JP2000293092A - シミュレーションシステム - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 シミュレーションによる作業効率を向上させ
ること。 【解決手段】 一連の操作手順の操作入力を行うととも
に、少なくとも一連の操作情報を表示する端末装置10
と、端末装置10から受け付けた一連の操作手順と現在
のシミュレーション状態とをもとに次のシミュレーショ
ン状態を演算し、現在のシミュレーション状態を次のシ
ミュレーション状態によって更新するとともに、次のシ
ミュレーション状態をシミュレーション結果として端末
装置10に送出する演算装置20と、一連の操作情報を
逐次蓄積し、該蓄積された一連の操作情報を類似分類し
て格納するとともに、当該類似分類された一連の操作情
報の中から端末装置10において操作入力された一連の
操作手順に類似する一連の操作情報を検索して端末装置
10に送出する手順管理装置30と、を備える。
ること。 【解決手段】 一連の操作手順の操作入力を行うととも
に、少なくとも一連の操作情報を表示する端末装置10
と、端末装置10から受け付けた一連の操作手順と現在
のシミュレーション状態とをもとに次のシミュレーショ
ン状態を演算し、現在のシミュレーション状態を次のシ
ミュレーション状態によって更新するとともに、次のシ
ミュレーション状態をシミュレーション結果として端末
装置10に送出する演算装置20と、一連の操作情報を
逐次蓄積し、該蓄積された一連の操作情報を類似分類し
て格納するとともに、当該類似分類された一連の操作情
報の中から端末装置10において操作入力された一連の
操作手順に類似する一連の操作情報を検索して端末装置
10に送出する手順管理装置30と、を備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、シミュレーショ
ン時における一連の操作手順とシミュレーション結果と
を含む一連の操作手順内容を逐次蓄積し、その後のシミ
ュレーション時に該蓄積された一連の操作手順内容を検
索し、この検索結果を参考にしてシミュレーションを行
うことができるシミュレーションシステムに関し、特に
金融取引等の流動的な環境において戦略的な対処を効率
的に決定することができるシミュレーションシステムに
関するものである。
ン時における一連の操作手順とシミュレーション結果と
を含む一連の操作手順内容を逐次蓄積し、その後のシミ
ュレーション時に該蓄積された一連の操作手順内容を検
索し、この検索結果を参考にしてシミュレーションを行
うことができるシミュレーションシステムに関し、特に
金融取引等の流動的な環境において戦略的な対処を効率
的に決定することができるシミュレーションシステムに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、シミュレーションを行って作
業者の教育訓練等を行うシミュレーションシステムがあ
る。このようなシミュレーションシステムでは、多くの
作業者がシミュレーションを行うので、このシミュレー
ション過程において作業者が操作した作業事例を蓄積
し、この蓄積した作業事例を用いることができる。
業者の教育訓練等を行うシミュレーションシステムがあ
る。このようなシミュレーションシステムでは、多くの
作業者がシミュレーションを行うので、このシミュレー
ション過程において作業者が操作した作業事例を蓄積
し、この蓄積した作業事例を用いることができる。
【0003】たとえば、特開平10−268745号公
報に記載されたプラント運転支援システムは、作業者が
運転訓練シミュレータを操作した際の誤操作および事故
事象と、予め定義しておいた事故時の対応操作とから、
実プラントでの誤操作時に適用可能な対処の仕方をシナ
リオ化することによって、運転訓練時に得られたデータ
を実プラント運転時に有効利用するようにしている。
報に記載されたプラント運転支援システムは、作業者が
運転訓練シミュレータを操作した際の誤操作および事故
事象と、予め定義しておいた事故時の対応操作とから、
実プラントでの誤操作時に適用可能な対処の仕方をシナ
リオ化することによって、運転訓練時に得られたデータ
を実プラント運転時に有効利用するようにしている。
【0004】具体的に、このプラント運転支援システム
は、図12に示すような構成によって達成される。すな
わち、作業者が運転訓練シミュレータ101でシミュレ
ーションを行うと、このシミュレーション時に操作され
た運転操作情報が入力装置102によって取得されると
ともに、事故事象検知装置103によってシミュレーシ
ョン時に発生した事故事象が検知される。誤操作検知装
置104は、事故事象検知装置103が事故事象を検知
すると、このときの運転操作情報と、事故時対応操作デ
ータベース装置105内に予め定義された事故事象に対
応する対応操作情報とを比較し、この比較結果を作業者
による誤操作情報として誤操作シナリオデータベース装
置106内に登録する。
は、図12に示すような構成によって達成される。すな
わち、作業者が運転訓練シミュレータ101でシミュレ
ーションを行うと、このシミュレーション時に操作され
た運転操作情報が入力装置102によって取得されると
ともに、事故事象検知装置103によってシミュレーシ
ョン時に発生した事故事象が検知される。誤操作検知装
置104は、事故事象検知装置103が事故事象を検知
すると、このときの運転操作情報と、事故時対応操作デ
ータベース装置105内に予め定義された事故事象に対
応する対応操作情報とを比較し、この比較結果を作業者
による誤操作情報として誤操作シナリオデータベース装
置106内に登録する。
【0005】実プラント107の運転時には、プラント
事故事象検知装置108が実プラント107で発生した
事故事象を検知し、誤操作シナリオ検索装置111は、
この事故事象の検知を受け付けると、誤操作シナリオデ
ータベース装置106に登録されている、この事故事象
に対応する誤操作情報を検索し、この検索結果を誤操作
シナリオ表示装置109を介して実プラント107内の
CRT110の表示画面上に表示出力し、運転者は、こ
の表示出力された誤操作情報を参考にして誤操作を回避
しつつ確実な操作を行うことができる。この結果、シミ
ュレーション時における事故事象に対する誤操作情報が
有効利用され、実プラント運転を支援することになる。
事故事象検知装置108が実プラント107で発生した
事故事象を検知し、誤操作シナリオ検索装置111は、
この事故事象の検知を受け付けると、誤操作シナリオデ
ータベース装置106に登録されている、この事故事象
に対応する誤操作情報を検索し、この検索結果を誤操作
シナリオ表示装置109を介して実プラント107内の
CRT110の表示画面上に表示出力し、運転者は、こ
の表示出力された誤操作情報を参考にして誤操作を回避
しつつ確実な操作を行うことができる。この結果、シミ
ュレーション時における事故事象に対する誤操作情報が
有効利用され、実プラント運転を支援することになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たプラント運転支援システムは、作業者の運転技能ある
いは運転知識の習得を目的としたプラント運転訓練を対
象としていることから、このプラント運転支援システム
の事故時対応操作データベース装置105内に格納され
る、事故事象に対応する事故時対応操作情報は、当然に
予め用意することができるが、たとえば金融取引等の経
済戦略シミュレーションのような分野では、シミュレー
ションに参加する参加者の経済知識、判断能力等の各種
多様な条件が複雑に絡み合っており、上述した事故事象
に対応する事故時対応操作情報のような判断基準情報あ
るいは判断参照情報をデータベースとして予め備えるこ
とは困難であり、このような分野でのシミュレーション
による知識の習得を効率的に行うことができないととも
に、上述したプラント運転支援システムのようにシミュ
レーション結果を有効利用することが困難であるという
問題点があった。
たプラント運転支援システムは、作業者の運転技能ある
いは運転知識の習得を目的としたプラント運転訓練を対
象としていることから、このプラント運転支援システム
の事故時対応操作データベース装置105内に格納され
る、事故事象に対応する事故時対応操作情報は、当然に
予め用意することができるが、たとえば金融取引等の経
済戦略シミュレーションのような分野では、シミュレー
ションに参加する参加者の経済知識、判断能力等の各種
多様な条件が複雑に絡み合っており、上述した事故事象
に対応する事故時対応操作情報のような判断基準情報あ
るいは判断参照情報をデータベースとして予め備えるこ
とは困難であり、このような分野でのシミュレーション
による知識の習得を効率的に行うことができないととも
に、上述したプラント運転支援システムのようにシミュ
レーション結果を有効利用することが困難であるという
問題点があった。
【0007】この発明は上記に鑑みてなされたもので、
操作が適切であるか否かを示す情報を予め備えることが
困難な分野におけるシミュレーションであっても、シミ
ュレーションによる知識の習得、共有を行うことがで
き、シミュレーションによる作業効率を向上させること
ができるシミュレーションシステムを得ることを目的と
する。
操作が適切であるか否かを示す情報を予め備えることが
困難な分野におけるシミュレーションであっても、シミ
ュレーションによる知識の習得、共有を行うことがで
き、シミュレーションによる作業効率を向上させること
ができるシミュレーションシステムを得ることを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明にかかるシミュレーションシステムは、シ
ミュレーション時における一連の操作手順とシミュレー
ション結果とを含む一連の操作情報を逐次蓄積し、その
後のシミュレーション時に該蓄積された一連の操作情報
を参考にしてシミュレーションを行うことができるシミ
ュレーションシステムにおいて、前記一連の操作手順の
操作入力を行うとともに、少なくとも前記一連の操作情
報を表示する1以上の端末手段と、前記1以上の端末手
段から受け付けた一連の操作手順と現在のシミュレーシ
ョン状態とをもとに次のシミュレーション状態を演算
し、前記現在のシミュレーション状態を前記次のシミュ
レーション状態によって更新するとともに、該次のシミ
ュレーション状態をシミュレーション結果として前記1
以上の端末手段に送出する演算手段と、前記一連の操作
情報を逐次蓄積し、該蓄積された一連の操作情報を類似
分類して格納するとともに、当該類似分類された一連の
操作情報の中から前記1以上の端末手段において操作入
力された一連の操作手順に類似する一連の操作情報を検
索して前記1以上の端末手段に送出する手順管理手段
と、を備えたことを特徴とする。
め、この発明にかかるシミュレーションシステムは、シ
ミュレーション時における一連の操作手順とシミュレー
ション結果とを含む一連の操作情報を逐次蓄積し、その
後のシミュレーション時に該蓄積された一連の操作情報
を参考にしてシミュレーションを行うことができるシミ
ュレーションシステムにおいて、前記一連の操作手順の
操作入力を行うとともに、少なくとも前記一連の操作情
報を表示する1以上の端末手段と、前記1以上の端末手
段から受け付けた一連の操作手順と現在のシミュレーシ
ョン状態とをもとに次のシミュレーション状態を演算
し、前記現在のシミュレーション状態を前記次のシミュ
レーション状態によって更新するとともに、該次のシミ
ュレーション状態をシミュレーション結果として前記1
以上の端末手段に送出する演算手段と、前記一連の操作
情報を逐次蓄積し、該蓄積された一連の操作情報を類似
分類して格納するとともに、当該類似分類された一連の
操作情報の中から前記1以上の端末手段において操作入
力された一連の操作手順に類似する一連の操作情報を検
索して前記1以上の端末手段に送出する手順管理手段
と、を備えたことを特徴とする。
【0009】この発明によれば、1以上の端末手段に一
連の操作手順が入力されると、端末手段は、この一連の
操作手順を演算手段に送出し、演算手段は、1以上の端
末手段から受け付けた一連の操作手順と現在のシミュレ
ーション状態とをもとに次のシミュレーション状態を演
算し、前記現在のシミュレーション状態を前記次のシミ
ュレーション状態によって更新するとともに、該次のシ
ミュレーション状態をシミュレーション結果として前記
1以上の端末手段に送出する。手順管理手段は、1以上
の端末手段において生じた一連の操作情報を逐次蓄積
し、該蓄積された一連の操作情報を類似分類して格納す
るとともに、当該類似分類された一連の操作情報の中か
ら前記1以上の端末手段において操作入力された一連の
操作手順に類似する一連の操作情報を検索して前記1以
上の端末手段に送出する。1以上の端末手段は、類似す
る一連の操作情報を表示出力する。この結果、シミュレ
ーションを行う作業者は、1以上の端末手段に表示され
る、一連の操作手順に類似した一連の操作情報を参照し
て、類似した過去のシミュレーション状態において、ど
のような一連の操作手順が実施され、その結果、どのよ
うなシミュレーション結果が得られたかを知ることがで
き、適切に作業者をガイドするシミュレーションを行う
ことができる。
連の操作手順が入力されると、端末手段は、この一連の
操作手順を演算手段に送出し、演算手段は、1以上の端
末手段から受け付けた一連の操作手順と現在のシミュレ
ーション状態とをもとに次のシミュレーション状態を演
算し、前記現在のシミュレーション状態を前記次のシミ
ュレーション状態によって更新するとともに、該次のシ
ミュレーション状態をシミュレーション結果として前記
1以上の端末手段に送出する。手順管理手段は、1以上
の端末手段において生じた一連の操作情報を逐次蓄積
し、該蓄積された一連の操作情報を類似分類して格納す
るとともに、当該類似分類された一連の操作情報の中か
ら前記1以上の端末手段において操作入力された一連の
操作手順に類似する一連の操作情報を検索して前記1以
上の端末手段に送出する。1以上の端末手段は、類似す
る一連の操作情報を表示出力する。この結果、シミュレ
ーションを行う作業者は、1以上の端末手段に表示され
る、一連の操作手順に類似した一連の操作情報を参照し
て、類似した過去のシミュレーション状態において、ど
のような一連の操作手順が実施され、その結果、どのよ
うなシミュレーション結果が得られたかを知ることがで
き、適切に作業者をガイドするシミュレーションを行う
ことができる。
【0010】つぎの発明にかかるシュミレーションシス
テムは、シミュレーション時における一連の操作手順と
シミュレーション結果とを含む一連の操作情報を逐次蓄
