JP2000287653A - 凍結乾燥スープの素の製造方法 - Google Patents
凍結乾燥スープの素の製造方法Info
- Publication number
- JP2000287653A JP2000287653A JP11102518A JP10251899A JP2000287653A JP 2000287653 A JP2000287653 A JP 2000287653A JP 11102518 A JP11102518 A JP 11102518A JP 10251899 A JP10251899 A JP 10251899A JP 2000287653 A JP2000287653 A JP 2000287653A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laver
- dried
- freeze
- soup
- seaweed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Edible Seaweed (AREA)
- Freezing, Cooling And Drying Of Foods (AREA)
- Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)
Abstract
食感を残した乾燥形態のスープの素を提供する。 【解決手段】 生海苔、または乾燥海苔(好ましくは紅
藻類ウシケノリ科に属する海苔)に水分を再吸収させた
戻し海苔を含む具材を、焼成工程を入れずに凍結乾燥す
ることを特徴とする、凍結乾燥スープの素の製造方法。
海苔以外の具材および/または調味料を更に加えてもよ
い。例えば海苔、海苔以外の具材および調味料を一体に
配合し凍結乾燥してもよいし、別々に凍結乾燥してもよ
い。好ましい態様において、凍結乾燥スープの素の水分
含量は1〜5重量%であり、海苔の含有割合は1〜60
重量%である。 【効果】 上記の方法によれば、焼きを入れずに凍結乾
燥することにより、大きな形状と共に海草独特の弾力あ
る食感を残したスープを味わうことができる。
Description
方法に関し、さらに詳細には生海苔の食感を残した海苔
を含む凍結乾燥スープの素の製造方法に関する。
もの、中華風のものなど種々の製品がある。近年、食生
活の変遷や多様化、配合調味料の発達などによって、各
種のスープの素が作られるようになってきた。製品の形
態としてはクリーム状、粉末状、固形状の形態のものが
製造されている。
しては、特許公報第5−176730号に、海苔を湯戻
ししても、大きな海苔の形状を保持した海苔のスープの
素の製造方法が開示されている。この方法によれば、ス
ープの素は、生海苔を洗浄、脱水、乾燥、焼成にて焼き
海苔としてから、他の乾燥スープ具材と混合している。
を付けているため、スープにした場合、大きな形状は残
るが、食感はもろく、ワカメのような海草独特の弾力あ
る食感は望めない。
大きな形状を残すとともに、海草独特の弾力ある食感を
維持した乾燥形態のスープの素を製造する方法を提供す
ることを目的とするものである。
の処理方法と食感の関係について鋭意検討した結果、生
海苔、または水で戻した乾燥海苔を焼きの工程を入れず
に凍結乾燥することによって、海苔の大きな形状と海草
独特の弾力ある食感を保持することが可能であることを
見出し、この知見を基に本発明を完成させるに至った。
苔を水もしくは水溶液で戻した戻し海苔を含む具材を、
焼成の工程を入れずに凍結乾燥することを特徴とする凍
結乾燥スープの素の製造方法である。
の製造方法は、基本的に生海苔、または乾燥海苔を水も
しくは水溶液で戻した戻し海苔を含む具材を、焼成工程
を入れずに凍結乾燥する工程を含んでいればよく、従っ
て、本発明によって製造される凍結乾燥スープの素とし
ては、具材が海苔のみからなるもの、海苔と他の具材か
らなるものがあり、調味の点より調味料(香辛料等の添
加物を包含する)を添加したものとしないものとがあり
うる。また製品単位(包装等)の点より材料(海苔、他
の具材、調味料)が一体に配合され凍結乾燥された形
態、および各材料を別々に凍結乾燥して組合わせる形態
がある。
ある海苔の観点より、生海苔から出発する場合と、乾燥
海苔から出発する場合とがあり、具体的な好ましい態様
を以下に示す。
(1)洗浄、(2)脱水、(3)カット、(4)選別、
(5)調味、(6)計量、(7)凍結、(8)乾燥、
(9)包装(凍結乾燥スープの素)の工程が含まれる。
常(1)戻し、(2)洗浄、(3)脱水、(4)カッ
ト、(5)選別、(6)調味、(7)計量、(8)凍
結、(9)乾燥、(10)包装(凍結乾燥スープの素)
の工程が含まれる。
