JP2000279335A - 随時設置式風呂システム - Google Patents
随時設置式風呂システムInfo
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L39/00—Joints or fittings for double-walled or multi-channel pipes or pipe assemblies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Pipeline Systems (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
- Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)
- Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 随時に設置される浴槽に対する注湯、追い焚
き及び排水を共に容易に可能にし、被保護者もしくは被
介護者の入浴を簡易にかつ快適に実現し得る随時設置式
風呂システムを提供する。 【解決手段】 既設の固定浴槽1と、既設の風呂釜2と
を利用する。サブ浴槽4に循環アダプタ5を取り付け、
一対の延長接続管6,6の一端を接続する。各延長接続
管6の他端にコネクタ7を取り付け、コネクタにより固
定浴槽1側の循環アダプタ5に着脱可能に連結させる。
風呂釜2の給湯回路21を運転させて注湯回路23、往
き管路37、往き側延長接続管6を通してサブ浴槽4に
注湯し、注湯後は戻し側延長接続管6及び戻し管路33
を通して追い焚き運転させる。入浴終了後は三方切換弁
39を排水管路40に切換え、循環ポンプ34の作動に
よりサブ浴槽内の湯水を排出させる。
き及び排水を共に容易に可能にし、被保護者もしくは被
介護者の入浴を簡易にかつ快適に実現し得る随時設置式
風呂システムを提供する。 【解決手段】 既設の固定浴槽1と、既設の風呂釜2と
を利用する。サブ浴槽4に循環アダプタ5を取り付け、
一対の延長接続管6,6の一端を接続する。各延長接続
管6の他端にコネクタ7を取り付け、コネクタにより固
定浴槽1側の循環アダプタ5に着脱可能に連結させる。
風呂釜2の給湯回路21を運転させて注湯回路23、往
き管路37、往き側延長接続管6を通してサブ浴槽4に
注湯し、注湯後は戻し側延長接続管6及び戻し管路33
を通して追い焚き運転させる。入浴終了後は三方切換弁
39を排水管路40に切換え、循環ポンプ34の作動に
よりサブ浴槽内の湯水を排出させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば新生児もし
くは幼児等の入浴に際し保護が必要な被保護者や、在宅
療養中の病人もしくは在宅介護を受けている老人等の浴
室内に固定的に設置されている浴槽までの移動が困難な
被介護者等を入浴させるためまたは入浴を可能にするた
めに用いられる随時設置式風呂システムに関する。
くは幼児等の入浴に際し保護が必要な被保護者や、在宅
療養中の病人もしくは在宅介護を受けている老人等の浴
室内に固定的に設置されている浴槽までの移動が困難な
被介護者等を入浴させるためまたは入浴を可能にするた
めに用いられる随時設置式風呂システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、被介護者の入浴のために浴室
内に固定的に設置された浴槽とは別に随時に設置される
浴槽あるいは固定的ではあっても簡易な浴槽として、空
気膨張式のもの、組立式のもの、あるいは、収納式のも
の等の種々のものが知られている(例えば、特開平9−
308665号公報、特開平9−308666号公報、
登録第3043917号公報参照)。これらのもので
は、その浴槽に対する注湯、排出のための設備はなく、
別にポンプを用意してこのポンプにより注湯等を行って
いる。
内に固定的に設置された浴槽とは別に随時に設置される
浴槽あるいは固定的ではあっても簡易な浴槽として、空
気膨張式のもの、組立式のもの、あるいは、収納式のも
の等の種々のものが知られている(例えば、特開平9−
308665号公報、特開平9−308666号公報、
登録第3043917号公報参照)。これらのもので
は、その浴槽に対する注湯、排出のための設備はなく、
別にポンプを用意してこのポンプにより注湯等を行って
いる。
【0003】一方、病院施設等の同一浴室内に一般浴槽
と、医療用の特殊な扉開閉式浴槽とを共に設置し、上記
一般浴槽内に貯湯された湯水を上記扉開閉式浴槽に対し
移送させるようにしたものも知られている(例えば特開
平9−308667号公報参照)。このものでは上記一
般浴槽を貯湯槽としてこの貯湯槽のお湯に一端を浸漬さ
せ他端を上記扉開閉式浴槽に連通させた1本の配管を予
め設置し、この配管の途中にポンプを介装させている。
そして、この配管の途中にポンプを通過する給湯用・排
水用の二つの管路を設けかつ排水のための三方切換弁を
設けている。
と、医療用の特殊な扉開閉式浴槽とを共に設置し、上記
一般浴槽内に貯湯された湯水を上記扉開閉式浴槽に対し
移送させるようにしたものも知られている(例えば特開
平9−308667号公報参照)。このものでは上記一
般浴槽を貯湯槽としてこの貯湯槽のお湯に一端を浸漬さ
せ他端を上記扉開閉式浴槽に連通させた1本の配管を予
め設置し、この配管の途中にポンプを介装させている。
そして、この配管の途中にポンプを通過する給湯用・排
水用の二つの管路を設けかつ排水のための三方切換弁を
設けている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の如き
被保護者の入浴において、冬季に寒い浴室内ではなくて
暖かい居室内で新生児を入浴させたいという場合に、新
生児用のごく小さなバスタブを用いて新生児のみを入浴
させるのではなくて、その新生児と共に親も一緒に入浴
したいという要求がある。また、上記の如き被介護者を
入浴させる場合においても、特に冬季における居室と浴
室との雰囲気温度差による身体的負担軽減のために被介
護者を暖かくした居室内で入浴させたいという要求があ
る。このような要求がある場合に、上記従来の随時に設
置される浴槽等を利用することも考えられる。
被保護者の入浴において、冬季に寒い浴室内ではなくて
暖かい居室内で新生児を入浴させたいという場合に、新
生児用のごく小さなバスタブを用いて新生児のみを入浴
させるのではなくて、その新生児と共に親も一緒に入浴
したいという要求がある。また、上記の如き被介護者を
入浴させる場合においても、特に冬季における居室と浴
室との雰囲気温度差による身体的負担軽減のために被介
護者を暖かくした居室内で入浴させたいという要求があ
る。このような要求がある場合に、上記従来の随時に設
置される浴槽等を利用することも考えられる。
【0005】ところが、上記従来の随時に設置される浴
槽等においては、その浴槽に対する注湯及び排出のため
にバケツ等により何度も湯水を運搬する等の重労働が必
要となる。ここで、市販のホースと市販の電動ポンプと
を用意すれば、何らかの貯湯槽からの注湯と、ポンプの
向きを逆にしての排水とは可能であるものの、入浴中に
湯温が低下した場合には湯張りされている湯水を適当量
排出した後により熱い新たな湯水をバケツ等により運ん
で追加供給するしかなく、そのために重労働が必要にな
る。しかも、入浴後は比較的大量の湯水を排出するため
にかなり遠くの排水口までホースを延ばす必要がある。
槽等においては、その浴槽に対する注湯及び排出のため
にバケツ等により何度も湯水を運搬する等の重労働が必
要となる。ここで、市販のホースと市販の電動ポンプと
を用意すれば、何らかの貯湯槽からの注湯と、ポンプの
向きを逆にしての排水とは可能であるものの、入浴中に
湯温が低下した場合には湯張りされている湯水を適当量
排出した後により熱い新たな湯水をバケツ等により運ん
で追加供給するしかなく、そのために重労働が必要にな
る。しかも、入浴後は比較的大量の湯水を排出するため
にかなり遠くの排水口までホースを延ばす必要がある。
【0006】一方、上記従来の病院施設等に設置された
扉開閉式浴槽に対するような上記の配管を一般家庭内に
設置することも考えられるものの、この場合においても
貯湯槽(一般浴槽)内に貯湯された湯水を単に移送する
に過ぎないため、扉開閉式浴槽内の湯温が低下した場合
には上記貯湯槽内にさらに高温の湯水を貯湯しそれを上
記扉開閉式浴槽に追加供給するという煩雑な操作を行う
必要がある。あるいは、より熱い湯水をバケツ等により
運んで追加するという重労働が必要となる。特に、一般
家庭の浴室以外の部屋に浴槽を随時に設置した場合に
は、大空間への放熱により湯温の低下は避けられず、被
介護者の入浴の際には湯温の維持もしくは湯温の調整は
必須の作業となる。加えて、配管の途中にポンプや多数
の三方切換弁等の設備を予め介装させる必要があるため
に、そのような配管を特に一般家庭等において配置する
にはその取り扱いに困難を伴うことになる。
扉開閉式浴槽に対するような上記の配管を一般家庭内に
設置することも考えられるものの、この場合においても
貯湯槽(一般浴槽)内に貯湯された湯水を単に移送する
に過ぎないため、扉開閉式浴槽内の湯温が低下した場合
には上記貯湯槽内にさらに高温の湯水を貯湯しそれを上
記扉開閉式浴槽に追加供給するという煩雑な操作を行う
必要がある。あるいは、より熱い湯水をバケツ等により
運んで追加するという重労働が必要となる。特に、一般
家庭の浴室以外の部屋に浴槽を随時に設置した場合に
は、大空間への放熱により湯温の低下は避けられず、被
介護者の入浴の際には湯温の維持もしくは湯温の調整は
必須の作業となる。加えて、配管の途中にポンプや多数
の三方切換弁等の設備を予め介装させる必要があるため
に、そのような配管を特に一般家庭等において配置する
にはその取り扱いに困難を伴うことになる。
【0007】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは、随時に設置さ
れる浴槽に対する注湯、注湯された湯水の追い焚き、及
