JP2000285364A - 交通支援システム - Google Patents
交通支援システムInfo
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- JP2000285364A JP2000285364A JP11093888A JP9388899A JP2000285364A JP 2000285364 A JP2000285364 A JP 2000285364A JP 11093888 A JP11093888 A JP 11093888A JP 9388899 A JP9388899 A JP 9388899A JP 2000285364 A JP2000285364 A JP 2000285364A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】自動で隊列走行可能な車両をダイヤで運行させ
る場合により実用的で好適な交通支援システムを提供す
る。 【解決手段】隊列を組んで自動走行可能な車両20と、
この車両20の専用路線R1と、この専用路線R1上を
隊列を組んで走行中の車両20をその隊列内順序を含む
情報に基づいてその隊列から減車するように車両20の
走行を制御する管制制御装置30とを備える。
る場合により実用的で好適な交通支援システムを提供す
る。 【解決手段】隊列を組んで自動走行可能な車両20と、
この車両20の専用路線R1と、この専用路線R1上を
隊列を組んで走行中の車両20をその隊列内順序を含む
情報に基づいてその隊列から減車するように車両20の
走行を制御する管制制御装置30とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、交通支援システ
ムに係り、とくに複数の車両が隊列を組んでプラトーン
として自動走行する場合に好適な交通支援システムに関
する。
ムに係り、とくに複数の車両が隊列を組んでプラトーン
として自動走行する場合に好適な交通支援システムに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、路面に設けられた磁気マーカを車
両の磁気センサで検出し、これにより磁気マーカに沿っ
て車両を誘導走行するシステムが知られている。特に近
年では、複数の車両が互いに隊列を組んでプラトーンと
して自動走行するシステムも提案されている(特開平8
−314541号公報、特開平10−261194号公
報など)。
両の磁気センサで検出し、これにより磁気マーカに沿っ
て車両を誘導走行するシステムが知られている。特に近
年では、複数の車両が互いに隊列を組んでプラトーンと
して自動走行するシステムも提案されている(特開平8
−314541号公報、特開平10−261194号公
報など)。
【0003】例えば、特開平8−314541号公報に
よれば、多数の車両が自動走行レーンに沿って自動走行
する場合の利用効率が向上させることを目的として、プ
ラトーンを形成する車両群の内の先頭車両が路面に設け
た磁気ネイルからの変位を検出し、修正操舵制御量を演
算し、その演算した制御量で自車両を制御すると共にそ
の制御量データを後続車両に送信し、この後続車両が自
車両では磁気ネイルとの変位量は検出せずに先頭車両か
らの制御量データに基づいて操舵制御し、その後続車両
がさらにその制御量データを次の後続車両に送信し、以
後の後続車両で同様の操舵制御を行う車両走行誘導シス
テムが提案されている。
よれば、多数の車両が自動走行レーンに沿って自動走行
する場合の利用効率が向上させることを目的として、プ
ラトーンを形成する車両群の内の先頭車両が路面に設け
た磁気ネイルからの変位を検出し、修正操舵制御量を演
算し、その演算した制御量で自車両を制御すると共にそ
の制御量データを後続車両に送信し、この後続車両が自
車両では磁気ネイルとの変位量は検出せずに先頭車両か
らの制御量データに基づいて操舵制御し、その後続車両
がさらにその制御量データを次の後続車両に送信し、以
後の後続車両で同様の操舵制御を行う車両走行誘導シス
テムが提案されている。
【0004】また、特開平10−261194号公報に
よれば、車両群形成による隊列走行を円滑に行うことを
目的として、道路を走行する複数の車両が車両群を形成
し、この群内の各車両間で互いに制御情報を伝送する構
成で、車両群の規模を算出し、その算出された規模が予
め定めた制限値内となるように群形成車両を制限する車
両群形成装置が提案されている。
