JP2000293971A - 画像記録再生装置 - Google Patents

画像記録再生装置

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JP2000293971A
JP2000293971A JP11098685A JP9868599A JP2000293971A JP 2000293971 A JP2000293971 A JP 2000293971A JP 11098685 A JP11098685 A JP 11098685A JP 9868599 A JP9868599 A JP 9868599A JP 2000293971 A JP2000293971 A JP 2000293971A
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Nobuo Hashimoto
信雄 橋本
Yoshihiro Hara
吉宏 原
Hiroshi Otsuka
博司 大塚
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Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 再生画像の画像劣化がなく一覧表示に要する
時間が短い画像記録再生装置を提供することである。 【解決手段】 追記記録可能な記録媒体のルートディレ
クトリの下に第1のディレクトリおよび第2のディレク
トリを作成し、第1のディレクトリには記録媒体とは別
の記録媒体に記録された画像データを記録し、第2のデ
ィレクトリには第1のディレクトリに記録されている画
像データに対応する画像の縮小画像の画像データを記録
する。これにより、追記可能な上記記録媒体には、もと
の画像データの品質が損なわれることなく保存される。
そして、第1のディレクトリへの画像データの保存は、
別の記録媒体の画像データを単にコピーするだけである
からその保存に要する処理時間も短くなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像記録再生装置に
関し、より詳しくは、複数の記録媒体に記録された画像
データを追記記録可能な大容量の記録媒体に記録すると
ともに記録した画像を再生する画像記録再生装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種の画像記録再生装置としては、従
来より、使用者がデジタルカメラ等の撮影装置により撮
影した画像データが記録された記録媒体をショップに持
ち込み、料金を投入することによって、好みの画像デー
タを収録した独自のCDROMを作成したり、持ち込ん
だ上記記録媒体に記録されている画像データから必要な
カラー画像をプリントアウトする、いわゆるコインベン
ダ方式のものが一般に知られている。上記CDROMの
作成は、スマートメディアやコンパクトフラッシュと呼
ばれるメモリカード、フロッピディスク等の記録媒体
や、他の記録媒体に記録された画像データをモニタ画面
で選択し、必要な画像を追記可能なCD−Rに記録する
ことにより行っている。上記画像記録再生装置により作
成されたCDROMに記録された画像は、使用者が所有
するパーソナルコンピュータにより、自由にディスプレ
イに表示させたり、プリントアウトすることができる。
【0003】ところで、デジタルカメラでは、できるだ
け多くの画像を記録媒体に記録するため、撮影した画像
の画像データは一般にJPEG方式と呼ばれる方式で圧
縮して記録媒体に記録している。このように圧縮されて
記録媒体に記録されている画像データを、CD−Rに追
記保存する際には、上記画像データを解凍した後、Fl
ash Pixフォーマットと呼ばれるフォーマットで
記録している。
【0004】従来の画像記録再生装置において、解凍さ
れた上記画像データをCD−Rに追記保存する際に採用
されているディレクトリ構造を図9に示す。また、上記
Flash Pixフォーマットの構造を図10に示
す。
【0005】図9に示すように、ルートディレクトリの
直下には、画像データを記録するディレクトリIMAG
ESが作成され、該ディレクトリIMAGESに上記画
像データがファイル名980302001.FPX,9
80302002.FPX,…,980302020.
