JP2000288908A - 研磨装置及び研磨方法 - Google Patents
研磨装置及び研磨方法Info
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- JP2000288908A JP2000288908A JP9895399A JP9895399A JP2000288908A JP 2000288908 A JP2000288908 A JP 2000288908A JP 9895399 A JP9895399 A JP 9895399A JP 9895399 A JP9895399 A JP 9895399A JP 2000288908 A JP2000288908 A JP 2000288908A
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- pad
- polishing
- polishing head
- polished
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- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
- Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)
- Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 脱落した砥粒により被研磨物の研磨面を傷つ
けることを防止することができる研磨装置及び研磨方法
を提供する。 【解決手段】 軸線周りに回転駆動される定盤30の上
面に固着されるパッド32と、定盤30の軸線から偏心
した位置でパッド32の上方に配置され下面側にパッド
面32aとの間の研磨剤16を介して研磨される被研磨
物12を保持する研磨ヘッド36と、この研磨ヘッド3
6を回転・昇降して被研磨物12をパッド面32aに押
し当てる研磨ヘッド回転昇降手段46と、定盤30の軸
線から偏心しかつ研磨ヘッド36と別の位置でパッド面
32a上に配置され、非接触状態で超々音波振動を用い
てパッド面32aの荒れを均すことができるパッド面均
し手段50とを備えた。
けることを防止することができる研磨装置及び研磨方法
を提供する。 【解決手段】 軸線周りに回転駆動される定盤30の上
面に固着されるパッド32と、定盤30の軸線から偏心
した位置でパッド32の上方に配置され下面側にパッド
面32aとの間の研磨剤16を介して研磨される被研磨
物12を保持する研磨ヘッド36と、この研磨ヘッド3
6を回転・昇降して被研磨物12をパッド面32aに押
し当てる研磨ヘッド回転昇降手段46と、定盤30の軸
線から偏心しかつ研磨ヘッド36と別の位置でパッド面
32a上に配置され、非接触状態で超々音波振動を用い
てパッド面32aの荒れを均すことができるパッド面均
し手段50とを備えた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種被研磨物、例
えば、半導体ウェーハやLCD(液晶)用ガラス板等の
薄板状被研磨物の被研磨面を研磨するために用いる研磨
装置及び研磨方法に関するものである。
えば、半導体ウェーハやLCD(液晶)用ガラス板等の
薄板状被研磨物の被研磨面を研磨するために用いる研磨
装置及び研磨方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】上記研磨用に供される従来の研磨装置と
しては、例えば、図7に示すようなものがある。同図に
示すように、定盤回転機構(図示せず)によって軸線C
1の周りに回転される定盤72上には、後述する被研磨
物78の研磨面(図中下面)を研磨剤88を介して研磨
するパッド74が、両面テープ等を用いて固定されてい
る。パッド74の上方であってその軸線C1から偏心し
た位置には、下側に吸着性と緩衝性を有する吸着フィル
ム76を介して半導体ウェーハ等の被研磨物78を取り
付けた、研磨ヘッド80が配設されている。
しては、例えば、図7に示すようなものがある。同図に
示すように、定盤回転機構(図示せず)によって軸線C
1の周りに回転される定盤72上には、後述する被研磨
物78の研磨面(図中下面)を研磨剤88を介して研磨
するパッド74が、両面テープ等を用いて固定されてい
る。パッド74の上方であってその軸線C1から偏心し
た位置には、下側に吸着性と緩衝性を有する吸着フィル
ム76を介して半導体ウェーハ等の被研磨物78を取り
付けた、研磨ヘッド80が配設されている。
【0003】研磨ヘッド80は、パッド74のパッド面
74aに対して直角をなす軸線C2の周りに回転できる
と共に、軸線C2に沿って昇降可能な研磨ヘッド取付軸
84の下端部に固着されている。一方、研磨ヘッド取付
軸84の上端部は第1の回転昇降機構86に回転、昇降
を駆動されるようにして連結されている。
74aに対して直角をなす軸線C2の周りに回転できる
と共に、軸線C2に沿って昇降可能な研磨ヘッド取付軸
84の下端部に固着されている。一方、研磨ヘッド取付
軸84の上端部は第1の回転昇降機構86に回転、昇降
を駆動されるようにして連結されている。
【0004】また、図7に示すように、パッド74の上
方には、パッド74のパッド面74aにスラリー状(微
細な固体を混合した液状)の研磨剤88を供給するため
の研磨剤供給ホース90が配設されている。この研磨剤
供給ホース90の先端開口部はパッド面74aと対向状
態に配置されると共に、その基端部は図示しない研磨剤
供給ユニットの研磨剤供給部に連通するように連結され
ている。
方には、パッド74のパッド面74aにスラリー状(微
細な固体を混合した液状)の研磨剤88を供給するため
の研磨剤供給ホース90が配設されている。この研磨剤
供給ホース90の先端開口部はパッド面74aと対向状
態に配置されると共に、その基端部は図示しない研磨剤
供給ユニットの研磨剤供給部に連通するように連結され
ている。
【0005】さらに、パッド74の上方であって、軸線
C1の周りに研磨ヘッド80の軸線C2から所定円周角
度だけ離隔した個所には、研磨により荒れたパッド面7
4aを均すためのパッドコンディショナー92が配設さ
れている。このパッドコンディショナー92も、研磨ヘ
ッド80と同様に、パッド74のパッド面74aに対し
て直角をなす軸線C3の周りに回転できると共に、この
軸線C3に沿って昇降可能なパッドコンディショナー取
付軸96の下端部に固着されている。一方、パッドコン
ディショナー取付軸96の上端部は第2の回転昇降機構
98に回転、昇降を駆動されるようにして連結されてい
る。
C1の周りに研磨ヘッド80の軸線C2から所定円周角
度だけ離隔した個所には、研磨により荒れたパッド面7
4aを均すためのパッドコンディショナー92が配設さ
れている。このパッドコンディショナー92も、研磨ヘ
ッド80と同様に、パッド74のパッド面74aに対し
て直角をなす軸線C3の周りに回転できると共に、この
軸線C3に沿って昇降可能なパッドコンディショナー取
付軸96の下端部に固着されている。一方、パッドコン
ディショナー取付軸96の上端部は第2の回転昇降機構
98に回転、昇降を駆動されるようにして連結されてい
る。
【0006】また、図7に示す研磨装置において、研磨
ヘッド80の円周部には、被研磨物78が研磨ヘッド8
0の下側から離脱して飛び出さないように、リテーナリ
ング100が取り付けられている。また、パッドコンデ
ィショナー92は、図8及び図9に示すように、円板か
らなるステンレス鋼製の基板102の下側に、環状のダ
イヤモンドドレッサー104を取り付けることによって
