JP2000293418A - 画像撮影装置及びその制御方法、画像処理装置及び画像処理方法 - Google Patents

画像撮影装置及びその制御方法、画像処理装置及び画像処理方法

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JP2000293418A
JP2000293418A JP11102645A JP10264599A JP2000293418A JP 2000293418 A JP2000293418 A JP 2000293418A JP 11102645 A JP11102645 A JP 11102645A JP 10264599 A JP10264599 A JP 10264599A JP 2000293418 A JP2000293418 A JP 2000293418A
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JP11102645A
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Hiroshi Kaibara
博志 甲斐原
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Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 撮影画像を再生或いは印刷するための情報フ
ァイルを作成する画像撮影装置において、他の機器によ
り同一ファイル名で異なる画像の入れ替えがあった場合
に誤ってプリント或いは再生してしまうことを防止す
る。 【解決手段】 使用者により選択された画像の情報ファ
イルであるプリント指定情報作成時にシステム制御回路
50の指示によりその画像ファイル名とともに前記画像
の撮影日時の情報またはファイル番号といった特定の付
加情報を書き込み、その付加情報に基づいて前記画像の
ファイル名と同一名でありながら前記画像の情報ファイ
ルとは異なる画像の情報ファイルがある場合にそれを検
出し、前記異なる画像の情報ファイルがあることが検出
されたことを表示部54に表示し、その情報ファイルの
削除または書き換えをユーザーに選択させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、静止画像や動画像
を撮像、記録、再生する画像撮影装置及びその制御方
法、画像処理装置及び画像処理方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、固体メモリ素子を有するメモリカ
ードを記録媒体として、静止画像や動画像を記録再生す
る電子カメラ等の画像処理装置は既に市販されており、
カラー液晶パネル等の電子ファインダを備える電子カメ
ラも販売されている。
【0003】一方これらの電子カメラではメモリカード
に記録された画像を再生することが可能であり、再生画
像を見ながらの消去や、メモリカードにプリント指定用
のファイルを生成し、メモリカードを自動印刷装置に挿
入することにより自動印刷が可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このメモリ
カード内のプリント指定用ファイルはユーザーがPCな
どのファイル編集機器を用いて、容易に編集することが
可能であり、それにより通常の電子カメラのみでの使用
では起こり得ない、ファイル名が同一ではあるが、撮影
時の画像とは異なるファイルが存在しているなどの不具
合が生じることが考えられる。
【0005】また、撮影した画像の保存の際に自動印刷
用ファイルの中に書かれているファイル名と重複する場
合でも不都合が起こり得る。
【0006】本発明は、上記のような不具合を解消する
ためになされたものであり、同一ファイル名のファイル
が存在することにより誤ってプリント或いは再生してし
まうことのない画像撮影装置及びその制御方法、画像処
理装置及び画像処理方法を提供することを目的とする。
【0007】また、同一ファイル名のファイルを作成す
ることを防止することができる画像撮影装置及びその制
御方法、画像処理装置及び画像処理方法を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の画像撮影装置及
びその制御方法、画像処理装置及び画像処理方法は次の
ように構成したものである。
【0009】(1)画像を再生或いは印刷するための情
報ファイルを作成する画像撮影装置において、使用者に
より選択された画像の情報ファイル作成時にその画像フ
ァイル名とともに前記画像の特定の付加情報を書き込む
書き込み手段と、前記特定の付加情報に基づいて前記画
像のファイル名と同一名でありながら前記画像の情報フ
ァイルとは異なる画像の情報ファイルがある場合にそれ
を検出する検出手段と、前記異なる画像の情報ファイル
があることを報知する報知手段とを備えた。
【0010】(2)上記(1)の画像撮影装置におい
て、特定の情報とは画像の撮影日時の情報またはファイ
ル番号の情報とした。
【0011】(3)上記(1)または(2)の画像撮影
装置において、情報ファイルは選択された複数の静止画
像をその選択された順に自動印刷するための情報ファイ
ルとした。
【0012】(4)上記(1)ないし(3)何れかの画
像撮影装置において、検出手段によって画像のファイル
名と同一名でありながら画像の情報ファイルが異なるこ
とが検出された際に、前記情報ファイルの削除或いは前
記情報の書き換えを選択する選択手段を備えた。
【0013】(5)上記(1)ないし(3)何れかの画
像撮影装置において、検出手段によって画像のファイル
名と同一名でありながら画像の情報ファイルが異なるこ
とが検出された際に、予め前記情報ファイルを削除する
か前記情報ファイルを書き換えるかを決定しておき、そ
の処置方法を保存しておく保存手段を備えた。
【0014】(6)上記(1)ないし(5)何れかの画
像撮影装置において、作成ファイルの命名規約として、
同一ファイルパスまたは同一ファイル名のファイルを作
成しないようにした。
【0015】(7)上記(1)ないし(6)何れかの画
像撮影装置において、ファイル命名の際に、情報ファイ
ルが存在する場合にはその情報ファイルに記述されてい
るファイル名と同一名のファイルを作成しないようにし
た。
【0016】(8)画像を再生或いは印刷するための情
報ファイルを作成する画像撮影装置の制御方法におい
て、使用者により選択された画像の情報ファイル作成時
にその画像ファイル名とともに前記画像の特定の付加情
報を書き込み、前記特定の付加情報に基づいて前記画像
のファイル名と同一名でありながら前記画像の情報ファ
イルとは異なる画像の情報ファイルがある場合にそれを
検出し、前記異なる画像の情報ファイルがあることが検
出されたことを報知するようにした。
【0017】(9)上記(8)の画像撮影装置の制御方
法において、画像のファイル名と同一名でありながら画
像の情報ファイルが異なることが検出された際に、前記
情報ファイルの削除或いは前記情報の書き換えを選択手
