JP2000279384A - 眼球運動測定装置 - Google Patents
眼球運動測定装置Info
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- JP2000279384A JP2000279384A JP11092905A JP9290599A JP2000279384A JP 2000279384 A JP2000279384 A JP 2000279384A JP 11092905 A JP11092905 A JP 11092905A JP 9290599 A JP9290599 A JP 9290599A JP 2000279384 A JP2000279384 A JP 2000279384A
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- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 パーソナルコンピュータなどの小型の電子機
器を用いて眼球運動を測定できるような眼球運動測定装
置を提供する。 【解決手段】 マトリクス表示部を有する表示部4で一
定の時間間隔で提示刺激として移動刺激をランダムに表
示し、移動刺激に対して別の形態で教示刺激を一定の割
合で表示し、その表示を被験者が確認したときキーボー
ド2のリターンキーを操作することによって、CPU1
はその操作が正しいか否か,遅延反応の度合および誤っ
てキーが操作されたかなどを判断し、その情報をメモリ
3に蓄積し、結果を表示部4に表示する。
器を用いて眼球運動を測定できるような眼球運動測定装
置を提供する。 【解決手段】 マトリクス表示部を有する表示部4で一
定の時間間隔で提示刺激として移動刺激をランダムに表
示し、移動刺激に対して別の形態で教示刺激を一定の割
合で表示し、その表示を被験者が確認したときキーボー
ド2のリターンキーを操作することによって、CPU1
はその操作が正しいか否か,遅延反応の度合および誤っ
てキーが操作されたかなどを判断し、その情報をメモリ
3に蓄積し、結果を表示部4に表示する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は眼球運動測定装置
に関し、特に、速く動くものを眼で追う能力である眼球
運動を検査し、眼球運動を伴った視覚情報に対する反応
を向上させるような眼球運動測定装置に関する。
に関し、特に、速く動くものを眼で追う能力である眼球
運動を検査し、眼球運動を伴った視覚情報に対する反応
を向上させるような眼球運動測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】動体視覚に関する脳細胞反応を向上さ
せ、視力の低下や眼精疲労や人体のストレスから解放さ
せるための視覚トレーニング法がたとえば特開平9−2
01387号公報において提案されている。
せ、視力の低下や眼精疲労や人体のストレスから解放さ
せるための視覚トレーニング法がたとえば特開平9−2
01387号公報において提案されている。
【0003】この提案された方法では、複数の任意の位
置に、表示画面を配置し、この表示画面に映し出された
文字や映像を眼で追うことによって眼のトレーニングを
行なうものである。
置に、表示画面を配置し、この表示画面に映し出された
文字や映像を眼で追うことによって眼のトレーニングを
行なうものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の提案された方法
では、表示画面を複数任意の位置に配置する必要があ
り、装置が大型化してしまう欠点がある。
では、表示画面を複数任意の位置に配置する必要があ
り、装置が大型化してしまう欠点がある。
【0005】それゆえに、この発明の主たる目的は、パ
ーソナルコンピュータなどの小型の電子機器を用いて、
知覚機能を検査およびトレーニングできるような眼球運
動測定装置を提供することである。
ーソナルコンピュータなどの小型の電子機器を用いて、
知覚機能を検査およびトレーニングできるような眼球運
動測定装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
複数行複数列のマトリクス表示部に提示刺激を表示し、
