JP2000284337A - 振れ検出装置及びブレ補正カメラ - Google Patents

振れ検出装置及びブレ補正カメラ

Info

Publication number
JP2000284337A
JP2000284337A JP11086303A JP8630399A JP2000284337A JP 2000284337 A JP2000284337 A JP 2000284337A JP 11086303 A JP11086303 A JP 11086303A JP 8630399 A JP8630399 A JP 8630399A JP 2000284337 A JP2000284337 A JP 2000284337A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shake
signal
unit
detection
vibration
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11086303A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4329151B2 (ja
Inventor
Hiroyuki Tomita
博之 富田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
Priority to JP8630399A priority Critical patent/JP4329151B2/ja
Publication of JP2000284337A publication Critical patent/JP2000284337A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4329151B2 publication Critical patent/JP4329151B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
  • Adjustment Of Camera Lenses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 三脚取り付け時のように振動の小さな状態で
も特別な操作を必要とせずに、精度の高いブレ補正を行
うことができる振れ検出装置及びブレ補正カメラを提供
する。 【解決手段】 振れを検出する角速度センサ10と、そ
の出力信号を増幅する増幅部20と、A/D変換器30
と、三脚取り付け検出スイッチ130と、増幅制御部1
40とを備えた振れ検出装置及びブレ補正カメラであ
り、増幅制御部140は、三脚取り付け検出スイッチ1
30の検出結果に基づき増幅部20の増幅率を変化する
ようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、双眼鏡などの光学
装置やカメラなどの撮影装置における手振れなどによる
振動を検出する振れ検出装置、及び、そのような振れ検
出装置を用いたブレ補正カメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下に、図9を参照して従来のブレ補正
装置の動作について説明する。図9は、振れ検出装置を
含んだ従来のブレ補正装置の基本的な構成を示すブロッ
ク図である。角速度センサ10は、ブレ補正装置に加え
られた振れを検出するセンサであり、通常コリオリ力を
検出する圧電振動式角速度センサを用いる。角速度セン
サ10の出力は、A/D変換器30でアナログ信号から
デジタル信号に変換されたのち、基準値演算部40へ送
信される。点線で囲まれたデジタル信号処理部300
は、MCUなどの内部においてデジタルで演算される部
分を示す。基準値演算部40は、角速度センサ10の出
力より振れの基準値を演算する部分である。角速度セン
サ10から出力された振れ信号は、前記基準値を差し引
かれたのち、積分部52へ送信される。積分部52は、
角速度の単位で表されている振れ信号を時間積分し、ブ
レ補正装置の振れ角度に変換する部分である。
【0003】目標駆動位置演算部54は、積分部52に
よって求めた振れ角度から、ブレ補正レンズ70の目標
駆動位置情報を演算する部分である。駆動信号演算部5
6は、この目標駆動位置情報に応じてブレ補正レンズ7
0を駆動するために、目標駆動位置情報と現在のブレ補
正レンズ70の位置情報との差を演算する。この駆動信
号演算部56で演算された結果は、D/A変換器31で
デジタル信号からアナログ信号に変換される。電圧ドラ
イバ68は、アナログ信号化された駆動信号に応じてコ
イル63へ駆動電流を流す。
【0004】駆動部60は、ブレ補正レンズ70を駆動
するための部分であり、ヨーク61、マグネット62、
コイル63から構成されている。コイル63は、ヨーク
61とマグネット62により形成される磁気回路内に置
かれており、コイル63に電流を流すと、フレミングの
左手の法則により、コイル63に力が発生する。コイル
63は、ブレ補正レンズ70を収めている鏡筒72に取
り付けられている。ブレ補正レンズ70及び鏡筒72
は、光軸Iに直交する方向に移動できるような構造とな
っているため、コイル63の移動によってブレ補正レン
ズ70を光軸Iに直交する方向に駆動させることが可能
となる。
【0005】光学的位置検出部64は、ブレ補正レンズ
70の動きをモニタする部分であり、赤外線発光ダイオ
ード(以下、IRED)65、スリット66aを有する
スリット板66、PSD(Position Sensitive Device)
67を備えている。
【0006】IRED65が発光した光は、まずスリッ
ト66aを通過することにより、光線の幅を絞られ、P
