JP2000291149A - 鉄骨製結合ユニット住宅 - Google Patents
鉄骨製結合ユニット住宅Info
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Landscapes
- Residential Or Office Buildings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 特殊な結合金具を組み込んだ、複数個の完成
直前、ユニット住居をトラック等で現地輸送し、一般作
業員でも結合金具とユニット自重の働きにより高精度、
且つ短時間に設置、同時に外部とのインフラ結合を可能
とした、耐震、経済、施工性に優れた本格的鉄骨製結合
ユニット住居を提供する。 【解決手段】 建築現場の基礎部、ユニット住居の一階
部1A、1Bと二階部2A、2Bの各外周用構造材に取
り付け、加工された錐状突起部12b、14aとこれに
上、下の関係位置で加工された突起部直径よりやや大き
めの取付用孔12d、12eが、一階、二階部ユニット
をクレーンにより吊り下げ、定置させる時、錐状突起の
直径漸変特性と、これよりやや大きめに加工した取付用
孔及び、ユニットの自重効果により、ユニット四隅を
概、位置合わせするだけで、簡単、且つ高精度に滑り込
み、上下左右が合致、さらにこの結合部を電気溶接する
ことで、強固な鉄骨製結合ユニット住居の迅速な築造が
可能である。
直前、ユニット住居をトラック等で現地輸送し、一般作
業員でも結合金具とユニット自重の働きにより高精度、
且つ短時間に設置、同時に外部とのインフラ結合を可能
とした、耐震、経済、施工性に優れた本格的鉄骨製結合
ユニット住居を提供する。 【解決手段】 建築現場の基礎部、ユニット住居の一階
部1A、1Bと二階部2A、2Bの各外周用構造材に取
り付け、加工された錐状突起部12b、14aとこれに
上、下の関係位置で加工された突起部直径よりやや大き
めの取付用孔12d、12eが、一階、二階部ユニット
をクレーンにより吊り下げ、定置させる時、錐状突起の
直径漸変特性と、これよりやや大きめに加工した取付用
孔及び、ユニットの自重効果により、ユニット四隅を
概、位置合わせするだけで、簡単、且つ高精度に滑り込
み、上下左右が合致、さらにこの結合部を電気溶接する
ことで、強固な鉄骨製結合ユニット住居の迅速な築造が
可能である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、独自のユニット結合方
式により、設置が極めて簡単で強固、且つ居住性に優れ
た諸設備をあらかじめ備えた、外部ライフラインとの接
続容易な搬送設置型の鉄骨製結合ユニット住居に関す
る。
式により、設置が極めて簡単で強固、且つ居住性に優れ
た諸設備をあらかじめ備えた、外部ライフラインとの接
続容易な搬送設置型の鉄骨製結合ユニット住居に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来鉄骨系のユニットハウス、組み立て
ハウスに代表されるいわゆる鉄骨系ユニット型住居は、
軸組構造、パネル構造、軸組パネル構造、さらに工場で
ユニットを作り、現場で組み立てるユニット工法が主流
となっており、いずれも工場で生産された部材、各ユニ
ットをあらかじめ現地に設置された基礎構造物上に、組
み立て工事を行い完成させるものとなっている。
ハウスに代表されるいわゆる鉄骨系ユニット型住居は、
軸組構造、パネル構造、軸組パネル構造、さらに工場で
ユニットを作り、現場で組み立てるユニット工法が主流
となっており、いずれも工場で生産された部材、各ユニ
ットをあらかじめ現地に設置された基礎構造物上に、組
み立て工事を行い完成させるものとなっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のユニット型住居は、パーツ化された各部材やユニッ
トを、現地にて組み立て工事の上完成させるため、比較
的熟練を要した各部門ごとの作業員や現地調達する部材
が必要で、完成期間、施工、完成精度の面でばらつきが
あり、また、各担当工務店によっては同一仕様であって
も、まったく別製品のごとく仕上がり、苦情が出ている
のが現状である。