図1及び図2にそのフローチャートが示されている。こ
れらの工程から明らかなように、生海苔を主要具材とす
る場合と、乾燥海苔を主要具材とする場合の違いは、乾
燥海苔から出発する場合には洗浄工程の前に、戻し工程
が含まれることであり、それ以後の工程は両者共通して
いる。
に基づいて詳細に説明する。
類、緑藻類が代表例としてあげられる。具体的には、例
えば緑藻類ヒトエグサ科に属するヒトエグサ(青海
苔)、紅藻類ウシケノリ科(Bangiaceae) に属するアサ
クサノリ、スサビノリ(黒海苔)、ポルフィラ・ハイタ
ネンシス種(Porphyra haitanensis)(例えば壇紫菜)
等があげられるが、ウシケノリ科に属する海苔、中でも
海草独特の弾力ある食感の点からポルフィラ・ハイタネ
ンシス種が好ましく、壇紫菜が特に好ましい。
等、および紅藻類ウシケノリ科に属するアサクサノリ、
スサビノリ等の海苔は、沿岸地帯に一般的に生育する通
常の海苔であって容易に採取できるが、市販もされてお
り、通常の市場で容易に入手することができる。また、
紅藻類ウシケノリ科の中で、ポルフィラ・ハイタネンシ
ス種に属する壇紫菜は、中国等で生育するが、特に中国
(中華人民共和国)南部の淅江、福建の両省で使用され
ている。
材として出発する場合(図1参照)、まず摘み採った生
海苔を洗浄する(工程(1))。洗浄は、通常生海苔を十分
量の無機塩類水溶液、例えば塩化カルシウム水溶液、塩
水(NaCl水)など、あるいは水などの洗浄液(通常
室温もしくは1〜30℃、好ましくは10〜20℃程
度)、好ましくは塩水(通常2〜8重量%塩分程度)に
入れ、バブリング等を用いて撹拌しながら好ましくは3
回以上同じ濃度の洗浄液で換水することにより、小石、
砂、貝殻等の細かく重い異物を除去する。
(2))。脱水工程において、通常、海苔を遠心脱水処理
(通常800 〜1200回転/分程度)するか、あるいは重し
脱水等で余分な水分を除くことが好ましい。
いるものを出発材料とする場合は、必要に応じて洗浄、
脱水の工程を省略しても構わない。
付す(工程(3))。カット工程では、海苔をカッター等で
適当な長さ幅(大きさ)、通常1〜15cm,好ましく
は5〜7cm程度の大きさの切断片にカットする。
別工程に付す(工程(4))。選別工程は、海苔中に混入し
ている洗浄工程(1) で除去されない比較的大きく軽い異
物(髪の毛、貝殻等)を除去するためのものであり、目
視等により直接異物を除去することができる。
(5))。調味工程は、後の工程でフリーズドライスープ
(凍結乾燥スープ)にするために、一定容量(例えば一
人分150〜200ml等)のスープに相当する調味を
行うものである。調味としての味付けは調味料(香辛料
等の添加物を包含する)等の種類によって多様に応用で
き、例えば、西洋風(例えばコンソメスープ)、日本風
(例えば味噌汁、お吸い物)、中華風(例えば清湯スー
プ)などがあり、それぞれの種類に応じて種々の調味料
(例えば西洋風では塩、胡椒、日本風では味噌、醤油
等、中華風ではチキンスープ等)を配合することができ
る。必要に応じて他の香辛料等(例えばセロリ、パセリ
等(西洋風)、唐辛子、山椒等(日本風)、ニンニク、
生姜等(中華風))等を添加することもできる。具体的
には、通常海苔に適量の調味料(好ましくは液状)を添
加・配合し、加熱して調味する。なお、次の計量工程に
おいて調味料を別に計量・配合する場合は、調味工程を
省くこともできる。
(工程(6))。すなわち、調味材料は一食分(例えば15
0〜200ml等)のスープ容器に入れてもよいし、必
要に応じて多食分(例えば数十食分)を同時に計量して
多食分のスープ容器に入れてもよい。上記調味工程を省
いた場合、この計量工程において上記調味料の適量を計
量、配合することができる。
に加えることができる。この場合、他の具材(調理済ま
たは未調理)は、予め調味をしておいてもよいし、調味
せずに必要に応じて調味料を別に計量、配合してもよ
い。この場合海苔、他の具材および調味料等を別々に計
量し一つの容器中に混合する。これらの材料の混合割合
は、嗜好等に応じて任意に設定することができる。必要
があれば、これらの材料は別々に計量して、別々の容器
に入れ、後の工程においてそれぞれ別々の容器で凍結乾
燥できるようにしてもよい。従って、海苔および/また
は他の具材は、調味せずに調味料と別体としておいても
よいし、調味する場合には別々に調味してもよいし、混
合して同時に調味しておくことも可能である。
等スープの種類に応じた通常の材料を用いることがで
き、例えば西洋風では玉ネギ、人参等、日本風では長ネ
ギ、豆腐等、中華風では卵、えび等の調理・調味された
ものがあげられる。
程(7))。凍結は通常の凍結乾燥(フリーズドライ)にお
