JP2000287529A - 脱穀機のフィードチェン支持構造 - Google Patents

脱穀機のフィードチェン支持構造

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JP2000287529A
JP2000287529A JP11098619A JP9861999A JP2000287529A JP 2000287529 A JP2000287529 A JP 2000287529A JP 11098619 A JP11098619 A JP 11098619A JP 9861999 A JP9861999 A JP 9861999A JP 2000287529 A JP2000287529 A JP 2000287529A
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chain
threshing machine
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feed
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JP11098619A
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Keiji Kodama
啓治 児玉
Ryuji Umebayashi
竜司 梅林
Koun Fukuyori
弘運 福頼
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フィードチェンを搬送姿勢から側方に大きく
突出させることなく円滑にメンテナンス姿勢にすること
ができる脱穀機のフィードチェン支持構造を提供する。 【解決手段】 扱室2の扱口21に沿って天板枠体23
側に挟持レール3aを設けるとともに、下側壁1a側に
フィードチェン3を設けて穀稈を挟持搬送させる脱穀機
の前記フィードチェンを、前後複数の支持部材60,6
1を介して搬送姿勢から側方へ引き出したのち下方側を
支点として側方へ傾倒回動可能に支持してなる脱穀機の
フィードチェン支持構造にしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、脱穀機のフィード
チェンを搬送姿勢とメンテナンス姿勢に切換可能な脱穀
機のフィードチェン支持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンバインに搭載される脱穀機
は、例えば実公昭62−28840号公報に示されるよ
うに搬送される穀稈の詰りや扱室内の詰りの除去、更に
清掃或いは修理等のメンテナンス作業をフィードチェン
を側方に向けて回動させて行うようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記公報に示
される脱穀機は、フィードチェンをその下方側に離間し
て設けた支軸を中心に側方に向けて単に回動させるだけ
なので、フィードチェンの回動半径が大きくなり、それ
に伴なって機側から外側方への突出量が大きくなり、そ
の結果、メンテナンス作業が行い難い欠点がある。ま
た、再びフィードチェンを戻し回動させて搬送姿勢にし
ようとするとき、フィードチェンの駆動スプロケットと
駆動軸の芯合せが煩雑になるので、このため芯ずれ調整
用の特別な接手構造等を必要とし、構造が複雑でコスト
高になる等の問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の脱穀機のフィードチェン支持構造は次のよう
に構成している。
【0005】第1に、扱室2の扱口21に沿って天板枠
体23側に挟持レール39を設けるとともに、下側壁1
a側にフィードチェン3を設けて穀稈を挟持搬送させる
脱穀機において、前記フィードチェンを前後複数の支持
部材60,61を介して搬送姿勢から側方へ引き出した
のち下方側を支点として側方へ傾倒回動可能に支持した
ことを特徴としている。
【0006】第2に、支持部材60,61をフィードチ
ェン3の引き出し時の把手に兼用することを特徴として
いる。第3に、支持部材60,61を側面視で内向コ字
状の杆体で形成するとともに、下側の杆体部を上方のそ
れより長くして下側壁1a側にスライド可能に支持する
ことを特徴としている。
【0007】第4に、支持部材60,61を下側壁1a
に回動可能に軸支される回動筒66と該回動筒66と直
交状に交叉して一体的に形成されるスライド筒63とか