来のユニット型住居は、パーツ化された各部材やユニッ
トを、現地にて組み立て工事の上完成させるため、比較
的熟練を要した各部門ごとの作業員や現地調達する部材
が必要で、完成期間、施工、完成精度の面でばらつきが
あり、また、各担当工務店によっては同一仕様であって
も、まったく別製品のごとく仕上がり、苦情が出ている
のが現状である。
【0004】現地施工上、最もやっかいで注意を要する
のは、水回りや電気系統、空調設備の配管等で、従来も
公知の技術でユニット化されてはいるものの、これらの
部材、部品を現地にて取り付け施工する際、予想外に手
間がかかり又、ミスも起き易く、より簡単で据え付け精
度、均一化した仕上がり度の高い、施工性に優れた工
法、部材、部品のユニット化が望まれているのが現状で
ある。
のは、水回りや電気系統、空調設備の配管等で、従来も
公知の技術でユニット化されてはいるものの、これらの
部材、部品を現地にて取り付け施工する際、予想外に手
間がかかり又、ミスも起き易く、より簡単で据え付け精
度、均一化した仕上がり度の高い、施工性に優れた工
法、部材、部品のユニット化が望まれているのが現状で
ある。
【0005】本発明は、前記問題を解決して、迅速かつ
簡単に、電気、ガス等の外部ライフラインとの接続が容
易であり、現地における組立て、内装、設備組込み等の
作業がほとんど不要で、高機能にして、高精度且つ経済
的で本格的な高級感のある鉄骨製結合ユニット住居を提
供することを目的とする。又、本発明は、工場生産化さ
れたユニット住居ごとに搬送でき、これを並列又は、上
下に迅速、簡単に高精度且つ強固に結合できる鉄骨製結
合ユニット住居を提供することを目的とする。
簡単に、電気、ガス等の外部ライフラインとの接続が容
易であり、現地における組立て、内装、設備組込み等の
作業がほとんど不要で、高機能にして、高精度且つ経済
的で本格的な高級感のある鉄骨製結合ユニット住居を提
供することを目的とする。又、本発明は、工場生産化さ
れたユニット住居ごとに搬送でき、これを並列又は、上
下に迅速、簡単に高精度且つ強固に結合できる鉄骨製結
合ユニット住居を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の鉄骨
製結合ユニット住居は、電気、ガス、給排水、空調設備
等の配管収納スペースと流し台、浴槽、トイレ等のユニ
ット及び居室等からなる略直方立方体のユニット住居
で、前記配管収納スペースにおいて、外部の電気ガス及
び給排水設備と容易に接続可能となっているものであ
る。
製結合ユニット住居は、電気、ガス、給排水、空調設備
等の配管収納スペースと流し台、浴槽、トイレ等のユニ
ット及び居室等からなる略直方立方体のユニット住居
で、前記配管収納スペースにおいて、外部の電気ガス及
び給排水設備と容易に接続可能となっているものであ
る。
【0007】又、請求項2の鉄骨製結合ユニット住居
は、前記ユニット住居内に工場で、浴槽、トイレ、洗面
台、内外装設備をあらかじめ据え付け施工し、個別に大
型トラック及び船舶にて積載搬送の上、現地結合し工期
削減と品質の均一向上化が可能となっているものであ
る。
は、前記ユニット住居内に工場で、浴槽、トイレ、洗面
台、内外装設備をあらかじめ据え付け施工し、個別に大
型トラック及び船舶にて積載搬送の上、現地結合し工期
削減と品質の均一向上化が可能となっているものであ
る。
【0008】請求項3の鉄骨製結合ユニット住居は、前
記ユニットの床部、天井部を支える鉄骨製構造材の端部
に設置した本発明の突出部を、組み合わせ、鋼製パネル
にて溶接することにより、簡単に上、下、横方向の結合
を可能にしたものである。
記ユニットの床部、天井部を支える鉄骨製構造材の端部
に設置した本発明の突出部を、組み合わせ、鋼製パネル
にて溶接することにより、簡単に上、下、横方向の結合
を可能にしたものである。
【0009】請求項4の鉄骨製結合ユニット住居は、前
記ユニット住居を上下、横方向に結合する際、上下に於
ては鉄骨製構造材の端部に設置した、本発明の突出部を
組み合わせ、横方向に於ては構造材同志を鋼製パネルに
て溶接することにより、迅速、且つ高精度に耐荷重性、
耐震性の向上を可能にしたものである。
記ユニット住居を上下、横方向に結合する際、上下に於
ては鉄骨製構造材の端部に設置した、本発明の突出部を