び、その湯水の排水を共に容易に可能にし、被保護者も
しくは被介護者の入浴を簡易にかつ快適に実現し得る随
時設置式風呂システムを提供することにある。
たものであり、その目的とするところは、随時に設置さ
れる浴槽に対する注湯、注湯された湯水の追い焚き、及
び、その湯水の排水を共に容易に可能にし、被保護者も
しくは被介護者の入浴を簡易にかつ快適に実現し得る随
時設置式風呂システムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明は、既設の風呂釜及びこの風呂釜から延
びる既設の循環配管等を給湯源として利用し、このよう
な給湯源と、随時設置されるサブ浴槽とを延長接続管に
より直接的に接続することにより、注湯、追い焚き循環
及び排水を容易に可能としたものである。
に、第1の発明は、既設の風呂釜及びこの風呂釜から延
びる既設の循環配管等を給湯源として利用し、このよう
な給湯源と、随時設置されるサブ浴槽とを延長接続管に
より直接的に接続することにより、注湯、追い焚き循環
及び排水を容易に可能としたものである。
【0009】具体的には、第1の発明は、固定的に設置
される固定浴槽と、湯水の供給及び供給した湯水の追い
焚きを行う風呂釜と、この風呂釜と上記固定浴槽とを互
いに接続する往き管路及び戻し管路からなり上記固定浴
槽側の各開口端部がその固定浴槽に対し湯水の供給及び
循環可能に連結されている循環配管と、随時に設置され
るサブ浴槽と、このサブ浴槽に対し各一端部が開口する
ように延び各他端部が上記循環配管の往き管路及び戻し
管路に対し各別に連通するよう着脱可能に接続される一
対の延長接続管とを備えることを特定事項とするもので
ある。
される固定浴槽と、湯水の供給及び供給した湯水の追い
焚きを行う風呂釜と、この風呂釜と上記固定浴槽とを互
いに接続する往き管路及び戻し管路からなり上記固定浴
槽側の各開口端部がその固定浴槽に対し湯水の供給及び
循環可能に連結されている循環配管と、随時に設置され
るサブ浴槽と、このサブ浴槽に対し各一端部が開口する
ように延び各他端部が上記循環配管の往き管路及び戻し
管路に対し各別に連通するよう着脱可能に接続される一
対の延長接続管とを備えることを特定事項とするもので
ある。
【0010】上記一対の延長接続管のサブ浴槽に対する
接続は、給湯時には一対の延長接続管の各一端部をサブ
浴槽の上からサブ浴槽内に垂らしておき、追い焚き循環
時には注湯された湯水中に水没させた状態にするだけで
もよいし、あるいは、サブ浴槽に対し専用の循環アダプ
タを予め取り付けておき、この循環アダプタに対し上記
一対の延長接続管の各一端部を着脱可能に接続するよう
にしてもよい。この場合の循環アダプタとしては吐出口
及び吸い込み口を備えサブ浴槽に対し内外方向に貫通す
るように取り付けられたものとし、上記一対の延長接続
管を上記吐出口及び吸い込み口に各別に連通するように
接続すればよい。
接続は、給湯時には一対の延長接続管の各一端部をサブ
浴槽の上からサブ浴槽内に垂らしておき、追い焚き循環
時には注湯された湯水中に水没させた状態にするだけで
もよいし、あるいは、サブ浴槽に対し専用の循環アダプ
タを予め取り付けておき、この循環アダプタに対し上記
一対の延長接続管の各一端部を着脱可能に接続するよう
にしてもよい。この場合の循環アダプタとしては吐出口
及び吸い込み口を備えサブ浴槽に対し内外方向に貫通す
るように取り付けられたものとし、上記一対の延長接続
管を上記吐出口及び吸い込み口に各別に連通するように
接続すればよい。
【0011】また、上記一対の延長接続管を、循環配管
の往き管路及び戻し管路に対しいずれの位置に接続させ
るかについては、以下の二通りの内のいずれを採用して
もよい。
の往き管路及び戻し管路に対しいずれの位置に接続させ
るかについては、以下の二通りの内のいずれを採用して
もよい。
【0012】第1は、上記一対の延長接続管の各他端部
にコネクタを設け、このコネクタを固定浴槽内に開口す
るように連結された循環配管の両開口端部に対し着脱可
能に接続する。
にコネクタを設け、このコネクタを固定浴槽内に開口す
るように連結された循環配管の両開口端部に対し着脱可
能に接続する。
【0013】第2は、上記循環配管に対しその途中位置
から分岐する一対の分岐管路を設け、この一対の分岐管
路に対し上記一対の延長接続管を接続する。この第2の
場合には、上記一対の分岐管路を固定浴槽の設置空間と
は異なる空間、つまりサブ浴槽が随時に設置される空間
に面する壁面にまで延びるように建物内に予め配管設置
するようにすればよい。そして、その各先端部には常時
は閉状態に維持するコンセントを設け、そのコンセント
を上記壁面から室内に露出するようにしておけばよい。
一方、これに接続される一対の延長接続管の端部には常
時は閉状態に維持されるプラグをそれぞれ設け、このプ
ラグを上記コンセントに着脱可能に嵌合接続させるよう
にすればよい。
から分岐する一対の分岐管路を設け、この一対の分岐管
路に対し上記一対の延長接続管を接続する。この第2の
場合には、上記一対の分岐管路を固定浴槽の設置空間と
は異なる空間、つまりサブ浴槽が随時に設置される空間
に面する壁面にまで延びるように建物内に予め配管設置
するようにすればよい。そして、その各先端部には常時
は閉状態に維持するコンセントを設け、そのコンセント
を上記壁面から室内に露出するようにしておけばよい。
一方、これに接続される一対の延長接続管の端部には常
時は閉状態に維持されるプラグをそれぞれ設け、このプ
ラグを上記コンセントに着脱可能に嵌合接続させるよう
にすればよい。
【0014】このコンセントとプラグとの組み合わせを
用いる場合には、コンセント側にはそれを閉状態に維持
するように付勢された第1閉止弁を、プラグ側にもそれ
を閉状態に維持するように付勢された第2閉止弁をそれ
ぞれ内蔵し、上記の嵌合接続の際の押圧力を受けること
により両閉止弁がそれぞれの付勢力に抗して開状態に位
置変換するようにすればよい。
用いる場合には、コンセント側にはそれを閉状態に維持
するように付勢された第1閉止弁を、プラグ側にもそれ
を閉状態に維持するように付勢された第2閉止弁をそれ
ぞれ内蔵し、上記の嵌合接続の際の押圧力を受けること
により両閉止弁がそれぞれの付勢力に抗して開状態に位
置変換するようにすればよい。
【0015】加えて、上記の如く分岐管路を設ける場合
には循環配管との分岐部位に三方切換弁を介装し、この
三方切換弁の切換操作もしくは切換制御により循環配管
を分岐管路側もしくは循環配管の延長側のいずれか一方
にのみ連通するようにすればよい。なお、上記の三方切
換弁を設けない場合には、固定浴槽内に開口している循
環配管の両開口端部を何らかの閉止部材により閉状態に
することにより、上記分岐管路を通しての給湯もしくは
追い焚きのための湯水の循環が可能になる。
には循環配管との分岐部位に三方切換弁を介装し、この
三方切換弁の切換操作もしくは切換制御により循環配管
を分岐管路側もしくは循環配管の延長側のいずれか一方
にのみ連通するようにすればよい。なお、上記の三方切
換弁を設けない場合には、固定浴槽内に開口している循
環配管の両開口端部を何らかの閉止部材により閉状態に
することにより、上記分岐管路を通しての給湯もしくは
追い焚きのための湯水の循環が可能になる。
【0016】第2の発明は、風呂釜にサブ浴槽のための
専用の循環配管を設け、この循環配管を風呂釜からサブ
浴槽が随時に設置される予定空間、つまり設置される予
定の部屋まで予め設置しておくようにしたものである。
専用の循環配管を設け、この循環配管を風呂釜からサブ
浴槽が随時に設置される予定空間、つまり設置される予
定の部屋まで予め設置しておくようにしたものである。
【0017】具体的には、第2の発明は、湯水の供給及
び供給した湯水の追い焚きを行う風呂釜と、上記サブ浴
槽への注湯及び注湯した水の追い焚きのために建物に対
し予め設置されるものであって上記風呂釜から各先端部
が上記サブ浴槽を随時設置する予定空間に面する壁面ま
で予め延ばされた往き管路及び戻し管路からなる循環管
路と、上記サブ浴槽に対し各一端部が開口するように延
びかつ各他端部が上記循環配管の往き管路及び戻し管路
の両先端部に対し各別に連通するよう着脱可能に接続さ
れる一対の延長接続管とを備えるものである。加えて、
上記循環管路の往き管路及び戻し管路の各先端部には上
記壁面に予め固定されて上記各先端部を閉状態に維持す
るコンセントを設ける一方、上記一対の延長接続管の各
他端部にはこの各他端部を閉状態に維持しかつ上記コン
セントに対し着脱可能に嵌合接続されるプラグを設ける
ことを特定事項とするものである。
び供給した湯水の追い焚きを行う風呂釜と、上記サブ浴
槽への注湯及び注湯した水の追い焚きのために建物に対
し予め設置されるものであって上記風呂釜から各先端部
が上記サブ浴槽を随時設置する予定空間に面する壁面ま
で予め延ばされた往き管路及び戻し管路からなる循環管
路と、上記サブ浴槽に対し各一端部が開口するように延
びかつ各他端部が上記循環配管の往き管路及び戻し管路
の両先端部に対し各別に連通するよう着脱可能に接続さ
れる一対の延長接続管とを備えるものである。加えて、
上記循環管路の往き管路及び戻し管路の各先端部には上
記壁面に予め固定されて上記各先端部を閉状態に維持す
るコンセントを設ける一方、上記一対の延長接続管の各
他端部にはこの各他端部を閉状態に維持しかつ上記コン
セントに対し着脱可能に嵌合接続されるプラグを設ける
ことを特定事項とするものである。
【0018】この第2の発明においても、サブ浴槽と一
対の延長接続管との接続をサブ浴槽に取り付けた循環ア
ダプタにより第1の発明において説明したものと同様に
行うようにすればよい。また、コンセント及びプラグを
第1の発明において説明したものと同様に、閉状態に維
持するように付勢され嵌合時の押圧力を受けて開状態に
位置変換する第1もしくは第2の閉止弁を備えるように
すればよい。
対の延長接続管との接続をサブ浴槽に取り付けた循環ア
ダプタにより第1の発明において説明したものと同様に
行うようにすればよい。また、コンセント及びプラグを
第1の発明において説明したものと同様に、閉状態に維
