JP2000291762A - 往復運動機構及び往復運動機構を用いた電動工具 - Google Patents
往復運動機構及び往復運動機構を用いた電動工具Info
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- JP2000291762A JP2000291762A JP11105850A JP10585099A JP2000291762A JP 2000291762 A JP2000291762 A JP 2000291762A JP 11105850 A JP11105850 A JP 11105850A JP 10585099 A JP10585099 A JP 10585099A JP 2000291762 A JP2000291762 A JP 2000291762A
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 abstract description 30
- 239000010959 steel Substances 0.000 abstract description 30
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 5
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 3
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- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
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- Sawing (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単且つコンパクトな構成の往復運動機構を
得る。 【解決手段】 回転規制されるスライダ12のスライド
部14の外周には、2本の溝16,16が傾斜状に凹設
され、溝16,16には、回転スリーブ10の透孔1
7,17内のスチールボール18,18が最後方位置で
嵌合している。又、回転スリーブ10の外周にも、2本
の第二溝21,21が傾斜状に凹設され、第二溝21,
21には、回転スリーブ10に外装される第二スライダ
19の透孔22,22内のスチールボール23,23が
最後方位置で嵌合している。
得る。 【解決手段】 回転規制されるスライダ12のスライド
部14の外周には、2本の溝16,16が傾斜状に凹設
され、溝16,16には、回転スリーブ10の透孔1
7,17内のスチールボール18,18が最後方位置で
嵌合している。又、回転スリーブ10の外周にも、2本
の第二溝21,21が傾斜状に凹設され、第二溝21,
21には、回転スリーブ10に外装される第二スライダ
19の透孔22,22内のスチールボール23,23が
最後方位置で嵌合している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モータ等の回転駆
動源の回転運動をスライダの往復運動に変換する往復運
動機構及び、その往復運動機構を用いたレシプロソー、
ジグソー、ハンマー等の電動工具に関する。
動源の回転運動をスライダの往復運動に変換する往復運
動機構及び、その往復運動機構を用いたレシプロソー、
ジグソー、ハンマー等の電動工具に関する。
【0002】
【従来の技術】往復運動機構として特開平4−2174
18号公報に開示のものが知られている。これは、スラ
イダの往復運動に伴い振動が発生し、レシプロソー等の
電動工具にあっては切断精度や操作性の低下等を生じさ
せることから、スライダが内挿されるスリーブにカウン
タウェイトをスライド自在に外装する一方、モータから
回転伝達される副軸をスライダと平行に軸支し、その副
軸に、スライダに連結した一次ウォッブルプレートと、
カウントウエイトに連結した二次ウォッブルプレートと
を副軸の回転に伴って互いに反対方向に駆動可能に設け
て、スライダの往復運動と逆方向でカウントウエイトを
往復運動させることで、振動を消去可能としたものであ
る。
18号公報に開示のものが知られている。これは、スラ
イダの往復運動に伴い振動が発生し、レシプロソー等の
電動工具にあっては切断精度や操作性の低下等を生じさ
せることから、スライダが内挿されるスリーブにカウン
タウェイトをスライド自在に外装する一方、モータから
回転伝達される副軸をスライダと平行に軸支し、その副
軸に、スライダに連結した一次ウォッブルプレートと、
カウントウエイトに連結した二次ウォッブルプレートと
を副軸の回転に伴って互いに反対方向に駆動可能に設け
て、スライダの往復運動と逆方向でカウントウエイトを
往復運動させることで、振動を消去可能としたものであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記往復運動
機構においては、副軸の採用によって幅方向の寸法が大
きくなり、ひいてはレシプロソー等の電動工具の大型化
を招く。又、副軸やウォッブルプレートを用いることで
部品点数が多くなるため、組み付けの手間が増えて製造
コストもかさんでしまう。
機構においては、副軸の採用によって幅方向の寸法が大
きくなり、ひいてはレシプロソー等の電動工具の大型化
を招く。又、副軸やウォッブルプレートを用いることで
部品点数が多くなるため、組み付けの手間が増えて製造
