JP2000293644A - ドットコードおよび2次元コード - Google Patents

ドットコードおよび2次元コード

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JP2000293644A
JP2000293644A JP11094617A JP9461799A JP2000293644A JP 2000293644 A JP2000293644 A JP 2000293644A JP 11094617 A JP11094617 A JP 11094617A JP 9461799 A JP9461799 A JP 9461799A JP 2000293644 A JP2000293644 A JP 2000293644A
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dot
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dots
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pitch
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Hideki Nakajo
秀樹 中條
Taketeru Nishio
剛輝 西尾
Mitsuru Matsumura
満 松村
Takashi Kakiuchi
崇 垣内
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 少ない印字面積で正確に読み取ることが可能
な2次元コードを実現する。 【解決手段】 ドットを印字する印刷部の最高分解能の
ピッチをP0とするとき、ドットの印字ピッチPを、ピ
ッチP0の約2倍の値とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ドットコードおよ
び2次元コードに関し、特に、印字面積が狭く、確実に
読み取ることができるようにしたドットコードおよび2
次元コードに関する。
【0002】
【従来の技術】図1は、従来の2次元コードの例を表し
ている。同図に示すように、この2次元コードは、所定
の大きさのブロックの集まりにより構成されている。各
位置におけるブロックの有無により、所定のコードが表
される。従って、このような2次元コードを印刷物など
に印刷しておくことにより、その印刷物に対して、各種
の情報を割り当てることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た各ブロックは、複数の画素により構成されているた
め、2次元コードの印字面積が広くなる課題があった。
【0004】そこで、例えば、1ブロックを印刷装置
(プリンタ)により印刷を行う場合の1ドットで構成す
ることも可能である。このようにすれば、例えば図2に
示すように、プリンタの最高分解能のピッチP0を単位
として、画素の有無によりデータを表すことができる。
【0005】しかしながら、プリンタにより所定の位置
に画素を印字しようとした場合、例えば図3に示すよう
に、位置Aに1つの画素(ドット)を印字しようとした
としても、破線で示すように、実際の印字位置はばらつ
くことになる。
【0006】また、図4に示すように、プリンタの各ド
ットの径は、そのプリンタの最高分解能のピッチP0と
等しいか、それより若干大きい値に設定されている。従
って、上下左右の隣接する位置にドットが印字され、中
央にはドットが印字されていないような場合において
も、隣接する各領域のドットがはみ出して印刷されるた
め、その2次元コードが読み取られた場合、その中央の
領域にもドットが存在するものと、誤って読み取られる
おそれがあった。このことは、図3を参照して説明した
ドットの位置のずれを考慮するとき、さらに顕著とな
る。
【0007】図5は、このような場合の例を表してい
る。すなわち、図5の例においては、図中四角形で示す
印字基準位置に、図中黒い円で示す画素を印字したので
あるが、その位置がずれたため、3つの画素があたかも
1つの画素であるかのような状態となっている。
【0008】そこで、通常、2次元コードには、誤り訂
正のための符号を付加するようになされている。しかし
ながら、誤り訂正符号を付加すると、図6(B)に示し
たように、誤り訂正符号を付加しない図6(A)に示す
場合に較べて、印字面積が大きくなってしまう課題があ
った。
【0009】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、少ない印字面積で、正しく読み取ることが
