JP2000293803A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
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- JP2000293803A JP2000293803A JP11100818A JP10081899A JP2000293803A JP 2000293803 A JP2000293803 A JP 2000293803A JP 11100818 A JP11100818 A JP 11100818A JP 10081899 A JP10081899 A JP 10081899A JP 2000293803 A JP2000293803 A JP 2000293803A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 MRヘッドを用いた磁気記録再生装置におい
て、記録モードから再生モードへの切り換え時間を短縮
し、記録モードの消費電力の抑制を図ること。 【解決手段】 ヘッドアンプ1は、MRヘッド2にセン
ス電流を与えると共に、磁気記録媒体の信号を検出す
る。このヘッドアンプ1にセンス電流設定回路13を設
け、CPU12からの指示に基づき、センス電流値を微
調整できるようにする。即ち4つのトランジスタ7〜9
のON/OFFの組合せにより、抵抗3〜6の電流をO
N/OFF制御し、最適の設定センス電流をヘッドアン
プ1に供給する。記録モード時において、設定センス電
流を再生モード時に流す設定センス電流値の30%以上
にすると、再生モードへの切り換え時間が短縮でき、消
費電力も低減できる。
て、記録モードから再生モードへの切り換え時間を短縮
し、記録モードの消費電力の抑制を図ること。 【解決手段】 ヘッドアンプ1は、MRヘッド2にセン
ス電流を与えると共に、磁気記録媒体の信号を検出す
る。このヘッドアンプ1にセンス電流設定回路13を設
け、CPU12からの指示に基づき、センス電流値を微
調整できるようにする。即ち4つのトランジスタ7〜9
のON/OFFの組合せにより、抵抗3〜6の電流をO
N/OFF制御し、最適の設定センス電流をヘッドアン
プ1に供給する。記録モード時において、設定センス電
流を再生モード時に流す設定センス電流値の30%以上
にすると、再生モードへの切り換え時間が短縮でき、消
費電力も低減できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハードディスクド
ライブなどの磁気記録再生装置に係り、特に高密度磁気
記録再生において用いられ、再生出力が大きく、かつ信
頼性の高いMR素子からなる再生用ヘッドを備えた磁気
記録再生装置に関するものである。
ライブなどの磁気記録再生装置に係り、特に高密度磁気
記録再生において用いられ、再生出力が大きく、かつ信
頼性の高いMR素子からなる再生用ヘッドを備えた磁気
記録再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】MR素子からなる再生用磁気ヘッドを備
えた従来の磁気記録再生装置では、記録した情報を再生
する場合のみ、MR素子であるMRヘッドにセンス電流
を流していた。一般にMRヘッドは、MR素子の比抵抗
値が外部磁界に依存することを利用して、磁気記録媒体
に記録された磁化反転からの洩れ磁束を検出するもので
ある。従って情報の再生時にはMR素子にセンス電流を
流す必要がある。
えた従来の磁気記録再生装置では、記録した情報を再生
する場合のみ、MR素子であるMRヘッドにセンス電流
を流していた。一般にMRヘッドは、MR素子の比抵抗
値が外部磁界に依存することを利用して、磁気記録媒体
に記録された磁化反転からの洩れ磁束を検出するもので
ある。従って情報の再生時にはMR素子にセンス電流を
流す必要がある。
【0003】ここでMR素子の出力特性とセンス電流と
の関係について説明する。ハードディスクドライブ(H
DD)で使用されるMRヘッドは、磁気抵抗効果(MR
効果)、即ちある金属薄膜に磁界を印加すると、その抵
抗値が変化する現象を利用するものである。MRヘッド
は、センス電流Iの方向に一軸異方性を持つ強磁性膜で
構成され、磁化困難方向に外部磁界Hが加わると、磁化
回転により強磁性膜の電気抵抗が変化する。この場合の
MR素子の比抵抗ρは、図6に示すように磁化ベクトル
Mと電流ベクトルIのなす角θとした場合、次式で表現
できる。 ρ=ρ0 +Δρcos2 θ ここでρ0 はθが45°のときの比抵抗、Δρは最大抵
抗変化率である。
の関係について説明する。ハードディスクドライブ(H
DD)で使用されるMRヘッドは、磁気抵抗効果(MR
効果)、即ちある金属薄膜に磁界を印加すると、その抵
抗値が変化する現象を利用するものである。MRヘッド
は、センス電流Iの方向に一軸異方性を持つ強磁性膜で
構成され、磁化困難方向に外部磁界Hが加わると、磁化
回転により強磁性膜の電気抵抗が変化する。この場合の