それを眼で追うことによって眼の運動能力を測定する眼
球運動測定装置であって、提示刺激を異なる形態の移動
刺激と教示刺激に分け、移動刺激をある形態でマトリク
ス表示部に一定の時間間隔で1つずつランダムに表示さ
せ、かつ一定の割合で教示刺激を予測不可能な状態で表
示する表示制御手段と、マトリクス表示部に提示刺激が
教示刺激として表示されたとき被験者が操作する操作手
段と、提示刺激が教示刺激として表示されたときに、被
験者が教示刺激が表示されてから所定の時間内に操作手
段を操作した(クリア)か、または所定の時間より遅延
して操作した(遅延反応)か、または教示刺激が表示さ
れても操作手段を操作しなかった(反応なし)か、およ
び提示刺激が移動刺激として表示されているにもかかわ
らず操作手段を誤って操作した(誤反応)かのいずれか
の情報を蓄積する蓄積手段とを備えて構成される。
複数行複数列のマトリクス表示部に提示刺激を表示し、
それを眼で追うことによって眼の運動能力を測定する眼
球運動測定装置であって、提示刺激を異なる形態の移動
刺激と教示刺激に分け、移動刺激をある形態でマトリク
ス表示部に一定の時間間隔で1つずつランダムに表示さ
せ、かつ一定の割合で教示刺激を予測不可能な状態で表
示する表示制御手段と、マトリクス表示部に提示刺激が
教示刺激として表示されたとき被験者が操作する操作手
段と、提示刺激が教示刺激として表示されたときに、被
験者が教示刺激が表示されてから所定の時間内に操作手
段を操作した(クリア)か、または所定の時間より遅延
して操作した(遅延反応)か、または教示刺激が表示さ
れても操作手段を操作しなかった(反応なし)か、およ
び提示刺激が移動刺激として表示されているにもかかわ
らず操作手段を誤って操作した(誤反応)かのいずれか
の情報を蓄積する蓄積手段とを備えて構成される。
【0007】請求項2に係る発明では、請求項1の表示
制御手段は、マトリクス表示部の複数行複数列に数字を
割当てて座標番号0〜nを設定し、各座標点に乱数表を
用いて移動刺激と教示刺激を、マトリクス表示部の全画
面中に平均してランダムに表示する。
制御手段は、マトリクス表示部の複数行複数列に数字を
割当てて座標番号0〜nを設定し、各座標点に乱数表を
用いて移動刺激と教示刺激を、マトリクス表示部の全画
面中に平均してランダムに表示する。
【0008】請求項3に係る発明では、請求項1の表示
制御手段は、複数行複数列のマトリクスの各座標点に移
動刺激または教示刺激を表示した後、各座標点について
前回表示した点から今回表示した点までの方向と距離の
ベクトルを表示する。
制御手段は、複数行複数列のマトリクスの各座標点に移
動刺激または教示刺激を表示した後、各座標点について
前回表示した点から今回表示した点までの方向と距離の
ベクトルを表示する。
【0009】請求項4に係る発明では、マトリクス表示
部はさらに情報を表示する領域を有していて、表示制御
手段は、蓄積手段に蓄積されている情報に基づいて被験
者が、教示刺激が表示されてから所定の時間内に操作手
段を操作したか、または所定の時間より遅延して操作し
たか、または教示刺激が表示されても操作手段を操作し
なかったか、あるいは提示刺激が移動刺激として表示さ
れているかにもかかわらず操作手段を誤って操作したか
のいずれかの情報をマトリクス表示部に表示する。
部はさらに情報を表示する領域を有していて、表示制御
手段は、蓄積手段に蓄積されている情報に基づいて被験
者が、教示刺激が表示されてから所定の時間内に操作手
段を操作したか、または所定の時間より遅延して操作し
たか、または教示刺激が表示されても操作手段を操作し
なかったか、あるいは提示刺激が移動刺激として表示さ
れているかにもかかわらず操作手段を誤って操作したか
のいずれかの情報をマトリクス表示部に表示する。
【0010】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の一実施形態の概
略ブロック図である。この発明の一実施形態の眼球運動
測定装置は、図1に示すようにCPU1にキーボード2
とメモリ3と表示部4の接続されたたとえばパーソナル
コンピュータが用いられる。表示部4の前方には被験者
の顔を載せるための台(図示せず)が設けられており、
被験者は台の上で顎と額を固定し、表示部4に表示され
る後述の提示刺激を眼で追い、キーボードを操作する。
