JP2000287123A - 電子的撮像装置 - Google Patents
電子的撮像装置Info
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- JP2000287123A JP2000287123A JP2000008243A JP2000008243A JP2000287123A JP 2000287123 A JP2000287123 A JP 2000287123A JP 2000008243 A JP2000008243 A JP 2000008243A JP 2000008243 A JP2000008243 A JP 2000008243A JP 2000287123 A JP2000287123 A JP 2000287123A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】連続した動画撮影中に、たとえばストロボ光照
射下における静止画撮影のために、AGC回路のゲイン
設定が切換わっても、安定して連続した良好な画像が得
られるような電子的撮像装置を提供する。 【解決手段】撮像素子と、上記撮像素子における露光を
制御する露出制御手段と、上記撮像素子の出力に基づく
映像信号に対するゲインを常時は該映像信号のレベルに
応じて自動的に制御するAGC回路と、上記露出制御手
段により行われた常時とは異なる特定の露光による撮像
に対応した上記映像信号に対しては、上記AGC回路の
ゲインを所定の基準値に設定するゲイン切換え回路と、
を具備し、上記ゲイン切換え回路によるゲインの切換え
は、上記映像信号を画像コマ毎に読み出す読み出し期間
を単位として行われる。
射下における静止画撮影のために、AGC回路のゲイン
設定が切換わっても、安定して連続した良好な画像が得
られるような電子的撮像装置を提供する。 【解決手段】撮像素子と、上記撮像素子における露光を
制御する露出制御手段と、上記撮像素子の出力に基づく
映像信号に対するゲインを常時は該映像信号のレベルに
応じて自動的に制御するAGC回路と、上記露出制御手
段により行われた常時とは異なる特定の露光による撮像
に対応した上記映像信号に対しては、上記AGC回路の
ゲインを所定の基準値に設定するゲイン切換え回路と、
を具備し、上記ゲイン切換え回路によるゲインの切換え
は、上記映像信号を画像コマ毎に読み出す読み出し期間
を単位として行われる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子的撮像装置、詳
しくはCCD等の撮像素子を用いて被写体像を電気信号
に変換し、フロッピディスク等の記録媒体に記録する電
子的撮像装置に関する。
しくはCCD等の撮像素子を用いて被写体像を電気信号
に変換し、フロッピディスク等の記録媒体に記録する電
子的撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ビデオムービにフィールドメモリ
を内蔵して、通常のムービ撮影の合間に静止画を一画面
だけ上記フィールドメモリに記憶し、該メモリからムー
ビテープに記録するようにした、所謂スナップショット
的な使い方が行われ、実際にも商品化されている。とこ
ろで、一般にビデオムービを用いる場合、撮影しようと
する被写体は明るい場合もあれば暗い場合もありさまざ
まなので、被写体輝度がばらついても、増幅段における
映像信号に対するゲインを変えて出力レベルを一定に保
つようなAGC回路が具備されている。
を内蔵して、通常のムービ撮影の合間に静止画を一画面
だけ上記フィールドメモリに記憶し、該メモリからムー
ビテープに記録するようにした、所謂スナップショット
的な使い方が行われ、実際にも商品化されている。とこ
ろで、一般にビデオムービを用いる場合、撮影しようと
する被写体は明るい場合もあれば暗い場合もありさまざ
まなので、被写体輝度がばらついても、増幅段における
映像信号に対するゲインを変えて出力レベルを一定に保
つようなAGC回路が具備されている。
【0003】この種AGC回路は、後述するように、映
像信号を前置増幅するゲインコントロールアンプの出力
の一部を検波後、同アンプのゲインコントロール端子に
ネガティブフィードバックすることにより、増幅出力レ
ベルを略一定に保っている。そこで、被写界が明るいと
映像信号に対するAGC回路のゲインが低く、被写界が
暗いとゲインが高く設定される。このゲインを高く設定
した場合、当然S/N比が劣化することになるが、何も
写らないよりはましなのでこのような手段によってい
る。
像信号を前置増幅するゲインコントロールアンプの出力
の一部を検波後、同アンプのゲインコントロール端子に
ネガティブフィードバックすることにより、増幅出力レ
ベルを略一定に保っている。そこで、被写界が明るいと
映像信号に対するAGC回路のゲインが低く、被写界が
暗いとゲインが高く設定される。このゲインを高く設定
した場合、当然S/N比が劣化することになるが、何も
写らないよりはましなのでこのような手段によってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、今後上述の
ようなスナップショット的な使い方ができるビデオムー
ビが普及し、動画撮影と静止画撮影との共存が一般に受
け入れられるようになると、被写体が暗い場合にAGC
回路をゲインアップして行われるムービ撮影中に、スト
ロボを照射して静止画の撮影を割込ませたいという要求
が出てくる。一般に、ストロボ光を照射すれば被写体照
度が明るくなるから、わざわざゲインを上げてS/N比
を劣化させて撮影する必要は全くなく、むしろゲインを
ある程度抑えてS/N比を改善し、画質のよい静止画を
記録したほうが好ましい。そこで、ストロボ光を照射し
て静止画を記録するときは、AGC回路のゲインを所定
の基準値まで下げて静止画を撮影するのがよい。 この
ような観点から、特公平1−37072号に示されてい
る負帰還ループを用いたAGC回路を使用して撮像素子
からの出力の大小にかかわらず、信号処理,記録回路に