よれば、車両群形成による隊列走行を円滑に行うことを
目的として、道路を走行する複数の車両が車両群を形成
し、この群内の各車両間で互いに制御情報を伝送する構
成で、車両群の規模を算出し、その算出された規模が予
め定めた制限値内となるように群形成車両を制限する車
両群形成装置が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した車両のプラト
ーン走行は、一定の路線上をダイヤに基づいて運行する
バス等の交通システムを特に意図したものではない。従
って、この種の交通システムにプラトーンを適用すれ
ば、例えばプラトーンを形成する車両を増減させたりす
る等のさまざまな交通支援に関する課題が想定される。
ーン走行は、一定の路線上をダイヤに基づいて運行する
バス等の交通システムを特に意図したものではない。従
って、この種の交通システムにプラトーンを適用すれ
ば、例えばプラトーンを形成する車両を増減させたりす
る等のさまざまな交通支援に関する課題が想定される。
【0006】この発明は、このような従来の技術を背景
になされたものであり、自動で隊列走行可能な車両をダ
イヤで運行させる場合に好適な交通支援システムを提供
することを目的とする。
になされたものであり、自動で隊列走行可能な車両をダ
イヤで運行させる場合に好適な交通支援システムを提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、隊列を組んで自動走行可能
な車両と、この車両の専用路線と、この専用路線上を隊
列を組んで走行中の車両をその隊列内順序に基づいてそ
の隊列から減車するように前記車両の走行を制御する制
御手段とを備えたことを特徴とする。
め、請求項1記載の発明は、隊列を組んで自動走行可能
な車両と、この車両の専用路線と、この専用路線上を隊
列を組んで走行中の車両をその隊列内順序に基づいてそ
の隊列から減車するように前記車両の走行を制御する制
御手段とを備えたことを特徴とする。
【0008】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
発明において、前記制御手段は、前記専用路線上を隊列
を組んで走行中の車両の内のその隊列内順序が最後尾に
位置する車両をその隊列から減車するように前記車両の
走行を制御する手段を備えたことを特徴とする。
発明において、前記制御手段は、前記専用路線上を隊列
を組んで走行中の車両の内のその隊列内順序が最後尾に
位置する車両をその隊列から減車するように前記車両の
走行を制御する手段を備えたことを特徴とする。
【0009】請求項3記載の発明では、請求項1記載の
発明において、前記制御手段は、前記専用路線上を隊列
を組んで走行中の車両の内のその隊列内順序が中間に位
置する車両をその隊列から減車するように前記車両の走
行を制御する手段を備えたことを特徴とする。
発明において、前記制御手段は、前記専用路線上を隊列
を組んで走行中の車両の内のその隊列内順序が中間に位
置する車両をその隊列から減車するように前記車両の走
行を制御する手段を備えたことを特徴とする。
【0010】請求項4記載の発明では、請求項1記載の
発明において、前記制御手段は、前記専用路線上を隊列
を組んで走行中の車両の内のその隊列内順序が先頭に位
置する車両をその隊列から減車するように前記車両の走
行を制御する手段を備えたことを特徴とする。
発明において、前記制御手段は、前記専用路線上を隊列
を組んで走行中の車両の内のその隊列内順序が先頭に位
置する車両をその隊列から減車するように前記車両の走
行を制御する手段を備えたことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係る新交通支援
システムの実施の形態を図1〜図4に基づいて説明す
る。
システムの実施の形態を図1〜図4に基づいて説明す
る。
【0012】図1に示す交通支援システムは、例えば
「IMTS(IntelligentMulti−Mo
de Transit System)」と呼ばれる新
交通システムに適用可能なものである。このシステム
は、車両交通用の主要なインフラ施設として市、町、
村、郡等の複数の都市(図中の例では各都市1〜4)間
を結ぶ専用路線(専用線)R1と、この専用路線R1上
を自動運転でプラトーン走行すると共に各都市1〜4内
の一般路線(一般道)R2上を手動運転で走行するバス
等の車両20と、この車両20の運行ダイヤ計画、動的
