JP2000279492A - ガス分解用構造体並びにこれを用いたガス分解装置及び空気調和装置 - Google Patents

ガス分解用構造体並びにこれを用いたガス分解装置及び空気調和装置

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JP2000279492A
JP2000279492A JP11090854A JP9085499A JP2000279492A JP 2000279492 A JP2000279492 A JP 2000279492A JP 11090854 A JP11090854 A JP 11090854A JP 9085499 A JP9085499 A JP 9085499A JP 2000279492 A JP2000279492 A JP 2000279492A
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catalyst
plasma discharge
air
treated
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Teiichi Usami
禎一 宇佐見
Kenkichi Kagawa
謙吉 香川
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Daikin Industries Ltd
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Daikin Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プラズマによる臭気ガスや有害ガスの分解を
行いつつ、実用性と浄化性能を兼ね備えたガス分解用構
造体を提供する。 【解決手段】 ガス分解用構造体(30)をプラズマ放電
部(31)と触媒構造体(33)とによって構成する。プラ
ズマ放電部(31)と触媒構造体(33)とは、互いに隣接
している。プラズマ放電部(31)には多数の平板電極
(32)を設け、各平板電極(32)を等間隔で配置する。
各平板電極(32)には所定の電圧を印加し、コロナ放電
によってプラズマを発生させる。触媒構造体(33)をハ
ニカム状に形成する。触媒構造体(33)の表面には、酸
化分解機能及びオゾン分解機能を有する空気浄化触媒を
設ける。このガス分解用構造体(30)によって空気浄化
を行う際には、プラズマ放電部(31)を通過した被処理
空気が触媒構造体(33)へ流れるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気中の臭気ガス
又は有害ガスを分解して無臭化又は無害化するガス分解
用構造体、並びに該ガス分解用構造体を備えるガス分解
装置及び空気調和装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ビルや住宅の気密性が向上するに
従って、室内空気中の臭気や有害ガスの除去に対する関
心が高まっている。これに伴って、臭気や有害ガスの除
去策、つまり空気浄化策について様々な提案がなされい
る。
【0003】この種の空気浄化策と一つとして、プラズ
マを利用したものが提案されている。具体的に、例えば
以下のようにして浄化を行う。つまり、電気集塵装置と
同様な電極を用い、被処理ガス中で高電圧パルス放電を
行ってプラズマ化する。その際、高いエネルギ状態に励
起された各種の活性種(ラジカル)が生成し、この活性
種による化学反応によって臭気や有害ガスを分解するよ
うにしている。そして、放電により臭気等の分解を行う
ことから、長期間に亘ってノーメンテナンスで空気の浄
化を行うことが可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
プラズマを用いた空気浄化では、放電の電圧をかなりの
高電圧、例えば10kV以上程度としなければ充分な浄
化性能が得られない。このため、安全性やエネルギ効率
の点から実用性が低いという問題があった。また、空気
浄化を行う際に放電圧を高くすると、NOxが発生する
こととなる。従って、臭気ガスや有害ガスを完全に分解
するために放電圧を高めると、これに伴って新たにNO
xが生じてしまい、結果的に空気を充分に浄化できない
という問題があった。
【0005】本発明は、かかる点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、プラズマによる臭気
ガスや有害ガスの分解を行いつつ、実用性と充分な浄化
性能を兼ね備えたガス分解用構造体を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、プラズマと酸
化触媒とを組み合わせてガスの分解を行うようにしたも
のである。
【0007】具体的に、本発明が講じた第1の解決手段
は、被処理ガス中の臭気ガス又は有害ガスを分解して無
臭化又は無害化するガス分解用構造体を対象としてい
