JP2000283399A - 伝送器用導圧管の配管機構 - Google Patents

伝送器用導圧管の配管機構

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JP2000283399A
JP2000283399A JP11094045A JP9404599A JP2000283399A JP 2000283399 A JP2000283399 A JP 2000283399A JP 11094045 A JP11094045 A JP 11094045A JP 9404599 A JP9404599 A JP 9404599A JP 2000283399 A JP2000283399 A JP 2000283399A
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JP
Japan
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stainless steel
transmitter
pipe
steel pipe
piping
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JP11094045A
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English (en)
Inventor
Shinji Sakai
信二 酒井
Nobuhiko Tsui
伸彦 津井
Minoru Seto
実 瀬戸
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Tokyo Gas Co Ltd
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Tokyo Gas Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】圧力伝送器や差圧伝送器の信号配管である導圧
管の配管は、従来、ニップルと袋ナット等を使用した機
械的な接合により行われている。そのため機械的接合部
分が多く、a.気密性能が低い、b.部品点数が非常に
多いので、コストが高く、施工時間が長くなる、c.精
密な組みつけ作業が必要で、専門的な施工知識と技能が
要求される等の課題がある。 【解決手段】そこで本発明では、導圧口26にステンレ
ス鋼製パイプ27を溶接した伝送器取付用のプロセスコ
ネクタ21と、ステンレス鋼製ティー継手33と、ブロ
ー弁35にステンレス鋼製パイプ36を溶接したドレー
ンプラグ34と、ステンレス鋼製パイプ39,40,4
1を配管要素とし、これらを溶接により接合して配管を
構成する伝送器用導圧管の配管機構を提案するものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧力伝送器や差圧
伝送器等の伝送器用導圧管の配管機構に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】圧力伝送器や差圧伝送器の信号配管であ
る導圧管の配管は、従来、ニップルと袋ナット等を使用
した機械的な接合により行われている。即ち、図4〜図
6は差圧伝送器における従来の配管機構の例を示すもの
で、符号1は差圧伝送器、2は差圧伝送器1の2個所の
接合部位の夫々にボルト3により接合するプロセスコネ
クタ、4は均圧弁、5はブロー弁6を設けたドレーンプ
ラグ、7は導圧管、8はティー継手、9はステンレス鋼
製のパイプアセンブリであり、これらの要素をニップル
10と袋ナット11を使用して機械的に接合するもので
ある。尚、プロセスコネクタ2と差圧伝送器の接合部位
間にはシール手段として、シートパッキンが使用され
る。図6により一部の接合部分、即ち、プロセスコネク
タ2と均圧弁4間に接合するパイプアセンブリ9との接
合部分を詳細に説明する。図に示すようにプロセスコネ
クタ2の導圧口12には雌ねじ部を形成しており、また
パイプアセンブリ9は、両端側に管端部13を有し、こ
の管端部13に袋ナット11に係合するフランジ状部1
4を設けると共に、両端側に袋ナット11を遊嵌した構
成である。またニップル10は、中央の締付操作部15
の両側に雄ねじ部16を突設した構成である。以上の構
成においてニップル10の一方側の雄ねじ部16をプロ
セスコネクタ2の導圧口12に螺合すると共に、他方側
の雄ねじ部16にパイプアセンブリ9の一方側の袋ナッ
ト11を螺合することにより、パイプアセンブリ9の管
端部13がニップル10の端部に当接して接合される。
同様に均圧弁4の導圧口(図6では図示省略)にニップ
ル10の一方側の雄ねじ部16を螺合すると共に、他方
側の雄ねじ部16にパイプアセンブリ9の他方側の袋ナ
ット11を螺合することにより、パイプアセンブリ9の
他方側と均圧弁4とが接合される。以上の接合におい
て、接合部のシール性を保持するために、ニップルの雄
ねじ部16にはシール用テープ(図示省略)を巻く。そ
して、以上の各要素は、耐圧性、気密性を確保するため
に、精密な組み付け作業が必要である。このような接合
機構により、図4に示すように、均圧弁4とティー継手
8の横パイプ部17との間及びティー継手8の下向きの
縦パイプ部18とドレーンプラグ5のブロー弁6との間
の接合を行い、またティー継手8の上向きの縦パイプ部
18と導圧管7の間の接合を行う。尚、ティー継手8の
各パイプ部17,18とパイプアセンブリ9との接合に
