JP2000288375A - ミキサ - Google Patents
ミキサInfo
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- JP2000288375A JP2000288375A JP11100620A JP10062099A JP2000288375A JP 2000288375 A JP2000288375 A JP 2000288375A JP 11100620 A JP11100620 A JP 11100620A JP 10062099 A JP10062099 A JP 10062099A JP 2000288375 A JP2000288375 A JP 2000288375A
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- mixing
- mixer
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Abstract
拘らず駆動系の構造が簡単で、比較的静かで摩耗の問題
も小さいミキサを提供する。 【解決手段】 混合撹拌容器(1)の略中心部から半径
外方へ延びている3本の回転アームの内第2の回転アー
ム(14)の先端部にチョッパ軸(23)を回転自在に
設け、このチョッパ軸にはチョッパ(26、26)を取
り付ける。他の第1、2の回転アーム(13、15)に
は混合攪拌羽根(17、19)を取り付ける。一方、駆
動軸(12)の周りに該駆動軸と同心的に独立して比較
的大径のスプロケット(30)を減速ケース(10)に
固定すると共に、チョッパ軸(23)には小径のスプロ
ケット(31)を取り付け、これらのスプロケット(3
0、31)間にチエーン(33)を掛ける。
Description
中心部に設けられている駆動軸から半径外方へ延びてい
る複数本の回転アームを備え、これらの回転アームの少
なくとも1本の回転アームの先端部にはチョッパ軸が設
けられ、前記回転アームには攪拌羽根が、そして前記チ
ョッパ軸にはチョッパが設けられているミキサに関する
ものである。
来周知で、本出願人も色々なタイプのミキサを提案して
いるが、概略的には混合撹拌容器と、この混合撹拌容器
の内部に駆動可能に設けられている垂直軸に取り付けら
れている混合撹拌羽根とから構成されている。また、最
近になって、混合効率を上げるために、鋤形の混合攪拌
羽根の他に、混合撹拌容器の側壁にチョッパを設けたミ
キサも提案されている。すなわち、混合撹拌容器の略中
心部に設けられている駆動軸から半径外方へ延びている
複数本の回転アームと、これらの回転アームの先端部に
設けられているチョッパ軸とからなり、回転アームには
混合攪拌羽根が、そしてチョッパ軸にはチョッパが設け
られているミキサも提案されている。チョッパ駆動軸
は、混合攪拌羽根の駆動軸から歯車装置を介して駆動さ
れるようになっている。このようなミキサの混合撹拌容
器に被混合物を供給すると共に、混合撹拌羽根あるいは
混合撹拌羽根とチョッパとを所定時間回転駆動すると、
均一に混合された製品が得られる。
率を上げるために、色々なミキサが提案されているが、
一般には混合攪拌羽根の回転速度が大きくなると、混合
効率は向上する。しかしながら、回転速度が大きくなる
と、被混合物が混合攪拌羽根と共に回転する、いわゆる
「共回り」現象が生じ、混合効率は逆に低下する。ま
た、回転速度が大きくなると、混合攪拌羽根、混合撹拌
容器等の摩耗の問題も生じる。したがって、混合攪拌羽
根の回転速度は一定に抑えられている。これに対し、チ
ョッパは、羽根径は小さく、比較的高速で回転駆動され
るので、被混合物は剪断作用あるいは分散作用を受け
「共回り」が生じるようなことはない。
駆動される混合攪拌羽根と、比較的高速で回転駆動され
るチョッパとを備えたミキサは、短時間に品質の高い製
品を得るミキサとして適しているといえる。しかしなが
ら、改良すべき点も認められる。すなわち、混合攪拌羽
根は、混合撹拌容器の略中心部に設けられている駆動軸
により回転駆動され、チョッパ駆動軸は混合攪拌羽根の
駆動軸から歯車装置を介して駆動されるようになってい