積し、その後のシミュレーション時に該蓄積された一連
の操作情報を参考にしてシミュレーションを行うことが
できるシミュレーションシステムにおいて、前記一連の
操作手順の操作入力を行うとともに、少なくとも前記一
連の操作情報を表示する1以上の端末手段と、前記1以
上の端末手段から受け付けた一連の操作手順と現在のシ
ミュレーション状態とをもとに次のシミュレーション状
態を演算し、前記現在のシミュレーション状態を前記次
のシミュレーション状態によって更新するとともに、該
次のシミュレーション状態をシミュレーション結果とし
て前記1以上の端末手段に送出する演算手段と、前記一
連の操作情報を逐次蓄積し、該蓄積された一連の操作情
報を一般化したルールとして格納するとともに、当該ル
ールの中から前記1以上の端末手段において操作入力さ
れた一連の操作手順に類似するルールを検索し、当該類
似するルールを前記1以上の端末手段に送出する手順管
理手段と、を備えたことを特徴とする。
テムは、シミュレーション時における一連の操作手順と
シミュレーション結果とを含む一連の操作情報を逐次蓄
積し、その後のシミュレーション時に該蓄積された一連
の操作情報を参考にしてシミュレーションを行うことが
できるシミュレーションシステムにおいて、前記一連の
操作手順の操作入力を行うとともに、少なくとも前記一
連の操作情報を表示する1以上の端末手段と、前記1以
上の端末手段から受け付けた一連の操作手順と現在のシ
ミュレーション状態とをもとに次のシミュレーション状
態を演算し、前記現在のシミュレーション状態を前記次
のシミュレーション状態によって更新するとともに、該
次のシミュレーション状態をシミュレーション結果とし
て前記1以上の端末手段に送出する演算手段と、前記一
連の操作情報を逐次蓄積し、該蓄積された一連の操作情
報を一般化したルールとして格納するとともに、当該ル
ールの中から前記1以上の端末手段において操作入力さ
れた一連の操作手順に類似するルールを検索し、当該類
似するルールを前記1以上の端末手段に送出する手順管
理手段と、を備えたことを特徴とする。
【0011】この発明によれば、1以上の端末手段に一
連の操作手順が入力されると、端末手段は、この一連の
操作手順を演算手段に送出し、演算手段は、1以上の端
末手段から受け付けた一連の操作手順と現在のシミュレ
ーション状態とをもとに次のシミュレーション状態を演
算し、前記現在のシミュレーション状態を前記次のシミ
ュレーション状態によって更新するとともに、該次のシ
ミュレーション状態をシミュレーション結果として前記
1以上の端末手段に送出する。手順管理手段は、1以上
の端末手段において生じた前記一連の操作情報を逐次蓄
積し、該蓄積された一連の操作情報を一般化したルール
として格納するとともに、当該ルールの中から前記1以
上の端末手段において操作入力された一連の操作手順に
類似するルールを検索し、当該類似するルールを前記1
以上の端末手段に送出する。1以上の端末手段は、類似
するルールを表示出力する。この結果、シミュレーショ
ンを行う作業者は、1以上の端末手段に表示される、一
連の操作手順に類似したルールを参照して、類似した過
去のシミュレーション状態において、どのような一連の
操作手順が実施され、その結果、どのようなシミュレー
ション結果が得られたかを知ることができ、適切に作業
者をガイドするシミュレーションを行うことができる。
連の操作手順が入力されると、端末手段は、この一連の
操作手順を演算手段に送出し、演算手段は、1以上の端
末手段から受け付けた一連の操作手順と現在のシミュレ
ーション状態とをもとに次のシミュレーション状態を演
算し、前記現在のシミュレーション状態を前記次のシミ
ュレーション状態によって更新するとともに、該次のシ
ミュレーション状態をシミュレーション結果として前記
1以上の端末手段に送出する。手順管理手段は、1以上
の端末手段において生じた前記一連の操作情報を逐次蓄
積し、該蓄積された一連の操作情報を一般化したルール
として格納するとともに、当該ルールの中から前記1以
上の端末手段において操作入力された一連の操作手順に
類似するルールを検索し、当該類似するルールを前記1
以上の端末手段に送出する。1以上の端末手段は、類似
するルールを表示出力する。この結果、シミュレーショ
ンを行う作業者は、1以上の端末手段に表示される、一
連の操作手順に類似したルールを参照して、類似した過
去のシミュレーション状態において、どのような一連の
操作手順が実施され、その結果、どのようなシミュレー
ション結果が得られたかを知ることができ、適切に作業
者をガイドするシミュレーションを行うことができる。
【0012】つぎの発明にかかるシミュレーションシス
テムは、上記の発明において、前記1以上の端末手段
は、当該1以上の端末手段において操作入力された一連
の操作手順と、類似分類された前記一連の操作情報また
は前記ルールとの類似判定基準となる検索条件を設定す
る検索条件設定手段を備え、前記手順管理手段は、前記
検索条件設定手段によって設定された検索条件をもと
に、類似分類された前記一連の操作情報または前記ルー
ルの中から前記1以上の端末手段において操作入力され
た操作手順に類似する前記一連の操作情報または前記ル
ールを検索することを特徴とする。
テムは、上記の発明において、前記1以上の端末手段
は、当該1以上の端末手段において操作入力された一連
の操作手順と、類似分類された前記一連の操作情報また
は前記ルールとの類似判定基準となる検索条件を設定す
る検索条件設定手段を備え、前記手順管理手段は、前記
検索条件設定手段によって設定された検索条件をもと
に、類似分類された前記一連の操作情報または前記ルー
ルの中から前記1以上の端末手段において操作入力され
た操作手順に類似する前記一連の操作情報または前記ル
ールを検索することを特徴とする。
【0013】この発明によれば、検索条件設定手段は、
1以上の端末手段において操作入力された一連の操作手
順と、類似分類された前記一連の操作情報または前記ル
ールとの類似判定基準となる検索条件を設定でき、前記
手順管理手段は、前記検索条件設定手段によって設定さ
れた検索条件をもとに、類似分類された前記一連の操作
情報または前記ルールの中から前記1以上の端末手段に
おいて操作入力された操作手順に類似する前記一連の操
作情報または前記ルールを検索するようにして、現在の
一連の操作手順と、格納された一連の操作情報あるいは
ルールとの類似判定に際して複数の類似判定基準を用い
ることができ、特に作業者が興味のある視点に関する情
報を効率的に検索できる。
1以上の端末手段において操作入力された一連の操作手
順と、類似分類された前記一連の操作情報または前記ル
ールとの類似判定基準となる検索条件を設定でき、前記
手順管理手段は、前記検索条件設定手段によって設定さ
れた検索条件をもとに、類似分類された前記一連の操作
情報または前記ルールの中から前記1以上の端末手段に
おいて操作入力された操作手順に類似する前記一連の操
作情報または前記ルールを検索するようにして、現在の
一連の操作手順と、格納された一連の操作情報あるいは
ルールとの類似判定に際して複数の類似判定基準を用い
ることができ、特に作業者が興味のある視点に関する情
報を効率的に検索できる。
【0014】つぎの発明にかかるシミュレーションシス
テムは、上記の発明において、前記1以上の端末手段
は、前記手順管理手段が蓄積する前記一連の操作情報ま
たは前記ルールに所望の情報を付加する編集手段と、前
記編集手段によって付加された所望の情報をもとに前記
一連の操作情報または前記ルールを検索する検索手段
と、をさらに備えたことを特徴とする。
テムは、上記の発明において、前記1以上の端末手段
は、前記手順管理手段が蓄積する前記一連の操作情報ま
たは前記ルールに所望の情報を付加する編集手段と、前
記編集手段によって付加された所望の情報をもとに前記
一連の操作情報または前記ルールを検索する検索手段
と、をさらに備えたことを特徴とする。
【0015】この発明によれば、編集手段は、手順管理
手段が蓄積する前記一連の操作情報または前記ルールに
所望の情報を付加し、検索手段は、前記編集手段によっ
て付加された所望の情報をもとに前記一連の操作情報ま
たは前記ルールを検索する。この所望の情報とはたとえ
ば、作業目的や評価コメントであり、検索手段は、この
ような作業目的や評価コメント等の所望の情報をキーと
して検索することができ、検索された一連の操作情報が
示す操作を実行した作業者の考え方や狙いをも参照して
シミュレーションを行うことができる。
手段が蓄積する前記一連の操作情報または前記ルールに
所望の情報を付加し、検索手段は、前記編集手段によっ
て付加された所望の情報をもとに前記一連の操作情報ま
たは前記ルールを検索する。この所望の情報とはたとえ
ば、作業目的や評価コメントであり、検索手段は、この
ような作業目的や評価コメント等の所望の情報をキーと
して検索することができ、検索された一連の操作情報が
示す操作を実行した作業者の考え方や狙いをも参照して
シミュレーションを行うことができる。
【0016】つぎの発明にかかるシミュレーションシス
テムは、上記の発明において、前記1以上の端末手段
は、複数の端末手段であり、前記手順管理手段は、前記
複数の端末手段から入力される複数の前記一連の操作情
報を所定の時間単位で逐次蓄積し、該蓄積された各一連
の操作情報を類似分類して格納するとともに、当該類似
分類された一連の操作情報の中から端末手段において操
作入力された一連の操作手順に類似する一連の操作情報
を検索し、当該検索された一連の操作情報を含む前記所
定の時間単位で蓄積した一連の操作情報群を前記端末手
段に送出することを特徴とする。
テムは、上記の発明において、前記1以上の端末手段
は、複数の端末手段であり、前記手順管理手段は、前記
複数の端末手段から入力される複数の前記一連の操作情
報を所定の時間単位で逐次蓄積し、該蓄積された各一連
の操作情報を類似分類して格納するとともに、当該類似
分類された一連の操作情報の中から端末手段において操
作入力された一連の操作手順に類似する一連の操作情報
を検索し、当該検索された一連の操作情報を含む前記所
定の時間単位で蓄積した一連の操作情報群を前記端末手
段に送出することを特徴とする。
【0017】この発明によれば、手順管理手段は、複数
の端末手段から入力される複数の前記一連の操作情報を
所定の時間単位で逐次蓄積し、該蓄積された各一連の操
作情報を類似分類して格納するとともに、当該類似分類
された一連の操作情報の中から端末手段において操作入
力された一連の操作手順に類似する一連の操作情報を検
索し、当該検索された一連の操作情報を含む前記所定の
時間単位で蓄積した一連の操作情報群を前記端末手段に
送出し、自己の一連の操作手順に類似する一連の操作情
報のみだけでなく、所定の時間単位内で行われた他の一
連の操作情報をも参考にできる。
の端末手段から入力される複数の前記一連の操作情報を
所定の時間単位で逐次蓄積し、該蓄積された各一連の操
作情報を類似分類して格納するとともに、当該類似分類
された一連の操作情報の中から端末手段において操作入
力された一連の操作手順に類似する一連の操作情報を検
索し、当該検索された一連の操作情報を含む前記所定の
時間単位で蓄積した一連の操作情報群を前記端末手段に
送出し、自己の一連の操作手順に類似する一連の操作情
報のみだけでなく、所定の時間単位内で行われた他の一
連の操作情報をも参考にできる。
【0018】つぎの発明にかかるシミュレーションシス
テムは、前記1以上の端末手段は、複数の端末手段であ
り、前記手順管理手段は、前記複数の端末手段から入力
される複数の前記一連の操作情報に操作が行われた時間
を示す時間情報を付加して逐次蓄積し、該蓄積された各
一連の操作情報を類似分類して格納するとともに、当該
類似分類された一連の操作情報の中から端末手段におい
て操作入力された一連の操作手順に類似する一連の操作
情報を検索し、当該検索された一連の操作情報内の時間
情報が示す時間近傍の一連の操作情報群を検索し、当該
検索された一連の操作情報群を前記端末手段に送出する
ことを特徴とする。
テムは、前記1以上の端末手段は、複数の端末手段であ
り、前記手順管理手段は、前記複数の端末手段から入力
される複数の前記一連の操作情報に操作が行われた時間
を示す時間情報を付加して逐次蓄積し、該蓄積された各
一連の操作情報を類似分類して格納するとともに、当該
類似分類された一連の操作情報の中から端末手段におい
て操作入力された一連の操作手順に類似する一連の操作
情報を検索し、当該検索された一連の操作情報内の時間
情報が示す時間近傍の一連の操作情報群を検索し、当該
検索された一連の操作情報群を前記端末手段に送出する
ことを特徴とする。
【0019】この発明によれば、手順管理手段は、複数
の端末手段から入力される複数の前記一連の操作情報に
操作が行われた時間を示す時間情報を付加して逐次蓄積
し、該蓄積された各一連の操作情報を類似分類して格納
するとともに、当該類似分類された一連の操作情報の中
から端末手段において操作入力された一連の操作手順に
類似する一連の操作情報を検索し、当該検索された一連
の操作情報内の時間情報が示す時間近傍の一連の操作情
報群を検索し、当該検索された一連の操作情報群を前記
端末手段に送出し、自己の一連の操作手順に類似する一
連の操作情報のみだけでなく、類似する一連の操作情報
の操作が行われた時間近傍の自他の一連の操作情報の相
互関係をも参考にできる。
の端末手段から入力される複数の前記一連の操作情報に
操作が行われた時間を示す時間情報を付加して逐次蓄積
し、該蓄積された各一連の操作情報を類似分類して格納
するとともに、当該類似分類された一連の操作情報の中
から端末手段において操作入力された一連の操作手順に
類似する一連の操作情報を検索し、当該検索された一連
の操作情報内の時間情報が示す時間近傍の一連の操作情
報群を検索し、当該検索された一連の操作情報群を前記
端末手段に送出し、自己の一連の操作手順に類似する一
連の操作情報のみだけでなく、類似する一連の操作情報
の操作が行われた時間近傍の自他の一連の操作情報の相
互関係をも参考にできる。
【0020】つぎの発明にかかるシミュレーションシス
テムは、上記の発明において、前記1以上の端末手段
は、前記手順管理手段から入力される一連の操作情報の
内容をもとに次の操作を予め仮想的に実行する仮実行処
理手段をさらに備えたことを特徴とする。
テムは、上記の発明において、前記1以上の端末手段
は、前記手順管理手段から入力される一連の操作情報の
内容をもとに次の操作を予め仮想的に実行する仮実行処
理手段をさらに備えたことを特徴とする。
【0021】この発明によれば、仮実行処理手段は、手
順管理手段から入力される一連の操作情報の内容をもと
