JP2000288834A - 歯車研削盤及び歯車研削工程 - Google Patents
歯車研削盤及び歯車研削工程Info
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Abstract
研削盤を使用せず、安価な荒仕上げ専用の機械を使用し
て、高能率、低コストで焼入れ歯車の荒仕上げ加工を可
能とする歯車研削盤及び歯車研削工程を提供すること。 【解決手段】 シェービング工程を省略し、歯切り後、
焼入れし、焼入れ後のホーニング加工の前工程として、
ホブ盤をベースマシンとし、CBN砥粒を電着されたウ
オーム状の砥石車11を使用して、歯車素材であるワー
ク13を創成で荒仕上げ研削する。
Description
歯車研削工程に関するものである。
歯切り、シェービング、焼入れ、ホーニング加工の順を
経て歯車が製造されている。
グ加工後に行われる焼入れ歪み等の変形代を考慮して、
シェービング加工を行っているため、変形を見込んだ複
雑な歯面形状を作り出す必要がある。また、焼入れ歪み
も個々の歯車で異なる等の問題があり、工程の管理が非
常に難しく、コストがかかる点で問題があった。
工を行っているため、ホーニング加工においては、焼入
れ歪み等を完全に除去させることが必要となり、そのた
め、ホーニング加工量が増大し、ホーニング砥石の寿命
と加工時間が長くなる問題があった。
て、工程上で発生した打痕により、ホーニング工具の歯
面精度がくずれ、ドレスインターバルが短くなるという
問題があった。
題点に鑑みて、開発されたもので、その目的とするとこ
ろは、シェービング工程を省き、かつ、高価な歯車研削
盤を使用せず、安価な荒仕上げ専用の機械を使用して、
高能率、低コストで焼入れ歯車の荒仕上げ加工を可能と
する歯車研削盤及び歯車研削工程を提供することにあ
る。
本発明は、創成で歯車を研削する歯車研削盤で、砥石周
速を20m/sec以上100m/sec以下の範囲と
し、ホブ盤をベースマシンとすることを特徴とした歯車
研削盤を提供する。
転数を4000rpm以上20000rpm以下の範囲
とする歯車研削盤を提供する。
車研削盤で、歯車焼入れ後のホーニング加工の前工程と
して必要な最低限の精度と面粗度を得ることを特徴とし
た歯車研削盤を提供する。
て、歯車焼入れ後のホーニング加工の前工程として必要
な最低限の精度と面粗度を得ることを特徴とした歯車研
削工程を提供する。
車精度の歯形、歯筋のばらつきを修正し、適度の面粗度
を得ることを特徴とした歯車研削工程を提供する。
て、この工程を設けることにより、打痕の除去も可能と
することを特徴とした歯車研削工程を提供する。
て、この工程を設けることにより、ホーニング加工での
除去量を少なくすることを特徴とした歯車研削工程を提
供する。
れ後のホーニング加工の前工程として必要な最低限の精
度と面粗度を得ることを特徴とした歯車研削盤及びその
工程を提供する。
00φmmの範囲としたことを特徴とした歯車研削盤を
提供する。
し、歯切り後、焼入れし、焼入れ後のホーニング加工の
前工程として、ホブ盤をベースマシンとし、CBN砥粒
を電着されたウオーム状の砥石車を使用して、歯車を創
成で荒仕上げ研削することを特徴とする歯車研削盤及び
その工程を提供する。
れ、荒仕上げ用として、例えば、粗粒径のCBN砥粒を
粗密度で電着したウオーム状の砥石車を用いて創成研削
で荒仕上げ研削、ホーニング加工を経て歯車の量産を行
うもので、次のような点を特徴としている。
な荒仕上げ専用の機械を使用する。そして、使用する機
械は、能率を上げるため、またCBN砥粒本来の能力を
生かすため、砥石周速を20m/sec〜100m/s
ecとしている。
研削焼けのため、CBN砥粒本来の能力を生かされてい
ない従来の如き仕上げ用に作られた工具を使用せず、研
削焼けが発生せず、CBN砥粒本来の能力を生かせる安
価な荒仕上げ加工用に作られたCBN砥粒電着のウオー
ム状の砥石車を使用する。
かつ高能率なものを使い、荒仕上げ加工をする。
具を使用し、歯車焼入れ後のホーニング加工の前工程と
して必要な最低限の精度と面粗度を得ることを目的と