略ブロック図である。この発明の一実施形態の眼球運動
測定装置は、図1に示すようにCPU1にキーボード2
とメモリ3と表示部4の接続されたたとえばパーソナル
コンピュータが用いられる。表示部4の前方には被験者
の顔を載せるための台(図示せず)が設けられており、
被験者は台の上で顎と額を固定し、表示部4に表示され
る後述の提示刺激を眼で追い、キーボードを操作する。
【0011】図2は表示部4のマトリクス配置を示す図
である。表示部4はその表示画面が5行10列のマトリ
クスに分割され、左上から右下にかけて0〜49の数字
が割当てられて座標番号とされる。そして、0〜49の
各座標に、たとえば0.5秒間隔でランダムに移動刺激
と呼ばれる黄緑色の円が緑色の背景画面上を移動してい
るように表示され、移動刺激50個に対して10個の割
合で教示刺激と呼ばれる黄色の円が表示される。なお、
以下の説明では、ランダムに表示される移動刺激と教示
刺激を含めて提示刺激と称する。
である。表示部4はその表示画面が5行10列のマトリ
クスに分割され、左上から右下にかけて0〜49の数字
が割当てられて座標番号とされる。そして、0〜49の
各座標に、たとえば0.5秒間隔でランダムに移動刺激
と呼ばれる黄緑色の円が緑色の背景画面上を移動してい
るように表示され、移動刺激50個に対して10個の割
合で教示刺激と呼ばれる黄色の円が表示される。なお、
以下の説明では、ランダムに表示される移動刺激と教示
刺激を含めて提示刺激と称する。
【0012】被験者は順次表示される提示刺激を眼で追
い、移動刺激が表示されたときにはキーボード2のリタ
ーンキーを操作せず、教示刺激が表示されたとき、リタ
ーンキーを操作する。そして、正確にリターンキーが操
作されたか否か(クリア)、教示刺激を表示してから所
定時間内にリターンキーが操作されたか否か(遅延反
応)、教示刺激を表示したにもかかわらずリターンキー
が操作されなかったか(反応なし)および移動刺激が表
示されているときに誤ってリターンキーが押されたか否
か(誤反応)などの情報がメモリ3に蓄積される。
い、移動刺激が表示されたときにはキーボード2のリタ
ーンキーを操作せず、教示刺激が表示されたとき、リタ
ーンキーを操作する。そして、正確にリターンキーが操
作されたか否か(クリア)、教示刺激を表示してから所
定時間内にリターンキーが操作されたか否か(遅延反
応)、教示刺激を表示したにもかかわらずリターンキー
が操作されなかったか(反応なし)および移動刺激が表
示されているときに誤ってリターンキーが押されたか否
か(誤反応)などの情報がメモリ3に蓄積される。
【0013】図3はこの発明の一実施形態の動作を説明
するためのフローチャートであり、図4は図3に示した
提示刺激を作成する手順を示すフローチャートであり、
図5は提示刺激と教示刺激の表示例を示す図であり、図
6は測定結果の表示例を示す図である。
するためのフローチャートであり、図4は図3に示した
提示刺激を作成する手順を示すフローチャートであり、
図5は提示刺激と教示刺激の表示例を示す図であり、図
6は測定結果の表示例を示す図である。
【0014】次に、図1〜図6を参照して、この発明の
一実施形態の動作について説明する。
一実施形態の動作について説明する。
【0015】被験者は図3に示すステップ(図示ではS
と略称する)S1において、キーボード2を操作して自
己の名前,生年月日,性別などのプロフィールを入力す
る。入力されたプロフィールはメモリ3に記憶される。
と略称する)S1において、キーボード2を操作して自
己の名前,生年月日,性別などのプロフィールを入力す
る。入力されたプロフィールはメモリ3に記憶される。
【0016】ステップS2において、表示部4に特定の
説明が表示される。その説明は、たとえば「顎と額を固
定台に載せて下さい。」である。その説明を聞いて顔を
台の上で固定する。
説明が表示される。その説明は、たとえば「顎と額を固
定台に載せて下さい。」である。その説明を聞いて顔を
台の上で固定する。
【0017】次に、ステップS3において、CPU1は
提示刺激を作成する。提示刺激の作成は図4に示すステ
ップS11〜S21の手順で行なわれる。まず、ステッ
プS11において、図2に示すように表示部4の画面が
5行10列のマトリクスに分割され、左上から右下にか