らなる支持筒62で支持することを特徴としている。
【0008】第5に、フィードチェン3の引き出し中途
時に、傾倒回動を規制する規制手段を設けてなることを
特徴としている。第6に、フィードチェン3に、該フィ
ードチェン3の回動時のメンテナンス姿勢を支持するス
テー6gを設けることを特徴としている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下図面を参照しながら本発明の
実施形態について説明する。
【0010】1はコンバイン或いはハーベスタ等に搭載
可能な脱穀機であり、機体の前方側から扱胴20を駆動
可能に軸支し、扱口21に沿ってフィードチェン3を張
架した扱室2と、この扱室2の排稈口に連なって漏斗状
に形成される4番口4と、この4番口4の側壁1aに一
体的に連なり側方に向けて突設される脱穀物選別風流と
排塵を行なうファンケース5を一体的に構成している。
そしてその機体内部には扱室2の受網22から漏下した
脱穀物等を揺動選別体87並びに選別風路によって脱穀
選別を行なうように構成している。
【0011】そしてこの脱穀機1は図5に示すように、
扱室2の上壁を形成する天板枠体23を奥側(反扱口
側)の蝶番取付部23a側を支点に上方に開閉可能に設
けるとともに、扱口21の下側板を形成する下唇板25
を受網22と係脱可能な連結部26を介して接離可能に
設け、且つ後述するチェンガイド30と連結部25aを
介して連結し、この接離動作を後述するようにフィード
チェン3の「メンテナンス姿勢」の切換動作に連携して
行なうことにより、扱室2の上下を広く開放して穀稈や
脱穀物等の詰りの除去や内部の修理や清掃等のメンテナ
ンス作業を簡単且つ容易に行なうことができるようにし
ている。
【0012】また、上記フィードチェン3は図1、図2
及び図5の実線で示す「搬送姿勢:閉止状態」から図5
の鎖線で示す「メンテナンス姿勢:開放状態」に姿勢を
簡単に切換えることが可能な切換支持構造6により、前
記側壁(下側壁)1aに支持しているとともに、その上
方に形成される搬送面(搬送側)に対設される挟持レー
ル3aを、天板枠体23側に取付固定したレール台3b
に複数の弾持機構3cを介して吊下げた状態で支持し
(図2)、両者は図1に示すように搬送姿勢において前
低後高となる傾斜搬送路を形成し、前処理部を介して送
給される穀稈を前方から後方へ向けてフィードチェン3
と挟持レール3aとの間に挟持しながら搬送し、扱胴2
0による脱穀を良好に行なうことができるようにしてい
る。
【0013】また、このフィードチェン3は搬送面の裏
側を支受するように沿設したL字状のチェンガイド30
の前後に遊動スプロケット31,32を軸支するととも
に、後方の遊動スプロケット32の下方に位置する駆動
スプロケット33とに巻掛け、非搬送側をチェン張機構
7を介して支持されるテンションローラ70で押接する
ことにより円滑に回動駆動を行なうようにしている。
【0014】そして、駆動スプロケット33は扱室2の
後壁1bと側壁1aとファンケース5の側面とで平面視
で凹入形成される空間部1c内に後述する取付構造によ
り機側から大きく外側に突出しないように設置される駆
動ケース8によって、コンパクトな伝動構造で確実にフ
ィードチェン3を駆動するとともに、このフィードチェ
ン3のメンテナンス姿勢への切換えを駆動ケース8が妨
げることなく簡単に行なうことができるようにしてい
る。
【0015】次に図1、図3、図5、図6を参照しフィ
ードチェンの切換支持構造6について説明する。この切
換支持構造6は、チェンガイド30の前後に扱室2の巾
を有して垂設した側面視で内向き横辺の長さの違うコ字
形の杆体からなる支持部材60,61を短杆部6aと縦
杆部6bと長杆部6cとで形成し(図5,6)、扱室2
の両側に突設したブラケット10(図1)に軸装した支
持筒(切換支持部)62の縦パイプ(スライド筒)63
に上記長杆部6cをスライド可能に嵌挿している。
【0016】また、このスライド筒63はその下方に上
記ブラケット10に横通しした支軸(支点軸)65に回
動可能に嵌挿される横パイプ(回動筒)66を直交状に
交叉させて一体的に設けることにより、平面視十字状の
切換支持部62を形成し、コンパクトな構成によりフィ
ードチェン3を安定よく切換支持することができるよう
にしている。
【0017】そしてスライド筒63には図6(B)に示
すスプリングボール式の一時保持用のストッパ63aを
設け、ボール63bが支持部材60,61に穿設した第
