JP2000287384A - 防災監視制御盤の電源装置 - Google Patents
防災監視制御盤の電源装置Info
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Abstract
ていても停電時等のバッテリからの電源供給への切替え
が簡単な回路で迅速に行う。 【解決手段】バッテリ3の充電回路9に対するトランス
8からの交流出力電圧を交流電圧検出回路12で検出し
て監視し、停電等で設定電圧に対し低い場合に、電源切
替リレーNV1〜NV3を復旧してバッテリ3からの電
源供給に切り替える。
Description
からの電源供給に切り替えて火災等の異常を監視を継続
する防災監視制御盤の電源装置に関する。
は、電源供給系統を複数系統に分け、各系統毎にスイッ
チングレギュレータ等を使用した電源供給回路を設けて
電源を供給している。
部と外部の2系統に分けて電源供給を行う場合であり、
各系統に電源供給回路(パワーサプライ:PS)100
a,100bが設けられ、商用交流電源102の交流入
力を、例えば24ボルトといった直流電圧に変換して各
系統に供給している。
103が設けられ、停電検出でバッテリ103に切り替
えて電源供給ができるようにしている。このためリレー
NV1,NV2の切替リレー接点nv1,nv2のa側
をバッテリ103に接続し、b側を電源供給回路100
a,100bの出力に接続している。
らの交流電圧をトランス108で降圧し、充電回路10
9で整流することで、常時充電されている。
04a,104bと電圧検出スイッチ回路105a,1
05bにより制御される。商用交流電源102に停電が
起きると、電源供給回路100a,100bからの電源
電圧が低下し、電圧検出回路104a,104bは所定
の設定電圧を下回った時に電圧検出スイッチ回路105
a,105bをオフし、リレーNV1,NV2を復旧す
る。このため切替リレー接点nv1,nv2が図示のa
側に切替わり、バッテリ103から電源を供給するよう
になる。
テリ試験切替回路106a,106bと試験スイッチ回
路107a,107bが設けられる。CPUからバッテ
リ試験回路106a,106bに試験指示が行われる
と、各々試験スイッチ回路107a,107bをオフ
し、リレーNV1,NV2を復旧し、切替リレー接点n
v1,nv2をa側に切り替え、バッテリ103からの
電源供給に切り替えて、バッテリによる電源供給が規定
時間の間、正常にできるか否かのバッテリ試験を行う。
うな従来の電源装置にあっては、電源供給回路100
a,100bから負荷に対する電源ラインの出力部もし
くは電源装置内に大容量のコンデンサC1,C2が接続
されており、電源を供給する負荷が軽い場合、商用交流
電源が停電した際のバッテリへの電源切替えが遅くなる
問題がある。
サC1,C2が接続されるため、電源を供給する負荷が
軽い場合に、停電時にコンデンサC1,C2によって電
源電圧が下がるのが遅くなり、それによりリレーNV
1,NV2の切替わりが遅くなってしまう。このため電
圧検出回路の検出精度を上げなくてはならず、回路が複
雑となってしまう問題がある。
音響装置や防排煙機器の数は、建物の大きさによって決
まるため、接続数が少なくなった場合に、このような問
題が発生し易くなる。
てなされたもので、電源供給ラインに容量の大きなコン
デンサが接続されていても、停電時等のバッテリからの
電源供給への切替えが簡単な回路で迅速にできる防災監
視制御盤の電源装置を提供することを目的とする。
本発明は次のように構成する。まず本発明の防災監視制
御盤の電源装置は、商用交流電源からの交流入力電圧を
所定電圧に変換して充電回路に入力するトランスと、充
電回路の整流出力電圧により充電されるバッテリと、商
用交流電源からの交流入力電圧を所定の直流電源電圧に
