追うごとのp
oly−Si TFTの構造を図示する。
のためには通常、基板(101)の上に下地保護膜(1
02)を形成しその上に半導体薄膜(103)を形成す
るので、この一連の形成方法について説明する。
は金属等の導電性物質、シリコン・カーバイト(Si
C)やアルミナ(Al2 O3 )や窒化アルミニウム
(AlN)等のセラミック材料、溶融石英やガラス等の
透明または非透明絶縁性物質、シリコンウェーハー等の
半導体物質、並びにそれを加工したLSI基板等が可能
である。半導体膜は基板上に直接又は下地保護膜や下部
電極等を介して堆積する。
(SiOX :0<x≦2)や窒化硅素膜(Si3 N
x :0<x≦4)等の絶縁性物質が挙げられる。TF
Tなどの薄膜半導体装置を通常のガラス基板上に作成す
る場合の様な半導体膜への不純物制御が重要である時、
ガラス基板中に含まれているナトリウム(Na)等の可
動イオンが半導体膜中に混入しない様に下地保護膜を形
成した後に半導体膜を堆積する事が好ましい。同じ事情
は各種セラミック材料を基板として用いる場合にも通ず
る。下地保護膜はセラミック中に添加されている焼結助
材原料などの不純物が半導体部に拡散及び混入するのを
防止するのである。金属材料などの導電性材料を基板と
して用い、且つ半導体膜が金属基板と電気的に絶縁され
ていなければならない場合には、絶縁性を確保する為に
当然下地保護膜は必要不可欠である。更に半導体基板や
LSI素子上に半導体膜を形成する時にはトランジスタ
間や配線間の層間絶縁膜が同時に下地保護膜でもある。
などの有機溶剤で洗浄した後、基板上に常圧化学気相堆
積法(APCVD法)や低圧化学気相堆積法(LPCV
D法)、プラズマ化学気相堆積法(PECVD法)等の
CVD法或いはスパッター法等で形成する。 下地保護膜
として酸化硅素膜を用いる場合、常圧化学気相堆積法で
は基板温度を250℃程度から450℃程度としてモノ
シラン(SiH4 )や酸素を原料として堆積し得る。
プラズマ化学気相堆積法やスパッター法では基板温度は
室温から400℃程度である。下地保護膜の膜厚は基板
からの不純物元素の拡散と混入を防ぐのに十分な厚さが
必要で、その値は最小で100nm程度以上である。ロ
ット間や基板間のばらつきを考慮すると200nm程度
以上が好ましく、300nm程度あれば保護膜としての
機能を十分に果たし得る。下地保護膜がIC素子間やこ
れらを結ぶ配線等の層間絶縁膜を兼ねる場合には、通常
400nmから600nm程度の膜厚となる。絶縁膜が
余りにも厚くなると絶縁膜のストレスに起因するクラッ
クが生ずる。その為最大膜厚は2μm程度が好ましい。
生産性を考慮する必要が強い場合、絶縁膜厚は1μm程
度が上限である。
る。本発明が適用される半導体膜としてはシリコン(S
i)やゲルマニウム(Ge)等の四族単体の半導体膜の
他に、シリコン・ゲルマニウム(Six Ge
1−x :0<x<1)やシリコン・カーバイド(Si
x C1−x :0<x<1)やゲルマニウム・カーバ
イド(Gex C1−x :0<x<1)等の四族元素
複合体の半導体膜、ガリウム・ヒ素(GaAs)やイン
ジウム・アンチモン(InSb)等の三族元素と五族元
素との複合体化合物半導体膜、またはカドミウム・セレ
ン(CdSe)等の二族元素と六族元素との複合体化合
物半導体膜等がある。或いはシリコン・ゲルマニウム・
ガリウム・ヒ素(Six Gey Gaz Asz :
x+y+z=1)と云った更なる複合化合物半導体膜や
これらの半導体膜にリン(P)、ヒ素(As)、アンチ
モン(Sb)などのドナー元素を添加したN型半導体
膜、或いはホウ素(B)、アルミニウム(Al)、ガリ
ウム(Ga)、インジウム(In)等のアクセプター元
素を添加したP型半導体膜に対しても本発明は適応可能
である。これら半導体膜はAPCVD法やLPCVD