1係止孔61aに係合したときフィードチェン3を搬送
姿勢に停止維持させるとともに、第2係止孔61bに係
合したときフィードチェンを側方に引き出した図5の鎖
線で示した引き出し姿勢に仮支持することができるよう
にしている。
【0018】また、前記支持部材60,61はその長杆
部6cの内端にツバ状のストッパ6dを着脱可能に設け
てフィードチェン3を回動させるのに適正位置に停止さ
せる最大引き出し位置を設定している。そして上記スト
ッパ6dと側壁1aとをスプリング(規制手段)6eで
連結することにより、フィードチェン3の引き出し中途
時に、このフィードチェン3が移動する位置(回動適正
位置)を規制して、このフィードチェン3が不適正な位
置で不慮に回動することによる他所との衝突等の不具合
を防止するようにしている。
【0019】なお、前記フィードチェン3の回動適正位
置ではスプリング6eの戻し力よりもストッパ63aの
ストッパ抗力が勝るようにしている。また、規制手段は
上記の方式に限ることなく、フィードチェン3の引き出
し中途の回動を不能にするストッパガイドを側壁1aか
ら設けるようにしてもよい。
【0020】また、支持部材60,61は、いずれもコ
字状の短杆部6aでチェンガイド30を支持するので、
フィードチェン3を扱口21に近接させた位置で安定よ
く支持することができるとともに、長杆部6cを扱口2
1の下側に広く形成される容間部内に入込ませた状態で
支持筒62に安定よく支持させることができるので、フ
ィードチェン3の搬送姿勢と引き出し回動動作を円滑に
行なうことができる。また、扱室2の側方に切換支持構
造6をコンパクトにまとめて設置することができる等の
利点を得ることができるものである。
【0021】また、短杆部6aと長杆部6cを上下方向
につなぐ縦杆部6bは(図5)、扱室2の両側に位置さ
せて縦長に配置されるので、各支持部材60,61の縦
杆部6bを両手で確実に把持することができ、フィード
チェン3の引き出し及び傾倒回動を簡単且つ能率よく行
なうことを可能にする等の利点もある。
【0022】そして支持部材60,61にはその縦杆部
6bの中途に両者を連結する横軸6fを設け(図1)、
この横軸6fの両側にステー6gを回動可能に支軸する
とともに、このステー6gを縦杆部6bに設けたバネ材
からなる適宜なフック(固定手段)6hに係脱可能に支
持している。
【0023】前記構成によれば、フィードチェン3を所
定の経路に配置する搬送姿勢においては図5に実線で示
すように、ステー6gはフック6hに係止されて縦杆部
6bに平行して支持されてコンパクトに格納される。そ
してフィードチェン3を引き出したメンテナンス姿勢に
するとき、このステー6gはフック6hから外してフィ
ードチェン3を下方に傾倒回動すると、このステー6g
は鎖線で示すように垂下したスタンド姿勢になってフィ
ードチェン3をメンテナンス姿勢に簡単に安定よく支持
することができる等の効果を奏するものである。
【0024】次にフィードチェンのチェン張機構7につ
いて図1を参照し説明する。このチェン張機構7は、チ
ェンガイド30の中央部に設けた支軸71にテンション
ローラ70を有するアーム72を揺動可能に軸支し、テ
ンションスプリング73を介して張圧方向に付勢してい
るとともに、テンションレバー75を介して鎖線で示す
非張圧姿勢に切換えることができるようにしている。
【0025】この構成によりフィードチェン3を搬送姿
勢からメンテナンス姿勢に切換える際に、テンションレ
バー75によってテンションローラ70を非張圧姿勢に
切換えるとフィードチェン3を大きく弛ませることがで
きて、駆動スプロケット33から簡単に外すことがで
き、そのままフィードチェン3をチェンガイド30及び
チェン張機構7とともに一体的に外側方に向けて速やか
に引き出して前記のようにメンテナンス姿勢に移行させ
ることができるものである。
【0026】また、搬送姿勢に復帰させる際にも、その
まま上方に回動させて押し戻せばフィードチェンは駆動
スプロケット33との噛合位置に的確に位置決めするこ
とができるとともに、この状態でテンションレバー75
を逆操作してテンションローラ70を復帰させることに
より、フィードチェン3を再び簡単に搬送姿勢にするこ
とができる等の利点がある。
【0027】また前記フィードチェン3は、その非搬送
側の最下部に駆動スプロケット33を設けて下唇板25
(図5)の下方に内側に凹入形成される容間部に位置さ
せていること、及びフィードチェン3の回動支点となる
支軸65を駆動スプロケット33と可及的に近設されて
