JP2000277586A - 基板搬送装置 - Google Patents

基板搬送装置

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JP2000277586A
JP2000277586A JP7747499A JP7747499A JP2000277586A JP 2000277586 A JP2000277586 A JP 2000277586A JP 7747499 A JP7747499 A JP 7747499A JP 7747499 A JP7747499 A JP 7747499A JP 2000277586 A JP2000277586 A JP 2000277586A
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arm
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JP7747499A
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Kazuto Okada
和人 岡田
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Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基板搬送ロボットの走行方向の移動により誘
起される気流によるパーティクル巻き上げを抑制する基
板搬送装置を提供すること。 【解決手段】 ダウンフローが作用するハウジング内で
基板11を載せて走行し、基板処理部に対して基板11
の搬送を行う基板搬送装置32であって、基板11を載
置する基板載置手段10を基板処理部に向けて進退させ
る第1位置及び第2位置を取りうるロボット手段1に、
走行方向に向かって作用する整流手段4、5、7を設け
る。整流手段4、5、7を設けることにより、ダウンフ
ローが作用している中をロボット手段1が高速で走行し
ても、ダウンフローによる乱れ渦の発生を抑えることが
できるため、上昇流や循環流によるパーティクルの巻き
上げを防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体製造装置や
液晶製造装置等における半導体ウエハや液晶用ガラス角
型基板等の基板を搬送する基板搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体ウエハや液晶表示基板等の精密電
子基板の製造工程において、基板を1枚ずつ処理する枚
葉式の基板処理装置が用いられている。この基板処理装
置は、基板を一枚ずつ処理する複数の基板処理部と、各
基板処理部間で基板を搬送する基板搬送ロボットとを備
えている。基板処理部は、成膜部やエッチング部、洗浄
処理部や熱処理部、レジスト塗布部等の複数の単位処理
部を一定に配置して基板処理部を形成する。一方、基板
搬送ロボットは、ハンドの上に基板を載置し、クリーン
ルーム内をレール等の走行経路に沿って移動し、各基板
処理部へ搬送する。そして、所定の基板処理部内にハン
ドを進出・後退させて基板を基板処理部内に設置し、所
定の処理が終了した後、再びハンドを進出・後退させて
基板処理部から取り出し、所定の設置位置まで搬送す
る。このように、基板搬送ロボットが移動するクリーン
ルーム内は、パーティクルの浮遊を抑えるためのダウン
フローが形成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、半導体
ウエハは大口径化しており、また、液晶用ガラス基板も
大面積化が進んでいるため、基板搬送ロボットは、より
大きな基板に対応できるように大きくなってきている。
一方、基板搬送ロボットが走行するクリーンルームは、
基板処理装置の工場内占有面積を抑えるように省スペー
ス化の方向にある。さらに、基板搬送ロボットの搬送速
度は、スループットの向上のため高速化の方向にある。
以上の理由により、狭いクリーンルーム内を大型化した
基板搬送ロボットが高速走行すると、基板搬送ロボット
の走行方向の動きによりダウンフローが乱れて誘起され
た気流によるパーティクル巻き上げが問題となることが
判明した。
【0004】具体的には、従来の基板搬送ロボットで