る。そして、被処理ガス中にプラズマを発生させるプラ
ズマ放電部(31)と、プラズマ放電部(31)からの被処
理ガスと酸化触媒を有する触媒成分とを接触させる触媒
構造体(33)とを設けるものである。
【0008】また、本発明が講じた第2の解決手段は、
上記第1の解決手段において、触媒成分がオゾン分解触
媒を備えるものである。
【0009】また、本発明が講じた第3の解決手段は、
上記第2の解決手段において、プラズマ放電部(31)か
ら触媒構造体(33)へ向かうイオン風を発生させるイオ
ン風発生手段(34)を設けるものである。
【0010】また、本発明が講じた第4の解決手段は、
上記第3の解決手段において、イオン風発生手段(34)
を、プラズマ放電部(31)よりも下流に配置され、且つ
導電性を有する網状又は平行線状のシート状部材(34)
によって構成するものである。
【0011】また、本発明が講じた第5の解決手段は、
上記第1の解決手段において、プラズマ放電部(31)よ
りも上流に配置され、且つ被処理ガスとオゾン分解触媒
とを接触させるオゾン分解部(35)を設けるものであ
る。
【0012】また、本発明が講じた第6の解決手段は、
上記第1又は第2の解決手段において、触媒構造体(3
3)は、ハニカム状に形成されて触媒成分が表面に配置
されているものである。
【0013】また、本発明が講じた第7の解決手段は、
上記第1又は第2の解決手段において、触媒構造体(3
3)は、プラズマ放電部(31)からの被処理ガスと接触
する吸着剤を備えるものである。
【0014】また、本発明が講じた第8の解決手段は、
上記第1の解決手段において、プラズマ放電部(31)
は、間欠的に放電圧を高くするように構成されるもので
ある。
【0015】また、本発明が講じた第9の解決手段は、
上記第1〜第8の何れか1の解決手段のガス分解用構造
体(30)と、該ガス分解用構造体(30)が内部に収納さ
れるケーシング(11)とを備え、ケーシング(11)内に
被処理ガスを吸引し、該被処理ガスをガス分解用構造体
(30)のプラズマ放電部(31)側から触媒構造体(33)
側へ通過させて被処理ガス中の臭気ガス又は有害ガスを
分解するガス分解装置を構成するものである。
【0016】また、本発明が講じた第10の解決手段
は、上記第1〜第8の何れか1の解決手段のガス分解用
構造体(30)と、該ガス分解用構造体(30)が内部に収
納されるケーシング(21)とを備え、ケーシング(21)
内に室内空気を吸引し、該室内空気をガス分解用構造体
(30)のプラズマ放電部(31)側から触媒構造体(33)
側へ通過させて室内空気中の臭気ガス又は有害ガスを分
解すると共に、上記室内空気を加熱又は冷却して室内に
供給する空気調和装置を構成するものである。
【0017】−作用− 上記第1の解決手段では、プラズマ放電部(31)での放
電により被処理ガス中でプラズマが生ずる。そして、活
性種による化学反応によって、被処理ガス中の臭気ガス
又は有害ガスが分解される。その際、プラズマ放電部
(31)での放電圧を比較的低く設定するとNOxの発生
は抑制されるが、完全には分解されずに半励起状態とな
った臭気ガス又は有害ガスが被処理ガス中に残留する。
その後、被処理ガスは触媒構造体(33)に流れて触媒成
分と接触する。そして、触媒成分の酸化触媒による触媒
反応によって、残留する臭気ガス又は有害ガスが完全に
分解され無臭化又は無害化される。
【0018】上記第2の解決手段では、触媒成分のオゾ
ン分解触媒によって被処理ガス中のオゾンが分解され
る。つまり、プラズマ放電部(31)では、被処理ガス中
にオゾンが発生する場合がある。このオゾンは人体に有
害であるため、分解処理を行う必要がある。これに対
し、触媒成分がオゾン分解触媒を備えるため、このオゾ
ン分解触媒によりオゾンが分解されて酸素となる。
【0019】上記第3の解決手段では、イオン風発生手
段(34)によってプラズマ放電部(31)から触媒構造体
(33)へ向かうイオン風が発生する。ここで、プラズマ
放電部(31)で発生したオゾンは、プラズマ放電部(3
1)の下流だけでなく上流へも飛散する。これに対し、
本解決手段では所定のイオン風を発生させているため、
プラズマ放電部(31)のオゾンはイオン風に導かれて触
媒構造体(33)へと流れる。
【0020】上記第4の解決手段では、イオン風発生手
段(34)であるシート状部材(34)が、金属等の導電性
の材料から成る線材を縦横に並べて網状に形成され、又
は該線材を平行に多数並べて平行線状に形成される。そ
して、シート状部材(34)はプラズマ放電部(31)の下
流に配置されているため、プラズマ放電部(31)から触
媒構造体(33)へ向かってイオン風が発生する。尚、シ
ート状部材(34)は、プラズマ放電部(31)の下流であ
れば、触媒構造体(33)の上流であっても下流であって
もよい。
【0021】上記第5の解決手段では、プラズマ放電部
(31)の上流にオゾン分解部(35)が設けられる。上述
のようにプラズマ放電部(31)からは上流側へもオゾン
が飛散する。これに対し、本解決手段ではオゾン分解部
