JP2000287257A - 通信システム - Google Patents
通信システムInfo
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- JP2000287257A JP2000287257A JP8768399A JP8768399A JP2000287257A JP 2000287257 A JP2000287257 A JP 2000287257A JP 8768399 A JP8768399 A JP 8768399A JP 8768399 A JP8768399 A JP 8768399A JP 2000287257 A JP2000287257 A JP 2000287257A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 20
- 239000000284 extract Substances 0.000 abstract description 9
- 230000001934 delay Effects 0.000 abstract 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Radio Relay Systems (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 放送モードで送信された通信情報を受信した
複数の子局が、同時に原情報を再生することができる通
信システムを提供する。 【解決手段】 子局では、GPS受信部11がGPS信
号に含まれる時刻情報を抽出し、時間信号処理部12
が、時刻情報を送信データに付加して送信機13から親
局へ送信させる。親局では、時間取り出し部が、受信機
で受信した受信データから時刻情報を取り出す。また、
GPS受信部が、GPS信号から時刻情報を取り出す。
遅延処理部は、子局からの時刻情報と自局の時刻情報と
から、各子局との間の遅延時間を全て同じにするために
必要な遅延時間を各子局毎に求め、遅延時間情報を作成
する。遅延信号処理部は、遅延時間情報を送信データに
付加して送信機より各子局へ送信する。子局では、遅延
処理部15が、受信機14からの受信データから遅延時
間情報を取り出し、それに基づいて受信データを遅延さ
せる。
複数の子局が、同時に原情報を再生することができる通
信システムを提供する。 【解決手段】 子局では、GPS受信部11がGPS信
号に含まれる時刻情報を抽出し、時間信号処理部12
が、時刻情報を送信データに付加して送信機13から親
局へ送信させる。親局では、時間取り出し部が、受信機
で受信した受信データから時刻情報を取り出す。また、
GPS受信部が、GPS信号から時刻情報を取り出す。
遅延処理部は、子局からの時刻情報と自局の時刻情報と
から、各子局との間の遅延時間を全て同じにするために
必要な遅延時間を各子局毎に求め、遅延時間情報を作成
する。遅延信号処理部は、遅延時間情報を送信データに
付加して送信機より各子局へ送信する。子局では、遅延
処理部15が、受信機14からの受信データから遅延時
間情報を取り出し、それに基づいて受信データを遅延さ
せる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信システムに関
し、特に、親局からスター接続された複数の子局に放送
モードで通信情報を送信する通信システムに関する。
し、特に、親局からスター接続された複数の子局に放送
モードで通信情報を送信する通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】親局と複数の子局との間を衛星回線によ
りスター状に接続した衛星通信システムでは、通信チャ
ネルの有効利用を図るために、子局から親局への送信に
は、TDMA方式を採用している。また、親局から全て
の子局に対して同一の情報を一斉に送信するために、放
送モード(例えば、SCPC方式)を採用している。こ
のような衛星通信システムは、例えば、特開平6−20
4928号公報に記載されている。
りスター状に接続した衛星通信システムでは、通信チャ
ネルの有効利用を図るために、子局から親局への送信に
は、TDMA方式を採用している。また、親局から全て
の子局に対して同一の情報を一斉に送信するために、放
送モード(例えば、SCPC方式)を採用している。こ
のような衛星通信システムは、例えば、特開平6−20