るが、チョッパを混合撹拌容器の側壁に近づけるため
に、駆動軸の歯車とチョッパ駆動軸の歯車との間に遊び
歯車が介在されているので、チョッパの回転方向が混合
攪拌羽根の回転方向とが同じになっている。その結果、
チョッパの先端部の、混合撹拌容器の側壁との間の相対
速度が大きくなり、チョッパの先端部と混合撹拌容器の
側壁との間に被混合物が入り込み騒音が発生し、また摩
耗量も大きくなっている。この騒音、摩耗等を避けるた
めに、チョッパの先端部を混合撹拌容器の側壁に近づけ
ることができず、混合効率が低下している。また、歯車
動力伝導装置は高価でミキサ全体の価格も高くなってい
る。さらには、歯車装置は比較的重量があるので、この
重量のある歯車装置、チョッパ駆動軸等を支持する回転
アームも強固なものにしなければならず、重量が嵩み、
これを回転駆動する動力費も大きくなっている。
なされたものであって、混合攪拌羽根とチョッパとを備
えて、チョッパの先端部が混合撹拌容器の側壁に近接
し、撹拌効率が高められているにも拘らず駆動系の構造
が簡単、軽量で、且つ騒音、摩耗等の問題も少ないミキ
サを提供することも目的としている。
動軸とチョッパ軸との間の動力伝達手段にはチエーン、
ベルト等の無限駆動帯を採用し、チョッパ軸の回転方向
と駆動軸の回転方向とを逆にすると共に、チョッパの先
端部と混合撹拌容器の側壁との間の相対速度を実質的に
ゼロにすることにより達成される。すなわち、請求項1
に記載の発明は上記目的を達成するために、混合撹拌容
器の略中心部に設けられている駆動軸から半径外方へ延
びている複数本の回転アームを備え、これらの回転アー
ムの少なくとも1本の回転アームの先端部にはチョッパ
軸が設けられ、前記回転アームには混合攪拌羽根が、そ
して前記チョッパ軸にはチョッパが設けられているミキ
サであって、前記チョッパ軸は、前記駆動軸との間に設
けられているチエーン、ベルト等の無限駆動帯により前
記駆動軸の回転方向と逆方向に、該駆動軸の回転速度よ
りも高速で回転駆動されるように構成されている。請求
項2に記載の発明は、請求項1に記載の無限駆動帯が、
駆動軸の周りに該駆動軸と同心的に独立して固定されて
いる比較的大径のスプロケットと、チョッパ軸に設けら
れている比較的小径のスプロケットとの間に掛け回され
ているチエーンであり、請求項3に記載の発明は、請求
項1または2に記載の回転アームの先端部における周速
度と、チョッパの先端部における周速度とが実質的に等
しく、それによってチョッパの先端部における速度と、
混合撹拌容器の周壁との間の相対的速度が略ゼロになる
ように構成されている。
する。本発明に係わるミキサの用途は、格別に限定され
ないが、以下コンクリート混練機に適用した実施の形態
について説明する。図1は、図2において(イ)ー
(イ)で切った模式的断面図であるが、同図に示されて
いるように本実施の形態に係わるコンクリート混練機
は、縦型の混練槽1を備えている。混練槽1は、略円盤
状を呈する底壁2と、この底壁2から略垂直に立ち上が
っている筒状の周壁3と、この周壁3の上方開口部を封
鎖する蓋体とから構成されている。そして、底壁2の内
面と周壁3の下方部分の内周面は、ライニングプレート
で覆われている。これにより、混練中のコンクリートに
よる摩耗が防止されている。なお、混練槽1の底壁2の
側部に設けられている排出ゲート、この排出ゲートの開
閉扉、開閉扉を開閉するエアシリンダユニット、セメン
トに散水する散水ノズル等は図1、2には示されていな
い。
定され、この減速機ケース10内にモータと減速機構と
が内臓されている。そして、その上方端の出力軸11に
ロータすなわち駆動軸12が固定されている。この駆動
軸12からは、本実施の形態では、図2に示されている
ように第1〜3の3本の回転アーム13〜15が半径外
方へ延びている。そして、第1の回転アーム13には、
混練槽1の周壁3の方へ延びている補助アーム16を介
して第1の鋤形の混合撹拌羽根17が取り付けられてい
る。また、第3の回転アーム15には、内側へ屈曲した
補助アーム18を介して第2の鋤形の混合撹拌羽根19
が取り付けられている。このように、第1の鋤形の混合
撹拌羽根17は、補助アーム16を介して第1の回転ア
