JP2000290105A - ベンズヒドロキシモイルアゾール化合物及びそれを有効成分とする除草剤 - Google Patents
ベンズヒドロキシモイルアゾール化合物及びそれを有効成分とする除草剤Info
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- JP2000290105A JP2000290105A JP11097554A JP9755499A JP2000290105A JP 2000290105 A JP2000290105 A JP 2000290105A JP 11097554 A JP11097554 A JP 11097554A JP 9755499 A JP9755499 A JP 9755499A JP 2000290105 A JP2000290105 A JP 2000290105A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、ベンズヒドロキシモイルアゾール
化合物を有効成分として含有することを特徴とする除草
剤を提供することを課題とする。 【解決手段】 本発明の除草剤は、次式(1): 【化1】 (式中、R1及びR2は、それぞれ独立してハロゲン原
子,炭素原子数1〜4個のアルキル基を表わし;R
3は、水素原子,炭素原子数1〜4個のアルキル基を表
わし;R4は、非置換もしくは置換基として炭素原子数
2〜5個のアルコキシカルボニル基を有する炭素原子数
1〜4個のアルキル基,ベンジル基,炭素原子数2〜5
個のアルキルカルボニル基,ピリミジル基,炭素原子数
2〜5個のカルバモイル基,ピリジル基を表わし;X
は、CH,Nを表わす。)で示されるベンズヒドロキシ
モイルアゾール化合物を有効成分として含有する。
化合物を有効成分として含有することを特徴とする除草
剤を提供することを課題とする。 【解決手段】 本発明の除草剤は、次式(1): 【化1】 (式中、R1及びR2は、それぞれ独立してハロゲン原
子,炭素原子数1〜4個のアルキル基を表わし;R
3は、水素原子,炭素原子数1〜4個のアルキル基を表
わし;R4は、非置換もしくは置換基として炭素原子数
2〜5個のアルコキシカルボニル基を有する炭素原子数
1〜4個のアルキル基,ベンジル基,炭素原子数2〜5
個のアルキルカルボニル基,ピリミジル基,炭素原子数
2〜5個のカルバモイル基,ピリジル基を表わし;X
は、CH,Nを表わす。)で示されるベンズヒドロキシ
モイルアゾール化合物を有効成分として含有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ベンズヒドロキシ
モイルアゾール化合物及びそれを有効成分として含有す
ることを特徴とする除草剤に関するものである。
モイルアゾール化合物及びそれを有効成分として含有す
ることを特徴とする除草剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ベンズヒドロキシモイルアゾール化合物
として、特開平1−308260号,特開平3−685
59号,特開平5−331011号,特開平5−331
012号,特開平6−41086号,特開平6−145
151号,特開平10−7659号及びWO92/09
581に殺虫活性が記載されている。しかし、除草活性
については記載されていない。また、2,6位に同時に
アルキル基を有するベンズヒドロキシモイルアゾール化
合物は、新規化合物であり、その生物活性も知られてい
なかった。
として、特開平1−308260号,特開平3−685
59号,特開平5−331011号,特開平5−331
012号,特開平6−41086号,特開平6−145
151号,特開平10−7659号及びWO92/09
581に殺虫活性が記載されている。しかし、除草活性
については記載されていない。また、2,6位に同時に
アルキル基を有するベンズヒドロキシモイルアゾール化
合物は、新規化合物であり、その生物活性も知られてい
なかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ベンズヒドロキシモイ
ルアゾール化合物及びそれを有効成分とする除草剤を提
供することである。
ルアゾール化合物及びそれを有効成分とする除草剤を提
供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記の課
題を解決するために検討した結果、ベンズヒドロキシモ
イルアゾール化合物を有効成分とする薬剤が優れた除草
効果を有することを見い出し、本発明を完成した。即
ち、本発明は以下の通りである。第1の発明は、次式
(1):
題を解決するために検討した結果、ベンズヒドロキシモ
イルアゾール化合物を有効成分とする薬剤が優れた除草
効果を有することを見い出し、本発明を完成した。即
ち、本発明は以下の通りである。第1の発明は、次式
(1):
【0005】
【化2】
【0006】(式中、R1及びR2は、それぞれ独立して
ハロゲン原子,炭素原子数1〜4個のアルキル基を表わ
し;R3は、水素原子,炭素原子数1〜4個のアルキル
基を表わし;R4は、非置換もしくは置換基として炭素
原子数2〜5個のアルコキシカルボニル基を有する炭素
原子数1〜4個のアルキル基,ベンジル基,炭素原子数
2〜5個のアルキルカルボニル基,ピリミジル基,炭素
原子数2〜5個のカルバモイル基,ピリジル基を表わ
し;Xは、CH,Nを表わす。)で示されるベンズヒド
ロキシモイルアゾール化合物を有効成分とすることを特
徴とする除草剤に関するものである。
ハロゲン原子,炭素原子数1〜4個のアルキル基を表わ
し;R3は、水素原子,炭素原子数1〜4個のアルキル
基を表わし;R4は、非置換もしくは置換基として炭素
原子数2〜5個のアルコキシカルボニル基を有する炭素