4928号公報に記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の衛星通信システ
ムでは、複数の地上局が送信した送信信号が、衛星上で
衝突することがないように、様々な方法で、同期制御が
行われている(例えば、特開平1−229528号公報
等)。しかしながら、これらの同期制御は、単に、親局
と子局との間の通信を実現するためのものに過ぎず、従
来の衛星通信システムでは、親局が放送モードで送信し
た通信情報を受信した各子局が、独自の動作タイミング
で原情報を再生している。即ち、従来の衛星通信システ
ムでは、放送モードで放送された通信情報を受信した全
ての子局が、同時に原情報を再生するための同期制御は
行われていない。このため、従来の衛星通信システムで
は、各子局において、同一映像を同時に表示させるなど
の利用形態が実現できないという問題点がある。
ムでは、複数の地上局が送信した送信信号が、衛星上で
衝突することがないように、様々な方法で、同期制御が
行われている(例えば、特開平1−229528号公報
等)。しかしながら、これらの同期制御は、単に、親局
と子局との間の通信を実現するためのものに過ぎず、従
来の衛星通信システムでは、親局が放送モードで送信し
た通信情報を受信した各子局が、独自の動作タイミング
で原情報を再生している。即ち、従来の衛星通信システ
ムでは、放送モードで放送された通信情報を受信した全
ての子局が、同時に原情報を再生するための同期制御は
行われていない。このため、従来の衛星通信システムで
は、各子局において、同一映像を同時に表示させるなど
の利用形態が実現できないという問題点がある。
【0004】本発明は、放送モードで送信された通信情
報を受信した複数の子局が、同時に原情報を再生するこ
とができる通信システムを提供することを目的とする。
報を受信した複数の子局が、同時に原情報を再生するこ
とができる通信システムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、親局と
複数の子局とがスター状に接続され、前記親局が前記複
数の子局に対して放送モードで通信情報を送信する通信
システムにおいて、前記複数の子局が、受信した前記通
信情報から同時に原情報を再生するように、これら複数
の子局を同期させる同期手段を設けたことを特徴とする
通信システムが得られる。
複数の子局とがスター状に接続され、前記親局が前記複
数の子局に対して放送モードで通信情報を送信する通信
システムにおいて、前記複数の子局が、受信した前記通
信情報から同時に原情報を再生するように、これら複数
の子局を同期させる同期手段を設けたことを特徴とする
通信システムが得られる。
【0006】具体的には、前記同期手段は、前記複数の
子局にそれぞれ設けられ、受信した前記通信情報を遅延
させる遅延手段を含む。また、前記同期手段は、前記遅
延手段の遅延量を、前記複数の子局毎に決定する遅延量
決定手段を含む。さらに、前記遅延量決定手段は、前記
複数の子局にそれぞれ設けられ、前記親局に現在時刻を
通知する時刻通知手段と、前記親局に設けられ、前記複
数の子局から送られてくる現在時刻に基づいて、各子局
における前記遅延手段御遅延量を決定して通知する遅延
量通知手段とを含む。さらにまた、前記時刻通知手段及
び前記遅延量通知手段は、それぞれGPS受信部を備え
ている。
子局にそれぞれ設けられ、受信した前記通信情報を遅延
させる遅延手段を含む。また、前記同期手段は、前記遅
延手段の遅延量を、前記複数の子局毎に決定する遅延量
決定手段を含む。さらに、前記遅延量決定手段は、前記
複数の子局にそれぞれ設けられ、前記親局に現在時刻を
通知する時刻通知手段と、前記親局に設けられ、前記複
数の子局から送られてくる現在時刻に基づいて、各子局
における前記遅延手段御遅延量を決定して通知する遅延
量通知手段とを含む。さらにまた、前記時刻通知手段及
び前記遅延量通知手段は、それぞれGPS受信部を備え
ている。
【0007】また、本発明によれば、親局と複数の子局
とが衛星回線によりスター状に接続された通信システム
で、前記親局から前記複数の子局へ放送モードで通信情
報を送信する場合に、前記複数の子局が、受信した前記
通信情報を個別に遅延させることにより、前記複数の子
局が、同時に原情報を再生するようにしたことを特徴と
する遅延同期通信方法が得られる。
とが衛星回線によりスター状に接続された通信システム