組み合わせ、横方向に於ては構造材同志を鋼製パネルに
て溶接することにより、迅速、且つ高精度に耐荷重性、
耐震性の向上を可能にしたものである。
【0010】請求項5の鉄骨製結合ユニット住居は、前
記ユニット住居の配管、電気、配線小梁、断熱材、間仕
切り、天井、床材、棚板の他、照明、洗面台、流し台、
空調設備等、住居として必要不可欠な部材、機材、設備
を現場工事で設置することなく、徹底したキット化、パ
ネル化した、ワンタッチ装着が可能な部品、部材によっ
て、ユニット住居の大半を工場生産化することを可能に
し、期間短縮、省力化生産コスト削減を可能にしたもの
である。
記ユニット住居の配管、電気、配線小梁、断熱材、間仕
切り、天井、床材、棚板の他、照明、洗面台、流し台、
空調設備等、住居として必要不可欠な部材、機材、設備
を現場工事で設置することなく、徹底したキット化、パ
ネル化した、ワンタッチ装着が可能な部品、部材によっ
て、ユニット住居の大半を工場生産化することを可能に
し、期間短縮、省力化生産コスト削減を可能にしたもの
である。
【0011】請求項6の鉄骨製結合ユニット住居は、前
記ユニット住居により、一層メンテナンスの正確、迅速
なサービスを可能にしたものである。
記ユニット住居により、一層メンテナンスの正確、迅速
なサービスを可能にしたものである。
【0012】
【発明を解決するための手段】前記請求項1の構成で
は、あらかじめ流し台、トイレ、浴槽などを略直方立方
形状のユニット住居内に形成しておき、これらに結合す
る電気、ガス、及び給排水管が集中する配管スペースに
は、各々プレカット、キット化され、簡単に装着取り付
け可能の部材を工場取り付けしておき、この配管スペー
スに外部のライフライン配管を接続するだけで、迅速、
簡単にライフラインの利用が可能となる。
は、あらかじめ流し台、トイレ、浴槽などを略直方立方
形状のユニット住居内に形成しておき、これらに結合す
る電気、ガス、及び給排水管が集中する配管スペースに
は、各々プレカット、キット化され、簡単に装着取り付
け可能の部材を工場取り付けしておき、この配管スペー
スに外部のライフライン配管を接続するだけで、迅速、
簡単にライフラインの利用が可能となる。
【0013】請求項2の構成では、前記ユニット住居単
位で、大型トラックは船舶にて積載搬送のうえ現地結合
できる為、現地組立要員、比較的熟練を要した各部門ご
との作業員をほとんど必要とせず、完成期間の短縮、製
品精度の向上、省力化を図ることができる。
位で、大型トラックは船舶にて積載搬送のうえ現地結合
できる為、現地組立要員、比較的熟練を要した各部門ご
との作業員をほとんど必要とせず、完成期間の短縮、製
品精度の向上、省力化を図ることができる。
【0014】請求項3、4の構成では、前記ユニット住
居の床部、天井部を支える、鉄骨製構造材の端部に設置
した本発明の突出部を組み合わせ、鋼製パネルにて溶接
することにより、上、下、横方向の結合が迅速、簡単
で、且つ耐荷重性、耐震性に優れたより製品精度と安全
性の高い、一体的集合ユニット住居の形成を図ることが
できる。
居の床部、天井部を支える、鉄骨製構造材の端部に設置
した本発明の突出部を組み合わせ、鋼製パネルにて溶接
することにより、上、下、横方向の結合が迅速、簡単
で、且つ耐荷重性、耐震性に優れたより製品精度と安全
性の高い、一体的集合ユニット住居の形成を図ることが
できる。
【0015】請求項5の構成では、前記ユニット住居の
大半を工場生産化したことで飛躍的に工期短縮、省力化
の実現が可能となり、結果として生産コストの削減を図
ることができる。
大半を工場生産化したことで飛躍的に工期短縮、省力化
の実現が可能となり、結果として生産コストの削減を図
ることができる。
【0016】請求項6の構成では、前記ユニット住居に
おいて万一故障、不具合が生じた場合、各部材がワンタ
ッチ装着可能なキット、パネル等にパーツ化されたこと
によって、メンテナンスの正確さと迅速なサービスを図
ることができる。
おいて万一故障、不具合が生じた場合、各部材がワンタ
ッチ装着可能なキット、パネル等にパーツ化されたこと
によって、メンテナンスの正確さと迅速なサービスを図
ることができる。
【0017】
【実施例】以下本発明の第一実施例を図1、乃至図6を
