JP2000278335A - 直接変換受信機用のdcオフセット訂正方法及び装置 - Google Patents
直接変換受信機用のdcオフセット訂正方法及び装置Info
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- H04L27/2007—Modulator circuits; Transmitter circuits for continuous phase modulation in which the phase change within each symbol period is constrained
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- H04L25/061—DC level restoring means; Bias distortion correction ; Decision circuits providing symbol by symbol detection providing hard decisions only; arrangements for tracking or suppressing unwanted low frequency components, e.g. removal of DC offset
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Abstract
まれるデジタルベースバンド信号値対からDCオフセッ
トを除去するための方法およびオフセット除去装置を提
供すること。 【解決手段】 デジタルベースバンド信号値対は、複素
信号空間I−Qダイアグラム上にプロットした場合、所
定の図形上に所在する。この所定の図形の中心点のIお
よびQ座標は、前記集合内に含まれる信号値対の部分集
合を介したこの図形の二次元フィッティングによって決
定される。この中心点のこれらの座標は、続いて、デジ
タルベースバンド信号のIおよびQ座標から減算され
る。
Description
ンブルに記載の方法、および請求項5のプリアンブルに
記載されているような方法を実施するオフセット除去装
置に関する。
置は、たとえば公開されたUK特許出願NR GB22
67629に記述されている。それには、デジタルベー
スバンド信号値対の集合の処理方法が記述され、その場
合、I−Qダイアグラムにプロットすると、この従来技
術文献のさらなる記述にしたがってプロットされた対が
共通円上に所在するように、同相信号値および対応する
直交信号値によって各対の集合が構成される。処理は、
I方向平均値を生成するために、1つの集合の同相信号
値を平均化すること、および、それによりQ方向平均値
を生成するために、直交信号値対に同じ演算を実施する
ことよりなる。従来技術文献のさらなる処理は、従来技
術文献に広範囲にわたって記述されているような、それ
によりデジタルベースバンド信号からDCオフセットを
除去する目的の他の微調整ステップの後で、このように
して得られたそれぞれの平均値を、個々のそれぞれ同相
信号値および直交信号値から減算することからなる。こ
れらの処理ステップを実施する手段を含む装置も、この
従来技術文献に記述されている。
出されるDCオフセットを決定するための他の信号平均
化方法が、常に適切であるとはかぎらず、特に、このD
Cオフセットが時間に応じて急激かつ大幅に変動可能で
ある場合には適切ではない。最悪状況では、そのような
集合の信号値対の一方の半分が、比較的低いDCオフセ
ット値を受け、もう一方の半分が、非常に高いDCオフ
セット値を受ける、または、その逆である。実際問題と
して、これら全ての従来技術によるDCオフセット相殺
システムにおいて、DCオフセットは、入力するバース
トデジタルベースバンド信号値対の全てのサンプルを用
いて、平均化演算を実施することによって決定される。
したがって、このバーストは、本明細書の請求項1のプ
リアンブルに記載されているように、デジタルベースバ
ンド信号値対の集合に相当する。ただし、GSMシステ
ムにおいては、自己混合するハイブロッキング信号に起
因して、そのようなバーストの中間で、DCオフセット
の急激な増大が発生することがあり得る。実際には、こ
れらのハイブロッキング信号は、近傍端子によって生成
されるランダムアクセスバーストから発生する。これら
がGSMバーストモード受信機のアンテナによってピッ
クアップされると、これらがミキサの局部発振器入力に
漏洩することもあり得る。これらの信号が、その周波数
が標準信号変調搬送波から十分に離れている搬送波にお