MR素子の比抵抗ρは、図6に示すように磁化ベクトル
Mと電流ベクトルIのなす角θとした場合、次式で表現
できる。 ρ=ρ0 +Δρcos2 θ ここでρ0 はθが45°のときの比抵抗、Δρは最大抵
抗変化率である。
【0004】実際のMR特性を図7(a)〜(c)に示
す。各図の横軸はMRヘッドにかかる磁界強度Hを示
し、縦軸はMRヘッドの抵抗値Rを示す。また磁気記録
媒体に記録された磁区をφS で表し、再生時に得られる
磁界をHS とする。図7(a)に示すようにバイアス磁
界H=0の付近では、磁界変化ΔHに対して抵抗変化Δ
Rが線形に変化せず、抵抗変化により得られる信号はV
S0のようになり、その出力値も小さい。また図7(b)
に示すようにバイアス磁界H0 を与えると、バイアス磁
界H0 を中心とする磁界変化ΔHに対して抵抗変化ΔR
が線形に変化し、抵抗変化により得られる信号はVS の
ようになり、その出力値は大きくなる。このようなバイ
アス磁界H0 を与えるのが、センス電流Iである。
す。各図の横軸はMRヘッドにかかる磁界強度Hを示
し、縦軸はMRヘッドの抵抗値Rを示す。また磁気記録
媒体に記録された磁区をφS で表し、再生時に得られる
磁界をHS とする。図7(a)に示すようにバイアス磁
界H=0の付近では、磁界変化ΔHに対して抵抗変化Δ
Rが線形に変化せず、抵抗変化により得られる信号はV
S0のようになり、その出力値も小さい。また図7(b)
に示すようにバイアス磁界H0 を与えると、バイアス磁
界H0 を中心とする磁界変化ΔHに対して抵抗変化ΔR
が線形に変化し、抵抗変化により得られる信号はVS の
ようになり、その出力値は大きくなる。このようなバイ
アス磁界H0 を与えるのが、センス電流Iである。
【0005】このように、磁気記録媒体であるハードデ
ィスクから信号磁界HS が印加されると、MRヘッドの
抵抗Rが変化し、センス電流によるMRヘッド両端間の
電圧変化を出力する。HDDでは、1枚のハードディス
クに2つのMRヘッドが設けられ、ハードディスクの枚
数も複数枚のものが多い。従ってセンス電流は、各MR
素子毎に最適な値に設定しておかないと、ヘッド出力が
図7(c)に示す信号VS1,VS2のように非線形にな
り、記録データの再生が正確に行えなくなる。またハー
ドディスクからの信号磁界の強弱もゾーン毎に存在し、
同一のセンス電流では再生波形に悪影響を与える。この
ため、ハードディスクのゾーン毎に最適のセンス電流を
設定する必要がある。
ィスクから信号磁界HS が印加されると、MRヘッドの
抵抗Rが変化し、センス電流によるMRヘッド両端間の
電圧変化を出力する。HDDでは、1枚のハードディス
クに2つのMRヘッドが設けられ、ハードディスクの枚
数も複数枚のものが多い。従ってセンス電流は、各MR
素子毎に最適な値に設定しておかないと、ヘッド出力が
図7(c)に示す信号VS1,VS2のように非線形にな
り、記録データの再生が正確に行えなくなる。またハー
ドディスクからの信号磁界の強弱もゾーン毎に存在し、
同一のセンス電流では再生波形に悪影響を与える。この
ため、ハードディスクのゾーン毎に最適のセンス電流を
設定する必要がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ここで問題に
なるのが記録モードから再生モードへの切り換えに要す
る時間である。記録モード時では、センス電流はMRヘ
ッドに供給されていないため、再生モードに切り換わっ
た瞬間は、MRヘッドにセンス電流は流れない。そのた
め、正常な再生動作が行えるまで、即ちMRヘッドに規
定のセンス電流が供給されるまで、約15μs 程の過渡
期間を要していた。この過渡期間は、磁気記録再生装置
の高密度記録及び再生の妨げとなる場合が多い。
なるのが記録モードから再生モードへの切り換えに要す
る時間である。記録モード時では、センス電流はMRヘ
ッドに供給されていないため、再生モードに切り換わっ
た瞬間は、MRヘッドにセンス電流は流れない。そのた
め、正常な再生動作が行えるまで、即ちMRヘッドに規
定のセンス電流が供給されるまで、約15μs 程の過渡
期間を要していた。この過渡期間は、磁気記録再生装置
の高密度記録及び再生の妨げとなる場合が多い。
【0007】この問題を解決するために、MRヘッドを
備えた現状の磁気記録再生装置では、記録モードでも再
生モードと同等のセンス電流を流し続けることで、モー
ド切り換えに要する時間を短縮している。しかし、この
方法では、記録モード時の消費電力が増大するという問
題が生じる。情報の再生を行わない場合は、センス電流
を減少させるという提案(特開平5−225531号公
報)も発表されているが、これはMRヘッドのエレクト
ロマイグレーションを抑制し、ヘッドの寿命を延ばすこ
とを目的としているもので、記録と再生の切り換え時間
の短縮化を目的としたものではない。
備えた現状の磁気記録再生装置では、記録モードでも再
生モードと同等のセンス電流を流し続けることで、モー
ド切り換えに要する時間を短縮している。しかし、この
