JP2000290812A - 繊維製品 - Google Patents
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Landscapes
- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
- Gloves (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 繊維製品中の金属線に熱源からの温熱および
冷熱を効果的に導出可能にする。 【解決手段】 動植物の繊維または/および化学繊維と
ともに織り込まれた熱伝導率の高い金属線3の少なくと
も一端部に、金属線3に温熱または冷熱を伝える熱源9
を接続する。
冷熱を効果的に導出可能にする。 【解決手段】 動植物の繊維または/および化学繊維と
ともに織り込まれた熱伝導率の高い金属線3の少なくと
も一端部に、金属線3に温熱または冷熱を伝える熱源9
を接続する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、衣料品等の一部
または全体を、これに熱源からの温熱または冷却を伝え
ることにより暖めまたは冷やすために利用される繊維製
品に関する。
または全体を、これに熱源からの温熱または冷却を伝え
ることにより暖めまたは冷やすために利用される繊維製
品に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、寒冷地で使用する衣料品は、暖
色かつ厚目で、断熱効果の高い生地により縫製され、一
方、温暖地,熱帯地で使用する衣料品は、冷色かつ薄目
で、通気性の良い生地により縫製されている。一方、医
療やスポーツなどの分野では、寒暖の変化に関係なく身
体の全体または一部を積極的に暖めまたは冷やすことが
できる衣料品等の提供が望まれている。例えば、疲労に
よる筋肉痛を和らげたり、打撲部の腫脹,疼痛,発熱を
抑えたり、風邪ひきに伴う悪寒を解消したりすることが
できる下着,治療パッドなどの衣料品,装身品の提供が
望まれている。これに対し、衣料品の一部に電熱線を埋
設し、これを商用電源またはバッテリを電源として加
熱,加温する技術が提案されるに及んでいる。
色かつ厚目で、断熱効果の高い生地により縫製され、一
方、温暖地,熱帯地で使用する衣料品は、冷色かつ薄目
で、通気性の良い生地により縫製されている。一方、医
療やスポーツなどの分野では、寒暖の変化に関係なく身
体の全体または一部を積極的に暖めまたは冷やすことが
できる衣料品等の提供が望まれている。例えば、疲労に
よる筋肉痛を和らげたり、打撲部の腫脹,疼痛,発熱を
抑えたり、風邪ひきに伴う悪寒を解消したりすることが
できる下着,治療パッドなどの衣料品,装身品の提供が
望まれている。これに対し、衣料品の一部に電熱線を埋
設し、これを商用電源またはバッテリを電源として加
熱,加温する技術が提案されるに及んでいる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の電熱線を熱源として身体を暖める衣料品におい
て、前記のように商用電源を用いるものにあっては、そ
の衣料品を商用電源が供給されるコンセント付近の室内
での狭い領域で使用する場合には適するものの、その衣
料品とコンセントを結ぶコードが邪魔になることによ
り、室外へ出て使用したり、広い領域を歩行しながらあ
るいは走行しながら使用することができないという不具
合があった。
従来の電熱線を熱源として身体を暖める衣料品におい
て、前記のように商用電源を用いるものにあっては、そ
の衣料品を商用電源が供給されるコンセント付近の室内
での狭い領域で使用する場合には適するものの、その衣
料品とコンセントを結ぶコードが邪魔になることによ
り、室外へ出て使用したり、広い領域を歩行しながらあ
るいは走行しながら使用することができないという不具
合があった。
【0004】また、前記のようにバッテリを電源として
用いるものにあっては、そのバッテリが衣料品やこの衣
料品とともに身体に着装される上衣などの着衣に取り付
けられるため、室外の広い領域へ移動したり、歩行しな
がらあるいは走行しながらその衣料品の加温状態での使
用が可能となるものの、これまで知られている容量,出
力電圧およびサイズのバッテリでは、電熱線を所望のジ
ュール熱が得られる実用レベルに加熱することが難し
く、また、電力消費量が多く、バッテリの寿命が極めて
短いため、結局、身体を暖める衣料品への利用には限界
があるという課題があった。また、バッテリや商用電源
によって身体を実用レベルに冷やすことができる前記衣
料品,治療パッドについては今のところ新規な技術の提
案はない。
用いるものにあっては、そのバッテリが衣料品やこの衣
料品とともに身体に着装される上衣などの着衣に取り付
けられるため、室外の広い領域へ移動したり、歩行しな