コストもかさんでしまう。
【0004】そこで、請求項1に記載の発明は、より簡
単且つコンパクトな往復運動機構を提供することを目的
としたものである。そして、請求項4に記載の発明は、
このような往復運動機構を用いて、低振動で加工精度や
操作性の向上が可能となる電動工具を提供することを目
的としたものである。
単且つコンパクトな往復運動機構を提供することを目的
としたものである。そして、請求項4に記載の発明は、
このような往復運動機構を用いて、低振動で加工精度や
操作性の向上が可能となる電動工具を提供することを目
的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、回転駆動源から回転伝達
される筒状体を設けて、スライダを前記筒状体に回転規
制状態で内挿又は外装し、前記筒状体とスライダとを、
どちらか一方に一体に設けられるボールと、他方に設け
られて前記ボールが嵌合し、前記筒状体の軸線から傾斜
するリング状の溝とで連結して、前記筒状体の回転に伴
い前記溝内を前記ボールが移動することで、前記スライ
ダが往復運動可能としたことを特徴とするものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1の目的に加えて、ス
ライダの往復運動に伴う振動を低減するために、スライ
ダを筒状体の軸方向に一対設けて、前記筒状体の回転に
伴い前記両スライダを互いに逆方向へ往復運動させる構
成としたものである。請求項3に記載の発明は、請求項
1又は2の目的に加えて、振動低減をより有効に実現す
るために、筒状体を軸方向に支持する弾性手段を設けた
ものである。そして、上記目的を達成するために、請求
項4に記載の発明は、請求項1乃至3の何れかに記載の
往復運動機構を用いて、モータの回転を筒状体に伝達さ
せ、スライダの往復運動を工具側に伝達させてなる電動
工具としたものである。
に、請求項1に記載の発明は、回転駆動源から回転伝達
される筒状体を設けて、スライダを前記筒状体に回転規
制状態で内挿又は外装し、前記筒状体とスライダとを、
どちらか一方に一体に設けられるボールと、他方に設け
られて前記ボールが嵌合し、前記筒状体の軸線から傾斜
するリング状の溝とで連結して、前記筒状体の回転に伴
い前記溝内を前記ボールが移動することで、前記スライ
ダが往復運動可能としたことを特徴とするものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1の目的に加えて、ス
ライダの往復運動に伴う振動を低減するために、スライ
ダを筒状体の軸方向に一対設けて、前記筒状体の回転に
伴い前記両スライダを互いに逆方向へ往復運動させる構
成としたものである。請求項3に記載の発明は、請求項
1又は2の目的に加えて、振動低減をより有効に実現す
るために、筒状体を軸方向に支持する弾性手段を設けた
ものである。そして、上記目的を達成するために、請求
項4に記載の発明は、請求項1乃至3の何れかに記載の
往復運動機構を用いて、モータの回転を筒状体に伝達さ
せ、スライダの往復運動を工具側に伝達させてなる電動
工具としたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。 《形態1》図1は、レシプロソーの一部縦断面説明図
で、レシプロソー1において、モータハウジング2に収
容されるモータ3のモータ軸4は、モータハウジング2
前方(図1の左側)に連結された本体ハウジング5内に
突出し、ボールベアリング6によって軸8をモータ軸4
と平行に軸支されるギヤ7と噛合している。9は、本体
ハウジング5内に設けられる往復運動機構で、ギヤ7の
軸8の前端は、往復運動機構9における筒状体としての
回転スリーブ10の後端に圧入されている。回転スリー
ブ10は、前端をニードルベアリング11によって回動
可能に軸支されてギヤ7と一体回転するもので、内部に
は、ロッド部13と軸状のスライド部14とからなるス
ライダ12が回動且つ軸方向へスライド自在に収容され
る。但し、ロッド部13はスライド部14に対して上方
に偏心した位置に突設されて本体ハウジング5の貫通孔
5aを貫通しているため、スライダ12は回転スリーブ
10内で回転規制状態でスライドのみ可能となる。15
はロッド部13の先端に着脱可能に装着されるブレード
である。
に基づいて説明する。 《形態1》図1は、レシプロソーの一部縦断面説明図
で、レシプロソー1において、モータハウジング2に収
容されるモータ3のモータ軸4は、モータハウジング2
前方(図1の左側)に連結された本体ハウジング5内に
突出し、ボールベアリング6によって軸8をモータ軸4
と平行に軸支されるギヤ7と噛合している。9は、本体
ハウジング5内に設けられる往復運動機構で、ギヤ7の
軸8の前端は、往復運動機構9における筒状体としての
回転スリーブ10の後端に圧入されている。回転スリー
ブ10は、前端をニードルベアリング11によって回動
可能に軸支されてギヤ7と一体回転するもので、内部に
は、ロッド部13と軸状のスライド部14とからなるス
ライダ12が回動且つ軸方向へスライド自在に収容され
る。但し、ロッド部13はスライド部14に対して上方
に偏心した位置に突設されて本体ハウジング5の貫通孔
5aを貫通しているため、スライダ12は回転スリーブ
10内で回転規制状態でスライドのみ可能となる。15
はロッド部13の先端に着脱可能に装着されるブレード
である。
【0007】又、スライダ12におけるスライド部14
