JP2000287254A - 無線通信装置および無線通信方法 - Google Patents

無線通信装置および無線通信方法

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JP2000287254A
JP2000287254A JP9413499A JP9413499A JP2000287254A JP 2000287254 A JP2000287254 A JP 2000287254A JP 9413499 A JP9413499 A JP 9413499A JP 9413499 A JP9413499 A JP 9413499A JP 2000287254 A JP2000287254 A JP 2000287254A
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monitor time
time
wireless communication
unit
monitor
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Junichi Aizawa
純一 相沢
Mitsuru Uesugi
充 上杉
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W24/00Supervisory, monitoring or testing arrangements
    • H04W24/02Arrangements for optimising operational condition
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/24Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts
    • H04B7/26Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile
    • H04B7/2628Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile using code-division multiple access [CDMA] or spread spectrum multiple access [SSMA]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
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    • H04W68/02Arrangements for increasing efficiency of notification or paging channel

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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 他の移動局が行う通信に対して干渉成分
となり通信品質を劣化させてしまうことなくモニタ時間
を作成すること。 【解決手段】 フレーム構成部103が、音声データを
フレームに組み立て、無音区間判定部104が、音声デ
ータが入力されない区間、すなわち無音区間をモニタ時
間として判定し、変調部107が、フレームに対し変調
処理を行い、拡散部108が、変調されたフレームに対
し拡散処理を行い、無線部109が拡散されたフレーム
に対し所定の無線処理を行い、無線処理を施されたフレ
ームが、送信アンテナ110から送信される。また、無
音区間判定部104が、モニタ時間を判定した場合に
は、判定したことを受信機へ伝える制御信号を出力す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CDMA無線通信
システムにおける無線通信装置および無線通信方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】CDMA無線通信システムにおいては、
Slotted Modeを使用することによって移動局の装置構成
を簡易にすることができる。Slotted Modeとは、ハンド
オーバを行うために、基地局が情報データのフレームに
対する拡散率を一時的に下げることによって、フレーム
間に一定の間隔を作ってフレームを送信し、移動局が、
この空いた時間(以下、「モニタ時間」という)を利用
して、隣接するセルの他の基地局から止まり木チャネル
を使用して送信される制御データをチェックする、とい
う通信方法である。
【0003】図8は、Slotted Modeを使用する場合の、
基地局の送信機の構成を示すブロック図である。図8に
おいて、送信フレーム1は変調部2で変調され、拡散部
