JP2000293726A - 自動取引装置 - Google Patents

自動取引装置

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JP2000293726A
JP2000293726A JP9641299A JP9641299A JP2000293726A JP 2000293726 A JP2000293726 A JP 2000293726A JP 9641299 A JP9641299 A JP 9641299A JP 9641299 A JP9641299 A JP 9641299A JP 2000293726 A JP2000293726 A JP 2000293726A
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JP
Japan
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customer
shutter
automatic transaction
alarm
unit
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JP9641299A
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English (en)
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Katsunori Yuasa
勝則 湯浅
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本人確認の結果が出る前に支払紙幣を接客口
へ集積する場合に、顧客により紙幣の盗難防止する。 【解決手段】 顧客に払い出す紙幣を集積する接客ユニ
ットに開閉可能に設けられたシャッタの閉状態を検知す
るシャッタ閉検知センサ12と、警報音を発する警報音
発生機15を設け、支払取引において顧客への紙幣の払
い出しが許可される前にシャッタ閉検知センサ12によ
りシャッタの開状態が検知された場合、警報音発生機1
5が警報を発するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金融機関等で使用
される自動取引装置に関し、とくに防犯上に優れた自動
取引装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動取引装置においては、顧客が
取引を行う際、まずカードを装置に挿入し、カードに記
憶されている暗証情報を読取り、その後顧客が入力した
暗証番号と読み取った暗証番号を比較して両者が一致す
れば顧客がカードの正当な所有者であると判定してい
た。自動取引装置では、本人確認が行われた後に取引を
実行するが、例えば支払取引を行う場合、本人確認が正
常に行われた後、装置内の紙幣収納金庫から指定枚数の
紙幣を繰出し、接客口まで搬送して顧客に対して払い出
しを行うようにしている。
【0003】しかしながら近年、金融機関から顧客の待
ち時間を短くする要望が出されており、これに対応する
ために例えば支払取引において先行計数取引を行うよう
にしている。先行計数取引は、紙幣の繰出し動作を本人
確認の処理と同時並行的に行い、本人確認が正常に行わ
れ顧客への支払が許可された時点で紙幣を装置から抜き
取り可能にするというものである。
【0004】具体的に説明すると、装置にカードが挿入
され、顧客により暗証番号および払い出す金額が入力さ
れると、すぐに紙幣収納金庫から指定金額分の紙幣が繰
出され、接客口まで搬送される。その間にカードから読
み取られたデータおよび入力データがホストコンピュー
タへ送られ、支払取引を許可するかどうか判断する。支
払取引が許可されると、すでに指定枚数の紙幣が送り込
まれている接客口のシャッタが開けられ、顧客が取り出
せるようになる。紙幣が接客口まで搬送された後に本人
確認の結果支払が許可されなかった場合は、接客口の紙
幣は紙幣収納金庫へ戻される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら先行計数
