JP2000292162A - 方位角測量装置 - Google Patents

方位角測量装置

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JP2000292162A
JP2000292162A JP10286099A JP10286099A JP2000292162A JP 2000292162 A JP2000292162 A JP 2000292162A JP 10286099 A JP10286099 A JP 10286099A JP 10286099 A JP10286099 A JP 10286099A JP 2000292162 A JP2000292162 A JP 2000292162A
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imaging lens
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target point
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Yoshiaki Shimomura
義昭 下村
Yasushi Minomoto
泰 美野本
Takeshi Kamei
亀井  健
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 測量者に大きな負担が掛からず、周囲の振動
等の悪影響を受け難く、短時間に測量対象点の方位角を
決定することができる方位角測量装置を提供する。 【解決手段】 回動機構部3と回転機構部4を操作し
て、反射体6が視準線近傍の視野内に入るように方位角
検出部1の姿勢を調整した後、拡散光源15を点灯させ
て偏光反射プリズム12に向かって拡散S偏光を射出さ
せ、その反射面で反射された拡散光が1/4波長板11
を透過して反射体6で反射され、その反射光Rは1/4
波長板11および偏光反射プリズム12の反射面を透過
し、結像レンズ13で集光されて固体撮像板14上に結
像し、受光信号に変換され、画像処理部のAD変換部で
デジタルビデオ信号に変換され、画像処理演算部で反射
光Rの結像位置座標からその結像レンズ13の光軸Cか
らの離間距離が演算され、この離間距離に基づいて結像
レンズ13の中心Oを通る反射光Rの光軸Cからのずれ
角αが演算され、さらに、反射体6の絶対極座標系にお
ける高度角と水平角が決定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光学装置を用いて測
量対象点を視準した時の光学装置の姿勢情報に基づいて
光学装置の基点から測量対象点を見込む方位角を測量す
る方位角測量装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に道路や橋等を建設する土木工事、
ビル等の建設工、地下坑道等を掘削する推進工事等にお
いては、任意の2地点間の相対位置ベクトルを測定しな
ければならない場合が少なくない。図4は任意の2地点
1 ,P2 の極座標(l1 ,θ1 ,φ1 ),(l2 ,θ
2 ,φ2 )と直角座標との関係を示す説明図である。即
ち、地点P1 ,P2 の直角座標(x1 ,y1 ,z1 ),
(x2 ,y2 ,z2 )は極座標を用いて次のように表示
できる。 (x1 ,y1 ,z1 )=(l1sinθ1cosφ1 ,l1sinθ
1sinφ1 ,l1cosθ1 ) (x2 ,y2 ,z2 )=(l2sinθ2cosφ2 ,l2sinθ
2sinφ2 ,l2cosθ2 ) このように、相対位置の測量では極座標で表示すると簡
単に表示できる場合が多いので、2地点間の距離測量に
は光波距離計や薄い長尺鋼板製の巻尺が、また、高度
角、水平角等の角度測量には転鏡儀が一般的に多用さ
れ、測量された相対距離と相対角度で相対位置が表示さ
れる。
【0003】図5および図6はそれぞれ転鏡儀の斜視図
およびその原理の説明図である。図6の(a)は測量対
象点Pが視準線Lに一致した時の対象点Pの像形成の様
子を示したものであり、(b)は目盛盤22の構成を示
したものである。図5に示すように、転鏡儀は測量対象
