JP2000293449A - 通信システム及びターミナルクライアント接続方法 - Google Patents

通信システム及びターミナルクライアント接続方法

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JP2000293449A
JP2000293449A JP11095191A JP9519199A JP2000293449A JP 2000293449 A JP2000293449 A JP 2000293449A JP 11095191 A JP11095191 A JP 11095191A JP 9519199 A JP9519199 A JP 9519199A JP 2000293449 A JP2000293449 A JP 2000293449A
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terminal
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client
monitoring
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 同時に多数のターミナルクライアントがセッ
ション確立要求を行った場合でもタイムアウトで接続エ
ラーとなることがない通信システム及びターミナルクラ
イアント接続方法を提供する。 【解決手段】 ターミナルサーバ10は、ターミナルク
ライアント20からセッション確立要求を受信した場合
は既に受信したセッション確立要求受付中のターミナル
クライアント数に応じた監視時間を決定する監視時間算
定手段104、決定した監視時間をセッション確立要求
したターミナルクライアントに通知する監視時間通知手
段103を備え、ターミナルクライアント20は、ター
ミナルサーバ10から通知される監視時間を受信する監
視時間受信手段203、受信した監視時間に基づきター
ミナルサーバ10からのセッション確立応答を監視する
応答監視手段204を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信システム及び
ターミナルクライアント接続方法に関し、特に同時に多
数のターミナルクライアントによるセッション確立要求
時でもタイムアウトで接続エラーとなることを防止する
場合に好適な通信システム及びターミナルクライアント
接続方法に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、管理コスト(TCO)削減を目的
にターミナルサーバシステムが注目されている。ターミ
ナルサーバシステムにおいては、ターミナルクライアン
トはストレージデバイスを有さず、画面出力とキーボー
ド入力を処理するだけで自らは業務処理を行わず、必要
な業務処理は全てネットワークを介して接続されるター
ミナルサーバにおいて行なわれ、ターミナルクライアン
トは画面データのみをターミナルサーバから受信して表
示する単なる端末として動作する。従って、ターミナル
サーバシステムでは、必要なソフトウエアをターミナル
サーバで一括管理できるのでTCOを削減できるのであ
る。
【0003】図4は従来例のターミナルクライアントで
のセッション(プログラムの開始から終了までの一連の
作業)確立要求処理を示すフローチャートである。従来
例では、まず、ターミナルクライアントは、ターミナル
サーバにセッション確立要求を送信し(ステップS4
1)、その後、ターミナルサーバからのセッション確立
応答をチェックする(ステップS42)。セッション確
立応答を受信していれば、セッション確立処理が正常に
終了したことを記憶して、セッション確立要求処理を終
了する(ステップS45)。つぎに、ターミナルクライ
アントはセッション確立応答を未受信であれば、予め決
められた固定の監視時間を用いてタイムアウト監視を行
うために監視時間が経過したかどうかをチェックする
(ステップS43)。監視時間内であれば、ステップS
42に戻り、セッション確立応答チェックからやり直
す。監視時間をオーバした場合は、セッション確立要求
が接続タイムアウトエラーにより失敗したことを、ター
ミナルクライアントOS(OperatingSystem)に通知
する(ステップS44)。ターミナルクライアントOS
はエラーメッセージを画面表示してオペレータに通知
し、エラー対応を促す。
【0004】上記のようなクライアント/サーバ間のデ