参照して説明する。 鉄骨製結合ユニット住宅は、斜視
図1の如く略直方立方体形状のユニット住
宅1A,1B,2A,2Bからなり、各々1階部には、
1A,1B,2階部には、2A,2B,を使用する。
参照して説明する。 鉄骨製結合ユニット住宅は、斜視
図1の如く略直方立方体形状のユニット住
宅1A,1B,2A,2Bからなり、各々1階部には、
1A,1B,2階部には、2A,2B,を使用する。
【0018】各ユニット住居の略直方立方体の巾、長
さ、高さ寸法は、 1A,2A,於て共通し同様
に1B,2B,に於ても共通しており、全てのユニット
に於て共通した巾Wを持っている。この共通した巾
Wと、長さL1、長さL2を共有することでより迅速簡
単で、強固なユニット同士の上、下、横方向の結合を可
能にした。又、各ユニット住居の巾Wと、長さL1、長
さL2により製作されたユニット1A,2A,1B,
2B は、いづれもクレーン等により大型トラックに積
載可能で、搬送できるものである。
さ、高さ寸法は、 1A,2A,於て共通し同様
に1B,2B,に於ても共通しており、全てのユニット
に於て共通した巾Wを持っている。この共通した巾
Wと、長さL1、長さL2を共有することでより迅速簡
単で、強固なユニット同士の上、下、横方向の結合を可
能にした。又、各ユニット住居の巾Wと、長さL1、長
さL2により製作されたユニット1A,2A,1B,
2B は、いづれもクレーン等により大型トラックに積
載可能で、搬送できるものである。
【0019】また、鉄骨製結合ユニット住居は、住居す
る家族構成に応じて1階ユニットの場合、1A,1B
の結合で1LDK、1A2個、1B2個の結合で、2L
DKのごとく自由に、ライフスタイルに合わせた組み合
わせが可能である。
る家族構成に応じて1階ユニットの場合、1A,1B
の結合で1LDK、1A2個、1B2個の結合で、2L
DKのごとく自由に、ライフスタイルに合わせた組み合
わせが可能である。
【0020】上述の各ユニット住居は、目的に応じて洋
室3、クローゼット4、押し入れ5等を組み込んだユニ
ットと、リビング用の洋室ユニット6、台所7、トイレ
8、浴槽9に、前述配管収納スペース10を組み込んだ
ユニットをそれぞれ結合して、一住居を形成させること
ができる。さらに、必要に応じてバルコニー11も組み
入れ可能にした。いづれのユニットもほとんどの工程を
プレカット、キット、パネル化して、公知の技術も使用
しながら工場生産課程で完成させ、現地作業は各ユニッ
トの結合程度としている。
室3、クローゼット4、押し入れ5等を組み込んだユニ
ットと、リビング用の洋室ユニット6、台所7、トイレ
8、浴槽9に、前述配管収納スペース10を組み込んだ
ユニットをそれぞれ結合して、一住居を形成させること
ができる。さらに、必要に応じてバルコニー11も組み
入れ可能にした。いづれのユニットもほとんどの工程を
プレカット、キット、パネル化して、公知の技術も使用
しながら工場生産課程で完成させ、現地作業は各ユニッ
トの結合程度としている。
【0021】本鉄骨製結合ユニットは、図3より床部の
外周構造材としてH型鋼12、天井部の外周構造材とし
て、床部より強度の高いH型鋼14、これらの四隅を支
える鉄骨柱として鋼製角材13をそれぞれ電気溶接して
略直方立方体軸組を形成する。また強度を確保する為、
床部、天井部の各コーナー部にはそれぞれ三角形状の火
打ちプレートを電気溶接により取り付ける。又、床部に
は床板支持材として溝型鋼16を床部外周構造材12に
両端を溶接固定して取り付ける。本ユニットの基本構造
パターンは以上の如くである。
外周構造材としてH型鋼12、天井部の外周構造材とし
て、床部より強度の高いH型鋼14、これらの四隅を支
える鉄骨柱として鋼製角材13をそれぞれ電気溶接して
略直方立方体軸組を形成する。また強度を確保する為、
床部、天井部の各コーナー部にはそれぞれ三角形状の火
打ちプレートを電気溶接により取り付ける。又、床部に
は床板支持材として溝型鋼16を床部外周構造材12に
両端を溶接固定して取り付ける。本ユニットの基本構造
パターンは以上の如くである。
【0022】上述の過程を経て作製された鉄骨製結合ユ
ニットを上、下、横方向に結合する場合、1階基礎部に
