JP2000285136A - 個人情報管理装置、個人情報管理システム及び記録媒体 - Google Patents

個人情報管理装置、個人情報管理システム及び記録媒体

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JP2000285136A
JP2000285136A JP19924399A JP19924399A JP2000285136A JP 2000285136 A JP2000285136 A JP 2000285136A JP 19924399 A JP19924399 A JP 19924399A JP 19924399 A JP19924399 A JP 19924399A JP 2000285136 A JP2000285136 A JP 2000285136A
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JP
Japan
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information
personal information
personal
information management
management device
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JP19924399A
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English (en)
Inventor
Toshiharu Enmei
年晴 延命
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ADC Technology Inc
Original Assignee
ADC Technology Inc
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Publication date
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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 最新の個人情報を登録・管理・提供できて、
加入者に扱いやすい個人情報管理システムを提供する。 【解決手段】 管理センタは、端末装置から、人名リス
トのみで新規データベース作成依頼を受信すると(S60
0)、そのリストに基づいて、新たに端末装置専用データ
ベースを構築する(S610)。そして、そのリストに記載の
人名に該当する最新データを、全個人情報を管理する個
人別データベースと端末装置専用データベースから抽出
し(S620)、その抽出データを、新規作成の端末装置専用
データベースに書き込む(S630)。このように作成された
端末装置専用データベースを、新規個人情報データとし
て要求先の端末装置へ返送する(S640)。このようなシス
テムによれば、個人を特定する識別情報を送信すると、
所望のデータベースを作成して返送されるので、面倒な
情報収集を必要とせず、便利である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、個人に関する情報
を登録・管理・提供する個人情報管理装置や個人情報管
理システム等に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、個人情報は、名刺や手紙、新聞な
どの様々な媒体から取得して利用していた。例えば、他
人から名刺や手紙をもらった時は、それをフォルダーに
保管しておき、利用するときには、フォルダーから名刺
や手紙を取り出して、住所等を書き移すなどしていた。
また、新聞等から慶弔に関する情報を得て電報を送った
り、人事異動の情報を得て人事を把握したりしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、個人情
報の獲得は各家庭、各会社単位で行われており、非効率
であった。また、個人情報は、様々な媒体に分散して記
録され、保存されているため、利用する際にどの媒体に
情報が存在するかが把握しにくいだけでなく、情報の更
新も困難であった。
【0004】そこで、本発明は様々な場所や媒体に分散
する情報を統合して管理し、提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】上述した
目的を達成するためになされた請求項1に記載の個人情
報管理装置は、各種の指示や情報を入力するための入力
手段と、個人に関する情報(以下、個人情報と称す。)
を格納するための記憶手段と、前記入力手段を介して入
力された指示、または指示および情報に基づいて、前記
記憶手段に個人情報を登録したり、前記記憶手段の個人
情報を更新または削除するメンテナンス手段と、前記入
力手段を介して入力された指示、または指示および情報
に基づき、前記記憶手段に格納された個人情報を抽出し
出力用情報を編成する情報編成手段と、前記情報編成手
段によって編成された出力用情報を出力するための出力
手段とを備えることを特徴とする。
【0006】ここで入力手段を介して入力される各種の
指示は、各手段に動作の指示を与えるためのものであ
る。例えば、情報の登録、更新、削除、編成、出力を指
示とするとよい。また、各種の情報は、コンピュータに
取り込み可能な情報であり、例えば、テキスト情報や、
画像情報、音声情報などであることが考えられる。
【0007】入力手段は指示や情報を入力する手段であ
り、例えば、通信ネットワーク、キーボード、スキャ
ナ、マウス等の入力装置によって構成される。記憶手段
は、情報を記録可能な媒体であり、個人情報を記憶す
る。記録媒体としては、例えば、ハードディスクや光デ
ィスクなどが現実的である。個人情報とは個人に関する
種々の情報をいう。例えば住所、氏名、年齢、職業、生
年月日、電話番号、勤務先、電子メールアドレスであ
り、個人の写真、音声を個人情報としてもよい。
【0008】記憶手段へのアクセスは、大きく分けて読
み出しと書き込みがある。読み出しは、入力手段を介し
て入力される指示に基づいて情報編成手段が行う。例え
ば、氏名情報の抽出の指示が入力された場合には、氏名
の情報を記憶手段から抽出する。一方、書き込みは、入
力手段を介して入力された指示に基づいてメンテナンス
手段が行う。例えば指示が削除の指示の場合は、記憶手
段に記憶された個人情報の削除を行い、登録の指示の場
合は入力された個人情報を記憶手段に登録し、更新の指
示の場合は登録されている情報を更新する。
【0009】また、情報編成手段によって、抽出された
情報は出力用情報として編成され、出力手段を介して出
力される。出力手段は情報を出力する手段であり、例え
ば、ディスプレイ等の表示装置、プリンタ等の印刷装
置、ネットワーク装置を用いるのが現実的である。
【0010】以上のように、本発明では、様々な媒体に
記録された個人情報を入力手段から入力し、その個人情
報を記憶手段に記憶し、必要に応じて様々な媒体に出力
手段を介して個人情報を出力する。またメンテナンス手
段によって個人情報の更新も行われる。その結果、利用
者は各媒体毎に個人情報を管理する必要が無くなり、一
元的に個人情報を管理することができる。例えば、名刺
に記載された個人情報をスキャナーで読み取ったり、手
紙に記載された個人情報をキーボードから入力したり、
新聞データベースのもつ個人情報をネットワークから入
力することによって、個人情報を必要とする際には本個
人情報管理装置にアクセスするだけで、ディスプレーや
プリンタ、ネットワークを通じて個人情報を出力するこ
とができる。よって、個人情報を利用する際にどの媒体
に情報が存在するのかを探す必要がなくなり、検索時間
も短縮される。また、記憶手段の内容を、コピーすれ
ば、一度入力した個人情報を他の装置で再利用すること
ができるため、各家庭、各会社での個人情報の入力コス
トを減らすことができる。
【0011】さらに個人情報を利用する際に、特定の条
件を満たす個人の個人情報を取り出せると便利である。
そこで、請求項2に示すように、記憶手段に記憶された
個人情報を取り出す際に、例えば、氏名、電話番号、生
年月日、住所、勤務先のような情報の抽出対象の個人を
識別する抽出条件を利用して情報を抽出するとよい。こ
のようにすると、利用者が指定した抽出条件に一致した
情報のみを抽出することができ、情報の検索が簡単にな
る。さらに、例えば、氏名と生年月日のように複数の抽
出条件を同時に指定すれば両方の条件に一致する個人情
報を抽出することができるため、同姓同名の人が複数い
る場合などに、利用者が意図する抽出対象の個人を特定
することがより簡単にできるようになる。また、例えば
勤務先と住所を抽出条件として指定すれば、勤務先が同
じで住所が近い人なども抽出できるため、氏名が不明で
も検索することができ、利用者の要求に応じた個人情報
を得ることが容易になる。
【0012】このように抽出した情報は、記憶手段に記
憶されている状態の情報をそのまま出力用情報として編
成して出力してもよいが、請求項3に示すように加工し
てから出力するようにしてもよい。つまり、情報編成手
段は、所定の形式の情報を格納するフォーム記憶手段を
備え、記憶手段から抽出した個人情報をフォーム記憶手
段から取り出したフォームに埋め込んで編成するのであ
る。このように装置側で、フォームに個人情報を埋め込
んで出力することによって、利用者は、個人情報を文書
に埋め込む作業をする必要がなくなる。特に、例えばダ
イレクトメールのように、同一形式の文章を多くの個人
向けに作成する際に便利である。また、ラベルに印刷す
るためのフォームや、年賀状、書中見舞い等の定型文
書、請求書等の各社独自のフォームに対応することもで
きるようになり、きわめて効率的に個人情報の入った文
章等を作成することが可能になる。もちろん、フォーム
に格納される情報はテキスト情報に限らず、画像や動
画、音声等を含み、自由にレイアウトされた書類形式と
してもよい。
【0013】このようなフォームは、請求項4に示すよ
うにメンテナンスできると便利である。フォームの更新
が自由に行えるので、例えば季節の挨拶を季節毎に入れ
替えたり、さまざまなフォームを用意することができ
る。また例えば年賀状を書く時など、季節になると必要
になる個人情報がある。こうした季節毎に必要な個人情
報はその時期になると自動的に抽出して出力してくれる
と便利である。そこで、請求項5に示すように、所定の
タイミングで情報を編成するようにするとよい。例え
ば、所定のタイミングを、年賀状、暑中見舞い、歳暮、
中元の時期とすれば、その時期になれば自動的に情報を