で、前記親局から前記複数の子局へ放送モードで通信情
報を送信する場合に、前記複数の子局が、受信した前記
通信情報を個別に遅延させることにより、前記複数の子
局が、同時に原情報を再生するようにしたことを特徴と
する遅延同期通信方法が得られる。
【0008】具体的には、前記複数の子局が、それぞれ
現在時刻を前記親局に通知することにより、前記親局
は、前記複数の子局の各々との間の伝搬遅延を求め、求
めた伝搬遅延に基づいて、各子局における遅延時間を決
定し、前記複数の子局に通知する。また、前記親局及び
前記複数の子局は、それぞれ、GPS信号に含まれる時
刻情報を利用する。
現在時刻を前記親局に通知することにより、前記親局
は、前記複数の子局の各々との間の伝搬遅延を求め、求
めた伝搬遅延に基づいて、各子局における遅延時間を決
定し、前記複数の子局に通知する。また、前記親局及び
前記複数の子局は、それぞれ、GPS信号に含まれる時
刻情報を利用する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態について詳細に説明する。
実施の形態について詳細に説明する。
【0010】本実施の形態による衛星通信システムで
は、1つの親局が、衛星回線により複数の子局とスター
状に接続されている。複数の子局は、衛星回線を通じて
TDMA方式による親局へのアクセスが可能である。ま
た、親局は、複数の子局に対して同一情報を同時に一斉
送信する放送モードでの送信が可能である。なお、これ
ら親局と子局との間の通信は、既知の方法を用いて実現
されるものとする。
は、1つの親局が、衛星回線により複数の子局とスター
状に接続されている。複数の子局は、衛星回線を通じて
TDMA方式による親局へのアクセスが可能である。ま
た、親局は、複数の子局に対して同一情報を同時に一斉
送信する放送モードでの送信が可能である。なお、これ
ら親局と子局との間の通信は、既知の方法を用いて実現
されるものとする。
【0011】図1及び図2に、本発明の一実施の形態に
よる衛星通信システムに使用される子局及び親局の構成
をそれぞれ示す。
よる衛星通信システムに使用される子局及び親局の構成
をそれぞれ示す。
【0012】まず、図1を参照して子局について説明す
る。この子局は、GPS(Global Positioning syste
m)衛星からのGPS信号を受信し、時刻情報を抽出す
るGPS受信部11、GPS受信部11からの時刻情報
を送信データに付加する時間信号処理部12、時刻情報
を付加した送信データを、上り信号として、衛星回線経
由で親局へ送信する送信機13、衛星回線経由で親局か
ら送られてくる下り信号を受信し受信データを出力する
受信機14、及び受信機14からの受信データを遅延さ
せる遅延処理部15を有している。
る。この子局は、GPS(Global Positioning syste
m)衛星からのGPS信号を受信し、時刻情報を抽出す
るGPS受信部11、GPS受信部11からの時刻情報
を送信データに付加する時間信号処理部12、時刻情報
を付加した送信データを、上り信号として、衛星回線経
由で親局へ送信する送信機13、衛星回線経由で親局か
ら送られてくる下り信号を受信し受信データを出力する
受信機14、及び受信機14からの受信データを遅延さ
せる遅延処理部15を有している。
【0013】次に、子局の動作について説明する。
【0014】まず、GPS受信部11は、GPS衛星か
ら送信されるGPS信号を受信し、GPS信号に含まれ
る時刻情報を抽出して、子局時刻情報として時間信号処
理部12へ出力する。ここで、GPS受信部11は、複
数のGPS衛星からのGPS信号を次々に受信すること
になるが、受信したGPS信号のうち、最も進んだ時刻
を示す時刻情報を採用する。これは、自局に最も近いG
PS衛星からのGPS信号を採用することを意味する。
複数の子局が、それぞれ自局に最も近いGPS衛星から
のGPS信号を採用することにより、単一のGPS衛星
からのGPS信号を利用する場合のように各子局間の伝
搬遅延差を考慮する必要がない。即ち、複数の子局の全
てが、同時に、同一時刻を表す時刻情報を含むGPS信
号を受信していると見なすことができる。
ら送信されるGPS信号を受信し、GPS信号に含まれ
る時刻情報を抽出して、子局時刻情報として時間信号処
理部12へ出力する。ここで、GPS受信部11は、複
数のGPS衛星からのGPS信号を次々に受信すること