伝達される信号のレベルを常にほぼ一定に保つような撮
像装置において、フラッシュ等の閃光装置を用いた撮像
を行う際には撮像信号のゲインを所定の一定のゲインと
なるよう切換制御するようにした技術の利用が考えられ
る。この特公平1−37072号は、主として静止画撮
影を目的とした装置に関する技術であるため、その切換
制御については、具体的には、ストロボのメインコンデ
ンサの充電完了に応動して切換制御している。
ようなスナップショット的な使い方ができるビデオムー
ビが普及し、動画撮影と静止画撮影との共存が一般に受
け入れられるようになると、被写体が暗い場合にAGC
回路をゲインアップして行われるムービ撮影中に、スト
ロボを照射して静止画の撮影を割込ませたいという要求
が出てくる。一般に、ストロボ光を照射すれば被写体照
度が明るくなるから、わざわざゲインを上げてS/N比
を劣化させて撮影する必要は全くなく、むしろゲインを
ある程度抑えてS/N比を改善し、画質のよい静止画を
記録したほうが好ましい。そこで、ストロボ光を照射し
て静止画を記録するときは、AGC回路のゲインを所定
の基準値まで下げて静止画を撮影するのがよい。 この
ような観点から、特公平1−37072号に示されてい
る負帰還ループを用いたAGC回路を使用して撮像素子
からの出力の大小にかかわらず、信号処理,記録回路に
伝達される信号のレベルを常にほぼ一定に保つような撮
像装置において、フラッシュ等の閃光装置を用いた撮像
を行う際には撮像信号のゲインを所定の一定のゲインと
なるよう切換制御するようにした技術の利用が考えられ
る。この特公平1−37072号は、主として静止画撮
影を目的とした装置に関する技術であるため、その切換
制御については、具体的には、ストロボのメインコンデ
ンサの充電完了に応動して切換制御している。
【0005】しかしながら、動画,静止画混在の撮影記
録を目的とするならば、以下のような点での問題点があ
る。即ち、蓄積型の撮像素子を前提にすると、あるフィ
ールド期間に蓄積された画像情報を、次のフィールド期
間で読出しているので、上記引例のようにストロボのメ
インコンデンサの充電完了に応動してAGC回路のゲイ
ンを切換えると、この切換時を含むフィールドの画像
は、例えば上半分が明るく下半分が暗いというように、
切換時点の前後で対象画像が乱れることになる。
録を目的とするならば、以下のような点での問題点があ
る。即ち、蓄積型の撮像素子を前提にすると、あるフィ
ールド期間に蓄積された画像情報を、次のフィールド期
間で読出しているので、上記引例のようにストロボのメ
インコンデンサの充電完了に応動してAGC回路のゲイ
ンを切換えると、この切換時を含むフィールドの画像
は、例えば上半分が明るく下半分が暗いというように、
切換時点の前後で対象画像が乱れることになる。
【0006】また、ストロボ光を照射して静止画を撮影
しているとき、つまり投光手段の投射光による撮像に対
応した映像信号に対する、AGC回路のゲインを所定の
基準値に設定した状態から、連続したムービ撮影に、つ
まり撮像素子の出力に基づく映像信号に対するゲイン
を、該映像信号のレベルに応じて自動的に制御する状態
に、切換えると、フィードバックループが形成されたA
GC回路のゲインが安定するまで数秒程度の時間がかか
るので、この間のフィールドにおける連続したムービ画
像が乱れることになる。
しているとき、つまり投光手段の投射光による撮像に対
応した映像信号に対する、AGC回路のゲインを所定の
基準値に設定した状態から、連続したムービ撮影に、つ
まり撮像素子の出力に基づく映像信号に対するゲイン
を、該映像信号のレベルに応じて自動的に制御する状態
に、切換えると、フィードバックループが形成されたA
GC回路のゲインが安定するまで数秒程度の時間がかか
るので、この間のフィールドにおける連続したムービ画
像が乱れることになる。
【0007】この点は、撮影時のみではなく、撮像素子
出力を用いた、例えば撮影素子の出力を自動焦点検出信
号として用いたイメージャAFと呼称される測距手段に
おいても全く同じで、外界が暗い場合AGC回路での増
幅度を上げてゲインアップしてAFし、次いで、ストロ
ボ光を照射した静止画撮影を挾んで、再度連続したムー
ビ撮影のためのAFを行う場合、映像出力が乱れるとA
F動作に支障が出たり、AF完了するまでに時間が長く
かかったりする。
出力を用いた、例えば撮影素子の出力を自動焦点検出信
号として用いたイメージャAFと呼称される測距手段に
おいても全く同じで、外界が暗い場合AGC回路での増
幅度を上げてゲインアップしてAFし、次いで、ストロ
ボ光を照射した静止画撮影を挾んで、再度連続したムー
ビ撮影のためのAFを行う場合、映像出力が乱れるとA
F動作に支障が出たり、AF完了するまでに時間が長く
かかったりする。
【0008】そこで本発明の目的は、上記問題点を解消
し、連続した動画撮影中に、たとえばストロボ光照射下
における静止画撮影のために、AGC回路のゲイン設定
が切換わっても、安定して連続した良好な画像が得られ
るような電子的撮像装置を提供するにある。
し、連続した動画撮影中に、たとえばストロボ光照射下
における静止画撮影のために、AGC回路のゲイン設定
が切換わっても、安定して連続した良好な画像が得られ
るような電子的撮像装置を提供するにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の第1の電子的撮像装置は、撮像素子と、上
記撮像素子における露光を制御する露出制御手段と、上
記撮像素子の出力に基づく映像信号に対するゲインを常
時は該映像信号のレベルに応じて自動的に制御するAG
C回路と、上記露出制御手段により行われた常時とは異
なる特定の露光による撮像に対応した上記映像信号に対
しては、上記AGC回路のゲインを所定の基準値に設定
するゲイン切換え回路と、を具備し、上記ゲイン切換え
回路によるゲインの切換えは、上記映像信号を画像コマ
毎に読み出す読み出し期間を単位として行われるもので
あることを特徴とする。
