JP2000291527A - 風力発電装置 - Google Patents
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/70—Wind energy
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- Y02E10/70—Wind energy
- Y02E10/74—Wind turbines with rotation axis perpendicular to the wind direction
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- Wind Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、回転軸を鉛直に設けるようにし
ながら、従来のS字型に設ける翼体の代わりに、平板状
の翼体を用いても十分に回転力を得られるようにして、
安価に構成できるようにした風力発電装置を提供するこ
とを課題とする。 【解決手段】 柱体1および梁部材2,2aからなる構
造体Aの頂部軸受5および底部軸受6で回転軸7が支承
され、同回転軸7に複数の翼体8が放射状に突設される
ことにより翼車Bが構成されている。翼体8には一定の
円周方向にのみ開くヒンジ付き扉10が装着されているの
で、どの方向から風を受けても、扉10の開閉により翼車
Bが回転し、その回転力で発電機3a,3b,3cのい
ずれかによる発電が行なわれる。
ながら、従来のS字型に設ける翼体の代わりに、平板状
の翼体を用いても十分に回転力を得られるようにして、
安価に構成できるようにした風力発電装置を提供するこ
とを課題とする。 【解決手段】 柱体1および梁部材2,2aからなる構
造体Aの頂部軸受5および底部軸受6で回転軸7が支承
され、同回転軸7に複数の翼体8が放射状に突設される
ことにより翼車Bが構成されている。翼体8には一定の
円周方向にのみ開くヒンジ付き扉10が装着されているの
で、どの方向から風を受けても、扉10の開閉により翼車
Bが回転し、その回転力で発電機3a,3b,3cのい
ずれかによる発電が行なわれる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、風力により作動す
る翼車と同翼車の回転力により作動する発電機とをそな
えた風力発電装置に関し、特に上記翼車の回転軸を鉛直
にそなえるようにした風力発電装置に関する。
る翼車と同翼車の回転力により作動する発電機とをそな
えた風力発電装置に関し、特に上記翼車の回転軸を鉛直
にそなえるようにした風力発電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、風力発電装置としては支柱の上
端部から水平に突設された回転軸の前端に3枚の翼を放
射状にそなえた3翼式のものが用いられているが、その
構造上、発電コストが著しく高くなるという不具合があ
る。
端部から水平に突設された回転軸の前端に3枚の翼を放
射状にそなえた3翼式のものが用いられているが、その
構造上、発電コストが著しく高くなるという不具合があ
る。
【0003】また、回転軸を鉛直に設けた風力発電装置
として、回転軸にS字型に翼体を装着したものがあり、
この場合、どの方向から風を受けても作動するようにな
っている。しかしながら、翼体をS字型に形成するのに
多額のコストを要し、依然とし高価なものになるという
不具合がある。
として、回転軸にS字型に翼体を装着したものがあり、
この場合、どの方向から風を受けても作動するようにな
っている。しかしながら、翼体をS字型に形成するのに
多額のコストを要し、依然とし高価なものになるという
不具合がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、回転軸を鉛
直に設けるようにしながら、従来のS字型に設ける翼体
の代わりに、平板状の翼体を用いても十分に回転力を得
られるようにして、安価に構成できるようにした風力発
電装置を提供することを課題とする。
直に設けるようにしながら、従来のS字型に設ける翼体
の代わりに、平板状の翼体を用いても十分に回転力を得
られるようにして、安価に構成できるようにした風力発
電装置を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め、本発明の風力発電装置は、正多角形の各頂点位置に
立設された少なくとも3個の柱体と同柱体の相互間を連