FPXを付されて順に記録される。これらファイル名
は、プリフィックス8文字とサフィックス3文字(FP
X)で構成されている。
【0006】上記プリフィックス8文字は、 ・最初の2文字がCD−Rに書き込んだ年の西暦の下2
桁を標記し、 ・次の1文字が書き込んだ月を16進数で表記し、 ・その次の2文字が書き込んだ日を10進数で表記し、 ・さらに次の3文字が書き込んだ画像ファイルの追い番
である。
【0007】また、図10に示すFlash Pixフ
ォーマットでは、原画像と縦横の画素数が同一サイズの
RES0、縦横の画素数がそれぞれ1/2のRES1、
縦横の画素数がそれぞれ1/4のRES2…というよう
に、縦横の画素数がそれぞれ1/2になる複数サイズの
画像データを作成している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
画像記録再生装置では、デジタルカメラの記録媒体に記
録されている画像データをCD−Rに追記保存するとき
には、図9で説明したディレクトリ構造が採用されるの
で、デジタルカメラのメディアで書き込んだときのファ
イル名、ディレクトリ構造は全く失われてしまう。この
ため、CD−Rの内容を使用者が所有するパーソナルコ
ンピュータで検索するのが困難であるという問題があっ
た。
【0009】また、デジタルカメラで撮影された画像デ
ータを記録するメモリカード等の記録媒体は一般に高価
であり、一旦CD−Rに書き込んでバックアップした
後、メモリカードの内容は消去され、再びデジタルカメ
ラで撮影された新たな画像データが書き込まれるのが普
通である。しかし、一旦CD−Rに書き込まれた画像デ
ータをデジタルカメラに付属するモニタを用いて確認す
るために、CD−Rに書き込まれた画像データを上記メ
モリカードにコピーしても、ファイル名やディレクトリ
構造ばかりか、ファイルフォーマットがFlash P
ixに変換されているので、デジタルカメラのモニタで
は再生表示することができないという問題もあった。
【0010】さらに、上記Flash Pixフォーマ
ットはプリントアウト時にはRES0、インデックス表
示にはRES3、インデックスプリントにはRES2と
いうように、用途に応じて必要な画像サイズに合わせて
画像データを選択するようになっている。しかしなが
ら、デジタルカメラで記録される画像サイズは機種によ
りまちまちであり、インデックス表示(一覧表示)やイ
ンデックスプリント(一覧プリント)を一定の画像サイ
ズで行おうとすると、Flash Pixフォーマット
で規定された縦横の画素数がそれぞれ1/2で、画像サ
イズの画像をさらに拡大縮小して変換する必要があり、
処理に時間がかかるという問題があった。さらにまた、
Flash Pixフォーマットの画像データは原画像
を解凍した後、再圧縮されているため、原画像に比べて
画質が劣化するという問題もあった。
【0011】本発明の目的は、再生画像の画像劣化がな
い画像記録再生装置を得ることである。
【0012】本発明のいま一つの目的は、一覧表示に要
する時間が短い画像記録再生装置を提供することであ
る。
【0013】本発明のさらにいま一つの目的は、画像デ
ータの検索が容易な画像記録再生装置を提供することで
ある。
【0014】本発明のさらにいま一つの目的は、バック
アップ後の画像データをもとの記録媒体にコピーしてそ
の内容をモニタすることができる画像記録再生装置を提
供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段および作用】上記目的を達
成するため、請求項1に係る発明は、追記記録可能な記
録媒体のルートディレクトリの下に第1のディレクトリ
および第2のディレクトリを作成し、第1のディレクト
リには上記記録媒体とは別の記録媒体に記録された画像
データを記録し、第2のディレクトリには第1のディレ
クトリに記録されている画像データに対応する画像の縮
小画像の画像データを記録するようにしたことを特徴と
する。
【0016】追記可能な上記記録媒体の上記第1のディ
レクトリには、ルートディレクトリ下のファイル構造で
上記別の記録媒体のもとの画像データがそのまま保存さ
れる。これにより、追記可能な上記記録媒体には、もと
の画像データの品質が損なわれることなく保存される。
そして、上記第1のディレクトリへの画像データの保存
は、上記別の記録媒体の画像データを単にコピーするだ
けであるからその保存に要する処理時間も短くなる。
【0017】また、請求項2に係る発明は、請求項1に
記載の画像記録再生装置において、上記ルートディレク