点Pを視準して視準線Lを対象点Pに合致させるために
対象点Pを覗く望遠鏡2と、望遠鏡2を水平軸Hの回り
に回動させる回動機構部3と、望遠鏡2を基台5に対し
て鉛直軸Vの回りに回転させる回転機構部4を具えてい
る。望遠鏡2は対物レンズ11、対物レンズ11の焦点
位置に配置された視準線合わせのための目盛盤22およ
び対象点Pの像を拡大して見るための接眼レンズ13で
構成されている。
【0004】測量者は接眼レンズ13を通して望遠鏡2
を覗き、回動機構部3および回転機構部4を回動操作し
て測量対象点Pを視野内に見つける。そして、回動機構
部3と回転機構部4を微操作して、測量対象点Pが目盛
盤22の中心Oと一致するようにする。測量対象点Pが
目盛盤22の中心Oと一致した時は、測量対象点Pは視
準線L上に乗っている。そこで、この時の望遠鏡2の姿
勢、つまり、高度角と水平角を回動機構部3および回転
機構部4の回転目盛りで読み取って測量対象点Pの方位
角を決定する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】転鏡儀を用いた測量対
象点Pの方位角の決定においては上述のように、測量者
が望遠鏡2を覗いて測量対象点Pが目盛盤22の中心O
と一致するように、回動機構部3と回転機構部4を微操
作しなければならない。こうして決定された測量対象点
Pの方位角の測定精度は測量対象点Pと目盛盤22の中
心Oとの一致精度にほぼ対応するため、上述の測量対象
点Pの方位角の決定作業はかなり神経を使うと共に時間
も掛かる面倒な作業であった。
【0006】また、上述の測量作業は一般に工事現場、
建設現場、掘削作業中の坑道内、生活道路の側等、振動
が伝達され易く、視野が遮られ易い場所で行われること
が多いため、望遠鏡2を通して見た測量対象点Pの像が
揺れたり見えなくなることが度々起きる。このようなこ
とが上述の測量作業を一層煩わしいものにしていた。悪
環境の下で精度良く測量対象点Pの方位角の決定作業を
行うにはある程度の熟練を要し、測量者の作業疲労も大
きかった。
【0007】本発明は従来技術におけるかかる問題点を
解消すべく為されたものであり、測量者に大きな負担が
掛からず、周囲の振動等の悪影響を受け難く、短時間に
測量対象点の方位角を決定することができる方位角測量
装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、光学装置は測量対象点の像を結像させる結
像レンズと、該結像レンズが結像させた測量対象点の像
を受光信号に変換する撮像手段を含み、かつ、該撮像手
段から出力された受光信号に基づいて測量対象点の像の
結像位置の結像レンズの光軸からの離間距離を演算する
距離演算手段と、該距離演算手段が演算した離間距離に
基づいて結像レンズの中心から光軸に対して測量対象点
を見込むずれ角を演算するずれ角演算手段と、結像レン
ズの光軸が基準方位と成す相対角度を検出する相対角検
出手段とを有したものであり、好ましくは、ずれ角演算
手段が演算したずれ角と相対角検出手段が検出した相対
角度とから、基準方位に対して光学装置の基点から測量
対象点を見込む方位角を演算する方位角演算手段を有
し、測量対象点に設置された立方体頂角プリズムから成
る反射体と、光学装置側から反射体に向けて拡散光を照
射する拡散光源を有したものである。
【0009】さらに、結像レンズの光軸上に配置され、
拡散光源から射出された拡散光の少なくとも一部を光軸
方向に反射すると共に、反射体により反射された拡散光
の少なくとも一部を透過させる反射面を具えた反射プリ
ズムを有し、拡散光源は測量対象点の像の結像位置と等
価な位置に配置され、反射プリズムの反射面に平行な振
動ベクトルを有した直線偏光を射出するものであり、反
射プリズムの反射面は入射した直線偏光をほぼ100%
結像レンズの光軸方向に反射する偏光反射プリズムであ
り、結像レンズの光軸上の結像レンズの反射体側に配置
され、偏光反射プリズムで反射された直線偏光を円偏光
に変換して透過させると共に、反射体により反射された
円偏光を前記反射プリズムの反射面に垂直な面に平行な
振動ベクトルを有した直線偏光に変換して透過させる1