法、PECVD法等のCVD法、或いはスパッター法等
や蒸着法等のPVD法で形成する。半導体膜としてシリ
コン膜を用いる場合、LPCVD法では基板温度を40
0℃程度から700℃程度としてジシラン(Si
2H6)などを原料として堆積し得る。PECVD法で
はモノシラン(SiH4)などを原料として基板温度が
100℃程度から500℃程度で堆積可能である。スパ
ッター法を用いる時には基板温度は室温から400℃程
度である。この様に堆積された半導体膜の初期状態(a
s−deposited状態)は非晶質や混晶質、微結
晶質、或いは多結晶質等様々な状態があるが、本願発明
にあっては初期状態はいずれの状態であっても構わな
い。尚本願明細書中では非晶質の結晶化のみならず、多
結晶質や微結晶質の再結晶化をも含めて総て結晶化と呼
ぶ。半導体膜の膜厚はそれをTFTに用いる時には20
nm程度から100nm程度が適している。
絶縁膜と半導体膜を形成した後、この半導体膜をレーザ
ー照射によって結晶化する。通常、 LPCVD法、P
ECVD法等のCVD法で堆積させたシリコン膜表面は
自然酸化膜で覆われていることが多い。従って、レーザ
ー光を照射する前にこの自然酸化膜を除去する必要があ
る。このためには弗酸溶液104に浸してウエットエッ
チングする方法や、フッ素ガスを含んだプラズマ中での
ドライエッチング等がある。
チャンバー(108)にセットする。レーザー照射チャ
ンバーは一部分が石英の窓(106)によってできてお
り、チャンバーを真空に排気した後この石英窓からレー
ザー光(107)を照射する。
ザー光は半導体薄膜(103)表面で強く吸収され、そ
の直下の絶縁膜(102)にはほとんど吸収されないこ
とが望まれる。従ってこのレーザー光としては紫外域ま
たはその近傍の波長を持つエキシマレーザー、アルゴン
イオンレーザー、YAGレーザー高調波等が好ましい。
また、半導体薄膜を高温に加熱すると同時に基板へのダ
メージを防ぐためには大出力でしかも極短時間のパルス
発振であることが必要となる。従って、上記レーザー光
の中でも特にキセノン・クロライド(XeCl)レーザ
ー(波長308nm)やクリプトンフロライド(Kr
F)レーザー(波長248nm)等のエキシマ・レーザ
ーが最も適している。 次にこれらのレーザー光の照射
方法について図2にそって述べる。レーザーパルスの強
度半値幅は10ns程度から500ns程度の極短時間
である。レーザー照射は基板(200)を室温(25
℃)程度から400℃程度の間とし、背景真空度が10
−4Torr程度から10−9Torr程度の真空中に
て行う。レーザー照射の一回の照射面積は対角5mm□
程度から60mm□程度の正方形または長方形状であ
る。レーザー照射の一回の照射で例えば8mm□の正方
形面積が結晶化できるビームを用いた場合について説明
する。1カ所に1発のレーザー照射(201)をおこな
った後、基板とレーザーとの位置を相対的に水平方向に
わずかにずらす(203)。この後再び1発のレーザー
照射(202)をおこなう。このショットアンドスキャ
ンを連続的に繰り返していく事によって大面積の基板に
も対応できる。更に具体的には、各照射毎に照射領域を
1%程度から99%程度ずらして行く(例えば50%:
先の例では4mm)。最初に水平方向(X方向)に走査
した後、次に垂直方向(Y方向)に適当量(204)ず
らせて、再び水平方向に所定量(203)ずつずらせて
走査し、以後この走査を繰り返して基板全面に第一回目
のレーザー照射を行う。この第一回目のレーザー照射エ
ネルギー密度は50mJ/cm2程度から600mJ/
cm2程度の間が好ましい。第一回目のレーザー照射が
終了した後、必要に応じて第二回目のレーザー照射を全
面に施す。第二回目のレーザー照射を行う場合、そのエ
