JP2000289799A - 搬送用容器 - Google Patents
搬送用容器Info
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- JP2000289799A JP2000289799A JP11100727A JP10072799A JP2000289799A JP 2000289799 A JP2000289799 A JP 2000289799A JP 11100727 A JP11100727 A JP 11100727A JP 10072799 A JP10072799 A JP 10072799A JP 2000289799 A JP2000289799 A JP 2000289799A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 開閉底板を開放するときには開操作を必要と
するが、閉塞するときには閉操作を必要としない搬送用
容器を提供すること。 【解決手段】 容器本体2と、容器本体2の下端部に装
着された開閉底板42,44と、容器本体2に移動自在
に装着された移動部材54と、移動部材54と開閉底板
42,44とを連結するアーム64,66と、移動部材
54に関連して設けられたロック手段52と、を具備す
る搬送用容器。ロック手段52はロック係合部材80を
備え、ロック係合部材80がロック位置にあるときに
は、開閉底板42,44は容器本体2の下面開口を閉塞
し、またロック係合部材80がロック解除位置にあると
きに容器本体2を上げると、容器本体2の上昇に伴って
移動部材54が下方に移動し、開閉底板42,44は開
位置に向けて旋回される。
するが、閉塞するときには閉操作を必要としない搬送用
容器を提供すること。 【解決手段】 容器本体2と、容器本体2の下端部に装
着された開閉底板42,44と、容器本体2に移動自在
に装着された移動部材54と、移動部材54と開閉底板
42,44とを連結するアーム64,66と、移動部材
54に関連して設けられたロック手段52と、を具備す
る搬送用容器。ロック手段52はロック係合部材80を
備え、ロック係合部材80がロック位置にあるときに
は、開閉底板42,44は容器本体2の下面開口を閉塞
し、またロック係合部材80がロック解除位置にあると
きに容器本体2を上げると、容器本体2の上昇に伴って
移動部材54が下方に移動し、開閉底板42,44は開
位置に向けて旋回される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属チップ、他の
固形物のバラ物等の物品を搬送し、搬送した物品を放出
する搬送容器に関する。
固形物のバラ物等の物品を搬送し、搬送した物品を放出
する搬送容器に関する。
【0002】
【従来技術】従来、金属チップ等の物品を搬送する容器
として、例えば実公昭53−19866号公報に開示さ
れたものが知られている。この公知の容器は、容器本体
と、この容器本体の下面開口に閉位置と開位置との間を
旋回自在に連結された一対の開閉底板と、この容器本体
に上昇位置と下降位置との間を上下方向に移動自在に装
着された環状移動枠と、この環状移動枠から下方に延び
る接地作用部材と、環状移動枠と一対の開閉底板との間
に所要の通りに連結された一対のアームとを具備してい
る。そして、容器本体の対向する側壁の上端部に一対の
第1支持突起が設けられ、また環状移動枠に一対の第2
支持突起が設けられている。
として、例えば実公昭53−19866号公報に開示さ
れたものが知られている。この公知の容器は、容器本体
と、この容器本体の下面開口に閉位置と開位置との間を
旋回自在に連結された一対の開閉底板と、この容器本体
に上昇位置と下降位置との間を上下方向に移動自在に装
着された環状移動枠と、この環状移動枠から下方に延び
る接地作用部材と、環状移動枠と一対の開閉底板との間
に所要の通りに連結された一対のアームとを具備してい
る。そして、容器本体の対向する側壁の上端部に一対の
第1支持突起が設けられ、また環状移動枠に一対の第2
支持突起が設けられている。
【0003】この容器では、環状移動枠の一対の第2支
持突起を支持して容器本体を上げると、容器本体に対す
る環状移動枠の下方への移動が阻止され、一対の開閉底
板は一対のアームを介して閉位置に保持され、容器本体
内に収容された物品が下面開口を通して排出されること
はない。一方、容器本体の第1支持突起を支持して上げ
ると、容器本体に対する環状移動枠の下方への移動が許
容され、容器本体の上昇に伴って一対の開閉底板がそれ
らの自重及び物品によって閉位置から開位置に向けて旋
回し、容器本体内の物品全てが開放された下面開口を通
して排出される。尚、一対の開閉底板が閉位置から開位
置に移動すると、これに伴って環状移動枠も上昇位置か
ら下降位置に移動する。そして、物品の排出後、上昇し
た容器本体を下げると、接地作用部材が接地して環状移
動枠が上方に移動し、これに伴って一対のアームを介し
て一対の開閉底板が開位置から閉位置に向けて旋回す
る。そして、容器本体を例えば地面に完全に接地する
と、環状移動枠が上昇位置に位置付けられ、一対の開閉
底板は上記閉位置に保持され、容器本体の下面開口が閉
塞される。
持突起を支持して容器本体を上げると、容器本体に対す
る環状移動枠の下方への移動が阻止され、一対の開閉底
板は一対のアームを介して閉位置に保持され、容器本体
内に収容された物品が下面開口を通して排出されること
はない。一方、容器本体の第1支持突起を支持して上げ
ると、容器本体に対する環状移動枠の下方への移動が許
容され、容器本体の上昇に伴って一対の開閉底板がそれ
らの自重及び物品によって閉位置から開位置に向けて旋
回し、容器本体内の物品全てが開放された下面開口を通
して排出される。尚、一対の開閉底板が閉位置から開位
置に移動すると、これに伴って環状移動枠も上昇位置か
ら下降位置に移動する。そして、物品の排出後、上昇し
た容器本体を下げると、接地作用部材が接地して環状移
動枠が上方に移動し、これに伴って一対のアームを介し
て一対の開閉底板が開位置から閉位置に向けて旋回す
る。そして、容器本体を例えば地面に完全に接地する
と、環状移動枠が上昇位置に位置付けられ、一対の開閉
底板は上記閉位置に保持され、容器本体の下面開口が閉
塞される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな容器では、次の通りの解決すべき問題がある。例え
ばフォークリフト等を用いて容器本体を持ち上げる際、
物品を排出しないときにはフォークリフトの一対のフォ
ークを容器本体の第1支持突起に作用させ、一方物品を
排出するときには一対のフォークを環状移動枠の第2支
持突起に作用させるが、例えば物品を排出しないときに
誤って一対のフォークを第2支持突起に作用させて持ち
上げると、一対の開閉底板が開放されて容器本体内の物
品が外部に排出され、作業上、また安全上好ましくな
い。
うな容器では、次の通りの解決すべき問題がある。例え
ばフォークリフト等を用いて容器本体を持ち上げる際、
物品を排出しないときにはフォークリフトの一対のフォ
ークを容器本体の第1支持突起に作用させ、一方物品を
排出するときには一対のフォークを環状移動枠の第2支
持突起に作用させるが、例えば物品を排出しないときに
誤って一対のフォークを第2支持突起に作用させて持ち
上げると、一対の開閉底板が開放されて容器本体内の物
品が外部に排出され、作業上、また安全上好ましくな
い。
【0005】本発明の目的は、一対の開閉底板を開放す
るときには開操作を必要とするが、それらを閉塞すると
きには閉操作を必要とせずに行うことができる搬送用容
器を提供することである。
るときには開操作を必要とするが、それらを閉塞すると
きには閉操作を必要とせずに行うことができる搬送用容