おいては図4及び図6より、あらかじめ基礎コンクリー
トに埋め込んだ鋼製錐状突出部12bと溶接用鋼製プレ
ート12c及び、L型棒鋼12aから成るアンカープレ
ートに床部構造材12に錐状突出部12bの付け根直径
より大きめの取付用孔12dを施したユニット 1A乃
至、 1Bをクレーン等で吊り下げ、基礎コンクリート
のアンカープレート突出部12bに滑り込ませ、定置
後、電気溶接12fを施す。 同様にユニットコーナ
ー部4ケ所とも共通の工程を施し、結合する。
ニットを上、下、横方向に結合する場合、1階基礎部に
おいては図4及び図6より、あらかじめ基礎コンクリー
トに埋め込んだ鋼製錐状突出部12bと溶接用鋼製プレ
ート12c及び、L型棒鋼12aから成るアンカープレ
ートに床部構造材12に錐状突出部12bの付け根直径
より大きめの取付用孔12dを施したユニット 1A乃
至、 1Bをクレーン等で吊り下げ、基礎コンクリート
のアンカープレート突出部12bに滑り込ませ、定置
後、電気溶接12fを施す。 同様にユニットコーナ
ー部4ケ所とも共通の工程を施し、結合する。
【0023】また、一階部、横方向への結合は図4よ
り、上述の定置されたユニットと同一の基礎コンクリー
ト上に設置された、隣のアンカープレート12c−1上
に上述と同様の方法で隣合わせのユニット住居を定置さ
せ、電気溶接する。
り、上述の定置されたユニットと同一の基礎コンクリー
ト上に設置された、隣のアンカープレート12c−1上
に上述と同様の方法で隣合わせのユニット住居を定置さ
せ、電気溶接する。
【0024】さらに、上、下の結合は1階天井の構造材
14端部にあらかじめ電気溶接にて取り付けられた、1
階床部と同形状の錐状突出部14aに2階床部構造材
12に12dと同一形状の取付用孔12eを施したユニ
ット2A乃至2Bをクレーン等で吊り下げ、前述の突出
部14aに滑り込ませ、定置後、電気溶接14bを施し
固定する。 同様にして隣合わせのユニット住居も定
置、固定する。 この時、1A,1Bと2A,2Bユニ
ットの結合部は図4の如く上、下、左右のH型構造材の
断面が上、下のみ固定された状態で、同一平行線上に、
隣合わせの関係で並列、分離した状態で自立している。
この状態において左右のユニットは結合されておら
ず、横ゆれに対し不安定である。 これを、あらかじめ
図4にハッチング表示した1階1A,1B天井部のH型
構造材14と2階2A,2B床部H型構造材12の左右
各反断面を囲むように、長方形に製作された厚手の鋼製
プレート14eを上述ハッチングの箇所に定置の上、外
周を12,14の構造材と電気溶接にて結合する。 以
上前述の工程を繰り返し、上、下、横方向のユニット住
居結合を行い、鉄骨製結合ユニット住居の集合体を形成
する。
14端部にあらかじめ電気溶接にて取り付けられた、1
階床部と同形状の錐状突出部14aに2階床部構造材
12に12dと同一形状の取付用孔12eを施したユニ
ット2A乃至2Bをクレーン等で吊り下げ、前述の突出
部14aに滑り込ませ、定置後、電気溶接14bを施し
固定する。 同様にして隣合わせのユニット住居も定
置、固定する。 この時、1A,1Bと2A,2Bユニ
ットの結合部は図4の如く上、下、左右のH型構造材の
断面が上、下のみ固定された状態で、同一平行線上に、
隣合わせの関係で並列、分離した状態で自立している。
この状態において左右のユニットは結合されておら
ず、横ゆれに対し不安定である。 これを、あらかじめ
図4にハッチング表示した1階1A,1B天井部のH型
構造材14と2階2A,2B床部H型構造材12の左右
各反断面を囲むように、長方形に製作された厚手の鋼製
プレート14eを上述ハッチングの箇所に定置の上、外
周を12,14の構造材と電気溶接にて結合する。 以
上前述の工程を繰り返し、上、下、横方向のユニット住
居結合を行い、鉄骨製結合ユニット住居の集合体を形成
する。
【0025】以上、本発明を添付図面を参照して述べて
きたが、本発明は前記実施例に限定されるものではな
く、本発明の思想を逸脱しない範囲で、種々の応用が可
能である。例えば前記実施例では単身用住居、家族用住
居の場合を例に取り説明してきたが、結合施工の迅速、
簡単、且つ高精度施工性、及び可搬性等から、移転可能
の簡易オフィスや店舗、緊急時の一時的住居等々への展
