JP2000293070A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000293070A
JP2000293070A JP11104083A JP10408399A JP2000293070A JP 2000293070 A JP2000293070 A JP 2000293070A JP 11104083 A JP11104083 A JP 11104083A JP 10408399 A JP10408399 A JP 10408399A JP 2000293070 A JP2000293070 A JP 2000293070A
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jam
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Yoshihiko Kikura
慶彦 亀倉
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ジャムが発生する可能性を予測し、ジャムの
発生を未然に防げるようにして、記録紙やトナーの無駄
な消費を低減し、かつ、装置の稼働効率の向上を図るこ
と。 【解決手段】 感光体上にトナー像を形成する前に、形
成する画像濃度を算出する書き込み制御回路7と、定着
部におけるジャムの発生の有無を検知する書き込み制御
回路5,センサ5aおよびセンサ5bと、使用した記録
紙の枚数を積算した積算枚数および定着部で発生したジ
ャム発生回数を所定の画像濃度範囲毎に記憶する不揮発
性RAM4と、前記画像濃度およびジャムの検知結果に
基づいて、積算枚数およびジャム発生回数を更新するC
PU1(更新手段)と、前記画像濃度に基づいて積算枚
数およびジャム発生回数を参照して、該当する画像濃度
での定着部のジャム発生確率を求めるCPU1(確率算
出手段)とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コピー機やプリン
タなどの画像形成装置に関し、より詳細には、ジャムの
発生を未然に防ぐことができる画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コピー機やプリンタなどの画像形成装置
では、用紙カセットや手差しトレイに収納されている用
紙(記録紙)を、トナー転写部,定着部などを通過させ
て画像を形成した後、装置外へ排出している。画像を形
成するための画像データは、コピー機の場合は原稿をス
キャナなどで読み取ることにより得られ、プリンタの場
合はコンピュータなどから送られる。
【0003】一方、用紙は、用紙搬送経路に沿って搬送
されるが、その用紙搬送経路の様々な箇所で、様々な原
因によってジャムが発生する。そこで、従来の画像形成
装置では、用紙搬送経路に沿って搬送される用紙を検知
するために複数の箇所にセンサを設け、これらのセンサ
によりジャムの発生を検知して装置の動作を停止させる
と共に、ジャムが発生した箇所を操作パネルに表示して
いる。すなわち、従来の画像形成装置では、ジャムの発
生を検知し、そのジャムがどの箇所で発生したかを操作
者に通知できるようになっている。
【0004】ところで、ジャムが発生すると、画像出力
を得ることができないので、その画像を利用することが
できない。また、画像形成のために消費された用紙およ
びトナーが無駄になる。ジャム発生の原因の一つに、形
成される画像の濃度(画像濃度)が濃いために用紙が定
着部の定着ローラに巻き付くこと挙げられる。
【0005】関連する従来技術としては、特開平5−2
70622号公報に開示されているように、ジャム発生
時に用紙サイズ、画像形成モード等をジャム履歴メモリ
に記憶してジャム発生原因の究明を容易にする装置や、
特開平8−152818号公報に開示されているよう
に、用紙情報と搬送情報をジャム履歴メモリに記憶し
て、ジャム発生原因の究明を容易にする装置が提案され
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術によれば、ジャム発生原因の究明を容易できる
ものの、形成される画像の濃度によってジャムが発生す
る可能性を予測し、ジャムの発生を未然に防げるように
したものは提供されていなかった。なお、前述したよう
にジャムが発生してしまうと、用紙(記録紙)やトナー