めに本発明の第1の電子的撮像装置は、撮像素子と、上
記撮像素子における露光を制御する露出制御手段と、上
記撮像素子の出力に基づく映像信号に対するゲインを常
時は該映像信号のレベルに応じて自動的に制御するAG
C回路と、上記露出制御手段により行われた常時とは異
なる特定の露光による撮像に対応した上記映像信号に対
しては、上記AGC回路のゲインを所定の基準値に設定
するゲイン切換え回路と、を具備し、上記ゲイン切換え
回路によるゲインの切換えは、上記映像信号を画像コマ
毎に読み出す読み出し期間を単位として行われるもので
あることを特徴とする。
【0010】上記の目的を達成するために本発明の第2
の電子的撮像装置は、上記第1の電子的撮像装置におい
て、上記ゲイン切換え回路によって上記AGC回路のゲ
インが自動制御状態から上記基準値に設定される以前の
タイミングで上記映像信号のレベルに対応したゲイン制
御情報を保持し、上記AGC回路のゲインが上記基準値
に設定された状態が解除されて上記自動制御状態に復帰
したときには、上記保持したゲイン制御情報を上記AG
C回路にその自動制御状態の初期ゲイン制御情報として
供給するゲイン制御情報保持回路を具備したことを特徴
とする。
の電子的撮像装置は、上記第1の電子的撮像装置におい
て、上記ゲイン切換え回路によって上記AGC回路のゲ
インが自動制御状態から上記基準値に設定される以前の
タイミングで上記映像信号のレベルに対応したゲイン制
御情報を保持し、上記AGC回路のゲインが上記基準値
に設定された状態が解除されて上記自動制御状態に復帰
したときには、上記保持したゲイン制御情報を上記AG
C回路にその自動制御状態の初期ゲイン制御情報として
供給するゲイン制御情報保持回路を具備したことを特徴
とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。
施の形態を説明する。
【0012】図1は、本発明の第1の実施形態である電
子的撮像装置の構成を示したブロック構成図であり、撮
影レンズ1を透過した被写体光は、CCD等からなる撮
像素子2の受光面上に結像される。この撮像素子2は、
ドライバを含む同期信号発生器(以下、SSGと略記す
る)10からの同期信号により駆動制御され、素子シャ
ッタとして露光制御も行うようになっている。同素子2
で光電変換された映像信号は、S/H(サンプルホール
ド)回路3a,GCA(ゲイン・コントロール・アンプ
リファイヤ)3bからなるプリプロセス回路3に供給さ
れて前置増幅される。このGCA3bは、後述するよう
に、ストロボ光照射下での静止画撮影時を除く常時は、
その出力信号レベルが一定になるように、映像信号に対
するゲインを自動的に制御している。
子的撮像装置の構成を示したブロック構成図であり、撮
影レンズ1を透過した被写体光は、CCD等からなる撮
像素子2の受光面上に結像される。この撮像素子2は、
ドライバを含む同期信号発生器(以下、SSGと略記す
る)10からの同期信号により駆動制御され、素子シャ
ッタとして露光制御も行うようになっている。同素子2
で光電変換された映像信号は、S/H(サンプルホール
ド)回路3a,GCA(ゲイン・コントロール・アンプ
リファイヤ)3bからなるプリプロセス回路3に供給さ
れて前置増幅される。このGCA3bは、後述するよう
に、ストロボ光照射下での静止画撮影時を除く常時は、
その出力信号レベルが一定になるように、映像信号に対
するゲインを自動的に制御している。
【0013】プリプロセス回路3の出力は、A/Dコン
バータ4でディジタル信号に変換されて、画像メモリ5
を介してメインプロセス回路6に供給される。このメイ
ンプロセス回路6では、電子スチルカメラやビデオカメ
ラで通常行われる色分離,ガンマ補正,ペデスタル付
加,アパーチャ補正等が行われる。同プロセス回路6の
出力は、記録系に供給されて被写体像の記録動作が行わ
れるが、例えばVTR等のアナログ記録系の場合は、D
/Aコンバータ13を介して行われる。
バータ4でディジタル信号に変換されて、画像メモリ5
を介してメインプロセス回路6に供給される。このメイ
ンプロセス回路6では、電子スチルカメラやビデオカメ
ラで通常行われる色分離,ガンマ補正,ペデスタル付
加,アパーチャ補正等が行われる。同プロセス回路6の
出力は、記録系に供給されて被写体像の記録動作が行わ
れるが、例えばVTR等のアナログ記録系の場合は、D
/Aコンバータ13を介して行われる。
【0014】ゲイン切換回路を形成するアナログスイッ
チ9が端子A側に位置していると、上記プリプロセス回
路3の出力の一部は、撮像素子2の出力に基づく映像信
号に対するゲインを、該映像信号のレベルに応じて自動
的に制御するAGC回路を形成する検波回路7,S/H
回路8,アナログスイッチ9を介してGCA3bのゲイ
ンコントロール端子G/Cにフィードバックされ、これ
によってAGC回路によるネガティブフィードバック制
御が行われる。この場合、LPF,反転増幅器等からな
る上記検波回路7の反転増幅器によって、GCA3bの
出力信号が極性反転されてG/C端子に印加されること
により、被写体輝度の如何に拘らずGCA出力が一定に
保たれる。
チ9が端子A側に位置していると、上記プリプロセス回
路3の出力の一部は、撮像素子2の出力に基づく映像信
号に対するゲインを、該映像信号のレベルに応じて自動
的に制御するAGC回路を形成する検波回路7,S/H
回路8,アナログスイッチ9を介してGCA3bのゲイ
ンコントロール端子G/Cにフィードバックされ、これ
によってAGC回路によるネガティブフィードバック制
御が行われる。この場合、LPF,反転増幅器等からな
る上記検波回路7の反転増幅器によって、GCA3bの
出力信号が極性反転されてG/C端子に印加されること
により、被写体輝度の如何に拘らずGCA出力が一定に
保たれる。
【0015】一方、投光手段の投射光による撮像つまり
静止画撮影時には、上記アナログスイッチ9が端子B側
に切換えられ、分圧用抵抗17a,17b,…,17e
で基準電圧Vref を分圧して得られた電圧V1 ,V2 ,