いて変調されるような場合であっても、これらの信号
は、復調器のアンテナ漏洩、およびこれに続く搬送波信
号の直接変換復調期間中におけるその復調器回路内のい
わゆる自己混合に起因する、標準DC復調信号に対する
DCオフセット信号となりえる。後者のプロセスは、公
開された欧州特許出願第0594894A1号に記述さ
れている。これらの動的ブロッキングレベルの振幅は、
GSM仕様0505に表明されているように、標準信号
バーストの振幅を80dBほども超過することがあり得
る。さらに、これらは突然現れることがあり得るので、
この最悪状況は、前述の最悪状況を表す標準信号バース
トの中間でこれらの信号が現れる場合に相当し、それに
よって信号値対の集合は、受信機によって受信された信
号のバーストに対応する。
平均化することによって、データ信号におけるDCオフ
セットを決定することを目的とする平均化方法は、この
最悪状況においては、結果的に完全に誤ったDCオフセ
ットを決定することになるはずである。たとえば、最後
に言及した欧州特許出願、および、Jan Seven
hansとDirk Rabaey共著、Microw
ave Engineering Europeにより
1993年5月出版の論文「The challeng
es for analogue circuit d
esign in mobile radio VLS
I chips」(移動無線VLSIチップにおけるア
ナログ回路設計に関する挑戦)pp.53−59に記載
されたような非常に洗練された平均化方法であっても、
DCオフセットを混合する動的ブロッキングレベルの問
題は、GSM移動端末の使用増加と共に悪化することが
あり得るので、将来十分に安全とはかぎらない。実際問
題として、GSM端末を広範囲にわたって使用すること
により、これらの自己混合動的ブロッキングレベルの発
生確率はかなり増大する。
の知られたタイプではあるが、動的に変化するDCオフ
セットの動的かつ正確な決定を、簡単な形で可能にする
方法およびオフセット除去装置を提供することにある。
法は、さらに請求項1に記載のステップを含み、前記オ
フセット除去装置は、さらに請求項5に記載されるよう
に構成されるということによって、この目的が達成され
る。
の両方を、一緒にI−Q平面内の1点とみなし、よく知
られた幾何学図形を、I−Q平面内の点の部分集合を介
して二次元にフィッティングすることによって、その幾
何学図形の中心が求められる。この中心はDCオフセッ
トに相当するので、DCオフセットが正確に決定でき
る。1つの完全なバースト内のそのような集合または部
分集合の後続のいくつかに対して、この演算が繰り返さ
れた場合、DCオフセットの急増(ジャンプ)を容易に
発見できる。知られている図形をフィッティングするた
めに必要な最少個数の点が用いられるように、部分集合
を採用すれば、欠陥検出量が減少するので、最高の精度
が得られる。この解決方法は、一切のフィードバックル
ープまたは洗練されたアルゴリズムを必要としないの
で、非常に簡単な解決が得られる。
および6に記載されている。
座標が、元のデータ点のIおよびQ信号値から続いて減
算された場合には、DCオフセットが、一層正確に除去
されるはずであることも明白である。
載されている。
の少なくとも1つのバーストから、DCオフセットを検
出して除去する簡単かつ正確な方法が得られる。オフセ
ット除去装置は、請求項7に記載されているように、こ
れによって、そのようなバーストのDCオフセットを除
去するようにも構成される。
記載されている。
を選定し、そのような集合の後続のいくつかの集合に前
述のステップを繰り返すことによって、DCオフセット
を決定する精度を、大幅に増大させることができる。非
常に簡単な変形例は、たとえば、そのバーストの開始時
に選定されたサンプルの第1集合と、そのバーストの終
了時に選定されたサンプルの第2集合とにフィッティン
グ(fitting)演算を実施することから構成でき
る。この簡単な方法によって、DCオフセットの急増を
完全に観察することができる。
に、そのようなオフセット相殺手段を組み込んだバース
トモード受信機にも言及する。
記述を参照することにより、本発明の前述した、および
他の目的および特徴は、さらに明白になるはずであり、
本発明自体が最もよく理解されるはずである。
を実現するように構成された、図1のオフセット除去装
置Aは、デジタルベースバンド信号値対の集合を受け取
る。それにより、これらの対の各々たとえば図示の対S
I、SQは、デジタルベースバンド信号のベクトルの同
相成分SIと対直交成分SQとを含む。複素I−Q平面
内の複素数ベクトルとしてのそのようなベースバンド信