抽出して出力するので、年賀状、暑中見舞い、歳暮、中
元出し忘れがなくなる。
【0014】さらに、これらの一般的行事以外に、個人
的な記念日等を登録しておき、記念日前になると、該当
する個人の情報を自動的に出力してくれると便利であ
る。そこで、請求項6に示すように、個人情報と関連付
けられた日または時刻に関する個人情報関連情報を記憶
しており、情報編成手段は、その記憶に基づいた日また
は時刻に情報を編成するようにするとよい。このように
すれば、例えば、各個人の誕生日、結婚記念日等を利用
者がいちいち覚える必要がなくなり、プレゼント等の贈
り忘れがなくなる。
【0015】また、個人に関する情報の変化や個人に関
して緊急事態が発生した場合は、利用者は極力早くその
情報を欲しい場合がある。例えば、個人が死亡したり、
逮捕されたり、破産した場合などである。そこで、請求
項7に示すように、速報の要求が入力されたときには、
即座に情報を編成して出力するとよい。また即時性の高
い個人情報が入力されたときも即座に情報を編成して出
力するとよい。なお、即時性の高い個人情報が入力され
たかの判断は、例えば、事件等の記事が所定のフォーマ
ットで記載された新聞の速報メールなどから、そのフォ
ーマットに基づいて事件等の発生を自動的に取り出す等
で行う。このようにすれば、例えば、個人が死亡した
り、逮捕されたり、破産した場合には、利用者は即座に
その情報を得ることができる。
【0016】請求項5〜7に示すように、装置が自動的
に個人情報を出力する場合には、請求項8に示すよう
に、利用者があらかじめ指定した個人の個人情報を編成
するようにするとよい。このようにすることで、利用者
が指定した個人の個人情報が自動的に編成されるため、
利用者にとって関係のない個人の情報が出力されること
がなくなる。
【0017】ところで、本個人情報管理装置は、多くの
利用者が共同で利用すれば、各利用者の持つ個人情報を
一元管理することができるため、さらに多くの個人情報
を取り出すことができるようになる。また、同一の個人
に対して複数の利用者が、情報を入力することが可能で
ある。そのため例えば、ある個人の個人情報に変更があ
った場合、個人情報に変更があったことを知った利用者
が個人情報を登録すれば、変更があったことを知らない
利用者も変更後の個人情報を取り出すことができる。
【0018】しかし、このように装置を共有して使う
と、だれかが登録した情報を、別の人が削除したり、閲
覧したりすることができる。よって、悪意を持った人が
情報をすべて削除したり改竄したりすることも可能であ
る。そこで、請求項9に示すように、メンテナンス手段
及び情報編成手段が記憶手段にアクセスする際に、アク
セス許可条件が成立している場合に限り記憶手段にアク
セスできるようにするとよい。このようにすれば、特定
の利用者からのアクセスのみを許可することや、特定の
コンピュータからのアクセスのみを許可することができ
る。
【0019】アクセス許可条件の成否は、請求項10に
示すように、入力手段を介して入力された認証情報に基
づいて判断してもよい。認証情報は、例えば、利用者I
Dとパスワードの組み合わせなどが現実的である。もち
ろん、デジタル署名・IDカードや、音声認識・指紋な
どのバイオメトリック情報を使用してもよい。このよう
に、認証情報に従って利用者を特定することにより、例
えば、利用者自身が登録した情報のみを変更できるよう
にしたり、同じグループの利用者だけが登録された情報
を閲覧することができる。
【0020】さらに、記憶手段に記憶する各個人情報毎
にアクセスを制限できると、各個人情報毎にアクセスで
きる利用者等を指定できるようになる。そこで、請求項
11に示すように、アクセス許可条件の成否を、記憶手
段に個人情報と共に記憶したアクセス制限情報に基づい
て判断するようにするとよい。アクセス制限情報とし
て、例えば、請求項12に示すように、公開情報と非公
開情報とを区別する情報を利用すれば、例えば、利用者
は他人に公開したくないプライベートな個人情報と、他
人に公開してもよい個人情報を分けて利用することがで
きる。さらに、アクセス制限情報として、請求項13に
示すように、アクセス可能な利用者を示す情報を利用す
ることも考えられる。このようにすれば、例えば、同じ
会社の人のみが情報にアクセスすることや、特定のグル
ープに属する人だけが情報にアクセスすることができ
る。また、例えば、登録するそれぞれの個人情報に対し
て、読み出し・更新・削除ができる利用者に関する情報
を別々に記録し、それぞれの操作に対して異なったアク
セス制限をすることもできる。
【0021】以上のように、アクセス制限を行うことに
より、不用意なデータの変更を防止することができ、特
定の利用者のみが情報を変更したり、取り出したりする
ことが可能になる。ところで、これらの情報の入力は利
用者が行ってもよいが、請求項14に示すように、入力
手段が通信システムを介して接続された他のコンピュー
タの情報を自動的に獲得して入力するようにしてもよ
い。例えば、他のコンピュータとして常に最新の個人情
報に更新されているコンピュータを選択し、獲得する情
報として個人情報を使用すれば、本個人情報管理装置の
記憶手段には常に最新の個人情報が記憶されることとな
り、利用者は最新の個人情報を得ることができる。よっ
て、利用者が情報を更新するための負担を減らすことが
できる。
【0022】また例えば自動的に獲得する情報として、
情報に対する操作指示を入力するようにすれば、他のコ
ンピュータの指示に基づいて処理することができる。装
置に対して利用者が逐次指示を入力する必要がなく、ま
とめて処理の指示を入力できるため特に繰り返し同じ操
作を行う時に便利である。
【0023】また例えば、通信システムとしてWWWを
利用し、WWWサーバの情報を自動的に取得するWWW
ロボットを利用して、WWW上のデータを取得するよう
にしてもよい。しかし、この場合、WWW上のデータに
は個人情報以外のデータが含まれることがあり、そのま
まの形式では記憶手段にデータを保存できない場合があ
る。そこで、請求項15に示すように入力手段は情報を
入力する際に、入力した情報から所定の条件に合致する
情報のみを入力するようにするとよい。
【0024】所定の条件としては、例えば、「氏名」
「年齢」などの個人に関連する情報を特定するためのキ
ーワードをあらかじめ登録しておき、このキーワードに
続く部分を個人情報として入力する方法や、各種の入力
装置からの情報を記憶手段に格納できる形式に変換する
方法などを利用するとよい。このようにすることで、例
えば、利用者が電子メールで個人情報を含んだテキスト
を入力するだけで、自動的に個人情報を取り出すことが
できるようになる。
【0025】以上のように入力手段を介して様々な情報
源から情報を取得すると、情報に対する信憑性にばらつ
きが出る場合がある。例えば、直接本人からもらった名
刺に書かれている個人情報であれば、その情報は信憑性
が高い。一方、例えばWWWから自動的に取得した情報
や、人づてに聞いた情報などは信憑性が低い情報である
場合もある。このように信憑性の高い情報と低い情報が
混在して記憶され、その区別がつかない場合、記憶され
ている情報全体の信憑性が低くなってしまう。そこで、
請求項16に示すように情報の信憑性を示す信憑性情報
を個人情報に付加して記憶し、その情報を出力して利用
者に提示することによって、利用者自身が情報の信憑性
を判断できるようにするとよい。また、信憑性情報を利
用して一定以上の信憑性を有する個人情報のみを利用者
に提示するようにしてもよい。
【0026】なお、信憑性情報は、例えば、利用者自身
が情報の信憑性を主観的に決定し、入力できるようにし
てもよいし、請求項17に示すように、個人情報の入手
経路を示す情報を利用してもよい。個人情報の入手経路
を示す情報として、例えば、情報の記載された媒体や、
情報を入手した場所を利用するようにしてもよい。この
場合には、個人情報に付随して情報の入手経路について
の情報を得ることができるため、その個人に関連する会
社や人が分かり便利であるという効果も得られる。
【0027】また、請求項18に示すように情報の入手
時期を示す情報を利用してもよい。情報の入手時期を示
す情報としては、例えば、情報の入手日や情報の登録日
が挙げられる。もちろん日だけでなく時刻まで利用して
もよい。これらの時期を個人情報ともに記憶しておき、
個人情報と一緒に利用者に提示すれば、利用者自身がそ
の時期を見て、情報の信憑性を判断できるようになる。
また、例えば、抽出条件として、特定の時期以降の情報
のみを抽出するように指定すれば、特定の時期以降の新
しい情報のみを抽出することもできる。また、例えば、
同一人物の個人情報が記憶手段に存在し、それぞれの個
人情報の時期情報が異なる場合、時間軸に沿ったその個
人の個人情報の変化をみることができるようになり、そ
の人の履歴を知ることができることとなる。
【0028】さらに、請求項19に示すように、所定の
タイミングで、記憶手段に記憶した情報をメンテナンス
するとよい。メンテナンスによって、例えば、古い情報
を削除したり、重複する情報を一つにまとめたりして情
報を再構成する。また、所定のタイミングとは、例え
ば、1ヶ月に1度のように一定時間毎でもよいし、記憶
装置の残り容量が一定容量以下になった時に行うように
するとよい。
【0029】さらに請求項20に示すように、信憑性情
報を用いて、例えば、情報の入手経路に応じてメンテナ
ンスを行うタイミングを決定してもよい。このように所
定のタイミングでメンテナンスを行う結果、記憶装置の
使用容量を押させることができるようになり、情報の検
索速度も高速化する。
【0030】ところで、出力用情報の出力はあらかじめ
決められた出力先や、出力指示を与えた利用者に対して
出力してもよいが、利用者の指示によって出力先を変え
られると便利である。そこで、請求項21に示すよう
に、入力手段を介して入力された出力先に出力用情報を
出力するようにするとよい。このようにすることで、例
えば別の利用者に対して出力用情報を出力したり、利用
者の指示に応じた出力先に出力用情報を出力することが
できる。
【0031】さらに、利用者が出力先をいちいち指定す
るのが面倒な場合もある。そこで、請求項22に示すよ
うに、出力先を記憶手段に記憶しておき、その記憶に基
づいた出力先に出力用情報を出力するとよい。出力先の
記憶は必要に応じて利用者があらかじめしておいてもよ
いし、出力用情報の内容別に出力先を記憶しておいても
よい。また出力先は、装置であってもよいし、利用者で
あってもよい。
【0032】以上のように本発明の個人情報管理装置は
単独で用いることもできるが、請求項23に示すよう
に、端末装置と個人情報管理装置を、ネットワークを介