(35)を設けているため、プラズマ放電部(31)の上流
へ飛散したオゾンはオゾン分解部(35)により分解され
て酸素となる。
【0022】上記第6の解決手段では、ハニカム状に形
成された触媒構造体(33)を被処理ガスが通過する際
に、該被処理ガスと触媒成分とが接触する。つまり、触
媒成分の酸化触媒やオゾン分解触媒と被処理ガスとが接
触する。
【0023】上記第7の解決手段では、触媒構造体(3
3)では被処理ガスが吸着剤と接触し、被処理ガス中の
臭気ガス又は有害ガス、あるいはオゾンが吸着剤に吸着
される。
【0024】上記第8の解決手段では、プラズマ放電部
(31)では所定の放電圧で放電を行う一方、ある程度の
時間をおいて一時的に放電圧を高くする。この放電圧の
上昇は、一定の時間毎、例えば30分毎に行うようにし
てもよいし、時間間隔は定めずに制御信号等の入力によ
って行うようにしてもよい。
【0025】上記第9の解決手段では、本発明に係るガ
ス分解用構造体(30)を備えたガス分解装置が構成され
る。例えば、このガス分解装置を空気清浄機として用い
た場合、ガス分解装置には室内空気が被処理ガスとして
吸引され、ガス分解用構造体(30)を通過する間に室内
空気中の臭気ガス又は有害ガスが分解される。そして、
浄化された空気が室内に供給される。
【0026】上記第10の解決手段では、本発明に係る
ガス分解用構造体(30)を備えた空気調和装置が構成さ
れる。つまり、室内の冷暖房が行われると共に、上記第
5の解決手段の場合と同様に、ガス分解用構造体(30)
によって室内空気の浄化が行われる。
【0027】
【発明の効果】従って、上記の解決手段によれば、プラ
ズマ放電部(31)での放電圧を低く抑えてNOxの発生
を抑制しつつ、放電圧の低下に伴ってプラズマ放電部
(31)で分解しきれなかった臭気ガス又は有害ガスを触
媒構造体(33)の触媒成分によって分解することができ
る。このため、放電圧の抑制によって実用性の向上を図
りつつ、触媒構造体(33)と組み合わせることにより充
分な浄化性能を確保することができる。
【0028】また、触媒構造体(33)では、プラズマ放
電部(31)で分解しきれなかった臭気ガス又は有害ガス
の処理を行えば充分である。従って、触媒成分の活性化
のために高温としなくてもガス分解用構造体(30)の全
体としては充分な浄化性能を発揮することが可能であ
る。このため、シンタリング等による触媒成分の性能低
下を抑制することができ、長期に亘って充分な浄化性能
を維持することができる。
【0029】また、上記第2の解決手段によれば、プラ
ズマ放電部(31)において被処理ガス中でオゾンが生じ
た場合であっても、オゾン分解触媒によりオゾンを分解
して酸素とすることができる。このため、有害なオゾン
を無害な酸素とすることができ、被処理ガスの浄化を確
実に行うことができる。
【0030】また、上記第3,第4,第5の解決手段に
よれば、プラズマ放電部(31)で発生するオゾンを確実
に分解して酸素にすることができる。このため、人体に
有害なオゾンが室内等に流入するのを阻止することがで
き、被処理ガスの浄化を確実に行うことができる。
【0031】また、上記第6の解決手段によれば、触媒
構造体(33)をハニカム状に形成することによって触媒
構造体(33)と被処理ガスとの接触面積を拡大すること
ができる。このため、被処理ガスと触媒成分との接触が
充分に行われ、浄化性能を向上させることができる。
【0032】また、上記第7の解決手段によれば、被処
理ガス中の臭気ガス等を吸着剤に吸着させて除去でき、
これによっても被処理ガスの浄化を行うことができる。
【0033】また、上記第8の解決手段では、プラズマ
放電部(31)での放電圧を間欠的に高くしている。ここ
で、長時間に亘って被処理ガス中にさらされると、プラ
ズマ放電部(31)の放電極等に臭気ガス等が蓄積するお
それがある。これに対し、放電圧を高めることによって
臭気ガス等の分解が促進され、放電極等の汚染を防止し
て浄化性能を維持することができる。更に、触媒構造体
(33)の酸化触媒にも臭気ガス等が吸着されて蓄積され
るおそれがある。これに対し、放電圧を高めることによ
って被処理ガスの温度が上昇し、酸化触媒の活性を高め
て酸化触媒を浄化して浄化性能の維持を図ることができ
る。尚、プラズマ放電部(31)での放電圧を高めるのは
一時的であるため、これによるNOxの発生はほとんど
問題とならない程度に留めることができる。
【0034】また、上記第9,第10の解決手段によれ
ば、具体的に、本発明に係るガス分解用構造体(30)を
用いてガス分解装置や空気調和装置を構成することがで
きる。
【0035】
【発明の実施の形態1】以下、本発明の実施形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0036】図1に示すように、本実施形態1のガス分
解装置は、室内空気を吸い込んで浄化する空気清浄機
(10)に構成されている。この空気清浄機(10)は、ケ
ーシング(11)にガス分解用構造体(30)やファン(1
