JP2000291180A - 引き戸式扉の戸袋装置 - Google Patents
引き戸式扉の戸袋装置Info
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 戸袋装置内に収納した状態の引き戸式扉3の
表裏両面を覆う戸袋パネル体22の施工性を向上させ
る。 【解決手段】 戸袋パネル体22を、ハニカム材28を
挟んで表面側に石膏ボード29を、裏側に金属薄板30
を張設した三層構造となし、戸袋パネル体22の前端側
は、各開き側縦枠6に形成された縦長の係合溝33に嵌
め入れる一方、戸袋パネル体22の後端側におけるハニ
カム材28の裏面の金属薄板30と表面側の石膏ボード
29との間にハニカム材28の略厚さに相当する嵌合溝
が形成されるように断面コ字状の補強枠31を固定し、
この補強枠31に対して戸袋装置の奥側に立設した補助
縦枠7に横方向に移動可能に装着した取付け金具32に
おける溝型係合部32aを嵌合係止するだけで、戸袋パ
ネル体22は横ずれも厚さ方向のずれもなくて、確実に
装着できる。
表裏両面を覆う戸袋パネル体22の施工性を向上させ
る。 【解決手段】 戸袋パネル体22を、ハニカム材28を
挟んで表面側に石膏ボード29を、裏側に金属薄板30
を張設した三層構造となし、戸袋パネル体22の前端側
は、各開き側縦枠6に形成された縦長の係合溝33に嵌
め入れる一方、戸袋パネル体22の後端側におけるハニ
カム材28の裏面の金属薄板30と表面側の石膏ボード
29との間にハニカム材28の略厚さに相当する嵌合溝
が形成されるように断面コ字状の補強枠31を固定し、
この補強枠31に対して戸袋装置の奥側に立設した補助
縦枠7に横方向に移動可能に装着した取付け金具32に
おける溝型係合部32aを嵌合係止するだけで、戸袋パ
ネル体22は横ずれも厚さ方向のずれもなくて、確実に
装着できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、引き戸式扉の戸袋
装置の構造に関するものであり、より詳しくは、戸袋の
表裏両面を覆う戸袋パネル体の装着構造に関するもので
ある。
装置の構造に関するものであり、より詳しくは、戸袋の
表裏両面を覆う戸袋パネル体の装着構造に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】建物の壁や間仕切等に設けた出入り口の
側方に設けられ、該出入り口を開閉自在に塞ぐ引き戸式
の扉を大きく開いた状態のとき、当該引き戸式の扉の表
裏両面の部分を覆うための戸袋の構造として、例えば、
特開平10−46923号公報では、戸袋の開口部に位
置させた表裏一対の開き側縦枠と、戸袋の奥側に配置し
た補助縦枠との間のうち、前記出入り口を開放した状態
の引き戸式扉が収納される収納空間(戸袋)を平面視で
囲むように、断面コ字型の凹凸部を有する表裏一対の金
属製の下地板を、前記開き側縦枠と補助縦枠とに跨がる
ようにして取付け固定し、その各下地板の表面側に石膏
ボードや木質ボード等の広幅寸法の表面ボードを接着剤
にて貼付けすることが提案されている。
側方に設けられ、該出入り口を開閉自在に塞ぐ引き戸式
の扉を大きく開いた状態のとき、当該引き戸式の扉の表
裏両面の部分を覆うための戸袋の構造として、例えば、
特開平10−46923号公報では、戸袋の開口部に位
置させた表裏一対の開き側縦枠と、戸袋の奥側に配置し
た補助縦枠との間のうち、前記出入り口を開放した状態
の引き戸式扉が収納される収納空間(戸袋)を平面視で
囲むように、断面コ字型の凹凸部を有する表裏一対の金
属製の下地板を、前記開き側縦枠と補助縦枠とに跨がる
ようにして取付け固定し、その各下地板の表面側に石膏
ボードや木質ボード等の広幅寸法の表面ボードを接着剤
にて貼付けすることが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに、戸袋パネル体として、一旦金属製の下地板を取付
けた後に、表面ボードを貼り付けするのでは、下地板の
取付けと表面ボードの取付けとの2度の取付け作業を実
行しなければならず、作業の手間が掛かるという問題が
あった。
うに、戸袋パネル体として、一旦金属製の下地板を取付
けた後に、表面ボードを貼り付けするのでは、下地板の
取付けと表面ボードの取付けとの2度の取付け作業を実
行しなければならず、作業の手間が掛かるという問題が
あった。
【0004】また、引き戸式扉の下部を案内する地レー
ルや案内コロ等が戸袋内に配置されており、これらの部
品のメインテナンスのため、戸袋の下部を外側から観察
したり作業する必要があるが、前記従来の構造では、一
旦接着剤で張り付けた広幅で上下にも長い表面ボード全
体を下地板から取り外す必要があり、事実上前記表面ボ
ードは再使用が不能となるという問題もあった。
ルや案内コロ等が戸袋内に配置されており、これらの部
品のメインテナンスのため、戸袋の下部を外側から観察
したり作業する必要があるが、前記従来の構造では、一
旦接着剤で張り付けた広幅で上下にも長い表面ボード全
体を下地板から取り外す必要があり、事実上前記表面ボ
ードは再使用が不能となるという問題もあった。
【0005】本発明は、これらの従来の問題点を解決す