変換して負荷に供給する電源供給回路と、電源供給回路
の出力側に設けられ、電源供給回路による電源供給とバ
ッテリによる電源供給を切り替える電源切替リレーと、
電源供給回路からの直流電源電圧を監視し、所定の設定
電圧に対し高い場合に電源切替リレーを作動して電源供
給回路からの電源供給に切り替え、所定の設定電圧に対
し低い場合に電源切替リレーを復旧してバッテリからの
電源供給に切り替える直流電源監視回路とを備える。
き本発明にあっては、トランスからの交流出力電圧を監
視し、所定の設定電圧に対し高い場合に電源切替リレー
を作動可能として電源供給回路による電源供給への切替
えを可能とし、所定の設定電圧に対し低い場合に、電源
切替リレーを復旧してバッテリからの電源供給に切り替
える交流電源監視回路を設けたことを特徴とする。
からの直流電源電圧が所定の設定電圧に対し高い場合と
低い場合に応じた電圧検出信号を出力する直流電圧検出
回路と、直流電源電圧が所定の設定電圧に対し高い場合
の直流電圧検出回路からの電圧検出信号でオンし、所定
の設定電圧に対し低い場合の電圧検出信号でオフする第
1電圧検出スイッチ回路とを備える。
交流出力電源電圧が所定の設定電圧に対し高い場合と低
い場合に応じた交流電圧検出信号を出力する交流電圧検
出回路と、交流電源電圧が所定の設定電圧に対し高い場
合の交流電圧検出回路からの電圧検出信号でオンし、所
定の設定電圧に対し低い場合の電圧検出信号でオフする
第2電圧検出スイッチ回路とを備える。
電圧検出スイッチ回路を電源切替リレーに直列接続し、
いずれかのスイッチ回路のオフで電源切替リレーを復旧
してバッテリからの電源供給に切り替える。
ッテリ充電用トランスの交流出力電圧を常時監視し、交
流出力電圧が設定した電圧以下になった場合、作動状態
にある電源切替リレーを復旧してバッテリからの電源供
給に切り替えるため、直流電源監視回路が出力側の容量
の大きなコンデサンサにより軽負荷時の電圧低下の検出
に遅れがあっても、交流出力電圧の監視で直ちにバッテ
リからの電源供給に切り替えることができる。
置は、複数の電源供給系統を有する場合、電源供給回路
及び電源切替リレーは複数の電源供給系統毎に設けら
れ、直流電源監視回路は、複数の電源供給回路毎に設け
られ、電源電圧が所定の設定電圧に対し高い場合と低い
場合に応じた電圧検出信号を出力する複数の直流電圧検
出回路と、複数の直流電圧検出回路による検出信号の全
てが所定の設定電圧に対し高い場合に複数の電源切替リ
レーを一括して作動することにより各電源供給回路から
の電源供給に切り替え、検出信号のいずれかが所定の設
定電圧に対し低い場合に、複数の電源切替リレーを一括
して復旧することによりバッテリからの電源供給に切り
替える切替制御回路とを備える。
流電源電圧が所定の設定電圧に対し高い場合の直流電圧
検出回路からの電圧検出信号でオンし、低い場合の電圧
検出信号でオフする複数の第1電圧検出スイッチ回路を
直列接続した直列スイッチ回路と、複数の電源切替リレ
ーを並列接続したリレー駆動回路と、リレー駆動回路に
並列接続され電源切替状態を示す電源状態信号をCPU
に送出するフォトカプラの発光素子と、CPUからのバ
ッテリ試験指示でオン,オフする試験スイッチ回路とを
備え、直列スイッチ回路、リレー駆動回路及び試験スイ
ッチ回路を直列接続し、複数のスイッチ回路の少なくと
もいずれか1つのオフで、複数の電源切替リレーを一括
して復旧することを特徴とする。
ータを備え、このコンパレータは、直流電源電圧が第1
閾値電圧を越えた時にスイッチオン用の電圧検出信号を
出力し、その後、電源電圧が第1閾値電圧より低い第2
閾値電圧を下回った時にスイッチオフ用の電圧検出信号
を出力するヒステリシス検出特性をもつ。
源切替状態を示す状態信号を送る回路、CPUからの指
