JP2000279449A - 自立補助具 - Google Patents
自立補助具Info
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Landscapes
- Special Chairs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 年寄りや脚の不自由な人は、近くに家族や介
護者がいないと立ち上がることができず、本人は元よ
り、家族や介護者も行動が制約される。又、人を抱え上
げたり、支えたりするのはかなりの重労働であり慣れた
者でないとできない。更に、場合によっては抱き起こす
人が足腰を傷めてしまうことさえある。 【解決手段】 坐った人の側方に配置される2つの側方
体を連結体で連結して、両側方体と連結体との内側に人
が出入りできる広さの出入口を有する空間部を形成し、
両側方体は当該人が坐ったままで手を掛けるのに適した
高さに形成した。2つの側方体と連結体とを回動自在に
連結して、両側方体と連結体とを重なるように折り畳み
可能とした。
護者がいないと立ち上がることができず、本人は元よ
り、家族や介護者も行動が制約される。又、人を抱え上
げたり、支えたりするのはかなりの重労働であり慣れた
者でないとできない。更に、場合によっては抱き起こす
人が足腰を傷めてしまうことさえある。 【解決手段】 坐った人の側方に配置される2つの側方
体を連結体で連結して、両側方体と連結体との内側に人
が出入りできる広さの出入口を有する空間部を形成し、
両側方体は当該人が坐ったままで手を掛けるのに適した
高さに形成した。2つの側方体と連結体とを回動自在に
連結して、両側方体と連結体とを重なるように折り畳み
可能とした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば年寄り、足の
不自由な人、足に怪我をした人等が、床に腰を降ろして
足を伸ばして坐ったり、あぐらをかいて坐ったり、正座
したり、椅子に腰を降ろして坐ったりしている状態から
立ち上がる際に使用して、立ち上がり易くする自立補助
具に関するものである。
不自由な人、足に怪我をした人等が、床に腰を降ろして
足を伸ばして坐ったり、あぐらをかいて坐ったり、正座
したり、椅子に腰を降ろして坐ったりしている状態から
立ち上がる際に使用して、立ち上がり易くする自立補助
具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】立ち上がる力の弱い年寄りや、足の不自
由な人、或は足に怪我をしている人等は、床面(畳や板
の間等)に腰を降ろして足を伸ばして坐ったり、あぐら
をかいて坐ったり、正座したり、椅子に腰を降ろして坐
ったりしている状態から立ち上ることは難しい。そのた
め通常は、家族の者や介護者が坐っている人の後ろから
その人の脇の下に手を差込んで抱き起こしたり、抱え上
げたりし、或は前から手を引いたりして立ち上げてい
る。
由な人、或は足に怪我をしている人等は、床面(畳や板
の間等)に腰を降ろして足を伸ばして坐ったり、あぐら
をかいて坐ったり、正座したり、椅子に腰を降ろして坐
ったりしている状態から立ち上ることは難しい。そのた
め通常は、家族の者や介護者が坐っている人の後ろから
その人の脇の下に手を差込んで抱き起こしたり、抱え上
げたりし、或は前から手を引いたりして立ち上げてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、抱き起
こして貰ったり、抱え上げて貰ったり、手を引いて貰っ
たりしたのでは、近くに家族や介護者がいないと立ち上
がることができず、これでは本人は元より、家族や介護
者も行動が制約され、何かと不便である。又、人を抱え
上げたり、支えたりするのはかなりの重労働であり、力
のある人でないとできないとか、慣れた者でないとでき
ないこともある。更に、場合によっては抱き起こす人が
足腰を傷めてしまうことさえある。
こして貰ったり、抱え上げて貰ったり、手を引いて貰っ
たりしたのでは、近くに家族や介護者がいないと立ち上
がることができず、これでは本人は元より、家族や介護
者も行動が制約され、何かと不便である。又、人を抱え
上げたり、支えたりするのはかなりの重労働であり、力
のある人でないとできないとか、慣れた者でないとでき
ないこともある。更に、場合によっては抱き起こす人が
足腰を傷めてしまうことさえある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、年寄
り、足の不自由な人、足に怪我をした人、身体の不自由
な人等が、坐っている状態から一人で容易に立ち上がる
ことができ、使用も簡便な自立補助具を提供することに