SD67へ到達する。PSD67は、その受光面上の光
の位置に応じた信号を電流で出力する。スリット板66
は、鏡筒72に取り付けられているため、ブレ補正レン
ズ70の動きがスリット66aの動きとなり、PSD6
7の受光面上の光の動きとなる。従って、PSD67の
受光面上の光の位置がブレ補正レンズ70の位置と等価
となる。PSD67により出力された電流は、I/V変
換部69で電圧に変換され、さらにA/D変換器32で
デジタル信号に変換されて、フィードバックされる。
【0007】また、このようなブレ補正装置を内蔵した
カメラ、光学装置などが三脚に取り付けられているか否
かの検出や、三脚への取り付けが検出された場合の処理
については、特開平04−328534や特開平02−
181741、特開平02−301732などに示され
ている。これらの従来技術においては、カメラボディ底
部に三脚取り付け検出用のスイッチを設けたり、振れ検
出センサの出力から三脚取り付けを検出していた。そし
て、三脚取り付けを検出したときは、振れ検出センサや
ブレ補正ユニットへの給電を停止したりするなどして、
ブレ補正を停止する方法が一般的であった。また、特開
平02−173625に記載されているように、振れの
検出の周波数帯域を低周波領域まで拡げるという手法も
提案されている。
【0008】しかし、カメラを三脚に取り付けていて
も、強風の下であったり、三脚を立てた所が不安定な場
所であった場合には、カメラは、振動することがある。
また、一脚に取り付けられている場合も、基本的には、
手持ちであるのでやはりカメラは、振動する。そうする
と、このような状況下でブレ補正を停止してしまうと、
出来上がった写真は、ブレてしまう。よって、こういう
状況下では、ブレ補正を行った方がよい。三脚取り付け
時のブレ補正に関して、特開平04−328534で
は、三脚取り付けを検出した場合には、ブレ補正装置の
ブレ補正特性を可変する方法を示している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述した従来
技術を用いて装置の振れを検出するには、以下に説明す
る問題点があった。振れの検出には、角速度を検出する
角速度センサを用いるのが一般的である。角速度センサ
は、加えられた角速度に比例した電圧をアナログ信号で
出力する。通常、角速度センサ単体の出力は、小さいの
で、角速度センサから出力された電圧のアナログ信号
は、増幅回路などにより増幅される。そして、増幅され
た角速度センサの出力(以下、振れ検出信号)は、マイ
コン内でのブレ補正制御の演算や基準値の演算を行うた
めに、A/D変換器にてデジタル信号に変換(以下、デ
ジタル化)された後、マイコンなどの演算装置に入力さ
れる。
【0010】図10は、そのデジタル化の様子を模式的
に表したものである。図10(a)は、手振れによる角
速度を加えられた角速度センサ10のアナログの振れ検
出信号で、増幅回路により増幅してある。図10(b)
は、そのアナログの振れ検出信号をデジタル化した後の
信号である。図10(b)から、振れ検出信号のデジタ
ル化において、分解能以下の細かい値は、得られないこ
とがわかる。
【0011】前述の通り、一脚に取り付けられている場
合はもちろん、三脚に取り付けていても振動することが
ある。しかし、一般的には、その場合でも手持ちの状態
と比較するとその振れ量は、小さい。これを模式的に表
したのが、図10(c)である。これも図10(a)と
同様、アナログの振れ検出信号を増幅したものである
が、図10(a)の手振れによる振れ検出信号に比較す
ると振幅が小さくなっている。これを図10(b)のよ
うにデジタル化したものが図10(d)である。図10
(d)からわかるように、図10(c)のアナログ信号
の段階では、振動に対応する信号が出力されているが、
振幅が小さいため、デジタル化した際にその振動成分が
埋もれてしまい、図10(d)のデジタル信号では、振
動の検出がほとんどできていない。
【0012】そうすると、この振れ信号を用いてブレ補
正を行っても、振動自体を検出できていないので、結局
ブレ補正を停止したのと同様になってしまうか、もしく
は、精度の高いブレ補正は、行えなくなってしまう。従
って、従来の技術では、三脚や一脚取り付け時にブレ補
正を行ってもあまり効果が期待できないという問題があ
った。
【0013】また、前述したように、三脚取り付けを検
出したときにブレ補正を停止する方法では、三脚取り付
け時には、ブレ補正が行われないので、条件によって
は、撮影された写真がブレてしまう。
【0014】さらに、像ブレ補正を停止させるスイッチ
を設け、三脚取り付け時には、ユーザーに停止するよう
促すという方法もあるが、この方法では、三脚取り付け
時には、ブレ補正が行われない上、ユーザーは、三脚に
固定する度にスイッチを停止方向に操作しなければなら
ず煩瑣であったり、スイッチを戻し忘れて写真がブレて
しまうという問題があった。
【0015】本発明の課題は、三脚取り付け時のように
振動の小さな状態でも特別な操作を必要とせずに、精度
の高いブレ補正を行うことができる振れ検出装置及びブ
レ補正カメラを提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、以下のような
解決手段により、前記課題を解決する。なお、理解を容
易にするために、本発明の実施形態に対応する符号を付
して説明するが、これに限定されるものではない。すな
わち、請求項1の発明は、振動の状態を検出し、検出信
号を出力する振動検出部(10)と、前記振動検出部を
含む装置の保持状態を判定する保持状態判定部(14
0,150)と、前記保持状態判定部の判定結果に基づ