できるコードを実現するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のドット
コードは、ドットが、その径の約2倍のピッチを単位と
して配置されていることを特徴とする。
【0011】請求項2に記載のドットコードは、ドット
が、基準となる直線上においては、最小のピッチで配置
され、基準となる直線上以外の領域においては、最小の
ピッチより長いピッチで配置されていることを特徴とす
る。
【0012】請求項3に記載のドットコードは、ドット
が、基準となる直線上の各位置に配置されるとともに、
基準となる直線上以外の領域においては、データに対応
する位置に配置され、基準となる直線と、それ以外の領
域の間には、ドットが配置されない領域が形成されてい
ることを特徴とする。
【0013】請求項4に記載のドットコードは、ドット
が、その配置される位置に対応する色で着色されている
ことを特徴とする。
【0014】請求項5に記載のドットコードは、ドット
コードが、ヘッダ部とデータ部とを有し、ドットのピッ
チは、データ部よりヘッダ部の方が、より大きい値に設
定されていることを特徴とする。
【0015】請求項6に記載の2次元コードは、ヘッダ
部の誤り訂正符号が、データ部の誤り訂正符号より、訂
正能力が高い符号とされていることを特徴とする。
【0016】請求項1に記載のドットコードにおいて
は、ドットが、その径の約2倍のピッチを単位として配
置されている。
【0017】請求項2に記載のドットコードにおいて
は、ドットが、基準となる直線上においては、最小のピ
ッチで配置され、基準となる直線以外の領域において
は、最小のピッチより長いピッチで配置されている。
【0018】請求項3に記載のドットコードにおいて
は、基準となる直線と、それ以外の領域の間には、ドッ
トが配置されていない領域が形成される。
【0019】請求項4に記載のドットコードにおいて
は、ドットが、その配置される位置に対応する色で着色
されている。
【0020】請求項5に記載のドットコードにおいて
は、ドットのピッチが、データ部よりヘッダ部の方が、
より大きい値に設定されている。
【0021】請求項6に記載の2次元コードにおいて
は、ヘッダ部の誤り訂正符号が、データ部の誤り訂正符
号より、訂正能力が高い符号とされている。
【0022】
【発明の実施の形態】図7は、本発明を適用したプリン
ト装置の構成例を表している。この構成例においては、
データ処理部1に、カード3に印字すべき2次元コード
に対応するデータ(例えば、オーディオデータ)が入力
される。データ処理部1は、入力されたデータを2次元
コードのパターンに変換し、印刷部2に出力する。印刷
部2は、データ処理部1より入力された印刷パターン
を、紙、プラスチックなどにより構成されるカード3に
印刷する(プリントする)。
【0023】図8は、このようにして2次元コードが印
刷されたカード3の例を表している。この例において
は、4つの2次元コード21−1乃至21−4(以下、
これらの2次元コード21−1乃至21−4を個々に区
別する必要がない場合、単に、2次元コード21と記述
する。他の部分においても同様である)がプリントされ
ている。2次元コード21−1は、ヘッダ部22−1と
データ部23−1とに区分されている。ヘッダ部22−
1には、データ部23−1に記録されているデータの種
類、バージョン、その他の情報が記録されている。デー
タ部23−1には、この例においては、オーディオデー
タが記録されている。このことは、2次元コード21−
2乃至21−4においても同様である。
【0024】図9は、2次元コード21が印字されたカ
ード3を読み取る読み取り装置の構成例を表している。
カード3は、2次元コード21が印字された面を上にし
て、ベルト15上に載置される。モータ16がベルト1
5を駆動するので、カード3は、図中左方向から右方向
に搬送(移動)される。
【0025】光源12は、画像データ読み取り部制御回
路13が出力する光源制御信号に対応して光を発生し、
カード3に照射する。例えば、CCD撮像素子などよりな
る読み取り素子11は、画像データ読み取り部制御回路
13により制御され、カード3の2次元コード21が印
字されている面を撮像し、その撮像した結果得られた画
像信号をデータ処理部14に出力する。
【0026】データ処理部14にはまた、画像データ読
み取り部制御回路13より、画像の読み取り動作に同期
した同期信号が入力される。データ処理部14は、画像
データ読み取り部制御回路13より入力された同期信号
に同期して、読み取り素子11より入力された画像信号
を2値化し、認識処理を行って、認識結果に基づくバイ