ータ通信に関する従来例としては、例えば特開平6−1
9819号公報に記載の技術が提案されている。同公報
は、サーバの過負荷状態の発生によるデータ処理効率の
低下を未然に防止することを目的としたものであり、コ
マンド処理部と、要求受付部と、タイマとを有する処理
装置と、処理装置に対しコマンドフレームを送信してデ
ータ処理を要求するコマンド発信部を有する端末装置と
を有し、コマンド処理部は、要求受付部と、タイマとか
ら構成され、要求受付部は、前記端末装置からコマンド
フレームを受信するとタイマの時刻を要求受付時刻とし
て読取り、コマンド処理部に対し前記コマンドフレーム
を通知し、該コマンド処理部からレスポンスフレームの
送信依頼があると、タイマの時刻を読取り、前記要求受
付時刻からの経過時間を該レスポンスフレームに付加し
て該端末装置に送信し、コマンド処理部は、前記要求受
付部から前記コマンドフレームの通知を受けると、前記
端末装置の要求に基づくデータ処理を行い、該データ処
理の完了を通知するレスポンスフレームの送信を前記要
求受付部に依頼し、コマンド処理部は、処理装置からレ
スポンスフレームを受信すると、該レスポンスフレーム
に付加された経過時間に対し次のデータ処理を要求する
コマンドフレームの送信を遅延させることを特徴とする
送受信制御装置が開示されている。
【0005】また、上記のクライアント/サーバ間のデ
ータ通信に関する他の従来例としては、例えば特開平7
−105048号公報に記載の技術が提案されている。
同公報は、クライアント/サーバシステムの性能低下を
招くことなく状態監視を行うことを目的としたものであ
り、クライアントが、状態監視の要求開始から、この要
求に対する応答を受信するまでの応答時間を計測し、前
記クライアントは、この応答時間に基づき、状態監視の
要求を行う時間間隔を伸縮することを特徴とする状態監
視方法が開示されている。
【0006】また、上記のクライアント/サーバ間のデ
ータ通信に関する他の従来例としては、例えば特開平7
−129510号公報に記載の技術が提案されている。
同公報は、サーバ/クライアント間でトランザクション
処理の処理応答時間に係る打ち合わせを可能とすること
を目的としたものであり、サーバコンピュータには、ト
ランザクション処理に対応して、CPUと補助記憶装置
との使用時間データが記憶された記憶手段と、前記CP
Uと前記補助記憶装置との使用状況を検出する使用状況
検出手段と、クライアントコンピュータからトランザク
ション処理の依頼が到来すると、前記記憶手段に記憶さ
れている当該トランザクション処理に対応するCPUと
補助記憶装置との使用時間データと、前記使用状況検出
手段により検出されたCPUと補助記憶装置との使用状
況データとに基づき、当該トランザクション処理が終了
するまでの所要時間を検出する所要時間検出手段と、こ
の所要時間検出手段により検出された所要時間に応じ
て、メッセージをクライアントコンピュータへ返送する
メッセージ返送手段とが備えられていることを特徴とす
るコンピュータシステムが開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来例においては次のような問題点があった。
【0008】上述したようなターミナルサーバシステム
では、1台のターミナルサーバに多数のターミナルクラ
イアントがLAN(Local Area Network)/WAN(Wi
de Area Network)を介して接続されるので、それらの
多数のターミナルクライアントが同時にセッション確立
要求を行った場合、ターミナルサーバが過負荷となりセ
ッション確立処理に予想以上の時間を要し、応答が遅れ
る現象が発生する。
【0009】一方、ターミナルクライアントでは、一般
にセッション確立要求後、ターミナルサーバからのセッ
ション確立応答を待つことになるが、この場合、ターミ
ナルサーバの応答不能状態(例えば、未動作状態やエラ
ー状態等)に対応できるようにタイムアウト監視してい
る。即ち、所定の監視時間内にターミナルサーバがセッ
ション確立応答を返さないと、ターミナルクライアント
は接続タイムアウトエラーが発生したことを画面表示し
てオペレータに通知し、エラー対応ができるようにする
必要があるのである。
【0010】従って、ターミナルクライアントの監視時
間をどのように予め設定するかが問題となるが、十分な
余裕をもって設定することが望ましい。しかし、上記の
ターミナルサーバの応答不能状態に対応するためには、