3で拡散される。拡散部3で拡散されたフレームは、増
幅部4で後述する増幅処理を施された後、無線部5で所
定の無線処理を施され、送信アンテナ6より送信され
る。
【0004】制御部7は一定のタイミングで、拡散部3
へ、拡散率を一時的に下げるための制御信号を出力す
る。拡散部3は、その制御信号が発せられたときに、拡
散率を一時的に下げてフレームを拡散する。
【0005】また、制御部7は、増幅部4へ、拡散率を
下げたフレームを知らせるための信号を出力する。増幅
部4は、その信号に基づき、電力パワーを上げてエネル
ギーを一定に保ち通信品質の劣化を防ぐために、拡散率
を下げて拡散したフレームに対する増幅率を上げる。
【0006】また、制御部7は、拡散率を下げることに
よってモニタ時間を作成したことを移動局へ知らせるた
めの信号を変調部2へ出力する。その信号は、変調部2
で変調され、拡散部3で拡散され、無線部5で所定の無
線処理を施されて、送信アンテナ6より送信される。移
動局は、その信号によりモニタ時間があることを検知し
て、モニタ時間に他の基地局から送信される制御信号の
チェックを行う。
【0007】図9は、Slotted Modeを使用して拡散され
たフレームの様子を示すための図である。送信フレーム
は、フレーム1から順に拡散部3、増幅部4へ入力され
る。拡散部3は、制御信号に基づきフレーム2およびフ
レーム3に対し、拡散率を一時的に下げて拡散する。
【0008】増幅部4は、電力パワーを上げてエネルギ
ーを一定に保ち通信品質の劣化を防ぐために、フレーム
2およびフレーム3に対する増幅率を上げて増幅する。
例えば、フレーム2およびフレーム3を他のフレームに
対する拡散率の2分の1にして拡散した場合には、フレ
ーム2およびフレーム3の電力パワーは、他のフレーム
の電力パワーの2倍になる。
【0009】このようにして、拡散、増幅が行われた結
果、各フレームの様子は図9の右図に示すようになり、
フレーム2とフレーム3との間にモニタ時間が作成され
る。
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のSlotted Modeでは、フレーム2およびフレーム3の
電力パワーが大きくなってしまうために、フレーム2お
よびフレーム3の信号が他の移動局が行う通信に対する
干渉成分となり、通信品質を劣化させてしまうという問
題がある。
【0010】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり、装置構成を簡易にしたまま、他の移動局が行う通
信に対して干渉成分となり通信品質を劣化させてしまう
ことなくモニタ時間を作成することができる無線通信装
置および無線通信方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明者は、一時的に拡
散率を下げてフレームを拡散しなければモニタ時間を作
成することができない原因は、通信品質を保つために
は、各フレームの送信間隔にモニタ時間を作成できるよ
うな十分な時間的間隔をとることができないことにある
と着目して、通信品質に影響を及ぼさないようなフレー
ムの送信間隔を利用することによってモニタ時間を作成
できることを見出し、本発明をするに至った。
【0012】すなわち、本発明の骨子は、送信データが
なく送信するフレームが存在しないことによって生じる
送信フレーム間の空き時間をモニタ時間として利用する
ことである。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の第1の態様におけるCD
MA無線通信装置は、送信するデータがない時間をモニ
タ時間として検出する検出手段と、モニタ時間があるこ
とを知らせる制御信号を送信する送信手段と、を具備す
る構成を採る。
【0014】この構成によれば、送信データのない無音
区間をモニタ時間として利用するため、他の移動局が行
う通信に対して干渉成分とならずにモニタ時間を作成す
ることができる。
【0015】本発明の第2の態様におけるCDMA無線
通信装置は、バッファに蓄積された送信データの送信タ
イミングを制御してモニタ時間を作成する作成手段と、
モニタ時間を作成したことを知らせる制御信号を送信す
る送信手段と、を具備する構成を採る。
【0016】この構成によれば、データの送信間隔を空
けることによってモニタ時間を作成することができるた
め、送信データに対して一時的に拡散率を下げて拡散す
るような特別な処理を施すことなくモニタ時間を作成す
ることができる。
【0017】本発明の第3の態様におけるCDMA無線
通信装置は、第2の態様において、モニタ時間を作成す
る間隔を任意に設定する計時手段と、モニタ時間の長さ
を任意に設定するモニタ時間設定手段と、を具備し、作
成手段は、計時手段に設定された間隔およびモニタ時間