段により選択するようにした。
【0018】(10)上記(8)の画像撮影装置の制御
方法において、画像のファイル名と同一名でありながら
画像の情報ファイルが異なることが検出された際に、予
め前記情報ファイルを削除するか前記情報ファイルを書
き換えるかを決定しておき、その処置方法を保存してお
くようにした。
【0019】(11)上記(8)ないし(10)何れか
の画像撮影装置の制御方法において、作成ファイルの命
名規約として、同一ファイルパスまたは同一ファイル名
のファイルを作成しないようにした。
【0020】(12)上記(8)ないし(11)何れか
の画像撮影装置の制御方法において、情報ファイルは選
択された複数の静止画像をその選択された順に自動印刷
するための情報ファイルであり、ファイル命名の際に、
前記情報ファイルが存在する場合にはその情報ファイル
に記述されているファイル名と同一名のファイルを作成
しないようにした。
【0021】(13)画像を再生或いは印刷するための
情報ファイルを作成する画像処理装置において、使用者
により選択された画像の情報ファイル作成時にその画像
ファイル名とともに前記画像の特定の付加情報を書き込
む書き込み手段と、前記特定の付加情報に基づいて前記
画像のファイル名と同一名でありながら前記画像の情報
ファイルとは異なる画像の情報ファイルがある場合にそ
れを検出する検出手段と、前記異なる画像の情報ファイ
ルがあることを報知する報知手段とを備えた。
【0022】(14)上記(13)の画像処理装置にお
いて、特定の情報とは画像の撮影日時の情報またはファ
イル番号の情報とした。
【0023】(15)上記(13)または(14)の画
像処理装置において、情報ファイルは選択された複数の
静止画像をその選択された順に自動印刷するための情報
ファイルとした。
【0024】(16)上記(13)ないし(15)何れ
かの画像処理装置において、検出手段によって画像のフ
ァイル名と同一名でありながら画像の情報ファイルが異
なることが検出された際に、前記情報ファイルの削除或
いは前記情報の書き換えを選択する選択手段を備えた。
【0025】(17)上記(13)ないし(15)何れ
かの画像処理装置において、検出手段によって画像のフ
ァイル名と同一名でありながら画像の情報ファイルが異
なることが検出された際に、予め前記情報ファイルを削
除するか前記情報ファイルを書き換えるかを決定してお
き、その処置方法を保存しておく保存手段を備えた。
【0026】(18)上記(13)ないし(17)何れ
かの画像処理装置において、作成ファイルの命名規約と
して、同一ファイルパスまたは同一ファイル名のファイ
ルを作成しないようにした。
【0027】(19)上記(13)ないし(18)何れ
かの画像処理装置において、ファイル命名の際に、情報
ファイルが存在する場合にはその情報ファイルに記述さ
れているファイル名と同一名のファイルを作成しないよ
うにした。
【0028】(20)画像を再生或いは印刷するための
情報ファイルを作成する画像処理方法において、使用者
により選択された画像の情報ファイル作成時にその画像
ファイル名とともに前記画像の特定の付加情報を書き込
み、前記特定の付加情報に基づいて前記画像のファイル
名と同一名でありながら前記画像の情報ファイルとは異
なる画像の情報ファイルがある場合にそれを検出し、前
記異なる画像の情報ファイルがあることが検出されたこ
とを報知するようにした。
【0029】(21)上記(20)の画像処理方法にお
いて、画像のファイル名と同一名でありながら画像の情
報ファイルが異なることが検出された際に、前記情報フ
ァイルの削除或いは前記情報の書き換えを選択手段によ
り選択するようにした。
【0030】(22)上記(20)の画像処理方法にお
いて、画像のファイル名と同一名でありながら画像の情
報ファイルが異なることが検出された際に、予め前記情
報ファイルを削除するか前記情報ファイルを書き換える
かを決定しておき、その処置方法を保存しておくように
した。
【0031】(23)上記(20)ないし(22)何れ
かの画像処理方法において、作成ファイルの命名規約と
して、同一ファイルパスまたは同一ファイル名のファイ
ルを作成しないようにした。
【0032】(24)上記(20)ないし(23)何れ
かの画像処理方法において、情報ファイルは選択された
複数の静止画像をその選択された順に自動印刷するため
の情報ファイルであり、ファイル命名の際に、前記自動
印刷のための情報ファイルが存在する場合にはその情報
ファイルに記述されているファイル名と同一名のファイ
ルを作成しないようにした。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施例を説明する。
【0034】図1は、本実施例による画像処理装置の構
成を示すブロック図である。
【0035】図1において、100は画像処理装置であ
る。
【0036】10は撮影レンズ、12は絞り機能を備え
るシャッター、14は光学像を電気信号に変換する撮像
素子、16は撮像素子14のアナログ信号出力をディジ
タル信号に変換するA/D変換器である。
【0037】18は撮像素子14、A/D変換器16、
D/A変換器26にクロック信号や制御信号を供給する
タイミング発生回路であり、メモリ制御回路22及びシ
ステム制御回路50により制御される。
【0038】20は画像処理回路であり、A/D変換器
16からのデータ或いはメモリ制御回路22からのデー
タに対して所定の画素補間処理や色変換処理を行う。
【0039】また、画像処理回路20においては、撮像
した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られ
た演算結果に基づいてシステム制御回路50が露光制御
手段40、測距制御手段42に対して制御を行う、TT
L(スルー・ザ・レンズ)方式のAF(オートフォーカ
ス)処理、AE(自動露出)処理、EF(フラッシュプ
リ発光)処理を行っている。
【0040】更に、画像処理回路20においては、撮像
した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られ
た演算結果に基づいてTTL方式のAWB(オートホワ
イトバランス)処理も行っている。
【0041】22はメモリ制御回路であり、A/D変換
器16、タイミング発生回路18、画像処理回路20、
画像表示メモリ24、D/A変換器26、メモリ30、
圧縮・伸長回路32を制御する。
【0042】A/D変換器16のデータが画像処理回路
20、メモリ制御回路22を介して、或いはA/D変換
器16のデータが直接メモリ制御回路22を介して、画
像表示メモリ24或いはメモリ30に書き込まれる。
【0043】24は画像表示メモリ、26はD/A変換
器、28はTFT LCD等から成る画像表示部であ
り、画像表示メモリ24に書き込まれた表示用の画像デ
ータはD/A変換器26を介して画像表示部28により
表示される。
【0044】画像表示部28を用いて撮像した画像デー
タを逐次表示すれば、電子ファインダ機能を実現するこ
とが可能である。
