JP2000281265A - ケーブルの繰出装置 - Google Patents
ケーブルの繰出装置Info
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- JP2000281265A JP2000281265A JP11091821A JP9182199A JP2000281265A JP 2000281265 A JP2000281265 A JP 2000281265A JP 11091821 A JP11091821 A JP 11091821A JP 9182199 A JP9182199 A JP 9182199A JP 2000281265 A JP2000281265 A JP 2000281265A
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- Unwinding Of Filamentary Materials (AREA)
- Guides For Winding Or Rewinding, Or Guides For Filamentary Materials (AREA)
Abstract
ブルを引き出すだけで円滑にケーブルをコイルから順次
繰り出すことができ、また所定の長さに繰り出したケー
ブルを定尺切断するときにも、その反発性に対する処置
を特に講ずることなく容易に能率よくかつ安全に切断す
ることができるケーブルの繰出装置を提供する。 【解決手段】ケーブルCのコイルC1の収納が可能な回
転自在なケース1を設け、このケース1内に収納された
前記コイルC1の内方側の定位置に配置するようにケー
ブル繰出用のガイド11を設け、前記コイルC1から引
き出したケーブルCを前記ガイド11に通して順次引っ
張り、前記ケース1を回転させながらケーブルCを繰り
出す。
Description
れた反発性の強い例えば繊維樹脂複合ケーブルをそのコ
イルから繰り出すときに用いるケーブル繰出装置に関す
る。
強や緊張用として種々のケーブルが用いられている。従
来、このようなケーブルはリールに巻き取ってコイル状
に巻収し、その使用時にリールをスタンドに回転自在に
懸架し、このリールを回転させながらケーブルを順次引
き出すようにしている。
に樹脂を含浸し、撚合してロープ構造に構成してなる繊
維樹脂複合ケーブルが各種の補強用や緊張用の線材とし
て使用されるようになってきている。このような繊維樹
脂複合ケーブルは、軽量でかつ曲げに対する強い弾性的
な復元力をもっており、したがってこのケーブルをコイ
ル状に巻収すると、真っ直ぐに戻ろうとする強い反発性
が生じ、このためその繰り出しに際して特別な処置を講
じなければならなくなる。
ケーブルを繰出すときには、そのケーブルの強い反発力
によりコイルの巻きが解ける方向にリールが回転しよう
とし、このためリールにその回転を抑えるためのブレー
キ装置を組み込まなくてはならなくなる。
切断するときに、そのケーブルの切断端が反発力で飛び
跳ねることがないように、その切断端となるコイル側の
部分のケーブルを予め把持手段を用いて把持しなければ
ならないという面倒で煩わしい作業が必要となる。
り出したり、その繰り出したケーブルを定尺切断すると
きに面倒な処置が必要で、このため作業に熟練を要し、
また能率が低下する難点がある。
たもので、その目的とするところは、ケーブルが強い反
発性をもっていても単にケーブルを引き出すだけで円滑
にケーブルをコイルから順次繰り出すことができ、また
所定の長さに繰り出したケーブルを定尺切断するときに
も、その反発性に対する処置を特に講ずることなく容易
に能率よくかつ安全に切断することができるケーブルの
繰出装置を提供することにある。
的を達成するために、ケーブルのコイルの収納が可能な
回転自在なケースを設け、このケース内に収納された前
記コイルの内方側の定位置に配置するようにケーブル繰
出用のガイドを設け、前記コイルから引き出したケーブ
ルを前記ガイドに通して順次引っ張り、前記ケースを回
転させながらケーブルを繰り出すようにしたものであ
る。
いて図面を参照して説明する。この発明による繰出装置
は、円形の桶形状をなすケース1、およびこのケース1
の上部の開口部に着脱可能なカバー2を備えており、こ
れらケース1およびケース2はそれぞれ例えばポリエチ
レン等の合成樹脂により形成されている。
深さが150mmであり、またカバー2の上面には内径
が800mmの開口3が形成されている。
ターンテーブル4が取り付けられ、このターンテーブル
4は下面に複数のローラ5を有し、これらローラ5を介
してケース1と一体に垂直軸回り方向に回転し得るよう
になっている。
スプレート6の上面の中心部に金属製の支柱7が溶接等
により立設固定されている。ケース1の底面およびター
