JP2000285542A - 光磁気ヘッド - Google Patents

光磁気ヘッド

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JP2000285542A
JP2000285542A JP11083927A JP8392799A JP2000285542A JP 2000285542 A JP2000285542 A JP 2000285542A JP 11083927 A JP11083927 A JP 11083927A JP 8392799 A JP8392799 A JP 8392799A JP 2000285542 A JP2000285542 A JP 2000285542A
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magneto
optical head
immersion lens
solid immersion
exciting coil
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Shigeru Shoji
茂 庄司
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 励磁コイルの発熱による問題を回避しつつ記
録の高密度化及び高速化を達成し得る光磁気ヘッドを提
供すること。 【解決手段】 スライダ10内には半球状の固体イマー
ジョンレンズ13が埋込まれ、その平面略中央部にはメ
サ部13aが設けられている。メサ部13aを取囲むよ
うに形成されるコイル14の最内周部14aは、メサ部
13aの傾斜面13a2に配設される。これにより、メ
サ部13aが記録媒体に近接するために出射される光の
スポット径が小さくなり、記録の高密度化が達成され
る。また、スポット部と励磁コイル14との距離を小さ
くできるため、小電流にて強い磁界を付与することが可
能となり、励磁コイル14の発熱量が低減する。更に、
励磁コイル14の巻数を小さくでき、励磁コイル14の
高速応答性が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、固体イマージョン
レンズを浮上型スライダに組込んだ形式の光磁気ヘッド
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、記録媒体に光を照射して同記
録媒体を部分的に温度上昇(昇温)させるとともに励磁
コイルに流れる電流を変化させて磁界を反転し、これに
より記録媒体の温度上昇部分(昇温部)を磁化して情報
を記録する磁界変調方式の光磁気ヘッドが知られてい
る。かかる光磁気ヘッドにおいて記録情報の高密度化を
達成するためには、記録媒体に照射される光のスポット
径を小さくする必要があり、このため、固体イマージョ
ンレンズを採用した光磁気ヘッドの開発が進んでいる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一方、記録媒体の磁化
を確実にするためには磁界強度を高める必要があるの
で、上記光磁気ヘッドにおいては励磁コイルの巻数を多
くすることが行われる。しかしながら、巻数を多くする
と励磁コイルのインダクタンスが増大して高速応答性が
悪化し、特に、記録の高速化を図るために励磁コイルに
高周波電流を与えると、書込みのための実効電流が不足
するという問題が生ずる。
【0004】これに対処するには、励磁コイルの巻数を
少なくするとともに励磁コイルに流す電流を大きくする
ことが考えられる。ところが、電流を大きくすると励磁
コイルが発熱して破損し、あるいは励磁コイルの発熱部
分にある固体イマージョンレンズの一部が膨張して記録
媒体と接触し、記録媒体にダメージを与えるおそれがあ
る。
【0005】
【発明の概要(解決手段・作用・効果)】本発明の目的
は、発熱による上記問題を回避しつつ記録の高密度化及
び記録の高速化を達成し得る光磁気ヘッドを提供するこ
とにあり、その特徴は、固体イマージョンレンズを浮上
型スライダに組込んだ形式の光磁気ヘッドにおいて、固