【0045】また、画像表示部28は、システム制御回
路50の指示により任意に表示をON/OFFすること
が可能であり、表示をOFFにした場合には画像処理装
置100の電力消費を大幅に低減することができる。
【0046】更に、画像表示部28は、回転可能なヒン
ジ部によって画像処理装置100本体と結合されてお
り、自由な向き、角度を設定して電子ファインダ機能や
再生表示機能、各種表示機能を使用することが可能であ
る。
【0047】また、画像表示部28の表示部分を画像処
理装置100に向けて格納することが可能であり、この
場合は画像表示部開閉検知手段106により、格納状態
を検知して画像表示部28の表示動作を停止することが
できる。
【0048】30は撮影した静止画像や動画像を格納す
るためのメモリであり、所定枚数の静止画像や所定時間
の動画像を格納するのに十分な記憶量を備えている。
【0049】これにより、複数枚の静止画像を連続して
撮影する連写撮影やパノラマ撮影の場合にも、高速かつ
大量の画像書き込みをメモリ30に対して行うことが可
能となる。
【0050】また、メモリ30はシステム制御回路50
の作業領域としても使用することが可能である。
【0051】32は適応離散コサイン変換(ADCT)
等により画像データを圧縮伸長する圧縮・伸長回路であ
り、メモリ30に格納された画像を読み込んで圧縮処理
或いは伸長処理を行い、処理を終えたデータをメモリ3
0に書き込む。
【0052】40は絞り機能を備えるシャッター12を
制御する露光制御手段であり、フラッシュ48と連携す
ることによりフラッシュ調光機能も有するものである。
【0053】42は撮影レンズ10のフォーカシングを
制御する測距制御手段である。
【0054】露光制御手段40、測距制御手段42はT
TL方式を用いて制御されており、撮像した画像データ
を画像処理回路20によって演算した演算結果に基づ
き、システム制御回路50が露光制御手段40、測距制
御手段42に対して制御を行う。
【0055】44は撮影レンズ10のズーミングを制御
するズーム制御手段、46はバリアである保護手段10
2の動作を制御するバリア制御手段である。
【0056】48はコネクタであり、アクセサリーシュ
ーとも呼ばれ、フラッシュ装置400との電気接点や機
械的な固定手段も合わせて備えている。
【0057】50は画像処理装置100全体を制御する
システム制御回路、52はシステム制御回路50の動作
用の定数、変数、プログラム等を記憶するメモリであ
る。
【0058】54はシステム制御回路50でのプログラ
ムの実行に応じて、文字、画像、音声等を用いて動作状
態やメッセージ等を表示する液晶表示装置、スピーカー
等の表示部であり、画像処理装置100の操作部近辺の
視認し易い位置に単数或いは複数個所設置され、例えば
LCDやLED、発音素子等の組み合わせにより構成さ
れている。
【0059】また、表示部54は、その一部の機能が光
学ファインダ104内に設置されている。
【0060】表示部54の表示内容のうち、LCD等に
表示するものとしては、シングルショット/連写撮影表
示、セルフタイマー表示、圧縮率表示、記録画素数表
示、記録枚数表示、残撮影可能枚数表示、シャッタース
ピード表示、絞り値表示、露出補正表示、フラッシュ表
示、赤目緩和表示、マクロ撮影表示、ブザー設定表示、
時計用電池残量表示、電池残量表示、エラー表示、複数
桁の数字による情報表示、記録媒体200,210の着
脱状態表示、通信I/F動作表示、日付・時刻表示、等
がある。
【0061】また、表示部54の表示内容のうち、光学
ファインダ104内に表示するものとしては、合焦表
示、手振れ警告表示、フラッシュ充電表示、シャッター
スピード表示、絞り値表示、露出補正表示、等がある。
【0062】56は電気的に消去・記録可能な不揮発性
メモリであり、例えばEEPROM等が用いられる。
【0063】60,62,64,66,68及び70
は、システム制御回路50の各種の動作指示を入力する
ための操作手段であり、スイッチやダイアル、タッチパ
ネル、視線検知によるポインティング、音声認識装置等
の単数或いは複数の組み合わせで構成される。
【0064】ここで、これらの操作手段の具体的な説明
を行う。
【0065】60はモードダイアルスイッチで、電源オ
フ、自動撮影モード、撮影モード、パノラマ撮影モー
ド、再生モード、マルチ画面再生・消去モード、PC接
続モード等の各機能モードを切り替え設定することがで
きる。
【0066】62はシャッタースイッチ(SW1)で、
不図示のシャッターボタンの操作途中でONとなり、A
F(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、
AWB(オートホワイトバランス)処理、EF(フラッ
シュプリ発光)処理等の動作開始を指示する。
【0067】64はシャッタースイッチ(SW2)で、
不図示のシャッターボタンの操作完了でONとなり、撮
像素子14から読み出した信号をA/D変換器16、メ
モリ制御回路22を介してメモリ30に画像データを書
き込む露光処理、画像処理回路20やメモリ制御回路2
2での演算を用いた現像処理、メモリ30から画像デー
タを読み出し、圧縮・伸長回路32で圧縮を行い、記録
媒体200或いは記録媒体210に画像データを書き込
む記録処理という一連の処理の動作開始を指示する。
【0068】66は画像表示ON/OFFスイッチで、
画像表示部28のON/OFFを設定することができ
る。
【0069】この機能により、光学ファインダ104を
用いて撮影を行う際に、TFT LCD等から成る画像
表示部28への電流供給を遮断することにより、省電力
を図ることが可能となる。
【0070】68は単写/連写スイッチで、シャッター
スイッチ(SW2)64を押した場合に1駒の撮影を行
って待機状態とする単写モードとシャッタースイッチ
(SW2)64を押している間は連続して撮影を行い続
ける連写モードとを設定することができる。
【0071】70は各種ボタンやタッチパネル等から成
る操作部で、メニューボタン、セットボタン、マクロボ
タン、マルチ画面再生改ページボタン、フラッシュ設定
ボタン、単写/連写/セルフタイマー切り替えボタン、
メニュー移動+(プラス)ボタン、メニュー移動−(マ
イナス)ボタン、再生画像移動+(プラス)ボタン、再
生画像−(マイナス)ボタン、撮影画質選択ボタン、露
出補正ボタン、日付/時間設定ボタン、パノラマモード
等の撮影及び再生を実行する際に各種機能の選択及び切
り替えを設定する選択/切り替えボタン、音声記録を開
始するボタン、パノラマモード等の撮影及び再生を実行
する際に各種機能の決定及び実行を設定する決定/実行
ボタン、画像表示部28のON/OFFを設定する画像
表示ON/OFFスイッチ、撮影直後に撮影した画像デ
ータを自動再生するクイックレビュー機能を設定するク
イックレビューON/OFFスイッチ、JPEG圧縮の
圧縮率を選択するため或いは撮像素子の信号をそのまま
ディジタル化して記録媒体に記録するCCDRAWモー
ドを選択するためのスイッチである圧縮モードスイッ