…,V4 を、切換えスイッチ11で選択し、GCA3b
のゲインコントロール端子G/Cに印加する。これによ
ってGCA3bのゲインを所定の基準値に設定してい
る。この場合、ストロボ撮影の目的に応じて回路系のゲ
インを切換えるようにしている。なお、12はイメージ
ャAF回路で、GCA出力により映像信号のコントラス
ト解析によるAF制御をする際に用いられる。
静止画撮影時には、上記アナログスイッチ9が端子B側
に切換えられ、分圧用抵抗17a,17b,…,17e
で基準電圧Vref を分圧して得られた電圧V1 ,V2 ,
…,V4 を、切換えスイッチ11で選択し、GCA3b
のゲインコントロール端子G/Cに印加する。これによ
ってGCA3bのゲインを所定の基準値に設定してい
る。この場合、ストロボ撮影の目的に応じて回路系のゲ
インを切換えるようにしている。なお、12はイメージ
ャAF回路で、GCA出力により映像信号のコントラス
ト解析によるAF制御をする際に用いられる。
【0016】符号14は、上記各回路の動作をシーケン
スコントロールするシステムコントローラで、このカメ
ラ全体のタイミング制御を行っている。また、このシス
テムコントローラ14は、ストロボ装置15と測光回路
16とによる閃光発光動作の制御も司どるようになって
いる。この場合システムコントローラ14を介さずに、
測光回路16よりストロボ装置15を直接ハード的に制
御するようにしてもよいこと勿論である。
スコントロールするシステムコントローラで、このカメ
ラ全体のタイミング制御を行っている。また、このシス
テムコントローラ14は、ストロボ装置15と測光回路
16とによる閃光発光動作の制御も司どるようになって
いる。この場合システムコントローラ14を介さずに、
測光回路16よりストロボ装置15を直接ハード的に制
御するようにしてもよいこと勿論である。
【0017】このように構成された本実施形態の動作
を、図2のタイムチャートにより説明する。図2(A)
は垂直同期信号Vsyc の波形を、図2(B)はストロボ
のチャージ信号を、それぞれ示している。そして、上記
垂直同期信号Vsyc に同期して、比較的暗い場所でのム
ービ撮影(以下、通常撮影と呼称する)、つまりAGC
回路でゲインアップし、連続したムービ撮影が行われて
いるとする。
を、図2のタイムチャートにより説明する。図2(A)
は垂直同期信号Vsyc の波形を、図2(B)はストロボ
のチャージ信号を、それぞれ示している。そして、上記
垂直同期信号Vsyc に同期して、比較的暗い場所でのム
ービ撮影(以下、通常撮影と呼称する)、つまりAGC
回路でゲインアップし、連続したムービ撮影が行われて
いるとする。
【0018】時刻t1 にて、ストロボのメインコンデン
サが充電されストロボ発光が可能になると、チャージ信
号が“L”→“H”になる。従来例を示す前記特公平1
−37072号では、この時刻t1 にて、AGC回路の
ゲインがAGCループによるゲインから、所定の固定ゲ
インに切換わっていた。しかしながら、前述のように、
この時刻t1 では未だ通常撮影中なので、上記特公平1
−37072号のように、垂直同期信号Vsyc と関係な
く、メインコンデンサへの充電完了のみでゲイン切換え
すると、そのフィールドにおける画像を記録した場合、
画面の上側が明るく、下側が暗い画像になってしまう。
そこで、本発明では、この時刻t1 ではAGC回路のゲ
イン切換えを未だ行わず、後述する時刻t3 まで待つ。
サが充電されストロボ発光が可能になると、チャージ信
号が“L”→“H”になる。従来例を示す前記特公平1
−37072号では、この時刻t1 にて、AGC回路の
ゲインがAGCループによるゲインから、所定の固定ゲ
インに切換わっていた。しかしながら、前述のように、
この時刻t1 では未だ通常撮影中なので、上記特公平1
−37072号のように、垂直同期信号Vsyc と関係な
く、メインコンデンサへの充電完了のみでゲイン切換え
すると、そのフィールドにおける画像を記録した場合、
画面の上側が明るく、下側が暗い画像になってしまう。
そこで、本発明では、この時刻t1 ではAGC回路のゲ
イン切換えを未だ行わず、後述する時刻t3 まで待つ。
【0019】図2(C)に示すように、時刻t2 で撮影
者によりトリガ釦が操作されて、あるいはシステムコン
トローラ14の所定の手続きに従ってトリガ信号が入力
されると、この時刻t2 に続いて最初に印加される垂直
同期信号Vsyc3に同期した時刻t3 で、図2(D)に示
すように、予め設定されたシャッタ時間t4 だけシャッ
タが開かれる。と共に、図2(E)に示すように、スト
ロボ装置15(図1参照)からストロボ発光が開始さ
れ、上記測光回路16で決定される時間t5 が経過する
までストロボ発光が継続される。
者によりトリガ釦が操作されて、あるいはシステムコン
トローラ14の所定の手続きに従ってトリガ信号が入力
されると、この時刻t2 に続いて最初に印加される垂直
同期信号Vsyc3に同期した時刻t3 で、図2(D)に示
すように、予め設定されたシャッタ時間t4 だけシャッ
タが開かれる。と共に、図2(E)に示すように、スト
ロボ装置15(図1参照)からストロボ発光が開始さ
れ、上記測光回路16で決定される時間t5 が経過する
までストロボ発光が継続される。
【0020】このようなタイミングでストロボ発光され
ると、この常時とは異なる特定の露光により得られる静
止画像の情報が、時刻t7 ,t8 で規定される次フィー
ルド期間(読み出し期間)に出力されることになる。そ
こで、このフィールド期間に先立つ次の垂直同期信号V
syc4の直前の時刻t6 で、S/H回路8(図1参照)を
スルーからホールドに切換えることによって、その時点
におけるAGC回路の制御情報に相当する検波回路7の
出力をホールドする。そして、時刻t7 で垂直同期信号
Vsyc4に同期してアナログスイッチ9が端子Aから端子
Bに切換わり、これによってそれまでのAGCループに
よるゲインアップ状態から、ストロボ発光に対応した固