ネルギー密度は一回目より高い値が好ましく、100m
J/cm2程度から1000mJ/cm2程度の間とし
ても良い。走査方法は第一回目のレーザー照射と同じで
正方形状の照射領域をY方向とX方向に適当量ずらせて
走査する。更に必要に応じてエネルギー密度をより高く
した第三回目或いは第四回目のレーザー照射を行う事も
可能で有る。こうした多段階レーザー照射法を用いると
レーザー照射領域端部に起因するばらつきを完全に消失
させる事が可能になる。多段階レーザー照射の各回目の
照射に限らず通常の一段階照射でも、レーザー照射は総
て半導体膜に損傷が入らぬエネルギー密度で行う。これ
以外にも図3に示すように、照射領域形状を幅100μ
m程度以上で長さが数10cm以上のライン状(30
1)とし、このライン状レーザー光を走査して結晶化を
進めても良い。この場合各照射毎のビームの幅方向の重
なり(301と302の重なり)はビーム幅の5%程度
から95%程度とする。ビーム幅が100μmでビーム
毎の重なり量が90%で有れば、一回の照射毎にビーム
は10μm進むので同一点は10回のレーザー照射を受
ける事となる。通常半導体膜を基板全体で均一に結晶化
させるには少なくとも5回程度以上のレーザー照射が望
まれるので、照射毎のビームの重なり量は80%程度以
上が求められる。高い結晶性の多結晶膜を確実に得るに
は同一点が10回程度から30回程度の照射が行われる
様に重なり量を90%程度から97%程度へと調整する
のが好ましい。
検査)レーザー結晶化半導体薄膜の結晶性を評価し、以
降のプロセスを継続するかどうか判定する。レーザー結
晶化したpoly−Si膜の電気特性を評価するために
基板を抜き取り、これに金属電極を形成する。金属電極
は例えばアルミニウムを蒸着またはスパッタリングする
ことによって形成する。あらかじめ窓をくりぬいた薄い
金属薄膜をマスクとして用いマスク蒸着、マスクスパッ
タをしても良いし、全面に金属薄膜を形成した後フォト
リソグラフィーによってパターンを形成しても良い。こ
のようにして形成した金属電極に電圧を印可し、このと
きレーザー結晶化poly−Siに流れる電流値を検査
する。この電流値からpoly−Siの電気伝導率を求
め、これによってpoly−Siの結晶性を検査する。
でもなく、検査用の針を直接接触させることによって、
測定してもよい。また、4探針法を用いることによっ
て、同様に検査用の針を直接接触させて検査することも
できる。レーザー結晶化poly−Si膜に直接針を接
触させて検査をおこなう方法を用いれば、真空対応プロ
ーバを使うことによってレーザー結晶化poly−Si
膜が大気に触れること無く検査ができるため、正確な測
定ができるだけでなく、以降の活性種を用いた処理やゲ
ート絶縁膜成膜処理を真空中一貫プロセスとしながらp
oly−Si膜の結晶性評価が可能である。
種を用いた処理)上記工程によって全面結晶化が終了し
た後、真空雰囲気であったレーザー結晶化チャンバー内
に水素または酸素ガス(111)をマスフローコントロ
ーラ(105)を経て導入する。ここで水素、酸素ガス
は例えば1Torrまでレーザー結晶化チャンバーに導
入する。水素、酸素の活性種は、RF放電や直流放電あ
るいは熱フィラメントによる熱活性化によって発生させ
ることが出来る。レーザー結晶化したpoly−Si膜
にこの処理を30秒から5分施すことによって膜中の欠
陥は劇的に減少し、優れた結晶性のpoly−Si膜を
得ることが出来る。尚、工程のタクトタイムを短縮する
ためにはレーザー結晶化を行った後基板をロボットアー
ムによって別の真空チャンバーに移動させ、前記水素、
酸素の活性種処理を行うことが有効である。
めに再度ここで前記検査を行い以降のプロセスを継続す
るかどうか判定する。先に述べたようにこの検査も真空
中で直接針を接触させることによっておこなってもよ