けて0〜49の数字を割当てて座標値とされる。
提示刺激を作成する。提示刺激の作成は図4に示すステ
ップS11〜S21の手順で行なわれる。まず、ステッ
プS11において、図2に示すように表示部4の画面が
5行10列のマトリクスに分割され、左上から右下にか
けて0〜49の数字を割当てて座標値とされる。
【0018】ステップS12において、乱数の初期値が
設定され、ステップS13において教示刺激を作成する
ために、0〜49の数字に、下記のようにそれぞれ0〜
32767の擬似乱数が割当てられる。
設定され、ステップS13において教示刺激を作成する
ために、0〜49の数字に、下記のようにそれぞれ0〜
32767の擬似乱数が割当てられる。
【0019】1(0,259)、2(1,28932)、3(2,348
2)、4(3,1586)、…通し番号(表示座標,乱数)
…、50(49,36283) ステップS14において、0〜49の数字が乱数の昇順
もしくは降順にソートさせる。
2)、4(3,1586)、…通し番号(表示座標,乱数)
…、50(49,36283) ステップS14において、0〜49の数字が乱数の昇順
もしくは降順にソートさせる。
【0020】1(50,36283)、2(33,35932)、3(4
1,64802)、4(4,32584)、…、通し番号(表示座
標,最小値)[降順] 1(42,66)、2(7,189)、3(0,259)、4(37,158
4)、…、通し番号(表示座標,最大値)[昇順] 次に、ステップS15において、提示刺激が全部で25
0個作成され、250個の提示刺激が50個ずつのグル
ープに分けられる。すなわち、全提示刺激が画面に表示
可能な個数で割ったグループに分割される。
1,64802)、4(4,32584)、…、通し番号(表示座
標,最小値)[降順] 1(42,66)、2(7,189)、3(0,259)、4(37,158
4)、…、通し番号(表示座標,最大値)[昇順] 次に、ステップS15において、提示刺激が全部で25
0個作成され、250個の提示刺激が50個ずつのグル
ープに分けられる。すなわち、全提示刺激が画面に表示
可能な個数で割ったグループに分割される。
【0021】1グループ目;1(,,)、2(,,)、3
(,,)、4(,,)、…表示順序(,,)…4
9(,,) 2グループ目;50(,,)、51(,,)、52(,,)、
53(,,)、…99(,,) ↓ 5グループ目;200(,,)、201(,,)、20
2(,,)、203(,,)、…249(,,) ステップS16において、各グループの50個の提示刺
激に0〜49の座標値が割り振られる。
(,,)、4(,,)、…表示順序(,,)…4
9(,,) 2グループ目;50(,,)、51(,,)、52(,,)、
53(,,)、…99(,,) ↓ 5グループ目;200(,,)、201(,,)、20
2(,,)、203(,,)、…249(,,) ステップS16において、各グループの50個の提示刺
激に0〜49の座標値が割り振られる。
【0022】1グループ目;1(0,,24593)、2
(1,,13972)、3(2,,7782)…表示順序(表示座
標,,乱数)…、50(49,,35187) ↓ 5グループ目;201(0,,4397)、202(1,,72)、20
3(2,,17782)…表示順序(表示座標,,乱数)…250
(49,,867) ステップS17において、各グループごとに乱数に従っ
て昇順もしくは降順にソートされる。
(1,,13972)、3(2,,7782)…表示順序(表示座
標,,乱数)…、50(49,,35187) ↓ 5グループ目;201(0,,4397)、202(1,,72)、20
3(2,,17782)…表示順序(表示座標,,乱数)…250
(49,,867) ステップS17において、各グループごとに乱数に従っ
て昇順もしくは降順にソートされる。
【0023】1グループ目;1(43,,34593)、2(1
1,,33972)、3(2,,31782)…表示順序(表示座
標,,乱数)…、50(36,,88)[降順] ↓ 5グループ目;同様 次に、ステップS18において、ステップS17におけ
る教示刺激が通し番号1〜10,11〜20,21〜3
0,31〜40,41〜50の5つのグループに分割さ
れ、上記提示刺激のグループに対応させられる。
1,,33972)、3(2,,31782)…表示順序(表示座