6)等を収納して構成されている。
【0037】ケーシング(11)は、直方体状に形成され
ている。ケーシング(11)には、一方の側面に吸込口
(12)が形成され、該吸込口(12)と対向する側面に吹
出口(13)が形成されている。ケーシング(11)の内部
には、吸込口(12)と吹出口(13)とに連通する空気通
路(14)が形成されている。空気通路(14)には、吸込
口(12)から吹出口(13)に向かって順に、フィルタ
(15)とガス分解用構造体(30)とファン(16)とが配
置されている。ファン(16)にはファンモータ(17)が
連結されており、ファン(16)はファンモータ(17)に
よって回転駆動される。
【0038】ガス分解用構造体(30)は、プラズマ放電
部(31)と触媒構造体(33)とより構成されている。こ
のプラズマ放電部(31)と触媒構造体(33)とは、隣接
して配置されている。また、ガス分解用構造体(30)で
は、プラズマ放電部(31)の下流側に触媒構造体(33)
が配置されている。つまり、空気通路(14)を流れる空
気は、プラズマ放電部(31)を通過した後に触媒構造体
(33)へと流れる。
【0039】プラズマ放電部(31)は、長方形平板状に
形成された平板電極(32)を多数備えている。平板電極
(32)は、アルミ板やステンレス板等の金属板で構成さ
れている。各平板電極(32)は、その長手方向が空気通
路(14)の横断方向(図1における紙面に垂直方向)と
なり、各平板電極(32)の側面が互いに対向する姿勢
で、空気通路(14)の上下方向に所定の間隔をおいて配
置されている。各平板電極(32)には、図示しないが、
電源が接続されている。そして、プラズマ放電部(31)
は、各平板電極(32)に電圧を印加し、コロナ放電によ
り空気通路(14)内にプラズマを発生させるように構成
されている。
【0040】プラズマ放電部(31)には、図示しない
が、コントローラが設けられている。このコントローラ
は、プラズマ放電部(31)における放電圧、つまり平板
電極(32)に印加される電圧を制御するように構成され
ている。具体的には、図2に示すように、時間t2に亘
って印加電圧を電圧V1とし、その後一時的に時間t1
に亘って印加電圧を電圧V2としてから再び印加電圧を
電圧V1に戻してこれを繰り返すようにコントローラは
プラズマ放電部(31)の放電圧を制御するように構成さ
れている。
【0041】触媒構造体(33)は、図3に示すように、
ハニカム状に形成されて空気が通過可能に構成されてい
る。触媒構造体(33)は、その表面の全面に亘って触媒
成分及び吸着剤が設けられ、通過する空気と触媒成分及
び吸着剤とを接触させるように構成されている。触媒成
分は、オゾン分解機能と酸化分解機能とを有し、且つM
n,Pd,Cuのうちの何れか1つ又は複数の物質を含
有する空気浄化触媒により構成されている。望ましく
は、Mnを含み、更にPd,Sn,Fe,Zn,Ti,
Ptのうち少なくとも1成分以上を含むMn系触媒であ
る空気浄化触媒を触媒成分とするとよい。つまり、触媒
成分である空気浄化触媒は、酸化触媒であると同時にオ
ゾン分解触媒でもある。吸着剤は、ゼオライトや活性炭
等により構成されている。
【0042】−運転動作− 次に、空気清浄機(10)の運転動作について説明する。
【0043】ファン(16)を運転すると、室内空気が吸
込口(12)からケーシング(11)内に吸引される。吸引
された室内空気は空気通路(14)を流れ、フィルタ(1
5)を通過する際に埃等を除去された後に被処理空気と
してガス分解用構造体(30)に流れる。ガス分解用構造
体(30)に至った被処理空気は、プラズマ放電部(31)
の各平板電極(32)の間を流れる。ここで、被処理空気
である室内空気には、各種の臭気ガス成分や有害ガス成
分が含まれている。この種の臭気ガス成分や有害ガス成
分としては、ホルムアルデヒド等のVOC、NOx、S
Ox、トリクロロエチレン、メタノール、H2S等が例
示される。
【0044】プラズマ放電部(31)の平板電極(32)に
は、コントローラの制御に従って所定の電圧V1が印加
されている。このため、プラズマ放電部(31)では、コ
ロナ放電によって平板電極(32)間を流れる被処理空気
中にプラズマが発生する。そして、プラズマの発生に伴
う活性種による化学反応によって被処理空気中の臭気ガ
ス又は有害ガスが分解され、無臭化又は無害化される。
この場合の平板電極(32)への印加電圧V1は比較的低
い電圧であるため、完全には分解されずに半励起状態と
なった臭気ガス又は有害ガスが被処理空気中に残留す
る。また、プラズマの発生に伴って被処理空気中でオゾ
ンが発生する。その後、被処理空気は触媒構造体(33)
へと流れる。
【0045】触媒構造体(33)では、被処理空気と空気
浄化触媒とが接触する。そして、プラズマ放電部(31)
で分解されずに被処理空気中に残留した臭気ガス又は有
害ガスは、空気浄化触媒の酸化分解機能によって酸化分
解される。更に、触媒構造体(33)では、被処理空気は