るためになされたものであって、戸袋装置における表裏
両面の戸袋パネル体の取付け・取り外しの作業性を向上
させ、また戸袋の下部のメインテナンスも容易にできる
構造の戸袋装置を提供することを目的とするものであ
る。
るためになされたものであって、戸袋装置における表裏
両面の戸袋パネル体の取付け・取り外しの作業性を向上
させ、また戸袋の下部のメインテナンスも容易にできる
構造の戸袋装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明の引き戸式扉の戸袋装置は、
建物の壁や間仕切等に設けた出入り口の側方に設けら
れ、該出入り口を開閉自在に塞ぐ引き戸式の扉を収納す
る戸袋装置であって、戸袋装置の開口部に位置させた表
裏一対の開き側縦枠と、戸袋装置の奥側に位置させた補
助縦枠と、開き側縦枠及び補助縦枠の間の前記扉の収納
空間を挟んで戸袋の表裏両面を覆う戸袋パネル体とから
なり、該戸袋パネル体は、ハニカム材の表面側に石膏ボ
ードを張設し、前記ハニカム材の裏面側には金属薄板を
張設した三層構造であることを特徴とするものである。
め、請求項1に記載の発明の引き戸式扉の戸袋装置は、
建物の壁や間仕切等に設けた出入り口の側方に設けら
れ、該出入り口を開閉自在に塞ぐ引き戸式の扉を収納す
る戸袋装置であって、戸袋装置の開口部に位置させた表
裏一対の開き側縦枠と、戸袋装置の奥側に位置させた補
助縦枠と、開き側縦枠及び補助縦枠の間の前記扉の収納
空間を挟んで戸袋の表裏両面を覆う戸袋パネル体とから
なり、該戸袋パネル体は、ハニカム材の表面側に石膏ボ
ードを張設し、前記ハニカム材の裏面側には金属薄板を
張設した三層構造であることを特徴とするものである。
【0007】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の引き戸式扉の戸袋装置において、前記金属薄板
を、前記ハニカム材の外周縁から前記補助縦枠方向に突
出させて、前記石膏ボードの裏面との間に嵌合溝を形成
し、前記補助縦枠に装着した取付け金具における溝型係
合部を、前記嵌合溝に嵌合係止させる一方、前記各開き
側縦枠には、前記戸袋パネル体の厚さに相当する縦長の
係合溝を形成したものである。
に記載の引き戸式扉の戸袋装置において、前記金属薄板
を、前記ハニカム材の外周縁から前記補助縦枠方向に突
出させて、前記石膏ボードの裏面との間に嵌合溝を形成
し、前記補助縦枠に装着した取付け金具における溝型係
合部を、前記嵌合溝に嵌合係止させる一方、前記各開き
側縦枠には、前記戸袋パネル体の厚さに相当する縦長の
係合溝を形成したものである。
【0008】そして、請求項3に記載の発明は、請求項
1又は請求項2に記載の引き戸式扉の戸袋装置におい
て、前記扉の収納空間内のうち下端には、扉の下端を案
内するための地レールを配置し、該地レールの表裏両側
面を覆う巾木を、前記戸袋パネル体の下端を支持するた
めの支持枠体に対して着脱自在に装着したものである。
1又は請求項2に記載の引き戸式扉の戸袋装置におい
て、前記扉の収納空間内のうち下端には、扉の下端を案
内するための地レールを配置し、該地レールの表裏両側
面を覆う巾木を、前記戸袋パネル体の下端を支持するた
めの支持枠体に対して着脱自在に装着したものである。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明を具体化した実施形
態について図面を参照しながら説明する。図1は、建物
の間仕切壁1に設けた出入り口2を引き戸式扉3にて開
閉する引き戸装置とそれに隣接する戸袋装置5の概略正
面図、図2は図1のII−II線矢視拡大断面図、図3は戸
袋装置5の下部の概略正面図、図5は戸袋パネル体22
の上部取付け構造の斜視図である。
態について図面を参照しながら説明する。図1は、建物
の間仕切壁1に設けた出入り口2を引き戸式扉3にて開
閉する引き戸装置とそれに隣接する戸袋装置5の概略正
面図、図2は図1のII−II線矢視拡大断面図、図3は戸
袋装置5の下部の概略正面図、図5は戸袋パネル体22
の上部取付け構造の斜視図である。
【0010】図1及び図2に示すように、前記出入り口
2のうち左端には、右開きの引き戸式扉3の閉じ側端
(左端面)が当接し得る閉じ側縦枠4を立設し、前記出
入り口の右側には開いた状態の引き戸式扉3の大部分を
収納できる戸袋装置5における表裏一対の開き側縦枠
6,6が立設されている。また、戸袋装置5内に収納し
た引き戸式扉3の後端に隣接する位置に補助縦枠7が立
設されており、前記一方の開き側縦枠6の外側の部位と
前記奥側に位置する補助縦枠7における片面の外側とに
わたって後述する戸袋パネル体22を張設し、同様に、
前記他方の開き側縦枠6の外側の部位と補助縦枠7にお
ける片面の外側とにわたって戸袋パネル体22を張設す
るものである。
2のうち左端には、右開きの引き戸式扉3の閉じ側端
(左端面)が当接し得る閉じ側縦枠4を立設し、前記出
入り口の右側には開いた状態の引き戸式扉3の大部分を
収納できる戸袋装置5における表裏一対の開き側縦枠
6,6が立設されている。また、戸袋装置5内に収納し
た引き戸式扉3の後端に隣接する位置に補助縦枠7が立