取引は、支払取引の時間は短縮されるが、万一悪質な顧
客が不正に取得したキャッシュカードを使用して支払取
引を行おうとした場合に紙幣が盗まれる危険性がある。
すなわち、先行計数取引においては、支払金額を入力し
た段階で紙幣が接客口へ搬送されるので、紙幣が接客口
へ搬送されてきたときに顧客が接客口のシャッタをこじ
あけると、本人確認の結果に関係なく、紙幣の抜き取り
が可能となる。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、顧客に払い出す紙幣を収納する収納部に開
閉可能に設けられたシャッタを開けて顧客に紙幣を払い
出す自動取引装置において、シャッタの開状態を検知す
るシャッタ閉検知手段と、警報を発する警報発生手段と
を設け、顧客への紙幣の支払取引において顧客への紙幣
の払い出しが許可される前に前記シャッタ閉検知手段に
よりシャッタの開状態が検知された場合に前記警報発生
手段が警報を発することを特徴とするものである。
【0007】上記本発明によれば、支払収納部のシャッ
タを顧客がこじあけて紙幣を抜き取ろうとした場合、シ
ャッタ閉検知手段がシャッタのこじあけを検知し、警報
手段が警報を発する。これにより紙幣の盗難の予防が可
能である。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
にしたがって説明する。図1は本発明の第1の実施の形
態の自動取引装置を示す制御ブロック図、図2は自動取
引装置を示す外観図、図3は自動取引装置内に設けられ
る接客ユニットを示す斜視図である。図2において、自
動取引装置1には、カードリーダユニット2、通帳ユニ
ット3、紙幣入出金口4およびタッチパネル5が設けら
れている。
【0009】カードリーダユニット2は、顧客により挿
入されたキャッシュカードの磁気データを読取るととも
に、取引後の磁気データの更新を行う。通帳ユニット3
は、顧客により挿入された通帳に取引内容を印字する。
紙幣入出金口4は、顧客に紙幣を払い出したり、また顧
客から入金された紙幣を装置内に取り込む。タッチパネ
ル5は、顧客が暗証番号や支払金額等を入力するととも
に、操作案内を表示する。
【0010】図3において、接客ユニット6は、図1の
紙幣入出金口4の装置内側に設けられ、後述する紙幣入
出金ユニットの一部を構成する。接客ユニット6は、紙
幣が集積されるプール部7とプール部6の上部をスライ
ド可能に設けられるシャッタ8から成る。プール部7に
は顧客に払い出す紙幣や顧客から入金される紙幣が集積
される。シャッタ8は図示しない駆動源により矢印方向
に移動することによりプール部7に対して開閉する。シ
ャッタ8の側部にはポスト9が形成され、このポスト9
にはプール部7に設けられたラッチ10が係合してい
る。ラッチ10は支点11を中心に回動可能に設けら
れ、ポスト9に係合することによりシャッタ8を閉状態
に保持する。ラッチ10の下方にはシャッタ8が閉まっ
ていることを検知するシャッタ閉検知センサ12が配置
されている。
【0011】図1は自動取引装置1が複数台配設された
状態を示す。各自動取引装置1には、カードリーダユニ
ット2、通帳ユニット3および紙幣入出金ユニット13
が設けられており、各ユニット2、3、13はそれぞれ
制御部2a、3a、13aを有する。各制御部2a、3
a、13aは、自動取引装置1の主制御部1aに接続さ
れている。他の自動取引装置1の同様の構成を有してお
り、各主制御部1aは集中監視制御部14に接続されて
いる。集中監視制御部14は各自動取引装置1の運用状
態を監視するとともに動作を制御する。集中監視制御部
14には警報音発生機15が接続されるとともに、ホス
トコンピュータ16が接続されている。警報音発生機1
5は、自動取引装置1が設置される銀行店舗の自動機コ
ーナーに設けられる。
【0012】次に第1の実施の形態の動作を図4に示す
フローチャートにしたがって説明する。図4は第1の実
施の形態の動作を示すフローチャートである。なおここ
では支払取引処理を先行計数取引で行う場合の動作を説
明する。まず、顧客はタッチパネル5のガイダンスにし