ナリーコードを生成する。データ処理部14は、さらに
このバイナリーコードをアナログオーディオ信号に変換
し、増幅器19を介して、スピーカ20に出力する。
【0027】CPU17は、データ処理部14とモータ1
6を制御する。メモリ18には、CPU17が各種の処理
を実行する上において必要なデータやプログラムなどが
適宜記憶される。
【0028】次に、その動作について説明する。CPU1
7は、ユーザより読み取りの開始が指令されたとき、モ
ータ16を制御し、ベルト15を駆動させる。これによ
り、ベルト15上に載置されたカード3が図中左から右
方向に搬送される。
【0029】CPU17はまた、画像データ読み取り部制
御回路13を制御し、光源12に光を発生させ、カード
3に照射させる。このとき、読み取り素子11は、画像
データ読み取り部制御回路13により制御され、カード
3に印字されている2次元コード21を読み取る。デー
タ処理部14は、読み取り素子11より入力された画像
信号を2値化し、バイナリーデータに変換した後、これ
をアナログオーディオ信号に変換する。このアナログオ
ーディオ信号は、増幅器19を介して、スピーカ20に
出力される。
【0030】次に、図10を参照して、カード3に印字
される2次元コードについて説明する。カード3に印字
を行う印刷部2は、最高分解能のピッチの値がP0とさ
れている。従って、その画素(ドット)は、その直径が
値P0と等しいか、それより若干大きい値とされてい
る。微視的に見れば、ドットは完全な円ではないが、ほ
ぼ円となる。ドットの径とは、その円の径を意味する。
なお、本明細書においては、便宜上、ドットの直径は、
最高分解能のピッチの値P0と等しいものとする。
【0031】印刷部2は、カード3に2次元コードを印
字するとき、図10に示すように、ドットの径の約2倍
の長さを印字ピッチPとする。その結果、ドットの印字
位置がずれたとしても、隣接するドットが重なることは
殆どなくなる。その結果、データを正確に読み取ること
が可能となる。
【0032】次に、図11乃至図13を参照して、読み
取りの原理について説明する。図11は、読み取り素子
11の走査方向を表している。図9においては、カード
3が読み取り素子11に対して右方向に移動され、2次
元コードが読み取られている。図11においては、この
ことが、読み取り素子11を図中右方向に(副走査方向
に)移動させることで読み取るように表されている。従
って、図11においては、読み取り素子11に沿う図中
下方向が主走査方向となる。
【0033】読み取り素子11により主走査方向と副走
査方向に走査することで、データ処理部14は、図12
に示すような読み取り結果を得ることができる。図12
において、黒く示すセルは、ドットが検知されたことを
表し、白いセルは、ドットが検知されていないことを表
している。なお、ここにおけるセルの縦方向の幅は、読
み取り素子11を構成するCCD撮像素子の画素で規定さ
れ、横方向の幅は、副走査方向における単位時間あたり
の速度で規定される。
【0034】データ処理部14は、カード3上の1つの
ドットが3×3個のセルに対応するものとして、3×3
個のセルのうち、2個以上のセルが黒色のセルであった
とき、そこにドットが位置するものとする。このような
判定処理を行うことで、図13に示すような判定結果が
得られる。図13における1つの四角形は、図10にお
ける3×3個のセルで形成される領域に対応している。
図13において黒く示す領域は、ドットが位置すると判
定された領域である。すなわち、この図13に示す黒い
領域が、図11における黒いドットに対応している。
【0035】図12に示すように、3×3個のセルに対
応する領域に1個のドットが対応するものとすると、3
×3個のセルを規定する水平方向のグリッド31と垂直
方向のグリッド32をどこに設定するかによって、各領
域にドットが存在するか否かの判定結果が異なってく
る。そこで、図14に示すように、2次元コードの副走
査方向の行のうち、少なくとも一方の端部の行を基準行
41とし、また、主走査方向の列のうち、少なくとも一
方の端部の列(読み取りを開始する方の列)を基準列4
2とし、基準行41と基準列42には、印刷部2の最高
分解能のピッチP0と同一の印字ピッチで、全ての位置
にドット印字するようにする。
【0036】このようにすると、図14に示すように、
印字された2次元コードを読み取ると、図15に示すよ
うな読み取り結果が得られる。基準行41には、ピッチ
P0で必ずドットが印刷されているはずであるので、読
み取った結果得られた各セルの行(水平方向のセルの並
び)のうち、黒色とされたセルの数を計数し、ヒストグ