開が可能である。
きたが、本発明は前記実施例に限定されるものではな
く、本発明の思想を逸脱しない範囲で、種々の応用が可
能である。例えば前記実施例では単身用住居、家族用住
居の場合を例に取り説明してきたが、結合施工の迅速、
簡単、且つ高精度施工性、及び可搬性等から、移転可能
の簡易オフィスや店舗、緊急時の一時的住居等々への展
開が可能である。
【0026】
【発明の効果】本発明の請求項1の鉄骨製結合ユニット
住居は、電気、ガス、給排水空調設備等の配管収納スペ
ースと流し台、浴槽、トイレ等のユニット及び居室等か
らなる略直方立方体のユニット住居で、前記配管収納ス
ペースにおいて、外部の電気、ガス及び給排水設備と容
易に接続可能となっているものであることから、あらか
じめ現地においてライフラインの受け入れ工事を設計図
を元に完了しておくことによって、速やかに接続がで
き、利用することができる。
住居は、電気、ガス、給排水空調設備等の配管収納スペ
ースと流し台、浴槽、トイレ等のユニット及び居室等か
らなる略直方立方体のユニット住居で、前記配管収納ス
ペースにおいて、外部の電気、ガス及び給排水設備と容
易に接続可能となっているものであることから、あらか
じめ現地においてライフラインの受け入れ工事を設計図
を元に完了しておくことによって、速やかに接続がで
き、利用することができる。
【0027】また、請求項2の鉄骨製結合ユニット住居
は、前記ユニット住居内に工場で浴槽、トイレ、洗面
台、内外装設備をあらかじめ据え付け施工し、個別に大
型トラック及び船舶にて積載搬送の上、現地結合が可能
となっているものであるので、完成したユニット住居を
数台のトラック等で運搬し、同時に連続した施工、据え
付けが出来る為、工期削減、品質の均一、安定化、経済
性の向上が、一段と図れる。
は、前記ユニット住居内に工場で浴槽、トイレ、洗面
台、内外装設備をあらかじめ据え付け施工し、個別に大
型トラック及び船舶にて積載搬送の上、現地結合が可能
となっているものであるので、完成したユニット住居を
数台のトラック等で運搬し、同時に連続した施工、据え
付けが出来る為、工期削減、品質の均一、安定化、経済
性の向上が、一段と図れる。
【0028】請求項3及び請求項4の鉄骨製結合ユニッ
ト住居は、前記ユニット住居の床部天井部を支える鉄骨
製構造材の端部に設置した本発明の突出部を、組み合わ
せ、鋼製パネルにて溶接することにより、簡単に上、
下、横方向の結合を可能にしたことを特徴としている。
特に、基礎アンカー部、及び1階天井部構造材に本発
明により取り付けた、基礎埋め込み用錐状突起付きアン
カー並びに、1階天井部構造材に埋め込み、取りつけた
同状の錐状突起部と、この錐状突起部にユニットの自重
を利用して滑り込み、自然と整合するように加工した受
け部取付け用孔によって、飛躍的に結合精度、耐震性の
向上、結合工期の短縮と結合手間の省力化が図れた。
同時に、製品完成度に於ても高い評価を得ることが出来
た。このことによって、より安価で完成度の高い鉄骨製
結合ユニット住居の提供が可能となった。
ト住居は、前記ユニット住居の床部天井部を支える鉄骨
製構造材の端部に設置した本発明の突出部を、組み合わ
せ、鋼製パネルにて溶接することにより、簡単に上、
下、横方向の結合を可能にしたことを特徴としている。
特に、基礎アンカー部、及び1階天井部構造材に本発
明により取り付けた、基礎埋め込み用錐状突起付きアン
カー並びに、1階天井部構造材に埋め込み、取りつけた
同状の錐状突起部と、この錐状突起部にユニットの自重
を利用して滑り込み、自然と整合するように加工した受
け部取付け用孔によって、飛躍的に結合精度、耐震性の
向上、結合工期の短縮と結合手間の省力化が図れた。
同時に、製品完成度に於ても高い評価を得ることが出来
た。このことによって、より安価で完成度の高い鉄骨製
結合ユニット住居の提供が可能となった。
【0029】請求項5の鉄骨製結合ユニット住居は、前
記ユニット住居の配管、電気、配線小梁、断熱材、間仕
切り、天井、床材棚板の他、照明、洗面台、流し台、空
調設備等、住居として必要不可欠な部材、機材、設備を
現場工事で設置することなく徹底したキット化、パネル
化したワンタッチ装着が可能な部品、部材によって、ユ
ニット住居の大半を工場生産化したことによって、従来