示でバッテリ試験等のために電源切替リレーを切り替え
るバッテリ切替試験回路が単一の回路で共通化され、電
源系統を増やす場合には、電源供給回路、電圧検出回
路、電圧検出スイッチ回路、電源切替リレーの増設で済
み、電源系統が増えても回路を大幅に変更することな
く、容易に対応できる。
御盤の電源装置の一実施形態の回路ブロック図である。
の実施形態にあっては3系統の電源供給回路1a,1
b,1cが設けられており、防災監視制御盤の内部、地
区音響用の外部1、防排煙用の外部2のそれぞれに個別
に直流電源の供給を行っている。
ングレギュレータが使用され、商用交流電圧を入力し、
所定の直流電源電圧に変換して出力する。ここで防災監
視制御盤の内部に電源を供給する電源供給回路1aはD
C24Vを供給し、地区音響用及び防排煙用の外部1,
外部2に電源を供給する電源供給回路1b,1cは例え
ばDC26.4Vを供給する。
停電時に電源供給をバックアップするため、バッテリ3
が設けられる。バッテリ3は商用交流電源2からの交流
電源電圧をトランス8に入力し、所定の交流出力電圧V
AC、例えばAC56Vに変換し、充電回路9で整流して
バッテリ3を常時充電している。
るため、電源供給回路1a〜1cからの各電源供給系統
に対応して3つの電源切替リレーNV1,NV2,NV
3が設けられている。この電源切替リレーNV1,NV
2,NV3は切替リレー接点nv1,nv2,nv3を
持ち、a側をバッテリ3に接続し、b側を電源供給回路
1a〜1cからの出力に接続し、切替接点を内部、外部
1、外部2側の負荷側の電源ラインに接続している。
明で明らかにするように、商用交流電源2からの交流電
源の供給に基づき、電源供給回路1a〜1cが正常に直
流電源電圧を供給している時は全て作動し、切替リレー
接点nv1〜nv3はb側に切り替わり、電源供給回路
1a〜1cからの直流電源電圧を内部、外部1及び外部
2のそれぞれに供給する。
a〜1cからの電源電圧が断たれると電源切替リレーN
V1〜NV3が復旧し、切替リレー接点nv1〜nv3
をa側に切り替えることでバッテリ3からの電源供給に
切り替える。
の作動と復旧の切替制御は、直流電圧検出回路4a,4
b,4c、第1検出電圧スイッチ回路5a,5b,5c
を含む直流電源監視回路により行われる。
回路1a〜1cの直流出力電圧を内蔵したコンパレータ
に入力して比較しており、所定の設定電圧より高い場合
は直流電圧検出信号をHレベルとして第1電圧検出切替
スイッチ5a〜5cをオンする。直流電源電圧が所定の
設定電圧より低いと直流電圧検出信号をLレベルとし、
第1電圧検出スイッチ回路5a〜5cをオフとする。
路4a〜4cに設けているコンパレータはヒステリシス
特性を持っている。ここで電源供給回路1aの内部に対
する電源電圧をDC24V、電源供給回路1b,1cに
よる地区音響用及び防排煙用のための外部1,外部2に
対する電源電圧をDC26.4Vとすると、直流電圧検
出回路4a〜4cに設けているコンパレータには2つの
閾値電圧Vth1,Vth2が設定されている。
電圧検出回路4aの場合、Vth1=16V、Vth2
=23V、またDC26.4Vを監視する直流電圧検出
回路4b,4cの場合、Vth1=19V、Vth2=
25Vとなっている。
に設けているコンパレータのヒステリシス特性を示す。
横軸に示す入力となる電源電圧に対し2つの閾値電圧V
th1,Vth2が設定されており、コンパレータは入
力する電源電圧に応じてLレベル出力またはHレベル出
力を生ずる。
最初の閾値電圧Vth1に達してもHレベルに立ち上が
らず、高い方の閾値電圧Vth2に達するとコンパレー
タ出力がHレベルに立ち上がる。コンパレータの出力が
Hレベルに立ち上がった後は、電源電圧が高い方の閾値
電圧Vth2より低くなってもLレベルに立ち下がら
ず、電源電圧が低い方の閾値電圧Vth1より低くなる