の外周には、互いに平行な2本の溝16,16がスライ
ド部14の軸線から傾斜してリング状に凹設されてお
り、溝16,16には、回転スリーブ10に軸方向へ並
設された透孔17,17に収納されるスチールボール1
8,18が嵌合している。回転スリーブ10には、筒状
の第二スライダ19が回動且つ軸方向へスライド自在に
外装されるため、スチールボール18,18は第二スラ
イダ19によって抜け止めがなされ、常時溝16,16
と透孔17,17とに跨って嵌合することになる。この
第二スライダ19は、回転スリーブ10の下方で平行に
本体ハウジング5から突設されたシャフト20に貫通さ
れて回転規制され、スライドのみ可能となっている。更
に、回転スリーブ10の外周にも、互いに平行な2本の
第二溝21,21が回転スリーブ10の軸線から傾斜し
てリング状に凹設されており、第二溝21,21には、
第二スライダ19に軸方向へ並設された透孔22,22
に収納されるスチールボール23,23が嵌合してい
る。第二スライダ19におけるスチールボール23,2
3の嵌合部分には、スリーブ24が軸方向に移動規制さ
れて外装されるため、スチールボール23,23はスリ
ーブ24によって外方への抜け止めがなされ、常時第二
溝21,21と透孔22,22とに跨って嵌合すること
になる。
の外周には、互いに平行な2本の溝16,16がスライ
ド部14の軸線から傾斜してリング状に凹設されてお
り、溝16,16には、回転スリーブ10に軸方向へ並
設された透孔17,17に収納されるスチールボール1
8,18が嵌合している。回転スリーブ10には、筒状
の第二スライダ19が回動且つ軸方向へスライド自在に
外装されるため、スチールボール18,18は第二スラ
イダ19によって抜け止めがなされ、常時溝16,16
と透孔17,17とに跨って嵌合することになる。この
第二スライダ19は、回転スリーブ10の下方で平行に
本体ハウジング5から突設されたシャフト20に貫通さ
れて回転規制され、スライドのみ可能となっている。更
に、回転スリーブ10の外周にも、互いに平行な2本の
第二溝21,21が回転スリーブ10の軸線から傾斜し
てリング状に凹設されており、第二溝21,21には、
第二スライダ19に軸方向へ並設された透孔22,22
に収納されるスチールボール23,23が嵌合してい
る。第二スライダ19におけるスチールボール23,2
3の嵌合部分には、スリーブ24が軸方向に移動規制さ
れて外装されるため、スチールボール23,23はスリ
ーブ24によって外方への抜け止めがなされ、常時第二
溝21,21と透孔22,22とに跨って嵌合すること
になる。
【0008】以上の如く構成されたレシプロソー1にお
いては、図1の状態では、スチールボール18,18と
23,23とが共に溝16,16及び第二溝21,21
の最後方位置で嵌合し、スライダ12は前進位置、第二
スライダ19は後退位置にある。ここからモータ3が前
方に向かって右回転を開始すると、モータ軸4と噛合す
るギヤ7が左回転し、一体の回転スリーブ10を左回転
させる。よって、回転スリーブ10と共にスチールボー
ル18,18が左回転し、回転規制されるスライド部1
4の溝16,16内を移動するため、溝16,16の案
内でスライド部14が後退し、回転スリーブ10が半回
転すると、図2のようにスチールボール18,18が溝
16,16の最前方位置に達することでスライダ12は
後退位置に至る。一方、回転スリーブ10が左回転する
ことで第二溝21,21も左回転し、スチールボール2
3,23を第二溝21,21に沿って前進させるため、
スチールボール23,23と一体の第二スライダ19が
前進し、回転スリーブ10が半回転すると、図2のよう
にスチールボール23,23が第二溝21,21の最前
方位置に達することで第二スライダ19は前進位置に至
る。
いては、図1の状態では、スチールボール18,18と
23,23とが共に溝16,16及び第二溝21,21
の最後方位置で嵌合し、スライダ12は前進位置、第二
スライダ19は後退位置にある。ここからモータ3が前
方に向かって右回転を開始すると、モータ軸4と噛合す
るギヤ7が左回転し、一体の回転スリーブ10を左回転
させる。よって、回転スリーブ10と共にスチールボー
ル18,18が左回転し、回転規制されるスライド部1
4の溝16,16内を移動するため、溝16,16の案
内でスライド部14が後退し、回転スリーブ10が半回
転すると、図2のようにスチールボール18,18が溝
16,16の最前方位置に達することでスライダ12は
後退位置に至る。一方、回転スリーブ10が左回転する
ことで第二溝21,21も左回転し、スチールボール2
3,23を第二溝21,21に沿って前進させるため、
スチールボール23,23と一体の第二スライダ19が
前進し、回転スリーブ10が半回転すると、図2のよう
にスチールボール23,23が第二溝21,21の最前
方位置に達することで第二スライダ19は前進位置に至
る。
【0009】そして、図2から更に回転スリーブ10が
半回転すると、スライダ12はスチールボール18,1
8と溝16,16とのガイドにより図1の前進位置へ、
第二スライダ19はスチールボール23,23と第二溝
21,21とのガイドにより図1の後退位置へ夫々移動
するため、回転スリーブ10の一回転によって、スライ
ダ12は後退−前進、第二スライダ19は前進−後退の
互いに逆方向で、夫々スチールボールが回転スリーブ1
0の軸方向へ移動する移動量をストロークとして往復運
