JP2000292555A - 指針式電子腕時計の構造 - Google Patents

指針式電子腕時計の構造

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JP2000292555A
JP2000292555A JP11100969A JP10096999A JP2000292555A JP 2000292555 A JP2000292555 A JP 2000292555A JP 11100969 A JP11100969 A JP 11100969A JP 10096999 A JP10096999 A JP 10096999A JP 2000292555 A JP2000292555 A JP 2000292555A
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Tetsuo Matsumura
鐵男 松村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 中受け廃止による時計の薄型化。 【解決手段】 中心車1の先端軸部1iには中心パイプ
4の先端部4bと間隙Aをもってツバ部15aを備えた
中心車座15が固着しており、該中心車座15を介して
分針が装着するとともに、四番車5が前記中心車1の端
面1jで下軸方向を、又上軸方向を間隙Bをもって輪列
受6で軸支され、前記間隙B>前記間隙Aなる関係とす
ることで、触針時の荷重が前記中心車1に加わっても、
前記ツバ部15aが前記中心パイプ4の先端部4bに当
接し前記中心車1の移動量が抑えられ、従来の如き中受
けがなくても四番車の間隙を確保する事が出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は特に触針して時刻を
読み取る盲人用の指針式電子腕時計の指針輪列構造に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は従来の指針輪列回りの要部断面図
である。中心車1は下軸部1aと上軸部1bと分カナ1
c及び中心歯車1dを有しており、前記下軸部1aは地
板2に備えられた軸受穴2aにて、又前記上軸部1bは
中受け3に備えられた軸受穴3aにて軸方向の間隙Aを
保ちそれぞれ軸支しされている。前記中心歯車1dは駆
動輪列(図示せず)より回転伝達を受ける歯車である。
秒針軸に相当する四番車5は四番歯車5aと四番カナ5
bと上軸部5c及び下軸部5dより成り、前記中心車1
の前記上軸部1bの端面1b’に前記四番車5の四番カ
ナ5bが当接し下面側が支持されると共に、前記四番車
5の下軸部5dが前記中心車1に設けられた中心穴1e
にて径方向が支持されている。前記四番歯車5a及び前
記四番カナ5bは駆動輪列(図示せず)とそれぞれ噛合
っており回転伝達の授受を行うものである。前記四番車
5の上軸部5cは前記四番車5に設けられた肩部5eと
軸方向間隙Bを保ち輪列受6の軸受穴6aにて軸支され
ている。7は前記中心車1の先端部に装着された分針で
ある。
【0003】日ノ裏車8は下軸部8aと上軸部8bと日
ノ裏歯車8c及び日ノ裏カナ8dを有しており、前記下
軸部8aは前記地板2に備えられた軸受穴2bにて、又
前記上軸部8bは前記輪列受6に備えられた軸受穴6b
にて所要の軸方向間隙を保ちそれぞれ軸支している。前
記日ノ裏歯車8cは前記分カナ1cと、前記日ノ裏カナ
8dは前記中心車1に形成された径大部である外周帯部
1f及び外周帯部1gにより軸支された筒車9に設けら
れた筒歯車9aとそれぞれ噛合っている。10は前記筒
車9の先端部に装着された時針である。小鉄車11は前
記地板2に備えられたボス2cにて軸支され押え板12
で上面側が支持されており、前記日ノ裏歯車8cと噛合
っている。時刻修正の際には、周知の巻真(図示せず)
回転操作により前記小鉄車11を介して、前記日ノ裏歯
車8c、即ち前記日ノ裏車8から前記中心車1、前記筒
車9へと回転が伝わり時刻修正を行うものである。13
は文字板であり、14は該文字板13と前記筒歯車9a
との間に配設された周知の針座である。
【0004】ここで、前記間隙Bと前記間隙Aとの間に
は間隙B>間隙Aなる関係があり、その必要性について