ラムを生成すると、基準行41に属する3つの行のセル
のヒストグラムの値は、基準行41以外の領域の行の値
より極めて多くなる。従って、所定の閾値より多い数の
黒いセルが検出された3つのセルの行を基準行41とし
て検出することができる。
【0037】同様に、主走査方向についても、各セルの
列(垂直方向のセルの並び)について、黒いセルの数を
計数してヒストグラムを生成すると、基準列42に属す
る3つのセルの列のヒストグラムの値は、他のセルの列
のヒストグラムの値より大きくなる。そこで、所定の閾
値以上の数の黒いセルを有する3つの列を、基準列42
に属するセルの列として検出することができる。
【0038】このようにして、基準行41と基準列42
が検出されたとき、以後、3つのセルの行または列毎に
グリッド31またはグリッド32を配置することで、読
み取った画素に対応するグリッド31,32を配置する
ことができる。
【0039】図16は、このようにして、グリッド3
1,32を配置し、それを基準として、ドットの有無を
判定し、黒い領域と白い領域とで表した状態を示してい
る。基準行41と基準列42に対応する領域は、全て黒
い領域とされている。
【0040】図17は、グリッド31,32を、さらに
より正確に配置することができるようにした2次元コー
ド(ドットコード)の構成例を表している。すなわち、
この構成例においては、基準行41の内側に基準行43
が配置され、基準列42の内側に基準列44が配置され
る。そして、基準行43と基準列44には、ドットが配
置されないようになされる。すなわち、この基準行43
と基準列44は、ブランクの行または列とされる。
【0041】図18は、図17に示すドットコードが読
み取られた結果を表している。同図に示すように、基準
行41の内側の基準行43と、基準列42の内側の基準
列44の、3×3個のセルで構成される各領域には、い
ずれも2個以上の黒いセルは存在しない。
【0042】そこで、例えば、図18に示す各セルの列
のうちの黒いセルの数を計数し、ヒストグラムに表す
と、図19に示すようになる。同図に示すように、基準
列42に隣接するセルの列の黒いセルの数は、基準列4
2に属するセルの列の黒いセルの数に較べて、極端に少
なくなる。そこで、隣接する列との黒いセルの数の差を
所定の閾値と比較することで、基準列42を確実に検出
することができる。同様に、基準行41も、図14に示
した例に較べて、より確実に検出することが可能とな
る。
【0043】図20は、このようにして、基準行41,
43と基準列42,44を検出して、グリッド31,3
2を配置し、それを元にして、ドットの有無を認識した
結果を表している。
【0044】図21は、2次元コードのさらに他の例を
表してる。この例においては、異なる色のドットが交互
に配置されるように、位置毎に、印字するドットの色が
予め決められている。そして、この例においても、基準
行41と基準列42が設けられ、基準行41には、第1
の色のドットD11、第2の色のドットD12、第1の
色のドットD13、第2の色のドットD14、第1の色
のドットD15が交互に配置されている。同様に、基準
列42にも、第1の色のドットD11、第2の色のドッ
トD21、第1の色のドットD31、第2の色のドット
D41、第1の色のドットD51が交互に配置されてい
る。基準行41と基準列42以外の領域には、データに
対応して、第1の色または第2の色のドットが必要に応
じて配置される。いずれの色のドットとされるかは、そ
の位置によって予め決定されている。
【0045】このように、位置に応じて色を予め決定し
ておくと、ドットの印字位置がずれた場合においても、
その色から、いずれの位置のドットであるのかを判定す
ることができる。
【0046】例えば、図21に示すように、第2の色の
ドットD14の属する列を下方向にドットの有無を検知
している場合、第2の色のドットD54と第1の色のド
ットD53の両方が検知されることになるが、この列
の、第1の色のドットD51と同一の行に属するドット
は、第2の色のドットD14と同一の色のはずであるか
ら、第2の色のドットD54が本来のドットであり、第
1の色のドットD53は、隣接する領域のドットである
ことが判る。
【0047】図21の例においては、異なる色のドット
をちどり状に印字するようにしたが、例えば図22に示
すように、各列毎に印字するドットの色を決定したり、
図23に示すように、各行毎に印字するドットの色を決
めておくようにすることもできる。
【0048】このようにすることで、誤検出を抑制する
ことができる。
【0049】図24は、2次元コードのさらに他の例を