して接続して個人情報管理システムを形成すれば、各家
庭、各会社で個人情報を入出力できるため便利である。
このようにすれば、個人情報管理装置の設置場所から離
れた場所であっても通信網を介して、個人情報管理装置
を利用することができ、個人情報の獲得にかかる時間を
短縮することができる。
【0033】なお、請求項24に示すように、これらの
端末装置の内の少なくとも1つが個人情報管理装置から
構成されるシステムであってもよい。このようにすれ
ば、通信網でつながった個人情報管理装置同士がお互い
に情報を交換しあうことができる。そのため例えば、情
報交換によって各個人情報管理装置の記憶手段の情報を
常に同一にすれば、利用時に通信回線を介して情報を受
け取る必要が無くなり、利用者自身の端末の記憶手段に
格納された情報から、高速に最新情報を得ることができ
る。また、もし1台の個人情報管理装置が利用不可能な
状態に陥ったとしても、別の個人情報管理装置によって
情報を提供し続けることができる。
【0034】なお、請求項25に示すように、個人情報
管理装置の情報編成手段、メンテナンス手段、入力手段
及び出力手段をコンピュータシステムにて実現する機能
は、例えば、コンピュータシステム側で起動するプログ
ラムとして備えることができる。このようなプログラム
の場合、例えば、フロッピーディスク、光磁気ディス
ク、CD−ROM、ハードディスク等のコンピュータ読
み取り可能な記録媒体に記録し、必要に応じてコンピュ
ータシステムにロードして起動することにより用いるこ
とができる。
【0035】ところで、個人情報管理システムとしては
以下のような構成も有効である。たとえば、請求項26
記載の発明は、個人に関する各種情報を登録,管理,提
供する管理センタと、該管理センタに通信網を介して通
信回線に接続された複数の端末装置とからなる個人情報
管理システムであって、前記管理センタは、前記個人を
特定する識別情報を受信すると、個人に関する全ての公
開情報をデータベースから取り込み、その個人情報を、
前記識別情報を送信してきた前記端末装置に返送する検
索送信手段を有することを特徴とする。
【0036】本発明(請求項26)の個人情報管理シス
テムによれば、管理センタは、システム加入者の端末装
置から個人を特定する識別情報を受信すると、その個人
に関する全ての公開情報を、あらゆる通信網や通信回線
を介して収集された情報を管理するデータベースから取
り込んで、識別情報の送信者の元へ返送する。
【0037】そのため、所望する個人の情報を得たい場
合に、個人を特定する識別情報として、例えば、氏名等
のみが記載されたリストを管理センタに送信するだけ
で、その識別情報に該当する情報、例えば、住所,会社
名,役職,電話番号等を付加した情報を個人情報として
返送してくれるので、端末装置自らが情報を収集する必
要がなく、大変便利である。また、所望する個人が、同
姓同名であった場合に、氏名の他に少なくとも一つの個
人を特定できる情報を与えてやることにより、管理セン
タは、容易に個人情報として管理することができる。
【0038】次に、請求項27に記載の発明では、前記
管理センタは、前記個人情報を受信すると、その受信し
た前記個人情報に基づいて前記データべースを更新する
手段を有することを特徴とする。このように請求項27
記載の個人情報管理システムによれば、管理センタは、
個人情報を受信すると、その個人情報に基づいてデータ
ベースを更新する。
【0039】よって、その個人情報が、新規又は最新の
情報の場合には、その個人情報に基づいてデータを新規
登録又は更新することにより、最新のデータベースを作
成し管理することができるので、端末装置側は、古くな
った情報に惑わされることがなく、管理センタから最新
情報の提供を受けることができ、個人情報を管理するシ
ステムとしては使い勝手が良い。
【0040】次に、請求項28に記載の発明では、前記
端末装置は、前記通信回線を介して他のデータベースに
接続し、該他のデータベースから前記個人に関する情報
を取り込み、最新情報に基づいて自己の端末装置のデー
タベースを更新する手段を有することを特徴とする。
【0041】このように、請求項28記載の個人情報管
理システムによれば、端末装置は、通信網を介して管理
センタに個人情報を要求し、提供されることにより、デ
ータベースを共有できることはもちろん、端末装置が独
自に、通信回線を介して、電話やFAX等の外部情報発
信装置により、他のデータベース、つまり、新聞,イン
ターネット,外部データベースシステム等の幅広い情報
網から個人に関する情報を取り込んで、自己の端末装置
のデータベースを最新情報に更新する。
【0042】よって、端末装置は、管理センタからの最
新の個人情報を受けつつも、独自のデータベースを構築
することができ、例えば、外部(管理センタも含む)に
漏らしたくない情報がある場合にも、その情報を含んだ
最新の個人情報に更新することができる。
【0043】次に、請求項29記載の発明では、前記管
理センタは、前記端末装置からの要求に従って前記デー
タベースを検索し、通知時期とその内容を表す情報から
なる通知データベースを抽出して記憶する記憶手段と、
前記通知データベースに従って前記端末装置に通知を出
す通知手段と、を有することを特徴とする。
【0044】このように、請求項29記載の個人情報管
理システムによれば、管理センタは端末装置からの通知
要求があった場合に、データベースから通知時期とその
内容を表す情報を抽出して通知データベースとして記憶
する。そして、通知時期が近づくと、通知要求のあった
端末装置へ通知の時期と内容を通知する。
【0045】よって、管理センタは、端末装置からの通
知時期とその内容として、年末年始のご挨拶(年賀状や
お歳暮),人事や慶弔等に関する贈答、さらに具体的に
は、年末20日までに誰々に年賀状やお歳暮を送る、と
か、4月1日の誰々の誕生日に贈り物をする等の通知要
求を、通知データベースとして記憶すると共に通知時期
が近づいたとき、自動的に通知時期とその内容を通知し
てくれるので、端末装置は、その通知時期を逸すること
なく、その内容を実行することができる。しかも、通知
内容の対象となる者(送り先)の住所等が変わっていた
場合でも、請求項26〜請求項29記載の発明の効果に
より、最新の個人情報に更新されているので確実に通知
内容を実行することができる。
【0046】
【発明の実施の形態】[第1実施形態]図1は、本発明
が適用された第1実施形態としての個人情報管理システ
ムの構成を示す図である。図1(a)は、管理センタ1
0と、複数の端末装置12(12A,12B,12C,
…)とで構成される管理システムの概略図であり、ま
た、図1(b)は、管理センタ10が管理するデータベ
ースの構成図である。
【0047】図1(a)において、個人に関する各種情
報(個人情報)を登録・管理・提供する管理センタ10
と、個人情報管理システムに契約している加入者の端末
装置12は、通信網14を介した通信回線16(インタ
ーネット,イントラネット)で接続されている。
【0048】また、通信回線16上には、複数の端末装
置の他に、外部情報発信装置である電話18とFAX1
9が接続されている。通信回線16は、文字列データの
送受信に最も一般的な有線の電話回線でも良いが、衛星
通信回線,携帯電話回線,PHS電話回線,その他の無
線回線、赤外線通信,又は光通信を用いても良い。
【0049】また、図1(b)において、管理センタ1
0は、全ての公開情報から収集した個人情報をデータベ
ースとして管理しており、その中にデータファイル20
と、端末装置専用データベース22と、通知時期データ
ベース24と、通知内容データベース26と、個人別デ
ータベース28とを備えている。
【0050】そして、データファイル20は、管理セン
タ10が端末装置12からの情報収集要求に従って、新
聞や雑誌等の各種活字媒体から収集した全ての個人情報
を格納している。また、端末装置専用データベース22
は、収集した全ての個人情報を、各々の端末装置12毎
の要求に対応した個人情報に分類して格納している。
【0051】また、個人別データベース28は、端末装
置12が管理センタ10に、所望する人物の情報を要求
したときに収集された個人情報を格納している。また、
通知時期データベース24と通知内容データベース2
6、すなわち通知データベースについては後述する。
【0052】そして、端末装置12は、管理センタ10
から、これらデータベースの中から要求した個人情報の
提供を受けて共有することができると共に、入手したデ
ータベースを独自に加工することもできる。このように
構成された本実施形態の個人情報管理システムは、通
常、氏名,会社名,所属,役職名,郵便番号,住所,電
話番号、FAX番号,Eーmail番号等の個人情報を
得る活字媒体の一つとして名刺を利用する。
【0053】その場合に、システム加入者(端末装置1
2)が、名刺から得た名刺情報を、管理センタ10のデ
ータベースに登録する手順としては、以下の通りであ
る。加入者の端末装置12は、取引先等から名刺をもら
うと、その名刺から読みとれる情報を管理センタ10に
送信する。すなわち、名刺のコピーをFAX19等で送
信する。そして、管理センタ10は、その送られた名刺
のコピーを見て、その名刺情報を手入力にてデータファ
イル20に登録する。また、端末装置12が名刺から読
み取った情報を、管理センタ10へ電子メールにて送信
する。管理センタ10は、その名刺情報を新規個人情報
として、データファイル20に登録する。そして、送信
してきた端末装置12の個人情報が蓄積されたデータベ
ース、つまり端末装置専用データベース22に登録され
る。
【0054】本実施形態の個人情報管理システムは、図
2に示すような流れで個人情報の処理が行われている。
管理センタ10は、端末装置12が所望する個人情報デ
ータベース作成の依頼をFAXや電子メールにて受信す
る(S200)。
【0055】この個人情報データは、端末装置12が所
望する全ての個人情報データと、個々の要求に対応する
個人情報データの単位で構成され、前者を端末装置専用
データベース22、後者を個人別データベース28とい
う。そして、管理センタ10は、受信した個人情報デー
タに基づいて、これらをデータベースに登録する(S2
10)。
【0056】管理センタ10は、端末装置専用データベ
ース22や個人別データベース28に登録された個人に
関する情報を、新聞、インターネット、外部データベー
スシステムなどを利用して収集する。例えば、管理セン
タ10に登録されている人名を載せた名簿を端末装置1
2毎に作成し、その人物に関する人事異動や不幸通知等
の情報を新聞や雑誌等で監視する。また、犯罪の報道が