ある。
り、足の不自由な人、足に怪我をした人、身体の不自由
な人等が、坐っている状態から一人で容易に立ち上がる
ことができ、使用も簡便な自立補助具を提供することに
ある。
【0005】本発明の第1の自立補助具は、坐った人の
側方に配置される2つの側方体を連結体で連結して、両
側方体と連結体との内側に人が出入りできる広さの出入
口を有する空間部を形成し、両側方体は当該人が坐った
ままで手を掛けるのに適した高さに形成したものであ
る。
側方に配置される2つの側方体を連結体で連結して、両
側方体と連結体との内側に人が出入りできる広さの出入
口を有する空間部を形成し、両側方体は当該人が坐った
ままで手を掛けるのに適した高さに形成したものであ
る。
【0006】本発明の第2の自立補助具は2つの側方体
と連結体とを回動自在に連結して、両側方体と連結体と
を重なるように折り畳み可能としたものである。
と連結体とを回動自在に連結して、両側方体と連結体と
を重なるように折り畳み可能としたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】(実施形態1)本発明の自立補助
具の第1の実施形態を図1(a、b)に基づいて詳細に
説明する。この自立補助具20は、床や椅子に坐った人
の側方に配置される2つの側方体1の端部を連結体2で
回動自在に連結して、両側方体1と連結体2の内側に出
入口3のある空間部4を形成してある。
具の第1の実施形態を図1(a、b)に基づいて詳細に
説明する。この自立補助具20は、床や椅子に坐った人
の側方に配置される2つの側方体1の端部を連結体2で
回動自在に連結して、両側方体1と連結体2の内側に出
入口3のある空間部4を形成してある。
【0008】側方体1は図1(a)のように、棒状或は
パイプ状の前脚21と棒状或はパイプ状の後脚22の上
端部に、棒状或はパイプ状の手摺23を、L字状パイプ
を使用した連結治具24により連結して下向きコ字状に
形成してある。前脚21と後脚22の高さは互いに等し
く、側方体1を手摺23を上にして坐った人の横に配置
すると、坐った人が坐ったままで手摺23に手を掛ける
のに適した高さとなるようにしてある。
パイプ状の前脚21と棒状或はパイプ状の後脚22の上
端部に、棒状或はパイプ状の手摺23を、L字状パイプ
を使用した連結治具24により連結して下向きコ字状に
形成してある。前脚21と後脚22の高さは互いに等し
く、側方体1を手摺23を上にして坐った人の横に配置
すると、坐った人が坐ったままで手摺23に手を掛ける
のに適した高さとなるようにしてある。
【0009】連結体2は図1(a)のように、棒状或は
パイプ状の2本の横材25を、金属製或は樹脂製の連結
治具26により、後脚22の上下に平行に取り付けてあ
り、これにより、側方体1の両前脚21間に人が出入り
できる広さの出入口3を形成し、その内側に人が坐るこ
とができる空間部4を形成してある。この場合、連結治
具26にT字パイプを使用し、それを後脚21に回転自
在に被せることにより両側方体1と連結体2とを図1
(a)の矢印A−B方向に回動自在として、側方体1の
両前脚21間に形成される出入口3の幅を調節可能と
し、更には図1(b)のように両側方体1と連結体2と
を重ねて折り畳むことができるようにしてある。折り畳
むときは、図1(a)の左側の側方体1を矢印B側に回
して連結体2の前面に重ね、右側の側方体1を矢印B側
に回して連結体2の背面に重ねて図1(b)のように折
り畳むことができる。又、図1(a)の左側の側方体1
を矢印A側に回して連結体2の背面に重ね、右側の側方
体1を矢印A側に回して連結体2の前面に重ねても折り
畳むことができる。折り畳み状態から図1(a)のよう
に開くときは夫々の側方体1を閉じるときと逆回転させ
る。
パイプ状の2本の横材25を、金属製或は樹脂製の連結
治具26により、後脚22の上下に平行に取り付けてあ
り、これにより、側方体1の両前脚21間に人が出入り
できる広さの出入口3を形成し、その内側に人が坐るこ
とができる空間部4を形成してある。この場合、連結治
具26にT字パイプを使用し、それを後脚21に回転自
在に被せることにより両側方体1と連結体2とを図1
(a)の矢印A−B方向に回動自在として、側方体1の
両前脚21間に形成される出入口3の幅を調節可能と
し、更には図1(b)のように両側方体1と連結体2と
を重ねて折り畳むことができるようにしてある。折り畳
むときは、図1(a)の左側の側方体1を矢印B側に回
して連結体2の前面に重ね、右側の側方体1を矢印B側
に回して連結体2の背面に重ねて図1(b)のように折
り畳むことができる。又、図1(a)の左側の側方体1
を矢印A側に回して連結体2の背面に重ね、右側の側方