トリの直下に記録日をディレクトリ名に含む第3のディ
レクトリを作成し、該第3のディレクトリの下に上記第
1のディレクトリおよび第2のディレクトリを作成する
ようにしたことを特徴とする。
【0018】上記第3のディレクトリが記録日の情報を
ディレクトリ名に含んでいる。モニタ画面に表示されて
いる日付を選択すると、上記記録日の情報に基づいて、
インデックス画像のディレクトリの画像が表示させるこ
とが可能になる。
【0019】さらに、請求項3に係る発明は、請求項1
または2に記載の画像記録再生装置において、上記第1
のディレクトリのディレクトリ名と上記第2のディレク
トリのディレクトリ名とが共通の識別部分を有している
ことを特徴とする。
【0020】上記共通の識別部分により、第1のディレ
クトリに記録されている画像データと第2のディレクト
リに記録されている画像データとの対応を取ることが可
能になる。
【0021】さらにまた、請求項4に係る発明は、請求
項1から3のいずれか一に記載の画像記録再生装置にお
いて、上記第2のディレクトリに記録される上記縮小画
像の画像データは非圧縮画像ファイルであることを特徴
とする。
【0022】上記第2のディレクトリに記録される画像
データは表示に適したサイズで非圧縮の状態で記録され
ていることにより、画像データの記録や再生のための処
理時間が短くなる。
【0023】さらにまた、請求項5に係る発明は、請求
項1に記載の画像記録再生装置において、再生時に上記
第2のディレクトリに記録されている上記非圧縮画像フ
ァイルを再生して一覧表示することを特徴とする。
【0024】上記第2のディレクトリに記録されている
画像データは非圧縮ファイルであるから、上記第2のデ
ィレクトリに記録されている画像データを一覧表示する
に際して、解凍に要する時間が不要である。これによ
り、短時間で一覧表示が可能になる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して本発明に
係る画像記録再生装置の実施の形態について説明する。
【0026】以下では、使用者がデジタルカメラで撮影
した画像が記録されたスマートメディアやコンパクトフ
ラッシュと呼ばれる記録媒体を装填するとともに、料金
を投入して撮影した画像を確認し、必要な画像をプリン
トアウトしたり大量の画像データを大容量記録媒体の一
つであるCD−Rに保存したりするコインベンダ方式の
画像記録再生装置に本発明を適用した一つの実施形態に
ついて、(画像記録再生装置の全体構成)、(回路ブロ
ック構成)および(制御フロー)に項を分けて説明す
る。
【0027】(画像記録再生装置の全体構成)図1に示
すように、本実施形態に係る画像記録再生装置1は、図
示しないデジタルカメラで撮影した画像を記録した記録
媒体(メディア)2を装填する記録媒体挿入口3a,3
b、大量の画像データを追記記録することができるCD
−R装填部3c、モニタ画像および操作指示を行うため
のディスプレイ4およびプリント取出し口5を有するプ
リンタ13(図2参照)を備えている。上記記録媒体挿
入口3a,3bには、既に述べたスマートメディアやコ
ンパクトフラッシュ等のデジタルカメラの画像の記録用
のメディア2が挿入可能となっている。また、上記CD
−R装填部3cはトレー式となっており、上記ディスプ
レイ4に装着されているタッチパネル6からの指示によ
り、CD−R装填用のトレーが入出可能となっている。
【0028】上記タッチパネル6は、各種の指示や選択
を行うためのスイッチの機能を有しており、上記ディス
プレイ4に表示されるモニタ画面に表示される入力指示
に従ってその表面を押圧すると、押圧された部分の位置
情報を検出する。上記タッチパネル6の押圧位置の検出
方式としては、タッチパネル6を押圧した部分の抵抗値
の変化からその位置を検出する抵抗膜方式やタッチパネ
ルが押圧されるとその部分が光を遮ることから、その位
置を検出する光センサ方式を採用することができる。な
お、図7に上記ディスプレイ4に表示されるモニタ画面
およびタッチパネル6により形成される各種指示を行う
ためのスイッチの一例を示す。
【0029】(回路ブロック構成)図1の画像記録再生
装置1の回路ブロック構成を図2に示す。該画像記録再
生装置1は、パーソナルコンピュータ(以下、パソコン
と記す。)11、デジタルカメラの画像記録用のメディ
ア2が上記記録媒体挿入口3a,3bから挿入されるメ
ディアドライブ装置12a,12b、CD−Rドライブ
装置12c、ハードディスク12d、プリンタ13およ
び料金投入口7(図1参照)から料金が投入される硬貨