定ゲイン状態に切換えられる。この期間、固定のゲイン
状態に保たれたアナログスイッチ9は、次の時刻t8 に
おける垂直同期信号Vsyc5に同期して端子A側に戻り、
以前のAGCループによるゲインアップ状態に戻る。上
記では、フィールド蓄積のイメージャを前提にしている
ので、この期間を1フィールド期間としたが、フレーム
対応のイメージャの場合にはその期間が延長されること
は当然である。このようにして時刻t8 でアナログスイ
ッチ9が端子A側に戻ると、その直後にS/H回路8が
ホールドからスルーに戻される。
ると、この常時とは異なる特定の露光により得られる静
止画像の情報が、時刻t7 ,t8 で規定される次フィー
ルド期間(読み出し期間)に出力されることになる。そ
こで、このフィールド期間に先立つ次の垂直同期信号V
syc4の直前の時刻t6 で、S/H回路8(図1参照)を
スルーからホールドに切換えることによって、その時点
におけるAGC回路の制御情報に相当する検波回路7の
出力をホールドする。そして、時刻t7 で垂直同期信号
Vsyc4に同期してアナログスイッチ9が端子Aから端子
Bに切換わり、これによってそれまでのAGCループに
よるゲインアップ状態から、ストロボ発光に対応した固
定ゲイン状態に切換えられる。この期間、固定のゲイン
状態に保たれたアナログスイッチ9は、次の時刻t8 に
おける垂直同期信号Vsyc5に同期して端子A側に戻り、
以前のAGCループによるゲインアップ状態に戻る。上
記では、フィールド蓄積のイメージャを前提にしている
ので、この期間を1フィールド期間としたが、フレーム
対応のイメージャの場合にはその期間が延長されること
は当然である。このようにして時刻t8 でアナログスイ
ッチ9が端子A側に戻ると、その直後にS/H回路8が
ホールドからスルーに戻される。
【0021】以上をAGC回路のゲインという点から見
ると、GCA3bのゲインコントロール端子G/Cに印
加されるゲインコントロール電圧を切換えるアナログス
イッチ9の切換えタイミングを挾んで、その期間をマス
クするようにS/H回路8が働くので、結局その両側の
フィールドが連続され、映像信号の乱れは起らない。従
って、次のフィールドから直ちに、あたかもこのストロ
ボ撮影がなかったかの如き、安定したゲインアップ状態
での映像が得られることになる。なお、AGC回路のゲ
インが切換わるということは、当然、絞り,シャッタ,
ストロボ等、露出制御に関する各機能を組合せたプログ
ラムのコントロールが、この時点で、それぞれの所定の
ゲインに対応したものに切換わることである。
ると、GCA3bのゲインコントロール端子G/Cに印
加されるゲインコントロール電圧を切換えるアナログス
イッチ9の切換えタイミングを挾んで、その期間をマス
クするようにS/H回路8が働くので、結局その両側の
フィールドが連続され、映像信号の乱れは起らない。従
って、次のフィールドから直ちに、あたかもこのストロ
ボ撮影がなかったかの如き、安定したゲインアップ状態
での映像が得られることになる。なお、AGC回路のゲ
インが切換わるということは、当然、絞り,シャッタ,
ストロボ等、露出制御に関する各機能を組合せたプログ
ラムのコントロールが、この時点で、それぞれの所定の
ゲインに対応したものに切換わることである。
【0022】以上が第1実施形態の説明であり、連続的
なムービ撮影の中にストロボ光照射下における静止画撮
影を挿入しても、それぞれの撮像ゲインはそれぞれの目
的に応じた適正値に設定され、S/H回路により適当に
タイミング処理されるので、映像出力の乱れを一切生じ
ない。
なムービ撮影の中にストロボ光照射下における静止画撮
影を挿入しても、それぞれの撮像ゲインはそれぞれの目
的に応じた適正値に設定され、S/H回路により適当に
タイミング処理されるので、映像出力の乱れを一切生じ
ない。
【0023】この場合、連続的なムービ撮影の最後に、
ストロボ光照射下における静止画撮影を行って全撮影を
終了する場合には、上記図2における時刻t7 までの前
半部での切換動作のみが必要で、時刻t8 以降の後半部
での切換動作は不要となる。これとは逆に、最初の一枚
だけストロボ光照射下で静止画像を撮影し、その後連続
的なムービ撮影を行う場合には、前半部での切換動作は
不要で、後半部での切換動作のみ必要とする。つまり、
上記図2における前半部と後半部の動作は、それぞれ切
離して行うこともでき、あるいは、この第1実施形態の
ように組合わせて使用することもできる。
ストロボ光照射下における静止画撮影を行って全撮影を
終了する場合には、上記図2における時刻t7 までの前
半部での切換動作のみが必要で、時刻t8 以降の後半部
での切換動作は不要となる。これとは逆に、最初の一枚
だけストロボ光照射下で静止画像を撮影し、その後連続
的なムービ撮影を行う場合には、前半部での切換動作は
不要で、後半部での切換動作のみ必要とする。つまり、
上記図2における前半部と後半部の動作は、それぞれ切
離して行うこともでき、あるいは、この第1実施形態の
ように組合わせて使用することもできる。
【0024】次に、第2実施形態の説明を行う。この第
2実施形態では、基本的には上記図1と同じ構成である
が、この中のS/H回路8を特に用いずに、あるいはS
/H回路がスルーのまゝでホールドせずに、撮影装置と
しての対応で実質的に同じ効果を得ようとするものであ
る。即ち、連続してムービ画像を撮影中にストロボ光照
射下での静止画撮影を一枚入れるので、映像信号の乱れ
は必然的に生じるが、この映像信号が乱れる期間中は、
該信号をカットして映像信号の出力乃至記録を禁止し、
これにより、映像信号を再生したときには問題を生じな
いようにしたものである。そこで、上記図2のタイムチ
ャートにおける時刻t8 の次に記録中断指令もしくはメ
モリへの書込み停止指令が付加された図3のタイムチャ
ートに基づいてこの第2実施形態を説明する。
2実施形態では、基本的には上記図1と同じ構成である
が、この中のS/H回路8を特に用いずに、あるいはS
/H回路がスルーのまゝでホールドせずに、撮影装置と