器を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上面及び下面
が開放された容器本体と、前記容器本体の対向する一対
の側壁の下端部に装着され、前記容器本体の前記下面を
閉塞する閉位置と前記下面を開放する開位置との間を旋
回自在である一対の開閉底板と、前記容器本体の他の側
壁に上昇位置と下降位置との間を上下方向に移動自在に
装着された移動部材と、一端部が前記移動部材に旋回自
在に連結され、他端部が前記一対の開閉底板の一方に旋
回自在に且つそれに沿って移動自在に連結された第1ア
ームと、一端部が前記移動部材に旋回自在に連結され、
他端部が前記一対の開閉底板の他方に旋回自在に且つそ
れに沿って移動自在に連結された第2アームと、前記移
動部材に関連して設けられたロック手段と、を具備し、
前記ロック手段は、前記移動部材の一部に係合するロッ
ク位置と、前記移動部材との係合が解除されるロック解
除位置との間を移動自在であるロック係合部材を備え、
前記ロック位置にあるときには前記ロック係合部材が前
記移動部材の前記一部に係合し、これによって前記移動
部材の下方の移動が阻止されて前記上昇位置に保持さ
れ、前記一対の開閉底板は前記第1及び第2アームによ
って前記閉位置に保持され、前記ロック係合部材を前記
ロック解除位置に位置付けて前記容器本体を上げると、
前記容器本体の上昇に伴って前記移動部材が前記容器本
体に対して相対的に下方に上記下降位置に移動して前記
一対の開閉底板が前記開位置に向けて旋回するととも
に、前記移動部材の前記上昇位置から前記下降位置への
移動に関連して前記ロック係合部材がロック許容状態に
保持され、その後、前記容器本体を下げると、前記移動
部材が接地されて前記移動部材が前記容器本体に対して
相対的に上方に移動し、これによって前記第1及び第2
アームを介して前記一対の開閉底板が前記閉位置に向け
て旋回し、そして、前記容器本体を接地すると、前記移
動部材が前記上昇位置に位置付けられ、前記ロック係合
部材が前記移動部材の前記一部に係合することによっ
て、前記移動部材の下方への移動が阻止されるととも
に、前記一対の開閉底壁が前記第1及び第2アームを介
して前記閉位置に保持されることを特徴とする搬送用容
器である。
が開放された容器本体と、前記容器本体の対向する一対
の側壁の下端部に装着され、前記容器本体の前記下面を
閉塞する閉位置と前記下面を開放する開位置との間を旋
回自在である一対の開閉底板と、前記容器本体の他の側
壁に上昇位置と下降位置との間を上下方向に移動自在に
装着された移動部材と、一端部が前記移動部材に旋回自
在に連結され、他端部が前記一対の開閉底板の一方に旋
回自在に且つそれに沿って移動自在に連結された第1ア
ームと、一端部が前記移動部材に旋回自在に連結され、
他端部が前記一対の開閉底板の他方に旋回自在に且つそ
れに沿って移動自在に連結された第2アームと、前記移
動部材に関連して設けられたロック手段と、を具備し、
前記ロック手段は、前記移動部材の一部に係合するロッ
ク位置と、前記移動部材との係合が解除されるロック解
除位置との間を移動自在であるロック係合部材を備え、
前記ロック位置にあるときには前記ロック係合部材が前
記移動部材の前記一部に係合し、これによって前記移動
部材の下方の移動が阻止されて前記上昇位置に保持さ
れ、前記一対の開閉底板は前記第1及び第2アームによ
って前記閉位置に保持され、前記ロック係合部材を前記
ロック解除位置に位置付けて前記容器本体を上げると、
前記容器本体の上昇に伴って前記移動部材が前記容器本
体に対して相対的に下方に上記下降位置に移動して前記
一対の開閉底板が前記開位置に向けて旋回するととも
に、前記移動部材の前記上昇位置から前記下降位置への
移動に関連して前記ロック係合部材がロック許容状態に
保持され、その後、前記容器本体を下げると、前記移動
部材が接地されて前記移動部材が前記容器本体に対して
相対的に上方に移動し、これによって前記第1及び第2
アームを介して前記一対の開閉底板が前記閉位置に向け
て旋回し、そして、前記容器本体を接地すると、前記移
動部材が前記上昇位置に位置付けられ、前記ロック係合
部材が前記移動部材の前記一部に係合することによっ
て、前記移動部材の下方への移動が阻止されるととも
に、前記一対の開閉底壁が前記第1及び第2アームを介
して前記閉位置に保持されることを特徴とする搬送用容
器である。
【0007】本発明に従えば、容器本体に開閉可能に設
けられた一対の開閉底板を閉位置にロック保持するため
のロック手段が設けられ、このロック手段は移動部材の
一部に係合するロック係合部材を備えている。ロック係
合部材がロック位置にあるときには移動部材が上昇位置
に保持され、例えばフォークリフトで容器本体を上げて
も一対の開閉底板は閉位置に保持され、容器本体内の物
品が排出されることはない。一方、ロック係合部材をロ
ック解除位置に位置付けると、移動部材の下方への移動
が許容される。このような状態で容器本体を上げると、
容器本体の上昇に伴って一対の開閉底板が開位置に向け
て旋回し、容器本体内の物品はその下面開口を通して排
出される。このとき、移動部材の下降位置への移動に関
連してロック係合部材がロック許容状態に保持される。
物品の排出後、容器本体を下げると、移動部材が接地す
ることによって移動部材が上昇位置に移動し、これによ
って一対の開閉底板は閉位置に向けて旋回する。そし
て、容器本体を地面等に完全に接地すると、一対の開閉
底板は閉位置に位置付けられ、容器本体の下面開口が閉
塞される。また、このとき、ロック係合部材が移動部材
の一部に係合し、これによって一対の開閉底板は上記閉
位置にロック保持される。
けられた一対の開閉底板を閉位置にロック保持するため
のロック手段が設けられ、このロック手段は移動部材の
一部に係合するロック係合部材を備えている。ロック係
合部材がロック位置にあるときには移動部材が上昇位置
に保持され、例えばフォークリフトで容器本体を上げて
も一対の開閉底板は閉位置に保持され、容器本体内の物
品が排出されることはない。一方、ロック係合部材をロ
ック解除位置に位置付けると、移動部材の下方への移動
が許容される。このような状態で容器本体を上げると、
容器本体の上昇に伴って一対の開閉底板が開位置に向け
て旋回し、容器本体内の物品はその下面開口を通して排
出される。このとき、移動部材の下降位置への移動に関
連してロック係合部材がロック許容状態に保持される。
物品の排出後、容器本体を下げると、移動部材が接地す
ることによって移動部材が上昇位置に移動し、これによ
って一対の開閉底板は閉位置に向けて旋回する。そし
て、容器本体を地面等に完全に接地すると、一対の開閉
底板は閉位置に位置付けられ、容器本体の下面開口が閉
塞される。また、このとき、ロック係合部材が移動部材
の一部に係合し、これによって一対の開閉底板は上記閉
位置にロック保持される。
【0008】また、本発明では、前記移動部材の前記一
部には係合凹部が設けられており、前記移動部材が前記
上昇位置に位置する状態において、前記ロック位置にあ
ると前記ロック係合部材が前記移動部材の前記係合凹部
に係合し、前記ロック位置から前記ロック解除位置に位
置付けると前記ロック係合部材が前記移動部材の前記係
合凹部から外れ、前記移動部材が前記下降位置まで移動
すると、前記前記移動部材の先端は前記ロック係合部材
の下方に位置することを特徴とする。
部には係合凹部が設けられており、前記移動部材が前記
上昇位置に位置する状態において、前記ロック位置にあ
ると前記ロック係合部材が前記移動部材の前記係合凹部
に係合し、前記ロック位置から前記ロック解除位置に位
置付けると前記ロック係合部材が前記移動部材の前記係
合凹部から外れ、前記移動部材が前記下降位置まで移動
すると、前記前記移動部材の先端は前記ロック係合部材
の下方に位置することを特徴とする。
【0009】本発明に従えば、移動部材の一部に係合が