その値は限定された範囲内とならざるを得ず、接続ター
ミナルクライアントの予想外の増加によりセッション確
立応答が遅れタイムアウトで接続エラーとなる問題が顕
在化している。
【0011】即ち、上記図4に示した従来のターミナル
クライアントでのセッション確立要求処理では、セッシ
ョン確立応答監視を予め決められた所定の固定時間で行
っていた。ターミナルサーバにおいて現実に発生しうる
応答不能状態(例えば未動作状態やエラー状態等)に対
応するためには、このように限定された範囲内での固定
値とせざるを得ないためである。従って、接続ターミナ
ルクライアント台数が予想外に増加するなどの理由で、
設計値を越える台数のターミナルクライアントが同時に
セッション確立要求を行った場合は、ターミナルサーバ
のセッション確立処理時間が限界を超えて延びることに
より、確立応答が遅れタイムアウトで接続エラーとなる
問題が顕在化するようになった。
【0012】本発明の目的は、ターミナルサーバにおい
てセッション確立処理時、未処理のセッション確立要求
ターミナルクライアント数に応じてターミナルクライア
ントの監視時間を決定し、ターミナルクライアントでは
ターミナルサーバから通知された監視時間により応答監
視することにより、同時に多数のターミナルクライアン
トがセッション確立要求を行った場合でもタイムアウト
で接続エラーとなることがない通信システム及びターミ
ナルクライアント接続方法を提供するものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、ターミナルサ
ーバに複数のターミナルクライアントをネットワーク接
続した通信システムにおいて、前記ターミナルサーバ
は、前記ターミナルクライアントからセッション確立要
求を受信した場合は既に受信したセッション確立要求受
付中のターミナルクライアント数に応じた監視時間を決
定する監視時間算定手段を具備し、前記ターミナルクラ
イアントは、前記ターミナルサーバから前記監視時間を
受信した場合は当該監視時間に基づき前記ターミナルサ
ーバからのセッション確立応答を監視する応答監視手段
を具備することを特徴とする。
【0014】また、本発明の通信システムは、図1を参
照しつつ説明すれば、ターミナルサーバに複数のターミ
ナルクライアントをネットワーク接続した通信システム
において、前記ターミナルサーバ(図1の10)は、前
記ターミナルクライアントからセッション確立要求を受
信した場合は既に受信したセッション確立要求受付中の
ターミナルクライアント数に応じた監視時間を決定する
監視時間算定手段(図1の104)を具備し、前記ター
ミナルクライアント(図1の20)は、前記ターミナル
サーバから前記監視時間を受信した場合は当該監視時間
に基づき前記ターミナルサーバからのセッション確立応
答を監視する応答監視手段(図1の204)を具備して
いる。
【0015】[作用]本発明の通信システムは、ターミ
ナルサーバでは、ターミナルクライアントからセッショ
ン確立要求を受信した場合は既に受信したセッション確
立要求受付中のターミナルクライアント数に応じた監視
時間を決定し、ターミナルクライアントでは、ターミナ
ルサーバから監視時間を受信した場合は監視時間に基づ
きターミナルサーバからのセッション確立応答を監視す
るように制御している。このため、多数のターミナルク
ライアントがターミナルサーバに対して同時にセッショ
ン確立要求を行った場合でも、ターミナルサーバの処理
時間遅延によるタイムアウトエラーを回避できるので、
ターミナルサーバシステムの信頼性と可用性を向上させ
ることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】[本実施形態]次に、本発明の実
施形態について図面を参照して詳細に説明する。
【0017】(1)構成の説明 図1は本発明の実施形態のターミナルサーバシステムの
構成例を示すブロック図である。図1において、本発明
の実施形態のターミナルサーバシステムは、ターミナル
サーバ10とターミナルクライアント20をLAN30
を介して接続した構成となっている。ターミナルサーバ
10は、ターミナルサーバOS(OperatingSystem)
101と、監視時間通知手段103を有するリモートア
クセスプロトコルドライバ102と、監視時間算定手段
104とを具備している。また、ターミナルクライアン
ト20は、ターミナルクライアントOS201と、監視
時間受信手段203を有するリモートアクセスプロトコ