がらあるいは走行しながらその衣料品の加温状態での使
用が可能となるものの、これまで知られている容量,出
力電圧およびサイズのバッテリでは、電熱線を所望のジ
ュール熱が得られる実用レベルに加熱することが難し
く、また、電力消費量が多く、バッテリの寿命が極めて
短いため、結局、身体を暖める衣料品への利用には限界
があるという課題があった。また、バッテリや商用電源
によって身体を実用レベルに冷やすことができる前記衣
料品,治療パッドについては今のところ新規な技術の提
案はない。
【0005】この発明は前記のような課題を解決するも
のであり、熱源として電力を用いずに、熱源から熱伝導
によって金属線を高温または低温に加熱または冷却し、
この金属線の加熱温度または冷却温度を医療,作業,ス
ポーツ,介護などのための衣料品の一部または全体に伝
えることにより、人体の一部または全部を希望する温度
および時間にて効率的に暖めまたは冷やすことができ、
特に、前記金属線に熱源からの温熱および冷熱を効果的
に導出することができる繊維製品を提供することを目的
とする。
のであり、熱源として電力を用いずに、熱源から熱伝導
によって金属線を高温または低温に加熱または冷却し、
この金属線の加熱温度または冷却温度を医療,作業,ス
ポーツ,介護などのための衣料品の一部または全体に伝
えることにより、人体の一部または全部を希望する温度
および時間にて効率的に暖めまたは冷やすことができ、
特に、前記金属線に熱源からの温熱および冷熱を効果的
に導出することができる繊維製品を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的達成のために、
請求項1の発明にかかる繊維製品は、動植物の繊維また
は/および化学繊維とともに織り込まれた熱伝導率の高
い金属線の少なくとも一端部に、該金属線に温熱または
冷熱を伝える熱源を接続したものである。
請求項1の発明にかかる繊維製品は、動植物の繊維また
は/および化学繊維とともに織り込まれた熱伝導率の高
い金属線の少なくとも一端部に、該金属線に温熱または
冷熱を伝える熱源を接続したものである。
【0007】また、請求項2の発明にかかる繊維製品
は、前記熱源を懐炉としたものである。
は、前記熱源を懐炉としたものである。
【0008】また、請求項3の発明にかかる繊維製品
は、前記熱源をドライアイスまたは氷を収納した冷却ユ
ニットとしたものである。
は、前記熱源をドライアイスまたは氷を収納した冷却ユ
ニットとしたものである。
【0009】また、請求項4の発明にかかる繊維製品
は、前記熱源を冷却サイクルにおける蒸発器としたもの
である。
は、前記熱源を冷却サイクルにおける蒸発器としたもの
である。
【0010】また、請求項5の発明にかかる繊維製品
は、前記熱源を気体または液体を燃料として用いる燃焼
器としたものである。
は、前記熱源を気体または液体を燃料として用いる燃焼
器としたものである。
【0011】また、請求項6の発明にかかる繊維製品
は、前記金属線の一部を火炎に直接晒されるように前記
懐炉中に保持したものである。
は、前記金属線の一部を火炎に直接晒されるように前記
懐炉中に保持したものである。
【0012】また、請求項7の発明にかかる繊維製品
は、前記金属線の一部を前記懐炉の金属ケースに密着固
定したものである。
は、前記金属線の一部を前記懐炉の金属ケースに密着固
定したものである。
【0013】また、請求項8の発明にかかる繊維製品
は、前記金属線の一部を前記懐炉のケース中に設けら
れ、かつ火炎により熱せられる熱伝導部材に密着固定し
たものである。
は、前記金属線の一部を前記懐炉のケース中に設けら
れ、かつ火炎により熱せられる熱伝導部材に密着固定し
たものである。
【0014】また、請求項9の発明にかかる繊維製品
は、前記金属線を熱伝導コネクタを介して熱源に接続し
たものである。
は、前記金属線を熱伝導コネクタを介して熱源に接続し
たものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
図について説明する。図1はこの発明の繊維製品を利用
して縫製されたウインタースポーツ用のグローブを概念
的に示す要部の断面図である。このグローブは断熱用の
インナーグローブ1と防水性のアウターグローブ2との
二層構造をなし、これらのうちインナーグローブ1は金
属線と繊維とを撚り合わせた織糸Aを持つ織布から構成
されている。
図について説明する。図1はこの発明の繊維製品を利用
して縫製されたウインタースポーツ用のグローブを概念
的に示す要部の断面図である。このグローブは断熱用の
インナーグローブ1と防水性のアウターグローブ2との
二層構造をなし、これらのうちインナーグローブ1は金
属線と繊維とを撚り合わせた織糸Aを持つ織布から構成
されている。
【0016】図2はこの織布Bの構成を一部を破断して
示す正面図であり、図3はこの織布Bの全体を示す正面
図である。この織布Bは金属線3の周囲に繊維4が撚ら
