JP2000294154A - プラズマディスプレイ装置 - Google Patents

プラズマディスプレイ装置

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JP2000294154A
JP2000294154A JP11103810A JP10381099A JP2000294154A JP 2000294154 A JP2000294154 A JP 2000294154A JP 11103810 A JP11103810 A JP 11103810A JP 10381099 A JP10381099 A JP 10381099A JP 2000294154 A JP2000294154 A JP 2000294154A
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Japan
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displaying
electrode
plasma display
color
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JP11103810A
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English (en)
Inventor
Kenichi Yamamoto
健一 山本
Kunio Umehara
邦夫 梅原
Ryohei Sato
了平 佐藤
Keizo Suzuki
敬三 鈴木
Yoshimi Kawanami
義実 川浪
Tomohiko Murase
友彦 村瀬
Michifumi Kawai
通文 河合
Masatoshi Shiiki
正敏 椎木
Masayuki Shibata
将之 柴田
Masaharu Ishigaki
正治 石垣
Hiroyuki Nakahara
裕之 中原
Yasuhiko Kunii
康彦 國井
Jun Fujimoto
順 藤本
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Fujitsu Ltd
Hitachi Ltd
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Fujitsu Ltd
Hitachi Ltd
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  • Gas-Filled Discharge Tubes (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Control Of Gas Discharge Display Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数色の輝度階調を低下させることなく、プ
ラズマディスプレイパネルに表示される白色の色温度を
所望の値に設定できるプラズマディスプレイ装置を技術
を提供する。 【解決手段】 マトリクス状に配置される複数の放電セ
ルを有するプラズマディスプレイパネルで、第1の基板
上に設けられ誘電体層で覆われる第1および第2の電極
で、複数の放電セル内で誘電体層を介してプラズマを形
成する第1および第2の電極と、第2基板側に設けられ
複数色の蛍光体層とを有するプラズマディスプレイパネ
ルであって、複数の放電セルの中の少なくとも1種類の
色を表示する放電セルにおける、前記誘電体と、前記第
1および第2の電極とで構成される電気容量と、他の種
類の色を表示する放電セルにおける、前記誘電体と、前
記第1および第2の電極とで構成される電気容量とが異
なっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラズマディスプ
レイ装置に係わり、特に、プラズマディスプレイに表示