工法の如く、完成品のバラツキが解消され、利用者側に
とってより信頼度、安心度の高い評価が得られ提供側に
於ても工期、省力、生産コストの面で良好な結果を図る
ことが出来る。
記ユニット住居の配管、電気、配線小梁、断熱材、間仕
切り、天井、床材棚板の他、照明、洗面台、流し台、空
調設備等、住居として必要不可欠な部材、機材、設備を
現場工事で設置することなく徹底したキット化、パネル
化したワンタッチ装着が可能な部品、部材によって、ユ
ニット住居の大半を工場生産化したことによって、従来
工法の如く、完成品のバラツキが解消され、利用者側に
とってより信頼度、安心度の高い評価が得られ提供側に
於ても工期、省力、生産コストの面で良好な結果を図る
ことが出来る。
【0030】請求項6の鉄骨製結合ユニット住居は、前
記ユニット住居のあらゆるパーツを取り付け簡単な、キ
ット、パネル化したことにより、メンテ部品として管理
されサービス要請が発生した場合、一層正確で迅速、料
金体系の安定したサービスが図れる。
記ユニット住居のあらゆるパーツを取り付け簡単な、キ
ット、パネル化したことにより、メンテ部品として管理
されサービス要請が発生した場合、一層正確で迅速、料
金体系の安定したサービスが図れる。
【図1】本発明の第一実施例による鉄骨製結合ユニット
住居を結合、連設した状態を示す斜視図である。
住居を結合、連設した状態を示す斜視図である。
【図2】前記、第一実施例による鉄骨製結合ユニット住
居の内部構造を示す平面図である。
居の内部構造を示す平面図である。
【図3】本発明の鉄骨製結合ユニット住居の基本構造パ
ターンを示す斜視図である。
ターンを示す斜視図である。
【図4】前記、第一実施例による鉄骨製結合ユニット住
居の上下、横方向結合状態を示す要部断面図である。
居の上下、横方向結合状態を示す要部断面図である。
【図5】本発明による鉄骨製結合ユニット住居の一階部
と二階部を結合する、一階天井部H型構造材に埋め込ま
れた、錐状突起部とその結合状況を示す断面図である。
と二階部を結合する、一階天井部H型構造材に埋め込ま
れた、錐状突起部とその結合状況を示す断面図である。
【図6】本発明による鉄骨製結合ユニット住居の土台基
礎コンクリート部を結合する、基礎埋込用錐状突起付ア
ンカーとその結合状況を示す要部断面図である。
礎コンクリート部を結合する、基礎埋込用錐状突起付ア
ンカーとその結合状況を示す要部断面図である。
1A、1B 鉄骨製結合ユニット住居の一階用ユニッ
ト 2A、2B 鉄骨製結合ユニット住居の二階用ユニッ
ト 3 洋室 4 クローゼット 5 押入 6 リビング用洋室 7 台所 8 トイレ 9 浴槽 10 配管収納スペース 11 バルコニー 12 床部外周構造材(H型鋼) 12a 基礎埋込用錐状突起付アンカーのアン
カー棒鋼 12b 基礎埋込用錐状突起付アンカーの錐状
突起部 12c、12c−1基礎埋込用錐状突起付アンカー 12d,12e 錐状突起部、取付用孔の直径 12f 電気溶接ケ所 13 鉄骨柱用角型鋼材 14 天井部外周構造材(H型鋼) 14a 天井部外周構造材に埋込まれた錐状突
起部 14b 同上錐状突起部の電気溶接ケ所 14e 上、下ユニット結合用、鋼製プレート
とその定置ケ所 15 補強用火打ち鋼製プレート 16 床板補強用溝型鋼
ト 2A、2B 鉄骨製結合ユニット住居の二階用ユニッ
ト 3 洋室 4 クローゼット 5 押入 6 リビング用洋室 7 台所 8 トイレ 9 浴槽 10 配管収納スペース 11 バルコニー 12 床部外周構造材(H型鋼) 12a 基礎埋込用錐状突起付アンカーのアン
カー棒鋼 12b 基礎埋込用錐状突起付アンカーの錐状
突起部 12c、12c−1基礎埋込用錐状突起付アンカー 12d,12e 錐状突起部、取付用孔の直径 12f 電気溶接ケ所 13 鉄骨柱用角型鋼材 14 天井部外周構造材(H型鋼) 14a 天井部外周構造材に埋込まれた錐状突
起部 14b 同上錐状突起部の電気溶接ケ所 14e 上、下ユニット結合用、鋼製プレート
とその定置ケ所 15 補強用火打ち鋼製プレート 16 床板補強用溝型鋼
Claims (6)
- 【請求項1】電気、ガス、給排水空調設備等の配管収納
スペースと流し台、浴槽、トイレ等のユニット及び居室
