JP2000290571A - 透かし印刷用インキ - Google Patents
透かし印刷用インキInfo
- Publication number
- JP2000290571A JP2000290571A JP10250499A JP10250499A JP2000290571A JP 2000290571 A JP2000290571 A JP 2000290571A JP 10250499 A JP10250499 A JP 10250499A JP 10250499 A JP10250499 A JP 10250499A JP 2000290571 A JP2000290571 A JP 2000290571A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- olefin oligomer
- paper
- parts
- printing ink
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Printing Methods (AREA)
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 インキ自体が無色透明に近く、経時変化によ
る黄変なく、高速印刷適性があり、上質紙やノーカーボ
ン紙また厚さの異なる紙などにも印刷適性があり、また
印刷された紙に十分浸透し、しかも印刷模様に滲みがな
く、シャープな模様が得られることなどの諸性質を兼備
した透かし印刷用インキを提供する 【解決手段】 本発明の透かし印刷用インキには、主成
分として油性を有するオレフィンオリゴマーが使用され
る。油性を有するオレフィンオリゴマーは実質的に揮発
することなく紙に浸透できるものであって、その粘度は
極めて高くても支障はない。オレフィンオリゴマーは本
発明のインキの主成分として使用されるので、該インキ
100重量部当たり50重量部以上使用されることが必
要である。好ましくは、55〜95重量部の範囲で使用
される。使用するオレフィンオリゴマーの平均分子量は
800〜1500程度であることが好ましい。
る黄変なく、高速印刷適性があり、上質紙やノーカーボ
ン紙また厚さの異なる紙などにも印刷適性があり、また
印刷された紙に十分浸透し、しかも印刷模様に滲みがな
く、シャープな模様が得られることなどの諸性質を兼備
した透かし印刷用インキを提供する 【解決手段】 本発明の透かし印刷用インキには、主成
分として油性を有するオレフィンオリゴマーが使用され
る。油性を有するオレフィンオリゴマーは実質的に揮発
することなく紙に浸透できるものであって、その粘度は
極めて高くても支障はない。オレフィンオリゴマーは本
発明のインキの主成分として使用されるので、該インキ
100重量部当たり50重量部以上使用されることが必
要である。好ましくは、55〜95重量部の範囲で使用
される。使用するオレフィンオリゴマーの平均分子量は
800〜1500程度であることが好ましい。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紙に透かし印刷を
施すために使用される印刷用インキに関する。
施すために使用される印刷用インキに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、偽造防止などのために紙に施され
る透かし模様は、製紙工程において施されるのが一般的
である。しかし、製紙工程後において、紙に透かし模様
を印刷によって施すことも提案されている。例えば、特
公昭25−345号公報においては、ボイルドした植物
油を主材とするインキを印刷して透かし模様紙を製造す
る方法が開示されている。
る透かし模様は、製紙工程において施されるのが一般的
である。しかし、製紙工程後において、紙に透かし模様
を印刷によって施すことも提案されている。例えば、特
公昭25−345号公報においては、ボイルドした植物
油を主材とするインキを印刷して透かし模様紙を製造す
る方法が開示されている。
【0003】それにかかわらず、製紙工程後において、
紙に透かし模様を印刷することが充分に普及されていな
い現状があるが、その理由としては、透かし模様を印刷
するための従来のインキは十分な性能を兼備していない
ことにある。透かし印刷インキに求められる性能として
は、インキ自体が無色透明に近いこと、経時変化による
黄変がないこと、高速印刷適性があること、上質紙やノ
ーカーボン紙また厚さの異なる紙などにも印刷適性があ
ること、また印刷された紙に十分浸透し、しかも印刷模
様に滲みがなく、シャープな模様が得られることなどが
ある。
紙に透かし模様を印刷することが充分に普及されていな
い現状があるが、その理由としては、透かし模様を印刷
するための従来のインキは十分な性能を兼備していない
ことにある。透かし印刷インキに求められる性能として