ルドライバ202と、応答監視手段204とを具備して
いる。
【0018】尚、図1では、ターミナルクライアント2
0は一台のみ図示されているが、ターミナルクライアン
ト20と同様の構成のものを複数台接続することができ
る。また、図1では、ターミナルサーバ10にターミナ
ルクライアント20をLAN30を介して接続する構成
としているが、WANを介して接続する構成とすること
も可能である。
【0019】ターミナルサーバ10上で動作するソフト
ウエアの構成を詳述すると、ターミナルサーバOS10
1は、通常のマルチプロセッサ、マルチタスク、マルチ
ユーザのターミナルサーバシステム用のオペレーティン
グシステムである。リモートアクセスプロトコルドライ
バ102は、ターミナルサーバ10とターミナルクライ
アント20との間で高速にユーザインタフェースの転送
を行うプロトコルドライバであり、データトランスポー
トドライバ機能を有する。監視時間算定手段104は、
ターミナルクライアント20からのセッション確立要求
を受け取った場合に、既に受信したセッション確立要求
中のターミナルクライアント数に応じた監視時間を算出
・決定するプログラムである。監視時間通知手段103
は、監視時間算定手段104により決定された監視時間
をセッション確立要求したターミナルクライアント20
に通知するための処理を行うものであり、リモートアク
セスプロトコルドライバ102に包含されるプログラム
である。
【0020】一方、ターミナルクライアント20で動作
するソフトウエアの構成を詳述すると、ターミナルクラ
イアントOS201は、ターミナルクライアントシステ
ム用のオペレーティングシステムである。リモートアク
セスプロトコルドライバ202は、ターミナルクライア
ント20とターミナルサーバ10との間で高速にユーザ
インタフェースの転送を行うプロトコルドライバであ
る。監視時間受信手段203は、ターミナルサーバから
通知される監視時間を受信するものであり、リモートア
クセスプロトコルドライバ202に包含されるプログラ
ムである。応答監視手段204は、監視時間受信手段2
03により受信された監視時間に基づいてターミナルサ
ーバからのセッション確立応答を監視し、監視時間内に
セッション確立応答を受信しない場合はターミナルクラ
イアントOS201にタイムアウトエラーを報告するプ
ログラムである。
【0021】(2)動作の説明 次に、本発明の実施形態の動作について図1〜図3を参
照して詳細に説明する。図2は本発明の実施形態のター
ミナルクライアント20でのセッション確立要求処理を
示すフローチャート、図3は本発明の実施形態のターミ
ナルサーバ10でのセッション確立処理を示すフローチ
ャートである。
【0022】上記のように構成される本ターミナルサー
バシステムでは、ターミナルクライアント20が必要と
する業務アプリケーションプログラムは、全てターミナ
ルサーバ10において管理・実行され、ターミナルクラ
イアント20は、LAN30を介してターミナルサーバ
10より転送される画面イメージを、リモートアクセス
プロトコルドライバ202により受信して表示するだけ
である。従って、必要なアプリケーションプログラムや
データを全てターミナルサーバ10に集中させ、一括管
理することにより、遠隔地に散在する多数のターミナル
クライアント20…の管理コスト(TCO)を大幅に削
減できるのである。
【0023】次に、ターミナルクライアント20が、タ
ーミナルサーバ10にセッション確立要求を行う場合の
動作について説明する。
【0024】上記図4に示した従来のターミナルクライ
アントでのセッション確立要求処理では、上述したよう
に、セッション確立応答監視を予め決められた所定の固
定時間で行っていたため、接続ターミナルクライアント
台数が予想外に増加するなどの理由で、設計値を越える
台数のターミナルクライアントが同時にセッション確立
要求を行った場合は、ターミナルサーバのセッション確
立処理時間が限界を超えて延びることにより、確立応答
が遅れタイムアウトで接続エラーとなる問題が顕在化す
るようになった。
【0025】一方、図2に示す本発明の実施形態のター
ミナルクライアント20でのセッション確立要求処理で
は、ターミナルサーバ10にセッション確立要求を送信
し(ステップS51)、その後、ターミナルサーバ10
からのセッション確立応答をチェックする(ステップS
52)。セッション確立応答を受信していればセッショ
ン確立処理が正常に終了したことを記憶して、セッショ
ン確立要求処理を終了する(ステップS57)。セッシ