ダイヤ計画、及びプラトーン走行運用等を行い、これら
の計画や運用に基づいて全路線R1、R2上の在線管
理、信号・保安制御、車両追跡、及び進路制御等を行う
管制制御装置(この発明の制御手段を成す)30を有す
る管制システムSSとを備えている。
「IMTS(IntelligentMulti−Mo
de Transit System)」と呼ばれる新
交通システムに適用可能なものである。このシステム
は、車両交通用の主要なインフラ施設として市、町、
村、郡等の複数の都市(図中の例では各都市1〜4)間
を結ぶ専用路線(専用線)R1と、この専用路線R1上
を自動運転でプラトーン走行すると共に各都市1〜4内
の一般路線(一般道)R2上を手動運転で走行するバス
等の車両20と、この車両20の運行ダイヤ計画、動的
ダイヤ計画、及びプラトーン走行運用等を行い、これら
の計画や運用に基づいて全路線R1、R2上の在線管
理、信号・保安制御、車両追跡、及び進路制御等を行う
管制制御装置(この発明の制御手段を成す)30を有す
る管制システムSSとを備えている。
【0013】専用路線R1は、図1中の例では単線方式
で構成され、その本線を成す単線部10と、この単線部
10上の途中の所定区間で互いに逆方向に進む車両20
がすれ違い可能な複線(又は複々線)を成す駅部13及
びすれ違い部14とを備えている。この内、駅部13に
おいては、車両20のすれ違い、待機のほか、一般道R
2から専用路線R1への車両20の合流、専用路線R1
から一般道R2への流出等が行われる(図2中の例では
駅部13に編成車両の減車を行うための車両流出用路線
13aが設置されている)。
で構成され、その本線を成す単線部10と、この単線部
10上の途中の所定区間で互いに逆方向に進む車両20
がすれ違い可能な複線(又は複々線)を成す駅部13及
びすれ違い部14とを備えている。この内、駅部13に
おいては、車両20のすれ違い、待機のほか、一般道R
2から専用路線R1への車両20の合流、専用路線R1
から一般道R2への流出等が行われる(図2中の例では
駅部13に編成車両の減車を行うための車両流出用路線
13aが設置されている)。
【0014】車両20は、例えば所定数の乗客を乗せる
スペースを有する車体ボディ内にプラトーン走行等のマ
ルチモードで運転するための各種機器、例えば車両制御
装置、車両保安装置、路車間通信機、車車間通信機、及
びレーン検知用の磁気センサ等を搭載している。
スペースを有する車体ボディ内にプラトーン走行等のマ
ルチモードで運転するための各種機器、例えば車両制御
装置、車両保安装置、路車間通信機、車車間通信機、及
びレーン検知用の磁気センサ等を搭載している。
【0015】管制システムSSは、図2に示すように管
制制御装置30のほか、乗降場15内に設置される押し
ボタン装置16と、駅部13及びすれ違い部14を構成
する各複線上のそれぞれの車両流入側及び流出側に設置
される車両検知装置31、32と、この両車両検知装置
31、32間の流出側寄りに設置される制御情報伝送装
置33とを備えている。
制制御装置30のほか、乗降場15内に設置される押し
ボタン装置16と、駅部13及びすれ違い部14を構成
する各複線上のそれぞれの車両流入側及び流出側に設置
される車両検知装置31、32と、この両車両検知装置
31、32間の流出側寄りに設置される制御情報伝送装
置33とを備えている。
【0016】車両検知装置31、32は、例えばループ
コイル等で構成され、プラトーン編成で隊列を組んで走
行中の車両20が通過するときにその車両20からその
車両ID、編成の車両数、隊列内順序等を含む信号を検
知し、これを車両20の現在の位置情報として管制制御
装置33に送る。
コイル等で構成され、プラトーン編成で隊列を組んで走
行中の車両20が通過するときにその車両20からその
車両ID、編成の車両数、隊列内順序等を含む信号を検
知し、これを車両20の現在の位置情報として管制制御
装置33に送る。
【0017】制御情報伝送装置33は、例えば通信用ル
ープコイル等の路車間でのスポット通信可能な通信器で
構成され、管制制御装置30と車両20との間で各種制
御信号を伝送可能となっている。
ープコイル等の路車間でのスポット通信可能な通信器で
構成され、管制制御装置30と車両20との間で各種制
御信号を伝送可能となっている。
【0018】管制制御装置30は、例えばCPUを有す
るコンピュータを搭載してなり、車両検知装置31、3
2からの検知信号等に基づいて車両20の運行全般を制