は、インキ自体が無色透明に近いこと、経時変化による
黄変がないこと、高速印刷適性があること、上質紙やノ
ーカーボン紙また厚さの異なる紙などにも印刷適性があ
ること、また印刷された紙に十分浸透し、しかも印刷模
様に滲みがなく、シャープな模様が得られることなどが
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、インキ自体が無色透明に近く、経時変化による
黄変なく、高速印刷適性があり、上質紙やノーカーボン
紙また厚さの異なる紙などにも印刷適性があり、また印
刷された紙に十分浸透し、しかも印刷模様に滲みがな
く、シャープな模様が得られることなどの諸性質を兼備
した透かし印刷用インキを提供することである。
目的は、インキ自体が無色透明に近く、経時変化による
黄変なく、高速印刷適性があり、上質紙やノーカーボン
紙また厚さの異なる紙などにも印刷適性があり、また印
刷された紙に十分浸透し、しかも印刷模様に滲みがな
く、シャープな模様が得られることなどの諸性質を兼備
した透かし印刷用インキを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の透かし印刷用イ
ンキには、主成分として油性を有するオレフィンオリゴ
マーが使用される。油性を有するオレフィンオリゴマー
は実質的に揮発することなく紙に浸透できるものであっ
て、その粘度は極めて高くても支障はない。オレフィン
オリゴマーは本発明のインキの主成分として使用される
ので、該インキ100重量部当たり50重量部以上使用
されることが必要である。好ましくは、55〜95重量
部の範囲で使用される。
ンキには、主成分として油性を有するオレフィンオリゴ
マーが使用される。油性を有するオレフィンオリゴマー
は実質的に揮発することなく紙に浸透できるものであっ
て、その粘度は極めて高くても支障はない。オレフィン
オリゴマーは本発明のインキの主成分として使用される
ので、該インキ100重量部当たり50重量部以上使用
されることが必要である。好ましくは、55〜95重量
部の範囲で使用される。
【0006】使用されるオレフィンオリゴマー自体が活
版印刷やドライオフセット、ウェットオフセット印刷に
適応した粘性を有している場合には、極めて少量の一般
インキ添加剤の添加のみによって本発明のインキを製造
することができる。その意味において、使用するオレフ
ィンオリゴマーの平均分子量は800〜1500程度で
あることが好ましい。
版印刷やドライオフセット、ウェットオフセット印刷に
適応した粘性を有している場合には、極めて少量の一般
インキ添加剤の添加のみによって本発明のインキを製造
することができる。その意味において、使用するオレフ
ィンオリゴマーの平均分子量は800〜1500程度で
あることが好ましい。
【0007】本発明におけるオレフィンオリゴマーの原
料となるオレフィンには特に限定はないが、インキの性
能が良好な点、経済的に入手し易い点などから、炭素数
3〜6のオレフィンが好ましい。その例として、プロピ
レン、ブテン、イソブテン、各種ペンテン、ヘキセン等
がある。特に、ブデン類のオレフィンが好適に使用でき
る。
料となるオレフィンには特に限定はないが、インキの性
能が良好な点、経済的に入手し易い点などから、炭素数
3〜6のオレフィンが好ましい。その例として、プロピ
レン、ブテン、イソブテン、各種ペンテン、ヘキセン等
がある。特に、ブデン類のオレフィンが好適に使用でき
る。
【0008】また、使用するオレフィンオリゴマーに活
版印刷適応粘性を一層付与したり、ドライオフセット、
ウェットオフセット印刷その他の印刷適応性、高速印刷
適性などを付与するなどの目的で各種添加物を加えるこ
とができるが、その主なものとしては、スチレン系(共)
重合体、(メタ)アクリル酸エステル系(共)重合体、石油
樹脂、ロジン樹脂などの樹脂成分がある。また、沸点が
200〜300℃の範囲の鉱物油などの揮発性溶剤があ
る。
版印刷適応粘性を一層付与したり、ドライオフセット、
ウェットオフセット印刷その他の印刷適応性、高速印刷
適性などを付与するなどの目的で各種添加物を加えるこ
とができるが、その主なものとしては、スチレン系(共)
重合体、(メタ)アクリル酸エステル系(共)重合体、石油
樹脂、ロジン樹脂などの樹脂成分がある。また、沸点が
200〜300℃の範囲の鉱物油などの揮発性溶剤があ
る。
【0009】これらの添加物の好ましい添加量は、オレ
フィンオリゴマー100重量部当たり、樹脂成分は20
重量部未満、揮発性溶剤は5〜20重量部である。さら
にまた、必要に応じて植物油、鉱油などを添加すること
もできる。
フィンオリゴマー100重量部当たり、樹脂成分は20
重量部未満、揮発性溶剤は5〜20重量部である。さら
にまた、必要に応じて植物油、鉱油などを添加すること
もできる。
【0010】また、本発明の透かし印刷用インキの偽造
防止性を高めるために、本発明はブラックライト発光物