以下に述べる。盲人が時刻を読み取る際には指針位置を
確認するために、前記分針7と、前記時針10をそれぞ
れ直接指先にて前記文字板13側より触針するわけであ
るが、前記分針7に触針荷重が加わると前記中心車1が
前記中受け3との間に設定した前記間隙Aが詰まり、前
記分カナ1cが前記中受け3に当接し触針時の負荷は該
中受け3で受けることになる。この時、前記中心車1と
該中心車1の前記上軸部1bの端面1b’に当接してい
る前記四番車5も前記間隙Aと同等分だけ前記輪列受6
側に寄せられるが、前記間隙B>間隙Aなる関係より、
前記四番車5と前記輪列受6との間には間隙B−間隙A
に相当する間隙が残っており前記四番車5の運針を阻害
する事はない。又時針10が装着する前記筒車9も触針
荷重により前記地板2に押圧されるが前記四番車5に比
べて駆動力が大きいため実用上問題はない
【0005】秒針軸に相当する前記四番車5の運針駆動
力は、前記時針10が装着する前記筒車9の駆動力はも
とより前記分針7が装着する前記中心車1の駆動力に比
べても1/60と小さいため、触針時に即運針止まりと
なる恐れがある。従って、前記間隙B>間隙Aなる関係
を設定し、触針時の際でも前記四番車5と輪列受6の間
に間隙が確保されて、触針荷重が直接前記四番車5に加
らない構造が必要となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
の如く前記中心車1に上軸部1bを備えて、前記間隙A
を設定するため前記地板1と前記輪列受6との間に前記
中受け3を設けることは、時計の厚さ増加のみならず、
部品配置上の制約も増すとになり、時計ム−ブメントの
薄型化及び小型化を図る上でも問題となる。
【0007】本発明の目的は、上記課題を解決すること
で、より薄型化を図った盲人用の指針式電子腕時計を提
供することに有る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の要旨は、地板に植設された中心パイプを有する
盲人用の指針式電子式腕時計に於いて、中心車の先端軸
部には前記中心パイプの先端と平面的に重なるツバ部を
有した中心車座が固着されており、前記ツバ部と前記中
心パイプの先端部との間に設けられた間隙Aが、前記四
番車と前記輪列受との間に設けられた上軸方向間隙Bよ
りも小さいことを特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下本発明を図によって説明す
る。図1は本発明の実施形態を示す指針式電子腕時計の
指針回りの要部断面図である。尚、図2と同一構成には
同一番号を付けてその説明を省略する。地板2には中心
パイプ4が植設されており、該中心パイプ4の穴径部4
aには中心車1が該中心車1に設けられた下軸部1aと
下軸段部1a’及び外周帯部1hにて下軸方向を軸支さ
れている。前記中心車1の先端軸部1iには前記中心パ
イプ4の先端と平面的に重なり、且つ筒車9の中心穴径
よりも小さいツバ部15aを備えた中心車座15が固着
しており、前記中心車1の軸方向の間隙Aが前記ツバ部
15aと前記中心パイプ4の先端部4bとの間で設定さ
れている。7は前記中心車座15に装着した分針であ
る。
【0010】四番車5は四番歯車5aと四番カナ5bと
上軸部5c及び下軸部5dより成り、前記中心車1の端
面1jには前記四番車5の四番カナ5bが当接し下面側
が支持されると共に、前記四番車5の下軸部5dが前記
中心車1に設けられた中心穴1eにて軸支されている。
又前記四番歯車5aは駆動輪列(図示せず)に噛合って
おり、秒針軸に相当する回転伝達を受けている。前記四
番車5の上軸部5cは前記四番車5に設けられた肩部5
eと軸方向の間隙Bを保ち輪列受6の軸受穴6aにて軸
支されており、前記間隙Bと前記間隙Aとの間には間隙
B>間隙Aなる関係がある。
【0011】前記輪列受6に備えられた軸受穴6cと前
記地板1に備えられた軸受穴2dとの間で軸支された三
番車16は駆動輪列の1つであり、該三番車16には三
番歯車16a及び三番カナ16bとから成り、前記三番
歯車16aは前記四番カナ5bと、又前記三番カナ16
bは前記中心車1に備えられた中心歯車1dにそれぞれ
噛合っており所要の回転伝達を行っている。時針10が
装着した筒車9は前記中心パイプ4の外周部4cにて軸