持するように付勢され嵌合時の押圧力を受けて開状態に
位置変換する第1もしくは第2の閉止弁を備えるように
すればよい。
【0019】第3の発明は、既設の温水供給器と、この
温水供給器から建物内の暖房用として既設の循環配管等
を給湯源として利用し、このような給湯源と、随時設置
されるサブ浴槽とを延長接続管により直接的に接続する
ことにより、注湯、追い焚き循環及び排水を容易に可能
としたものである。
温水供給器から建物内の暖房用として既設の循環配管等
を給湯源として利用し、このような給湯源と、随時設置
されるサブ浴槽とを延長接続管により直接的に接続する
ことにより、注湯、追い焚き循環及び排水を容易に可能
としたものである。
【0020】具体的には、第3の発明は、随時に設置さ
れるサブ浴槽と、給湯機能を有し暖房用温水を循環供給
する温水供給器と、この温水供給器と建物の各室内に設
置された暖房機器とを互いに接続するよう予め配管され
た往き管路及び戻し管路からなる循環配管と、上記サブ
浴槽に対し各一端部が開口するように延び各他端部が上
記循環配管の往き管路及び戻し管路に対し各別に連通す
るよう着脱可能に接続される一対の延長接続管と、上記
循環配管の往き管路及び戻し管路にはそれぞれ中間位置
から建物の各室の少なくとも一の室内に面する壁面まで
予め延ばされた一対の分岐管路とを備えるものとする。
加えて、上記一対の分岐管路の各先端部には上記壁面に
予め固定されて上記各先端部を閉状態に維持するコンセ
ントを設ける一方、上記一対の延長接続管の各他端部に
はこの各他端部を閉状態に維持しかつ上記コンセントに
対し着脱可能に嵌合接続されるプラグを設けることを特
定事項とするものである。
れるサブ浴槽と、給湯機能を有し暖房用温水を循環供給
する温水供給器と、この温水供給器と建物の各室内に設
置された暖房機器とを互いに接続するよう予め配管され
た往き管路及び戻し管路からなる循環配管と、上記サブ
浴槽に対し各一端部が開口するように延び各他端部が上
記循環配管の往き管路及び戻し管路に対し各別に連通す
るよう着脱可能に接続される一対の延長接続管と、上記
循環配管の往き管路及び戻し管路にはそれぞれ中間位置
から建物の各室の少なくとも一の室内に面する壁面まで
予め延ばされた一対の分岐管路とを備えるものとする。
加えて、上記一対の分岐管路の各先端部には上記壁面に
予め固定されて上記各先端部を閉状態に維持するコンセ
ントを設ける一方、上記一対の延長接続管の各他端部に
はこの各他端部を閉状態に維持しかつ上記コンセントに
対し着脱可能に嵌合接続されるプラグを設けることを特
定事項とするものである。
【0021】この第3の発明においても、サブ浴槽と一
対の延長接続管との接続をサブ浴槽に取り付けた循環ア
ダプタにより第1の発明において説明したものと同様に
行うようにすればよい。また、コンセント及びプラグを
第1の発明において説明したものと同様に、閉状態に維
持するように付勢され嵌合時の押圧力を受けて開状態に
位置変換する第1もしくは第2の閉止弁を備えるように
すればよい。さらに、循環配管と一対の分岐管路との分
岐部位に第1の発明において説明したものと同様に三方
切換弁を介装するようにしてもよい。なお、この第3の
発明の場合には一対の分岐管路の各先端部に設けられた
コンセントにより常時は閉状態に維持されているため、
上記の三方切換弁は必ずしも必要ではない。
対の延長接続管との接続をサブ浴槽に取り付けた循環ア
ダプタにより第1の発明において説明したものと同様に
行うようにすればよい。また、コンセント及びプラグを
第1の発明において説明したものと同様に、閉状態に維
持するように付勢され嵌合時の押圧力を受けて開状態に
位置変換する第1もしくは第2の閉止弁を備えるように
すればよい。さらに、循環配管と一対の分岐管路との分
岐部位に第1の発明において説明したものと同様に三方
切換弁を介装するようにしてもよい。なお、この第3の
発明の場合には一対の分岐管路の各先端部に設けられた
コンセントにより常時は閉状態に維持されているため、
上記の三方切換弁は必ずしも必要ではない。
【0022】以上の第1〜第3の各発明において、「固
定浴槽」とは例えば浴室内に通常設置されている一般の
浴槽のことであり、「サブ浴槽」とは原則として浴室以
外の任意の居室もしくは寝室に一時的に仮に設置される
もの、または、継続的に設置されるものの常時は非使用
状態に設置されるものである。このようなサブ浴槽とし
ては、合成ゴムにより形成された空気膨張式の浴槽、防
水シートを用いた組立式の浴槽、壁面に収納式に設けら
れた浴槽、あるいは、合成樹脂により成形された浴槽等
を適宜用いればよい。なお、病院施設等における広い面
積を有する浴室においては、通常設置されている一般浴
槽に加え、他のスペースに上記の如きサブ浴槽を随時設
置する場合に本発明を適用するようにしてもよい。
定浴槽」とは例えば浴室内に通常設置されている一般の
浴槽のことであり、「サブ浴槽」とは原則として浴室以
外の任意の居室もしくは寝室に一時的に仮に設置される
もの、または、継続的に設置されるものの常時は非使用
状態に設置されるものである。このようなサブ浴槽とし
ては、合成ゴムにより形成された空気膨張式の浴槽、防
水シートを用いた組立式の浴槽、壁面に収納式に設けら
れた浴槽、あるいは、合成樹脂により成形された浴槽等
を適宜用いればよい。なお、病院施設等における広い面
積を有する浴室においては、通常設置されている一般浴
槽に加え、他のスペースに上記の如きサブ浴槽を随時設
置する場合に本発明を適用するようにしてもよい。
【0023】「風呂釜」としては、少なくとも給湯機能
及び追い焚き機能を有する通常の風呂釜であればよい。
排水の場合には上記風呂釜の循環回路内に配設されてい
る水抜き栓等を活用して例えば手動操作により循環回路
の一部を開放するようにしてもよいが、積極的にその追
い焚き循環回路中に排水機能を付加するようにしてもよ
い。
及び追い焚き機能を有する通常の風呂釜であればよい。
排水の場合には上記風呂釜の循環回路内に配設されてい
る水抜き栓等を活用して例えば手動操作により循環回路
の一部を開放するようにしてもよいが、積極的にその追
い焚き循環回路中に排水機能を付加するようにしてもよ
い。
【0024】「延長接続管」としては、合成ゴムもしく
は軟質合成樹脂により形成された柔軟性を有するホー
ス、あるいは、金属もしくは硬質合成樹脂により形成さ
れた直管及び曲がり管とを組み合わせたもの等で構成す
ればよい。
は軟質合成樹脂により形成された柔軟性を有するホー
ス、あるいは、金属もしくは硬質合成樹脂により形成さ
れた直管及び曲がり管とを組み合わせたもの等で構成す
ればよい。
【0025】「分岐管路」は建物の壁内の配管スペース
に沿って延ばし、その先端部のコンセントが室内空間に
露出するように配設すればよい。
に沿って延ばし、その先端部のコンセントが室内空間に
露出するように配設すればよい。
【0026】上記の第1の発明の場合、サブ浴槽を使用
して被介護者等の入浴を行うには、建物内の任意の部屋
にサブ浴槽を設置し、一対の延長接続管の一端部をサブ
浴槽内に開口させる一方、他端部を循環配管の開口端部
もしくは分岐管路のコンセントに嵌合接続させるだけで
準備が終わる。この際、プラグをコンセントに嵌合接続
させるだけで連通し、使用後に分離すれば自動的に閉状
態に復帰するため延長接続管内もしくは分岐管路内の残
り湯水により室内が濡れる心配もない。次に、風呂釜を
給湯運転させて上記循環配管の往き管路及びこれに連通
された片方の延長接続管を通して注湯すれば、入浴が可
能になる。そして、上記風呂釜を追い焚き運転に切換え
て最適な湯温になるまで追い焚きすることにより、湯温
調整が容易に可能になり時間経過に伴う湯温の低下が確
実に防止される。入浴が終われば、風呂釜側に設けられ
ている循環ポンプの作動によりサブ浴槽内の湯水が排水
される。
して被介護者等の入浴を行うには、建物内の任意の部屋
にサブ浴槽を設置し、一対の延長接続管の一端部をサブ
浴槽内に開口させる一方、他端部を循環配管の開口端部
もしくは分岐管路のコンセントに嵌合接続させるだけで
準備が終わる。この際、プラグをコンセントに嵌合接続
させるだけで連通し、使用後に分離すれば自動的に閉状
態に復帰するため延長接続管内もしくは分岐管路内の残
り湯水により室内が濡れる心配もない。次に、風呂釜を
給湯運転させて上記循環配管の往き管路及びこれに連通
された片方の延長接続管を通して注湯すれば、入浴が可
能になる。そして、上記風呂釜を追い焚き運転に切換え
て最適な湯温になるまで追い焚きすることにより、湯温
調整が容易に可能になり時間経過に伴う湯温の低下が確
実に防止される。入浴が終われば、風呂釜側に設けられ
ている循環ポンプの作動によりサブ浴槽内の湯水が排水
される。
【0027】この第1の発明においては、一対の分岐管
路を予め建物内に配設しておくことにより延長接続管と
してはコンセントまでの比較的短い長さのもので済み、
その延長接続管の配置時の取り扱いが容易になる上に、
その収納もコンパクトに行い得ることになる。また、上
記の分岐管路及びコンセントを複数の部屋に予め配設し
ておくことにより、サブ浴槽を設置する部屋の選択につ
いての自由度が増大し、サブ浴槽による入浴が必要とな
る状況に応じて設置する部屋の選択が可能となる。
路を予め建物内に配設しておくことにより延長接続管と
してはコンセントまでの比較的短い長さのもので済み、
その延長接続管の配置時の取り扱いが容易になる上に、
その収納もコンパクトに行い得ることになる。また、上
記の分岐管路及びコンセントを複数の部屋に予め配設し
ておくことにより、サブ浴槽を設置する部屋の選択につ
いての自由度が増大し、サブ浴槽による入浴が必要とな
る状況に応じて設置する部屋の選択が可能となる。
【0028】また、第2の発明の場合、サブ浴槽を使用
して被介護者等の入浴を行うには、建物内のコンセント
が設けられている部屋もしくはその近傍の部屋にサブ浴
槽を設置し、一対の延長接続管の一端部をサブ浴槽内に
開口させる一方、他端部のプラグを上記コンセントに嵌
合接続させて循環配管に連通させるだけで準備が終わ