方法では、記録モード時の消費電力が増大するという問
題が生じる。情報の再生を行わない場合は、センス電流
を減少させるという提案(特開平5−225531号公
報)も発表されているが、これはMRヘッドのエレクト
ロマイグレーションを抑制し、ヘッドの寿命を延ばすこ
とを目的としているもので、記録と再生の切り換え時間
の短縮化を目的としたものではない。
【0008】前述したように、一部の従来の磁気記録再
生装置では、記録モードから再生モードへの切り換え時
間の短縮のため、記録モード時でもセンス電流を流し続
けている。この方法では、記録モード時における消費電
力の増大は避けられず、ハードディスクドライブの省電
力化の妨げの要因の一つとなっていた。
生装置では、記録モードから再生モードへの切り換え時
間の短縮のため、記録モード時でもセンス電流を流し続
けている。この方法では、記録モード時における消費電
力の増大は避けられず、ハードディスクドライブの省電
力化の妨げの要因の一つとなっていた。
【0009】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたものであって、記録モード時に再生モード時
と同じ値のセンス電流を流し続けた場合と同様に、記録
モードから再生モードへの切り換え時間を短縮し、且つ
記録モード時における消費電力を抑制することのできる
磁気記録再生装置を実現することを目的とする。
てなされたものであって、記録モード時に再生モード時
と同じ値のセンス電流を流し続けた場合と同様に、記録
モードから再生モードへの切り換え時間を短縮し、且つ
記録モード時における消費電力を抑制することのできる
磁気記録再生装置を実現することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1の発明
は、磁気記録媒体に情報の記録又は消去を行う記録用磁
気ヘッドと、磁気抵抗効果素子からなり、前記磁気記録
媒体から記録情報の再生を行う再生用磁気ヘッドと、前
記磁気記録媒体の記録モード又は再生モードに基づいて
設定センス電流を指示するセンス電流指示部と、前記セ
ンス電流指示部から指示された設定センス電流を生成す
るセンス電流設定部と、前記センス電流設定部の設定セ
ンス電流をセンス電流に変換し、前記磁気抵抗効果素子
に前記センス電流を供給すると共に、前記磁気抵抗効果
素子の抵抗変化により前記磁気記録媒体の情報を検出す
るヘッドアンプと、を具備することを特徴とするもので
ある。
は、磁気記録媒体に情報の記録又は消去を行う記録用磁
気ヘッドと、磁気抵抗効果素子からなり、前記磁気記録
媒体から記録情報の再生を行う再生用磁気ヘッドと、前
記磁気記録媒体の記録モード又は再生モードに基づいて
設定センス電流を指示するセンス電流指示部と、前記セ
ンス電流指示部から指示された設定センス電流を生成す
るセンス電流設定部と、前記センス電流設定部の設定セ
ンス電流をセンス電流に変換し、前記磁気抵抗効果素子
に前記センス電流を供給すると共に、前記磁気抵抗効果
素子の抵抗変化により前記磁気記録媒体の情報を検出す
るヘッドアンプと、を具備することを特徴とするもので
ある。
【0011】本願の請求項2の発明は、請求項1の磁気
記録再生装置において、前記センス電流設定部は、第1
の抵抗と、第i(i=2〜n)の抵抗と、前記第iの抵
抗の電流をオンオフ制御する第i(i=2〜n)のスイ
ッチング素子と、を有し、前記センス電流指示部の指示
により特定の前記スイッチング素子がオンし、第k(k
は2〜nのいずれか)の抵抗に流れる電流和を第1の設
定センス電流とし、前記第1の抵抗に流れる電流を第2
の設定センス電流とするとき、前記磁気記録媒体の記録
モード時は前記第2の設定センス電流を出力し、前記磁
気記録媒体の再生モード時は前記第1の設定電流と前記
第2の設定センス電流との加算電流を出力することを特
徴とするものである。
記録再生装置において、前記センス電流設定部は、第1
の抵抗と、第i(i=2〜n)の抵抗と、前記第iの抵
抗の電流をオンオフ制御する第i(i=2〜n)のスイ
ッチング素子と、を有し、前記センス電流指示部の指示
により特定の前記スイッチング素子がオンし、第k(k
は2〜nのいずれか)の抵抗に流れる電流和を第1の設
定センス電流とし、前記第1の抵抗に流れる電流を第2
の設定センス電流とするとき、前記磁気記録媒体の記録
モード時は前記第2の設定センス電流を出力し、前記磁
気記録媒体の再生モード時は前記第1の設定電流と前記
第2の設定センス電流との加算電流を出力することを特
徴とするものである。
【0012】本願の請求項3の発明は、請求項1の磁気
記録再生装置において、前記センス電流指示部は、磁気
記録媒体の情報を再生する前記再生用磁気ヘッドのヘッ
ド番号、並びに前記磁気記録媒体の再生トラック及びゾ
ーンに応じて前記設定センス電流を指示し、線形な再生
出力が得られるよう制御することを特徴とするものであ
る。
記録再生装置において、前記センス電流指示部は、磁気
記録媒体の情報を再生する前記再生用磁気ヘッドのヘッ