いて、前記検出信号を処理する信号処理部(20,3
0,160)とを備える振れ検出装置である。
【0017】請求項2の発明は、請求項1に記載の振れ
検出装置は、前記検出信号を増幅した増幅信号を出力す
る増幅部(20)を備え、前記信号処理部は、前記増幅
部における前記増幅信号の増幅率を変更することを特徴
とする振れ検出装置である。
【0018】請求項3の発明は、請求項2に記載の振れ
検出装置において、前記信号処理部は、前記保持状態判
定部が前記装置の振動が小さい保持状態であると判定し
たときには、前記増幅率を高くすることを特徴とする振
れ検出装置である。
【0019】請求項4の発明は、請求項1に記載の振れ
検出装置において、前記信号処理部は、前記検出信号を
A/D変換するときの分解能を変更することを特徴とす
る振れ検出装置である。
【0020】請求項5の発明は、請求項4に記載の振れ
検出装置において、前記信号処理部は、前記検出信号を
A/D変換後に、サンプリングデータの前後数区間のデ
ータを平均した値を前記サンプリングデータとすること
を特徴とする振れ検出装置である。
【0021】請求項6の発明は、請求項1から請求項5
に記載の振れ検出装置は、前記装置が固定用の部材に固
定されているか否かを検出する固定状態検出部(13
0)を備え、前記保持状態判定部は、前記固定状態検出
部の検出結果に基づいて判定を行うことを特徴とする振
れ検出装置である。
【0022】請求項7の発明は、請求項6に記載の振れ
検出装置において、前記固定状態検出部は、前記装置が
前記固定用の部材に固定されたときにその状態が変化す
るスイッチ(130)であることを特徴とする振れ検出
装置である。
【0023】請求項8の発明は、請求項1から請求項5
に記載の振れ検出装置において、前記保持状態判定部
は、前記検出信号又は前記増幅信号に基づいて判定を行
うことを特徴とする振れ検出装置である。
【0024】請求項9の発明は、請求項1から請求項8
までいずれか1項に記載の振れ検出装置と、前記検出信
号又は前記増幅信号に基づき振れの基準値を演算する基
準値演算部(40)と、ブレを補正するブレ補正光学系
(70)と、前記ブレ補正光学系を駆動する駆動部(6
0)と、前記基準値演算部により演算された前記基準値
と、前記検出信号又は前記増幅信号に基づいて駆動信号
を演算し、前記駆動部の駆動を制御する駆動制御部(5
0)とを含むことを特徴とするブレ補正カメラである。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、図面などを参照して、本発
明の実施の形態について、さらに詳しく説明する。 (第1実施形態)図1は、本発明の第1実施形態におけ
る振れ検出装置及びブレ補正カメラの概要を説明するた
めのブロック図である。なお、前述した従来例と同様の
機能を果たす部分には、同一の符号を付して、重複する
説明を適宜省略する。
【0026】半押しスイッチSW1は、図示しないレリ
ーズボタンの半押し動作に連動してONとなるスイッチ
である。この半押しスイッチSW1がONとなることに
より、図示しない測光部による測光演算、図示しないオ
ートフォーカス駆動部によるオートフォーカス駆動など
一連の撮影準備動作を開始する。
【0027】全押しスイッチSW2は、前記レリーズボ
タンをさらに押し込む全押し動作に連動してONとなる
スイッチである。このスイッチがONとなることによ
り、図示しないシャッタ機構によるシャッタの開閉、図
示しないフィルム巻き上げ機構によるフィルムの巻き上
げなどの一連の撮影動作が行われる。
【0028】半押しタイマ100は、半押しスイッチS
W1がONとなったと同時にONとなり、半押しスイッ
チSW1がONの間は、ONのままであり、また、半押
しスイッチSW1がOFFとなってからも、一定時間
は、ONのままとなっているタイマである。この半押し
タイマ100は、ONと同時にカウントを開始し、ON
の間は、カウントを継続する。
【0029】電源供給部110は、カメラの各部、ここ
では、角速度センサ10に電源を供給する部分であり、
カメラの半押タイマ100がONの間、角速度センサ1
0に電源を供給し続ける。また、半押しタイマ100が
OFFのとき、電源供給部110は、角速度センサ10
への電源の供給を停止する。従って、カメラの半押しタ
イマ100がONの間に限り、角速度センサ10による
カメラの振動検出が可能となる。
【0030】角速度センサ10は、カメラに加えられた
振動を角速度値で検出するセンサであり、コリオリ力を
利用して角速度を検出し、検出結果を電圧値として出力
する。角速度センサ10は、通常は、2軸方向で角速度
を検出する必要があるため2つ搭載されるが、ここで
は、簡単のため一軸分は、図示しない。角速度センサ1
0の出力である振れ検出信号は、増幅部20へ送信され
る。
【0031】三脚取り付けネジ穴120は、三脚ネジ1
25により三脚や一脚にカメラを取り付けるためのネジ
穴であり、底部に三脚取り付け検出スイッチ130を備
えている。
【0032】三脚取り付け検出スイッチ130は、カメ
ラボディ90に三脚が取り付けられているか否かを検出
するためのスイッチである。図2(a),(b)は、そ
れぞれ、三脚を取り付けていない状態及び取り付けてい
る状態における、三脚取り付け検出スイッチ130と三
脚ネジ125との関係を示す図である。三脚取り付け検
出スイッチ130は、スイッチ本体132と、スイッチ
本体132内に自在に入り込むことができるピン134
とからなる。このピン134は、図2(a)のように三
脚ネジ125が取り付けられていないときは、スイッチ
本体132から伸びた状態になっており、ピン134の
先端は、三脚取り付けネジ穴120内に突出している。
カメラに三脚が取り付けられると、図2(b)のように