る。次に、第1の発明と同様に風呂釜を給湯運転させて
上記循環配管の往き管路及びこれに連通された片方の延
長接続管を通して注湯すれば、入浴が可能になる。そし
て、上記風呂釜を追い焚き運転に切換えて最適な湯温に
なるまで追い焚きすることにより、湯温調整が容易に可
能になり時間経過に伴う湯温の低下が確実に防止され
る。入浴が終われば、風呂釜側に設けられている循環ポ
ンプの作動によりサブ浴槽内の湯水が排水される。
して被介護者等の入浴を行うには、建物内のコンセント
が設けられている部屋もしくはその近傍の部屋にサブ浴
槽を設置し、一対の延長接続管の一端部をサブ浴槽内に
開口させる一方、他端部のプラグを上記コンセントに嵌
合接続させて循環配管に連通させるだけで準備が終わ
る。次に、第1の発明と同様に風呂釜を給湯運転させて
上記循環配管の往き管路及びこれに連通された片方の延
長接続管を通して注湯すれば、入浴が可能になる。そし
て、上記風呂釜を追い焚き運転に切換えて最適な湯温に
なるまで追い焚きすることにより、湯温調整が容易に可
能になり時間経過に伴う湯温の低下が確実に防止され
る。入浴が終われば、風呂釜側に設けられている循環ポ
ンプの作動によりサブ浴槽内の湯水が排水される。
【0029】さらに、第3の発明の場合、サブ浴槽を使
用して被介護者等の入浴を行うには、第2の発明の場合
と同様に、建物内のコンセントが設けられている部屋も
しくはその近傍の部屋にサブ浴槽を設置し、一対の延長
接続管の一端部をサブ浴槽内に開口させる一方、他端部
のプラグを上記コンセントに嵌合接続させて循環配管に
連通させるだけで準備が終わる。次に、温水供給器から
暖房機器に対し循環されている暖房用温水を上記循環配
管の往き管路及びこれに連通された片方の延長接続管を
通して注湯すれば、入浴が可能になる。そして、上記温
水供給器の温度調整機能を利用してサブ浴槽と温水供給
器との間に湯水を循環させて最適な湯温にすることによ
り、湯温調整が容易に可能になり時間経過に伴う湯温の
低下も確実に防止される。入浴が終われば、温水供給器
側に設けられている循環ポンプの作動によりサブ浴槽内
の湯水が排水される。
用して被介護者等の入浴を行うには、第2の発明の場合
と同様に、建物内のコンセントが設けられている部屋も
しくはその近傍の部屋にサブ浴槽を設置し、一対の延長
接続管の一端部をサブ浴槽内に開口させる一方、他端部
のプラグを上記コンセントに嵌合接続させて循環配管に
連通させるだけで準備が終わる。次に、温水供給器から
暖房機器に対し循環されている暖房用温水を上記循環配
管の往き管路及びこれに連通された片方の延長接続管を
通して注湯すれば、入浴が可能になる。そして、上記温
水供給器の温度調整機能を利用してサブ浴槽と温水供給
器との間に湯水を循環させて最適な湯温にすることによ
り、湯温調整が容易に可能になり時間経過に伴う湯温の
低下も確実に防止される。入浴が終われば、温水供給器
側に設けられている循環ポンプの作動によりサブ浴槽内
の湯水が排水される。
【0030】以上の第2または第3の各発明において
は、使用後の片づけのためにプラグをコンセントから引
き抜いも、それぞれが自動的に閉状態に復帰するため延
長接続管内もしくは分岐管路内の残り湯水により室内が
濡れる心配もない。また、一対の分岐管路が予め建物内
に配設されているため、延長接続管としてはコンセント
までの比較的短い長さのもので済み、その延長接続管の
配置時の取り扱いが容易になる上に、その収納もコンパ
クトに行い得ることになる。さらに、上記の分岐管路及
びコンセントを複数の部屋に予め配設しておくことによ
り、サブ浴槽を設置する部屋の選択についての自由度が
増大し、サブ浴槽による入浴が必要となる状況に応じて
設置する部屋の選択が可能となる。
は、使用後の片づけのためにプラグをコンセントから引
き抜いも、それぞれが自動的に閉状態に復帰するため延
長接続管内もしくは分岐管路内の残り湯水により室内が
濡れる心配もない。また、一対の分岐管路が予め建物内
に配設されているため、延長接続管としてはコンセント
までの比較的短い長さのもので済み、その延長接続管の
配置時の取り扱いが容易になる上に、その収納もコンパ
クトに行い得ることになる。さらに、上記の分岐管路及
びコンセントを複数の部屋に予め配設しておくことによ
り、サブ浴槽を設置する部屋の選択についての自由度が
増大し、サブ浴槽による入浴が必要となる状況に応じて
設置する部屋の選択が可能となる。
【0031】
【発明の効果】以上、説明したように、第1〜第3のい
ずれかの発明の随時設置式風呂システムによれば、随時
に設置されるサブ浴槽に対する湯水の搬入・搬出作業を
省略して注湯、追い焚き循環による湯温調整、及び、使
用後の排水を自動的にかつ確実に実現することができ
る。これにより、被保護者もしくは被介護者を固定設置
の一般浴槽以外に設置された浴槽に入浴させる際の重労
働を省略して入浴介護作業の軽減化、省力化を図ること
ができる一方、追い焚き循環等による適切かつ確実な湯
温調整により入浴する被介護者にとっても快適な入浴を
実現することができるようになる。
ずれかの発明の随時設置式風呂システムによれば、随時
に設置されるサブ浴槽に対する湯水の搬入・搬出作業を
省略して注湯、追い焚き循環による湯温調整、及び、使
用後の排水を自動的にかつ確実に実現することができ
る。これにより、被保護者もしくは被介護者を固定設置
の一般浴槽以外に設置された浴槽に入浴させる際の重労
働を省略して入浴介護作業の軽減化、省力化を図ること
ができる一方、追い焚き循環等による適切かつ確実な湯
温調整により入浴する被介護者にとっても快適な入浴を
実現することができるようになる。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳細に説明する。
基づいて詳細に説明する。
【0033】<第1実施形態>図1は本発明の第1実施
形態に係る随時設置式風呂システムを示す。同図におい
て、1は浴室内に固定的に設置された固定浴槽、2はこ
の固定浴槽1に対し注湯及び追い焚きを行う給湯器付風
呂釜、3はこの風呂釜2と上記固定浴槽1との間に配設
された循環配管、4は建物内の任意の部屋に対し随時に
設置されるサブ浴槽、5,5は上記固定浴槽1及びサブ
浴槽4に取り付けられた循環アダプタ、6,6は一対の
延長接続管である。
形態に係る随時設置式風呂システムを示す。同図におい
て、1は浴室内に固定的に設置された固定浴槽、2はこ
の固定浴槽1に対し注湯及び追い焚きを行う給湯器付風
呂釜、3はこの風呂釜2と上記固定浴槽1との間に配設
された循環配管、4は建物内の任意の部屋に対し随時に
設置されるサブ浴槽、5,5は上記固定浴槽1及びサブ
浴槽4に取り付けられた循環アダプタ、6,6は一対の
延長接続管である。
【0034】上記風呂釜2は、給湯回路21と、追い焚
き回路22と、給湯回路21から出湯される湯水を追い
焚き回路22に注湯する注湯回路23とを備えている。
き回路22と、給湯回路21から出湯される湯水を追い
焚き回路22に注湯する注湯回路23とを備えている。
【0035】上記給湯回路21は、一般家庭用水道管に
接続された給水管路24から給湯側熱交換器25に導入
される水を給湯側燃焼バーナ26の燃焼熱により加熱
し、加熱後の湯水を出湯管路27を通して下流端の給湯
栓28まで出湯させるようになっている。上記給水管路
24と出湯管路27とには上記給湯側熱交換器25をバ
イパスするバイパス管路29がそれぞれ連通され、この
バイパス管路29に介装された図示省略の水量調整弁の
開度制御により上記熱交換器25からの湯水に水を流入
させて給湯栓28から出る湯水の温度調整が行われるよ
うになっている。上記燃焼バーナ26は、図示省略の燃
料供給管から所定量の燃料の供給を受ける一方、送風フ
ァン30から燃焼用空気の供給を受けるようになってい
る。
接続された給水管路24から給湯側熱交換器25に導入
される水を給湯側燃焼バーナ26の燃焼熱により加熱
し、加熱後の湯水を出湯管路27を通して下流端の給湯
栓28まで出湯させるようになっている。上記給水管路
24と出湯管路27とには上記給湯側熱交換器25をバ
イパスするバイパス管路29がそれぞれ連通され、この
バイパス管路29に介装された図示省略の水量調整弁の
開度制御により上記熱交換器25からの湯水に水を流入
させて給湯栓28から出る湯水の温度調整が行われるよ
うになっている。上記燃焼バーナ26は、図示省略の燃
料供給管から所定量の燃料の供給を受ける一方、送風フ
ァン30から燃焼用空気の供給を受けるようになってい
る。
【0036】そして、上記燃焼バーナ26の着火及び燃
料供給量と、送風ファン30の回転数に基づく送風量と
が図示省略のコントローラにより設定温度に対応する目
標出湯号数に基づいてフィードフォワード制御される一
方、給水管路24に介装された給水量センサ31並びに
図示省略の給水温度センサ及び出湯温度センサ等からの
検出値に基づく実際の出湯号数に基づいてフィードバッ
ク制御されるようになっている。なお、上記コントロー
ラはMPU及びメモリー等により構成され、図示省略の
リモートコントローラ(リモコン)からの各種運転指令
や温度設定指令等に基づいて上記の給湯制御や後述の注
湯、追い焚き及び排水の各制御が行われるようになって
いる。
料供給量と、送風ファン30の回転数に基づく送風量と
が図示省略のコントローラにより設定温度に対応する目
標出湯号数に基づいてフィードフォワード制御される一
方、給水管路24に介装された給水量センサ31並びに
図示省略の給水温度センサ及び出湯温度センサ等からの
検出値に基づく実際の出湯号数に基づいてフィードバッ
ク制御されるようになっている。なお、上記コントロー
ラはMPU及びメモリー等により構成され、図示省略の
リモートコントローラ(リモコン)からの各種運転指令
や温度設定指令等に基づいて上記の給湯制御や後述の注
湯、追い焚き及び排水の各制御が行われるようになって
いる。
【0037】バイパス管路29との合流位置よりも下流
側の出湯管路27には水量調整用の電磁比例弁32が介
装され、この電磁比例弁32よりも下流側の出湯管路2
7から上記注湯回路23が分岐されている。