いる。この構成により、フィードチェン3を外側方に向
けて大きく突出させることなく、またフィードチェン3
の最下部を側壁1a等に接触させることなく円滑に回動
させてメンテナンス姿勢にすることができ、フィードチ
ェン3に支障されることのないメンテナンス作業を良好
に行なうことができる。そしてメンテナンス姿勢から搬
送姿勢に復帰させる際に外したフィードチェン3を駆動
スプロケット33から大きく離間させないので駆動スプ
ロケット33へのチェン掛け作業が容易になる等の特徴
がある。
【0028】そして前記フィードチェン3は、駆動スプ
ロケット33に巻き掛けられている部分において、両側
のチェンプレート3e,3e間にチェンローラ3fに近
接した位置に前記支持部材61側の回動筒66から一体
的に延設させた棒状又は板状体からなるチェン受体9を
設けているとともに、支持部材60側にはチェン3の下
方への垂れ下がりを防止するチェン振れ防止体90をチ
ェンローラ3fに摺接可能に設け、搬送姿勢におけるフ
ィードチェン3の回動を円滑に行なわせるとともに、メ
ンテナンス姿勢におけるフィードチェン3の弛みによる
チェン外れ等の防止を簡単な構成により容易に行なうこ
とができる。
【0029】即ち、前述したようにフィードチェン3を
チェン張機構7によって弛めると、駆動スプロケット3
3から外れたチェン部分は大きく下落することなくチェ
ン受体9によって駆動スプロケット33の直近で支持さ
れるので、フィードチェン3の引き出しを容易に行なう
ことができるとともに、支軸65の近傍で支えるので回
動時に他物との接触を防止し、また搬送姿勢への復帰の
際の駆動スプロケット33への位置決めが容易でチェン
掛け作業を正確に能率よく行なうことができる等の利点
がある。
【0030】次に、前記駆動スプロケット33の伝動及
び取付構造について図1〜図4、図7を参照し説明す
る。前記のように扱室2と側壁1a及びファンケース5
間で形成される空間部1c内には、駆動ケース8を扱室
2の側壁から外部に大きく突出させないで略面一にする
位置で、扱室2の後壁1bとファンケース5を縁曲げ補
強した肉厚な取付板80を縦向きで前後方向に連結する
ことにより全体の枠剛性を向上させるようにしている。
【0031】そして駆動ケース8(図4)は上部に駆動
スプロケット33及び大ギヤ81を有する駆動軸8aと
入力プリ82と、この大ギヤ81に噛合する小ギヤ83
を有する入力軸85を軸支しており、この駆動ケース8
の入力軸85を取付板80に穿設した取付孔を貫通させ
て駆動ケース8の側面と取付板80に安定よく固定する
とともに、空間部1c内のスペースを利用して入力プー
リ82を側壁1aに近接させて配設している。
【0032】なお、前記入力プーリ82は下方側に位置
する適宜な出力プーリからベルトを介して伝動され、図
示例の入力プーリ82はその基部に設けた揺動駆動カム
部86から機体内の揺動選別体87を簡単な構成により
円滑に駆動することができるようにしている。
【0033】以上のように構成してなる脱穀機1は、フ
ィードチェン3の搬送姿勢において入力プーリ82から
入力された回転動力を駆動ケース8を介して減速させて
駆動スプロケット33を回転させることによりフィード
チェン3はチェン張機構7による適正張圧力で回転駆動
され、挟持レール3aとの間に送給された穀稈を挟持さ
せて搬送しながら扱室2内で脱穀を行なわせたのち、4
番口4を経由させて後方に排出させることができる。
【0034】そしてフィードチェン3或いは機体内のメ
ンテナンス作業を行いたい場合には先ず天板枠体23を
図5に示すように上昇させると、扱室2の上方を広く解
放することができるとともに挟持レール3aをフィード
チェン3から離脱させることができ、その後、前記した
操作によりフィードチェン3の引き出しを行なったのち
傾倒回動させて、同図の鎖線で示すようにメンテナンス
姿勢にさせると、フィードチェン3とともに下唇板25
(図5)も外すことができて機側及び扱室2の側方を広
く解放することができ、またフィードチェン3及び下唇
板25も機外に大きく突出させることなく変姿すること
ができるので、メンテナンス作業を容易に行なうことが
できるものである。なお、この際、下唇板25を開く必
要がない場合には、連結具25aの係合解除を行なって
おけばフィードチェン3側のみをメンテナンス姿勢にす
ることができる。
【0035】また、メンテナンス作業が完了し搬送姿勢
への復帰は回動筒66を介して支軸65を中心に起立さ