設されており、前記一方の開き側縦枠6の外側の部位と
前記奥側に位置する補助縦枠7における片面の外側とに
わたって後述する戸袋パネル体22を張設し、同様に、
前記他方の開き側縦枠6の外側の部位と補助縦枠7にお
ける片面の外側とにわたって戸袋パネル体22を張設す
るものである。
【0011】前記閉じ側縦枠4、開き側縦枠6及び補助
縦枠7の上方に跨がって横長枠8が配置され、この横長
枠8には、図4に示すように、固定レール9と移動レー
ル11と、各レールの案内溝に沿って配置したリテーナ
付きボール10とからなるサスペンション式レールが配
置され、引き戸式扉3の上端の間口方向に適宜隔てた二
箇所から上向きに突出するハンガーブラケット12を前
記移動レール11に固定する。前記固定レール9を、前
記補助縦枠7の上方側で高い位置とし、閉じ側縦枠4の
箇所で低い位置に設定することにより、引き戸式扉は閉
じ方向に自動的に移動する自閉式扉となるように構成さ
れている。
縦枠7の上方に跨がって横長枠8が配置され、この横長
枠8には、図4に示すように、固定レール9と移動レー
ル11と、各レールの案内溝に沿って配置したリテーナ
付きボール10とからなるサスペンション式レールが配
置され、引き戸式扉3の上端の間口方向に適宜隔てた二
箇所から上向きに突出するハンガーブラケット12を前
記移動レール11に固定する。前記固定レール9を、前
記補助縦枠7の上方側で高い位置とし、閉じ側縦枠4の
箇所で低い位置に設定することにより、引き戸式扉は閉
じ方向に自動的に移動する自閉式扉となるように構成さ
れている。
【0012】他方、前記戸袋装置5における下端側(床
面側)には、引き戸式扉3の下端縁が厚み方向に大きく
振れるのを防止するための断面上向きコ字状の地レール
13を複数箇所のボルト14にて床面15に対して固定
する一方、前記表裏一対の開き側縦枠6,6の下部を各
々高さ調節自在に支持するための基枠16の連結底片1
6aを前記地レール13の始端側に隣接させて配置し、
この連結底片16aと地レール13の底片の始端側の上
面に跨がって、コロ取付け台19を配置し、ボルト20
止めする。このコロ取付け台19のほぼ中央部位には、
前記引き戸式扉3の下端の開口溝3aの内面に摺接可能
な案内コロ21を立設している(図8、図10参照)。
面側)には、引き戸式扉3の下端縁が厚み方向に大きく
振れるのを防止するための断面上向きコ字状の地レール
13を複数箇所のボルト14にて床面15に対して固定
する一方、前記表裏一対の開き側縦枠6,6の下部を各
々高さ調節自在に支持するための基枠16の連結底片1
6aを前記地レール13の始端側に隣接させて配置し、
この連結底片16aと地レール13の底片の始端側の上
面に跨がって、コロ取付け台19を配置し、ボルト20
止めする。このコロ取付け台19のほぼ中央部位には、
前記引き戸式扉3の下端の開口溝3aの内面に摺接可能
な案内コロ21を立設している(図8、図10参照)。
【0013】なお、前記各開き側縦枠6は、引き戸式扉
5の移動方向に平行な内面板6aと、該内面板6aの一
端から屈曲して戸袋装置5の厚さ方向の外向きに延びる
端面板6bと、該端面板6bの外端から屈曲して後述す
る戸袋パネル体22の表面と平行に延びる外面板6c
と、該外面板6cの一端から前記内面板6bの表面に近
づくように延び、且つ前記内面板6aの表面と所定の隙
間(戸袋パネル体22の厚さとほぼ同じ寸法の隙間)を
有するように形成された端縁板6dとにより構成され、
さらに、前記内面板6aと端面板6bの内側面にスポッ
ト溶接された断面略コ字型の補強部材23を備える。
5の移動方向に平行な内面板6aと、該内面板6aの一
端から屈曲して戸袋装置5の厚さ方向の外向きに延びる
端面板6bと、該端面板6bの外端から屈曲して後述す
る戸袋パネル体22の表面と平行に延びる外面板6c
と、該外面板6cの一端から前記内面板6bの表面に近
づくように延び、且つ前記内面板6aの表面と所定の隙
間(戸袋パネル体22の厚さとほぼ同じ寸法の隙間)を
有するように形成された端縁板6dとにより構成され、
さらに、前記内面板6aと端面板6bの内側面にスポッ
ト溶接された断面略コ字型の補強部材23を備える。
【0014】他方、基枠16の連結底片16aの両端か
ら上向きに突出するコ字型の一対の案内部16b,16
bは、前記各開き側縦枠6における前記端面板6b、外
面板6c及び端縁板6dの内面に沿うようにきっちりと
嵌合できるように形成されている。そして、基枠16の
端面板6bの内面等に溶接固定されたアジャスタ台18
にアジャスタボルト17を上下動可能に螺合し、該アジ
ャスタボルト17の頭部にて、前記補強部材23の下端
面を支持することにより、各開き側縦枠6,6の設置高
さを調節できるようにしている(図9、図10参照)。
ら上向きに突出するコ字型の一対の案内部16b,16
bは、前記各開き側縦枠6における前記端面板6b、外
面板6c及び端縁板6dの内面に沿うようにきっちりと
嵌合できるように形成されている。そして、基枠16の
端面板6bの内面等に溶接固定されたアジャスタ台18
にアジャスタボルト17を上下動可能に螺合し、該アジ
ャスタボルト17の頭部にて、前記補強部材23の下端