に次の操作を予め仮想的に実行し、各作業者は、この実
行結果を参照することによって、自己の次の操作手順を
決定するという意志決定支援を行うことができる。
順管理手段から入力される一連の操作情報の内容をもと
に次の操作を予め仮想的に実行し、各作業者は、この実
行結果を参照することによって、自己の次の操作手順を
決定するという意志決定支援を行うことができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下に添付図面を参照して、この
発明にかかるシミュレーションシステムの好適な実施の
形態を詳細に説明する。
発明にかかるシミュレーションシステムの好適な実施の
形態を詳細に説明する。
【0023】実施の形態1.まず、この発明の実施の形
態1について説明する。図1は、この発明の実施の形態
1であるシミュレーションシステムの構成を示すブロッ
ク図である。図1において、このシミュレーションシス
テムは、金融取引関係のシミュレーションに適用され、
大きくは、作業者がシミュレーションに関する一連の操
作手順を入力し、この一連の操作手順に対するシミュレ
ーション結果、シミュレーション状況、および次の一連
の操作に参考となる情報を表示出力する端末装置10、
端末装置10から入力される一連の操作手順内容と現在
のシミュレーション状況とから次のシミュレーション状
況を演算して、この結果であるシミュレーション結果を
端末装置10に送出する演算装置20、および端末装置
10において操作入力される一連の操作手順内容とシミ
ュレーション結果とを逐次取得して蓄積し、類似する操
作手順内容を分類して格納し、端末装置10において操
作入力される一連の操作手順に類似する一連の操作手順
内容を端末装置10に提示する手順管理装置30から構
成される。
態1について説明する。図1は、この発明の実施の形態
1であるシミュレーションシステムの構成を示すブロッ
ク図である。図1において、このシミュレーションシス
テムは、金融取引関係のシミュレーションに適用され、
大きくは、作業者がシミュレーションに関する一連の操
作手順を入力し、この一連の操作手順に対するシミュレ
ーション結果、シミュレーション状況、および次の一連
の操作に参考となる情報を表示出力する端末装置10、
端末装置10から入力される一連の操作手順内容と現在
のシミュレーション状況とから次のシミュレーション状
況を演算して、この結果であるシミュレーション結果を
端末装置10に送出する演算装置20、および端末装置
10において操作入力される一連の操作手順内容とシミ
ュレーション結果とを逐次取得して蓄積し、類似する操
作手順内容を分類して格納し、端末装置10において操
作入力される一連の操作手順に類似する一連の操作手順
内容を端末装置10に提示する手順管理装置30から構
成される。
【0024】端末装置10は、作業者がシミュレーショ
ンに関する一連の操作手順を入力するキーボードおよび
マウス等の操作入力部12、シミュレーション結果、シ
ミュレーション状況、および手順管理装置30から入力
される次の一連の操作に参考となる情報を表示画面上に
表示出力するCRT等の表示部13、および操作入力部
12から入力された操作をもとにシミュレーションを実
行させるとともに、シミュレーション結果やシミュレー
ション状況、さらに次の操作に参考となる情報を表示さ
せる処理を行わせる端末処理部11を有する。
ンに関する一連の操作手順を入力するキーボードおよび
マウス等の操作入力部12、シミュレーション結果、シ
ミュレーション状況、および手順管理装置30から入力
される次の一連の操作に参考となる情報を表示画面上に
表示出力するCRT等の表示部13、および操作入力部
12から入力された操作をもとにシミュレーションを実
行させるとともに、シミュレーション結果やシミュレー
ション状況、さらに次の操作に参考となる情報を表示さ
せる処理を行わせる端末処理部11を有する。
【0025】端末処理部11は、シミュレーション端末
処理部14、操作記録処理部15、および参考ログ表示
処理部16を有する。シミュレーション端末処理部14
は、作業者が操作入力部12を介して入力した一連の操
作手順を受け付けて演算装置20にこの一連の操作手順
を送出し、演算装置20から送られるシミュレーション
結果を表示部13に表示させるとともに、一連の操作手
順内容、シミュレーション結果、およびその他の情報、
たとえば現在のシミュレーション状況等を示す情報等を
操作記録処理部15に送出する。
処理部14、操作記録処理部15、および参考ログ表示
処理部16を有する。シミュレーション端末処理部14
は、作業者が操作入力部12を介して入力した一連の操
作手順を受け付けて演算装置20にこの一連の操作手順
を送出し、演算装置20から送られるシミュレーション
結果を表示部13に表示させるとともに、一連の操作手
順内容、シミュレーション結果、およびその他の情報、
たとえば現在のシミュレーション状況等を示す情報等を
操作記録処理部15に送出する。
【0026】この現在のシミュレーション状況は、演算
装置20内の後述する状況データベース部22から取得
する。操作記録処理部15は、シミュレーション端末処
理部14から送られた情報をもとに作業ログを生成す
る。参考ログ表示処理部17は、作業ログをもとに、作
業者が操作入力した一連の操作手順内容を表示部13に
表示出力させるとともに、手順管理装置30から送られ
る、次の操作の参考になる一連の操作手順内容(参考ロ
グ)を表示部13に表示出力させる。
装置20内の後述する状況データベース部22から取得
する。操作記録処理部15は、シミュレーション端末処
理部14から送られた情報をもとに作業ログを生成す
る。参考ログ表示処理部17は、作業ログをもとに、作
業者が操作入力した一連の操作手順内容を表示部13に
表示出力させるとともに、手順管理装置30から送られ
る、次の操作の参考になる一連の操作手順内容(参考ロ
グ)を表示部13に表示出力させる。
【0027】演算装置20は、演算処理部21と状況デ
ータベース部22とを有する。状況データベース部22
は、現在のシミュレーション状況の情報を格納する。演
算処理部21は、端末装置10内のシミュレーション端
末処理部14からの一連の操作手順内容を受け付け、こ
の一連の操作手順内容と状況データベース部22内に格
納された現在のシミュレーション状況の情報とをもとに
次のシミュレーション状態を演算し、この演算結果であ
るシミュレーション結果をシミュレーション端末処理部
14に送出するとともに、この演算結果をもとに状況デ
ータベース部22内に格納されている現在のシミュレー
ション状況を更新する。
ータベース部22とを有する。状況データベース部22
は、現在のシミュレーション状況の情報を格納する。演
算処理部21は、端末装置10内のシミュレーション端
末処理部14からの一連の操作手順内容を受け付け、こ
の一連の操作手順内容と状況データベース部22内に格
納された現在のシミュレーション状況の情報とをもとに
次のシミュレーション状態を演算し、この演算結果であ
るシミュレーション結果をシミュレーション端末処理部
14に送出するとともに、この演算結果をもとに状況デ
ータベース部22内に格納されている現在のシミュレー
ション状況を更新する。
【0028】手順管理装置30は、操作ログデータベー
ス部31、対象知識データベース32、分類処理部3
3、分類結果データベース部34、および類似評価処理
部35を有する。操作ログデータベース部31は、操作
記録処理部7に記憶された作業ログを順次取得し、操作
ログとして格納する。対象知識データベース部32は、
シミュレーションに用いられる会社、商品等の各種の事
物について、その種類や属性などの情報を格納してい
る。分類処理部33は、所定の基準のもとに、対象知識
データベース部32に格納された情報を参照して操作ロ
グを分割して分類し、この分類結果は、分類結果データ
ベース部34に格納される。
ス部31、対象知識データベース32、分類処理部3
3、分類結果データベース部34、および類似評価処理
部35を有する。操作ログデータベース部31は、操作
記録処理部7に記憶された作業ログを順次取得し、操作
ログとして格納する。対象知識データベース部32は、
シミュレーションに用いられる会社、商品等の各種の事
物について、その種類や属性などの情報を格納してい
る。分類処理部33は、所定の基準のもとに、対象知識
データベース部32に格納された情報を参照して操作ロ
グを分割して分類し、この分類結果は、分類結果データ
ベース部34に格納される。
【0029】対象知識データベース部32に格納される
情報は、具体的には、次のようなものである。すなわ
ち、 {名称:会社A、業種:電気、社員数:N人、売上高:
X円} {名称:商品A、種類:株、価格:Y円} {名称:商品A、種類:先物、価格:Z円} のように対象知識データベース部32内に格納されてい
る。
情報は、具体的には、次のようなものである。すなわ
ち、 {名称:会社A、業種:電気、社員数:N人、売上高:
X円} {名称:商品A、種類:株、価格:Y円} {名称:商品A、種類:先物、価格:Z円} のように対象知識データベース部32内に格納されてい
る。
【0030】手順管理装置30内の類似評価処理部35
は、操作記録処理部15に記憶される作業ログを監視
し、監視している一連の操作手順内容に類似する操作ロ
グを分類結果データベース部34から検索し、この検索
した操作ログを参考ログ表示処理部16に送出する。こ
の操作ログは、作業者の参考になる情報である参考ログ
として参考ログ表示処理部16によって表示部13に表
示出力される。
は、操作記録処理部15に記憶される作業ログを監視
し、監視している一連の操作手順内容に類似する操作ロ
グを分類結果データベース部34から検索し、この検索
した操作ログを参考ログ表示処理部16に送出する。こ
の操作ログは、作業者の参考になる情報である参考ログ
として参考ログ表示処理部16によって表示部13に表
示出力される。
【0031】従って、このシミュレーションシステムで
は、端末装置10において入力された一連の操作手順
は、演算装置20に送られてシミュレーション演算し、
この演算結果であるシミュレーション結果は端末装置1
0に送られて表示出力されるが、この一連の操作手順内
容やシミュレーション結果等は手順管理装置30によっ
て逐次取得され、蓄積されるとともに、分類されて格納
される。そして、手順管理装置30は、端末装置10に
おいて入力された一連の操作手順内容に類似する一連の
操作手順内容を端末装置10に送出して表示出力させ、
作業者のシミュレーション操作に資する。
は、端末装置10において入力された一連の操作手順
は、演算装置20に送られてシミュレーション演算し、
この演算結果であるシミュレーション結果は端末装置1
0に送られて表示出力されるが、この一連の操作手順内
容やシミュレーション結果等は手順管理装置30によっ
て逐次取得され、蓄積されるとともに、分類されて格納
される。そして、手順管理装置30は、端末装置10に
おいて入力された一連の操作手順内容に類似する一連の
操作手順内容を端末装置10に送出して表示出力させ、
作業者のシミュレーション操作に資する。
【0032】ところで、このシミュレーションシステム
を用いた作業過程は、次の(1)〜(4)の過程の繰り
返しとしてとらえることができる。すなわち、 (1)現在の状況を評価する過程 (2)次の重要な操作を実行する前に、必要な情報収集
などの準備作業を行う過程 (3)準備作業の結果を参照し、評価する過程 (4)重要な操作を行う過程である。
を用いた作業過程は、次の(1)〜(4)の過程の繰り
返しとしてとらえることができる。すなわち、 (1)現在の状況を評価する過程 (2)次の重要な操作を実行する前に、必要な情報収集
などの準備作業を行う過程 (3)準備作業の結果を参照し、評価する過程 (4)重要な操作を行う過程である。
【0033】なお、金融取引関係のシミュレーションの
場合における「重要な操作」とは、商品等の売り買いで
あり、「準備作業」とは、価格の変動や各種の動向など
の調査等である。操作ログデータベース部31は、操作
記録処理部15から順次取得した作業ログを、上述した
一連の過程(1)〜(4)にそれぞれ対応した操作ログ
として蓄積する。
場合における「重要な操作」とは、商品等の売り買いで
あり、「準備作業」とは、価格の変動や各種の動向など
の調査等である。操作ログデータベース部31は、操作
記録処理部15から順次取得した作業ログを、上述した
一連の過程(1)〜(4)にそれぞれ対応した操作ログ
として蓄積する。
【0034】そこで、操作ログデータベース部31は、
上述した一連の過程(1)〜(4)に対応させて操作ロ
グを格納するようにしている。図2は、操作ログデータ
ベース部31に蓄積される操作ログの格納形態を示す図
である。図2において、状況評価D1は、上述した過程
(1)に対応した操作ログであり、売り買いの総合評価
と参加者の情報と状況図とから構成される。
上述した一連の過程(1)〜(4)に対応させて操作ロ
グを格納するようにしている。図2は、操作ログデータ
ベース部31に蓄積される操作ログの格納形態を示す図
である。図2において、状況評価D1は、上述した過程
(1)に対応した操作ログであり、売り買いの総合評価
と参加者の情報と状況図とから構成される。
【0035】売り買いの総合評価には、総合的な売り買
いの判断のために必要な自己の資金力を評価値等で表し
たものや、平均株価等の相場の変動状況を評価した指標
等がある。参加者の情報とは、たとえば注目している会
社の社名、業種、資金量、経営情報等や、注目している
商品の商品名、価格、購入条件等である。また、状況図
とは、表示部13の表示画面に表示されているイメージ
情報である。
いの判断のために必要な自己の資金力を評価値等で表し
たものや、平均株価等の相場の変動状況を評価した指標
等がある。参加者の情報とは、たとえば注目している会
社の社名、業種、資金量、経営情報等や、注目している
商品の商品名、価格、購入条件等である。また、状況図
とは、表示部13の表示画面に表示されているイメージ
情報である。
【0036】操作記録D2は、上述した過程(2)に対
応した操作ログであり、情報収集などのためにシミュレ
ーション端末処理部14を介して行われた操作内容の記
録である。このような操作内容は、たとえば「会社Aの
過去1ヶ月の株価変動を表示する」や、「国Aの生産物
Bの生産量を表示する」というものである。
応した操作ログであり、情報収集などのためにシミュレ
ーション端末処理部14を介して行われた操作内容の記
録である。このような操作内容は、たとえば「会社Aの
過去1ヶ月の株価変動を表示する」や、「国Aの生産物
Bの生産量を表示する」というものである。