ド番号、並びに前記磁気記録媒体の再生トラック及びゾ
ーンに応じて前記設定センス電流を指示し、線形な再生
出力が得られるよう制御することを特徴とするものであ
る。
【0013】本願の請求項4の発明は、請求項1の磁気
記録再生装置において、前記センス電流指示部は、前記
記録用磁気ヘッドを用いて情報の記録又は消去を行う場
合、その動作中は前記再生用磁気ヘッドに対する設定セ
ンス電流値を、再生時に与える設定センス電流値の平均
値の30%以上にすることを特徴とするものである。
記録再生装置において、前記センス電流指示部は、前記
記録用磁気ヘッドを用いて情報の記録又は消去を行う場
合、その動作中は前記再生用磁気ヘッドに対する設定セ
ンス電流値を、再生時に与える設定センス電流値の平均
値の30%以上にすることを特徴とするものである。
【0014】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)以下に、本発明
の請求項1及び請求項2による磁気記録再生装置につい
て図1を用いて説明する。この磁気記録再生装置は、磁
気記録媒体(ハードディスク)に情報を記録し又は消去
する記録用磁気ヘッドと、磁気抵抗効果素子(MR素
子)からなり、磁気記録媒体から記録情報の再生を行う
再生用磁気ヘッド(MRヘッド)とを有している。ここ
では記録用磁気ヘッドの説明は省略する。
の請求項1及び請求項2による磁気記録再生装置につい
て図1を用いて説明する。この磁気記録再生装置は、磁
気記録媒体(ハードディスク)に情報を記録し又は消去
する記録用磁気ヘッドと、磁気抵抗効果素子(MR素
子)からなり、磁気記録媒体から記録情報の再生を行う
再生用磁気ヘッド(MRヘッド)とを有している。ここ
では記録用磁気ヘッドの説明は省略する。
【0015】図1は本実施の形態における磁気記録再生
装置の要部構成図であり、特に再生用磁気ヘッドの周辺
の回路図を示している。ヘッドアンプ1はMRヘッド2
からの再生出力を増幅すると共に、MRヘッド2にセン
ス電流を供給する回路である。このヘッドアンプ1に対
して、ハードディスクコントローラ(HDC)11と、
センス電流設定回路13が設けられている。
装置の要部構成図であり、特に再生用磁気ヘッドの周辺
の回路図を示している。ヘッドアンプ1はMRヘッド2
からの再生出力を増幅すると共に、MRヘッド2にセン
ス電流を供給する回路である。このヘッドアンプ1に対
して、ハードディスクコントローラ(HDC)11と、
センス電流設定回路13が設けられている。
【0016】HDC11は、磁気記録再生装置のモード
切り換え、即ち記録モード、再生モードのコマンド発行
を実行したり、設定センス電流の最適値を設定したりす
るもので、内部にデータを保持するバッファが設けられ
ている。CPU12は、HDC11のコマンド発行時
に、バッファにアクセスし、現在選択されているMRヘ
ッドとその位置によって、最適な設定センス電流値を検
索し、その電流値をセンス電流設定回路回路13に指示
するセンス電流指示部の機能を有する。
切り換え、即ち記録モード、再生モードのコマンド発行
を実行したり、設定センス電流の最適値を設定したりす
るもので、内部にデータを保持するバッファが設けられ
ている。CPU12は、HDC11のコマンド発行時
に、バッファにアクセスし、現在選択されているMRヘ
ッドとその位置によって、最適な設定センス電流値を検
索し、その電流値をセンス電流設定回路回路13に指示
するセンス電流指示部の機能を有する。
【0017】センス電流設定回路13は、図1の実線で
囲むような回路構成、即ち、センス電流設定用の抵抗3
〜6、抵抗4,5,6の導通状態をON/OFFさせる
ためのセンス電流制御用のスイッチング素子であるトラ
ンジスタ7〜9、抵抗4,5,6の導通状態を一度にO
N/OFFさせるセンス電流制御用のスイッチング素子
であるトランジスタ10からなるセンス電流設定部であ
る。抵抗3〜6のうち、抵抗3だけは常に導通状態にな
るように構成されている。CPU12は、トランジスタ
7,8,9の制御端子(ベース)に対してセンス電流制
御信号を与える。これらの電流制御信号は、3つの電流
制御信号の組合せで入力される。
囲むような回路構成、即ち、センス電流設定用の抵抗3
〜6、抵抗4,5,6の導通状態をON/OFFさせる
ためのセンス電流制御用のスイッチング素子であるトラ
ンジスタ7〜9、抵抗4,5,6の導通状態を一度にO
N/OFFさせるセンス電流制御用のスイッチング素子
であるトランジスタ10からなるセンス電流設定部であ
る。抵抗3〜6のうち、抵抗3だけは常に導通状態にな
るように構成されている。CPU12は、トランジスタ
7,8,9の制御端子(ベース)に対してセンス電流制
御信号を与える。これらの電流制御信号は、3つの電流
制御信号の組合せで入力される。
【0018】次に、このように構成された磁気記録再生
装置の動作について説明する。磁気記録再生装置が再生
モードの場合、HDC11からヘッドアンプ1とトラン