は、基板搬送ロボットの走行方向の気流に対して対策が
とられていないため、気流がロボットの胴体でせき止め
られ、その気流が上下方向に向きを変え、ロボットの胴
体端部で流れの剥離が生じかつ循環流を誘発し、ハウジ
ング上部へのパーティクル巻き上げ、堆積を生じせしめ
る。
【0005】そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなさ
れたものであって、その目的とするところは、基板搬送
ロボットの走行方向の移動によりダウンフローが乱れて
誘起された気流によるパーティクル巻き上げを抑制する
基板搬送装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
ダウンフローが作用するハウジング内で基板を載せて走
行し、前記ハウジングに接続された基板処理部に対して
前記基板の搬送を行う基板搬送装置であって、前記基板
を載置する基板載置手段と、前記基板載置手段を前記基
板処理部に向けて進退させる第1位置及び第2位置と、
前記基板を前記基板処理部に移載するための上昇位置及
び下降位置とを取りうるロボット手段と、前記ロボット
手段を走行させるレール手段とを備え、前記ロボット手
段には、走行方向に向かって作用する整流手段が設けら
れたことを特徴とする。
【0007】整流手段を設けることにより、従来のよう
に、ダウンフローが作用しているなかをロボット手段が
高速で走行しても、ダウンフローによる乱れ渦の発生を
抑えることができるため、上昇流や循環流によるパーテ
ィクルの巻き上げを防止できる。ここで、第1位置は、
基板載置手段が基板処理部に向けて移動した位置であ
り、第2位置は、走行時等における基板載置手段の基準
位置である。また、上昇位置は、基板載置手段が基板処
理部内に進入し、基板載置手段に基板を載置させるため
に上昇する位置である。また、下降位置は、基板載置手
段が基板処理部内に進入し、基板載置手段上の基板を基
板処理部に設置させるために下降する位置である。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の構成に加えて、前記整流手段が、フィン形状、船首
形状のいずれか又はその組み合わせであることを特徴と
する。走行方向に向けて作用するフィン形状又は船首形
状は、走行方向の流れを整流する。フィン形状の場合、
フィンによる出っ張りを少なくできるため、複数のフィ
ンを設けることが好ましい。船首形状の場合、走行速度
とダウンフローの流速との合成ベクトルの方向に船首を
向けることが好ましい。出っ張りを少なくした簡単形状
で走行方向の流れを整流できる。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明の構成に加えて、前記ロボット手段は、前記レール手
段に沿って走行する走行台と、走行台から昇降する昇降
軸と、前記昇降軸に対して水平旋回する第1アームと、
前記第1アームに対して水平旋回するとともに、前記基
板載置手段を水平旋回可能に支持する第2アームとを有
し、前記第1アーム及び前記第2アームはその端を走行
方向に向けて重なるものであることを特徴とする。進退
機能と昇降機能を備えたロボット手段をコンパクトに形
成できる構造であるため、ロボット手段が小型になり、
高速走行させやすい。即ち、狭いスペースで高速搬送を
行っても摺動部から極力発塵がなく、たとえ発塵して
も、一度装置に沈降体積したパーティクルが再飛散する
ことがない。また、第1アームと第2アームは、走行時
にその端を走行方向に向けて重ねた状態になり、走行方
向の断面積が少なくなるため、ロボット手段を高速走行
させやすい。
【0010】請求項4記載の発明は、請求項3記載の発
明の構成に加えて、前記走行台に、水平方向のフィン形
状、走行方向に向かう船首形状のいずれか又はその組み
合わせによる整流手段が設けられていることを特徴とす
る。走行台は走行方向移動に限定されるため、出っ張り
の少ないフィンを多数枚上下に重ねるか、走行方向に向
かう船首形状を採用しやすい。このため、走行台の出っ
張りを少なくして、整流作用を高めることができる。
【0011】請求項5記載の発明は、請求項3又は請求
項4記載の発明の構成に加えて、走行方向に向かって重
なった前記第1アーム及び前記第2アームに、水平方向