【0037】操作結果D3は、上述した過程(3)に対
応した操作ログであり、操作結果の画面や操作結果の各
種の情報である。この操作記録D2と操作結果D3と
は、必要に応じて任意の繰り返しを行うことがある。
応した操作ログであり、操作結果の画面や操作結果の各
種の情報である。この操作記録D2と操作結果D3と
は、必要に応じて任意の繰り返しを行うことがある。
【0038】重要操作記録D4は、上述した(4)に対
応した操作ログであり、シミュレーションシステムが適
用される分野における重要な操作内容であり、ここでは
金融取引の分野における重要な操作内容、すなわち上述
した売り買いの操作内容である。このような操作内容
は、たとえば「品目AをB(数量)購入する」というも
のである。
応した操作ログであり、シミュレーションシステムが適
用される分野における重要な操作内容であり、ここでは
金融取引の分野における重要な操作内容、すなわち上述
した売り買いの操作内容である。このような操作内容
は、たとえば「品目AをB(数量)購入する」というも
のである。
【0039】1つの操作ログは、上述した過程(1)〜
(4)までを任意の回数繰り返し実施した過程で表現さ
れる。なお、操作ログの具体的なデータ構造は、たとえ
ばリレーショナル型データベースとして実現してもよい
し、カード型データベースなどの他のデータ構造として
もよいのは言うまでもない。
(4)までを任意の回数繰り返し実施した過程で表現さ
れる。なお、操作ログの具体的なデータ構造は、たとえ
ばリレーショナル型データベースとして実現してもよい
し、カード型データベースなどの他のデータ構造として
もよいのは言うまでもない。
【0040】次に、分類処理部33は、上述した対象知
識データベース部32内に格納されている情報の属性タ
イプを用いて、操作ログデータベース部31内の操作ロ
グを、次に示すような分類基準を適用して、分類結果デ
ータベース部34に格納する。すなわち、 ・状況評価D1における総合的な売り買いの区分 ・状況評価D1において扱っている商品や会社等の類似
性 ・各操作の共通性である。
識データベース部32内に格納されている情報の属性タ
イプを用いて、操作ログデータベース部31内の操作ロ
グを、次に示すような分類基準を適用して、分類結果デ
ータベース部34に格納する。すなわち、 ・状況評価D1における総合的な売り買いの区分 ・状況評価D1において扱っている商品や会社等の類似
性 ・各操作の共通性である。
【0041】図3は、分類処理部33による操作ログの
分類区分の概念を示す図である。図3において、まず大
きくは状況評価D1における総合的な売り買いによって
操作ログを段階的に区分し、この区分した各段階を状況
評価D1において扱っている商品や会社等の類似によっ
てさらに操作ログを区分し、さらにこの区分された操作
ログを操作記録D2の類似(共通性)によって区分して
いる。なお、上述した状況評価D1〜重要操作記録D4
までの1サイクル毎に分割して分類処理を行う。この場
合、類似評価処理部35は、総合的な売り買いと、商品
や会社等の類似性と、操作記録の共通性とをもとに分類
結果データベース部34内に格納されている操作ログを
検索することになる。
分類区分の概念を示す図である。図3において、まず大
きくは状況評価D1における総合的な売り買いによって
操作ログを段階的に区分し、この区分した各段階を状況
評価D1において扱っている商品や会社等の類似によっ
てさらに操作ログを区分し、さらにこの区分された操作
ログを操作記録D2の類似(共通性)によって区分して
いる。なお、上述した状況評価D1〜重要操作記録D4
までの1サイクル毎に分割して分類処理を行う。この場
合、類似評価処理部35は、総合的な売り買いと、商品
や会社等の類似性と、操作記録の共通性とをもとに分類
結果データベース部34内に格納されている操作ログを
検索することになる。
【0042】なお、端末装置10は、複数の端末装置と
して構成することができ、各端末装置は、それぞれ演算
装置20および手順管理装置30に個別に接続される。
このような複数の端末装置とするのは、このシミュレー
ションシステムが、金融取引関係のシミュレーションに
適用されるため、複数の作業者がシミュレーションに参
加する場合が多いからである。
して構成することができ、各端末装置は、それぞれ演算
装置20および手順管理装置30に個別に接続される。
このような複数の端末装置とするのは、このシミュレー
ションシステムが、金融取引関係のシミュレーションに
適用されるため、複数の作業者がシミュレーションに参
加する場合が多いからである。
【0043】また、複数の作業者がシミュレーションで
きればよいので、操作入力部12および表示部13を複
数設ける構成としてもよい。また、各端末装置10、演
算装置20、および手順管理装置の間はネットワークを
介して接続する構成としてもよい。さらに、図1では、
端末装置10、演算装置20、および手順管理装置30
をそれぞれ独立した構成としたが、これら端末装置1
0、演算装置20,および手順管理装置30を1つのコ
ンピュータ装置として実現するようにしてもよい。
きればよいので、操作入力部12および表示部13を複
数設ける構成としてもよい。また、各端末装置10、演
算装置20、および手順管理装置の間はネットワークを
介して接続する構成としてもよい。さらに、図1では、
端末装置10、演算装置20、および手順管理装置30
をそれぞれ独立した構成としたが、これら端末装置1
0、演算装置20,および手順管理装置30を1つのコ
ンピュータ装置として実現するようにしてもよい。
【0044】また、シミュレーション端末処理部14
は、一連の操作手順内容等の情報を操作記録処理部15
に送出させる機能を持たせるようにしたが、操作入力部
12からの操作によって端末処理部11のオペレーティ
ングシステムが発生させるメッセージあるいはイベント
を監視して、一連の操作手順内容等の情報を操作記録処
理部15に送出させるようにしてもよい。
は、一連の操作手順内容等の情報を操作記録処理部15
に送出させる機能を持たせるようにしたが、操作入力部
12からの操作によって端末処理部11のオペレーティ
ングシステムが発生させるメッセージあるいはイベント
を監視して、一連の操作手順内容等の情報を操作記録処
理部15に送出させるようにしてもよい。
【0045】このようにして、実施の形態1では、作業
者は、シミュレーション操作を行う際、過去の類似した
状況において、どのような操作が実施され、その結果、
どのようなシミュレーション結果が得られたかの情報を
参考にできるので、このシミュレーション過程を通じ
て、状況に応じた有益な操作手順を学習することができ
るとともに、この操作手順を作業者間で共有することが
でき、効率的なシミュレーションシステムが構築される
ことになる。
者は、シミュレーション操作を行う際、過去の類似した
状況において、どのような操作が実施され、その結果、
どのようなシミュレーション結果が得られたかの情報を
参考にできるので、このシミュレーション過程を通じ
て、状況に応じた有益な操作手順を学習することができ
るとともに、この操作手順を作業者間で共有することが
でき、効率的なシミュレーションシステムが構築される
ことになる。
【0046】実施の形態2.次に、この発明の実施の形
態2について説明する。実施の形態1では、手順管理装
置30内において、分類処理部33が所定の分類基準と
対象知識データベース部32の情報とをもとに操作ログ
データベース部31の操作ログを分類し、分類結果を分
類結果データベース部34に格納するようにしている
が、この実施の形態2では、操作ログを分類するのでは
なく、操作ログを一般化した記述表現のルールを生成
し、この生成したルールを格納するようにしている。
態2について説明する。実施の形態1では、手順管理装
置30内において、分類処理部33が所定の分類基準と
対象知識データベース部32の情報とをもとに操作ログ
データベース部31の操作ログを分類し、分類結果を分
類結果データベース部34に格納するようにしている
が、この実施の形態2では、操作ログを分類するのでは
なく、操作ログを一般化した記述表現のルールを生成
し、この生成したルールを格納するようにしている。
【0047】図4は、この発明の実施の形態2であるシ
ミュレーションシステムの構成を示すブロック図であ
る。図4において、このシミュレーションシステムは、
分類処理部33および分類結果データベース部34に代
えてそれぞれルール化処理部53およびルールデータベ
ース部54を設けるようにしている。その他の構成およ
び動作は図1に示す実施の形態1と同じであり、同一部
分の構成については同一符号を付している。
ミュレーションシステムの構成を示すブロック図であ
る。図4において、このシミュレーションシステムは、
分類処理部33および分類結果データベース部34に代
えてそれぞれルール化処理部53およびルールデータベ
ース部54を設けるようにしている。その他の構成およ
び動作は図1に示す実施の形態1と同じであり、同一部
分の構成については同一符号を付している。
【0048】ルール化処理部53は、操作ログデータベ
ース部31内に蓄積された操作ログを対象知識データベ
ース部32に格納された情報を用いて一般化した記述表
現のルールを生成する。たとえば、操作ログの操作内容
が、 「会社Aの株をB(数量)株購入」 である場合、ルール化処理部53は、対象知識データベ
ース部32内に格納されている、 {名称:会社A、業種:電気} の情報をもとに、電気関係会社の株を購入する操作であ
るとして、 「{業種:電気}の株をB(数量)株購入」 という一般化したルールを生成する。
ース部31内に蓄積された操作ログを対象知識データベ
ース部32に格納された情報を用いて一般化した記述表
現のルールを生成する。たとえば、操作ログの操作内容
が、 「会社Aの株をB(数量)株購入」 である場合、ルール化処理部53は、対象知識データベ
ース部32内に格納されている、 {名称:会社A、業種:電気} の情報をもとに、電気関係会社の株を購入する操作であ
るとして、 「{業種:電気}の株をB(数量)株購入」 という一般化したルールを生成する。
【0049】ルール化処理部53は、この生成したルー
ルをルールデータベース部54に格納させ、ルールデー
タベース部54は、この一般化したルールを格納する。
そして、類似評価処理部35は、操作記録処理部7に記
録される作業ログを監視し、この監視した一連の操作手
順内容に類似する一般化したルールをルールデータベー
ス部54から検索し、検索した一般化したルールを参考
ログ表示処理部16に送出して表示部13の表示画面上
に表示出力し、作業者の操作に資する。
ルをルールデータベース部54に格納させ、ルールデー
タベース部54は、この一般化したルールを格納する。
そして、類似評価処理部35は、操作記録処理部7に記
録される作業ログを監視し、この監視した一連の操作手
順内容に類似する一般化したルールをルールデータベー
ス部54から検索し、検索した一般化したルールを参考
ログ表示処理部16に送出して表示部13の表示画面上
に表示出力し、作業者の操作に資する。
【0050】この実施の形態2によれば、実施の形態1
と同様な作用効果が得られるとともに、ルールデータベ
ース部54に格納される一般化したルールは、個別の操
作ログでないため、情報量が少なくて済み、記憶容量を
格段に節約することができ、結果としてシステムの小型
軽量化を促進することができる。
と同様な作用効果が得られるとともに、ルールデータベ
ース部54に格納される一般化したルールは、個別の操
作ログでないため、情報量が少なくて済み、記憶容量を
格段に節約することができ、結果としてシステムの小型
軽量化を促進することができる。
【0051】実施の形態3.次に、この発明の実施の形
態3について説明する。実施の形態1,2では、いずれ
も、類似評価処理部35が固定的な類似検索処理を行
い、操作入力された一連の操作手順内容等の情報に類似
する分類結果データベース部34内の分類情報あるいは
ルールデータベース部54内の一般化したルールを検索
出力するようにしているが、この実施の形態3では、端
末処理部11内に検索条件設定処理部60を新たに設
け、類似評価処理部35における類似検索条件を設定で
きるようにしている。
態3について説明する。実施の形態1,2では、いずれ
も、類似評価処理部35が固定的な類似検索処理を行
い、操作入力された一連の操作手順内容等の情報に類似
する分類結果データベース部34内の分類情報あるいは
ルールデータベース部54内の一般化したルールを検索
出力するようにしているが、この実施の形態3では、端
末処理部11内に検索条件設定処理部60を新たに設
け、類似評価処理部35における類似検索条件を設定で
きるようにしている。
【0052】図5は、この発明の実施の形態3であるシ
ミュレーションシステムの構成を示すブロック図であ
る。図5において、このシミュレーションシステムは、
図1に示す実施の形態1の構成に、端末装置10内の端
末処理部11に検索条件設定処理部60を新たに設けて
いる。その他の構成および動作は図1に示す実施の形態
1を同じであり、同一部分の構成については同一符号を
付している。
ミュレーションシステムの構成を示すブロック図であ
る。図5において、このシミュレーションシステムは、
図1に示す実施の形態1の構成に、端末装置10内の端
末処理部11に検索条件設定処理部60を新たに設けて
いる。その他の構成および動作は図1に示す実施の形態
1を同じであり、同一部分の構成については同一符号を
付している。
【0053】検索条件設定処理部60は、作業者が操作
の参考にしたい視点を検索条件として操作入力部12を
介して入力されると、この検索条件を類似評価処理部3
5に設定する。この検索条件が設定された類似評価処理
部35は、設定された検索条件に適合して類似する分類
結果データベース部34内の操作ログを検索し、この検
索結果を参考ログ表示処理部16に送出する。そして、
参考ログ表示処理部16は、送られた操作ログを参考ロ
グとして表示部13の表示画面上に表示出力する。
の参考にしたい視点を検索条件として操作入力部12を
介して入力されると、この検索条件を類似評価処理部3
5に設定する。この検索条件が設定された類似評価処理
部35は、設定された検索条件に適合して類似する分類
結果データベース部34内の操作ログを検索し、この検
索結果を参考ログ表示処理部16に送出する。そして、
参考ログ表示処理部16は、送られた操作ログを参考ロ
グとして表示部13の表示画面上に表示出力する。
【0054】設定される検索条件としては、たとえば、
「業種が電気関係である操作ログ」、「総合評価が買い
局面である操作ログ」、「商品Aに関係する操作ログ」
があり、これらの検索条件を検索条件設定処理部60を