設けられ、ロック位置にあるとき係合ロック部材がこの
係合凹部に係合するので、移動部材の下方への移動を阻
止することができる。また、ロック解除位置にあるとき
には、ロック係合部材が上記係合凹部から外れるので、
移動部材の下方への移動が許容される。また、移動部材
が下降位置まで移動すると、移動部材の先端がロック係
合部材の下方に位置するので、この移動に関連してロッ
ク係合部材をロック許容状態に保持することができる。
設けられ、ロック位置にあるとき係合ロック部材がこの
係合凹部に係合するので、移動部材の下方への移動を阻
止することができる。また、ロック解除位置にあるとき
には、ロック係合部材が上記係合凹部から外れるので、
移動部材の下方への移動が許容される。また、移動部材
が下降位置まで移動すると、移動部材の先端がロック係
合部材の下方に位置するので、この移動に関連してロッ
ク係合部材をロック許容状態に保持することができる。
【0010】更に、本発明では、前記ロック手段は、前
記ロック係合部材を前記ロック許容状態にするための作
用機構を備え、前記作用機構は、前記移動部材の移動経
路に突出する突出位置と、前記移動経路から後退する後
退位置との間を移動自在に支持されたロック移動部材
と、このロック移動部材に装着され、前記ロック係合部
材に作用する作用部材と、前記ロック移動部材を前記突
出位置に向けて偏倚する偏倚手段とを有し、前記移動部
材が前記上昇位置から前記下降位置に下方に移動する
と、前記偏倚手段の作用によって前記ロック移動部材が
前記後退位置から前記突出位置に位置付けられ、これに
よって前記作用部材が前記ロック係合部材に作用してロ
ック許容状態にし、前記移動部材が前記下降位置から前
記上昇位置に上方に移動すると、前記移動部材の作用に
よって前記ロック移動部材が前記突出位置から前記後退
位置に位置付けられることを特徴とする。
記ロック係合部材を前記ロック許容状態にするための作
用機構を備え、前記作用機構は、前記移動部材の移動経
路に突出する突出位置と、前記移動経路から後退する後
退位置との間を移動自在に支持されたロック移動部材
と、このロック移動部材に装着され、前記ロック係合部
材に作用する作用部材と、前記ロック移動部材を前記突
出位置に向けて偏倚する偏倚手段とを有し、前記移動部
材が前記上昇位置から前記下降位置に下方に移動する
と、前記偏倚手段の作用によって前記ロック移動部材が
前記後退位置から前記突出位置に位置付けられ、これに
よって前記作用部材が前記ロック係合部材に作用してロ
ック許容状態にし、前記移動部材が前記下降位置から前
記上昇位置に上方に移動すると、前記移動部材の作用に
よって前記ロック移動部材が前記突出位置から前記後退
位置に位置付けられることを特徴とする。
【0011】本発明に従えば、ロック係合部材をロック
許容状態にするための作用機構を備え、移動部材が上昇
位置から下降位置に移動すると、作用機構の偏倚手段の
作用によってロック移動部材が突出位置に移動し、この
移動によって作用部材がロック係合部材をロック位置に
向けて移動し、これによってロック係合部材はロック許
容状態に保持される。一方、移動部材が下降位置から上
昇位置に移動すると、この移動部材によってロック移動
部材が後退位置に位置し、ロック係合部材のロック解除
位置への位置付けが許容される。
許容状態にするための作用機構を備え、移動部材が上昇
位置から下降位置に移動すると、作用機構の偏倚手段の
作用によってロック移動部材が突出位置に移動し、この
移動によって作用部材がロック係合部材をロック位置に
向けて移動し、これによってロック係合部材はロック許
容状態に保持される。一方、移動部材が下降位置から上
昇位置に移動すると、この移動部材によってロック移動
部材が後退位置に位置し、ロック係合部材のロック解除
位置への位置付けが許容される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明に従う搬送用容器の一実施形態について説明する。図
1は、本発明に従う搬送用容器の一実施形態を示す斜視
図であり、図2は、図1におけるII−II線による断
面図であり、図3は、図1の搬送用容器の一対の開閉底
板の開閉機構及びそれに関連する構成を、一対の開閉底
板を閉位置に保持した状態で示す断面図であり、図4
は、図3の状態におけるロック手段及びそれに関連する
構成を拡大して示す部分拡大断面図であり、図5は、一
対の開閉底板を開状態に保持した状態を示す、図4に対
応する断面図であり、図6は、図5の状態におけるロッ
ク手段及びそれに関連する構成を拡大して示す部分拡大
断面図である。
明に従う搬送用容器の一実施形態について説明する。図
1は、本発明に従う搬送用容器の一実施形態を示す斜視
図であり、図2は、図1におけるII−II線による断
面図であり、図3は、図1の搬送用容器の一対の開閉底
板の開閉機構及びそれに関連する構成を、一対の開閉底
板を閉位置に保持した状態で示す断面図であり、図4
は、図3の状態におけるロック手段及びそれに関連する
構成を拡大して示す部分拡大断面図であり、図5は、一
対の開閉底板を開状態に保持した状態を示す、図4に対
応する断面図であり、図6は、図5の状態におけるロッ
ク手段及びそれに関連する構成を拡大して示す部分拡大
断面図である。
【0013】図1及び図2を参照して、図示の搬送用容
器は略直方体状の容器本体2を備えている。この容器本
体2は4つの側壁4,6,8,10を有し、これら側壁
4,6,8,10によって上面及び下面が開放された容
器本体2を構成する。この形態では、一対の側壁4,6
は、下方に向けて相互に近接する方向に幅方向内側に傾
斜し、容器本体2の上面開口はその下面開口よりも大き
くなっている。このように構成することによって、下面
開口を通しての物品の排出性を高めることができるとと
もに、下面開口の幅を一定としたときに容器本体2の内
容積を大きくすることができる。尚、この容器本体2
は、下面開口とが同じ幅の直方体状のものでもよい。
器は略直方体状の容器本体2を備えている。この容器本
体2は4つの側壁4,6,8,10を有し、これら側壁
4,6,8,10によって上面及び下面が開放された容
器本体2を構成する。この形態では、一対の側壁4,6
は、下方に向けて相互に近接する方向に幅方向内側に傾
斜し、容器本体2の上面開口はその下面開口よりも大き
くなっている。このように構成することによって、下面
開口を通しての物品の排出性を高めることができるとと
もに、下面開口の幅を一定としたときに容器本体2の内
容積を大きくすることができる。尚、この容器本体2
は、下面開口とが同じ幅の直方体状のものでもよい。
【0014】この形態では、容器本体2は、一対の側壁
8,10の外側に配設されたカバープレート16,18
を含んでいる。カバープレート16,18は、側壁8,
10の外側に位置するカバー本体20,22と、カバー
本体20,22を側壁4,6に接続する一対の接続部2
4,26とを有し、側壁8とカバープレート16との間
に一方の空間が形成され、側壁10と他方のカバープレ
ート18との間に他方の空間が形成され、これら空間の
上面が上カバー28,30によって覆われている。カバ
ープレート16,18の一対の接続壁24,26も、上
記側壁4,6と同様に、下方に向けて相互に近接する方
向に幅方向内側に傾斜し、カバープレート16,18の
一方の接続壁24,26及び側壁4は、容器本体2の一
方の側面を規定し、カバープレート16,18の他方の
接続壁24,26及び側壁6は、容器本体2の他方の側
面を規定する。この実施形態では、容器本体2の上記側
面の下端部に略三角状の補助取付部材12,14が、例
えば溶接の如き手段によって固定されている。補助取付
部材12,14は、容器本体2の下端部外面において一
方のカバープレート16から他方のカバープレート20
まで延びている。