ーム13に取り付けられているので、混練槽1の周壁3
の近くに位置し、その掬面は底壁2に近接している。一
方、第2の鋤形の混合撹拌羽根19は、屈曲した補助ア
ーム18を介して第3の回転アーム15に取り付けられ
ているので、混練槽1の周壁3から内方へ偏った位置に
位置している。
いるように、上下の板材20、21から空洞に構成され
ている。そして、この空洞内に後述するチエーン、ベル
ト等からなる無限駆動帯が設けられている。第2の回転
アーム14の先端部には、上下一対の軸受22、22が
設けられ、これらの軸受22、22によりチョッパ軸2
3が回転自在に軸受けされている。これらの軸受22、
22は、混練槽1の周壁3の近くに位置し、周壁3と平
行になっている。したがって、チョッパ軸23は混練槽
1の周壁3の近くで鉛直線を軸心として回転駆動される
ことになる。このように軸受けされているチョッパ軸2
3には、カップリング24により垂直軸25が接続さ
れ、この垂直軸25に、本実施の形態によると、その先
端部が混練槽1の周壁近くに達する4個のチョッパ2
6、26、…が上下方向に所定の間隔をおいて取り付け
られている。
10内のモータで駆動するための動力伝達手段は、図示
の実施の形態ではスプロケットとチエーンとから次のよ
うに構成されている。すなわち、減速機ケース10の上
方端部に固定されている比較的大径の第1のスプロケッ
ト30と、上下の板材20、21の空間に位置する部分
においてチョッパ軸23に固定されている比較的小径の
第2のスプロケット31と、これらのスプロケット3
0、31の間に順方向に掛け回されているチエーン33
とから構成されている。第1のスプロケット30の中心
部には透孔35が明けられている。そして、この透孔3
5を貫通して前述した出力軸11が回転可能に設けられ
ている。したがって、出力軸11あるいは駆動軸12
は、減速機ケース10に対して回転するが、第1のスプ
ロケット30は回転しない。なお、第1のスプロケット
30は、カバーKにより被混練物から保護されている。
する。混練槽1にセメント、砂、砂利、水等の混練物を
投入し、減速機ケース10内のモータを起動する。そう
すると、駆動軸12が図2において矢印Aで示す方向に
回転す。第1、3の回転アーム13、15に取り付けら
れている第1、2の混合撹拌羽根17、19も、矢印A
で示す方向に回転する。これにより、混練物は混合撹拌
され、そして混練される。
ながら矢印Aで示す方向に回転する。ところで、第1の
スプロケット30は固定されているので、第2の回転ア
ーム14が回転すると、第2のスプロケット31の方が
回転する。すなわち、チョッパ軸23の方が回転する。
この時の回転方向は、チエーン33が第1、2のスプロ
ケット30、31の間に順方向に掛け回されているの
で、図2において矢印Cで示されているように逆方向で
ある。しかも、第2のスプロケット31は、第1のスプ
ロケット30よりも小さいので、比較的高速で回転す
る。したがって、複数個のチョッパ26、26、…も高
速で回転駆動され、混練物は剪断、分散作用を受け短時
間に均一に混合、混練される。
パ26、26、…は、第2の回転アーム14と共に、図
2において矢印A方向に回転あるいは移動し、チョッパ
26、26、…自体は、矢印C方向に回転し、しかも第
2の回転アーム14とチョッパ26、26、…の速度が
一定となっているため、混練槽1の周壁3とチョッパ2
6、26、…の先端部との間の相対的な滑りは小さい。
したがって、混練槽1の周壁3とチョッパ26、26、
…との間の、混練物の噛み込み量は少なく、また混練物
を引きずらないので、騒音、摩耗等の発生は小さい。こ
の相対的な滑りは、第2の回転アーム14の回転速度
と、チョッパ26、26、…自体の回転速度とを適当に
決めることにより、実質的に零にすることもでき、より
騒音、摩耗等を抑制することもできる。
ことがないことは明らかである。例えば、チョッパ軸2
3を減速機ケース10内のモータで駆動するための動力
伝達手段は、チエーンに代えてベルトで実施できること
は明らかである。また、上記の実施の形態では回転アー
ムは3本になっているが、バランスを考慮して2本ある
いは4〜5本でも実施できることは明らかである。さら