支されており、前記筒車9の筒歯車9a部が前記地板2
と前記文字板13の間にて針座14を介して前記地板2
側に当接している。日ノ裏車8及び小鉄車11について
は従来例と同様であるため説明は省略する。
【0012】時刻を読み取る際における触針時の荷重が
指針に加わった場合について述べる。前記分針7を触針
すると、触針時の荷重により前記分針7が固着した前記
中心車座15を介して前記中心車1が前記文字板13方
向へ押し付けられるが、前記中心車1の移動量は前記ツ
バ部15aが前記中心パイプ4の先端軸部1iに当接す
ることにより、最大でも前記間隙Aと同一量となる。又
前記四番車5も前記中心車1に連動して前記輪列受6側
へ前記間隙Aだけ移動するが、前記間隙B>間隙Aなる
関係より前記四番車5と前記輪列受6との間には間隙B
−間隙Aに相当する間隙が確保出来ている。尚、時針1
0が装着する前記筒車9も触針荷重により前記地板2に
押圧されるが従来例と同様前記四番車5に比べて駆動力
が大きいため実用上問題はない。図3にて図示した中心
車座17は前記中心車座15の穴部を塞いだ形状にした
ものであり、図4の中心車座18は前記中心車座15を
リング形状にした実施形態を示したものである。尚、本
実施形態では、中心パイプ4を地板2へ植設した構造と
しているが、前記地板2が合成樹脂材の場合は前記中心
パイプ4を前記地板2と一体成形しても本発明と同等な
効果が得られる。
【0013】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば中心車の
先端部にツバ部を備えた中心車座を固着し、該中心車座
に分針を装着する構造としたことで、分針に触針荷重が
加わった場合、前記ツバ部が中心パイプの先端面に当接
し四番車の間隙を確保出来るため、従来のように地板と
輪列受との間に中受けを設ける必要がなく、時計の薄型
化に適するだけでなく部品配置上の面でも有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の指針式電子腕時計の指針回
りを示す要部断面図である。
【図2】従来例の指針式電子腕時計の指針回りを示す要
部断面図である。
【図3】本発明の他の実施形態を示す部分断面図であ
る。
【図4】本発明の他の実施形態を示す部分断面図であ
る。
【符号の説明】
1 中心車 1i先端軸部 2 地板 3 中受け 4 中心パイプ 4b先端部 5 四番車 6 輪列受 7 分針 8 日ノ裏 9 筒車 10 時針 15 中心車座 15aツバ部 16 中心車座 17 中心車座

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地板に植設された中心パイプと、該中心
    パイプの穴径部で径方向を支持された中心車と、該中心
    車に当接し下軸方向が支持され、且つ前記中心車に設け
    られた中心穴部で径方向が支持される四番車と、該四番
    車の上軸方向が輪列受で支持される指針式電子腕時計に
    於いて、前記中心車の先端軸部には中心パイプの先端と
    平面的に重なるツバ部を有した中心車座が固着されてお
    り、前記ツバ部と前記中心パイプの先端部との間に設け
    られた間隙Aが、前記四番車と前記輪列受との間に設け
    られた上軸方向間隙Bよりも小さいことを特徴とする指
    針式電子腕時計の構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006153490A (ja) * 2004-11-25 2006-06-15 Rhythm Watch Co Ltd 指針駆動機構
CN1621975B (zh) * 2003-11-26 2012-11-07 Eta瑞士钟表制造股份有限公司 具有包含两个叠置日历环的日历机构的钟表

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CN1621975B (zh) * 2003-11-26 2012-11-07 Eta瑞士钟表制造股份有限公司 具有包含两个叠置日历环的日历机构的钟表
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