/4波長板を有したものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施例を詳細に説明する。図1および図2はそれぞれ本
発明の実施例に係る方位角測量装置の構成を示す斜視図
および測量原理を示す説明図である。従来例と同一また
は同一と見做せる個所には同一の符号を付し、その重複
する説明を省略する。これらの図において、1は方位角
測量装置の要部を成す方位角検出部、6はその姿勢に拘
らず入射光をそれに平行な反射光として反射する立方体
頂角(コーナーキューブ)プリズムから成る反射体、1
1は入射した直線偏光を円偏光に、また入射した円偏光
を直線偏光に変換して透過する1/4波長板、12は反
射面に平行な振動ベクトルを有した入射光をほぼ100
%反射すると共に反射面に垂直な面に平行な振動ベクト
ルを有した直線偏光をほぼ100%透過させる偏光反射
プリズム、13は反射体6で反射された反射光を結像さ
せる結像(凸)レンズ、14は二次元的に多数配列され
た電荷結合素子(CCD)で構成された固体撮像板、1
5は結像レンズ13の中心Oと等価の位置に配置され、
偏光反射プリズム12に対してS偏光、即ち、反射面に
平行な振動ベクトルを有した直線偏光を射出する半導体
レーザーから成る拡散光源である。
【0011】図3は固体撮像板14から出力された受光
信号を処理する画像処理部の内部構成を示すブロック図
である。同図において、7は画像処理部、16は固体撮
像板14の各結合素子を縦横に走査して受光信号を取り
出すCCD制御部、71はCCD制御部16から出力さ
れたビデオ信号AVDを増幅するビデオアンプ、72は
アナログビデオ信号AVDをデジタルビデオ信号DVD
に変換するAD変換部、73はAD変換部72から出力
されたデジタルビデオ信号DVDを処理して反射体6で
反射された反射光Rの結像位置座標を演算し、さらに、
その座標から反射光Rと結像レンズ13の光軸Cとが成
すずれ角αを演算する画像処理演算部である。
【0012】次に、本実施例の動作を説明する。始め
に、測量者は方位角測量装置に付設された図示しない水
準器により方位角測量装置を水平状態に固定すると共
に、磁石を用いて方位角測量装置の方位を確定する。次
に、図示しない照準器を覗きながら回動機構部3と回転
機構部4を操作して、反射体6が視野内に入るように、
好ましくは、視準線近傍の視野内に入るように方位角検
出部1の姿勢を調整する。そして、拡散光源15を点灯
させて偏光反射プリズム12に向かって反射面に平行な
振動ベクトルを有した拡散S偏光を射出させる。偏光反
射プリズム12に入射した拡散S偏光はその反射面でほ
ぼ100%反射されて約90°光路を変えて、光軸Cに
沿って拡散して行く。
【0013】この拡散光が1/4波長板11を透過する
と、円偏光の拡散光Dとなって反射体6に向かって進行
して行く。そして、拡散光Dの一部が反射体6に入射し
て入射光とほぼ平行な反射光Rとして反射される。円偏
光の反射光Rは1/4波長板11を透過する過程で偏光
反射プリズム12の反射面に垂直な面内に振動ベクトル
を有したP偏光となって偏光反射プリズム12に入射す
る。このP偏光の反射光Rは偏光反射プリズム12の反
射面をほぼ100%透過し、結像レンズ13で集光され
て固体撮像板14上に結像する。
【0014】結像位置のCCDから出力された受光信号
はCCD制御部16を介して画像処理部7のビデオアン
プ71に入力されて増幅される。ビデオアンプ71で増
幅されたアナログビデオ信号AVDはAD変換部72で
デジタルビデオ信号DVDに変換され、画像処理演算部
73に入力される。画像処理演算部73では反射光Rの
結像位置座標を演算して当該結像位置の結像レンズ13
の光軸C(視準線)からの離間距離dを演算する。そし
て、この離間距離dと、結像レンズ13と固体撮像板1
4との間の既知の距離Tから、結像レンズ13の中心O
を通る反射光Rの光軸Cからのずれ角αを算式α= tan
-1(d/T)により演算する。こうして求められた反射
光Rのずれ角αと、回動機構部3と回転機構部4の操作
により決定された方位角検出部1の結像レンズ13の光
軸Cの水平面に対する角度偏差、即ち、高度角θと、光
軸Cの水平方向基準方位に対する角度偏差、即ち、水平
角φとから、結像レンズ13の中心Oから見た反射体6