設定手段に設定されたモニタ時間の長さに従ってモニタ
時間を作成する構成を採る。
【0018】この構成によれば、モニタ時間を作成する
間隔およびモニタ時間の長さを任意に変えることができ
る。
【0019】本発明の第4の態様におけるCDMA無線
通信装置は、送信データのうち重要度の低い特定のビッ
トを間引くことによりモニタ時間を作成する作成手段
と、モニタ時間を作成したことを知らせる制御信号を送
信する送信手段と、を具備する構成を採る。
【0020】この構成によれば、送信データのうち重要
でないビットを間引くことによってモニタ時間を作成す
ることができるため、他の移動局が行う通信に対して干
渉成分とならずにモニタ時間を作成することができる。
【0021】本発明の第5の態様におけるCDMA無線
通信装置は、第4の態様において、モニタ時間を作成す
る間隔を任意に設定する計時手段と、モニタ時間の長さ
に応じて減少するビット数を任意に設定するビット数設
定手段と、を具備し、作成手段は、計時手段に設定され
た間隔およびビット数設定手段に設定されたビット数に
従ってモニタ時間を作成する構成を採る。
【0022】この構成によれば、モニタ時間を作成する
間隔およびモニタ時間の長さを任意に変えることができ
る。
【0023】本発明の第6の態様におけるCDMA移動
体通信基地局装置は、第1の態様から第5の態様のいず
れかに記載のCDMA無線通信装置を搭載する構成を採
る。
【0024】この構成によれば、拡散率を下げてモニタ
時間を作成する必要はなく、送信データの電力パワーを
上げる必要がないため、他のCDMA無線通信装置が行
う通信に対して干渉成分とならずにモニタ時間を作成す
ることができる。
【0025】本発明の第7の態様におけるCDMA移動
体通信端末装置は、第6の態様におけるCDMA移動体
通信基地局装置と無線通信を行い、モニタ時間を作成し
たことを伝える信号を受信した場合に、復調チャネルを
切り替える構成を採る。
【0026】この構成によれば、モニタ時間に違うチャ
ネルの制御信号を復調することができる。
【0027】本発明の第8の態様におけるCDMA移動
体通信端末装置は、第1の態様から第5の態様のいずれ
かに記載のCDMA無線通信装置を搭載する構成を採
る。
【0028】この構成によれば、拡散率を下げてモニタ
時間を作成する必要はなく、送信データの電力パワーを
上げる必要がないため、他のCDMA無線通信装置が行
う通信に対して干渉成分とならずにモニタ時間を作成す
ることができる。
【0029】本発明の第9の態様におけるCDMA移動
体通信基地局装置は、第8の態様におけるCDMA移動
体通信端末装置と無線通信を行い、モニタ時間を作成し
たことを伝える信号を受信した場合に、復調チャネルを
切り替える構成を採る。
【0030】この構成によれば、モニタ時間に違うチャ
ネルの制御信号を復調することができる。
【0031】本発明の第10の態様におけるCDMA無
線通信方法は、送信するデータがない時間をモニタ時間
として検出する検出工程と、モニタ時間があることを知
らせる制御信号を送信する送信工程と、を具備するよう
にした。
【0032】この方法によれば、送信データのない無音
区間をモニタ時間として利用するため、他の移動局が行
う通信に対して干渉成分とならずにモニタ時間を作成す
ることができる。
【0033】本発明の第11の態様におけるCDMA無
線通信方法は、バッファに蓄積された送信データの送信
タイミングを制御してモニタ時間を作成する作成工程
と、モニタ時間を作成したことを知らせる制御信号を送
信する送信工程と、を具備するようにした。
【0034】この方法によれば、データの送信間隔を空
けることによってモニタ時間を作成することができるた
め、送信データに対して一時的に拡散率を下げて拡散す
るような特別な処理を施すことなくモニタ時間を作成す
ることができる。
【0035】本発明の第12の態様におけるCDMA無
線通信方法は、送信データのうち重要度の低い特定のビ
ットを間引くことによりモニタ時間を作成する作成工程
と、モニタ時間を作成したことを知らせる制御信号を送
信する送信工程と、を具備するようにした。
【0036】この方法によれば、送信データのうち重要
でないビットを間引くことによってモニタ時間を作成す
ることができるため、他の移動局が行う通信に対して干
渉成分とならずにモニタ時間を作成することができる。
【0037】以下、本発明の実施の形態について、添付
図面を参照して詳細に説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の実施の形態1に係る無線
通信装置の構成を示すブロック図である。以下の説明で
は、送信機側を基地局、受信機側を移動局として説明す
る。
【0038】基地局側においては、送信データ101
は、畳み込み符号等によって誤り訂正符号化された音声
データ、画像データ等である。