チ、再生モード、マルチ画面再生・消去モード、PC接
続モード等の各機能モードを設定することができる再生
モードスイッチ、撮影モード状態において、撮影した画
像をメモリ30或いは記録媒体200或いは記録媒体2
10から読み出して画像表示部28によって表示する再
生動作の開始を指示する再生スイッチ、アクティブなド
ライブを変更するためのドライブボタン、再生時に1枚
表示と複数枚表示とを切り替える再生表示切り替えボタ
ン、記録画像の付帯情報を表示するための情報表示ボタ
ン等がある。
【0072】80は電源制御手段で、電池検出回路、D
C−DCコンバータ、通電するブロックを切り替えるス
イッチ回路等により構成されており、電池の装着の有
無、電池の種類、電池残量の検出を行い、検出結果及び
システム制御回路50の指示に基づいてDC−DCコン
バータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記録媒体を
含む各部へ供給する。
【0073】82はコネクタ、84はコネクタ、86は
アルカリ電池やリチウム電池等の一次電池やNiCd電
池やNiMH電池、Li電池等の二次電池、ACアダプ
ター等からなる電源手段である。
【0074】90及び94はメモリカードやハードディ
スク等の記録媒体とのインターフェース(I/F)、9
2及び96はメモリカードやハードディスク等の記録媒
体と接続を行うコネクタ、98はコネクタ92及び或い
はコネクタ96に記録媒体200或いは記録媒体210
が装着されているか否かを検知する記録媒体着脱検知手
段である。
【0075】なお、本実施例では記録媒体を取り付ける
インターフェース及びコネクタを2系統持つものとして
説明している。もちろん、記録媒体を取り付けるインタ
ーフェース及びコネクタは、単数或いは複数、何れの系
統数を備える構成としても構わない。また、異なる規格
のインターフェース及びコネクタを組み合わせて備える
構成としても構わない。
【0076】インターフェース及びコネクタとしては、
PCMCIAカードやCF(コンパクトフラッシュ)カ
ード等の規格に準拠したものを用いて構成して構わな
い。
【0077】更に、インターフェース90及びインター
フェース94、そしてコネクタ92及びコネクタ96を
PCMCIAカードやCF(コンパクトフラッシュ)カ
ード等の規格に準拠したものを用いて構成した場合、L
ANカードやモデムカード、USBカード、IEEE1
394カード、P1284カード、SCSIカード、P
HS等の通信カード、等の各種通信カードを接続するこ
とにより、他のコンピュータやプリンタ等の周辺機器と
の間で画像データや画像データに付属した管理情報を転
送し合うことができる。
【0078】102は、画像処理装置100のレンズ1
0を含む撮像部を覆うことにより、撮像部の汚れや破損
を防止するバリアである保護手段である。
【0079】104は光学ファインダであり、画像表示
部28による電子ファインダ機能を使用すること無し
に、光学ファインダのみを用いて撮影を行うことが可能
である。また、光学ファインダ104内には、表示部5
4の一部の機能、例えば、合焦表示、手振れ警告表示、
フラッシュ充電表示、シャッタースピード表示、絞り値
表示、露出補正表示などが設置されている。
【0080】106は画像表示部開閉検知手段であり、
画像表示部28が、画像表示部28の表示部分を画像処
理装置100に向けて格納した格納状態にあるかどうか
を検知することができる。
【0081】ここで、格納状態にあると検知したならば
画像表示部28の表示動作を停止して不要な電力消費を
禁止することが可能である。
【0082】110は通信手段で、RS232CやUS
B、IEEE1394、P1284、SCSI、モデ
ム、LAN、無線通信、等の各種通信機能を有する。
【0083】112は通信手段110により画像処理装
置100を他の機器と接続するコネクタ或いは無線通信
の場合はアンテナである。
【0084】200はメモリカードやハードディスク等
の記録媒体である。
【0085】記録媒体200は、半導体メモリや磁気デ
ィスク等から構成される記録部202、画像処理装置1
00とのインターフェース204、画像処理装置100
と接続を行うコネクタ206を備えている。
【0086】210はメモリカードやハードディスク等
の記録媒体である。
【0087】記録媒体210は、半導体メモリや磁気デ
ィスク等から構成される記録部212、画像処理装置1
00とのインターフェース214、画像処理装置100
と接続を行うコネクタ216を備えている。
【0088】400はフラッシュ装置である。
【0089】402は画像処理装置100のアクセサリ
ーシューと接続するためのコネクタである。
【0090】404はフラッシュであり、AF補助光の
投光機能、フラッシュ調光機能も有する。
【0091】上記構成において、システム制御回路50
は使用者により選択された画像の再生或いは印刷するた
めの情報ファイルであるプリント指定ファイル作成時に
その画像ファイル名とともにその画像の撮影日時やファ
イル番号といった特定の付加情報を書き込む書き込み手
段とその付加情報に基づいてファイル名が同一でありな
がら異なる画像の情報ファイルがある場合にそれを検出
する検出手段を構成している。
【0092】また、表示部54は上記異なる画像の情報
ファイルがあることを表示(報知)する表示手段(報知
手段)、操作部70はその際にその画像の情報ファイル
の削除或いは書き換えを選択する選択手段をそれぞれ構
成している。
【0093】また、不揮発性メモリ56は上記異なる画
像の情報ファイルがある場合に上記情報ファイルの削除
或いは書き換えを行うかを決定しておき、その処置方法
を保存しておく保存手段を構成している。
【0094】図2は本実施例によるプリント指定を行う
ためのメニュー構成の一部を示すブロック図である。
【0095】図3は本実施例によるプリント指定する画
像選択画面を示す図である。
【0096】図4は記録媒体200、記録媒体210に
存在するプリント指定ファイルの検知及び解析フロー
(主ルーチン)を示すフローチャートである。なお、本
動作はシステム制御回路50の指示によりメモリ52に
格納されているプログラムに基づいて実行される。
【0097】以下に図2、図3、図4を用いて画像処理
装置においてプリント指定する例を説明する。
【0098】モードダイアル60を「PLAY」に設定
すると、再生モードが起動し、まず記録媒体200、記
録媒体210のプリント指定ファイルの解析を行う。ま
ず記録媒体200、記録媒体210のルートディレクト
リにMISCというディレクトリを検索し(ステップS
610)存在しない場合は解析処理を終了する(ステッ
プS609)。
【0099】続いてMISCがファイルかどうかの判断
を行い(ステップS602)MISCがファイルの場
合、再生メニューM300中のプリント指定アイテムを
グレイアウト(ステップS606)した後、処理を終了
(ステップS609)する。MISCがディレクトリで
ある場合、MISCディレクトリにAUTPRINT.