の絶対極座標系における高度角Θと水平角Φを決定する
ことができる。
【0015】このように、本実施例では反射体6が照準
器の視野内に入るように測量者が方位角検出部1の姿勢
を調整した後、結像レンズ13の中心Oと等価の位置に
配置した拡散光源15から射出された拡散光Dを反射体
6に照射し、その反射光Rを結像レンズ13で集光して
固体撮像板14上に結像させ、その受光信号を画像処理
部7で処理して反射光Rの結像位置座標を演算させ、さ
らに、反射光Rの結像レンズ13の光軸Cからのずれ角
αを演算させることにより、反射体6の絶対極座標系に
おける高度角Θと水平角Φを自動的に決定することがで
きるから、視準線を測量対象点に正確に合わせる等の煩
わしい作業をする必要がなく、しかも、上記方位角の測
量は瞬時に行われるから、機械的な振動等の外力による
悪影響や視野の断続的な遮断の影響を殆ど受けずに精密
な方位角の測量を行うことができる。
【0016】また、拡散光源15から射出された拡散S
偏光を偏光反射プリズム12の反射面で反射させ、その
反射光を1/4波長板11を透過させた後、立方体頂角
プリズムから成る反射体6に照射させ、その反射光Rを
1/4波長板11を透過させてP偏光に変換させた後、
偏光反射プリズム12の反射面を透過させて結像レンズ
13で集光させるようにしたので、拡散光源15から射
出された拡散光は偏光反射プリズム12の反射面でほぼ
100%反射され、また、反射体6からの反射光Rは偏
光反射プリズム12の反射面をほぼ100%透過するこ
とができ、さらに、反射体6に照射された拡散光Dを結
像レンズ13に向けて極めて効率良く反射させることが
できるから、拡散光源15から射出された拡散光の測光
効率を高めることができ、測量対象点に立方体頂角プリ
ズムから成る反射体6を設置するだけで済むから、測量
作業の経験が乏しい作業者であっても容易に測量作業を
行うことができる。なお、本実施例では方位角測量装置
を水平状態に固定するようにしたが、必ずしもそうする
必要はなく、所望の姿勢で固定して、その時の結像レン
ズ13の光軸Cが水平面と成す角度を検出しても良い。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、結像レンズの光軸が基準方位と成す相対角度
を検出すると共に、結像レンズが結像させた測量対象点
の像を受光信号に変換し、その受光信号に基づいて測量
対象点の像の結像位置の結像レンズの光軸からの離間距
離を演算し、その離間距離に基づいて結像レンズの中心
から上記光軸に対して測量対象点を見込むずれ角を演算
するようにしたので、結像レンズの光軸を測量対象点方
向に向けるだけで上記ずれ角を直ちに測量できるから、
測量者に大きな負担が掛からず、周囲の振動等の悪影響
を受け難く、短時間に測量対象点の方位角を決定するこ
とができる。請求項2記載の発明によれば、ずれ角演算
手段が演算したずれ角と相対角検出手段が検出した相対
角度とから、基準方位に対して光学装置の基点から測量
対象点を見込む方位角を演算するようにしたので、測量
者の手を煩わすことなく、直ちに測量対象点を見込む方
位角を測量することができる。
【0018】請求項3記載の発明によれば、立方体頂角
プリズムから成る反射体を測量対象点に設置し、拡散光
源からの拡散光を光学装置側から反射体に向けて照射す
るようにしたので、単に測量対象点に反射体を設置する
だけで、反射体から常に強い強度の反射光を反射させる
ことができるから、拡散光の測光効率が高く、S/N比
の高い受光信号を得ることができる。請求項4記載の発
明によれば、反射プリズムを結像レンズの光軸上に配置
し、拡散光源から射出された拡散光の少なくとも一部を
その反射面で光軸方向に反射すると共に、反射体により
反射された拡散光の少なくとも一部をその反射面で透過
させるようにしたので、拡散光源から射出された拡散光
を結像レンズの光軸に沿って照射することができるか
ら、反射体から反射された拡散光の強度をより高めるこ
とができる。
【0019】請求項5記載の発明によれば、拡散光源を
測量対象点の像の結像位置と等価な位置に配置し、反射
プリズムの反射面に平行な振動ベクトルを有した直線偏
光を射出させ、入射した直線偏光を反射プリズムの反射
面でほぼ100%結像レンズの光軸方向に反射させるよ