【0039】データ判別部102は、送信データ101
が、音声データか、画像データ等の音声データ以外のデ
ータかを、例えば伝送レート等によって判別し、振り分
ける。なお、通常、音声データは無線通信装置に備えら
れたマイク等から無線通信装置へ入力され、画像データ
等は無線通信装置に備えられた接続端子等を介して外部
装置から無線通信装置へ入力される。従って、データ判
別部102を特に設けることなく、音声データが直接フ
レーム構成部103へ入力され、また、画像データ等が
直接パケット構成部105へ入力される構成としてもよ
い。
【0040】フレーム構成部103は、音声データをフ
レームに組み立てる。無音区間判定部104は、音声デ
ータが入力されない区間、すなわち無音区間を判定す
る。パケット構成部105は、音声データ以外のデータ
をパケットに組み立てる。バッファ部106は、パケッ
トを一時的に蓄えて、各パケット間の間隔を調整してパ
ケットを出力する。
【0041】変調部107は、フレームおよびパケット
に対し変調処理を行う。拡散部108は、変調されたフ
レームおよびパケットに対し拡散処理を行う。無線部1
09は拡散されたフレームおよびパケットに対し所定の
無線処理を行う。無線処理を施されたフレームおよびパ
ケットは、送信アンテナ110から送信される。
【0042】次に、バッファ部106の構成について説
明する。図2は、バッファ部106の構成を示すブロッ
ク図である。バッファ部106において、メモリ部20
1は、バッファ部106へ出力された各パケットを出力
順に蓄える。読み書き部202は、タイマー203に設
定された時間およびモニタ時間設定部204に設定され
た時間に従って、メモリ部201からパケットを順に読
み出し、変調部107へ出力する。タイマー203に
は、一定時間毎にモニタ時間を作成するための時間が任
意に設定される。モニタ時間設定部204には、通信方
式によって定まるモニタ時間が、あらかじめ設定され
る。
【0043】移動局側においては、受信アンテナ120
で受信した信号が、無線部121で所定の無線処理を施
され、逆拡散部122で逆拡散処理される。逆拡散処理
されたデータが、復調部123で復調され、復号部12
4で復号されることによって、音声データ、画像データ
等の受信データ125が得られる。
【0044】また、制御部126は、送信機がモニタ時
間であることを知らせる制御信号を移動局へ送信してき
たときに、その制御信号を検出する。そして、制御部1
26は、モニタ時間を知らせる制御信号を検出したとき
に、他の基地局から止まり木チャネル等を使用して送信
される制御信号のチェックをモニタ時間に行うために、
モニタ時間においては異なるチャネルの制御信号の復調
を行うよう、復調部123を制御する。
【0045】以上のようにして、モニタ時間に復調部1
23の復調チャネルを切り替えて復調することによっ
て、移動局では、他の基地局から止まり木チャネル等を
使用して送信される制御信号のチェックをモニタ時間に
行うことができる。
【0046】次に、本実施形態の無線通信装置の動作に
ついて、図3および図4を用いて説明する。図3は、音
声データのフレームの様子を表す図であり、図4は、音
声データ以外のデータのパケットの様子を表す図であ
る。
【0047】まず、音声データの場合について、図3を
用いて説明する。データ判別部102で振り分けられた
音声データは、フレーム構成部103で、図3に示すよ
うなフレーム1〜4に組み立てられ、フレーム1から順
に無音区間判定部104へ出力される。
【0048】無音区間判定部104は、フレーム構成部
103から出力される各フレームの間隔を判定し、出力
されるフレーム間に空きがある場合は、その空いた時間
を無音区間として判定する。図3では、フレーム2とフ
レーム3との間に空きがあるため、無音区間判定部10
4は、その空いた時間を無音区間として判定する。そし
て、無音区間判定部104は、その無音区間をモニタ時
間として利用することを移動局に対して指示する制御信
号を変調部107へ出力する。
【0049】その制御信号は、変調部107で変調さ
れ、拡散部108で拡散処理され、無線部109で所定
の無線処理を施された後、送信アンテナ110から出力
される。移動局は、その制御信号によって、フレーム間
に無音区間すなわちモニタ時間があることを検知して、
他の基地局から送信される制御信号のチェックをモニタ
時間に行う。
【0050】このように、本実施形態によれば、音声デ
ータについては、無音区間をモニタ時間として利用する
ことによって以下のような効果がある。すなわち、従来
のSlotted Modeで拡散率を一時的に下げてモニタ時間を
作成する場合には、通信品質の劣化を防ぐために拡散率
を下げたフレームの電力パワーを上げていたため、その
電力パワーが強くなったフレームが、他の移動局が行う