面を支持することにより、各開き側縦枠6,6の設置高
さを調節できるようにしている(図9、図10参照)。
【0015】補助縦枠7の断面は、前記地レール13の
幅寸法(W1)より広幅の断面コ字状の基部7aと、前
記地レール13の幅寸法(W1)に略等しい間隔で配置
される一対の先端片7b,7bと前記基部7aから各先
端片7bに連設する傾斜片7c,7cとからなる。
幅寸法(W1)より広幅の断面コ字状の基部7aと、前
記地レール13の幅寸法(W1)に略等しい間隔で配置
される一対の先端片7b,7bと前記基部7aから各先
端片7bに連設する傾斜片7c,7cとからなる。
【0016】前記地レール13の後端部に隣接して床面
15にボルト等にて固定される奥基枠24には、アジャ
スタ台25が設けられ、該アジャスタ台25にアジャス
タボルト26を上下動可能に螺合させる。前記戸袋装置
5における前記補助縦枠7の基部7aの内面下部に溶接
固定された受け片27に前記アジャスタボルト26の頭
部を支持することにより、当該補助縦枠7の設置高さを
調節できるように構成されている。
15にボルト等にて固定される奥基枠24には、アジャ
スタ台25が設けられ、該アジャスタ台25にアジャス
タボルト26を上下動可能に螺合させる。前記戸袋装置
5における前記補助縦枠7の基部7aの内面下部に溶接
固定された受け片27に前記アジャスタボルト26の頭
部を支持することにより、当該補助縦枠7の設置高さを
調節できるように構成されている。
【0017】次に、前記戸袋装置5内に収納された引き
戸式扉3の表裏両面を覆うように配置される表裏一対の
戸袋パネル体22の構成について説明すると、図2、図
5及び図6に示すように、各戸袋パネル体22は、厚紙
等からなるハニカム材28と、その表面側に接着剤(図
示せず)を介して張設された石膏ボード29と、ハニカ
ム材28の裏面に接着剤(図示せず)を介して張設され
た薄鋼板等の金属薄板30とからなる三層構造である。
前記補助縦枠7に近い側では、前記先端片7bの表面側
に摺接可能なように金属薄板30が突出しており、且つ
この金属薄板30と石膏ボード29の裏面との隙間(ハ
ニカム材28の厚さに相当する隙間)の部分に嵌合溝を
構成するための断面コ字状の補強枠31を接着剤(図示
せず)にて固定する。
戸式扉3の表裏両面を覆うように配置される表裏一対の
戸袋パネル体22の構成について説明すると、図2、図
5及び図6に示すように、各戸袋パネル体22は、厚紙
等からなるハニカム材28と、その表面側に接着剤(図
示せず)を介して張設された石膏ボード29と、ハニカ
ム材28の裏面に接着剤(図示せず)を介して張設され
た薄鋼板等の金属薄板30とからなる三層構造である。
前記補助縦枠7に近い側では、前記先端片7bの表面側
に摺接可能なように金属薄板30が突出しており、且つ
この金属薄板30と石膏ボード29の裏面との隙間(ハ
ニカム材28の厚さに相当する隙間)の部分に嵌合溝を
構成するための断面コ字状の補強枠31を接着剤(図示
せず)にて固定する。
【0018】そして、前記戸袋パネル体22の前端を前
記各開き側縦枠6における前記端縁板6dと補強部材2
3との隙間である縦長の係合溝33に嵌め入れて、後述
する支持枠体40の水平部材41上に沿わせて戸袋パネ
ル体22の下端を載置した後、補助縦枠7における上部
寄り部位に対してネジ46にて固定された取付け金具3
2における溝型嵌合部32aを、前記戸袋パネル体22
の後部側の前記補強枠31に嵌合させて外れ不能とする
ようにして装着することより、戸袋パネル体22をネジ
やボルトにて直接固定することなく、着脱可能に装着す
るものである。
記各開き側縦枠6における前記端縁板6dと補強部材2
3との隙間である縦長の係合溝33に嵌め入れて、後述
する支持枠体40の水平部材41上に沿わせて戸袋パネ
ル体22の下端を載置した後、補助縦枠7における上部
寄り部位に対してネジ46にて固定された取付け金具3
2における溝型嵌合部32aを、前記戸袋パネル体22
の後部側の前記補強枠31に嵌合させて外れ不能とする
ようにして装着することより、戸袋パネル体22をネジ
やボルトにて直接固定することなく、着脱可能に装着す
るものである。
【0019】即ち、図6(a)に示すように、まず、取
付け金具32における平板状の基板32bを、前記補助
縦枠7における傾斜片7cと基部7aとに穿設した挿通
孔34a,34bに挿通させる。この場合、取付け金具
32における溝型嵌合部32aが前記先端片7bの外面
に位置するようにして、傾斜片7cの挿通孔34a側か
ら差し込み、溝型嵌合部32aを挿通孔34aに近づく
ように、取付け金具32を図6(a)の右方向に移動さ
せる一方、戸袋パネル体22の金属薄板30を補助縦枠
7における前記先端片7bの表面側に摺接させる。
付け金具32における平板状の基板32bを、前記補助
縦枠7における傾斜片7cと基部7aとに穿設した挿通
孔34a,34bに挿通させる。この場合、取付け金具
32における溝型嵌合部32aが前記先端片7bの外面
に位置するようにして、傾斜片7cの挿通孔34a側か
ら差し込み、溝型嵌合部32aを挿通孔34aに近づく
ように、取付け金具32を図6(a)の右方向に移動さ
せる一方、戸袋パネル体22の金属薄板30を補助縦枠