体イマージョンレンズの集光部である出射面をスライダ
のリセス面のなす平面側から前記空気ベアリング面のな
す平面側に向い斜面を有しつつ突出する突出部の頂面に
形成するとともに、この突出部の斜面に励磁コイルの最
内周部を形成したことにある。
【0006】この特徴によれば、光の出射面が記録媒体
に接近して記録媒体上に形成される光のスポット径が小
さくなるので、記録密度を向上することができる。ま
た、突出部の斜面に励磁コイルの最内周部が形成されて
励磁コイルとスポット部(記録媒体上であって光のスポ
ットが形成される部分)との距離が極めて小さくなるた
め、発熱の問題を生起し難い小電流によってスポット部
に強い磁界を発生することが可能となって、上記の発熱
の問題が回避され得る。
【0007】この場合において、固体イマージョンレン
ズは、球を平面にて切断するとともに同切断平面に前記
突出部が形成された形状を有し、且つ同切断平面がスラ
イダの空気ベアリング面のなす平面よりリセス面のなす
平面側になるように前記スライダに組込まれ、励磁コイ
ルは固体イマージョンレンズの切断平面上にも形成する
ことができる。なお、これらの光磁気ヘッドにおいて
は、励磁コイルの絶縁のために、励磁コイルを有機絶縁
材で被覆してもよい。
【0008】本発明の他の特徴は、上記の光磁気ヘッド
において、励磁コイルを有機絶縁材により被覆するとと
もに、この有機絶縁材を無機絶縁材にて被覆したことに
ある。これによれば、コイルの温度が局部的に上昇しそ
の周囲にある有機絶縁材が分解した場合であっても、そ
の分解生成物(デガス)が記録媒体上に漏出することが
防止され、記録媒体の光学的汚れや損傷を未然に防止す
ることができる。
【0009】本発明の他の特徴は、上記の光磁気ヘッド
において、前記励磁コイルと前記集光部を除く固体イマ
ージョンレンズとの間に同固体イマージョンレンズの熱
伝導度よりも大きい熱伝導度を有する絶縁膜を介在させ
たことにある。これによれば、励磁コイルの放熱性が向
上して同励磁コイルの局部的な温度上昇が一層抑制され
る。
【0010】本発明の他の特徴は、上記の光磁気ヘッド
において、前記励磁コイルを有機絶縁材により被覆する
とともに同有機絶縁材を無機絶縁材にて被覆し、前記有
機絶縁材と前記無機絶縁材との間に前記固体イマージョ
ンレンズの熱伝導度よりも大きい熱伝導度を有する絶縁
膜を介在させたことにある。これによれば、これによれ
ば、有機絶縁材の分解による分解生成物が記録媒体上に
漏出せず、記録媒体の光学的汚れや損傷を未然に防止す
ることができるとともに、励磁コイルの放熱性が向上し
て同励磁コイルの局部的な温度上昇がより効果的に抑制
される。この場合においても、励磁コイルと集光部を除
く固体イマージョンレンズとの間に同固体イマージョン
レンズの熱伝導度よりも大きい熱伝導度を有する絶縁膜
を介在させれば、さらに励磁コイルの放熱が促進され
る。
【0011】本発明の他の特徴は、励磁コイルを有機絶
縁材により被覆したコイル層を積層して多層コイルを形
成するとともに、各コイル層の間に前記固体イマージョ
ンレンズの熱伝導度よりも大きい熱伝導度を有する絶縁
膜を介在させたことにある。これによれば、多層コイル
とした場合であっても、各層の励磁コイルの放熱性が改
善されるため、同励磁コイルの局部的な温度上昇がより
効果的に抑制される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明による光磁気ヘッド
の第1実施形態について図1乃至図3を参照しつつ説明
すると、図1(a)はかかる光磁気ヘッドを採用した記
録再生装置の概略構成を模式的に示し、図1(b)は図
1(a)に示した光磁気ヘッドを拡大して示している。
【0013】この記録再生装置は、光磁気ヘッドの一部
を構成するスライダ10と、図示しない駆動装置により
駆動されるサスペンション20と、サスペンション20
の先端部に接続されるとともにスライダ10をその下面
に保持するジンバル21と、サスペンション20に沿っ
て延設された接続線22とを有している。
【0014】また、記録再生装置は、スライダ10の上
部に配置した反射ミラー23と、レーザビームを反射ミ
