JP2000280230A - 可傾式ミキサの監視カメラ装置 - Google Patents

可傾式ミキサの監視カメラ装置

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JP2000280230A
JP2000280230A JP11091665A JP9166599A JP2000280230A JP 2000280230 A JP2000280230 A JP 2000280230A JP 11091665 A JP11091665 A JP 11091665A JP 9166599 A JP9166599 A JP 9166599A JP 2000280230 A JP2000280230 A JP 2000280230A
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Futoshi Yagishita
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 可傾式ミキサ内の混練状態を確認することが
できるようにする。 【解決手段】 集合ホッパ11の下部から分岐した複数
の材料投入用シュート14と、複数の材料投入用シュー
ト14の出口側に開口部20を当接した可傾式ミキサ1
8と、材料投入用シュート14の側壁に設けられ蓋23
で開閉し得る監視用開口と、監視用開口を通って材料投
入用シュート14の内部に進入し可傾式ミキサ18の開
口部20から可傾式ミキサ18内部を監視し得るカメラ
28と、カメラ28に付設されカメラ28の監視方向を
照射するランプ29とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バッチャプラント
で用いられる可傾式ミキサの内部の状況を監視する可傾
式ミキサの監視カメラ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来から一般的に用いられてい
るバッチャプラントの一例のフローシートであり、分配
シュート1をバッチャプラント2の最上部に旋回可能に
設け、該分配シュート1の下方に砂貯蔵ビン3と砂利貯
蔵ビン4とを配置し、図示しない骨材貯蔵槽からコンベ
ヤ5を介して送給される砂又は砂利を前記分配シュート
1によって前記砂貯蔵ビン3又は砂利貯蔵ビン4へ適宜
に分配するようになっている。
【0003】前記砂貯蔵ビン3の下方には砂計量ホッパ
6が設けられており、該砂計量ホッパ6によって前記砂
貯蔵ビン3から切り出される砂の重量を計量し、また、
前記砂利貯蔵ビン4の下方には砂利計量ホッパ7が設け
られており、該砂利計量ホッパ7によって前記砂利貯蔵
ビン4から切り出される砂利を計量する。
【0004】更に、セメントを貯蔵するセメント貯蔵ビ
ン8の下方には、セメント計量ホッパ9が設けられてお
り、該セメント計量ホッパ9によってセメント貯蔵ビン
8から切り出されるセメントを計量する。
【0005】前記各計量ホッパ6,7,9と略同じ高さ
位置には、水計量ホッパ10が設けられており、該水計
量ホッパ10によって水を計量する。
【0006】更に、前記各計量ホッパ6,7,9の下方
に配置されている集合ホッパ11によって、砂計量ホッ
パ6から切り出した砂と、砂利計量ホッパ7から切り出
した砂利と、セメント計量ホッパ9から切り出したセメ
ントと、水計量ホッパ10から切り出した水とを夫々必
要に応じて集め、且つ該集合ホッパ11の下方に配置さ
れている固定式のコンクリートミキサ12へ投入する。
【0007】而して、前記コンクリートミキサ12によ
り内部の図示しない撹拌羽根によって前記の各種コンク
リート材料及び水を混練することにより生コンクリート
を製造し得るようになっている。コンクリートミキサ1
2内の混練状態は、監視カメラ13によってコンクリー
トミキサ12内を随時監視することにより、確認するこ
とができるようになっており、コンクリートミキサ12
の底部を矢印で示すように開いて、混練した生コンクリ
ートを取り出すようになっている。
【0008】ところが、集合ホッパ11に複数の可傾式
ミキサを接続したバッチャプラントもある。
【0009】図5は、従来のバッチャプラントで用いら
れている可傾式ミキサの正面図であり、図4で説明した
集合ホッパ11の下部から複数の材料投入用シュート1
4,15を分岐して、材料投入用シュート14,15の
入口側には材料投入用シュート14,15に切替えて投
入できる一個のダンパ16を設け、材料投入用シュート
14,15の出口側には、各別に回転と下方への傾斜と
ができる可傾式ミキサ18,19の開口部20,21を
当接させている。
【0010】そしてダンパ16で材料投入用シュート1
5を塞ぎ、集合ホッパ11から材料投入用シュート14
を介して一方の可傾式ミキサ18に各種コンクリート材
料及び水を投入し、矢印aで示すように可傾式ミキサ1
8を回転して可傾式ミキサ18内の各種コンクリート材
料及び水を混練し、混練が完了した後は可傾式ミキサ1
8を回転させたまま、矢印bで示すように開口部20が
下になるように可傾式ミキサ18を傾斜させて、可傾式
ミキサ18内で混練した生コンクリートを取り出す。
【0011】一方の可傾式ミキサ18で混練している間
に、ダンパ16を回動して材料投入用シュート14を塞
ぐように切替え、集合ホッパ11から材料投入用シュー
ト15を介して他方の可傾式ミキサ19に各種コンクリ
