JP2000292645A - 波長多重用フィルタ - Google Patents
波長多重用フィルタInfo
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- JP2000292645A JP2000292645A JP2000024352A JP2000024352A JP2000292645A JP 2000292645 A JP2000292645 A JP 2000292645A JP 2000024352 A JP2000024352 A JP 2000024352A JP 2000024352 A JP2000024352 A JP 2000024352A JP 2000292645 A JP2000292645 A JP 2000292645A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 低コストでサイズも小さく、また、ファイバ
の引き回しも少なくて済む波長多重用フィルタを提供す
ること。 【解決手段】 第1のフィルタを構成する第1のモジュ
ール11に、石英系ガラス導波路で形成した方向性結合
器141とBraggグレーティング142とを組み合
わせた回路であって、各々が第1のモジュール11の複
数の出力ポートにそれぞれ対応した波長選択特性を有す
る回路を該第1のモジュール11の出力ポート数分連接
して作製した、第2のフィルタを構成する第2のモジュ
ール14を8芯テープファイバ15aを介して接続する
ことにより、回路の集積化、回路間の接続を簡易化す
る。
の引き回しも少なくて済む波長多重用フィルタを提供す
ること。 【解決手段】 第1のフィルタを構成する第1のモジュ
ール11に、石英系ガラス導波路で形成した方向性結合
器141とBraggグレーティング142とを組み合
わせた回路であって、各々が第1のモジュール11の複
数の出力ポートにそれぞれ対応した波長選択特性を有す
る回路を該第1のモジュール11の出力ポート数分連接
して作製した、第2のフィルタを構成する第2のモジュ
ール14を8芯テープファイバ15aを介して接続する
ことにより、回路の集積化、回路間の接続を簡易化す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、Si基板等の平面
基板上に形成される光回路で構成された波長多重用フィ
ルタ、特に波長分離(クロストーク)特性を向上し得る光
回路構造を備えた波長多重(WDM)用フィルタに関する
ものである。
基板上に形成される光回路で構成された波長多重用フィ
ルタ、特に波長分離(クロストーク)特性を向上し得る光
回路構造を備えた波長多重(WDM)用フィルタに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】インターネット及びe-mailの爆発
的な普及により、通信回線の大容量化が米国を中心とし
て急速的に進められている。この大容量化のキーとなる
技術は高密度波長多重(DWDM)システムであり、1本
の光ファイバに複数の波長の異なる信号光を同時に伝搬
させ、通信容量を飛躍的に拡大するものである。これま
でに、このDWDMシステムでは多重化波長数が8チャ
ンネルから16チャンネルヘと拡張されつつあり、イン
ターネット等のマルチメディア産業の発達に合わせて通
信の伝送容量が拡大されてきている。
的な普及により、通信回線の大容量化が米国を中心とし
て急速的に進められている。この大容量化のキーとなる
技術は高密度波長多重(DWDM)システムであり、1本
の光ファイバに複数の波長の異なる信号光を同時に伝搬
させ、通信容量を飛躍的に拡大するものである。これま
でに、このDWDMシステムでは多重化波長数が8チャ
ンネルから16チャンネルヘと拡張されつつあり、イン
ターネット等のマルチメディア産業の発達に合わせて通
信の伝送容量が拡大されてきている。
【0003】DWDMシステムでは、通常、100GH
zあるいは200GHz間隔の波長を8波あるいは16
波合分波する。そのため、高性能の波長フィルタがキー
デバイスの一つとなる。波長フィルタには、高精度の波
長合わせ、低損失、高性能のクロストーク特性が要求さ
れる。
zあるいは200GHz間隔の波長を8波あるいは16
波合分波する。そのため、高性能の波長フィルタがキー
デバイスの一つとなる。波長フィルタには、高精度の波
長合わせ、低損失、高性能のクロストーク特性が要求さ
れる。
【0004】8波までは、主にマイクロオプティックス
で構成された干渉膜フィルタ型合分波デバイスが用いら
れてきた。しかし、チャンネル数が増えると、干渉膜フ
ィルタ型ではコストが増大し、平面導波路(PLC)型が
適用されるようになってきた。この傾向は、波長数が増
大するとともに顕著になると考えられる。
で構成された干渉膜フィルタ型合分波デバイスが用いら
れてきた。しかし、チャンネル数が増えると、干渉膜フ
ィルタ型ではコストが増大し、平面導波路(PLC)型が
適用されるようになってきた。この傾向は、波長数が増
大するとともに顕著になると考えられる。
【0005】PLC型フィルタで最も一般的なデバイス
は、石英系ガラス導波路で構成されたものである。石英
系ガラス導波路では、干渉効果を利用したデバイスを精
密に作製することが可能であり、これにより高性能のフ
ィルタを構成することができる。特に、石英系ガラス導
波路では、複数の入力導波路と、複数の出力導波路と、
一対のスラフ導波路と、長さの異なる多数の導波路から
なる導波路アレイとを主体とするアレイ導波路回折格子
(AWG)が波長多重用フィルタとして用いられてきた。
は、石英系ガラス導波路で構成されたものである。石英
系ガラス導波路では、干渉効果を利用したデバイスを精
密に作製することが可能であり、これにより高性能のフ
ィルタを構成することができる。特に、石英系ガラス導
波路では、複数の入力導波路と、複数の出力導波路と、
一対のスラフ導波路と、長さの異なる多数の導波路から
なる導波路アレイとを主体とするアレイ導波路回折格子
(AWG)が波長多重用フィルタとして用いられてきた。
【0006】図1は、AWGによる波長多重用フィルタ
(波長合分波器)の基本構成を示すもので、図中、1はS
i基板、2は入力導波路、3は出力導波路、4a、4b
はスラブ導波路、5は導波路アレイである。図2は、こ
のフィルタの典型的なスペクトルを示すもので、AWG
では波長に依存して出力導波路が決まるので、波長を合
分波することが可能である。石英系ガラス導波路で構成
されたAWGでは低損失、高波長精度、高いクロストー
クが達成され、DWDMシステムに採用されている。
(波長合分波器)の基本構成を示すもので、図中、1はS
i基板、2は入力導波路、3は出力導波路、4a、4b
はスラブ導波路、5は導波路アレイである。図2は、こ
のフィルタの典型的なスペクトルを示すもので、AWG
では波長に依存して出力導波路が決まるので、波長を合
分波することが可能である。石英系ガラス導波路で構成
されたAWGでは低損失、高波長精度、高いクロストー
クが達成され、DWDMシステムに採用されている。
【0007】しかしながら、波長多重の波長数が増加す
るに従い、フィルタの高性能化が必要とされ、特に多数
の波長を分離するためにはクロストーク特性の向上が強
く要求されるようになってきた。例えば、石英系ガラス
導波路で構成される32chチャンネルのAWGでは3
0dB以上のクロストークが要求される。既に述べたよ
うに、チャンネル数が増加するとPLC型のAWGの特
徴が発揮されるので、クロストークの向上はAWGにと
って重要である。
るに従い、フィルタの高性能化が必要とされ、特に多数
の波長を分離するためにはクロストーク特性の向上が強
く要求されるようになってきた。例えば、石英系ガラス
導波路で構成される32chチャンネルのAWGでは3
0dB以上のクロストークが要求される。既に述べたよ
うに、チャンネル数が増加するとPLC型のAWGの特
徴が発揮されるので、クロストークの向上はAWGにと
って重要である。
【0008】さらに、DWDMで分離波長間隔が25G
Hz以下と狭い場合には、AWG回路では導波路の位相