になるが、受信したGPS信号のうち、最も進んだ時刻
を示す時刻情報を採用する。これは、自局に最も近いG
PS衛星からのGPS信号を採用することを意味する。
複数の子局が、それぞれ自局に最も近いGPS衛星から
のGPS信号を採用することにより、単一のGPS衛星
からのGPS信号を利用する場合のように各子局間の伝
搬遅延差を考慮する必要がない。即ち、複数の子局の全
てが、同時に、同一時刻を表す時刻情報を含むGPS信
号を受信していると見なすことができる。
【0015】GPS受信部11は、例えば、所定周期毎
に子局時刻情報を時間信号処理部12へ出力する。この
場合、GPS受信部11は、所定時刻を示す時刻情報を
検出する毎に、子局時刻情報を時間信号処理部12へ出
力するようにすればよい。あるいは、GPS受信部11
は、送信データが発生する度に、子局時刻情報を時間信
号処理部12へ出力するようにしてもよい。
に子局時刻情報を時間信号処理部12へ出力する。この
場合、GPS受信部11は、所定時刻を示す時刻情報を
検出する毎に、子局時刻情報を時間信号処理部12へ出
力するようにすればよい。あるいは、GPS受信部11
は、送信データが発生する度に、子局時刻情報を時間信
号処理部12へ出力するようにしてもよい。
【0016】時間信号処理部12は、子局内で作成され
た送信データの先頭に、GPS受信部11からの子局時
刻情報を付加して、送信機13へ出力する。GPS受信
部11から周期的に子局時刻情報が入力される場合であ
って、送信データが存在しない場合には、ヌルデータ等
を作成してその先頭に子局時刻情報を付加する。
た送信データの先頭に、GPS受信部11からの子局時
刻情報を付加して、送信機13へ出力する。GPS受信
部11から周期的に子局時刻情報が入力される場合であ
って、送信データが存在しない場合には、ヌルデータ等
を作成してその先頭に子局時刻情報を付加する。
【0017】送信機13は、時間信号処理部12からの
子局時刻情報が付加された送信データを変調し、上り信
号として、図示しないアンテナ及び衛星回線を通じて親
局へ送信する。
子局時刻情報が付加された送信データを変調し、上り信
号として、図示しないアンテナ及び衛星回線を通じて親
局へ送信する。
【0018】また、子局は、衛星回線を介して親局から
送られて来る下り信号を、図示しないアンテナを介して
受信機14で受信する。受信機14は、受信した下り信
号を復調し、受信データとして遅延処理部15へ出力す
る。
送られて来る下り信号を、図示しないアンテナを介して
受信機14で受信する。受信機14は、受信した下り信
号を復調し、受信データとして遅延処理部15へ出力す
る。
【0019】遅延処理部15は、受信データに含まれる
遅延同期情報を検出し、その遅延同期情報に示される時
間だけ、受信データを保持する。その後、遅延処理部1
5は、受信データを図示しない復号部へと出力する。復
号部は、受信データを復号し、表示器やスピーカー等を
駆動して、画像や音声といった原情報を再生する。
遅延同期情報を検出し、その遅延同期情報に示される時
間だけ、受信データを保持する。その後、遅延処理部1
5は、受信データを図示しない復号部へと出力する。復
号部は、受信データを復号し、表示器やスピーカー等を
駆動して、画像や音声といった原情報を再生する。
【0020】次に、図2を参照して、親局について説明
する。図2の親局は、衛星回線を通じて子局から送られ
る上り信号を受信して復調し、受信データを出力する受
信機21、受信データに含まれる子局時刻情報を取り出
す時間取り出し部22、GPS信号を受信して時刻情報
を抽出し、親局時刻情報として出力するGPS受信部2
3、時間取り出し部22からの子局時刻情報とGPS受
信部23からの親局時刻情報とに基づいて、遅延同期情
報を生成する遅延処理部24、遅延処理部24からの遅
延同期情報を、送信データに付加する遅延信号処理部2
5、及び送信データを変調して下り信号として送信する
送信機26とを有している。
する。図2の親局は、衛星回線を通じて子局から送られ
る上り信号を受信して復調し、受信データを出力する受
信機21、受信データに含まれる子局時刻情報を取り出
す時間取り出し部22、GPS信号を受信して時刻情報
を抽出し、親局時刻情報として出力するGPS受信部2
3、時間取り出し部22からの子局時刻情報とGPS受
信部23からの親局時刻情報とに基づいて、遅延同期情
報を生成する遅延処理部24、遅延処理部24からの遅