号を表す方法について、更に詳細に説明するために、既
に述べた従来技術のUK特許出願GB 2267629
を参照することとする。
ド信号の集合の全てのベクトルのこれらの同相成分値お
よび直交成分値が、全て、たとえばI−Q平面内のIお
よびQ座標としてプロットされる場合に、これら全ての
成分が、よく知られている幾何学図面上に所在するよう
に、デジタルベースバンド信号を操作するためにのみ適
する。たとえばGMSKと略称されるGSMガウス最小
シフトキーイング(Gaussian Minimum
Shift Keying)信号の場合、または、Q
AMと略称されるハイブリッドファイバ同軸直交振幅変
調(hybrid fiber coax quadr
ature amplitude modulatio
n)信号の場合のように、この図形は円で構成さること
もあり得る。ただし、CAPと略称されるキャリアレス
振幅/位相(carrierless amplitu
de/phase)変調のような他の変調スキームを用
いると、場合によっては、正方形のような、別の幾何学
図形であってもよい。
には、この幾何学図形は、このI−Q平面の原点のまわ
りに中心が位置する。したがって、UK特許第UK22
67629号に、GSMの場合について既に明白に記載
されているように、その集合のベースバンド信号のDC
オフセットは、原点に対するこの幾何学図形の中心のシ
フトとして表される。
タ信号を得るために、通常、DCオフセット除去方法
は、基本的に、先ずこの中心点のI、Q座標を決定する
こと、続いて、データ点のI、Q座標からそれぞれ決定
された座標を減算することからなる。
扱う。現在の方法は、中心点の座標を決定するために、
ベースバンド信号の各データ信号点のI、Q座標を別々
に扱い、基本的に、1つの集合全体にわたってIおよび
Q信号値の平均を決定するというものである。主題の方
法は、IとQの両座標で構成されるデータ信号ベクトル
を、二次元I−Q平面内の1点として考察する二次元方
法である。幾何学図形の中心点を決定するために、相互
に一致しない集合のこれらのデータ信号点の一部分を介
して、その幾何学図形はフィッティングされる。この一
部分は、部分集合に対応し、その幾何学図形をフィッテ
ィングするために必要な、少なくとも所定の数の明確な
不一致点を含む。GSM GMSK変調の場合におい
て、データ点が1つの円上に所在する場合には、この円
は、後続の不一致データ点のそのような部分集合を介し
てこのようにフィッティングされる。円は少なくとも3
つの不一致点を介してフィッティングされることができ
るので、原則として、3つの後続の不一致点をこの円に
フィッティングするために使用できる。フィッティング
手順の結果として中心点の座標が得られる。このフィッ
ティング手順の副産物として、その値がデータ信号のパ
ワーを表す円の半径も得ることができる。
フィッティングする数学的方法は、数学および統計学の
テキストブックで知ることができる。その技術分野にお
ける当業者によってよく知られているように、そのよう
な方法は複数存在する。望まれる統計的適性に応じて、
フィッティングを実施するためには3個より多いデータ
点を用いることができる。ただし、望まれる統計的目的
に関して使用されるべきフィッティング方法についての
検討は、本明細書の範囲外にあるので、ここではこれ以
上検討しないこととする。
と、DCオフセットを含まない訂正されたベースバンド
信号値対を求めるために、集合のベースバンド信号値対
のIおよびQ座標から、中心点のI、Q座標を減算する
ことができる。この問題に関する幾らかの改良につい
て、さらなる段落において説明することとする。
は、基本的に既に述べた演算を実施する。図1におい
て、それからDCオフセットを除去しようとするデジタ
ルベースバンド信号値対は、SIおよびSQによって概
略表示され、出力信号値対は、SI’およびSQ’で表
される、DCオフセットを含まない訂正されたデジタル
ベースバンド信号値対である。さらに、オフセット除去
装置Aは、SIおよびSQが部分を形成するデジタルベ
ースバンド信号値対の集合を受け取るように構成され
る。中心点座標を求めるために、先ずこの集合の部分集
合を決定し、続いて、それに対する二次元フィッティン
グを実施することからなるDCオフセット計算は、オフ
セット除去装置Aに含まれる計算手段CCMにおいて実
施される。この計算手段の出力信号は、図1にICP1
およびQCP1によって表されるこの中心点の座標から
なる。後者は、オフセット除去装置Aに含まれる減算手
段SMに供給される。前記減算手段は、主として、S
I’およびSQ’として表される集合の訂正された信号