8,10の外側に配設されたカバープレート16,18
を含んでいる。カバープレート16,18は、側壁8,
10の外側に位置するカバー本体20,22と、カバー
本体20,22を側壁4,6に接続する一対の接続部2
4,26とを有し、側壁8とカバープレート16との間
に一方の空間が形成され、側壁10と他方のカバープレ
ート18との間に他方の空間が形成され、これら空間の
上面が上カバー28,30によって覆われている。カバ
ープレート16,18の一対の接続壁24,26も、上
記側壁4,6と同様に、下方に向けて相互に近接する方
向に幅方向内側に傾斜し、カバープレート16,18の
一方の接続壁24,26及び側壁4は、容器本体2の一
方の側面を規定し、カバープレート16,18の他方の
接続壁24,26及び側壁6は、容器本体2の他方の側
面を規定する。この実施形態では、容器本体2の上記側
面の下端部に略三角状の補助取付部材12,14が、例
えば溶接の如き手段によって固定されている。補助取付
部材12,14は、容器本体2の下端部外面において一
方のカバープレート16から他方のカバープレート20
まで延びている。
【0015】容器本体2に固定された一対の補助取付部
材12,14の下面に、矩形スリーブ状の脚部材36,
38が溶接の如き手段によって固定されている。脚部材
36,38は一方のカバープレート16から他方のカバ
ープレート18まで延びており、容器本体2を例えば地
面40(図3)に載置するとき、これら脚部材36,3
8が接地する。この実施形態では、脚部材36,38の
間隔がフォークリフトの一対のフォークの間隔に対応し
ており、従って一対のフォークを脚部材36,38内に
挿入して容器本体2を上昇又は下降することができる。
容器本体2に上述したように脚部材36,38を設ける
ことによって、図2に示す通り、脚部材36,38が容
器本体2の下面開口の幅方向外側に位置し、上記下面開
口を覆うことはない。
材12,14の下面に、矩形スリーブ状の脚部材36,
38が溶接の如き手段によって固定されている。脚部材
36,38は一方のカバープレート16から他方のカバ
ープレート18まで延びており、容器本体2を例えば地
面40(図3)に載置するとき、これら脚部材36,3
8が接地する。この実施形態では、脚部材36,38の
間隔がフォークリフトの一対のフォークの間隔に対応し
ており、従って一対のフォークを脚部材36,38内に
挿入して容器本体2を上昇又は下降することができる。
容器本体2に上述したように脚部材36,38を設ける
ことによって、図2に示す通り、脚部材36,38が容
器本体2の下面開口の幅方向外側に位置し、上記下面開
口を覆うことはない。
【0016】容器本体2の下面開口には一対の開閉底板
42,44が旋回自在に装着されている。この実施形態
では、側壁4の下端部と一方の開閉底板42の外側側部
とが蝶番手段46を介して旋回自在に装着され、側壁6
の下端部と他方の開閉底板44の外側側部とが蝶番手段
48を介して旋回自在に装着されている。尚、蝶番手段
46(48)は、例えば、側壁4(6)に設けられたブ
ラケットと、開閉底板42(44)に設けられたブラケ
ットと、これらブラケットを貫通して連結する連結軸と
から構成される。
42,44が旋回自在に装着されている。この実施形態
では、側壁4の下端部と一方の開閉底板42の外側側部
とが蝶番手段46を介して旋回自在に装着され、側壁6
の下端部と他方の開閉底板44の外側側部とが蝶番手段
48を介して旋回自在に装着されている。尚、蝶番手段
46(48)は、例えば、側壁4(6)に設けられたブ
ラケットと、開閉底板42(44)に設けられたブラケ
ットと、これらブラケットを貫通して連結する連結軸と
から構成される。
【0017】一対の開閉底板42,44は図2に実線で
示す閉位置と、図2に二点鎖線で示す開位置との間を旋
回自在である。上記閉位置にあるときには、一対の開閉
底板42,44は実質上水平に延びて容器本体2の下面
開口を実質上閉塞し、容器本体2内に収容された物品
(例えば金属チップ、切粉等)がこの下面開口を通して
排出されることはない。一方、上記開位置に旋回する
と、一対の開閉底板42,44は下方に延び、容器本体
2の下面開口の実質上全域が開放され、容器本体2内に
収容された物品はこの下面開口から全て排出される。
尚、開閉底板42,44が上記開位置を大きく超えて旋
回しようとすると脚部材36,38に当接し、このよう
な旋回動が阻止される。
示す閉位置と、図2に二点鎖線で示す開位置との間を旋
回自在である。上記閉位置にあるときには、一対の開閉
底板42,44は実質上水平に延びて容器本体2の下面
開口を実質上閉塞し、容器本体2内に収容された物品
(例えば金属チップ、切粉等)がこの下面開口を通して
排出されることはない。一方、上記開位置に旋回する
と、一対の開閉底板42,44は下方に延び、容器本体
2の下面開口の実質上全域が開放され、容器本体2内に
収容された物品はこの下面開口から全て排出される。
尚、開閉底板42,44が上記開位置を大きく超えて旋
回しようとすると脚部材36,38に当接し、このよう
な旋回動が阻止される。
【0018】この容器本体2には、図3及び図4に示す
ように、一対の開閉底板42,44を開閉するための開
閉機構50が設けられ、この開閉機構50に関連して、
更に、ロック手段52が設けられている。この実施形態
では、一対の開閉底板42,44の両側端側にそれぞれ
開閉機構50及びロック手段52が設けられ、これら開
閉機構50及びロック手段52は容器本体2のカバープ
レート16,18の内側の空間内に収容されている。
尚、この形態では、開閉機構50及びロック手段52を
開閉底板42,44の両側端側に設けているが、開閉底
板42,44を所要の通りに開閉することができる場
合、例えば軽量物を収容するような場合、それらのいず
れか一方側を省略することができる。
ように、一対の開閉底板42,44を開閉するための開
閉機構50が設けられ、この開閉機構50に関連して、
更に、ロック手段52が設けられている。この実施形態
では、一対の開閉底板42,44の両側端側にそれぞれ
開閉機構50及びロック手段52が設けられ、これら開
閉機構50及びロック手段52は容器本体2のカバープ
レート16,18の内側の空間内に収容されている。
尚、この形態では、開閉機構50及びロック手段52を
開閉底板42,44の両側端側に設けているが、開閉底
板42,44を所要の通りに開閉することができる場
合、例えば軽量物を収容するような場合、それらのいず
れか一方側を省略することができる。
【0019】図3及び図4を参照して、カバープレート
16の内側空間内に内蔵された開閉機構50及びロック
手段52について説明すると、図示の開閉機構50は、
側壁16の外面に配設された移動部材54を備えてい
る。この移動部材54は略T字形状であり、幅方向(図
3及び図4において左右方向)に延びる連結部56と、
この連結部56の長手方向中央部より下降に延びる案内
脚部58を有ている。この案内脚部58の内面には、そ
の長手方向に延びる案内溝60が設けられ、また容器本
体2の側壁8の幅方向中央部の外面には、上下方向に延
びる案内部材62が固定され、この案内部材62が移動
部材54の案内溝60に相対的移動可能に受け入れられ
ている。このように構成されているので、この移動部材
54は、図3及び図4に示す上昇位置と、図5及び図6
に示す下降位置との間を上下方向に移動自在である。
16の内側空間内に内蔵された開閉機構50及びロック
手段52について説明すると、図示の開閉機構50は、
側壁16の外面に配設された移動部材54を備えてい
る。この移動部材54は略T字形状であり、幅方向(図
3及び図4において左右方向)に延びる連結部56と、
この連結部56の長手方向中央部より下降に延びる案内
脚部58を有ている。この案内脚部58の内面には、そ
