JP2000289725A - 装飾シートの圧着方法並びにセット用治具 - Google Patents
装飾シートの圧着方法並びにセット用治具Info
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- JP2000289725A JP2000289725A JP10139499A JP10139499A JP2000289725A JP 2000289725 A JP2000289725 A JP 2000289725A JP 10139499 A JP10139499 A JP 10139499A JP 10139499 A JP10139499 A JP 10139499A JP 2000289725 A JP2000289725 A JP 2000289725A
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- decorative sheet
- crimping
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- setting jig
- jig
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C66/00—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
- B29C66/70—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
- B29C66/71—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined
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- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Labeling Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 トリム本体に装飾シートを圧着加工する装飾
シートの圧着方法並びにセット用治具において、装飾シ
ートの厚手仕様、薄手仕様に対して型間クリアランスを
調整する手間を省くとともに、装飾シートの圧着金型へ
のセット作業性を高める。 【解決手段】 圧着用上型50にドアトリム本体20を
セットする一方、圧着用下型60の型面に、厚み方向に
圧縮変形可能で、かつ圧着用上型60に即した保形性を
備えたセット用治具70を介して圧着用下型60上に装
飾シート30をセットし、圧着用上下型50,60の型
締めにより、装飾シート30をトリム本体20に圧着加
工を行なう。よって、セット用治具70の圧縮変形によ
り、装飾シート30の厚みバラツキを吸収できるととも
に、セット用治具30の保形性により装飾シート30の
セット作業性を高める。
シートの圧着方法並びにセット用治具において、装飾シ
ートの厚手仕様、薄手仕様に対して型間クリアランスを
調整する手間を省くとともに、装飾シートの圧着金型へ
のセット作業性を高める。 【解決手段】 圧着用上型50にドアトリム本体20を
セットする一方、圧着用下型60の型面に、厚み方向に
圧縮変形可能で、かつ圧着用上型60に即した保形性を
備えたセット用治具70を介して圧着用下型60上に装
飾シート30をセットし、圧着用上下型50,60の型
締めにより、装飾シート30をトリム本体20に圧着加
工を行なう。よって、セット用治具70の圧縮変形によ
り、装飾シート30の厚みバラツキを吸収できるととも
に、セット用治具30の保形性により装飾シート30の
セット作業性を高める。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、トリム本体に装
飾シートを圧着する装飾シートの圧着方法並びにそれに
使用するセット用治具に関する。
飾シートを圧着する装飾シートの圧着方法並びにそれに
使用するセット用治具に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車室内には、各種内装部品が装着さ
れており、代表的なものに自動車用ドアトリムがある。
この自動車用ドアトリム1は、図9に示すように、ドア
トリム本体2の表面に装飾シート3が装着されており、
ドアトリム本体2は、樹脂芯材2aの表面に表皮材2b
が貼着されており、装飾シート3は、ドアトリム本体2
の外観上の対比効果をもたせるため、表皮材2bを合成
樹脂シートとした場合、クロス等、外観、風合いが異な
るものを使用して、ドアトリム1の商品価値を高めるよ
うに構成されている。
れており、代表的なものに自動車用ドアトリムがある。
この自動車用ドアトリム1は、図9に示すように、ドア
トリム本体2の表面に装飾シート3が装着されており、
ドアトリム本体2は、樹脂芯材2aの表面に表皮材2b