対を供給するために、元のIおよびQ信号値対SIおよ
びSQから、それらを減算する。次に、これらは、オフ
セット除去装置Aの出力信号値対として供給される。こ
の演算は、集合の全てのデジタルベースバンド信号値対
に実施可能である。
合または部分集合は、そのような所定の図形のうちの異
なるいくつかの図形上に位置する。これは、たとえば、
この平面内の複素数ベクトルとして表されるデジタルベ
ースバンド信号S1からSi+3までで、複素数I−Q
平面を表すものとして図2に示される。したがって、こ
れらベクトル各々のI、Q座標は、このデジタルベース
バンド信号ベクトルの同相信号値および直交信号値に対
応する。したがって、図1の入力信号SIおよびSQ
は、これら任意のサンプルのIおよびQ座標に対応す
る。
3、S4からSi−2まで、Si−1、およびSiは、
全て中心点CP1の共通円上C1に位置する。サンプル
Si+1、Si+2、および、Si+3は、全て中心点
CP2を有するC2で表される第2円上に位置する。た
だし、これら全てのデータサンプルは、オフセット除去
装置Aによって受け取られる。GSM応用において、こ
れらのデータサンプルは、1つ又は複数のバーストのデ
ジタルベースバンド信号からなり得る。一般に、そのよ
うなバーストは、S1からSnまでのn個のサンプルを
含む。図2において、1つのバーストのサンプルS1か
らSiまでが、第1円C1上に位置し、他方、サンプル
Si+1からSn(図示せず)までが、第2円C2上に
位置すると仮定される。この状況は、たとえば、これら
のGSM応用において、スプリアスハイブロッキング信
号の自己混合に起因して発生することがあり得る。80
dBにさえ達するデータ信号の振幅を超過する程の振幅
を有するこれらのハイブロッキング信号が、アンテナか
ら受信機のミキサの局部発振器入力へ漏洩する。次に、
この信号は、ミキサ自体の出力において、DCオフセッ
ト信号として現れる。これらのブロッキング信号は、近
傍GSM端子からのランダムアクセスバーストに対応す
る。GSMの浸透増加と共に、そのようなハイブロッキ
ング信号の発生可能性も増大するはずである。
関する最悪状況i=n/2において、これらのハイブロ
ッキング信号がバーストの中間に現れ、そのバーストの
サンプルの後半に影響する。
が、1つの円のフィッティング用に用いられると、完全
に誤った中心点が見付けられることが図2から明白であ
る。したがって、1つのバースト期間中に変動するこの
DCオフセットを追跡するためには、そのバーストに含
まれるデータのいくつかの集合に関して、数回にわたっ
て円フィッティングを実施することが必要である。
合には、その技術分野における当業者によってよく知ら
れているように、1つの円に属するサンプルは、GSM
GMSK変調スキームの円上の4つの四分円点の1つ
に位置する。送信機および受信機におけるノイズ、およ
び、DCオフセット自体のわずかな変動に起因して、こ
れらの点は、実際これら4つの四分円点の周りに点のク
ラウドを構成するはずである。ただし、図に負担をかけ
過ぎないために、このクラウドは図に描かれていない。
2、S3が、不一致であるものと仮定し、したがって、
この図に示すように、この円の異なる四分円点上に位置
するものと仮定する。円C1は、これらの3点を介して
既にフィッティング可能である。このフィッティングの
結果として、Ic1とQc1で表される中心点CP1の
IとQ座標が決定され、データ信号S1、S2、S3の
DCオフセットを含まない値を求めるために、S1、S
2、S3の座標から、これらが、適宜、減算される。
めに、この実行は、次の3つのサンプル、すなわちS
2、S3、S4などの3つの連続したサンプルの次の部
分集合にさえ繰り返すことができる。後者の手順によれ
ば、DCオフセットは最高感度の方法で追跡されること
になる。円をフィッティングするために、望まれる統計
的関連性に応じて、一層多くの点を用いることができ
る。このように、DCオフセットの変動検出感度と、フ
ィッティングの統計的関連性との間にトレードオフが存
在する。
ンプルSiからSi+1へ突然変化する。これは、第1
円C1から受け取ったデータ点から、第2円C2への急
激なジャンプによって表される。図2において、今後、
受け取ったバーストからのデータ信号の残りは、実質的
にこのDCオフセットを有するものと仮定する。
する3つのサンプルの継続集合が用いられる上述した方
法にしたがい、データサンプルSi−2、Si−1、S
iを介してフィッティングされた円は、実質的には依然
として中心点CP1を有する円C1に対応する。ただ
し、サンプルSi−1、Si、Si+1を介したフィッ