原子数1〜4個のアルキル基,ベンジル基,炭素原子数
2〜5個のアルキルカルボニル基,ピリミジル基,炭素
原子数2〜5個のカルバモイル基,ピリジル基を表わ
し;Xは、CH,Nを表わす。)で示されるベンズヒド
ロキシモイルアゾール化合物を有効成分とすることを特
徴とする除草剤に関するものである。
【0007】第2の発明は、前記の式(1)において表
されるR1及びR2が、それぞれ独立して炭素原子数1〜
4個のアルキル基であるベンズヒドロキシモイルアゾー
ル化合物に関するものである。
されるR1及びR2が、それぞれ独立して炭素原子数1〜
4個のアルキル基であるベンズヒドロキシモイルアゾー
ル化合物に関するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明について詳細に説明
する。前記の式(1)で示される化合物〔以下、式
(1)に対応する化合物を、化合物(1)と称すること
もある。〕のR1〜R4及びXは、次の通りである。
する。前記の式(1)で示される化合物〔以下、式
(1)に対応する化合物を、化合物(1)と称すること
もある。〕のR1〜R4及びXは、次の通りである。
【0009】〔R1及びR2〕R1及びR2としては、それ
ぞれ独立してハロゲン原子,炭素原子数1〜4個のアル
キル基を挙げることができる。ハロゲン原子としては、
フッ素原子,塩素原子,臭素原子,ヨウ素原子を挙げる
ことができるが;好ましくは、塩素原子である。アルキ
ル基としては、直鎖状又は分枝状のものを挙げることが
できるが;好ましくは、メチル基である。
ぞれ独立してハロゲン原子,炭素原子数1〜4個のアル
キル基を挙げることができる。ハロゲン原子としては、
フッ素原子,塩素原子,臭素原子,ヨウ素原子を挙げる
ことができるが;好ましくは、塩素原子である。アルキ
ル基としては、直鎖状又は分枝状のものを挙げることが
できるが;好ましくは、メチル基である。
【0010】〔R3〕R3としては、水素原子,炭素原子
数1〜4個のアルキル基を挙げることができる。アルキ
ル基としては、直鎖状又は分枝状のものを挙げることが
できるが;好ましくは、メチル基である。
数1〜4個のアルキル基を挙げることができる。アルキ
ル基としては、直鎖状又は分枝状のものを挙げることが
できるが;好ましくは、メチル基である。
【0011】〔R4〕R4としては、非置換もしくは置換
基として炭素原子数2〜5個のアルコキシカルボニル基
を有する炭素原子数1〜4個のアルキル基,ベンジル
基,炭素原子数2〜5個のアルキルカルボニル基,ピリ
ミジル基,炭素原子数2〜5個のカルバモイル基,ピリ
ジル基を挙げることができる。 (1)非置換もしくは置換基として炭素原子数2〜5個の
アルコキシカルボニル基を有する炭素原子数1〜4個の
アルキル基において、非置換のアルキル基としては、直
鎖状又は分枝状のもの、例えば、CH3,C2H5,i−
C3H7,n−C3H 7,sec−C4H9などを挙げること
ができる。置換のアルキル基としては、直鎖状又は分枝
状のものを挙げることができるが:好ましくは、CH2
である。炭素原子数2〜5個のアルコキシカルボニル基
としては、直鎖状又は分枝状のアルコキシ基を有するカ
ルボニル基を挙げることができるが;好ましくは、アル
コキシ基はOCH3である。
基として炭素原子数2〜5個のアルコキシカルボニル基
を有する炭素原子数1〜4個のアルキル基,ベンジル
基,炭素原子数2〜5個のアルキルカルボニル基,ピリ
ミジル基,炭素原子数2〜5個のカルバモイル基,ピリ
ジル基を挙げることができる。 (1)非置換もしくは置換基として炭素原子数2〜5個の
アルコキシカルボニル基を有する炭素原子数1〜4個の
アルキル基において、非置換のアルキル基としては、直
鎖状又は分枝状のもの、例えば、CH3,C2H5,i−
C3H7,n−C3H 7,sec−C4H9などを挙げること
ができる。置換のアルキル基としては、直鎖状又は分枝
状のものを挙げることができるが:好ましくは、CH2
である。炭素原子数2〜5個のアルコキシカルボニル基
としては、直鎖状又は分枝状のアルコキシ基を有するカ
ルボニル基を挙げることができるが;好ましくは、アル
コキシ基はOCH3である。
【0012】(2)ベンジル基としては、非置換もしくは
置換基を有するものを挙げることができる。 (3)炭素原子数2〜5個のアルキルカルボニル基として
は、直鎖状又は分枝状のアルキル基を有するカルボニル
基を挙げることができるが、好ましくはアルキル基はC
H3である。 (4)ピリミジル基としては、非置換もしくは置換基を有
するものを挙げることができる。置換基としては、ハロ
ゲン原子,炭素原子数1〜4個のアルキル基,炭素原子
数1〜4個のアルコキシ基を挙げることができる。ハロ
ゲン原子としては、フッ素原子,塩素原子,臭素原子,
ヨウ素原子を挙げることができるが;好ましくは、塩素
原子である。アルキル基としては、直鎖状又は分枝状の
ものを挙げることができるが;好ましくは、エチル基で
ある。アルコキシ基としては、直鎖状又は分枝状のもの
を挙げることができるが;好ましくは、メトキシ基であ
る。
置換基を有するものを挙げることができる。 (3)炭素原子数2〜5個のアルキルカルボニル基として
は、直鎖状又は分枝状のアルキル基を有するカルボニル
基を挙げることができるが、好ましくはアルキル基はC
H3である。 (4)ピリミジル基としては、非置換もしくは置換基を有
するものを挙げることができる。置換基としては、ハロ
ゲン原子,炭素原子数1〜4個のアルキル基,炭素原子
数1〜4個のアルコキシ基を挙げることができる。ハロ
ゲン原子としては、フッ素原子,塩素原子,臭素原子,
ヨウ素原子を挙げることができるが;好ましくは、塩素
原子である。アルキル基としては、直鎖状又は分枝状の
ものを挙げることができるが;好ましくは、エチル基で