通信に対して干渉成分となり通信品質を劣化させてしま
っていた。しかし、本実施形態によれば、無音区間をモ
ニタ時間として利用するため、拡散率を下げてモニタ時
間を作成する必要はなく、フレームの電力パワーを上げ
る必要がないため、他の移動局が行う通信に対して干渉
成分とならずにモニタ時間を作成することができる。
【0051】また、従来のSlotted Modeで拡散率を一時
的に下げてモニタ時間を作成する場合には、通信品質の
劣化を防ぐために拡散率を下げたフレームの電力パワー
を上げる必要があった。しかし、本実施形態によれば、
無音区間をモニタ時間として利用するため、各フレーム
に対して特別な処理を施すことなく通信品質を一定に保
ったままモニタ時間を作成することができる。
【0052】次に、画像データ等の音声データ以外のデ
ータの場合について、図4を用いて説明する。データ判
別部102で振り分けられた音声データ以外のデータ
は、パケット構成部105で、図4の左図に示すような
パケット1〜4に組み立てられ、パケット1から順にバ
ッファ部106へ出力される。
【0053】バッファ部106は、出力されたパケット
をメモリ部201に一時的に蓄える。そして、読み書き
部202は、タイマー203に設定された時間が満了す
る度に、モニタ時間設定部204に設定された時間間隔
を空けて、パケットを変調部107へ出力する。図4の
右図では、読み書き部202がパケット3をメモリ部2
01から読み出し、変調部107へ出力するときに、タ
イマー203が満了するため、読み書き部202は、パ
ケット2を変調部107へ出力後、モニタ時間に相当す
る時間間隔を空けて、パケット3を変調部107へ出力
する。タイマー203は、満了する毎にリセットされ
る。
【0054】なお、通信方式に応じて、タイマー203
に設定する時間を変えることによって、モニタ時間を発
生させる間隔を調整することができ、また、モニタ時間
設定部204に設定する時間を変えることによって、モ
ニタ時間を調整することができる。
【0055】また、読み書き部202は、モニタ時間を
作成したことを移動局に対して通知する制御信号を変調
部107へ出力する。その制御信号は、変調部107で
変調され、拡散部108で拡散処理され、無線部109
で所定の無線処理を施された後、送信アンテナ110か
ら出力される。移動局は、その制御信号によって、モニ
タ時間があることを検知して、他の基地局から送信され
る制御信号のチェックをモニタ時間に行う。
【0056】このように、本実施形態によれば、画像デ
ータ等の音声データ以外のデータについては、パケット
の送信間隔を空けることによってモニタ時間を作成する
ことができるため、各パケットに対して一時的に拡散率
を下げて拡散するような特別な処理を施すことなくモニ
タ時間を作成することができる。また、音声データ以外
のデータは、そもそもパケット通信により送信されてい
るため、パケット間にモニタ時間に相当するような送信
間隔が空いたとしても、パケットの伝送効率は多少落ち
るが、音声データのようにフレーム間に送信間隔が空く
ことによって生じる通信品質の劣化は生じない。
【0057】(実施の形態2)次に本発明の実施の形態2
について説明する。図5は本発明の実施の形態2に係る
無線通信装置の構成を示すブロック図である。以下の説
明では、送信機側を基地局、受信機側を移動局として説
明する。但し、図5において、本実施形態の無線通信装
置の構成は、実施の形態1のそれと略同一であり、送信
機側においては無音区間判定部104をビット選択部5
01に置き換えた構成を採り、受信機側においては復号
制御部502を付加した構成を採る。従って、実施の形
態1と同じ構成となるものについては図1と同一番号を
付し、説明を省略する。
【0058】データ判別部102で振り分けられた音声
データは、フレーム構成部103で、図7の左図に示す
ようなフレーム1〜4に組み立てられ、フレーム1から
順にビット選択部501へ出力される。
【0059】図7の左図において、各フレームに含まれ
る音声データのうち、表示濃さが薄いビットは重要なビ
ットを示し、表示濃さが濃いビットは重要でないビット
を示す。ここで、重要なビットとは、そのビットがなけ
れば移動局において音声データを復号することができな
いビットであり、重要でないビットとは、通信品質は多
少劣化するが、そのビットがなくても移動局において音
声データを復号することができるビットである。また、
ここでは、重要なビットと重要でないビットの配列パタ
ーンは、音声符号化の方式によってあらかじめ定まって
いるものとする。
【0060】ビット選択部501は、ビット選択部50
1に備えられたタイマーの満了による一定のタイミング
で、各フレームに含まれる誤り訂正符号化された音声デ
ータのうち、重要なビットを選択し、それ以外の重要で
ないビットを減少して、ビット減少後のフレームを変調