れた、すなわち螺旋状に巻き付けられた前記織糸Aを緯
糸として、織糸5,6を撚り合わせた他の緯糸Cおよび
経糸7とともに織り込んで形成したものからなる。な
お、必要に応じ経糸7として前記織糸Aと同様のものを
用いることができる。この場合において、緯糸Cや経糸
7の全部に金属線3と繊維4とからなる前記織糸Aを用
いるほか、金属線3に撚り合わせられていない通常の緯
糸Cや経糸7の複数本おきに、前記織糸Aを1本ずつ織
り込んだものとすることも任意である。
示す正面図であり、図3はこの織布Bの全体を示す正面
図である。この織布Bは金属線3の周囲に繊維4が撚ら
れた、すなわち螺旋状に巻き付けられた前記織糸Aを緯
糸として、織糸5,6を撚り合わせた他の緯糸Cおよび
経糸7とともに織り込んで形成したものからなる。な
お、必要に応じ経糸7として前記織糸Aと同様のものを
用いることができる。この場合において、緯糸Cや経糸
7の全部に金属線3と繊維4とからなる前記織糸Aを用
いるほか、金属線3に撚り合わせられていない通常の緯
糸Cや経糸7の複数本おきに、前記織糸Aを1本ずつ織
り込んだものとすることも任意である。
【0017】また、前記金属線3は熱伝導性能の良い
(熱伝導率の高い)可撓性の金属線であり、例えば金
線,銀線,アルミ線,銅線などが用いられる。なお、こ
の金属線3は衣料品や装身品の一部として用いられるも
のであるから、これらの繊維との後述の関係から、身体
への着衣時,着装時になるべく違和感を覚えることのな
い柔らかさや太さのものが用いられる。
(熱伝導率の高い)可撓性の金属線であり、例えば金
線,銀線,アルミ線,銅線などが用いられる。なお、こ
の金属線3は衣料品や装身品の一部として用いられるも
のであるから、これらの繊維との後述の関係から、身体
への着衣時,着装時になるべく違和感を覚えることのな
い柔らかさや太さのものが用いられる。
【0018】そして、前記インナーグローブ1のうち手
の各指先部に相当する部位で、前記織糸Aが、例えばメ
ッシュ状に、集中的に多数編み込まれた前記織布Bが用
いられる。なお、説明を簡単にするため、この図1では
他の繊維および織糸を省いて、織糸Aのみを示してあ
る。そして、この織糸Aが集中的に編み込まれたメッシ
ュ部8から金属線3を持った1本(または複数本)の前
記織糸Aが導出されまたは連結されて、他端が手首部位
付近に及んでいる。
の各指先部に相当する部位で、前記織糸Aが、例えばメ
ッシュ状に、集中的に多数編み込まれた前記織布Bが用
いられる。なお、説明を簡単にするため、この図1では
他の繊維および織糸を省いて、織糸Aのみを示してあ
る。そして、この織糸Aが集中的に編み込まれたメッシ
ュ部8から金属線3を持った1本(または複数本)の前
記織糸Aが導出されまたは連結されて、他端が手首部位
付近に及んでいる。
【0019】一方、この手首部位には熱源9が取り付け
られており、前記メッシュ部8から導出された織糸Aの
他端のうち少なくとも金属線3の端部がその熱源9に接
続されている。なお、この熱源9として白金懐炉などの
懐炉が用いられる。なお、白金懐炉は白金が微粒子状態
にて石綿に付着しているため触媒体用にすぐれ、酸化作
用つまり熱(火炎)発生作用に大きく寄与するものであ
る。
られており、前記メッシュ部8から導出された織糸Aの
他端のうち少なくとも金属線3の端部がその熱源9に接
続されている。なお、この熱源9として白金懐炉などの
懐炉が用いられる。なお、白金懐炉は白金が微粒子状態
にて石綿に付着しているため触媒体用にすぐれ、酸化作
用つまり熱(火炎)発生作用に大きく寄与するものであ
る。
【0020】図4は熱源9として用いられる懐炉から前
記金属線3に温熱を伝導させるための熱伝導構造を示す
概念図であり、同図において、10は前記熱源9として
の懐炉の金属ケースで、これが懐炉灰11を収納する収
納ケース10aと、その懐炉灰11の交換などのために
収納ケース10aに対して任意に開閉操作されるカバー
ケース10bとからなり、これらがヒンジ部10cにお
いて連結されている。これらの収納ケース10aおよび
カバーケース10bはある程度の通気を許容可能にする
ことができるものの、外部に懐炉灰が漏れ出したり、飛
散したりしないような密閉構造とされている。
記金属線3に温熱を伝導させるための熱伝導構造を示す
概念図であり、同図において、10は前記熱源9として
の懐炉の金属ケースで、これが懐炉灰11を収納する収
納ケース10aと、その懐炉灰11の交換などのために
収納ケース10aに対して任意に開閉操作されるカバー
ケース10bとからなり、これらがヒンジ部10cにお
いて連結されている。これらの収納ケース10aおよび
カバーケース10bはある程度の通気を許容可能にする
ことができるものの、外部に懐炉灰が漏れ出したり、飛
散したりしないような密閉構造とされている。
【0021】また、前記収納ケース10aおよびカバー