ある。アルコキシ基としては、直鎖状又は分枝状のもの
を挙げることができるが;好ましくは、メトキシ基であ
る。
【0013】(5)炭素原子数2〜5個のカルバモイル基
としては;好ましくは、−CONHCH3である。 (6)ピリジル基としては、非置換もしくは置換基を有す
るものを挙げることができる。置換基としては、ハロゲ
ン原子,炭素原子数1〜4個のハロアルキル基を挙げる
ことができる。ハロゲン原子としては、フッ素原子,塩
素原子,臭素原子,ヨウ素原子を挙げることができる
が;好ましくは、塩素原子である。ハロアルキル基とし
ては、直鎖状又は分枝状のものを挙げることができる
が;好ましくは、CF3である。
としては;好ましくは、−CONHCH3である。 (6)ピリジル基としては、非置換もしくは置換基を有す
るものを挙げることができる。置換基としては、ハロゲ
ン原子,炭素原子数1〜4個のハロアルキル基を挙げる
ことができる。ハロゲン原子としては、フッ素原子,塩
素原子,臭素原子,ヨウ素原子を挙げることができる
が;好ましくは、塩素原子である。ハロアルキル基とし
ては、直鎖状又は分枝状のものを挙げることができる
が;好ましくは、CF3である。
【0014】〔X〕Xとしては、CH,Nを挙げること
ができる。本発明の化合物(1)は、例えば、硫酸塩,
塩酸塩,硝酸塩,りん酸塩のような塩にすることができ
ることから、それらの塩も本発明に包含される。また、
化合物(1)には、E体,Z体の幾何異性体が存在する
ので、本発明は、これらの異性体及び混合物も包含する
ものである。
ができる。本発明の化合物(1)は、例えば、硫酸塩,
塩酸塩,硝酸塩,りん酸塩のような塩にすることができ
ることから、それらの塩も本発明に包含される。また、
化合物(1)には、E体,Z体の幾何異性体が存在する
ので、本発明は、これらの異性体及び混合物も包含する
ものである。
【0015】化合物(1)としては、前記の各種の置換
基を組み合わせたものを挙げることができるが、薬効の
面から好ましいものは、次の通りである。 (1)R1〜R3が炭素原子数1〜4個のアルキル基であ
り、R4が非置換もしくは置換基として炭素原子数2〜
5個のアルコキシカルボニル基を有する炭素原子数1〜
4個のアルキル基であり、XがNである化合物(1)。
例えば、表1中に記載の化合物1,2,8などを挙げる
ことができる。 (2) R1〜R3が炭素原子数1〜4個のアルキル基で
あり、R4が非置換もしくは置換基として炭素原子数2
〜5個のアルコキシカルボニル基を有する炭素原子数1
〜4個のアルキル基であり、XがCHである化合物
(1)。例えば、表1中に記載の化合物9などを挙げる
ことができる。
基を組み合わせたものを挙げることができるが、薬効の
面から好ましいものは、次の通りである。 (1)R1〜R3が炭素原子数1〜4個のアルキル基であ
り、R4が非置換もしくは置換基として炭素原子数2〜
5個のアルコキシカルボニル基を有する炭素原子数1〜
4個のアルキル基であり、XがNである化合物(1)。
例えば、表1中に記載の化合物1,2,8などを挙げる
ことができる。 (2) R1〜R3が炭素原子数1〜4個のアルキル基で
あり、R4が非置換もしくは置換基として炭素原子数2
〜5個のアルコキシカルボニル基を有する炭素原子数1
〜4個のアルキル基であり、XがCHである化合物
(1)。例えば、表1中に記載の化合物9などを挙げる
ことができる。
【0016】(3)R1及びR2がハロゲン原子であり、
R3が水素原子であり、R4が非置換もしくは置換基とし
て炭素原子数2〜5個のアルコキシカルボニル基を有す
る炭素原子数1〜4個のアルキル基であり、XがNであ
る化合物(1)。例えば、表1中に記載の化合物12,
13などを挙げることができる。 (4)R1及びR2がハロゲン原子であり、R3が水素原
子であり、R4が非置換もしくは置換基として炭素原子
数2〜5個のアルコキシカルボニル基を有する炭素原子
数1〜4個のアルキル基であり、XがCHである化合物
(1)。例えば、表1中に記載の化合物14などを挙げ
ることができる。
R3が水素原子であり、R4が非置換もしくは置換基とし
て炭素原子数2〜5個のアルコキシカルボニル基を有す
る炭素原子数1〜4個のアルキル基であり、XがNであ
る化合物(1)。例えば、表1中に記載の化合物12,
13などを挙げることができる。 (4)R1及びR2がハロゲン原子であり、R3が水素原
子であり、R4が非置換もしくは置換基として炭素原子
数2〜5個のアルコキシカルボニル基を有する炭素原子
数1〜4個のアルキル基であり、XがCHである化合物
(1)。例えば、表1中に記載の化合物14などを挙げ
ることができる。
【0017】〔化合物(1)の製法〕化合物(1)は、
以下に示すように、化合物(2)と化合物(3)を無溶
媒もしくは溶媒中、必要により塩基の存在下、反応させ
ることによって製造することができる。
以下に示すように、化合物(2)と化合物(3)を無溶
媒もしくは溶媒中、必要により塩基の存在下、反応させ
ることによって製造することができる。
【0018】
【化3】
【0019】(式中、R1〜R4及びXは、前記と同義で
あり;Zは、ハロゲン原子、メシル基などの脱離基を表
す。) 原料化合物(2)は、J.Chem.Res.,Syn
op.(1987),Issue7,240 に記載の
方法に準じて、対応するベンズニトリルオキサイド類と
アゾール類とを反応させることによって製造することが
できる。或いは、特開平1−308260号記載の方法
などに準じて、対応するベンズヒドロキシモイルハライ
ド類とアゾール類とを反応させることによって製造する
ことができる。原料化合物(3)は、市販又は公知の合
成法により得ることができる。
あり;Zは、ハロゲン原子、メシル基などの脱離基を表
す。) 原料化合物(2)は、J.Chem.Res.,Syn