しての対応で実質的に同じ効果を得ようとするものであ
る。即ち、連続してムービ画像を撮影中にストロボ光照
射下での静止画撮影を一枚入れるので、映像信号の乱れ
は必然的に生じるが、この映像信号が乱れる期間中は、
該信号をカットして映像信号の出力乃至記録を禁止し、
これにより、映像信号を再生したときには問題を生じな
いようにしたものである。そこで、上記図2のタイムチ
ャートにおける時刻t8 の次に記録中断指令もしくはメ
モリへの書込み停止指令が付加された図3のタイムチャ
ートに基づいてこの第2実施形態を説明する。
【0025】連続したムービ画像を撮影中に、ストロボ
光による静止画撮影に移行すると、上述のようにゲイン
切換回路であるアナログスイッチ9の端子A側からB側
への切換により、GCA3bのゲインが基準値に設定さ
れる。次に、静止画から連続したムービ撮影に移行する
と、GCA3bがその自動ゲイン制御動作状態に復帰す
るが、このときS/H回路がないので、映像信号に乱れ
を生じる。そこで、自動ゲイン制御動作状態に復帰する
時t8 より所定時間t9 の間記録を中断する指令を発す
る。この中断指令は、例えばVTRであれば、図示しな
い記録系中の記録アンプの出力電流を停止する等により
記録信号を停止して、なお且つ、テープ走行も停止して
しまう。そして映像信号の乱れが解消して安定した時点
で記録を再開するようにする。すると、この所定時間t
9 の間は記録することができないわけだが、乱れた映像
信号が記録されなくなり、映像を再生したときには、そ
の部分だけがカットされた連続的な良好な映像が得られ
ることになる。以上が第2実施形態の説明である。
光による静止画撮影に移行すると、上述のようにゲイン
切換回路であるアナログスイッチ9の端子A側からB側
への切換により、GCA3bのゲインが基準値に設定さ
れる。次に、静止画から連続したムービ撮影に移行する
と、GCA3bがその自動ゲイン制御動作状態に復帰す
るが、このときS/H回路がないので、映像信号に乱れ
を生じる。そこで、自動ゲイン制御動作状態に復帰する
時t8 より所定時間t9 の間記録を中断する指令を発す
る。この中断指令は、例えばVTRであれば、図示しな
い記録系中の記録アンプの出力電流を停止する等により
記録信号を停止して、なお且つ、テープ走行も停止して
しまう。そして映像信号の乱れが解消して安定した時点
で記録を再開するようにする。すると、この所定時間t
9 の間は記録することができないわけだが、乱れた映像
信号が記録されなくなり、映像を再生したときには、そ
の部分だけがカットされた連続的な良好な映像が得られ
ることになる。以上が第2実施形態の説明である。
【0026】次に本発明の第3実施形態を示す電子的撮
像装置を説明する。この第3実施形態が上記第2実施形
態と異なる点は、S/H回路を有しないGCA3bに
て、ストロボ光による静止画撮影から連続したムービ撮
影に戻った際、GCA3bのゲインが基準値に設定され
た状態から自動ゲイン制御状態に復帰したときに生じる
映像信号の乱れを防ぐため、上記第2実施形態における
記録中断指令に代えて、メモリへの書込み停止指令を発
するようにした点にある。
像装置を説明する。この第3実施形態が上記第2実施形
態と異なる点は、S/H回路を有しないGCA3bに
て、ストロボ光による静止画撮影から連続したムービ撮
影に戻った際、GCA3bのゲインが基準値に設定され
た状態から自動ゲイン制御状態に復帰したときに生じる
映像信号の乱れを防ぐため、上記第2実施形態における
記録中断指令に代えて、メモリへの書込み停止指令を発
するようにした点にある。
【0027】図1に戻って、プリプロセス回路3で前置
増幅された映像信号は、A/Dコンバータ4でディジタ
ル信号に変換され、画像メモリ5にメモリされている。
この場合、上記第1,第2実施形態では、この画像メモ
リ5は必ずしも必須ではなく、該メモリ5に1フィール
ドずつの画像情報を書き込みながら読み出す、いわばス
ルーで使用していた。これに対し、この第3実施形態で
は、上記図2における時刻t7 で上記画像メモリ5に書
込まれた映像信号を上記時刻t8 より、図3に示す所定
の時間t9 の間、繰返して読み出すようにしている。こ
れにより、画像を再生したときの違和感がなくなること
になる。
増幅された映像信号は、A/Dコンバータ4でディジタ
ル信号に変換され、画像メモリ5にメモリされている。
この場合、上記第1,第2実施形態では、この画像メモ
リ5は必ずしも必須ではなく、該メモリ5に1フィール
ドずつの画像情報を書き込みながら読み出す、いわばス
ルーで使用していた。これに対し、この第3実施形態で
は、上記図2における時刻t7 で上記画像メモリ5に書
込まれた映像信号を上記時刻t8 より、図3に示す所定
の時間t9 の間、繰返して読み出すようにしている。こ
れにより、画像を再生したときの違和感がなくなること
になる。
【0028】ところで、この第3実施形態にやや類似し
た考えが、例えば実開昭63−142963号において
提案されている。これは、ストロボを間欠的に発光させ
ながら、ビデオカメラで撮像する場合に適用可能な技術
手段で、ストロボ発光時に1画面分の画像情報を記憶手
段に記憶し、次のストロボ発光時までの間は、該記憶手
段に格納された画像情報を繰返し読み出すようにしてい
る。これに対し、本発明の電子的撮像装置は、連続した
ムービ撮影の間に1コマ分のストロボ発光下における静
止画撮影を介在させた場合に、このストロボ光照射下で
の静止画撮影の前後における映像信号が乱れる期間だけ
メモリ画像を読出し、以後AGCによるゲインアップ状
態における安定した画像情報が続いて出力されるという
効果が、本実施形態から得られることになる。
た考えが、例えば実開昭63−142963号において
提案されている。これは、ストロボを間欠的に発光させ
ながら、ビデオカメラで撮像する場合に適用可能な技術
手段で、ストロボ発光時に1画面分の画像情報を記憶手
段に記憶し、次のストロボ発光時までの間は、該記憶手
段に格納された画像情報を繰返し読み出すようにしてい