延同期情報を、送信データに付加する遅延信号処理部2
5、及び送信データを変調して下り信号として送信する
送信機26とを有している。
【0021】次に、親局の動作について説明する。
【0022】各子局から衛星回線を通じて送られてきた
上り信号は、図示しないアンテナを介して受信機21で
受信される。受信機21は、受信した上り信号を復調
し、受信データとして時間取り出し部22へ出力する。
上り信号は、図示しないアンテナを介して受信機21で
受信される。受信機21は、受信した上り信号を復調
し、受信データとして時間取り出し部22へ出力する。
【0023】時間取り出し部22は、受信データに含ま
れる子局時刻情報を取り出し、遅延処理部24へ出力す
る。
れる子局時刻情報を取り出し、遅延処理部24へ出力す
る。
【0024】一方、GPS受信部23は、GPS衛星か
らのGPS信号を受信し、受信したGPS信号から時刻
情報を抽出して親局時刻情報として遅延処理部24へ出
力する。このGPS受信部23も、子局のGPS受信部
11と同様、次々に受信するGPS信号から抽出した時
刻情報のうち、最も進んだ時刻を示す時刻情報を採用す
る。
らのGPS信号を受信し、受信したGPS信号から時刻
情報を抽出して親局時刻情報として遅延処理部24へ出
力する。このGPS受信部23も、子局のGPS受信部
11と同様、次々に受信するGPS信号から抽出した時
刻情報のうち、最も進んだ時刻を示す時刻情報を採用す
る。
【0025】遅延処理部24は、時間取り出し部22で
取り出された子局時刻情報と、この子局情報を受け取っ
たときの親局時刻情報とを対にして記憶する。各子局か
ら周期的に子局情報が送られてくる場合には、全ての子
局から子局時刻情報が送られてくるのを待ち、以下の処
理を行う。一方、子局において送信データが発生する度
に子局時刻情報が送られてくる場合には、子局時刻情報
を受信する度に以下の処理を行う。
取り出された子局時刻情報と、この子局情報を受け取っ
たときの親局時刻情報とを対にして記憶する。各子局か
ら周期的に子局情報が送られてくる場合には、全ての子
局から子局時刻情報が送られてくるのを待ち、以下の処
理を行う。一方、子局において送信データが発生する度
に子局時刻情報が送られてくる場合には、子局時刻情報
を受信する度に以下の処理を行う。
【0026】即ち、遅延処理部24は、記憶した子局時
刻情報と親局時刻情報との対から、各子局と親局との間
の伝搬遅延時間を求める。そして、最も大きい伝搬遅延
時間に、全ての伝搬遅延時間を一致させるために必要と
なる時間(遅延同期時間という)を、各子局毎に求め
る。それから、遅延処理部24は、求めた遅延同期時間
を表す遅延同期情報を、遅延信号処理部25へ出力す
る。
刻情報と親局時刻情報との対から、各子局と親局との間
の伝搬遅延時間を求める。そして、最も大きい伝搬遅延
時間に、全ての伝搬遅延時間を一致させるために必要と
なる時間(遅延同期時間という)を、各子局毎に求め
る。それから、遅延処理部24は、求めた遅延同期時間
を表す遅延同期情報を、遅延信号処理部25へ出力す
る。
【0027】遅延信号処理部25は、送信データの先頭
に遅延同期情報を付加して、送信機26へ出力する。な
お、遅延同期情報が周期的に生成される場合であって、
送信データ存在しない場合には、ヌルデータ等を作成
し、それに遅延同期情報を付加して、送信機26へ出力
する。また、遅延同期情報は、各子局毎に分離独立した
ものでも、全ての子局に対する遅延同期情報を包含した
ものでもよい。各子局毎に分離独立した遅延同期情報の
場合は、それぞれ、対応する子局宛ての送信データに付
加する。また、全ての子局に対する遅延同期情報を包含
している場合は、放送モードで送信される送信データに
付加する。
に遅延同期情報を付加して、送信機26へ出力する。な
お、遅延同期情報が周期的に生成される場合であって、
送信データ存在しない場合には、ヌルデータ等を作成
し、それに遅延同期情報を付加して、送信機26へ出力
する。また、遅延同期情報は、各子局毎に分離独立した
ものでも、全ての子局に対する遅延同期情報を包含した
ものでもよい。各子局毎に分離独立した遅延同期情報の
場合は、それぞれ、対応する子局宛ての送信データに付
加する。また、全ての子局に対する遅延同期情報を包含
している場合は、放送モードで送信される送信データに
付加する。
【0028】送信機26は、遅延同期情報が付加された
送信データを変調し、図示しないアンテナから衛星回線