部107へ出力する。
【0061】次に、ビット選択部501の構成について
説明する。図6は、ビット選択部501の構成を示すブ
ロック図である。ビット選択部501において、ビット
減少部601は、重要なビットと重要でないビットの配
列パターンに従ってフレーム内の重要でないビットを減
少し、ビット減少後のフレームを変調部107へ出力す
る。タイマー602には、一定時間毎にモニタ時間を作
成するための時間が任意に設定される。減少ビット数設
定部603には、通信方式によって定まるモニタ時間に
従って、減少する重要でないビットのビット数があらか
じめ設定される。
【0062】図7の右図に示すように、フレーム2がビ
ット減少部601へ出力されたときに、タイマー602
が満了すると、ビット減少部601は、フレーム2か
ら、重要でないビットを、減少ビット数設定部603に
設定されたビット数分だけ減少して、減少後のフレーム
を変調部107へ出力する。ビット減少部601は、フ
レーム2から、重要でないビットを減少することによっ
て、フレーム2のフレーム長を短くし、フレーム2とフ
レーム3との間に送信間隔を生じさせ、モニタ時間を作
成する。タイマー203は、満了する毎にリセットされ
る。
【0063】なお、通信方式に応じて、タイマー602
に設定する時間を変えることによって、モニタ時間を発
生させる間隔を調整することができ、また、減少ビット
数設定部603に設定するビット数を変えることによっ
て、モニタ時間を調整することができる。
【0064】また、ビット減少部601は、重要でない
ビットを間引くことによってモニタ時間を作成したこと
を移動局に対して通知する制御信号を変調部107へ出
力する。その制御信号は、変調部107で変調され、拡
散部108で拡散処理され、無線部109で所定の無線
処理を施された後、送信アンテナ110から送信され
る。
【0065】移動局側においては、復号制御部502
が、基地局から送信された上記制御信号を検出する。そ
して、復号制御部502は、受信データ中の重要でない
ビットが間引かれていることを検知して、重要なビット
のみで受信データを復号するよう、復号部124を制御
する。
【0066】以上のようにして、移動局は、モニタ時間
に復調部123の復調チャネルを切り替えて復調するこ
とによって、他の基地局から止まり木チャネル等を使用
して送信される制御信号のチェックをモニタ時間に行う
ことができるとともに、重要なビットのみで構成された
受信データを復号することができる。
【0067】このように、本実施形態によれば、フレー
ム内の重要でないビットを間引くことによってフレーム
長を短くし、フレーム間に送信間隔を空けることによっ
てモニタ時間を作成することができるため、拡散率を下
げてモニタ時間を作成する必要はなく、フレームの電力
パワーを上げる必要がない。従って、他の移動局が行う
通信に対して干渉成分とならずにモニタ時間を作成する
ことができる。
【0068】本実施形態においては、音声データとして
の復号に不可欠なビットを重要ビットとした場合につい
て説明しているが、重要ビットは伝送する信号の種類に
応じて適宜変更することができる。
【0069】また、本実施形態における重要ビットの重
要度は、設定されるモニタ時間により変更される。例え
ば、モニタ時間が比較的長いときには、重要ビットの重
要度は高く設定され、間引かれるビット数が多くなり、
モニタ時間が比較的短いときには、重要ビットの重要度
は低く設定され、間引かれるビット数が少なくなる。
【0070】上記実施の形態1および2に係る無線通信
装置は、CDMA無線通信システムにおける移動局装置
のような通信端末装置や基地局装置に適用することがで
きる。
【0071】なお、上記実施の形態1および2の説明で
は、説明の便宜上、基地局を送信側とし、移動局を受信
側として説明したが、移動局を送信側とし、基地局を受
信側としてもよい。
【0072】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
装置構成を簡易にしたまま、他の移動局が行う通信に対
して干渉成分となり通信品質を劣化させてしまうことな
くモニタ時間を作成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る無線通信装置の構
成を示すブロック図
【図2】実施の形態1に係るバッファ部の構成を示すブ
ロック図
【図3】実施の形態1に係る無線通信装置を使用してフ
レーム間にモニタ時間を作成した場合の図
【図4】実施の形態1に係る無線通信装置を使用してパ
ケット間にモニタ時間を作成した場合の図
【図5】本発明の実施の形態2に係る無線通信装置の構
成を示すブロック図
【図6】実施の形態2に係るビット選択部の構成を示す
ブロック図
【図7】実施の形態2に係る無線通信装置を使用してフ
レーム間にモニタ時間を作成した場合の図