ョン確立応答を未受信であれば、次に、監視時間受信手
段203がターミナルサーバからの監視時間通知を受信
したかをチェックする(ステップS53)。監視時間通
知を受信していなければ、ステップS55に進む。監視
時間通知を受信していれば、当該監視時間をタイムアウ
ト監視時間として設定し直す(ステップS54)。
【0026】次に、応答監視手段204は、ターミナル
サーバからの監視時間通知を受信していない場合は予め
決められた所定の監視時間で、また、監視時間通知を受
信している場合はその監視時間で、応答監視のタイムア
ウトチェックを行う(ステップS55)。前記監視時間
内であればステップS52に戻り、セッション確立応答
チェックからやり直す。監視時間をオーバした場合は、
セッション確立要求が接続タイムアウトエラーにより失
敗したことを、ターミナルクライアントOS201に通
知する(ステップS56)。ターミナルクライアントO
S201は、エラーメッセージを画面表示してオペレー
タに通知し、エラー対応を促す。
【0027】また、図4に示すターミナルサーバ10で
のセッション確立処理は、ターミナルクライアントから
のセッション確立要求を受信することにより開始され
る。セッション確立処理では、先ず、受信したターミナ
ルクライアントからのセッション確立要求情報を要求キ
ューに登録する(ステップS61)。要求キューはFI
FO(First In First Out)で処理されるので、新たな
処理要求は要求キューの最後尾に登録される。従来のタ
ーミナルサーバでは、その後、要求キューの先頭に登録
されている処理要求について新たに、あるいは引き続
き、セッション確立処理(下記のステップS64に対応
する処理)を行っていた。
【0028】これに対し、本ターミナルサーバ10で
は、要求情報を要求キューに登録後、監視時間算定手段
104が要求キューの登録情報から未処理のセッション
確立要求ターミナルクライアント数に応じて当該ターミ
ナルクライアントの監視時間を決定し(ステップS6
2)、監視時間通知手段103は、監視時間算定手段1
04により決定された監視時間を当該ターミナルクライ
アントに通知する(ステップS63)。その後、要求キ
ューの先頭に登録されている処理要求について新たに、
あるいは引き続き、セッション確立処理を行う(ステッ
プS64)。
【0029】以上説明したように本発明の実施形態のタ
ーミナルクライアント接続方法によれば、ターミナルサ
ーバ10にLAN30を介して複数のターミナルクライ
アント20をネットワーク接続したターミナルサーバシ
ステムにおいて、ターミナルサーバ10はセッション確
立処理時、監視時間算定手段104により未処理のセッ
ション確立要求ターミナルクライアント数に応じてター
ミナルクライアントの監視時間を決定し、当該監視時間
を監視時間通知手段103によりターミナルクライアン
トに通知するので、ターミナルクライアント20では応
答監視手段204により前記通知された監視時間を用い
て応答監視できる。従って、本ターミナルサーバシステ
ムでは、同時に多数のターミナルクライアントがセッシ
ョン確立要求を行った場合でもタイムアウトで接続エラ
ーとなることがない。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、タ
ーミナルサーバでは、ターミナルクライアントからセッ
ション確立要求を受信した場合は既に受信したセッショ
ン確立要求受付中のターミナルクライアント数に応じた
監視時間を決定し、ターミナルクライアントでは、ター
ミナルサーバから監視時間を受信した場合は監視時間に
基づきターミナルサーバからのセッション確立応答を監
視するように制御しているため、多数のターミナルクラ
イアントがターミナルサーバに対して同時にセッション
確立要求を行った場合でも、ターミナルサーバの処理時
間遅延によるタイムアウトエラーを回避できるので、タ
ーミナルサーバシステムの信頼性と可用性を向上させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態のターミナルサーバシステム
の構成例を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施形態のターミナルクライアントで
のセッション確立要求処理を示すフローチャートであ
る。
【図3】本発明の実施形態のターミナルサーバでのセッ
ション確立処理を示すフローチャートである。
【図4】従来例のターミナルクライアントでのセッショ