い。
ーザー結晶化チャンバーより取り出し、p−Si膜のパ
ターニングをおこないアイランド状のp−Si膜(11
2)を形成する。しかる後ゲート絶縁膜113を成膜す
る。ゲート絶縁膜の成膜方法としては、ECRプラズマ
CVD法、平行平板プラズマCVD法などがある。この
ようにMOS界面となるp−Siの表面を常に保護する
ようなプロセスを行うことによって、極めて良好な半導
体−ゲート絶縁膜構造が完成するのである。ここで、ゲ
ート絶縁膜の形成はレーザー結晶化、活性種処理に引き
続いて真空中で連続しておこなうと更に効果的である。
114となる薄膜をPVD法或いはCVD法などで堆積
する。この材質は電気抵抗が低く、350℃程度の熱工
程に対して安定である事が望まれ、例えばタンタル、タ
ングステン、クロム等の高融点金属がふさわしい。ま
た、イオンドーピングによってソース、ドレインを形成
する場合、水素の茶ねリングを防止するためにこのゲー
ト電極の膜厚がおよそ700nm程度必要になる。前記
高融点金属の中で700nmもの膜厚で成膜しても膜ス
トレスによるクラックが生じない材料となると、タンタ
ルが最もふさわしい。ゲート電極となる薄膜を堆積後パ
ターニングを行い、引き続いて半導体膜に不純物イオン
注入を行ってソース・ドレイン領域115を形成する。
この時ゲート電極がイオン注入のマスクと成っているの
で、チャンネルはゲート電極下のみに形成される自己整
合構造となる。不純物イオン注入は質量非分離型イオン
注入装置を用いて注入不純物元素の水素化物と水素を注
入するイオン・ドーピング法と、質量分離型イオン注入
装置を用いて所望の不純物元素のみを注入するイオン打
ち込み法の二種類が適応され得る。イオン・ドーピング
法の原料ガスとしては水素中に希釈された濃度0.1%
程度から10%程度のホスフィン(PH3)やジボラン
(B2H6)等の注入不純物元素の水素化物を用いる。
イオン打ち込み法では所望の不純物元素のみを注入した
後に引き続いて水素イオン(プロトンや水素分子イオ
ン)を注入する。前述の如くMOS界面やゲート絶縁膜
を安定に保つ為には、イオン・ドーピング法にしろイオ
ン打ち込み法にしろイオン注入時の基板温度は350℃
以下である事が好ましい。一方注入不純物の活性化を3
50℃以下の低温にて常に安定的に行うには(本願では
これを低温活性化と称する)、イオン注入時の基板温度
は200℃以上である事が望ましい。トランジスタのし
きい値電圧を調整する為にチャンネル・ドープ行うと
か、或いはLDD構造を作成すると云った様に低濃度に
注入された不純物イオンを低温で確実に活性化するに
は、イオン注入時の基板温度は250℃以上で有る事が
必要となる。この様に基板温度が高い状態でイオン注入
を行うと、半導体膜のイオン注入に伴う結晶壊破の際に
再結晶化も同時に生じ、結果としてイオン注入部の非晶
質化を防ぐ事が出来るのである。即ちイオン注入された
領域は注入後も依然として結晶質として残り、その後の
活性化温度が350℃程度以下と低温で有っても注入イ
オンの活性化が可能に成る訳で有る。CMOS TFT
を作成する時はポリイミド樹脂等の適当なマスク材を用
いてNMOS又はPMOSの一方を交互にマスクで覆
い、上述の方法にてそれぞれのイオン注入を行う。
を形成し、次にソース・ドレイン上にコンタクトホール
を開孔し、ソース・ドレイン取り出し電極117と配線
をPVD法やCVD法などで形成して薄膜トランジスタ
が完成する。
明する。本発明で用いられる基板及び下地保護膜に関し
ては前述の説明に準ずるが、ここでは基板の一例として
300mm×300mmの正方形状汎用無アルカリガラ
ス101を用いる。まず基板101上に絶縁性物質であ
る下地保護膜102を形成する。ここでは基板温度を1
50゜CとしてECR−PECVD法にて200nm程