たがってカードリーダユニット2にキャッシュカードを
挿入する(ステップ1)。続いて顧客は暗証番号をタッ
チパネル5から入力し(ステップ2)、引き出す金額を
入力する(ステップ3)。
【0013】自動取引装置1では、払い出し金額が入力
されると、紙幣入出金ユニット13は紙幣を収納金庫か
ら繰出し、接客ユニット6のプール部7に集積する(ス
テップ4)。接客ユニット6のシャッタ8が閉まってい
るかどうか監視を行う(ステップ5)。この監視は顧客
の本人確認が終了するまで継続して行う。ここでシャッ
タ8が閉まっていると確認された場合は、カードリーダ
ユニット2により挿入されたキャッシュカードのデータ
を読み取る(ステップ6)。読み取られたデータはホス
トコンピュータ16へ転送される(ステップ7)。
【0014】入力された暗証番号とキャッシュカードの
データを照合し、またホストコンピュータ16からの照
合結果が送られて、支払取引を許可するかどうかを判断
する(ステップ8)。この判断で支払取引を許可した場
合は、接客ユニット6のシャッタ8を開け、紙幣の払い
出しを行う(ステップ9)。照合の結果、支払取引が許
可されなかった場合は、キャッシュカードを顧客に返却
し(ステップ11)、接客ユニット6に集積した紙幣を
金庫内に取り込む(ステップ12)。
【0015】ステップ5において、少なくともステップ
8における取引の許可がなされる前に、接客ユニット6
のシャッタ8が開けられると、シャッタ閉検知センサ1
2がこれを検知し、集中監視制御部14はこの検知信号
に基づいて警報音発生機15を作動させて警報音を発す
る(ステップ10)。その後、キャッシュカードを顧客
に返却し(ステップ11)、接客ユニット6に集積した
紙幣を金庫内に取り込む(ステップ12)。
【0016】以上のように、顧客が接客ユニット6のシ
ャッタ8をこじあけようとした場合、警報音が鳴るの
で、顧客の盗難行為を中断させることが可能となる。
【0017】次に第2の実施の形態を説明する。図5は
第2の実施の形態の自動取引装置を示す制御ブロック図
である。図5において、集中監視制御部14には警告灯
17が接続されている。警告灯17は銀行店舗の外部の
見え易い場所に設置される。その他の構成は第1の実施
の形態と同様である。
【0018】次に第2の実施の形態の動作を説明する。
第1の実施の形態と同様に、支払取引処理を先行計数取
引で行う場合の動作を図6のフローチャートにしたがっ
て説明する。まず、顧客はタッチパネル5のガイダンス
にしたがってカードリーダユニット2にキャッシュカー
ドを挿入する(ステップ21)。続いて顧客は暗証番号
をタッチパネル5から入力し(ステップ22)、引き出
す金額を入力する(ステップ23)。
【0019】自動取引装置1では、払い出し金額が入力
されると、紙幣入出金ユニット13は紙幣を収納金庫か
ら繰出し、接客ユニット6のプール部7に集積する(ス
テップ24)。接客ユニット6のシャッタ8が閉まって
いるかどうか監視を行う(ステップ25)。この監視は
顧客の本人確認が終了するまで継続して行う。ここでシ
ャッタ8が閉まっていると確認された場合は、カードリ
ーダユニット2により挿入されたキャッシュカードのデ
ータを読み取る(ステップ26)。読み取られたデータ
はホストコンピュータ16へ転送される(ステップ2
7)。
【0020】入力された暗証番号とキャッシュカードの
データを照合し、またホストコンピュータ16からの照
合結果が送られて、支払取引を許可するかどうかを判断
する(ステップ28)。この判断で支払取引を許可した
場合は、接客ユニット6のシャッタ8を開け、紙幣の払
い出しを行う(ステップ29)。照合の結果、支払取引
が許可されなかった場合は、キャッシュカードを顧客に
返却し(ステップ31)、接客ユニット6に集積した紙
幣を金庫内に取り込む(ステップ32)。
【0021】ステップ25において、少なくともステッ
プ28における取引の許可がなされる前に、接客ユニッ
ト6のシャッタ8が開けられると、シャッタ閉検知セン
サ12がこれを検知し、集中監視制御部14はこの検知
信号に基づいて警報灯17を点灯させる(ステップ3
0)。その後、キャッシュカードを顧客に返却し(ステ