構成されている。そしてこのダイヤモンドドレッサー1
04は、環状の台金106と、その下面に蒸着したダイ
ヤモンド砥粒108から構成されている。
ヘッド80の円周部には、被研磨物78が研磨ヘッド8
0の下側から離脱して飛び出さないように、リテーナリ
ング100が取り付けられている。また、パッドコンデ
ィショナー92は、図8及び図9に示すように、円板か
らなるステンレス鋼製の基板102の下側に、環状のダ
イヤモンドドレッサー104を取り付けることによって
構成されている。そしてこのダイヤモンドドレッサー1
04は、環状の台金106と、その下面に蒸着したダイ
ヤモンド砥粒108から構成されている。
【0007】上記した構成の従来の研磨装置によって、
研磨時には、定盤回転機構と第1の回転昇降機構86を
作動させて、定盤72と研磨ヘッド80の回転を駆動し
ながら研磨ヘッド80を下降させる。そして、被研磨物
78をパッド74のパッド面74aに当接させた後、さ
らに被研磨物78を加圧することによってその被研磨物
78の研磨を行う。この研磨時において、スラリー状の
研磨剤88を研磨剤供給ホース90よりパッド面74a
上に供給する。
研磨時には、定盤回転機構と第1の回転昇降機構86を
作動させて、定盤72と研磨ヘッド80の回転を駆動し
ながら研磨ヘッド80を下降させる。そして、被研磨物
78をパッド74のパッド面74aに当接させた後、さ
らに被研磨物78を加圧することによってその被研磨物
78の研磨を行う。この研磨時において、スラリー状の
研磨剤88を研磨剤供給ホース90よりパッド面74a
上に供給する。
【0008】そして、上記した研磨作業を繰り返し行
い、パッド74のパッド面74aが荒れて研磨機能が低
下してきた場合には、上記した研磨ヘッド80による研
磨時、又は、非研磨時に、定盤回転機構と第2の回転昇
降機構98を作動させて、定盤72とパッドコンディシ
ョナー92の回転を駆動しながらパッドコンディショナ
ー92を下降させる。そして、パッドコンディショナー
92をパッド74のパッド面74aに当接させた後、さ
らに加圧することによってパッド74の荒れたパッド面
74aをダイヤモンド砥粒108により均す、コンディ
ショニング(ドレッシング)を行うようになっている。
い、パッド74のパッド面74aが荒れて研磨機能が低
下してきた場合には、上記した研磨ヘッド80による研
磨時、又は、非研磨時に、定盤回転機構と第2の回転昇
降機構98を作動させて、定盤72とパッドコンディシ
ョナー92の回転を駆動しながらパッドコンディショナ
ー92を下降させる。そして、パッドコンディショナー
92をパッド74のパッド面74aに当接させた後、さ
らに加圧することによってパッド74の荒れたパッド面
74aをダイヤモンド砥粒108により均す、コンディ
ショニング(ドレッシング)を行うようになっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の研磨装置による研磨方法は、以下のような解決
すべき問題点を有していた。
た従来の研磨装置による研磨方法は、以下のような解決
すべき問題点を有していた。
【0010】まず、上記した研磨装置による研磨方法に
おいては、被研磨物78を研磨加工中に、パッド面74
aのコンディショニングを行っているダイヤモンドドレ
ッサー104の台金106から砥粒108が剥がれて脱
落すると、この砥粒108が被研磨物78の研磨面を傷
つけることになり、被研磨物78の研磨加工の歩留りを
低下させることになる。
おいては、被研磨物78を研磨加工中に、パッド面74
aのコンディショニングを行っているダイヤモンドドレ
ッサー104の台金106から砥粒108が剥がれて脱
落すると、この砥粒108が被研磨物78の研磨面を傷
つけることになり、被研磨物78の研磨加工の歩留りを
低下させることになる。
【0011】また、図7に示すように、パッド面74a
に被研磨物78を直接押し当てて研磨することにより被
研磨物78を研磨するが、この時、定盤72の軸線C1
に対する研磨ヘッド取付軸84の軸線C2の平行度の精
度が、研磨加工後の被研磨物78の研磨面内の研磨均一
性(面内均一性)に大きな影響を及ぼす。
に被研磨物78を直接押し当てて研磨することにより被
研磨物78を研磨するが、この時、定盤72の軸線C1
に対する研磨ヘッド取付軸84の軸線C2の平行度の精
度が、研磨加工後の被研磨物78の研磨面内の研磨均一
性(面内均一性)に大きな影響を及ぼす。
【0012】例えば、研磨ヘッド取付軸84の軸線C2
と、定盤72の軸線C1間の平行度の精度誤差によっ
て、図10に示すように、研磨ヘッド80の被研磨物7
8の研磨面と、パッド面74aとの間で相対角度θがt
anθ=1/2000程度あると、研磨時に、研磨ヘッ
ド80をパッド74に当接させて加圧した時に、この精
度誤差から被研磨物78の加工面は不均一に加圧されて
いる状態となる。そして、この状態で被研磨物78の研
磨を行うと、被研磨物加工面で強く加圧されているとこ
ろは研磨量が多くなり、加圧の弱いところは加工量が少
なくなり、その結果、被研磨物78の研磨状態の面内均
一性が悪くなる。
と、定盤72の軸線C1間の平行度の精度誤差によっ
て、図10に示すように、研磨ヘッド80の被研磨物7
8の研磨面と、パッド面74aとの間で相対角度θがt
anθ=1/2000程度あると、研磨時に、研磨ヘッ
ド80をパッド74に当接させて加圧した時に、この精
度誤差から被研磨物78の加工面は不均一に加圧されて
いる状態となる。そして、この状態で被研磨物78の研
磨を行うと、被研磨物加工面で強く加圧されているとこ
ろは研磨量が多くなり、加圧の弱いところは加工量が少
なくなり、その結果、被研磨物78の研磨状態の面内均
一性が悪くなる。
【0013】また、図10に示す状態にあるにもかかわ
らず、研磨ヘッド80側の被研磨物78の研磨状態の面
内均一性を良好にしようとすると、研磨ヘッド取付軸8
4とパッド74側の定盤72を高速回転させて研磨する
ことができず、低速回転で被加工面を研磨せざるを得な
いので、研磨時間が長くなり、加工能率が悪くなる。
らず、研磨ヘッド80側の被研磨物78の研磨状態の面
内均一性を良好にしようとすると、研磨ヘッド取付軸8
4とパッド74側の定盤72を高速回転させて研磨する
ことができず、低速回転で被加工面を研磨せざるを得な
いので、研磨時間が長くなり、加工能率が悪くなる。
【0014】さらに、被研磨物78の研磨状態の面内均
一性が悪いため、頻繁にパッド74を交換しなければな
らず、部品コストが高くなり、パッド74の交換にかか
る時間や労力も増大することになる。
一性が悪いため、頻繁にパッド74を交換しなければな
らず、部品コストが高くなり、パッド74の交換にかか
る時間や労力も増大することになる。
【0015】そこで本発明は、上記問題点に鑑みて、脱
落した砥粒により被研磨物の研磨面を傷つけることを防
止することができ、または/及び、被研磨物の研磨状態
の面内均一性を向上させ、かつ加工能率の向上を図るこ
とができる研磨装置及び研磨方法を提供することを課題
とするものである。
落した砥粒により被研磨物の研磨面を傷つけることを防
止することができ、または/及び、被研磨物の研磨状態
の面内均一性を向上させ、かつ加工能率の向上を図るこ
とができる研磨装置及び研磨方法を提供することを課題
とするものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、本発明による研磨装置及び研磨方法は、次のよ
うな構成としたものである。
ために、本発明による研磨装置及び研磨方法は、次のよ
うな構成としたものである。
【0017】(1) 軸線周りに回転駆動される定盤の