MRKというファイルが存在するかどうかの判断(ステ
ップS611)を行い、ない場合は処理を終了(ステッ
プS609)する。
【0100】AUTPRINT.MRKが存在する場合
マークファイルが存在することを示すEXISTフラグ
を設定(ステップS612)し、AUTPRINT.M
RKファイルの属性を調査(ステップS603)する。
AUTPRINT.MRKが読み込み専用属性の場合
(つまり書き込み禁止属性)再生メニューM300のプ
リント指定項目をグレイアウトし処理を終了する。
【0101】AUTPRINT.MRKに書き込み可能
な場合、記録媒体200、記録媒体210の残量を調査
(ステップS604)し、1枚のプリント指定情報を書
き込むだけの空きがない場合再生メニューM300中の
プリント指定アイテムをグレイアウトし処理を終了す
る。残量がある場合は、AUTPRINT.MRKファ
イルの解析(ステップS605)を行う。
【0102】ファイル解析(ステップS605)では、
本装置で生成可能な構文であること、プリント指定され
ている画像が記録媒体200、記録媒体210に存在し
ていることの解析を行い、何れをも満たしている場合本
装置で生成可能なファイルであると判断(ステップS6
07)する。またファイル解析の結果をプリントタイプ
変数、画像情報変数、プリント指定数、スタンダードプ
リント総枚数変数を設定する。前記変数のうちプリント
タイプ変数値及び画像情報変数値は不揮発性メモリ56
に設定する。
【0103】上記判断において本装置で生成可能ではな
いと判断した場合、プリント指定メニューM301に表
示するための警告フラグを設定し(ステップS608)
処理を終了する。本装置で生成可能なファイルであると
判断した場合は、そのまま終了する。上記解析処理を終
了した後に本装置は記録媒体200、記録媒体210に
存在する画像を再生する。
【0104】画像再生中に操作部70のメニューボタン
を押すと再生メニューM300を画像表示部28に表示
する。再生メニューは操作部70の+・−ボタンで項目
移動、SETボタンで項目決定を行う。再生メニュー中
の項目プリント指定を表示する際、前記ファイル解析に
基づき、EXISTフラグが設定されている場合、アイ
テム「プリント指定」の横にチェックアイコンを表示し
プリント指定ファイルが存在していることを知らせる。
【0105】またアイテムグレイアウトが設定されてい
る場合は本アイテムをグレイアウト表示し、メニューか
ら選択不可能とする。更に上記ステップS608におい
て警告フラグが設定された場合は本装置において情報が
書き換わる警告を意味する「!」アイコンを表示する。
プリント指定アイテムにおいてSETボタンを押すと、
プリント指定メニューM301を表示する。
【0106】プリント指定メニューM301を表示する
際、不揮発性メモリ56からプリントタイプ変数及び画
像情報変数を取得し、メニューのプリントタイプM31
0及び画像情報M340に設定する。またプリント指定
数、及びスタンダードプリント総枚数変数を参照し画像
指定M320アイテムの横に表示する。プリント指定メ
ニューM301ではプリントタイプM310、画像指定
M320、指定の解除M330、画像情報M340が選
択可能アイテムである。
【0107】プリントタイプM310でSETボタンを
押すとスタンダードM311、インデックスM312、
両方M313が選択可能となり、SETボタンで何れか
の項目が選択される。このときMENUボタンが押され
ると選択をキャンセルし、プリント指定メニューM30
1に復帰する。ここで両方M313はスタンダードとイ
ンデックス両方のプリント指定を行うことを意味する。
本設定値は不揮発性メモリ56に設定される。
【0108】画像指定M320を選択すると、選択画像
M321、全画像323の何れかが選択可能となる。選
択画像M322を選択すると図3に示すマーキングモー
ドへ移行する。全画像M323を選択すると、記録媒体
200、記録媒体210に記録されている全画像のプリ
ント指定を行う。このときプリント指定構文の制約によ
り枚数制限される場合は、最新画像を含む枚数指定を行
いプリント枚数表示の横に「!」アイコンを表示する。
【0109】またCF残量の制約から記録媒体200、
記録媒体210中の全画像のプリント指定が行えない場
合、枚数表示の横に「!」アイコン表示するとともに
「CFカードが一杯です」表示を画面下に表示し、利用
者に理由を知らせる。
【0110】図3を用いてマークモードについて説明す
る。マークモードでは以下の動作を行う。
【0111】(1)[+][−]で画像移動(スクロー
ルバーを左[−]、右[+]に移動)。
【0112】(2)[SET]でマーク。枚数1。
【0113】(3)設定済み画像に対し[SET]でマ
ーク解除。
【0114】(4)チェックマークの下に印刷枚数を表
示。
【0115】(5)[SET]+[+]で枚数インクリ
メント。最高29枚。29でインクリメントすると0に
移行。
【0116】(6)設定枚数が10枚になると数字下に
アンダーライン表示する。アンダーラインは10枚単位
で表示。
【0117】(7)[SET]+[−]で枚数インクリ
メント。0で設定解除。0でデクリメントすると29に
移行。
【0118】(8)指定画像数が指定可能数を越えた場
合、[SET]指定をグレイアウトし、マーク不可能と
なる。
【0119】(9)画面右上にスタンダード印刷合計枚
数(右)表示を行う。
【0120】(10)プリント指定ファイルに29枚以
上の記述がされている場合、「!」を表示する。ただし
変更の対象として扱う(つまり[SET]押下でマーク
消去し、その後設定可能となる)。
【0121】(11)主画像がJPEG以外の場合は
[SET]指定をグレイアウトし設定不可とする。