度の膜厚を有する酸化硅素膜を堆積する。次に後に薄膜
トランジスタの能動層となる真性シリコン膜等の半導体
膜103を堆積する。半導体膜の厚みは50nm程度で
有る。本例では高真空型LPCVD装置を用いて、原料
ガスで有るジシラン(Si2 H6)を200SCCM
流し、425℃の堆積温度で非晶質シリコン膜103を
堆積する。まず高真空型LPCVD装置の反応室を25
0℃とした状態で反応室の内部に複数枚(例えば17
枚)の基板を表側を下向きとして配置する。こうした後
にターボ分子ポンプの運転を開始する。ターボ分子ポン
プが定常回転に達した後、反応室内の温度を約1時間掛
けて250℃から425℃の堆積温度に迄上昇させる。
昇温開始後の最初の10分間は反応室にガスを全く導入
せず真空中で昇温を行ない、しかる後純度が99.99
99%以上の窒素ガスを300SCCM流し続ける。こ
の時の反応室内における平衡圧力は、3.0×10−3
Torrで有る。堆積温度に到達した後、原料ガスであ
るジシラン(Si2 H6 )を200SCCM流すと
共に、純度が99.9999%以上の希釈用ヘリウム
(He)を1000SCCM流す。堆積開始直後の反応
室内圧力は凡そ0.85Torrで有る。堆積の進行と
共に反応室内の圧力は徐々に上昇し、堆積終了直前の圧
力は凡そ1.25Torrと成る。斯様に堆積したシリ
コン膜103は基板の周辺部約7mmを除いた286m
m角の領域内に於いて、その膜厚変動はア5%以内で有
る。
の一部にイオン注入法を用いて不純物を導入する。例え
ばリンを加速電圧20kVで3×1012cm−2打ち
込む。これによって50nmの非晶質シリコン膜中では
リンは表面から約25nm程度の深さの所にピークを持
つガウス分布にちかい密度分布をする。これによって膜
中の平均不純物密度は約5.6×1017cm−3とな
る。このようにppm程度微量の不純物をあらかじめ非
晶質シリコン膜中にドープすることによって、レーザー
結晶化以降のpoy−Siの結晶の性質を非常に高い精
度で検査することが可能となる。
れに先立って非晶質シリコン膜を弗酸溶液に浸し、半導
体膜103上の自然酸化膜をエッチングする。一般的に
シリコン膜が露出した表面は非常に不安定で、シリコン
薄膜を保持している雰囲気物質と容易に反応を起こす。
従って、レーザー照射をおこなう前処理では単に自然酸
化膜を除去するだけでなく、露出したシリコン膜表面を
安定化させる必要がある。このためには、弗酸溶液によ
る処理が望ましい。弗酸は純水との混合比が1:30に
なるようにする。この弗酸溶液中に約20から30秒浸
した後、すぐに純水洗浄を10から20分おこなう。こ
の後スピンナーで純水を取り除く。これによって、シリ
コン膜表面は水素原子でターミネートされた安定化表面
になる。
はキセノン・クロライド(XeCl)のエキシマ・レー
ザー(波長:308nm)を照射する。レーザーパルス
の強度半値幅(時間に対する半値幅)は25nsであ
る。基板101を室温(25℃)でレーザー結晶化チャ
ンバーにセットした後、真空排気をおこなう。基板を加
熱した状態でレーザー照射することでp−Si膜の結晶
性を向上することができるので、真空排気後基板温度を
250度℃まで上昇させる。一回のレーザー照射面積は
10mm角の正方形状で、照射面でのエネルギー密度は
160mJ/cm2 である。このレーザー光を90%
ずつ重ねつつ(つまり照射するごとに0.8mmづつ)
相対的にずらしながら照射を繰り返す(図2参照)。こ
うして一辺300mmの基板全体のアモルファスシリコ
ンを結晶化する。同様な照射方法を用いて2回目のレー
ザー照射を行う。2回目のエネルギー密度は180mJ
/cm2で有る。これをくり返し、3回目、4回目と約
20mJ/cm2づつ照射エネルギー密度を上昇させな
がら最終的にはのエネルギー密度440mJ/cm2の