御する各種制御信号を生成し、これを制御情報伝送装置
33を介して車両20に伝送する。特に同じ編成の隊列
を組んで走行中の車両20から特定の車両を減車させる
場合、その隊列内順序を含む情報に基づいて車両20の
運行を制御する信号を制御情報伝送装置33を介して車
両20に伝送する。
るコンピュータを搭載してなり、車両検知装置31、3
2からの検知信号等に基づいて車両20の運行全般を制
御する各種制御信号を生成し、これを制御情報伝送装置
33を介して車両20に伝送する。特に同じ編成の隊列
を組んで走行中の車両20から特定の車両を減車させる
場合、その隊列内順序を含む情報に基づいて車両20の
運行を制御する信号を制御情報伝送装置33を介して車
両20に伝送する。
【0019】ここで、この実施の形態の全体動作を管制
制御装置30による処理を中心に図2〜図4に基づいて
説明する。
制御装置30による処理を中心に図2〜図4に基づいて
説明する。
【0020】まず、編成の最後尾車両を減車させる場合
の処理を図2(a)及び(b)に基づいて説明する。
の処理を図2(a)及び(b)に基づいて説明する。
【0021】この場合、管制制御装置30は、図2
(a)に示すように減車直前の駅部13又はすれ違い部
14内で複数両編成(図中の例では3両編成)を組んで
走行中の車両(先頭車両20a、中間車両20b、最後
尾車両20c)に対して減車情報を送信する。この送信
は、編成の車両数を把握するため、3両編成の全車両2
0a、20b、20cに対して行われる。これにより、
図2(b)に示すように減車指令を受けた最後尾車両2
0cのみが駅部13a内の流出用路線13a側に進路変
更し、隊列から外れていく。
(a)に示すように減車直前の駅部13又はすれ違い部
14内で複数両編成(図中の例では3両編成)を組んで
走行中の車両(先頭車両20a、中間車両20b、最後
尾車両20c)に対して減車情報を送信する。この送信
は、編成の車両数を把握するため、3両編成の全車両2
0a、20b、20cに対して行われる。これにより、
図2(b)に示すように減車指令を受けた最後尾車両2
0cのみが駅部13a内の流出用路線13a側に進路変
更し、隊列から外れていく。
【0022】次いで、管制制御装置30は、減車対象の
最後尾車両20cが例えば駅部13内の流出用路線13
a上の流入側車両検知装置31aを通過する際、その装
置31aからのその最後尾車両20cの車両ID情報を
含む検知信号を受けた時点で「減車完了」と判断する。
この判断は、車両20との間の通信手段として広域無線
を使用する場合、車車間通信が途絶えた時点で行うこと
も可能である。
最後尾車両20cが例えば駅部13内の流出用路線13
a上の流入側車両検知装置31aを通過する際、その装
置31aからのその最後尾車両20cの車両ID情報を
含む検知信号を受けた時点で「減車完了」と判断する。
この判断は、車両20との間の通信手段として広域無線
を使用する場合、車車間通信が途絶えた時点で行うこと
も可能である。
【0023】そして、管制制御装置30は、最後尾車両
20cに関する情報を削除すると共に編成数を3両から
2両へと「1」減らす制御信号を制御信号伝送装置33
aを介してその減車後に新たに形成された2両編成の車
両20a、20bに送り、これにより、その後の運行を
制御する。
20cに関する情報を削除すると共に編成数を3両から
2両へと「1」減らす制御信号を制御信号伝送装置33
aを介してその減車後に新たに形成された2両編成の車
両20a、20bに送り、これにより、その後の運行を
制御する。
【0024】次に、編成の中間車両を減車する場合の処
理を図3(a)及び(b)に基づいて説明する。
理を図3(a)及び(b)に基づいて説明する。
【0025】この場合、管制制御装置30は、図3
(a)に示すように減車直前の駅部13又はすれ違い部
14で3両編成の車両20a、20b、20cに対して
減車情報を送信する。この送信は、編成の車両数を把握
するため、全車両20a、20b、20cに対して行わ
れる。これにより、図3(b)に示すように減車指令を
受けた中間車両20bのみが駅部13a内の流出用路線
13a側に進路変更し、隊列から外れていく。
(a)に示すように減車直前の駅部13又はすれ違い部
14で3両編成の車両20a、20b、20cに対して
減車情報を送信する。この送信は、編成の車両数を把握
するため、全車両20a、20b、20cに対して行わ
れる。これにより、図3(b)に示すように減車指令を