の長手方向に延びる案内溝60が設けられ、また容器本
体2の側壁8の幅方向中央部の外面には、上下方向に延
びる案内部材62が固定され、この案内部材62が移動
部材54の案内溝60に相対的移動可能に受け入れられ
ている。このように構成されているので、この移動部材
54は、図3及び図4に示す上昇位置と、図5及び図6
に示す下降位置との間を上下方向に移動自在である。
【0020】この移動部材54と一対の開閉底板42,
44との間に第1及び第2アーム64,66が連結され
ている。第1アーム64の一端部はピン68を介して移
動部材54の連結部56の一端側(図3において左端
側)の内面に旋回自在に連結されている。また、開閉底
板42の側端部には連結ブラケット72が設けられ、こ
の連結ブラケット72にピン70を介して第1アーム6
4の他端部が旋回自在に連結されている。更にまた、第
2アーム66の一端部はピン74を介して移動部材54
の連結部56の他端側(図3において右端側)の内面に
旋回自在に連結されている。また、他方の開閉底板44
の側端部には連結ブラケット78が設けられ、この連結
ブラケット78にピン76を介して第2アーム66の他
端部が旋回自在に連結されている。このように構成され
ているので、移動部材54が上記上昇位置にあるとき、
図3に示すように、第1及び第2アーム64,66を介
して開閉底板42,44は上記閉位置に位置付けられ、
また移動部材54が下方に上記下降位置まで移動する
と、図5に示すように、開閉底板42,44は上記開位
置に旋回する。
44との間に第1及び第2アーム64,66が連結され
ている。第1アーム64の一端部はピン68を介して移
動部材54の連結部56の一端側(図3において左端
側)の内面に旋回自在に連結されている。また、開閉底
板42の側端部には連結ブラケット72が設けられ、こ
の連結ブラケット72にピン70を介して第1アーム6
4の他端部が旋回自在に連結されている。更にまた、第
2アーム66の一端部はピン74を介して移動部材54
の連結部56の他端側(図3において右端側)の内面に
旋回自在に連結されている。また、他方の開閉底板44
の側端部には連結ブラケット78が設けられ、この連結
ブラケット78にピン76を介して第2アーム66の他
端部が旋回自在に連結されている。このように構成され
ているので、移動部材54が上記上昇位置にあるとき、
図3に示すように、第1及び第2アーム64,66を介
して開閉底板42,44は上記閉位置に位置付けられ、
また移動部材54が下方に上記下降位置まで移動する
と、図5に示すように、開閉底板42,44は上記開位
置に旋回する。
【0021】ロック手段52はロック係合部材80を備
えている。図示のロック係合部材80は略Y字状であ
り、その基部が、容器本体2の側壁8の外面にピン82
を介して旋回自在に装着され、その一方の端部には爪部
84が設けられ、その他方の端部には、例えばロッド状
部材から構成される操作部材86が固定されている。カ
バープレート16のカバー本体20の所定部位には円弧
状の開口88(図1参照)が形成され、この操作部材8
6の先端部は上記開口88を通してカバー本体20の外
側に突出している。従って、この操作部材86を矢印9
0(図1、図4)で示す方向に旋回するることによっ
て、ロック係合部材80を図4に実線で示すロック位置
(このとき、操作部材86は図1に実線で示す位置に位
置する)から図4に二点鎖線で示すロック解除位置(こ
のとき、操作部材86は図1に二点鎖線で示す位置に位
置する)に位置付けることができる。
えている。図示のロック係合部材80は略Y字状であ
り、その基部が、容器本体2の側壁8の外面にピン82
を介して旋回自在に装着され、その一方の端部には爪部
84が設けられ、その他方の端部には、例えばロッド状
部材から構成される操作部材86が固定されている。カ
バープレート16のカバー本体20の所定部位には円弧
状の開口88(図1参照)が形成され、この操作部材8
6の先端部は上記開口88を通してカバー本体20の外
側に突出している。従って、この操作部材86を矢印9
0(図1、図4)で示す方向に旋回するることによっ
て、ロック係合部材80を図4に実線で示すロック位置
(このとき、操作部材86は図1に実線で示す位置に位
置する)から図4に二点鎖線で示すロック解除位置(こ
のとき、操作部材86は図1に二点鎖線で示す位置に位
置する)に位置付けることができる。
【0022】このロック手段52に関連して、移動部材
54の連結部56には、上方に突出する突出部92が設
けられ、この突出部92のロック係合部材80に対向す
る所定部位には略矩形状の係合凹部94が設けられてい
る。移動部材54が上昇位置にあるとき、この係合凹部
94はロック係合部材80に対向する。そして、ロック
係合部材80がロック位置にあると、その爪部84が突
出部92の係合凹部94に係合し、ロック係合部材80
によって移動部材54の下方への相対移動が確実に阻止
される。このとき、操作部材86を矢印90(図1、図
4)で示す方向に移動させてロック係合部材80をロッ
ク解除位置に位置付けることができ、このように移動す
ると、その爪部84が係合凹部94から外れ、移動部材
54の下方への相対移動が許容される。この実施形態で
は、係合凹部94を有する突出部92を連結部56の図
3において右部に設けているが、その長手方向中央部又
は左部に設けてもよく、また案内脚部58に設けるよう
にしてもよい。
54の連結部56には、上方に突出する突出部92が設
けられ、この突出部92のロック係合部材80に対向す
る所定部位には略矩形状の係合凹部94が設けられてい
る。移動部材54が上昇位置にあるとき、この係合凹部
94はロック係合部材80に対向する。そして、ロック
係合部材80がロック位置にあると、その爪部84が突
出部92の係合凹部94に係合し、ロック係合部材80
によって移動部材54の下方への相対移動が確実に阻止
される。このとき、操作部材86を矢印90(図1、図
4)で示す方向に移動させてロック係合部材80をロッ
ク解除位置に位置付けることができ、このように移動す
ると、その爪部84が係合凹部94から外れ、移動部材
54の下方への相対移動が許容される。この実施形態で
は、係合凹部94を有する突出部92を連結部56の図
3において右部に設けているが、その長手方向中央部又
は左部に設けてもよく、また案内脚部58に設けるよう
にしてもよい。
【0023】ロック手段52は、更に、ロック係合部材
80をロック許容状態にするための作用機構96を備
え、図示の作用機構96は、移動部材54の突出部92
の移動経路に突出可能なロッド移動部材98を備えてい
る。容器本体2の側壁8の外面には案内スリーブ部材1
00が固定され、この案内スリーブ部材100にロッド
移動部材98が移動自在に支持されている。ロッド移動
部材98の先端側は案内スリーブ部材100の一端から
移動部材54側に突出し、その後端側は案内スリーブ部
材100の他端から突出し、この突出する他端部に、細
長いプレート状の作用部材102が固定されている。ま
た、側壁8の外面には係止片104が固定され、この係
止片104にはロッド移動部材98に向けて延びる支持
ロッド106が設けられ、支持ロッド106の先端側
が、作用部材102に形成された開口を通してロッド移
動部材98の他端側に設けられた受け凹部108内に挿
入され、この支持ロッド106を被嵌して作用部材10
2と係止片104との間に、偏倚手段を構成するコイル
ばね110が介在され、コイルばね110はロッド移動
部材98及び作用部材102を移動部材54の突出部9
2側に弾性的に偏倚する。
80をロック許容状態にするための作用機構96を備
え、図示の作用機構96は、移動部材54の突出部92
の移動経路に突出可能なロッド移動部材98を備えてい
る。容器本体2の側壁8の外面には案内スリーブ部材1