体1を矢印A側に回して連結体2の前面に重ねても折り
畳むことができる。折り畳み状態から図1(a)のよう
に開くときは夫々の側方体1を閉じるときと逆回転させ
る。
【0010】前脚21の下端部には樹脂製のカバー27
を被せて、自立補助具20を図1(a)のように設置し
た時に前脚21の下端部が滑らないようにしてある。ま
た、後脚22の下端部にはL字状の転倒防止部28を後
脚22の後方に突出するように取り付けてある。この転
倒防止部28は自立補助具20を図1(a)のように設
置した時に自立補助具20が後ろに倒れないようにする
ためのものである。この転倒防止部28は、設けなくて
も良いが、設けた方が自立補助具20を図1(a)のよ
うに設置した時に、同自立補助具20がより安定する。
自立補助具20の寸法は図1(a)のように設置した時
に、幅500mm、奥行400mm、高さ300mm程
度とすると使い易いが、それ以外の寸法とすることもで
きる。
を被せて、自立補助具20を図1(a)のように設置し
た時に前脚21の下端部が滑らないようにしてある。ま
た、後脚22の下端部にはL字状の転倒防止部28を後
脚22の後方に突出するように取り付けてある。この転
倒防止部28は自立補助具20を図1(a)のように設
置した時に自立補助具20が後ろに倒れないようにする
ためのものである。この転倒防止部28は、設けなくて
も良いが、設けた方が自立補助具20を図1(a)のよ
うに設置した時に、同自立補助具20がより安定する。
自立補助具20の寸法は図1(a)のように設置した時
に、幅500mm、奥行400mm、高さ300mm程
度とすると使い易いが、それ以外の寸法とすることもで
きる。
【0011】(実施形態2)本発明の自立補助具の第2
の実施形態を図2に基づいて詳細に説明する。この実施
形態の基本的構成は実施形態1と同様であり、異なるの
は連結体2を板状としたことである。この連結体2は板
材29の幅方向両端に筒状の受部30を縦向きに形成
し、その受部30内に後脚22を差込んだものである。
この場合も、後脚22が受部30内で回動して、図1
(b)のように、連結体2の前後面に両側方体1を重ね
て折り畳みできるようにしてある。また、後脚22の下
端部に転倒防止部28を後方に突出するように突設して
ある。
の実施形態を図2に基づいて詳細に説明する。この実施
形態の基本的構成は実施形態1と同様であり、異なるの
は連結体2を板状としたことである。この連結体2は板
材29の幅方向両端に筒状の受部30を縦向きに形成
し、その受部30内に後脚22を差込んだものである。
この場合も、後脚22が受部30内で回動して、図1
(b)のように、連結体2の前後面に両側方体1を重ね
て折り畳みできるようにしてある。また、後脚22の下
端部に転倒防止部28を後方に突出するように突設して
ある。
【0012】(実施形態3)本発明の自立補助具の第3
の実施形態を図3に基づいて詳細に説明する。この実施
形態の基本的構成は第1の実施形態と同様であり、異な
るのは前脚21と後脚22の下部間を棒状又はパイプ状
の補強材31で連結したことである。前脚21、後脚2
2と補強材31との連結にはL字パイプの連結治具24
とT字パイプの連結治具26を用い、そのT字パイプの
連結治具26の後方に転倒防止部28を差込んである。
この自立補助具20も前記第1、第2の実施形態の自立
補助具20と同様に、連結体2の前後面に両側方体1を
重ねて折り畳んだり、その状態から開いたりすることが
できる。
の実施形態を図3に基づいて詳細に説明する。この実施
形態の基本的構成は第1の実施形態と同様であり、異な
るのは前脚21と後脚22の下部間を棒状又はパイプ状
の補強材31で連結したことである。前脚21、後脚2
2と補強材31との連結にはL字パイプの連結治具24
とT字パイプの連結治具26を用い、そのT字パイプの
連結治具26の後方に転倒防止部28を差込んである。
この自立補助具20も前記第1、第2の実施形態の自立
補助具20と同様に、連結体2の前後面に両側方体1を
重ねて折り畳んだり、その状態から開いたりすることが
できる。
【0013】(実施形態4)本発明の自立補助具の第4
の実施形態を図4に基づいて詳細に説明する。この実施
形態の基本的な構成は前記第1の実施形態と同様であ
り、異なるのは金属パイプを下向きコ字形に曲げ加工し
て前脚21、手摺23、後脚22を備えた側方体1を形
成し、その後脚22に金属製或は樹脂製のT字状の連結
治具26を回転自在に取り付け、その連結治具26にパ
イプ状或は棒状の横材25を差し込んで両後脚22間を
連結して、両側方体1が連結体2の前後に重ねて折り畳
むことができるようにし、更に下の連結治具26に転倒