おいては、ニップルは省略され、それらの各パイプ部1
7,18に直接に雄ねじ部(図示省略)を形成して、こ
れに袋ナット11が螺合される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の接合機
構では、次のような課題がある。 a.上述した差圧伝送器1の配管では、機械的接合部分
が、差圧伝送器1側に影響のないドレーンプラグ5にお
けるブロー弁6のドレーン排出側を除いて、図4中に矢
印で示すように、片側7個所、従って全部で14個所も
ある。これらの機械的接合部分は、加圧域での使用では
潜在的に漏れの可能性があり、また負圧域(真空領域)
では漏れ量が無視できないため、殆ど使用不能である。 b.接合するための要素、従って部品点数が非常に多い
ので、コストが高い。 c.精密な組みつけ作業が必要で、専門的な施工知識と
技能が要求される。 d.部品点数が多いので、施工時間が長くなる。 本発明はこのような課題を解決することを目的とするも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために本発明では、導圧口にステンレス鋼製パイプを溶
接した伝送器取付用のプロセスコネクタと、ステンレス
鋼製ティー継手と、ブロー弁にステンレス鋼製パイプを
溶接したドレーンプラグと、ステンレス鋼製パイプを配
管要素とし、プロセスコネクタのステンレス鋼製パイプ
とティー継手の横パイプ部間に所定長、所定形状のステ
ンレス鋼製パイプを溶接により接合すると共に、ティー
継手の上側に向いた縦パイプ部に導圧管としてのステン
レス鋼製パイプを溶接により接合し、更にティー継手の
下側に向いた縦パイプ部とブロー弁のステンレス鋼製パ
イプ間に所定長のステンレス鋼製パイプを溶接により接
合する伝送器用導圧管の配管機構を提案する。
【0005】また本発明では、以上の構成において、プ
ロセスコネクタの伝送器取付面にはOリングの装着溝を
形成して、伝送器との間にOリングを介装することを提
案する。
【0006】本発明によれば、ステンレス鋼製パイプ同
士の溶接による接合において、必要な配管を構成するこ
とができるので、伝送器用導圧管の配管において、機械
的接合部分は、プロセスコネクタと伝送器との間のみと
なるため、気密性能を高くすることができる。そして前
記機械的接合部分は、Oリングを使用することにより、
真空気密性能を向上することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図を参
照して説明する。図1は本発明の配管機構を適用した差
圧伝送器の配管の構成を示すものであり、図2は図1の
配管を構成する要素を模式的に示すもの、また図3は要
部の構成を示すものである。尚、図1においては、構成
要素をわかりやすくするために、便宜的に一部の構成要
素にハッチングを付している。まず、符号20は差圧伝
送器であり、21は差圧伝送器20の2個所の接合部位
22の夫々にボルト23により接合するプロセスコネク
タである。図3に示すように差圧伝送器20の接合部位
22には、導圧口24とボルト23用の雌ねじ部25を
形成している。またプロセスコネクタ21は、前記導圧
口24に対向する導圧口26にステンレス鋼製パイプ2
7を溶接して、接合部位22との接合側とは反対側に突
出させている。またプロセスコネクタ21は、前記接合
部位22との接合側を僅かに凸に構成すると共に、その
凸部28の周囲にOリング29を装着する装着溝30を
形成している。一方、差圧伝送器20の接合部位22の
導圧口24の周囲は前記凸部28に対応して低段部31
に構成している。またプロセスコネクタ21には前記雌
ねじ部25に対応してボルト23の貫通孔32を構成し
ている。次に符号33はステンレス鋼製ティー継手であ
り、符号33hは横パイプ部33h、33vは上向き、
下向きの縦パイプ部33vを示すものである。また符号
34はドレーンプラグであり、このドレーンプラグ34
は、ブロー弁35にステンレス鋼製パイプ36を溶接し
ており、ブロー弁35から下向きのステンレス鋼製パイ
プ36には袋ナット37によりドレーン排出パイプ38
を接合している。
【0008】以上の構成において、プロセスコネクタ2
1のステンレス鋼製パイプ27とティー継手33の横パ
イプ部33h間に直角に曲がった形状のステンレス鋼製
パイプ39をa,bに示すように溶接により接合すると
共に、ティー継手33の上側に向いた縦パイプ部33v
に導圧管としてのステンレス鋼製パイプ40を個所cに
おいて溶接により接合し、更にティー継手33の下側に
向いた縦パイプ部33vとブロー弁35のステンレス鋼
製パイプ36間に所定長のステンレス鋼製パイプ41を
個所d,eにおいて溶接により接合することにより、差
圧伝送器20の配管を構成することができる。この構成
からわかるように、本発明における配管機構では、均圧
弁を省略しているが、近来の差圧伝送器20では、零点
安定性が極めて良好で、測定精度が長期に渡って保証さ
れるため、均圧弁は必ずしも必要ではない。
【0009】以上の説明及び図からわかるように、本発
明によれば、ステンレス鋼製パイプ同士の溶接による接
合において、必要な配管を構成するできるので、差圧伝
送器用導圧管の配管において、機械的接合部分は、差圧
伝送器20側に影響のないドレーンプラグ34における
ブロー弁35のドレーン排出側を除いて、プロセスコネ
クタ21と差圧伝送器20との間のみ、即ち、図1の場
合、2個所のみとなるため、14個所の機械的接合部分