ート材料及び水を投入し、矢印aで示すように可傾式ミ
キサ19を回転して可傾式ミキサ19内の各種コンクリ
ート材料及び水を混練する。
【0012】可傾式ミキサ19で混練を行っている間に
可傾式ミキサ18での混練は完了して、上述したように
可傾式ミキサ18を傾斜させて、可傾式ミキサ18内で
混練した生コンクリートを取り出す作業が行われる。そ
して可傾式ミキサ18の姿勢を元に戻し、ダンパ16を
回動して材料投入用シュート15を塞ぐように切替え、
可傾式ミキサ18に各種コンクリート材料及び水を投入
する。
【0013】上述の一方の可傾式ミキサ18の生コンク
リートを取り出し、再び可傾式ミキサ18にコンクリー
ト材料及び水の投入が行われている間に他方の可傾式ミ
キサ19での混練は完了し、矢印bで示すように開口部
21が下になるように可傾式ミキサ19を傾斜させて、
可傾式ミキサ19内で混練した生コンクリートを取り出
す作業が行われる。
【0014】このように、複数の可傾式ミキサ18,1
9によって、交互に材料投入、混練、生コンクリートの
取り出しを行って、作業効率を向上させることができ
る。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】図4に示したコンクリ
ートミキサ12は固定式であって、コンクリートミキサ
12の内部で撹拌羽根が回転することにより混練する方
式であるため、コンクリートミキサ12内の混練状態を
固定式の監視カメラ13で監視することが可能である
が、図5に示した可傾式ミキサ18,19を使用したバ
ッチャプラントでは、可傾式ミキサ18,19が矢印a
で示すように回転すると共に矢印bで示すように傾斜す
るため、固定式の監視カメラで可傾式ミキサ18,19
を監視することができない。
【0016】このため従来は、可傾式ミキサ18,19
から生コンクリートを取り出すまで、その混練状態を確
認することができず、ミスバッチが発生していても不明
なため、無駄な動力や時間を費やすことがあった。
【0017】本発明は、斯かる実情に鑑み、可傾式ミキ
サ内の混練状態を確認することができるようにした可傾
式ミキサの監視カメラ装置を提供しようとするものであ
る。
【0018】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、集合
ホッパの下部から分岐した複数の材料投入用シュート
と、該複数の材料投入用シュートの出口側に開口部を当
接した可傾式ミキサと、前記材料投入用シュートの側壁
に設けられ蓋で開閉し得る監視用開口と、該監視用開口
を通って前記材料投入用シュートの内部に進入し前記可
傾式ミキサの開口部から可傾式ミキサ内部を監視し得る
カメラと、該カメラに付設され該カメラの監視方向を照
射するランプと、を備えたことを特徴とする可傾式ミキ
サの監視カメラ装置に係るものである。
【0019】斯かる発明によれば、監視用開口の蓋を開
いて監視用開口からカメラを材料投入用シュートの内部
に進入させ、ランプを照射することにより、可傾式ミキ
サの開口部から可傾式ミキサ内部を監視することができ
る。
【0020】更に請求項2の発明は、カメラに付設され
該カメラの監視方向に空気を噴出するパージノズルを備
えたことを特徴とする請求項1に記載の可傾式ミキサの
監視カメラ装置に係るものである。
【0021】斯かる発明によれば、パージノズルから空
気を噴出することにより、カメラの監視方向に浮遊して
いる粉体が吹き払われ、カメラの監視視界が遠方まで届
くようになる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図示
例と共に説明する。
【0023】図1は本発明の実施の形態の一例を示す正
面図、図2は図1のII−II断面図であって、図1に
示すように集合ホッパ11の下部から複数の材料投入用
シュート14,15が分岐していて、材料投入用シュー
ト14,15の入口側には各々に材料投入方向を切替え
ることのできる切替ダンパが設けられており、材料投入
用シュート14の出口側には、回転と下方への傾斜とが
できる可傾式ミキサ18の開口部20を当接させてい
る。図示は省略するが、他方の材料投入用シュート15
の出口側にも同様に回転と下方への傾斜とができる可傾
式ミキサの開口部が当接されている。
【0024】図2に示すように、材料投入用シュート1
4の側壁には監視用開口22が設けられていて、この監
視用開口22の一側には蓋23が枢支されている。そし
て蓋23にピストンロッドの先端が連結されているシリ
ンダ装置24(図1、図2参照)を作動させることによ
り、蓋23は図2に矢印cで示すように回動して監視用
開口22を開閉することができるようになっている。
【0025】図1、図2に示すように材料投入用シュー
ト14の外部には、監視用開口22の方向に向かって延
びている直線状のガイドレール25が設けてあって、支
持台26がガイドレール25に沿って移動走行するよう
にされている。
【0026】支持台26には、ガイドレール25と平行
に監視用開口22の方向に延びている直線状の支持腕2
7の基端が固着されていて、支持腕27の先端にはカメ
ラ28が取り付けられている。カメラ28の監視方向
は、可傾式ミキサ18の方向(図1において左下方向、
図2において紙面に鉛直に向かう方向)になっていて、
その監視方向を照射するランプ29と、さらにカメラ2
8の監視方向に空気を噴出するパージノズル30とが、