を通して各子局へそれぞれ送信、または、放送モードで
送信する。
送信データを変調し、図示しないアンテナから衛星回線
を通して各子局へそれぞれ送信、または、放送モードで
送信する。
【0029】以上の説明から明らかなように、本実施の
形態による衛星通信システムでは、各子局がGPS信号
より得た子局時刻情報を親局へ送信し、それを受けた親
局が、自局でGPS信号より得た親局時刻情報と比較す
ることにより、各子局との間の伝搬遅延時間を認識す
る。この認識は、各子局からの子局時刻情報の送信周期
を短くすることで、リアルタイムで行えるようにでき
る。そして、親局は、最も伝搬遅延時間の大きな子局に
合わせて、全ての子局が同時に原情報の再生を行う様
に、遅延同期情報を生成して各子局に送信する。これに
より、各子局において、受信データの遅延が行なわれ、
全ての子局が同時に復号等の処理を開始し、原情報の再
生が同時に行われる。なお、受信データの遅延は、放送
モードで送信されたデータのみを遅延させるようにして
もよいし、全ての受信データを遅延させるようにしても
よい。
形態による衛星通信システムでは、各子局がGPS信号
より得た子局時刻情報を親局へ送信し、それを受けた親
局が、自局でGPS信号より得た親局時刻情報と比較す
ることにより、各子局との間の伝搬遅延時間を認識す
る。この認識は、各子局からの子局時刻情報の送信周期
を短くすることで、リアルタイムで行えるようにでき
る。そして、親局は、最も伝搬遅延時間の大きな子局に
合わせて、全ての子局が同時に原情報の再生を行う様
に、遅延同期情報を生成して各子局に送信する。これに
より、各子局において、受信データの遅延が行なわれ、
全ての子局が同時に復号等の処理を開始し、原情報の再
生が同時に行われる。なお、受信データの遅延は、放送
モードで送信されたデータのみを遅延させるようにして
もよいし、全ての受信データを遅延させるようにしても
よい。
【0030】このように、本実施の形態による衛星通信
システムでは、原情報の再生が同時に行われるので、多
地点での音楽の同時演奏や、早押しクイズ等の放送な
ど、複数の子局での原情報の再生が同期していないと利
用できなかったアプリケーションを実現できる。
システムでは、原情報の再生が同時に行われるので、多
地点での音楽の同時演奏や、早押しクイズ等の放送な
ど、複数の子局での原情報の再生が同期していないと利
用できなかったアプリケーションを実現できる。
【0031】なお、上記実施の形態では、本発明を衛星
通信システムに適用した場合について説明したが、本発
明は、地上有線通信や、移動体通信システムにも適用す
ることが可能である。
通信システムに適用した場合について説明したが、本発
明は、地上有線通信や、移動体通信システムにも適用す
ることが可能である。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、親局と複数の子局とが
スター状に接続され、親局から複数の子局へ、放送モー
ドで通信情報を送信する通信システムにおいて、これら
複数の子局を同期させる同期手段を設けたことで、複数
の子局が、受信した通信情報から同時に原情報を再生す
ることができる。
スター状に接続され、親局から複数の子局へ、放送モー
ドで通信情報を送信する通信システムにおいて、これら
複数の子局を同期させる同期手段を設けたことで、複数
の子局が、受信した通信情報から同時に原情報を再生す
ることができる。
【図1】本発明の一実施の形態による衛星通信システム
に使用される子局の構成の一部を表すブロック部であ
る。
に使用される子局の構成の一部を表すブロック部であ
る。
【図2】本発明の一実施の形態による衛星通信システム
に使用される親局の構成の一部を表すブロック図であ
る。
に使用される親局の構成の一部を表すブロック図であ
る。
11 GPS受信部 12 時間信号処理部 13 送信機 14 受信機 15 遅延処理部 21 受信機 22 時間取り出し部 23 GPS受信部 24 遅延処理部 25 遅延信号処理部 26 送信機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K067 AA03 BB21 CC04 CC14 DD13 DD25 DD52 EE02 EE07 EE10 EE72 FF02 FF23 GG03 5K072 AA04 AA14 BB04 BB13 BB14 BB22 CC03 CC15 CC21 CC31 DD03 DD15 DD17 EE23 GG12 GG13