る。これに対し、本発明の電子的撮像装置は、連続した
ムービ撮影の間に1コマ分のストロボ発光下における静
止画撮影を介在させた場合に、このストロボ光照射下で
の静止画撮影の前後における映像信号が乱れる期間だけ
メモリ画像を読出し、以後AGCによるゲインアップ状
態における安定した画像情報が続いて出力されるという
効果が、本実施形態から得られることになる。
【0029】上述の各実施形態では、比較的暗い場所で
ストロボ光を照射せずAGCのゲインアップによりムー
ビ撮影している間に、ストロボ光を照射して行われる静
止画撮影を介挿する場合の、映像信号の乱れによる再生
画面への悪影響を解消しようとするものであるが、本発
明の思想はこれのみに限定されるものでなく、例えばフ
ィードバックループによりコントロールされているよう
な状態と所定の値とに瞬時に切換える必要がある場合に
は、同じように効果を有する。即ち、ビデオカメラにお
いて素子シャッタを用いて高速現象を止めて観測する
際、被写体が光量不足のため、低速シャッタを用いれば
光量的には充分であるが、高速シャッタでは光量不足に
陥る場合がある。このような場合、高速シャッタをどう
しても使いたいときには、画質の劣化を覚悟の上で、A
GCによるゲインアップを行って高速シャッタと組合せ
ざるを得ないが、この場合、いくつかの画面のうちの一
つは、高画質の画面を得たい場合がある。このような場
合には、使いたいシャッタ条件に応じてゲイン切換回路
を操作し、高速シャッタ時はAGCによるゲインアップ
を行い、一方、低速シャッタ(特定の露光)で高画質の
画面を得たい場合はAGC回路のゲインを所定の基準値
に設定するようにする。
ストロボ光を照射せずAGCのゲインアップによりムー
ビ撮影している間に、ストロボ光を照射して行われる静
止画撮影を介挿する場合の、映像信号の乱れによる再生
画面への悪影響を解消しようとするものであるが、本発
明の思想はこれのみに限定されるものでなく、例えばフ
ィードバックループによりコントロールされているよう
な状態と所定の値とに瞬時に切換える必要がある場合に
は、同じように効果を有する。即ち、ビデオカメラにお
いて素子シャッタを用いて高速現象を止めて観測する
際、被写体が光量不足のため、低速シャッタを用いれば
光量的には充分であるが、高速シャッタでは光量不足に
陥る場合がある。このような場合、高速シャッタをどう
しても使いたいときには、画質の劣化を覚悟の上で、A
GCによるゲインアップを行って高速シャッタと組合せ
ざるを得ないが、この場合、いくつかの画面のうちの一
つは、高画質の画面を得たい場合がある。このような場
合には、使いたいシャッタ条件に応じてゲイン切換回路
を操作し、高速シャッタ時はAGCによるゲインアップ
を行い、一方、低速シャッタ(特定の露光)で高画質の
画面を得たい場合はAGC回路のゲインを所定の基準値
に設定するようにする。
【0030】同じような例として、高速の被写体を止め
るという目的ではなく、同じシャッタスピードを使いな
がら、被写界深度のコントロールを行いたいという目的
で、絞りを動かしたい場合がある。このときにも、同様
に、ゲインの切換を行い、ある程度深い被写界深度を得
るために、レンズの絞りを絞って撮影し、AGC回路に
よるゲインアップ動作を用いる。その中で瞬間的にS/
N比のよい画像を得たい場合には、絞りを開いて(特定
の露光)、AGC回路のゲインを所定の基準値に設定す
る。
るという目的ではなく、同じシャッタスピードを使いな
がら、被写界深度のコントロールを行いたいという目的
で、絞りを動かしたい場合がある。このときにも、同様
に、ゲインの切換を行い、ある程度深い被写界深度を得
るために、レンズの絞りを絞って撮影し、AGC回路に
よるゲインアップ動作を用いる。その中で瞬間的にS/
N比のよい画像を得たい場合には、絞りを開いて(特定
の露光)、AGC回路のゲインを所定の基準値に設定す
る。
【0031】また、EVF(電子ビューファインダ)を
使用した電子スチルカメラにおけるストロボ撮影モード
でも、常時は映像信号のレベルに応じて自動的にゲイン
コントロールするAGC回路のゲインアップ動作によ
り、一方ストロボ光投射時(特定の露光時)はゲイン切
換え回路を切換えてAGC回路のゲインを所定の基準値
に設定するような、上記構成が適用可能である。
使用した電子スチルカメラにおけるストロボ撮影モード
でも、常時は映像信号のレベルに応じて自動的にゲイン
コントロールするAGC回路のゲインアップ動作によ
り、一方ストロボ光投射時(特定の露光時)はゲイン切
換え回路を切換えてAGC回路のゲインを所定の基準値
に設定するような、上記構成が適用可能である。
【0032】以上述べたように本実施形態によれば、暗
い場所でAGCコントロールをゲインアップして連続画
像出力を得ているときに、ストロボ等を用いて1コマ分
の静止画を得たい場合に、連続性を損うことなく行え、
且つ常に良好な画像が得られる。また、イメージャAF
の場合にも、同ストロボを用いた撮影後も良好なAF動
作が得られる。
い場所でAGCコントロールをゲインアップして連続画
像出力を得ているときに、ストロボ等を用いて1コマ分
の静止画を得たい場合に、連続性を損うことなく行え、
且つ常に良好な画像が得られる。また、イメージャAF
の場合にも、同ストロボを用いた撮影後も良好なAF動
作が得られる。
【0033】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、連続
した動画撮影中にストロボ照射に代表される特定の露光
を混在させたような場合においても安定して連続した良
好な画像を得ることができる。
した動画撮影中にストロボ照射に代表される特定の露光
を混在させたような場合においても安定して連続した良
好な画像を得ることができる。
【0034】特に、請求項1に記載の発明によれば、常
時の自動ゲイン制御状態と特定の露光に対応した所定の
ゲイン基準値とのゲイン切換えが、映像信号と画像コマ
毎に読み出す読み出し期間を単位として行われるので、