ける凍結の条件でよく、通常冷凍庫で−1℃〜−40
℃、好ましくは−15℃〜−40℃、必要があればそれ
より低い温度で行っても構わない。
(8))。乾燥は、常法の凍結乾燥における乾燥条件でよ
い。具体的には、通常凍結材料を通常の真空乾燥装置内
に設置し、減圧もしくは真空状態、通常1〜0.05トール
(Torr)、好ましくは0.1 〜0.005トールで、品温を通
常20℃〜100℃、好ましくは60℃程度で加熱し、通常
水分1〜5%、好ましくは3%以下程度になるまで乾燥す
る。この工程により、固形ブロックの状態の凍結乾燥
(フリーズドライ)スープの素が出来上がる。
合について説明したが、乾燥海苔を使用する場合(図2
参照)、前述のように前記洗浄工程(図1の工程(1):図
2の工程(2) に相当)の前に戻し工程(1) が必要とな
る。
バラ乾燥した海苔が適当であり、通常摘み採った海苔を
生海苔の場合と同様無機塩類水溶液等の洗浄液、好まし
くは塩水(通常2〜8重量%塩分程度)で洗浄した後、
天日または乾燥機(通常60〜150℃程度)等で乾燥
させるか、脱水機(遠心分離機等)を用いて通常100
0〜5000rpm/分程度の条件で脱水乾燥すること
により得ることができるが、市場等で市販もされてお
り、これを使用すれば上記の洗浄乾燥工程を省略するこ
ともできる。
(1))により水分を再吸収させて生海苔に近い状態に戻
す。戻し工程は、通常、上記洗浄工程の場合と同様乾燥
海苔に十分量の無機塩類水溶液等の水溶液(通常室温も
しくは1〜30℃、好ましくは10〜20℃程度でよ
い)、好ましくは塩水(通常塩分2〜8重量%程度)を
加え、30〜120 分程度吸水させる。戻し工程では、水を
用いることもできるが、海苔中の養分が抽出されやす
く、また軟化しやすいため、水を用いる場合には短時間
処理(例えば20〜30分程度)とすべきである。
(10))は、生海苔を使用した場合の洗浄〜包装までの工
程(図1の工程(1) 〜(9))と基本的に同じでよい。
を用いた場合と同様に、固形ブロックの状態の凍結乾燥
(フリーズドライ)スープの素が出来上がる。
形ブロック状態の凍結乾燥スープの素において、海苔の
配合比は、凍結乾燥製品全量の1〜60%、好ましくは
1〜30%、最も好ましくは8〜20%(重量%)であ
る。上述のようにして出来上がった固形ブロック状の凍
結乾燥スープの素は、通常最後に適当な包装(例えばア
ルミ包材による包装等)に入れて包装する。
を含む)が一体に混合された凍結乾燥固形ブロックの一
体包装の他、他の具材を含む海苔と調味料、または海苔
と他の具材と調味料をそれぞれ別々に凍結乾燥し、それ
ぞれ別々に分割包装または一体に包装することができ
る。
素は、使用時(飲食時)に一体包装から、または一組の
分割包装から容器に取り出し、適量の湯を加えて戻すこ
とにより、海苔を含むスープとして飲食することができ
る。また、海苔のみからなる凍結乾燥品など調味料を含
まない凍結乾燥スープの素の場合、湯を加えただけで飲
食することもできるが、使用者自身が使用時に家庭用調
味料を嗜好に応じて添加することも可能である。
入れずに凍結乾燥(フリーズドライ)することにより、
使用(飲食)時に十分な吸水によって良好に膨潤し、海
苔本来の大きな形状と共に海草独特の弾力ある食感を残
したスープを味わうことができる。
に説明するが、これら実施例により本発明が限定される
ものではない。
00mlの塩水もしくは海水(2〜8重量%塩分)を用い
て洗浄した。同様の洗浄を同じ濃度の塩水で3回以上換
水して行い、貝殻等の異物を除去した。これを遠心脱水
機を用いて脱水し、カッターで1〜15cm程度の大き
さの断片にカットした。目視により海苔中に混在する異
物(髪の毛、貝殻等)を除去した。選別した海苔1〜60
gを調味料として塩、胡椒および砂糖等1〜10gを用い
て加熱調味・味付けを行った。これに他の具材として
卵、ネギ等を10〜30g、同じ調味料を1〜10g混合して
調味したものを加えた。海苔と他の具材の調味は、両者
混合状態で同時に行ってもよい。これを、一食分として
30〜60gづつを容器に計量した後、-1〜-30℃の冷凍庫
で凍結させた。これを、凍結乾燥機を用い、20〜100
℃、減圧もしくは真空の条件で4〜24時間凍結乾燥を行
った。凍結乾燥物中の海苔の割合は1〜60重量%であ
り、また水分含量は1〜5重量%であった。これをアル
ミ包材で包装し、凍結乾燥スープの素とした。凍結乾燥
スープの素各一食分を150〜200 mlの湯を加えて戻
し、10人以上のパネルにより、特に海苔の形状の評価
および食感等の官能評価を行った。
海草独特の極めて弾力ある食感を有した。
100 gに1000mlの塩水もしくは海水(30℃以下)を加
