JP2000290881A5 - - Google Patents
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【特許請求の範囲】
【請求項1】 表面から順に、ポリウレタン樹脂表皮層、ポリウレタン樹脂
接着層、起毛部を有する基布からなり、基布は、基布の起毛部と発泡アクリル樹脂が混在した発泡層を有することを特徴とするボリューム感を有する合成皮革。
【請求項2】 基布の起毛部が発泡層より露出していることを特徴とする請求項1記載のボリューム感を有する合成皮革。
【請求項3】 起毛部を有する基布の前記起毛部に機械発泡させたアクリル樹脂エマルジョンを塗布後加熱し、水分を蒸発させるとともに架橋させて発泡層を有する基材を形成し、前記発泡層の表面を起毛部が露出するまでバフがけして接着面を形成した後、離型紙に一液型ポリウレタン樹脂溶液を塗布後乾燥し、この上に二液型ポリウレタン樹脂接着層を塗布し、この塗布面と前記基材の前記接着面とを接着することを特徴とするボリューム感を有する合成皮革の製造方法。
【請求項1】 表面から順に、ポリウレタン樹脂表皮層、ポリウレタン樹脂
接着層、起毛部を有する基布からなり、基布は、基布の起毛部と発泡アクリル樹脂が混在した発泡層を有することを特徴とするボリューム感を有する合成皮革。
【請求項2】 基布の起毛部が発泡層より露出していることを特徴とする請求項1記載のボリューム感を有する合成皮革。
【請求項3】 起毛部を有する基布の前記起毛部に機械発泡させたアクリル樹脂エマルジョンを塗布後加熱し、水分を蒸発させるとともに架橋させて発泡層を有する基材を形成し、前記発泡層の表面を起毛部が露出するまでバフがけして接着面を形成した後、離型紙に一液型ポリウレタン樹脂溶液を塗布後乾燥し、この上に二液型ポリウレタン樹脂接着層を塗布し、この塗布面と前記基材の前記接着面とを接着することを特徴とするボリューム感を有する合成皮革の製造方法。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明のボリューム感を有する合成皮革は、表面から順に、ポリウレタン樹脂表皮層、ポリウレタン樹脂接着層、起毛部を有する基布からなり、基布は、基布の起毛部と発泡アクリル樹脂が混在した発泡層を有することを特徴とする。
また、本発明のボリューム感を有する合成皮革の製造方法は、起毛部を有する基布の前記起毛部に機械発泡させたアクリル樹脂エマルジョンを塗布後加熱し、水分を蒸発させるとともに架橋させて発泡層を有する基材を形成し、前記発泡層の表面を起毛部が露出するまでバフがけして接着面を形成した後、離型紙に一液型ポリウレタン樹脂溶液を塗布後乾燥し、この上に二液型ポリウレタン樹脂接着層を塗布し、この塗布面と前記基材の前記接着面とを接着することを特徴とする。
このように、発泡アクリル樹脂の表面に起毛部を露出させることにより、ポリウレタン樹脂表皮層は、ポリウレタン樹脂接着層を介して発泡アクリル樹脂の表面に強固に接着させることができる。
【課題を解決するための手段】
本発明のボリューム感を有する合成皮革は、表面から順に、ポリウレタン樹脂表皮層、ポリウレタン樹脂接着層、起毛部を有する基布からなり、基布は、基布の起毛部と発泡アクリル樹脂が混在した発泡層を有することを特徴とする。
また、本発明のボリューム感を有する合成皮革の製造方法は、起毛部を有する基布の前記起毛部に機械発泡させたアクリル樹脂エマルジョンを塗布後加熱し、水分を蒸発させるとともに架橋させて発泡層を有する基材を形成し、前記発泡層の表面を起毛部が露出するまでバフがけして接着面を形成した後、離型紙に一液型ポリウレタン樹脂溶液を塗布後乾燥し、この上に二液型ポリウレタン樹脂接着層を塗布し、この塗布面と前記基材の前記接着面とを接着することを特徴とする。
このように、発泡アクリル樹脂の表面に起毛部を露出させることにより、ポリウレタン樹脂表皮層は、ポリウレタン樹脂接着層を介して発泡アクリル樹脂の表面に強固に接着させることができる。
【0017】
【本発明の効果】
以上説明したように、基布の起毛部に発泡アクリル樹脂を塗布後加熱し、水分を蒸発させるとともに架橋させて発泡層を有する基材を形成し、該発泡層を起毛部の先端部分が露出するまでバフがけすることによって、接着性が良く、ボリュームのある基材とすることができるので、その後、通常用いられるペーパー法によりポリウレタン樹脂表皮層を積層接着することによってボリューム感を有する合成皮革が得られる。さらに粘着性アクリル樹脂エマルジョンからなる発泡層を有するので、低弾性でしっとりとした風合いが付加される。
【本発明の効果】
以上説明したように、基布の起毛部に発泡アクリル樹脂を塗布後加熱し、水分を蒸発させるとともに架橋させて発泡層を有する基材を形成し、該発泡層を起毛部の先端部分が露出するまでバフがけすることによって、接着性が良く、ボリュームのある基材とすることができるので、その後、通常用いられるペーパー法によりポリウレタン樹脂表皮層を積層接着することによってボリューム感を有する合成皮革が得られる。さらに粘着性アクリル樹脂エマルジョンからなる発泡層を有するので、低弾性でしっとりとした風合いが付加される。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10189899A JP4283371B2 (ja) | 1999-04-09 | 1999-04-09 | ボリューム感を有する合成皮革及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10189899A JP4283371B2 (ja) | 1999-04-09 | 1999-04-09 | ボリューム感を有する合成皮革及びその製造方法 |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000290881A JP2000290881A (ja) | 2000-10-17 |
| JP2000290881A5 true JP2000290881A5 (ja) | 2006-03-16 |
| JP4283371B2 JP4283371B2 (ja) | 2009-06-24 |
Family
ID=14312748
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10189899A Expired - Fee Related JP4283371B2 (ja) | 1999-04-09 | 1999-04-09 | ボリューム感を有する合成皮革及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4283371B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2003003379A (ja) * | 2001-06-21 | 2003-01-08 | Koatsu Cloth Kk | シート構造体とその製造方法 |
| CN100560364C (zh) * | 2007-08-17 | 2009-11-18 | 峰安皮业股份有限公司 | 高尔夫球鞋面料的制造方法 |
| KR101231720B1 (ko) | 2011-04-29 | 2013-02-15 | 주식회사 샴코코퍼레이션 | 슬립방지성이 우수한 합성피혁 |
| JP6835045B2 (ja) | 2018-07-20 | 2021-02-24 | カシオ計算機株式会社 | 造形物及び造形物の製造方法 |
-
1999
- 1999-04-09 JP JP10189899A patent/JP4283371B2/ja not_active Expired - Fee Related
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