時にLレベルに立ち下がる。これによって、電源電圧の
入力に対しコンパレータ出力はヒステリシス特性を持
つ。
4a〜4cからの電圧検出信号によりオン,オフされる
3つの第1電圧検出スイッチ回路5a〜5cは直列接続
され、この直列スイッチ回路に対し3つの電源切替リレ
ーNV1〜NV3の並列回路を直列に接続している。
電源切替状態を制御用のCPUに送るためのフォトカプ
ラの発光素子10が並列接続されている。 更に電源切
替リレーNV1〜NV3の並列回路に対しては、試験ス
イッチ回路7が直列接続される。試験スイッチ回路7
は、CPUからのバッテリ試験の指示を受けて動作する
バッテリ切替試験回路6の出力によりオン,オフする。
通常時、試験スイッチ回路7はオン状態にあり、CPU
からバッテリ切替試験回路6にバッテリ試験の指示が行
われると、試験スイッチ回路7はオフとなる。
明にあっては、バッテリ3に対して設けたトランス8及
び充電回路9側に交流電源監視回路を設けている。この
交流電源監視回路は、交流電圧検出回路12と第2電圧
検出スイッチ回路13を備える。
力される例えばAC56Vを入力し、予め設定した所定
電圧より高いか低いかを検出し、電圧検出信号を第2電
圧検出スイッチ回路13に出力してオン,オフする。具
体的には、交流電圧検出回路12はトランス8からの交
流出力電圧AC56Vを整流平滑して直流電圧に変換し
た後、直流電圧検出回路4a〜4cと同様なコンパレー
タにより電圧を検出する。
56Vは充電回路9による整流出力と同様、直流に整流
平滑することでDC26.4Vとなることから、そのコ
ンパレータにはVth1=25V、Vth2=42Vの
2つが設定され、ヒステリシス特性により実質的にトラ
ンス8から出力される交流出力電圧AC37Vの変化を
検出する。
源監視回路側の第1電圧検出スイッチ回路5a〜5cと
直列接続され、交流電圧検出回路12の電圧検出信号に
よっても電源切替リレーNV1〜NV3の復旧によるバ
ッテリ3からの電源供給に切替えできるようにしてい
る。
が設けられ、外部1及び外部2となる地区音響用及び防
排煙用の電源供給系統に設けている直流電圧検出回路4
b,4cからの電圧検出信号を入力し、電源電圧の瞬断
等による変動を抑圧して、第1電圧検出スイッチ回路5
b,5cの誤動作がないようにしている。
る電源供給回路1b、直流電圧検出回路4b、及び積分
回路11の電源電圧の瞬断に対する動作のタイムチャー
トである。
らの直流電源電圧VDCが瞬断したとすると、直流電圧検
出回路4bのコンパレータは閾値Vth1,Vth2に
対応して図3(B)のような瞬間的にLレベルに立ち下
がり、Hレベルに立ち上がる電圧検出信号を出力する。
れ、積分回路は瞬断時間に対し十分な時定数を持つこと
から電圧検出信号の変動分が抑圧され、図3(C)のよ
うな積分出力がなされる。このため電源電圧の瞬断によ
っては第1電圧検出スイッチ回路5bがオフすることは
なく、安定してオン状態を保つことができる。この点は
防排煙用の電源供給を行う外部2の直流電源電圧におけ
る瞬断についても同様である。
る電源電圧を検出する直流電圧検出回路4aにあって
は、外部への電源供給でないことから比較的安定してお
り、瞬断の可能性もないことから、積分回路11は通さ
ず直接、第1電圧検出スイッチ回路5aに供給している
が、瞬断の可能性があるようであれば積分回路11を経
由するようにしても良い。
2電圧検出スイッチ回路13及び試験スイッチ7は、リ
レー、トランジスタ、サイリスタ等の適宜のスイッチ回
路を使用することができる。
部1、外部2の各電源供給系統の出力側のラインに比較
的大容量のコンデンサC1,C2,C3が接続されてお
り、電源供給回路1a〜1cからの直流電源の供給が断
たれても、コンデンサC1〜C3のバックアップにより