動を行うことになる。尚、ここでは、スライダ12の重
量とそのストロークとの積が、第二スライダ19の重量
とそのストロークとの積と略等しくなるように設定され
ている。
半回転すると、スライダ12はスチールボール18,1
8と溝16,16とのガイドにより図1の前進位置へ、
第二スライダ19はスチールボール23,23と第二溝
21,21とのガイドにより図1の後退位置へ夫々移動
するため、回転スリーブ10の一回転によって、スライ
ダ12は後退−前進、第二スライダ19は前進−後退の
互いに逆方向で、夫々スチールボールが回転スリーブ1
0の軸方向へ移動する移動量をストロークとして往復運
動を行うことになる。尚、ここでは、スライダ12の重
量とそのストロークとの積が、第二スライダ19の重量
とそのストロークとの積と略等しくなるように設定され
ている。
【0010】このように形態1の往復運動機構9によれ
ば、傾斜状の溝16,21とスチールボール18,23
との嵌合を利用した簡単な構成で、回転スリーブ10の
回転をスライダ12と第二スライダ19との往復運動に
変換することができる。特に、回転スリーブ10に対し
てスライド部14と第二スライダ19とを同軸上で往復
運動させているため、省スペースによるコンパクト化が
達成できる。更にここでは、スライダ12の往復運動と
逆方向で第二スライダ19を往復運動させているから、
軸方向の両者の運動量が互いに打ち消し合い、スライダ
12の往復運動に伴う振動を効果的に低減することがで
きる。よって、この往復運動機構9を利用したレシプロ
ソー1によれば、低振動でブレード15による切断作業
が可能となるため、高い切断精度を維持でき、操作性も
良好となる。又、往復運動機構9の簡略化とコンパクト
化により、工具全体のコンパクト化と製造コストの低減
に繋がる。
ば、傾斜状の溝16,21とスチールボール18,23
との嵌合を利用した簡単な構成で、回転スリーブ10の
回転をスライダ12と第二スライダ19との往復運動に
変換することができる。特に、回転スリーブ10に対し
てスライド部14と第二スライダ19とを同軸上で往復
運動させているため、省スペースによるコンパクト化が
達成できる。更にここでは、スライダ12の往復運動と
逆方向で第二スライダ19を往復運動させているから、
軸方向の両者の運動量が互いに打ち消し合い、スライダ
12の往復運動に伴う振動を効果的に低減することがで
きる。よって、この往復運動機構9を利用したレシプロ
ソー1によれば、低振動でブレード15による切断作業
が可能となるため、高い切断精度を維持でき、操作性も
良好となる。又、往復運動機構9の簡略化とコンパクト
化により、工具全体のコンパクト化と製造コストの低減
に繋がる。
【0011】尚、ここでは溝16と第二溝21とを夫々
2本ずつ設けて、スチールボール18,23との嵌合に
よるスライダ12や第二スライダ19の確実な往復運動
を図っているが、このような複数ずつの溝を夫々傾斜角
度を代えて設け、1つにしたスチールボールを嵌合させ
る溝を選択することで、スライダのストロークの変更が
可能となる。又、スライダ12の回り止め手段は、ロッ
ド部13の偏心に限らず、本体ハウジング5の貫通孔5
a側とのキー結合やスプライン結合等でロッド部13自
身の回り止めが可能であれば、ロッド部13とスライド
部14とを同軸で連結しても差し支えない。これは第二
スライダ19の場合も同様で、シャフト20の貫通によ
らず、本体ハウジング5側とのキー結合やスプライン結
合に代えることもできる。
2本ずつ設けて、スチールボール18,23との嵌合に
よるスライダ12や第二スライダ19の確実な往復運動
を図っているが、このような複数ずつの溝を夫々傾斜角
度を代えて設け、1つにしたスチールボールを嵌合させ
る溝を選択することで、スライダのストロークの変更が
可能となる。又、スライダ12の回り止め手段は、ロッ
ド部13の偏心に限らず、本体ハウジング5の貫通孔5
a側とのキー結合やスプライン結合等でロッド部13自
身の回り止めが可能であれば、ロッド部13とスライド
部14とを同軸で連結しても差し支えない。これは第二
スライダ19の場合も同様で、シャフト20の貫通によ
らず、本体ハウジング5側とのキー結合やスプライン結
合に代えることもできる。
【0012】《形態2》次に、往復運動機構の他の形態
を説明する。尚、形態1と同じ符号は同じ部品を示すた
め、説明は省略する。図3に示すレシプロソー1aの往
復運動機構9aにおいて、回転スリーブ10の前端はボ
ールベアリング25によって軸支され、このボールベア
リング25の前方と、後端に連結されたギヤ7を軸支す
るボールベアリング6の後方とには、弾性手段としての
Oリング26,27が設けられている。又、スライダ1
2及び第二スライダ19は、夫々1つの溝16とスチー
ルボール18、1つの第二溝21とスチールボール23
との嵌合で回転スリーブ10と連結され、スライダ12
のスライド部14には、本体ハウジング5に固着したシ
ャフト28が軸方向に遊挿して回り止めの強化が図られ
ている。更に、第二スライダ19は、スチールボール1
8を抜け止めするスリーブ29と、そのスリーブ29を
ニードルベアリング54を介して回動可能に軸支し、ス
チールボール23が嵌合する透孔22を形成したスライ
ダ本体30とからなり、スライダ本体30にスチールボ
ール23を抜け止めするスリーブ31が外装されてい
る。一方、第二スライダ19の回り止めは、スライダ本
体30へ軸方向に形成した案内溝32と、本体ハウジン