のフィン形状、走行方向に向かう船首形状のいずれか又
はその組み合わせによる整流手段が設けられていること
を特徴とする。第1アーム及び第2アームは、水平旋回
するため、出っ張りの少ないフィンを各アームに設けた
り、各アームを走行方向に向かう船首形状としやすい。
このため、走行時に各アームを重ねると、フィン又は船
首形状が重なる状態になり、走行時の整流作用が有効に
働く。また、第1アームと第2アームの旋回時にも整流
作用が働く形状になり、旋回時の渦の発生も抑制され
る。第1アームと第2アームの姿勢が良く、整流作用を
高められる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態に係る基
板搬送装置を図面に基づいて説明する。図3に示すよう
に、基板搬送装置32は、ハウジング14内に設けられ
たレール9(レール手段)と、レール9上を走行する基
板搬送ロボット1(ロボット手段)とを有しており、基
板を成膜又はエッチング装置23に搬送するようになっ
ている。図1に示すように、基板搬送ロボット1は、基
板載置手段を構成するフォーク10と、走行台8と、昇
降軸6と、第1アーム2と、第2アーム3とを有してお
り、第1アーム2及び第2アーム3の端を走行方向に向
けて重ねて走行するようになっている。
【0013】走行台8は、レール9上を走行するように
なっており、レール9に対して垂直方向に昇降軸6が設
けられている。昇降軸6の上端には、第1アーム2が水
平面に対して角度θ1 で水平旋回可能に支持されてい
る。また、第1アーム2には、第1アーム2に対して角
度θ2 で水平旋回する第2アーム3が回動自在に支持さ
れている。さらに、第2アーム3には、角度θ3 で水平
旋回するフォーク10が回動自在に支持されている。こ
の第1アーム2及び第2アーム3は、走行方向の断面積
が小さくなるように走行方向に沿って長く形成されてお
り、略同形状に形成されている。また、第2アーム3及
びフォーク10は、図示されないチェーンスプロケット
等の連動機構を介してそれぞれ昇降軸6と連結されてい
る。
【0014】昇降軸6には、昇降駆動機構が設けられて
おり、昇降軸6は、z方向に昇降するようになってい
る。また、昇降軸6には、旋回駆動機構が設けられてお
り、昇降軸6の回転に応じて第1アーム2が角度θ1
水平旋回すると共に、上記の連動機構を介して第2アー
ム3及びフォーク10も角度θ2 、θ3 で水平旋回する
ようになっている。
【0015】このように、昇降軸6の回転により第1ア
ーム2、第2アーム3、フォーク10がそれぞれ水平面
を旋回すると、フォーク10は、成膜又はエッチング装
置23(図3参照)に向けて進退する第1位置又は第2
位置をとるようになっている。第1位置は、第1アーム
2、第2アーム3、フォーク10が水平旋回し、フォー
ク10がロードロック室20内に進入する(基板を設置
する)位置である。また、第2位置は、走行時の基準位
置であり、第1アーム2、第2アーム3、フォーク10
が走行方向に沿って重なった位置である。
【0016】また、昇降軸6のz方向の昇降により、フ
ォーク10は、基板を移載するための上昇位置又は下降
位置をとるようになっている。この上昇位置は、フォー
ク10がウエハカセット15又はロードロック室20内
に進入し、フォーク10の上面に基板を載置させるため
に上昇する位置である。また、下降位置は、フォーク1
0がウエハカセット15又はロードロック室20内に進
入し、フォーク10上の基板をウエハカセット15又は
ロードロック室20に設置させるために下降する位置で
ある。
【0017】基板搬送ロボット1の走行台8及び各アー
ム2、3には、整流手段を構成するフィン4、5、7が
水平面に対して平行に設けられている。このフィン(整
流板)4、5、7は、走行方向に向かって作用し、走行
方向の流れを整流するようになっている。第1アーム2
及び第2アーム3のフィン4、5の形状は、走行方向端
部が丸みを帯びるように形成されており、走行方向に向
かって作用するようになっている。また、フォーク10
がウエハカセット15(図3参照)やロードロック室2
0(図3参照)に入る際に妨げにならないように、走行
方向に沿って長く形成されている。また、走行台8に
は、5枚のフィン7が設けられており、このフィン7
は、円板状に形成され、走行方向の流れを整流するよう