判別機14を備えるとともに、既に説明したディスプレ
イ4およびタッチパネル6を備えている。上記メディア
2が例えばドライブ装置12aに装填されると、上記メ
ディア2に記録されている画像データは、パソコン11
の制御の下に、上記ドライブ装置12aにより読み出さ
れ、ハードディスク12dに転送されて保存される。上
記パソコン11は、ハードディスク12dに転送された
上記画像データをディスプレイ4に表示するとともに、
ユーザにより操作される上記タッチパネル6からの指示
を受け、プリンタ13を制御する。上記タッチパネル6
はRS232Cなどのシリアル通信手段でパソコン11
と通信する。
【0030】上記タッチパネル6は、図7および図8に
示すように、上記ディスプレイ4のモニタ画面21に表
示される画像と協動して、全数保存スイッチ22、個別
保存スイッチ23、前ページ指定スイッチ24a、次ペ
ージ指定スイッチ24b、全数プリントスイッチ25、
個別プリントスイッチ26、OKスイッチ27、中止ス
イッチ28、記録日時指定スイッチ29を形成する。
【0031】(制御フロー)次に、以上に構成を説明し
た画像記録再生装置1により、デジタルカメラで撮影さ
れた画像データを記録したメディア2の内容の一覧表示
の制御フロー(図3)、上記画像データのCD−Rへの
追記保存および必要な画像のプリントアウトの制御フロ
ー(図4)について説明する。
【0032】図3に示す制御フローがスタートし、上記
画像記録再生装置1の例えばメディアドライブ装置12
aにメディア2が装填される(ステップS1)と、メデ
ィア2に記録されている画像データは、パソコン11の
ハードディスク12dに一括して転送され保存される。
なお、上記メディア2に記録されている画像データが全
て転送されると、メディア2を画像記録再生装置1から
取り出すことができる(ステップS2)。
【0033】その後、上記ハードディスク12dに保存
された上記画像データは順次解凍され(ステップS
3)、次いで、インデックス表示用画像縮小処理ルーチ
ン(ステップS4)が実行される。該インデックス表示
用画像縮小処理ルーチンが終了すると、図7に示すモニ
タ画面21の中止スイッチ28の状態を判別し、インデ
ックス表示中止が指示されているか否かを判別する(ス
テップS5)。このとき、インデックス表示中止が指示
されている(ステップS5でYes)と判定されると、
図4に示す制御フローのメニュー選択(ステップS1
1)に移行し、インデックス表示中止が指示されていな
いと判定される(ステップS5でNo)とインデックス
表示が行われる(ステップS6)。これにより、上記モ
ニタ画面21には、図7に示すように、上記メディア2
に記録されていた画像の一覧表示が開始され、上記メデ
ィア2に記録されていた画像データが順次表示され(ス
テップS3ないしステップS7のループ)、全ての画像
データの表示が終了すると、図4に示す制御フローのメ
ニュー選択(ステップS11)に移行する。
【0034】なお、上記一覧表示が途中で中止されたと
きにも、メディア2内の画像データは全て解凍されてハ
ードディスク12dに記録される。また、解凍された画
像データは、インデックス表示と必要な画像サイズに縮
小されて保存される。さらに上記モニタ画面21に一度
に表示可能な画像の枚数は20枚であり、インデックス
表示される画像の枚数が20枚を超えると、ページを切
り替えて表示するようになっている。図7のページ切換
スイッチ24aおよび24bをそれぞれ押圧すると、モ
ニタ画面21に表示されている画像が前ページの画像お
よび次ページの画像に切り替えられる。
【0035】図4に示す制御フローのメニュー選択(ス
テップS11)では、モニタ画面21には図7に示す画
像が表示されている。この状態で、タッチパネル6によ
り、プリントアウトもしくはCD−Rに記録するのは、
ハードディスク12dに転送して保存された画像の全数
であるか、次のステップで個別に選択された画像のみで
あるか、もしくは中止かが判定される(ステップS1
2)。中止の場合は、図3の制御フローのステップS1
に戻る。
【0036】すなわち、図7のモニタ画面21におい
て、全数保存スイッチ22もしくは全数プリントスイッ
チ25が押圧されていると、保存、プリントおよび中止
の何れであるかが判定され(ステップS14)、中止の
場合は、ステップS12に戻る。また、図7のモニタ画
面21において、個別保存スイッチ23もしくは個別プ
リントスイッチ26が押圧されていると、ユーザに画像
選択を指示した(ステップS13)後、保存、プリント
および中止の何れであるかが判定される(ステップS1