質をさらに含んでなることを特徴とする透かし印刷用イ
ンキを提供する。
防止性を高めるために、本発明はブラックライト発光物
質をさらに含んでなることを特徴とする透かし印刷用イ
ンキを提供する。
【0011】本発明の透かし印刷用インキに添加される
ブラックライト発光物質の例としては、蛍光増白剤、又
は、亜鉛、カルシウム、カドミウムなどの硫化物やケイ
酸塩などを主成分とし、これに銅、マンガン、銀などの
付活剤を加えた、青、赤、緑に発光する蛍光燐光体、及
び蛍光燐光体は用途に応じて、特定の励起波長で発光す
る燐光体などを例示することができる。また、添加され
るブラックライト発光物質の量は、インキ100重量部
に対して、蛍光増白などは0.01〜2重量部程、また
蛍光燐光体は5〜35重量部であることが好ましい。
ブラックライト発光物質の例としては、蛍光増白剤、又
は、亜鉛、カルシウム、カドミウムなどの硫化物やケイ
酸塩などを主成分とし、これに銅、マンガン、銀などの
付活剤を加えた、青、赤、緑に発光する蛍光燐光体、及
び蛍光燐光体は用途に応じて、特定の励起波長で発光す
る燐光体などを例示することができる。また、添加され
るブラックライト発光物質の量は、インキ100重量部
に対して、蛍光増白などは0.01〜2重量部程、また
蛍光燐光体は5〜35重量部であることが好ましい。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例につて比較例を挙げて
説明する。なお、下記実施例の記載において「部」は
「重量部」を意味する。 [実施例1] 組成物の内容 1 ブテンオリゴマー・・・65部 2 鉱物油・・・・・・・・10部 3 フェノール樹脂・・・・10部 4 不乾性油・・・・・・・15部
説明する。なお、下記実施例の記載において「部」は
「重量部」を意味する。 [実施例1] 組成物の内容 1 ブテンオリゴマー・・・65部 2 鉱物油・・・・・・・・10部 3 フェノール樹脂・・・・10部 4 不乾性油・・・・・・・15部
【0013】上記成分1、2、3、4を配合し120℃
にて加熱してデゾルバーにて撹拌溶解することにより透
明なインキ組成物を得た。
にて加熱してデゾルバーにて撹拌溶解することにより透
明なインキ組成物を得た。
【0014】このインキを60μmの厚さの上質紙に凸
版刷法式で、150m/分のスピードで印刷を行ったが
ミスチングもなく安定した印刷ができた。また、5ク゛ラム
/m 2の量のインキを塗布することにより、滲みのない
シャープな画像をもった透明性の良好な透かし模様が印
刷できた。さらに、この印刷物を60℃で72時間保存
したが、変色もなく透かし効果も損なうことはなかっ
た。 [実施例2] 組成物の内容 1 ブテンオリゴマー・・・65部 2 鉱物油・・・・・・・・10部 3 フェノール樹脂・・・・10部 4 不乾性油・・・・・・・15部 5 蛍光増白剤・・・・・0.1部
版刷法式で、150m/分のスピードで印刷を行ったが
ミスチングもなく安定した印刷ができた。また、5ク゛ラム
/m 2の量のインキを塗布することにより、滲みのない
シャープな画像をもった透明性の良好な透かし模様が印
刷できた。さらに、この印刷物を60℃で72時間保存
したが、変色もなく透かし効果も損なうことはなかっ
た。 [実施例2] 組成物の内容 1 ブテンオリゴマー・・・65部 2 鉱物油・・・・・・・・10部 3 フェノール樹脂・・・・10部 4 不乾性油・・・・・・・15部 5 蛍光増白剤・・・・・0.1部
【0015】上記成分1、2、3、4を配合し120℃
にて加熱してデゾルバーにて撹拌溶解することにより透
明なインキ組成物を得た。
にて加熱してデゾルバーにて撹拌溶解することにより透
明なインキ組成物を得た。
【0016】これに、成分5を添加して撹拌溶解し、透
明なインキ組成物を得た。このインキ組成物を実施例1
と同様に、60μmの厚さの上質紙に凸版刷法式によ
り、5ク゛ラム/m2の量のインキを塗布することにより、
滲みのないシャープな画像の透明性の良好な透かし模様
が印刷できた。
明なインキ組成物を得た。このインキ組成物を実施例1
と同様に、60μmの厚さの上質紙に凸版刷法式によ
り、5ク゛ラム/m2の量のインキを塗布することにより、
滲みのないシャープな画像の透明性の良好な透かし模様
が印刷できた。
【0017】暗所にてブラックライト(325nm、3
65nmの発光波長域の光源)を照射すると、透かし部
分が蛍光発色した。 [実施例3] 組成物の内容 1 ブテンオリゴマー・・・52部 2 鉱物油・・・・・・・・・8部 3 フェノール樹脂・・・・・8部 4 不乾性油・・・・・・・12部 5 蛍光燐光体・・・・・・20部
65nmの発光波長域の光源)を照射すると、透かし部
分が蛍光発色した。 [実施例3] 組成物の内容 1 ブテンオリゴマー・・・52部 2 鉱物油・・・・・・・・・8部 3 フェノール樹脂・・・・・8部 4 不乾性油・・・・・・・12部 5 蛍光燐光体・・・・・・20部