表している。この例においては、ヘッダ部22とデータ
部23におけるドットのピッチが異なる値とされてい
る。すなわち、ヘッダ部22におけるドットのピッチの
方が、データ部23のドットのピッチより、実質的に大
きくなるように設定されている。図24の例において
は、データ部23の3×3個のドットが配置される領域
に対応するヘッダ部22の領域に、実質的に1個のドッ
トが配置されている(ヘッダ部22においては、3×3
個のドットが1個のドットとされている)。従って、ヘ
ッダ部22における印字ピッチは、データ部23におけ
る印字ピッチの6倍とされている。その結果、ヘッダ部
22における読み取りは、データ部23における読み取
りに較べて、確実に行うことが可能となり、コードが誤
って検出されることが抑制される。
【0050】データ部23に記録されるデータは、例え
ばオーディオデータであり、仮に誤っていたとしても、
その影響は少ない。そこで、データ部23においては、
より高密度にドットが配置される。
【0051】このように、通常、ヘッダ部22には、重
要な情報が配置されるので、できるだけ誤りが発生しな
いことが望まれる。しかしながら、誤りが発生してしま
った場合には、これを訂正する必要がある。そこで、図
25に示すように、ヘッダ部22とデータ部23に誤り
訂正符号を付加して、2次元コードを印字することが考
えられる。ヘッダ部22における誤りを確実に訂正でき
るように、誤り訂正能力の高い同一の誤り訂正符号をヘ
ッダ部22とデータ部23に付加すると、図25(B)
に示すように、合計の符号量が、図25(A)に示す誤
り訂正符号を付加しない場合に較べて極めて大きくな
る。
【0052】そこで、図25(C)に示すように、ヘッ
ダ部22には、十分な訂正能力を有する誤り訂正符号を
付加するが、データ部23においては、ヘッダ部22に
較べて訂正能力が低い誤り訂正符号を付加するようにす
ることができる。これにより、ヘッダ部22の符号量
は、図25(B)に示す場合と同一であるが、データ部
23の符号量は、図25(B)に示す場合に較べて少な
くすることができる。データ部23に配置されるデータ
が、オーディオデータであるような場合、誤りが発生し
たとしても、それほど大きな影響はない。このような場
合には、このようにデータ部23における誤り訂正符号
の能力を、ヘッダ部22における誤り訂正符号に較べて
低いものとすることができる。この図25に示す原理
は、ドットコードに限らず、バーコード、その他のコー
ドにおいても適用することが可能である。
【0053】
【発明の効果】以上の如く、請求項1に記載のドットコ
ードによれば、ドットを、その径の2倍のピッチを単位
として配置するようにしたので、印字面積をそれほど大
きくすることなく、正確に読み取ることが可能なドット
コードを実現することができる。
【0054】請求項2に記載のドットコードによれば、
基準となる直線上においては、最小のピッチでドットを
配置し、それ以外の領域においては、最小のピッチより
長いピッチで配置するようにしたので、基準となる直線
以外の領域に配置されているドットを正確に読み取るこ
とが可能となる。
【0055】請求項3に記載のドットコードによれば、
基準となる直線と、それ以外の領域の間に、ドットが配
置されない領域を形成するようにしたので、基準となる
直線の領域を確実に検出し、それ以外の領域に配置され
ているドットを正確に読み取ることが可能となる。
【0056】請求項4に記載のドットコードによれば、
配置される位置に対応する色でドットを着色するように
したので、ドットが誤って読み取られることを抑制する
ことができる。
【0057】請求項5に記載のドットコードによれば、
ヘッダ部のドットのピッチを、データ部のドットのピッ
チより大きい値に設定するようにしたので、ヘッダ部に
含まれる重要な情報が誤って検出されることを抑制する
ことができる。
【0058】請求項6に記載の2次元コードによれば、
ヘッダ部の誤り訂正符号を、データ部の誤り訂正符号よ
り、高い訂正能力のものとするようにしたので、ヘッダ
部に含まれる重要な情報の誤りを確実に訂正しつつ、2
次元コード全体の量を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の2次元コードを説明する図である。
【図2】従来のドットコードを説明する図である。
【図3】ドットの印字位置のずれを説明する図である。
【図4】ドットの径とピッチを説明する図である。
【図5】印字位置がずれたドットの状態を説明する図で
ある。
【図6】誤り訂正符号を付加した2次元コードを説明す
る図である。
【図7】本発明を適用したプリント装置の構成例を示す
図である。