【0122】(12)インデックスプリント指定時は、
枚数設定は1枚のみとし、数字も表示しない(つまりチ
ェックマークのみとする)。
【0123】(13)MENUボタンが押されるとプリ
ント指定メニューM301に復帰する。
【0124】指定の解除M330を選択すると現在設定
されているプリント指定を全て解除するための確認ダイ
アログM331を表示し、キャンセルされると解除行為
を放棄しプリント指定メニューに復帰する。実行が選択
されるとプリント指定行為を全て解除しプリント指定フ
ァイルが存在する場合はファイルを削除する。
【0125】プリント指定メニューM301中の画像情
報アイテムM340はプリント時の文字印刷設定を行う
ものである。なしM341は文字印刷指定を行わず、日
付M341、ファイル番号M342を選択するとそれぞ
れが画像とともに印字する設定である。両方M344は
日付とファイル番号の両方を印字する指定である。
【0126】上記指定方法に従って設定されたプリント
指定情報は図5に示す構成で保存される。図5に示す画
像のフォーマットを示す記述S716を行った後、印刷
画像のファイルパスS717を記述する。M341の指
定に従い画像情報印字の指定S718(ファイル番号印
字)及びS719(日付印字)の設定を行う。以上のよ
うにスタンダードプリントジョブ記述S702を行う。
【0127】S700はプリント指定ファイルである。
プリント指定ファイルS700はヘッダーセクションS
701及びジョブセクションS702,S703,S7
04,S705により構成される。まずヘッダーセクシ
ョンを示すタグS720を記述する。
【0128】次にプリント指定構文のバージョンを示す
記述S710を記述した後、ファイル記述を行う機器名
S711を記述する。続いて、システム制御回路50よ
り現在時刻を取得し、その情報をS712として記述
し、ヘッダーセクション記述を完了する。ヘッダーセク
ションS701を記述した後、上記印刷指定に従い印刷
指定記述(ジョブセクション)を行う。
【0129】上記印刷指定行為において印刷指定対象と
なる画像が選択されている場合でかつプリントタイプ指
定がスタンダード印刷の場合S702に示すような記述
となる。まずジョブセクションを示すタグS721を記
述し、続いて印刷順を示す番号S713を記述する。続
いてプリントタイプM310において指定されているプ
リントタイプ指定に従いS714を記述する。
【0130】次に上記マークモードで枚数指定されてい
る場合、その印刷枚数をS715として記述する。次に
印刷対象とジョブ記述は上記プリント指定行程において
指定された画像数分行う。プリントタイプM310にお
いてインデックスプリント及び両方が選択された場合、
インデックスプリントジョブS705を記述する。イン
デックスプリントジョブもスタンダードジョブ同様、ジ
ョブを宣言するタグS730、印刷順を示すタグS73
1、プリントタイプを示すタグS732を記述した後、
印刷画像のファイルフォーマット記述S733を記述す
る。
【0131】続いて上記指定行程において指定された画
像ファイルパスを記述しS734、なしM341指定に
基づき画像情報印字設定S735を行う。インデックス
プリント時には単一の画像情報印字しか許可されない場
合かつ、なしM341で両方が選択されている場合はど
ちらか一方をS735として記述する。
【0132】本実施例ではファイル番号を記述例として
挙げている。以上のように1つの画像に対する記述を終
える。インデックス指定されている画像が複数存在する
場合は、次の画像フォーマットが直前画像と異なる場合
はS733から記述し、直前画像と一致している場合
は、S734から記述する。このように指定された画像
数分インデックスジョブの記述を行い、インデックスジ
ョブ記述S705を終了する。全ての記述を終えたとこ
ろで、プリント指定ファイル記述を終了する。
【0133】AUTPRINT.MRKでファイルを指
定する場合は通常次のように記述されている。
【0134】“IMG □SRC ”=“../DC97/CTG _0000
/AUT _0001.JPG ” しかし、ここで例えばデジタルカメラのメモリカードに
保存された画像を何らかの方法で削除した後に、PCな
どのファイル編集が可能な機器によって、同一ファイル
名の中身の異なるファイルが同一ディレクトリに置か
れ、同一ファイル名のファイル入れ替え行為が行われて
いても、AUTPRINT.MRKにアクセスした際
に、ファイル名での検索しか行わないために、入れ替わ
っていることをエンドユーザーに知らせることが不可能
であった。
【0135】そこで、例えば以下のように、 “IMG □SRC ”=“../DC97/CTG _0000/AUT _000
1.JPG ”,“19991023192560”,“001 ” ここで上記の“19991023192560”は撮影時刻を表し、1
999年10月23日19時25分60秒である。“00
1 ”はファイル番号001を表す。
【0136】ファイル名以外に撮影日時やファイル番号
をAUTPRINT.MRKに加えることによって、別
のファイルとの入れ替え防止の効果を期待することが可
能であり、更に精密なファイル検索が可能となる。ファ
イル検索の結果、ファイル名が同じであっても、撮影日
時やファイル番号が異なる場合には以下のような処理が
考えられる。
【0137】1.その都度、警告を発し、エンドユーザ
ーに処理(画像ファイル消去/AUTPRINT.MR
K訂正)を選択させる。
【0138】2.ユーザーが予め、処理を決定してお
き、その処理方法をデバイスに記憶させておく。
【0139】何れにしても、同一ファイル名の異なるフ
ァイルが存在した場合にはファイルを消去し、AUTP
RINT.MRKからも削除またはAUTPRINT.