が貼着されており、装飾シート3は、ドアトリム本体2
の外観上の対比効果をもたせるため、表皮材2bを合成
樹脂シートとした場合、クロス等、外観、風合いが異な
るものを使用して、ドアトリム1の商品価値を高めるよ
うに構成されている。
【0003】また、ドアトリム本体2に対して装飾シー
ト3を装着する方法としては、圧着金型を使用した圧着
加工方法が一般的である。すなわち、図10に示すよう
に、圧着用上型4にドアトリム本体2をその製品表面側
を下側に向けて仮止めするとともに、圧着用下型5には
装飾シート3をセットする。尚、ドアトリム本体2の装
飾シート3貼付箇所には接着剤aが塗布されている。
ト3を装着する方法としては、圧着金型を使用した圧着
加工方法が一般的である。すなわち、図10に示すよう
に、圧着用上型4にドアトリム本体2をその製品表面側
を下側に向けて仮止めするとともに、圧着用下型5には
装飾シート3をセットする。尚、ドアトリム本体2の装
飾シート3貼付箇所には接着剤aが塗布されている。
【0004】そして、圧着用上型4を所定ストローク下
降操作することにより、ドアトリム本体2に対して装飾
シート3を接着剤aを介して圧着固定している。
降操作することにより、ドアトリム本体2に対して装飾
シート3を接着剤aを介して圧着固定している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の装
飾シート3の圧着加工方法は、圧着用上下型4,5の型
締めによりトリム本体2に対して装飾シート3を接着固
定するというものであるが、装飾シート3の素材となる
クロスの厚みにより、圧着用上下型4,5の型間クリア
ランスを調整する必要があり、実際には、圧着用上型4
のプレスストロークを調整しており、この調整作業が非
常に面倒であり、生産性を低下させる大きな要因となっ
ている。
飾シート3の圧着加工方法は、圧着用上下型4,5の型
締めによりトリム本体2に対して装飾シート3を接着固
定するというものであるが、装飾シート3の素材となる
クロスの厚みにより、圧着用上下型4,5の型間クリア
ランスを調整する必要があり、実際には、圧着用上型4
のプレスストロークを調整しており、この調整作業が非
常に面倒であり、生産性を低下させる大きな要因となっ
ている。
【0006】更に、装飾シート3は、クロス等の低剛性
シートであり、形状保持性がなく、圧着用下型5にセッ
トする際のセット作業がやりづらく、セット作業性を改
善することが急務とされていた。
シートであり、形状保持性がなく、圧着用下型5にセッ
トする際のセット作業がやりづらく、セット作業性を改
善することが急務とされていた。
【0007】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、トリム本体に装飾シートを圧着加工する装飾
シートの圧着方法及びそれに使用するセット用治具に係
り、装飾シートの素材厚み、すなわちシートの厚手仕
様、薄手仕様にかかわらず、圧着型の型間クリアランス
を調整する必要がなく、かつ装飾シートのセット作業性
を向上させることができる装飾シートの圧着方法並びに
セット用治具を提供することを目的としている。
たもので、トリム本体に装飾シートを圧着加工する装飾
シートの圧着方法及びそれに使用するセット用治具に係
り、装飾シートの素材厚み、すなわちシートの厚手仕
様、薄手仕様にかかわらず、圧着型の型間クリアランス
を調整する必要がなく、かつ装飾シートのセット作業性
を向上させることができる装飾シートの圧着方法並びに
セット用治具を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本願の請求項1に記載の発明は、トリム本体に装飾
シートを圧着金型により装着する装飾シートの圧着方法
において、圧着用上型にトリム本体を仮止めセットする
一方、装飾シートを、クッション性を備えたセット用治
具を介して圧着用下型上にセットする工程と、圧着用上
下型の型締めにより、トリム本体に装飾シートを圧着す
る圧着加工工程と、からなることを特徴とする。
に、本願の請求項1に記載の発明は、トリム本体に装飾
シートを圧着金型により装着する装飾シートの圧着方法
において、圧着用上型にトリム本体を仮止めセットする
一方、装飾シートを、クッション性を備えたセット用治
具を介して圧着用下型上にセットする工程と、圧着用上
下型の型締めにより、トリム本体に装飾シートを圧着す
る圧着加工工程と、からなることを特徴とする。
【0009】従って、請求項1に記載の発明によれば、
装飾シートを圧着用下型にクッション性を有するセット
用治具を介してセットするため、圧着用上下型の型締め
によりトリム本体に装飾シートを圧着加工する際、装飾
シートの薄手仕様を基準として圧着用上下型の型間クリ
アランスを設定しておけば、装飾シートとして厚手仕様
の素材を使用する際には、セット用治具が厚み方向に圧