あった場合には、その旨を名簿に追加登録しておく。ま
た、新聞には破産者が裁判所により広告され、破産者は
数々の活動が制限される。金融機関は、その破産者を掌
握する必要があり、管理センタ10では、その破産者名
を、常に新聞等で監視してデータファイル20に入力し
ている(S220)。
【0057】管理センタ10は、常に最新の個人情報デ
ータであるように個人情報データベースの更新、例え
ば、毎月1,2回、定期的に最新データに書き換える作
業を行なう(S230)。また、個人情報データベース
に登録する際に、同姓同名がいた場合は、誕生日や住
所、電話番号等の個人を特定できる情報で識別できるシ
ステムが組まれている。また、管理センタ10は、端末
装置12の代わりに、葉書や贈答品を送付する等の配送
代行業務も行ってくれる。例えば、管理センタ10は、
端末装置12が所望して個人情報管理システムに登録し
た人物に不幸があったときは、直ちに端末装置12に電
話やインターネット等の通信手段で連絡をすると共に、
弔電の申し込みを受け付ける。また、人事異動で昇進し
た人物がいる場合には、祝電も受け付ける。また、管理
センタ10は、年末には、システムに登録された人物の
住所氏名の一覧表を、その人物を所望した端末装置12
に送付し、年賀状を出す必要のある人を選択してもら
う。端末装置12は、年賀状送付対象者リストを作成し
て管理センタ10に送付する。管理センタ10は、その
対象者リストを受け付けると、その対象者別に住所ラベ
ルにするか、又は、年賀状に住所ラベルを貼付して端末
装置12に送付する。暑中見舞いや祝事に贈答する送付
ラベルの作成等は、前述の年賀状と同様に行うことがで
きる。
【0058】管理センタ10では、新聞の死亡広告を見
て個人情報データを更新しているので、亡くなった人に
うっかり年賀状を出してしまうといったミスを防ぐこと
ができる。また、歳暮や中元の季節には、管理センタ1
0は、送付先候補者を記したリストを端末装置12へ送
付し、端末装置12が、送付先氏名と品名を記入して再
び管理センタ10へ返送すると、管理センタ10は、自
動的にデパートの発注をかけて、送付先に品物を代行で
送付してくれる。また、端末装置12が、個人から転居
通知をもらった場合には、それを管理センタ10にFA
Xや電子メール等で送付すると、管理センタ10は住所
や電話番号等の新情報に訂正し、更新してくれる。ま
た、管理システムに登録される個人情報の中で、誕生日
や結婚記念日が判っている場合には、端末装置12は、
前日までに管理センタ10から連絡を受け、管理センタ
10は祝電、贈り物等の申し込みを受け付ける。
【0059】管理センタ10は、端末装置12の情報提
供要求に基づいた内容及び管理センタ10の収集した個
人情報、例えば、人事昇進や死亡・犯罪記事などの予測
できない内容を示す「通知内容」、又は、端末装置12
の情報提供要求に基づいた時期、例えば中元や歳暮、誕
生日等の時間的制約のある内容を示す「通知時期」を端
末装置12に知らせる。
【0060】管理センタ10は、通知時期及び通知内容
を表す通知データベースを作成するときに、その両者デ
ータベースには端末装置12又は管理センタ10で予め
登録していた様式、いわゆる通知データフォームが使用
される。管理センタ10は、端末装置12から通知デー
タベース作成の要求を受信すると、通知内容と通知時期
を示す個人情報を各々通知内容データベース26、通知
時期データベース24に登録する。管理センタ10は、
端末装置12への通知内容又は通知時期が近づいた(発
生した)場合には(S240−YES)、その通知内
容、又は通知時期に基づいて前述の様式(通知データフ
ォーム)で表等にまとめた通知データセットを作成する
(S250)。そして、その通知データセットを要求の
あった端末装置12へ通信回線16を介して送信し、通
知を完了する(S260)。
【0061】ここで、通知内容と通知時期の各々のデー
タセットの作成方法を、それぞれ図3、図4に示す。通
知内容が、個人情報の登録者の事故等により新規に発生
した場合、その新規通知内容は、一旦、データファイル
20に保存され、間もなく、どの端末装置12にどのよ
うな内容を通知する必要があるかが解析される(S30
0)。解析された通知内容のデータは、通知内容データ
ベース26へ移動され、該当する端末装置12への通知
内容、例えば、病気である人物が死去した場合に、死亡
日時、死亡場所、氏名、会社名、役職等の項目を備えた
通知データフォームを、管理センタ10、又は、端末装
置12指定の通知データフォームを予め登録した通知内
容データベース26から読み込む(S310)。そし
て、その通知データフォームに通知内容を組み込むこと
により通知内容データセットの作成が完了する(S32
0)。
【0062】次に、通知時期データセットの作成方法を
図4に基づいて説明する。通知時期データは、管理セン
タ10の構成要素である通知時期データベース24に登
録されている。前述の通知内容データフォームの作成と
同様に、例えば、中元の季節が近いので、いつまでに・
誰に・何を・どれだけ(金額)贈るかを示した通知項目
を備えた通知時期データフォームを、通知時期データベ
ース24から読み込む(S400)。そして、通知時期
データフォームに対応する通知データを、通知時期デー
タベース24から収集し、通知時期データフォームに埋
め込んで通知時期データセットを作成する。通知時期デ
ータベース24から該当する通知データを収集する際
に、自動的にデータフォームに通知データを割り当てし
てくれるように設定するのが望ましい(S410)。
【0063】端末装置12は、管理センタ10に個人情
報データを要求することにより個人情報データベースを
共有することができる。また、管理センタ10は、端末
装置12が要求した個人情報データベースを、自動的に
最新のデータへ更新するサービスを備えている。さら
に、管理センタ10と端末装置12は、互いに新規個人
情報を交換しあい、個人情報データベースを最新の情報
へと更新し共有することができる。
【0064】そこで、管理センタ10と端末装置12と
が相互に個人情報の更新(最新)データの交換を行うこ
とにより、端末装置専用データベース22の更新方法の
流れを図5に基づいて説明する。管理センタ10は、端
末装置専用データベース22の現在の情報と、前回デー
タ交流があった場合の前回と現在との情報を比較して、
今回のデータの変更分を抽出する(S500)。そし
て、その変更分、つまり端末装置専用データベースの更
新データを、端末装置12へ通信回線16を介して送信
する(S510)。同様に、管理センタ10は、端末装
置12から端末装置専用データベースの更新データを、
通信回線16を介して受信する(S520)。このよう
に、管理センタ10,端末装置12における相互の更新
データの交換(データの更新)を実行することにより、
最新の端末装置専用データベースを作成して、互いに共
有することができる(S530)。
【0065】次に、管理センタ10は、端末装置12か
らの要求に従って、端末装置専用データベース22を生
成する方法において、端末装置12から人名リストのみ
を管理センタ10へ提供した場合に、その人名リストに
基づいて新規データベースを作成することもでき、その
データベースの作成を要求した端末装置12へ返送する
こともできる。こうした場合の流れを図6に基づいて説
明する。
【0066】端末装置12は、所望する人物のデータベ
ースを作成するにあたり、まず、人名のみのリストを作
っておく。次に、個人に関する全ての公開情報を収集し
てデータベースを作成している管理センタ10に、人名
のみのリストを通信回線16を介して送信する。管理セ
ンタ10は、端末装置12からの新規個人情報データベ
ース生成依頼を受信する(S600)。管理センタ10
は、人名リストに基づいて、新たに端末装置専用データ
ベース22を構築する(S610)。その端末装置専用
データベース22のリストに挙げられた人名に関するデ
ータを、個人情報を管理している個人別データベース2
8と端末装置専用データベース22の中から探索し、そ
の人名に該当する個人情報データを抽出する(S62
0)。そして、端末装置12が要求する人名に付随する
全ての抽出データを、新規に作成した端末装置専用デー
タベース22に書き込む(S630)。このようにして
作成した端末装置専用データベース22を、個人別デー
タベースの新規個人情報データとして、要求した端末装
置12へ送信する(S640)。
【0067】また、要求した人名で同姓同名がある場合
には、管理センタ10は、その同姓同名全員の個人情報
を返送してくれるので、端末装置12は、その中から所
望する人物を、氏名以外の個人を特定する識別情報に照
らし合わせて選択することができる。
【0068】以上、説明したとおり、本実施形態の個人
情報管理システムでは、管理センタ10は、システム加
入者の端末装置12から個人を特定する識別情報を受信
すると、その個人に関する全ての公開情報を、データベ
ースから取り込んで、識別情報の送信者の元へ返送して
くれる。よって、所望する個人の情報を得たい場合に
は、識別情報として、例えば、氏名等のみが記載された
リストを管理センタ10に送信するだけでその識別情報
に該当する情報、例えば、住所,会社名,役職,電話番
号等を付加した情報を個人情報として返送してくれるの
で、端末装置12自らが面倒な最新の情報収集をする手
間を省くことができ、大変便利である。
【0069】また、所望する個人が、同姓同名であった
場合に、氏名の他に少なくとも一つの個人を特定できる
識別情報を与えてやることにより、管理センタは、容易
に個人を特定することができ、個人情報として管理する
ことができる。また、管理センタ10は、端末装置12
から個人情報を受信すると、その個人情報に基づいてデ
ータベースを更新するので、個人情報が新規又は最新の
情報の場合には、その個人情報に基づいてデータを新規
登録又は更新することにより、最新のデータベースを作
成し管理することができる。よって、端末装置12は、
古くなった情報に惑わされることがなく、管理センタ1
0から最新情報の提供を受けることができる。
【0070】また、端末装置12は、通信網14を介し
て管理センタ10に個人情報を要求することにより、デ
ータベースを共有できることはもちろん、端末装置12
が独自に、通信回線16を介して、電話18やFAX1
9等の外部情報発信装置により、他のデータベース、つ
まり、新聞,インターネット,外部データベースシステ
ム等の幅広い情報網から個人情報を取り込んで、自己の
端末装置12のデータベースを最新情報に更新するの
で、端末装置12は、管理センタ10からの最新の個人
情報を受けつつも、独自のデータベースを構築すること
ができ、例えば、外部(管理センタ10も含む)に漏ら