三脚側の三脚ネジ125がピン134をスイッチ本体1
32の中に押し込む形となり、三脚の取り付けが検出さ
れる。この三脚取り付け検出スイッチ130の状態を示
す信号は、増幅制御部140へ送信される。
【0033】増幅制御部140は、三脚取り付け検出ス
イッチ130の状態に基づきカメラの保持状態を判定
し、増幅部20の増幅率を変更する増幅制御部である。
三脚取り付け検出スイッチ130が三脚取り付けを検出
したときは、増幅率を高い方にするよう増幅部20にコ
マンドを送る。また、三脚取り付けを検出していないと
きは、増幅率を低い方にするようにコマンドを送る。ま
た、どちらの増幅率を使用するかの情報は、駆動信号演
算部50にも送られる。
【0034】増幅部20は、角速度センサ10の出力電
圧値(振れ検出信号)を増幅する増幅部である。増幅部
20は、増幅制御部140からのコマンドに基づいて増
幅率を変化させる。第1実施形態では、増幅率の高い状
態と低い状態との2段階の状態を持ち、通常は、低い状
態の方にセットされている。しかし、三脚の取り付けが
三脚取り付け検出スイッチ130により検出され、増幅
制御部140が三脚取り付け検出時の状態にするコマン
ドを送ってきたときは、増幅率を高い状態に変更する。
増幅した振れ検出信号は、A/D変換器30へ送信され
る。
【0035】A/D変換器30は、増幅部20から送ら
れてきたアナログの振れ検出信号をデジタル信号に変換
する信号変換器である。振れ検出信号をデジタル信号に
変換することで、ワンチップマイコン200内での演算
処理が可能となる。
【0036】基準値演算部40は、A/D変換器30よ
り送信された振れ検出信号から、駆動信号演算のための
基準値を演算する。基準値の演算式の一例として、
【0037】
【数1】
【0038】で表される振れ検出信号の移動平均値があ
る。ここで、ωは、振れ検出信号、ω 0は、振れの基準
値であり、これらの変数に付いているサフィックスは、
経過時間(サンプリング)を表す変数である。基準値演
算部40で演算された基準値は、駆動信号演算部50へ
送信される。
【0039】駆動信号演算部50は、A/D変換器30
から送信された振れ検出信号と、基準値演算部40から
送信された基準値及び増幅制御部140から送信された
増幅率の情報に基づき、ブレ補正レンズ70を駆動する
ための駆動信号を演算する駆動信号演算(制御)部であ
る。ここでは、振れ検出信号から基準値を減算し積分演
算を行うことにより、角速度信号を角変位信号へと変換
し、さらに増幅率の情報に基づいた係数を掛け合わせ
て、ブレ補正レンズ70の駆動信号へと変換する。次式
は、駆動信号演算の一例である。
【0040】
【数2】
【0041】ここで、Cは、増幅率により変化するとと
もに、図示しない撮影レンズの焦点距離やその他の条件
より変化する係数である。このようにして演算された駆
動信号は、駆動部60へ送信される。
【0042】駆動部60は、駆動信号演算部50から送
信された駆動信号により、ブレ補正レンズ70の駆動を
行う駆動部である。
【0043】ブレ補正レンズ70は、撮影装置のレンズ
鏡筒80に内蔵された結像光学系の一部であり、光軸I
と略直交する平面内を移動することができる単レンズ、
もしくは、複数枚のレンズより構成されるレンズ群であ
る。駆動部60によって光軸Iと略直交する方向に駆動
され、結像光学系の光軸Iを変化させる。
【0044】写真などのブレは、カメラなどに加えられ
る手振れなどの振動により、露光中に結像面(フィルム
面)の像が移動してしまうことにより発生する。しか
し、図1に示すようなブレ補正カメラにおいては、角速
度センサ10などの振動検出センサが内蔵されており、
その振動検出センサにより、カメラなどに加えられた振
動を検出することができる。そして、カメラなどに加え
られた振動が検出されれば、その振動による結像面の像
の動きを知ることができるので、結像面上の像の動きが
止まるようにブレ補正レンズ70を駆動することで、結
像面上の像の動き、すなわちブレを補正することができ
る。
【0045】図3は、増幅部20の内部構成を示す図で
ある。増幅部20は、OPアンプ22、切替スイッチ2
4及び抵抗R、R1、R2を備える反転増幅器である。
ここで、抵抗R、R1、R2の大小関係は、R1>R2
>Rとなっている。
【0046】切替スイッチ24は、増幅制御部140か
らのコマンドに基づき、その接続を端子Aと端子Bとに
切り替えるスイッチである。第1実施形態では、三脚取
り付けが検出されたときは、端子Aに、三脚取り付けが
検出されなかったときは、端子Bに切り替える。
【0047】ここで、角速度センサ10からの入力をV
ω、増幅器20の出力をVω’、OPアンプ22の非反
転入力端子にかけられる基準電圧をVsとすると、Vω
とVω’との関係は、以下のようになる。
【0048】
【数3】
【0049】上記の2つの式で、右辺第2項が信号の増
幅を表す項で、角速度センサ10からの入力Vωと基準
電圧Vsとの差、つまり振れ検出信号が抵抗の比率で決
まる定数で増幅されることを示している。よって、R1
>R2なので、この図3では、切替スイッチ24がA側
になっているときの方が増幅率は、高いことになる。
【0050】カメラは、三脚に固定されているときは、
手持ち時と比較するとその振れ量が小さい。すると、課
題において説明したように、A/D変換器の分解能の中
に振れ検出信号が埋もれてしまう状況が発生しやすい。
そのような状況を回避するため、第1実施形態では、三
脚取り付け検出スイッチ130により三脚取り付けが検
出されたとき、増幅制御部140は、切替スイッチ24
をA側にセットし、増幅部20の増幅率を上げる。そう
することにより、三脚取り付け時に発生している振幅の