縮変形するため、トリム本体と装飾シートとの良好な圧
着力が確保できる。
装飾シートを圧着用下型にクッション性を有するセット
用治具を介してセットするため、圧着用上下型の型締め
によりトリム本体に装飾シートを圧着加工する際、装飾
シートの薄手仕様を基準として圧着用上下型の型間クリ
アランスを設定しておけば、装飾シートとして厚手仕様
の素材を使用する際には、セット用治具が厚み方向に圧
縮変形するため、トリム本体と装飾シートとの良好な圧
着力が確保できる。
【0010】よって、装飾シートの厚手仕様、薄手仕様
により圧着用上下型の型間クリアランスを調整する作業
を廃止できる。
により圧着用上下型の型間クリアランスを調整する作業
を廃止できる。
【0011】本願の請求項2に記載の発明は、セット用
治具は、保形性を有することを特徴とする。
治具は、保形性を有することを特徴とする。
【0012】従って、請求項2に記載の発明によれば、
装飾のセット用治具には、保形性が備わっているため、
セット用治具に装飾シートを仮止めした状態で圧着用上
型にセットすれば良いため、装飾シートを圧着用下型に
セットする作業が簡単に行なえる。
装飾のセット用治具には、保形性が備わっているため、
セット用治具に装飾シートを仮止めした状態で圧着用上
型にセットすれば良いため、装飾シートを圧着用下型に
セットする作業が簡単に行なえる。
【0013】本願の請求項3に記載の発明は、装飾シー
トを圧着用下型上にセットするセット用治具であって、
厚み方向に圧縮変形可能でかつ保形性を有することを特
徴とする。
トを圧着用下型上にセットするセット用治具であって、
厚み方向に圧縮変形可能でかつ保形性を有することを特
徴とする。
【0014】従って、請求項3に記載の発明によれば、
装飾シートを圧着用下型にセットする作業が簡単に行な
える。
装飾シートを圧着用下型にセットする作業が簡単に行な
える。
【0015】本願の請求項4に記載の発明は、セット用
治具の複数箇所に、装飾シートを仮止め保持する面ファ
スナーが固着されていることを特徴とする。
治具の複数箇所に、装飾シートを仮止め保持する面ファ
スナーが固着されていることを特徴とする。
【0016】従って、請求項4に記載の発明によれば、
装飾シートとしてのクロスのパイルとセット用治具に設
けられている面ファスナーのパイルとが係着することに
より、セット用治具の形状に即して装飾シートを追従さ
せた状態で確実に装飾シートを保持することができる。
装飾シートとしてのクロスのパイルとセット用治具に設
けられている面ファスナーのパイルとが係着することに
より、セット用治具の形状に即して装飾シートを追従さ
せた状態で確実に装飾シートを保持することができる。
【0017】本願の請求項5に記載の発明は、セット用
治具は、圧縮変形可能な半硬質、硬質ポリウレタンフォ
ームであることを特徴とする。
治具は、圧縮変形可能な半硬質、硬質ポリウレタンフォ
ームであることを特徴とする。
【0018】従って、請求項5に記載の発明によれば、
セット用治具は、半硬質ポリウレタンフォーム、硬質ポ
リウレタンフォームで構成されているため、圧着用下型
の型面形状に即した形状に成形すれば、その形状を長期
に亘り保持できる。
セット用治具は、半硬質ポリウレタンフォーム、硬質ポ
リウレタンフォームで構成されているため、圧着用下型
の型面形状に即した形状に成形すれば、その形状を長期
に亘り保持できる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る装飾シートの
圧着方法並びにそれに使用するセット用治具の実施形態
について、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
圧着方法並びにそれに使用するセット用治具の実施形態
について、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
【0020】図1は本発明方法により製作した自動車用
ドアトリムを示す正面図、図2は同自動車用ドアトリム
の構成を示す断面図、図3は本発明方法に使用する圧着
金型の構成を示す断面図、図4は本発明に係るセット用
治具を示す構成説明図、図5は本発明方法における素材
のセット工程を示す断面図、図6は本発明方法における
圧着加工工程を示す断面図、図7,図8は本発明に使用
するセット用治具の作用を示す各説明図である。
ドアトリムを示す正面図、図2は同自動車用ドアトリム
の構成を示す断面図、図3は本発明方法に使用する圧着
金型の構成を示す断面図、図4は本発明に係るセット用
治具を示す構成説明図、図5は本発明方法における素材
のセット工程を示す断面図、図6は本発明方法における
圧着加工工程を示す断面図、図7,図8は本発明に使用
するセット用治具の作用を示す各説明図である。
【0021】図1,図2において、自動車用ドアトリム
10は、所望の曲面形状に成形されたドアトリム本体2