上面に固着されパッド面を有するパッドと、定盤の回転
軸線から偏心した位置でパッドの上方に配置され下面側
にパッド面との間に研磨剤を介して研磨される被研磨物
を保持する研磨ヘッドと、研磨ヘッドを回転・昇降して
被研磨物をパッド面に押し当てる研磨ヘッド回転昇降手
段と、定盤の回転軸線から偏心しかつ研磨ヘッドと別の
位置でパッド面上に配置され、非接触状態で超々音波振
動を用いてパッド面の荒れを均すことができるパッド面
均し手段とを備えたことを構成とした研磨装置。
上面に固着されパッド面を有するパッドと、定盤の回転
軸線から偏心した位置でパッドの上方に配置され下面側
にパッド面との間に研磨剤を介して研磨される被研磨物
を保持する研磨ヘッドと、研磨ヘッドを回転・昇降して
被研磨物をパッド面に押し当てる研磨ヘッド回転昇降手
段と、定盤の回転軸線から偏心しかつ研磨ヘッドと別の
位置でパッド面上に配置され、非接触状態で超々音波振
動を用いてパッド面の荒れを均すことができるパッド面
均し手段とを備えたことを構成とした研磨装置。
【0018】(2) 軸線周りに回転駆動される定盤の
上面に固着されパッド面を有するパッドと、定盤の回転
軸線から偏心した位置でパッドの上方に配置され下面側
にパッド面との間に研磨剤を介して研磨される被研磨物
を保持する研磨ヘッドと、研磨ヘッドを回転・昇降して
被研磨物をパッド面に押し当てる研磨ヘッド回転昇降手
段と、被研磨物の研磨面とパッド面との平行度を調整可
能な平行度調整手段と、定盤の回転軸線から偏心しかつ
研磨ヘッドと別の位置でパッド面上に配置されパッド面
の荒れを均すことができるパッド面均し手段とを備えた
ことを構成とした研磨装置。
上面に固着されパッド面を有するパッドと、定盤の回転
軸線から偏心した位置でパッドの上方に配置され下面側
にパッド面との間に研磨剤を介して研磨される被研磨物
を保持する研磨ヘッドと、研磨ヘッドを回転・昇降して
被研磨物をパッド面に押し当てる研磨ヘッド回転昇降手
段と、被研磨物の研磨面とパッド面との平行度を調整可
能な平行度調整手段と、定盤の回転軸線から偏心しかつ
研磨ヘッドと別の位置でパッド面上に配置されパッド面
の荒れを均すことができるパッド面均し手段とを備えた
ことを構成とした研磨装置。
【0019】(3) 軸線周りに回転駆動される定盤の
上面に固着されパッド面を有するパッドと、定盤の回転
軸線から偏心した位置でパッドの上方に配置され下面側
にパッド面との間に研磨剤を介して研磨される被研磨物
を保持する研磨ヘッドと、研磨ヘッドを回転・昇降して
被研磨物をパッド面に押し当てる研磨ヘッド回転昇降手
段と、被研磨物の研磨面とパッド面との平行度を調整可
能な平行度調整手段と、定盤の回転軸線から偏心しかつ
研磨ヘッドと別の位置でパッド面上に配置され、非接触
状態で超々音波振動を用いてパッド面の荒れを均すこと
ができるパッド面均し手段とを備えたことを構成とした
研磨装置。
上面に固着されパッド面を有するパッドと、定盤の回転
軸線から偏心した位置でパッドの上方に配置され下面側
にパッド面との間に研磨剤を介して研磨される被研磨物
を保持する研磨ヘッドと、研磨ヘッドを回転・昇降して
被研磨物をパッド面に押し当てる研磨ヘッド回転昇降手
段と、被研磨物の研磨面とパッド面との平行度を調整可
能な平行度調整手段と、定盤の回転軸線から偏心しかつ
研磨ヘッドと別の位置でパッド面上に配置され、非接触
状態で超々音波振動を用いてパッド面の荒れを均すこと
ができるパッド面均し手段とを備えたことを構成とした
研磨装置。
【0020】(4) 軸線周りに回転駆動される定盤の
上面に固着されパッド面を有するパッドと、定盤の回転
軸線から偏心した位置でパッドの上方に配置され下面側
にパッド面との間に研磨剤を介して研磨される被研磨物
を保持する研磨ヘッドと、研磨ヘッドを回転・昇降して
被研磨物をパッド面に押し当てる研磨ヘッド回転昇降手
段と、被研磨物の研磨面とパッド面との平行度を調整可
能な平行度調整手段と、定盤の回転軸線から偏心しかつ
研磨ヘッドと別の位置でパッド面上に配置され、非接触
状態で超々音波振動を用いてパッド面の荒れを均すこと
ができるパッド面均し手段とを備えた研磨装置を用い
て、平行度調整手段により被研磨物の研磨面とパッドの
パッド面とを平行に調整し、研磨ヘッド回転昇降手段に
より研磨ヘッドに保持された被研磨物の研磨面を回転す
るパッド面に研磨剤を介して押圧して研磨し、研磨の最
中又は研磨の前後にパッド面の荒れをパッド面均し手段
により非接触状態で超々音波振動を用いて均すようにし
たことを特徴とする研磨方法。
上面に固着されパッド面を有するパッドと、定盤の回転
軸線から偏心した位置でパッドの上方に配置され下面側
にパッド面との間に研磨剤を介して研磨される被研磨物
を保持する研磨ヘッドと、研磨ヘッドを回転・昇降して
被研磨物をパッド面に押し当てる研磨ヘッド回転昇降手
段と、被研磨物の研磨面とパッド面との平行度を調整可
能な平行度調整手段と、定盤の回転軸線から偏心しかつ
研磨ヘッドと別の位置でパッド面上に配置され、非接触
状態で超々音波振動を用いてパッド面の荒れを均すこと
ができるパッド面均し手段とを備えた研磨装置を用い
て、平行度調整手段により被研磨物の研磨面とパッドの
パッド面とを平行に調整し、研磨ヘッド回転昇降手段に
より研磨ヘッドに保持された被研磨物の研磨面を回転す
るパッド面に研磨剤を介して押圧して研磨し、研磨の最
中又は研磨の前後にパッド面の荒れをパッド面均し手段
により非接触状態で超々音波振動を用いて均すようにし
たことを特徴とする研磨方法。
【0021】上記(1)のような構成の研磨装置によれ
ば、パッド面均し手段により非接触状態で超々音波振動
を用いてパッド面の荒れを均すことができるので、従来
のように脱落した砥粒により被研磨物の研磨面を傷つけ
ることを防止することができる。
ば、パッド面均し手段により非接触状態で超々音波振動
を用いてパッド面の荒れを均すことができるので、従来
のように脱落した砥粒により被研磨物の研磨面を傷つけ
ることを防止することができる。
【0022】また、上記(2)のような構成の研磨装置
によれば、平行度調整手段により被研磨物の研磨面とパ
ッド面との平行度を調整することができるので、被研磨
物の研磨状態の面内均一性を向上させ、かつ加工能率の
向上を図ることができる。
によれば、平行度調整手段により被研磨物の研磨面とパ
ッド面との平行度を調整することができるので、被研磨
物の研磨状態の面内均一性を向上させ、かつ加工能率の
向上を図ることができる。
【0023】また、上記(3)のような構成の研磨装
置、及び上記(4)のような特徴を有する研磨方法によ
れば、パッド面均し手段により非接触状態で超々音波振
動を用いてパッド面の荒れを均すことができるので、従
来のように脱落した砥粒により被研磨物の研磨面を傷つ
けることを防止することができると共に、平行度調整手
段により被研磨物の研磨面とパッド面との平行度を調整
することができるので、被研磨物の研磨状態の面内均一
性を向上させ、かつ加工能率の向上を図ることができ
る。
置、及び上記(4)のような特徴を有する研磨方法によ
れば、パッド面均し手段により非接触状態で超々音波振
動を用いてパッド面の荒れを均すことができるので、従
来のように脱落した砥粒により被研磨物の研磨面を傷つ
けることを防止することができると共に、平行度調整手
段により被研磨物の研磨面とパッド面との平行度を調整
することができるので、被研磨物の研磨状態の面内均一
性を向上させ、かつ加工能率の向上を図ることができ
る。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面に基づいて具体的に説明する。図1ないし図6
は、本発明による研磨装置及び研磨方法の第1の実施の