誤差を受け易く、クロストークが劣化する。通常、波長
間隔が狭くなるとともにチャンネル数は増加するため、
このクロストーク劣化の影響が顕著となる。そのため、
クロストーク特性の向上は、波長間隔が狭くチャンネル
数の多いAWGをWDMシステムで使用するためには必
須となる。
Hz以下と狭い場合には、AWG回路では導波路の位相
誤差を受け易く、クロストークが劣化する。通常、波長
間隔が狭くなるとともにチャンネル数は増加するため、
このクロストーク劣化の影響が顕著となる。そのため、
クロストーク特性の向上は、波長間隔が狭くチャンネル
数の多いAWGをWDMシステムで使用するためには必
須となる。
【0009】従来から、クロストーク特性を向上させる
ため、フィルタを2段にする方法が採用されてきた。A
WGを一段目に用いた構成では、AWGの各出力ポート
にそれぞれ外部フィルタを取り付け、クロストークを改
善する方法が取られてきた。
ため、フィルタを2段にする方法が採用されてきた。A
WGを一段目に用いた構成では、AWGの各出力ポート
にそれぞれ外部フィルタを取り付け、クロストークを改
善する方法が取られてきた。
【0010】図3は、外部フィルタを用いてクロストー
クを改善した従来の波長多重フィルタの概略構成を示す
もので、図中、6はAWGによる波長多重フィルタ、7
は外部フィルタ、8a、8b、8cは光ファイバであ
る。外部フィルタ7としては干渉膜フィルタが用いら
れ、その構造としては、先端にセルフォックレンズを付
けた光ファイバで干渉膜フィルタを挟み込むようになっ
ている。セルフォック付きファイバからは平行ビームが
出射される。干渉膜フィルタは低損失、良好なクロスト
ークという特性を有しており、外部フィルタとして光学
特性的には有効である。
クを改善した従来の波長多重フィルタの概略構成を示す
もので、図中、6はAWGによる波長多重フィルタ、7
は外部フィルタ、8a、8b、8cは光ファイバであ
る。外部フィルタ7としては干渉膜フィルタが用いら
れ、その構造としては、先端にセルフォックレンズを付
けた光ファイバで干渉膜フィルタを挟み込むようになっ
ている。セルフォック付きファイバからは平行ビームが
出射される。干渉膜フィルタは低損失、良好なクロスト
ークという特性を有しており、外部フィルタとして光学
特性的には有効である。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のDWDM用フィルタでは、クロストークを改善するた
めに外部フィルタを用いることが一般的であったが、こ
の方法ではコスト及びサイズが増大するという欠点があ
った。また、ファイバの引き回しが大変になるという問
題もあった。
のDWDM用フィルタでは、クロストークを改善するた
めに外部フィルタを用いることが一般的であったが、こ
の方法ではコスト及びサイズが増大するという欠点があ
った。また、ファイバの引き回しが大変になるという問
題もあった。
【0012】本発明の目的は、低コストでサイズも小さ
く、また、ファイバの引き回しも少なくて済む波長多重
用フィルタを提供することにある。
く、また、ファイバの引き回しも少なくて済む波長多重
用フィルタを提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような課
題を達成するために、外部フィルタとして平面光導波路
で構成される平面型光回路を用い、動作波長をAWG等
の1段目のフィルタにおける複数の出力ポートにそれぞ
れ対応した波長に適合するように設計した複数の平面型
光回路を、単一あるいは複数の基板上に多連に形成(ア
レイ化)することを特徴とするものである。
題を達成するために、外部フィルタとして平面光導波路
で構成される平面型光回路を用い、動作波長をAWG等
の1段目のフィルタにおける複数の出力ポートにそれぞ
れ対応した波長に適合するように設計した複数の平面型
光回路を、単一あるいは複数の基板上に多連に形成(ア
レイ化)することを特徴とするものである。
【0014】これにより、平面基板上に多数の回路を一
体に作製できるという集積効果の利点がある。また、1
段目のフィルタとも集積化することが可能であるので、
デバイス全体のサイズを縮小することが可能である。さ
らに、光ファイバの引き回しが少なくて済むので、作製
時等における取り扱いが簡便となる。
体に作製できるという集積効果の利点がある。また、1
段目のフィルタとも集積化することが可能であるので、
デバイス全体のサイズを縮小することが可能である。さ
らに、光ファイバの引き回しが少なくて済むので、作製
時等における取り扱いが簡便となる。
【0015】以上の集積効果と作製時間の削減により、
大幅なコスト低減が期待できる。
大幅なコスト低減が期待できる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施例について説明する。
施例について説明する。
【0017】[実施の形態1(AWG+1段グレーティン
グ、分離タイプ)]実施の形態1では、32チャンネルの
AWGとグレーティングを組み合わせてクロストークを
改善した例を示す。デバイスは石英系ガラス導波路で構
成した。図4にその概略構成を示す。
グ、分離タイプ)]実施の形態1では、32チャンネルの
AWGとグレーティングを組み合わせてクロストークを
改善した例を示す。デバイスは石英系ガラス導波路で構
成した。図4にその概略構成を示す。
【0018】図4において、11は1×32AWGチッ
プをケースに入れた第1のモジュール、12は入力側1
芯ファイバ、13a、13bはコネクタ、14は第2の
モジュール、15a、15bは8芯テープファイバ(実
際には、8芯テープファイバがそれぞれ4本ある。)、
16はテープファイバ分岐部、17はアイソレータであ
る。2つのモジュール11及び14では、動作波長を安
定化するために、ペルチェ素子を用いてPLCチップの
温度の安定化を図っている。
プをケースに入れた第1のモジュール、12は入力側1
芯ファイバ、13a、13bはコネクタ、14は第2の
モジュール、15a、15bは8芯テープファイバ(実
際には、8芯テープファイバがそれぞれ4本ある。)、
16はテープファイバ分岐部、17はアイソレータであ
る。2つのモジュール11及び14では、動作波長を安
定化するために、ペルチェ素子を用いてPLCチップの
温度の安定化を図っている。
【0019】第2のモジュール14は第2のフィルタを
構成するもので、同図に拡大して示すように、石英系ガ
ラス導波路で形成した方向性結合器(DC)141とB
raggグレーティング(BG)142とを組み合わせ
た回路を単位として、これを第1のモジュール(第1の
フィルタ)11の出力ポート数分、即ち32個連接して
作製したチップをケースに入れて構成されている。
構成するもので、同図に拡大して示すように、石英系ガ
ラス導波路で形成した方向性結合器(DC)141とB
raggグレーティング(BG)142とを組み合わせ
た回路を単位として、これを第1のモジュール(第1の
フィルタ)11の出力ポート数分、即ち32個連接して
作製したチップをケースに入れて構成されている。
【0020】第2のモジュール14において、DCの結
合率を50%になるように設計し、また、BGではBr
agg波長、バンド幅を調節することにより、所望の波
長を選択的に反射するようにする。そうすると、DCの
片側の入力ポートから多数の波長(λ1、λ2、・・…
・λn)を入射した場合、BGにおけるBragg波長
に一致した波長、例えばλiだけが反射されてDCのも
う一方のポートに戻ってくる。モジュール14では、3
2個連接して作製した各BGの動作波長を、モジュール
11の各チャンネルにそれぞれ対応してずらしている。
合率を50%になるように設計し、また、BGではBr
agg波長、バンド幅を調節することにより、所望の波
長を選択的に反射するようにする。そうすると、DCの
片側の入力ポートから多数の波長(λ1、λ2、・・…
・λn)を入射した場合、BGにおけるBragg波長
に一致した波長、例えばλiだけが反射されてDCのも
う一方のポートに戻ってくる。モジュール14では、3
2個連接して作製した各BGの動作波長を、モジュール