ケース10bは比較的熱容量の大きい鋼板や熱伝導率の
高いアルミニウム板などの金属板により成形され、デザ
イン上や火傷などに対する安全対策上の観点から、必要
に応じて、これらの外周面には耐熱性の有機材料や無機
材料の被覆層(被覆膜)が設けられる。そして、前記カ
バーケース10bの外周面(図では上面)に前記メッシ
ュ部8から導出された複数本の織糸Aの金属線3が所定
長に亘ってそれぞれ溶接により密着固定されている。
ケース10bは比較的熱容量の大きい鋼板や熱伝導率の
高いアルミニウム板などの金属板により成形され、デザ
イン上や火傷などに対する安全対策上の観点から、必要
に応じて、これらの外周面には耐熱性の有機材料や無機
材料の被覆層(被覆膜)が設けられる。そして、前記カ
バーケース10bの外周面(図では上面)に前記メッシ
ュ部8から導出された複数本の織糸Aの金属線3が所定
長に亘ってそれぞれ溶接により密着固定されている。
【0022】なお、この密着固定は、前記溶接によらず
カバーケース10bにねじ込まれるねじまたはこのねじ
によりカバーケース10b側に締め付けられる締付部材
を用いて行うこともできる。さらに、前記織糸Aの金属
線3を収納ケース10a、またはこの収納ケース10a
およびカバーケース10bの両方に、前記のように密着
固定させることもできる。
カバーケース10bにねじ込まれるねじまたはこのねじ
によりカバーケース10b側に締め付けられる締付部材
を用いて行うこともできる。さらに、前記織糸Aの金属
線3を収納ケース10a、またはこの収納ケース10a
およびカバーケース10bの両方に、前記のように密着
固定させることもできる。
【0023】従って、このような熱伝導構成を繊維製品
に採用することによって、懐炉灰の燃焼により加熱され
る収納ケース10aまたはカバーケース10bの温熱
は、これに密着固定された複数本の織糸Aの金属線3を
介して前記メッシュ部8に伝えられる。例えば、前記ウ
インタースポーツ用のグローブでは、懐炉灰に点火して
この懐炉を使用状態の温度(例えば50〜60℃)に保
つと、その熱が織布Aに繊維4とともに織り込まれた、
導線としての金属線3を通して、前記メッシュ部8に集
中的に伝えられる。このため、体温が最も伝わり難い人
の指先付近を、大きな温度の低下なく、例えば気温が5
℃の環境で40℃付近の温度に保つことが可能となる。
この結果、このグローブを使用してスキー用のストック
を握るなどの作業を容易に行えるようになる。
に採用することによって、懐炉灰の燃焼により加熱され
る収納ケース10aまたはカバーケース10bの温熱
は、これに密着固定された複数本の織糸Aの金属線3を
介して前記メッシュ部8に伝えられる。例えば、前記ウ
インタースポーツ用のグローブでは、懐炉灰に点火して
この懐炉を使用状態の温度(例えば50〜60℃)に保
つと、その熱が織布Aに繊維4とともに織り込まれた、
導線としての金属線3を通して、前記メッシュ部8に集
中的に伝えられる。このため、体温が最も伝わり難い人
の指先付近を、大きな温度の低下なく、例えば気温が5
℃の環境で40℃付近の温度に保つことが可能となる。
この結果、このグローブを使用してスキー用のストック
を握るなどの作業を容易に行えるようになる。
【0024】図5は熱源4から金属線3への他の熱伝導
構造を示す概念図である。ここでは複数本の金属線3が
カバーケース10bの側面から内部に貫通されて、各金
属線3がカバーケース10bに穿設された透孔に支持さ
れ、かつ溶接などによってその透孔内に密着固定されて
いる。かかる構成になる熱伝導構造にあっては、収納ケ
ース10a内の懐炉灰11が点火されて、この懐炉灰が
青い光の火炎を発生すると、カバーケース10b内に前
記のように支持された金属線3がその火炎中に臨んで直
接加熱される。このため、このカバーケース10b内で
は金属線3は急速に高温に熱せられて、その高温の温熱
が前記インナーグローブ1のメッシュ部8に伝えられ
る。
構造を示す概念図である。ここでは複数本の金属線3が
カバーケース10bの側面から内部に貫通されて、各金
属線3がカバーケース10bに穿設された透孔に支持さ
れ、かつ溶接などによってその透孔内に密着固定されて
いる。かかる構成になる熱伝導構造にあっては、収納ケ
ース10a内の懐炉灰11が点火されて、この懐炉灰が
青い光の火炎を発生すると、カバーケース10b内に前
記のように支持された金属線3がその火炎中に臨んで直
接加熱される。このため、このカバーケース10b内で
は金属線3は急速に高温に熱せられて、その高温の温熱
が前記インナーグローブ1のメッシュ部8に伝えられ
る。
【0025】この実施の形態では、金属線3が直接火炎
に接触するため、容易に酸化,劣化,脆弱化しにくい金
属素材や合金を用いることが望ましい。また、このよう
に直接金属線3を火炎に接触せしめる熱伝導構造を採用
すれば、熱源9がウインタースポーツ用のグローブから