になっている。また、フィン7の円周方向の長さl
1 と、各フィン7の間隔l2 は、同程度の長さであるの
が好ましい。
【0018】基板処理装置12は、図3に示すように、
ハウジング14内の基板搬送装置32と、成膜又はエッ
チング装置23と、ウエハカセット15、ウエハカセッ
ト架台16を有しており、図4に示すように、成膜又は
エッチング装置23a〜23cは、3台列設されてお
り、ウエハカセット15a〜15dは、カセット架台1
6上に4台列設されている。ハウジング14内には、図
3及び図4に示すように、ダウンフローを形成するヘパ
フィルター13と、レール9が設けられており、基板搬
送ロボット1がレール9上を走行するようになってい
る。また、ハウジング14のカセット架台16側には、
各ウエハカセット15に対応して開閉シャッター17a
〜17dが設けられており、ハウジング14の成膜又は
エッチング装置23側には、各ロードロック室20a〜
20cに対応してゲートバルブ18a〜18cが設けら
れている。
【0019】成膜又はエッチング装置23は、ロードロ
ック室20と、搬送チャンバー21と、プロセスチャン
バー22を有しており、基板(ウエハ)11をロードロ
ック室20から搬送チャンバー21を介してプロセスチ
ャンバー22まで搬送し、プロセスチャンバー22で成
膜又はエッチングするようになっている。ロードロック
室20には、プロセスチャンバー22内の真空状態を維
持したまま基板(ウエハ)11を搬入するために、ゲー
トバルブ18、24、真空ポンプ19が設けられてい
る。ロードロック室20は、基板搬送ロボット1から基
板(ウエハ)11を受け取ると、一旦ゲートバルブ1
8、24を閉じてロードロック室20内を密閉し、真空
ポンプ19によりロードロック室20内を真空状態にし
た後、基板(ウエハ)11を搬送チャンバー21に送る
ようになっている。
【0020】このように、基板処理装置12は、基板搬
送ロボット1により基板(ウエハ)11を成膜又はエッ
チング装置23まで搬送させ、基板(ウエハ)11にエ
ッチング等を施すようになっている。尚、基板(ウエ
ハ)11は、円板状の物に限定されない。
【0021】次に、上記の基板搬送装置32の構成に基
づいて、基板搬送装置32の動作を説明する。基板搬送
ロボット1が所定の開閉シャッター17の正面に停止す
ると、開閉シャッター17が開き、基板搬送ロボット1
は、図2に示すように、第1アーム及び第2アーム、フ
ォーク10をそれぞれの軸を中心として水平旋回させ、
フォーク10をウエハカセット15の基板(ウエハ)1
1の下側に位置させる。次に、フォーク10の上面に基
板11を載置するために、昇降軸6を上昇させ、基板1
1の下側に位置しているフォーク10を上昇させる。フ
ォーク10の上昇により基板11をフォーク10上面に
載置すると、再び、第1アーム2、第2アーム3、フォ
ーク10を水平旋回させて、図1に示す状態(第2位
置)に戻し、所望の成膜又はエッチング装置23に向け
て走行する。
【0022】図2及び図3に示すように、基板搬送ロボ
ット1は、ハウジング14内のレール9上をx軸方向に
走行する。ハウジング14内は、ヘパフィルター13に
よるダウンフローが形成されており、基板11表面上に
堆積したパーティクルをハウジング14下方に流す。ま
た、各アーム2、3のフィン4、5と走行台8のフィン
7により気流を整流するため、基板搬送ロボット1が高
速走行しても走行により発生する気流に悪影響を与えな
い。図5(b)に示すように、気流は、フィン4、5、
7の上面に沿って流れる。このため、ダウンフローが作
用している中を基板搬送ロボット1が高速走行しても、
ダウンフローが乱れ渦を発生するのを抑制する。また、
走行台8又はアーム2、3の走行方向正面にぶつかった
気流は、走行台8の下方から走行台8の下面に沿って流
れる。このため、移動方向に垂直な風上側の壁面でせき
止められた気流を水平方向に逃がし、上昇流及びそれに
伴い発生する循環流を抑制する。このように、ダウンフ
ローにより基板11上のパーティクルの堆積を抑制し、
基板搬送ロボット1は、フィン4、5、7の整流作用に
より気流の影響を抑えながら基板を搬送する。
【0023】一方、フィンが設けられていない従来の基
板搬送ロボットの場合には、図5(a)に示すように、