結する梁部材とからなる骨組構造の構造体と、同構造体
の頂部中央と底部中央とにそれぞれ配設された頂部軸受
および底部軸受と、上記の頂部軸受と底部軸受とに支承
された鉛直の回転軸と、同回転軸と共に翼車を形成すべ
く同回転軸から放射状に突設されて風力を受ける複数の
翼体と、同複数の翼体にそれぞれ形成された開口に装着
されて一定の円周方向にのみ開くことの可能なヒンジ付
き扉と、同扉が風力を受けて開閉するのに伴い上記翼体
を介し上記回転軸に生じる回転力で作動する発電機とを
そなえたことを特徴としている。
め、本発明の風力発電装置は、正多角形の各頂点位置に
立設された少なくとも3個の柱体と同柱体の相互間を連
結する梁部材とからなる骨組構造の構造体と、同構造体
の頂部中央と底部中央とにそれぞれ配設された頂部軸受
および底部軸受と、上記の頂部軸受と底部軸受とに支承
された鉛直の回転軸と、同回転軸と共に翼車を形成すべ
く同回転軸から放射状に突設されて風力を受ける複数の
翼体と、同複数の翼体にそれぞれ形成された開口に装着
されて一定の円周方向にのみ開くことの可能なヒンジ付
き扉と、同扉が風力を受けて開閉するのに伴い上記翼体
を介し上記回転軸に生じる回転力で作動する発電機とを
そなえたことを特徴としている。
【0006】また本発明の風力発電装置は、上記ヒンジ
付き扉が、同扉の最大開度を30〜90度に規制するス
トッパーをそなえていることを特徴としている。
付き扉が、同扉の最大開度を30〜90度に規制するス
トッパーをそなえていることを特徴としている。
【0007】さらに本発明の風力発電装置は、上記翼体
における上記開口が多数設けられ、同開口に装着される
上記ヒンジ付き扉が一体整形されたゴム板で形成され
て、同ゴム板の一側が上記開口に取り付けられているこ
とを特徴としている。
における上記開口が多数設けられ、同開口に装着される
上記ヒンジ付き扉が一体整形されたゴム板で形成され
て、同ゴム板の一側が上記開口に取り付けられているこ
とを特徴としている。
【0008】また本発明の風力発電装置は、上記発電機
として、上記翼体に作用する風力に応じ使用するための
複数の発電機が、上記回転軸の軸系にクラッチを介して
接続されたことを特徴としている。
として、上記翼体に作用する風力に応じ使用するための
複数の発電機が、上記回転軸の軸系にクラッチを介して
接続されたことを特徴としている。
【0009】上述の本発明の風力発電装置では、鉛直の
回転軸から放射状に突設された各翼体が、一定の円周方
向にのみ開くことの可能なヒンジ付き扉をそなえた開口
を有しているので、どの方向から風を受けても、風向に
関して回転軸の左側に存在する翼体と右側に存在する翼
体のうち、一方の翼体の開口におけるヒンジ付き扉が開
き、他方の翼体の開口におけるヒンジ付き扉は閉じるよ
うになって、これにより上記左右の翼体のうち一方の翼
体の受ける風圧が他方の翼体の受ける風圧よりも小さく
なるので、その風圧差により上記回転軸は一方向に回転
するようになる。このようにして上記の翼体と回転軸と
からなる翼体は風力により連続的に回転し、その回転力
を受ける発電機により発電が行なわれる。そして、翼体
としては平板状のものでもよいので、装置全体を安価に
構成できる利点がある。
回転軸から放射状に突設された各翼体が、一定の円周方
向にのみ開くことの可能なヒンジ付き扉をそなえた開口
を有しているので、どの方向から風を受けても、風向に
関して回転軸の左側に存在する翼体と右側に存在する翼
体のうち、一方の翼体の開口におけるヒンジ付き扉が開
き、他方の翼体の開口におけるヒンジ付き扉は閉じるよ
うになって、これにより上記左右の翼体のうち一方の翼
体の受ける風圧が他方の翼体の受ける風圧よりも小さく
なるので、その風圧差により上記回転軸は一方向に回転
するようになる。このようにして上記の翼体と回転軸と
からなる翼体は風力により連続的に回転し、その回転力
を受ける発電機により発電が行なわれる。そして、翼体
としては平板状のものでもよいので、装置全体を安価に
構成できる利点がある。
【0010】また、上記ヒンジ付き扉の最大開度を30
〜90度に規制するストッパーが設けられていると、同
扉が開きすぎて閉鎖しにくくなるという不具合が回避さ
れるようになる。
〜90度に規制するストッパーが設けられていると、同
扉が開きすぎて閉鎖しにくくなるという不具合が回避さ
れるようになる。
【0011】さらに、上記翼体における開口が多数設け
られ、各開口を開閉するヒンジ付き扉が一体整形された