ップ31)、接客ユニット6に集積した紙幣を金庫内に
取り込む(ステップ32)。
【0022】以上のように、顧客が接客ユニット6のシ
ャッタ8をこじあけようとした場合、店舗外の見易い場
所の設置した警告灯17が点灯するので、通行人等に犯
罪行為が発生していることを知らせることができ、盗難
行為を中断させることが可能となる。
【0023】次に第3の実施の形態を説明する。図7は
第3の実施の形態の自動取引装置を示す制御ブロック図
である。図7において、第3の実施の形態の自動取引装
置21の入出金ユニット13にはシャッタ閉検知センサ
12とともに音声ガイダンスユニット22が設けられて
いる。音声ガイダンスユニット22は顧客の操作を案内
するとともに、警報音を発することができる。音声ガイ
ダンスユニット22は自動取引装置21の制御部21a
により制御される。紙幣入出金ユニット13の構成は前
述の第1の実施の形態と同様である。
【0024】次に第3の実施の形態の動作を図4にした
がって説明する。まず、顧客はタッチパネル5のガイダ
ンスにしたがってカードリーダユニット2にキャッシュ
カードを挿入する(ステップ1)。続いて顧客は暗証番
号をタッチパネル5から入力し(ステップ2)、引き出
す金額を入力する(ステップ3)。
【0025】自動取引装置21では、払い出し金額が入
力されると、紙幣入出金ユニット13は紙幣を収納金庫
から繰出し、接客ユニット6のプール部7に集積する
(ステップ4)。接客ユニット6のシャッタ8が閉まっ
ているかどうか監視を行う(ステップ5)。この監視は
顧客の本人確認が終了するまで継続して行う。ここでシ
ャッタ8が閉まっていると確認された場合は、カードリ
ーダユニット2により挿入されたキャッシュカードのデ
ータを読み取る(ステップ6)。読み取られたデータは
ホストコンピュータ16へ転送される(ステップ7)。
【0026】入力された暗証番号とキャッシュカードの
データを照合し、またホストコンピュータ16からの照
合結果が送られて、支払取引を許可するかどうかを判断
する(ステップ8)。この判断で支払取引を許可した場
合は、接客ユニット6のシャッタ8を開け、紙幣の払い
出しを行う(ステップ9)。照合の結果、支払取引が許
可されなかった場合は、キャッシュカードを顧客に返却
し(ステップ11)、接客ユニット6に集積した紙幣を
金庫内に取り込む(ステップ12)。
【0027】ステップ5において、少なくともステップ
8における取引の許可がなされる前に、接客ユニット6
のシャッタ8が開けられると、シャッタ閉検知センサ1
2がこれを検知し、制御部21aはこの検知信号に基づ
いて音声ガイダンスユニット22を作動させて警報音を
発する(ステップ10)。その後、キャッシュカードを
顧客に返却し(ステップ11)、接客ユニット6に集積
した紙幣を金庫内に取り込む(ステップ12)。
【0028】以上のように、顧客が接客ユニット6のシ
ャッタ8をこじあけようとした場合、音声ガイダンスユ
ニット22から警報音を発するようにしたので、盗難防
止のための警報器等を新たに設置することなく、顧客の
盗難行為を中断させることが可能である。
【0029】次に第4の実施の形態を説明する。図8は
第4の実施の形態の自動取引装置を示す制御ブロック図
である。図8において、第4の実施の形態の自動取引装
置31の入出金ユニット13にはシャッタ閉検知センサ
12、音声ガイダンスユニット22とともに音量制御ユ
ニット32が設けられている。音量制御ユニット32は
音声ガイダンスユニット22の音量を制御するもので、
自動取引装置31の制御部31aにより制御される。紙
幣入出金ユニット13の構成は前述の第1の実施の形態
と同様である。
【0030】次に第4の実施の形態の動作を図9にした
がって説明する。図9は第4の実施の形態の動作を示す
フローチャートである。まず、顧客はタッチパネル5の
ガイダンスにしたがってカードリーダユニット2にキャ
ッシュカードを挿入する(ステップ41)。続いて顧客
は暗証番号をタッチパネル5から入力し(ステップ4
2)、引き出す金額を入力する(ステップ43)。
【0031】自動取引装置31では、払い出し金額が入