防止部28を取り付けてある。この場合、手摺23の長
手方向中央部32にローレット加工を施して、そこを手
で掴んだ時に手が滑りにくくなるようにするとか、その
箇所にローレット加工を施すことなく、ゴムチューブを
被せて滑り止めとすることもできる。図4の連結体2は
図2の連結体2の様な板状とすることもできる。
の実施形態を図4に基づいて詳細に説明する。この実施
形態の基本的な構成は前記第1の実施形態と同様であ
り、異なるのは金属パイプを下向きコ字形に曲げ加工し
て前脚21、手摺23、後脚22を備えた側方体1を形
成し、その後脚22に金属製或は樹脂製のT字状の連結
治具26を回転自在に取り付け、その連結治具26にパ
イプ状或は棒状の横材25を差し込んで両後脚22間を
連結して、両側方体1が連結体2の前後に重ねて折り畳
むことができるようにし、更に下の連結治具26に転倒
防止部28を取り付けてある。この場合、手摺23の長
手方向中央部32にローレット加工を施して、そこを手
で掴んだ時に手が滑りにくくなるようにするとか、その
箇所にローレット加工を施すことなく、ゴムチューブを
被せて滑り止めとすることもできる。図4の連結体2は
図2の連結体2の様な板状とすることもできる。
【0014】(実施形態5)本発明の自立補助具の第5
の実施形態を図5に基づいて詳細に説明する。この実施
形態はパイプを略方形に折曲げて、前脚21、手摺2
3、後脚22、補強材31を備えた側方体1を形成し、
その後脚22に板状の連結体2を回転自在に取り付け、
更に、後脚22の下端部と補強材31の後端部とをT字
状の連結治具26で連結し、更に、その連結治具26の
後方受部33に転倒防止治具28を差し込んである。こ
の自立補助具20も両側方体1を連結体2の前後面に重
ねて折り畳むことができる。
の実施形態を図5に基づいて詳細に説明する。この実施
形態はパイプを略方形に折曲げて、前脚21、手摺2
3、後脚22、補強材31を備えた側方体1を形成し、
その後脚22に板状の連結体2を回転自在に取り付け、
更に、後脚22の下端部と補強材31の後端部とをT字
状の連結治具26で連結し、更に、その連結治具26の
後方受部33に転倒防止治具28を差し込んである。こ
の自立補助具20も両側方体1を連結体2の前後面に重
ねて折り畳むことができる。
【0015】(他の実施形態)本発明における側方体1
及び連結体2は木製、金属製、樹脂製といった任意の材
質で、任意の寸法に形成することができ、また、連結治
具にも用途に適した形状、材質、サイズのものを使用す
ることができる。側方体1、連結体2、連結治具には塗
料をコーテイングして着色をしたり、防水被膜を設けた
り、UV塗装を施して硬度を高めて傷付きにくくした
り、樹脂やゴムをコーティングして滑り止めにしたり、
手摺を握ったときに手が冷たくならないようにしたりす
ることもできる。また、前記した実施形態は全て、側方
体1と連結体2を回転自在に取り付けて折り畳み可能と
してあるが、本発明の自立補助具は側方体1と連結体2
を回動できない固定状態に連結することもできる。
及び連結体2は木製、金属製、樹脂製といった任意の材
質で、任意の寸法に形成することができ、また、連結治
具にも用途に適した形状、材質、サイズのものを使用す
ることができる。側方体1、連結体2、連結治具には塗
料をコーテイングして着色をしたり、防水被膜を設けた
り、UV塗装を施して硬度を高めて傷付きにくくした
り、樹脂やゴムをコーティングして滑り止めにしたり、
手摺を握ったときに手が冷たくならないようにしたりす
ることもできる。また、前記した実施形態は全て、側方
体1と連結体2を回転自在に取り付けて折り畳み可能と
してあるが、本発明の自立補助具は側方体1と連結体2
を回動できない固定状態に連結することもできる。
【0016】(使用例1)図1〜図5の自立補助具を使
用して、床面に臀部を下ろして坐った状態から立ち上が
るには例えば次のようにする。 (1)図1(a)、図2〜図5のように側方体1を開い
て両側方体1間に空間部4を形成し、床面に臀部を下ろ
し、両足を伸ばした状態で空間部4の内側に坐る。 (2)図6(a)(b)のように、側方体1の手摺23
に両手を掛け、左脚を曲げる。(ここで、図6の自立補
助具20は転倒防止部が無いものを示す。) (3)図6(b)の状態から手摺23に体重を掛け、図
6(c)のように上体を持ち上げる。 (4)図6(c)の状態から図6(d)のように右足を
曲げる。尚、この場合、右足を先に曲げて立ち上がるよ
うにしても良い。 (5)図6(e)のように両手で手摺23を押すと共に
両足で床を押して立ち上がる。
用して、床面に臀部を下ろして坐った状態から立ち上が
るには例えば次のようにする。 (1)図1(a)、図2〜図5のように側方体1を開い