用いて類似評価処理部35に設定することによって、こ
れらの検索条件に合致した情報が含まれる操作ログのみ
が検索され、作業者は所望の作業ログだけを参照するこ
とができる。なお、検索条件を設定しない場合、類似評
価処理部35は、デフォルトの検索条件に従って、分類
結果データベース部34内から類似する操作ログを検索
する。
「業種が電気関係である操作ログ」、「総合評価が買い
局面である操作ログ」、「商品Aに関係する操作ログ」
があり、これらの検索条件を検索条件設定処理部60を
用いて類似評価処理部35に設定することによって、こ
れらの検索条件に合致した情報が含まれる操作ログのみ
が検索され、作業者は所望の作業ログだけを参照するこ
とができる。なお、検索条件を設定しない場合、類似評
価処理部35は、デフォルトの検索条件に従って、分類
結果データベース部34内から類似する操作ログを検索
する。
【0055】また、図5に示す構成では、図1に示す実
施の形態1の端末処理部11内に検索条件設定処理部6
0を設けるようにしているが、同様にして、図4に示す
実施の形態2の端末処理部11内に検索条件設定処理部
60を設けるようにしてもよい。
施の形態1の端末処理部11内に検索条件設定処理部6
0を設けるようにしているが、同様にして、図4に示す
実施の形態2の端末処理部11内に検索条件設定処理部
60を設けるようにしてもよい。
【0056】この実施の形態3によれば、実施の形態
1,2と同様な作用効果が得られるとともに、作業者が
参考にしたい、あるいは興味のある視点を検索条件とし
て設定することができ、この検索条件に合致した操作ロ
グのみを効率的に表示させることができ、作業者の要望
にそった柔軟な参考情報を容易に得ることができる。
1,2と同様な作用効果が得られるとともに、作業者が
参考にしたい、あるいは興味のある視点を検索条件とし
て設定することができ、この検索条件に合致した操作ロ
グのみを効率的に表示させることができ、作業者の要望
にそった柔軟な参考情報を容易に得ることができる。
【0057】実施の形態4.次に、この発明の実施の形
態4について説明する。実施の形態1では、操作ログデ
ータベース部31および分類結果データベース部34に
格納される操作ログは、シミュレーション操作上で授受
される一連の操作手順内容等の情報のみであったが、こ
の実施の形態4では、操作ログデータベース部31およ
び分類結果データベース部34に格納される操作ログ
に、操作ログの名称、作業目的、操作の狙い等の付加情
報を付加し、さらに、この付加情報を用いて操作ログを
検索できるようにしている。
態4について説明する。実施の形態1では、操作ログデ
ータベース部31および分類結果データベース部34に
格納される操作ログは、シミュレーション操作上で授受
される一連の操作手順内容等の情報のみであったが、こ
の実施の形態4では、操作ログデータベース部31およ
び分類結果データベース部34に格納される操作ログ
に、操作ログの名称、作業目的、操作の狙い等の付加情
報を付加し、さらに、この付加情報を用いて操作ログを
検索できるようにしている。
【0058】図6は、この発明の実施の形態4であるシ
ミュレーションシステムの構成を示すブロック図であ
る。図6において、このシミュレーションシステムは、
図1に示す実施の形態1の構成に、端末装置10内の端
末処理部11に操作ログ編集処理部71および操作ログ
検索処理部72を新たに設けている。その他の構成およ
び動作は図1に示す実施の形態1を同じであり、同一部
分の構成については同一符号を付している。
ミュレーションシステムの構成を示すブロック図であ
る。図6において、このシミュレーションシステムは、
図1に示す実施の形態1の構成に、端末装置10内の端
末処理部11に操作ログ編集処理部71および操作ログ
検索処理部72を新たに設けている。その他の構成およ
び動作は図1に示す実施の形態1を同じであり、同一部
分の構成については同一符号を付している。
【0059】操作ログ編集処理部71は、一連の操作手
順の終了後に、起動指示があると、操作ログデータベー
ス部31をアクセスし、この一連の操作手順内容に対応
する操作ログに、操作入力部12を介して入力された付
加情報を付加する。この付加情報は、上述した操作ログ
の名称、作業目的、操作の狙い等の情報である。もちろ
ん、一連の操作手順の終了後でなくても、任意の時期に
起動して、所望の操作ログに対する付加情報を付加する
ことができる。
順の終了後に、起動指示があると、操作ログデータベー
ス部31をアクセスし、この一連の操作手順内容に対応
する操作ログに、操作入力部12を介して入力された付
加情報を付加する。この付加情報は、上述した操作ログ
の名称、作業目的、操作の狙い等の情報である。もちろ
ん、一連の操作手順の終了後でなくても、任意の時期に
起動して、所望の操作ログに対する付加情報を付加する
ことができる。
【0060】また、分類結果データベース部34内に分
類されて格納されている操作ログに対しても、付加情報
を付加することができる。ただし、一連の操作手順の終
了後に、当該一連の操作手順内容に対応した操作ログに
付加情報を付加しておくのであれば、分類結果データベ
ース部34内の操作ログにもそのまま付加情報が付加さ
れている。
類されて格納されている操作ログに対しても、付加情報
を付加することができる。ただし、一連の操作手順の終
了後に、当該一連の操作手順内容に対応した操作ログに
付加情報を付加しておくのであれば、分類結果データベ
ース部34内の操作ログにもそのまま付加情報が付加さ
れている。
【0061】操作ログ検索処理部72は、操作ログ編集
処理部71によって付加された付加情報を用いて操作ロ
グを検索する。この付加情報を用いた操作ログの検索に
は、付加情報に含まれる所望のキーワードが用いられ、
このキーワードを指定することによって、このキーワー
ドを有する付加情報をもった作業ログが検索出力され
る。この検索出力された操作ログは、参考ログ表示処理
部16を介して表示部13に表示出力される。
処理部71によって付加された付加情報を用いて操作ロ
グを検索する。この付加情報を用いた操作ログの検索に
は、付加情報に含まれる所望のキーワードが用いられ、
このキーワードを指定することによって、このキーワー
ドを有する付加情報をもった作業ログが検索出力され
る。この検索出力された操作ログは、参考ログ表示処理
部16を介して表示部13に表示出力される。
【0062】また、操作ログ検索処理部72は、操作ロ
グデータベース部31内の付加情報をもつ操作ログのみ
ならず、分類結果データベース部34内の付加情報をも
つ操作ログに対しても検索することができる。したがっ
て、予めキーワード等の検索条件を指定しておくことに
よって、キーワード群が合致する範囲の操作ログの検索
出力も自動的に行うことができる。この検索出力処理
は、検索処理が付加情報であるか、操作ログの内容自体
であるかの違いのみで、実施の形態3と同様に、作業者
が操作の参考にしたい所望の操作ログを検索し、表示出
力することができる。
グデータベース部31内の付加情報をもつ操作ログのみ
ならず、分類結果データベース部34内の付加情報をも
つ操作ログに対しても検索することができる。したがっ
て、予めキーワード等の検索条件を指定しておくことに
よって、キーワード群が合致する範囲の操作ログの検索
出力も自動的に行うことができる。この検索出力処理
は、検索処理が付加情報であるか、操作ログの内容自体
であるかの違いのみで、実施の形態3と同様に、作業者
が操作の参考にしたい所望の操作ログを検索し、表示出
力することができる。
【0063】また、図6に示す構成では、図1に示す実
施の形態1の端末処理部11内に操作ログ編集処理部7
1および操作ログ検索処理部72を設けるようにしてい
るが、同様にして、図4に示す実施の形態2の端末処理
部11内あるいは図5に示す実施の形態3の端末処理部
11内に操作ログ編集処理部71および操作ログ検索処
理部72を設けるようにしてもよい。
施の形態1の端末処理部11内に操作ログ編集処理部7
1および操作ログ検索処理部72を設けるようにしてい
るが、同様にして、図4に示す実施の形態2の端末処理
部11内あるいは図5に示す実施の形態3の端末処理部
11内に操作ログ編集処理部71および操作ログ検索処
理部72を設けるようにしてもよい。
【0064】この実施の形態4によれば、実施の形態1
〜3と同様な作用効果が得られるとともに、操作ログの
名称、作業目的、操作の狙い等の付加情報を操作ログに
付加することができ、この付加された付加情報をもとに
操作ログを検索できるようにしているので、さらに作業
者の要望にそった操作ログを参照情報として、柔軟かつ
多面的に得ることができる。
〜3と同様な作用効果が得られるとともに、操作ログの
名称、作業目的、操作の狙い等の付加情報を操作ログに
付加することができ、この付加された付加情報をもとに
操作ログを検索できるようにしているので、さらに作業
者の要望にそった操作ログを参照情報として、柔軟かつ
多面的に得ることができる。
【0065】実施の形態5.次に、この発明の実施の形
態5について説明する。実施の形態1では、操作ログデ
ータベース部31が1つの操作ログ単位で逐次蓄積する
ようにしているが、この実施の形態5では、複数の端末
装置の存在を前提として、各端末装置で生じた操作ログ
を一定の時間単位でまとめた操作ログ群として格納し、
作業者の参考となる類似した操作ログを検索して各端末
装置に呈示する際、この検索された操作ログが含まれる
操作ログ群の全ての操作ログを各端末装置に送出するよ
うにしている。
態5について説明する。実施の形態1では、操作ログデ
ータベース部31が1つの操作ログ単位で逐次蓄積する
ようにしているが、この実施の形態5では、複数の端末
装置の存在を前提として、各端末装置で生じた操作ログ
を一定の時間単位でまとめた操作ログ群として格納し、
作業者の参考となる類似した操作ログを検索して各端末
装置に呈示する際、この検索された操作ログが含まれる
操作ログ群の全ての操作ログを各端末装置に送出するよ
うにしている。
【0066】図7は、この発明の実施の形態5であるシ
ミュレーションシステムの構成を示すブロック図であ
る。図7において、このシミュレーションシステムは、
図1に示す実施の形態1の端末装置10と同じ構成をも
った3つの端末装置10−1〜10−3が設けられ、そ
れぞれ演算装置20および手順管理装置30に接続され
る。手順管理装置30内における操作ログデータベース
部81および類似評価処理部83の動作処理が、実施の
形態1における操作ログデータベース部31および類似
評価処理部35と異なるのみで、その他の構成および動
作は、実施の形態1と同じであり、同一構成部分につい
ては同一符号を付している。
ミュレーションシステムの構成を示すブロック図であ
る。図7において、このシミュレーションシステムは、
図1に示す実施の形態1の端末装置10と同じ構成をも
った3つの端末装置10−1〜10−3が設けられ、そ
れぞれ演算装置20および手順管理装置30に接続され
る。手順管理装置30内における操作ログデータベース
部81および類似評価処理部83の動作処理が、実施の
形態1における操作ログデータベース部31および類似
評価処理部35と異なるのみで、その他の構成および動
作は、実施の形態1と同じであり、同一構成部分につい
ては同一符号を付している。
【0067】操作ログデータベース部81は、格納単位
処理部82を有している。格納単位処理部82は、複数
の端末装置10−1〜10−3から逐次取得する作業ロ
グを操作ログとして格納する際、同一の時間単位で複数
の操作ログをまとめて、この同一の時間単位内の操作ロ
グ群を同一の格納領域に格納させる。この操作ログ群に
は、複数の端末装置10−1〜10−3で生じた操作ロ
グが含まれる。
処理部82を有している。格納単位処理部82は、複数
の端末装置10−1〜10−3から逐次取得する作業ロ
グを操作ログとして格納する際、同一の時間単位で複数
の操作ログをまとめて、この同一の時間単位内の操作ロ
グ群を同一の格納領域に格納させる。この操作ログ群に
は、複数の端末装置10−1〜10−3で生じた操作ロ
グが含まれる。
【0068】図8は、操作ログデータベース部81が逐
次取得する各端末装置10−1〜10−3に対応する操
作ログのタイムチャートである。図8において、端末装
置10−1〜10−3は、それぞれ作業者A〜Cがシミ
ュレーション操作を行っており、各端末装置10ー1〜
10−3の操作ログは、上述したように、状況評価→操
作記録→操作結果→重要操作記録からなる一連の操作手
順内容から構成され、これが繰り返される。格納単位処
理部82は、これらの操作ログを、時刻X1から時刻X
2までの一定時間の間に取得された操作ログD10〜D
13を同じ格納領域に操作ログ群D20として格納す
る。
次取得する各端末装置10−1〜10−3に対応する操
作ログのタイムチャートである。図8において、端末装
置10−1〜10−3は、それぞれ作業者A〜Cがシミ
ュレーション操作を行っており、各端末装置10ー1〜
10−3の操作ログは、上述したように、状況評価→操
作記録→操作結果→重要操作記録からなる一連の操作手
順内容から構成され、これが繰り返される。格納単位処
理部82は、これらの操作ログを、時刻X1から時刻X
2までの一定時間の間に取得された操作ログD10〜D
13を同じ格納領域に操作ログ群D20として格納す
る。
【0069】分類処理部33は、操作ログデータベース
部81による操作ログ群の格納領域とは関係なく、各操
作ログを取得し、対象知識データベース部32の情報を
もとにして、各操作ログを分類し、分類結果データベー
ス部34に格納する。
部81による操作ログ群の格納領域とは関係なく、各操
作ログを取得し、対象知識データベース部32の情報を
もとにして、各操作ログを分類し、分類結果データベー
ス部34に格納する。
【0070】類似評価処理部83は、各操作記録処理部
15における作業ログを監視し、この作業ログに類似す
る操作ログを分類結果データベース部34から検索し、
この検索された操作ログが含まれる操作ログ群を操作ロ
グデータベース部81から取得し、この取得した操作ロ
グ群内の全ての操作ログを、対応する端末装置の参考ロ
グ表示処理部16に送出する。この操作ログ群は、参考
ログ表示処理部16によって表示部13に表示出力され
る。この場合、類似評価処理部83は、類似する操作ロ
グとその他の操作ログとを識別して参考ログ表示処理部
16に送出するようにしてもよい。
15における作業ログを監視し、この作業ログに類似す
る操作ログを分類結果データベース部34から検索し、
この検索された操作ログが含まれる操作ログ群を操作ロ
グデータベース部81から取得し、この取得した操作ロ