小さい振動も検出することが可能となる。
【0051】図4は、増幅部20とA/D変換器30か
らの振れ検出信号を、増幅率を上げる前と上げた後とで
比較するグラフである。図4(a)は、三脚取り付け時
の振動を、切替スイッチ24がB側にある小さい増幅率
(従来の増幅率)により増幅した振れ検出信号を示すグ
ラフである。図4(b)は、図4(a)の振れ検出信号
をA/D変換器30でデジタル信号に変換した振れ検出
信号を示すグラフである。
【0052】図4(a)と図4(b)とを比較すればわ
かるように、図4(a)で示したアナログの振れ検出信
号では、振幅は、小さいものの、振動していることを示
す振れ検出信号が出力されているが、図4(b)では、
その振動が分解能の中に埋もれてしまっていて、振動が
デジタル信号で再現されていない。
【0053】図4(c)は、図4(a)と同じ振動を、
切替スイッチ24がA側にある大きい増幅率により増幅
した振れ検出信号を示すグラフである。図4(d)は、
図4(c)の振れ検出信号をA/D変換器30でデジタ
ル信号に変換した振れ検出信号を示すグラフである。
【0054】図4(c),(d)からわかるように、三
脚取り付けを検出し、増幅率を上げることで、三脚取り
付け時の小さい振動からでも振幅の大きい振れ検出信号
を得ることができるので、これをデジタル信号に変換し
ても(図4(d))十分に振動が再現できていることが
わかる。
【0055】このように、第1実施形態では、三脚取り
付けを検出したときには、角速度センサ10からの振れ
検出信号を増幅する増幅部20の増幅率を上げて小さな
振動の振幅を拡大するので、デジタル化したときの振動
の再現性が良くなり、三脚取り付け時に何らかの原因で
ごく小さな振動が発生しても精度良くブレ補正を行うこ
とが可能となる。また、三脚取り付け時に撮影者がブレ
補正をOFFにするなど特別の操作も必要ないので、使
い勝手もよくなる。
【0056】(第2実施形態)図5は、本発明の第2実
施形態における、振れ検出装置及びブレ補正カメラの概
要を示すブロック図である。この第2実施形態では、三
脚取り付け検出スイッチ130を使用せず、ワンチップ
マイコン200内に設けた保持状態判定部150により
カメラの保持状態を判定するようにしている。なお、第
2実施形態及び第3実施形態の説明において、第1実施
形態と共通する部分についての説明は、省略する。
【0057】保持状態判定部150は、A/D変換器3
0から出力されたデジタルの振れ検出信号から、カメラ
の保持状態を判定し、増幅率を決める判定部である。た
とえば、A/D変換器30からの振れ検出信号の振幅
が、所定の値(仮にVとする)よりも小さい状態が継続
したときに三脚取り付けと判定し、増幅部20の増幅率
を最大に上げるよう、増幅部20にコマンドを送信す
る。また、A/D変換器30からの振れ検出信号の振幅
がVより大きいときには、その振幅に基づき最適な増幅
率を決定し、増幅部20へその増幅率を送信する。保持
状態判定部150は、決定した増幅率の情報を駆動信号
演算部50にも送信する。
【0058】図6は、第2実施形態における、増幅部2
0の内部構成を示す図である。第2実施形態における増
幅部20は、第1実施形態における切替スイッチ24,
抵抗R1,R2の代わりに抵抗Rc,可変抵抗Rvを有
している。保持状態判定部150から送信された増幅率
に関するコマンドに基づき、増幅部20は、可変抵抗R
vの値を変化させるので、増幅部20の増幅率もこれと
連動して変化する。
【0059】このように第2実施形態では、三脚取り付
け検出スイッチ130を必要としないので、第1実施形
態のように、きちんと三脚に取り付けなくともよく、た
とえば台の上に載せただけのような状況にも対応するこ
とができる。また、たとえば上級者及びプロカメラマン
のように手振れの小さな撮影者が使用した場合に対して
も対処することができる。さらに、三脚取り付け検出ス
イッチが無いので、部品点数が減り、その結果コストも
下がり、故障も減る。
【0060】一方、保持状態判定部150は、カメラが
実際に振動している振幅に基づきその保持状態を判定す
るので、より正確に判定できる上に、振動の大きさに合
った最適な増幅率を無段階に設定できるので、より細か
なブレ補正が行える。
【0061】(第3実施形態)図7は、本発明の第3実
施形態における振れ検出装置及びブレ補正カメラの概要
を示すブロック図である。この第3実施形態では、増幅
部20の増幅率は、固定であり、別の方法により振幅の
小さな振動に対処している点が、第2実施形態と異な
る。以下、第2実施形態と異なる部分について説明す
る。
【0062】増幅部20は、振れ検出信号を増幅する増
幅率が固定であり、増幅した振れ検出信号をA/D変換
器30へ送信する。
【0063】保持状態判定部150は、第2実施形態と
同様にしてカメラの保持状態を判定し、平均演算部16
0で平均する振れ検出信号のサンプル数を選択する判定
部である。保持状態判定部150は、カメラの保持状態
が振れの大きな状態と判定したときは、小さなサンプル
数を選択し、振れの小さな状態と判定したときは、大き
なサンプル数を選択して、その情報を平均演算部160
へ送信する。
【0064】平均演算部160は、保持状態判定部15
0が決めたサンプル数に従い、A/D変換器30により
デジタル化された振れ検出信号の平均を求める。平均算
出に使用する式の一例を以下に示す。
【0065】
【数4】
【0066】ここで、K2は、保持状態判定部150が
選択したサンプル数であり、検出した振動により変化す
る。
【0067】図8は、第3実施形態において、増幅部2
0とA/D変換器30を経て、平均演算部160から出
力される出力信号をの一例を示したグラフである。図8