【図8】図7のカード3の印字例を説明する図である。
【図9】本発明を適用したカードの読み取り装置の構成
例を示すブロック図である。
【図10】ドットの印字状態を示す図である。
【図11】ドットの読み取りを説明する図である。
【図12】図11に示すドットを読み取った結果を示す
図である。
【図13】図12に示す読み取り結果を認識処理した結
果を示す図である。
【図14】基準行と基準列を説明する図である。
【図15】図14のドットを読み取った結果を示す図で
ある。
【図16】図15の読み取り結果を認識処理した結果を
示す図である。
【図17】基準行と基準列の他の例を示す図である。
【図18】図17のドットを読み取った結果を示す図で
ある。
【図19】図18における読み取り結果を処理して得ら
れるヒストグラムを示す図である。
【図20】図18に示す読み取り結果を認識処理した結
果を説明する図である。
【図21】ドットコードの他の例を示す図である。
【図22】ドットコードの他の例を示す図である。
【図23】ドットコードの他の例を示す図である。
【図24】ドットコードの他の例を示す図である。
【図25】ヘッダ部とデータ部の誤り訂正符号を説明す
る図である。
【符号の説明】
1 データ処理部 2 印刷部 3 カード 11 読み取り素子 12 光源 13 画像データ読み取り部制御回路 14 データ処理部 15 ベルト 16 モータ 17 CPU
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松村 満 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内 (72)発明者 垣内 崇 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内 Fターム(参考) 5B035 AA11 BB00 BB08 CA06 CA12 CA22 CA24 CA32

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のドットにより構成されるドットコ
    ードにおいて、 前記ドットは、その径の約2倍のピッチを単位として配
    置されていることを特徴とするドットコード。
  2. 【請求項2】 複数のドットにより構成されるドットコ
    ードにおいて、 前記ドットは、基準となる直線上においては、最小のピ
    ッチで配置され、前記基準となる直線上以外の領域にお
    いては、最小のピッチより長いピッチで配置されている
    ことを特徴とするドットコード。
  3. 【請求項3】 複数のドットにより構成されるドットコ
    ードにおいて、 前記ドットは、基準となる直線上の各位置に配置される
    とともに、前記基準となる直線上以外の領域において
    は、データに対応する位置に配置され、 前記基準となる直線と、それ以外の領域の間には、前記
    ドットが配置されない領域が形成されていることを特徴
    とするドットコード。
  4. 【請求項4】 複数のドットにより構成されるドットコ
    ードにおいて、 前記ドットは、その配置される位置に対応する色で着色
    されていることを特徴とするドットコード。
  5. 【請求項5】 複数のドットにより構成されるドットコ
    ードにおいて、 前記ドットコードは、ヘッダ部とデータ部とを有し、 前記ドットのピッチは、前記データ部より前記ヘッダ部
    の方が、より大きい値に設定されていることを特徴とす
    るドットコード。
  6. 【請求項6】 ヘッダ部とデータ部とを有する2次元コ
    ードにおいて、 前記ヘッダ部の誤り訂正符号は、前記データ部の誤り訂
    正符号より、訂正能力が高い符号とされていることを特
    徴とする2次元コード。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2002054334A1 (en) * 2000-12-29 2002-07-11 Vue Metric Co., Ltd Coded pattern and method for the extraction of code from the same
WO2005055129A1 (ja) 2003-11-14 2005-06-16 Sires Ltd. デジタル情報担体
KR100702292B1 (ko) 2005-05-03 2007-03-30 (주)아이미디어아이앤씨 이미지 코드 및 그의 인식방법과 인식장치

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