うにしたので、拡散光の測光効率をより高めることがで
きる。請求項6記載の発明によれば、結像レンズの光軸
上の結像レンズの反射体側に配置され、偏光反射プリズ
ムで反射された直線偏光を1/4波長板で円偏光に変換
して透過させると共に、反射体により反射された円偏光
を反射プリズムの反射面に垂直な面に平行な振動ベクト
ルを有した直線偏光に変換して透過させるようにしたの
で、反射プリズムで反射および透過する拡散光はその過
程で殆ど減衰しないから、拡散光の測光効率をより高め
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る方位角測量装置の構成を
示す斜視図
【図2】同じく、その測量原理を示す説明図
【図3】画像処理部の内部構成を示すブロック図
【図4】任意の2地点の極座標と直角座標との関係を示
す説明図
【図5】従来例に係る転鏡儀の斜視図
【図6】同じく、その原理の説明図
【符号の説明】
1 方位角検出部 3 回動機構部 4 回転機構部 6 反射体 7 画像処理部 11 1/4波長板 12 偏光反射プリズム 13 結像レンズ 14 固体撮像板 15 拡散光源 16 CCD制御部 72 AD変換部 73 画像処理演算部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学装置を用いて測量対象点を視準した
    時の前記光学装置の姿勢情報に基づいて前記光学装置の
    基点から前記測量対象点を見込む方位角を測量する方位
    角測量装置において、前記光学装置は前記測量対象点の
    像を結像させる結像レンズと、該結像レンズが結像させ
    た前記測量対象点の像を受光信号に変換する撮像手段を
    含み、かつ、該撮像手段から出力された受光信号に基づ
    いて前記測量対象点の像の結像位置の前記結像レンズの
    光軸からの離間距離を演算する距離演算手段と、該距離
    演算手段が演算した前記離間距離に基づいて前記結像レ
    ンズの中心から前記光軸に対して前記測量対象点を見込
    むずれ角を演算するずれ角演算手段と、前記結像レンズ
    の光軸が基準方位と成す相対角度を検出する相対角検出
    手段とを有したことを特徴とする方位角測量装置。
  2. 【請求項2】 ずれ角演算手段が演算したずれ角と相対
    角検出手段が検出した相対角度とから、基準方位に対し
    て光学装置の基点から測量対象点を見込む方位角を演算
    する方位角演算手段を有したことを特徴とする請求項1
    記載の方位角測量装置。
  3. 【請求項3】 測量対象点に設置された立方体頂角プリ
    ズムから成る反射体と、光学装置側から前記反射体に向
    けて拡散光を照射する拡散光源を有したことを特徴とす
    る請求項1記載の方位角測量装置。
  4. 【請求項4】 結像レンズの光軸上に配置され、拡散光
    源から射出された拡散光の少なくとも一部を前記光軸方
    向に反射すると共に、反射体により反射された拡散光の
    少なくとも一部を透過させる反射面を具えた反射プリズ
    ムを有したことを特徴とする請求項1または請求項3記
    載の方位角測量装置。
  5. 【請求項5】 拡散光源は測量対象点の像の結像位置と
    等価な位置に配置され、反射プリズムの反射面に平行な
    振動ベクトルを有した直線偏光を射出するものであり、
    前記反射プリズムの反射面は入射した前記直線偏光をほ
    ぼ100%結像レンズの光軸方向に反射する偏光反射プ
    リズムであることを特徴とする請求項4記載の方位角測
    量装置。
  6. 【請求項6】 結像レンズの光軸上の結像レンズの反射
    体側に配置され、偏光反射プリズムで反射された直線偏
    光を円偏光に変換して透過させると共に、反射体により
    反射された円偏光を前記反射プリズムの反射面に垂直な
    面に平行な振動ベクトルを有した直線偏光に変換して透
    過させる1/4波長板を有したことを特徴とする請求項
    5記載の方位角測量装置。
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