ン確立要求処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 ターミナルサーバ 20 ターミナルクライアント 30 LAN 103 監視時間通知手段 104 監視時間算定手段 203 監視時間受信手段 204 応答監視手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ターミナルサーバに複数のターミナルク
    ライアントをネットワーク接続した通信システムにおい
    て、 前記ターミナルサーバは、前記ターミナルクライアント
    からセッション確立要求を受信した場合に既に受信した
    セッション確立要求受付中のターミナルクライアント数
    に応じた監視時間を決定する監視時間算定手段を具備
    し、前記ターミナルクライアントは、前記ターミナルサ
    ーバから前記監視時間を受信した場合に当該監視時間に
    基づき前記ターミナルサーバからのセッション確立応答
    を監視する応答監視手段を具備することを特徴とする通
    信システム。
  2. 【請求項2】 更に、前記ターミナルサーバは、前記監
    視時間算定手段で決定された前記監視時間を前記セッシ
    ョン確立要求を行った前記ターミナルクライアントに通
    知する監視時間通知手段を具備し、前記ターミナルクラ
    イアントは、前記監視時間通知手段から通知される前記
    監視時間を受信する監視時間受信手段を具備することを
    特徴とする請求項1に記載の通信システム。
  3. 【請求項3】 前記監視時間算定手段は、前記ターミナ
    ルクライアントからセッション確立要求を受信した際に
    登録された要求キューの登録情報に基づき未処理のセッ
    ション確立要求する前記ターミナルクライアント数に応
    じて当該ターミナルクライアントの前記監視時間を決定
    することを特徴とする請求項1又は2に記載の通信シス
    テム。
  4. 【請求項4】 前記応答監視手段は、前記監視時間受信
    手段で前記ターミナルサーバから前記監視時間を受信し
    ていない場合は予め設定された所定時間で応答監視のタ
    イムアウト判定を行い、前記監視時間受信手段で前記タ
    ーミナルサーバから前記監視時間を受信している場合は
    当該監視時間で応答監視のタイムアウト判定を行うこと
    を特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の通信シス
    テム。
  5. 【請求項5】 ターミナルサーバに複数のターミナルク
    ライアントをネットワーク接続するターミナルクライア
    ント接続方法において、 前記ターミナルサーバは、前記ターミナルクライアント
    からセッション確立要求を受信した場合は既に受信した
    セッション確立要求受付中のターミナルクライアント数
    に応じた監視時間を決定し、前記ターミナルクライアン
    トは、前記ターミナルサーバから前記監視時間を受信し
    た場合は当該監視時間に基づき前記ターミナルサーバか
    らのセッション確立応答を監視することを特徴とするタ
    ーミナルクライアント接続方法。
  6. 【請求項6】 更に、前記ターミナルサーバは、前記監
    視時間算定工程で決定された前記監視時間を前記セッシ
    ョン確立要求を行ったターミナルクライアントに通知す
    る監視時間通知工程を有し、前記ターミナルクライアン
    トは、前記監視時間通知工程から通知される監視時間を
    受信する監視時間受信工程を有することを特徴とする請
    求項5に記載のターミナルクライアント接続方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014093721A (ja) * 2012-11-06 2014-05-19 Nakayo Telecommun Inc PPPoE接続機能を有する中継装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014093721A (ja) * 2012-11-06 2014-05-19 Nakayo Telecommun Inc PPPoE接続機能を有する中継装置

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