側の出湯管路27には水量調整用の電磁比例弁32が介
装され、この電磁比例弁32よりも下流側の出湯管路2
7から上記注湯回路23が分岐されている。
【0038】上記追い焚き回路22は、戻し管路33か
ら循環ポンプ34の吸い込み作動により追い焚き側熱交
換器35に戻される湯水を追い焚き側燃焼バーナ36の
燃焼熱によりさらに加熱し、加熱後の湯水を往き管路3
7を通して戻し、追い焚き循環させるようになってい
る。上記循環ポンプ34の吐出側(下流側)の戻し管路
33には、戻し湯量センサ38と三方切換弁39と図示
省略の戻し湯温度センサとが介装されている。上記三方
切換弁39から排水管路40が延び、三方切換弁39の
排水側への切換操作もしくは切換制御により戻し管路3
3を通して戻される湯水の排水が行われるようになって
いる。上記の戻し管路33は開口端部である上流端が固
定浴槽1に取り付けられた循環アダプタ5の後述の吸い
込み口に連通され、下流端が上記熱交換器35に連通さ
れている。一方、往き管路37は上流端が熱交換器35
に連通され、開口端部である下流端が上記循環アダプタ
5の吐出口に連通されている。これら戻し管路33と往
き管路37とによって上記循環配管3が構成されてい
る。
ら循環ポンプ34の吸い込み作動により追い焚き側熱交
換器35に戻される湯水を追い焚き側燃焼バーナ36の
燃焼熱によりさらに加熱し、加熱後の湯水を往き管路3
7を通して戻し、追い焚き循環させるようになってい
る。上記循環ポンプ34の吐出側(下流側)の戻し管路
33には、戻し湯量センサ38と三方切換弁39と図示
省略の戻し湯温度センサとが介装されている。上記三方
切換弁39から排水管路40が延び、三方切換弁39の
排水側への切換操作もしくは切換制御により戻し管路3
3を通して戻される湯水の排水が行われるようになって
いる。上記の戻し管路33は開口端部である上流端が固
定浴槽1に取り付けられた循環アダプタ5の後述の吸い
込み口に連通され、下流端が上記熱交換器35に連通さ
れている。一方、往き管路37は上流端が熱交換器35
に連通され、開口端部である下流端が上記循環アダプタ
5の吐出口に連通されている。これら戻し管路33と往
き管路37とによって上記循環配管3が構成されてい
る。
【0039】また、上記追い焚き側燃焼バーナ36は、
これに燃焼用空気を供給する送風ファン41と共にその
着火・燃料供給量及び送風量とが上記コントローラによ
り制御されるようになっている。この追い焚き制御は、
上記戻し湯温度センサからの検出値に基づいてリモコン
に設定された湯温になるように段階的に切換制御される
ようになっている(追い焚き制御)。また、上記三方切
換弁39はリモコンから排水指令が発せられると、上記
コントローラにより排水側に切換えられると共に戻し湯
量センサ38からの検出値に基づいて循環ポンプ34が
排水終了まで作動される(排水制御)。
これに燃焼用空気を供給する送風ファン41と共にその
着火・燃料供給量及び送風量とが上記コントローラによ
り制御されるようになっている。この追い焚き制御は、
上記戻し湯温度センサからの検出値に基づいてリモコン
に設定された湯温になるように段階的に切換制御される
ようになっている(追い焚き制御)。また、上記三方切
換弁39はリモコンから排水指令が発せられると、上記
コントローラにより排水側に切換えられると共に戻し湯
量センサ38からの検出値に基づいて循環ポンプ34が
排水終了まで作動される(排水制御)。
【0040】上記注湯回路23は、上記出湯管路27の
下流側から分岐して上記三方切換弁39の下流側位置の
戻し管路33に連通する注湯管路42を有し、この注湯
管路42を通して上記給湯回路21からの湯水が供給さ
れるようになっている。この注湯管路42には、上記出
湯管路27から戻し管路33にかけて、注湯される湯水
の流量を検出す注湯量センサ43と、開閉制御により注
湯させる注湯用電磁弁44と、追い焚き回路22側湯水
の給湯側への混入を防止する二段配置の逆止弁45,4
6とが順に配設されている。そして、上記コントローラ
は、リモコンから注湯指令と注湯量についての設定指令
を受けて上記電磁弁44を開き注湯量センサ43からの
検出値に基づいて設定注湯量になるまで自動注湯させる
ようになっている(注湯制御)。
下流側から分岐して上記三方切換弁39の下流側位置の
戻し管路33に連通する注湯管路42を有し、この注湯
管路42を通して上記給湯回路21からの湯水が供給さ
れるようになっている。この注湯管路42には、上記出
湯管路27から戻し管路33にかけて、注湯される湯水
の流量を検出す注湯量センサ43と、開閉制御により注
湯させる注湯用電磁弁44と、追い焚き回路22側湯水
の給湯側への混入を防止する二段配置の逆止弁45,4
6とが順に配設されている。そして、上記コントローラ
は、リモコンから注湯指令と注湯量についての設定指令
を受けて上記電磁弁44を開き注湯量センサ43からの
検出値に基づいて設定注湯量になるまで自動注湯させる
ようになっている(注湯制御)。
【0041】サブ浴槽4は、例えば繊維強化プラスチッ
ク等の素材により形成されたものでその底部には図2に
も示すように固定浴槽1と同様に循環アダプタ5が予め
取り付けられている。
ク等の素材により形成されたものでその底部には図2に
も示すように固定浴槽1と同様に循環アダプタ5が予め
取り付けられている。
【0042】この循環アダプタ5は、図3に詳細を示す
ように浴槽壁に形成された貫通孔41(固定浴槽1の場
合は11)に対し外側から接合されるアダプタ本体51
と、上記貫通孔41に対し内側から接合される漏水防止
用の浴槽ボルトパッキン52と、浴槽ボルト53と、仕
切体54と、フィルタキャップ55とを備えたものであ
る。
ように浴槽壁に形成された貫通孔41(固定浴槽1の場
合は11)に対し外側から接合されるアダプタ本体51
と、上記貫通孔41に対し内側から接合される漏水防止
用の浴槽ボルトパッキン52と、浴槽ボルト53と、仕
切体54と、フィルタキャップ55とを備えたものであ
る。
【0043】上記アダプタ本体51は、貫通孔41とほ
ぼ同じ内径を有し浴槽側が開放された有底の凹状筒部5
11の底壁に対し小径筒の吸い込み口512が貫通しそ
の周囲の所定部位に吐出口513(固定浴槽1側の場合
を示す図4参照)が貫通して連通されている。そして、
上記吸い込み口512の外側突部に対しサブ浴槽4の場
合には一方の延長接続管6が接続され、固定浴槽1の場
合には戻し管路33が接続されている。また、上記吐出
口513の外側突部に対しサブ浴槽4の場合には他方の
延長接続管6が接続され、固定浴槽1の場合には往き管
路37が接続されている。
ぼ同じ内径を有し浴槽側が開放された有底の凹状筒部5
11の底壁に対し小径筒の吸い込み口512が貫通しそ
の周囲の所定部位に吐出口513(固定浴槽1側の場合
を示す図4参照)が貫通して連通されている。そして、
上記吸い込み口512の外側突部に対しサブ浴槽4の場
合には一方の延長接続管6が接続され、固定浴槽1の場
合には戻し管路33が接続されている。また、上記吐出
口513の外側突部に対しサブ浴槽4の場合には他方の
延長接続管6が接続され、固定浴槽1の場合には往き管
路37が接続されている。
【0044】上記浴槽ボルト53は、上記筒部511の
内周面に対しねじ込まれる筒部531と、上記浴槽ボル
トパッキン52を浴槽壁との間に挟み込むフランジ部5
32とを有し、このフランジ部532にはそれぞれねじ
孔を有し浴槽内方に突出する多数の突起部533が一体
に形成されている。
内周面に対しねじ込まれる筒部531と、上記浴槽ボル
トパッキン52を浴槽壁との間に挟み込むフランジ部5
32とを有し、このフランジ部532にはそれぞれねじ
孔を有し浴槽内方に突出する多数の突起部533が一体
に形成されている。
【0045】上記仕切体54は、上記吸い込み口512
に外嵌連通されて浴槽内側に開口する連通孔部541
と、上記吸い込み口512の周囲のドーナッツ状空間と
連通する外周孔部542とを有し、適宜数(図例では3
つ)の突起部533のねじ孔に対しそれぞれねじ543
が貫通されて締め付けられるようになっている。
に外嵌連通されて浴槽内側に開口する連通孔部541
と、上記吸い込み口512の周囲のドーナッツ状空間と
連通する外周孔部542とを有し、適宜数(図例では3
つ)の突起部533のねじ孔に対しそれぞれねじ543
が貫通されて締め付けられるようになっている。
【0046】また、上記フィルタキャップ55は、上記
仕切体54に対し外嵌されて係止されるようになってい
る。
仕切体54に対し外嵌されて係止されるようになってい
る。
【0047】一対の延長接続管6,6は、合成ゴムを主
体として補強層を有する円形のゴムホースにより構成さ
れたものであり、各種センサの信号ケーブル60(図2
参照)と共に適宜間隔ごとにテープ61等により束ねら
れている。上記の各延長接続管6としては、例えばEP
DM(エチレン−プロピレン三量体)のように耐熱老化
性に優れた合成ゴム製の内面層62(図4参照)と、そ
の外周を取り囲む繊維補強層63と、例えばPVC(ポ
リ塩化ビニール)系エラストマーのように取り扱い性に
優れた合成樹脂製の外面層64との多層構造を有するよ
うに形成すればよい。
体として補強層を有する円形のゴムホースにより構成さ
れたものであり、各種センサの信号ケーブル60(図2
参照)と共に適宜間隔ごとにテープ61等により束ねら
れている。上記の各延長接続管6としては、例えばEP
DM(エチレン−プロピレン三量体)のように耐熱老化
性に優れた合成ゴム製の内面層62(図4参照)と、そ
の外周を取り囲む繊維補強層63と、例えばPVC(ポ
リ塩化ビニール)系エラストマーのように取り扱い性に
優れた合成樹脂製の外面層64との多層構造を有するよ
うに形成すればよい。
【0048】上記一対の延長接続管6,6の固定浴槽1
側の端部にはコネクタ7が予め接続され、このコネクタ
7を固定浴槽1側の循環アダプタ5に対し着脱可能に連
結することにより接続されるようになっている。
側の端部にはコネクタ7が予め接続され、このコネクタ
7を固定浴槽1側の循環アダプタ5に対し着脱可能に連