(a)は、三脚取り付け時の振動を増幅部20で増幅し
た振れ検出信号を示すグラフである。三脚に固定されて
いる状態なので、ここで得られる振動の振幅は、このよ
うに小さい。図8(b)は、図8(a)の検出信号をA
/D変換器30でデジタル信号に変換した信号を示すグ
ラフである。この波形は、分解能が低いため、急激に変
化する振動のような波形になっている。図8(c)は、
図8(b)の検出信号を平均演算部160でK2=3と
して平均化した信号を示すグラフである。このように、
平均を行うと分解能が擬似的に向上するので、波形が滑
らかになり、実際の振動波形に近くなる。
【0068】このように第3実施形態では、第2実施形
態と同じく、三脚取り付け検出スイッチ130を必要と
しないことによる効果に加えて、次の効果がある。すな
わち、従来技術による振れ検出装置及びブレ補正カメラ
に対して、電気回路の部品を増やすことなく、小さな振
幅の振動状態にも対応することができるので、故障の発
生が減り、振れ検出装置及びブレ補正カメラの信頼性が
向上する。また、新たに部品を追加する必要がないの
で、小さな振幅の振動状態にも対応する振れ検出装置及
びブレ補正カメラを、従来品と同じコストで提供でき
る。
【0069】(変形形態)以上説明した実施形態に限定
されることなく、種々の変形や変更が可能であって、そ
れらも本発明の均等の範囲内である。
【0070】(1)第1実施形態〜第3実施形態におい
て、A/D変換器30,基準値演算部40,駆動信号演
算部50,増幅制御部140,保持状態判定部150
は、ワンチップマイコン200に内蔵されているものを
使用しているが、この例に限らず、例えば一部を外付け
にしてもよいし、すべてを別部品にしてもよい。
【0071】(2)第2実施形態において、増幅率は、
無段階となっているが、これに限らず、振動の大きさに
応じて抵抗値の違うものを数種類配置して複数段階に変
えるようにしてもよい。
【0072】(3)第1実施形態〜第3実施形態におい
て、簡単のため振動の方向は、1方向のみ示したが、通
常は、2方向(以下、X,Y方向とする)の振動を検出
して処理しているので、X,Y方向それぞれの検出信号
に対して信号処理を行ってもよい。たとえば、X方向の
振れが大きく、Y方向の振れが小さいときには、X方向
は、元の増幅率のままとして、Y方向の増幅率を大きく
してもよい。
【0073】(4)第1実施形態〜第3実施形態におい
て、三脚検出スイッチ130と保持状態判定部150
は、別の実施形態として示し、増幅率を変化させる方法
と平均値を求める方法も別の実施形態として示したが、
これらは、適宜組み合わせて使用してもよい。たとえ
ば、三脚検出スイッチ130と保持状態判定部150を
組み合わせ、三脚検出スイッチ130が入っている(O
Nしている)にもかかわらず、振れが所定値より小さく
ならない場合は、一脚と判断し、これに最適な処理とし
て、X方向は、元の増幅率のままとして、Y方向の増幅
率を大きくしてもよい。
【0074】(5)第1実施形態〜第3実施形態におい
て、増幅率変更などの処理は、一回行っているが、これ
に限らず、複数回行ってもよい。たとえば、増幅率を上
げた状態で振動検出中にさらに振動が小さくなったとき
には、より増幅率を上げてもよい。
【0075】(6)第1実施形態〜第3実施形態におい
て、A/D変換器で行う処理自体は、変化しない例を示
したが、A/D変換器の分解能自体が変更可能なものを
使用してもよいし、複数のA/D変換器を選択するよう
にしてもよい。
【0076】(7)第1実施形態〜第3実施形態におい
て、基準値の演算式は、数1に示した方法に限らず、た
とえば、ローパスフィルタなどを用いてもよい。
【0077】(8)第1実施形態において、三脚取り付
け検出スイッチ130は、ピン134の出入りにより、
三脚ネジ125を検出する例を示したが、これに限ら
ず、たとえば、光学的センサなどを利用してもよい。
【0078】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、請求項1の
発明によれば、振動の状態を検出した検出信号を出力
し、装置の保持状態を判定した判定結果に基づいて、検
出信号を処理するので、装置の各種制御に使用する振動
の検出信号を、振動の状態ごとに信号処理に最適な信号
にすることができ、より確実で、効果の高い装置の制御
ができる。
【0079】請求項2の発明によれば、信号処理部は、
検出信号を増幅した増幅信号の増幅率を変更するので、
振動の大小に関わらず、信号処理に最適な信号にするこ
とができ、より確実で、効果の高い装置の制御ができ
る。
【0080】請求項3の発明によれば、信号処理部は、
保持状態判定部が装置の振動が小さい保持状態であると
保持状態判定部が判定したときには、増幅率を高くする
ので、振動が小さく比較的安定した状態にある装置にお
いても、信号処理に必要な振幅を得ることができ、わず
かな振動でも対応できる振れ検出装置を提供できる。
【0081】請求項5の発明によれば、信号処理部は、
検出信号をA/D変換後に、サンプリングデータの前後
数区間のデータを平均した値をサンプリングデータとす
るので、A/D変換後のデータの変化が滑らかになり、
実際の振動波形に近い振れ検出信号が得られる振れ検出
装置を提供できる。
【0082】請求項6の発明によれば、装置が固定用の
部材に固定されているか否かの検出結果に基づいて保持
状態の判定を行うので、判定が確実になり、正確な信号
処理が行える。
【0083】請求項7の発明によれば、固定状態検出部
は、装置が三脚に固定されたときにその状態が変化する
スイッチであるので、三脚に固定されたときの判定が確
実になるので、正確な信号処理を行える振れ検出装置を
提供できる。