照射をおこないレーザー照射を終了する。ここで450
mJ/cm2の照射レーザーエネルギー密度を超えた高
いエネルギーを照射すると、p−Siのグレインが微結
晶化を起こすため、これ以上のエネルギー照射を避け
た。
ミ電極403を真空蒸着によって形成し、これをパター
ンニングする。この電極を用いてレーザー結晶化後のp
oly−Si膜の電気伝導率を調べたところ、照射レー
ザーのエネルギー密度と電気伝導率は図5に示すように
なった。微量の不純物がドープされたレーザー結晶化p
oly−Si膜はレーザーのエネルギー密度とともに大
きく変化し、全体で6桁も電気伝導率が変わる。これ
は、レーザー結晶化によって膜中に発生する欠陥密度が
丁度あらかじめドープしておいた不純物の密度と同程度
であるためである。不純物は効率よく活性化するもの
の、キャリアが膜中欠陥にトラップされるため伝導に寄
与できるキャリア密度が大変少なく、レーザーの条件が
悪いと10−7S/cmと極めて電気伝導率が低くなる
のである。一方、レーザー照射条件が良く膜中欠陥が少
なくなると電気伝導率が10−1S/cm程度にまで上
昇するのは、欠陥に捕まっていたキャリアが放出され伝
導に寄与ていることを示しているのである。このよう
に、微量に不純物をドープしたpoly−si膜の電気
伝導率あるいはシート抵抗、抵抗率を調べることによっ
て、同膜中の欠陥、つまり結晶性を検査することが出来
るのである。特にレーザー結晶化poly−Si膜の場
合、あらかじめドープしておく不純物の密度は約1×1
017cm−3から約5×1018cm−3の範囲が適
当であることがわかった。また、レーザー結晶化を行っ
た後で不純物を導入した場合でも全く同様の評価が可能
であるため、例えばゲート絶縁膜まで形成した後で不純
物を注入しても良い。
測定をもちいるとより定量的な評価が可能となる。図6
に先に述べたレーザー結晶化poly−Si膜のホール
効果測定をおこなった結果を示す。ホール効果測定によ
ってpoly−Si膜中のキャリア移動度をしらべると
図6にあるようにあるレーザーエネルギーで極小値を示
す。レーザー結晶化のエネルギーを増加させるとpoy
−Si中の欠陥密度が徐々に減少し、これがあらかじめ
導入しておいた不純物の密度と同じ値になったときに移
動度は極小値を示すのである。図6の例では、リンの注
入量が9.4×1017cm−3 であるので、レーザ
ーエネルギー315mJ/cm2のときにpoly−S
i膜中欠陥密度が9.4×1017cm−3であるとわ
かる。このようにレーザーのエネルギー密度に対してp
oly−Si膜のキャリア移動度が極小値を示す値を調
べる方法をりようすることによってレザー結晶化装置の
日常的な変動をも管理することができるのである。
または酸素ガスを導入する。本例では99.999%水
素ガスを約1Torrでマスフローコントローラ111
から導入した。この状態で真空中で移動可能な平行平板
電極を基板上まで移動させ、これに13.56MHzの
RF118を印可することによって放電を行い、水素の
活性種によるレーザー結晶化poly−Si膜中の欠陥
終端をおこなった。レーザー結晶化poly−Si膜は
活性で容易に変化しやすいので、これを防ぐためにはレ
ーザー結晶化に引き続いて水素ガスの活性種を利用して
欠陥を終端することが極めて有効である。したがって、
これらを真空中の連続一貫プロセスでおこなった。
れたかを調べるために再度電気特性の測定を行った。水
素によってpoly−Si膜中の欠陥、特に結晶粒界に
局在している欠陥が低減されるため、電気伝導率が更に
2桁上昇し10S/cm程度にまで上昇する。特に水素
化によって欠陥が減少しているため、水素化の効果を詳
細に調べるためには、poly−si膜中に1×10
16cm−3から約1×1018cm−3の範囲が適当