標,,乱数)…、50(36,,88)[降順] ↓ 5グループ目;同様 次に、ステップS18において、ステップS17におけ
る教示刺激が通し番号1〜10,11〜20,21〜3
0,31〜40,41〜50の5つのグループに分割さ
れ、上記提示刺激のグループに対応させられる。
【0024】ステップS19において、教示刺激と提示
刺激の表示座標が同一の場合、提示刺激の表示順序(表
示座標,表示色,乱数)の表示色を1とし、不一致の場
合は0とする。1の場合は黄色、0の場合は黄緑色を表
示することを意味する。ステップS20において、再度
各グループで乱数に新しい数字を代入し、ソートが行な
われる。ステップS21において、グループの連続部分
で表示座標が同一の場合は、後のグループを再度ソート
して、同一の座標が連続しないようにされる。
刺激の表示座標が同一の場合、提示刺激の表示順序(表
示座標,表示色,乱数)の表示色を1とし、不一致の場
合は0とする。1の場合は黄色、0の場合は黄緑色を表
示することを意味する。ステップS20において、再度
各グループで乱数に新しい数字を代入し、ソートが行な
われる。ステップS21において、グループの連続部分
で表示座標が同一の場合は、後のグループを再度ソート
して、同一の座標が連続しないようにされる。
【0025】上述のごとくして、提示刺激が作成される
と、図3に示すステップS4において測定の説明が行な
われる。その説明は、たとえば 「眼球運動は、速く動くものを眼で追う能力です。」 「これから直径5mmの黄緑色の円(移動刺激)が画面
上をランダムに移動します。」 「黄緑色の円が移動中5回に1回の割合で黄緑色が黄色
の円に変換します。」 「黄色の円が表示されたらすばやくリターンキーを押し
て下さい。」 「黄色の円が表示されている間にリターンキーを押した
場合、得点として加算されます。」 「黄色の円は合計50個表示され、いくつ押されたかで
評価をします。」である。
と、図3に示すステップS4において測定の説明が行な
われる。その説明は、たとえば 「眼球運動は、速く動くものを眼で追う能力です。」 「これから直径5mmの黄緑色の円(移動刺激)が画面
上をランダムに移動します。」 「黄緑色の円が移動中5回に1回の割合で黄緑色が黄色
の円に変換します。」 「黄色の円が表示されたらすばやくリターンキーを押し
て下さい。」 「黄色の円が表示されている間にリターンキーを押した
場合、得点として加算されます。」 「黄色の円は合計50個表示され、いくつ押されたかで
評価をします。」である。
【0026】開始の合図として、まず「画面中心に赤の
円が2回表示され、その後、青に変化したら開始です」
の表示がなされる。
円が2回表示され、その後、青に変化したら開始です」
の表示がなされる。
【0027】ステップS5において、練習が行なわれ
る。その場合、次のように表示部4に表示される。
る。その場合、次のように表示部4に表示される。
【0028】[それでは簡単な練習を行ないます] [リターンキーに手を載せて下さい] [それではスタートします] [リターンキーを押して下さい] この練習により被験者が測定方法に慣れると、ステップ
S6において眼球運動のテストが実施される。すなわ
ち、ステップS3で作成された提示刺激1〜250が図
5(a),(b)に示すように0.5秒間隔で表示さ
れ、各提示刺激の表示直後の時刻が判別される。そし
て、たとえば図5(c)に示すように、教示刺激が表示
されたとき、被験者がリターンキーの押した時刻を表示
中の教示刺激に対応させて記憶される。
S6において眼球運動のテストが実施される。すなわ
ち、ステップS3で作成された提示刺激1〜250が図
5(a),(b)に示すように0.5秒間隔で表示さ
れ、各提示刺激の表示直後の時刻が判別される。そし
て、たとえば図5(c)に示すように、教示刺激が表示
されたとき、被験者がリターンキーの押した時刻を表示
中の教示刺激に対応させて記憶される。
【0029】250個の提示刺激に対してテストが実施
されると、ステップS7で結果が出力される。すなわ
ち、提示刺激1〜250に対応してメモリ3に記憶され
た反応と教示刺激との関係からクリア,遅延反応,反応
なし,誤反応が検出される。クリアおよび遅延反応につ
いては、各提示刺激の表示直後の時刻およびリターンキ