が無駄になってしまうという問題点や、また、ジャムが
発生すると装置の動作が停止してしまうと共に、ジャム
となった用紙(記録紙)の除去に時間がかかるため、装
置の稼働効率が低下するという問題点があった。
【0007】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あって、ジャムが発生する可能性を予測し、ジャムの発
生を未然に防げるようにして、記録紙やトナーの無駄な
消費を低減し、かつ、装置の稼働効率の向上を図れるよ
うにした画像形成装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決しようとするための手段】以上の目的を達
成するために、請求項1に係る画像形成装置は、像担持
体上に形成したトナー像を記録紙に転写し、記録紙上に
転写したトナー像を定着装置で定着させる画像形成装置
において、前記像担持体上にトナー像を形成する前に、
形成する画像濃度を算出する濃度算出手段と、前記定着
装置におけるジャムの発生の有無を検知する検知手段
と、使用した記録紙の枚数を所定の画像濃度範囲毎に積
算した濃度範囲別出力枚数および前記定着装置で発生し
たジャムの回数を所定の画像濃度範囲毎に積算した濃度
範囲別ジャム回数を記憶する記憶手段と、前記濃度算出
手段の画像濃度および前記検知手段の検知結果に基づい
て、前記記憶手段に記憶されている前記濃度範囲別出力
枚数および濃度範囲別ジャム回数を更新する更新手段
と、前記像担持体上にトナー像を形成する前に、前記濃
度算出手段から画像濃度を入力し、入力した画像濃度に
基づいて前記記憶手段に記憶されている濃度範囲別出力
枚数および濃度範囲別ジャム回数を参照して、該当する
画像濃度における前記定着装置でのジャムの発生確率を
求める確率算出手段と、を備えたものである。
【0009】すなわち、この発明によれば、更新手段
が、記録紙の出力があった場合(すなわち、正常な画像
形成が行われた場合)またはジャムの発生があった場合
(すなわち、正常に画像形成が行われなかった場合)
に、予め定めた所定の画像濃度の範囲毎に、濃度範囲別
出力枚数およ濃度範囲別ジャム回数を更新して記憶手段
に記憶させる。また、確率算出手段が、像担持体上にト
ナー像を形成する前に、濃度算出手段から画像濃度を入
力し、入力した画像濃度に基づいて濃度範囲別出力枚数
および濃度範囲別ジャム回数を参照して、該当する画像
濃度における定着装置でのジャムの発生確率を求めるの
で、画像形成を行う前に、ジャムの発生を予測すること
ができる。
【0010】また、請求項2に係る画像形成装置は、請
求項1に記載の画像形成装置において、さらに、前記ジ
ャムの発生確率と予め設定された判定用の基準確率とを
比較し、前記ジャムの発生確率が基準確率以上である場
合に、警告を行う警告手段を備えたものである。
【0011】すなわち、この発明によれば、警告手段
は、ジャムの発生確率が基準確率以上である場合に、換
言すれば、ジャムの発生する確率が高いと予測された場
合に、警告を行って利用者にジャムの発生の可能性を通
知する。
【0012】また、請求項3に係る画像形成装置は、請
求項1に記載の画像形成装置において、さらに、前記ジ
ャムの発生確率と予め設定された判定用の基準確率とを
比較し、前記ジャムの発生確率が基準確率以上である場
合に、該当する画像の画像形成を行わないように制御す
る制御手段を備えたものである。
【0013】すなわち、この発明によれば、制御手段
は、ジャムの発生確率が基準確率以上である場合に、換
言すれば、ジャムの発生する確率が高いと予測された場
合に、該当する画像の画像形成を行わないように制御す
る。したがって、無駄な画像形成動作を行わずに済む。
【0014】また、請求項4に係る画像形成装置は、請
求項3に記載の画像形成装置において、さらに、前記ジ
ャムの発生確率が基準確率以上である場合に、該当する
画像の画像形成を行うか否かを選択する選択手段を備
え、前記制御手段が、前記選択手段で画像形成を行いな
いことが選択された場合に、該当する画像の画像形成を
行わないように制御するものである。
【0015】すなわち、この発明によれば、選択手段を
介して、利用者が画像形成を行うか否かを選択すること
ができ、利便性の向上を図れる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の画像形成装置につ
いて、添付の図面を用いて詳細に説明する。図1は、本