【図8】従来の無線通信装置の構成を示すブロック図
【図9】従来の無線通信装置を使用してフレーム間にモ
ニタ時間を作成した場合の図
【符号の説明】
104 無音区間判定部 106 バッファ部 201 メモリ部 202 読み書き部 203 タイマー 204 モニタ時間設定部 501 ビット選択部 502 復号制御部 601 ビット減少部 602 タイマー 603 減少ビット数設定部

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信するデータがない時間をモニタ時間
    として検出する検出手段と、モニタ時間があることを知
    らせる制御信号を送信する送信手段と、を具備すること
    を特徴とするCDMA無線通信装置。
  2. 【請求項2】 バッファに蓄積された送信データの送信
    タイミングを制御してモニタ時間を作成する作成手段
    と、モニタ時間を作成したことを知らせる制御信号を送
    信する送信手段と、を具備することを特徴とするCDM
    A無線通信装置。
  3. 【請求項3】 モニタ時間を作成する間隔を任意に設定
    する計時手段と、モニタ時間の長さを任意に設定するモ
    ニタ時間設定手段と、を具備し、作成手段は、計時手段
    に設定された間隔およびモニタ時間設定手段に設定され
    たモニタ時間の長さに従ってモニタ時間を作成すること
    を特徴とする請求項2記載のCDMA無線通信装置。
  4. 【請求項4】 送信データのうち重要度の低い特定のビ
    ットを間引くことによりモニタ時間を作成する作成手段
    と、モニタ時間を作成したことを知らせる制御信号を送
    信する送信手段と、を具備することを特徴とするCDM
    A無線通信装置。
  5. 【請求項5】 モニタ時間を作成する間隔を任意に設定
    する計時手段と、モニタ時間の長さに応じて減少するビ
    ット数を任意に設定するビット数設定手段と、を具備
    し、作成手段は、計時手段に設定された間隔およびビッ
    ト数設定手段に設定されたビット数に従ってモニタ時間
    を作成することを特徴とする請求項4記載のCDMA無
    線通信装置。
  6. 【請求項6】 請求項1から請求項5のいずれかに記載
    のCDMA無線通信装置を搭載することを特徴とするC
    DMA移動体通信基地局装置。
  7. 【請求項7】 請求項6記載のCDMA移動体通信基地
    局装置と無線通信を行い、モニタ時間を作成したことを
    伝える信号を受信した場合に、復調チャネルを切り替え
    ることを特徴とするCDMA移動体通信端末装置。
  8. 【請求項8】 請求項1から請求項5のいずれかに記載
    のCDMA無線通信装置を搭載することを特徴とするC
    DMA移動体通信端末装置。
  9. 【請求項9】 請求項8記載のCDMA移動体通信端末
    装置と無線通信を行い、モニタ時間を作成したことを伝
    える信号を受信した場合に、復調チャネルを切り替える
    ことを特徴とするCDMA移動体通信基地局装置。
  10. 【請求項10】 送信するデータがない時間をモニタ時
    間として検出する検出工程と、モニタ時間があることを
    知らせる制御信号を送信する送信工程と、を具備するこ
    とを特徴とするCDMA無線通信方法。
  11. 【請求項11】 バッファに蓄積された送信データの送
    信タイミングを制御してモニタ時間を作成する作成工程
    と、モニタ時間を作成したことを知らせる制御信号を送
    信する送信工程と、を具備することを特徴とするCDM
    A無線通信方法。
  12. 【請求項12】 送信データのうち重要度の低い特定の
    ビットを間引くことによりモニタ時間を作成する作成工
    程と、モニタ時間を作成したことを知らせる制御信号を
    送信する送信工程と、を具備することを特徴とするCD
    MA無線通信方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6842793B2 (en) 2002-03-28 2005-01-11 Hitachi, Ltd. Method and apparatus for verifying data in a storage system
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JP2009518921A (ja) * 2005-12-09 2009-05-07 ノキア コーポレイション 通信機における音声区間の検出に基づく無線通信システムモード及び衛星測位システムモードの切り替え

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