op.(1987),Issue7,240 に記載の
方法に準じて、対応するベンズニトリルオキサイド類と
アゾール類とを反応させることによって製造することが
できる。或いは、特開平1−308260号記載の方法
などに準じて、対応するベンズヒドロキシモイルハライ
ド類とアゾール類とを反応させることによって製造する
ことができる。原料化合物(3)は、市販又は公知の合
成法により得ることができる。
【0020】化合物(1)の合成で用いる溶媒として
は、本反応に直接関与しないものであれば特に限定され
ず、例えば、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、
ジオキサンなどのエーテル類;N,N−ジメチルホルム
アミド、ジメチルスルホキシドなどの双極性非プロトン
溶媒類;ベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭
化水素類;アセトニトリルなどのニトリル類;それらの
混合溶媒などを挙げることができる。化合物(1)の製
造に用いる塩基としては、炭酸カリウム、炭酸ナトリウ
ムなどのアルカリ炭酸塩類;ナトリウムメトキサイド、
カリウム−t−ブトキサイドなどのアルカリアルコキサ
イド類;水素化ナトリウムなどの無機塩基類を挙げるこ
とができる。
は、本反応に直接関与しないものであれば特に限定され
ず、例えば、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、
ジオキサンなどのエーテル類;N,N−ジメチルホルム
アミド、ジメチルスルホキシドなどの双極性非プロトン
溶媒類;ベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭
化水素類;アセトニトリルなどのニトリル類;それらの
混合溶媒などを挙げることができる。化合物(1)の製
造に用いる塩基としては、炭酸カリウム、炭酸ナトリウ
ムなどのアルカリ炭酸塩類;ナトリウムメトキサイド、
カリウム−t−ブトキサイドなどのアルカリアルコキサ
イド類;水素化ナトリウムなどの無機塩基類を挙げるこ
とができる。
【0021】化合物(1)の製造法は、反応濃度が2〜
80%で行うことができる。その製造法において、塩基
を用いる割合は化合物(1)1モルに対して0.5〜2
モルの割合で加えることができるが好ましくは1〜1.
2モルが良い。その反応温度は使用する溶媒の沸点以下
で行う限り特に限定されないが、通常0〜110℃で行
うことができる。その反応時間は、前記濃度、温度によ
って変化するが、通常0.5〜24時間で行うことがで
きる。
80%で行うことができる。その製造法において、塩基
を用いる割合は化合物(1)1モルに対して0.5〜2
モルの割合で加えることができるが好ましくは1〜1.
2モルが良い。その反応温度は使用する溶媒の沸点以下
で行う限り特に限定されないが、通常0〜110℃で行
うことができる。その反応時間は、前記濃度、温度によ
って変化するが、通常0.5〜24時間で行うことがで
きる。
【0022】本発明の除草剤は、化合物(1)の1種以
上を有効成分として含有するものである。本発明の除草
剤は、例えば、単子葉雑草や双子葉雑草などの雑草に有
効であり、水田及び畑作物用除草剤としても使用するこ
とができる。単子葉雑草としては、ノビエ,ホタルイ,
ミズガヤツリ,タマガヤツリ,ヘラオモダカ,コナギ,
ウリカワなどの水田雑草;メヒシバ,オヒシバ,エノコ
ログサ,スズメノテッポウ,スズメノカタビラなどの畑
地雑草を挙げることができる。双子葉雑草としては一年
生広葉(アゼナ,キカシグサ),セリなどの水田雑草;
シロザ,イヌビユ,イチビ,アサガオ,オナモミ,エビ
スグサ,ハコベなどの畑地雑草を挙げることができる。
本発明の除草剤は、植物の発芽前及び発芽後のいずれに
おいても施用することができ、播種前に土壌混和するこ
ともできる.本発明の活性化合物の投薬量は、化合物の
種類、対象植物の種類、適用時期、適用場所、望むべき
効果の性質などに応じて広い範囲にわたって変えること
ができるが、一応の目安としては、1ヘクタール当たり
活性化合物として、約0.001〜10kg、好ましく
は約0.01〜5kgの範囲を例示することができる。
上を有効成分として含有するものである。本発明の除草
剤は、例えば、単子葉雑草や双子葉雑草などの雑草に有
効であり、水田及び畑作物用除草剤としても使用するこ
とができる。単子葉雑草としては、ノビエ,ホタルイ,
ミズガヤツリ,タマガヤツリ,ヘラオモダカ,コナギ,
ウリカワなどの水田雑草;メヒシバ,オヒシバ,エノコ
ログサ,スズメノテッポウ,スズメノカタビラなどの畑
地雑草を挙げることができる。双子葉雑草としては一年
生広葉(アゼナ,キカシグサ),セリなどの水田雑草;
シロザ,イヌビユ,イチビ,アサガオ,オナモミ,エビ
スグサ,ハコベなどの畑地雑草を挙げることができる。
本発明の除草剤は、植物の発芽前及び発芽後のいずれに
おいても施用することができ、播種前に土壌混和するこ
ともできる.本発明の活性化合物の投薬量は、化合物の
種類、対象植物の種類、適用時期、適用場所、望むべき
効果の性質などに応じて広い範囲にわたって変えること
ができるが、一応の目安としては、1ヘクタール当たり
活性化合物として、約0.001〜10kg、好ましく
は約0.01〜5kgの範囲を例示することができる。
【0023】化合物(1)は、単独で使用することもで
きるが、通常は常法によって、希釈剤,界面活性剤,分
散剤,補助剤などを配合し、例えば、粉剤,乳剤,微粒
剤,粒剤,水和剤,顆粒水和剤、水性懸濁剤、油性懸濁
液,乳濁剤、可溶化製剤、油剤、マイクロカプセル剤、
エアゾールなどの組成物として調製して使用することが
好ましい。固体希釈剤としては、例えば、タルク,ベン