受けた中間車両20bのみが駅部13a内の流出用路線
13a側に進路変更し、隊列から外れていく。
【0026】次いで、管制制御装置30は、減車対象の
中間車両20bが例えば駅部13内の流出用路線13a
上の流入側車両検知装置31aを通過する際、その装置
31aからのその中間車両20bの車両ID情報を含む
検知信号を受けた時点で「減車完了」と判断する。この
判断は、車両20との間の通信手段として広域無線を使
用する場合、車車間通信が途絶えた時点で行うことも可
能である。
中間車両20bが例えば駅部13内の流出用路線13a
上の流入側車両検知装置31aを通過する際、その装置
31aからのその中間車両20bの車両ID情報を含む
検知信号を受けた時点で「減車完了」と判断する。この
判断は、車両20との間の通信手段として広域無線を使
用する場合、車車間通信が途絶えた時点で行うことも可
能である。
【0027】そして、管制制御装置30は、中間車両2
0bに関する情報を削除すると共に編成数を3両から
「1」減らし、元3両目だった車両20cの隊列内順序
を新たに2両目に変更するための制御信号を制御信号伝
送装置33aを介してその減車後に新たに形成された2
両編成の車両20a、20cに送り、これにより、その
後の運行を制御する。
0bに関する情報を削除すると共に編成数を3両から
「1」減らし、元3両目だった車両20cの隊列内順序
を新たに2両目に変更するための制御信号を制御信号伝
送装置33aを介してその減車後に新たに形成された2
両編成の車両20a、20cに送り、これにより、その
後の運行を制御する。
【0028】次に、編成の先頭車両を減車する場合の処
理を図4(a)及び(b)に基づいて説明する。
理を図4(a)及び(b)に基づいて説明する。
【0029】この場合、管制制御装置30は、図4
(a)に示すように減車直前の駅部13又はすれ違い部
14で3両編成の車両20a、20b、20cに対して
減車情報を送信する。この送信は、編成の車両数を把握
するため、全車両20a、20b、20cに対して行わ
れる。これにより、図3(b)に示すように減車指令を
受けた先頭車両20aのみが駅部13a内の流出用路線
13a側に進路変更し、隊列から外れていく。
(a)に示すように減車直前の駅部13又はすれ違い部
14で3両編成の車両20a、20b、20cに対して
減車情報を送信する。この送信は、編成の車両数を把握
するため、全車両20a、20b、20cに対して行わ
れる。これにより、図3(b)に示すように減車指令を
受けた先頭車両20aのみが駅部13a内の流出用路線
13a側に進路変更し、隊列から外れていく。
【0030】次いで、管制制御装置30は、減車対象の
先頭車両20aが例えば駅部13内の流出用路線13a
上の流入側車両検知装置31aを通過する際、その装置
31aからのその先頭車両20cの車両ID情報を含む
検知信号を受けた時点で「減車完了」と判断する。この
判断は、車両20との間の通信手段として広域無線を使
用する場合、車車間通信が途絶えた時点で行うことも可
能である。
先頭車両20aが例えば駅部13内の流出用路線13a
上の流入側車両検知装置31aを通過する際、その装置
31aからのその先頭車両20cの車両ID情報を含む
検知信号を受けた時点で「減車完了」と判断する。この
判断は、車両20との間の通信手段として広域無線を使
用する場合、車車間通信が途絶えた時点で行うことも可
能である。
【0031】そして、管制制御装置30は、先頭車両2
0aに関する情報を削除すると共に編成数を3両から
「1」減らし、元2、3両目だった車両20b、20c
の隊列内順序を新たに1、2両目に変更するための制御
信号を制御信号伝送装置33aを介してその減車後に新
たに形成された2両編成の車両20b、20cに送り、
これにより、その後の運行を制御する。
0aに関する情報を削除すると共に編成数を3両から
「1」減らし、元2、3両目だった車両20b、20c
の隊列内順序を新たに1、2両目に変更するための制御
信号を制御信号伝送装置33aを介してその減車後に新
たに形成された2両編成の車両20b、20cに送り、
これにより、その後の運行を制御する。
【0032】このとき、他の車両20b、20cに指示
を出していた先頭車両20aが存在しなくなるため、2
両目だった車両20bが先頭の指示車両となってその他
の車両20cに各種制御情報を送信する。この場合、先
頭の指示車両20aが隊列から一時的に存在しなくなる