吸着剤とも接触する。そして、該被処理空気中に残留す
る臭気ガス等の一部は、吸着剤に吸着される。つまり、
被処理空気中に残留する臭気ガス又は有害ガスは、一部
が空気浄化触媒により完全に分解され、残りが吸着剤に
吸着されて被処理空気から完全に除去される。また、プ
ラズマ放電部(31)で被処理空気中に生じたオゾンは、
空気浄化触媒のオゾン分解機能によって分解されて酸素
となる。
【0046】以上のようにして完全に浄化された被処理
空気は、吹出口(13)から室内に吹き出される。
【0047】コントローラは、時間t2に亘って平板電
極(32)に電圧V1を印加した後に、平板電極(32)へ
の印加電圧を一時的に時間t1に亘って電圧V2にまで
上昇させる。ここで、長時間に亘って被処理空気中にさ
らされると、平板電極(32)に臭気ガス等が蓄積するお
それがある。これに対し、平板電極(32)に印加する電
圧を電圧V1から電圧V2にまで高めることによって臭
気ガス等の分解が促進され、平板電極(32)の浄化が行
われる。
【0048】また、触媒構造体(33)の空気浄化触媒に
も臭気ガス等が吸着されて蓄積されるおそれがある。こ
れに対し、平板電極(32)に印加する電圧を電圧V1か
ら電圧V2にまで高めると、図2に示すように被処理空
気の温度が温度T1から温度T2にまで上昇する。この
ため、空気浄化触媒の活性が高まり、蓄積された臭気ガ
ス等が分解されて空気浄化触媒の性能が維持される。
【0049】更に、コントローラは、平板電極(32)に
電圧V2を一時的に印加するようにしている。従って、
印加電圧の上昇によるNOxの発生はほとんど問題とな
らない程度に留まる。
【0050】−実施形態1の効果− 本実施形態1によれば、プラズマ放電部(31)の平板電
極(32)に印加する電圧を低く抑えてNOxの発生を抑
制しつつ、印加電圧の低下に伴ってプラズマ放電部(3
1)で分解しきれなかった臭気ガス又は有害ガスを触媒
構造体(33)の空気浄化触媒によって分解することがで
きる。このため、平板電極(32)への印加電圧の抑制に
よって実用性の向上を図りつつ、触媒構造体(33)と組
み合わせることにより充分な浄化性能を確保することが
できる。
【0051】また、触媒構造体(33)では、プラズマ放
電部(31)で分解しきれなかった臭気ガス又は有害ガス
の処理を行えば充分である。従って、空気浄化触媒の活
性化のために高温としなくてもガス分解用構造体(30)
の全体としては充分な浄化性能を発揮することが可能で
ある。このため、シンタリング等による空気浄化触媒の
性能低下を抑制することができ、長期に亘って充分な浄
化性能を維持することができる。
【0052】また、空気浄化触媒はオゾン分解機能も有
するため、プラズマ放電部(31)において被処理空気中
でオゾンが生じた場合であっても、空気浄化触媒により
オゾンを分解して酸素とすることができる。このため、
有害なオゾンを無害な酸素とすることができ、被処理空
気の浄化を確実に行うことができる。
【0053】また、触媒構造体(33)をハニカム状に形
成することによって触媒構造体(33)と被処理空気との
接触面積を拡大することができる。このため、被処理空
気と空気浄化触媒との接触が充分に行われ、浄化性能を
向上させることができる。
【0054】また、被処理空気中の臭気ガス等を吸着剤
に吸着させて除去でき、これによっても被処理空気の浄
化を行うことができる。
【0055】また、コントローラによって平板電極(3
2)への印加電圧を間欠的に上昇させ、これによって平
板電極(32)の汚染や空気浄化触媒の性能低下を防止す
ることができる。従って、長期間に亘って充分な浄化性
能を発揮させることが可能となる。
【0056】
【発明の実施の形態2】本発明の実施形態2は、ガス分
解用構造体(30)を備え、冷暖房を行うと共に空気の浄
化をも行う空調機(20)である。
【0057】図4に示すように、上記空調機(20)の室
内機(29)は、4方吹出のいわゆる天井埋込型の室内機
に構成されている。ケーシング(21)の下面には、中央
部に位置して吸込口(22)が形成されると共に、該下面
の四辺に沿って吹出口(23)が形成されている。ケーシ
ング(21)の内部には、吸込口(22)と吹出口(23)と
に連通する空気通路(24)が形成されている。吸込口
(22)には、その開口部の全面に亘ってフィルタ(25)
が設けられている。また、空気通路(24)におけるフィ
ルタ(25)の上方には、ガス分解用構造体(30)が配置
されている。
【0058】ガス分解用構造体(30)は、プラズマ放電
部(31)と触媒構造体(33)とを備えて上記実施形態1
と同様に構成されている。そして、ガス分解用構造体
(30)は、プラズマ放電部(31)が下で触媒構造体(3
3)が上となる姿勢で空気通路(24)内に設置されてい
る。また、プラズマ放電部(31)の平板電極(32)は、
その短辺方向が垂直方向となるように配置されている。
プラズマ放電部(31)にはコントローラが設けられてお
り、該コントローラは上記実施形態1のものと同様に構
成されている。