ーの押し下げが行なわれた時刻を表示中の提示刺激に対
応させて記憶した結果から、平均反応時間,標準偏差,
最小値および最大値が算出される。そして、教示刺激に
対する反応をクリア,遅延反応,反応なしと色別に5行
10列のマトリクス上に、その操作した座標点に表示さ
れる。それによって、視野の中での死角になりやすい部
分を判別できる。また、図6に示すように誤反応の回数
が表示される。これによって、今回の得点が妥当である
か判断する資料が得られる。さらに、教示刺激の直前の
表示された提示刺激から、当該教示刺激までの距離と方
向をベクトルで当該教示刺激を表示した座標点上に表示
する。これによって、どのような眼球の動きに弱いかを
視覚的に判断できる。また、クリア,遅延反応の反応時
間も表示され、眼球運動の基礎研究にも対応できる。
されると、ステップS7で結果が出力される。すなわ
ち、提示刺激1〜250に対応してメモリ3に記憶され
た反応と教示刺激との関係からクリア,遅延反応,反応
なし,誤反応が検出される。クリアおよび遅延反応につ
いては、各提示刺激の表示直後の時刻およびリターンキ
ーの押し下げが行なわれた時刻を表示中の提示刺激に対
応させて記憶した結果から、平均反応時間,標準偏差,
最小値および最大値が算出される。そして、教示刺激に
対する反応をクリア,遅延反応,反応なしと色別に5行
10列のマトリクス上に、その操作した座標点に表示さ
れる。それによって、視野の中での死角になりやすい部
分を判別できる。また、図6に示すように誤反応の回数
が表示される。これによって、今回の得点が妥当である
か判断する資料が得られる。さらに、教示刺激の直前の
表示された提示刺激から、当該教示刺激までの距離と方
向をベクトルで当該教示刺激を表示した座標点上に表示
する。これによって、どのような眼球の動きに弱いかを
視覚的に判断できる。また、クリア,遅延反応の反応時
間も表示され、眼球運動の基礎研究にも対応できる。
【0030】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【0031】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、提示
刺激をマトリクス表示部で一定の時間間隔でランダムに
表示し、一定の割合で提示刺激に対して教示刺激を表示
し、その表示を被験者が眼で追跡し、教示刺激が表示さ
れたとき、被験者がキーを操作し、そのときの操作が正
しいか否か、教示刺激が表示されてから所定の時間内に
キーが操作されたかを示す遅延反応および誤ってキーが
操作された回数のいずれかを得ることができる。したが
って、一般のパーソナルコンピュータなどを用いて、眼
球運動を比較的簡単に測定できる。
刺激をマトリクス表示部で一定の時間間隔でランダムに
表示し、一定の割合で提示刺激に対して教示刺激を表示
し、その表示を被験者が眼で追跡し、教示刺激が表示さ
れたとき、被験者がキーを操作し、そのときの操作が正
しいか否か、教示刺激が表示されてから所定の時間内に
キーが操作されたかを示す遅延反応および誤ってキーが
操作された回数のいずれかを得ることができる。したが
って、一般のパーソナルコンピュータなどを用いて、眼
球運動を比較的簡単に測定できる。
【図1】この発明の一実施形態の概略ブロック図であ
る。
る。
【図2】図1に示した表示部のマトリクス表示例を示す
図である。
図である。
【図3】この発明の一実施形態の全体の動作を説明する
ためのフローチャートである。
ためのフローチャートである。
【図4】図3に示した提示刺激の作成手順を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図5】提示刺激と教示刺激の表示例を示す図である。
【図6】測定結果の表示例を示す図である。
1 CPU 2 キーボード 3 メモリ 4 表示部
Claims (4)
- 【請求項1】 複数行複数列のマトリクス表示部に提示
刺激を表示し、それを眼で追うことによって眼の運動能
力を測定する眼球運動測定装置であって、 前記提示刺激を異なる形態の移動刺激と教示刺激に分
け、前記移動刺激をある形態で前記マトリクス表示部に
一定の時間間隔で1つずつランダムに表示させ、かつ一
定の割合で前記教示刺激を予測不可能な状態で表示する
表示制御手段、 前記マトリクス表示部に前記提示刺激が教示刺激として