00が固定され、この案内スリーブ部材100にロッド
移動部材98が移動自在に支持されている。ロッド移動
部材98の先端側は案内スリーブ部材100の一端から
移動部材54側に突出し、その後端側は案内スリーブ部
材100の他端から突出し、この突出する他端部に、細
長いプレート状の作用部材102が固定されている。ま
た、側壁8の外面には係止片104が固定され、この係
止片104にはロッド移動部材98に向けて延びる支持
ロッド106が設けられ、支持ロッド106の先端側
が、作用部材102に形成された開口を通してロッド移
動部材98の他端側に設けられた受け凹部108内に挿
入され、この支持ロッド106を被嵌して作用部材10
2と係止片104との間に、偏倚手段を構成するコイル
ばね110が介在され、コイルばね110はロッド移動
部材98及び作用部材102を移動部材54の突出部9
2側に弾性的に偏倚する。
【0024】このように構成されているので、移動部材
54が下降位置に位置すると、図6に示すように、その
突出部92はロック係合部材80及び作用機構96の下
方に位置し、従ってロック移動部材98は、コイルばね
110の作用によって矢印112(図4)で示す方向に
移動して、その先端部が移動部材54の突出部92の移
動経路内に突出する。一方、移動部材54が上昇位置に
移動すると、図4に示すように、ロッド移動部材98が
突出部92の作用によって矢印112で示す方向と反対
方向に移動し、この突出部92の移動経路から後退する
後退位置に保持される。尚、ロック移動部材98の上記
後退位置への移動がスムースとなるように、例えば、移
動部材54の突出部92の先端に傾斜作用面114を設
けることができる。
54が下降位置に位置すると、図6に示すように、その
突出部92はロック係合部材80及び作用機構96の下
方に位置し、従ってロック移動部材98は、コイルばね
110の作用によって矢印112(図4)で示す方向に
移動して、その先端部が移動部材54の突出部92の移
動経路内に突出する。一方、移動部材54が上昇位置に
移動すると、図4に示すように、ロッド移動部材98が
突出部92の作用によって矢印112で示す方向と反対
方向に移動し、この突出部92の移動経路から後退する
後退位置に保持される。尚、ロック移動部材98の上記
後退位置への移動がスムースとなるように、例えば、移
動部材54の突出部92の先端に傾斜作用面114を設
けることができる。
【0025】次に、図3〜図6を参照して、上述した搬
送用容器の開閉動作について説明する。容器本体2内に
収容された物品を排出するには、ロック手段52の操作
部材86を手動操作でもって閉位置(図1に実線で示す
位置)から開位置(図1に二点鎖線で示す位置)に移動
させ、その後この容器本体2を上げればよい。操作部材
86を開位置に位置付けると、ロック係合部材80が矢
印90(図4)で示す方向に旋回して図4に二点鎖線で
示すロック解除位置に位置付けられ、ロック係合部材8
0の爪部84は移動部材54の係合凹部94から離脱
し、ロック手段52によるロック状態が解除される。こ
の実施形態では、ロック係合部材80をロック解除位置
付近まで移動すると、その自重によって上記ロック解除
位置に向けて旋回するように構成されており、従って、
このロック係合部材80は、操作部材86がカバープレ
ート16の開口88(図1)の一端に当接することによ
って、上記ロック解除位置に保持される。
送用容器の開閉動作について説明する。容器本体2内に
収容された物品を排出するには、ロック手段52の操作
部材86を手動操作でもって閉位置(図1に実線で示す
位置)から開位置(図1に二点鎖線で示す位置)に移動
させ、その後この容器本体2を上げればよい。操作部材
86を開位置に位置付けると、ロック係合部材80が矢
印90(図4)で示す方向に旋回して図4に二点鎖線で
示すロック解除位置に位置付けられ、ロック係合部材8
0の爪部84は移動部材54の係合凹部94から離脱
し、ロック手段52によるロック状態が解除される。こ
の実施形態では、ロック係合部材80をロック解除位置
付近まで移動すると、その自重によって上記ロック解除
位置に向けて旋回するように構成されており、従って、
このロック係合部材80は、操作部材86がカバープレ
ート16の開口88(図1)の一端に当接することによ
って、上記ロック解除位置に保持される。
【0026】次いで、例えばフォークリフトの一対のフ
ォーク(図示せず)を容器本体2の脚部材36,38に
挿入して、この容器本体を上方に持ち上げればよい。か
くすると、容器本体2の上昇に伴って、移動部材54は
容器本体2に対して相対的に下方に移動するとともに、
かかる移動部材54の移動に伴って、一対の開閉底板4
2,44が、それらの自重及び収容された物品の重量に
よって、蝶番手段46,48を中心として図5に示す開
位置に向けて旋回する。そして、容器本体2を充分に上
昇すると、移動部材54が図5に示す下降位置に位置す
るとともに、一対の開閉底板42,44が図5に示す開
位置に位置して容器本体2の下面開口を観音開きに開
き、容器本体2内の物品は、上記下面開口を通して外部
に排出される。このとき、移動部材54の突出部92の
先端は作用機構96及びロック係合部材80の下方に移
動するので、作用機構96のロック移動部材98はコイ
ルばね110の作用によって矢印112で示す方向に移
動し、作用部材102が案内スリーブ部材110の他端
に当接することによって、図6に示す突出位置に弾性的
に保持される。ロック移動部材98が突出位置まで移動
すると、これとともに作用部材102が移動し、この作
用部材102は、開位置にある操作部材86に作用して
閉位置に向けて移動し、これによってロック係合部材8
0は図6において反時計方向にロック位置に向けて旋回
される。この実施形態では、ロック係合部材80がロッ
ク位置付近まで移動すると、その自重によって上記ロッ
ク位置に向けて旋回するように構成されており、従っ
て、このロック係合部材80は、操作部材86がカバー
プレート16の開口88(図1)の他端に当接すること
によって、上記ロック位置に保持され、ロック許容状態
となる。尚、移動部材54が下降位置に移動すると、そ
の案内脚部58の下端は、開放された開閉底板42,4
4の下方に突出する。
ォーク(図示せず)を容器本体2の脚部材36,38に
挿入して、この容器本体を上方に持ち上げればよい。か
くすると、容器本体2の上昇に伴って、移動部材54は
容器本体2に対して相対的に下方に移動するとともに、
かかる移動部材54の移動に伴って、一対の開閉底板4
2,44が、それらの自重及び収容された物品の重量に
よって、蝶番手段46,48を中心として図5に示す開
位置に向けて旋回する。そして、容器本体2を充分に上
昇すると、移動部材54が図5に示す下降位置に位置す
るとともに、一対の開閉底板42,44が図5に示す開
位置に位置して容器本体2の下面開口を観音開きに開
き、容器本体2内の物品は、上記下面開口を通して外部
に排出される。このとき、移動部材54の突出部92の
先端は作用機構96及びロック係合部材80の下方に移
動するので、作用機構96のロック移動部材98はコイ
ルばね110の作用によって矢印112で示す方向に移
動し、作用部材102が案内スリーブ部材110の他端
に当接することによって、図6に示す突出位置に弾性的
に保持される。ロック移動部材98が突出位置まで移動
すると、これとともに作用部材102が移動し、この作
用部材102は、開位置にある操作部材86に作用して
閉位置に向けて移動し、これによってロック係合部材8
0は図6において反時計方向にロック位置に向けて旋回
される。この実施形態では、ロック係合部材80がロッ
ク位置付近まで移動すると、その自重によって上記ロッ
ク位置に向けて旋回するように構成されており、従っ
て、このロック係合部材80は、操作部材86がカバー