MRKの編集を行うの二者択一となる。
【0140】このエンドユーザーに処理をその都度決定
させる処理を含めた自動印刷の流れを図6とともに説明
すると、まず自動印刷処理で印刷処理を行おうとする場
合(ステップS801)、メモリに画像が存在するかど
うかを確かめ(ステップS802)、ない場合には印刷
処理を終了する(ステップS803)。
【0141】画像が存在する場合、次に自動プリント用
ファイルAUTPRINT.MRKが存在するか否かを
検索し(ステップS804)、ない場合にはステップS
805での判断により全画像印刷(ステップS807)
もしくは印刷処理を終了する(ステップS803)。A
UTPRINT.MRKが存在する場合にはAUTPR
INT.MRK内に記述されているファイル名と一致す
るファイル名の画像があるかどうかの検索を行う(ステ
ップS808)。
【0142】一致するファイル名が存在しない場合は、
メモリカード内の画像が何らかの形で消去されていると
判断し、AUTPRINT.MRKに記述されているそ
のファイル名を削除、すなわちAUTPRINT.MR
Kの編集を行う(ステップS811)。
【0143】ファイル名が一致した場合には、そのファ
イル名の次に記述されている撮影日時と画像のヘッダに
記述されている撮影日時を比較し(ステップS80
9)、一致しない場合には、ユーザーに対してその旨を
警告し(ステップS812)、画像を削除するかその画
像をそのまま印刷するかの選択をさせる(ステップS8
13)。
【0144】何れにしても、AUTPRINT.MRK
を編集(ステップS811)した後、次に記述されてい
るファイルの検索を続ける。撮影日時に関するチェック
がOKだった場合には、同様にファイル番号に関しても
チェックを行い(ステップS810)、一致しない場合
には撮影日時の時と同様に処理を行う(ステップS81
1,812,813,816)。
【0145】このようなファイル検索をAUTPRIN
T.MRKに記述されている全てのファイルに関して行
い、全てを検索し終わった時点で、自動印刷を行い(ス
テップS815)、処理を終了する(ステップS80
3)。
【0146】上記は自動プリントに関する記述である
が、自動再生に関しても同様である。
【0147】上記の例では撮影日時とファイル番号を参
照しているが、他にもファイルのヘッダーやフッターな
どから例えば、メーカー名やデバイスネームなど参照可
能な各種情報を記述しておくことが考えられる。
【0148】また、デジタルカメラで撮影を行い自動的
にファイルが作成された場合に、以下のような規定を設
けた場合にファイルの入れ替え等の場合に有効である。
【0149】1.既存のファイルと同一のファイル名は
避ける。
【0150】2.AUTPRINT.MRKに書かれて
いるファイル名は避ける。
【0151】1に関しては、通常デジタルカメラのシス
テム自体が同一ファイル名の存在を許容していないため
に、ファイル名の重複は起こり得ないが、規定として設
けておくものである。2に関してはこれを避けることに
よって、少なくともAUTPRINT.MRKを外部機
器で編集しない限り(デジタルカメラ単体のみでアクセ
スする限りにおいては)、同一ファイル名の別のファイ
ルとの入れ替えを防止することが可能である。
【0152】この処理をフローチャートに示すと図7の
ようになる。画像撮影装置によって、画像を撮影し(ス
テップS901)、その画像をメモリカードに保存する
場合に画像撮影装置の規約に従いファイル名を決定する
(ステップS902)が、まず保存するディレクトリに
同一ファイル名の画像が既に存在するかどうかをチェッ
ク(ステップS903)し、存在しない場合には更に自
動印刷用のAUTPRINT.MRKの中に記述されて
いるファイル名も検索し(ステップS904)、記述さ
れていない場合に画像をメモリカードに保存(ステップ
S905)して終了する。
【0153】何れかのチェックで同一ファイル名が存在
した場合には画像撮影装置の規約に従い、次なるファイ
ル名を挙げ、同様の処理を行う。
【0154】なお、上述した図6、図7の処理動作はシ
ステム制御回路50の指示によりメモリ52に格納され
ているプログラムに基づいて実行される。
【0155】このように本実施例では、自動印刷指定用
のファイルに指定ファイルを書き込む場合にファイル名
以外の画像ファイルのヘッダーやフッターから取り出す
ことが可能な情報も付加させ、その情報を対比させた場
合、異なる場合にエンドユーザーが処理を決定するよう
にし、更に撮影後に画像を保存する際にファイル命名時
にも自動印刷用ファイルを検索し、その中に書かれてい
るファイル名とは重複しないようなファイル名を決定す
るようにしたので、自動印刷、再生時にファイルが入れ
替わりをエンドユーザーに知らせることが可能で、撮影
後の画像保存時にもファイル名決定に自動プリント用フ
ァイルの中身を検索することにより、誤ってプリント或
いは再生してしまうといった不具合を防止することが可
能である。
【0156】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
他の機器により同一ファイル名で異なる画像の入れ替え
があった場合に誤ってプリント或いは再生してしまうと
いった不具合を防止することができるという効果があ
る。
【0157】また、同一ファイル名のファイルの作成を
防止することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施例による画像処理装置の構成を示すブ
ロック図
【図2】 本実施例によるメニュー構成の一部を示すブ
ロック図
【図3】 本実施例による画像選択画面を示す図
【図4】 本実施例のプリント指定ファイルの検知及び
解析処理動作を示すフローチャート
【図5】 本実施例によるプリント指定ファイル構成を
示す図
【図6】 本実施例の主ルーチンの一部を示すフローチ
ャート
【図7】 本実施例の主ルーチンの一部を示すフローチ
ャート
【符号の説明】
20 画像処理回路 22 メモリ制御回路 50 システム制御回路(書き込み手段、検出手段) 52 メモリ 54 表示部(表示手段) 56 不揮発性メモリ(保存手段) 70 操作部(選択手段) 100 画像処理装置 200 記録媒体 210 記録媒体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/765 H04N 5/781 510L 5/781 5/91 H 5/91 Fターム(参考) 5B047 AA30 EA10 5B075 ND06 ND12 NK10 NR03 NR14 PP13 PQ02 PQ03 PQ04 5B082 EA07 EA09 EA10 5C053 FA04 FA08 FA14 GB21 JA16 KA01 KA24 KA25 KA26 LA01 LA06 5C073 AA06 AB04 CE10

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像を再生或いは印刷するための情報フ
    ァイルを作成する画像撮影装置において、使用者により
    選択された画像の情報ファイル作成時にその画像ファイ
    ル名とともに前記画像の特定の付加情報を書き込む書き
    込み手段と、前記特定の付加情報に基づいて前記画像の
    ファイル名と同一名でありながら前記画像の情報ファイ
    ルとは異なる画像の情報ファイルがある場合にそれを検
    出する検出手段と、前記異なる画像の情報ファイルがあ
    ることを報知する報知手段とを備えたことを特徴とする
    画像撮影装置。
  2. 【請求項2】 特定の情報とは画像の撮影日時の情報ま
    たはファイル番号の情報であることを特徴とする請求項
    1記載の画像撮影装置。
  3. 【請求項3】 情報ファイルは選択された複数の静止画
    像をその選択された順に自動印刷するための情報ファイ
    ルであることを特徴とする請求項1または2記載の画像
    撮影装置。
  4. 【請求項4】 検出手段によって画像のファイル名と同
    一名でありながら画像の情報ファイルが異なることが検
    出された際に、前記情報ファイルの削除或いは前記情報