される白色の色度設定に適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、マルチメディア時代の大型薄型カ
ラー表示装置として、高画質、平面、大型、薄型、軽量
を満足するAC面放電型プラズマディスプレイパネル
(以下、単に、PDPと称する。)を用いたプラズマデ
ィスプレイ装置が量産化されつつある。一般に、AC面
放電型PDPの多くは、3電極構造を採用しており、こ
の種のPDPは、2枚の基板(即ち、ガラス基板から成
る前面基板および背面基板)が所定間隙を介して対向配
置されている。表示面としての前面基板の内面(背面基
板と対向する面)には、互いに対となっている複数の行
電極が形成されており、行電極対は誘電体層により覆わ
れている。背面基板には、蛍光体が塗布された複数の列
電極が形成されており、この列電極は、誘電体層に覆わ
れることもある。ここで、表示面側から見て、一つの行
電極対と一つの列電極の交差部が放電セルとなってい
る。両基板間には、放電ガス(He,Ne,Xe,Ar
等の混合ガスを用いるのが一般的)が封入されており、
電極間に印加する電圧パルスによって放電を起こして、
励起された放電ガスから発生する紫外線を蛍光体によっ
て可視光に変換する。カラー表示の場合には、通常3種
のセルを一組として1画素を構成する。行電極は、主た
る表示発光のための維持放電を行なうので維持放電電極
と称す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般的に、プラズマデ
ィスプレイ装置では、PDPに表示される白色の色温度
を調整する必要がある。以下、従来のPDPにおける、
白色の色温度調整法を説明する。PDPの赤(R)、緑
(G)、青(B)の各色の放電セルの輝度は、通常、入
力信号に比例しており、最大入力信号Smのとき、例え
ば、256階調の最大輝度が得られる。いま、PDP内
に塗布された赤(R)、緑(G)、青(B)色蛍光体の
XYZ色度座標を、それぞれ(Xr,Yr)、(Xg,
Yg)、(Xb,Yb)とする。256階調の最大白色
発光輝度は、R,G,Bの入力信号が最大入力信号Sm
のとき得られ、この白色の色度座標をW1とする。この
とき、色度座標W1が白色領域からずれていたり、所望
の色温度でない場合には、R,G,Bの入力信号の大き
さを調整して適当な白色の色度座標に設定することがで
きる。例えば、白色の色度座標をW1からBの色度方向
にある色度座標W2に移動させるためには、Bの入力信
号は最大値のままにして、R、Gの入力信号をそれぞ
れ、例えば0.5×Sm、0.8×Smに小さくすれば
よい。しかしながら、この場合には、R、Gの単色表示
の輝度階調が、それぞれ256×0.5=128、25
6×0.8=205と最大階調256より小さくなって
しまう。このように、従来技術におけるPDPに表示さ
れる白色の色度設定法では、単色表示の階調が最大輝度
階調より小さくなり、階調表示品質が低下するという問
題があった。本発明は、前記従来技術の問題点を解決す
るためになされたものであり、本発明の目的は、プラズ
マディスプレイ装置において、複数色の輝度階調を低下
させることなく、プラズマディスプレイに表示される白
色の色温度を所望の値に設定することが可能となる技術
を提供することにある。本発明の前記ならびにその他の
目的と新規な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によ
って明らかにする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記の通りである。本発明は、複数色表示用放電セルの
中の少なくとも1種類の色を表示する放電セルにおけ
る、第1基板側誘電体層と、第1および第2の電極とで
構成される電気容量を、他の色を表示する放電セルにお
ける、第1基板側誘電体層と、第1および第2の電極と
で構成される電気容量とが異なる構成とすることによ
り、表示される白色の色度設定を行うものである。即
ち、本発明は、少なくとも一部に複数色表示用放電セル
を含み、マトリクス状に配置される複数の放電セルを有