ジスタ10に対してHレベルの制御信号が出力される。
従って、トランジスタ10は導通状態となり、CPU1
2からの3つのセンス電流制御信号の組合せ、即ち抵抗
4,5,6に従って設定された第1の設定センス電流が
トランジスタ10に流れることになる。このときトラン
ジスタ10のON/OFF状態に係わらず、抵抗3に第
2の設定センス電流が流れる。従って、ヘッドアンプ1
には、第1の設定センス電流と第2の設定センス電流と
の加算値が供給される。
装置の動作について説明する。磁気記録再生装置が再生
モードの場合、HDC11からヘッドアンプ1とトラン
ジスタ10に対してHレベルの制御信号が出力される。
従って、トランジスタ10は導通状態となり、CPU1
2からの3つのセンス電流制御信号の組合せ、即ち抵抗
4,5,6に従って設定された第1の設定センス電流が
トランジスタ10に流れることになる。このときトラン
ジスタ10のON/OFF状態に係わらず、抵抗3に第
2の設定センス電流が流れる。従って、ヘッドアンプ1
には、第1の設定センス電流と第2の設定センス電流と
の加算値が供給される。
【0019】一方、磁気記録再生装置が記録モードの場
合、HDC11からヘッドアンプ1とトランジスタ10
に対してLレベルの制御信号が出力される。この場合
は、トランジスタ10はOFF状態となり、トランジス
タ7,8,9のON/OFFに関係無く、抵抗3のみに
従った第2の設定センス電流がヘッドアンプ1に供給さ
れることになる。
合、HDC11からヘッドアンプ1とトランジスタ10
に対してLレベルの制御信号が出力される。この場合
は、トランジスタ10はOFF状態となり、トランジス
タ7,8,9のON/OFFに関係無く、抵抗3のみに
従った第2の設定センス電流がヘッドアンプ1に供給さ
れることになる。
【0020】ヘッドアンプ1は、センス電流設定された
設定センス電流Is’をセンス電流Isに変換し、MR
ヘッド2に供給する。再生モードの場合、ヘッドアンプ
1は、記録媒体のトラックから得られるMRヘッド2の
出力電圧を増幅して出力する。
設定センス電流Is’をセンス電流Isに変換し、MR
ヘッド2に供給する。再生モードの場合、ヘッドアンプ
1は、記録媒体のトラックから得られるMRヘッド2の
出力電圧を増幅して出力する。
【0021】(実施の形態2)次に、本発明の請求項3
による磁気記録再生装置について、図2及び図3を用い
て説明する。なお、前述した実施の形態と同じ構成につ
いては同じ符号を用いて説明を省略する。図2はヘッド
アンプ1の動作原理を示す等価回路図である。この図を
用いてヘッドアンプ1がMRヘッド2に供給するセンス
電流値の制御方法について簡単に説明する。
による磁気記録再生装置について、図2及び図3を用い
て説明する。なお、前述した実施の形態と同じ構成につ
いては同じ符号を用いて説明を省略する。図2はヘッド
アンプ1の動作原理を示す等価回路図である。この図を
用いてヘッドアンプ1がMRヘッド2に供給するセンス
電流値の制御方法について簡単に説明する。
【0022】図2のヘッドアンプは、外付け抵抗14、
センス電流基準電圧源15、センス電流設定端子16、
差動アンプ17、電流変換用のトランジスタ18を含ん
で構成される。図1で説明したように、一般的にはヘッ
ドアンプ1のセンス電流は、外付け抵抗によって決定さ
れる。図1の抵抗3〜6を外付け抵抗と呼び、それらの
合成抵抗を図2の外付け抵抗14で表す。
センス電流基準電圧源15、センス電流設定端子16、
差動アンプ17、電流変換用のトランジスタ18を含ん
で構成される。図1で説明したように、一般的にはヘッ
ドアンプ1のセンス電流は、外付け抵抗によって決定さ
れる。図1の抵抗3〜6を外付け抵抗と呼び、それらの
合成抵抗を図2の外付け抵抗14で表す。
【0023】センス電流設定端子16からGNDに設定
センス電流Is' が流れるとすると、この電流値Is'
を増幅したものが実際に流れるセンス電流値Isとな
る。差動アンプ17とトランジスタ16とを含むフィー
ドバック回路が動作すると、センス電流設定端子16の
電位は、センス電流基準電圧Vrefに等しくなる。従
ってヘッドアンプの電流増幅率(センス電流ゲイン)を
Abとし、外付け抵抗値をRbとすると、センス電流値
IsはIs=Ab×(Vref/ Rb)となる。このよ
うに、外付け抵抗によってセンス電流値の設定が可能な
ため、実際の磁気記録再生装置では、この外付け抵抗値
を任意に設定することができる。
センス電流Is' が流れるとすると、この電流値Is'
を増幅したものが実際に流れるセンス電流値Isとな
る。差動アンプ17とトランジスタ16とを含むフィー
ドバック回路が動作すると、センス電流設定端子16の
電位は、センス電流基準電圧Vrefに等しくなる。従
ってヘッドアンプの電流増幅率(センス電流ゲイン)を
Abとし、外付け抵抗値をRbとすると、センス電流値
IsはIs=Ab×(Vref/ Rb)となる。このよ
うに、外付け抵抗によってセンス電流値の設定が可能な
ため、実際の磁気記録再生装置では、この外付け抵抗値