7における前記先端片7bの表面側に摺接させる。
【0020】次いで、図6(b)に示すように、取付け
金具32における平板状の基板32bを左方向に押し
て、溝型嵌合部32aを、戸袋パネル体22における補
強枠31内、即ち嵌合溝に嵌合係止させる。この状態で
基板32bとそれに平行な基部7aとをネジ46にて螺
着固定する(図6(c)参照)。これにより、戸袋パネ
ル体22は、その広幅面と平行な方向(間口方向)及び
厚さ方向のいずれの方向にも移動不能に係止できるので
ある。このようにして戸袋パネル体22を戸袋装置5の
表裏両面に対してほぼワンタッチで至極簡単に装着する
ことができるのである。
金具32における平板状の基板32bを左方向に押し
て、溝型嵌合部32aを、戸袋パネル体22における補
強枠31内、即ち嵌合溝に嵌合係止させる。この状態で
基板32bとそれに平行な基部7aとをネジ46にて螺
着固定する(図6(c)参照)。これにより、戸袋パネ
ル体22は、その広幅面と平行な方向(間口方向)及び
厚さ方向のいずれの方向にも移動不能に係止できるので
ある。このようにして戸袋パネル体22を戸袋装置5の
表裏両面に対してほぼワンタッチで至極簡単に装着する
ことができるのである。
【0021】次いで、図6(c)に示すごとく、間仕切
壁1における石膏ボードあるいは木質ボード等の下地材
35を支柱37(図2参照)等にビス止めあるいは接着
剤にて固定し、その下地材37の表面に石膏ボード36
をさらに接着剤等にて張設する。これにより、戸袋装置
5における戸袋パネル体22の表面と前記石膏ボード3
6との表面とが同一平面となるようにする。さらに、こ
れら石膏ボード36、29の表面には、従来から周知の
仕上げ表面材としての壁紙(図示せず)を張設するので
ある。
壁1における石膏ボードあるいは木質ボード等の下地材
35を支柱37(図2参照)等にビス止めあるいは接着
剤にて固定し、その下地材37の表面に石膏ボード36
をさらに接着剤等にて張設する。これにより、戸袋装置
5における戸袋パネル体22の表面と前記石膏ボード3
6との表面とが同一平面となるようにする。さらに、こ
れら石膏ボード36、29の表面には、従来から周知の
仕上げ表面材としての壁紙(図示せず)を張設するので
ある。
【0022】なお、戸袋パネル体22の他側部を前記各
開き側縦枠6における前記係合溝33に差し込んで固定
しても良いし、さらにビス38にて補強部材23に螺着
固定しても良い(図2参照)。
開き側縦枠6における前記係合溝33に差し込んで固定
しても良いし、さらにビス38にて補強部材23に螺着
固定しても良い(図2参照)。
【0023】次に、前記戸袋パネル体22の下端を支持
し、且つ地レール13の側方の空間を覆う巾木39の取
付け構造について、図7〜図12を参照しながら説明す
る。
し、且つ地レール13の側方の空間を覆う巾木39の取
付け構造について、図7〜図12を参照しながら説明す
る。
【0024】鋼材等の金属材料からなり、水平部材41
と一本の足部材42とを連接し正面視L字状の支持枠体
40は、前記各開き側縦枠6における補強部材23等に
ビス止めした受け片43と、前記補助縦枠7における先
端片7bに外面にビス止めした受け片44とにネジ45
にて固定されている(図7、図8及び図9参照)。な
お、受け片43,44は溶接等にて固着しても良い。
と一本の足部材42とを連接し正面視L字状の支持枠体
40は、前記各開き側縦枠6における補強部材23等に
ビス止めした受け片43と、前記補助縦枠7における先
端片7bに外面にビス止めした受け片44とにネジ45
にて固定されている(図7、図8及び図9参照)。な
お、受け片43,44は溶接等にて固着しても良い。
【0025】前記支持枠体40における水平部材41
は、前記戸袋パネル体22の下端面を支持する水平板部
41aと、該水平板部41aの前後長手縁から各々上向
きに屈曲突設して戸袋パネル体22を厚さ方向にずれ不
能に規制するための一対の規制片41b,41cとから
なり、足部材42も戸袋パネル体22と隣接する間仕切
壁1の石膏ボード36との境界に位置するようになって
いる。
は、前記戸袋パネル体22の下端面を支持する水平板部
41aと、該水平板部41aの前後長手縁から各々上向
きに屈曲突設して戸袋パネル体22を厚さ方向にずれ不
能に規制するための一対の規制片41b,41cとから
なり、足部材42も戸袋パネル体22と隣接する間仕切
壁1の石膏ボード36との境界に位置するようになって
いる。
【0026】そして、巾木39は、前記支持枠体40に
おける水平部材41と足部材42と開き側縦枠6におけ
る端面板6dと床面15とにより囲まれる空間を塞ぐも
のであって、巾木39は、垂直板39aと、その上端を
後向きに屈曲させて後端を下向きL字状に形成した上縁
片39bと、前記垂直板39aの下端から後向きに屈曲
させて地レール13に当接し得る下縁片39cとより構
成されている。
おける水平部材41と足部材42と開き側縦枠6におけ
る端面板6dと床面15とにより囲まれる空間を塞ぐも
のであって、巾木39は、垂直板39aと、その上端を
後向きに屈曲させて後端を下向きL字状に形成した上縁