ゴム板で形成されて、同ゴム板の一側が上記開口の一側
に取り付けられていると、同ゴム板からなる扉の開閉
が、そのヒンジ部を介し弾性的に行なわれ、風圧に応じ
て開度が適切に自動調整されるようになる。
られ、各開口を開閉するヒンジ付き扉が一体整形された
ゴム板で形成されて、同ゴム板の一側が上記開口の一側
に取り付けられていると、同ゴム板からなる扉の開閉
が、そのヒンジ部を介し弾性的に行なわれ、風圧に応じ
て開度が適切に自動調整されるようになる。
【0012】また、上記翼体に作用する風力に応じ使用
するための複数の発電機が、それぞれ上記回転軸の軸系
にクラッチを介し接続されていると、風力に応じ上記回
転軸に生じる回転力で、上記複数の発電機のうちの所要
のものが上記クラッチの接断により発電作用を適切に行
なえるようになり、発電効率の向上に寄与しうるように
なる。
するための複数の発電機が、それぞれ上記回転軸の軸系
にクラッチを介し接続されていると、風力に応じ上記回
転軸に生じる回転力で、上記複数の発電機のうちの所要
のものが上記クラッチの接断により発電作用を適切に行
なえるようになり、発電効率の向上に寄与しうるように
なる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明の一実施
形態としての風力発電装置について説明すると、図1は
その斜視図、図2はその平面図、図3はそのヒンジ付き
扉の水平断面図、図4は図3のヒンジ付き扉の変形例を
示す水平断面図である。
形態としての風力発電装置について説明すると、図1は
その斜視図、図2はその平面図、図3はそのヒンジ付き
扉の水平断面図、図4は図3のヒンジ付き扉の変形例を
示す水平断面図である。
【0014】図1および図2に示すように、地表に沿う
正多角形(本実施形態では正三角形)の各頂点位置に1
個ずつ立設された少なくとも3個の柱体1と、同柱体1
の頂部の相互間を連結する水平な梁部材2とからなる骨
組構造(スケルトン型)の構造体Aが設けられており、
本実施形態では特に各柱体1の中間部の相互間を連結す
る水平な中間梁部材2aも設けられている。
正多角形(本実施形態では正三角形)の各頂点位置に1
個ずつ立設された少なくとも3個の柱体1と、同柱体1
の頂部の相互間を連結する水平な梁部材2とからなる骨
組構造(スケルトン型)の構造体Aが設けられており、
本実施形態では特に各柱体1の中間部の相互間を連結す
る水平な中間梁部材2aも設けられている。
【0015】このようにして構成された構造体Aには、
その底部に水平板4aなどにより区画された区画室4が
設けられ、後述の回転軸7の変速ギヤ付き軸系7aによ
りクラッチ15, 16,17を介して回転駆動される複数の発
電機3a,3b,3cが、同区画室4に収容されてい
る。
その底部に水平板4aなどにより区画された区画室4が
設けられ、後述の回転軸7の変速ギヤ付き軸系7aによ
りクラッチ15, 16,17を介して回転駆動される複数の発
電機3a,3b,3cが、同区画室4に収容されてい
る。
【0016】構造体Aの頂部中央および底部中央には、
それぞれ頂部軸受5および底部軸受6が設けられてお
り、これらの頂部軸受5および底部軸受6にそれぞれ上
端部および下端部を支承された回転軸7が設けられて、
同回転軸7と共に翼車Bを構成するための3枚の平板状
の翼体が、同回転軸7から放射状に、相互に等間隔で、
すなわち120度間隔で突設されている。そして、これ
らの翼体8は、中間梁部材2aとの相互干渉を回避する
ため上下2段に配設されている。
それぞれ頂部軸受5および底部軸受6が設けられてお
り、これらの頂部軸受5および底部軸受6にそれぞれ上
端部および下端部を支承された回転軸7が設けられて、
同回転軸7と共に翼車Bを構成するための3枚の平板状
の翼体が、同回転軸7から放射状に、相互に等間隔で、
すなわち120度間隔で突設されている。そして、これ
らの翼体8は、中間梁部材2aとの相互干渉を回避する
ため上下2段に配設されている。
【0017】なお、底部軸受6は構造体Aの底部の水平
板4a上に支持されるが、頂部軸受5は梁部材2にステ
イ9を介して支持されるようになっている。さらに、本
実施形態では、各翼体8に多数の開口8aが設けられ
て、各開口8aには一定の円周方向にのみ開くことの可
能なヒンジ10a付き扉10が、図3に示すように装着され
ている。
板4a上に支持されるが、頂部軸受5は梁部材2にステ
イ9を介して支持されるようになっている。さらに、本
実施形態では、各翼体8に多数の開口8aが設けられ