プレート16の開口88(図1)の他端に当接すること
によって、上記ロック位置に保持され、ロック許容状態
となる。尚、移動部材54が下降位置に移動すると、そ
の案内脚部58の下端は、開放された開閉底板42,4
4の下方に突出する。
【0027】物品の排出後、この容器本体2を下げて例
えば地面42に接地すると、一対の開閉底板42,44
が容器本体2の下面開口を閉塞し、ロック手段52はロ
ック状態となって開閉底板42,44を閉位置にロック
保持する。容器本体2を下げると、移動部材54の案内
脚部58がまず接地し、容器本体2の下降に伴ってこの
容器本体2に対して移動部材54が相対的に上昇し、こ
れによって第1及び第2アーム64,66を介して一対
の開閉底板42,44が図3に示す閉位置に向けて旋回
する。そして、容器本体2を例えば地面42に完全に載
置すると、移動部材54の案内脚部58と容器本体2の
脚部材36,38とが同一レベルになり、移動部材54
は図3に示す上昇位置に保持され、第1及び第2アーム
64,66を介して開閉底板42,44が図3に示す閉
位置に位置付けられ、容器本体2の下面開口が閉塞され
る。また、移動部材54が上記上昇位置近傍までま移動
すると、まず、移動部材54の突出部92の傾斜作用面
114がロック許容状態にあるロック係合部材80に作
用してこれを矢印90で示す方向に幾分旋回し、次い
で、この傾斜作用面114が突出位置のあるロック移動
部材98に作用してコイルばね106の偏倚作用に抗し
て後退位置に位置付ける。そして、上昇位置まで移動す
ると、ロック係合部材80が自重によって矢印90で示
す方向と反対方向に幾分旋回して突出部92の係合凹部
94に係合し、ロック手段52がロック状態になるとと
もに、上記突出部92によってロック移動部材98が上
記後退位置に保持される。このように、容器本体2を地
面42等に単に載置することによって、開閉底板42,
44を閉位置に位置付けてこの閉位置にロック保持する
ことができ、物品の排出作業の安全性を確保することが
できる。
えば地面42に接地すると、一対の開閉底板42,44
が容器本体2の下面開口を閉塞し、ロック手段52はロ
ック状態となって開閉底板42,44を閉位置にロック
保持する。容器本体2を下げると、移動部材54の案内
脚部58がまず接地し、容器本体2の下降に伴ってこの
容器本体2に対して移動部材54が相対的に上昇し、こ
れによって第1及び第2アーム64,66を介して一対
の開閉底板42,44が図3に示す閉位置に向けて旋回
する。そして、容器本体2を例えば地面42に完全に載
置すると、移動部材54の案内脚部58と容器本体2の
脚部材36,38とが同一レベルになり、移動部材54
は図3に示す上昇位置に保持され、第1及び第2アーム
64,66を介して開閉底板42,44が図3に示す閉
位置に位置付けられ、容器本体2の下面開口が閉塞され
る。また、移動部材54が上記上昇位置近傍までま移動
すると、まず、移動部材54の突出部92の傾斜作用面
114がロック許容状態にあるロック係合部材80に作
用してこれを矢印90で示す方向に幾分旋回し、次い
で、この傾斜作用面114が突出位置のあるロック移動
部材98に作用してコイルばね106の偏倚作用に抗し
て後退位置に位置付ける。そして、上昇位置まで移動す
ると、ロック係合部材80が自重によって矢印90で示
す方向と反対方向に幾分旋回して突出部92の係合凹部
94に係合し、ロック手段52がロック状態になるとと
もに、上記突出部92によってロック移動部材98が上
記後退位置に保持される。このように、容器本体2を地
面42等に単に載置することによって、開閉底板42,
44を閉位置に位置付けてこの閉位置にロック保持する
ことができ、物品の排出作業の安全性を確保することが
できる。
【0028】以上、本発明に従う搬送用容器の一実施形
態について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定
されるものではなく、本発明の範囲を逸脱することなく
種々の変形乃至修正が可能である。
態について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定
されるものではなく、本発明の範囲を逸脱することなく
種々の変形乃至修正が可能である。
【0029】例えば、図示の実施形態では、ロック手段
52のロック係合部材80をピン82を中心として旋回
自在に構成しているが、このような構成に代えて、例え
ばロック係合部材をロック位置とロック解除位置との間
を直線状に移動自在に構成してもよい。
52のロック係合部材80をピン82を中心として旋回
自在に構成しているが、このような構成に代えて、例え
ばロック係合部材をロック位置とロック解除位置との間
を直線状に移動自在に構成してもよい。
【0030】また、例えば、図示の実施形態では、作用
部材102が案内スリーブ110に当接するように構成
しているが、これに代えて、この作用部材102が当接
するストッパ手段として容器本体2に設けたブラケット
に螺着された調整ねじから構成するようにしてもよく、
かく構成した場合、調整ねじを回動することによって、
作用部材102が停止する位置(上記突出位置)を容易
に調整することができる。
部材102が案内スリーブ110に当接するように構成
しているが、これに代えて、この作用部材102が当接
するストッパ手段として容器本体2に設けたブラケット
に螺着された調整ねじから構成するようにしてもよく、
かく構成した場合、調整ねじを回動することによって、
作用部材102が停止する位置(上記突出位置)を容易
に調整することができる。
【0031】また、図示の実施形態では、容器本体2を
例えばフォークリフトで持ち上げるように構成している
が、これに代えて又はこれに加えて、この容器本体2を
クレーン、ホイスト等で吊り下げるように構成してもよ
く、かかる場合、例えば容器本体2の上端4角部に吊下
げ用部材を固定することができる。
例えばフォークリフトで持ち上げるように構成している
が、これに代えて又はこれに加えて、この容器本体2を
クレーン、ホイスト等で吊り下げるように構成してもよ
く、かかる場合、例えば容器本体2の上端4角部に吊下
げ用部材を固定することができる。
【0032】また、図示の実施形態において、ロック手
段52の配設部位に対応するカバープレート16の所定
部位に、開閉カバー(図示せず)を開閉自在に設けるよ
うにしてもよい。かく構成した場合、開閉カバーを開放
することによってロック手段52及びその近傍を開放
し、ロック手段52の点検、修理を容易に行うことがで
きる。
段52の配設部位に対応するカバープレート16の所定
部位に、開閉カバー(図示せず)を開閉自在に設けるよ
うにしてもよい。かく構成した場合、開閉カバーを開放
することによってロック手段52及びその近傍を開放
し、ロック手段52の点検、修理を容易に行うことがで
きる。
【0033】
【発明の効果】本発明の請求項1の搬送用容器によれ
ば、ロック手段のロック係合部材をロック解除位置に位
置付けて容器本体を上げると、容器本体の開閉底板が開
位置に旋回し、容器本体の下面開口を通して物品を外部
に排出することができる。また、上げた容器本体を下ろ
すと、開閉底板が閉位置に自動的にロック保持され、誤
操作による開閉底板の開放を防止することができる。
ば、ロック手段のロック係合部材をロック解除位置に位
置付けて容器本体を上げると、容器本体の開閉底板が開
位置に旋回し、容器本体の下面開口を通して物品を外部
に排出することができる。また、上げた容器本体を下ろ
すと、開閉底板が閉位置に自動的にロック保持され、誤
操作による開閉底板の開放を防止することができる。
【0034】また、本発明の請求項2の搬送用容器によ
れば、ロック係合部材がロック位置にあるとき移動部材
の係合凹部に係合するので、この移動部材の下方への移