力されると、紙幣入出金ユニット13は紙幣を収納金庫
から繰出し、接客ユニット6のプール部7に集積する
(ステップ44)。接客ユニット6のシャッタ8が閉ま
っているかどうか監視を行う(ステップ45)。この監
視は顧客の本人確認が終了するまで継続して行う。ここ
でシャッタ8が閉まっていると確認された場合は、カー
ドリーダユニット2により挿入されたキャッシュカード
のデータを読み取る(ステップ46)。読み取られたデ
ータはホストコンピュータ16へ転送される(ステップ
47)。
【0032】入力された暗証番号とキャッシュカードの
データを照合し、またホストコンピュータ16からの照
合結果が送られて、支払取引を許可するかどうかを判断
する(ステップ48)。この判断で支払取引を許可した
場合は、接客ユニット6のシャッタ8を開け、紙幣の払
い出しを行う(ステップ49)。照合の結果、支払取引
が許可されなかった場合は、キャッシュカードを顧客に
返却し(ステップ52)、接客ユニット6に集積した紙
幣を金庫内に取り込む(ステップ53)。
【0033】ステップ45において、少なくともステッ
プ48における取引の許可がなされる前に、接客ユニッ
ト6のシャッタ8が開けられると、シャッタ閉検知セン
サ12がこれを検知し、制御部31aはこの検知信号に
基づいて音量制御ユニット32を制御して音声ガイダン
スユニット22の音量を大きくし(ステップ50)、音
声ガイダンス22を作動させて警報音を発する(ステッ
プ51)。その後、キャッシュカードを顧客に返却し
(ステップ52)、接客ユニット6に集積した紙幣を金
庫内に取り込む(ステップ53)。
【0034】以上のように、顧客が接客ユニット6のシ
ャッタ8をこじあけようとした場合、音声ガイダンスユ
ニット22から警報音を発するようにしたので、盗難防
止のための警報器等を新たに設置することなく、顧客の
盗難行為を中断させることが可能であるが、音声ガイダ
ンスユニット22が警報音を発する場合はとくに音量を
大きくするので、顧客の盗難行為をより阻止することが
可能である。
【0035】次に第5の実施の形態を説明する。第5の
実施の形態の構成は図7に示す第3の実施の形態の構成
と同様である。ここでは図7を流用し、図10にしたが
って第5の実施の形態の動作を説明する。図10は第5
の実施の形態の動作を示すフローチャートである。
【0036】まず、顧客はタッチパネル5のガイダンス
にしたがってカードリーダユニット2にキャッシュカー
ドを挿入する(ステップ61)。続いて顧客は暗証番号
をタッチパネル5から入力し(ステップ62)、引き出
す金額を入力する(ステップ63)。
【0037】自動取引装置21では、払い出し金額が入
力されると、紙幣入出金ユニット13は紙幣を収納金庫
から繰出し、接客ユニット6のプール部7に集積する
(ステップ64)。接客ユニット6のシャッタ8が閉ま
っているかどうか監視を行う(ステップ65)。この監
視は顧客の本人確認が終了するまで継続して行う。ここ
でシャッタ8が閉まっていると確認された場合は、カー
ドリーダユニット2により挿入されたキャッシュカード
のデータを読み取る(ステップ66)。読み取られたデ
ータはホストコンピュータ16へ転送される(ステップ
67)。
【0038】入力された暗証番号とキャッシュカードの
データを照合し、またホストコンピュータ16からの照
合結果が送られて、支払取引を許可するかどうかを判断
する(ステップ68)。この判断で支払取引を許可した
場合は、接客ユニット6のシャッタ8を開け、紙幣の払
い出しを行う(ステップ69)。照合の結果、支払取引
が許可されなかった場合は、キャッシュカードを顧客に
返却し(ステップ71)、接客ユニット6に集積した紙
幣を金庫内に取り込む(ステップ72)。
【0039】ステップ65において、少なくともステッ
プ68における取引の許可がなされる前に、接客ユニッ
ト6のシャッタ8が開けられると、シャッタ閉検知セン
サ12がこれを検知し、制御部21aはこの検知信号に
基づいて音声ガイダンスユニット22を作動させて警報
音を発する(ステップ70)。その後、キャッシュカー
ドを顧客に返却せずに装置内の所定の場所に取り込む
(ステップ71)。また接客ユニット6に集積した紙幣