トナイト,モンモリロナイト、クレー,カオリン,炭酸
カルシウム、ケイソウ土,ホワイトカーボン,バーミキ
ュライト,消石灰,ケイ砂,硫安,尿素などが挙げられ
る。
きるが、通常は常法によって、希釈剤,界面活性剤,分
散剤,補助剤などを配合し、例えば、粉剤,乳剤,微粒
剤,粒剤,水和剤,顆粒水和剤、水性懸濁剤、油性懸濁
液,乳濁剤、可溶化製剤、油剤、マイクロカプセル剤、
エアゾールなどの組成物として調製して使用することが
好ましい。固体希釈剤としては、例えば、タルク,ベン
トナイト,モンモリロナイト、クレー,カオリン,炭酸
カルシウム、ケイソウ土,ホワイトカーボン,バーミキ
ュライト,消石灰,ケイ砂,硫安,尿素などが挙げられ
る。
【0024】液体希釈剤としては、例えば、炭化水素
類、例えばケロシン,鉱油など;芳香族炭化水素類、例
えばベンゼン,トルエン,キシレン、ジメチルナフタレ
ン、フェニルキシリルエタンなど;塩素化炭化水素類、
例えばクロロホルム,四塩化炭素など;エーテル類、例
えばジオキサン,テトラヒドロフランなど;ケトン類、
例えばアセトン,シクロヘキサノン,イソホロンなど;
エステル類、例えば酢酸エチル,エチレングリコールア
セテート,マレイン酸ジブチルなど;アルコール類、例
えばメタノール,n−ヘキサノール,エチレングリコー
ルなど;極性溶媒類、例えばジメチルホルムアミド,ジ
メチルスルホキシド、N−メチルピロリドンなど;水な
どが挙げられる。
類、例えばケロシン,鉱油など;芳香族炭化水素類、例
えばベンゼン,トルエン,キシレン、ジメチルナフタレ
ン、フェニルキシリルエタンなど;塩素化炭化水素類、
例えばクロロホルム,四塩化炭素など;エーテル類、例
えばジオキサン,テトラヒドロフランなど;ケトン類、
例えばアセトン,シクロヘキサノン,イソホロンなど;
エステル類、例えば酢酸エチル,エチレングリコールア
セテート,マレイン酸ジブチルなど;アルコール類、例
えばメタノール,n−ヘキサノール,エチレングリコー
ルなど;極性溶媒類、例えばジメチルホルムアミド,ジ
メチルスルホキシド、N−メチルピロリドンなど;水な
どが挙げられる。
【0025】固着剤及び分散剤としては、例えば、カゼ
イン、ポリビニルアルコール、カルボキシメチルセルロ
ース、ベントナイト、ザンサンガム、アラビアガムなど
が挙げられる。エアゾール噴射剤としては、例えば、空
気,窒素,炭酸ガス,プロパン、ハロゲン化炭化水素な
どが挙げられる。安定剤としては、例えば、PAP、B
HTなどが挙げられる。界面活性剤としては、例えば、
アルキルサルフェート塩,アルキルスルホン酸塩,アル
キルベンゼンスルホン酸塩、リグニンスルホン酸塩,ジ
アルキルスルホコハク酸塩、ナフタレンスルホン酸塩縮
合物、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキ
シエチレンアルキルアリルエーテル、ポリオキシエチレ
ンアルキルエステル、アルキルソルビタンエステル、ポ
リオキシエチレンソルビタンエステル、ポリオキシエチ
レンアルキルアミンなどを挙げることができる。
イン、ポリビニルアルコール、カルボキシメチルセルロ
ース、ベントナイト、ザンサンガム、アラビアガムなど
が挙げられる。エアゾール噴射剤としては、例えば、空
気,窒素,炭酸ガス,プロパン、ハロゲン化炭化水素な
どが挙げられる。安定剤としては、例えば、PAP、B
HTなどが挙げられる。界面活性剤としては、例えば、
アルキルサルフェート塩,アルキルスルホン酸塩,アル
キルベンゼンスルホン酸塩、リグニンスルホン酸塩,ジ
アルキルスルホコハク酸塩、ナフタレンスルホン酸塩縮
合物、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキ
シエチレンアルキルアリルエーテル、ポリオキシエチレ
ンアルキルエステル、アルキルソルビタンエステル、ポ
リオキシエチレンソルビタンエステル、ポリオキシエチ
レンアルキルアミンなどを挙げることができる。
【0026】本剤の製造では、前記の希釈剤,界面活性
剤,分散剤及び補助剤をそれぞれの目的に応じて、各々
単独で又は適当に組み合わせて使用することができる。
本発明の化合物(1)を製剤化した場合の有効成分濃度
は、乳剤では通常1〜50重量%,粉剤では通常0.3
〜25重量%,水和剤及び顆粒水和剤では通常1〜90
重量%,粒剤では通常0.5〜10重量%,懸濁剤では
通常0.5〜40重量%,乳濁剤では通常1〜30重量
%、可溶化製剤では通常0.5〜20重量%、エアゾー
ルでは通常0.1〜5重量%である。これらの製剤を適
当な濃度に希釈して、それぞれの目的に応じて、植物茎
葉,土壌,水田の水面に散布するか、又は直接施用する
ことによって各種の用途に供することができる。
剤,分散剤及び補助剤をそれぞれの目的に応じて、各々
単独で又は適当に組み合わせて使用することができる。
本発明の化合物(1)を製剤化した場合の有効成分濃度
は、乳剤では通常1〜50重量%,粉剤では通常0.3
〜25重量%,水和剤及び顆粒水和剤では通常1〜90
重量%,粒剤では通常0.5〜10重量%,懸濁剤では
通常0.5〜40重量%,乳濁剤では通常1〜30重量
%、可溶化製剤では通常0.5〜20重量%、エアゾー
ルでは通常0.1〜5重量%である。これらの製剤を適
当な濃度に希釈して、それぞれの目的に応じて、植物茎
葉,土壌,水田の水面に散布するか、又は直接施用する
ことによって各種の用途に供することができる。
【0027】
【実施例】以下、本発明を実施例及び参考例によって具
体的に説明する。なお、これらの実施例は、本発明の範
囲を限定するものではない。 参考例〔原料化合物(2)の合成〕 1−[(2,4,6−トリメチル)ベンズヒドロキシモ
イル]−1H−イミダゾールの合成 2,4,6−トリメチルベンゾニトリルオキシド(1.