発明の一実施の形態の画像形成装置の要部ブロック図で
ある。CPU1は、ROM2に記憶されているプログラ
ムに従って画像形成装置50の動作を制御する。なお、
ROM2には、種々の制御プログラムや、数値データが
記憶されている。RAM3は、ワークメモリとして使用
され、例えば、画像を形成するための画像データや、そ
の画像の濃度などが一時記憶される。この画像データ
は、画像形成装置がコピー機である場合は原稿をスキャ
ナなどで読み取ることにより得られ、プリンタである場
合はコンピュータなどから与えられる。
【0017】不揮発性RAM4には、ジャムの発生確率
を算出する際の基準となる画像の濃度範囲や、ジャムの
発生確率に基づいて警告を出力する際の判定に使用する
基準確率N(%)が記憶されている。この基準確率N
は、実験または経験に基づいて決められており、装置の
出荷時に不揮発性RAM4に書き込まれるまた、詳細は
後述するが、本発明の記憶手段の役割を果たし、画像の
濃度範囲毎の積算枚数とジャム発生回数なども記憶す
る。
【0018】センサ制御回路5は、排紙センサ5aおよ
び分離センサ5bからの出力に基づいてジャムの発生を
検知してCPU1に通知する。なお、図示を省略するが
センサ制御回路5には各種センサが接続されており、装
置内に設置されているレジストセンサや用紙サイズセン
サなどの各種センサの制御も行っている。
【0019】操作部6は、各種操作入力を行うためのも
のであり、図2に示すように、コマンドや警告などを表
示するディスプレイ10と、そのディスプレイ10中に
表示されるカーソルを移動するための矢印キー11,1
2と、コマンドの実行を指示するための実行キー13と
を少なくとも有している。なお、図示しないが、操作部
6は、プリンタやコピー機を操作するために必要なテン
キーなどのキーも有する。書き込み制御回路7は、感光
体23(図3参照)への画像の書き込み制御を行う。ま
た、書き込み制御回路7は、感光体23への画像の書き
込みに先立って、画像を書き込む際に出力する画素数を
カウントする機能も有している。
【0020】ここで、図3を用いて、画像形成装置50
の定着部(定着装置)でジャムが発生するメカニズムに
ついて説明する。帯電ローラ22によって一様に帯電さ
れた感光体23上に、書き込み制御回路7による書き込
み制御によって静電潜像が形成されると、現像器21に
よって静電潜像がトナー現像される。一方、図示しない
用紙カセットから供給された記録紙は、搬送ローラ20
a,20bにより搬送され、感光体23と転写部24の
間を通過する。このとき、感光体23上に形成されたト
ナー像が記録紙に転写される。トナー像の転写された記
録紙は、分離センサ5bをオンし、用紙搬送経路に沿っ
て定着部26へと搬送される。
【0021】定着部26では定着ローラ26aと加圧ロ
ーラ26bによって記録紙をニップし、トナー像を加熱
溶融させて記録紙上に定着させる。続いて、定着部26
を通過した記録紙の先端が排紙センサ5aをオンし、そ
の後、記録紙の後端が排紙センサ5aを通過すると排紙
センサ5aがオフし、図示しない排出トレイに排出され
る。
【0022】ここで、分離センサ5bのオン・オフによ
って記録紙の通過を検知したにも関わらず、所定時間経
過後も排紙センサ5aが記録紙を検知しない場合には、
記録紙が定着部26の定着ローラ26aに巻き付いてジ
ャムが発生したと判断することができる。なお、形成す
る画像の濃度が高い(すなわち、感光体23へ画像を書
き込む際に出力した画素数)と、記録紙に転写されるト
ナーの量が多くなり、記録紙が定着部26の定着ローラ
26aに巻き付いてしまう確率も高くなる。
【0023】次に、図4を参照して、不揮発性RAM4
に格納するデータについて説明する。本発明の記憶手段
としての不揮発性RAM4には、図示の如く、画像形成
を行って装置外に排紙した記録紙の枚数を所定の画像濃
度範囲毎に積算した積算枚数(濃度範囲別出力枚数)
と、定着部26で発生したジャムの回数を所定の画像濃
度範囲毎に積算したジャム発生回数(濃度範囲別ジャム
回数)とが格納されている。例えば、画像濃度範囲を便
宜上、(0−10),(11−15),…,(51−6
0),(61−100)のように分類し、これらの画像
濃度範囲毎に、積算枚数およびジャム発生回数を記憶し
ている。なお、画像濃度範囲は、出力サイズにおける最
大画素数を100とし、その最大画素数を、0〜10,
11〜15,16〜20,21〜25,26〜30,3