直流電源電圧は緩やかに低下する。この直流電源電圧の
低下度合は、各負荷に対する供給電流が少ない軽負荷時
には更にゆっくりしたものとなる。
災監視制御盤に設けている電源スイッチを投入すると、
商用交流電源2から交流電源電圧が入力し、電源供給回
路1a〜1cが動作して、内部、外部1及び外部2のそ
れぞれに所定の直流電源電圧を供給する。
出回路4a〜4cがコンパレータの高い方の閾値Vth
2を超えた時に電圧検出信号をHレベルとし、第1電圧
検出スイッチ回路5a〜5cがオンする。同時に商用交
流電源2からの電源供給でトランス8から所定の交流出
力電圧が得られ、充電回路9による整流でバッテリ3の
充電が開始される。
8の交流出力電圧の対応する直流電圧が閾値Vth2を
越えたとき電圧検出信号をHレベルとし、第2電圧検出
スイッチ回路13をオンする。
ることから、並列接続された電源切替リレーNV1〜N
V3が一括して作動し、切替リレー接点nv1〜nv3
をb側に切り替え、電源供給回路1a〜1cからの直流
電源電圧を内部、外部1及び外部2の各系統に供給す
る。
商用交流電源2に停電が起きると、電源供給回路1a〜
1cの出力電圧は断たれるが、電源供給ラインの出力側
に設けているコンデンサC1〜C3のバックアップ機能
により直流電圧回路4a〜4cに対する入力電圧は緩や
かに低下する。
は停電と同時に遮断され、このため交流電圧検出回路1
2からの電圧検出信号は停電直後にHレベルからLレベ
ルに立ち下がり、第2電圧検出スイッチ回路13をオフ
する。このため、並列接続されている電源切替リレーN
V1〜NV3が一斉に復旧し、切替リレー接点nv1〜
nv3がa側に切り替わることで、バッテリ3からの電
源供給に切り替わる。
バッテリ3への電源供給の切り替わりによる内部、外部
1、外部2への電源供給の瞬断があっても、大容量のコ
ンデンサC1,C2,C3のバックアップにより各負荷
への影響はない。
ランス出力電圧VAC、直流電源電圧VDC、直流電圧検出
回路4b、交流電圧検出回路12の出力のタイムチャー
トである。
電を起こすと、トランス出力電圧VACは直ちに0Vに下
がる。これに対し図4(B)のように、例えば電源供給
回路1bから外部1に対する電源供給ラインの直流電源
電圧VDCはコンデンサC2により緩やかに低下する。
出力電圧を検出する交流電圧検出回路12を設けている
ことから、図4(C)のように停電とほぼ同時に交流電
圧検出回路12がHレベルからLレベルに立ち下がり、
第2電圧検出スイッチ回路13をオフすることで電源切
替リレーNV1〜NV3を復旧してバッテリからの電源
供給に切り替える。
る電源供給ラインの直流電圧回路4bにあっては、図4
(D)のように時刻t1の停電から遅れた直流電源電圧
がコンパレータの低い方の閾値電圧Vth1を下回る時
刻t2で電圧検出信号をLレベルとして第1電圧検出ス
イッチ回路5bをオフすることになる。
る予備電源への切替えに対し、本発明の交流電源の監視
による予備電源への切替えにより、時刻t1からt2の
ような遅延を起こすことなく、停電とほぼ同時にバッテ
リ3からの電源供給に切り替えることができる。
えば電源供給回路1bの故障で直流出力電圧が低下した
り遮断した場合には、コンデンサC2によって直流電源
電圧が図4(B)のようにゆっくりと低下し、故障によ
る電源異常時からある程度遅れた時間に直流電圧回路1
bからの電圧検出信号がLレベルに立ち下がって、バッ
テリ3からの電源供給に切り替わるようになる。
作に伴うバッテリ試験指示が行われると、バッテリ切替
試験回路6はオン状態にある試験スイッチ回路7をオフ
し、これによって電源切替リレーNV1〜NV3を一括
して復旧し、内部、外部1及び外部2の各系統をバッテ
リ3からの電源供給に切り替え、バッテリ3による電源
供給が規定時間の間、正常にできるか否かのバッテリ試
験を行う。