グ5に固着され、案内溝32へ第二スライダ19のスト
ローク間に亘って挿入可能なピン33とによっている。
を説明する。尚、形態1と同じ符号は同じ部品を示すた
め、説明は省略する。図3に示すレシプロソー1aの往
復運動機構9aにおいて、回転スリーブ10の前端はボ
ールベアリング25によって軸支され、このボールベア
リング25の前方と、後端に連結されたギヤ7を軸支す
るボールベアリング6の後方とには、弾性手段としての
Oリング26,27が設けられている。又、スライダ1
2及び第二スライダ19は、夫々1つの溝16とスチー
ルボール18、1つの第二溝21とスチールボール23
との嵌合で回転スリーブ10と連結され、スライダ12
のスライド部14には、本体ハウジング5に固着したシ
ャフト28が軸方向に遊挿して回り止めの強化が図られ
ている。更に、第二スライダ19は、スチールボール1
8を抜け止めするスリーブ29と、そのスリーブ29を
ニードルベアリング54を介して回動可能に軸支し、ス
チールボール23が嵌合する透孔22を形成したスライ
ダ本体30とからなり、スライダ本体30にスチールボ
ール23を抜け止めするスリーブ31が外装されてい
る。一方、第二スライダ19の回り止めは、スライダ本
体30へ軸方向に形成した案内溝32と、本体ハウジン
グ5に固着され、案内溝32へ第二スライダ19のスト
ローク間に亘って挿入可能なピン33とによっている。
【0013】従って、この形態2の往復運動機構9aに
おいても、図3に示すスライダ12の前進位置、第二ス
ライダ19の後退位置から回転スリーブ10が半回転す
ると、図4に示すようにスライダ12が後退、第二スラ
イダ19が前進し、形態1と同様にスライダ12の往復
運動と逆方向への第二スライダ19の往復運動が得られ
る。よって、形態1と同様に、構成の簡略化とコンパク
ト化、往復運動に伴う振動低減が達成でき、この往復運
動機構9aを利用したレシプロソー1aにおいても、高
い切断精度と良好な操作性とが維持でき、工具全体のコ
ンパクト化と製造コストの低減も実現可能となる。特に
形態2においては、回転スリーブ10を軸支するボール
ベアリング25,6の前後にOリング26,27を設け
たことで、軸方向にもクッション効果が得られ、より有
効な振動防止が可能となる。又、回転スリーブ10の軸
支にボールベアリング25を採用し、溝16と第二溝2
1とを1本ずつとしたことで、軸方向の寸法が小さくな
る。更に、第二スライダ19の回り止めを案内溝32と
ピン33とによる構成としたことで、本体ハウジング5
の径も小さくなるため、形態1よりも往復運動機構9a
やレシプロソー1aのコンパクト化が実現できる。加え
て本形態では、スリーブ29とスライダ本体30との間
に内挿されたニードルベアリング54により、回動可能
に軸支されたスリーブ29に抜け止めされたスチールボ
ール18が転がりやすくなり、円滑な作動が得られる利
点もある。
おいても、図3に示すスライダ12の前進位置、第二ス
ライダ19の後退位置から回転スリーブ10が半回転す
ると、図4に示すようにスライダ12が後退、第二スラ
イダ19が前進し、形態1と同様にスライダ12の往復
運動と逆方向への第二スライダ19の往復運動が得られ
る。よって、形態1と同様に、構成の簡略化とコンパク
ト化、往復運動に伴う振動低減が達成でき、この往復運
動機構9aを利用したレシプロソー1aにおいても、高
い切断精度と良好な操作性とが維持でき、工具全体のコ
ンパクト化と製造コストの低減も実現可能となる。特に
形態2においては、回転スリーブ10を軸支するボール
ベアリング25,6の前後にOリング26,27を設け
たことで、軸方向にもクッション効果が得られ、より有
効な振動防止が可能となる。又、回転スリーブ10の軸
支にボールベアリング25を採用し、溝16と第二溝2
1とを1本ずつとしたことで、軸方向の寸法が小さくな
る。更に、第二スライダ19の回り止めを案内溝32と
ピン33とによる構成としたことで、本体ハウジング5
の径も小さくなるため、形態1よりも往復運動機構9a
やレシプロソー1aのコンパクト化が実現できる。加え
て本形態では、スリーブ29とスライダ本体30との間
に内挿されたニードルベアリング54により、回動可能
に軸支されたスリーブ29に抜け止めされたスチールボ
ール18が転がりやすくなり、円滑な作動が得られる利
点もある。
【0014】《形態3》又、上記形態1,2において
は、スライダ12と第二スライダ19とを共に溝とスチ
ールボールとの嵌合により往復運動させているが、この
構造はどちらか一方でも良い。この場合を形態3として
示す。図5に示すレシプロソー1bの往復運動機構9b
においては、スライダ12を中空ロッド状にして、ボー
ルベアリング6に軸支される筒状体としてのギヤスリー
ブ45内に遊挿させ、スライダ12の下方には、中間軸
34をボールベアリング37,38によって軸支し、中
間軸34と一体のギヤ35をモータ軸4に噛合させて、
中間軸34の回転を得ている。中間軸34の前方には、
大径部36が軸線を中間軸34の軸線から傾斜させて一
体形成されており、この大径部36を、ボールベアリン
グ39を介して連結アーム40のリング状の基端部41
に把持させている。又、連結アーム40の先端部42
は、スライダ12の上下に穿設された長孔43,43を
貫通し、同時にスライダ12内で、左右方向に遊挿され
た円柱状の連結体44を貫通している。よって、スライ
ダ12は連結アーム40に連結されると共に、回り止め