1〜35,36〜40,41〜50,51〜60,61
〜100の範囲に分けたものである。
【0024】以上の構成において、図5に示すフローチ
ャートを用いて、画像形成装置50の動作について説明
する。CPU1は、画像形成要求を入力すると、形成す
る画像の画像データを取得してRAM3に記憶する(S
1)。次に、書き込み制御回路7は、RAM3に記憶さ
れている画像データを用いて、形成する画像の画素数を
カウントして画像濃度を求め、画像濃度をRAM3に記
憶する(S2)。
【0025】次に、CPU1は、ステップS2で求めた
画像濃度に対応する画像濃度範囲の積算枚数およびジャ
ム発生回数を不揮発性RAM4から読み出し、その積算
枚数およびジャム発生回数を用いて該当する画像濃度に
おけるジャム発生確率M(%)を算出する(S3)。な
お、ジャム発生確率Mは、M(%)=ジャム発生回数/
積算枚数×100で求めることができる。
【0026】ここで、図6を参照して、ジャム発生確率
の計算例を示す。図6は、不揮発性RAM4に記憶され
ている各画像濃度範囲と、各画像濃度範囲に対応して使
用した記録紙の積算枚数と、各画像濃度範囲おける定着
部26で発生したジャム発生回数と、算出した各画像濃
度範囲のジャム発生確率とを表した図である。例えば、
画像濃度範囲の(21−25)では、積算枚数が123
4枚、ジャム発生回数が5回であるので、ジャム発生確
率Mは、5/1234=0.00405×100≒0.
41(%)となる。
【0027】図5のフローチャートに戻って、次に、C
PU1は、ステップS3で取得したジャム発生確率M
が、RAM3に記憶されている基準確率N以上か否かを
判定する(S4)。ここで、ジャム発生確率Mが基準確
率N以上ならば、図2に示すように、操作部6のディス
プレイ10に、例えば、“ジャムハッセイリツ6.54
%、プリントジッコウ?(Y/N)”等の警告メッセー
ジを表示し(S5)、継続してプリントを実行するか否
かを判定する(S6)。継続してプリントを実行するか
否かは、操作者が図2の矢印キー11,12を操作し
て、プリントを実行する場合にはディスプレイ10中の
カーソルdを「Y」(yes)の下に位置させ、プリン
トを実行しない場合にはカーソルdを「N」(no)の
下に位置させて実行キー13を操作することにより行え
る。このとき操作者は、ディスプレイ10中に表示され
ているジャム発生確率Mに基づいて、プリントを実行す
るか否かを判断することができる。なお、ステップS6
で、プリントを実行すると判定された場合にはステップ
S7に進み、プリントを実行しないと判定された場合に
は、画像データを破棄して(S9)、処理を終了する。
【0028】一方、ステップS4において、ジャム発生
確率Mが基準確率N未満ならば、ステップS7へ進む。
ステップS7では、一連の画像形成動作を実行して、感
光体23へ静電潜像を形成し、現像器21によってトナ
ー現像した後、記録紙にトナーを転写し、定着部26で
トナー像を記録紙に定着させて装置外に排紙する。な
お、このとき、ジャムが発生した場合には、ジャムが発
生した箇所のデータが各種センサからCPU1に送られ
る。
【0029】その後、ステップS8において、記憶デー
タ更新処理を実行して、ステップS7における画像形成
動作の実行結果に基づいて、不揮発性RAM4の積算枚
数およびジャム発生回数のデータの更新を行った後、処
理を終了する。
【0030】次に、図7のフローチャートを参照して、
ステップS8の記憶データ更新処理について具体的に説
明する。記憶データ更新処理においては、先ず、図5の
ステップS1でRAM3に記憶させた画像濃度に基づい
て、画像濃度が該当する画像濃度範囲のデータ(積算枚
数およびジャム発生回数)を不揮発性RAM4から読み
込む(S20)。次に、積算枚数に1を加算して積算枚
数を更新し(S21)、更新した積算枚数を不揮発性R
AM4に記憶する(S22)。
【0031】続いて、図5のステップS7における画像
形成動作の実行時に、ジャムが発生したか否かを判定す
る(S23)。ここで、ジャムが発生していなければ処
理を終了する。一方、ジャムが発生していれば、ジャム
の発生が定着部26でのジャか否かを判定する(S2
4)。この定着部26でのジャムの発生の判定は、前述
したように排紙センサ5aのオン・オフ信号から判定で
きる。
【0032】定着部26でのジャムでなければ、処理を