である。こうすれば水素化処理後の欠陥密度と不純物密
度が同程度になりpoly−si膜の電気伝導率の変化
の水素化処理条件依存性が強くなるため、より精度の高
い結晶性評価が可能となるのである。
00℃程度のアニール処理、または水蒸気雰囲気中での
熱処理なども結晶性の向上に有効であり、この場合もp
oly−si膜中に1×1016cm−3から約1×1
018cm−3の不純物があれば結晶性の変化を敏感に
測定することが可能となるのである。
排気し、真空を保ったままで基板をゲート絶縁膜成膜チ
ャンバーへと搬送する。ここでCVD法やPVD法など
でゲート絶縁膜113を形成する。本例では平行平板型
rf放電PECVD法で基板温度を350℃として12
0nmの酸化硅素膜を堆積する。原料ガスとしてはTE
OS(Si−(O−CH2−CH3)4)と酸素
(O2)の混合ガスをもちいた。一旦酸素で安定化させ
たp−Si表面はかなり安定で、図1に示すようにゲー
ト絶縁膜成膜前にパターニングの工程をとっても良い
が、更に清浄な界面を形成するために連続でゲート絶縁
膜を成膜する事はその効果があることがわかった。
PVD法或いはCVD法などで堆積する。通常はゲート
電極とゲート配線は同一材料にて同一工程で作られる
為、この材質は電気抵抗が低く、350℃程度の熱工程
に対して安定である事が望まれる。本例では膜厚が60
0nmのタンタル薄膜をスパッタ法により形成する。タ
ンタル薄膜を形成する際の基板温度は180℃であり、
スパッタガスとして窒素ガスを6.7%含むアルゴンガ
スを用いる。斯様に形成したタンタル薄膜は結晶構造が
α構造と成っており、その比抵抗は凡そ40μΩcmで
ある。ゲート電極となる薄膜を堆積後パターニングを行
い、引き続いて半導体膜に不純物イオン注入を行ってソ
ース・ドレイン領域115及びチャンネル領域を形成す
る。この時ゲート電極がイオン注入のマスクとなってい
るため、チャンネルはゲート電極下のみに形成される自
己整合構造となる。イオン・ドーピング法の原料ガスと
しては水素中に希釈された濃度0.1%程度から10%
程度のホスフィン(PH3)やジボラン(B2H6)等
の注入不純物元素の水素化物を用いる。本例ではNMO
S形成を目指し、イオン・ドーピング装置を用いて、水
素中に希釈された濃度5%のホスフィン(PH3)を加
速電圧100keVで注入する。PH3 +やH2 +イオ
ンを含むの全イオン注入量は1×1016cm−2であ
る。
VD法で形成する。本例ではTEOS(Si−(O−C
H2−CH3)4)と酸素(O2)、水(H2O)を原
料気体とし、希釈気体としてアルゴンを用いて基板表面
温度300℃で500nmの膜厚に成膜する。イオン注
入と層間絶縁膜形成後、350℃程度以下の適当な熱環
境下にて数十分から数時間の熱処理を施して注入イオン
の活性化及び層間絶縁膜の焼き締めを行う。この熱処理
温度は注入イオンを確実に活性化する為にも250℃程
度以上が好ましい。又層間絶縁膜を効能的に焼き締める
には300℃以上の温度が好ましい。通常ゲート絶縁膜
と層間絶縁膜とではその膜品質が異なっている。その為
に層間絶縁膜形成後二つの絶縁膜にコンタクトホールを
開ける際、絶縁膜のエッチング速度が違っているのが普
通である。斯様な条件下ではコンタクトホールの形状が
下方程広い逆テーパー状に成ったり或いは庇が発生して
仕舞い、その後電極形成した時に電気的な導通がうまく
取れない所謂接触不良の原因となる。層間絶縁膜を効能
的に焼き締めるとこうした接触不良の発生を最小限に止
められるので有る。本例では露点が80℃の水蒸気を含
んだ酸素雰囲気1気圧下にて300℃1時間の熱処理を
施す。単純な熱処理に比べ、水蒸気を露点で35℃程度
から100℃程度含んだ酸素含有気体(酸素濃度は25
%程度から100%が好ましい)雰囲気下で圧力を0.