を任意に設定することができる。
【0024】本発明では、このセンス電流設定抵抗値
を、図1に示したように数種類の抵抗3、4、5、6に
より実現し、トランジスタ7、8、9、10を用いて合
成抵抗値の制御を行う構成にしている。このことについ
ては、実施の形態1で説明した。ここでは各抵抗3、
4、5、6の抵抗値を夫々9kΩ、9kΩ、18kΩ、
36kΩのように設定した場合、トランジスタ7、8、
9、10のON/OFF状態の組合せで、センス電流設
定回路13の合成抵抗値がどのように設定されるかを図
3に示す。
を、図1に示したように数種類の抵抗3、4、5、6に
より実現し、トランジスタ7、8、9、10を用いて合
成抵抗値の制御を行う構成にしている。このことについ
ては、実施の形態1で説明した。ここでは各抵抗3、
4、5、6の抵抗値を夫々9kΩ、9kΩ、18kΩ、
36kΩのように設定した場合、トランジスタ7、8、
9、10のON/OFF状態の組合せで、センス電流設
定回路13の合成抵抗値がどのように設定されるかを図
3に示す。
【0025】このようにセンス電流値は、ある範囲内で
はセンス電流設定回路13の抵抗値に従って任意に決定
できる。このセンス電流設定回路13の設定範囲は、抵
抗値3、4、5、6に依存するので、これらの抵抗値を
変更すれば、センス電流の設定範囲を所望の値に変更す
ることが可能である。また、この例では4個のセンス電
流設定用の抵抗を使用した例を示しているが、更にセン
ス電流を微少単位で設定する場合には、センス電流設定
用の抵抗、センス電流制御用のトランジスタ、及びセン
ス電流制御信号の数を更に増やすことで対応できる。
はセンス電流設定回路13の抵抗値に従って任意に決定
できる。このセンス電流設定回路13の設定範囲は、抵
抗値3、4、5、6に依存するので、これらの抵抗値を
変更すれば、センス電流の設定範囲を所望の値に変更す
ることが可能である。また、この例では4個のセンス電
流設定用の抵抗を使用した例を示しているが、更にセン
ス電流を微少単位で設定する場合には、センス電流設定
用の抵抗、センス電流制御用のトランジスタ、及びセン
ス電流制御信号の数を更に増やすことで対応できる。
【0026】このように、センス電流設定回路13はセ
ンス電流制御用のトランジスタ10をON/OFFする
ことで再生モードと記録モードでのセンス電流値を制御
できる。磁気記録再生装置が再生モードの場合は、セン
ス電流制御用のトランジスタ10をON状態にし、セン
ス電流制御用のトランジスタ7、8、9の設定によって
センス電流値が決定できる。一方、磁気記録再生装置が
記録モードの場合は、センス電流制御用のトランジスタ
10をOFF状態にし、記録モード時のセンス電流はセ
ンス電流設定抵抗3のみによって決定できる。
ンス電流制御用のトランジスタ10をON/OFFする
ことで再生モードと記録モードでのセンス電流値を制御
できる。磁気記録再生装置が再生モードの場合は、セン
ス電流制御用のトランジスタ10をON状態にし、セン
ス電流制御用のトランジスタ7、8、9の設定によって
センス電流値が決定できる。一方、磁気記録再生装置が
記録モードの場合は、センス電流制御用のトランジスタ
10をOFF状態にし、記録モード時のセンス電流はセ
ンス電流設定抵抗3のみによって決定できる。
【0027】(実施の形態3)次に、本発明の請求項4
による磁気記録再生装置について、図4及び図5を用い
て説明する。図4及び図5は磁気記録再生装置の動作が
記録モードから再生モードに変化したとき、センス電流
値Isの応答を示す説明図である。磁気記録再生装置が
記録モード状態にあるとき、MRヘッドにセンス電流を
流さなかった場合、記録モードから再生モードへの切り
換え時のセンス電流の応答は図4のように遅くなる。磁
気記録再生装置における記録モードから再生モードへの
切り換え時の現象は、基本的に容量を含む回路の過渡現
象と類似しており、その時定数はMR素子の抵抗値に依
存する。そのため、MR素子に流すセンス電流をON/
OFFさせると、設定された所定のセンス電流が流れる
までに過渡期間(モード移行期間)が生じることにな
り、これがモード切り換えに要する時間となる。
による磁気記録再生装置について、図4及び図5を用い
て説明する。図4及び図5は磁気記録再生装置の動作が
記録モードから再生モードに変化したとき、センス電流
値Isの応答を示す説明図である。磁気記録再生装置が
記録モード状態にあるとき、MRヘッドにセンス電流を
流さなかった場合、記録モードから再生モードへの切り
換え時のセンス電流の応答は図4のように遅くなる。磁
気記録再生装置における記録モードから再生モードへの
切り換え時の現象は、基本的に容量を含む回路の過渡現
象と類似しており、その時定数はMR素子の抵抗値に依
存する。そのため、MR素子に流すセンス電流をON/
OFFさせると、設定された所定のセンス電流が流れる
までに過渡期間(モード移行期間)が生じることにな
り、これがモード切り換えに要する時間となる。
【0028】従来技術では、MR素子に常時センス電流