終了し、定着部26でのジャムであれば、ステップS2
0で取得してジャム発生回数に1を加算してジャム発生
回数を更新し(S25)、更新したジャム発生回数を不
揮発性RAM4に記憶して(S26)、処理を終了す
る。
【0033】ここで、図5〜図7を参照して、さらに画
像濃度,積算枚数およびジャム発生回数の具体的な数字
を用いた動作例について説明する。ジャムの発生する確
率は、図6に示すように、画像濃度範囲で36〜40以
降が高くなってい。そこで、RAM3に、基準確率Nと
して、例えば、6.5(%)を予め記憶しておく。そし
て、ステップS2で取得した画像濃度が38であるとす
ると、この画像濃度が該当する画像濃度範囲は36〜4
0となり、ステップS3で不揮発性RAM4から積算枚
数として321、ジャム発生回数として21が取得さ
れ、この画像濃度範囲のジャム発生確率Mが6.54
(%)と算出される。
【0034】ジャム発生確率6.54(%)が基準確率
6.5(%)以上であるので、ステップS4からステッ
プS5へ進み、図2に示すように、ディスプレイ10に
警告が表示される。例えば、操作者が定着部26でのジ
ャムの発生確率が高いことから、画像の形成を止めると
判断し、プリントの中止を指示すると、以降の画像形成
を中止して、トナー像の形成や、記録紙の給紙等が行わ
れず、RAM3に記憶されている画像データを破棄し
て、処理を終了する。
【0035】一方、形成する画像濃度が33の場合は、
画像濃度の範囲は31〜35となり、その画像濃度範囲
のジャム発生確率Mは2.02(%)となる。なお、こ
のジャム発生確率2.02が基準確率6.5未満ですの
で、ステップS7へ進み、画像形成動作を実行され、そ
の後、ステップS8でデータの更新処理が実行される。
【0036】前述したように本実施の形態では、不揮発
性RAM4に、画像濃度範囲毎に、積算枚数およびジャ
ム発生回数を記憶しておき、画像形成動作を行う前に、
形成する画像の画像濃度におけるジャム発生確率を算出
し、ジャム発生確率が基準確率以上の場合に警告を行う
ので、定着部26でジャムの発生する確率が高いことを
操作者に通知することができ、ジャムの発生を未然に防
ぐことが可能となる。なお、ジャムの発生を防ぐことが
できるから、トナーや記録紙の無駄を防ぐことと、装置
を有効稼動することが可能となる。
【0037】なお、ジャムの発生する確率が高いとき、
操作部6のディスプレイ10に警告を表示するように説
明したが、画像形成装置50がコンピュータに接続され
いる場合は、そのコンピュータのディスプレイに警告を
表示するようにしてもよい。さらに、警告音の出力や、
音声によるメッセージ出力を行っても良い。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像形成
装置(請求項1)では、像担持体上にトナー像を形成す
る前に、形成する画像濃度を算出する濃度算出手段と、
定着装置におけるジャムの発生の有無を検知する検知手
段と、使用した記録紙の枚数を所定の画像濃度範囲毎に
積算した濃度範囲別出力枚数および定着装置で発生した
ジャムの回数を所定の画像濃度範囲毎に積算した濃度範
囲別ジャム回数を記憶する記憶手段と、濃度算出手段の
画像濃度および検知手段の検知結果に基づいて、記憶手
段に記憶されている濃度範囲別出力枚数および濃度範囲
別ジャム回数を更新する更新手段と、像担持体上にトナ
ー像を形成する前に、濃度算出手段から画像濃度を入力
し、入力した画像濃度に基づいて記憶手段に記憶されて
いる濃度範囲別出力枚数および濃度範囲別ジャム回数を
参照して、該当する画像濃度における定着装置でのジャ
ムの発生確率を求める確率算出手段と、を備えたため、
画像形成を行う前に、ジャムの発生確率を求めて、ジャ
ムの発生を予測することができる。したがって、ジャム
が発生する可能性を予測し、ジャムの発生を未然に防げ
るようにして、記録紙やトナーの無駄な消費を低減し、
かつ、装置の稼働効率の向上を図れるようにした画像形
成装置を提供することができる。
【0039】また、本発明の画像形成装置(請求項2)
は、請求項1に記載の画像形成装置において、さらに、
ジャムの発生確率と予め設定された判定用の基準確率と
を比較し、ジャムの発生確率が基準確率以上である場合
に、警告を行う警告手段を備えたため、ジャムの発生す
る確率が高いと予測された場合に、警告を行って利用者
にジャムの発生の可能性を通知することができる。
【0040】また、本発明の画像形成装置(請求項3)