て両側方体1間に空間部4を形成し、床面に臀部を下ろ
し、両足を伸ばした状態で空間部4の内側に坐る。 (2)図6(a)(b)のように、側方体1の手摺23
に両手を掛け、左脚を曲げる。(ここで、図6の自立補
助具20は転倒防止部が無いものを示す。) (3)図6(b)の状態から手摺23に体重を掛け、図
6(c)のように上体を持ち上げる。 (4)図6(c)の状態から図6(d)のように右足を
曲げる。尚、この場合、右足を先に曲げて立ち上がるよ
うにしても良い。 (5)図6(e)のように両手で手摺23を押すと共に
両足で床を押して立ち上がる。
【0017】(使用例2)図1〜図5の自立補助具を使
用して、床に正座した状態から立ち上がるには例えば次
のようにする。 (1)図1(a)、図2〜図5のように側方体1を開い
て両側方体1間に空間部4を形成し、図7(a)のよう
に連結体2が体の正面側になるようにして空間部4の内
側に正座し、側方体1の手摺23に両手を掛ける。(ち
なみに、図7では補強材31が設けられた自立補助具2
0の使用状態を示している。) (2)図7(a)の状態から前屈みになって図7(b)
のように手摺23に体重を掛ける。 (3)図7(c)のように上体を持ち上げる。 (4)両手で手摺23を押しながら図7(d)(e)の
ように立ち上がる。
用して、床に正座した状態から立ち上がるには例えば次
のようにする。 (1)図1(a)、図2〜図5のように側方体1を開い
て両側方体1間に空間部4を形成し、図7(a)のよう
に連結体2が体の正面側になるようにして空間部4の内
側に正座し、側方体1の手摺23に両手を掛ける。(ち
なみに、図7では補強材31が設けられた自立補助具2
0の使用状態を示している。) (2)図7(a)の状態から前屈みになって図7(b)
のように手摺23に体重を掛ける。 (3)図7(c)のように上体を持ち上げる。 (4)両手で手摺23を押しながら図7(d)(e)の
ように立ち上がる。
【0018】(使用例3)図1〜図5の自立補助具は、
前記使用例1、2のように床に坐った状態からだけでな
く、座椅子等の椅子に腰掛けた状態から、家族や介護者
の手を借りずに一人で立ち上がることもできる。
前記使用例1、2のように床に坐った状態からだけでな
く、座椅子等の椅子に腰掛けた状態から、家族や介護者
の手を借りずに一人で立ち上がることもできる。
【0019】
【発明の効果】本発明の第1の自立補助具は、坐った人
の側方に配置される2つの側方体を連結体で連結して、
両側方体と連結体との内側に人が出入りできる広さの出
入口を有する空間部を形成し、両側方体は当該人が坐っ
たままで手を掛けるのに適した高さに形成したので、年
寄り、足の不自由な人、或は足に怪我をした人等の身体
の不自由な人が、臀部を床面に下ろし、足を伸ばして坐
った状態、或は正座した状態、或は椅子に坐った状態か
ら一人で容易に立ち上がることができ、しかも家族や介
護者の負担も減り、更に使用も簡便である。
の側方に配置される2つの側方体を連結体で連結して、
両側方体と連結体との内側に人が出入りできる広さの出
入口を有する空間部を形成し、両側方体は当該人が坐っ
たままで手を掛けるのに適した高さに形成したので、年
寄り、足の不自由な人、或は足に怪我をした人等の身体
の不自由な人が、臀部を床面に下ろし、足を伸ばして坐
った状態、或は正座した状態、或は椅子に坐った状態か
ら一人で容易に立ち上がることができ、しかも家族や介
護者の負担も減り、更に使用も簡便である。
【0020】本発明の第2の自立補助具は、2つの側方
体と連結体とを回動自在に連結して、両側方体と連結体
とを重なるように折り畳み可能としたので、前記第1の
自立補助具の効果に加えて次のような効果がある。 .折り畳み可能なため、使用しない時には部屋の隅に
片付けたり、お仕入れ等に収納するのに便利である。 .折り畳み可能なため、容易に持ち運んで所望の場所
に設置することができる。 .図1(a)、図2〜図5のようにして設置されてい
る場合に、誤って側方体に足をぶつけたとしても、側方
体が回動して衝撃が和らげられるため、怪我をしにく
い。
体と連結体とを回動自在に連結して、両側方体と連結体
とを重なるように折り畳み可能としたので、前記第1の
自立補助具の効果に加えて次のような効果がある。 .折り畳み可能なため、使用しない時には部屋の隅に
片付けたり、お仕入れ等に収納するのに便利である。 .折り畳み可能なため、容易に持ち運んで所望の場所
に設置することができる。 .図1(a)、図2〜図5のようにして設置されてい
る場合に、誤って側方体に足をぶつけたとしても、側方
体が回動して衝撃が和らげられるため、怪我をしにく
い。
【図1】(a)は本発明の自立補助具の第1の実施形態