片39bと、前記垂直板39aの下端から後向きに屈曲
させて地レール13に当接し得る下縁片39cとより構
成されている。
【0027】前記支持枠体40における水平板部41a
と、巾木39の上縁片39bとには、図7、図11及び
図12に示すように、横長の係止孔50、51を穿設す
る。他方、バネ鋼板からなる係止金具52は、図11及
び図12に示すように、前記両係止孔50,51に上方
から貫通して下向きに延びる爪片52aと、水平板部4
1aの上面に沿って幅方向に延びる上挟持片52bと、
該上挟持片52bから下向きに三段状に屈曲して巾木3
9における上縁片39bを下方から挟持する下挟持片5
2cとから構成されている。このようにして巾木39の
装着手段が構成されている。
と、巾木39の上縁片39bとには、図7、図11及び
図12に示すように、横長の係止孔50、51を穿設す
る。他方、バネ鋼板からなる係止金具52は、図11及
び図12に示すように、前記両係止孔50,51に上方
から貫通して下向きに延びる爪片52aと、水平板部4
1aの上面に沿って幅方向に延びる上挟持片52bと、
該上挟持片52bから下向きに三段状に屈曲して巾木3
9における上縁片39bを下方から挟持する下挟持片5
2cとから構成されている。このようにして巾木39の
装着手段が構成されている。
【0028】従って、巾木39を取付けするときには、
予め、前記戸袋装置5の内側から係止金具52を水平板
部41aに対して上下から挟むように差し込み、爪片5
2aを係止孔50の上から嵌合させておく。
予め、前記戸袋装置5の内側から係止金具52を水平板
部41aに対して上下から挟むように差し込み、爪片5
2aを係止孔50の上から嵌合させておく。
【0029】次いで、巾木39における上縁片39b
を、前記水平板部41aの下面に沿わせて戸袋装置5の
内方向に押し込むと、当該上縁片39bは係止金具52
における下挟持片52cをばね弾性に抗して広がるよう
に撓ませ、該下挟持片52cと前記水平板部41aとで
上縁片39bが挟まれる一方、上縁片39bに穿設され
た係止孔51に前記爪片52aが嵌合するので、巾木は
位置ずれも下方への脱落もなく位置保持される。
を、前記水平板部41aの下面に沿わせて戸袋装置5の
内方向に押し込むと、当該上縁片39bは係止金具52
における下挟持片52cをばね弾性に抗して広がるよう
に撓ませ、該下挟持片52cと前記水平板部41aとで
上縁片39bが挟まれる一方、上縁片39bに穿設され
た係止孔51に前記爪片52aが嵌合するので、巾木は
位置ずれも下方への脱落もなく位置保持される。
【0030】巾木39を除去するには、上縁片39bと
前記水平板部41aとの間にマイナスドライバ等の薄い
偏平な工具を差し込み、上縁片39bを押し下げて爪片
52aと係止孔51との係合を解除させながら斜め下向
きに外方向に引き出せば良い。
前記水平板部41aとの間にマイナスドライバ等の薄い
偏平な工具を差し込み、上縁片39bを押し下げて爪片
52aと係止孔51との係合を解除させながら斜め下向
きに外方向に引き出せば良い。
【0031】この構成により、引き戸式扉3が地レール
13の箇所で支えたり、戸袋装置5内に異物が入り込ん
だり、案内コロ21の軸受け部に潤滑油を注油する等の
メインテナンスを実行するときには、前記巾木39のみ
を取り外せば良く、メインテナンス作業が容易となる。
前記巾木39の垂直板39aの内面側に、不燃性のガラ
スウールやロックウールを張設しておくことにより、ま
た引き戸式扉3を金属材等の不燃性材料を使用すること
により、戸袋装置5全体を耐火性構造にすることができ
る。
13の箇所で支えたり、戸袋装置5内に異物が入り込ん
だり、案内コロ21の軸受け部に潤滑油を注油する等の
メインテナンスを実行するときには、前記巾木39のみ
を取り外せば良く、メインテナンス作業が容易となる。
前記巾木39の垂直板39aの内面側に、不燃性のガラ
スウールやロックウールを張設しておくことにより、ま
た引き戸式扉3を金属材等の不燃性材料を使用すること
により、戸袋装置5全体を耐火性構造にすることができ
る。
【0032】なお、前記引き戸式扉3を移動自在に吊支
するサスペンション式レールが配置されている天袋部分
の少なくとも片面は戸袋パネル体22と同一平面となる
ように金属薄板30とハニカム材28と石膏ボード29
の三層構造からなる天袋パネル53(図4参照)が固定
され、その裏面側には、前記サスペンション式レールを
メインテナンスするために開閉可能な点検パネル54が
設けられている。
するサスペンション式レールが配置されている天袋部分
の少なくとも片面は戸袋パネル体22と同一平面となる
ように金属薄板30とハニカム材28と石膏ボード29
の三層構造からなる天袋パネル53(図4参照)が固定
され、その裏面側には、前記サスペンション式レールを
メインテナンスするために開閉可能な点検パネル54が
設けられている。
【0033】また、本発明は、引き戸式扉3は吊懸式の
ものばかりでなく、天レールと地レールとに沿って直線
的に移動可能に案内されるタイプのものに対しても適用
できることはいうまでもない。
ものばかりでなく、天レールと地レールとに沿って直線
的に移動可能に案内されるタイプのものに対しても適用