ティングの結果として、完全に異なる円(図2に図示せ
ず)が得られるはずである。データサンプルSi、Si
+1、Si+2を介した円形の場合も同様である。中心
点CP2および中心点座標1c2とQc2を有するSi
+1、Si+2、Si+3を介した円C2はこの場合も
異なるはずである。しかし、フィッティングされたこれ
に後続の全ての円は、この場合も円C2に対応するはず
である。
ルから、得られた中心点座標が即座に減算される場合、
前述の方法は、後続の3つの異なる訂正された値を生成
するはずである。Siが、円C1、Si−1、Si、S
i+1を介して描写されない円C1、および、Si、S
i+1、Si+2を介して図示されない円C1の部分を
形成する前の例に関しては、このようにして、Siに関
する3つの異なる修正が求められ、それにより、最初の
値だけが正しい。方法が、得られた最新のDCオフセッ
トを用いて各点を連続的に訂正する場合には、このよう
にして、誤差が発生することがあり得る。ただし、この
誤差は、3つの点、すなわち、その円のフィッティング
に用いられた所定の個数の点だけに影響する。しかし、
この誤差さえも、たとえば、求められた後続の中心点上
に関して、後処理の演算を実施することによって除去可
能である。これは、DCオフセットの変化を最初に検出
し、このステップの後で、ハイブロッキング信号の自己
混合に起因するDCオフセットは、そのバーストの残り
には一定状態を維持するということに基づいて、正しい
中心点の決定ができることを可能にする。次に、いった
ん、2つの中心点の位置が決定されると、対応する円を
変更することが可能であり、その結果、どのサンプルが
どの円上に所在するかが明白になる。いったん、これが
知られると、正しい減算を行うことができる。
を必要とすることは明白である。したがって、この高精
度が必要かどうか、または、一層多くのサンプルを誤っ
た方法で訂正することを許容するが、ビットエラーレー
トを増大させるように低精度であることが許されるかど
うかは用途に依存するはずである。
たとえば、2または4のような、人為的な所定の数の集
合に人為的に分割し、次に、これらの集合またはその集
合の部分集合に関して円フィッティングを実施するよう
な他の手順を使用することも、もちろん可能である。そ
のような集合の全てのサンプルが1つの共通円に属する
かどうかが、直感的に分からないこの場合には、この検
出は後で実施され、そのステップの後で、訂正された集
合を決定することができる。
の計算手段CCM並びに減算手段SMが、1つのバース
トのデータ点を一時的に記憶するに十分なメモリを有す
ることが必要である。その上、決定済み中心点の連続値
に前述の演算を実施するために、後処理手段が、計算手
段(図1には図示せず)に含まれなければならない。
算手段は、1つのバーストの入力サンプルから、円をフ
ィッティングするための集合、および、集合からの部分
集合を決定しなければならない。部分集合を決定するた
めには、そのような部分集合の3つのサンプルは、値に
おいて所定の相対または絶対差だけ異なることが必要で
あるということに基づいて、識別アルゴリズムを使用で
きる。いったん、そのような部分集合が決定された場合
には、この部分集合を介して円を求めるために、円フィ
ッティング手順を使用できる。
を実現する方法は、その技術分野における当業者によっ
て一般的に知られているので、本明細書ではさらに詳細
には記述しない。既に述べたこれらの機能を実行するた
めに適した実施形態は、デジタル信号プロセッサからな
る。前記プロセッサは、望まれる機能またはアルゴリズ
ムを実現するようにプログラムされることが可能であ
る。
バーストモード直接変換受信機Rを図3に示す。ここに
は、GSM応用用受信機が示されているが、本発明のオ
フセット除去装置は、例えばハイブリッドファイバ同軸
用途で使用されるものなど、他の直接変換受信機の一部
であってもよい。図3のGSM受信機は、それぞれ高周
波搬送波で変調されたデジタル信号に対応するアナログ
信号を受信するための、アンテナANTからなるGSM
応用における受信手段のような、よく知られた部品を含
む。そのような受信手段は、低ノイズ高周波増幅器LN
Aの入力に結合される。LNAの出力は、受信したアナ
ログ高周波信号を高周波搬送波帯域からベースバンド
(0Hz)に変換する、直接変換型の復調手段DEMO
に結合される。GSM応用のためのこの復調手段の一実
施形態を、図3の図面に示す。この復調手段は、LNA
からの出力信号、ならびに、局部発振器信号または90
度だけシフトされたこの局部発振器信号を受信する、2
つのミキサMIX1、MIX2で構成される。この局部