グ群内の全ての操作ログを、対応する端末装置の参考ロ
グ表示処理部16に送出する。この操作ログ群は、参考
ログ表示処理部16によって表示部13に表示出力され
る。この場合、類似評価処理部83は、類似する操作ロ
グとその他の操作ログとを識別して参考ログ表示処理部
16に送出するようにしてもよい。
【0071】この実施の形態5によれば、格納単位処理
部82が同一時間内に取得された操作ログは同一格納領
域に操作ログ群として格納し、類似評価処理部83が類
似する操作ログを検索したとき、この検索結果の操作ロ
グが含まれる操作ログ群を送出するようにしているの
で、作業者は、自分が行った一連の操作手順内容に類似
する操作ログのみならず、この類似する操作ログの操作
が行われた同一時間内における他の作業者の操作手順内
容をも参考にすることができ、いわば相手の作業者が次
にどのような操作を行い得るかという予想をも考慮して
最適な操作選択を行うことができ、特に経済戦略等の戦
略シミュレーションシステムに大きな効果をもたらす。
部82が同一時間内に取得された操作ログは同一格納領
域に操作ログ群として格納し、類似評価処理部83が類
似する操作ログを検索したとき、この検索結果の操作ロ
グが含まれる操作ログ群を送出するようにしているの
で、作業者は、自分が行った一連の操作手順内容に類似
する操作ログのみならず、この類似する操作ログの操作
が行われた同一時間内における他の作業者の操作手順内
容をも参考にすることができ、いわば相手の作業者が次
にどのような操作を行い得るかという予想をも考慮して
最適な操作選択を行うことができ、特に経済戦略等の戦
略シミュレーションシステムに大きな効果をもたらす。
【0072】実施の形態6.次に、この発明の実施の形
態6について説明する。実施の形態1では、操作ログデ
ータベース部31が1つの操作ログ単位で逐次蓄積する
ようにしているが、この実施の形態6では、複数の端末
装置の存在を前提として、各端末装置で生じた操作ログ
に時間情報を付加して格納し、作業者の参考となる類似
した操作ログを検索して各端末装置に呈示する際、この
検索された操作ログの時間情報が示す時刻を中心とした
所定時間内の操作ログ群を全て取得して端末装置に送出
するようにしている。
態6について説明する。実施の形態1では、操作ログデ
ータベース部31が1つの操作ログ単位で逐次蓄積する
ようにしているが、この実施の形態6では、複数の端末
装置の存在を前提として、各端末装置で生じた操作ログ
に時間情報を付加して格納し、作業者の参考となる類似
した操作ログを検索して各端末装置に呈示する際、この
検索された操作ログの時間情報が示す時刻を中心とした
所定時間内の操作ログ群を全て取得して端末装置に送出
するようにしている。
【0073】図9は、この発明の実施の形態6であるシ
ミュレーションシステムの構成を示すブロック図であ
る。図9において、このシミュレーションシステムは、
図1に示す実施の形態1の端末装置10と同じ構成をも
った3つの端末装置10−1〜10−3が設けられ、そ
れぞれ演算装置20および手順管理装置30に接続され
る。手順管理装置30内における操作ログデータベース
部85および類似評価処理部87の動作処理が、実施の
形態1における操作ログデータベース部31および類似
評価処理部35と異なるのみで、その他の構成および動
作は、実施の形態1と同じであり、同一構成部分につい
ては同一符号を付している。
ミュレーションシステムの構成を示すブロック図であ
る。図9において、このシミュレーションシステムは、
図1に示す実施の形態1の端末装置10と同じ構成をも
った3つの端末装置10−1〜10−3が設けられ、そ
れぞれ演算装置20および手順管理装置30に接続され
る。手順管理装置30内における操作ログデータベース
部85および類似評価処理部87の動作処理が、実施の
形態1における操作ログデータベース部31および類似
評価処理部35と異なるのみで、その他の構成および動
作は、実施の形態1と同じであり、同一構成部分につい
ては同一符号を付している。
【0074】操作ログデータベース部85は、時間情報
付加部86を有している。時間情報付加部86は、複数
の端末装置10−1〜10−3から逐次取得する作業ロ
グを操作ログとして格納する際、各操作ログに格納する
時間を示す時間情報を付加して格納する。
付加部86を有している。時間情報付加部86は、複数
の端末装置10−1〜10−3から逐次取得する作業ロ
グを操作ログとして格納する際、各操作ログに格納する
時間を示す時間情報を付加して格納する。
【0075】図10は、操作ログデータベース部81が
逐次取得する各端末装置10−1〜10−3に対応する
操作ログのタイムチャートである。図10において、端
末装置10−1〜10−3は、それぞれ作業者A〜Cが
シミュレーション操作を行っており、各端末装置10ー
1〜10−3の操作ログD31,D32、D41〜D4
4、D51,D52は、上述したように、状況評価→操
作記録→操作結果→重要操作記録からなる一連の操作手
順内容から構成され、これが繰り返される。時間情報付
加部86は、これらの操作ログの重要操作時刻を時間情
報として付加する。分類処理部33は、操作ログデータ
ベース部85から各操作ログを取得し、対象知識データ
ベース部32の情報をもとにして、各操作ログを分類
し、分類結果データベース部34に格納する。
逐次取得する各端末装置10−1〜10−3に対応する
操作ログのタイムチャートである。図10において、端
末装置10−1〜10−3は、それぞれ作業者A〜Cが
シミュレーション操作を行っており、各端末装置10ー
1〜10−3の操作ログD31,D32、D41〜D4
4、D51,D52は、上述したように、状況評価→操
作記録→操作結果→重要操作記録からなる一連の操作手
順内容から構成され、これが繰り返される。時間情報付
加部86は、これらの操作ログの重要操作時刻を時間情
報として付加する。分類処理部33は、操作ログデータ
ベース部85から各操作ログを取得し、対象知識データ
ベース部32の情報をもとにして、各操作ログを分類
し、分類結果データベース部34に格納する。
【0076】類似評価処理部87は、各操作記録処理部
15における作業ログを監視し、この作業ログに類似す
る操作ログを分類結果データベース部34から検索し、
この検索された操作ログの時間情報を取得し、この時間
情報が示す重要操作時刻を中心とした前後の時間帯に行
われた操作ログの全てを操作ログデータベース部85か
ら取得し、この取得した操作ログ群を、対応する端末装
置の参考ログ表示処理部16に送出する。この操作ログ
群は、参考ログ表示処理部16によって時間情報が用い
られ、表示部13に表示出力される。
15における作業ログを監視し、この作業ログに類似す
る操作ログを分類結果データベース部34から検索し、
この検索された操作ログの時間情報を取得し、この時間
情報が示す重要操作時刻を中心とした前後の時間帯に行
われた操作ログの全てを操作ログデータベース部85か
ら取得し、この取得した操作ログ群を、対応する端末装
置の参考ログ表示処理部16に送出する。この操作ログ
群は、参考ログ表示処理部16によって時間情報が用い
られ、表示部13に表示出力される。
【0077】たとえば、操作ログが図10に示す時間経
過で記憶され、類似評価処理部87によって、操作ログ
D51が類似する操作ログとして検索されると、類似評
価処理部87は、この操作ログD51内の時間情報が示
す重要操作時刻X11を取得し、この時刻X11を基準
として時間t0さかのぼった時刻X10から、時間t0
下った時刻X12までの間に行われた操作ログD31,
D32、D41〜D43、、D51,D52を操作ログ
データベース部85から取得し、これらの操作ログ群を
参考ログ表示処理部16に送出する。
過で記憶され、類似評価処理部87によって、操作ログ
D51が類似する操作ログとして検索されると、類似評
価処理部87は、この操作ログD51内の時間情報が示
す重要操作時刻X11を取得し、この時刻X11を基準
として時間t0さかのぼった時刻X10から、時間t0
下った時刻X12までの間に行われた操作ログD31,
D32、D41〜D43、、D51,D52を操作ログ
データベース部85から取得し、これらの操作ログ群を
参考ログ表示処理部16に送出する。
【0078】なお、参考ログ表示処理部16による時間
情報を用いた表示とは、時系列的に表示出力することが
含まれる。また、類似評価処理部83は、類似する操作
ログとその他の操作ログとを識別して参考ログ表示処理
部16に送出するようにしてもよい。
情報を用いた表示とは、時系列的に表示出力することが
含まれる。また、類似評価処理部83は、類似する操作
ログとその他の操作ログとを識別して参考ログ表示処理
部16に送出するようにしてもよい。
【0079】また、類似評価処理部83は、類似すると
して検索した操作ログの重要操作時刻を中心とした所定
の検索時間幅内の全ての操作ログを操作ログデータベー
ス部85から検索して取得するようにしているが、この
検索時間幅は、任意に設定変更することができ、この検
索時間幅を設定する構成を設けてもよい。また、この検
索時間幅は、重要操作時刻後のみ、あるいは重要操作時
刻前のみの操作ログを検索対象としてもよいのは言うま
でもない。
して検索した操作ログの重要操作時刻を中心とした所定
の検索時間幅内の全ての操作ログを操作ログデータベー
ス部85から検索して取得するようにしているが、この
検索時間幅は、任意に設定変更することができ、この検
索時間幅を設定する構成を設けてもよい。また、この検
索時間幅は、重要操作時刻後のみ、あるいは重要操作時
刻前のみの操作ログを検索対象としてもよいのは言うま
でもない。
【0080】この実施の形態6によれば、時間情報付加
部86が重要操作時刻を時間情報として各操作ログに付
加して格納し、類似評価処理部83が類似する操作ログ
を検索したとき、この検索結果の操作ログの重要操作時
刻を中心とした所定の検索時間幅内の操作ログ群の全て
を端末装置側に送出するようにしているので、作業者
は、自分が行った一連の操作手順内容に類似する操作ロ
グのみならず、この類似する操作ログの操作が行われた
近傍の時間帯における他の作業者の操作手順内容をも参
考にすることができ、いわば相手の作業者が次にどのよ
うな操作を行い得るかという予想をも考慮して最適な操
作選択を行うことができ、特に経済戦略等の戦略シミュ
レーションシステムに大きな効果をもたらす。
部86が重要操作時刻を時間情報として各操作ログに付
加して格納し、類似評価処理部83が類似する操作ログ
を検索したとき、この検索結果の操作ログの重要操作時
刻を中心とした所定の検索時間幅内の操作ログ群の全て
を端末装置側に送出するようにしているので、作業者
は、自分が行った一連の操作手順内容に類似する操作ロ
グのみならず、この類似する操作ログの操作が行われた
近傍の時間帯における他の作業者の操作手順内容をも参
考にすることができ、いわば相手の作業者が次にどのよ
うな操作を行い得るかという予想をも考慮して最適な操
作選択を行うことができ、特に経済戦略等の戦略シミュ
レーションシステムに大きな効果をもたらす。
【0081】また、この実施の形態6によれば、類似す
るとして検索された操作ログの近傍の時間帯の全ての操
作ログを得ることができるので、時系列的な観点をもっ
て操作の参考とすることができ、一層効果的な操作手順
の選択ができるとともに、知識の習得等のシミュレーシ
ョン本来の目的をも十分に達成することができる。
るとして検索された操作ログの近傍の時間帯の全ての操
作ログを得ることができるので、時系列的な観点をもっ
て操作の参考とすることができ、一層効果的な操作手順
の選択ができるとともに、知識の習得等のシミュレーシ
ョン本来の目的をも十分に達成することができる。
【0082】実施の形態7.次に、この発明の実施の形
態6について説明する。実施の形態5,6では、いずれ
も所定の時間帯の操作ログ群を取得し、作業者がこの取
得した操作ログ群の内容を参考にしてシミュレーション
を実行するものであったが、この実施の形態7では、こ
の取得した操作ログ群を用いて端末装置内で仮想的なシ
ミュレーションを実行し、その実行結果を参考にしてシ
ミュレーションを実行できるようにしている。
態6について説明する。実施の形態5,6では、いずれ
も所定の時間帯の操作ログ群を取得し、作業者がこの取
得した操作ログ群の内容を参考にしてシミュレーション
を実行するものであったが、この実施の形態7では、こ
の取得した操作ログ群を用いて端末装置内で仮想的なシ
ミュレーションを実行し、その実行結果を参考にしてシ
ミュレーションを実行できるようにしている。
【0083】図11は、この発明の実施の形態7である
シミュレーションシステムの構成を示すブロック図であ
る。図11において、このシミュレーションシステム
は、図9に示す実施の形態6の構成において、各端末装
置10−1〜10−3の端末処理部11に仮実行処理部
90がさらに設けられている。その他の構成および動作
は、実施の形態6の構成と同じであり、同一構成部分に
ついては同一符号を付している。
シミュレーションシステムの構成を示すブロック図であ
る。図11において、このシミュレーションシステム
は、図9に示す実施の形態6の構成において、各端末装
置10−1〜10−3の端末処理部11に仮実行処理部
90がさらに設けられている。その他の構成および動作
は、実施の形態6の構成と同じであり、同一構成部分に
ついては同一符号を付している。
【0084】仮実行処理部90は、類似評価処理部87
から送られた操作ログ群を参考ログ表示処理部16から
取得し、作業者の操作およびこの操作ログ群の内容をも
とに仮想的にシミュレーションを実行し、実行結果を表
示部13に表示出力させる。この仮実行処理部90の機
能は、本質的に演算処理部21の機能と同じであり、実
シミュレーションを行う前に端末装置内で仮想的にシミ
ュレーションを行う点のみが異なる。
から送られた操作ログ群を参考ログ表示処理部16から
取得し、作業者の操作およびこの操作ログ群の内容をも
とに仮想的にシミュレーションを実行し、実行結果を表
示部13に表示出力させる。この仮実行処理部90の機
能は、本質的に演算処理部21の機能と同じであり、実
シミュレーションを行う前に端末装置内で仮想的にシミ
ュレーションを行う点のみが異なる。
【0085】この実施の形態6によれば、端末装置内に
おいて仮実行処理部90を用いて実シミュレーション前
に仮想的なシミュレーションを行うようにしているの
で、実シミュレーション前に想定される他の作業者の操
作あるいは想定できるシミュレーション結果を得ること
ができ、一層効果的な操作手順の選択が可能になるとい
う意志決定支援を行うことができるとともに、知識の習