5g)、イミダゾール(0.70g)及び炭酸カリウム
(1.67g)をテトラヒドロフラン25mlに懸濁
し、室温で1日攪拌した。反応液を酢酸エチルで抽出し
た後、その抽出物を水洗し、食塩水で洗浄し、硫酸ナト
リウムで脱水し、濃縮した。そして、これにヘキサンを
加えて結晶化し、ろ取し、風乾することによって目的物
(1.6g)を得た。
体的に説明する。なお、これらの実施例は、本発明の範
囲を限定するものではない。 参考例〔原料化合物(2)の合成〕 1−[(2,4,6−トリメチル)ベンズヒドロキシモ
イル]−1H−イミダゾールの合成 2,4,6−トリメチルベンゾニトリルオキシド(1.
5g)、イミダゾール(0.70g)及び炭酸カリウム
(1.67g)をテトラヒドロフラン25mlに懸濁
し、室温で1日攪拌した。反応液を酢酸エチルで抽出し
た後、その抽出物を水洗し、食塩水で洗浄し、硫酸ナト
リウムで脱水し、濃縮した。そして、これにヘキサンを
加えて結晶化し、ろ取し、風乾することによって目的物
(1.6g)を得た。
【0028】実施例1〔化合物(1)の合成〕 (1)1−[O−i−プロピル−(2,4,6−トリメ
チル)ベンズヒドロキシモイル]−1H−トリアゾール
(化合物1)の合成 1−[(2,4,6−トリメチル)ベンズヒドロキシモ
イル]トリアゾール(0.38g)、炭酸カリウム
(0.3g)及びi−プロピルヨーダイド(0.4g)
をアセトン10mlに懸濁し、6時間加熱還流した。反
応液を室温に冷却し、トルエンを加え、不溶物をろ去
し、ろ液を減圧下留去した。 得られた残渣をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー(トルエン:酢酸エチル=
3:1)で精製することによって目的物(0.36g)
を得た。
チル)ベンズヒドロキシモイル]−1H−トリアゾール
(化合物1)の合成 1−[(2,4,6−トリメチル)ベンズヒドロキシモ
イル]トリアゾール(0.38g)、炭酸カリウム
(0.3g)及びi−プロピルヨーダイド(0.4g)
をアセトン10mlに懸濁し、6時間加熱還流した。反
応液を室温に冷却し、トルエンを加え、不溶物をろ去
し、ろ液を減圧下留去した。 得られた残渣をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー(トルエン:酢酸エチル=
3:1)で精製することによって目的物(0.36g)
を得た。
【0029】(2)1−[O−sec−ブチル−(2,
4,6−トリメチル)ベンズヒドロキシモイル]−1H
−トリアゾール(化合物2)の合成 1−[(2,4,6−トリメチル)ベンズヒドロキシモ
イル]トリアゾール(0.51g)、炭酸カリウム
(0.4g)及び2−ヨードブタン(0.55g)をア
セトン20mlに懸濁し、5時間室温攪拌した。反応液
をろ過し、ろ液を減圧下留去した。得られた残渣をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(トルエン:酢酸エチ
ル=9:1)で精製することによって目的物(0.20
g)を得た。
4,6−トリメチル)ベンズヒドロキシモイル]−1H
−トリアゾール(化合物2)の合成 1−[(2,4,6−トリメチル)ベンズヒドロキシモ
イル]トリアゾール(0.51g)、炭酸カリウム
(0.4g)及び2−ヨードブタン(0.55g)をア
セトン20mlに懸濁し、5時間室温攪拌した。反応液
をろ過し、ろ液を減圧下留去した。得られた残渣をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(トルエン:酢酸エチ
ル=9:1)で精製することによって目的物(0.20
g)を得た。
【0030】(3)1−[O−i−プロピル−(2,
4,6−トリメチル)ベンズヒドロキシモイル]−1H
−イミダゾール(化合物9)の合成 1−[(2,4,6−トリメチル)ベンズヒドロキシモ
イル]イミダゾール(0.61g)、炭酸カリウム
(0.48g)及びi−プロピルヨーダイド(2.92
g)をアセトン25mlに懸濁し、4時間加熱還流し
た。反応液をろ過し、ろ液を減圧下留去した。得られた
残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(トルエ
ン:酢酸エチル=9:1)で精製することによって目的
物(0.17g)を得た。
4,6−トリメチル)ベンズヒドロキシモイル]−1H
−イミダゾール(化合物9)の合成 1−[(2,4,6−トリメチル)ベンズヒドロキシモ
イル]イミダゾール(0.61g)、炭酸カリウム
(0.48g)及びi−プロピルヨーダイド(2.92
g)をアセトン25mlに懸濁し、4時間加熱還流し
た。反応液をろ過し、ろ液を減圧下留去した。得られた
残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(トルエ
ン:酢酸エチル=9:1)で精製することによって目的
物(0.17g)を得た。
【0031】(4)1−[O−i−プロピル−(2,
4,6−トリメチル)ベンズヒドロキシモイル]−1H
−イミダゾール(化合物14)の合成 1−[(2,4,6−トリメチル)ベンズヒドロキシモ
イル]イミダゾール(0.45g)、炭酸カリウム
(0.4g)及びi−プロピルヨーダイド(0.4g)
をアセトン10mlに懸濁し、3時間加熱還流した。反
応液を室温に冷却し、トルエンを加え、不溶物をろ去
し、ろ液を減圧下留去した。 得られた残渣をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー(トルエン:酢酸エチル=
4:1)で精製することによって目的物(0.22g)
を得た。
4,6−トリメチル)ベンズヒドロキシモイル]−1H