4)。なおこのとき、個別にプリントまたは個別に保存
が選択されたときには、ユーザはインデックス画像24
中の所望の画像を指で押圧して選択することができる。
選択された画像は、画像の枠の色が変化してその画像が
選択されたことが判別できるようになっている。
【0037】上記ステップS14にて、全数プリントも
しくは個別にプリントが指示されていると判定すると、
プリントアウトすべき画像の数からパソコン11は料金
を計算してディスプレイ4に表示する(ステップS1
5)。ユーザが表示された料金を確認し、モニタ画面2
1のOKボタン27を押し(ステップS16)、図1の
料金投入口7から料金を投入すると、硬貨判別機14が
投入金額を確認し、投入金額情報をパソコン11に伝送
する。パソコン11は上記投入金額情報が正しいかどう
か判断する(ステップS17)。上記投入金額が正しい
ときにはプリントが開始され、上記で指定された画像が
順次プリントアウトされる(ステップS18)。また、
全数プリントが指定されたときには、全数がプリントア
ウトされる(ステップS18)。
【0038】一方、上記ステップS14にて、全数保存
もしくは個別に保存が指示されていると判定すると、パ
ソコン11は料金を計算してモニタに表示する(ステッ
プS19)。ユーザが表示された料金を確認し、モニタ
画面21のOKボタン27を押し(ステップS20)、
料金を投入すると、硬貨判別機14が投入金額を確認
し、投入金額情報をパソコン11に伝送する。パソコン
11は上記投入金額情報が正しいかどうか判断する(ス
テップS21)。上記投入金額が正しいときには、CD
−Rドライブ装置12cのトレーを出すとともに、モニ
タ画面21によりCD−Rをトレーに入れることを指示
する(ステップS22)。CD−Rがトレーに入れられ
たことを検知する(ステップS23)と、書込みルーチ
ン(ステップS24)が開始され、上記で指定された画
像が順次CD−Rに書き込まれる。また、全数書込みが
指定されたときには、全数の画像データが書き込まれ
る。CD−Rへの書き込みが終了すると、上記トレーが
排出されてユーザは所望の画像データが記録されたCD
−Rを取り出すことができる。
【0039】次に、上記した図4のCD−R書き込みル
ーチン(ステップS24)にて、CD−Rに書き込まれ
るデータ形式について説明する。デジタルカメラにおい
て、撮影された画像データの記録に用いられるメディア
2では、画像データは図5に示すようなディレクトリ構
造で記録されている。この例では、画像データがデジタ
ルカメラの代表的な画像ファイル規格であるEXIF規
格で記録さた場合を想定している。EXIF規格では、
ルートディレクトリの直下には、最初の2文字がIMで
始まる8文字のディレクトリ名を付けることになってい
る。IMに続く次の2文字はディレクトリ番号であり、
連番で付けることになっている。続く残りの4文字は自
由に名称を付けることができる。
【0040】この自由に名称を付けることができる上記
4文字を撮影状況に応じて変え、別々のディレクトリに
記録することで、撮影後の検索を容易にすることができ
る。また、上記4文字はデジタルカメラのメーカ毎に固
有のものであり、ディレクトリ名によりカメラを特定す
ることもできる。
【0041】上記ディレクトリ名の下に記録される画像
ファイル名は8文字で記録され、最初の4文字は自由に
決めることができる。そして、続く残り4文字はファイ
ル番号であり連番を付けることになっている。
【0042】図5の例では、メディア2のルートディレ
クトリ直下に、IM01ABCDとIM02DEFGの
2つのディレクトリが作成されている。そして、記録順
にファイル名が付けられたJPEG画像が、上記ディレ
クトリIM01ABCDではDSCA0001.JP
G、DSCA0002.JPG、…のように記録されて
いる。また、上記ディレクトリIM02DEFGではA
BCDで始まるファイル名に代えて、ABCD000
1.JPG、ABCD0002.JPG、…のように記
録されている。
【0043】一方、画像データの記録に際して、CD−
R側では、図6に示すように、ルートディレクトリの直
下には、CD980302、CD980310のよう
に、CD−Rに書き込んだ日付に対応するディレクトリ
が作成される。CD980302の下位6桁の数字98
0302は、二桁ずつ「年」、「月」、「日」を表す。
その直下には、その日に書き込んだメディア2毎に、対
応するメディア2の画像を保存するディレクトリMLT
IM001、インデックス表示用画像を保存するディレ
クトリIXDDP001、インデックスプリント用の画