11の各チャンネルにそれぞれ対応してずらしている。
【0021】DC+BGのデバイスでは、DCの結合率
が50%からズレた場合には、入力ポートにもBGで反
射された光が戻ってくるため、反射対策が必要である。
そのため、本実施の形態で試作したデバイスでは、入力
側1芯ファイバ12にアイソレータ17を組み込んだ。
が50%からズレた場合には、入力ポートにもBGで反
射された光が戻ってくるため、反射対策が必要である。
そのため、本実施の形態で試作したデバイスでは、入力
側1芯ファイバ12にアイソレータ17を組み込んだ。
【0022】図4の光デバイスを構成する石英系ガラス
導波路は、火炎堆積法(FHD)でガラス膜を形成し、フ
ォトリソグラフィーと反応性エッチングでコアを作製し
たコア形成後、再度FHDで埋め込みした。基板を1m
m厚のSiとした。
導波路は、火炎堆積法(FHD)でガラス膜を形成し、フ
ォトリソグラフィーと反応性エッチングでコアを作製し
たコア形成後、再度FHDで埋め込みした。基板を1m
m厚のSiとした。
【0023】各デバイスの作製条件、パラメータ等は以
下の通りである。
下の通りである。
【0024】−AWG −コア:6×6μm、△〜0.75% −波長間隔:100GHz −チャンネル数:32 −チップサイズ:30×25mm -Braggグレーティング −コア:8×8μm、△〜0.3% −UVレーザ:エキシマArF −作成法:フェーズマスク法 −照射強度:〜100J/cm2 −照射時間:10分 −グレーティング長:10mm −チップサイズ:10×25mm 上述したように、DC+BGのデバイスサイズで10×
25mm、光ファイバを接続したモジュールのサイズで
は30×60×25mmと小さくすることができた。3
2連のDC+BGのデバイスでは、各BGのBragg
波長をAWGの各出力ポートの波長に合うようにフェー
ズマスクを通さずにUVレーザを照射して調整した。
25mm、光ファイバを接続したモジュールのサイズで
は30×60×25mmと小さくすることができた。3
2連のDC+BGのデバイスでは、各BGのBragg
波長をAWGの各出力ポートの波長に合うようにフェー
ズマスクを通さずにUVレーザを照射して調整した。
【0025】本実施の形態では、図4に示すようにAW
GチップとDC+BGチップを、8芯テープファイバ4
本を介して接続した。
GチップとDC+BGチップを、8芯テープファイバ4
本を介して接続した。
【0026】作製した各デバイスのスペクトルを光スペ
クトラムアナライザと広帯域波長光源を用いて測定し
た。図5〜7に測定したスペクトルを示す。
クトラムアナライザと広帯域波長光源を用いて測定し
た。図5〜7に測定したスペクトルを示す。
【0027】図5は、作製したAWGの32チャンネル
を示すものである。この32チャンネルのAWGでは、
動作波長をITUグリッドにペルチェ素子の温度を調節
することにより合わせた。
を示すものである。この32チャンネルのAWGでは、
動作波長をITUグリッドにペルチェ素子の温度を調節
することにより合わせた。
【0028】図6は、32チャンネルのうちの一つのチ
ャンネル、ここではNo.24に対応したDC+BGの
スペクトル(図中、黒丸)を示すもので、AWGのチャ
ンネルNo.24のスペクトル(図中、白丸)も併せて
示している。両者のスペクトルから、波長が一致してい
ることがわかる。これは、BGの波長を均一なUV照射
により正確にコントロールできるからである。
ャンネル、ここではNo.24に対応したDC+BGの
スペクトル(図中、黒丸)を示すもので、AWGのチャ
ンネルNo.24のスペクトル(図中、白丸)も併せて
示している。両者のスペクトルから、波長が一致してい
ることがわかる。これは、BGの波長を均一なUV照射
により正確にコントロールできるからである。
【0029】図7は、両者を接続して作製した本実施の
形態のデバイス全体におけるチャンネルNo.24のス
ペクトル(図中、白三角)を示すもので、前記2つのス
ペクトルの重ね合わせとなっている。また、チャンネル
No.24に対応した、AWGのスペクトル(図中、白
丸)及びDC+BGのスペクトル(図中、黒丸)も併せ
て示している。
形態のデバイス全体におけるチャンネルNo.24のス
ペクトル(図中、白三角)を示すもので、前記2つのス
ペクトルの重ね合わせとなっている。また、チャンネル
No.24に対応した、AWGのスペクトル(図中、白
丸)及びDC+BGのスペクトル(図中、黒丸)も併せ
て示している。
【0030】図7から、クロストークが50dB以上と
なり、従来のAWGに比べて格段にクロストークが改善
されたことがわかる。
なり、従来のAWGに比べて格段にクロストークが改善
されたことがわかる。
【0031】また、反射対策として入力側のファイバに
組み込んだアイソレータにより、入力側に戻る反射光は
50dB以下であった。
組み込んだアイソレータにより、入力側に戻る反射光は
50dB以下であった。
【0032】以上により、本発明の有効性が確認され
た。
た。
【0033】また、本実施の形態で用いたDC+BGに
関しては、以下の利点がある。
関しては、以下の利点がある。
【0034】1)DC+BGでは、通常、入力ポートヘ
の反射が問題となる。これは、反射量がDCの結合率に
依存するためである。結合率が1%ずれて49%となる
と、反射率は20dBとなる。従って、多連形成したD
C+BGデバイスを用いるためには反射低減策が必要で
あるが、本発明では、アイソレータをAWGの入力側に
1個用いるだけで、この反射の問題を解決することがで
きる。
の反射が問題となる。これは、反射量がDCの結合率に
依存するためである。結合率が1%ずれて49%となる
と、反射率は20dBとなる。従って、多連形成したD
C+BGデバイスを用いるためには反射低減策が必要で
あるが、本発明では、アイソレータをAWGの入力側に
1個用いるだけで、この反射の問題を解決することがで
きる。
【0035】2)DC+BGを単一のフィルタとして使
用する場合には、波長合わせ、バンド幅を精密に設定す
る必要があり、作製条件が厳しくなる。しかし、AWG
と組み合わせて第2のフィルタとして用いる場合には、
バンド幅を大きく設定し、波長合わせ精度を緩和するこ
とができる。バンド幅を広くした場合、隣接チャンネル
とのクロストーク低減の効果は少ないが、それ以外のチ
ャンネルについては充分なクロストーク低減効果があ
る。チャンネル数が多い場合には、このクロストーク低
減効果の寄与は大きい。従って、作製精度を緩和するこ
とができ、多連のDC+BGを効率的に作製することが
できる。
用する場合には、波長合わせ、バンド幅を精密に設定す
る必要があり、作製条件が厳しくなる。しかし、AWG
と組み合わせて第2のフィルタとして用いる場合には、
バンド幅を大きく設定し、波長合わせ精度を緩和するこ
とができる。バンド幅を広くした場合、隣接チャンネル
とのクロストーク低減の効果は少ないが、それ以外のチ
ャンネルについては充分なクロストーク低減効果があ
る。チャンネル数が多い場合には、このクロストーク低
減効果の寄与は大きい。従って、作製精度を緩和するこ
とができ、多連のDC+BGを効率的に作製することが
できる。
【0036】[実施の形態2(AWG+2段グレーティン
グ、集積タイフ)]実施の形態2では、16チャシネルA
WGとDC+BGを2段に組み合わせた光デバイスを作
製し、クロストークを改善したPLC型DWDMフィル
タを実現した例を示す。図8にその構成概略を示す。
グ、集積タイフ)]実施の形態2では、16チャシネルA
WGとDC+BGを2段に組み合わせた光デバイスを作
製し、クロストークを改善したPLC型DWDMフィル
タを実現した例を示す。図8にその構成概略を示す。
【0037】図8において、21は1×16AWGと2
段のDC+BGを集積化したチップをケースに入れたモ
ジュール、22は入力側1芯ファイバ、23a、23b
はコネクタ、24は8芯テープファイバ(実際には、8
芯テープファイバが2本ある。)、25はテープファイ
バ分岐部、26はアイソレータである。モジュール21
では、光ファイバを接続したPLCチップがパッケージ