たとえば1つの画像(コマ)が部分的に異なるゲインに
設定されるなどの不具合を生じることが無いという顕著
な効果を奏する。
時の自動ゲイン制御状態と特定の露光に対応した所定の
ゲイン基準値とのゲイン切換えが、映像信号と画像コマ
毎に読み出す読み出し期間を単位として行われるので、
たとえば1つの画像(コマ)が部分的に異なるゲインに
設定されるなどの不具合を生じることが無いという顕著
な効果を奏する。
【0035】また、請求項2に記載の発明によれば、一
旦、所定のゲイン基準値に設定された状態から自動ゲイ
ン制御状態に復帰したときの初期ゲイン制御を、以前の
自動ゲイン制御状態から開始させることができるから、
制御復帰時の不安定状態を回避することができるという
顕著な効果を奏する。
旦、所定のゲイン基準値に設定された状態から自動ゲイ
ン制御状態に復帰したときの初期ゲイン制御を、以前の
自動ゲイン制御状態から開始させることができるから、
制御復帰時の不安定状態を回避することができるという
顕著な効果を奏する。
【図1】本発明の第1実施形態を示す電子的撮像装置の
ブロック構成図である。
ブロック構成図である。
【図2】上記図1における各部動作のタイムチャートで
ある。
ある。
【図3】本発明の第2,第3実施形態における記録中断
指令、またはメモリへの書込み停止指令のタイムチャー
トである。
指令、またはメモリへの書込み停止指令のタイムチャー
トである。
2…………撮像素子 5…………画像メモリ 7…………検波回路(AGC回路) 8…………S/H回路(AGC回路) 9…………アナログスイッチ(AGC回路,ゲイン切換
回路) 15………ストロボ装置
回路) 15………ストロボ装置
Claims (2)
- 【請求項1】 撮像素子と、 上記撮像素子における露光を制御する露出制御手段と、 上記撮像素子の出力に基づく映像信号に対するゲインを
常時は該映像信号のレベルに応じて自動的に制御するA
GC回路と、 上記露出制御手段により行われた常時とは異なる特定の
露光による撮像に対応した上記映像信号に対しては、上
記AGC回路のゲインを所定の基準値に設定するゲイン
切換え回路と、 を具備し、 上記ゲイン切換え回路によるゲインの切換えは、上記映
像信号を画像コマ毎に読み出す読み出し期間を単位とし
て行われるものであることを特徴とする電子的撮像装
置。 - 【請求項2】 上記ゲイン切換え回路によって上記AG
C回路のゲインが自動制御状態から上記基準値に設定さ
れる以前のタイミングで上記映像信号のレベルに対応し
たゲイン制御情報を保持し、上記AGC回路のゲインが
上記基準値に設定された状態が解除されて上記自動制御
状態に復帰したときには、上記保持したゲイン制御情報
を上記AGC回路にその自動制御状態の初期ゲイン制御
情報として供給するゲイン制御情報保持回路を具備した
ことを特徴とする請求項1に記載の電子的撮像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000008243A JP2000287123A (ja) | 2000-01-01 | 2000-01-17 | 電子的撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000008243A JP2000287123A (ja) | 2000-01-01 | 2000-01-17 | 電子的撮像装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30498690A Division JP3260747B2 (ja) | 1990-11-08 | 1990-11-08 | 電子的撮像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000287123A true JP2000287123A (ja) | 2000-10-13 |
Family
ID=18536552
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000008243A Pending JP2000287123A (ja) | 2000-01-01 | 2000-01-17 | 電子的撮像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000287123A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007159088A (ja) * | 2005-11-08 | 2007-06-21 | Canon Inc | 撮像装置及びその制御方法 |
| JP2008295098A (ja) * | 2008-08-28 | 2008-12-04 | Casio Comput Co Ltd | 撮像記録装置及び撮像記録制御プログラム |
| JP2009010990A (ja) * | 2008-08-28 | 2009-01-15 | Casio Comput Co Ltd | 撮像記録装置及び撮像記録制御プログラム |
-
2000
- 2000-01-17 JP JP2000008243A patent/JP2000287123A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007159088A (ja) * | 2005-11-08 | 2007-06-21 | Canon Inc | 撮像装置及びその制御方法 |
| JP2008295098A (ja) * | 2008-08-28 | 2008-12-04 | Casio Comput Co Ltd | 撮像記録装置及び撮像記録制御プログラム |
| JP2009010990A (ja) * | 2008-08-28 | 2009-01-15 | Casio Comput Co Ltd | 撮像記録装置及び撮像記録制御プログラム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010606 |