像を保存するディレクトリIXDPL001が作成され
る。メディア2の画像を保存するディレクトリ名はML
TIMの5文字で始まり、それに続いて001から始ま
る連番を付ける。インデックス表示が必要なインデック
ス表示要の画像データを保存するディレクトリ名はIX
DDPの5文字で始まり、それに続いて001から始ま
る連番を付ける。インデックスプリントを必要とするイ
ンデックスプリント要の画像データを保存するディレク
トリ名はIXDPLの5文字で始まり、それに続いて0
01から始まる連番を付ける。
【0044】既に述べたように、メディア2をメディア
ドライブ装置2aもしくは2bに装填して例えばその全
画像データを上記CD−Rに保存するときには、パソコ
ン11はCD−Rのディレクトリを調べる。このとき、
ルートディレクトリ直下にその日の日付に相当するディ
レクトリがないときは、例えばCD980302のよう
にディレクトリを新規に作成し、またその直下に上記メ
ディア2の画像を保存するディレクトリMLTIM00
1、インデックス表示用画像を保存するディレクトリI
XDDP001、インデックスプリント用の画像を保存
するディレクトリIXDPL001を新規に作成する。
【0045】このようなデータ保存構造とすれば、図6
に示すように、ディレクトリMLTIM001の下に
は、図5のルートディレクトリ下のファイル構造でもと
の画像データがそのまま保存されるので、もとの画像デ
ータが損なわれることは全くない。また、画像データを
単にコピーするだけであるからその保存に要する処理時
間も短くなる。
【0046】一方、ディレクトリIXDDP001に
は、メディア2の画像を解凍して縮小したインデックス
表示用画像がメディア2のディレクトリと同一の場所に
記録される。インデックス画像の画像サイズはもとの画
像サイズにかかわらず、表示に適した一定のサイズにな
る。また、インデックス表示の画像は非圧縮形式の例え
ばBMPファイルで保存される。このため、CD−Rに
保存された画像データをインデックス表示するときに、
保存された画像データを解凍処理することが不要にな
り、インデックス表示の時間が短縮される。
【0047】なお、ユーザは上記のようなディレクトリ
構造により画像データが記録されたCD−Rを作成した
後、該CD−Rに記録された画像データをモニタ画面2
1に再生させて、画像データの記録内容を確認すること
もできる。この画像データの記録内容の確認の際にモニ
タ画面21に表示されるインデックス画像24を図8に
示す。図8において、ユーザがモニタ画面21に表示さ
れている記録日時指定スイッチ29により日付を選択す
ると、その日付により規定されるディレクトリの下位に
あるディレクトリの画像が表示される。このとき、画像
データは表示に適したサイズで非圧縮の状態で記録され
ているので、短時間で表示することができる。例えばユ
ーザが表示されたAA980302を選択すると、IX
DPL001のなかの画像がインデックス表示される。
【0048】本実施形態では、大容量記録媒体としてC
D−Rを用いたものについて説明したが、CD−Rに代
えてMO(光磁気ディスク)、ZIP、PD(光ディス
ク)などを使用することもできる。
【0049】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
追記可能な記録媒体の第1のディレクトリには、ルート
ディレクトリ下のファイル構造で追記可能な記録媒体と
は別の記録媒体のもとの画像データがそのまま保存され
ので、追記可能な記録媒体には、もとの画像データの品
質が損なわれることなく保存され、再生画像の画像品質
劣化をなくすことができるばかりでなく、第1のディレ
クトリへの画像データの保存は、上記別の記録媒体の画
像データを単にコピーするだけであり、画像データの保
存に要する処理時間も短縮することができる。
【0050】また、本発明によれば、第3のディレクト
リが記録日の情報をディレクトリ名に含んでいるので、
モニタ画面に表示されている日付を選択することによ
り、記録日の情報に基づいて、インデックス画像のディ
レクトリの画像が表示させることが可能になり、画像デ
ータの検索も容易になる。
【0051】さらに、本発明によれば、第1のディレク
トリのディレクトリ名と上記第2のディレクトリのディ
レクトリ名とが共通の識別部分を持たせることにより、
第1のディレクトリに記録されている画像データと第2
のディレクトリに記録されている画像データとの対応を
取ることができ、インデックス表示に基づいて必要な画
像の保存やプリントアウトを効率よく行える。