離れた位置、例えば腰のベルトなどに設置して用いられ
る場合に、これらの間を繋ぐ金属線3で発生する熱損失
を十分にカバーでき、前記インナーグローブ1のメッシ
ュ部8に所期の温熱を余裕を以て伝えることができる。
に接触するため、容易に酸化,劣化,脆弱化しにくい金
属素材や合金を用いることが望ましい。また、このよう
に直接金属線3を火炎に接触せしめる熱伝導構造を採用
すれば、熱源9がウインタースポーツ用のグローブから
離れた位置、例えば腰のベルトなどに設置して用いられ
る場合に、これらの間を繋ぐ金属線3で発生する熱損失
を十分にカバーでき、前記インナーグローブ1のメッシ
ュ部8に所期の温熱を余裕を以て伝えることができる。
【0026】また、図6は熱源9から金属線3へのさら
に他の熱伝導構造を示す概念図である。ここでは、図5
と同様に、各金属線3をカバーケース10bの側面から
内部に貫通させてあるが、このカバーケース10b内で
は、各金属線3を火炎12上に臨む熱伝導部材としての
加熱板13上に溶接などにより密接固着させてある。こ
うすることにより、カバーケース10b内で各金属線3
が火炎に直接触れることがないため、この金属線の耐久
性を確保しながら、火炎から直接受ける高温の温熱をカ
バーケース10b外へ導出でき、離れた位置にある前記
グローブのメッシュ部8などを十分に加熱することがで
きる。
に他の熱伝導構造を示す概念図である。ここでは、図5
と同様に、各金属線3をカバーケース10bの側面から
内部に貫通させてあるが、このカバーケース10b内で
は、各金属線3を火炎12上に臨む熱伝導部材としての
加熱板13上に溶接などにより密接固着させてある。こ
うすることにより、カバーケース10b内で各金属線3
が火炎に直接触れることがないため、この金属線の耐久
性を確保しながら、火炎から直接受ける高温の温熱をカ
バーケース10b外へ導出でき、離れた位置にある前記
グローブのメッシュ部8などを十分に加熱することがで
きる。
【0027】なお、前記各実施の形態にあっては、前記
織布Bをウインタースポーツ用のグローブに応用した例
を示したが、スキー用やスノーボード用のウエア,スキ
ー用やスノーボード用のブーツの内装,スパッツ,バレ
ーボール競技用などのひじやひざなどに装着するサポー
タ,通常の靴のインソール、あるいは婦人用のストッキ
ング,ガードル,キャミソール,婦人用や老人用の肌着
などにも利用できる。
織布Bをウインタースポーツ用のグローブに応用した例
を示したが、スキー用やスノーボード用のウエア,スキ
ー用やスノーボード用のブーツの内装,スパッツ,バレ
ーボール競技用などのひじやひざなどに装着するサポー
タ,通常の靴のインソール、あるいは婦人用のストッキ
ング,ガードル,キャミソール,婦人用や老人用の肌着
などにも利用できる。
【0028】また、前記織布Bは、直接肌に触れる前記
衣料品に限らず、屋外で働く作業員の作業用衣料品,身
装品である手袋,上衣,ベスト,シャツ,靴下,長靴の
内装,帽子,腹巻,あるいは釣り用品として同様の各衣
料品,身装品にも広く利用できるほか、介護用品として
の肌着,パジャマ,シーツ,枕カバーへの利用も可能で
ある。
衣料品に限らず、屋外で働く作業員の作業用衣料品,身
装品である手袋,上衣,ベスト,シャツ,靴下,長靴の
内装,帽子,腹巻,あるいは釣り用品として同様の各衣
料品,身装品にも広く利用できるほか、介護用品として
の肌着,パジャマ,シーツ,枕カバーへの利用も可能で
ある。
【0029】この場合において、運動中や歩行中に容易
に脱落しないように、これらのウェア,ブーツ,サポー
タなどから熱源9である例えば懐炉を離れた位置に設置
する必要がある場合がある。この場合には、必然的に金
属線3も長尺となるが、その金属線3の途中に熱コネク
タ(図示しない)を介在することで、熱源部分と被加熱
部との分離を可能にし、これらの取り扱いや身体への装
着作業を容易化できる。そして、前記懐炉は手の平に入
る程の小形サイズであるため、その用途に応じて、ベル
トのバックル,作業服などの内ポケット,女性用ファン
デーションのアップリケ,作業パンツなどの横ポケット
などに入れて使用することができる。
に脱落しないように、これらのウェア,ブーツ,サポー
タなどから熱源9である例えば懐炉を離れた位置に設置
する必要がある場合がある。この場合には、必然的に金
属線3も長尺となるが、その金属線3の途中に熱コネク
タ(図示しない)を介在することで、熱源部分と被加熱
部との分離を可能にし、これらの取り扱いや身体への装
着作業を容易化できる。そして、前記懐炉は手の平に入
る程の小形サイズであるため、その用途に応じて、ベル
トのバックル,作業服などの内ポケット,女性用ファン
デーションのアップリケ,作業パンツなどの横ポケット
などに入れて使用することができる。
【0030】また、前記熱源9として、前記のように高
温を発生するものとは異なり、低温を発生するもの、例