されている。また、本実施の形態でも、実施の形態1と
同じく、反射対策として入力側1芯ファイバ22にアイ
ソレータを組み込んだ。
段のDC+BGを集積化したチップをケースに入れたモ
ジュール、22は入力側1芯ファイバ、23a、23b
はコネクタ、24は8芯テープファイバ(実際には、8
芯テープファイバが2本ある。)、25はテープファイ
バ分岐部、26はアイソレータである。モジュール21
では、光ファイバを接続したPLCチップがパッケージ
されている。また、本実施の形態でも、実施の形態1と
同じく、反射対策として入力側1芯ファイバ22にアイ
ソレータを組み込んだ。
【0038】図9にPLCチップの詳細構成を示す。図
9において、31は複数、ここでは16本の入力導波
路、32は同じく16本の出力導波路、33a、33b
は一対のスラブ導波路、34は長さの異なる多数の導波
路からなる導波路アレイ、35はグレーテイング部であ
る。
9において、31は複数、ここでは16本の入力導波
路、32は同じく16本の出力導波路、33a、33b
は一対のスラブ導波路、34は長さの異なる多数の導波
路からなる導波路アレイ、35はグレーテイング部であ
る。
【0039】グレーティング部35は第2のフィルタを
構成するもので、同図に拡大して示すように、DC35
1とBG352とを組み合わせた回路と、DC353と
BG354とを組み合わせた回路とを2段接続してなっ
ており、これが入力導波路31、出力導波路32、スラ
ブ導波路33a、33b及び導波路アレイ34からなる
1×16AWG(第1のフィルタ)の出力導波路数分、
即ち16個連接されて、該AWGとともに一つのチップ
に集積化されている(なお、集積化されたPLCチップ
には入出力ファイバが接続され、ケースに入れられてモ
ジュール化される。)。
構成するもので、同図に拡大して示すように、DC35
1とBG352とを組み合わせた回路と、DC353と
BG354とを組み合わせた回路とを2段接続してなっ
ており、これが入力導波路31、出力導波路32、スラ
ブ導波路33a、33b及び導波路アレイ34からなる
1×16AWG(第1のフィルタ)の出力導波路数分、
即ち16個連接されて、該AWGとともに一つのチップ
に集積化されている(なお、集積化されたPLCチップ
には入出力ファイバが接続され、ケースに入れられてモ
ジュール化される。)。
【0040】このように、DC+BGの構造を2段にす
ることで、クロストークを1段型より改善することがで
きる。また、出力の方向が入力側の反対となるため、集
積化に適しているという利点がある。なお、16個のグ
レーティング部35におけるBGの動作波長がAWGの
各出力導波路にそれぞれ対応してずらされている点は実
施の形態1の場合と同様である。
ることで、クロストークを1段型より改善することがで
きる。また、出力の方向が入力側の反対となるため、集
積化に適しているという利点がある。なお、16個のグ
レーティング部35におけるBGの動作波長がAWGの
各出力導波路にそれぞれ対応してずらされている点は実
施の形態1の場合と同様である。
【0041】図9の光デバイスを構成する石英系ガラス
導波路は、実施の形態1と同様な方法で作製した。基板
を1mm厚のSiとした。石英ガラス導波路のコアは、
6×6μm、△〜0.75%、チップサイズは60×5
0mmであった。
導波路は、実施の形態1と同様な方法で作製した。基板
を1mm厚のSiとした。石英ガラス導波路のコアは、
6×6μm、△〜0.75%、チップサイズは60×5
0mmであった。
【0042】各デバイスの作製条件、パラメータ等は以
下の通りである。
下の通りである。
【0043】−AWG −波長間隔:100GHz −チャンネル数:16 −Braggグレーティング −UVレーザ:エキシマArF −作成法:フェーズマスク法 −照射強度:〜100J/cm2 −照射時間:10分 −グレーティング長:10mm 作製した各デバイスのスペクトルを光スペクトラムアナ
ライザと広帯域波長光源で測定した。クロストークが6
0dB以上となり、従来のAWGに比べてさらにクロス
トークが改善されたことがわかる。
ライザと広帯域波長光源で測定した。クロストークが6
0dB以上となり、従来のAWGに比べてさらにクロス
トークが改善されたことがわかる。
【0044】以上により、本発明の有効性が確認され
た。
た。
【0045】[実施の形態3(AWG+2段チャープ型グ
レーティング、集積タイプ)]実施の形態3では、16チ
ャンネルAWGとチャープ型グレーティング(CG)を
2段に組み合わせた光デバイスを作製し、クロストーク
を改善した平面導波路型DWDMフィルタを実現した例
を示す。図10に平面導波路型DWDMフィルタにおけ
るPLCチップの詳細構成を示す(なお、装置全体の構
成はモジュール21が本例のチップと置き換わる点を除
いて図8に示した実施の形態2と同様である。)。
レーティング、集積タイプ)]実施の形態3では、16チ
ャンネルAWGとチャープ型グレーティング(CG)を
2段に組み合わせた光デバイスを作製し、クロストーク
を改善した平面導波路型DWDMフィルタを実現した例
を示す。図10に平面導波路型DWDMフィルタにおけ
るPLCチップの詳細構成を示す(なお、装置全体の構
成はモジュール21が本例のチップと置き換わる点を除
いて図8に示した実施の形態2と同様である。)。
【0046】図10において、41は複数、ここでは1
6本の入力導波路、42は同じく16本の出力導波路、
43a、43bは一対のスラフ導波路、44は長さの異
なる多数の導波路からなる導波路アレイ、45はグレー
ティング部である。
6本の入力導波路、42は同じく16本の出力導波路、
43a、43bは一対のスラフ導波路、44は長さの異
なる多数の導波路からなる導波路アレイ、45はグレー
ティング部である。
【0047】グレーティング部45は第2のフィルタを
構成するもので、同図に拡大して示すように、2段のチ
ャープ型グレーティング(CG)451、452が、入
力導波路41、出力導波路42、スラブ導波路43a、
43b及び導波路アレイ44からなる1×16AWG
(第1のフィルタ)の各出力導波路42にそれぞれ接続
され、該AWGとともに一つのチップに集積化されてい
る(なお、集積化されたPLCチップには入出力ファイ
パが接続され、ケースに入れられてモジュール化され
る。)。
構成するもので、同図に拡大して示すように、2段のチ
ャープ型グレーティング(CG)451、452が、入
力導波路41、出力導波路42、スラブ導波路43a、
43b及び導波路アレイ44からなる1×16AWG
(第1のフィルタ)の各出力導波路42にそれぞれ接続
され、該AWGとともに一つのチップに集積化されてい
る(なお、集積化されたPLCチップには入出力ファイ
パが接続され、ケースに入れられてモジュール化され
る。)。
【0048】前記2段のチャープ型グレーティング(C
G)451、452の反射波長域はそれぞれ異なってお
り、これらの境界域が該当チャンネルの波長となるよう
に設定されている。なお、16個のグレーティング部4
5におけるCG451、CG452の動作波長がAWG
の各出力導波路にそれぞれ対応してずらされている点は
実施の形態1の場合と同様である。
G)451、452の反射波長域はそれぞれ異なってお
り、これらの境界域が該当チャンネルの波長となるよう
に設定されている。なお、16個のグレーティング部4
5におけるCG451、CG452の動作波長がAWG
の各出力導波路にそれぞれ対応してずらされている点は
実施の形態1の場合と同様である。
【0049】図10に示すように、本実施の形態のPL
Cチップでは、反射波長域の異なる2つのCGをAWG
の後に形成することにより、クロストークを改善するこ
とができる。また、CGでは、幅広い反射帯域を形成す
ることができるので、各ポートにおいて信号光以外の波
長をストップすることができる。また、CGで反射する
信号光強度が弱いため、入力ポートにおける反射の問題
はない。
Cチップでは、反射波長域の異なる2つのCGをAWG
の後に形成することにより、クロストークを改善するこ
とができる。また、CGでは、幅広い反射帯域を形成す
ることができるので、各ポートにおいて信号光以外の波