したくない情報がある場合にも、その情報を含んだ最新
の個人情報に更新することができる。
【0071】また、管理センタ10は、端末装置12か
らの通知要求があった場合に、データベースから通知時
期とその内容を表す情報を抽出して通知時期データベー
スと通知内容データベースに記憶し、通知時期が近づく
と、通知要求のあった端末装置へ通知の時期と内容を通
知するため、端末装置12は、その通知時期を逸するこ
となく、その内容を利用することができる。しかも、通
知内容の対象となる者(送り先)の住所等が変わってい
た場合でも、最新の個人情報に更新されているので確実
に通知内容を利用することができる。
【0072】以上、本発明の一実施形態について説明し
たが、本発明は、上記実施形態に限定されるものでな
く、種々の態様を採ることができる。例えば、管理セン
タ10は、端末装置12からの個人情報(名刺情報)を
FAX19で受けた場合、その情報を手入力にてデータ
ベースに登録するように説明したが、スキャナ等で読み
取り、自動的に編集されるものとしても良い。
【0073】また、管理センタ10は、常に最新の個人
情報データであるように、毎月1,2回、定期的に更新
を行うように説明したが、当然、更新期日を制限するこ
となく何回でも設けても良く、また、必ずしも定期的に
更新を行う必要もなく、ランダムに行っても良い。 [第2実施形態]図7は、本発明が適用された第2実施
形態としての個人情報管理装置100の構成を示す図で
ある。個人情報管理装置100は、コンピュータ本体1
03、キーボード105、ディスプレイ107、プリン
タ109、スキャナ111、FAXモデム113及びネ
ットワークインターフェイス115とを備えている。
【0074】コンピュータ本体103は所定の能力を有
するCPUや入出力インターフェイス等を備え、内蔵さ
れたプログラムによって後述する動作を行う。キーボー
ド105はコンピュータ本体103に文字情報または指
示を出力し、ディスプレイ107は、コンピュータ本体
103から出力された画像情報を表示する。プリンタ1
09は、コンピュータ本体103から出力された画像情
報を用紙に印刷し、スキャナ111は新聞や名刺等の画
像をスキャンして、コンピュータ本体103に出力す
る。
【0075】FAXモデム113は、電話回線117と
接続され、コンピュータ本体103から画像情報を受け
取り、コンピュータ本体103によって指定された送信
先にFAXを送信する。また逆に、FAXモデム113
は、電話回線117よりFAXを受信し、画像情報とし
てコンピュータ本体103に出力する。
【0076】ネットワークインターフェイス115は通
信網119に接続され、通信網119を介して送信され
る別のコンピュータの情報をコンピュータ本体103に
出力する。また逆にネットワークインターフェイス11
5は、コンピュータ本体103から出力された情報を通
信網119を介して別のコンピュータに送信する。なお
通信網119はインターネットに接続されている。
【0077】コンピュータ本体103に内蔵された記憶
装置103aはハードディスクであり、コンピュータ本
体103に入力された情報を記録する。なお、入力装置
120が入力手段に相当し、出力装置122が出力手段
に相当する。図8はコンピュータ本体103において実
行される処理、及び情報の流れを示すデータフロー図で
ある。図7の記憶装置103aには、個人情報データベ
ース30、緊急通報フォームファイル32、時期通報フ
ォームファイル34が記憶されているため、まずこれら
について説明する。個人情報データベース30は、個人
情報を記憶するデータベースであり、緊急通報フォーム
ファイル32は、利用者へ緊急に通報すべき個人情報が
発生した場合に、利用者に対して出力する定型文書の雛
形を格納した複数のファイルである。また、時期通報フ
ォームファイル34は、時期に応じて利用される定型文
書の雛形を格納した複数のファイルである。
【0078】一方、図7のコンピュータ本体103は、
図8の入力処理50、メンテナンス処理54、個人情報
編成処理40、緊急通報編成処理42、時期通報編成処
理44、出力処理52を実行する。以下、これらについ
て順番に説明する。まず、入力処理50は、入力装置1
20から入力された指示及び情報に基づいて各処理を起
動して各処理に対して指示及び情報を送る処理である。
【0079】また、メンテナンス処理54は、個人情報
データベース30、緊急通報フォームファイル32、時
期通報フォームファイル34の登録・更新・削除のメン
テナンスを行う処理である。個人情報編成処理40は、
個人情報データベース30から個人情報を抽出し、出力
用情報を編成する処理である。
【0080】緊急通報編成処理42は、緊急通報フォー
ムファイル32に個人情報データベース30から抽出し
た個人情報に組み込んで、緊急通報を出力用情報として
編成する処理である。時期通報編成処理44は、時期通
報フォームファイル34に個人情報データベース30か
ら抽出した個人情報に組み込んで、時期通報を出力用情
報として編成する処理である。
【0081】そして、出力処理52は、個人情報編成処
理40、緊急通報編成処理42、時期通報編成処理44
で編成された出力用情報を、図7の出力装置122に出
力する。ここで入力処理50は入力手段に相当し、メン
テナンス処理54はメンテナンス手段に相当し、メンテ
ナンス処理54はメンテナンス手段に相当する。また、
個人情報編成処理40、緊急通報処理42、時期通報処
理44は情報編成手段に相当し、出力処理52は出力手
段に相当する。
【0082】続いて、データの流れを入力処理50に入
力された指示に従って説明する。入力された指示が情報
の登録、更新、削除であれば、メンテナンス処理54を
起動する。このメンテナンス処理54は、入力された指
示に基づいて個人情報データベース30、時期通報フォ
ームファイル34、又は緊急通報フォームファイル32
に対して情報の登録、更新、削除の操作を行う。
【0083】また、入力された指示が個人情報の抽出及
び出力の指示の場合は、個人情報編成処理40を起動す
る。この個人情報編成処理40では、入力された指示に
基づいて個人情報データベース30から個人情報の抽出
を行い、出力用情報として編成し、出力処理52を起動
する。そして、起動された出力処理52では、出力指示
を入力した利用者に対して出力用情報を出力する。
【0084】一方、入力された指示が個人情報を即座に
出力する緊急通報出力指示の場合には、緊急通報編成処
理42が起動される。緊急通報編成処理42の起動は入
力処理50に緊急通報編成の指示が入力された場合、ま
たは、入力された情報に即座に出力すべき情報が含まれ
ている場合に行われる。なお、入力された情報に即座に
出力すべき情報が含まれているか否かの判断は、あらか
じめ設定された語句が入力された文字列に含まれるかで
入力処理50が行う。
【0085】入力処理50によって起動された緊急通報
編成処理42は、個人情報データベース30から緊急通
報出力指示の対象の個人情報を抽出し、出力用情報とし
て編成し、出力処理52を起動する。起動された出力処
理52は、その出力用情報を緊急通報編成処理42によ
って指示された出力先に出力する。ここで、出力先の決
定は次のように行う。まず、利用者は緊急通報の出力を
希望する監視対象の個人を決めておき、その個人のリス
トを本個人情報管理装置100に入力する。次に、個人
情報データベース30に、このリストと利用者の対応関
係を記憶しておく。そして、このリスト内の個人と緊急
通報出力指示の対象の個人とが一致する場合は、この対
応関係から出力先の利用者を決定する。
【0086】なお、出力用情報を編成する際に、緊急通
報フォームファイル32に格納された緊急通報フォーム
ファイル32から通報内容に一致するフォームを読み込
み、そのフォームに、個人情報データベース30から抽
出した個人情報を埋め込んで出力用情報を編成する。
【0087】また、特定の日に関連して個人情報を出力
する旨の指示が入力されている場合は、例えば、毎日1
回所定の時刻に、時期通報編成処理44が自動的に実行
される。時期通報編成処理44を実行した日が、例え
ば、年賀状、暑中見舞、歳暮、中元などの年中行事の前
など、あらかじめ時期通報の出力要求が設定されている
日であれば、対応する時期通報フォームファイル34
に、個人情報データベース30から抽出した個人情報を
埋め込んで出力用情報として時期通報を編成する。
【0088】この時期通報編成処理44による出力先の
決定は次のように行われる。まず、利用者は時期通報の
出力を希望する時期通報出力対象の個人と希望する時期
通報の種類を決めておき、そのリストを、本個人情報管
理装置100に入力する。個人情報データベース30
に、そのリストと利用者との対応関係を記憶しておき、
時期情報を出力すべき日になった場合は、この対応関係
を利用して出力用情報として時期通報を編成する。さら
にその対応関係から出力先の利用者を決定する。
【0089】以下、具体的な個人情報データベース30
及び各ファイルの構成と、その構成に従った各処理の動
作を図を用いて説明する。個人情報データベース30
は、図9及び図10に示すように、個人情報テーブル6
0、利用者テーブル62、情報源テーブル64、関係者
テーブル66、年中行事テーブル68、個人別時期情報
テーブル70の各テーブルを含む形式で構成される。な
お、各図中の各テーブルの内容については、各テーブル
に登録された情報の例の一部を抜粋して図示している。
【0090】図9(a)の個人情報テーブル60は、一
意に特定できる数字で構成された個人情報識別番号・個
人情報の登録日を記録する登録日・図9(a)の利用者
テーブル62で示される個人情報を提供した情報提供者
の利用者コードを記録する利用者コード・図9(c)の
情報源テーブル64で示される情報の入手先を示す情報
源コード・氏名・会社名・所属・役職・電話番号・電子
メールアドレス・住所の列から構成される。
【0091】利用者テーブル62は本個人情報管理装置
100の利用者の情報を格納するテーブルであり、一意
に特定できる数字で構成された利用者コード・本個人情
報管理装置100の利用時に利用者を認証するために利
用されるパスワード・利用者の所属するグループを表す
利用者グループ・利用者名・利用者の電子メールアドレ
ス・FAX番号から構成される。
【0092】情報源テーブル64は、情報源コードと情
報源との対応が記憶されるテーブルであり、情報源コー
ド・情報源の列で構成される。図10(a)の関係者テ
ーブル66は、利用者と利用者が関係する個人の対応を
示すテーブルであり、利用者テーブル62で示される利
用者コード・個人情報テーブル60で示される個人情報