もされることになる。
は、スライダ12と第二スライダ19とを共に溝とスチ
ールボールとの嵌合により往復運動させているが、この
構造はどちらか一方でも良い。この場合を形態3として
示す。図5に示すレシプロソー1bの往復運動機構9b
においては、スライダ12を中空ロッド状にして、ボー
ルベアリング6に軸支される筒状体としてのギヤスリー
ブ45内に遊挿させ、スライダ12の下方には、中間軸
34をボールベアリング37,38によって軸支し、中
間軸34と一体のギヤ35をモータ軸4に噛合させて、
中間軸34の回転を得ている。中間軸34の前方には、
大径部36が軸線を中間軸34の軸線から傾斜させて一
体形成されており、この大径部36を、ボールベアリン
グ39を介して連結アーム40のリング状の基端部41
に把持させている。又、連結アーム40の先端部42
は、スライダ12の上下に穿設された長孔43,43を
貫通し、同時にスライダ12内で、左右方向に遊挿され
た円柱状の連結体44を貫通している。よって、スライ
ダ12は連結アーム40に連結されると共に、回り止め
もされることになる。
【0015】一方、第二スライダ19は、スライダ12
が遊挿されるギヤスリーブ45に外装され、ギヤスリー
ブ45の外周にその軸線から傾斜して凹設されたリング
状の溝46と、溝46と第二スライダ19側の透孔47
とに嵌合するスチールボール48とにより、ギヤスリー
ブ45に連結されている。49は透孔47の外周でスチ
ールボール48を抜け止めするスリーブで、50はスラ
イダ12側とのバランスをとるために下方へ延設された
カウンタウェイトである。又、第二スライダ19は、そ
の上面へ軸方向に形成された案内溝51と本体ハウジン
グ5側のピン52とにより回り止めがなされ、下面に
は、連結アーム40との干渉を避けるためにスリット5
3が形成されている。
が遊挿されるギヤスリーブ45に外装され、ギヤスリー
ブ45の外周にその軸線から傾斜して凹設されたリング
状の溝46と、溝46と第二スライダ19側の透孔47
とに嵌合するスチールボール48とにより、ギヤスリー
ブ45に連結されている。49は透孔47の外周でスチ
ールボール48を抜け止めするスリーブで、50はスラ
イダ12側とのバランスをとるために下方へ延設された
カウンタウェイトである。又、第二スライダ19は、そ
の上面へ軸方向に形成された案内溝51と本体ハウジン
グ5側のピン52とにより回り止めがなされ、下面に
は、連結アーム40との干渉を避けるためにスリット5
3が形成されている。
【0016】よって、形態3においては、モータ軸4が
右回転すると、ギヤ35を介して中間軸34が左回転す
るが、図5の状態から中間軸34が半回転すると、傾斜
した大径部36も半回転して傾斜方向を図6のように逆
転させるため、大径部36を把持する連結アーム40も
反対側へ揺動し、先端部42に連結されるスライダ12
を後退させる。一方、モータ軸4の右回転と同時にギヤ
スリーブ45も左回転し、これが半回転すると、溝46
の案内によりスチールボール48を介して第二スライダ
19を前進させるため、ギヤスリーブ45の半回転で第
二スライダ19は図6のように前進することになる。従
って、形態3の往復運動機構9bにおいても、スライダ
12の往復運動と逆方向への第二スライダ19の往復運
動により、振動を効果的に低減することができる。この
形態では、一方を中間軸34と連結アーム40とで、他
方を溝46とスチールボール48とで夫々往復運動を得
る構造としているから、形態1,2ほどではないが、従
来技術で示した一対のウォッブルプレート(連結アー
ム)を用いたものより部品点数は少なくなる。勿論、こ
の往復運動機構9bを利用したレシプロソー1bにおい
ても、低振動による高い切断精度と良好な操作性とを維
持でき、製造コストの低減が実現可能となるのである。
右回転すると、ギヤ35を介して中間軸34が左回転す
るが、図5の状態から中間軸34が半回転すると、傾斜
した大径部36も半回転して傾斜方向を図6のように逆
転させるため、大径部36を把持する連結アーム40も
反対側へ揺動し、先端部42に連結されるスライダ12
を後退させる。一方、モータ軸4の右回転と同時にギヤ
スリーブ45も左回転し、これが半回転すると、溝46
の案内によりスチールボール48を介して第二スライダ
19を前進させるため、ギヤスリーブ45の半回転で第
二スライダ19は図6のように前進することになる。従
って、形態3の往復運動機構9bにおいても、スライダ
12の往復運動と逆方向への第二スライダ19の往復運
動により、振動を効果的に低減することができる。この
形態では、一方を中間軸34と連結アーム40とで、他
方を溝46とスチールボール48とで夫々往復運動を得
る構造としているから、形態1,2ほどではないが、従
来技術で示した一対のウォッブルプレート(連結アー
ム)を用いたものより部品点数は少なくなる。勿論、こ
の往復運動機構9bを利用したレシプロソー1bにおい
ても、低振動による高い切断精度と良好な操作性とを維
持でき、製造コストの低減が実現可能となるのである。
【0017】尚、形態1〜3においては、筒状体とスラ
イダとの間で溝とスチールボールとを設ける対象を逆に
したり、スライダの内挿又は外装を左右で逆にしたりし
ても差し支えない。又、形態1,2ではスライダごとに
スチールボールを設けているが、スチールボールを筒状
体の内外面両方に突出するように設け、内面側で一方の
スライダの溝に、外面側で他方のスライダの溝に夫々嵌