え30〜60分間吸水させて戻しを行った。戻し海苔を1000
mlの塩水または海水(2〜8重量%塩分)を用いて洗
浄した。同様の洗浄を3回以上換水して行い、貝殻等の
異物を除去した。これを遠心脱水機を用いて脱水し、カ
ッターで1〜15cm程度の大きさの断片にカットし
た。目視により海苔中に混在する異物(髪の毛、貝殻
等)を除去した。選別した海苔1〜60gを、調味料とし
て塩、胡椒および砂糖等1〜10gを用いて加熱調味・味
付けを行った。これに他の具材として卵、ネギ等を10〜
30g、同じ調味料を1 〜10g混合して調味したものを加
えた。海苔と他の具材の調味は、両者混合状態で同時に
行ってもよい。これを、一食分として30〜60gづつを容
器に計量した後、−1〜-30℃の冷凍庫で凍結させた。こ
れを、凍結乾燥機を用い、20〜100℃、減圧もしくは真
空の条件で4〜24時間凍結乾燥を行った。凍結乾燥物
中の海苔の割合は1〜60重量%であり、また水分含量は
4重量%以下であった。これをアルミ包材で包装し、凍
結乾燥スープの素とした。凍結乾燥スープの素各一食分
を150〜200mlの湯を加えて戻し、10人以上のパネル
により、特に海苔の形状の評価および食感等の官能評価
を行った。
海草独特の極めて弾力ある食感を有した。
スサビノリ)100 gを1000mlの塩水を用いて洗浄し
た。同様の洗浄を3回以上換水して行い、貝殻等の異物
を除去した。これを遠心脱水機を用いて脱水し、カッタ
ーで1〜15cm程度の大きさの断片にカットした。目
視により海苔中に混在する異物(髪の毛、貝殻等)を除
去した。選別した海苔1〜60gを、調味料として塩、胡
椒および砂糖等1〜10gを用いて加熱調味・味付けを行
った。これに他の具材として卵、ネギ等を10〜30g、調
味料1 〜10g混合して調味したものを加えた。これを、
一食分として30〜60gづつを容器に計量した後、−1〜-
40℃の冷凍庫で凍結させた。これを、凍結乾燥機を用
い、減圧もしくは真空、20〜100 ℃の条件で4〜24時
間凍結乾燥を行った。凍結乾燥物中の海苔の割合は1〜6
0重量%であり、また水分含量は1〜5重量%であった。
これをアルミ包材で包装し、凍結乾燥スープの素とし
た。また、別に具材として生海苔のみを使用した場合
(調味料を含む)についても同様の方法で凍結乾燥スー
プの素を製造した。
mlの湯を加えて戻し、10人以上のパネルにより、特
に海苔の形状の評価および食感等の官能評価を行った。
具材を使用した場合、生海苔のみを使用した場合のいず
れも、海苔の大きな形状を有すると共に海草独特の弾力
ある食感を有した。
00mlの塩水または海水を用いて洗浄した。同様の洗浄
を3回以上換水して行い、貝殻等の異物を除去した。こ
れを遠心脱水機を用いて脱水し、カッターで1〜15c
m程度の大きさの断片にカットした。目視により海苔中
に混在する異物(髪の毛、貝殻等)を除去した。選別し
た海苔1〜60gを計量した後、乾燥機(送風乾燥機)を
用い、30〜120℃の条件で15〜400分間乾燥を行った。こ
れを焼入れ機を用いて130〜180℃で1〜5分間焼成処理し
た。別に他の具材として凍結乾燥または熱風乾燥機で乾
燥した卵、ネギ等を10〜30g、調味料1 〜10g混合して
調味し、これを焼成処理した海苔と混合した。これを、
一食分として30〜60gずつを容器に計量した後、ア
ルミ包材で包装して乾燥スープの素とした。乾燥物中の
海苔の割合は1〜60重量%であり、また水分含量は1〜
5重量%であった。また、別に具材として海苔のみを使
用した場合(調味料を含む)についても同様の方法で乾
燥スープの素を製造した。各一食分を150〜200 mlの
湯を加えて戻し、10人以上のパネルにより形状の評価
および食感等の官能評価を行った。
たが、海草独特の弾力性の食感はなかった。 表1:形状および官能検査 実施例1 海苔の大きな形状と共に海草独特の極めて弾力ある食感 実施例2 海苔の大きな形状と共に海草独特の極めて弾力ある食感 実施例3 海苔のみの場合、他の具材を混合した場合のいずれも、 海苔の大きな形状と共に海草独特の弾力ある食感 比較例1 海苔の大きな形状はあるが海草独特の弾力性なし
を焼きを入れずに凍結乾燥することにより、大きな形状
と共に海草独特の弾力のある食感を残した凍結乾燥スー
プの素を提供することができる。焼成処理を行わずに凍
結乾燥することにより、このような生海苔の本来の特性
を維持できる効果が得られることは、当業者にとって思
いがけなかったことと解される。
(フリーズドライ)スープの素の製造方法を示す工程図
である。
燥(フリーズドライ)スープの素の製造方法を示す工程
図である。
Claims (12)
- 【請求項1】生海苔、または乾燥海苔に水分を再吸収さ