結することにより接続されるようになっている。
【0049】上記コネクタ7は、図4に示すように、循
環アダプタ5からフィルタキャップ55及び仕切体54
を取り外した状態で浴槽ボルト53に対し連結されるよ
うに構成されている。すなわち、上記コネクタ7は、フ
ランジ状の基板部71と、この基板部71から先端側
(図4の右側)に開放して突出する外筒部72と、この
外筒部72と同様に先端側に突出して開口する小径の内
筒部73と、この内筒部73と連通して上記基板部71
から基端側(同図の左側)に突出する第1接続部74
と、上記内筒部73及び外筒部72の両者間のドーナッ
ツ状空間75と連通して上記基板71から基端側に突出
する第2接続部76とが一体に形成されたものである。
上記第1接続部74に対し一端がサブ浴槽側循環アダプ
タ5の吸い込み口512に接続された延長接続管6の他
端が外嵌されて接続され、上記第2接続部76に対し一
端がサブ浴槽側循環アダプタ5の吐出口513に接続さ
れた延長接続管6の他端が外嵌されて接続されている。
そして、このコネクタ7は、上記外筒部72が上記浴槽
ボルト53の内周面に対しシールリング(例えばOリン
グ)77を介して密に内嵌される一方、内筒部73が同
様にシールリング78を介して吸い込み口512に密に
外嵌された状態で、上記基板部71の外周部を貫通する
ねじ79,79,…がそれぞれ突起部533のねじ孔に
対しねじ込まれて循環アダプタ5に連結されている。
環アダプタ5からフィルタキャップ55及び仕切体54
を取り外した状態で浴槽ボルト53に対し連結されるよ
うに構成されている。すなわち、上記コネクタ7は、フ
ランジ状の基板部71と、この基板部71から先端側
(図4の右側)に開放して突出する外筒部72と、この
外筒部72と同様に先端側に突出して開口する小径の内
筒部73と、この内筒部73と連通して上記基板部71
から基端側(同図の左側)に突出する第1接続部74
と、上記内筒部73及び外筒部72の両者間のドーナッ
ツ状空間75と連通して上記基板71から基端側に突出
する第2接続部76とが一体に形成されたものである。
上記第1接続部74に対し一端がサブ浴槽側循環アダプ
タ5の吸い込み口512に接続された延長接続管6の他
端が外嵌されて接続され、上記第2接続部76に対し一
端がサブ浴槽側循環アダプタ5の吐出口513に接続さ
れた延長接続管6の他端が外嵌されて接続されている。
そして、このコネクタ7は、上記外筒部72が上記浴槽
ボルト53の内周面に対しシールリング(例えばOリン
グ)77を介して密に内嵌される一方、内筒部73が同
様にシールリング78を介して吸い込み口512に密に
外嵌された状態で、上記基板部71の外周部を貫通する
ねじ79,79,…がそれぞれ突起部533のねじ孔に
対しねじ込まれて循環アダプタ5に連結されている。
【0050】これにより、往き管路37は循環アダプタ
5の吐出口513、ドーナッツ状空間75及び第2接続
部76を通して往き側の延長接続管6と連通され、一
方、戻し側の延長接続管6は第1接続部74、内筒部7
3及び吸い込み口512を通して戻し管路33と連通さ
れるようになる。
5の吐出口513、ドーナッツ状空間75及び第2接続
部76を通して往き側の延長接続管6と連通され、一
方、戻し側の延長接続管6は第1接続部74、内筒部7
3及び吸い込み口512を通して戻し管路33と連通さ
れるようになる。
【0051】例えば被介護者に対しサブ浴槽4による入
浴を行うには、暖房等の環境が整った部屋に上記サブ浴
槽4を一時的に設置し、一対の延長接続管6,6の一端
側をサブ浴槽側の循環アダプタ5に接続する一方、他端
側のコネクタ7を固定浴槽1の循環アダプタに接続すれ
ばよく、これだけで準備は終了する。そして、風呂釜2
の側で給湯回路21を運転作動させて所定温度の湯水を
出湯させ、併せて、その出湯された湯水を注湯回路2
3、熱交換器35、往き管路37、及び、往き側の延長
接続管を通してサブ浴槽4に注湯する。注湯制御により
所定の設定水位まで注湯されれば自動的に注湯が停止
し、引き続いて所定の設定温度までの昇温及び所定温度
の維持のために追い焚き制御が開始される。すなわち、
サブ浴槽4内の湯水が循環ポンプ34の作動により戻し
側の延長接続管6及び戻し管路33を通して熱交換器3
5に戻され、この熱交換器35で加熱された湯水が上記
往き管路37及び往き側の延長接続管6を通して上記サ
ブ浴槽4に再び戻され循環される。この際、往き側の延
長接続管6のサブ浴槽4側位置に三方切換弁65(図1
参照)を介装し、この三方切換弁65の切換えによりサ
ブ浴槽4に供給される湯水をシャワー66から噴出させ
るようにしてもよい。
浴を行うには、暖房等の環境が整った部屋に上記サブ浴
槽4を一時的に設置し、一対の延長接続管6,6の一端
側をサブ浴槽側の循環アダプタ5に接続する一方、他端
側のコネクタ7を固定浴槽1の循環アダプタに接続すれ
ばよく、これだけで準備は終了する。そして、風呂釜2
の側で給湯回路21を運転作動させて所定温度の湯水を
出湯させ、併せて、その出湯された湯水を注湯回路2
3、熱交換器35、往き管路37、及び、往き側の延長
接続管を通してサブ浴槽4に注湯する。注湯制御により
所定の設定水位まで注湯されれば自動的に注湯が停止
し、引き続いて所定の設定温度までの昇温及び所定温度
の維持のために追い焚き制御が開始される。すなわち、
サブ浴槽4内の湯水が循環ポンプ34の作動により戻し
側の延長接続管6及び戻し管路33を通して熱交換器3
5に戻され、この熱交換器35で加熱された湯水が上記
往き管路37及び往き側の延長接続管6を通して上記サ
ブ浴槽4に再び戻され循環される。この際、往き側の延
長接続管6のサブ浴槽4側位置に三方切換弁65(図1
参照)を介装し、この三方切換弁65の切換えによりサ
ブ浴槽4に供給される湯水をシャワー66から噴出させ
るようにしてもよい。
【0052】入浴が終われば、排水制御の開始をリモコ
ンにより指令すれば、三方切換弁39が排水管路40側
に切換えられ上記循環ポンプ34が作動される。これに
より、サブ浴槽4内の湯水が戻し側の延長接続管6、戻
し管路33及び排水管路40を通して系外の排水口に排
出される。
ンにより指令すれば、三方切換弁39が排水管路40側
に切換えられ上記循環ポンプ34が作動される。これに
より、サブ浴槽4内の湯水が戻し側の延長接続管6、戻
し管路33及び排水管路40を通して系外の排水口に排
出される。
【0053】<第2実施形態>図5は、本発明の第2実
施形態に係る随時設置式風呂システムを示す。同図にお
いて、8,8はそれぞれ三方切換弁9を介して循環配管
3の戻し管路もしくは往き管路37から分岐した分岐管
路であり、各分岐管路はサブ浴槽4が設置される予定の
部屋を仕切る壁面Wまで壁内配管スペースに沿って予め
設置されている。そして、その先端はコンセント10に
連結され、このコンセント10は上記壁面Wから室内に
臨んで露出するように固定されている。また、11,1
1は第1実施形態と同様に形成された一対の延長接続管
であり、本実施形態の場合にはサブ浴槽4から上記コン
セントまで届く比較的短いものとされている。そして、
各延長接続管11の一端側は第1実施形態と同様にサブ
浴槽4側の循環アダプタ5に接続される一方、他端側は
上記コンセント10に嵌合接続されるプラグ12に接続
されている。なお、同図中13は閉止栓であり、この閉
止栓13は固定浴槽1の循環アダプタ5を閉止するよう
になっている。
施形態に係る随時設置式風呂システムを示す。同図にお
いて、8,8はそれぞれ三方切換弁9を介して循環配管
3の戻し管路もしくは往き管路37から分岐した分岐管
路であり、各分岐管路はサブ浴槽4が設置される予定の
部屋を仕切る壁面Wまで壁内配管スペースに沿って予め
設置されている。そして、その先端はコンセント10に
連結され、このコンセント10は上記壁面Wから室内に
臨んで露出するように固定されている。また、11,1
1は第1実施形態と同様に形成された一対の延長接続管
であり、本実施形態の場合にはサブ浴槽4から上記コン
セントまで届く比較的短いものとされている。そして、
各延長接続管11の一端側は第1実施形態と同様にサブ
浴槽4側の循環アダプタ5に接続される一方、他端側は
上記コンセント10に嵌合接続されるプラグ12に接続
されている。なお、同図中13は閉止栓であり、この閉
止栓13は固定浴槽1の循環アダプタ5を閉止するよう
になっている。
【0054】上記三方切換弁9の例としては、図6に戻
し管路33の場合について示すように、戻し管路33の
途中に二つの弁室91,92と、両弁室91,92を往
復動により開閉させる二弁付の弁軸93とを備えたもの
を用いればよい。この場合、弁軸93を同図の実線の如
く左側に移動させれば第1弁室91及び分岐管路8が遮
断されてバイパス管路94及び第2弁室92を通して戻
し管路33が延長方向にのみ連通するようになり、同図
の一点鎖線の如く右側に移動させれば第2弁室92が遮
断されて戻し管路33は分岐管路8側にのみ連通するよ
うになる。
し管路33の場合について示すように、戻し管路33の
途中に二つの弁室91,92と、両弁室91,92を往
復動により開閉させる二弁付の弁軸93とを備えたもの
を用いればよい。この場合、弁軸93を同図の実線の如
く左側に移動させれば第1弁室91及び分岐管路8が遮
断されてバイパス管路94及び第2弁室92を通して戻
し管路33が延長方向にのみ連通するようになり、同図
の一点鎖線の如く右側に移動させれば第2弁室92が遮
断されて戻し管路33は分岐管路8側にのみ連通するよ
うになる。
【0055】上記コンセント10は、図7にその一例を
詳細に示すように、コンセント本体101内に対し軸方
向に往復動可能に保持された第1閉止弁102と、この
第1閉止弁102に対し一体に取り付けられて室内側に
突出するピンロッド103と、上記第1閉止弁102を
閉方向に付勢するバネ(例えばコイルスプリング)10
4とを備えたものである。この場合、上記コンセント本
体101は一対のコンセント10,10が一体に組み合
わされて同一の駆体を有するように形成されている。そ
して、上記各ピンロッド103が壁面Wと面一になるよ