を有する従来の配管機構と比較して、気密性能を格段に
向上することができる。そして、この機械的接合部分
も、Oリング29を使用することにより、真空気密性能
を向上することができる。この真空気密性能を測定した
ところ、負圧(0.05Torr)でのHeリーク試験
においては、2×10-9 atm・cc/sec を満足する性
能が得られた。
【0010】以上の実施の形態は、本発明を差圧伝送器
用導圧管の配管に適用したものであるが、本発明は、圧
力伝送器用導圧管の配管にも適用できることは勿論であ
る。
【0011】
【発明の効果】本発明は以上のとおりであるので、次の
ような効果がある。 a.ステンレス鋼製パイプ同士の溶接による接合におい
て必要な配管を構成することができるので、伝送器用導
圧管の配管において、機械的接合部分は、プロセスコネ
クタと伝送器との間のみとなり、潜在的な漏洩個所が極
小化されて、信頼性が向上し、気密性能を高くすること
ができる。そして、この機械的接合部分は、Oリングを
使用することにより、真空気密性能を向上することがで
き、負圧域での使用を可能とすることができる。 b.配管の構成において接合するための部品点数が大幅
に削減されるため、コストダウンと計装工事の簡素化が
計られる。 c.溶接による接合の自動化が可能であり、安定した施
工性が発揮され、施工時間を短縮すると共に、専門的な
施工知識や技能の要求程度も軽減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の配管機構を適用した差圧伝送器の配
管の構成の実施の形態を示す説明図である。
【図2】 図1の配管を構成する要素を模式的に示す説
明図である。
【図3】 要部の構成を示す断面図である。
【図4】 従来の配管機構を適用した差圧伝送器の配管
の構成の例を示す説明図である。
【図5】 図4の配管を構成する要素を模式的に示す説
明図である。
【図6】 図4の配管の一部の接合部分の構成を示す斜
視図である。
【符号の説明】
1 差圧伝送器 2 プロセスコネクタ 3 ボルト 4 均圧弁 5 ドレーンプラグ 6 ブロー弁 7 導圧管 8 ティー継手 9 ステンレス鋼製パイプアセンブ
リ 10 ニップル 11 袋ナット 12 導圧口 13 管端部 14 フランジ状部 15 締付操作部 16 雄ねじ部 17 横パイプ部 18 縦パイプ部 20 差圧伝送器 21 プロセスコネクタ 22 接合部位 23 ボルト 24 導圧口 25 雌ねじ部 26 導圧口 27 ステンレス鋼製パイプ 28 凸部 29 Oリング 30 装着溝 31 低段部 32 貫通孔 33 ステンレス鋼製ティー継手 34 ドレーンプラグ 35 ブロー弁 36 ステンレス鋼製パイプ 37 袋ナット 38 ドレーン排出パイプ 39 ステンレス鋼製パイプ 40 ステンレス鋼製パイプ 41 ステンレス鋼製パイプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2F030 CF05 CF13 CH01 CH05 2F055 BB05 FF43 GG01 GG11 HH03 3J071 BB01 BB11 BB14 CC03 DD36 FF16

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導圧口にステンレス鋼製パイプを溶接し
    た伝送器取付用のプロセスコネクタと、ステンレス鋼製
    ティー継手と、ブロー弁にステンレス鋼製パイプを溶接
    したドレーンプラグと、ステンレス鋼製パイプを配管要
    素とし、プロセスコネクタのステンレス鋼製パイプとテ
    ィー継手の横パイプ部間に所定長、所定形状のステンレ
    ス鋼製パイプを溶接により接合すると共に、ティー継手
    の上側に向いた縦パイプ部に導圧管としてのステンレス
    鋼製パイプを溶接により接合し、更にティー継手の下側
    に向いた縦パイプ部とブロー弁のステンレス鋼製パイプ
    間に所定長のステンレス鋼製パイプを溶接により接合す
    ることを特徴とする伝送器用導圧管の配管機構
  2. 【請求項2】 プロセスコネクタの伝送器取付面にはO
    リングの装着溝を形成して、伝送器との間にOリングを
    介装することを特徴とする請求項1記載の伝送器用導圧
    管の配管機構
JP11094045A 1999-03-31 1999-03-31 伝送器用導圧管の配管機構 Pending JP2000283399A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100439891C (zh) * 2006-09-20 2008-12-03 李丹佳 一种差压测量装置的检定方法及专用设备
JP2011106916A (ja) * 2009-11-16 2011-06-02 Yokogawa Electric Corp 差圧測定装置
JP2011163892A (ja) * 2010-02-09 2011-08-25 Yokogawa Electric Corp 差圧測定装置
CN111198015A (zh) * 2018-11-19 2020-05-26 中冶宝钢技术服务有限公司 管道气体流量测量装置
JP2020177801A (ja) * 2019-04-18 2020-10-29 株式会社東芝 計測装置、燃料電池発電ユニット、及び計測装置の計測方法

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