て、各開口8aには一定の円周方向にのみ開くことの可
能なヒンジ10a付き扉10が、図3に示すように装着され
ている。
【0018】そして、各扉10のヒンジ10aは、扉10を閉
鎖方向に付勢する図示しないバネをそなえている。各扉
10の開度はストッパー11により30〜90度に規制され
るが、本実施形態では上記開度が90度に設定されてい
る。そして、扉10の閉鎖音を低減させるためのパッド12
が、扉10の周縁部または開口8aの周縁部に設けられて
いる。
鎖方向に付勢する図示しないバネをそなえている。各扉
10の開度はストッパー11により30〜90度に規制され
るが、本実施形態では上記開度が90度に設定されてい
る。そして、扉10の閉鎖音を低減させるためのパッド12
が、扉10の周縁部または開口8aの周縁部に設けられて
いる。
【0019】なお、図4に示すように、各翼体8の開口
8aに装着されるヒンジ13a付き扉13を、一体整形され
たゴム板で形成してもよく、この場合はゴム材の弾性で
閉鎖状態に復元されるので、ストッパー11は不要にな
り、またパッド12も不要になる。
8aに装着されるヒンジ13a付き扉13を、一体整形され
たゴム板で形成してもよく、この場合はゴム材の弾性で
閉鎖状態に復元されるので、ストッパー11は不要にな
り、またパッド12も不要になる。
【0020】なお、図2における符号14は、翼体8の先
端の回転軌跡を示している。この回転軌跡14と柱体1と
の相対関係が示すように、柱体1を3本にした場合は、
構造体Aをコンパクトにしながら、翼体8の回転軸7か
らの突出長さを十分に長く設定することができる利点が
ある。
端の回転軌跡を示している。この回転軌跡14と柱体1と
の相対関係が示すように、柱体1を3本にした場合は、
構造体Aをコンパクトにしながら、翼体8の回転軸7か
らの突出長さを十分に長く設定することができる利点が
ある。
【0021】また柱体1は回転軸7へ向けて僅かに傾斜
させるように配置してもよく、これにより構造体Aはコ
ーン状になるので、同構造体Aの地上における基礎構造
への据付け安定性が向上するようになる。
させるように配置してもよく、これにより構造体Aはコ
ーン状になるので、同構造体Aの地上における基礎構造
への据付け安定性が向上するようになる。
【0022】上述の本実施形態の風力発電装置では、鉛
直の回転軸7から放射状に突設された各翼体8が、一定
の円周方向にのみ開くことの可能なヒンジ付き扉10をそ
なえた開口8aを有しているので、どの方向から風Wを
受けても、風向に関して回転軸7の左側に存在する翼体
8と右側に存在する翼体8のうち、一方の翼体8の開口
8aにおけるヒンジ付き扉10が開き、他方の翼体8の開
口8aにおけるヒンジ付き扉10は閉じるようになって、
これにより左右の翼体8,8のうち一方の翼体の受ける
風圧が他方の翼体の受ける風圧よりも小さくなるので、
その風圧差により回転軸7は一方向への回転Rを生じる
ようになる。このようにして上記の翼体8と回転軸7と
からなる翼車Bは風力により連続的に回転し、その回転
力を受ける発電機3a,3b,3cにより発電が行なわ
れる。そして、翼体8としては平板状のものでもよいの
で、装置全体を安価に構成できる利点がある。
直の回転軸7から放射状に突設された各翼体8が、一定
の円周方向にのみ開くことの可能なヒンジ付き扉10をそ
なえた開口8aを有しているので、どの方向から風Wを
受けても、風向に関して回転軸7の左側に存在する翼体
8と右側に存在する翼体8のうち、一方の翼体8の開口
8aにおけるヒンジ付き扉10が開き、他方の翼体8の開
口8aにおけるヒンジ付き扉10は閉じるようになって、
これにより左右の翼体8,8のうち一方の翼体の受ける
風圧が他方の翼体の受ける風圧よりも小さくなるので、
その風圧差により回転軸7は一方向への回転Rを生じる
ようになる。このようにして上記の翼体8と回転軸7と
からなる翼車Bは風力により連続的に回転し、その回転
力を受ける発電機3a,3b,3cにより発電が行なわ
れる。そして、翼体8としては平板状のものでもよいの
で、装置全体を安価に構成できる利点がある。
【0023】また、ヒンジ10a付き扉10の最大開度を3
0〜90度に規制するストッパー11が設けられているの
で、同扉10が開きすぎて閉鎖しにくくなるという不具合
が回避されるようになる。
0〜90度に規制するストッパー11が設けられているの
で、同扉10が開きすぎて閉鎖しにくくなるという不具合
が回避されるようになる。
【0024】さらに、翼体8における開口8aが多数設