走行台の走行方向正面に気流が衝突すると、走行台の上
面及び下面から気流が剥離するため、上昇流や循環流が
生じ、基板上に堆積したパーティクルが舞上がってしま
う。
【0024】次に、基板搬送ロボット1が所望の成膜又
はエッチング装置23の正面に到達すると、成膜又はエ
ッチング装置23は、ゲートバルブ24を閉めたまま、
ゲートバルブ18を開ける。基板搬送ロボット1が第1
アーム2及び第2アーム3、フォーク10をそれぞれの
軸を中心として水平旋回させ、基板11を載置したフォ
ーク10をロードロック室20内に搬入する。そして、
昇降軸6を下降させ、基板11からフォーク10を離
し、ロードロック室20内に基板11を設置する。ロー
ドロック室20に基板(ウエハ)11が設置されると、
再び、第1アーム2及び第2アーム3、フォーク10を
水平旋回させて、図1に示す状態(第2位置)に戻し、
基板11の処理が終了するまで待機する。
【0025】一方、成膜又はエッチング装置23は、ゲ
ートバルブ18を閉めて真空ポンプ19によりロードロ
ック室20内を真空状態にする。ロードロック室20内
が真空状態になると、ゲートバルブ24を開けて基板
(ウエハ)11を搬送チャンバー21を介してプロセス
チャンバー22に搬出される。プロセスチャンバー21
に基板(ウエハ)11を搬入すると、基板(ウエハ)1
1にエッチング等が施される。エッチング等の処理が終
了すると、再び、基板11は、プロセスチャンバー22
から搬送チャンバー21を介してロードロック室20内
に搬送され、待機中の基板搬送ロボット1により上記と
同様の手順でフォーク10に載置され、所望のウエハカ
セット15まで搬送される。
【0026】次に、基板搬送ロボット1の変形例を説明
する。図6に示すように、基板搬送ロボット33と図1
の基板搬送ロボット1の異なる点は、第1アーム25
と、第2アーム26と、走行台28、の各形状である。
第1アーム25及び第2アーム26は、走行方向に沿っ
て長く形成されており、重なると船首形状となるように
形成されている。第1アーム25及び第2アーム26が
重なったときの断面形状は、図5(c)に示すように、
台形状であり走行方向の流れを整流するようになってい
る。
【0027】走行台28は、レール9に沿って船首形状
に形成されており、さらに、走行台28の上面には、整
流板27が設けられており、気流の影響を抑えるように
なっている。また、これらの船首形状の先端角度θは、
基板搬送ロボット33の移動速度とダウンフロー気流速
度の合成ベクトルの向きとなるように形成される。この
ように、船首形状の先端角度θを形成することにより、
船首でせき止められた流れを水平方向に逃がし、ゲルト
ラー渦による微小撹乱促進効果を奏し、剥離を抑制する
ようになっている。
【0028】さらに、基板搬送ロボット1の別の変形例
を説明する。図7に示すように、基板搬送ロボット34
と図1の基板搬送ロボット1の異なる点は、走行台31
の形状である。この走行台31は、半円柱状に形成され
た第2整流板30が設けられ、さらに、走行台31の上
面には、すり鉢状の第1整流板29が設けられており、
気流の影響を抑えるようになっている。この第2整流板
30は、例えば、テフロンシート等の変形自在な材質で
形成されており、気流からの動圧で変形するようになっ
ている。
【0029】尚、本実施形態に係る第1アーム2及び第
2アーム3の長手方向の断面形状は、図5(d)に示す
ように、半割翼型であってもよい。また、図1及び図7
の第1アーム2、第2アーム3の形状を図6に示す船首
形状としてもよい。即ち、本実施形態に係る基板搬送ロ
ボット1、33、34は、走行時において走行方向の流
れを整流しながら走行するものであればよいので、図
1、図6、図7の基板搬送ロボットに限定されず、各基
板搬送ロボット1、33、34は、それぞれの走行台や
第1アーム2、第2アーム3の形状を組み合わせたり、
フィンの数を単数にしてもよい。また、基板搬送ロボッ
ト1、33、34の構造に限られず、図8に示すよう
に、支持部材36a、36bに垂直面内で旋回するアー
ム38を有し、このアーム38に水平姿勢を保持するハ
ウジング部37を設け、このハウジング部37から基盤
保持部39を進退自在に設けたロボット35にも適用で
きる。この場合、支持部材36a、36bや、ハウジン