【0052】さらにまた、本発明によれば、第2のディ
レクトリに記録される上記縮小画像の画像データを非圧
縮画像ファイルとすることにより、第2のディレクトリ
に記録される画像データは表示に適したサイズで非圧縮
の状態で記録されるので、画像データの記録や再生のた
めの処理時間が短くなり、使い勝手の優れた画像記録再
生装置を実現することができる。
【0053】さらにまた、追記可能な記録媒体に保存さ
れた画像データの再生時に、第2のディレクトリに記録
されている非圧縮画像ファイルを再生して一覧表示する
ようにすれば、第2のディレクトリに記録されている画
像データを一覧表示するに際して、解凍に要する時間が
不要となり、短時間で一覧表示が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る画像記録再生装置の一つの実施
形態の全体の外観を示す斜視図である。
【図2】 図1の画像記録再生装置の構成を示す回路ブ
ロック図である。
【図3】 図1の画像記録再生装置の一つの制御フロー
である。
【図4】 図3の制御フローに続く制御フローである。
【図5】 デジタルカメラの記録媒体のディレクトリ構
造を示す説明図である。
【図6】 本発明に係る画像記録再生装置の一つの実施
形態におけるCD−Rのディレクトリ構造を示す説明図
である。
【図7】 図1の画像記録再生装置の画像データのプリ
ントアウトおよび保存の際にディスプレイに表示される
モニタ画面である。
【図8】 CD−Rに記録されている画像データを再生
するときにディスプレイに表示されるモニタ画面であ
る。
【図9】 従来の画像記録再生装置のメディアのディレ
クトリの構造を示す説明図である。
【図10】 従来の画像記録装置のバックアップメディ
アのディレクトリ構造を示す説明図である。
【符号の説明】
1 画像記録再生装置 2 記録媒体(メディア) 3a,3b 記録媒体挿入口 3c CD−R装填部 4 ディスプレイ 5 プリント取出し口 6 タッチパネル 11 パソコン 12a,12b メディアドライブ装置 12c CD−Rドライブ装置 12d ハードディスク 13 プリンタ 21 モニタ画面 22 全数保存スイッチ 23 個別保存スイッチ 24 インデックス画像 24a 前ページ指定スイッチ 24b 次ページ指定スイッチ 25 全数プリントスイッチ 26 個別プリントスイッチ 27 OKスイッチ 28 中止スイッチ 29 記録日時指定スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大塚 博司 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 Fターム(参考) 5D110 AA16 CA43 DA01 DA17 EA08 FA02 FA09

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 追記記録可能な記録媒体のルートディレ
    クトリの下に第1のディレクトリおよび第2のディレク
    トリを作成し、第1のディレクトリには上記記録媒体と
    は別の記録媒体に記録された画像データを記録し、第2
    のディレクトリには第1のディレクトリに記録されてい
    る画像データに対応する画像の縮小画像の画像データを
    記録するようにしたことを特徴とする画像記録再生装
    置。
  2. 【請求項2】 上記ルートディレクトリの直下に記録日
    をディレクトリ名に含む第3のディレクトリを作成し、
    該第3のディレクトリの下に上記第1のディレクトリお
    よび第2のディレクトリを作成するようにしたことを特
    徴とする請求項1に記載の画像記録再生装置。
  3. 【請求項3】 上記第1のディレクトリのディレクトリ
    名と上記第2のディレクトリのディレクトリ名とが共通
    の識別部分を有していることを特徴とする請求項1また
    は2に記載の画像記録再生装置。
  4. 【請求項4】 上記第2のディレクトリに記録される上
    記縮小画像の画像データは非圧縮画像ファイルであるこ
    とを特徴とする請求項1から3のいずれか一に記載の画
    像記録再生装置。
  5. 【請求項5】 再生時に上記第2のディレクトリに記録
    されている上記非圧縮画像ファイルを再生して一覧表示
    することを特徴とする請求項1に記載の画像記録再生装
    置。
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