発振器信号およびその90度移相信号は、それぞれ、局
部発振器LOおよび90°移相手段によって供給され
る。アンテナにおける漏洩に起因し、不要信号または寄
生信号もミキサに入力される。ミキサは、これらの信号
を適宜ベースバンドDC成分に変換する。どのようにし
て、これが発生するかについては、局部発振器の搬送周
波数と異なる周波数の入力信号の場合であっても、公開
された欧州特許出願第EP 0594894A1号、8
頁に明示されている。
分が、DCオフセットであり、DCベースバンド信号処
理をさらに継続すれば重大な誤差を生じることになるの
で、このDCオフセットは補償されなければならない。
つのアナログ信号部分の1つの集合からなり、一方の部
分は、いわゆる同相チャネルに相当し、もう一方の部分
は、いわゆる直交チャネルに相当する。次に、これらの
同相および直交アナログチャネルは、低域通過フィルタ
LPF1およびLPF2において濾波され、さらに、そ
れぞれのA−DコンバータADC1およびADC2にお
いて、アナログ−デジタル変換が行われる。したがっ
て、ADC1の出力信号は、デジタル同相ベースバンド
信号SIからなり、ADC2の出力信号はデジタル直交
ベースバンド信号SQからなる。
に、ベースバンド回路BBCで処理される。一般的に、
この回路は、オフセット除去装置がその一部を形成する
デジタル信号処理ユニットからなる。ただし、後者の機
能を区別するために、オフセット除去装置Aは、追加の
デジタル信号処理FDSPから分離したデバイスとして
図示される。
たデータ値は、特定の用途に応じて等化および他の機能
に関係する追加処理を実施する追加のデジタル信号処理
ユニットFDSPに供給される。この最終処理された情
報は、次に、D−AコンバータDACに入力される。こ
のコンバータは、続いて、アナログ信号を、GSM受信
機の場合には拡声器LSからなる出力手段に送る。
Mに関連する前述の機能の全てが必要であるとは限らな
い。ただし、オフセット除去装置およびその作動原理
は、依然として、適用される。
関連して説明したが、この説明は例として行ったものに
すぎず、首記の請求の範囲に記載の本発明の範囲を限定
するものでないことは明確に理解すべきである。
ある。
グラムである。
信機Rの概略図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 デジタルベースバンド信号値対の集合内
に含まれるデジタルベースバンド信号値対からDCオフ
セットを除去する方法であって、 前記集合の各対が1つの同相信号値および対応する1つ
の直交信号値で構成され、各対の同相信号値がQ軸から
プロットされた点までの距離を表し、かつその対の直交
信号値が前記Q軸に直交するI軸からそのプロットされ
た点までの距離を表す、I−Qダイアグラム上にプロッ
トされた場合に、プロットされた点が、前記I軸と前記
Q軸によって形成される平面内の所定の幾何学図形上に
実質的に所在し、前記方法は、前記DCオフセットを決
定するステップと、次いで、前記デジタルベースバンド
信号値対から前記DCオフセットを減算し、得られた信
号値対を出力信号として供給するステップを含んでお
り、 前記DCオフセットが、デジタルベースバンド信号値対
の前記集合内に含まれる信号値対の部分集合を介した前
記所定の幾何学図形の二次元フィッティングによって、
前記所定の幾何学図形の中心点のIおよびQ座標として
決定されることを特徴とする方法。 - 【請求項2】 前記減算ステップが、前記デジタルベー
スバンド信号値対の同相信号値から前記中心点の前記I
座標を減算するステップと、前記デジタルベースバンド
信号値対の直交信号値から前記中心点の前記Q座標を減
算するステップとからなり、それにより、得られた同相
値および直交値が、前記出力信号を構成することを特徴
とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 前記集合の前記デジタルベースバンド信
号値対が、搬送波変調信号の少なくとも1つのバースト
からのデジタルベースバンド信号値対の少なくとも一部
に対応し、 それにより、前記部分集合が、前記幾何学図形をフィッ
ティングするために必要な個数と少なくとも同じ個数の
実質的に別個の信号値対を含むことを特徴とする請求項
2に記載の方法。 - 【請求項4】 前記少なくとも1つのバーストから前記
集合の後続のいくつかを決定するステップを含み、 前記集合の後続の1つに対して繰り返されることを特徴
とする請求項3に記載の方法。 - 【請求項5】 デジタルベースバンド信号値対の集合内
に含まれるデジタルベースバンド信号値対からDCオフ