−イミダゾール(化合物14)の合成 1−[(2,4,6−トリメチル)ベンズヒドロキシモ
イル]イミダゾール(0.45g)、炭酸カリウム
(0.4g)及びi−プロピルヨーダイド(0.4g)
をアセトン10mlに懸濁し、3時間加熱還流した。反
応液を室温に冷却し、トルエンを加え、不溶物をろ去
し、ろ液を減圧下留去した。 得られた残渣をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー(トルエン:酢酸エチル=
4:1)で精製することによって目的物(0.22g)
を得た。
【0032】(5)表1中のその他の化合物(1)の合
成 前記(1)〜(4)に記載の方法に準じて、表1中のそ
の他の化合物(1)を合成した。以上のようにして合成
した化合物(1)及びその物性を、表1に示す。
成 前記(1)〜(4)に記載の方法に準じて、表1中のそ
の他の化合物(1)を合成した。以上のようにして合成
した化合物(1)及びその物性を、表1に示す。
【0033】
【表1】
【0034】実施例2〔製剤の調製〕 (1)粒剤の調製 化合物1を5重量部,ベントナイト35重量部,タルク
57重量部,ドデシルベンゼンスルホン酸ソーダ1重量
部及びリグニンスルホン酸ソーダ2重量部を均一に混合
し、次いで少量の水を添加して混練した後、押し出し造
粒、乾燥して粒剤を得た。
57重量部,ドデシルベンゼンスルホン酸ソーダ1重量
部及びリグニンスルホン酸ソーダ2重量部を均一に混合
し、次いで少量の水を添加して混練した後、押し出し造
粒、乾燥して粒剤を得た。
【0035】(2)水和剤の調製 化合物1を10重量部,カオリンクレー70重量部,ホ
ワイトカーボン18重量部,ドデシルベンゼンスルホン
酸ソーダ1.5重量部及びβ−ナフタレンスルホン酸ソ
ーダホルマリン縮合物0.5重量部とを均一に混合し、
次いでエアミル粉砕して水和剤を得た。
ワイトカーボン18重量部,ドデシルベンゼンスルホン
酸ソーダ1.5重量部及びβ−ナフタレンスルホン酸ソ
ーダホルマリン縮合物0.5重量部とを均一に混合し、
次いでエアミル粉砕して水和剤を得た。
【0036】(3)乳剤の調製 化合物1を20重量部及びキシレン70重量部に、ソル
ポール3005X(商品名;東邦化学製)10重量部を
加えて均一に混合し、溶解して乳剤を得た。
ポール3005X(商品名;東邦化学製)10重量部を
加えて均一に混合し、溶解して乳剤を得た。
【0037】(4)粉剤の調製 化合物1を5重量部,タルク50重量部及びカオリンク
レー45重量部を均一に混合して粉剤を得た。
レー45重量部を均一に混合して粉剤を得た。
【0038】実施例3〔生物試験〕 (1)水田除草試験 1/5000アールのワグネルポットに宇部土壌(沖積
埴壌土)を充填し、稚苗イネ,ノビエ,ホタルイ,ミズ
ガヤツリ,コナギ,一年生広葉(アゼナ,キカシグサ)
の種子または塊茎を植え、水を加えて水深3cmの状態
にした。実施例2に準じて調製した表1に示す目的化合
物(1)の水和剤を、界面活性剤(0.05%)を含む
水で希釈し、ノビエ1.5葉期にこれらの各薬液中にお
ける化合物(1)の有効濃度が2000g/haとなる
ようにピペットを用いて滴下処理した。そして、平均気
温25℃のガラス室で3週間管理した後に、それらの除
草効果を調査した。除草効果の評価は、無処理区の状態
と比較して、次に示す6段階で示した。 0:正常発育、1:僅少害、2:小害、3:中害、4:
大害、5:完全枯死 なお、「−」は、未検討を表す。その結果を、表2に示
す。
埴壌土)を充填し、稚苗イネ,ノビエ,ホタルイ,ミズ
ガヤツリ,コナギ,一年生広葉(アゼナ,キカシグサ)
の種子または塊茎を植え、水を加えて水深3cmの状態
にした。実施例2に準じて調製した表1に示す目的化合
物(1)の水和剤を、界面活性剤(0.05%)を含む
水で希釈し、ノビエ1.5葉期にこれらの各薬液中にお
ける化合物(1)の有効濃度が2000g/haとなる
ようにピペットを用いて滴下処理した。そして、平均気
温25℃のガラス室で3週間管理した後に、それらの除
草効果を調査した。除草効果の評価は、無処理区の状態
と比較して、次に示す6段階で示した。 0:正常発育、1:僅少害、2:小害、3:中害、4:
大害、5:完全枯死 なお、「−」は、未検討を表す。その結果を、表2に示
す。
【0039】
【表2】
【0040】(2)畑作土壌処理試験 1/5000アールのワグネルポットに宇部土壌(沖積
埴壌土)を充填し、メヒシバ、ノビエ、ブラックグラ
ス、シロザ、イヌビユおよびダイコンの種子を植えて覆
土した。実施例2に準じて調製した表1に示す目的化合
物(1)の水和剤を、界面活性剤(0.05%)を含む
水で希釈し、これらの各薬液中における化合物(1)の
有効濃度が2000g/haとなるように各土壌表層に
均一に噴霧した。そして平均気温25℃のガラス室で3
週間管理した後に、それらの除草効果を調査した。除草
効果の評価は、前記(1)と同様に行った。なお、
「−」は、未検討を表す。その結果を、表3に示す。
埴壌土)を充填し、メヒシバ、ノビエ、ブラックグラ
ス、シロザ、イヌビユおよびダイコンの種子を植えて覆
土した。実施例2に準じて調製した表1に示す目的化合
物(1)の水和剤を、界面活性剤(0.05%)を含む
水で希釈し、これらの各薬液中における化合物(1)の
有効濃度が2000g/haとなるように各土壌表層に
均一に噴霧した。そして平均気温25℃のガラス室で3
週間管理した後に、それらの除草効果を調査した。除草
効果の評価は、前記(1)と同様に行った。なお、
「−」は、未検討を表す。その結果を、表3に示す。
【0041】
【表3】
【0042】(3)畑作茎葉処理試験 1/5000アールのワグネルポットに火山灰土壌を充