するプラズマディスプレイパネルで、第1の基板と、第
2の基板と、前記第1の基板側に設けられる誘電体層
と、前記第1の基板上に設けられ、前記誘電体層で覆わ
れる第1および第2の電極で、複数の放電セル内で前記
誘電体層を介してプラズマを形成する第1および第2の
電極と、前記第2基板側に設けられ、前記複数色のそれ
ぞれの色を発光する複数色の蛍光体層とを有するプラズ
マディスプレイパネルを具備するプラズマディスプレイ
装置であって、前記第1の基板側に、前記複数色表示用
放電セルによる混色表示の色度を設定する色度設定手段
を設けたことを特徴とする。また、本発明は、少なくと
も一部に複数色表示用放電セルを含み、マトリクス状に
配置される複数の放電セルを有するプラズマディスプレ
イパネルで、第1の基板と、第2の基板と、前記第1の
基板側に設けられる誘電体層と、前記第1の基板上に設
けられ、前記誘電体層で覆われる第1および第2の電極
で、複数の放電セル内で前記誘電体層を介してプラズマ
を形成する第1および第2の電極と、前記第2基板側に
設けられ、前記複数色のそれぞれの色を発光する複数色
の蛍光体層とを有するプラズマディスプレイパネルを具
備するプラズマディスプレイ装置であって、前記複数色
表示用放電セルの中の少なくとも1種類の色を表示する
放電セルにおける、前記誘電体層と、前記第1および第
2の電極とで構成される電気容量と、他の種類の色を表
示する放電セルにおける、前記誘電体層と、前記第1お
よび第2の電極とで構成される電気容量とが異なってい
ることを特徴とする。また、本発明は、少なくとも一部
に複数色表示用放電セルを含み、マトリクス状に配置さ
れる複数の放電セルを有するプラズマディスプレイパネ
ルで、第1の基板と、第2の基板と、前記第1の基板側
に設けられる誘電体層と、前記第1の基板上に設けら
れ、前記誘電体層で覆われる第1および第2の電極で、
複数の放電セル内で前記誘電体層を介してプラズマを形
成する第1および第2の電極と、前記第2基板側に設け
られ、前記複数色のそれぞれの色を発光する複数色の蛍
光体層とを有するプラズマディスプレイパネルを具備す
るプラズマディスプレイ装置であって、前記第1および
第2の電極は、放電間隙側に配置された内側電極と、前
記内側電極と分離された外側電極と、前記内側電極と外
側電極とを接続する接続電極とから構成され、前記複数
色表示用放電セルの中の少なくとも1種類の色を表示す
る放電セルにおける、前記誘電体層と、前記第1および
第2の電極とで構成される電気容量と、他の種類の色を
表示する放電セルにおける、前記誘電体層と、前記第1
および第2の電極とで構成される電気容量とが異なって
いることを特徴とする。また、本発明は、少なくとも一
部に複数色表示用放電セルを含み、マトリクス状に配置
される複数の放電セルを有するプラズマディスプレイパ
ネルで、第1の基板と、第2の基板と、前記第1の基板
側に設けられる誘電体層と、前記第1の基板上に設けら
れ、前記誘電体層で覆われる第1および第2の電極で、
複数の放電セル内で前記誘電体層を介してプラズマを形
成する第1および第2の電極と、前記第2基板側に設け
られ、前記複数色のそれぞれの色を発光する複数色の蛍
光体層とを有するプラズマディスプレイパネルを具備す
るプラズマディスプレイ装置であって、前記第1および
第2の電極は、放電間隙側に配置された内側電極と、前
記内側電極と分離された外側電極と、前記内側電極と外
側電極とを接続する接続電極とから構成され、前記複数
色表示用放電セルの中の少なくとも1種類の色を表示す
る放電セルは、その放電モードが、前記外側電極まで及
ばない第1の放電モードであることを特徴とする。ま
た、本発明は、少なくとも一部に複数色表示用放電セル
を含み、マトリクス状に配置される複数の放電セルを有
するプラズマディスプレイパネルで、第1の基板と、第
2の基板と、前記第1の基板側に設けられる誘電体層
と、前記第1の基板上に設けられ、前記誘電体層で覆わ
れる第1および第2の電極で、複数の放電セル内で前記
誘電体層を介してプラズマを形成する第1および第2の