Claims (8)
- 【請求項1】 親局と複数の子局とがスター状に接続さ
れ、前記親局が前記複数の子局に対して放送モードで通
信情報を送信する通信システムにおいて、 前記複数の子局が、受信した前記通信情報から同時に原
情報を再生するように、これら複数の子局を同期させる
同期手段を設けたことを特徴とする通信システム。 - 【請求項2】 前記同期手段が、前記複数の子局にそれ
ぞれ設けられ、受信した前記通信情報を遅延させる遅延
手段を含むことを特徴とする請求項1の通信システム。 - 【請求項3】 前記同期手段が、前記遅延手段の遅延量
を、前記複数の子局毎に決定する遅延量決定手段を含む
ことを特徴とする請求項2の通信システム。 - 【請求項4】 前記遅延量決定手段が、前記複数の子局
にそれぞれ設けられ、前記親局に現在時刻を通知する時
刻通知手段と、前記親局に設けられ、前記複数の子局か
ら送られてくる現在時刻に基づいて、各子局における前
記遅延手段御遅延量を決定して通知する遅延量通知手段
とを含むことを特徴とする請求項3の通信システム。 - 【請求項5】 前記時刻通知手段及び前記遅延量通知手
段が、それぞれGPS受信部を備えていることを特徴と
する請求項4の通信システム。 - 【請求項6】 親局と複数の子局とが衛星回線によりス
ター状に接続された通信システムで、前記親局から前記
複数の子局へ放送モードで通信情報を送信する場合に、
前記複数の子局が、受信した前記通信情報を個別に遅延
させることにより、前記複数の子局が、同時に原情報を
再生するようにしたことを特徴とする遅延同期通信方
法。 - 【請求項7】 前記複数の子局が、それぞれ現在時刻を
前記親局に通知することにより、前記親局は、前記複数
の子局の各々との間の伝搬遅延を求め、求めた伝搬遅延
に基づいて、各子局における遅延時間を決定し、前記複
数の子局に通知するようにしたことを特徴とする請求項
6の遅延同期通信方法。 - 【請求項8】 前記親局及び前記複数の子局のそれぞれ
が、GPS信号に含まれる時刻情報を利用することを特
徴とする請求項7の遅延同期通信方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8768399A JP2000287257A (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | 通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8768399A JP2000287257A (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | 通信システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000287257A true JP2000287257A (ja) | 2000-10-13 |
Family
ID=13921739
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8768399A Pending JP2000287257A (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | 通信システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000287257A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010517326A (ja) * | 2006-02-08 | 2010-05-20 | アルカテル−ルーセント | ハイブリッド通信ネットワーク内でユーザ信号の伝送を同期させる方法 |
-
1999
- 1999-03-30 JP JP8768399A patent/JP2000287257A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010517326A (ja) * | 2006-02-08 | 2010-05-20 | アルカテル−ルーセント | ハイブリッド通信ネットワーク内でユーザ信号の伝送を同期させる方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010627 |