長をストップすることができる。また、CGで反射する
信号光強度が弱いため、入力ポートにおける反射の問題
はない。
【0050】図10の光デバイスを構成する石英系ガラ
ス導波路は、実施の形態1と同様な方法で作製した。基
板を1mm厚のSiとした。石英ガラス導波路のコア
は、4×5μm、△〜1.5%、チップサイズは40×
50mmであった。
ス導波路は、実施の形態1と同様な方法で作製した。基
板を1mm厚のSiとした。石英ガラス導波路のコア
は、4×5μm、△〜1.5%、チップサイズは40×
50mmであった。
【0051】各デバイスの作製条件、パラメータ等は以
下の通りである。
下の通りである。
【0052】−AWG −波長間隔:50GHz −チャンネル数:16 −グレーティング −エッチングプロセスで作製 −ピツチ:約1.6μm −単一のグレーティング長:15mm 作製した各デバイスのスペクトルを光スペクトラムアナ
ライザと広帯域波長光源で測定した。図11に測定した
スペクトルを示す。図中、白丸は16チャンネルのうち
の一つのチャンネルに対応したCG451のスペクト
ル、黒丸は同チャンネルに対応したCG452のスペク
トル、白三角は本実施の形態のデバイス全体における同
チャンネルのスペクトルである。
ライザと広帯域波長光源で測定した。図11に測定した
スペクトルを示す。図中、白丸は16チャンネルのうち
の一つのチャンネルに対応したCG451のスペクト
ル、黒丸は同チャンネルに対応したCG452のスペク
トル、白三角は本実施の形態のデバイス全体における同
チャンネルのスペクトルである。
【0053】図11から、クロストークが60dB以上
となり、従来のAWGに比べてさらにクロストークが改
善されたことがわかる。
となり、従来のAWGに比べてさらにクロストークが改
善されたことがわかる。
【0054】以上により、本発明の有効性が確認され
た。
た。
【0055】[実施の形態4(AWG+AWG、分離タイ
プ)]実施の形態4では、AWGを2段に組み合わせた光
デバイスを作製し、クロストークを改善した平面導波路
型DWDMフィルタを実現した例を示す。図12にその
概略構成を示す。
プ)]実施の形態4では、AWGを2段に組み合わせた光
デバイスを作製し、クロストークを改善した平面導波路
型DWDMフィルタを実現した例を示す。図12にその
概略構成を示す。
【0056】図12において、51は1×32AWGチ
ップをケースに入れた第1のモジュール、52は入力側
1芯ファイバ、53a、53b、53cはコネクタ、5
4a54bは第2のモジール、55a、55b、55
c、55dは8芯テープファイバ(実際には、8芯テー
プファイバがそれぞれ2本ある。)、56a、56bは
テープファイバ分岐部である。
ップをケースに入れた第1のモジュール、52は入力側
1芯ファイバ、53a、53b、53cはコネクタ、5
4a54bは第2のモジール、55a、55b、55
c、55dは8芯テープファイバ(実際には、8芯テー
プファイバがそれぞれ2本ある。)、56a、56bは
テープファイバ分岐部である。
【0057】第2のモジュール54a、54bは第2の
フィルタを構成するもので、それぞれAWGを第1のモ
ジュール(第1のフィルタ)51の出力ポート数の1/
2分、即ち16個連接して作製したチップをケースに入
れて構成されている。図13にその1個分の詳細構成を
示す。
フィルタを構成するもので、それぞれAWGを第1のモ
ジュール(第1のフィルタ)51の出力ポート数の1/
2分、即ち16個連接して作製したチップをケースに入
れて構成されている。図13にその1個分の詳細構成を
示す。
【0058】図13において、61は入力導波路、62
は出力導波路、63a、63bは一対のスラブ導波路、
64は長さの異なる多数の導波路からなる導波路アレイ
であり、それぞれ16チャンネル分設けられている。
は出力導波路、63a、63bは一対のスラブ導波路、
64は長さの異なる多数の導波路からなる導波路アレイ
であり、それぞれ16チャンネル分設けられている。
【0059】なお、ここでは、入力導波路及び出力導波
路をそれぞれ1本ずつとすることで小型化を図ってお
り、これにより、アレイ化したAWGを単一基板に集積
化することが可能となり、かつ良好な波長均一性が得ら
れる。また、第2のモジュール54a、54bの合計3
2個の各AWGにおける動作波長が1段目のAWGの各
出力導波路にそれぞれ対応してずらされている点は実施
の形態1の場合と同様である。
路をそれぞれ1本ずつとすることで小型化を図ってお
り、これにより、アレイ化したAWGを単一基板に集積
化することが可能となり、かつ良好な波長均一性が得ら
れる。また、第2のモジュール54a、54bの合計3
2個の各AWGにおける動作波長が1段目のAWGの各
出力導波路にそれぞれ対応してずらされている点は実施
の形態1の場合と同様である。
【0060】また、本実施の形態では、モジュール51
と、2つのモジュール54a、54bとをそれぞれ、8
芯テープファイバ2本を介して接続した。
と、2つのモジュール54a、54bとをそれぞれ、8
芯テープファイバ2本を介して接続した。
【0061】また、本実施の形態でも、モジュール51
及び54a、54bでは、動作波長を安定化するため
に、ペルチェ素子を用いてPLCチップの温度の安定化
を図っている。
及び54a、54bでは、動作波長を安定化するため
に、ペルチェ素子を用いてPLCチップの温度の安定化
を図っている。
【0062】また、本実施の形態でも、光デバイスは石
英系ガラス導波路で構成され、その作製法は実施の形態
1と同じである。
英系ガラス導波路で構成され、その作製法は実施の形態
1と同じである。
【0063】各デバイスの作製条件、パラメータ等は以
下の通りである。
下の通りである。
【0064】−1段目AWG −コア:6×6μm、△〜0.75% −波長間隔:100GHz −チャンネル数:32 −チップサイズ:30×25mm −2段目AWG −コア:6×6μm、△〜0.75% −波長間隔:200GHz −チャンネル数:16 −チップサイズ:50×25mm 2段目のAWGでは、個々のAWGの中心波長が設定値
から作製誤差のために1わずかにずれることがある。し
かし、そのズレはUVレーザを照射して個別に調節する
ことが可能である。
から作製誤差のために1わずかにずれることがある。し
かし、そのズレはUVレーザを照射して個別に調節する
ことが可能である。
【0065】作製した各デバイスのスペクトルを光スペ
クトラムアナライザと広帯域波長光源で測定した図14
〜16に測定したスペクトルを示す。
クトラムアナライザと広帯域波長光源で測定した図14
〜16に測定したスペクトルを示す。
【0066】図14は、1段目のAWGの長波長側の1
6チャンネル分のスペクトル、図15は、2段目の長波
長側のAWGにおけるスペクトルをそれぞれ示すもので
ある。
6チャンネル分のスペクトル、図15は、2段目の長波
長側のAWGにおけるスペクトルをそれぞれ示すもので
ある。
【0067】図16は、両者を接続して作製した本実施
の形態のデバイス全体における1チャンネル分のスペク
トル(図中、白丸)を示すもので、前記2つのスペクト
ルの重ね合わせとなっている。なお、1段目のAWGの
8チャンネル分のスペクトル(図中、実線)、2段目の
AWGの1チャンネル分のスペクトル(図中、黒丸)も
併せて示している。
の形態のデバイス全体における1チャンネル分のスペク
トル(図中、白丸)を示すもので、前記2つのスペクト
ルの重ね合わせとなっている。なお、1段目のAWGの
8チャンネル分のスペクトル(図中、実線)、2段目の
AWGの1チャンネル分のスペクトル(図中、黒丸)も
併せて示している。
【0068】図16から、従来のAWGに比べて格段に
クロストークが改善されたことがわかる。
クロストークが改善されたことがわかる。
【0069】測定した各スペクトルから波長特性を求め
た。それぞれの場合における各特性を以下の表にまとめ
る。
た。それぞれの場合における各特性を以下の表にまとめ
る。
【0070】
【表1】
【0071】表1から、挿入損失は2〜3dB程度増加