夫々カメラ28に沿うように付設されている。
【0027】尚図示は省略するが、支持台26、カメラ
28、ランプ29、パージノズル30には、夫々可撓性
の電源導線、映像伝達コード、電気導線、空気供給配管
が接続されている。
【0028】次に、上述した図1、図2に示す装置の作
動を説明する。
【0029】可傾式ミキサ18で生コンクリートの材料
を混練している際、その混練状態を監視する時には、シ
リンダ装置24のピストンロッドを収縮し、蓋23を図
2に矢印cで示す方向に回動して、図3に示すように監
視用開口22を開いた状態にする。
【0030】続いて支持台26をガイドレール25に沿
って監視用開口22の方向に移動走行させると、図3に
示すように支持腕27の先端は監視用開口22を通って
材料投入用シュート14の内部に進入し、これに伴って
カメラ28、ランプ29、パージノズル30も監視用開
口22を通って材料投入用シュート14の内部に進入す
ることになる。
【0031】次に、パージノズル30から空気を噴出す
ると、カメラ28の監視方向に浮遊しているセメント等
の粉体がカメラ28の視界外に吹き払われ見通しが良好
になる。そしてランプ29を点灯することにより明るさ
が確保され、カメラ28によって可傾式ミキサ18内の
混練状態を監視することができる。
【0032】可傾式ミキサ18内の混練状態を一定時間
監視した後、支持台26をガイドレール25に沿って監
視用開口22から離れる方向に移動走行させ、カメラ2
8、ランプ29、パージノズル30を監視用開口22を
通して材料投入用シュート14の外に出し、シリンダ装
置24を作動させて監視用開口22を蓋23で閉じる
と、図2に示す状態に戻ることになる。
【0033】上述した蓋23の開閉、支持台26の移動
走行、ランプ29の点灯、パージノズル30からの空気
の噴出の動作は、予め設定してあるプログラム制御によ
るほか、手動で作動させるようにすることも可能であ
る。
【0034】さらに図1に示すように、他方の材料投入
用シュート15にも二点鎖線のように蓋23を設けて監
視用開口を開閉するようにし、上述したカメラ28等の
装置を設けて、材料投入用シュート15に接続されてい
る他の可傾式ミキサ内の混練状態を別個に監視すること
も可能である。
【0035】尚、本発明の可傾式ミキサの監視カメラ装
置は、上述の図示例にのみ限定されるものではなく、本
発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え
得ることは勿論である。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明は、
回転と傾斜とを行う可傾式ミキサにおいても、監視用開
口の蓋を開いて監視用開口からカメラを材料投入用シュ
ートの内部に進入させ、ランプを照射することにより、
可傾式ミキサの開口部から可傾式ミキサ内部を監視する
ことができる効果がある。
【0037】更に請求項2の発明は、パージノズルから
空気を噴出することにより、カメラの監視方向に浮遊し
ている粉体が吹き払われてカメラの監視視界が遠方まで
届くようになり、浮遊物に支障されずに可傾式ミキサ内
部を監視することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示す正面図であ
る。
【図2】図1のII−II断面図である。
【図3】図2とは異なる状態を示す断面図である。
【図4】従来から一般的に用いられているバッチャプラ
ントの一例のフローシートである。
【図5】従来のバッチャプラントで用いられている可傾
式ミキサの正面図である。
【符号の説明】
11 集合ホッパ 14 材料投入用シュート 18 可傾式ミキサ 20 開口部 22 監視用開口 23 蓋 28 カメラ 29 ランプ 30 パージノズル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 集合ホッパの下部から分岐した複数の材
    料投入用シュートと、該複数の材料投入用シュートの出
    口側に開口部を当接した可傾式ミキサと、前記材料投入
    用シュートの側壁に設けられ蓋で開閉し得る監視用開口
    と、該監視用開口を通って前記材料投入用シュートの内
    部に進入し前記可傾式ミキサの開口部から可傾式ミキサ
    内部を監視し得るカメラと、該カメラに付設され該カメ
    ラの監視方向を照射するランプと、を備えたことを特徴
    とする可傾式ミキサの監視カメラ装置。
  2. 【請求項2】 カメラに付設され該カメラの監視方向に
    空気を噴出するパージノズルを備えたことを特徴とする
    請求項1に記載の可傾式ミキサの監視カメラ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102225589A (zh) * 2011-06-13 2011-10-26 三一重工股份有限公司 一种搅拌站或搅拌楼及搅拌站或搅拌楼的控制系统
CN102581959A (zh) * 2012-02-29 2012-07-18 三一重工股份有限公司 一种搅拌车卸料速度控制系统及方法
JP2016037028A (ja) * 2014-08-11 2016-03-22 株式会社神戸製鋼所 混練装置用内部点検装置

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