できることはいうまでもない。
【0034】
【発明の効果】以上に詳述したように、請求項1に記載
の発明の引き戸式扉の戸袋装置は、建物の壁や間仕切等
に設けた出入り口の側方に設けられ、該出入り口を開閉
自在に塞ぐ引き戸式の扉を収納する戸袋装置であって、
戸袋装置の開口部に位置させた表裏一対の開き側縦枠
と、戸袋装置の奥側に位置させた補助縦枠と、開き側縦
枠及び補助縦枠の間の前記扉の収納空間を挟んで戸袋の
表裏両面を覆う戸袋パネル体とからなり、該戸袋パネル
体は、ハニカム材の表面側に石膏ボードを張設し、前記
ハニカム材の裏面側には金属薄板を張設した三層構造で
あることを特徴とするものである。
の発明の引き戸式扉の戸袋装置は、建物の壁や間仕切等
に設けた出入り口の側方に設けられ、該出入り口を開閉
自在に塞ぐ引き戸式の扉を収納する戸袋装置であって、
戸袋装置の開口部に位置させた表裏一対の開き側縦枠
と、戸袋装置の奥側に位置させた補助縦枠と、開き側縦
枠及び補助縦枠の間の前記扉の収納空間を挟んで戸袋の
表裏両面を覆う戸袋パネル体とからなり、該戸袋パネル
体は、ハニカム材の表面側に石膏ボードを張設し、前記
ハニカム材の裏面側には金属薄板を張設した三層構造で
あることを特徴とするものである。
【0035】従って、従来のように、下地部材を、前記
各開き側縦枠の外側の部位と前記奥側に位置する補助縦
枠における片面の外側とにわたって張設した後、再度こ
の下地部材の表面に石膏ボード等の表面板を張設する場
合に比べて、本発明では、三層一体型の戸袋パネル体を
張設する一度の作業だけで良いから、施工性が格段に向
上できるという効果を奏する。
各開き側縦枠の外側の部位と前記奥側に位置する補助縦
枠における片面の外側とにわたって張設した後、再度こ
の下地部材の表面に石膏ボード等の表面板を張設する場
合に比べて、本発明では、三層一体型の戸袋パネル体を
張設する一度の作業だけで良いから、施工性が格段に向
上できるという効果を奏する。
【0036】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の引き戸式扉の戸袋装置において、前記金属薄板
を、前記ハニカム材の外周縁から前記補助縦枠方向に突
出させて、前記石膏ボードの裏面との間に嵌合溝を形成
し、前記補助縦枠に装着した取付け金具における溝型係
合部を、前記嵌合溝に嵌合係止させる一方、前記各開き
側縦枠には、前記戸袋パネル体の厚さに相当する縦長の
係合溝を形成したものである。
に記載の引き戸式扉の戸袋装置において、前記金属薄板
を、前記ハニカム材の外周縁から前記補助縦枠方向に突
出させて、前記石膏ボードの裏面との間に嵌合溝を形成
し、前記補助縦枠に装着した取付け金具における溝型係
合部を、前記嵌合溝に嵌合係止させる一方、前記各開き
側縦枠には、前記戸袋パネル体の厚さに相当する縦長の
係合溝を形成したものである。
【0037】従って、本発明によれば、三層型の戸袋パ
ネル体の前端側は、各開き側縦枠に形成された縦長の係
合溝に嵌め入れる一方、戸袋パネル体の後端側における
ハニカム材の裏面の金属薄板と表面側の石膏ボードとの
間に略ハニカム材の厚さに相当する嵌合溝が形成されて
いるから、この嵌合溝に対して前記補助縦枠に装着した
取付け金具における溝型係合部を嵌合係止するだけで、
戸袋パネル体は横ずれも厚さ方向のずれもなくて、がた
つきなく確実に、且つ戸袋パネル体に対するねじ止め等
の作業をせずに簡単に戸袋パネル体を装着できるという
効果を奏する。
ネル体の前端側は、各開き側縦枠に形成された縦長の係
合溝に嵌め入れる一方、戸袋パネル体の後端側における
ハニカム材の裏面の金属薄板と表面側の石膏ボードとの
間に略ハニカム材の厚さに相当する嵌合溝が形成されて
いるから、この嵌合溝に対して前記補助縦枠に装着した
取付け金具における溝型係合部を嵌合係止するだけで、
戸袋パネル体は横ずれも厚さ方向のずれもなくて、がた
つきなく確実に、且つ戸袋パネル体に対するねじ止め等
の作業をせずに簡単に戸袋パネル体を装着できるという
効果を奏する。
【0038】そして、請求項3に記載の発明は、請求項
1又は請求項2に記載の引き戸式扉の戸袋装置におい
て、前記扉の収納空間内のうち下端には、扉の下端を案
内するための地レールを配置し、該地レールの表裏両側
面を覆う巾木を、前記戸袋パネル体の下端を支持するた
めの支持枠体に対して着脱自在に装着したものであるか
ら、支持枠体は、戸袋パネル体の下端を支持する機能
と、巾木を装着する機能ととを兼用でき、且つ巾木を着
脱自在にすることにより、戸袋装置における地レール等
の下部のメインテナンスを容易に実行できるという効果
も奏するのである。
1又は請求項2に記載の引き戸式扉の戸袋装置におい
て、前記扉の収納空間内のうち下端には、扉の下端を案
内するための地レールを配置し、該地レールの表裏両側
面を覆う巾木を、前記戸袋パネル体の下端を支持するた
めの支持枠体に対して着脱自在に装着したものであるか
ら、支持枠体は、戸袋パネル体の下端を支持する機能
と、巾木を装着する機能ととを兼用でき、且つ巾木を着
脱自在にすることにより、戸袋装置における地レール等
の下部のメインテナンスを容易に実行できるという効果