電圧の供給系統を複数系統設けており、この場合にCP
Uに電源切替状態を知らせるためのフォトカプラの発光
素子10、バッテリ試験のためのバッテリ切替試験回路
6及び試験スイッチ回路7は、各系統ごとに設けずに単
一の共通回路として設けており、このため図5の従来装
置のように各系統ごとに全ての回路を独立に設けていた
場合に比べ、電源系統を増やした場合の回路構成を簡単
にし、コストダウンを図ることができる。
給系統を3系統とした場合を例にとるものであったが、
単一系統であってもよいし適宜の数の複数系統であって
もよい。このように直流電源電圧の供給系統が増えても
各系統の回路構成は同じであり、また系統数に応じて第
1電圧検出スイッチ回路の直列接続数及び電源切替リレ
ーの並列接続数が増加する。
ず、その目的と利点を損なわない適宜の変形を含み、更
に上記の実施形態で示した数値による限定は受けない。
ば、バッテリ充電用のトランスからの交流出力電圧を常
時監視し、この交流出力電圧が設定した電圧以下になっ
た場合、作動状態にある電源切替リレーを復旧してバッ
テリからの電源供給に切り替えるため、直流電源監視回
路の出力側に容量の大きなコンデンサが接続され、軽負
荷時に電圧低下の検出に遅れがあっても、交流出力電圧
の監視で停電等の電圧低下に対し直ちにバッテリからの
電源供給に切り替えることができ、信頼性の高いバッテ
リによる電源バックアップが実現できる。
場合、電源供給系統の数に対し制御用のCPUに電源切
替状態を示す状態信号を送る回路、CPUからの指示で
バッテリ試験等のために電源切替リレーをバッテリ側に
切り替えるバッテリ切替試験回路は単一の回路で共通化
でき、電源供給系統を増やした場合、電源供給系統ごと
に全ての回路を設けていた従来装置に比べ回路構成を大
幅に変更する必要がなく、容易に対応できる。
形態を示した回路ブロック図
図
説明図
Claims (5)
- 【請求項1】商用交流電源からの交流入力電圧を所定の
交流出力電圧に変換して充電回路に供給するトランス
と、 前記充電回路の整流出力電圧により充電されるバッテリ
と、 商用交流電源からの交流入力電圧を所定の直流電源電圧
に変換して負荷に供給する電源供給回路と、 前記電源供給回路の出力側に設けられ、前記電源供給回
路による電源供給と前記バッテリによる電源供給を切り
替える電源切替リレーと、 前記電源供給回路からの直流電源電圧を監視し、所定の
設定電圧に対し高い場合に前記電源切替リレーを作動し
て前記電源供給回路からの電源供給に切り替え、所定の
設定電圧に対し低い場合に前記電源切替リレーを復旧し
て前記バッテリからの電源供給に切り替える直流電源監
視回路と、を備えた防災監視制御盤の電源装置に於い
て、 前記トランスからの交流出力電圧を監視し、所定の設定
電圧に対し高い場合に前記電源切替リレーを作動可能と
して前記電源供給回路からの電源供給に切替えを可能と
し、所定の設定電圧に対し低い場合に、前記電源切替リ
レーを復旧して前記バッテリからの電源供給に切り替え
る交流電源監視回路を設けたことを特徴とする防災監視
制御盤の電源装置。 - 【請求項2】請求項1記載の防災監視制御盤の電源装置
に於いて、 前記直流電源監視回路は、 前記電源供給回路からの直流電源電圧が所定の設定電圧
に対し高い場合と低い場合に応じた電圧検出信号を出力
する直流電圧検出回路と、 前記直流電源電圧が所定の設定電圧に対し高い場合の前
記直流電圧検出回路からの電圧検出信号でオンし、所定
の設定電圧に対し低い場合の電圧検出信号でオフする第
1電圧検出スイッチ回路と、を備え、 前記交流電源監視回路は、 前記トランスからの交流出力電源電圧が所定の設定電圧
に対し高い場合と低い場合に応じた交流電圧検出信号を
出力する交流電圧検出回路と、 交流電源電圧が所定の設定電圧に対し高い場合の前記交
