JP2000293652A - Icカード用アンテナ回路 - Google Patents

Icカード用アンテナ回路

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JP2000293652A
JP2000293652A JP11134640A JP13464099A JP2000293652A JP 2000293652 A JP2000293652 A JP 2000293652A JP 11134640 A JP11134640 A JP 11134640A JP 13464099 A JP13464099 A JP 13464099A JP 2000293652 A JP2000293652 A JP 2000293652A
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JP
Japan
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antenna circuit
width
antenna
card
fixed
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Pending
Application number
JP11134640A
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English (en)
Inventor
Yasuo Iijima
康男 飯島
Teruhiro Shinomiya
暉博 四宮
Junichi Nishigata
純一 西潟
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TOKYO FILM KAKO KK
Original Assignee
TOKYO FILM KAKO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明は非接触ICカードに用いるアンテ
ナ回路に関するもので、従来の方法によって作られるア
ンテナ回路に代わり真空蒸着膜の印刷転写法によって得
られるアンテナ回路を採用し生産性が高く、電波検出能
力が高く、薄くできるICカード用アンテナ回路を供給
するものである。 【構成】 銅等の導電材料の真空蒸着膜を印刷転写法に
よって非接触ICカード基材に形成された回路をアンテ
ナとして用いるもので、IC周辺の配線を巾が0.3m
m以下の一定した細い線で配線することにより、回路パ
ターンの精度が向上ししかもIC装着歩留りが良くしか
も生産性の良いアンテナ回路を供給するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、非接触ICカードで使
用される電波信号を検知するアンテナ回路に関する。非
接触ICカードは放射された電波を介して情報を交換す
るもので、カードの中に装着されるアンテナ回路は、そ
のICカードの性能を左右する重要な要素である。
【0002】
【従来の技術】従来、アンテナ回路には、細い銅線を
巻いたもの、銅箔やアルミ箔等をエッチングにより形
成したもの、導電性塗料を所定の形状に印刷したもの
等があった。の銅線を巻いたものは、形状の薄化、均
一化に難点があり又巻取り工数の低減にも難点があっ
た。の銅箔、アルミニウム箔等をエッチングしたもの
は、薄化に難点があるのと同時にエッチング時の廃液処
理等に難点があった。の導電性塗料を印刷したもの
は、電気抵抗が高く又塗料の価格の面でも改善が必要と
言われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ICカードは大量に普
及する必要がありできるだけ厚さの薄いカードが要望さ
れているが、前記のアンテナではそれぞれ厚さの薄化が
課題となっていた。薄くて、生産性が高く、しかも電波
信号を検知する能力が高く、またICを装着した場合の
ICと配線との相互干渉が少なくICの装着歩留りが高
いICカード用アンテナを供給することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決する手
段として印刷転写方式を採用した。表面に所定の凹凸を
持つベースフィルムに導電性金属の真空蒸着膜を形成し
た後、アンテナ回路を形成する基材表面に接着剤の印刷
とその部分に真空蒸着膜を連続的に転写することによっ
てアンテナ回路を形成する手段と、そのアンテナ回路に
装着されるICチップの周辺及びチップのバンプ間を通
過するアンテナ回路の線巾をアンテナ本体部の線巾に比
べて細くしかも一定の巾で形成する手段。
【0005】
【作用】印刷転写方式によって形成されるアンテナ回路
は、電気抵抗が低くしかも薄くできることが特徴である
が、ICバンプ間を通るアンテナ線は限られた間隔の間
にアンテナのターン数に応じた本数の線が配置されなけ
ればならない。通常の場合アンテナ本体の線巾を徐々に
細くしてICバンプ間で一定の細巾にすることが行われ
ている。(図1参考)本発明が採用した印刷転写方式の
場合、巾が徐々に細くなるパターンの形成は転写時の真
空蒸着膜の剥離の状態をコントロールし難く、巾が一定
の細い線のほうがより高精度に転写できることがわかっ
た。本発明の場合図1に示されるようなICの周辺及び
バンプ間の配線よりも、図2に示される本発明の一定巾
の細い線のほうが精度よく形成できた。本発明の方法を
採ることによってICカード内のアンテナの位置的バラ
ンスが採りやすく実使用状態での耐久性等にも効果があ
る。また、接着剤の印刷は、カード基板あるいは蒸着基
板それぞれにした場合いずれも効果が確認された。
【実施例】
【0006】第1例 厚さ50μmのポリエチレンテレフタレートフィルムの
表面に厚さ0.5μmの銅の蒸着膜を用い印刷転写法に
よってアンテナ回路を形成した。アンテナ本体の線巾は
1mmでターン数は4ターン、IC近辺ならびにバンプ
間の線巾は0.2mmでバンプ間を3本の配線をとうし
た(図2参考)このアンテナ回路にICを装着後測定し
たところ、13.56MHzの周波数において約100
mmの通信距離を得た。
【0007】第2例 厚さ100μmのポリエチレンテレフタレートフィルム
に印刷転写法によってアンテナ回路を形成した。アンテ
ナ本体の線巾は1mm、IC部の線巾は0.1mmと
0.2mmとを作った。アンテナ全抵抗値のうちIC部
の抵抗値は0.1mmの場合19%、0.2mmの場合
15%を占めていた。アンテナ全抵抗値は所定の通信距
離を得るのに充分であった。またIC部の線巾は0.3
mmまで効果が認められた。
【0008】
【発明の効果】導電性金属の真空蒸着膜を印刷転写法に
よってカード基材に転写する非接触ICカード用のアン
テナ回路で、IC周辺とバンプ間の配線を一定巾の細線
で配線することによって、アンテナ回路の歩留りが向上
ししかもIC装着歩留りも向上した。生産性の高い印刷
転写法によって得られたアンテナ用コイルは、特に非接
触ICカードの性能向上とコストダウンに貢献できるも
のである。また、本発明の印刷転写アンテナ回路は厚さ
が接着剤の厚さを含めて2μm以下であり、薄化の要望
の強いICカード用アンテナ回路には最適と考えられ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のアンテナ回路のIC周辺パターンの拡大
【図2】本発明の印刷転写法によるアンテナ回路のIC
周辺パターン拡大図
【図3】本発明のアンテナ回路全体図
【符号の説明】
1はアンテナ本体部の配線 2はIC接続バンプ 3はIC周辺配線部 4はIC位置決めマーカー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 真空蒸着による導電性金属膜をカード基
    材に転写してなる非接触ICカード用アンテナ回路にお
    いて、IC装着部を通るアンテナ線の線巾を0.3mm
    以下の一定した巾の線で配線されたことを特徴としたI
    Cカード用アンテナ回路。
JP11134640A 1999-04-06 1999-04-06 Icカード用アンテナ回路 Pending JP2000293652A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006528803A (ja) * 2003-08-01 2006-12-21 エム・アー・エヌ・ローラント・ドルックマシーネン・アクチエンゲゼルシャフト Rfidラベルを製造する方法
JP2007151068A (ja) * 2005-10-27 2007-06-14 Sumitomo Metal Mining Co Ltd フィルムアンテナ配線基材、その作製方法、これを用いたフィルムアンテナ、自動車用フィルムアンテナ
JP2007194778A (ja) * 2006-01-18 2007-08-02 Sumitomo Metal Mining Co Ltd フィルム状アンテナ配線基材とその製造方法、及びフィルム状アンテナ配線基材を用いたフィルム状アンテナ

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