を金庫内に取り込む(ステップ72)。
【0040】以上のように、顧客が接客ユニット6のシ
ャッタ8をこじあけようとした場合、音声ガイダンスユ
ニット22から警報音を発するとともに、キャッシュカ
ードを装置内に取り込むようにしたので、悪質な顧客が
再度同じカードを使って盗難行為を行うことを防止でき
る。
【0041】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、顧客が接客ユニットのシャッタをこじあけようとし
た場合、警報を発するようにしたので、顧客により盗難
行為を中断させることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態の自動取引装置を示す制御ブ
ロック図である。
【図2】自動取引装置を示す外観図である。
【図3】接客ユニットを示す斜視図である。
【図4】第1の実施の形態の支払取引を示すフローチャ
ートである。
【図5】第2の実施の形態の自動取引装置を示す制御ブ
ロック図である。
【図6】第2の実施の形態の支払取引を示すフローチャ
ートである。
【図7】第3の実施の形態の自動取引装置を示す制御ブ
ロック図である。
【図8】第4の実施の形態の自動取引装置を示す制御ブ
ロック図である。
【図9】第4の実施の形態の支払取引を示すフローチャ
ートである。
【図10】第5の実施の形態の支払取引を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1、21、31 自動取引装置 6 接客ユニット 8 シャッタ 12 シャッタ閉検知センサ 15 警報音発生機 17 警告灯 22 音声ガイダンス 32 音量制御ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E040 AA01 AA04 AA07 BA07 CA02 CB04 DA01 DA03 FA03 FA04 FA05 FF03 FF07 FH04 FJ06 FJ09 FL04 5B055 BB03 CB01 GG20 HA11 JJ05 KK00 NA13 5C084 AA03 AA10 AA15 BB40 CC04 CC09 CC14 CC38 DD01 DD87 EE09 FF03 FF27 GG12 GG20 HH01 HH07

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顧客に払い出す紙幣を収納する収納部に
    開閉可能に設けられたシャッタを開けて顧客に紙幣を払
    い出す自動取引装置において、 シャッタの閉状態を検知するシャッタ閉検知手段と、 警報を発する警報発生手段とを設け、 顧客への紙幣の支払取引において顧客への紙幣の払い出
    しが許可される前に前記シャッタ閉検知手段によりシャ
    ッタの開状態が検知された場合に前記警報発生手段が警
    報を発することを特徴とする自動取引装置。
  2. 【請求項2】 前記警報発生手段は複数の自動取引装置
    に接続され、いずれかの自動取引装置において顧客への
    紙幣の払い出しが許可される前に前記シャッタ閉検知手
    段によりシャッタの開状態が検知された場合に前記警報
    発生手段が警報を発する請求項1記載の自動取引装置シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 前記警報発生手段は音声ガイダンスユニ
    ットである請求項1記載の自動取引装置。
  4. 【請求項4】 前記音声ガイダンスユニットの音量を制
    御する音量制御ユニットを有する請求項3記載の自動取
    引装置。
  5. 【請求項5】 顧客への紙幣の払い出しが許可される前
    に前記シャッタ閉検知手段がシャッタの開状態を検知し
    た場合に、装置に挿入されたカードを取り込む請求項1
    記載の自動取引装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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