するが、2段目のAWGのバンド幅を十分広く設定する
ことにより、1段目のAWGのバンド幅への影響を少な
くすることができる。また、近接及び遠端クロストーク
とも著しく改善される。
するが、2段目のAWGのバンド幅を十分広く設定する
ことにより、1段目のAWGのバンド幅への影響を少な
くすることができる。また、近接及び遠端クロストーク
とも著しく改善される。
【0072】また、本実施の形態では、一段目の1×3
2AWGと2段目のアレイ化したAWGを光ファイバを
介して接続したが、2段目のアレイ化したAWGチップ
2つを1チップに集積し、1段目のAWGとPLCチッ
プ同士を接続することも可能である。接続にはUV硬化
型接着剤を用いる。また、全てのPLCチップを一つの
チップに集積化することも可能である。
2AWGと2段目のアレイ化したAWGを光ファイバを
介して接続したが、2段目のアレイ化したAWGチップ
2つを1チップに集積し、1段目のAWGとPLCチッ
プ同士を接続することも可能である。接続にはUV硬化
型接着剤を用いる。また、全てのPLCチップを一つの
チップに集積化することも可能である。
【0073】以上により、本発明の有効性が確認され
た。
た。
【0074】また、2段目のアレイ化したAWGにおい
て、個々のAWGの導波路アレイ64上のクラッド層に
金属薄膜(Crなど)を用いてヒータを形成することが
でき、このヒータによって導波路アレイの温度を調節す
ることにより、個々のAWGの動作波長を精密に制御す
ることが可能である。
て、個々のAWGの導波路アレイ64上のクラッド層に
金属薄膜(Crなど)を用いてヒータを形成することが
でき、このヒータによって導波路アレイの温度を調節す
ることにより、個々のAWGの動作波長を精密に制御す
ることが可能である。
【0075】[実施の形態5(AWG+AWG、分離タイ
プの別例)]実施の形態5は、実施の形態4と同様AWG
を2段に組み合わせた光デバイスにおいて、第2のAW
Gを基板上の縦方向および横方向に連接多連に配置する
ことで回路の小型化を実現しながら、クロストークを改
善した平面導波路型DWDMフィルタを実現した例であ
る。図17にその概略構成を示す。ここで、縦方向とは
光の導波方向、横方向とは基板面でそれに垂直な方向を
さす。
プの別例)]実施の形態5は、実施の形態4と同様AWG
を2段に組み合わせた光デバイスにおいて、第2のAW
Gを基板上の縦方向および横方向に連接多連に配置する
ことで回路の小型化を実現しながら、クロストークを改
善した平面導波路型DWDMフィルタを実現した例であ
る。図17にその概略構成を示す。ここで、縦方向とは
光の導波方向、横方向とは基板面でそれに垂直な方向を
さす。
【0076】図17において、71は1×32AWGチ
ップをケースに入れた第1のモジュール、72は入力側
1芯ファイバ、73はa、73b、73cはコネクタ、
74は第2のモジュール、75a、75bは8芯テープ
ファイバ(実際には、8芯テープファイバがそれぞれ4
本ある。)、76はテープファイバ分岐部である。
ップをケースに入れた第1のモジュール、72は入力側
1芯ファイバ、73はa、73b、73cはコネクタ、
74は第2のモジュール、75a、75bは8芯テープ
ファイバ(実際には、8芯テープファイバがそれぞれ4
本ある。)、76はテープファイバ分岐部である。
【0077】第1のモジュール71は実施の形態4で使
用した第1のモジュール51と同一のものを使用してい
る。
用した第1のモジュール51と同一のものを使用してい
る。
【0078】第2のモジュール74は第2のフィルタを
構成するもので、第1のモジュール(第1のフィルタ)
71の出力ポート数、すなわち32個のAWGを単一基
板上に連接して作製したチップをケースにその詳細構成
を示す。
構成するもので、第1のモジュール(第1のフィルタ)
71の出力ポート数、すなわち32個のAWGを単一基
板上に連接して作製したチップをケースにその詳細構成
を示す。
【0079】図18において、81は入力導波路、82
は出力導波路、83a、83bは一対の多数の導波路か
らなる導波路アレイであり、それぞれ32チャンネル分
設けの場合と同様に、合計32個の各AWGにおける動
作波長が1段目のAWGの各出力導波路にそれぞれ対応
してずらされている。
は出力導波路、83a、83bは一対の多数の導波路か
らなる導波路アレイであり、それぞれ32チャンネル分
設けの場合と同様に、合計32個の各AWGにおける動
作波長が1段目のAWGの各出力導波路にそれぞれ対応
してずらされている。
【0080】この32個のAWGは、縦方向に16列、
横方向に2列多連に配列(アレイ化)することにより、
単一基板上に配置されている。この配列方法において
は、縦方向および横方向の列数は図18の本実施例の形
態に限定されるものではなく、縦方向に任意のM列、横
方向に任意のN列(M、Nは自然数)でM×N個のAW
Gをアレイ化することが可能である。この配列方法によ
り、2段目のアレイ化したAWGの設計の自由度が増大
し、アレイ化する個々のAWGのデザインに応じた最適
な列数(M、N)を選択することによって、高密度のア
レイか可能となる。ゆえにこの配列方法により、2段目
のチップの小型化、もしくはより多数のAWGを単一基
板上に集積化することが可能となり、また、各AWG間
の良好な波長均一性が得られる。
横方向に2列多連に配列(アレイ化)することにより、
単一基板上に配置されている。この配列方法において
は、縦方向および横方向の列数は図18の本実施例の形
態に限定されるものではなく、縦方向に任意のM列、横
方向に任意のN列(M、Nは自然数)でM×N個のAW
Gをアレイ化することが可能である。この配列方法によ
り、2段目のアレイ化したAWGの設計の自由度が増大
し、アレイ化する個々のAWGのデザインに応じた最適
な列数(M、N)を選択することによって、高密度のア
レイか可能となる。ゆえにこの配列方法により、2段目
のチップの小型化、もしくはより多数のAWGを単一基
板上に集積化することが可能となり、また、各AWG間
の良好な波長均一性が得られる。
【0081】また、本実施の形態では、モジュール71
と、モジュール74とを8芯テープファイバ4本を介し
て接続した。また、本実施の形態でも、モジュール71
および74では、動作波長を安定化するために、ペルチ
ェ素子を用いてPLCチップの温度の安定化を図ってい
る。また、本実施の形態でも、光デバイスは石英系ガラ
ス導波路で構成され、その作製法は実施の形態1と同じ
である。
と、モジュール74とを8芯テープファイバ4本を介し
て接続した。また、本実施の形態でも、モジュール71
および74では、動作波長を安定化するために、ペルチ
ェ素子を用いてPLCチップの温度の安定化を図ってい
る。また、本実施の形態でも、光デバイスは石英系ガラ
ス導波路で構成され、その作製法は実施の形態1と同じ
である。
【0082】2段目のアレイ化したAWGの作製条件、
パラメータ等は以下の通りである。
パラメータ等は以下の通りである。
【0083】−コア:6×6μm、△〜0.75% −波長間隔:200GHz −チャンネル数:32 −チップサイズ:33.5×27.0mm 2段目のアレイ化したAWGは、前記の配列方法によっ
てAWGを高密度に配置できたため、32個のAWGを
単一基板上にアレイ化しながらも、非常に小さいチップ
サイズを実現している。
てAWGを高密度に配置できたため、32個のAWGを
単一基板上にアレイ化しながらも、非常に小さいチップ
サイズを実現している。
【0084】また、2段目のアレイ化したAWGでは、
個々のAWGの中心波長が設定値から作製誤差のために
わずかにずれることがある。しかし、そのズレはUVレ
ーザーを照射して個別に調整することが可能である。
個々のAWGの中心波長が設定値から作製誤差のために
わずかにずれることがある。しかし、そのズレはUVレ
ーザーを照射して個別に調整することが可能である。
【0085】作製したデバイスのスペクトルを光スペク
トラムアナライザと広帯域波長光源で測定した。1段目
のAWGは、実施の形態4における1段目のAWGと同
じのものであり、そのその長波長側の16チャンネルの