【0018】上記成分1、2、3、4を配合し120℃
にて加熱してデゾルバーにて撹拌溶解することにより透
明なインキ組成物を得た。
にて加熱してデゾルバーにて撹拌溶解することにより透
明なインキ組成物を得た。
【0019】これに、成分5を添加して撹拌分散し、3
ロールミルで練和しやや白色のインキ組成物を得た。こ
のインキ組成物を実施例1と同様に、60μmの厚さの
上質紙に凸版刷法式により、7ク゛ラム/m2の量のインキ
を塗布することにより、滲みのないシャープな画像の透
明性の良好な透かし模様が印刷できた。
ロールミルで練和しやや白色のインキ組成物を得た。こ
のインキ組成物を実施例1と同様に、60μmの厚さの
上質紙に凸版刷法式により、7ク゛ラム/m2の量のインキ
を塗布することにより、滲みのないシャープな画像の透
明性の良好な透かし模様が印刷できた。
【0020】暗所にてブラックライト(325nm、3
65nmの発光波長域の光源)を照射すると、透かし部
分が蛍光発色した。 [比較例]比較例は特公昭25−345号公報に開示さ
れている次のような組成の内容とした。 1 ボイルドしたる植物油・・・亜麻仁油・・・75部 2 ボイルドせざる植物油・・・大豆油・・・・10部 3 鉱物油・・・・・・・・・・マシン・・・・・5部 4 動物油・・・・・・・・・・豚油・・・・・・5部 5 速燥ニス・・・・・・・・・・・・・・・・・5部
65nmの発光波長域の光源)を照射すると、透かし部
分が蛍光発色した。 [比較例]比較例は特公昭25−345号公報に開示さ
れている次のような組成の内容とした。 1 ボイルドしたる植物油・・・亜麻仁油・・・75部 2 ボイルドせざる植物油・・・大豆油・・・・10部 3 鉱物油・・・・・・・・・・マシン・・・・・5部 4 動物油・・・・・・・・・・豚油・・・・・・5部 5 速燥ニス・・・・・・・・・・・・・・・・・5部
【0021】このインキを60μmの厚さの上質紙に凸
版刷法式で、150m/分のスピードで印刷を行った。
また、5ク゛ラム/m2の量のインキを塗布して、その印刷
適性と透かし効果を評価した。さらに、この印刷物を6
0℃で72時間保存し経時での変色と透かし効果を確認
して評価した。すなわち、評価項目として「経時での黄
変性」「透かし効果」「透明性」「画像のシャープさ」
「高速印刷適性」を挙げ、各項目について、最良=5〜
最悪=1の5段階評価を行った。また、前記各実施例1
〜3についても同様の評価を行ったところ、下記表に示
す結果が得られら。
版刷法式で、150m/分のスピードで印刷を行った。
また、5ク゛ラム/m2の量のインキを塗布して、その印刷
適性と透かし効果を評価した。さらに、この印刷物を6
0℃で72時間保存し経時での変色と透かし効果を確認
して評価した。すなわち、評価項目として「経時での黄
変性」「透かし効果」「透明性」「画像のシャープさ」
「高速印刷適性」を挙げ、各項目について、最良=5〜
最悪=1の5段階評価を行った。また、前記各実施例1
〜3についても同様の評価を行ったところ、下記表に示
す結果が得られら。
【0022】
【表1】
【0023】この表に示すように、実施例1〜3は「透
かし効果」に関しては比較例と同等であるが、これ以外
の全ての評価項目において比較例よりも優れることが判
明した。また、実施例1及び2にあっては、全ての評価
項目において“5”であった。実施例3にあっても、
「透明性」のみ“4”ではあるものの、これ以外の全て
の評価項目は“5”であった。
かし効果」に関しては比較例と同等であるが、これ以外
の全ての評価項目において比較例よりも優れることが判
明した。また、実施例1及び2にあっては、全ての評価
項目において“5”であった。実施例3にあっても、
「透明性」のみ“4”ではあるものの、これ以外の全て
の評価項目は“5”であった。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明の透かし印刷
用インキは、インキ自体が無色透明に近く、経時変化に
よる黄変なく、高速印刷適性があり、上質紙やノーカー
ボン紙また厚さの異なる紙などにも印刷適性があり、ま
た印刷された紙に十分浸透し、しかも印刷模様に滲みが
なく、シャープな模様が得られることなどの諸性質を有
する。よって、本発明により、これら透かし印刷インキ
に求められる性能を全て兼備したインキを提供すること
ができ、製紙工程後において、紙に透かし模様を印刷す
ることを普及させることが可能となる。
用インキは、インキ自体が無色透明に近く、経時変化に
よる黄変なく、高速印刷適性があり、上質紙やノーカー
ボン紙また厚さの異なる紙などにも印刷適性があり、ま
た印刷された紙に十分浸透し、しかも印刷模様に滲みが
なく、シャープな模様が得られることなどの諸性質を有
する。よって、本発明により、これら透かし印刷インキ