0と、このドアトリム本体20の表面所定箇所に装着さ
れている装飾シート30とから大略構成されている。
10は、所望の曲面形状に成形されたドアトリム本体2
0と、このドアトリム本体20の表面所定箇所に装着さ
れている装飾シート30とから大略構成されている。
【0022】更に詳しくは、ドアトリム本体20は、タ
ルクを混入したPP樹脂をモールドプレス成形すること
により所要形状に成形されており、樹脂芯材21のモー
ルドプレス成形時に、表皮材22が一体化され、表皮材
22としては、TPO(サーモ・プラスチック・オレフ
ィン)シートの裏面にポリエチレンフォームを裏打ちし
た積層シート材料が使用されている。
ルクを混入したPP樹脂をモールドプレス成形すること
により所要形状に成形されており、樹脂芯材21のモー
ルドプレス成形時に、表皮材22が一体化され、表皮材
22としては、TPO(サーモ・プラスチック・オレフ
ィン)シートの裏面にポリエチレンフォームを裏打ちし
た積層シート材料が使用されている。
【0023】一方、装飾シート30は、ドアトリム本体
20の表皮材22とは表面風合い、手触り感、外観を相
違させたモケット、ベルベット等のクロスが使用され、
外観上のアクセント効果によりドアトリム10の商品価
値を高めている。
20の表皮材22とは表面風合い、手触り感、外観を相
違させたモケット、ベルベット等のクロスが使用され、
外観上のアクセント効果によりドアトリム10の商品価
値を高めている。
【0024】ところで、本発明は、ドアトリム本体20
に装飾シート30を装着する際、装飾シート30が厚手
仕様、薄手仕様、いずれの仕様においても型間クリアラ
ンスを調整する必要がなく、良好な接着強度が得られる
とともに、装飾シート30のセット作業性を高めること
を課題としている。
に装飾シート30を装着する際、装飾シート30が厚手
仕様、薄手仕様、いずれの仕様においても型間クリアラ
ンスを調整する必要がなく、良好な接着強度が得られる
とともに、装飾シート30のセット作業性を高めること
を課題としている。
【0025】すなわち、図3は本発明方法に使用する圧
着金型40の一実施形態を示すもので、圧着金型40と
しては、圧着用上型50、圧着用下型60、並びに圧着
用下型60の型面61上にセットされるセット用治具7
0とから大略構成されている。
着金型40の一実施形態を示すもので、圧着金型40と
しては、圧着用上型50、圧着用下型60、並びに圧着
用下型60の型面61上にセットされるセット用治具7
0とから大略構成されている。
【0026】更に詳しくは、圧着用上型50は、昇降用
シリンダ51により所定ストローク上下動可能であり、
圧着用下型60の型面61上にセットされるセット用治
具70は、図4に示すように、半硬質ポリウレタンフォ
ーム5mm厚みのものを使用し、厚み方向に圧縮変形可
能でかつ保形性を備えており、面ファスナー71が複数
箇所に両面テープ等の接着手段を介して固着されてい
る。この面ファスナー71は、装飾シート30のパネル
と係着することにより、セット用治具70は、装飾シー
ト30の表面側を保持する機能をもつ。
シリンダ51により所定ストローク上下動可能であり、
圧着用下型60の型面61上にセットされるセット用治
具70は、図4に示すように、半硬質ポリウレタンフォ
ーム5mm厚みのものを使用し、厚み方向に圧縮変形可
能でかつ保形性を備えており、面ファスナー71が複数
箇所に両面テープ等の接着手段を介して固着されてい
る。この面ファスナー71は、装飾シート30のパネル
と係着することにより、セット用治具70は、装飾シー
ト30の表面側を保持する機能をもつ。
【0027】次いで、図5乃至図8に基づいて、本発明
方法の一実施形態について説明する。
方法の一実施形態について説明する。
【0028】図5に示すように、圧着金型40が型開き
状態にあるとき、圧着用上型50の型面にドアトリム本
体20をセットする。このドアトリム本体20の装飾シ
ート30設置箇所に接着剤aが予め塗布されている。
状態にあるとき、圧着用上型50の型面にドアトリム本
体20をセットする。このドアトリム本体20の装飾シ
ート30設置箇所に接着剤aが予め塗布されている。
【0029】一方、圧着用下型60に装飾シート30を
セットするが、このとき、上述したセット用治具70の
面ファスナー71に対して装飾シート30を仮止めし、
セット用治具70を介して装飾シート30を圧着用下型
60に対してセット作業を行なう。
セットするが、このとき、上述したセット用治具70の
面ファスナー71に対して装飾シート30を仮止めし、
セット用治具70を介して装飾シート30を圧着用下型
60に対してセット作業を行なう。
【0030】従って、装飾シート30は、クロス等の低
剛性材料であっても、セット用治具70に保持されてい
るため、セット用治具70の保形性を利用して、圧着用
下型60の型面61上に装飾シート30を保持したセッ
ト用治具70をセットすれば良く、装飾シート30のセ