ラー23に向けて照射するレーザ発光器30と、記録媒
体Mにて反射した反射光のカー角を検出することで記録
情報の再生を行うカー角検出器31と、レーザ発光器3
0より照射されたレーザ光を透過するとともに、その一
部を反射するハーフミラー32と、記録媒体Mを回転駆
動する図示しない駆動装置とを有している。
【0015】光磁気ヘッドは、図2及び図3に詳細に示
されている。なお、図2は図1(b)に示した光磁気ヘ
ッド(スライダ10)の1−1断面図、図3(a)は記
録媒体対向面側(浮上面側)から見たスライダ10の斜
視図、同図(b)は同図(a)に示した光磁気ヘッドの
2−2断面図、同図(c)は同図(b)のメサ部13a
の周辺拡大図である。
【0016】このスライダ10は、略直方体形状をなし
ていて、その下面に磁気記録媒体Mに対向する浮上面と
なるABS(空気ベアリング面、レールパターン)11
と、ABS11が形成されず同ABS11よりも僅かに
低い平面であるリセス面11a(キャビティ部)とを有
し、記録媒体Mが回転することにより同記録媒体Mに対
して浮上するようになっている。スライダ10の内部に
は記録媒体Mに対向する面側からその対向面に向けて貫
通する第1の貫通孔12が設けられている。
【0017】固体イマージョンレンズ13は、光学的に
透明で且つ屈折率が1より大きな材料、例えば、ガラ
ス、酸化ジルコニウム(ZrO2)、酸化チタン(Ti
2)、タンタル酸リチウム(LiTaO3)等の何れか
からなり、球(真球である必要はない)を平面にて切断
した半球形状あるいは3/4球形状を有していて(後述
するメサ部13aを除く)、その切断平面がスライダ1
0のABS11のなす平面よりもリセス面11aのなす
平面側であってリセス面11aよりも記録媒体Mから僅
かに遠ざかった面を構成するよう貫通孔12に組込まれ
ている。
【0018】突状部であるメサ部(平頂丘)13aは、
略円錐を平面で切断した形状を有していて、固体イマー
ジョンレンズ13の切断平面から記録媒体に向って斜面
(傾斜面)13a2を有しながら突出し、固体イマージ
ョンレンズ13がスライダ10に組込まれた状態におい
て、その中心軸が光軸と一致するようになっている。
【0019】また、メサ部13aの頂面(平頂面)13
a1は集光したレーザ光の出射面(集光部)を構成し、
この出射面13a1は光軸に対して垂直になるように構
成・配置されている。即ち、メサ部13aは、メサ部1
3aを設けない場合における固体イマージョンレンズ1
3の切断平面に形成される集光部に、その集光部の径よ
りも僅かだけ大きな径の底面を有し、且つ固体イマージ
ョンレンズ13の切断平面と垂直方向に突出しつつ縮径
するように固体イマージョンレンズ13と一体的に形成
され(光路上に形成されるので不要な屈折を回避する必
要があるためである。)、特に図3(b)に示したよう
に、その頂面13a1はABS11のなす平面と略同一
面上になるよう形成されている。
【0020】励磁コイル14は、図3(c)に示したよ
うに、固体イマージョンレンズ13の切断平面上であっ
てメサ部13aを取囲むように層状(ここでは2層)に
形成されていて、その最内周部14aがメサ部13aの
傾斜面13a2に設けられている。励磁コイル14は、
例えば銅(Cu)、銀(Ag)、金(Au)、及び白金
(Pt)から選択され、チタン(Ti)、クロム(C
r)、タンタル(Ta)、及びタングステン(W)から
選択された下地膜を有していてもよい。この励磁コイル
14は有機絶縁材15に埋設され被覆されている。
【0021】有機絶縁材15は例えばアルミナ(Al2
3)からなる無機絶縁材(無機絶縁膜)16により被
覆されている。無機絶縁材16の膜表面は、励磁コイル
14が形成されている部分においてメサ部13aの頂面
13a1よりも固体イマージョンレンズ13の切断平面
側に位置し、その他の部分においてはスライダ10のリ
セス面11aと略同一面上となるように形成されてい
る。即ち、スライダ10の記録媒体対向側の面は、AB
S11、メサ部13a、及びメサ部13aの周囲であっ
て励磁コイル14が形成されている部分を除き、略平面