に求められる性能を全て兼備したインキを提供すること
ができ、製紙工程後において、紙に透かし模様を印刷す
ることを普及させることが可能となる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H113 AA03 BA01 BB02 BB22 BC00 CA34 CA39 DA60 EA13 4J039 AB08 AD01 AD03 AD09 AD10 AD18 BA18 BA22 BA30 BA31 BA39 BE01 BE12 BE33 CA07 EA27 EA28 EA42 EA47 GA01 GA02 GA13
Claims (7)
- 【請求項1】 油性を有するオレフィンオリゴマーを主
成分とし且つ活版印刷、オフセット印刷適応粘性を有す
ることを特徴とする透かし印刷用インキ。 - 【請求項2】 オレフィンオリゴマーの平均分子量が8
00〜1500であることを特徴とする請求項1記載の
透かし印刷用インキ。 - 【請求項3】 オレフィンオリゴマーが炭素数3〜6の
オレフィンのオリゴマーであることを特徴とする請求項
1又は2記載の透かし印刷用インキ。 - 【請求項4】 オレフィンオリゴマーがブテンオリゴマ
ーであることを特徴とする請求項3記載の透かし印刷用
インキ。 - 【請求項5】 オレフィンオリゴマー100重量部当た
り、20重量部未満の樹脂成分を含んでなることことを
特徴とする請求項1から4にいずれか記載の透かし印刷
用インキ。 - 【請求項6】 オレフィンオリゴマー100重量部当た
り、5〜20重量部の揮発性溶剤を含んでなることこと
を特徴とする請求項1から5にいずれか記載の透かし印
刷用インキ。 - 【請求項7】 ブラックライト発光物質をさらに含んで
なることを特徴とする請求項1から6にいずれか記載の
透かし印刷用インキ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10250499A JP2000290571A (ja) | 1999-04-09 | 1999-04-09 | 透かし印刷用インキ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10250499A JP2000290571A (ja) | 1999-04-09 | 1999-04-09 | 透かし印刷用インキ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000290571A true JP2000290571A (ja) | 2000-10-17 |
Family
ID=14329244
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10250499A Pending JP2000290571A (ja) | 1999-04-09 | 1999-04-09 | 透かし印刷用インキ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000290571A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007004411A1 (en) * | 2005-06-30 | 2007-01-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus and method controlling the amount of transparent ink for recording |
| JP2013241008A (ja) * | 2012-05-17 | 2013-12-05 | Xerox Corp | デジタルオフセット印刷適用のためのセキュリティ有効蛍光インク |
| WO2021131414A1 (ja) | 2019-12-26 | 2021-07-01 | 凸版印刷株式会社 | 表示体及び表示方法 |
-
1999
- 1999-04-09 JP JP10250499A patent/JP2000290571A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007004411A1 (en) * | 2005-06-30 | 2007-01-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus and method controlling the amount of transparent ink for recording |
| US7940425B2 (en) | 2005-06-30 | 2011-05-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus and method controlling the amount of transparent ink for recording |