動を阻止することができる。
れば、ロック係合部材がロック位置にあるとき移動部材
の係合凹部に係合するので、この移動部材の下方への移
動を阻止することができる。
【0035】更に、本発明の請求項3の搬送用容器によ
れば、移動部材が下方に移動すると、作用機構の作用部
材がロック係合部材に作用するので、物品の排出の際に
ロック係合部材を自動的にロック許容状態に保持するこ
とができる。
れば、移動部材が下方に移動すると、作用機構の作用部
材がロック係合部材に作用するので、物品の排出の際に
ロック係合部材を自動的にロック許容状態に保持するこ
とができる。
【図1】本発明に従う搬送用容器の一実施形態を示す斜
視図である。
視図である。
【図2】図1におけるII−II線による断面図であ
る。
る。
【図3】図1の搬送用容器の一対の開閉底板の開閉機構
及びそれに関連する構成を、一対の開閉底板を閉位置に
保持した状態で示す断面図である。
及びそれに関連する構成を、一対の開閉底板を閉位置に
保持した状態で示す断面図である。
【図4】図3の状態におけるロック手段及びそれに関連
する構成を拡大して示す部分拡大断面図である。
する構成を拡大して示す部分拡大断面図である。
【図5】開閉底板を開状態に保持した状態を示す、図4
に対応する断面図である。
に対応する断面図である。
【図6】図5の状態におけるロック手段及びそれに関連
する構成を拡大して示す部分拡大断面図である。
する構成を拡大して示す部分拡大断面図である。
2 容器本体 4,6,8,10 側壁 16,18 カバープレート 42,44 開閉底板 46,48 蝶番手段 50 開閉機構 52 ロック手段 54 移動部材 64 第1アーム 66 第2アーム 80 ロック係合部材 86 操作部材 96 作用機構 98 ロック移動部材 102 作用部材
Claims (3)
- 【請求項1】 上面及び下面が開放された容器本体と、
前記容器本体の対向する一対の側壁の下端部に装着さ
れ、前記容器本体の前記下面を閉塞する閉位置と前記下
面を開放する開位置との間を旋回自在である一対の開閉
底板と、前記容器本体の他の側壁に上昇位置と下降位置
との間を上下方向に移動自在に装着された移動部材と、
一端部が前記移動部材に旋回自在に連結され、他端部が
前記一対の開閉底板の一方に旋回自在に且つそれに沿っ
て移動自在に連結された第1アームと、一端部が前記移
動部材に旋回自在に連結され、他端部が前記一対の開閉
底板の他方に旋回自在に且つそれに沿って移動自在に連
結された第2アームと、前記移動部材に関連して設けら
れたロック手段と、を具備し、 前記ロック手段は、前記移動部材の一部に係合するロッ
ク位置と、前記移動部材との係合が解除されるロック解
除位置との間を移動自在でるロック係合部材を備え、 前記ロック位置にあるときには前記ロック係合部材が前
記移動部材の前記一部に係合し、これによって前記移動
部材の下方の移動が阻止されて前記上昇位置に保持さ
れ、前記一対の開閉底板は前記第1及び第2アームによ
って前記閉位置に保持され、 前記ロック係合部材を前記ロック解除位置に位置付けて
前記容器本体を上げると、前記容器本体の上昇に伴って
前記移動部材が前記容器本体に対して相対的に下方に上
記下降位置に移動して前記一対の開閉底板が前記開位置
に向けて旋回するとともに、前記移動部材の前記上昇位
置から前記下降位置への移動に関連して前記ロック係合
部材がロック許容状態に保持され、 その後、前記容器本体を下げると、前記移動部材が接地
されて前記移動部材が前記容器本体に対して相対的に上
方に移動し、これによって前記第1及び第2アームを介
して前記一対の開閉底板が前記閉位置に向けて旋回し、
そして、前記容器本体を接地すると、前記移動部材が前
記上昇位置に位置付けられ、前記ロック係合部材が前記
移動部材の前記一部に係合することによって、前記移動
部材の下方への移動が阻止されるとともに、前記一対の
開閉底壁が前記第1及び第2アームを介して前記閉位置
に保持されることを特徴とする搬送用容器。 - 【請求項2】 前記移動部材の前記一部には係合凹部が
設けられており、前記移動部材が前記上昇位置に位置す
る状態において、前記ロック位置にあると前記ロック係
合部材が前記移動部材の前記係合凹部に係合し、前記ロ
ック位置から前記ロック解除位置に位置付けると前記ロ
ック係合部材が前記移動部材の前記係合凹部から外れ、
前記移動部材が前記下降位置まで移動すると、前記前記
移動部材の先端は前記ロック係合部材の下方に位置する
ことを特徴とする請求項1記載の搬送用容器。 - 【請求項3】 前記ロック手段は、前記ロック係合部材
を前記ロック許容状態にするための作用機構を備え、前
記作用機構は、前記移動部材の移動経路に突出する突出
位置と、前記移動経路から後退する後退位置との間を移
動自在に支持されたロック移動部材と、このロック移動
部材に装着され、前記ロック係合部材に作用する作用部
材と、前記ロック移動部材を前記突出位置に向けて偏倚
する偏倚手段とを有し、前記移動部材が前記上昇位置か
ら前記下降位置に下方に移動すると、前記偏倚手段の作
用によって前記ロック移動部材が前記後退位置から前記
突出位置に位置付けられ、これによって前記作用部材が
前記ロック係合部材に作用してロック許容状態にし、前
記移動部材が前記下降位置から前記上昇位置に上方に移
動すると、前記移動部材の作用によって前記ロック移動
部材が前記突出位置から前記後退位置に位置付けられる
ことを特徴とする請求項2記載の搬送用容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11100727A JP2000289799A (ja) | 1999-04-08 | 1999-04-08 | 搬送用容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11100727A JP2000289799A (ja) | 1999-04-08 | 1999-04-08 | 搬送用容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000289799A true JP2000289799A (ja) | 2000-10-17 |
Family
ID=14281660
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11100727A Pending JP2000289799A (ja) | 1999-04-08 | 1999-04-08 | 搬送用容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000289799A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009132409A (ja) * | 2007-11-30 | 2009-06-18 | Koichi Kimura | 収納ケース |
| CN115318625A (zh) * | 2022-10-13 | 2022-11-11 | 吉林四禧科技有限公司 | 一种带除尘装置的玉米筛选机 |
-
1999
- 1999-04-08 JP JP11100727A patent/JP2000289799A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009132409A (ja) * | 2007-11-30 | 2009-06-18 | Koichi Kimura | 収納ケース |
| CN115318625A (zh) * | 2022-10-13 | 2022-11-11 | 吉林四禧科技有限公司 | 一种带除尘装置的玉米筛选机 |
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