電極と、前記第2基板側に設けられ、前記複数色のそれ
ぞれの色を発光する複数色の蛍光体層とを有するプラズ
マディスプレイパネルを具備するプラズマディスプレイ
装置であって、前記第1および第2の電極は、放電間隙
側に配置された内側電極と、前記内側電極と分離された
外側電極と、前記内側電極と外側電極とを接続する接続
電極とから構成され、前記プラズマディスプレイパネル
は、放電が外側電極まで及び難くする放電防止手段を有
し、前記複数色表示用放電セルの中の少なくとも1種類
の色を表示する放電セルにおける、前記誘電体層と、前
記第1および第2の電極とで構成される電気容量と、他
の種類の色を表示する放電セルにおける、前記誘電体層
と、前記第1および第2の電極とで構成される電気容量
とが異なっていることを特徴とする。
【0005】また、本発明は、前記複数色表示用放電セ
ルの中の少なくとも1種類の色を表示する放電セルにお
ける電極面積と、他の種類の色を表示する放電セルにお
ける電極面積とが異なっていることを特徴とする。ま
た、本発明は、前記複数色表示用放電セルが、青色表示
用放電セルを含み、前記青色表示用放電セルは、その電
気容量が、他の種類の色を表示する放電セルの電気容量
より大きいことを特徴とする。また、本発明は、前記複
数色表示用放電セルが、赤色表示用放電セルを含み、前
記赤色表示用放電セルは、その電気容量が、他の種類の
色を表示する放電セルの電気容量より小さいことを特徴
とする。また、本発明は、前記複数色表示用放電セルの
中の少なくとも1種類の色を表示する放電セルにおける
接続電極の電極面積と、他の種類の色を表示する放電セ
ルにおける接続電極の電極面積とが異なっていることを
特徴とする。また、本発明は、前記接続電極が、前記複
数色表示用放電セルの中の少なくとも1種類の色を表示
する放電セルに設けられていることを特徴とする。ま
た、本発明は、前記複数色表示用放電セルが、青色表示
用の放電セルを含み、前記接続電極は、青色表示用の放
電セルに設けられていることを特徴とする。また、本発
明は、前記複数色表示用放電セルが、青色表示用の放電
セルを含み、前記青色表示用の放電セルは、その放電モ
ードが前記第1の放電モードであることを特徴とする。
また、本発明は、前記複数色表示用放電セルの中の少な
くとも1種類の色を表示する放電セルにおける蛍光体層
の塗布面積と、他の種類の色を表示する放電セルにおけ
る蛍光体層の塗布面積とが異なっていることを特徴とす
る。また、本発明は、前記複数色表示用放電セルが、青
色表示用放電セルを含み、前記青色表示用放電セルは、
その蛍光体層の塗布面積が他の種類の色を表示する放電
セルの蛍光体層の塗布面積より大きいことを特徴とす
る。また、本発明は、前記複数色表示用放電セルの中の
少なくとも1種類の色を表示する放電セルにおける蛍光
体層の厚さと、他の種類の色を表示する放電セルにおけ
る蛍光体層の厚さとが異なっていることを特徴とする。
【0006】また、本発明は、前記第1および第2の電
極の内側電極における、放電間隙に対する互いの配置関
係が、1ライン毎に交互に入れ替わるように、前記第1
および第2の電極が配列されていることを特徴とする。
また、本発明は、前記第2の電極の外側電極と、前記第
1の電極の延長方向と直交する方向に隣接する前記第2
の電極の外側電極とが、一体化されていることを特徴と
する。また、本発明は、前記第1の基板側で、前記第2
の方向に隣接する前記第1または第2の電極の外側電極
の間、あるいはこれらの電極を含む領域に、黒または黒
に近い色の物体が設けられていることを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。なお、実施の形態を説明す
るための全図において、同一機能を有するものは同一符
号を付け、その繰り返しの説明は省略する。
【0008】[実施の形態1] (本実施の形態の基本構造と動作の説明)図2は、本発
明が適用されるPDPの構造の一部を示す分解斜視図で
ある。図2に示すPDPは、ガラス基板から成る前面基