    の書き換えを選択する選択手段を備えたことを特徴とす
    る請求項1ないし3何れか記載の画像撮影装置。
  5. 【請求項5】 検出手段によって画像のファイル名と同
    一名でありながら画像の情報ファイルが異なることが検
    出された際に、予め前記情報ファイルを削除するか前記
    情報ファイルを書き換えるかを決定しておき、その処置
    方法を保存しておく保存手段を備えたことを特徴とする
    請求項1ないし3何れか記載の画像撮影装置。
  6. 【請求項6】 作成ファイルの命名規約として、同一フ
    ァイルパスまたは同一ファイル名のファイルを作成しな
    いことを特徴とする請求項1ないし5何れか記載の画像
    撮影装置。
  7. 【請求項7】 ファイル命名の際に、情報ファイルが存
    在する場合にはその情報ファイルに記述されているファ
    イル名と同一名のファイルを作成しないことを特徴とす
    る請求項1ないし6何れか記載の画像撮影装置。
  8. 【請求項8】 画像を再生或いは印刷するための情報フ
    ァイルを作成する画像撮影装置の制御方法において、使
    用者により選択された画像の情報ファイル作成時にその
    画像ファイル名とともに前記画像の特定の付加情報を書
    き込み、前記特定の付加情報に基づいて前記画像のファ
    イル名と同一名でありながら前記画像の情報ファイルと
    は異なる画像の情報ファイルがある場合にそれを検出
    し、前記異なる画像の情報ファイルがあることが検出さ
    れたことを報知することを特徴とする画像撮影装置の制
    御方法。
  9. 【請求項9】 画像のファイル名と同一名でありながら
    画像の情報ファイルが異なることが検出された際に、前
    記情報ファイルの削除或いは前記情報の書き換えを選択
    手段により選択することを特徴とする請求項8記載の画
    像撮影装置の制御方法。
  10. 【請求項10】 画像のファイル名と同一名でありなが
    ら画像の情報ファイルが異なることが検出された際に、
    予め前記情報ファイルを削除するか前記情報ファイルを
    書き換えるかを決定しておき、その処置方法を保存して
    おくことを特徴とする請求項8記載の画像撮影装置の制
    御方法。
  11. 【請求項11】 作成ファイルの命名規約として、同一
    ファイルパスまたは同一ファイル名のファイルを作成し
    ないことを特徴とする請求項8ないし10何れか記載の
    画像撮影装置の制御方法。
  12. 【請求項12】 情報ファイルは選択された複数の静止
    画像をその選択された順に自動印刷するための情報ファ
    イルであり、ファイル命名の際に、前記情報ファイルが
    存在する場合にはその情報ファイルに記述されているフ
    ァイル名と同一名のファイルを作成しないことを特徴と
    する請求項8ないし11何れか記載の画像撮影装置の制
    御方法。
  13. 【請求項13】 画像を再生或いは印刷するための情報
    ファイルを作成する画像処理装置において、使用者によ
    り選択された画像の情報ファイル作成時にその画像ファ
    イル名とともに前記画像の特定の付加情報を書き込む書
    き込み手段と、前記特定の付加情報に基づいて前記画像
    のファイル名と同一名でありながら前記画像の情報ファ
    イルとは異なる画像の情報ファイルがある場合にそれを
    検出する検出手段と、前記異なる画像の情報ファイルが
    あることを報知する報知手段とを備えたことを特徴とす
    る画像処理装置。
  14. 【請求項14】 特定の情報とは画像の撮影日時の情報
    またはファイル番号の情報であることを特徴とする請求
    項13記載の画像処理装置。
  15. 【請求項15】 情報ファイルは選択された複数の静止
    画像をその選択された順に自動印刷するための情報ファ
    イルであることを特徴とする請求項13または14記載
    の画像処理装置。
  16. 【請求項16】 検出手段によって画像のファイル名と
    同一名でありながら画像の情報ファイルが異なることが
    検出された際に、前記情報ファイルの削除或いは前記情
    報の書き換えを選択する選択手段を備えたことを特徴と
    する請求項13ないし15何れか記載の画像処理装置。
  17. 【請求項17】 検出手段によって画像のファイル名と
    同一名でありながら画像の情報ファイルが異なることが
    検出された際に、予め前記情報ファイルを削除するか前
    記情報ファイルを書き換えるかを決定しておき、その処
    置方法を保存しておく保存手段を備えたことを特徴とす
    る請求項13ないし15何れか記載の画像処理装置。
  18. 【請求項18】 作成ファイルの命名規約として、同一
    ファイルパスまたは同一ファイル名のファイルを作成し
    ないことを特徴とする請求項13ないし17何れか記載
    の画像処理装置。
  19. 【請求項19】 ファイル命名の際に、情報ファイルが
    存在する場合にはその情報ファイルに記述されているフ
    ァイル名と同一名のファイルを作成しないことを特徴と
    する請求項13ないし18何れか記載の画像処理装置。
  20. 【請求項20】 画像を再生或いは印刷するための情報
    ファイルを作成する画像処理方法において、使用者によ
    り選択された画像の情報ファイル作成時にその画像ファ
    イル名とともに前記画像の特定の付加情報を書き込み、
    前記特定の付加情報に基づいて前記画像のファイル名と
    同一名でありながら前記画像の情報ファイルとは異なる
    画像の情報ファイルがある場合にそれを検出し、前記異
    なる画像の情報ファイルがあることが検出されたことを
    報知することを特徴とする画像処理法。
  21. 【請求項21】 画像のファイル名と同一名でありなが
    ら画像の情報ファイルが異なることが検出された際に、
    前記情報ファイルの削除或いは前記情報の書き換えを選
    択手段により選択することを特徴とする請求項20記載
    の画像処理方法。
  22. 【請求項22】 画像のファイル名と同一名でありなが
    ら画像の情報ファイルが異なることが検出された際に、
    予め前記情報ファイルを削除するか前記情報ファイルを
    書き換えるかを決定しておき、その処置方法を保存して
    おくことを特徴とする請求項20記載の画像処理方法。
  23. 【請求項23】 作成ファイルの命名規約として、同一
    ファイルパスまたは同一ファイル名のファイルを作成し
    ないことを特徴とする請求項20ないし22何れか記載
    の画像処理方法。
  24. 【請求項24】 情報ファイルは選択された複数の静止
    画像をその選択された順に自動印刷するための情報ファ
    イルであり、ファイル命名の際に、前記自動印刷のため
    の情報ファイルが存在する場合にはその情報ファイルに
    記述されているファイル名と同一名のファイルを作成し
    ないことを特徴とする請求項20ないし23何れか記載
    の画像処理方法。
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JP (1) JP2000293418A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001320616A (ja) * 2000-02-29 2001-11-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 撮像システム

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JP2001320616A (ja) * 2000-02-29 2001-11-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 撮像システム

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