表示されたとき被験者が操作する操作手段、および前記
表示制御手段によって前記提示刺激が教示刺激として表
示されたときに、前記被験者が、前記教示刺激が表示さ
れてから所定の時間内に前記操作手段を操作したか、ま
たは所定の時間より遅延して操作したか、または前記教
示刺激が表示されても前記操作手段を操作しなかった
か、あるいは前記提示刺激が移動刺激として表示されて
いるにもかかわらず前記操作手段を誤って操作したかの
いずれかの情報を蓄積する蓄積手段を備えた、眼球運動
測定装置。 - 【請求項2】 前記表示制御手段は、前記マトリクス表
示部の複数行複数列に数字を割当てて座標番号0〜nを
設定し、各座標点に乱数表を用いて前記移動刺激と前記
教示刺激を前記マトリクス表示部の各座標点にもれなく
全画面に平均してランダムに表示することを特徴とす
る、請求項1に記載の眼球運動測定装置。 - 【請求項3】 前記表示制御手段は、前記複数行複数列
のマトリクスの各座標点に前記移動刺激または前記教示
刺激を表示した後、各座標点について前回表示した座標
から今回表示した座標までの方向と距離のベクトルを表
示することを特徴とする、請求項1に記載の眼球運動測
定装置。 - 【請求項4】 前記マトリクス表示部はさらに情報を表
示する領域を有していて、 前記表示制御手段は、前記蓄積手段に蓄積されている情
報に基づいて、前記提示刺激が教示刺激として表示され
たときに、被験者が前記教示刺激が表示されてから所定
の時間内に前記操作手段を操作したか、または所定の時
間より遅延して操作したか、または前記教示刺激が表示
されても前記操作手段を操作しなかったか、あるいは前
記提示刺激が移動刺激として表示されているにもかかわ
らず、前記操作手段を誤って操作したかのいずれかの情
報を前記マトリクス表示部に表示することを特徴とす
る、請求項1に記載の眼球運動測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11092905A JP2000279384A (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | 眼球運動測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11092905A JP2000279384A (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | 眼球運動測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000279384A true JP2000279384A (ja) | 2000-10-10 |
Family
ID=14067510
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11092905A Withdrawn JP2000279384A (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | 眼球運動測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000279384A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012532697A (ja) * | 2009-07-09 | 2012-12-20 | ナイキ インターナショナル リミテッド | 視覚認知速度及び/又は範囲の検査/訓練システム及び方法 |
-
1999
- 1999-03-31 JP JP11092905A patent/JP2000279384A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012532697A (ja) * | 2009-07-09 | 2012-12-20 | ナイキ インターナショナル リミテッド | 視覚認知速度及び/又は範囲の検査/訓練システム及び方法 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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