には、図2に示されているように、第2の混合撹拌羽根
19は、混練槽1の周壁3から内側へ偏っているので、
第3の回転アーム15を周壁3近くまで延ばし、延ばし
た部分に前述したようにチョッパ軸を設けること、すな
わち1本の回転アームに混合撹拌羽根とチョッパとを設
けることができることも明らかである。
拌容器の略中心部に設けられている駆動軸から半径外方
へ延びている複数本の回転アームを備え、これらの回転
アームの少なくとも1本の回転アームの先端部にはチョ
ッパ軸が設けられ、回転アームには混合攪拌羽根が、そ
してチョッパ軸にはチョッパが設けられ、チョッパ軸
は、駆動軸との間に設けられているチーエン、ベルト等
の無限駆動帯により駆動軸の回転方向と逆方向に、該駆
動軸の回転速度よりも高速で回転駆動されるようになっ
ているので、被混合物は混合攪拌羽根により混合、攪拌
され、そして高速回転するチョッパにより剪断、分散作
用を受ける。これにより被混合物は、短時間に均一に混
練される。特に本発明によると、チョッパ軸は駆動軸の
回転方向と逆方向に駆動されるようになっているので、
チョッパの先端部と、混合撹拌容器の側壁との間の相対
的速度が小さく、被混練材料の噛み込みによる騒音、摩
耗等の発生を抑制することができるという、本発明に特
有の効果が得られる。また、チョッパ軸は駆動軸との間
に設けられている無限駆動帯により駆動されるようにな
っているので、従来の歯車装置に比較して軽量で、安価
で、しかも小さいな動力で駆動することができる効果も
得られる。また、他の発明によると、回転アームの先端
部における周速度と、チョッパの先端部における周速度
とが実質的に等しいので、チョッパの先端部と混合撹拌
容器の周壁との間の相対的速度は略ゼロに等しく、騒
音、摩耗等の発生をより完全に抑制することができる効
果が得られる。
て(イ)ー(イ)で見て一部断面にして示す模式的断面
図である。
平面図である。
周壁 10 減速機ケース 12
駆動軸 13〜15 第1〜3の回転アーム 17、19 第1、2の混合撹拌羽根 23(25) チョッパ軸 26 チョッパ 30 第1のスプロケット 31 第2のスプロケット 33 チエーン
Claims (3)
- 【請求項1】 混合撹拌容器の略中心部に設けられてい
る駆動軸から半径外方へ延びている複数本の回転アーム
を備え、これらの回転アームの少なくとも1本の回転ア
ームの先端部にはチョッパ軸が設けられ、前記回転アー
ムには混合攪拌羽根が、そして前記チョッパ軸にはチョ
ッパが設けられているミキサであって、 前記チョッパ軸は、前記駆動軸との間に設けられている
チエーン、ベルト等の無限駆動帯により前記駆動軸の回
転方向と逆方向に、該駆動軸の回転速度よりも高速で回
転駆動されるようになっていることを特徴とするミキ
サ。 - 【請求項2】 請求項1に記載の無限駆動帯が、駆動軸
の周りに該駆動軸と同心的に独立して固定されている比
較的大径のスプロケットと、チョッパ軸に設けられてい
る比較的小径のスプロケットとの間に掛け回されている
チエーンであるミキサ。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載の回転アームの
先端部における周速度と、チョッパの先端部における周
速度とが実質的に等しく、それによってチョッパの先端
部における速度と、混合撹拌容器の周壁との間の相対的
速度が略ゼロになっているミキサ。
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|---|---|---|---|
| JP10062099A JP4338816B2 (ja) | 1999-04-07 | 1999-04-07 | ミキサ |
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-
1999
- 1999-04-07 JP JP10062099A patent/JP4338816B2/ja not_active Expired - Fee Related
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