ため、この空白期間を避けるために前駅で先頭車両(指
示車両)20aに減車処理が出た時点で2両目の車両2
0bを指示車両に変更してもよい。
を出していた先頭車両20aが存在しなくなるため、2
両目だった車両20bが先頭の指示車両となってその他
の車両20cに各種制御情報を送信する。この場合、先
頭の指示車両20aが隊列から一時的に存在しなくなる
ため、この空白期間を避けるために前駅で先頭車両(指
示車両)20aに減車処理が出た時点で2両目の車両2
0bを指示車両に変更してもよい。
【0033】従って、この実施の形態によれば、専用路
線上を隊列を組んで走行中の車両から特定の車両を容易
に且つ短時間に減車でき、これにより隊列走行可能な車
両をダイヤで運行させる場合により実用的で好適な交通
支援システムを提供できる。
線上を隊列を組んで走行中の車両から特定の車両を容易
に且つ短時間に減車でき、これにより隊列走行可能な車
両をダイヤで運行させる場合により実用的で好適な交通
支援システムを提供できる。
【0034】なお、この実施の形態では特に説明はして
ないが、複数の車両群が編成を組んで走行する交通シス
テムの場合、自車両が何両目を走行しているかによって
編成内の各車両ごとに加減速度を変化させる必要がある
ため、隊列内順序の情報は重要である。また、次の駅部
及びすれ違い部への到着時刻は編成に対して与えられる
ため、各車両は自車両の隊列内順序に基づいて補正をか
ける必要がある。例えば、1両目と2両目の車両が同じ
場所に同じ時刻に到着するのは不可能であるため、車両
長に車両間の間隔を足した分、後方に補正を行う。その
意味でも各車両の隊列内順序は需要な位置づけとなる。
また、進路予約は編成単位で行われるため、地上に対し
て当該要求を出す車両を選定する必要がある。現状は先
頭車両がその役割を担う。そのため、増車、減車によっ
て編成の構成が変化する場合、増車後、減車後の編成の
隊列内順序を正確に把握する必要がある。
ないが、複数の車両群が編成を組んで走行する交通シス
テムの場合、自車両が何両目を走行しているかによって
編成内の各車両ごとに加減速度を変化させる必要がある
ため、隊列内順序の情報は重要である。また、次の駅部
及びすれ違い部への到着時刻は編成に対して与えられる
ため、各車両は自車両の隊列内順序に基づいて補正をか
ける必要がある。例えば、1両目と2両目の車両が同じ
場所に同じ時刻に到着するのは不可能であるため、車両
長に車両間の間隔を足した分、後方に補正を行う。その
意味でも各車両の隊列内順序は需要な位置づけとなる。
また、進路予約は編成単位で行われるため、地上に対し
て当該要求を出す車両を選定する必要がある。現状は先
頭車両がその役割を担う。そのため、増車、減車によっ
て編成の構成が変化する場合、増車後、減車後の編成の
隊列内順序を正確に把握する必要がある。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、専用路線上を隊列を組んで走行中の車両から特定の
車両を容易に且つ短時間に減車でき、隊列走行可能な車
両をダイヤで運行させる場合により実用的で好適な交通
支援システムを提供できる。
ば、専用路線上を隊列を組んで走行中の車両から特定の
車両を容易に且つ短時間に減車でき、隊列走行可能な車
両をダイヤで運行させる場合により実用的で好適な交通
支援システムを提供できる。
【図1】この発明に係る交通支援システムの全体構成を
示す概念図。
示す概念図。
【図2】(a)及び(b)は、編成の最後尾車両を減車
する場合を説明する概要図。
する場合を説明する概要図。
【図3】(a)及び(b)は、編成の中間車両を減車す
る場合を説明する概要図。
る場合を説明する概要図。
【図4】(a)及び(b)は、編成の先頭車両を減車す
る場合を説明する概要図。
る場合を説明する概要図。
10 単線部 13 駅部 13a 流出用路線 14 すれ違い部 20 車両 30 管制制御装置 31 車両検知装置(流入側) 32 車両検知装置(流出側) 33 制御情報伝送装置 R1 専用路線 R2 一般路線 SS 管制システム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5H180 AA27 CC18 FF01 FF13 FF17 LL01 LL04 LL09 5H301 AA01 BB20 CC03 CC06 DD07 DD08 DD11 DD15 EE02 EE04 EE13 EE18 EE24 FF02 FF11 FF15 FF23 GG19 HH13 KK04 KK08 KK09 LL03 LL08 LL11 LL14 LL16