流電圧検出回路からの電圧検出信号でオンし、所定の設
定電圧に対し低い場合の電圧検出信号でオフする第2電
圧検出スイッチ回路と、を備え、 前記第1電圧検出スイッチ回路と第2電圧検出スイッチ
回路を前記電源切替リレーに直列接続し、いずれかのス
イッチ回路のオフで前記電源切替リレーを復旧してバッ
テリからの電源供給に切り替えることを特徴とする防災
監視制御盤の電源装置。 - 【請求項3】請求項1又は2記載の防災監視制御盤の電
源装置に於いて、 複数の電源供給系統を有する場合、前記電源供給回路及
び電源切替リレーは複数の電源供給系統毎に設けられ、 前記直流電源監視回路は、 前記複数の電源供給回路毎に設けられ、電源電圧が所定
の設定電圧に対し高い場合と低い場合に応じた電圧検出
信号を出力する複数の直流電圧検出回路と、 前記複数の直流電圧検出回路による検出信号の全てが所
定の設定電圧に対し高い場合に、前記複数の電源切替リ
レーを一括して作動することにより前記各電源供給回路
からの電源供給に切り替え、前記検出信号のいずれかが
所定の設定電圧に対し低い場合に、前記複数の電源切替
リレーを一括して復旧することにより前記バッテリから
の電源供給に切り替える切替制御回路と、を備えたこと
を特徴とする防災監視制御盤の電源装置。 - 【請求項4】請求項3記載の防災監視制御盤の電源装置
に於いて、前記切替制御回路は、 前記直流電源電圧が所定の設定電圧に対し高い場合の前
記直流電圧検出回路からの電圧検出信号でオンし、低い
場合の電圧検出信号でオフする複数の第1電圧検出スイ
ッチ回路を直列接続した直列スイッチ回路と、 前記複
数の電源切替リレーを並列接続したリレー駆動回路と、 前記リレー駆動回路に並列接続され電源切替状態を示す
電源状態信号を送出するフォトカプラの発光素子と、 CPUからのバッテリ試験指示でオン,オフする試験ス
イッチ回路と、を備え、前記直列スイッチ回路、リレー
駆動回路及び試験スイッチ回路を直列接続し、複数のス
イッチ回路の少なくともいずれか1つのオフで、前記複
数の電源切替リレーを一括して復旧することを特徴とす
る防災監視制御盤の電源回路。 - 【請求項5】請求項4記載の防災監視制御盤の電源装置
に於いて、前記複数の直流電圧検出回路はコンパレータ
を備え、該コンパレータは、電源電圧が第1閾値電圧を
越えた時にスイッチオン用の前記電圧検出信号を出力
し、その後、電源電圧が前記第1閾値電圧より低い第2
閾値電圧を下回った時にスイッチオフ用の電圧検出信号
を出力するヒステリシス特性をもつことを特徴とする防
災監視制御盤の電源装置。
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| JP08555799A JP3571571B2 (ja) | 1999-03-29 | 1999-03-29 | 防災監視制御盤の電源装置 |
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| JP (1) | JP3571571B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2008148495A (ja) * | 2006-12-12 | 2008-06-26 | Nec Fielding Ltd | 停電検出システム、停電検出方法、停電検出プログラム、および、無停電電源装置 |
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1999
- 1999-03-29 JP JP08555799A patent/JP3571571B2/ja not_active Expired - Fee Related
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