板21と背面基板28とを貼り合わせて一体化したもの
であり、赤(R)、緑(G)、青(B)の各蛍光体層3
2を背面基板28側に形成した反射型のPDPである。
前面基板21は、背面基板28との対抗面上に一定の距
離を隔てて平行に形成される一対の維持放電電極を有す
る。この一対の維持放電電極は、透明な共通電極(本発
明の第2の電極、以下、単に、X電極と称する。)(2
2−1,22−2)と、透明な独立電極(本発明の第1
の電極、以下、単に、Y電極または走査電極と称す
る。)(23−1,23−2)で構成される。また、X
電極(22−1,22−2)には、透明電極の導電性を
補うための不透明のXバス電極(24−1,24−2)
が、Y電極(23−1,23−2)には、透明電極の導
電性を補うための不透明のYバス電極(25−1,25
−2)がそれぞれ積層併設して設けられる。これらX電
極(22−1,22−2)、Y電極(23−1,23−
2)、Xバス電極(24−1,24−2)、およびYバ
ス電極(25−1,25−2)は、図2の矢印D2の方
向(本発明の第1方向)に延長して設けられる。通常、
X電極(22−1,22−2)、Y電極(23−1,2
3−2)の放電間隙Ldgは放電開始電圧が高くならな
いように狭く、隣接間隙Lngは隣接放電セルとの誤放
電を防止するように広く設計される。また、X電極(2
2−1,22−2)、Y電極(23−1,23−2)、
Xバス電極(24−1,24−2)およびYバス電極
(25−1,25−2)は、AC駆動のための誘電体層
26により被覆され、この誘電体層26上には酸化マグ
ネシウム(MgO)から成る保護層27が設けられる。
酸化マグネシウム(MgO)は、耐スパッタ性、二次電
子放出係数が高いため、誘電体層26を保護し、放電開
始電圧を低下させる働きをする。一方、背面基板28
は、前面基板21との対抗面上に、前面基板21のX電
極(22−1,22−2)およびY電極(23−1,2
3−2)と直角に立体交差するアドレス電極(以下、単
に、A電極と称する。)29を有し、このA電極29
は、誘電体層30により被覆される。このA電極29
は、図2の矢印D1の方向(本発明の第2方向)に延長
して設けられる。この誘電体層30上には、放電の拡が
りを防止(放電の領域を規定)するためにA電極29間
を仕切る縦隔壁(リブ)31が設けられる。この縦隔壁
31間の溝面を被覆する形で、赤、緑、青に発光する各
蛍光体層32が、順次ストライプ状に塗布される。前記
X電極(22−1,22−2)、Y電極(23−1,2
3−2)、Xバス電極(24−1,24−2)、および
Yバス電極(25−1,25−2)から構成される維持
放電電極対と、A電極29との交差部が1つの放電セル
に対応しており、放電セルは二次元状に配列されてい
る。カラー表示の場合には、赤、緑、青色蛍光体が塗布
された3種の放電セルを一組として1画素を構成する。
【0009】図3は、図2に示す矢印D1の方向から見
たPDPの断面構造を示す要部断面図であり、画素の最
小単位である放電セル1個を示している。同図に示すよ
うに、A電極29は、2つの縦隔壁31の中間に位置
し、前面基板21、背面基板28、および縦隔壁31に
囲まれた放電空間33には、放電ガス(He,Ne,X
e,Ar等の混合ガスを用いるのが一般的)が数百To
rr以上の圧力で封入されている。なお、放電空間33
は、縦隔壁31により空間的に区切られることもある
し、縦隔壁31と前面基板21の放電空間側面との間に
間隙を設け空間的に連続にすることもある。
【0010】図4は、図2に示す矢印D2の方向からみ
たPDPの断面構造を示す要部断面図であり、画素の最
小単位である放電セル1個を示している。同図におい
て、放電セルの境界は概略点線で示す位置であり、ま
た、3は電子、4は正イオン、5は正壁電荷、6は負壁
電荷を示す。なお、電子3、正イオン4、正壁電荷5、
および負壁電荷6は、PDPの駆動の中のある時点での
電荷の状態を表わしているものであり、その電荷配置に
特別な意味は無い。図4は、例として、Y電極23−1
に負の電圧を、A電極29とX電極22−1に(相対的