うに上記コンセント本体101が壁面に固定されてい
る。
詳細に示すように、コンセント本体101内に対し軸方
向に往復動可能に保持された第1閉止弁102と、この
第1閉止弁102に対し一体に取り付けられて室内側に
突出するピンロッド103と、上記第1閉止弁102を
閉方向に付勢するバネ(例えばコイルスプリング)10
4とを備えたものである。この場合、上記コンセント本
体101は一対のコンセント10,10が一体に組み合
わされて同一の駆体を有するように形成されている。そ
して、上記各ピンロッド103が壁面Wと面一になるよ
うに上記コンセント本体101が壁面に固定されてい
る。
【0056】一方、上記プラグ12は、プラグ本体12
1に対し軸方向に往復動可能に保持された第2閉止弁1
22と、この第2閉止弁を閉方向に付勢するバネ(例え
ばコイルスプリング)123とを備えたものである。な
お、図7中124は非使用時に漏水を確実に遮断するた
めのシールキャップであり、このシールキャップ124
は使用時には取り外すようになっている。この場合にお
いても、プラグ本体121は一対のプラグ12,12が
一体に組み合わされて同一の駆体を有するように形成さ
れている。
1に対し軸方向に往復動可能に保持された第2閉止弁1
22と、この第2閉止弁を閉方向に付勢するバネ(例え
ばコイルスプリング)123とを備えたものである。な
お、図7中124は非使用時に漏水を確実に遮断するた
めのシールキャップであり、このシールキャップ124
は使用時には取り外すようになっている。この場合にお
いても、プラグ本体121は一対のプラグ12,12が
一体に組み合わされて同一の駆体を有するように形成さ
れている。
【0057】上記各プラグ12をコンセント10に嵌合
接続させるには、上記のシールキャップ124を取り外
し、各プラグ12をコンセント10に対し相対向させた
状態で内嵌させればよい。これにより、第2閉止弁12
2の先端凹部に上記ピンロッド103が当たり、さらに
各プラグ12を突き当たりまで押し込むことによりピン
ロッド103及び第1閉止弁102がバネ104の付勢
力に抗して開方向(図7の右側)に作動される。これと
同時に上記第2閉止弁122もバネ123の付勢力に抗
して開方向(同図の左側)に作動される。これにより、
両閉止弁102,122が共に開状態となると共に各プ
ラグ12とコンセント10とが互いにシールリングの摩
擦力等の抜け止め機構が作用した状態で結合される。
接続させるには、上記のシールキャップ124を取り外
し、各プラグ12をコンセント10に対し相対向させた
状態で内嵌させればよい。これにより、第2閉止弁12
2の先端凹部に上記ピンロッド103が当たり、さらに
各プラグ12を突き当たりまで押し込むことによりピン
ロッド103及び第1閉止弁102がバネ104の付勢
力に抗して開方向(図7の右側)に作動される。これと
同時に上記第2閉止弁122もバネ123の付勢力に抗
して開方向(同図の左側)に作動される。これにより、
両閉止弁102,122が共に開状態となると共に各プ
ラグ12とコンセント10とが互いにシールリングの摩
擦力等の抜け止め機構が作用した状態で結合される。
【0058】なお、上記以外のその他の構成要素は第1
実施形態のものと同様構成であるため、同一構成要素に
は第1実施形態と同一符号を付してその詳細な説明は省
略する。
実施形態のものと同様構成であるため、同一構成要素に
は第1実施形態と同一符号を付してその詳細な説明は省
略する。
【0059】そして、本第2実施形態の場合、サブ浴槽
4による入浴を行うには単に一対の延長接続管11,1
1のプラグ12,12を壁面Wにあるコンセント10,
10に嵌合接続させ、各三方切換弁9を分岐管路8側に
切換えるだけでよい。そして、第1実施形態の場合と同
様に風呂釜2の給湯運転による注湯制御を行い、続いて
追い焚き制御を行えばよい。また、使用終了時には排水
制御を同様に行えばよい。
4による入浴を行うには単に一対の延長接続管11,1
1のプラグ12,12を壁面Wにあるコンセント10,
10に嵌合接続させ、各三方切換弁9を分岐管路8側に
切換えるだけでよい。そして、第1実施形態の場合と同
様に風呂釜2の給湯運転による注湯制御を行い、続いて
追い焚き制御を行えばよい。また、使用終了時には排水
制御を同様に行えばよい。
【0060】<第3実施形態>図8は第3実施形態を示
す。この第3実施形態は、第1実施形態と同様な風呂釜
2からサブ浴槽4のための専用の戻し管路33a及び往
き管路37aからなる循環配管3aを予め建物の壁内配
管スペースに設置しておき、その戻し管路33a及び往
き管路37aの各先端を第2実施形態と同様なコンセン
ト10により壁面Wに固定しておくものである。そし
て、サブ浴槽4による入浴を行うには、各延長接続管1
1のプラグ12を上記コンセント10に嵌合接続し、風
呂釜2の作動により循環配管3aを通して注湯、追い焚
き循環、排水をそれぞれ行うようにすればよい。
す。この第3実施形態は、第1実施形態と同様な風呂釜
2からサブ浴槽4のための専用の戻し管路33a及び往
き管路37aからなる循環配管3aを予め建物の壁内配
管スペースに設置しておき、その戻し管路33a及び往
き管路37aの各先端を第2実施形態と同様なコンセン
ト10により壁面Wに固定しておくものである。そし
て、サブ浴槽4による入浴を行うには、各延長接続管1
1のプラグ12を上記コンセント10に嵌合接続し、風
呂釜2の作動により循環配管3aを通して注湯、追い焚
き循環、排水をそれぞれ行うようにすればよい。
【0061】<第4実施形態>図9は第4実施形態を示
す。この第4実施形態は、「風呂釜」としての温水供給
器14と、この温水供給器14から建物の各部位に配設
された複数の暖房機器15,15,…への往き管路37
bと、各暖房機器15から上記温水供給器14への戻し
管路33bとからなる既設の温水暖房回路を利用するも
のである。
す。この第4実施形態は、「風呂釜」としての温水供給
器14と、この温水供給器14から建物の各部位に配設
された複数の暖房機器15,15,…への往き管路37
bと、各暖房機器15から上記温水供給器14への戻し
管路33bとからなる既設の温水暖房回路を利用するも
のである。
【0062】そして、上記往き管路37b及び戻し管路
33bからなる循環配管3bに対しそれぞれ三方切換弁
9を介して分岐管路9を設け、その先端にコンセント1
0を接続してサブ浴槽4を設置する部屋の壁面Wに予め
固定しておく。
33bからなる循環配管3bに対しそれぞれ三方切換弁
9を介して分岐管路9を設け、その先端にコンセント1
0を接続してサブ浴槽4を設置する部屋の壁面Wに予め
固定しておく。
【0063】この第4実施形態においても、サブ浴槽4
による入浴を行うには、第3実施形態等と同様に各延長
接続管11のプラグ12を上記コンセント10に嵌合接
続し、かつ、両三方切換弁9,9を分岐管路側に切換え
る。そして、温水供給器14により循環配管3b内に循
環供給されている温水をサブ浴槽4に対し注湯し、循環
による湯温維持を図り、使用後は温水供給器14に内蔵
されている図示省略の循環ポンプと排水管路を利用して
排水すればよい。
による入浴を行うには、第3実施形態等と同様に各延長
接続管11のプラグ12を上記コンセント10に嵌合接
続し、かつ、両三方切換弁9,9を分岐管路側に切換え
る。そして、温水供給器14により循環配管3b内に循
環供給されている温水をサブ浴槽4に対し注湯し、循環
による湯温維持を図り、使用後は温水供給器14に内蔵
されている図示省略の循環ポンプと排水管路を利用して
排水すればよい。
【0064】<他の実施形態>上記第1〜第4の実施形
態では風呂釜2もしくは温水供給器14が排水機能を有
しており、その排水機能を利用してサブ浴槽4内の湯水
の排水を行うようにしているが、これに限らず、上記の
如き排水機能のない風呂釜もしくは温水供給器を随時設
置式風呂システムの「風呂釜」として用いてもよい。具
体的には、例えば第1実施形態もしくは第2実施形態に
おいて、図1もしくは第5に示す風呂釜2から排水管路
40及び三方切換弁39を省略したものを「風呂釜」と
して用いてもよい。この場合におけるサブ浴槽4からの
排水は、市販の排水ポンプを利用する、あるいは、サブ
浴槽4の設置位置が固定浴槽1もしくは浴室等の排水口
の各位置よりも高い場合には各延長接続管のコネクタ7
を循環アダプタ5から外し重力の作用を利用してそれぞ
れ上記固定浴槽1内もしくは他の排水口に排水させるよ
うにすればよい。
態では風呂釜2もしくは温水供給器14が排水機能を有
しており、その排水機能を利用してサブ浴槽4内の湯水
の排水を行うようにしているが、これに限らず、上記の
如き排水機能のない風呂釜もしくは温水供給器を随時設
置式風呂システムの「風呂釜」として用いてもよい。具
体的には、例えば第1実施形態もしくは第2実施形態に
おいて、図1もしくは第5に示す風呂釜2から排水管路
40及び三方切換弁39を省略したものを「風呂釜」と
して用いてもよい。この場合におけるサブ浴槽4からの
排水は、市販の排水ポンプを利用する、あるいは、サブ
浴槽4の設置位置が固定浴槽1もしくは浴室等の排水口
の各位置よりも高い場合には各延長接続管のコネクタ7
を循環アダプタ5から外し重力の作用を利用してそれぞ
れ上記固定浴槽1内もしくは他の排水口に排水させるよ
うにすればよい。
【0065】このようにたとえ排水機能のない風呂釜を
用いた場合においても、サブ浴槽4に対する注湯と、そ
の注湯された湯水の追い焚き循環による湯温調節とを共
に自動的に行うことができることになる。しかも、一般
家庭等に既に設置されている排水機能のない風呂釜等に
対しサブ浴槽4及び延長接続管6,6等を新たに追加す
るだけで、本随時設置式風呂システムを簡易に構築する
ことができ、被介護者等に対する快適な入浴を容易に実
現し得ることになる。
用いた場合においても、サブ浴槽4に対する注湯と、そ
の注湯された湯水の追い焚き循環による湯温調節とを共
に自動的に行うことができることになる。しかも、一般
家庭等に既に設置されている排水機能のない風呂釜等に
対しサブ浴槽4及び延長接続管6,6等を新たに追加す