セットを除去するオフセット除去装置(A)であって、 前記集合の各対が1つの同相信号値および対応する1つ
の直交信号値で構成され、各対の同相信号値がQ軸から
プロットされた点までの距離を表し、かつその対の直交
信号値が前記Q軸に直交するI軸からそのプロットされ
た点までの距離を表す、I−Qダイアグラム上にプロッ
トされた場合に、プロットされた点が、前記I軸と前記
Q軸によって形成される平面内の所定の幾何学図形上に
実質的に所在し、前記オフセット除去装置(A)は、前
記DCオフセットを決定するように構成された計算手段
(CCM)を含み、前記オフセット除去装置は、前記計
算手段(CCM)に結合された減算手段(SM)をさら
に含み、かつ前記集合の前記デジタルベースバンド信号
値対の同相信号値および直交信号値をそれぞれ受け取
り、前記デジタルベースバンド信号値対から前記DCオ
フセットを減算し、結果として得られた信号値対を出力
信号値対として前記装置(A)の出力端子に供給するよ
うに構成されており、 前記計算手段(CCM)が、デジタルベースバンド信号
値対の前記集合内に含まれる信号値対の部分集合を介し
て前記所定の幾何学図の二次元フィッティングによっ
て、前記DCオフセットを、前記所定の幾何学図形の中
心点のIおよびQ座標として決定するように構成される
ことを特徴とするオフセット除去装置(A)。 - 【請求項6】 前記減算手段(SM)がさらに、前記中
心点の前記I座標および前記Q座標をそれぞれ受け取
り、前記同相信号値および前記直交信号値から前記中心
点の前記I座標および前記Q座標をそれぞれ減算し、結
果として得られた同相信号値および直交信号値を、それ
ぞれ前記オフセット除去装置(A)の前記出力信号値対
として供給するように構成されることを特徴とする請求
項5に記載のオフセット除去装置(A)。 - 【請求項7】 前記集合の前記デジタルベースバンド信
号値対が、搬送波変調信号の少なくとも1つのバースト
からのデジタルベースバンド信号値対の少なくとも一部
に対応し、 それにより、前記オフセット除去装置(A)、前記計算
手段、および前記減算手段が、前記少なくとも1つのバ
ーストからの前記デジタルベースバンド信号値対を受け
取るように構成され、 それにより、前記部分集合が、前記幾何学図形をフィッ
ティングするために必要な個数と少なくとも同じ個数の
実質的に別個の信号値対を含むことを特徴とする請求項
5に記載のオフセット除去装置(A)。 - 【請求項8】 前記計算手段(CCM)がさらに、前記
少なくとも1つのバーストから前記集合の後続のいくつ
かを決定し、前記集合の後続のいくつかに対して前記二
次元フィッティングを繰り返すように構成されることを
特徴とする請求項7に記載のオフセット除去装置
(A)。 - 【請求項9】 アナログ搬送波変調信号の少なくとも1
つのバーストを受け取るように構成された受信手段(A
NT)を含むバーストモード受信機(R)であって、前
記バーストモード受信機(R)は、 前記受信手段に結合され、かつ前記アナログ搬送波変調
信号を2つの直交アナログベースバンド信号に復調する
ように構成された復調手段(DEMO)をさらに含み、
前記バーストモード受信機は、アナログデジタル変換手
段(ADC1、ADC2)をさらに含み、前記アナログ
デジタル変換手段(ADC1、ADC2)は、前記復調
手段(DEMO)に結合されており、かつデジタルベー
スバンド信号値対の少なくとも1つの集合を提供するた
めに、前記2つの直交アナログベースバンド信号に対し
てアナログデジタル変換を実施するように構成され、各
対が1つの同相信号値および対応する1つの直交信号値
で構成され、各対の同相信号値がQ軸からプロットされ
た点までの距離を表し、かつその対の直交信号値が前記
Q軸に直交するI軸からそのプロットされた点までの距
離を表す、I−Qダイアグラム上にプロットされた場合
に、プロットされた点が、前記I軸と前記Q軸によって
形成される平面内の所定の幾何学図形上に実質的に所在
し、前記バーストモード受信機は、前記アナログデジタ
ル変換手段(ADC1、ADC2)に結合されたオフセ
ット除去装置をさらに含み、前記バーストモード受信機
(R)は、前記オフセット除去装置(A)に結合され、
かつ前記オフセット除去装置(A)の出力信号をさらに
処理するように構成された追加のベースバンド処理手段
(FDSP)を含み、 前記オフセット除去装置が、さらに請求項5から8に記
載されているように構成されることを特徴とするバース
トモード受信機(R)。
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