えばドライアイスや氷をケースに収納した冷却ユニット
のほか、ヒートポンプなどの冷却サイクルを構成する蒸
発器などを用いた場合には、それぞれが発生する低温の
冷熱を金属線3を持つ織糸Aを通して効率的に織布Bに
伝えることが可能であり、この織布Bを使って例えば消
防服を作ることにより、消防作業をより容易化できるほ
か、医療用枕や医療用パットとしてその医療的価値を高
めることができるものとなる。
温を発生するものとは異なり、低温を発生するもの、例
えばドライアイスや氷をケースに収納した冷却ユニット
のほか、ヒートポンプなどの冷却サイクルを構成する蒸
発器などを用いた場合には、それぞれが発生する低温の
冷熱を金属線3を持つ織糸Aを通して効率的に織布Bに
伝えることが可能であり、この織布Bを使って例えば消
防服を作ることにより、消防作業をより容易化できるほ
か、医療用枕や医療用パットとしてその医療的価値を高
めることができるものとなる。
【0031】例えば、ドライアイスや氷を用いる場合に
は、これらを図4〜図6に示したものと略同様のカバー
ケース(図示しない)によって開閉される収納ケース
(図示しない)内に前記懐炉灰11に代えて収容し、前
記金属線3をそのカバーケースや収納ケースに前記と同
様な方法で密着固定したり、カバーケース内に貫通させ
て前記ドライアイスや氷に直接接触させるようにする。
は、これらを図4〜図6に示したものと略同様のカバー
ケース(図示しない)によって開閉される収納ケース
(図示しない)内に前記懐炉灰11に代えて収容し、前
記金属線3をそのカバーケースや収納ケースに前記と同
様な方法で密着固定したり、カバーケース内に貫通させ
て前記ドライアイスや氷に直接接触させるようにする。
【0032】このようにすることで、金属線3を通じて
ドライアイスや氷の冷熱を前記消防服や治療用パッド等
に伝え、身体の一部または略全部を冷却し、消防作業の
効率や治療効果を著しく高めることができる。なお、冷
却サイクルを用いる場合には、蒸発器またはこれを収容
するケースに前記金属線3を密着固定または貫通保持さ
せることにより、さらに低い温度の冷熱を前記消防服や
治療用パッド等に強力かつ効率的に伝えることができ
る。
ドライアイスや氷の冷熱を前記消防服や治療用パッド等
に伝え、身体の一部または略全部を冷却し、消防作業の
効率や治療効果を著しく高めることができる。なお、冷
却サイクルを用いる場合には、蒸発器またはこれを収容
するケースに前記金属線3を密着固定または貫通保持さ
せることにより、さらに低い温度の冷熱を前記消防服や
治療用パッド等に強力かつ効率的に伝えることができ
る。
【0033】また、熱源としてガスやアルコールなどの
気体または液体などの液体を燃料として用いる燃焼器と
することもでき、この場合における熱源の温度調整は、
例えばスリット部材の開閉により流体量の流量調整を行
うことによって、実施することができる。
気体または液体などの液体を燃料として用いる燃焼器と
することもでき、この場合における熱源の温度調整は、
例えばスリット部材の開閉により流体量の流量調整を行
うことによって、実施することができる。
【0034】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、動植
物の繊維または/および化学繊維とともに織り込まれた
熱伝導率の高い金属線の少なくとも一端部に、該金属線
に温熱または冷熱を伝える熱源を接続するように構成し
たので、この金属線の加熱温度または冷却温度を医療,
作業,スポーツ,介護などのための衣料品の一部または
全体に伝えることで、人体の一部または全部を希望する
温度および早さで効率的に暖めまたは冷やすことができ
るとともに、前記金属線に熱源からの温熱および冷熱を
効果的に導出することができるという効果が得られる。
そして、前記熱源を懐炉とすることで、熱源の温度を十
分に高めることができるため、この熱源から離れた部位
への熱供給を十分なレベルにて実現可能にするととも
に、熱源部分と被加熱部との熱伝導コネクタによる分離
によりこれらや衣料品の取り扱いや身体への装着作業を
容易化できる。
物の繊維または/および化学繊維とともに織り込まれた
熱伝導率の高い金属線の少なくとも一端部に、該金属線
に温熱または冷熱を伝える熱源を接続するように構成し
たので、この金属線の加熱温度または冷却温度を医療,
作業,スポーツ,介護などのための衣料品の一部または
全体に伝えることで、人体の一部または全部を希望する
温度および早さで効率的に暖めまたは冷やすことができ
るとともに、前記金属線に熱源からの温熱および冷熱を
効果的に導出することができるという効果が得られる。
そして、前記熱源を懐炉とすることで、熱源の温度を十
分に高めることができるため、この熱源から離れた部位
への熱供給を十分なレベルにて実現可能にするととも
に、熱源部分と被加熱部との熱伝導コネクタによる分離
によりこれらや衣料品の取り扱いや身体への装着作業を