せたのち押し戻すことによりフィードチェン及び下唇板
25を元の搬送姿勢に簡単に組付けることができて再び
脱穀作業を良好に行なうことができるものである。
【0036】
【発明の効果】上記の説明から明らかなように、本発明
の脱穀機のフィードチェン支持構造によれば、フィード
チェン3は複数の支持部材60,61によって搬送姿勢
に安定よく支持することができる。そしてメンテナンス
姿勢にする際に側方へ引き出してから下方側を支点に側
方へ傾倒回動させることによりフィードチェン3を他物
との接触やかじり等の事故を防止しながら、外側への突
出を抑制した状態で円滑に切換えることができる。ま
た、上記フィードチェン3の引き出しを支持部材60,
61を把手に兼ねて行なうことができるから把手構造を
簡単にすることができる。
【0037】また、支持部材60,61は短杆部でフィ
ードチェン3を支持するとともに、長杆部をスライド筒
63にスライド可能に嵌挿支持するので支点軸にフィー
ドチェン3を安定よく支持させることができ、そして搬
送姿勢とメンテナンス姿勢の姿勢切換も簡単な構造でコ
ンパクトな状態で行なうことができる。そして、フィー
ドチェン3の引き出し時には、規制手段によって不慮の
傾倒を防止されるから、フィードチェン3の搬送姿勢と
メンテナンス姿勢の切換えを簡単にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を備えた脱穀機の要部を示す側面図であ
る。
【図2】図1の前面図である。
【図3】(A)は脱穀機の後部の空間部の構成を示す側
面図、(B)は(A)の前面図であり、そして(C)は
(A)の平面図である。
【図4】駆動ケースの取付構造を示す断面図である。
【図5】図1のメンテナンス姿勢を示す後面図である。
【図6】(A)はフィードチェンの切換支持構造の支持
部材の構成を示す斜視図、(B)は同ストッパの断面図
である。
【図7】図1の平面図である。
【符号の説明】
1 脱穀機 1a 側壁(下側壁) 1b 後壁 1c 空間部 2 扱室 3 フィードチェン 5 フアンケース 6 切換支持構造 6a 短杆部 6b 縦杆部 6c 長杆部 6e スプリング(規制手段) 6g ステー 8 駆動ケース 9 チェン受体 30 チェンガイド 60,61 支持部材 62 支持筒(切換支持部) 63 スライド筒(縦パイプ) 65 支軸(支点軸) 80 取付板 82 入力プーリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福頼 弘運 島根県八束郡東出雲町大字揖屋町667番地 1 三菱農機株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 扱室2の扱口21に沿って天板枠体23
    側に挟持レール3aを設けるとともに、下側壁1a側に
    フィードチェン3を設けて穀稈を挟持搬送させる脱穀機
    において、 前記フィードチェン3を、前後複数の支持部材60,6
    1を介して搬送姿勢から側方へ引き出したのち下方側を
    支点として側方へ傾倒回動可能に支持してなる脱穀機の
    フィードチェン支持構造。
  2. 【請求項2】 支持部材60,61をフィードチェン3
    の引き出し時の把手に兼用する請求項1の脱穀機のフィ
    ードチェン支持構造。
  3. 【請求項3】 支持部材60,61を側面視で内向きコ
    字状の杆体で形成するとともに、下側の杆体部を上方の
    それより長くして下側壁1a側にスライド可能に支持す
    る請求項1又は2記載の脱穀機のフィードチェン支持構
    造。
  4. 【請求項4】 支持部材60,61を下側壁1aに回動
    可能に軸支される回動筒66と、該回動筒66と直交状
    に交叉して一体的に形成されるスライド筒63とからな
    る支持筒62で支持する請求項1又は2又は3記載の脱
    穀機のフィードチェン支持構造。
  5. 【請求項5】 フィードチェンの引き出し中途時に、傾
    倒回動を規制する規制手段を設けてなる請求項1又は2
    又は3又は4記載の脱穀機のフィードチェン支持構造。
  6. 【請求項6】 フィードチェン3に、該フィードチェン
    3の回動時のメンテナンス姿勢を支持するステー6gを
    設ける請求項1又は2ないし5の何れかに記載の脱穀機
    のフィードチェン支持構造。
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