【0084】請求項8の発明によれば、保持状態判定部
は、検出信号又は増幅信号により保持状態の判定を行う
ので、特別な固定状態検出部を必要としないため、故障
なども減り、低価格に、正確な信号処理を行える振れ検
出装置を提供できる。
【0085】請求項9の発明によれば、前述した振れ検
出装置をブレ補正カメラに設けたので、検出した振動ご
とに最適な信号処理ができるため、正確で効果の高いブ
レ補正を行える。
【0086】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を説明する図である。
【図2】第1実施形態における三脚取り付け検出スイッ
チ130を説明する図である。
【図3】第1実施形態における増幅部20の内部構成の
詳細を示す図である。
【図4】第1実施形態における振れ検出信号の増幅前後
を比較したグラフである。
【図5】本発明の第2実施形態を説明する図である。
【図6】第2実施形態における増幅部20の内部構成の
詳細を示す図である。
【図7】本発明の第3実施形態を説明する図である。
【図8】第3実施形態における振れ検出信号の平均化前
後を比較したグラフである。
【図9】従来技術を説明する図である。
【図10】従来技術による振れ検出信号を示したグラフ
である。
【符号の説明】
10 角速度センサ 20 増幅部 30 A/D変換器 40 基準値演算部 50 駆動信号演算部 60 駆動部 70 ブレ補正レンズ 130 三脚取り付け検出スイッチ 140 増幅制御部 150 保持状態判定部 160 平均演算部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 振動の状態を検出し、検出信号を出力す
    る振動検出部と、 前記振動検出部を含む装置の保持状態を判定する保持状
    態判定部と、 前記保持状態判定部の判定結果に基づいて、前記検出信
    号を処理する信号処理部と、 を備える振れ検出装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の振れ検出装置は、 前記検出信号を増幅した増幅信号を出力する増幅部を備
    え、 前記信号処理部は、前記増幅部における前記増幅信号の
    増幅率を変更すること、 を特徴とする振れ検出装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の振れ検出装置におい
    て、 前記信号処理部は、前記保持状態判定部が前記装置の振
    動が小さい保持状態であると判定したときには、前記増
    幅率を高くすること、 を特徴とする振れ検出装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の振れ検出装置におい
    て、 前記信号処理部は、前記検出信号をA/D変換するとき
    の分解能を変更すること、 を特徴とする振れ検出装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の振れ検出装置におい
    て、 前記信号処理部は、前記検出信号をA/D変換後に、サ
    ンプリングデータの前後数区間のデータを平均した値を
    前記サンプリングデータとすることを特徴とする振れ検
    出装置。
  6. 【請求項6】 請求項1から請求項5に記載の振れ検出
    装置は、 前記装置が固定用の部材に固定されているか否かを検出
    する固定状態検出部を備え、 前記保持状態判定部は、前記固定状態検出部の検出結果
    に基づいて判定を行うこと、 を特徴とする振れ検出装置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の振れ検出装置におい
    て、 前記固定状態検出部は、前記装置が前記固定用の部材に
    固定されたときにその状態が変化するスイッチであるこ
    と、 を特徴とする振れ検出装置。
  8. 【請求項8】 請求項1から請求項5に記載の振れ検出
    装置において、 前記保持状態判定部は、前記検出信号又は前記増幅信号
    に基づいて判定を行うこと、 を特徴とする振れ検出装置。
  9. 【請求項9】 請求項1から請求項8までいずれか1項
    に記載の振れ検出装置と、前記検出信号又は前記増幅信
    号に基づき振れの基準値を演算する基準値演算部と、 ブレを補正するブレ補正光学系と、 前記ブレ補正光学系を駆動する駆動部と、前記基準値演
    算部により演算された前記基準値と、前記検出信号又は
    前記増幅信号に基づいて駆動信号を演算し、前記駆動部
    の駆動を制御する駆動制御部とを含むこと、を特徴とす
    るブレ補正カメラ。
JP8630399A 1999-03-29 1999-03-29 振れ検出装置及びブレ補正カメラ Expired - Lifetime JP4329151B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8630399A JP4329151B2 (ja) 1999-03-29 1999-03-29 振れ検出装置及びブレ補正カメラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8630399A JP4329151B2 (ja) 1999-03-29 1999-03-29 振れ検出装置及びブレ補正カメラ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000284337A true JP2000284337A (ja) 2000-10-13
JP4329151B2 JP4329151B2 (ja) 2009-09-09