識別番号から構成される。このテーブルの対応関係から
利用者毎の名簿が作成できる。
【0093】図10(b)の年中行事テーブル68は、
年賀状、中元、暑中見舞いなどの年中行事の出力期限で
ある出力基準日と時期通報フォームファイル34のファ
イル名である時期通報ファイル名との対応を示すテーブ
ルである。図10(c)の個人別時期情報テーブル70
は、個人情報が登録されている個人毎の記念日と緊急通
報フォームファイル32のファイル名の対応を示すテー
ブルである。
【0094】以下、本個人情報管理装置100の利用例
とともに詳細な実施形態を示す。図12のA社220に
端末装置及びFAXを設置し、管理センタ200に個人
情報管理装置100を設置する。これらの装置は通信網
や電話回線などで接続されている。
【0095】管理センタではあらかじめ利用者を本個人
情報管理装置100の利用者テーブル62に登録してお
き、個人情報テーブル60の個人情報も情報源テーブル
64に示す情報源等から入力している。また、人事異
動、不幸通知、破産者情報、犯罪者情報も入力してい
る。これらの情報の入力は、管理センタのキーボード1
0から手入力で行ったり、スキャナ111で新聞や利用
者から郵送されたきた名刺等を読みとってOCRでテキ
スト化して入力する。さらに個人情報の入手を自動的に
行うため、通信網19に接続された各会社等のWWWサ
ーバからWWWロボットを用いて情報を自動的に獲得し
て入力したり、電子メールからも情報を入力している。
【0096】なお、入力された情報から個人情報テーブ
ル60または個人別時期情報テーブル70に個人情報を
入力するための個人情報の抽出は、入力処理50で次の
ように行われる。まず、入力された情報の中から、テキ
スト情報のみを取り出し、取り出したテキストの中か
ら、個人情報テーブル60の各項目名を含む部分と日付
に関する部分を強調表示してディスプレイ107に表示
する。管理センタの管理者は強調表示された部分のうち
個人情報テーブル60または個人別時期情報テーブル7
0に登録できる部分をマウス6を使って指定する。管理
者は一個人分の指定が完了したら、完了ボタンをクリッ
クすると、指定された部分を取り出され、個人情報テー
ブル60に格納される。このとき、日付が指定された場
合は、指定した日付がどの記念日であるかを選択するこ
とで、個人別時期情報テーブル70に格納する。
【0097】また、名刺や、新聞の人事異動欄や死亡広
告のようにフォーマットがあらかじめ決まっている場合
はそのフォーマットに従って個人情報テーブル60に登
録できる個人情報を自動的に取り出す。ここで、WWW
ロボットは情報獲得手段に相当し、テキストから個人情
報テーブル60に登録できる部分を取り出す処理が情報
フィルター手段に相当する。
【0098】利用者が端末装置から本個人情報管理装置
100にアクセスすると、利用者コードとパスワードの
入力の指示が端末画面に表示される。利用者は、端末装
置より自分の利用者コードとパスワードを入力する。入
力された利用者コードとパスワードが、利用者テーブル
62に登録されているものと一致しているかを図示しな
い認証処理が判断する。そして、一致している場合は利
用者として認証され、個人情報データベース30へのア
クセスが可能になる。なお、アクセス中の利用者は端末
のアドレス等で特定される。認証処理が完了すると利用
者が指示を入力するためのメニューが端末装置に表示さ
れる。
【0099】利用者が、年賀状・転居通知等をもらった
時など、個人情報を管理センタに登録する場合は、メニ
ューから「個人情報の登録」を選ぶと、端末装置に個人
情報テーブル60の各列の情報を入力する画面が表示さ
れる。利用者はこのテーブルに情報を入力すると、メン
テナンス処理54によって、入力された個人情報が個人
情報テーブル60に追加される。また個人別時期情報テ
ーブル70についても同様に入力ができる。
【0100】なお、利用者がテーブルに入力する際に
は、各個人情報毎にその個人情報を公開するか、グルー
プ内のみ公開するか、非公開とするかのアクセス制限を
選択できる。選択されたアクセス制限は対応する情報源
テーブル64の情報源コードとともに個人情報テーブル
60に記憶される。この際、入力した利用者の利用者コ
ードと登録日も同時に記憶する。
【0101】利用者が個人情報を利用したい場合は、メ
ニューから「個人情報の検索」を選ぶと、個人情報テー
ブル60の各列に検索キーを入力するテーブルが端末装
置に表示される。表示されたテーブルに検索キーを入力
すると、個人情報編成処理40は個人情報テーブル60
から検索キーと一致する行を抽出し、その中で、情報源
コードが9999(非公開)又は9990(グループ内
公開)以外の情報源コードの行と、情報コードが999
9の場合は検索キーを入力した利用者の利用者コードと
同じ利用者コードの行と、9990の場合は、検索キー
を入力した利用者の利用者グループと一致する他の利用
者の利用者コードを利用者テーブル62から得て、その
利用者コードと一致する行のみを抽出して、端末画面に
テーブル形式で表示する。
【0102】このように利用者は、個人情報に応じて、
公開情報・グループ内公開情報・非公開情報を分けて利
用できる。利用者自身しか閲覧できない情報は、プライ
ベートな個人情報であっても他人に閲覧されることが無
いので安心して登録でき、また、会社の関係者やグルー
プ会社の人のみ利用できる情報も登録できるため、グル
ープ内でのみ共有したい情報も登録できる。
【0103】なお、このアクセスは、さらに詳細に制限
するようにしてもよい。例えば、複数のグループに各利
用者が属するようにして、グループを階層化してもよい
し、閲覧、削除、更新ができる利用者をそれぞれ制限す
るようにしてもよい。また、アクセス制限専用の列を個
人情報テーブル60に設けて、情報源とは別に格納する
ようにしてもよい。このようにすれば、端末側の利用者
も情報源を詳細に指定することができる。さらに、例え
ば、利用者テーブル62に、アクセス可能な他の利用者
を指定する列を作成しておき、その情報基づいて制限す
るようにもできる。
【0104】また、端末画面にテーブル形式で表示され
る個人情報には、個人情報テーブル60(図9(a)参
照)に示すように登録日、利用者コード、情報源コード
が添付されている。そのため、利用者はその個人情報が
いつ、だれによって、どの情報源から入力されたものか
が分かり、表示された個人情報の信憑性を判断するのに
利用できる。また、個人情報は日々登録され続けるの
で、情報源がロボットのもののうち登録日より一定期間
経過した古い情報はメンテナンス処理54によって削除
される。このメンテナンスによって記憶装置103aの
容量の消費を抑えることができる。
【0105】このように端末画面にテーブル形式で表示
された個人情報の各行は、端末装置のマウスやキーボー
ドで選択することができる。また、表示された個人情報
の各行にはキーボードから新しい個人情報が入力でき
る。テーブルの下には選択した個人情報に対する指示
と、選択した個人に対する指示が入力できるメニューが
ある。メニューでは、選択した情報の削除、選択した情
報の更新、選択した個人の関係者登録、選択した個人へ
のメール、選択した個人へのFAX、選択した個人への
手紙の発送、選択した個人への電報、選択した個人への
電話、選択した個人へのプレゼントが選択できる。
【0106】なお、メール、FAX、手紙の発送、電
報、電話、プレゼントの選択が可能になるのはすべての
選択された個人の個人情報に、それぞれメールアドレ
ス、電話番号、住所、電話番号、電話番号、住所が入っ
ている場合だけである。利用者が「選択した情報の削
除」を選択した場合は、端末装置から選択された個人情
報識別番号を受信してメンテナンス処理54により、個
人情報テーブル60から該当する行を削除する。
【0107】また、利用者が「選択した情報の更新」を
選択した場合は、端末装置から選択された個人情報識別
番号と新しく入力された個人情報を受信し、個人情報テ
ーブル60の該当する行の更新をメンテナンス処理54
が行う。ただし、削除または更新の際、前述のアクセス
制限と同様の処理によって、削除または更新をしようと
する利用者自身が登録した情報のみが削除または更新さ
れる。
【0108】利用者が「選択した個人の関係者登録」を
選択した場合は、選択された個人の個人情報識別番号
を、選択を指示した利用者の利用者コードと対応づけ
て、メンテナンス処理54が関係者テーブル66に登録
を行う。なお、前述の認証後に表示されるメニューに、
各利用者の関係者の個人情報に対して操作を行うメニュ
ーを設け、この関係者テーブル66を用いて利用者に関
係する個人の個人情報を操作できるようにしてしてもよ
い。
【0109】「選択した個人へのメール」が選択された
場合は、選択した個人に送る原稿を入力する画面が端末
画面に表示される。利用者は原稿を入力し、原稿送信メ
ニューを選択すると、原稿及び電子メールアドレスが管
理センタ200の個人情報管理装置100に送信され
る。個人情報管理装置100は、端末装置から電子メー
ルアドレス及び、原稿を入力し、出力処理52を起動し
て指定された電子メールアドレスに原稿を送信する。な
お、選択した個人へのFAX、選択した個人への手紙の
発送、選択した個人への電報の場合も、選択された個人
へのメールが選択された場合と同様の処理により、対応
する宛先を利用して送信する。ただし、手紙の発送の場
合は出力処理52による出力先の装置として管理センタ
のプリンタ109から宛名ラベルと原稿が印刷される。
【0110】「選択した個人への電話」を選択すると、
端末装置に付属の電話が電話をかける。また、「選択し
た個人へのプレゼント」が選択された場合には、プレゼ
ント選択画面が端末に表示され、選択されたプレゼント
と送り先の住所及び電話番号が個人情報管理装置100
に入力される。前述の手紙の場合と同様に宛名ラベルが
印刷され、管理センタ200ではプレゼントを発送す
る。
【0111】さて、以上の利用例のように、利用者が主
体的に個人情報管理装置100へアクセスして利用でき
るだけでなく、登録された個人に事件・事故等があった
時には、個人情報管理装置100側から利用者に対して
緊急通報を発信する。例えば破産者情報、犯罪者情報な
どは金融機関等で、人事異動や不幸通知は各会社で利用
されており、これらが自動的に送られて来るので大変便
利である。
【0112】発信する通報は、緊急通報フォームファイ
ル32として、不幸通知、破産者通知、犯罪者通知、人
事異動などファイル別に保存されている。これらのファ
イルの一例を図11(a)の緊急通報フォームファイル
90に示す。図11(a)はhasan.txtの内容
を示す緊急通報フォームファイルである。hasan.