ンテーブル4の中心部には支柱7の貫通が可能な透孔8
が形成されている。そしてケース1の下側から透孔8を
通して支柱7がケース1の内部に挿入されている。
には、ベースプレート6が水平な設置面Aの上に配置
し、このベースプレート6の上にターンテーブル4の各
ローラ5が配置し、この状態で各ローラ5がベースプレ
ート6の上で転動することにより、ケース1がターンテ
ーブル4と一体に支柱7を中心軸としてその周方向に回
転するようになっている。
10を介して着脱可能に取り付けられ、このアーム9の
先端部にガイド11が取り付けられている。このガイド
11は例えば塩化ビニル等の合成樹脂で形成されたパイ
プ状部材であり、その外径が50mm、内径が40m
m、長さが350mmとなっている。
からその周面側に偏位した位置に支持されているととも
に、図2に示すように、ケース1にカバー2が被着され
ているときに、その後端部11aがカバー2の開口3の
面よりやや下方の位置に、先端部11bが開口3の面よ
りやや上方の位置に配置するように傾斜してアーム9に
固定されている。
用手順について説明する。ケーブルCは、熱硬化性樹脂
を含浸させた炭素繊維製の芯のストランドの外周に同じ
く熱硬化性樹脂を含浸させた炭素繊維製の側のストラン
ドを撚り合わせ、かつその樹脂を硬化させて製造した7
本撚り構造の繊維樹脂複合ケーブル(以下、単にケーブ
ルと呼ぶ。)である。なお、このケーブルCは外径が
7.5mm、長さが600mである。
ブルCをまず側板が脱着可能なリールに整列して巻き上
げてコイルC1とし、この巻き上げ後にそのコイルC1
の数か所をバンドで締着し、こののちリールの側板を外
し、コイルC1をリールから抜き取る。このコイルC1
は外径が1000mm、内径が850mm、高さが13
0mmで、その内周にケーブルCの巻き始め端が、外周
に巻き終わり端が配置している。すなわちケーブルCは
コイルC1の内側から外側に向ってほぼ整然と巻収され
ている。
をケース1内に収納し、またケース1の開口部にカバー
2を被着し、この状態でケーブルCを使用現場に搬送す
る。
から透孔8を通して支柱7をケース1内に挿入し、ベー
スプレート6の上にターンテーブル4の各ローラ5を配
置させ、また支柱7の上端部にアーム9を介してガイド
11を取り付ける。
ケーブルCの端部を引き出し、この端部をガイド11の
後端部11aから先端部11bに向って通し、このガイ
ド11からその先方側に500mm程度導出させる。そ
してコイルC1の締着バンドを取り除く。
たケーブルCの端部をゆっくり引っ張る。この引っ張り
によりケース1およびコイルC1がターンテーブル4と
一体にベースプレート6の上で支柱7を中心に回転し、
この回転でコイルC1の内周側からケーブルCが一定の
方向に順次繰り出される。
回転しながらケーブルCが繰り出されるから、この繰り
出し中にケーブルCに捩じりが入るようなことがない。
そして、ケーブルCをガイド11から引き出していると
きに、その手をケーブルCから離して解放すると、ケー
ス1の回転が停止する。
発性をもっているが、ガイド11との摩擦でその位置に
定置し、したがってケーブルCから手を離してもケース
1がケーブルCの反発力で勝手に回転したりケーブルC
が振れ動くようなことがない。
たケーブルCを切断してその切断端を解放したときも、
コイルC1側のケーブルCはガイド11との摩擦でその
位置に拘束されて定置し、したがってケーブルCの切断
端がその反発力で飛び跳ねるような危険がない。なお、
ケーブルCを切断する際には、ガイド11からその先方
側に500mm程度以上の余尺分が残るように切断する
ことが好ましい。
モーメントを小さくするためになるべく軽量であること
が好ましく、その軽量化のためにケース1を鋼や合成樹
脂製の籠形状とすることも可能である。ケース1を回転
自在に支持する手段としては、ターンテーブル4を用い
る場合のほか、ケース1の外底部に複数のローラを直接
取り付けるようにしてもよい。
を用いる場合のほか、例えばロール対やベルト対を用い
ることも可能で、この場合はロール対やベルト対でケー
ブルCを挟むことによって把持する。そしてロール対や
ベルト対の回転部に予めブレーキ機構を組み込んでおい
たり、ロールの表面やベルトの表面にゴム等の摩擦部材
を取り付けておくようにすることも可能である。
合には、ケーブルCとの摩擦で早期に損傷することのな
いようにガイド11の材料としてケーブルCよりも硬質
の材料を用いることが重要である。
1の巻き径や高さに応じて適宜定めるものであるが、そ
の配設位置はなるべくコイルC1の内周付近でかつコイ
ルC1の高さとほぼ同じ程度の位置とし、またその傾斜
の角度は10〜30°程度とすることが好ましい。
合ケーブルの繰り出しに用いる場合に限らず、鋼製のケ