となっている。
【0022】励磁コイル14の端部は、図2及び図3
(a)に示したように、スライダ10に設けられた第2
の貫通孔17内に充填された導電材よりなるリード18
に引出しリード18a(スライダ10内に埋設されてい
る)を介して接続され、リード18はコイル端子19を
介して接続線22に接続されている。また、図1(b)
及び図2に示したように、スライダ10の固体イマージ
ョンレンズ13の上部には対物レンズ24が配設されて
いる。
【0023】以上の構成により、記録媒体Mが図示しな
い駆動装置により回転されるとともに、サスペンション
20が図示しない駆動装置により駆動され、スライダ1
0は浮上しながら記録媒体上の適所に移動する。また、
レーザ発光器30から出射され反射ミラー23で反射さ
れたレーザ光は対物レンズ24により集光されて固体イ
マージョンレンズ13に入射する。この入射光は固体イ
マージョンレンズ13にて更に集光され、メサ部13a
の出射面(頂面)13a1から記録媒体M上にスポット
光として出射される。これにより、記録媒体Mが部分的
に昇温する。一方、励磁コイル14には記録すべき情報
(信号)に応じた電流が流され、記録媒体の昇温部(ス
ポット部)に磁界を発生する。これにより、記録媒体の
昇温部が所定の向きに磁化され情報が記録される。
【0024】上記実施形態においては、メサ部13aの
存在により固体イマージョンレンズ13のレーザ光の出
射面13a1と記録媒体Mとの距離が極めて小さくな
り、記録媒体M上のスポット径は非常に小さくなる。こ
れにより、記録密度の向上が達成される。
【0025】また、励磁コイル14の最内周部14aが
メサ部13aの傾斜面13a2に配設されているので、
スポット部と励磁コイル14との距離も極めて小さくな
り、小さい励磁電流によって非常に強い磁界をスポット
部に発生させることが可能となる。従って、励磁コイル
14の発熱に基づく問題が生じ難くなるとともに、励磁
コイルのインダクタンスを小さくすることができ、記録
の高速化が達成される。
【0026】更に、励磁コイル14は有機絶縁材15で
確実に保持及び絶縁され、しかも有機絶縁材15は無機
絶縁材16にて被覆されているから、励磁コイル14の
熱により有機絶縁材15が分解して分解生成物(デガ
ス)が発生したとしても、これが記録媒体上に漏出する
ことはなく、記録媒体が損傷されるおそれがない。ま
た、スライダ10の記録媒体対向側の面は、ABS1
1、メサ部13a、及び同メサ部13aの周囲であって
励磁コイル14が形成されている部分を除き、略平面と
なっているので、例えばABS11の高さを1〜10μ
mと低くしてもスライダ10の浮上特性が良好に維持さ
れる。
【0027】なお、図4(a)及び(b)に対比して示
したように、本発明によってメサ部13aに傾斜面をつ
けた(b)の場合の方が、従来のメサ部13aを固体イ
マージョンレンズ13の切断平面から垂直に突出させた
(a)の場合よりも、励磁コイル14を記録媒体Mのス
ポット部に近づけることができる。
【0028】次に、図5を参照しつつ本発明による光磁
気ヘッドの第2実施形態について説明する。この第2実
施形態は励磁コイル14と固体イマージョンレンズ13
の切断平面部との間、及び励磁コイル14の最内周部1
4aとメサ部13aの斜面13a2との間に、固体イマ
ージョンレンズ13の熱伝導度よりも大きい熱伝導度を
有する絶縁膜41(窒化アルミニウム(AlN)、シリ
コン(Si)、窒化珪素(SiC)等から選択される)
が成膜(介在)されている点においてのみ第1実施形態
と異なっている。
【0029】この差違により、第2実施形態は、第1実
施形態に比して励磁コイル14の放熱が促進されるとと
もに、固体イマージョンレンズ13の熱膨張が抑制され
るため、同励磁コイル14の発熱に伴う上記した種々の
問題がより発生し難くなっている。
【0030】次に、図6を参照しつつ本発明による光磁
気ヘッドの第3実施形態について説明する。この第3実
施形態は第2実施形態に対し、励磁コイル14と有機絶
縁材15からなる第1のコイル層(固体イマージョンレ
ンズ13側のコイル層)と第1のコイル層の上に積層さ