ット作業が簡単に行なえる。
剛性材料であっても、セット用治具70に保持されてい
るため、セット用治具70の保形性を利用して、圧着用
下型60の型面61上に装飾シート30を保持したセッ
ト用治具70をセットすれば良く、装飾シート30のセ
ット作業が簡単に行なえる。
【0031】次いで、図6に示すように、昇降用シリン
ダ51を動作させて所定ストローク圧着用上型50を下
降させ、トリム本体20に対して装飾シート30を接着
剤aを介して圧着固定すれば良い。
ダ51を動作させて所定ストローク圧着用上型50を下
降させ、トリム本体20に対して装飾シート30を接着
剤aを介して圧着固定すれば良い。
【0032】このとき、装飾シート30の素材として厚
手仕様のクロス30aを使用した場合を図7、薄手使用
のクロス30bを使用した場合を図8に示すと、双方と
も圧着用上下型50,60の型間クリアランスdを同一
に設定しておいても、図7に示す厚手仕様の装飾シート
30aではセット用治具70がその厚み方向に圧縮変形
する度合いが大きく、図8に示す薄手仕様の装飾シート
30bの場合は、セット用治具70が厚み方向に圧縮変
形する度合いが小さいだけで、セット用治具70の圧縮
変形作用により、装飾シート30が厚手仕様30a、薄
手仕様30bのいずれの場合においても同一の型間クリ
アランスdでトリム本体20に対して装飾シート30を
良好な接着強度で圧着加工を行うことができる。
手仕様のクロス30aを使用した場合を図7、薄手使用
のクロス30bを使用した場合を図8に示すと、双方と
も圧着用上下型50,60の型間クリアランスdを同一
に設定しておいても、図7に示す厚手仕様の装飾シート
30aではセット用治具70がその厚み方向に圧縮変形
する度合いが大きく、図8に示す薄手仕様の装飾シート
30bの場合は、セット用治具70が厚み方向に圧縮変
形する度合いが小さいだけで、セット用治具70の圧縮
変形作用により、装飾シート30が厚手仕様30a、薄
手仕様30bのいずれの場合においても同一の型間クリ
アランスdでトリム本体20に対して装飾シート30を
良好な接着強度で圧着加工を行うことができる。
【0033】従って、圧着用上型50のプレスストロー
クを調整する手間が省け、従来に比べ生産性を著しく向
上させることができる。
クを調整する手間が省け、従来に比べ生産性を著しく向
上させることができる。
【0034】以上はドアトリム10における装飾シート
30の圧着加工方法の実施形態について説明したが、ド
アトリム本体20としては、樹脂成形体単体の仕様でも
適用でき、また、ドアトリム10の他にリヤコーナーサ
イド等の内装部品に適用することもできる。
30の圧着加工方法の実施形態について説明したが、ド
アトリム本体20としては、樹脂成形体単体の仕様でも
適用でき、また、ドアトリム10の他にリヤコーナーサ
イド等の内装部品に適用することもできる。
【0035】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、装
飾シートの厚手仕様、薄手仕様に対して、圧着型の型間
クリアランスを調整する必要がないため、生産性を向上
させることができるとともに、低剛性の装飾シートをセ
ット用治具の保形性を利用して圧着金型に簡単にセット
できるため、装飾シートのセット作業性を向上できると
いう効果を有する。
飾シートの厚手仕様、薄手仕様に対して、圧着型の型間
クリアランスを調整する必要がないため、生産性を向上
させることができるとともに、低剛性の装飾シートをセ
ット用治具の保形性を利用して圧着金型に簡単にセット
できるため、装飾シートのセット作業性を向上できると
いう効果を有する。
【図1】本発明方法により製作した自動車用ドアトリム
を示す正面図である。
を示す正面図である。
【図2】図1中II−II線断面図である。
【図3】本発明方法に使用する圧着金型の一実施形態を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図4】図3に示す圧着金型に付設されるセット用治具
を示す構成説明図である。
を示す構成説明図である。
【図5】本発明方法におけるドアトリム本体並びに装飾
シートのセット工程を示す断面図である。
シートのセット工程を示す断面図である。
【図6】本発明方法における圧着加工工程を示す断面図
である。
である。
【図7】本発明方法に使用するセット用治具に厚手仕様
の装飾シートをセットして圧着加工する工程を示す説明
図である。
の装飾シートをセットして圧着加工する工程を示す説明
図である。
【図8】本発明方法に使用するセット用治具に薄手仕様
の装飾シートをセットして圧着加工する工程を示す説明
図である。
の装飾シートをセットして圧着加工する工程を示す説明
図である。
【図9】従来の自動車用ドアトリムの構成を示す断面図
である。
である。
【図10】従来の装飾シートの圧着加工方法を示す説明
図である。
図である。