容易化できる。
【0035】また、前記金属線の一部を懐炉の金属ケー
スに密着固定することで、十分に高い温度を金属線を通
じて衣料品等の被加熱部に長時間に亘って導くことがで
き、さらに前記金属線の一部を火炎に直接晒されるよう
に懐炉中に保持することで、さらに高い温度を金属線を
通じて離れた位置の被加熱部に導くことができる。
スに密着固定することで、十分に高い温度を金属線を通
じて衣料品等の被加熱部に長時間に亘って導くことがで
き、さらに前記金属線の一部を火炎に直接晒されるよう
に懐炉中に保持することで、さらに高い温度を金属線を
通じて離れた位置の被加熱部に導くことができる。
【0036】さらに、前記熱源をドライアイスまたは氷
をケースに収納した冷却ユニットとしたり、冷却サイク
ルにおける蒸発器とすることによって、この低温の熱源
からの冷熱を金属線を介して消防服や医療用パッドなど
の特殊な繊維製品に導くことができ、所期の消火作業能
率や医療効果を上げることができるという利点が得られ
る。この場合において、冷媒の圧縮エネルギの調整や蒸
発器への冷媒量の調整によって、低温の温度調整を任意
に行える。
をケースに収納した冷却ユニットとしたり、冷却サイク
ルにおける蒸発器とすることによって、この低温の熱源
からの冷熱を金属線を介して消防服や医療用パッドなど
の特殊な繊維製品に導くことができ、所期の消火作業能
率や医療効果を上げることができるという利点が得られ
る。この場合において、冷媒の圧縮エネルギの調整や蒸
発器への冷媒量の調整によって、低温の温度調整を任意
に行える。
【図1】この発明の実施の一形態による繊維製品を示す
断面図である。
断面図である。
【図2】この発明における織布を一部破断して示す拡大
正面図である。
正面図である。
【図3】この発明における織布の全体を示す正面図であ
る。
る。
【図4】この発明における熱源と金属線との接続関係を
示す概念図である。
示す概念図である。
【図5】この発明における熱源と金属線との接続関係を
示す概念図である。
示す概念図である。
【図6】この発明における熱源と金属線との接続関係を
示す概念図である。
示す概念図である。
3 金属線 9 熱源 10 金属ケース 10a 収納ケース 10b カバーケース 11 懐炉灰 12 火炎 13 加熱板(熱伝導部材)
Claims (9)
- 【請求項1】 動植物の繊維または/および化学繊維と
ともに織り込まれた熱伝導率の高い金属線の少なくとも
一端部に、該金属線に温熱または冷熱を伝える熱源が接
続されていることを特徴とする繊維製品。 - 【請求項2】 前記熱源が懐炉であることを特徴とする
請求項1に記載の繊維製品。 - 【請求項3】 前記熱源がドライアイスまたは氷をケー
スに収納した冷却ユニットであることを特徴とする請求
項1に記載の繊維製品。 - 【請求項4】 前記熱源が冷却サイクルにおける蒸発器
であることを特徴とする請求項1に記載の繊維製品。 - 【請求項5】 前記熱源が気体または液体を燃料として
用いる燃焼器であることを特徴とする請求項1に記載の
繊維製品。 - 【請求項6】 前記金属線の一部が火炎に直接晒される
ように前記懐炉中に保持されていることを特徴とする請
求項2に記載の繊維製品。 - 【請求項7】 前記金属線の一部が前記懐炉の金属ケー
スに密着固定されていることを特徴とする請求項2に記
載の繊維製品。 - 【請求項8】 前記金属線の一部が前記懐炉のケース中
に設けられ、かつ火炎により熱せられる熱伝導部材に密
着固定されていることを特徴とする請求項2に記載の繊
維製品。 - 【請求項9】 前記金属線が熱伝導コネクタを介して熱
源に接続されていることを特徴とする請求項1乃至請求
項7のいずれかに記載の繊維製品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13310299A JP2000290812A (ja) | 1999-04-06 | 1999-04-06 | 繊維製品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13310299A JP2000290812A (ja) | 1999-04-06 | 1999-04-06 | 繊維製品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000290812A true JP2000290812A (ja) | 2000-10-17 |
Family
ID=15096877
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13310299A Pending JP2000290812A (ja) | 1999-04-06 | 1999-04-06 | 繊維製品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000290812A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002129405A (ja) * | 2000-10-20 | 2002-05-09 | Shigematsu Works Co Ltd | 冷却靴下或いは靴下用パッド |