形態について説明するために参照する図である。
て、図面に基づいて具体的に説明する。図1ないし図6
は、本発明による研磨装置及び研磨方法の第1の実施の
形態について説明するために参照する図である。
【0025】まず、図1を参照して、本発明の第1の実
施の形態に係る研磨装置10の全体構成について説明す
る。なお、同図は研磨装置10の平面図である。図示す
るように、本実施の形態に係る研磨装置10は、実際に
研磨される被研磨物としての半導体ウェーハ12(図2
参照)の研磨を行う研磨ユニット14と、研磨ユニット
14で研磨時に使用するスラリー状(微細な固体を混合
した液状)の研磨剤16(図2参照)を供給する研磨剤
供給ユニット18と、半導体ウェーハ12の研磨後に半
導体ウェーハ12を洗浄して乾燥する洗浄ユニット20
と、洗浄ユニット20で使用するHFやNH3 等の洗浄
薬液を供給する薬液供給ユニット22と、半導体ウェー
ハ12をカセット24Aから研磨ユニット14へ、また
研磨ユニット14からカセット24Bへ搬送する搬送ユ
ニット26とから構成される。
施の形態に係る研磨装置10の全体構成について説明す
る。なお、同図は研磨装置10の平面図である。図示す
るように、本実施の形態に係る研磨装置10は、実際に
研磨される被研磨物としての半導体ウェーハ12(図2
参照)の研磨を行う研磨ユニット14と、研磨ユニット
14で研磨時に使用するスラリー状(微細な固体を混合
した液状)の研磨剤16(図2参照)を供給する研磨剤
供給ユニット18と、半導体ウェーハ12の研磨後に半
導体ウェーハ12を洗浄して乾燥する洗浄ユニット20
と、洗浄ユニット20で使用するHFやNH3 等の洗浄
薬液を供給する薬液供給ユニット22と、半導体ウェー
ハ12をカセット24Aから研磨ユニット14へ、また
研磨ユニット14からカセット24Bへ搬送する搬送ユ
ニット26とから構成される。
【0026】次に上記した構成を有する研磨装置10に
おける研磨ユニット14の構成について、図2を参照し
て詳細に説明する。図示するように、定盤回転機構の駆
動軸29によって軸線C1の周りに回転される定盤30
上には、半導体ウェーハ12の研磨面(図中下面)を研
磨剤16と協働して研磨するパッド面32aを有するパ
ッド32が、両面テープ等を用いて固定されている。
おける研磨ユニット14の構成について、図2を参照し
て詳細に説明する。図示するように、定盤回転機構の駆
動軸29によって軸線C1の周りに回転される定盤30
上には、半導体ウェーハ12の研磨面(図中下面)を研
磨剤16と協働して研磨するパッド面32aを有するパ
ッド32が、両面テープ等を用いて固定されている。
【0027】パッド32の上方であってその軸線C1か
ら偏心した位置には、下側に吸着性と緩衝性を有する吸
着フィルム34を介して半導体ウェーハ12を取り付け
た、研磨ヘッド36が配設されている。研磨ヘッド36
の円周部には、半導体ウェーハ12が研磨ヘッド36の
下側から離脱して飛び出さないように、リテーナリング
37が包囲するように取り付けられている。
ら偏心した位置には、下側に吸着性と緩衝性を有する吸
着フィルム34を介して半導体ウェーハ12を取り付け
た、研磨ヘッド36が配設されている。研磨ヘッド36
の円周部には、半導体ウェーハ12が研磨ヘッド36の
下側から離脱して飛び出さないように、リテーナリング
37が包囲するように取り付けられている。
【0028】研磨ヘッド36は、パッド32のパッド面
32aに対して直角をなす軸線C2の周りに回転できる
と共に、この軸線C2に沿って昇降可能な研磨ヘッド取
付軸44の下端部に固着されている。一方、研磨ヘッド
取付軸44の上端部は、研磨ヘッド回転昇降機構46
(研磨ヘッド回転昇降手段)に回転、昇降を駆動される
ようにして連結されており、この研磨ヘッド回転昇降機
構46は、床面47上に立設した研磨ヘッド旋回ユニッ
ト49の上部からパッド32の上方に向けて水平に延び
る、研磨ヘッド支持アーム51の先端部に固着されてい
る。
32aに対して直角をなす軸線C2の周りに回転できる
と共に、この軸線C2に沿って昇降可能な研磨ヘッド取
付軸44の下端部に固着されている。一方、研磨ヘッド
取付軸44の上端部は、研磨ヘッド回転昇降機構46
(研磨ヘッド回転昇降手段)に回転、昇降を駆動される
ようにして連結されており、この研磨ヘッド回転昇降機
構46は、床面47上に立設した研磨ヘッド旋回ユニッ
ト49の上部からパッド32の上方に向けて水平に延び
る、研磨ヘッド支持アーム51の先端部に固着されてい
る。
【0029】また、図2に示すように、パッド32の上
方には、そのパッド面32aにスラリー状の研磨剤16
を供給するための研磨剤供給ホース48が配設されてお
り、この研磨剤供給ホース48の先端開口部はパッド3
2のパッド面32aと対向状態に配置されると共に、そ
の基端部は図1に示すように研磨剤供給ユニット18の
研磨剤供給部に連通するように連結されている。
方には、そのパッド面32aにスラリー状の研磨剤16
を供給するための研磨剤供給ホース48が配設されてお
り、この研磨剤供給ホース48の先端開口部はパッド3
2のパッド面32aと対向状態に配置されると共に、そ
の基端部は図1に示すように研磨剤供給ユニット18の
研磨剤供給部に連通するように連結されている。
【0030】さらに、パッド32の上方であって、軸線
C1の周りに研磨ヘッド36の軸線C2から所定円周角
度だけ離隔した個所には、研磨により荒れて研磨機能が
低下してきたパッド面32aを均すコンディショニング
(ドレッシング)をするためのメガソニック部50(パ
ッド面均し手段)が配設されている。このメガソニック
部50も、研磨ヘッド36と同様に、パッド32のパッ
ド面32aに対して直角をなす軸線C3に沿って昇降可
能なメガソニック部昇降軸54の下端部に固着されてい
る。
C1の周りに研磨ヘッド36の軸線C2から所定円周角
度だけ離隔した個所には、研磨により荒れて研磨機能が
低下してきたパッド面32aを均すコンディショニング
(ドレッシング)をするためのメガソニック部50(パ
ッド面均し手段)が配設されている。このメガソニック
部50も、研磨ヘッド36と同様に、パッド32のパッ
ド面32aに対して直角をなす軸線C3に沿って昇降可
能なメガソニック部昇降軸54の下端部に固着されてい
る。
【0031】一方、メガソニック部昇降軸54の上端部
は、メガソニック部昇降機構56に昇降を駆動されるよ
うにして連結されており、メガソニック部昇降機構56
は、床面47上に立設したメガソニック部旋回ユニット
58の上部から定盤30の上方に向けて水平に延びる、
メガソニック部支持アーム60の先端部に固着されてい
る。
は、メガソニック部昇降機構56に昇降を駆動されるよ
うにして連結されており、メガソニック部昇降機構56
は、床面47上に立設したメガソニック部旋回ユニット
58の上部から定盤30の上方に向けて水平に延びる、
メガソニック部支持アーム60の先端部に固着されてい
る。
【0032】図3及び図4に示すように、メガソニック
部50は、メガソニック部昇降軸54に固着されるホル
ダー62と、ホルダ62の下面に2列に互い違いに(千
鳥状に)配列された状態で取り付けられる複数のメガソ
ニック発振器64から構成されている。ここで、メガソ
ニック発振器64は、メガヘルツオーダーの超々音波振
動を発生することができる装置であり、半導体ウェーハ
12を加工中に、この超々音波振動を研磨剤16を介し
てパッド面32aに作用させ、研磨剤16の超々音波振
動により荒れたパッド面32aを均す、コンディショニ
ングを行うことができる。
部50は、メガソニック部昇降軸54に固着されるホル