【0059】ガス分解用構造体(30)の上方には、ファ
ン(26)が配置されている。このファン(26)は、ター
ボファンにより構成されている。ファン(26)にはファ
ンモータ(27)が連結され、このファンモータ(27)が
ケーシング(21)の天板に固定されている。そして、フ
ァン(26)はファンモータ(27)により回転駆動され、
下方から吸引した空気を側方へ吹き出すように構成され
ている。
【0060】ファン(26)の周囲には、該ファン(26)
を囲むように室内熱交換器(28)が配置されている。こ
の室内熱交換器(28)は、図示しないが、室外機に収納
された室外熱交換器や圧縮機と冷媒配管で接続されてい
る。そして、室内熱交換器(28)は、冷房時には蒸発器
となり、暖房時には凝縮器となる。
【0061】−運転動作− 次に、空調機(20)の運転動作について説明する。
【0062】ファン(26)を運転すると、室内空気が吸
込口(22)からケーシング(21)内に吸引される。吸引
された室内空気は空気通路(24)を流れ、フィルタ(2
5)を通過する際に埃等を除去された後に被処理空気と
してガス分解用構造体(30)に流れる。ガス分解用構造
体(30)では、被処理空気が順にプラズマ放電部(3
1)、触媒構造体(33)と流れ、上記実施形態1と同様
にして被処理空気の浄化が行われる。
【0063】浄化された被処理空気は、ファン(26)を
通って該ファン(26)の側方へ吹き出される。ファン
(26)から吹き出された被処理空気は、熱交換器を通過
する間に加熱又は冷却される。加熱又は冷却された被処
理空気は、空気通路(24)を流れて吹出口(23)から室
内に吹き出される。
【0064】そして、本実施形態の空調機(20)によれ
ば、冷暖房と共に室内空気の浄化をも行うことができ
る。また、ガス分解用構造体(30)による効果は、上記
実施形態1と同様に得ることができる。
【0065】
【発明の実施の形態3】本発明の実施形態3は、上記実
施形態1において、ガス分解用構造体(30)にオゾン分
解部(35)を設けるものである。その他の構成は実施形
態1と同様であり、以下ではオゾン分解部(35)につい
て説明する。
【0066】図5に示すように、オゾン分解部(35)
は、触媒構造体(33)と同様のハニカム状に形成されて
空気が通過可能に構成されている。このオゾン分解部
(35)は、プラズマ放電部(31)の上流側に配置されて
いる。また、オゾン分解部(35)は、その表面の全面に
亘ってオゾン分解触媒が設けられ、通過する空気とオゾ
ン分解触媒とを接触させるように構成されている。この
オゾン分解触媒は、触媒構造体(33)における空気浄化
触媒と同様に構成されている。
【0067】−運転動作− 本実施形態の空気清浄機(10)は、実施形態1とほぼ同
様にして被処理空気の浄化を行う。つまり、吸込口(1
2)から吸い込まれた室内空気は被処理空気として空気
通路(14)を流れ、順にフィルタ(15)、オゾン分解部
(35)、プラズマ放電部(31)、触媒構造体(33)と順
に流れて吹出口(13)から室内に吹き出される。そし
て、被処理空気中の臭気ガスや有害ガスは、プラズマ放
電部(31)におけるプラズマによる化学反応や、触媒構
造体(33)における酸化分解によって無臭化又は無害化
される。この点は、上記実施形態1と同様である。
【0068】一方、プラズマ放電部(31)では、プラズ
マの発生に伴ってオゾンが発生する。この発生したオゾ
ンは、プラズマ放電部(31)の下流側だけでなく上流側
へも飛散する。これに対し、プラズマ放電部(31)の下
流側へ飛散したオゾンは、触媒構造体(33)の空気浄化
触媒により分解されて酸素となる。またプラズマ放電部
(31)の上流側へ飛散したオゾンは、オゾン分解部(3
5)の空気浄化触媒により分解されて酸素となる。つま
り、プラズマ放電部(31)で発生したオゾンは、触媒構
造体(33)及びオゾン分解部(35)により全て分解され
て酸素となる。
【0069】−実施形態3の効果− 本実施形態3によれば、実施形態1の効果に加えて以下
の効果を得ることができる。つまり、上述のように、プ
ラズマ放電部(31)で発生したオゾンは、その上流側へ
も飛散する。従って、何らの対策も施さなければ、人体
に有害なオゾンが吸込口(12)から室内に流入してしま
うおそれがある。これに対し、本実施形態ではオゾン分
解部(35)を設けているため、プラズマ放電部(31)で
発生するオゾンを確実に分解して酸素にすることができ
る。この結果、人体に有害なオゾンが室内等に流入する
のを阻止することができ、室内空気の浄化を確実に行う
ことができる。
【0070】
【発明の実施の形態4】本発明の実施形態4は、上記実
施形態1において、ガス分解用構造体(30)にイオン風
発生手段であるシート状部材(34)を設けるものであ
る。その他の構成は実施形態1と同様であり、以下では
シート状部材(34)について説明する。
【0071】図6に示すように、シート状部材(34)は
アルミ等の金属から成り、網状に構成されている。この