合させれば、スチールボールを共用でき、より構成の簡
略化が可能となる。更に、筒状体に一方のスライダを内
挿し、他方のスライダを外装しているが、スライダのス
トロークが小さい等軸方向に余裕があれば、両スライダ
共に筒状体に内挿又は外装させても良い。そして、形態
3では、中間軸の前方で筒状体との回転伝達を行えば、
連結アームによるスライドと筒状体によるスライドとを
左右逆にすることもできる。
イダとの間で溝とスチールボールとを設ける対象を逆に
したり、スライダの内挿又は外装を左右で逆にしたりし
ても差し支えない。又、形態1,2ではスライダごとに
スチールボールを設けているが、スチールボールを筒状
体の内外面両方に突出するように設け、内面側で一方の
スライダの溝に、外面側で他方のスライダの溝に夫々嵌
合させれば、スチールボールを共用でき、より構成の簡
略化が可能となる。更に、筒状体に一方のスライダを内
挿し、他方のスライダを外装しているが、スライダのス
トロークが小さい等軸方向に余裕があれば、両スライダ
共に筒状体に内挿又は外装させても良い。そして、形態
3では、中間軸の前方で筒状体との回転伝達を行えば、
連結アームによるスライドと筒状体によるスライドとを
左右逆にすることもできる。
【0018】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、傾斜状
の溝とボールとの嵌合を利用した簡単な構成で、回転駆
動源からの回転をスライダの往復運動に変換でき、筒状
体とスライダとを同軸上で往復運動させることで、省ス
ペースによるコンパクト化も達成可能となる。請求項2
に記載の発明によれば、請求項1の効果に加えて、スラ
イダを一対にして前記両スライダを互いに逆方向へ往復
運動させることで、両スライダの軸方向の運動量が互い
に打ち消し合い、スライダの往復運動に伴う振動を効果
的に低減することができる。請求項3に記載の発明によ
れば、請求項1又は2の効果に加えて、筒状体を軸方向
に支持する弾性手段を設けたことで、筒状体の軸方向に
クッション効果が得られ、より有効な振動防止が可能と
なる。
の溝とボールとの嵌合を利用した簡単な構成で、回転駆
動源からの回転をスライダの往復運動に変換でき、筒状
体とスライダとを同軸上で往復運動させることで、省ス
ペースによるコンパクト化も達成可能となる。請求項2
に記載の発明によれば、請求項1の効果に加えて、スラ
イダを一対にして前記両スライダを互いに逆方向へ往復
運動させることで、両スライダの軸方向の運動量が互い
に打ち消し合い、スライダの往復運動に伴う振動を効果
的に低減することができる。請求項3に記載の発明によ
れば、請求項1又は2の効果に加えて、筒状体を軸方向
に支持する弾性手段を設けたことで、筒状体の軸方向に
クッション効果が得られ、より有効な振動防止が可能と
なる。
【0019】請求項4に記載の発明によれば、請求項1
乃至3の何れかの往復運動機構を用いて、モータの回転
を筒状体に伝達させ、スライダの往復運動を工具側に伝
達させる電動工具としたことで、工具全体のコンパクト
化と製造コストの低減が可能となる。特に、請求項2の
往復運動機構を利用すれば、加えて振動防止効果が得ら
れて高い加工精度と良好な操作性とが維持でき、請求項
3の往復運動機構を利用すれば、加えて弾性手段による
クッション効果が得られてより有効な振動防止が可能と
なる。
乃至3の何れかの往復運動機構を用いて、モータの回転
を筒状体に伝達させ、スライダの往復運動を工具側に伝
達させる電動工具としたことで、工具全体のコンパクト
化と製造コストの低減が可能となる。特に、請求項2の
往復運動機構を利用すれば、加えて振動防止効果が得ら
れて高い加工精度と良好な操作性とが維持でき、請求項
3の往復運動機構を利用すれば、加えて弾性手段による
クッション効果が得られてより有効な振動防止が可能と
なる。
【図1】形態1のレシプロソーの一部縦断面説明図であ
る(スライダ12は前進位置)。
る(スライダ12は前進位置)。
【図2】形態1のレシプロソーの一部縦断面説明図であ
る(スライダ12は後退位置)。
る(スライダ12は後退位置)。
【図3】形態2のレシプロソーの一部縦断面説明図であ
る(スライダ12は前進位置)。
る(スライダ12は前進位置)。
【図4】形態2のレシプロソーの一部縦断面説明図であ
る(スライダ12は後退位置)。
る(スライダ12は後退位置)。
【図5】形態3のレシプロソーの一部縦断面説明図であ
る(スライダ12は前進位置)。
る(スライダ12は前進位置)。
【図6】形態3のレシプロソーの一部縦断面説明図であ
る(スライダ12は後退位置)。
る(スライダ12は後退位置)。
1,1a,1b・・レシプロソー、4・・モータ軸、5
・・本体ハウジング、9,9a,9b・・往復運動機
構、10・・回転スリーブ、12・・スライダ、13・
・ロッド部、14・・スライド部、15・・ブレード、
16,46・・溝、17,22,47・・透孔、18,
23,48・・スチールボール、19・・第二スライ
ダ、21・・第二溝、26,27・・Oリング、34・
・中間軸、36・・大径部、40・・連結アーム、45
・・ギヤスリーブ。
・・本体ハウジング、9,9a,9b・・往復運動機
構、10・・回転スリーブ、12・・スライダ、13・
・ロッド部、14・・スライド部、15・・ブレード、
16,46・・溝、17,22,47・・透孔、18,
23,48・・スチールボール、19・・第二スライ
ダ、21・・第二溝、26,27・・Oリング、34・