填し、メヒシバ、ノビエ、ブラックグラス、シロザ、イ
ヌビユおよびダイコンの種子を植えて覆土し、平均気温
25℃のガラス室で約2週間栽培した。各植物が適度に
生育した時期に、実施例2に準じて調製した表1に示す
目的化合物(1)の水和剤を、界面活性剤(0.05
%)を含む水で2000ppmに希釈し、前記の各植物
体に均一に噴霧した。そして平均気温25℃のガラス室
で3週間管理した後に、それらの除草効果を調査した。
除草効果の評価は、前記(1)と同様に行った。なお、
「−」は、未検討を表す。その結果を、表4に示す。
填し、メヒシバ、ノビエ、ブラックグラス、シロザ、イ
ヌビユおよびダイコンの種子を植えて覆土し、平均気温
25℃のガラス室で約2週間栽培した。各植物が適度に
生育した時期に、実施例2に準じて調製した表1に示す
目的化合物(1)の水和剤を、界面活性剤(0.05
%)を含む水で2000ppmに希釈し、前記の各植物
体に均一に噴霧した。そして平均気温25℃のガラス室
で3週間管理した後に、それらの除草効果を調査した。
除草効果の評価は、前記(1)と同様に行った。なお、
「−」は、未検討を表す。その結果を、表4に示す。
【0043】
【表4】
【0044】
【発明の効果】本発明のベンズヒドロキシモイルアゾー
ル化合物を有効成分として含有することを特徴とする薬
剤は、優れた除草効果を有する。
ル化合物を有効成分として含有することを特徴とする薬
剤は、優れた除草効果を有する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C07D 403/12 C07D 403/12 (72)発明者 岡田 辰夫 山口県宇部市大字小串1978番地の5 宇部 興産株式会社宇部研究所内 Fターム(参考) 4C063 AA01 BB07 CC41 DD12 DD29 EE03 4H011 AB01 AB02 BA01 BB09 BC01 BC20 DA02 DA15 DA16 DD01 DD03 DD04 DE15
Claims (2)
- 【請求項1】次式(1): 【化1】 (式中、R1及びR2は、それぞれ独立してハロゲン原
子,炭素原子数1〜4個のアルキル基を表わし;R
3は、水素原子,炭素原子数1〜4個のアルキル基を表
わし;R4は、非置換もしくは置換基として炭素原子数
2〜5個のアルコキシカルボニル基を有する炭素原子数
1〜4個のアルキル基,ベンジル基,炭素原子数2〜5
個のアルキルカルボニル基,ピリミジル基,炭素原子数
2〜5個のカルバモイル基,ピリジル基を表わし;X
は、CH,Nを表わす。)で示されるベンズヒドロキシ
モイルアゾール化合物を有効成分とすることを特徴とす
る除草剤。 - 【請求項2】請求項1の式(1)において表されるR1
及びR2が、それぞれ独立して炭素原子数1〜4個のア
ルキル基であるベンズヒドロキシモイルアゾール化合
物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11097554A JP2000290105A (ja) | 1999-04-05 | 1999-04-05 | ベンズヒドロキシモイルアゾール化合物及びそれを有効成分とする除草剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11097554A JP2000290105A (ja) | 1999-04-05 | 1999-04-05 | ベンズヒドロキシモイルアゾール化合物及びそれを有効成分とする除草剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000290105A true JP2000290105A (ja) | 2000-10-17 |
Family
ID=14195472
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11097554A Pending JP2000290105A (ja) | 1999-04-05 | 1999-04-05 | ベンズヒドロキシモイルアゾール化合物及びそれを有効成分とする除草剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000290105A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2271641A1 (en) * | 2008-04-22 | 2011-01-12 | Bayer CropScience AG | Fungicide hydroximoyl-heterocycles derivatives |
-
1999
- 1999-04-05 JP JP11097554A patent/JP2000290105A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2271641A1 (en) * | 2008-04-22 | 2011-01-12 | Bayer CropScience AG | Fungicide hydroximoyl-heterocycles derivatives |
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|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050208 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050215 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050614 |