得等のシミュレーション本来の目的をも十分に達成する
ことができる。
おいて仮実行処理部90を用いて実シミュレーション前
に仮想的なシミュレーションを行うようにしているの
で、実シミュレーション前に想定される他の作業者の操
作あるいは想定できるシミュレーション結果を得ること
ができ、一層効果的な操作手順の選択が可能になるとい
う意志決定支援を行うことができるとともに、知識の習
得等のシミュレーション本来の目的をも十分に達成する
ことができる。
【0086】なお、上述した実施の形態1〜7の構成
は、適宜組み合わせが可能であり、この組合せによっ
て、それぞれ組み合わせた作用効果を奏することにな
る。
は、適宜組み合わせが可能であり、この組合せによっ
て、それぞれ組み合わせた作用効果を奏することにな
る。
【0087】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、1以上の端末手段に一連の操作手順が入力される
と、端末手段は、この一連の操作手順を演算手段に送出
し、演算手段は、1以上の端末手段から受け付けた一連
の操作手順と現在のシミュレーション状態とをもとに次
のシミュレーション状態を演算し、前記現在のシミュレ
ーション状態を前記次のシミュレーション状態によって
更新するとともに、該次のシミュレーション状態をシミ
ュレーション結果として前記1以上の端末手段に送出す
る。手順管理手段は、1以上の端末手段において生じた
一連の操作情報を逐次蓄積し、該蓄積された一連の操作
情報を類似分類して格納するとともに、当該類似分類さ
れた一連の操作情報の中から前記1以上の端末手段にお
いて操作入力された一連の操作手順に類似する一連の操
作情報を検索して前記1以上の端末手段に送出する。1
以上の端末手段は、類似する一連の操作情報を表示出力
する。
ば、1以上の端末手段に一連の操作手順が入力される
と、端末手段は、この一連の操作手順を演算手段に送出
し、演算手段は、1以上の端末手段から受け付けた一連
の操作手順と現在のシミュレーション状態とをもとに次
のシミュレーション状態を演算し、前記現在のシミュレ
ーション状態を前記次のシミュレーション状態によって
更新するとともに、該次のシミュレーション状態をシミ
ュレーション結果として前記1以上の端末手段に送出す
る。手順管理手段は、1以上の端末手段において生じた
一連の操作情報を逐次蓄積し、該蓄積された一連の操作
情報を類似分類して格納するとともに、当該類似分類さ
れた一連の操作情報の中から前記1以上の端末手段にお
いて操作入力された一連の操作手順に類似する一連の操
作情報を検索して前記1以上の端末手段に送出する。1
以上の端末手段は、類似する一連の操作情報を表示出力
する。
【0088】この結果、シミュレーションを行う作業者
は、1以上の端末手段に表示される、一連の操作手順に
類似した一連の操作情報を参照して、類似した過去のシ
ミュレーション状態において、どのような一連の操作手
順が実施され、その結果、どのようなシミュレーション
結果が得られたかを知ることができ、適切に作業者をガ
イドするシミュレーションを行うことができるようにし
ているので、シミュレーション時の状態、状況に応じた
有効な手順を学習したり、この有効な手順を作業者間で
共有することができ、結果としてシミュレーションの目
的を効率的に達成することができるという効果を奏す
る。
は、1以上の端末手段に表示される、一連の操作手順に
類似した一連の操作情報を参照して、類似した過去のシ
ミュレーション状態において、どのような一連の操作手
順が実施され、その結果、どのようなシミュレーション
結果が得られたかを知ることができ、適切に作業者をガ
イドするシミュレーションを行うことができるようにし
ているので、シミュレーション時の状態、状況に応じた
有効な手順を学習したり、この有効な手順を作業者間で
共有することができ、結果としてシミュレーションの目
的を効率的に達成することができるという効果を奏す
る。
【0089】つぎの発明によれば、1以上の端末手段に
一連の操作手順が入力されると、端末手段は、この一連
の操作手順を演算手段に送出し、演算手段は、1以上の
端末手段から受け付けた一連の操作手順と現在のシミュ
レーション状態とをもとに次のシミュレーション状態を
演算し、前記現在のシミュレーション状態を前記次のシ
ミュレーション状態によって更新するとともに、該次の
シミュレーション状態をシミュレーション結果として前
記1以上の端末手段に送出する。手順管理手段は、1以
上の端末手段において生じた前記一連の操作情報を逐次
蓄積し、該蓄積された一連の操作情報を一般化したルー
ルとして格納するとともに、当該ルールの中から前記1
以上の端末手段において操作入力された一連の操作手順
に類似するルールを検索し、当該類似するルールを前記
1以上の端末手段に送出する。1以上の端末手段は、類
似するルールを表示出力する。
一連の操作手順が入力されると、端末手段は、この一連
の操作手順を演算手段に送出し、演算手段は、1以上の
端末手段から受け付けた一連の操作手順と現在のシミュ
レーション状態とをもとに次のシミュレーション状態を
演算し、前記現在のシミュレーション状態を前記次のシ
ミュレーション状態によって更新するとともに、該次の
シミュレーション状態をシミュレーション結果として前
記1以上の端末手段に送出する。手順管理手段は、1以
上の端末手段において生じた前記一連の操作情報を逐次
蓄積し、該蓄積された一連の操作情報を一般化したルー
ルとして格納するとともに、当該ルールの中から前記1
以上の端末手段において操作入力された一連の操作手順
に類似するルールを検索し、当該類似するルールを前記
1以上の端末手段に送出する。1以上の端末手段は、類
似するルールを表示出力する。
【0090】この結果、シミュレーションを行う作業者
は、1以上の端末手段に表示される、一連の操作手順に
類似したルールを参照して、類似した過去のシミュレー
ション状態において、どのような一連の操作手順が実施
され、その結果、どのようなシミュレーション結果が得
られたかを知ることができ、適切に作業者をガイドする
シミュレーションを行うことができるようにしているの
で、シミュレーション時の状態、状況に応じた有効な手
順を学習したり、この有効な手順を作業者間で共有する
ことができ、結果としてシミュレーションの目的を効率
的に達成することができるとともに、一連の操作情報は
一般化したルールとして格納されるので記憶容量が削減
でき、システムの小型軽量化を促進することができると
いう効果を奏する。
は、1以上の端末手段に表示される、一連の操作手順に
類似したルールを参照して、類似した過去のシミュレー
ション状態において、どのような一連の操作手順が実施
され、その結果、どのようなシミュレーション結果が得
られたかを知ることができ、適切に作業者をガイドする
シミュレーションを行うことができるようにしているの
で、シミュレーション時の状態、状況に応じた有効な手
順を学習したり、この有効な手順を作業者間で共有する
ことができ、結果としてシミュレーションの目的を効率
的に達成することができるとともに、一連の操作情報は
一般化したルールとして格納されるので記憶容量が削減
でき、システムの小型軽量化を促進することができると
いう効果を奏する。
【0091】つぎの発明によれば、検索条件設定手段
は、1以上の端末手段において操作入力された一連の操
作手順と、類似分類された前記一連の操作情報または前
記ルールとの類似判定基準となる検索条件を設定でき、
前記手順管理手段は、前記検索条件設定手段によって設
定された検索条件をもとに、類似分類された前記一連の
操作情報または前記ルールの中から前記1以上の端末手
段において操作入力された操作手順に類似する前記一連
の操作情報または前記ルールを検索するようにして、現
在の一連の操作手順と、格納された一連の操作情報ある
いはルールとの類似判定に際して複数の類似判定基準を
用いることができ、特に作業者が興味のある視点に関す
る情報を効率的に検索できるようにしているので、一連
の操作情報またはルールに対する検索時の柔軟かつ多様
な類似判定を設定でき、作業者が所望する一連の操作情
報またはルールを呈示して作業者をガイドすることがで
きるという効果を奏する。
は、1以上の端末手段において操作入力された一連の操
作手順と、類似分類された前記一連の操作情報または前
記ルールとの類似判定基準となる検索条件を設定でき、
前記手順管理手段は、前記検索条件設定手段によって設
定された検索条件をもとに、類似分類された前記一連の
操作情報または前記ルールの中から前記1以上の端末手
段において操作入力された操作手順に類似する前記一連
の操作情報または前記ルールを検索するようにして、現
在の一連の操作手順と、格納された一連の操作情報ある
いはルールとの類似判定に際して複数の類似判定基準を
用いることができ、特に作業者が興味のある視点に関す
る情報を効率的に検索できるようにしているので、一連
の操作情報またはルールに対する検索時の柔軟かつ多様
な類似判定を設定でき、作業者が所望する一連の操作情
報またはルールを呈示して作業者をガイドすることがで
きるという効果を奏する。
【0092】つぎの発明によれば、編集手段は、手順管
理手段が蓄積する前記一連の操作情報または前記ルール
に所望の情報を付加し、検索手段は、前記編集手段によ
って付加された所望の情報をもとに前記一連の操作情報
または前記ルールを検索する。この所望の情報とはたと
えば、作業目的や評価コメントであり、検索手段は、こ
のような作業目的や評価コメント等の所望の情報をキー
として検索することができ、検索された一連の操作情報
が示す操作を実行した作業者の考え方や狙いをも参照し
てシミュレーションを行うことができる。これにより、
一層効果的な操作手順の選択を行うことができるという
効果を奏する。
理手段が蓄積する前記一連の操作情報または前記ルール
に所望の情報を付加し、検索手段は、前記編集手段によ
って付加された所望の情報をもとに前記一連の操作情報
または前記ルールを検索する。この所望の情報とはたと
えば、作業目的や評価コメントであり、検索手段は、こ
のような作業目的や評価コメント等の所望の情報をキー
として検索することができ、検索された一連の操作情報
が示す操作を実行した作業者の考え方や狙いをも参照し
てシミュレーションを行うことができる。これにより、
一層効果的な操作手順の選択を行うことができるという
効果を奏する。
【0093】つぎの発明によれば、手順管理手段は、複
数の端末手段から入力される複数の前記一連の操作情報
を所定の時間単位で逐次蓄積し、該蓄積された各一連の
操作情報を類似分類して格納するとともに、当該類似分
類された一連の操作情報の中から端末手段において操作
入力された一連の操作手順に類似する一連の操作情報を
検索し、当該検索された一連の操作情報を含む前記所定
の時間単位で蓄積した一連の操作情報群を前記端末手段
に送出し、自己の一連の操作手順に類似する一連の操作
情報のみだけでなく、所定の時間単位内で行われた他の
一連の操作情報をも参考にできる。これにより、たとえ
ば相手である他の作業者の出方をも参考にできるので一
層効果的な操作手順の選択ができるとともに、知識の習
得等のシミュレーション本来の目的をも十分に達成する
ことができるという効果を奏する。
数の端末手段から入力される複数の前記一連の操作情報
を所定の時間単位で逐次蓄積し、該蓄積された各一連の
操作情報を類似分類して格納するとともに、当該類似分
類された一連の操作情報の中から端末手段において操作
入力された一連の操作手順に類似する一連の操作情報を
検索し、当該検索された一連の操作情報を含む前記所定
の時間単位で蓄積した一連の操作情報群を前記端末手段
に送出し、自己の一連の操作手順に類似する一連の操作
情報のみだけでなく、所定の時間単位内で行われた他の
一連の操作情報をも参考にできる。これにより、たとえ
ば相手である他の作業者の出方をも参考にできるので一
層効果的な操作手順の選択ができるとともに、知識の習
得等のシミュレーション本来の目的をも十分に達成する
ことができるという効果を奏する。
【0094】つぎの発明によれば、手順管理手段は、複
数の端末手段から入力される複数の前記一連の操作情報
に操作が行われた時間を示す時間情報を付加して逐次蓄
積し、該蓄積された各一連の操作情報を類似分類して格
納するとともに、当該類似分類された一連の操作情報の
中から端末手段において操作入力された一連の操作手順
に類似する一連の操作情報を検索し、当該検索された一
連の操作情報内の時間情報が示す時間近傍の一連の操作
情報群を検索し、当該検索された一連の操作情報群を前
記端末手段に送出し、自己の一連の操作手順に類似する
一連の操作情報のみだけでなく、類似する一連の操作情
報の操作が行われた時間近傍の自他の一連の操作情報の
相互関係をも参考にできる。これにより、たとえば相手
である他の作業者の出方を時間的経過を踏まえて参考に
できるので一層効果的な操作手順の選択ができるととも
に、知識の習得等のシミュレーション本来の目的をも十
分に達成することができるという効果を奏する。
数の端末手段から入力される複数の前記一連の操作情報
に操作が行われた時間を示す時間情報を付加して逐次蓄
積し、該蓄積された各一連の操作情報を類似分類して格
納するとともに、当該類似分類された一連の操作情報の
中から端末手段において操作入力された一連の操作手順
に類似する一連の操作情報を検索し、当該検索された一
連の操作情報内の時間情報が示す時間近傍の一連の操作
情報群を検索し、当該検索された一連の操作情報群を前
記端末手段に送出し、自己の一連の操作手順に類似する
一連の操作情報のみだけでなく、類似する一連の操作情
報の操作が行われた時間近傍の自他の一連の操作情報の
相互関係をも参考にできる。これにより、たとえば相手
である他の作業者の出方を時間的経過を踏まえて参考に
できるので一層効果的な操作手順の選択ができるととも
に、知識の習得等のシミュレーション本来の目的をも十
分に達成することができるという効果を奏する。
【0095】つぎの発明によれば、仮実行処理手段は、
手順管理手段から入力される一連の操作情報の内容をも
とに次の操作を予め仮想的に実行し、各作業者は、この
実行結果を参照することによって、自己の次の操作手順
を決定するという意志決定支援を行うことができるよう
にしているので、一層効果的な操作手順の選択を行うこ
とが可能で質の高いシミュレーションを行うことができ
るとともに、知識の習得等のシミュレーション本来の目
的をも十分に達成することができるという効果を奏す
る。
手順管理手段から入力される一連の操作情報の内容をも
とに次の操作を予め仮想的に実行し、各作業者は、この
実行結果を参照することによって、自己の次の操作手順
を決定するという意志決定支援を行うことができるよう