せた戻し海苔を含む具材を、焼成工程を入れずに凍結乾
燥することを特徴とする、凍結乾燥スープの素の製造方
法。 - 【請求項2】海苔以外の具材および/または調味料を更
に加える、請求項1記載の製造方法。 - 【請求項3】海苔、海苔以外の具材および調味料を一体
に配合し凍結乾燥する、請求項2記載の製造方法。 - 【請求項4】海苔、海苔以外の具材および調味料を別々
に凍結乾燥する、請求項2記載の方法。 - 【請求項5】海苔が紅藻類ウシケノリ科に属するもので
ある、請求項1〜4のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項6】ウシケノリ科に属する海苔が、ポルフィラ
・ハイタネンシス種に属するものである、請求項5記載
の方法。 - 【請求項7】凍結乾燥スープの素の水分含量が1〜5重
量%である、請求項1〜6のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項8】凍結乾燥スープの素における海苔の含有割
合が、1〜60重量%である、請求項1〜7のいずれか
1項記載の方法。 - 【請求項9】乾燥海苔を無機塩類水溶液で戻す、請求項
1〜8のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項10】生海苔または戻し海苔を無機塩類水溶液
で洗浄する、請求項1〜9のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項11】無機塩類水溶液が塩水である、請求項9
または10記載の方法。 - 【請求項12】請求項1〜11のいずれか1項記載の方
法によって製造された、凍結乾燥スープの素。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11102518A JP2000287653A (ja) | 1999-04-09 | 1999-04-09 | 凍結乾燥スープの素の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11102518A JP2000287653A (ja) | 1999-04-09 | 1999-04-09 | 凍結乾燥スープの素の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000287653A true JP2000287653A (ja) | 2000-10-17 |
Family
ID=14329582
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11102518A Pending JP2000287653A (ja) | 1999-04-09 | 1999-04-09 | 凍結乾燥スープの素の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000287653A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010183871A (ja) * | 2009-02-12 | 2010-08-26 | Cosmos Foods Co | 乾燥食品とその製造方法 |
| CN102599566A (zh) * | 2012-03-12 | 2012-07-25 | 中国海洋大学 | 压缩速食紫菜汤食品及其制备方法 |
| JP2013027339A (ja) * | 2011-07-27 | 2013-02-07 | Marukome Kk | 真空凍結乾燥味噌汁およびその製造方法 |
| CN103766994A (zh) * | 2013-03-12 | 2014-05-07 | 江西金源农业开发有限公司 | 一种方便紫菜蛋花汤的制作 |
| JP2015198642A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-12 | キッコーマン株式会社 | 醤油含有調味料及びその製造方法 |
-
1999
- 1999-04-09 JP JP11102518A patent/JP2000287653A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010183871A (ja) * | 2009-02-12 | 2010-08-26 | Cosmos Foods Co | 乾燥食品とその製造方法 |
| JP2013027339A (ja) * | 2011-07-27 | 2013-02-07 | Marukome Kk | 真空凍結乾燥味噌汁およびその製造方法 |