し、かつサイクル時間をシェービング工程並にした歯車
研削工程を設けることにより、管理が非常に難しく、コ
ストのかかるシェービング工程を省くことが出来る。
去ることができるので、管理のし易い製造ラインとな
る。
ニング加工での除去量が、従来の工程(シェービング、
焼入れ後ホーニング加工)に比べて飛躍的に少なく出来
るため、ホーニング加工時間も短縮され、工具寿命も延
び、製造ライン全体のコストも改善される。
荒仕上げ研削工程をホーニング工程の前工程として設置
することにより、打痕の除去も可能となる。
ークアーバーに装着して割出し回転するワークテーブル
と、ウオーム状の砥石車をホブアーバーに装着してホブ
駆動機構により回転駆動するホブヘッドと、ホブヘッド
を角度変更機構を介して角度変更可能に装着するホブサ
ドルと、ホブサドルを上下動させる上下送り機構と、ホ
ブヘッドをホブサドルに対して前後動させる前後動機構
とを具備し、前記ホブ駆動機構を、4000rpm以上
20000rpm以下の範囲でホブアーバーを回転駆動
可能としたことを特徴とする。
く、歯切り盤として製作されていたため、ホブアーバー
を回転駆動するホブ駆動機構は、最高でも、2000r
pm〜3000rpmでホブアーバーを回転駆動できる
ように製作されていたが、本発明では、従来のホブ盤を
歯切り盤ではなく、歯車研削盤として利用するために、
ホブ駆動機構を、4000rpm以上20000rpm
以下の範囲でホブアーバーを回転駆動可能とした。これ
により、本発明においては、高価な歯車研削盤を使用せ
ず、ホブ盤をベースマシンとする安価な荒仕上げ専用の
機械を使用して歯車の荒仕上げ研削をすることができ
る。
着する工具として、荒仕上げ用としてCBN砥粒を電着
されたウオーム状の砥石車を使用することを特徴とす
る。これにより、研削焼けが発生せず、CBN砥粒本来
の能力を生かせる安価な荒仕上げ加工用の工具によって
歯車を安価でかつ高能率に製造することができる。
車研削盤の実施例の概略正面図を示すもので、従来のホ
ブ盤をベースマシンとしており、その構成は、図1に示
すように、ベッド1の一側に立設されたコラム2に上下
送り機構3を介して上下方向にスライド可能に装着され
たホブサドル4と、ベッド1の他側上に割出し機構5を
介して回転可能に装着されたワークテーブル6と、ホブ
サドル4の前面側に角度変更機構7を介して角度変更可
能に装着されたホブヘッド8と、ホブヘッド8に両端支
持され、ホブ駆動機構9によって回転駆動されるホブア
ーバー10と、このホブアーバー10に装着される砥石
車11と、ワークテーブル6のワークアーバー12に装
着されるワーク13と、ワークアーバー12の上端を支
持するスライドヘッド14と、ホブヘッド8をホブサド
ル4に対して前後動させる前後動機構(図示省略)とを
具備している。なお、図1において、15は操作ボック
スを示している。
000rpm以上20000rpm以下の範囲で回転駆
動可能とされている。
粒を電着されたウオーム状の砥石車を使用する。例え
ば、粒度が#20〜#60のCBN砥粒を比較的、粗密
度に電着させるもので、図2及び図3に示すように、台
金11aの外周面に形成されたウオーム状部分11bに
CBN砥粒の電着層11cを形成する。
ピッチ等に応じてウオーム状部分11b及び工具径等が
設定されるもので、例えば、工具径は、30φmm〜3
00φmmとされる。砥石車11の周速は、20m/s
ec以上100m/sec以下の範囲とされる。
素材をワーク13とし、これを図1及び図2に示すよう
に、ワークアーバー12に装着し、これに対応して、砥
石車11をホブアーバー10に装着する。ホブアーバー
10とワークアーバー12は、ほぼ直交関係にあるが、
ワーク13の歯筋等に応じて角度変更機構7によりホブ
アーバー10の角度を設定し、歯車創成法で荒仕上げ研
削を行わせる。
ビング工程を省き、かつ、高価な歯車研削盤を使用せ
ず、安価な荒仕上げ専用の機械を使用して、高能率、低
コストで焼入れ歯車の荒仕上げ加工をすることができ
る。しかも、研削焼けが発生せず、CBN砥粒本来の能
力を生かして高能率に荒仕上げ加工することができる。