ダー62と、ホルダ62の下面に2列に互い違いに(千
鳥状に)配列された状態で取り付けられる複数のメガソ
ニック発振器64から構成されている。ここで、メガソ
ニック発振器64は、メガヘルツオーダーの超々音波振
動を発生することができる装置であり、半導体ウェーハ
12を加工中に、この超々音波振動を研磨剤16を介し
てパッド面32aに作用させ、研磨剤16の超々音波振
動により荒れたパッド面32aを均す、コンディショニ
ングを行うことができる。
【0033】メガソニック発振器64からのメガソニッ
ク(超々音波振動)の出力は、パッド32のパッド面3
2aの荒れた状態等に基づいて調整することができる。
また、メガソニック部50においては、メガソニック発
振器64の千鳥状等の配列パターンを変えたり、その数
を増減させることによって、様々な膜種の半導体ウェー
ハの研磨加工が可能となる。
ク(超々音波振動)の出力は、パッド32のパッド面3
2aの荒れた状態等に基づいて調整することができる。
また、メガソニック部50においては、メガソニック発
振器64の千鳥状等の配列パターンを変えたり、その数
を増減させることによって、様々な膜種の半導体ウェー
ハの研磨加工が可能となる。
【0034】また、図2に示すように、メガソニック部
50は直接的にはパッド32のパッド面32aに接触し
ていない。従って、メガソニック部50のメガソニック
発振器64から出力される超々音波振動は、メガソニッ
ク部50とパッド32のパッド面32aとの間に介在す
るスラリー状の研磨剤16を通して、超々音波振動をパ
ッド面32aに作用させることになる。従って、最適な
状態に均されたパッド面32aで研磨することが可能と
なる。
50は直接的にはパッド32のパッド面32aに接触し
ていない。従って、メガソニック部50のメガソニック
発振器64から出力される超々音波振動は、メガソニッ
ク部50とパッド32のパッド面32aとの間に介在す
るスラリー状の研磨剤16を通して、超々音波振動をパ
ッド面32aに作用させることになる。従って、最適な
状態に均されたパッド面32aで研磨することが可能と
なる。
【0035】また、図2に示すように、本実施の形態で
は、研磨ヘッド36にはパッド32のパッド面32aの
荒れの形状を測定する測定器66が取り付けられてお
り、この測定器66を用いて、研磨前後に、パッド面3
2aの半径方向の荒れの形状を、研磨ヘッド36を旋回
させることにより測定することができる。この測定器6
6による測定により、メガソニック部50の出力や、メ
ガソニック発振器64の配列、或はその数を決定し、最
適の加工条件でパッド面32aの荒れを均すコンディシ
ョニングを行うことができる。
は、研磨ヘッド36にはパッド32のパッド面32aの
荒れの形状を測定する測定器66が取り付けられてお
り、この測定器66を用いて、研磨前後に、パッド面3
2aの半径方向の荒れの形状を、研磨ヘッド36を旋回
させることにより測定することができる。この測定器6
6による測定により、メガソニック部50の出力や、メ
ガソニック発振器64の配列、或はその数を決定し、最
適の加工条件でパッド面32aの荒れを均すコンディシ
ョニングを行うことができる。
【0036】また、この測定器66による測定により、
パッド32のパッド面32aと研磨ヘッド36側の半導
体ウェーハ12の研磨面との平行度をも測定することが
できる。従って、研磨ヘッド36の研磨ヘッド支持アー
ム51の角度を微調整する機能を有した研磨ヘッド旋回
ユニット49(平行度調整手段)により、パッド32の
パッド面32aと研磨ヘッド取付軸44の軸線C2とが
直角にすることにより、パッド32のパッド面32aと
研磨ヘッド36側の半導体ウェーハ12の研磨面との平
行度の誤差を修正するように調整することができる。と
ころで、研磨ヘッド旋回ユニット49による研磨ヘッド
支持アーム51の角度調整範囲は±数度程度にすること
ができる。
パッド32のパッド面32aと研磨ヘッド36側の半導
体ウェーハ12の研磨面との平行度をも測定することが
できる。従って、研磨ヘッド36の研磨ヘッド支持アー
ム51の角度を微調整する機能を有した研磨ヘッド旋回
ユニット49(平行度調整手段)により、パッド32の
パッド面32aと研磨ヘッド取付軸44の軸線C2とが
直角にすることにより、パッド32のパッド面32aと
研磨ヘッド36側の半導体ウェーハ12の研磨面との平
行度の誤差を修正するように調整することができる。と
ころで、研磨ヘッド旋回ユニット49による研磨ヘッド
支持アーム51の角度調整範囲は±数度程度にすること
ができる。
【0037】次に、上記した構成を有する研磨装置10
を用いた半導体ウェーハ12の研磨方法について、以下
に説明する。研磨時には、定盤回転機構と研磨ヘッド回
転昇降機構46を駆動して、研磨ヘッド36と定盤30
を回転させながら研磨ヘッド36を下降させ、そして、
半導体ウェーハ12をパッド32のパッド面32aに当
接させた後、さらに加圧することによって半導体ウェー
ハ12の研磨を行う。この研磨時において、スラリー状
の研磨剤16を研磨剤供給ホース48よりパッド面32
a上に供給する。
を用いた半導体ウェーハ12の研磨方法について、以下
に説明する。研磨時には、定盤回転機構と研磨ヘッド回
転昇降機構46を駆動して、研磨ヘッド36と定盤30
を回転させながら研磨ヘッド36を下降させ、そして、
半導体ウェーハ12をパッド32のパッド面32aに当
接させた後、さらに加圧することによって半導体ウェー
ハ12の研磨を行う。この研磨時において、スラリー状
の研磨剤16を研磨剤供給ホース48よりパッド面32
a上に供給する。
【0038】そして、上記したように半導体ウェーハ1
2の研磨作業を繰り返し行い、パッド32のパッド面3
2aが荒れてきた場合には、上記した研磨ヘッド36に
よる研磨時、又は、非研磨時に、定盤回転機構とメガソ
ニック部50を駆動して、メガソニック部50よりメガ
ヘルツオーダの超々音波振動をパッド面32aに非接触
状態で印加することによって、研磨剤16を振動させる
ことによりパッド32のパッド面32aのコンディショ
ニングを行うことができる。
2の研磨作業を繰り返し行い、パッド32のパッド面3
2aが荒れてきた場合には、上記した研磨ヘッド36に
よる研磨時、又は、非研磨時に、定盤回転機構とメガソ
ニック部50を駆動して、メガソニック部50よりメガ
ヘルツオーダの超々音波振動をパッド面32aに非接触
状態で印加することによって、研磨剤16を振動させる
ことによりパッド32のパッド面32aのコンディショ
ニングを行うことができる。
【0039】このような構成の研磨装置14によれば、
研磨ヘッド旋回ユニット49による研磨ヘッド支持アー
ム51の角度調整により半導体ウェーハ12の研磨面と
パッド面32aとを平行に調整し、研磨ヘッド回転昇降
機構46により研磨ヘッド36に保持された半導体ウェ
ーハ12の研磨面を、回転するパッド面32aに研磨剤
16を介して押圧して研磨し、研磨の最中又は前後にパ
ッド面32aの荒れをメガソニック部50により均すコ
ンディショニングを行うことができる。
研磨ヘッド旋回ユニット49による研磨ヘッド支持アー
ム51の角度調整により半導体ウェーハ12の研磨面と
パッド面32aとを平行に調整し、研磨ヘッド回転昇降
機構46により研磨ヘッド36に保持された半導体ウェ
ーハ12の研磨面を、回転するパッド面32aに研磨剤
16を介して押圧して研磨し、研磨の最中又は前後にパ
ッド面32aの荒れをメガソニック部50により均すコ
ンディショニングを行うことができる。
【0040】また、メガソニック部50は非接触状態で
超々音波振動によりパッド面32aの荒れを均すことが