に)正の電圧を印加して放電が発生、終了した時点を、
模式的に表している。この結果、Y電極23−1とX電
極22−1の間の放電を開始するための補助となる壁電
荷の形成(これを書き込みと称する。)が行われてい
る。この状態で、Y電極23−1とX電極22−1との
間に適当な逆の電圧を印加すると、誘電体層26(およ
び保護層27)を介して両電極の間の放電空間で放電が
起こり、放電終了後、Y電極23−1とX電極22−1
の印加電圧を逆にすると、新たに放電が発生する。これ
を繰り返すことにより継続的に放電を形成できる(これ
を維持放電(又は表示放電)と呼ぶ。)。
【0011】図5は、PDPを用いたプラズマディスプ
レイ装置およびこれに映像源を接続した画像表示システ
ムを示す図である。プラズマディスプレイ装置102内
の駆動回路101は、映像源103からの表示画面信号
を受取り、これを以下に説明するような手順でPDPの
駆動信号に変換してPDPを駆動する。
【0012】図6は、図2に示すPDPに1枚の画を表
示するのに要する1TVフィールド期間の動作を示す図
である。図6(A)はタイムチャートを示し、図6
(A)の(I)に示すように1TVフィールド期間40
は、複数の異なる発光回数を持つサブフィールド(41
〜48)に分割されている。この各サブフィールド毎の
発光と非発光の選択により階調を表現する。各サブフィ
ールドは、図6(A)の(II)に示すように、放電セル
内の電荷を初期化する予備放電期間49、発光放電セル
を規定する書き込み放電期間50、発光表示期間51か
ら構成される。図6(B)は、図6(A)の書き込み放
電期間50において、A電極29、X電極22、および
Y電極23に印加される電圧波形を示す図である。波形
52は、書き込み放電期間50内に、1本のA電極29
に印加される電圧波形、波形53はX電極22に印加さ
れる電圧波形、54,55はi番目と(i+1)番目の
Y電極23の印加される電圧波形であり、それぞれの電
圧をV0,V1,V21,V22(V)とする。図6
(B)に示すように、i行目のY電極23に、スキャン
パルス56が印加された時、電圧V0のA電極29との
交点に位置するセルでは、Y電極23とA電極29の間
に書き込み放電が起こり、グランド電位のA電極29と
の交点に位置するセルでは書き込み放電は起こらない。
Y電極の(i+1)行目にスキャンパルス57が印加さ
れた場合も同様である。このように、書き込み放電期間
50において、Y電極23にはスキャンパルスが1回印
加され、A電極29にはスキャンパルスに対応して発光
放電セルではV0、非発光放電セルでは接地(グラン
ド)電位となる。書き込み放電が起こった放電セルで
は、放電で生じた電荷(壁電荷)がX電極22、Y電極
23を覆う誘電体26および保護膜27の表面に形成さ
れ、X電極22、Y電極23間に壁電圧Vw(V)が発
生する。この壁電荷の有無が、次に続く発光表示期間5
1での維持放電の有無を決定する。図6(C)は、図6
(A)の発光表示期間51の間に維持放電電極であるX
電極22とY電極23との間に一斉に印加される電圧パ
ルスを示す。X電極22には電圧波形58が、Y電極2
3には電圧波形59が印加される。どちらも同じ極性の
電圧V3(V)のパルスが交互に印加されることによ
り、X電極22とY電極23との間の相対電圧は反転を
繰り返す。印加電圧V3は、書き込み放電による壁電圧
の有無で維持放電の有無が決まるように設定される。書
き込み放電が起こった放電セルの1番目の電圧パルスに
おいて、放電が起り逆極性の壁電荷がある程度蓄積する
まで放電は続く。この放電の結果、蓄積された壁電圧は
2番目の反転した電圧パルスを支援する方向に働き、再
び放電が起こる。3番目のパルス以降も同様である。こ
のように、書き込み放電を起こした放電セルのX電極2
2とY電極23との間には、印加電圧パルス数分の維持
放電が起こり発光し、逆に、書き込み放電を起こさなか
った放電セルでは発光しない。
【0013】(本実施の形態の特徴的構造)図1は、本
発明の実施の形態1のプラズマディスプレイ装置のPD