けられて、各開口8aを開閉するヒンジ13a付き扉13が
一体整形されたゴム板で形成されて、同ゴム板の一側が
開口8aの一側に取り付けられていると、同ゴム板から
なる扉13の開閉が、そのヒンジ部13aを介し弾性的に行
なわれ、風圧に応じて開度が適切に自動調整されるよう
になる。
けられて、各開口8aを開閉するヒンジ13a付き扉13が
一体整形されたゴム板で形成されて、同ゴム板の一側が
開口8aの一側に取り付けられていると、同ゴム板から
なる扉13の開閉が、そのヒンジ部13aを介し弾性的に行
なわれ、風圧に応じて開度が適切に自動調整されるよう
になる。
【0025】また、翼体8に作用する風力に応じ使用す
るための複数の小型,中型および大型の発電機3a,3
b,3cが、それぞれ回転軸7の軸系にクラッチ15〜17
を介し接続されていると、風力に応じ回転軸7に生じる
回転力で、上記複数の発電機3a,3b,3cのうちの
所要のものがクラッチ15〜17の切替えにより発電作用を
適切に行なえるようになり、発電効率の向上に寄与しう
るようになる。
るための複数の小型,中型および大型の発電機3a,3
b,3cが、それぞれ回転軸7の軸系にクラッチ15〜17
を介し接続されていると、風力に応じ回転軸7に生じる
回転力で、上記複数の発電機3a,3b,3cのうちの
所要のものがクラッチ15〜17の切替えにより発電作用を
適切に行なえるようになり、発電効率の向上に寄与しう
るようになる。
【0026】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の風力発電
装置によれば次のような効果が得られる。 (1) 鉛直の回転軸から放射状に突設された各翼体が、一
定の円周方向にのみ開くことの可能なヒンジ付き扉をそ
なえた開口を有しているので、どの方向から風を受けて
も、風向に関して回転軸の左側に存在する翼体と右側に
存在する翼体のうち、一方の翼体の開口におけるヒンジ
付き扉が開き、他方の翼体の開口におけるヒンジ付き扉
は閉じるようになって、これにより上記左右の翼体のう
ち一方の翼体の受ける風圧が他方の翼体の受ける風圧よ
りも小さくなるので、その風圧差により上記回転軸は一
方向に回転するようになる。このようにして上記の翼体
と回転軸とからなる翼体は風力により連続的に回転し、
その回転力を受ける発電機により発電が行なわれる。そ
して、翼体としては平板状のものでもよいので、装置全
体を安価に構成できる利点がある。 (2) 上記ヒンジ付き扉の最大開度を30〜90度に規制
するストッパーが設けられていると、同扉が開きすぎて
閉鎖しにくくなるという不具合が回避されるようにな
る。 (3) 上記翼体における開口が多数設けられ、各開口を開
閉するヒンジ付き扉が一体整形されたゴム板で形成され
て、同ゴム板の一側が上記開口の一側に取り付けられて
いると、同ゴム板からなる扉の開閉が、そのヒンジ部を
介し弾性的に行なわれ、風圧に応じて開度が適切に自動
調整されるようになる。 (4) 上記翼体に作用する風力に応じ使用するための複数
の発電機が、それぞれ上記回転軸の軸系にクラッチを介
し接続されていると、風力に応じ上記回転軸に生じる回
転力で、上記複数の発電機のうちの所要のものがクラッ
チの切替えにより発電作用を適切に行なえるようにな
り、発電効率の向上に寄与しうるようになる。
装置によれば次のような効果が得られる。 (1) 鉛直の回転軸から放射状に突設された各翼体が、一
定の円周方向にのみ開くことの可能なヒンジ付き扉をそ
なえた開口を有しているので、どの方向から風を受けて
も、風向に関して回転軸の左側に存在する翼体と右側に
存在する翼体のうち、一方の翼体の開口におけるヒンジ
付き扉が開き、他方の翼体の開口におけるヒンジ付き扉
は閉じるようになって、これにより上記左右の翼体のう
ち一方の翼体の受ける風圧が他方の翼体の受ける風圧よ
りも小さくなるので、その風圧差により上記回転軸は一
方向に回転するようになる。このようにして上記の翼体
と回転軸とからなる翼体は風力により連続的に回転し、
その回転力を受ける発電機により発電が行なわれる。そ
して、翼体としては平板状のものでもよいので、装置全
体を安価に構成できる利点がある。 (2) 上記ヒンジ付き扉の最大開度を30〜90度に規制
するストッパーが設けられていると、同扉が開きすぎて
閉鎖しにくくなるという不具合が回避されるようにな
る。 (3) 上記翼体における開口が多数設けられ、各開口を開
閉するヒンジ付き扉が一体整形されたゴム板で形成され