スペクトルは図14のようになる。
トラムアナライザと広帯域波長光源で測定した。1段目
のAWGは、実施の形態4における1段目のAWGと同
じのものであり、そのその長波長側の16チャンネルの
スペクトルは図14のようになる。
【0086】図19は、2段目のアレイ化したAWGの
全32チャンネルにおけるスペクトルを示すものであ
る。前記の配列方法により、32個のAWGを単一基板
上に高密度に配置しているが、実施の形態4における2
段目のAWGと同様のスペクトル特性が得られている。
全32チャンネルにおけるスペクトルを示すものであ
る。前記の配列方法により、32個のAWGを単一基板
上に高密度に配置しているが、実施の形態4における2
段目のAWGと同様のスペクトル特性が得られている。
【0087】図20は、第1および第2のモジュールを
接続して作製した本実施形態のデバイス全体における1
チャンネル分のスペクトル(図中、白丸)を示すもので
ある。なお、1段目のAWGの1チャンネル分のスペク
トル(図中、実線)、2段目のアレイ化したAWGの1
チャンネル分のスペクトル(図中、黒丸)も併せて示し
ている。
接続して作製した本実施形態のデバイス全体における1
チャンネル分のスペクトル(図中、白丸)を示すもので
ある。なお、1段目のAWGの1チャンネル分のスペク
トル(図中、実線)、2段目のアレイ化したAWGの1
チャンネル分のスペクトル(図中、黒丸)も併せて示し
ている。
【0088】図20から、本実施の形態においても、実
施の形態4と同様に、従来のAWGに比べて格段にクロ
ストークが改善されたことがわかる。
施の形態4と同様に、従来のAWGに比べて格段にクロ
ストークが改善されたことがわかる。
【0089】また、本実施の形態では、1段目の1×3
2AWGと2段目のアレイ化したAWGを光ファイバを
介して接続したが、1段目のAWGチップと2段目のア
レイ化したAWGチップとの、PLCチップ同士を接続
することも可能である。接続にはUV硬化型接着剤を用
いる。また、全てのPLCチップを1つのチップに集積
化することも可能である。
2AWGと2段目のアレイ化したAWGを光ファイバを
介して接続したが、1段目のAWGチップと2段目のア
レイ化したAWGチップとの、PLCチップ同士を接続
することも可能である。接続にはUV硬化型接着剤を用
いる。また、全てのPLCチップを1つのチップに集積
化することも可能である。
【0090】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、平
面光導波路(PLC)型で外部フィルタを構成し、AW
G等の1段目フィルタの出力数に対応し得る個数の外部
フィルタ一つあるいは複数の基板に作製することを特徴
とする。これにより以下の利点がある。
面光導波路(PLC)型で外部フィルタを構成し、AW
G等の1段目フィルタの出力数に対応し得る個数の外部
フィルタ一つあるいは複数の基板に作製することを特徴
とする。これにより以下の利点がある。
【0091】1)平面基板上に多数の回路を一体的に作
製するので、集積効果によりコスト及びサイズの低減が
可能である。
製するので、集積効果によりコスト及びサイズの低減が
可能である。
【0092】2)一1段目のフィルタがPLC型の場合
には、全てのPLCチップを単一基板に集積化すること
が可能であるので、さらにデバイス全体のサイズを縮小
することができる。
には、全てのPLCチップを単一基板に集積化すること
が可能であるので、さらにデバイス全体のサイズを縮小
することができる。
【0093】3)外部フィルタのバンド幅を広くするこ
とで、波長精度等に関連した作製誤を許容することがで
きる。バンド幅を広くしても、チャンネル数が多い場合
には十分なクロストーク低減効果があり、チャンネル数
が多いほど、このクロストーク低減効果の寄与は大きく
なる。従って、作製精度を緩和することで、多連の外部
フィルタ回路を効率的に作製することができる。
とで、波長精度等に関連した作製誤を許容することがで
きる。バンド幅を広くしても、チャンネル数が多い場合
には十分なクロストーク低減効果があり、チャンネル数
が多いほど、このクロストーク低減効果の寄与は大きく
なる。従って、作製精度を緩和することで、多連の外部
フィルタ回路を効率的に作製することができる。
【0094】4)集積化によりテープファイバを用いる
ことができ、ファイバの引き回しを少なくすることがで
きる。また、全ての回路を単位基板に集積すれば、中間
の接続用の光ファイバは不要となる。これにより、作製
時間の削減が可能となる。
ことができ、ファイバの引き回しを少なくすることがで
きる。また、全ての回路を単位基板に集積すれば、中間
の接続用の光ファイバは不要となる。これにより、作製
時間の削減が可能となる。
【0095】5)集積化により、単一あるいは少数の基
板に関して温度による波長制御を行えば良く、外部フィ
ルタの波長制御が簡単になり、かつ均一な波長制御がで
きる。
板に関して温度による波長制御を行えば良く、外部フィ
ルタの波長制御が簡単になり、かつ均一な波長制御がで
きる。
【0096】既に上記実施の形態でも説明したが、2段
目の外部フィルタを形成する基板は単一でも良いし、ま
た、2つか3つの複数の基板でも良い。また、実施の形
態では、主に一段目のフィルタとしてAWGについて説
明したが、AWG以外のフィルタでも良い。さらに、石
英系ガラス導波路について説明したが、それ以外の半導
体、ポリマー等の導波路を用いても同様の効果を発揮で
き、本発明は導波路を構成する材料を問わない。
目の外部フィルタを形成する基板は単一でも良いし、ま
た、2つか3つの複数の基板でも良い。また、実施の形
態では、主に一段目のフィルタとしてAWGについて説
明したが、AWG以外のフィルタでも良い。さらに、石
英系ガラス導波路について説明したが、それ以外の半導
体、ポリマー等の導波路を用いても同様の効果を発揮で
き、本発明は導波路を構成する材料を問わない。
【図1】AWGによる波長多重用フィルタの基本的な構
成図である。
成図である。
【図2】AWGによる波長多重用フィルタの典型的なス
ペクトルを示す図である。
ペクトルを示す図である。
【図3】外部フィルタを用いてクロストークを改善した
従来の波長多重用フィルタの概念構成図である。
従来の波長多重用フィルタの概念構成図である。
【図4】本発明の波長多重用フィルタの実施の形態1を
示す構成図である。
示す構成図である。
【図5】実施の形態1中の32チャンネルAWGにおけ
るスペクトルを示す図である。
るスペクトルを示す図である。
【図6】実施の形態1中の一つのチャンネル(No.2
4)のDC+BGにおけるスペクトルを示す図である。
4)のDC+BGにおけるスペクトルを示す図である。
【図7】実施の形態1における一つのチャンネル(N
o.24)のスペクトルを示す図である。
o.24)のスペクトルを示す図である。
【図8】本発明の波長多重用フィルタの実施の形態2を
示す構成図である。
示す構成図である。
【図9】本発明の実施の形態2におけるPLCチップの
詳細構成図である。
詳細構成図である。
【図10】本発明の波長多重用フィルタの実施の形態3
を示すPLCチップの詳細構成図である。
を示すPLCチップの詳細構成図である。
【図11】実施の形態3におけるグレーティング及びA
WGのスペクトルを示す図である。
WGのスペクトルを示す図である。
【図12】本発明の波長多重用フィルタの実施の形態4
を示す構成図である。
を示す構成図である。
【図13】本発明の実施の形態4における2段目のAW
Gの詳細構成図である。
Gの詳細構成図である。
【図14】実施の形態4中の1段目のAWGにおける1
6チャンネル分のスペクトルを示す図である。
6チャンネル分のスペクトルを示す図である。
【図15】実施の形態4中の2段目のAWGにおける1
6チャンネル分のスペクトルを示す図である。
6チャンネル分のスペクトルを示す図である。
【図16】実施の形態4における一つのチャンネルのス
ペクトルを示す図である。
ペクトルを示す図である。
【図17】本発明の波長多重用フィルタの実施の形態5
を示す構成図である。
を示す構成図である。