シート状部材(34)は、触媒構造体(33)の下流側に位
置し、空気通路(14)の全断面に亘って設けられてい
る。そして、シート状部材(34)は、導電性を有するこ
とにより、プラズマ放電部(31)から触媒構造体(33)
に向かってイオン風を発生させるように構成されてい
る。
【0072】尚、ここではシート状部材(34)を網状に
形成するようにしたが、金属製の線材を多数平行に並べ
て平行線状に形成するようにしてもよい。また、シート
状部材(34)を触媒構造体(33)の下流側に配置するよ
うにしたが、シート状部材(34)の位置はプラズマ放電
部(31)の下流であればよい。従って、シート状部材
(34)をプラズマ放電部(31)と触媒構造体(33)との
間に設けるようにしてもよい。ただし、この場合は、シ
ート状部材(34)とプラズマ放電部(31)の平板電極
(32)とを非接触状態に保持する必要がある。
【0073】−運転動作− 本実施形態の空気清浄機(10)は、実施形態1とほぼ同
様にして被処理空気の浄化を行う。つまり、吸込口(1
2)から吸い込まれた室内空気は被処理空気として空気
通路(14)を流れ、順にフィルタ(15)、プラズマ放電
部(31)、触媒構造体(33)、シート状部材(34)と順
に流れて吹出口(13)から室内に吹き出される。そし
て、被処理空気中の臭気ガスや有害ガスは、プラズマ放
電部(31)におけるプラズマによる化学反応や、触媒構
造体(33)における酸化分解によって無臭化又は無害化
される。この点は、上記実施形態1と同様である。
【0074】一方、プラズマ放電部(31)では、プラズ
マの発生に伴ってオゾンが発生する。この発生したオゾ
ンは、プラズマ放電部(31)の下流側だけでなく上流側
へも飛散するおそれがある。これに対し、本実施形態で
はシート状部材(34)を設けることによって、プラズマ
放電部(31)から触媒構造体(33)に向かってイオン風
を発生させている。従って、プラズマ放電部(31)で発
生したオゾンは、全てがイオン風によって導かれてプラ
ズマ放電部(31)の下流側へ流れる。そして、プラズマ
放電部(31)の下流側には触媒構造体(33)が配置され
ており、オゾンは触媒構造体(33)の空気浄化触媒によ
り分解されて酸素となる。
【0075】−実施形態4の効果− 本実施形態4によれば、実施形態1の効果に加えて以下
の効果を得ることができる。つまり、上述のように、プ
ラズマ放電部(31)で発生したオゾンは、何らの対策も
施さなければ、その上流側へも飛散する。従って、人体
に有害なオゾンが吸込口(12)から室内に流入してしま
うおそれがある。これに対し、本実施形態ではシート状
部材(34)を設け、プラズマ放電部(31)で発生するオ
ゾンを確実に触媒構造体(33)へと導くことができる。
このため、プラズマ放電部(31)で発生するオゾンを触
媒構造体(33)の空気浄化触媒によって確実に分解して
酸素にすることができる。この結果、人体に有害なオゾ
ンが室内等に流入するのを阻止することができ、室内空
気の浄化を確実に行うことができる。
【0076】
【発明のその他の実施の形態】上記の各実施形態では、
触媒構造体(33)に空気浄化触媒と吸着剤とを設けるよ
うにしているが、空気浄化触媒及び吸着剤に加えてチタ
ニア(TiO2)を触媒構造体(33)に設けるようにしても
よい。このチタニアは、NOxを分解する機能を有して
いる。ここで、プラズマ放電部(31)の平板電極(32)
に印加する電圧を一時的に高めた際には、僅かながらN
Oxが生じるおそれがある。これに対し、触媒構造体
(33)のチタニアによって、プラズマ放電部(31)で発
生した微量のNOxをも確実に分解できる。
【0077】また、上記実施形態3では、実施形態1の
空気清浄機(10)においてガス分解用構造体(30)にオ
ゾン分解部(35)を設けるようにしたが、実施形態2の
室内機(29)においてガス分解用構造体(30)にオゾン
分解部(35)を設けるようにしてもよい。
【0078】また、上記実施形態4では、実施形態1の
空気清浄機(10)においてガス分解用構造体(30)にシ
ート状部材(34)を設けるようにしたが、実施形態2の
室内機(29)においてガス分解用構造体(30)にシート
状部材(34)を設けるようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1に係る空気清浄機の側方から見た概
略構成図である。
【図2】プラズマ放電部の放電圧と被処理空気の温度と
の経時変化を示す関係図である。
【図3】触媒構造体の概略斜視図である。
【図4】実施形態2に係る室内機の側方から見た概略構
成図である。
【図5】実施形態3に係る空気清浄機の側方から見た概
略構成図である。
【図6】実施形態4に係る空気清浄機の側方から見た概
略構成図である。
【符号の説明】
(11),(21) ケーシング (30) ガス分解用構造体 (31) プラズマ放電部 (33) 触媒構造体 (34) シート状部材(イオン風発生手段) (35) オゾン分解部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C080 AA05 AA06 AA07 AA09 BB02 CC01 CC02 CC04 CC07 HH05 JJ01 JJ03 KK08 QQ11