できるので、従来のように脱落した砥粒により半導体ウ
ェーハ12の研磨面を傷つけることを防止することがで
きる。
超々音波振動によりパッド面32aの荒れを均すことが
できるので、従来のように脱落した砥粒により半導体ウ
ェーハ12の研磨面を傷つけることを防止することがで
きる。
【0041】また、研磨ヘッド旋回ユニット49は研磨
ヘッド支持アーム51の角度調整を行うことにより、半
導体ウェーハ12の研磨面とパッド面32aとの平行度
を調整可能なので、半導体ウェーハ12をパッド面32
aに均一に加圧し、面内均一性を向上させることができ
る。また、加工面全体に均一に力がかかることから、研
磨ヘッド取付軸44及びパッド32を高速回転させて
も、良好な面内均一性が得られる。
ヘッド支持アーム51の角度調整を行うことにより、半
導体ウェーハ12の研磨面とパッド面32aとの平行度
を調整可能なので、半導体ウェーハ12をパッド面32
aに均一に加圧し、面内均一性を向上させることができ
る。また、加工面全体に均一に力がかかることから、研
磨ヘッド取付軸44及びパッド32を高速回転させて
も、良好な面内均一性が得られる。
【0042】したがって、本実施の形態に係る研磨ユニ
ット14は以下のような効果を奏する。 (1)メガソニックを用いて最適なパッドコンディショ
ンを提供し、かつ、パッドのパッド面と被研磨物の研磨
面の平行度の精度を改善し、研磨を行うことにより面内
均一性を向上することができる。 (2)従来のパッドコンディショナーで問題となってい
た砥粒(ダイヤモンド)落下による被研磨物への損傷
(スクラッチ等)が無くなり、歩留りが向上する。 (3)研磨ヘッドの高速回転による研磨が可能となり、
生産性が向上する。 (4)被研磨物の面内均一性を向上し、パッド形状の状
態を処理ごとに把握できるため、パッドの寿命を延長す
ることができ、消耗品コストを削減できる。
ット14は以下のような効果を奏する。 (1)メガソニックを用いて最適なパッドコンディショ
ンを提供し、かつ、パッドのパッド面と被研磨物の研磨
面の平行度の精度を改善し、研磨を行うことにより面内
均一性を向上することができる。 (2)従来のパッドコンディショナーで問題となってい
た砥粒(ダイヤモンド)落下による被研磨物への損傷
(スクラッチ等)が無くなり、歩留りが向上する。 (3)研磨ヘッドの高速回転による研磨が可能となり、
生産性が向上する。 (4)被研磨物の面内均一性を向上し、パッド形状の状
態を処理ごとに把握できるため、パッドの寿命を延長す
ることができ、消耗品コストを削減できる。
【0043】次に、図5を参照して、本発明の第2の実
施の形態に係る研磨装置について説明する。図示するよ
うに、この第2の実施の形態に係る研磨装置の研磨ユニ
ット14Aは、研磨ヘッド支持アーム51は研磨ヘッド
旋回ユニット49に対して固定して、研磨ヘッド旋回ユ
ニット49自体の角度を微調整することによって、研磨
ヘッド取付軸44の角度を微調整することにより、パッ
ド32のパッド面32aに対する研磨ヘッド36側の半
導体ウェーハ12の研磨面とを平行な状態に保持しなが
ら、半導体ウェーハ12を研磨することができる。
施の形態に係る研磨装置について説明する。図示するよ
うに、この第2の実施の形態に係る研磨装置の研磨ユニ
ット14Aは、研磨ヘッド支持アーム51は研磨ヘッド
旋回ユニット49に対して固定して、研磨ヘッド旋回ユ
ニット49自体の角度を微調整することによって、研磨
ヘッド取付軸44の角度を微調整することにより、パッ
ド32のパッド面32aに対する研磨ヘッド36側の半
導体ウェーハ12の研磨面とを平行な状態に保持しなが
ら、半導体ウェーハ12を研磨することができる。
【0044】ところで、本実施の形態に係る研磨装置の
研磨ユニット14Aのその他の構成は、前記した第1の
実施の形態における研磨装置10の研磨ユニット14の
構成と実質的に同一であるので、同一の構成要素は同一
の符号で示して詳しい説明は省略する。このような第2
の実施の形態によっても、前記第1の実施の形態と同様
の効果を得ることができる。
研磨ユニット14Aのその他の構成は、前記した第1の
実施の形態における研磨装置10の研磨ユニット14の
構成と実質的に同一であるので、同一の構成要素は同一
の符号で示して詳しい説明は省略する。このような第2
の実施の形態によっても、前記第1の実施の形態と同様
の効果を得ることができる。
【0045】
【実施例】図1に示す第1の実施の形態に係る研磨装置
を用いて研磨実験を行った結果について、図6の表を参
照して説明する。この実験における条件としては、低速
時の条件(研磨ヘッド回転数/パッド回転数)は21/
20、中速時の同条件は42/40、高速時の同条件は
93/90とした。そして研磨速度としては、低速条件
は224nm/min、中速条件は366nm/mi
n、高速条件は550nm/minとした。
を用いて研磨実験を行った結果について、図6の表を参
照して説明する。この実験における条件としては、低速
時の条件(研磨ヘッド回転数/パッド回転数)は21/
20、中速時の同条件は42/40、高速時の同条件は
93/90とした。そして研磨速度としては、低速条件
は224nm/min、中速条件は366nm/mi
n、高速条件は550nm/minとした。
【0046】そして、半導体ウェーハ12の研磨面の面
内均一性はその研磨面上の49点測定により行い、以下
の数式により算出した。 面内均一性={(MAX−MIN)/(MAX+MI
N)}×100(%)
内均一性はその研磨面上の49点測定により行い、以下
の数式により算出した。 面内均一性={(MAX−MIN)/(MAX+MI
N)}×100(%)
【0047】図6の表において、丸のプロットは本実施
の形態に係る研磨装置におけるデータを、四角のプロッ
トは従来の研磨装置におけるデータを示している。この
図6の表から明らかなように、本実施の形態に係る研磨
装置は、従来の研磨装置と比較して面内均一性が向上し
たことが分かる。特に、高速回転では飛躍的に面内均一
性が向上しており、従来の研磨装置の低速条件(低速回
転)におけるより、本発明に係る研磨装置の高速条件
(高速回転)における方が面内均一性が良く、このため
高速条件での研磨が可能となる。さらに、高速条件の場
合に研磨速度を向上させることができ、低速条件におけ
る場合と比較して加工能率を向上させることができる。
の形態に係る研磨装置におけるデータを、四角のプロッ
トは従来の研磨装置におけるデータを示している。この
図6の表から明らかなように、本実施の形態に係る研磨
装置は、従来の研磨装置と比較して面内均一性が向上し
たことが分かる。特に、高速回転では飛躍的に面内均一
性が向上しており、従来の研磨装置の低速条件(低速回
転)におけるより、本発明に係る研磨装置の高速条件
(高速回転)における方が面内均一性が良く、このため
高速条件での研磨が可能となる。さらに、高速条件の場
合に研磨速度を向上させることができ、低速条件におけ
る場合と比較して加工能率を向上させることができる。
【0048】なお、前記実施の形態においては被研磨物
が半導体ウェーハである場合について説明したが、本発
明における被研磨物は半導体ウェーハ以外のもの、例え
ばLCD(液晶)用ガラス板等、半導体ウェーハ以外の
どのようなものであってもよい。
が半導体ウェーハである場合について説明したが、本発
明における被研磨物は半導体ウェーハ以外のもの、例え
ばLCD(液晶)用ガラス板等、半導体ウェーハ以外の
どのようなものであってもよい。
【0049】また、前記実施の形態においては、研磨ヘ
ッド旋回ユニット49が研磨ヘッド支持アーム51の角
度を微調整することにより、パッド32のパッド面32