txtの中で{日時}、{氏名}、{場所}のように括
弧で囲まれた部分は、新聞等の情報源から入力されたテ
キストから、前述の情報フィルター手段に相当する処理
と同様の処理によって、緊急通報編成処理42が自動的
に括弧内に該当する情報取り出して、括弧部分を置き換
える。また、置き換えてできあがった文章に、個人情報
テーブル60から該当する個人情報を抽出して、抽出し
たテーブルを添付して緊急通報を編成する。このように
編成された緊急通報は出力処理52によって利用者の端
末に表示する。利用者の端末には緊急通報と共に、前述
の「個人情報の検索」の場合と同様のメニューが表示さ
れ、電子メール、FAX、電報やプレゼントなどの選択
ができる。なお緊急通報を編成し出力する出力先は関係
者テーブル66の個人情報識別番号と利用者コードの対
応表によって緊急通報編成処理42が決定する。
【0113】時期通報編成処理44は前述の通り毎日1
回実行され、例えば、実行日が年中行事テーブル68の
出力基準日の10日前であれば、時期通報ファイル名で
指定されるファイルに、関係者テーブル66で指定され
る利用者毎の関係者のリストを埋め込んで出力する。つ
まり、例えば、図10(b)に示すように、時期通報処
理44が実行された日が12月1日だとすれば、年中行
事テーブル68の時期情報ファイル名nenga.tx
tの出力基準日である12月10日の10日前に当たる
ため、各利用者に図11(b)で示すようなneng
a.txtと、関係者テーブル66で指定される個人識
別番号に該当する個人の個人情報のリストを図9(a)
の個人情報テーブル60から抽出して各利用者毎に編成
することとなる。
【0114】また、実行日が個人別時期情報テーブル7
0に登録されている出力基準日の10日前であれば対応
する個人の個人情報を対応する時期通報ファイル名のフ
ァイルに埋め込んで出力する。時期通報フォームファイ
ル32の各ファイルの例を図11(b)の時期通報フォ
ームファイル100に示す。図11(b)のtanjy
o.txtの中で{出力基準日}には、図10(c)の
個人別時期情報テーブル70のtanjyo.txtか
ら取り出した日付を入れる。またこのテーブルから対応
する個人の個人情報識別番号を求め、図9(a)の個人
情報テーブル60から該当する個人の氏名を抽出する。
抽出された氏名を、図11(b)tanjyoの{氏
名}と置き換えて出力用情報とする。このように個人毎
にメッセージを送ることもできる。
【0115】以上のように特定の日付に関連した情報
が、利用者に自動的に送られるため、年賀状やプレゼン
トの出し忘れを防ぐことができる。また、これらの情報
を出力する際に、前述のようにして、端末装置からプレ
ゼントや電報を受け付けることもできる。
【0116】以上、本発明はこのような実施形態に何等
限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範
囲において種々の形態で実施しうる。例えば、上記実施
形態では個人情報や指示の入力を端末装置を介して行う
構成であったが、FAXをOCRによって入力したり、
電話から音声認識で入力する構成でもよい。通報などの
出力についても、電子メール、電話、FAX等様々な媒
体を利用する構成でもよい。また、データベースの形式
も様々な構成をとることができ、さらに多くの情報を管
理するようにすることもできる。例えば個人情報テーブ
ル60に、慶弔、破産、犯罪に関する情報を格納しても
よい。さらに、処理の構成も様々な形態を取りうる。例
えば、個人情報編成処理40の際にフォームに個人情報
を埋め込む処理を行うようにしてもよいし、編成した情
報はすぐに出力しないようにしてもよい。
【0117】また、個人情報として、スキャナ、FAX
モデム、ネットワークなどから入力される画像情報や音
声情報を個人情報データベースに保存するようにしても
よいし、各フォームとして、HTML,XMLなどのマ
ークアップ言語で構成されたファイル類や、各種のフォ
ーマットのファイルを使用してもよい。
【0118】そして、本個人情報管理装置100を図1
2のA社220だけでなく、各社に設置することにより
情報の共有と利用ができ、また、各社・各人の業務と連
帯して利用することができる。例えば、管理センタ20
0が、自動的にデパートに設置した端末装置にプレゼン
トの送り先等の指示を送り、デパートからプレゼントを
発送するようにしてもよい。またその時の代金の請求先
を銀行に設置した端末装置に送り、決済に利用すること
もできる。さらに、管理センタ200は1箇所だけでな
く、複数設けてもよい。
【0119】このようなシステムによれば、他人から名
刺をもらった場合、それをフォルダーに入れ、管理し、
例えば、年賀状を出すときはそれを書き写すなどの作業
をする必要がなくなる。利用者は名刺をもらうと管理セ
ンタにFAX、電子メール等で送り、管理センタではそ
のデータをコンピュータに登録し、依頼者毎に名簿を作
成する。そしてその人に関する人事異動、不幸通知を新
聞等で監視している。
【0120】年末には住所氏名の一覧表を依頼者に送り
依頼者に送り年賀状を出す必要があるのはどの人か、名
前のリストを送り申し込みを受け付ける。必要な人のみ
受け付けると、管理センタでは住所ラベルにして、又は
年賀状に住所ラベルを貼って依頼者の手元に送る。暑中
見舞いも同じである。管理センタでは、新聞の死亡広告
をいつも見て、データを更新しているので、亡くなった
人にうっかりして年賀状を出してしまうことがなくな
る。
【0121】歳暮、中元のシーズンには、送り先候補者
のリストを送る。送り先の名前と、品名を記入し送り返
すとデパートから品物を自動的に送ってくれる。また、
個人の両親等の不幸があった場合、新聞等で見て、弔電
を打ったり葬式に出かけていたが、不幸情報等が自動的
に送られてくるため新聞をチェックする必要もない。ま
た、人事異動があったときも新聞で見て祝電等を打って
いたがその必要もなくなる。さらに、例えば、会社の秘
書課の主な仕事は取引先の人事異動を把握することであ
り、転勤通知、転居通知を大勢に出すのには手間がかか
ったが、事前に管理センタに登録しておけばその必要も
なくなる。また、このような作業を各会社が個別に行っ
てきたため非効率であったが、本システムでは一括して
管理できるためその必要もない。例えば、選挙区の不幸
通知に目を光らせて見ている各政治家が本システムを利
用すれば、各政治家毎にバラバラに監視する必要もなく
なる。
【0122】また、セールスマンは得意先の人事情報に
常に目を光らせている必要があり、一つの会社内で、そ
れぞれのセールスマンが個別に重複して人事情報を集め
ていた。特に、複数の販売チャネルがあり、多くの営業
所、セールスマンがいる場合は、個別に情報を集めてい
たのでは、会社全体からみると大変な無駄である。そこ
で、各営業所毎に本個人情報管理装置を設置し、各セー
ルスマンに端末装置を持たせることで、情報を一括管理
することが可能になる。
【0123】さらに、管理センタでは電話帳のデータベ
ースを持っており、依頼者は電子メールで電話番号を入
力すると、端末の画面に住所、人名等が表示されように
できる。入力内容が正しいと認識されると、自動的に管
理センタに登録される。登録したい人が電話所有者の家
族であると、正しい人名が表示されないが、この場合に
は画面上で人名の名前を訂正することにより登録するこ
とができる。登録した人に不幸があったときは、直ちに
依頼者に連絡するととともに弔電の申し込みも受け付け
る。人事異動で昇進した場合には祝電も受け付ける。
【0124】転居通知をもらった場合には、それを管理
センタに送ると、住所を訂正しておいてくれる。誕生
日、結婚記念日がわかる場合には、その日の前に依頼者
に連絡し、祝電、お祝い品の申し込みを受け付ける。上
記の連絡と、祝電、弔電、贈り物の申し込み用紙が連動
しているため大変便利である。年賀状を出す場合も、事
前に名前のリストを見ることができ、必要のない人はチ
ェックして削除することができるようになる。
【0125】また、転居通知、転勤通知などは管理セン
タに通知するだけで、指定の人に通知を出してくれる。
管理センタでは、犯罪の報道があった場合にはデータを
追加しておく。金融機関等はこのデータが欲しい。新聞
には破産者が裁判所より公告される。破産者は種々の活
動が制限される。金融機関はその名前を必ず掌握してお
く必要がある。管理センターではその破産者も常に新聞
をから入力している。
【0126】管理センタとは通信回線でつながっている
ため、電話をかけたい場合には、端末機に向かって名前
を言うと音声認識により、登録してある人のページが表
示され、同姓同名の人の中から選択すると、電話に自動
的につながる。電話がつながらないときは、FAX、電
子メール等選択できる手段が備えられており、音声認識
により文字化してつながるようにしてもよい。一度の操
作で大勢の人に同報通信できるようにしてもよい。
【0127】管理センタでは自分で集めたプライバシー
に属する非公開情報と、公開情報とがはっきり分かれて
いるため、プライバシーに関する情報は関係者のみしか
閲覧できないようになっている。公開情報は管理センタ
が独自に集めたもので、これは会員なら誰でも利用でき
る。会員が独自に集めた情報は非公開情報として厳重に
管理され、その会員しか利用できないようなる。端末機
で管理センタにつなぐと、画面にはプライバシと公開情
報とが両方見られる。しかし他人が独自に集めた情報は
見ることができない。
【0128】特定の人や特定の会社の関係者のみが閲覧
できるようにしてもよい。例えばB社で集めた情報はB
社の関係者のみが閲覧できるようにしておくことができ
る。また、人に関するデータベースを自分で作成する場
合、まず人名のみのリストを作っておき、公開情報を集
めてデータベースとしている管理センタに、その人名の
みのリストを通信回線で送る。すると人名のみのリスト
に、住所、勤務先、趣味等の公開情報を付加して返送し
てくれる。同姓同名がいる場合は、その全員の情報を返
送してくれるので、自分でその中から目的としている人
を選ぶ。このようにすると自分でデータベースを作る手
間が大幅に省ける。また3ヶ月に1回とか、一年に一回
そのデータベースを更新してくれるため、常に最新の人
に関するデータベースを所有することができる。
【0129】管理センタはあらかじめデータベースを所
有しており、端末より新規に登録しようとする場合、電
話番号のみを入力するとそのデータベースよりその電話
番号で登録されている人名、会社名、住所などを呼び出
し、端末の左側画面に表示する。そして、左側画面に表
示される内容に適宜加筆訂正することにより、新規にデ
ータ入力できる。つまり入力の手間を省くことができ
る。電話番号でなくても会社名、人名等を入力したとき
も同様である。
【0130】さらに、インターネットの中を自動的にロ
ボットが検索し、人物に関するデータを集め更新してく
れるため最新の情報が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】個人情報管理システムの概略図(a)と管理セ
ンタの構成図(b)である。
【図2】管理センタで行われる個人情報の管理を表す流
れ図である。
【図3】通知内容データセットの作成手順である。
【図4】通知時期データセットの作成手順である。