| CN102599566A (zh) * | 2012-03-12 | 2012-07-25 | 中国海洋大学 | 压缩速食紫菜汤食品及其制备方法 |
| CN103766994A (zh) * | 2013-03-12 | 2014-05-07 | 江西金源农业开发有限公司 | 一种方便紫菜蛋花汤的制作 |
| JP2015198642A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-12 | キッコーマン株式会社 | 醤油含有調味料及びその製造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| RU2088117C1 (ru) | Способ получения рыбоовощного продукта | |
| KR100917156B1 (ko) | 오미자 추출물이 함유된 반건조 육포 및 그의 제조방법 | |
| US4407840A (en) | Instant refried bean powder and process for producing the same | |
| KR101410761B1 (ko) | 건조한 김치 양념 재료 및 그의 제조방법 | |
| KR101003063B1 (ko) | 떡볶이용 복합 조미고추가루 | |
| KR101981985B1 (ko) | 순대 제조방법 | |
| KR101263546B1 (ko) | 동결 건조된 해물 및 이를 포함하는 부침가루 | |
| KR20170126222A (ko) | 화학 첨가물을 함유하지 않는 천연 소시지의 제조방법 | |
| EP3278671B1 (en) | Method for producing instant meat product | |
| AU745335B2 (en) | Flavouring composition, production and use thereof | |
| JP2740241B2 (ja) | こんにゃくチップとその製造方法及び加工食品 | |
| US4851249A (en) | Dried tripe flakes and process for preparing the same | |
| KR101064565B1 (ko) | 바지락조미포 및 이의 제조방법 | |
| KR19980020387A (ko) | 진공동결건조 김치양념속 블럭의 제조방법 | |
| CA1238226A (en) | Dehydrated food products and method for making the same | |
| JPH11128A (ja) | オクラパウダーの製造方法及びオクラパウダーを用いたインスタント食品 | |
| KR100795215B1 (ko) | 사과 포 | |
| JP3033933B2 (ja) | スープ用もずく製品 | |
| KR910006929B1 (ko) | 생무우를 이용한 만두속의 제조방법 | |
| KR102841515B1 (ko) | 홍게를 주재료로 한 큐브형 육수의 제조방법 및 이로부터 제조된 큐브형 육수 | |
| KR20190069065A (ko) | 단백질과 칼슘이 풍부한 김치양념 블록용 조성물 및 김치양념 블록의 제조 방법 | |
| JP2005052141A (ja) | 肉原料を含む即席乾燥具材とその湯戻り改善方法 | |
| KR100728523B1 (ko) | 만두피의 냄새 제거용 조성물, 그 조성물로 제조된 만두피및 만두 | |
| KR20080017885A (ko) | 쇠고기 육수 조미분과 가쓰오부시 조미분을 이용한 복합조미료 및 그의 제조방법 | |
| JP2821719B2 (ja) | ふりかけ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051101 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060908 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061201 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070130 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070605 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20071012 |