にしているので、一層効果的な操作手順の選択を行うこ
とが可能で質の高いシミュレーションを行うことができ
るとともに、知識の習得等のシミュレーション本来の目
的をも十分に達成することができるという効果を奏す
る。
【図1】 この発明の実施の形態1であるシミュレーシ
ョンシステムの構成を示すブロック図である。
ョンシステムの構成を示すブロック図である。
【図2】 この発明の実施の形態1における操作ログデ
ータベース部に蓄積される操作ログの格納形態を示す図
である。
ータベース部に蓄積される操作ログの格納形態を示す図
である。
【図3】 この発明の実施の形態1における分類処理部
による操作ログの分類区分の概念を示す図である。
による操作ログの分類区分の概念を示す図である。
【図4】 この発明の実施の形態2であるシミュレーシ
ョンシステムの構成を示すブロック図である。
ョンシステムの構成を示すブロック図である。
【図5】 この発明の実施の形態3であるシミュレーシ
ョンシステムの構成を示すブロック図である。
ョンシステムの構成を示すブロック図である。
【図6】 この発明の実施の形態4であるシミュレーシ
ョンシステムの構成を示すブロック図である。
ョンシステムの構成を示すブロック図である。
【図7】 この発明の実施の形態5であるシミュレーシ
ョンシステムの構成を示すブロック図である。
ョンシステムの構成を示すブロック図である。
【図8】 この発明の実施の形態5における操作ログの
格納単位を説明する図である。
格納単位を説明する図である。
【図9】 この発明の実施の形態6であるシミュレーシ
ョンシステムの構成を示すブロック図である。
ョンシステムの構成を示すブロック図である。
【図10】 この発明の実施の形態6における操作ログ
の検索単位を説明する図である。
の検索単位を説明する図である。
【図11】 この発明の実施の形態7であるシミュレー
ションシステムの構成を示すブロック図である。
ションシステムの構成を示すブロック図である。
【図12】 従来におけるシミュレーションシステムを
適用したプラント運転支援システムの構成を示すブロッ
ク図である。
適用したプラント運転支援システムの構成を示すブロッ
ク図である。
10,10−1〜10−3 端末装置、11 端末処理
部、12 操作入力部、13 表示部、14 シミュレ
ーション端末処理部、15 操作記録処理部、16 参
考ログ表示処理部、20 演算装置、21 演算処理
部、22 状況データベース部、30 手順管理装置、
31,81,85 操作ログデータベース部、32 対
象知識データベース部、33 分類処理部、34 分類
結果データベース部、35,83,87 類似評価処理
部、53 ルール化処理部、54ルールデータベース
部、60 検索条件設定処理部、71 操作ログ編集処
理部、72 操作ログ検索処理部、82 格納単位処理
部、86 時間情報付加部、90 仮実行処理部。
部、12 操作入力部、13 表示部、14 シミュレ
ーション端末処理部、15 操作記録処理部、16 参
考ログ表示処理部、20 演算装置、21 演算処理
部、22 状況データベース部、30 手順管理装置、
31,81,85 操作ログデータベース部、32 対
象知識データベース部、33 分類処理部、34 分類
結果データベース部、35,83,87 類似評価処理
部、53 ルール化処理部、54ルールデータベース
部、60 検索条件設定処理部、71 操作ログ編集処
理部、72 操作ログ検索処理部、82 格納単位処理
部、86 時間情報付加部、90 仮実行処理部。
Claims (7)
- 【請求項1】 シミュレーション時における一連の操作
手順とシミュレーション結果とを含む一連の操作情報を
逐次蓄積し、その後のシミュレーション時に該蓄積され
た一連の操作情報を参考にしてシミュレーションを行う
ことができるシミュレーションシステムにおいて、 前記一連の操作手順の操作入力を行うとともに、少なく
とも前記一連の操作情報を表示する1以上の端末手段
と、 前記1以上の端末手段から受け付けた一連の操作手順と
現在のシミュレーション状態とをもとに次のシミュレー
ション状態を演算し、前記現在のシミュレーション状態
を前記次のシミュレーション状態によって更新するとと
もに、該次のシミュレーション状態をシミュレーション
結果として前記1以上の端末手段に送出する演算手段
と、 前記一連の操作情報を逐次蓄積し、該蓄積された一連の
操作情報を類似分類して格納するとともに、当該類似分
類された一連の操作情報の中から前記1以上の端末手段
において操作入力された一連の操作手順に類似する一連
の操作情報を検索して前記1以上の端末手段に送出する
手順管理手段と、 を備えたことを特徴とするシミュレーションシステム。 - 【請求項2】 シミュレーション時における一連の操作
手順とシミュレーション結果とを含む一連の操作情報を
逐次蓄積し、その後のシミュレーション時に該蓄積され
た一連の操作情報を参考にしてシミュレーションを行う
ことができるシミュレーションシステムにおいて、 前記一連の操作手順の操作入力を行うとともに、少なく
とも前記一連の操作情報を表示する1以上の端末手段
と、 前記1以上の端末手段から受け付けた一連の操作手順と
現在のシミュレーション状態とをもとに次のシミュレー
ション状態を演算し、前記現在のシミュレーション状態
を前記次のシミュレーション状態によって更新するとと
もに、該次のシミュレーション状態をシミュレーション
結果として前記1以上の端末手段に送出する演算手段
と、 前記一連の操作情報を逐次蓄積し、該蓄積された一連の
操作情報を一般化したルールとして格納するとともに、
当該ルールの中から前記1以上の端末手段において操作
入力された一連の操作手順に類似するルールを検索し、
当該類似するルールを前記1以上の端末手段に送出する
手順管理手段と、 を備えたことを特徴とするシミュレーションシステム。 - 【請求項3】 前記1以上の端末手段は、当該1以上の
端末手段において操作入力された一連の操作手順と、類
似分類された前記一連の操作情報または前記ルールとの
類似判定基準となる検索条件を設定する検索条件設定手
段を備え、 前記手順管理手段は、前記検索条件設定手段によって設
定された検索条件をもとに、類似分類された前記一連の
操作情報または前記ルールの中から前記1以上の端末手
段において操作入力された操作手順に類似する前記一連
の操作情報または前記ルールを検索することを特徴とす
る請求項1または2に記載のシミュレーションシステ
ム。 - 【請求項4】 前記1以上の端末手段は、 前記手順管理手段が蓄積する前記一連の操作情報または
前記ルールに所望の情報を付加する編集手段と、 前記編集手段によって付加された所望の情報をもとに前
記一連の操作情報または前記ルールを検索する検索手段
と、 をさらに備えたことを特徴とする請求項1または2に記
載のシミュレーションシステム。 - 【請求項5】 前記1以上の端末手段は、複数の端末手
段であり、前記手順管理手段は、前記複数の端末手段か
ら入力される複数の前記一連の操作情報を所定の時間単
位で逐次蓄積し、該蓄積された各一連の操作情報を類似
分類して格納するとともに、当該類似分類された一連の
操作情報の中から端末手段において操作入力された一連
の操作手順に類似する一連の操作情報を検索し、当該検
索された一連の操作情報を含む前記所定の時間単位で蓄
積した一連の操作情報群を前記端末手段に送出すること
を特徴とする請求項1に記載のシミュレーションシステ
ム。 - 【請求項6】 前記1以上の端末手段は、複数の端末手
段であり、前記手順管理手段は、前記複数の端末手段か
ら入力される複数の前記一連の操作情報に操作が行われ
た時間を示す時間情報を付加して逐次蓄積し、該蓄積さ
れた各一連の操作情報を類似分類して格納するととも
に、当該類似分類された一連の操作情報の中から端末手
段において操作入力された一連の操作手順に類似する一
連の操作情報を検索し、当該検索された一連の操作情報
内の時間情報が示す時間近傍の一連の操作情報群を検索
し、当該検索された一連の操作情報群を前記端末手段に
送出することを特徴とする請求項1に記載のシミュレー
ションシステム。 - 【請求項7】 前記1以上の端末手段は、前記手順管理
手段から入力される一連の操作情報の内容をもとに次の
操作を予め仮想的に実行する仮実行処理手段を、さらに
備えたことを特徴とする請求項1に記載のシミュレーシ
ョンシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9696699A JP2000293092A (ja) | 1999-04-02 | 1999-04-02 | シミュレーションシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9696699A JP2000293092A (ja) | 1999-04-02 | 1999-04-02 | シミュレーションシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000293092A true JP2000293092A (ja) | 2000-10-20 |
Family
ID=14178987
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9696699A Pending JP2000293092A (ja) | 1999-04-02 | 1999-04-02 | シミュレーションシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000293092A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004094000A (ja) * | 2002-09-02 | 2004-03-25 | Mitsubishi Electric Corp | プラント運転訓練用シミュレータ |
| JP2004094667A (ja) * | 2002-08-30 | 2004-03-25 | Sony Corp | 情報処理装置 |
| JP2004145685A (ja) * | 2002-10-25 | 2004-05-20 | Fujitsu Ten Ltd | シミュレ−ション装置、及び操作情報記憶方法 |
| JP2004264532A (ja) * | 2003-02-28 | 2004-09-24 | Institute Of Physical & Chemical Research | 設計またはプラント運転の個人学習支援方法およびそのプログラム |
| JP2006268698A (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-05 | Gifu Univ | 類似症例表示装置、及び類似症例表示プログラム |
| JP2008086799A (ja) * | 2007-12-10 | 2008-04-17 | Sony Corp | 情報処理装置及び情報処理プログラム |
| JP2012008770A (ja) * | 2010-06-24 | 2012-01-12 | Fujitsu Ltd | 情報処理装置および情報処理方法 |
| KR20180064154A (ko) * | 2016-12-05 | 2018-06-14 | 주식회사 포스코 | 훈련자 조작 기반 가상 압축 연속 주조 조압연 설비 훈련 가이드 제공 시스템 |
| JP6761996B1 (ja) * | 2020-01-10 | 2020-09-30 | 株式会社日本Aiコンサルティング | 評価支援システム、評価支援方法および評価支援プログラム |
| JP6888863B1 (ja) * | 2020-01-10 | 2021-06-16 | 株式会社日本Aiコンサルティング | 評価支援システム、評価支援方法および評価支援プログラム |
-
1999
- 1999-04-02 JP JP9696699A patent/JP2000293092A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004094667A (ja) * | 2002-08-30 | 2004-03-25 | Sony Corp | 情報処理装置 |
| JP2004094000A (ja) * | 2002-09-02 | 2004-03-25 | Mitsubishi Electric Corp | プラント運転訓練用シミュレータ |
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| JP2006268698A (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-05 | Gifu Univ | 類似症例表示装置、及び類似症例表示プログラム |
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| JP2012008770A (ja) * | 2010-06-24 | 2012-01-12 | Fujitsu Ltd | 情報処理装置および情報処理方法 |
| KR20180064154A (ko) * | 2016-12-05 | 2018-06-14 | 주식회사 포스코 | 훈련자 조작 기반 가상 압축 연속 주조 조압연 설비 훈련 가이드 제공 시스템 |
| KR101917435B1 (ko) * | 2016-12-05 | 2018-11-09 | 주식회사 포스코 | 훈련자 조작 기반 가상 압축 연속 주조 조압연 설비 훈련 가이드 제공 시스템 |
| JP6761996B1 (ja) * | 2020-01-10 | 2020-09-30 | 株式会社日本Aiコンサルティング | 評価支援システム、評価支援方法および評価支援プログラム |
| JP6888863B1 (ja) * | 2020-01-10 | 2021-06-16 | 株式会社日本Aiコンサルティング | 評価支援システム、評価支援方法および評価支援プログラム |
| WO2021140681A1 (ja) * | 2020-01-10 | 2021-07-15 | 株式会社日本Aiコンサルティング | 評価支援システム、評価支援方法および評価支援プログラム |
| WO2021140660A1 (ja) * | 2020-01-10 | 2021-07-15 | 株式会社日本Aiコンサルティング | 評価支援システム、評価支援方法および評価支援プログラム |
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