・中間軸、36・・大径部、40・・連結アーム、45
・・ギヤスリーブ。
Claims (4)
- 【請求項1】 回転駆動源からの回転運動をスライダの
往復運動に変換させる往復運動機構であって、 前記回転駆動源から回転伝達される筒状体を設けて、前
記スライダを前記筒状体に回転規制状態で内挿又は外装
し、前記筒状体とスライダとを、どちらか一方に一体に
設けられるボールと、他方に設けられて前記ボールが嵌
合し、前記筒状体の軸線から傾斜するリング状の溝とで
連結して、前記筒状体の回転に伴い前記溝内を前記ボー
ルが移動することで、前記スライダが往復運動可能とし
たことを特徴とする往復運動機構。 - 【請求項2】 スライダを筒状体の軸方向に一対設け
て、前記筒状体の回転に伴い前記両スライダを互いに逆
方向へ往復運動させる請求項1に記載の往復運動機構。 - 【請求項3】 筒状体を軸方向に支持する弾性手段を設
けた請求項1又は2に記載の往復運動機構。 - 【請求項4】 請求項1乃至3の何れかに記載の往復運
動機構を用いて、モータの回転を筒状体に伝達させ、ス
ライダの往復運動を工具側に伝達させてなる電動工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11105850A JP2000291762A (ja) | 1999-04-13 | 1999-04-13 | 往復運動機構及び往復運動機構を用いた電動工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11105850A JP2000291762A (ja) | 1999-04-13 | 1999-04-13 | 往復運動機構及び往復運動機構を用いた電動工具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000291762A true JP2000291762A (ja) | 2000-10-20 |
Family
ID=14418487
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11105850A Pending JP2000291762A (ja) | 1999-04-13 | 1999-04-13 | 往復運動機構及び往復運動機構を用いた電動工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000291762A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007318865A (ja) * | 2006-05-24 | 2007-12-06 | Masanobu Yatsugi | 蓄力機構 |
| WO2011072917A1 (de) * | 2009-12-17 | 2011-06-23 | Robert Bosch Gmbh | Handgeführte hubsägemaschine, insbesondere stichsäge |
| WO2013108557A1 (ja) * | 2012-01-16 | 2013-07-25 | 株式会社マキタ | 往復動工具 |
| WO2014192455A1 (ja) * | 2013-05-29 | 2014-12-04 | 株式会社 マキタ | 往復動切断工具 |
| WO2021131511A1 (ja) * | 2019-12-27 | 2021-07-01 | 工機ホールディングス株式会社 | 往復動工具 |
| WO2023213021A1 (zh) * | 2022-05-06 | 2023-11-09 | 吴吉东 | 同轴往复运动机构及器具 |
-
1999
- 1999-04-13 JP JP11105850A patent/JP2000291762A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007318865A (ja) * | 2006-05-24 | 2007-12-06 | Masanobu Yatsugi | 蓄力機構 |
| WO2011072917A1 (de) * | 2009-12-17 | 2011-06-23 | Robert Bosch Gmbh | Handgeführte hubsägemaschine, insbesondere stichsäge |
| WO2013108557A1 (ja) * | 2012-01-16 | 2013-07-25 | 株式会社マキタ | 往復動工具 |
| WO2014192455A1 (ja) * | 2013-05-29 | 2014-12-04 | 株式会社 マキタ | 往復動切断工具 |
| WO2021131511A1 (ja) * | 2019-12-27 | 2021-07-01 | 工機ホールディングス株式会社 | 往復動工具 |
| JPWO2021131511A1 (ja) * | 2019-12-27 | 2021-07-01 | ||
| JP7456451B2 (ja) | 2019-12-27 | 2024-03-27 | 工機ホールディングス株式会社 | 往復動工具 |
| WO2023213021A1 (zh) * | 2022-05-06 | 2023-11-09 | 吴吉东 | 同轴往复运动机构及器具 |
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