等からなる、略直方立方体のユニット住居で、前記配管
収納スペースにおいて、外部の電気、ガス及び給排水設
備と容易に接続可能となっていることを特徴とする、鉄
骨製結合ユニット住居。 - 【請求項2】前記ユニット住居内に工場で浴槽、トイ
レ、洗面台、内外装設備をあらかじめ据え付け施工し、
個別に大型トラック及び船舶にて積載搬送の上、現地結
合が可能となっていることを特徴とした、請求項1の鉄
骨製結合ユニット住居。 - 【請求項3】前記ユニット住居の床部、天井部を支える
鉄骨製構造材の端部に設置した、本発明の突出部を、組
み合わせ、鋼製パネルにて溶接することにより、簡単に
上、下、横方向の結合を可能にしたことを特徴とする、
請求項2の鉄骨製結合ユニット住居。 - 【請求項4】前記ユニット住居を上下、横方向に結合す
る際、上下に於ては鉄骨製構造材の端部に設置した、本
発明の突出部を組み合わせ、横方向に於ては構造材同志
を鋼製パネルにて溶接することにより、迅速、且つ高精
度に耐荷重性、耐震性の向上を可能としたことを特徴と
する、請求項3の鉄骨製結合ユニット住居。 - 【請求項5】前記ユニット住居の配管、電気、配線、小
梁、断熱材、間仕切り、天井、床材棚板の他、照明、洗
面台、流し台、空調設備等、住居として必要不可欠な部
材、機材、設備を現場工事で設置することなく、徹底し
たキット化、パネル化したワンタッチ装着が可能な部
品、部材によって、ユニット住居の大半を工場生産化し
たことを特徴とした、請求項4の鉄骨製結合ユニット住
居。 - 【請求項6】前記ユニット住居により、一層メンテナン
スの正確、迅速サービスが可能となることを特徴とす
る、請求項5の鉄骨製結合ユニット住居。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11136151A JP2000291149A (ja) | 1999-04-06 | 1999-04-06 | 鉄骨製結合ユニット住宅 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11136151A JP2000291149A (ja) | 1999-04-06 | 1999-04-06 | 鉄骨製結合ユニット住宅 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000291149A true JP2000291149A (ja) | 2000-10-17 |
Family
ID=15168516
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11136151A Pending JP2000291149A (ja) | 1999-04-06 | 1999-04-06 | 鉄骨製結合ユニット住宅 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000291149A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102563216A (zh) * | 2011-12-29 | 2012-07-11 | 大连益多管道有限公司 | 一种立管固定支架 |
| JP2024125010A (ja) * | 2023-03-03 | 2024-09-13 | Jfeスチール株式会社 | コンテナ建築物 |
-
1999
- 1999-04-06 JP JP11136151A patent/JP2000291149A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102563216A (zh) * | 2011-12-29 | 2012-07-11 | 大连益多管道有限公司 | 一种立管固定支架 |
| JP2024125010A (ja) * | 2023-03-03 | 2024-09-13 | Jfeスチール株式会社 | コンテナ建築物 |
| JP7806741B2 (ja) | 2023-03-03 | 2026-01-27 | Jfeスチール株式会社 | コンテナ建築物 |
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