を流し続けることで、この過渡期間の短縮を図ってきた
が、本発明では図5に示すように、磁気記録再生装置が
記録モードの場合に、センス電流として再生モード時の
各MRヘッドの最適なセンス電流の平均値の30%以上
の電流が流れるように、図1に示すセンス電流設定用の
抵抗3の抵抗値を設定する。このように、磁気記録再生
装置が記録モードの場合でもセンス電流を少量だけ流す
ことにより、図5に示すようにモード切り換え時の移行
期間を短縮することができ、消費電力の削減も可能とな
る。
を流し続けることで、この過渡期間の短縮を図ってきた
が、本発明では図5に示すように、磁気記録再生装置が
記録モードの場合に、センス電流として再生モード時の
各MRヘッドの最適なセンス電流の平均値の30%以上
の電流が流れるように、図1に示すセンス電流設定用の
抵抗3の抵抗値を設定する。このように、磁気記録再生
装置が記録モードの場合でもセンス電流を少量だけ流す
ことにより、図5に示すようにモード切り換え時の移行
期間を短縮することができ、消費電力の削減も可能とな
る。
【0029】図3に示した例では、センス電流制御用の
トランジスタ7、8、9の全てがON状態の場合に流れ
るセンス電流が、MRヘッド2のセンス電流最適値の平
均値となる場合を示している。従って、センス電流制御
用のトランジスタ10がOFFの状態の場合に流れるセ
ンス電流値がMRヘッド2のセンス電流最適値の平均値
の約36%になるように、センス電流制御用の抵抗3が
設定されることになる。
トランジスタ7、8、9の全てがON状態の場合に流れ
るセンス電流が、MRヘッド2のセンス電流最適値の平
均値となる場合を示している。従って、センス電流制御
用のトランジスタ10がOFFの状態の場合に流れるセ
ンス電流値がMRヘッド2のセンス電流最適値の平均値
の約36%になるように、センス電流制御用の抵抗3が
設定されることになる。
【0030】一般的に同一機種として生産される多数の
磁気記録再生装置において、各磁気記録再生装置で使用
される複数のMRヘッドは、同一メーカのヘッドが使用
される。ヘッドの特性に多少ばらつきはあるものの、そ
れらに流すセンス電流値はある範囲でほぼ一定となる傾
向がある。
磁気記録再生装置において、各磁気記録再生装置で使用
される複数のMRヘッドは、同一メーカのヘッドが使用
される。ヘッドの特性に多少ばらつきはあるものの、そ
れらに流すセンス電流値はある範囲でほぼ一定となる傾
向がある。
【0031】センス電流指示部であるCPU12は、磁
気記録媒体の情報を再生するMRヘッドのヘッド番号、
並びに磁気記録媒体の再生トラック及びゾーンに応じて
パラメータを生成し、線形な再生出力が得られるよう制
御する。またCPU12は、磁気記録再生装置が記録モ
ードの場合、MRヘッドに流すセンス電流値は、再生モ
ード時に流す各ヘッドのセンス電流値の平均値の30%
以上で、且つMRヘッドの許容発熱量又は消費電力量以
下になるよう指示する。
気記録媒体の情報を再生するMRヘッドのヘッド番号、
並びに磁気記録媒体の再生トラック及びゾーンに応じて
パラメータを生成し、線形な再生出力が得られるよう制
御する。またCPU12は、磁気記録再生装置が記録モ
ードの場合、MRヘッドに流すセンス電流値は、再生モ
ード時に流す各ヘッドのセンス電流値の平均値の30%
以上で、且つMRヘッドの許容発熱量又は消費電力量以
下になるよう指示する。
【0032】また、このように磁気記録再生装置が記録
モードの場合のセンス電流値の制御を、1個のトランジ
スタのON/OFF動作のみで実行しているため、記録
モードにおける各ヘッド及びゾーン毎にセンス電流最適
値をHDC11内のバッファに格納しておく必要はな
い。
モードの場合のセンス電流値の制御を、1個のトランジ
スタのON/OFF動作のみで実行しているため、記録
モードにおける各ヘッド及びゾーン毎にセンス電流最適
値をHDC11内のバッファに格納しておく必要はな
い。
【0033】
【発明の効果】以上のように、本発明の磁気記録再生装
置によれば、情報の記録時に、再生時に流すセンス電流
を低減したセンス電流を再生用磁気ヘッド(MRヘッ
ド)に与えることにより、記録モードから再生モードへ
の切り換え時間を短縮することができる。また記録モー
ドにおける磁気ヘッドの消費電力を抑制でき、センス電
流の設定を適切に行うことができる。
置によれば、情報の記録時に、再生時に流すセンス電流
を低減したセンス電流を再生用磁気ヘッド(MRヘッ
ド)に与えることにより、記録モードから再生モードへ
の切り換え時間を短縮することができる。また記録モー
ドにおける磁気ヘッドの消費電力を抑制でき、センス電
流の設定を適切に行うことができる。
【図1】本発明の実施の形態1による磁気記録再生装置
において、MRヘッドの再生回路系の構成図である。
において、MRヘッドの再生回路系の構成図である。
【図2】本発明の実施の形態2による磁気記録再生装置
において、ヘッドアンプの動作原理を示す等価回路図で
ある。