更に、加工時間を短縮し、高能率で焼入れ歯車の荒仕上
げ加工をすることができる。
概略正面図。
Claims (10)
- 【請求項1】 創成で歯車を研削する歯車研削盤で、砥
石周速を20m/sec以上100m/sec以下の範
囲とし、ホブ盤をベースマシンとすることを特徴とした
歯車研削盤。 - 【請求項2】 前項において、砥石回転数を4000r
pm以上20000rpm以下の範囲とする歯車研削
盤。 - 【請求項3】 創成で歯車を研削する歯車研削盤で、歯
車焼入れ後のホーニング加工の前工程として必要な最低
限の精度と面粗度を得ることを特徴とした歯車研削盤。 - 【請求項4】 量産歯車製造工程において、歯車焼入れ
後のホーニング加工の前工程として必要な最低限の精度
と面粗度を得ることを特徴とした歯車研削工程。 - 【請求項5】 前項において、歯車精度の歯形、歯筋の
ばらつきを修正し、適度の面粗度を得ることを特徴とし
た歯車研削工程。 - 【請求項6】 請求項4において、この工程を設けるこ
とにより、打痕の除去も可能とすることを特徴とした歯
車研削工程。 - 【請求項7】 請求項4において、この工程を設けるこ
とにより、ホーニング加工での除去量を少なくすること
を特徴とした歯車研削工程。 - 【請求項8】 研削回数一回で歯車焼入れ後のホーニン
グ加工の前工程として必要な最低限の精度と面粗度を得
ることを特徴とした歯車研削盤及びその工程。 - 【請求項9】 請求項1において、砥石径を30φmm
〜300φmmの範囲とする歯車研削盤。 - 【請求項10】 シェービング工程を省略し、歯切り
後、焼入れし、焼入れ後のホーニング加工の前工程とし
て、ホブ盤をベースマシンとし、CBN砥粒を電着され
たウオーム状の砥石車を使用して、歯車を創成で荒仕上
げ研削することを特徴とする歯車研削盤及びその工程。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11097991A JP2000288834A (ja) | 1999-04-05 | 1999-04-05 | 歯車研削盤及び歯車研削工程 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11097991A JP2000288834A (ja) | 1999-04-05 | 1999-04-05 | 歯車研削盤及び歯車研削工程 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000288834A true JP2000288834A (ja) | 2000-10-17 |
Family
ID=14207145
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11097991A Pending JP2000288834A (ja) | 1999-04-05 | 1999-04-05 | 歯車研削盤及び歯車研削工程 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000288834A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006090893A1 (ja) * | 2005-02-25 | 2006-08-31 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | 動力伝達装置およびその製造方法 |
| JP2016101627A (ja) * | 2014-11-28 | 2016-06-02 | 株式会社 神崎高級工機製作所 | 歯車の製造方法、及び歯車の加工具ユニット |
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-
1999
- 1999-04-05 JP JP11097991A patent/JP2000288834A/ja active Pending
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