【図5】端末装置専用データベースの更新手順である。
【図6】人名リストに基づいて新規データベースを作成
する手順である。
【図7】実施形態の個人情報管理装置の概略構成を示す
ブロック図である。
【図8】コンピュータ本体103でのデータと処理の流
れを示すデータフロー図である。
【図9】個人情報データベース30に格納されるテーブ
ルの一例である。
【図10】個人情報データベース30に格納されるテー
ブルの一例である。
【図11】緊急通報フォームファイル32及び時期通報
フォームファイル34の例である。
【図12】実施形態の個人情報管理システムの利用例で
ある。
【符号の説明】
10…管理センタ,12…端末装置,14…通信網,1
6…通信回線,18…電話,19…FAX,20…デー
タファイル,22…端末装置専用データベース,24…
通知時期データベース,26…通知内容データベース,
28…個人別データベース 100…個人情報管理装置,103…コンピュータ本
体,105…キーボード,107…ディスプレイ,10
9…プリンタ,111…スキャナ,113…FAXモデ
ム,115…ネットワークインターフェイス,117…
電話回線,119…通信網,120…入力装置,122
…出力装置,124…端末装置

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】個人に関する各種情報を管理する個人情報
    管理装置であって、 各種の指示や情報を入力するための入力手段と、 個人に関する情報(以下、個人情報と称す。)を格納す
    るための記憶手段と、 前記入力手段を介して入力された指示、または指示およ
    び情報に基づいて、前記記憶手段に個人情報を登録した
    り、前記記憶手段の個人情報を更新または削除するメン
    テナンス手段と、 前記入力手段を介して入力された指示、または指示およ
    び情報に基づき、前記記憶手段に格納された個人情報を
    抽出し出力用情報を編成する情報編成手段と、 前記情報編成手段によって編成された出力用情報を出力
    するための出力手段とを備える個人情報管理装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の個人情報管理装置におい
    て、 前記入力手段を介して入力される前記指示が、情報の抽
    出対象を示す抽出条件を含み、前記情報編成手段が該抽
    出条件を利用して前記記憶手段から情報を抽出すること
    を特徴とする個人情報管理装置。
  3. 【請求項3】請求項1又は2に記載の個人情報管理装置
    において、 前記情報編成手段は、さらに、所定の形式の情報(以
    下、フォームと称する。)を格納するフォーム記憶手段
    を備え、前記記憶手段から抽出した個人情報を該フォー
    ム記憶手段から取り出したフォームに埋め込んで編成す
    ることを特徴とする個人情報管理装置。
  4. 【請求項4】請求項3記載の個人情報管理装置におい
    て、 さらに、前記入力手段よりフォームを入力し、前記フォ
    ーム記憶手段のフォームをメンテナンスするフォームメ
    ンテナンス手段を備えることを特徴とする個人情報管理
    装置。
  5. 【請求項5】請求項1〜4のいずれかに記載の個人情報
    管理装置において、 前記情報編成手段は、所定のタイミングで前記出力用情
    報を編成するように構成されていることを特徴とする個
    人情報管理装置。
  6. 【請求項6】請求項1〜5のいずれかに記載の個人情報
    管理装置において、 前記記憶手段は、さらに、個人情報と関連付けられた日
    または時刻に関する情報を記憶しており、 前記情報編成手段は、該記憶に基づいた日または時刻
    に、前記出力用情報を編成することを特徴とする個人情
    報管理装置。
  7. 【請求項7】請求項1〜6のいずれかに記載の個人情報
    管理装置において、 所定の即時性の要求が高い個人情報又は速報の要求指示
    が入力手段を介して入力された場合には、 前記情報編成手段は前記出力用情報を即座に編成し、 前記出力手段は、前記出力用情報を即座に出力すること
    を特徴とする個人情報管理装置。
  8. 【請求項8】請求項5〜7のいずれかに記載の個人情報
    管理装置において、 前記記憶手段は、さらに、情報の編成対象の個人を特定
    する個人特定情報を記憶しており、 前記情報編成手段は、該個人特定情報を用いて特定した
    個人に関する情報を編成することを特徴とする個人情報
    管理装置。
  9. 【請求項9】請求項1〜8のいずれかに記載の個人情報
    管理装置において、 前記メンテナンス手段及び前記情報編成手段は、所定の
    アクセス許可条件が成立している場合に限り、記憶手段
    へのアクセスを実行することを特徴とする個人情報管理
    装置。
  10. 【請求項10】請求項9に記載の個人情報管理装置にお
    いて、 前記アクセス許可条件の成否は、入力手段を介して入力
    された認証情報に基づいて判断することを特徴とする個
    人情報管理装置。
  11. 【請求項11】請求項9に記載の個人情報管理装置にお
    いて、 前記アクセス許可条件の成否は、前記記憶手段に個人情
    報と共に記憶したアクセス制限情報に基づいて判断する
    ことを特徴とする個人情報管理装置。
  12. 【請求項12】請求項11に記載の個人情報管理装置に
    おいて、 前記アクセス制限情報は、公開情報と非公開情報とを区
    別する情報とすることを特徴とする個人情報管理装置。
  13. 【請求項13】請求項11に記載の個人情報管理装置に
    おいて、 前記アクセス制限情報は、アクセス可能な利用者を示す
    情報とすることを特徴とする個人情報管理装置。
  14. 【請求項14】請求項1〜13のいずれかに記載の個人
    情報管理装置において、 前記入力手段は、さらに、情報獲得手段を備え、 該情報獲得手段は、通信システムを介して接続された他
    のコンピュータの持つ情報を自動的に獲得して入力する
    ことを特徴とする個人情報管理装置。
  15. 【請求項15】請求項1〜14のいずれかに記載の個人
    情報管理装置において、 前記入力手段は、さらに、入力情報フィルター手段を備
    え、 該入力情報フィルター手段により所定の条件に合致する
    情報のみを抽出して入力することを特徴とする個人情報
    管理装置。
  16. 【請求項16】請求項1〜15のいずれかに記載の個人
    情報管理装置において、 前記記憶手段には前記個人情報と共に個人情報の信憑性
    に関する信憑性情報を記憶し、 前記情報編成手段は、該信憑性情報を個人情報と共に記
    憶手段から抽出して編成することを特徴とする個人情報
    管理装置。
  17. 【請求項17】請求項16に記載の個人情報管理装置に
    おいて、 前記信憑性情報は、情報の入手経路を示す情報とするこ
    とを特徴とする個人情報管理装置。
  18. 【請求項18】請求項16に記載の個人情報管理装置に
    おいて、 前記信憑性情報は、情報の入手時期を示す情報とするこ
    とを特徴とする個人情報管理装置。
  19. 【請求項19】請求項1〜18のいずれかに記載の個人
    情報管理装置において、 前記メンテナンス手段は所定のタイミングで前記記憶手
    段に記憶された情報をメンテナンスすることを特徴とす
    る個人情報管理装置。
  20. 【請求項20】請求項1〜19のいずれかに記載の個人
    情報管理装置において、 前記メンテナンス手段は所定のタイミングで、前記記憶
    手段に記憶された情報を前記信憑性情報に従ってメンテ
    ナンスすることを特徴とする個人情報管理装置。
  21. 【請求項21】請求項1〜20のいずれかに記載の個人
    情報管理装置において、 前記出力手段は、前記入力手段を介して入力された出力
    先指示に基づき、前記出力用情報を出力することを特徴
    とする個人情報管理装置。
  22. 【請求項22】請求項1〜21のいずれかに記載の個人
    情報管理装置において、 前記記憶手段には、出力先に関する出力先情報を記憶
    し、 前記出力手段は、該出力先情報に基づいた出力先に前記
    出力用情報を出力することを特徴とする個人情報管理装
    置。
  23. 【請求項23】請求項1〜22のいずれかに記載の個人
    情報管理装置と、通信網を介して接続された1以上の端
    末装置とからなる個人情報管理システムであって、 前記個人情報管理装置の入力手段は、通信網を介して端
    末装置からの情報を入力し、前記個人情報管理装置の出
    力手段は通信網を介して端末装置に情報を出力すること
    を特徴とする個人情報管理システム。
  24. 【請求項24】請求項23に記載の個人情報管理システ
    ムにおいて、 前記1以上の端末装置の内の少なくとも1つが、請求項
    1〜22のいずれかに記載の個人情報管理装置であるこ
    とを特徴とする個人情報管理システム。
  25. 【請求項25】請求項1〜22のいずれかに記載の個人
    情報管理装置における前記情報編成手段、前記メンテナ
    ンス手段、前記入力手段、前記出力手段としてコンピュ
    ータシステムを機能させるためのプログラムを記録した
    コンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  26. 【請求項26】個人に関する各種情報を登録,管理,提
    供する管理センタと、該管理センタに通信網を介して通
    信回線に接続された複数の端末装置とからなる個人情報
    管理システムであって、 前記管理センタは、前記個人を特定する識別情報を受信
    すると、個人に関する全ての公開情報をデータベースか
    ら取り込み、その個人情報を、前記識別情報を送信して
    きた前記端末装置に返送する検索送信手段を有すること
    を特徴とする個人情報管理システム。
  27. 【請求項27】前記管理センタは、前記個人情報を受信
    すると、その受信した前記個人情報に基づいて前記デー
    タべースを更新する手段を有することを特徴とする請求
    項26記載の個人情報管理システム。
  28. 【請求項28】前記端末装置は、前記通信回線を介して
    他のデータベースに接続し、該他のデータベースから前
    記個人に関する情報を取り込み、最新情報に基づいて自
    己のデータベースを更新する手段を有することを特徴と
    する請求項26又は請求項27記載の個人情報管理シス
    テム。
  29. 【請求項29】前記管理センタは、 前記端末装置からの要求に従って前記データベースを検
    索し、通知時期とその内容を表す情報からなる通知デー
    タベースを抽出して記憶する記憶手段と、 前記通知データベースに従って前記端末装置に通知を出
    す通知手段と、 を有することを特徴とする請求項26〜28のいずれか
    記載の個人情報管理システム。
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