において、ヘッドアンプの動作原理を示す等価回路図で
ある。
【図3】実施の形態2におけるセンス電流設定回路内の
センス電流制御用のトランジスタのON/OFF状態
と、センス電流設定用の合成抵抗値の関係を示す説明図
である。
センス電流制御用のトランジスタのON/OFF状態
と、センス電流設定用の合成抵抗値の関係を示す説明図
である。
【図4】本発明の実施の形態3による磁気記録再生装置
において、記録モード時にセンス電流を流さない場合
に、モード変化時のセンス電流の電流変化を示す特性図
である。
において、記録モード時にセンス電流を流さない場合
に、モード変化時のセンス電流の電流変化を示す特性図
である。
【図5】本発明の実施の形態3による磁気記録再生装置
において、記録モード時にセンス電流を流した場合に、
モード変化時のセンス電流の電流変化を示す特性図であ
る。
において、記録モード時にセンス電流を流した場合に、
モード変化時のセンス電流の電流変化を示す特性図であ
る。
【図6】MRヘッドの動作原理を示す説明図である。
【図7】MRヘッドにおいて、外部磁界HとMR素子の
抵抗Rの関係を示す特性図である。
抵抗Rの関係を示す特性図である。
1 ヘッドアンプ 2 MRヘッド 3,4,5,6 センス電流制御用の抵抗 7,8,9,10 センス電流制御用のトランジスタ 11 HDC 12 CPU 13 センス電流設定回路 14 センス電流設定外付け用の抵抗 15 センス電流基準電圧源 16 センス電流設定端子 17 差動アンプ
Claims (4)
- 【請求項1】 磁気記録媒体に情報の記録又は消去を行
う記録用磁気ヘッドと、 磁気抵抗効果素子からなり、前記磁気記録媒体から記録
情報の再生を行う再生用磁気ヘッドと、 前記磁気記録媒体の記録モード又は再生モードに基づい
て設定センス電流を指示するセンス電流指示部と、 前記センス電流指示部から指示された設定センス電流を
生成するセンス電流設定部と、 前記センス電流設定部の設定センス電流をセンス電流に
変換し、前記磁気抵抗効果素子に前記センス電流を供給
すると共に、前記磁気抵抗効果素子の抵抗変化により前
記磁気記録媒体の情報を検出するヘッドアンプと、を具
備することを特徴とする磁気記録再生装置。 - 【請求項2】 前記センス電流設定部は、 第1の抵抗と、 第i(i=2〜n)の抵抗と、 前記第iの抵抗の電流をオンオフ制御する第i(i=2
〜n)のスイッチング素子と、を有し、 前記センス電流指示部の指示により特定の前記スイッチ
ング素子がオンし、第k(kは2〜nのいずれか)の抵
抗に流れる電流和を第1の設定センス電流とし、前記第
1の抵抗に流れる電流を第2の設定センス電流とすると
き、前記磁気記録媒体の記録モード時は前記第2の設定
センス電流を出力し、前記磁気記録媒体の再生モード時
は前記第1の設定電流と前記第2の設定センス電流との
加算電流を出力するものであることを特徴とする請求項
1記載の磁気記録再生装置。 - 【請求項3】 前記センス電流指示部は、 磁気記録媒体の情報を再生する前記再生用磁気ヘッドの
ヘッド番号、並びに前記磁気記録媒体の再生トラック及
びゾーンに応じて前記設定センス電流を指示し、線形な
再生出力が得られるよう制御するものであることを特徴
とする請求項1記載の磁気記録再生装置。 - 【請求項4】 前記センス電流指示部は、 前記記録用磁気ヘッドを用いて情報の記録又は消去を行
う場合、その動作中は前記再生用磁気ヘッドに対する設
定センス電流値を、再生時に与える設定センス電流値の
平均値の30%以上にすることを特徴とする請求項1記
載の磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11100818A JP2000293803A (ja) | 1999-04-08 | 1999-04-08 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11100818A JP2000293803A (ja) | 1999-04-08 | 1999-04-08 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000293803A true JP2000293803A (ja) | 2000-10-20 |
Family
ID=14283936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11100818A Pending JP2000293803A (ja) | 1999-04-08 | 1999-04-08 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000293803A (ja) |
-
1999
- 1999-04-08 JP JP11100818A patent/JP2000293803A/ja active Pending
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