aと研磨ヘッド36側の半導体ウェーハ12の研磨面と
の平行度の誤差を修正するようにしたが、メガソニック
部旋回ユニット58がメガソニック部支持アーム60の
角度を微調整することにより、パッド32のパッド面3
2aとメガソニック部50の下面との平行度を向上させ
るようにしてもよい。
ッド旋回ユニット49が研磨ヘッド支持アーム51の角
度を微調整することにより、パッド32のパッド面32
aと研磨ヘッド36側の半導体ウェーハ12の研磨面と
の平行度の誤差を修正するようにしたが、メガソニック
部旋回ユニット58がメガソニック部支持アーム60の
角度を微調整することにより、パッド32のパッド面3
2aとメガソニック部50の下面との平行度を向上させ
るようにしてもよい。
【0050】以上、本発明の実施の形態について具体的
に述べてきたが、本発明は上記の実施の形態に限定され
るものではなく、本発明の技術的思想に基づいて、その
他にも各種の変更が可能となる。
に述べてきたが、本発明は上記の実施の形態に限定され
るものではなく、本発明の技術的思想に基づいて、その
他にも各種の変更が可能となる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る本
発明の研磨装置によれば、パッド面均し手段により非接
触状態で超々音波振動を用いてパッド面の荒れを均すこ
とができるので、従来のように脱落した砥粒により被研
磨物の研磨面を傷つけることを防止することができる。
発明の研磨装置によれば、パッド面均し手段により非接
触状態で超々音波振動を用いてパッド面の荒れを均すこ
とができるので、従来のように脱落した砥粒により被研
磨物の研磨面を傷つけることを防止することができる。
【0052】また、請求項2に係る本発明の研磨装置に
よれば、平行度調整手段により被研磨物の研磨面とパッ
ド面との平行度を調整することができるので、被研磨物
の研磨状態の面内均一性を向上させ、かつ加工能率の向
上を図ることができる。
よれば、平行度調整手段により被研磨物の研磨面とパッ
ド面との平行度を調整することができるので、被研磨物
の研磨状態の面内均一性を向上させ、かつ加工能率の向
上を図ることができる。
【0053】さらに、請求項3に係る本発明の研磨装
置、及び請求項7に係る本発明の研磨方法によれば、パ
ッド面均し手段により非接触状態で超々音波振動を用い
てパッド面の荒れを均すことができるので、従来のよう
に脱落した砥粒により被研磨物の研磨面を傷つけること
を防止することができると共に、平行度調整手段により
被研磨物の研磨面とパッド面との平行度を調整すること
ができるので、被研磨物の研磨状態の面内均一性を向上
させ、かつ加工能率の向上を図ることができる。
置、及び請求項7に係る本発明の研磨方法によれば、パ
ッド面均し手段により非接触状態で超々音波振動を用い
てパッド面の荒れを均すことができるので、従来のよう
に脱落した砥粒により被研磨物の研磨面を傷つけること
を防止することができると共に、平行度調整手段により
被研磨物の研磨面とパッド面との平行度を調整すること
ができるので、被研磨物の研磨状態の面内均一性を向上
させ、かつ加工能率の向上を図ることができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る研磨装置の平
面図である。
面図である。
【図2】図1の研磨装置における研磨ユニットの正面図
である。
である。
【図3】図1の研磨装置のメガソニック部の拡大正面図
である。
である。
【図4】図3のメガソニック部の下面図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係る研磨装置の研
磨ユニットの正面図である。
磨ユニットの正面図である。
【図6】被研磨物の面内均一性に関する本発明の実施の
形態と従来の研磨装置の実験結果を示すグラフである。
形態と従来の研磨装置の実験結果を示すグラフである。
【図7】従来の研磨装置の正面図である。
【図8】従来の研磨装置のパッドコンディショナーの側
面図及びその部分拡大図である。
面図及びその部分拡大図である。
【図9】図8のパッドコンディショナーの下面図であ
る。
る。
【図10】従来の問題点を説明するための研磨装置の要
部側面図である。
部側面図である。
10…研磨装置、12…被研磨物、14,14A…研磨
ユニット、16…研磨剤、18…研磨剤供給ユニット、
20…洗浄ユニット、22…薬液供給ユニット、24
A、24B…カセット、26…搬送ユニット、29…駆
動軸、30…定盤、32…パッド、32a…パッド面、
34…吸着フィルム、36…研磨ヘッド、37…リテー
ナリング、44…研磨ヘッド取付軸、46…研磨ヘッド
回転昇降手段、47…床面、49…研磨ヘッド旋回ユニ
ット、50…メガソニック部、51…研磨ヘッド支持ア
ーム、54…メガソニック部昇降軸、56…メガソニッ
ク部昇降機構、58…メガソニック部旋回ユニット、6
0…メガソニック部支持アーム、62…ホルダー、64
…メガソニック発振器、66…測定器、74…ストリッ
パー取付ロッド、74…パッド、74a…パッド面、7
5…スプリング、76…スプリング、77…パンチプレ
ート、78…被研磨物、79…台板、80…研磨ヘッ
ド、84…研磨ヘッド取付軸、86…第1の回転昇降機
構、88…研磨剤、90…研磨剤供給ホース、92…パ
ッドコンディショナー、96…パッドコンディショナー
取付軸、98…第2の回転昇降機構、100…リテーナ
リング、102…ステンレス鋼製の基板、104…ダイ
ヤモンドドレッサー、106…環状の台金、108…ダ
イヤモンド砥粒、C1、C2、C3…軸線、
ユニット、16…研磨剤、18…研磨剤供給ユニット、
20…洗浄ユニット、22…薬液供給ユニット、24
A、24B…カセット、26…搬送ユニット、29…駆
動軸、30…定盤、32…パッド、32a…パッド面、
34…吸着フィルム、36…研磨ヘッド、37…リテー
ナリング、44…研磨ヘッド取付軸、46…研磨ヘッド
回転昇降手段、47…床面、49…研磨ヘッド旋回ユニ
ット、50…メガソニック部、51…研磨ヘッド支持ア
ーム、54…メガソニック部昇降軸、56…メガソニッ
ク部昇降機構、58…メガソニック部旋回ユニット、6
0…メガソニック部支持アーム、62…ホルダー、64
…メガソニック発振器、66…測定器、74…ストリッ
パー取付ロッド、74…パッド、74a…パッド面、7
5…スプリング、76…スプリング、77…パンチプレ
ート、78…被研磨物、79…台板、80…研磨ヘッ
ド、84…研磨ヘッド取付軸、86…第1の回転昇降機
構、88…研磨剤、90…研磨剤供給ホース、92…パ
ッドコンディショナー、96…パッドコンディショナー
取付軸、98…第2の回転昇降機構、100…リテーナ
リング、102…ステンレス鋼製の基板、104…ダイ
ヤモンドドレッサー、106…環状の台金、108…ダ
イヤモンド砥粒、C1、C2、C3…軸線、
Claims (7)
- 【請求項1】 軸線周りに回転駆動される定盤の上面に
固着されパッド面を有するパッドと、 前記定盤の回転軸線から偏心した位置で前記パッドの上
方に配置され下面側に前記パッド面との間に研磨剤を介
して研磨される被研磨物を保持する研磨ヘッドと、 前記研磨ヘッドを回転・昇降して前記被研磨物を前記パ
ッド面に押し当てる研磨ヘッド回転昇降手段と、 前記定盤の回転軸線から偏心しかつ前記研磨ヘッドと別
の位置で前記パッド面上に配置され、非接触状態で超々
音波振動を用いてパッド面の荒れを均すことができるパ
ッド面均し手段とを備えたことを特徴とする研磨装置。 - 【請求項2】 軸線周りに回転駆動される定盤の上面に
固着されパッド面を有するパッドと、 前記定盤の回転軸線から偏心した位置で前記パッドの上