れている第2のコイル層との間に固体イマージョンレン
ズ13の熱伝導度よりも大きい熱伝導度を有する絶縁膜
42が成膜されている点のみが異なっている。なお、絶
縁膜42の材質は絶縁膜41と同様である。
【0031】このように構成することにより、第1のコ
イル層のみならず第2のコイル層の放熱性が向上される
ので、励磁コイル14の発熱に伴う上記した種々の問題
がより発生し難くなっている。
【0032】次に、図7を参照しつつ本発明による光磁
気ヘッドの第4実施形態について説明する。この第4実
施形態は第3実施形態に対し、第2のコイル層を固体イ
マージョンレンズ13の熱伝導度よりも大きい熱伝導度
を有する絶縁膜43にて被覆した点のみが異なってい
る。換言すれば、本実施形態においては、第1,第2の
コイル層は絶縁膜42,43にて被覆されている。な
お、絶縁膜43の材質は絶縁膜41と同様である。
【0033】このように構成することにより、励磁コイ
ル14の放熱が無機絶縁材16側においても効率的に行
われるため、励磁コイル14の発熱に伴う上記した種々
の問題がより一層発生し難くなっている。
【0034】以上、本発明の実施形態について説明して
きたが、本発明はこれらに限定されない。例えば、上記
各実施形態においては、ABS11は固体イマージョン
レンズ13の切断平面以外の部分に形成されていたが、
図8に示したように、同切断平面上にもABS11を形
成することができる。また、スライダ10に組込まれる
固体イマージョンレンズ13は球を切断平面で切断した
形状に限らず、図9に示したように、球(真球である必
要はない)を、集光するレーザー光の端部がなす立体角
より大きなを立体角をもって切断した形状を有し、レー
ザ光の集光部にその光軸と一致したメサ部13aを設け
た形状とすることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)は本発明による再生記録装置の全体構
成を示す斜視図、(b)は(a)の要部を示す斜視図で
ある。
【図2】 本発明による光磁気ヘッドの第1実施形態の
断面を模式的に示す図(図1(b)に示した光磁気ヘッ
ドの1−1断面)である。
【図3】 (a)は図2に示したスライダの記録媒体対
向面側から見た斜視図、(b)は(a)に示したスライ
ダの2−2断面図、(c)は(b)に示したメサ部の周
辺拡大図である。
【図4】 メサ部の形状について説明するための図であ
る。
【図5】 本発明による光磁気ヘッドの第2実施形態に
ついて、そのメサ部周辺を拡大して示した図である。
【図6】 本発明による光磁気ヘッドの第3実施形態に
ついて、そのメサ部周辺を拡大して示した図である。
【図7】 本発明による光磁気ヘッドの第4実施形態に
ついて、そのメサ部周辺を拡大して示した図である。
【図8】 本発明の変形例に係る光磁気ヘッドを、記録
媒体対向面側から見た斜視図である。
【図9】 本発明の変形例に係る光磁気ヘッド(固体イ
マージョンレンズ)の断面図である。
【符号の説明】
10…浮上型スライダ(スライダ)、11…ABS、1
2…第1の貫通孔、13…固体イマージョンレンズ、1
3a…メサ部、13a1…メサ部の頂面(出射面)、1
3a2…メサ部の傾斜面、14…励磁コイル、15…有
機絶縁材(有機絶縁膜)、16…無機絶縁材(無機絶縁
膜)、17…第2の貫通孔、18…リード、18a…引
出しリード、19…コイル端子、20…サスペンショ
ン、21…ジンバル、22…接続線、23…反射ミラ
ー、24…対物レンズ、30…レーザ発光器、31…カ
ー角検出器、32…ハーフミラー、M…記録媒体。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】空気ベアリング面とリセス面とを有する面
    側が記録媒体に対向し同記録媒体の回転に伴い浮上する
    スライダと、入射されるレーザ光を集光し同集光したレ
    ーザ光を集光部である出射面から出射する固体イマージ
    ョンレンズとを有し、前記固体イマージョンレンズの出
    射面が前記記録媒体に対向するように同固体イマージョ