| JP2002345877A (ja) * | 2001-05-25 | 2002-12-03 | Koden:Kk | 白金触媒発熱とトルマリン組み合わせ保温 |
| EP1230865A3 (de) * | 2001-02-07 | 2004-03-24 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Handschuh für Fahrzeuge mit beheizbaren Griffen |
| JP2004225177A (ja) * | 2003-01-21 | 2004-08-12 | Yukio Masuda | 暖房手袋 |
| JP2008510890A (ja) * | 2004-05-19 | 2008-04-10 | プレンダス、カプリコルニオ、ソシエダッド、リミターダ | 物体を冷却するための装置 |
| KR101724021B1 (ko) * | 2015-04-29 | 2017-04-25 | 웨어포스코리아 주식회사 | 발열팩 수납이 가능한 보온용 장갑 |
| KR20200093825A (ko) * | 2019-01-29 | 2020-08-06 | 주식회사 셈앤텍 | 금속성 섬유 도선을 이용한 발열수단을 갖는 편직장갑 |
| JP2022525878A (ja) * | 2019-03-15 | 2022-05-20 | エンバー テクノロジーズ, インコーポレイテッド | アクティブに加熱または冷却される被服または履物、及び、これらと共に使用されるハンガー |
| KR102440253B1 (ko) * | 2022-02-10 | 2022-09-07 | 주식회사 라인프로덕션 | 스케이팅용 안전장갑 |
-
1999
- 1999-04-06 JP JP13310299A patent/JP2000290812A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002129405A (ja) * | 2000-10-20 | 2002-05-09 | Shigematsu Works Co Ltd | 冷却靴下或いは靴下用パッド |
| EP1230865A3 (de) * | 2001-02-07 | 2004-03-24 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Handschuh für Fahrzeuge mit beheizbaren Griffen |
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| JP2004225177A (ja) * | 2003-01-21 | 2004-08-12 | Yukio Masuda | 暖房手袋 |
| JP2008510890A (ja) * | 2004-05-19 | 2008-04-10 | プレンダス、カプリコルニオ、ソシエダッド、リミターダ | 物体を冷却するための装置 |
| KR101724021B1 (ko) * | 2015-04-29 | 2017-04-25 | 웨어포스코리아 주식회사 | 발열팩 수납이 가능한 보온용 장갑 |
| KR20200093825A (ko) * | 2019-01-29 | 2020-08-06 | 주식회사 셈앤텍 | 금속성 섬유 도선을 이용한 발열수단을 갖는 편직장갑 |
| KR102159310B1 (ko) | 2019-01-29 | 2020-09-23 | 주식회사 셈앤텍 | 금속성 섬유 도선을 이용한 발열수단을 갖는 편직장갑 |
| JP2022525878A (ja) * | 2019-03-15 | 2022-05-20 | エンバー テクノロジーズ, インコーポレイテッド | アクティブに加熱または冷却される被服または履物、及び、これらと共に使用されるハンガー |
| US12351977B2 (en) | 2019-03-15 | 2025-07-08 | Ember Technologies, Inc. | Actively heated or cooled garments or footwear |
| KR102440253B1 (ko) * | 2022-02-10 | 2022-09-07 | 주식회사 라인프로덕션 | 스케이팅용 안전장갑 |
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