ーブルの繰り出しに用いることも充分に可能であること
は言うまでもない。
ケーブルが強い反発性をもっていても、単にケーブルを
引き出すだけで円滑にケーブルをコイルから順次繰り出
すことができ、また所定の長さに繰り出したケーブルを
定尺切断するときにも、その反発性に対する処置を特に
講ずることなく容易に能率よくかつ安全に切断すること
ができる。
図。
取外し状態の平面図。
Claims (2)
- 【請求項1】ケーブルのコイルの収納が可能な回転自在
なケースと、このケース内に収納された前記コイルの内
方側の定位置に支持されたケーブル繰出用のガイドとを
備え、前記コイルから引き出したケーブルを前記ガイド
に通して順次引っ張り、前記ケースを回転させながらケ
ーブルを繰り出すことを特徴とするケーブルの繰出装
置。 - 【請求項2】ケーブルは、繊維樹脂複合ケーブルである
ことを特徴とする請求項1に記載のケーブル繰出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09182199A JP4011783B2 (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | ケーブルの繰出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09182199A JP4011783B2 (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | ケーブルの繰出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000281265A true JP2000281265A (ja) | 2000-10-10 |
| JP4011783B2 JP4011783B2 (ja) | 2007-11-21 |
Family
ID=14037298
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09182199A Expired - Fee Related JP4011783B2 (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | ケーブルの繰出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4011783B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102219130A (zh) * | 2010-04-16 | 2011-10-19 | 江苏神王集团有限公司 | 一种大型钢丝放线装置 |
| CN102615120A (zh) * | 2012-04-26 | 2012-08-01 | 云南铝业股份有限公司 | 紧密型电工圆铝杆卷放线方法及装置 |
| CN105712124A (zh) * | 2013-11-28 | 2016-06-29 | 刘伟华 | 电力系统专用铺线器 |
| CN115557315A (zh) * | 2022-10-28 | 2023-01-03 | 富通集团(嘉善)通信技术有限公司 | 一种线缆捆放线装置及其使用方法 |
| CN119355440A (zh) * | 2024-10-22 | 2025-01-24 | 国网吉林省电力有限公司四平供电公司 | 一种配电线路高压信号试送装置 |
| JP2025086089A (ja) * | 2023-11-27 | 2025-06-06 | ダイキン工業株式会社 | ガイド装置 |
-
1999
- 1999-03-31 JP JP09182199A patent/JP4011783B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
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| JP2025086089A (ja) * | 2023-11-27 | 2025-06-06 | ダイキン工業株式会社 | ガイド装置 |
| JP7787430B2 (ja) | 2023-11-27 | 2025-12-17 | ダイキン工業株式会社 | ガイド装置 |
| CN119355440A (zh) * | 2024-10-22 | 2025-01-24 | 国网吉林省电力有限公司四平供电公司 | 一种配电线路高压信号试送装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4011783B2 (ja) | 2007-11-21 |
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