| US8031371B2 (en) | 2005-06-30 | 2011-10-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus and method controlling the amount of transparent ink for recording |
| JP2013241008A (ja) * | 2012-05-17 | 2013-12-05 | Xerox Corp | デジタルオフセット印刷適用のためのセキュリティ有効蛍光インク |
| WO2021131414A1 (ja) | 2019-12-26 | 2021-07-01 | 凸版印刷株式会社 | 表示体及び表示方法 |
| CN114901485A (zh) * | 2019-12-26 | 2022-08-12 | 凸版印刷株式会社 | 显示体以及显示方法 |
| KR20220119636A (ko) | 2019-12-26 | 2022-08-30 | 도판 인사츠 가부시키가이샤 | 표시체 및 표시 방법 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6165258A (en) | Water-in-oil type emulsion ink for stencil printing | |
| US6156109A (en) | Water-in-oil type emulsion ink for stencil printing | |
| NO328242B1 (no) | Sammensetning og fremgangsmate for forbedret ytelse for blekkskrivertrykning, samt fremgangsmate for a forbedre trykningskvaliteten av tegn ved blekkskrivetrykning og det derved oppnadde blekkstraletrykkede papir. | |
| CA2454429A1 (en) | Invisible ink jet inks | |
| CN1271153C (zh) | 印刷油墨组合物 | |
| JP2000290571A (ja) | 透かし印刷用インキ | |
| JP4179499B2 (ja) | マーキング液 | |
| KR100517667B1 (ko) | 유중수형 인쇄잉크 조성물 | |
| JP3073818B2 (ja) | 孔版印刷用エマルジョンインキ | |
| KR100639619B1 (ko) | 인쇄 잉크 조성물 | |
| JPH1161115A (ja) | 蛍光体組成物 | |
| GB1577902A (en) | Ink composition | |
| KR100467050B1 (ko) | 자외선 경화형 적외선 형광 활판인쇄 잉크 조성물 | |
| KR100506130B1 (ko) | 침투형 잉크 조성물 | |
| CN100584903C (zh) | 孔版印刷用乳化油墨 | |
| JP2007023121A (ja) | 透かしインキ組成物 | |
| KR100467049B1 (ko) | 적외선 형광잉크 조성물 | |
| JP3003444B2 (ja) | 平版インキの印刷特性改良方法およびその組成物 | |
| JP2002317134A (ja) | インク組成物およびインク組成物を用いて印刷された印刷物 | |
| KR100568610B1 (ko) | 기능성물질을 이용한 감열 변색 잉크 및 이의 사용방법 | |
| JP6917828B2 (ja) | 圧着用原紙および圧着用紙 | |
| WO2021010948A1 (en) | Print media | |
| US1198441A (en) | Novel colored mimeograph-ink and process for producing same. | |
| CN1766014A (zh) | 孔版印刷用乳化油墨 | |
| KR20120076054A (ko) | 내구성이 향상된 보안인쇄용 평판잉크 조성물 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060405 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070906 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070925 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080212 |