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被処理ガス中の臭気ガス又は有害ガスを
    分解して無臭化又は無害化するガス分解用構造体であっ
    て、 被処理ガス中にプラズマを発生させるプラズマ放電部
    (31)と、 プラズマ放電部(31)の下流側で被処理ガスと酸化触媒
    を有する触媒成分とを接触させる触媒構造体(33)とを
    備えているガス分解用構造体。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のガス分解用構造体におい
    て、 触媒成分は、オゾン分解触媒を備えているガス分解用構
    造体。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のガス分解用構造体におい
    て、 プラズマ放電部(31)から触媒構造体(33)へ向かうイ
    オン風を発生させるイオン風発生手段(34)を備えてい
    るガス分解用構造体。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のガス分解用構造体におい
    て、 イオン風発生手段(34)は、プラズマ放電部(31)より
    も下流に配置され、且つ導電性を有する網状又は平行線
    状のシート状部材(34)によって構成されているガス分
    解用構造体。
  5. 【請求項5】 請求項1記載のガス分解用構造体におい
    て、 プラズマ放電部(31)よりも上流に配置され、且つ被処
    理ガスとオゾン分解触媒とを接触させるオゾン分解部
    (35)を備えているガス分解用構造体。
  6. 【請求項6】 請求項1又は2記載のガス分解用構造体
    において、 触媒構造体(33)は、ハニカム状に形成されて触媒成分
    が表面に配置されているガス分解用構造体。
  7. 【請求項7】 請求項1又は2記載のガス分解用構造体
    において、 触媒構造体(33)は、プラズマ放電部(31)からの被処
    理ガスと接触する吸着剤を備えているガス分解用構造
    体。
  8. 【請求項8】 請求項1記載のガス分解用構造体におい
    て、 プラズマ放電部(31)は、間欠的に放電圧を高くするよ
    うに構成されているガス分解用構造体。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至8の何れか1記載のガス分
    解用構造体(30)と、 該ガス分解用構造体(30)が内部に収納されるケーシン
    グ(11)とを備え、 ケーシング(11)内に被処理ガスを吸引し、該被処理ガ
    スをガス分解用構造体(30)のプラズマ放電部(31)側
    から触媒構造体(33)側へ通過させて被処理ガス中の臭
    気ガス又は有害ガスを分解するように構成されているガ
    ス分解装置。
  10. 【請求項10】 請求項1乃至8の何れか1記載のガス
    分解用構造体(30)と、 該ガス分解用構造体(30)が内部に収納されるケーシン
    グ(21)とを備え、 ケーシング(21)内に室内空気を吸引し、該室内空気を
    ガス分解用構造体(30)のプラズマ放電部(31)側から
    触媒構造体(33)側へ通過させて室内空気中の臭気ガス
    又は有害ガスを分解すると共に、上記室内空気を加熱又
    は冷却して室内に供給するように構成されている空気調
    和装置。
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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002336343A (ja) * 2001-05-21 2002-11-26 Daikin Ind Ltd プラズマ触媒反応器及び空気浄化装置
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JP2006255064A (ja) * 2005-03-16 2006-09-28 Gunma Prefecture 臭気分解装置およびそれを用いた臭気分解方法
KR100775035B1 (ko) 2006-05-10 2007-11-08 엄대열 플라즈마를 이용한 공기정화기
JP2017080063A (ja) * 2015-10-28 2017-05-18 株式会社 徳武製作所 水溶性薬剤を微粒化させて放出する装置
JP2019198573A (ja) * 2018-05-18 2019-11-21 エナジーサポート株式会社 ガス処理装置

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