て、同ゴム板の一側が上記開口の一側に取り付けられて
いると、同ゴム板からなる扉の開閉が、そのヒンジ部を
介し弾性的に行なわれ、風圧に応じて開度が適切に自動
調整されるようになる。 (4) 上記翼体に作用する風力に応じ使用するための複数
の発電機が、それぞれ上記回転軸の軸系にクラッチを介
し接続されていると、風力に応じ上記回転軸に生じる回
転力で、上記複数の発電機のうちの所要のものがクラッ
チの切替えにより発電作用を適切に行なえるようにな
り、発電効率の向上に寄与しうるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態としての風力発電装置の斜
視図である。
視図である。
【図2】図1の風力発電装置の平面図である。
【図3】図1,2の風力発電装置における翼体開口のヒ
ンジ付き扉を示す水平断面図である。
ンジ付き扉を示す水平断面図である。
【図4】図3の扉の変形例を示す水平断面図である。
1 柱体 2 梁部材 2a 中間梁部材 3a 小型発電機 3b 中型発電機 3c 大型発電機 4 底部区画室 4a 水平板 5 頂部軸受 6 底部軸受 7 回転軸 7a 変速ギヤ付き軸系 8 翼体 8a 開口 9 ステイ 10 ヒンジ付き扉 10a ヒンジ 11 ストッパー 12 パッド 13 ゴム板製扉 13a ヒンジ部 14 回転軌跡 15, 16, 17 クラッチ A 構造体 B 翼体 R 回転方向 W 風
Claims (4)
- 【請求項1】 正多角形の各頂点位置に1個ずつ立設さ
れた少なくとも3個の柱体と同柱体の相互間を連結する
梁部材とからなる骨組構造の構造体と、同構造体の頂部
中央と底部中央とにそれぞれ配設された頂部軸受および
底部軸受と、上記の頂部軸受と底部軸受とに支承された
鉛直の回転軸と、同回転軸と共に翼車を形成すべく同回
転軸から放射状に突設されて風力を受ける複数の翼体
と、同複数の翼体にそれぞれ形成された開口に装着され
て一定の円周方向にのみ開くことの可能なヒンジ付き扉
と、同扉が風力を受けて開閉するのに伴い上記翼体を介
し上記回転軸に生じる回転力で作動する発電機とをそな
えたことを特徴とする、風力発電装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の風力発電装置におい
て、上記ヒンジ付き扉が、同扉の最大開度を30〜90
度に規制するストッパーをそなえていることを特徴とす
る、風力発電装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載の風力発電装置におい
て、上記翼体における上記開口が多数設けられ、同開口
に装着される上記ヒンジ付き扉が一体整形されたゴム板
で形成されて、同ゴム板の一側が上記開口に取り付けら
れていることを特徴とする、風力発電装置。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1つに記載の風
力発電装置において、上記発電機として、上記翼体に作
用する風力に応じ使用するための複数の発電機が、上記
回転軸の軸系にクラッチを介して接続されたことを特徴
とする、風力発電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11102041A JP2000291527A (ja) | 1999-04-09 | 1999-04-09 | 風力発電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11102041A JP2000291527A (ja) | 1999-04-09 | 1999-04-09 | 風力発電装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000291527A true JP2000291527A (ja) | 2000-10-17 |
Family
ID=14316697
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11102041A Pending JP2000291527A (ja) | 1999-04-09 | 1999-04-09 | 風力発電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000291527A (ja) |
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