方に配置され下面側に前記パッド面との間に研磨剤を介
して研磨される被研磨物を保持する研磨ヘッドと、 前記研磨ヘッドを回転・昇降して前記被研磨物を前記パ
ッド面に押し当てる研磨ヘッド回転昇降手段と、 前記被研磨物の研磨面と前記パッド面との平行度を調整
可能な平行度調整手段と、 前記定盤の回転軸線から偏心しかつ前記研磨ヘッドと別
の位置で前記パッド面上に配置されパッド面の荒れを均
すことができるパッド面均し手段とを備えたことを特徴
とする研磨装置。 - 【請求項3】 軸線周りに回転駆動される定盤の上面に
固着されパッド面を有するパッドと、 前記定盤の回転軸線から偏心した位置で前記パッドの上
方に配置され下面側に前記パッド面との間に研磨剤を介
して研磨される被研磨物を保持する研磨ヘッドと、 前記研磨ヘッドを回転・昇降して前記被研磨物を前記パ
ッド面に押し当てる研磨ヘッド回転昇降手段と、 前記被研磨物の研磨面と前記パッド面との平行度を調整
可能な平行度調整手段と、 前記定盤の回転軸線から偏心しかつ前記研磨ヘッドと別
の位置で前記パッド面上に配置され、非接触状態で超々
音波振動を用いてパッド面の荒れを均すことができるパ
ッド面均し手段とを備えたことを特徴とする研磨装置。 - 【請求項4】 前記パッド面均し手段はメガソニック発
振器を具備し、このメガソニック発振器は前記パッド面
に向けて研磨剤を介して超々音波振動を印加することを
特徴とする請求項1記載の研磨装置。 - 【請求項5】 前記研磨ヘッドに前記パッド面の荒れの
形状を測定する測定器を取り付け、この測定器によって
研磨前後に前記パッド面の半径方向の荒れの形状を、前
記研磨ヘッドを旋回させることにより測定するようにし
たことを特徴とする請求項1記載の研磨装置。 - 【請求項6】 前記平行度調整手段は前記研磨ヘッド回
転昇降手段を傾き可能とすることにより、前記研磨ヘッ
ドが保持する前記被研磨物の研磨面と前記パッド面との
平行度を調整可能としたことを特徴とする請求項2記載
の研磨装置。 - 【請求項7】 軸線周りに回転駆動される定盤の上面に
固着されパッド面を有するパッドと、 前記定盤の回転軸線から偏心した位置で前記パッドの上
方に配置され下面側に前記パッド面との間に研磨剤を介
して研磨される被研磨物を保持する研磨ヘッドと、 前記研磨ヘッドを回転・昇降して前記被研磨物を前記パ
ッド面に押し当てる研磨ヘッド回転昇降手段と、 前記被研磨物の研磨面と前記パッド面との平行度を調整
可能な平行度調整手段と、 前記定盤の回転軸線から偏心しかつ前記研磨ヘッドと別
の位置で前記パッド面上に配置され、非接触状態で超々
音波振動を用いてパッド面の荒れを均すことができるパ
ッド面均し手段とを備えた研磨装置を用いて、 前記平行度調整手段により前記被研磨物の研磨面と前記
パッドのパッド面とを平行に調整し、 前記研磨ヘッド回転昇降手段により前記研磨ヘッドに保
持された前記被研磨物の研磨面を回転する前記パッド面
に研磨剤を介して押圧して研磨し、 前記研磨の最中又は研磨の前後に前記パッド面の荒れを
前記パッド面均し手段により非接触状態で超々音波振動
を用いて均すようにしたことを特徴とする研磨方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9895399A JP2000288908A (ja) | 1999-04-06 | 1999-04-06 | 研磨装置及び研磨方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9895399A JP2000288908A (ja) | 1999-04-06 | 1999-04-06 | 研磨装置及び研磨方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000288908A true JP2000288908A (ja) | 2000-10-17 |
Family
ID=14233467
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9895399A Abandoned JP2000288908A (ja) | 1999-04-06 | 1999-04-06 | 研磨装置及び研磨方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000288908A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002346910A (ja) * | 2001-05-22 | 2002-12-04 | Sony Corp | 研磨方法および装置 |
| CN109075054A (zh) * | 2016-03-25 | 2018-12-21 | 应用材料公司 | 具有局部区域速率控制及振荡模式的研磨系统 |
| CN109155249A (zh) * | 2016-03-25 | 2019-01-04 | 应用材料公司 | 局部区域研磨系统以及用于研磨系统的研磨垫组件 |
| CN114012605A (zh) * | 2022-01-05 | 2022-02-08 | 杭州众硅电子科技有限公司 | 一种抛光垫修整装置 |
| CN117921533A (zh) * | 2024-03-07 | 2024-04-26 | 国家电投集团郑州燃气发电有限公司 | 一种轴瓦瓦枕自动研磨修复装置 |
-
1999
- 1999-04-06 JP JP9895399A patent/JP2000288908A/ja not_active Abandoned
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002346910A (ja) * | 2001-05-22 | 2002-12-04 | Sony Corp | 研磨方法および装置 |
| CN109075054A (zh) * | 2016-03-25 | 2018-12-21 | 应用材料公司 | 具有局部区域速率控制及振荡模式的研磨系统 |
| CN109155249A (zh) * | 2016-03-25 | 2019-01-04 | 应用材料公司 | 局部区域研磨系统以及用于研磨系统的研磨垫组件 |
| CN109075054B (zh) * | 2016-03-25 | 2023-06-09 | 应用材料公司 | 具有局部区域速率控制及振荡模式的研磨系统 |
| CN109155249B (zh) * | 2016-03-25 | 2023-06-23 | 应用材料公司 | 局部区域研磨系统以及用于研磨系统的研磨垫组件 |
| CN114012605A (zh) * | 2022-01-05 | 2022-02-08 | 杭州众硅电子科技有限公司 | 一种抛光垫修整装置 |
| CN117921533A (zh) * | 2024-03-07 | 2024-04-26 | 国家电投集团郑州燃气发电有限公司 | 一种轴瓦瓦枕自动研磨修复装置 |
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|---|---|---|---|
| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20060112 |
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| A621 | Written request for application examination |
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