Family

ID=13883081

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8630399A Expired - Lifetime JP4329151B2 (ja) 1999-03-29 1999-03-29 振れ検出装置及びブレ補正カメラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4329151B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004294995A (ja) * 2003-03-28 2004-10-21 Nikon Corp ブレ補正装置
JP2007163687A (ja) * 2005-12-12 2007-06-28 Fujinon Corp 像振れ補正装置
JP2008020703A (ja) * 2006-07-13 2008-01-31 Pentax Corp 像ブレ補正装置
JP2008249900A (ja) * 2007-03-29 2008-10-16 Nikon Corp ブレ補正装置および光学装置
JP2009047757A (ja) * 2007-08-14 2009-03-05 Fujifilm Corp 撮影装置
US7675547B2 (en) 2006-02-20 2010-03-09 Canon Kabushiki Kaisha Image pickup apparatus
EP2723063A3 (en) * 2012-10-17 2014-07-02 Ricoh Imaging Company, Ltd. Image-stabilization apparatus and camera

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004294995A (ja) * 2003-03-28 2004-10-21 Nikon Corp ブレ補正装置
JP2007163687A (ja) * 2005-12-12 2007-06-28 Fujinon Corp 像振れ補正装置
US7675547B2 (en) 2006-02-20 2010-03-09 Canon Kabushiki Kaisha Image pickup apparatus
JP2008020703A (ja) * 2006-07-13 2008-01-31 Pentax Corp 像ブレ補正装置
JP2008249900A (ja) * 2007-03-29 2008-10-16 Nikon Corp ブレ補正装置および光学装置
JP2009047757A (ja) * 2007-08-14 2009-03-05 Fujifilm Corp 撮影装置
EP2723063A3 (en) * 2012-10-17 2014-07-02 Ricoh Imaging Company, Ltd. Image-stabilization apparatus and camera
US9148568B2 (en) 2012-10-17 2015-09-29 Ricoh Imaging Company, Ltd. Image-stabilization apparatus and camera

Also Published As

Publication number Publication date
JP4329151B2 (ja) 2009-09-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7590338B2 (en) Anti-shake apparatus
US5978600A (en) Motion compensation device to compensate for motion of an optical system without using motion sensors
CN101106655B (zh) 防抖装置
US7440688B2 (en) Image blur compensation apparatus
JP4329151B2 (ja) 振れ検出装置及びブレ補正カメラ
JP4599820B2 (ja) 像ブレ補正装置
US7057644B2 (en) Camera system, camera, and lens apparatus with variable length vibration correction data
JP2003091028A (ja) 補正手段の位置制御装置
JP3389617B2 (ja) カメラ用ブレ補正装置
JPH1090743A (ja) ブレ検出装置
EP0573990A2 (en) Optical device for detecting inclination and variations in inclination for a photographic camera
JPH07191360A (ja) カメラ防振制御装置
JPH10185679A (ja) 振動検出装置
JP2003131281A (ja) 像振れ補正装置
JP4817544B2 (ja) 防振制御装置、カメラ及び補正手段位置制御装置
JP4003475B2 (ja) 振れ検出装置及びブレ補正光学機器
JP2008048270A (ja) ブレ補正可能な撮影装置
JP2004226692A (ja) 振動検出装置及びブレ補正カメラ
JPH11148860A (ja) ブレ検出装置及びブレ補正カメラ
JP4714971B2 (ja) 振れ補正装置及び光学機器
JPH11153480A (ja) ブレ検出装置及びブレ補正カメラ
JPH11271832A (ja) ブレ検出装置及びブレ補正カメラ
JP2003107551A (ja) 補正手段用駆動装置及び振れ補正光学装置
JPH11231367A (ja) ブレ検出装置及びブレ補正カメラ
JP3493827B2 (ja) ブレ補正装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060201

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090210

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090410

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090526

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090608

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120626

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150626

Year of fee payment: 6

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150626

Year of fee payment: 6

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150626

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term