    ンレンズを前記スライダに組込むとともに前記出射面を
    取囲むように励磁コイルを形成し、前記固体イマージョ
    ンレンズの出射するレーザ光により生ずる前記記録媒体
    の昇温部を前記励磁コイルの作る磁界により磁化して情
    報を記録する光磁気ヘッドにおいて、 前記固体イマージョンレンズの出射面を前記リセス面の
    なす平面側から前記空気ベアリング面のなす平面側に向
    い斜面を有しつつ突出する突出部の頂面に形成し、この
    突出部の前記斜面に前記励磁コイルの少なくとも最内周
    部を形成したことを特徴とする光磁気ヘッド。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の光磁気ヘッドにおいて、
    前記固体イマージョンレンズは、球を平面にて切断する
    とともに同切断平面に前記突出部が形成された形状を有
    し且つ同切断平面が前記空気ベアリング面のなす平面よ
    りも前記リセス面のなす平面側となるように前記スライ
    ダに組込まれ、前記励磁コイは前記突出部の斜面及び前
    記切断平面上に形成されてなる光磁気ヘッド。
  3. 【請求項3】請求項1又は請求項2に記載の光磁気ヘッ
    ドにおいて、前記励磁コイルを有機絶縁材により被覆し
    たことを特徴とする光磁気ヘッド。
  4. 【請求項4】請求項1又は請求項2に記載の光磁気ヘッ
    ドにおいて、前記励磁コイルを有機絶縁材により被覆す
    るとともに同有機絶縁材を無機絶縁材にて被覆したこと
    を特徴とする光磁気ヘッド。
  5. 【請求項5】請求項3又は請求項4に記載の光磁気ヘッ
    ドにおいて、前記励磁コイルと前記集光部を除く固体イ
    マージョンレンズとの間に同固体イマージョンレンズの
    熱伝導度よりも大きい熱伝導度を有する絶縁膜を介在さ
    せたことを特徴とする光磁気ヘッド。
  6. 【請求項6】請求項1又は請求項2に記載の光磁気ヘッ
    ドにおいて、前記励磁コイルを有機絶縁材により被覆す
    るとともに同有機絶縁材を無機絶縁材にて被覆し、前記
    有機絶縁材と前記無機絶縁材との間に前記固体イマージ
    ョンレンズの熱伝導度よりも大きい熱伝導度を有する絶
    縁膜を介在させたことを特徴とする光磁気ヘッド。
  7. 【請求項7】請求項6に記載の光磁気ヘッドにおいて、
    前記励磁コイルと前記集光部を除く固体イマージョンレ
    ンズとの間に同固体イマージョンレンズの熱伝導度より
    も大きい熱伝導度を有する絶縁膜を介在させたことを特
    徴とする光磁気ヘッド。
  8. 【請求項8】請求項3乃至請求項7の何れか一項に記載
    の光磁気ヘッドにおいて、前記有機絶縁材により被覆し
    た励磁コイルよりなるコイル層を積層して多層コイルを
    形成するとともに、各コイル層の間に前記固体イマージ
    ョンレンズの熱伝導度よりも大きい熱伝導度を有する絶
    縁膜を介在させたことを特徴とする光磁気ヘッド。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100429220B1 (ko) * 2001-10-26 2004-04-29 엘지전자 주식회사 광자기 방식의 자계 유도 코일을 집적화한 광픽업헤드 및그 제조방법
KR100438582B1 (ko) * 2001-12-24 2004-07-02 엘지전자 주식회사 광자기 기록/재생기의 슬라이더 헤드장치
KR100438574B1 (ko) * 2001-11-27 2004-07-02 엘지전자 주식회사 근접장 광기록재생장치
KR100926897B1 (ko) * 2001-10-18 2009-11-17 코닌클리케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. 광학 데이터 기록/판독장치용 슬라이더와, 이 슬라이더를 구비한 장치

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