は、請求項1に記載の画像形成装置において、さらに、
ジャムの発生確率と予め設定された判定用の基準確率と
を比較し、ジャムの発生確率が基準確率以上である場合
に、該当する画像の画像形成を行わないように制御する
制御手段を備えたため、無駄な画像形成動作を行わずに
済み、さらに記録紙やトナーの無駄な消費を低減し、か
つ、装置の稼働効率の向上を図ることができる。
【0041】また、本発明の画像形成装置(請求項4)
は、請求項3に記載の画像形成装置において、さらに、
ジャムの発生確率が基準確率以上である場合に、該当す
る画像の画像形成を行うか否かを選択する選択手段を備
え、制御手段が、選択手段で画像形成を行いないことが
選択された場合に、該当する画像の画像形成を行わない
ように制御するため、選択手段を介して、利用者が画像
形成を行うか否かを選択することができ、さらに利便性
の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の画像形成装置のブロッ
ク図である。
【図2】本実施の形態の操作部のディスプレイに表示さ
れる警告の例示図である。
【図3】定着部でジャムが発生するメカニズムの説明図
である。
【図4】不揮発性RAM4に格納するデータを示す説明
図である。
【図5】本発明の画像形成装置の動作を示すフローチャ
ートである。
【図6】ジャム発生確率の計算例を示す説明図である。
【図7】本発明の画像形成装置が実施するデータ更新処
理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
50 画像形成装置 1 CPU 2 ROM 3 RAM 4 不揮発性RAM 5 センサ制御回路 6 操作部 7 書き込み制御回路 26 定着部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体上に形成したトナー像を記録紙
    に転写し、記録紙上に転写したトナー像を定着装置で定
    着させる画像形成装置において、 前記像担持体上にトナー像を形成する前に、形成する画
    像濃度を算出する濃度算出手段と、 前記定着装置におけるジャムの発生の有無を検知する検
    知手段と、 使用した記録紙の枚数を所定の画像濃度範囲毎に積算し
    た濃度範囲別出力枚数および前記定着装置で発生したジ
    ャムの回数を所定の画像濃度範囲毎に積算した濃度範囲
    別ジャム回数を記憶する記憶手段と、 前記濃度算出手段の画像濃度および前記検知手段の検知
    結果に基づいて、前記記憶手段に記憶されている前記濃
    度範囲別出力枚数および濃度範囲別ジャム回数を更新す
    る更新手段と、 前記像担持体上にトナー像を形成する前に、前記濃度算
    出手段から画像濃度を入力し、入力した画像濃度に基づ
    いて前記記憶手段に記憶されている濃度範囲別出力枚数
    および濃度範囲別ジャム回数を参照して、該当する画像
    濃度における前記定着装置でのジャムの発生確率を求め
    る確率算出手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 さらに、前記ジャムの発生確率と予め設
    定された判定用の基準確率とを比較し、前記ジャムの発
    生確率が基準確率以上である場合に、警告を行う警告手
    段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の画像形成
    装置。
  3. 【請求項3】 さらに、前記ジャムの発生確率と予め設
    定された判定用の基準確率とを比較し、前記ジャムの発
    生確率が基準確率以上である場合に、該当する画像の画
    像形成を行わないように制御する制御手段を備えたこと
    を特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 さらに、前記ジャムの発生確率が基準確
    率以上である場合に、該当する画像の画像形成を行うか
    否かを選択する選択手段を備え、 前記制御手段は、前記選択手段で画像形成を行いないこ
    とが選択された場合に、該当する画像の画像形成を行わ
    ないように制御することを特徴とする請求項3に記載の
    画像形成装置。
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