も奏するのである。
【図1】戸袋装置の概略正面図である。
【図2】図1のII−II線矢視拡大断面図である。
【図3】戸袋装置の下部の概略正面図である。
【図4】引き戸式扉の吊支移動手段の要部拡大断面図で
ある。
ある。
【図5】戸袋パネル体の奥側の装着手段を示す斜視図で
ある。
ある。
【図6】(a)は補助縦枠に取付け金具を装着する第1
段階を示す説明図、(b)は取付け金具を移動させて戸
袋パネル体に装着する状態の説明図、(c)は補助縦枠
に取付け金具を固定し、間仕切壁を施工する状態の説明
図である。
段階を示す説明図、(b)は取付け金具を移動させて戸
袋パネル体に装着する状態の説明図、(c)は補助縦枠
に取付け金具を固定し、間仕切壁を施工する状態の説明
図である。
【図7】戸袋装置の下部の構造の概略斜視図である。
【図8】図3の VIII −VIII線矢視拡大断面図である。
【図9】図8のIX−IX線矢視断面図である。
【図10】図9のX−X線矢視断面図である。
【図11】図3のXI−XI線矢視拡大断面図である。
【図12】巾木の装着手段の斜視図である。
1 間仕切壁 2 出入り口 3 引き戸式扉 5 戸袋装置 6 開き側縦枠 7 補助縦枠 13 地レール 22 戸袋パネル体 23 補強部材 28 ハニカム材 29 石膏ボード 30 金属薄板 31 嵌合溝としての補強枠 32 取付け金具 32a 溝型嵌合部 32b 基板 33 係合溝 34a,34b 挿通孔 39 巾木 40 支持枠体 41 水平部材 42 足部材 46 ネジ 52 係止金具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森上 耕一 大阪市城東区今福東1丁目4番12号 株式 会社イトーキクレビオ内 Fターム(参考) 2E002 EA01 EB12 EC03 FA02 FA06 FB05 FB22 HA03 HB01 HB14 JB03 JB14 MA07 MA51 2E014 AA01 CA01 CD09 FA03 FA04 FB05 FB06 FB11 FC03
Claims (3)
- 【請求項1】 建物の壁や間仕切等に設けた出入り口の
側方に設けられ、該出入り口を開閉自在に塞ぐ引き戸式
の扉を収納する戸袋装置であって、戸袋装置の開口部に
位置させた表裏一対の開き側縦枠と、戸袋装置の奥側に
位置させた補助縦枠と、開き側縦枠及び補助縦枠の間の
前記扉の収納空間を挟んで戸袋の表裏両面を覆う戸袋パ
ネル体とからなり、 該戸袋パネル体は、ハニカム材の表面側に石膏ボードを
張設し、前記ハニカム材の裏面側には金属薄板を張設し
た三層構造であることを特徴とする引き戸式扉の戸袋装
置。 - 【請求項2】 前記金属薄板を、前記ハニカム材の外周
縁から前記補助縦枠方向に突出させて、前記石膏ボード
の裏面との間に嵌合溝を形成し、前記補助縦枠に装着し
た取付け金具における溝型係合部を、前記嵌合溝に嵌合
係止させる一方、前記各開き側縦枠には、前記戸袋パネ
ル体の厚さに相当する縦長の係合溝を形成したことを特
徴とする請求項1に記載の引き戸式扉の戸袋装置。 - 【請求項3】 前記扉の収納空間内のうち下端には、扉
の下端を案内するための地レールを配置し、該地レール
の表裏両側面を覆う巾木を、前記戸袋パネル体の下端を
支持するための支持枠体に対して着脱自在に装着したこ
とを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の引き戸式
扉の戸袋装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11104412A JP2000291180A (ja) | 1999-04-12 | 1999-04-12 | 引き戸式扉の戸袋装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11104412A JP2000291180A (ja) | 1999-04-12 | 1999-04-12 | 引き戸式扉の戸袋装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000291180A true JP2000291180A (ja) | 2000-10-17 |
Family
ID=14379994
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11104412A Withdrawn JP2000291180A (ja) | 1999-04-12 | 1999-04-12 | 引き戸式扉の戸袋装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000291180A (ja) |
Cited By (12)
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1999
- 1999-04-12 JP JP11104412A patent/JP2000291180A/ja not_active Withdrawn
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