5気圧程度から1.5気圧程度として100℃程度から
400℃程度の温度で熱処理を30分程度から6時間程
度行うと、酸化膜(下地保護膜、ゲート絶縁膜、層間絶
縁膜等)の膜質改善が進み、高電圧や高電流下でも安定
に動作する信頼性の高いトランジスタが得られる。層間
絶縁膜形成後ソース・ドレイン上にコンタクトホールを
開孔し、ソース・ドレイン取り出し電極117と配線を
PVD法やCVD法などで形成して薄膜トランジスタが
完成する。
した後に初めて電気特性を評価しレーザー結晶化pol
y−si膜の結晶性が評価できるのであるが、これでは
不良のトランジスタも大量に生産してしまうこととな
り、コスト低減の障害となってしまう。しかし、以上述
べて来た様に本発明の半導体薄膜の結晶性検査方法を用
いることによって、プロセスの早い段階でレーザー結晶
化poly−si膜の結晶性を検査することが出来るの
で、歩留まりをあげ、低コストの薄膜トランジスタ生産
が可能となる。
図。
示す図。
示す図。
ランジスタの製造工程に応用した場合を示す工程断面
図。
場合に選られるデータの一例を示す図。
場合に選られるデータの一例を示す図。
Claims (13)
- 【請求項1】半導体薄膜に1×1019cm-3以下の不純物を
導入し、該半導体薄膜の電気特性を測定することにより
該半導体薄膜の結晶性を評価することを特徴とする半導
体薄膜の結晶性検査方法。 - 【請求項2】前記半導体薄膜はレーザー光照射による結
晶成長をおこなったものであることを特徴とする請求項
1記載の半導体薄膜の結晶性検査方法。 - 【請求項3】前記不純物の濃度は1×1017cm-3〜5×1018
cm-3の範囲であることを特徴とする請求項1または2記
載の半導体薄膜の結晶性検査方法。 - 【請求項4】前記電気特性の測定は該半導体薄膜のシー
ト抵抗測定またはホール効果測定によってなされること
を特徴とする請求項1,2,または3記載の半導体薄膜
の結晶性検査方法。 - 【請求項5】前記不純物の導入は、前記レーザー光照射
の前におこなうことを特徴とする請求項2,3,または
4記載の半導体薄膜の結晶性検査方法。 - 【請求項6】前記半導体薄膜はレーザー光照射による結
晶成長をおこなった後、水素または酸素の活性種処理を
おこなった半導体薄膜であることを特徴とする請求項1
記載の半導体薄膜の結晶性検査方法。 - 【請求項7】前記不純物の濃度は1×1016cm-3〜1×1018
cm-3の範囲であることを特徴とする請求項6記載の半導
体薄膜の結晶性検査方法。 - 【請求項8】前記電気特性の測定は該半導体薄膜のシー
ト抵抗測定またはホール効果測定によってなされること
を特徴とする請求項6または7記載の半導体薄膜の結晶
性検査方法。 - 【請求項9】前記不純物の導入は、前記レーザー光照射
の前におこなうことを特徴とする請求項6,7,または
8記載の半導体薄膜の結晶性検査方法。 - 【請求項10】前記半導体薄膜はレーザー光照射による
結晶成長をおこなった後、400℃以下の熱アニールまた
は400℃以下の水熱併用アニールをおこなった半導体薄
膜であることを特徴とする請求項1記載の半導体薄膜の
結晶性検査方法。 - 【請求項11】前記不純物の濃度は1×1016cm-3〜1×10
18cm-3の範囲であることを特徴とする請求項10記載の
半導体薄膜の結晶性検査方法。 - 【請求項12】前記電気特性の測定は該半導体薄膜のシ
ート抵抗測定またはホール効果測定によってなされるこ
とを特徴とする請求項10または11記載の半導体薄膜
の結晶性検査方法。 - 【請求項13】前記不純物の導入は、前記レーザー光照
射の前におこなうことを特徴とする請求項10,11ま
たは12記載の半導体薄膜の結晶性検査方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8477499A JP2000277579A (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | 半導体薄膜の結晶性検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8477499A JP2000277579A (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | 半導体薄膜の結晶性検査方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000277579A true JP2000277579A (ja) | 2000-10-06 |
Family
ID=13840035
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8477499A Pending JP2000277579A (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | 半導体薄膜の結晶性検査方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000277579A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007127499A (ja) * | 2005-11-02 | 2007-05-24 | Nec Electronics Corp | 非破壊検査装置および非破壊検査方法 |
| US8216879B2 (en) | 2008-05-12 | 2012-07-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Method for manufacturing semiconductor device or apparatus, and apparatus for manufacturing the same |
| CN106960805A (zh) * | 2017-03-09 | 2017-07-18 | 武汉华星光电技术有限公司 | 应用于显示面板的晶体管电性测量方法及装置 |
-
1999
- 1999-03-26 JP JP8477499A patent/JP2000277579A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007127499A (ja) * | 2005-11-02 | 2007-05-24 | Nec Electronics Corp | 非破壊検査装置および非破壊検査方法 |
| US8216879B2 (en) | 2008-05-12 | 2012-07-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Method for manufacturing semiconductor device or apparatus, and apparatus for manufacturing the same |
| CN106960805A (zh) * | 2017-03-09 | 2017-07-18 | 武汉华星光电技术有限公司 | 应用于显示面板的晶体管电性测量方法及装置 |
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