10 自動車用ドアトリム 20 ドアトリム本体 21 樹脂芯材 22 表皮材 30 装飾シート 30a 厚手仕様装飾シート 30b 薄手仕様装飾シート 40 圧着金型 50 圧着用上型 51 昇降用シリンダ 60 圧着用下型 70 セット用治具 71 面ファスナー a 接着剤 d 型間クリアランス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E095 AA01 BA10 CA10 DA42 FA11 4F211 AA04 AA11 AB26 AD08 AD16 AG01 AG03 AH26 AJ03 TA03 TA08 TC02 TD11 TH02 TJ13 TJ14 TJ22 TJ29 TN87
Claims (5)
- 【請求項1】 トリム本体(20)に装飾シート(3
0)を圧着金型(40)により装着する装飾シートの圧
着方法において、 圧着用上型(50)にトリム本体(20)を仮止めセッ
トする一方、装飾シート(30)を、クッション性を備
えたセット用治具(70)を介して圧着用下型(60)
上にセットする工程と、 圧着用上下型(50,60)の型締めにより、トリム本
体(20)に装飾シート(30)を圧着する圧着加工工
程と、 からなることを特徴とする装飾シートの圧着方法。 - 【請求項2】 セット用治具(70)は、保形性を有す
ることを特徴とする請求項1に記載の装飾シートの圧着
方法。 - 【請求項3】 装飾シート(30)を圧着用下型(6
0)上にセットするセット用治具(70)であって、厚
み方向に圧縮変形可能でかつ保形性を有することを特徴
とするセット用治具。 - 【請求項4】 セット用治具(70)の複数箇所に、装
飾シート(30)を仮止め保持する面ファスナー(7
1)が固着されていることを特徴とする請求項3に記載
のセット用治具。 - 【請求項5】 セット用治具(70)は、圧縮変形可能
な半硬質、硬質ポリウレタンフォームであることを特徴
とする請求項3又は4に記載のセット用治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10139499A JP2000289725A (ja) | 1999-04-08 | 1999-04-08 | 装飾シートの圧着方法並びにセット用治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10139499A JP2000289725A (ja) | 1999-04-08 | 1999-04-08 | 装飾シートの圧着方法並びにセット用治具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
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| JP2000289725A true JP2000289725A (ja) | 2000-10-17 |
Family
ID=14299537
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10139499A Pending JP2000289725A (ja) | 1999-04-08 | 1999-04-08 | 装飾シートの圧着方法並びにセット用治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000289725A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001164200A (ja) * | 1999-12-13 | 2001-06-19 | Kansai Paint Co Ltd | 熱粘着性樹脂フィルム貼付け治具及び貼付け方法 |
| JP2014058588A (ja) * | 2012-09-14 | 2014-04-03 | Shin Etsu Polymer Co Ltd | フィルム体の貼着方法及びその装置 |
| JP2015062732A (ja) * | 2009-08-28 | 2015-04-09 | ナンリン ハン, | シート取扱い用ツール |
-
1999
- 1999-04-08 JP JP10139499A patent/JP2000289725A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001164200A (ja) * | 1999-12-13 | 2001-06-19 | Kansai Paint Co Ltd | 熱粘着性樹脂フィルム貼付け治具及び貼付け方法 |
| JP2015062732A (ja) * | 2009-08-28 | 2015-04-09 | ナンリン ハン, | シート取扱い用ツール |
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