【図18】本発明の実施の形態5における2段目のアレ
イ化したAWGの詳細構成図である。
イ化したAWGの詳細構成図である。
【図19】実施の形態5中の2段目のアレイ化したAW
Gにおける32チャンネル分のスペクトルを示す図であ
る。
Gにおける32チャンネル分のスペクトルを示す図であ
る。
【図20】実施の形態における1つのチャンネルのスペ
クトルを示す図である。
クトルを示す図である。
11、14、21、51、54a、54b、71、74
モジュール 12、22、52、72 入力側1芯ファイバ 13a、13b、23a、23b、53a、53b、5
3c、73a、73bコネクタ 15a、15b、24、55a、55b、55c、55
d、75a、75b 8芯テープファイバ 16、25、56a、56b、76 テープファイバ分
岐部 17、26 アイソレータ 31、41、61、81 入力導波路 32、42、62、82 出力導波路 32a、33b、43a、43b、63a、63b、8
3a、83b スラブ導波路 34、44、64、84 導波路アレイ 35、45 グレーティング部
モジュール 12、22、52、72 入力側1芯ファイバ 13a、13b、23a、23b、53a、53b、5
3c、73a、73bコネクタ 15a、15b、24、55a、55b、55c、55
d、75a、75b 8芯テープファイバ 16、25、56a、56b、76 テープファイバ分
岐部 17、26 アイソレータ 31、41、61、81 入力導波路 32、42、62、82 出力導波路 32a、33b、43a、43b、63a、63b、8
3a、83b スラブ導波路 34、44、64、84 導波路アレイ 35、45 グレーティング部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 阿部 淳 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 田中 拓也 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 亀井 新 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 金子 明正 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内
Claims (8)
- 【請求項1】 複数の波長の異なる信号光を分波し、各
波長に対応した複数の出力ポートに出力する第1のフィ
ルタと、 平面基板上に形成されたコアとクラッドからなる光導波
路で構成される複数の平面型光回路よりなり、各平面型
光回路が第1のフィルタにおける複数の出力ポートにそ
れぞれ対応した波長選択特性を有する第2のフィルタと
を備え、 少なくとも第2のフィルタを構成する複数の平面型光回
路を、単一あるいは複数の基板上に多連に形成するとと
もに第1のフィルタの出力ポートそれぞれに対して組み
合わせるように配置したことを特徴とする波長多重用フ
ィルタ。 - 【請求項2】 第2のフィルタの平面型光回路として、
方向性結合器とBraggグレーティングで構成される
平面型光回路を用いたことを特徴とする請求項1記載の
波長多重用フィルタ。 - 【請求項3】 第1のフィルタとして、平面基板上に形
成されたコアとクラッドからなる光導波路で構成され
る、複数の入力導波路と、複数の出力導波路と、一対の
スラブ導波路と、長さの異なる多数の導波路からなる導
波路アレイとを主体とするAWGを用いるとともに、 第2のフィルタの平面型光回路として、少なくとも2つ
のグレーティングを含む平面型光回路を用い、 第2のフィルタを構成する複数の平面型光回路を、第1
のフィルタを構成するAWGと同一の単一基板上に多連
に形成するとともに第1のフィルタを構成するAWGの
複数の出力導波路のそれぞれに対して組み合わせるよう
に配置したことを特徴とする請求項1記載の波長多重用
フィルタ。 - 【請求項4】 第2のフィルタの平面型光回路として、
平面基板上に形成されたコアとクラッドからなる光導波
路で構成される、複数の入力導波路と、複数の出力導波
路と、一対のスラブ導波路と、長さの異なる多数の導波
路からなる導波路アレイとを主体とするAWGを用いる
とともに、 第2のフィルタを構成する複数のAWGを単一あるいは
複数の基板上に多連に形成することを特徴とする請求項
1記載の波長多重用フィルタ。 - 【請求項5】 第1のフィルタとして、平面基板上に形
成されたコアとクラッドからなる光導波路で構成され
る、複数の入力導波路と、複数の出力導波路と、一対の
スラブ導波路と、長さの異なる多数の導波路からなる導
波路アレイとを主体とするAWGを用いるとともに、 第2のフィルタの平面型光回路として、平面基板上に形
成されたコアとクラッドからなる光導波路で構成され
る、複数の入力導波路と、複数の出力導波路と、一対の
スラブ導波路と、長さの異なる多数の導波路からなる導
波路アレイとを主体とするAWGを用い、 第2のフィルタを構成する複数のAWGを、第1のフィ
ルタを構成するAWGと同一の単一基板上に多連に形成
するとともに第1のフィルタを構成するAWGの複数の
出力導波路のそれぞれに対して組み合わせるように配置
したことを特徴とする請求項1記載の波長多重用フィル
タ。 - 【請求項6】 第2のフィルタを構成する複数のAWG
の導波路アレイ上部のクラッド層に薄膜金属ヒータを蒸
着したことを特徴とする請求項4または5記載の波長多
重用フィルタ。 - 【請求項7】 第2のフィルタを構成する複数のAWG
を、基板上の縦方向および横方向に多連に配列したこと
を特徴とする請求項4または5記載の波長多重用フィル
タ。 - 【請求項8】 第2のフィルタを構成する複数のAWG
を、基板上の縦方向および横方向に多連に配列し、か
つ、複数のAWG全体の配置が入力側と出力側で対称
で、各AWGの光路長が等長になるように配列したこと
を特徴とする請求項4または5記載の波長多重用フィル
タ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000024352A JP2000292645A (ja) | 1999-02-01 | 2000-02-01 | 波長多重用フィルタ |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2396599 | 1999-02-01 | ||
| JP11-23965 | 1999-02-01 | ||
| JP2000024352A JP2000292645A (ja) | 1999-02-01 | 2000-02-01 | 波長多重用フィルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000292645A true JP2000292645A (ja) | 2000-10-20 |
Family
ID=26361411
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000024352A Pending JP2000292645A (ja) | 1999-02-01 | 2000-02-01 | 波長多重用フィルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000292645A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3403353B2 (ja) | 1999-04-05 | 2003-05-06 | 古河電気工業株式会社 | 光波長多重通信モジュール |
-
2000
- 2000-02-01 JP JP2000024352A patent/JP2000292645A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3403353B2 (ja) | 1999-04-05 | 2003-05-06 | 古河電気工業株式会社 | 光波長多重通信モジュール |
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