を示す斜視図、(b)は(a)の自立補助具を折り畳ん
だ状態を示す斜視図。
を示す斜視図、(b)は(a)の自立補助具を折り畳ん
だ状態を示す斜視図。
【図2】本発明の自立補助具の第2の実施形態を示す斜
視図。
視図。
【図3】本発明の自立補助具の第3の実施形態を示す斜
視図。
視図。
【図4】本発明の自立補助具の第4の実施形態を示す斜
視図。
視図。
【図5】本発明の自立補助具の第5の実施形態を示す斜
視図。
視図。
【図6】(a)〜(e)は本発明の自立補助具の一使用
例を示す説明図。
例を示す説明図。
【図7】(a)〜(e)は本発明の自立補助具の他の使
用例を示す説明図。
用例を示す説明図。
1 側方体 2 連結部 3 出入口 4 空間部
Claims (2)
- 【請求項1】坐った人の側方に配置される2つの側方体
(1)を連結体(2)で連結して、両側方体(1)と連
結体(2)との内側に人が出入りできる広さの出入口
(3)を有する空間部(4)を形成し、両側方体(1)
は当該人が坐ったままで手を掛けるのに適した高さに形
成されたことを特徴とする自立補助具。 - 【請求項2】2つの側方体(1)と連結体(2)とを回
動自在に連結して、両側方体(1)と連結体(2)とを
重なるように折り畳み可能としたことを特徴とする請求
項1記載の自立補助具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11092166A JP2000279449A (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | 自立補助具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11092166A JP2000279449A (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | 自立補助具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000279449A true JP2000279449A (ja) | 2000-10-10 |
Family
ID=14046859
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11092166A Pending JP2000279449A (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | 自立補助具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000279449A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005120423A1 (en) * | 2004-06-09 | 2005-12-22 | Peter John Swanepoel | Improvements in and relating to supporting apparatus |
| JP2007082661A (ja) * | 2005-09-21 | 2007-04-05 | Kintaro Co Ltd | 立上り補助具 |
| JP2017205265A (ja) * | 2016-05-18 | 2017-11-24 | フランスベッド株式会社 | ベッド装置 |
-
1999
- 1999-03-31 JP JP11092166A patent/JP2000279449A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005120423A1 (en) * | 2004-06-09 | 2005-12-22 | Peter John Swanepoel | Improvements in and relating to supporting apparatus |
| GB2430887A (en) * | 2004-06-09 | 2007-04-11 | Peter John Swanepoel | Improvements in and relating to supporting apparatus |
| JP2007082661A (ja) * | 2005-09-21 | 2007-04-05 | Kintaro Co Ltd | 立上り補助具 |
| JP2017205265A (ja) * | 2016-05-18 | 2017-11-24 | フランスベッド株式会社 | ベッド装置 |
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