グ部37を走行方向(x軸方向)が船首形状となるよう
に形成する。
【0030】
【発明の効果】請求項1又は請求項2記載の発明は、整
流手段を設けることにより、従来のように、ダウンフロ
ーが作用している中をロボット手段が高速で走行して
も、ダウンフローが乱れ渦を発生するのを抑えることが
できるため、上昇流や循環流によるパーティクルの巻き
上げを防止できるという効果を奏する。
【0031】請求項3乃至請求項5記載の発明は、請求
項1又は請求項2記載の発明の効果に加えて、ロボット
手段を小型化しやすいので、高速走行させやすい。ま
た、第1アームと第2アームは、走行時にその端を走行
方向に向けて重ねた状態になり、走行方向の断面積が少
なくなるため、ロボット手段を高速走行させやすい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基板搬送ロボットを説明する図であ
る。
【図2】本発明の基板搬送ロボットを説明する図であ
る。
【図3】基板処理装置の概略を説明する図である。
【図4】基板処理装置の上面図である。
【図5】基板搬送ロボットの走行時における気流の状態
を説明する図である。
【図6】本発明の他の実施形態に係る基板搬送ロボット
を説明する図である。
【図7】本発明の他の実施形態に係る基板搬送ロボット
を説明する図である。
【図8】本発明の他の実施形態に係る基板搬送ロボット
を説明する図である。
【符号の説明】
1 基板搬送ロボット 2 第1アーム 3 第2アーム 4 フィン(整流板) 5 フィン(整流板) 6 昇降軸 7 フィン(整流板) 8 走行台 9 レール 10 フォーク 11 基板(ウエハ) 12 基板処理装置 13 ヘパフィルター 14 ハウジング 15 ウエハカセット 16 ウエハカセット架台 17 開閉シャッター 18 ゲートバルブ 19 ポンプ 20 ロードロック室 21 搬送チャンバー 22 プロセスチャンバー 23 成膜 24 ゲートバルブ 25 アーム 26 アーム 27 整流板 28 回転駆動モータ 29 第1整流板 30 第2整流板 31 走行台 32 基板搬送装置 33 基板搬送ロボット 34 基板搬送ロボット 35 基板搬送ロボット 36 支持部材 37 ハウジング部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダウンフローが作用するハウジング内で
    基板を載せて走行し、前記ハウジングに接続された基板
    処理部に対して前記基板の搬送を行う基板搬送装置であ
    って、 前記基板を載置する基板載置手段と、 前記基板載置手段を前記基板処理部に向けて進退させる
    第1位置及び第2位置と、前記基板を前記基板処理部に
    移載するための上昇位置及び下降位置とを取りうるロボ
    ット手段と、 前記ロボット手段を走行させるレール手段とを備え、 前記ロボット手段には、走行方向に向かって作用する整
    流手段が設けられたことを特徴とする基板搬送装置。
  2. 【請求項2】 前記整流手段は、フィン形状、船首形状
    のいずれか又はその組み合わせである請求項1記載の基
    板搬送装置。
  3. 【請求項3】 前記ロボット手段は、前記レール手段に
    沿って走行する走行台と、走行台から昇降する昇降軸
    と、前記昇降軸に対して水平旋回する第1アームと、前
    記第1アームに対して水平旋回するとともに、前記基板
    載置手段を水平旋回可能に支持する第2アームとを有
    し、前記第1アーム及び前記第2アームはその端を走行
    方向に向けて重なるものである請求項1記載の基板搬送
    装置。
  4. 【請求項4】 前記走行台に、水平方向のフィン形状、
    走行方向に向かう船首形状のいずれか又はその組み合わ
    せによる整流手段が設けられている請求項3記載の基板
    搬送装置。
  5. 【請求項5】 走行方向に向かって重なった前記第1ア
    ーム及び前記第2アームに、水平方向のフィン形状、走
    行方向に向かう船首形状のいずれか又はその組み合わせ
    による整流手段が設けられている請求項3又は請求項4
    記載の基板搬送装置。
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