るだけで、本随時設置式風呂システムを簡易に構築する
ことができ、被介護者等に対する快適な入浴を容易に実
現し得ることになる。
【図1】本発明の実施形態を示す全体説明図である。
【図2】固定浴槽、サブ浴槽、及び、延長接続管を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図3】循環アダプタの分解斜視図である。
【図4】コネクタと循環アダプタとの接続状態を示す断
面図である。
面図である。
【図5】第2実施形態を示す全体説明図である。
【図6】三方切換弁の一例を示す断面説明図である。
【図7】コンセントとプラグとの組み合わせ例を示す断
面説明図である。
面説明図である。
【図8】第3実施形態を示す説明図である。
【図9】第4実施形態を示す説明図である。
1 固定浴槽 2 給湯器付風呂釜(風呂釜) 3,3a,3b 循環配管 4 サブ浴槽 5 循環アダプタ 6,11 延長接続管 7 コネクタ 8 分岐管路 9 三方切換弁 10 コンセント 12 プラグ 13 温水供給器 102 第1閉止弁 104 バネ 122 第2閉止弁 123 バネ W 壁面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F17D 1/08 F24H 9/12 B F24H 9/12 F16L 37/28 B (72)発明者 御立 久二 兵庫県神戸市中央区江戸町93番地 株式会 社ノーリツ内 (72)発明者 三木 俊一 兵庫県神戸市中央区江戸町93番地 株式会 社ノーリツ内 (72)発明者 田内 康夫 兵庫県神戸市中央区江戸町93番地 株式会 社ノーリツ内 (72)発明者 西川 知明 兵庫県神戸市中央区江戸町93番地 株式会 社ノーリツ内 (72)発明者 神吉 博之 兵庫県神戸市中央区江戸町93番地 株式会 社ノーリツ内 Fターム(参考) 3J071 AA12 BB02 BB14 CC03 CC11 FF16 3J106 AB06 BA01 BB01 BB06 BC03 BC06 BC12 BD01 BD03 DA14 GA03 GA04 GA14 GA23 3L037 DA02 DB08 DC02 4C094 AA01 BA03 BB15 BC11 CC01 DD14 EE20 EE37 GG02 GG13
Claims (8)
- 【請求項1】 固定的に設置される固定浴槽と、 湯水の供給及び供給した湯水の追い焚きを行う風呂釜
と、 この風呂釜と上記固定浴槽とを互いに接続する往き管路
及び戻し管路からなり、上記固定浴槽側の各開口端部が
その固定浴槽に対し湯水の供給及び循環可能に連結され
ている循環配管と、 随時に設置されるサブ浴槽と、 このサブ浴槽に対し各一端部が開口するように延び各他
端部が上記循環配管の往き管路及び戻し管路に対し各別
に連通するよう着脱可能に接続される一対の延長接続管
とを備えていることを特徴とする随時設置式風呂システ
ム。 - 【請求項2】 請求項1において、 延長接続管の各他端部は固定浴槽内に開口する循環配管
の両開口端部に対し各別に連通するように接続されるコ
ネクタを備えていることを特徴とする随時設置式風呂シ
ステム。 - 【請求項3】 請求項1において、 循環配管の往き管路及び戻し管路には風呂釜と固定浴槽
との各中間位置から分岐して上記固定浴槽の設置空間と
は異なる空間に面する壁面まで予め延ばされた一対の分
岐管路が設けられ、 この一対の分岐管路の各先端部には上記壁面に予め固定
されて上記各先端部を閉状態に維持するコンセントが設
けられており、 一対の延長接続管の各他端部にはこの各他端部を閉状態
に維持しかつ上記コンセントに対し着脱可能に嵌合接続
されるプラグが設けられていることを特徴とする随時設
置式風呂システム。 - 【請求項4】 随時に設置されるサブ浴槽と、 湯水の供給及び供給した湯水の追い焚きを行う風呂釜
と、 上記サブ浴槽への注湯及び注湯した水の追い焚きのため
に建物に対し予め設置されるものであって上記風呂釜か
ら各先端部が上記サブ浴槽を随時設置する予定空間に面
する壁面まで予め延ばされた往き管路及び戻し管路から
なる循環管路と、 上記サブ浴槽に対し各一端部が開口するように延びかつ
各他端部が上記循環配管の往き管路及び戻し管路の両先
端部に対し各別に連通するよう着脱可能に接続される一
対の延長接続管とを備え、 上記循環管路の往き管路及び戻し管路の各先端部には上
記壁面に予め固定されて上記各先端部を閉状態に維持す
るコンセントが設けられている一方、 上記一対の延長接続管の各他端部にはこの各他端部を閉
状態に維持しかつ上記コンセントに対し着脱可能に嵌合
接続されるプラグが設けられていることを特徴とする随
時設置式風呂システム。 - 【請求項5】 随時に設置されるサブ浴槽と、 給湯機能を有し暖房用温水を循環供給する温水供給器
と、 この温水供給器と建物の各室内に設置された暖房機器と
を互いに接続するよう予め配管された往き管路及び戻し
管路からなる循環配管と、 上記サブ浴槽に対し各一端部が開口するように延び各他
端部が上記循環配管の往き管路及び戻し管路に対し各別
に連通するよう着脱可能に接続される一対の延長接続管
と、 上記循環配管の往き管路及び戻し管路にはそれぞれ中間
位置から建物の各室の少なくとも一の室内に面する壁面
まで予め延ばされた一対の分岐管路とを備え、 上記一対の分岐管路の各先端部には上記壁面に予め固定
されて上記各先端部を閉状態に維持するコンセントが設
けられている一方、 上記一対の延長接続管の各他端部にはこの各他端部を閉
状態に維持しかつ上記コンセントに対し着脱可能に嵌合
接続されるプラグが設けられていることを特徴とする随
時設置式風呂システム。 - 【請求項6】 請求項1、請求項4、請求項5のいずれ
かにおいて、 サブ浴槽には吐出口及び吸い込み口を備えた循環アダプ
タがサブ浴槽に対し内外方向に貫通して取り付けられ、 一対の延長接続管の各一端部は上記循環アダプタに対し
その吐出口及び吸い込み口に各別に連通するよう着脱可
能に接続されていることを特徴とする随時設置式風呂シ
ステム。 - 【請求項7】 請求項3または請求項5において、 循環管路と各分岐管路とは三方切換弁を介して接続さ
れ、循環管路はその三方切換弁により各分岐管路側及び
循環管路の延長側のいずれか一方にのみ連通するように
構成されていることを特徴とする随時設置式風呂システ
ム。 - 【請求項8】 請求項3、請求項4、請求項5のいずれ
かにおいて、 コンセントには分岐管路の先端部を閉状態に維持するよ
うに付勢された第1閉止弁が内蔵されている一方、 プラグには延長接続管の他端部を閉状態に維持するよう
に付勢された第2閉止弁が内蔵され、 上記第第1及び第2の両閉止弁は、上記プラグとコンセ
ントとを互いに嵌合させた際の押圧力を受けてそれぞれ
の付勢力に抗して開状態に位置変換するように構成され
ていることを特徴とする随時設置式風呂システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08829899A JP3546750B2 (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | 随時設置式風呂システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08829899A JP3546750B2 (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | 随時設置式風呂システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000279335A true JP2000279335A (ja) | 2000-10-10 |
| JP3546750B2 JP3546750B2 (ja) | 2004-07-28 |
Family
ID=13939029
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08829899A Expired - Fee Related JP3546750B2 (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | 随時設置式風呂システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3546750B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009018118A (ja) * | 2007-07-13 | 2009-01-29 | Rinnai Corp | 微細気泡発生装置 |
| JP2010012339A (ja) * | 2009-10-22 | 2010-01-21 | Og Giken Co Ltd | 入浴装置 |
| CN111963809A (zh) * | 2020-09-22 | 2020-11-20 | 江苏宏博机械制造有限公司 | 一种自摩擦生热式石油管道防冻装置 |
-
1999
- 1999-03-30 JP JP08829899A patent/JP3546750B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009018118A (ja) * | 2007-07-13 | 2009-01-29 | Rinnai Corp | 微細気泡発生装置 |
| JP2010012339A (ja) * | 2009-10-22 | 2010-01-21 | Og Giken Co Ltd | 入浴装置 |
| CN111963809A (zh) * | 2020-09-22 | 2020-11-20 | 江苏宏博机械制造有限公司 | 一种自摩擦生热式石油管道防冻装置 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3546750B2 (ja) | 2004-07-28 |
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