Claims (4)
- 【請求項1】 隊列を組んで自動走行可能な車両と、こ
の車両の専用路線と、この専用路線上を隊列を組んで走
行中の車両をその隊列内順序を含む情報に基づいてその
隊列から減車するように前記車両の走行を制御する制御
手段とを備えたことを特徴とする交通支援システム。 - 【請求項2】 請求項1記載の発明において、 前記制御手段は、前記専用路線上を隊列を組んで走行中
の車両の内のその隊列内順序が最後尾に位置する車両を
その隊列から減車するように前記車両の走行を制御する
手段を備えたことを特徴とする交通支援システム。 - 【請求項3】 請求項1記載の発明において、 前記制御手段は、前記専用路線上を隊列を組んで走行中
の車両の内のその隊列内順序が中間に位置する車両をそ
の隊列から減車するように前記車両の走行を制御する手
段を備えたことを特徴とする交通支援システム。 - 【請求項4】 請求項1記載の発明において、 前記制御手段は、前記専用路線上を隊列を組んで走行中
の車両の内のその隊列内順序が先頭に位置する車両をそ
の隊列から減車するように前記車両の走行を制御する手
段を備えたことを特徴とする交通支援システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11093888A JP2000285364A (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | 交通支援システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11093888A JP2000285364A (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | 交通支援システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000285364A true JP2000285364A (ja) | 2000-10-13 |
Family
ID=14095029
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11093888A Pending JP2000285364A (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | 交通支援システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000285364A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008046820A (ja) * | 2006-08-14 | 2008-02-28 | Toyota Motor Corp | 運行管理システム及び隊列走行装置 |
| JP2008146169A (ja) * | 2006-12-06 | 2008-06-26 | Toyota Motor Corp | 走行制御システム |
| JP2010244121A (ja) * | 2009-04-01 | 2010-10-28 | Toyota Infotechnology Center Co Ltd | 車載情報処理装置、基地局、および車両の隊列情報取得方法 |
-
1999
- 1999-03-31 JP JP11093888A patent/JP2000285364A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008046820A (ja) * | 2006-08-14 | 2008-02-28 | Toyota Motor Corp | 運行管理システム及び隊列走行装置 |
| JP2008146169A (ja) * | 2006-12-06 | 2008-06-26 | Toyota Motor Corp | 走行制御システム |
| JP2010244121A (ja) * | 2009-04-01 | 2010-10-28 | Toyota Infotechnology Center Co Ltd | 車載情報処理装置、基地局、および車両の隊列情報取得方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040316 |