Pの構造を示す図であり、図2に示す矢印D3の方向か
ら見たR,G,Bの各色の放電セルの構造を示す図であ
る。なお、図1の点線で囲まれた部分が1個の放電セル
であり、以下で説明する同種の図においても、特に説明
せず同様の意味で用いる。本実施の形態のPDPは、維
持放電電極対を構成するX電極22−1、Y電極(23
−0,23−1)の面積が、R,G,Bの各色の放電セ
ル毎で異なっている点で、従来のPDPと相違する。本
実施の形態では、図1に示すように、R,G,Bの各色
の放電セルにおけるX電極22−1とXバス電極24−
1との間、およびY電極(23−0,23−1)とYバ
ス電極(25−0,25−1)との間の中央電極60の
電極幅(Wr,Wg,Wb)を変化させることにより、
X電極22−1、Y電極(23−0,23−1)の面積
を変えている。中央電極60の電極幅(Wr,Wg,W
b;代表的にWとも記す)と発光輝度の関係を実験的に
求め、所望の各色発光輝度が得られるように、中央電極
60の電極幅(Wr,Wg,Wb)を設定することによ
り、表示される白色の色度を所望の値に設定することが
できる。例えば、表示される白色の色度座標をW1から
Bの色度方向にある色度座標W2に移動させるために
は、中央電極60の電極幅Wbを最大とし、中央電極6
0の電極幅(Wr,Wg)を小さくすればよい。
【0014】以下に、42インチVGAパネルの具体的
寸法を示す。維持放電電極対を構成するX電極22−
1、Y電極(23−0,23−1)の長手方向の放電セ
ルピッチWcellは360μm、これと直交方向のピ
ッチは1080μmである。隔壁31の幅Wrbは40
μm、維持放電電極対の放電間隙Ldgは100μm、
維持放電電極長Leは270μm、バス電極長Lbは5
0μm、Liは50μm、Lmは150μmである。い
ま、表示される白色の色度座標をW1からBの色度方向
のある色度座標W2に移動させる場合を考える。R,
G,Bの色度座標W1での発効輝度が、それぞれSr,
Sg,Sbであり、発光輝度比をそれぞれのSr×0.
6:Sg×0.8:Sb×1とすれば色度座標W2に移
動するとする。このとき、図7に示すように発光輝度
は、Wr,Wg,Wb(代表的にWと記す)にほぼ比例
するので、Wr,Wg,Wbそれぞれ約100μm,2
00μm,320μmとすればよい。
【0015】図8は、本発明の実施の形態1のPDPの
他の例の構造を示す図であり、図2に示す矢印D3の方
向から見たR,G,Bの各色の放電セルの構造を示す図
である。図8に示すPDPは、維持放電電極対を構成す
るX電極22−1、Y電極(23−0,23−1)を突
起状電極61とした点で、図1に示すPDPと相違す
る。図8に示すPDPにおいても、R,Gの各放電セル
におけるX電極22−1、およびY電極(23−0,2
3−1)の突起状電極61の電極幅(Wr,Wg)を、
それぞれ150μm、230μmとすれば、その面積
(電極面積)は、図1に示すPDPと同じとなり、同様
な目的を達することができる。なお、維持放電電極対を
構成するX電極22−1、Y電極(23−0,23−
1)の電極形状はこれ以外のものでもよいことは言うま
でもない。
【0016】また、本実施の形態では、3原色の放電セ
ルの維持放電電極対の電極面積をすべて異なる構成とし
たが、場合によっては1種類の放電セルの維持放電電極
対の電極面積のみを他と異なる構成にしてもよい。ま
た、本実施の形態ではR,G,Bの各色の放電セルの発
光輝度を変化させるのに、維持放電電極対の電極面積を
変化させたが、一般的には、維持放電電極対の電気容量
を変化させればよい。例えば、維持放電電極対の電極面
積を変える代わりに、図2に示す前面誘電体26の厚
さ、誘電率等を、R,G,Bの各色の放電セル毎に変化
させるようにしてもよく、即ち、維持放電電極対の電気
容量を変化させるあるパラメータと、放電セルの発光輝
度との関係を実験的に求めて、目標とするR,G,Bの
輝度となるように前記パラメータ値を決定すればよい。
本実施の形態によれば、表示される白色の所望の色度
が、各色入力信号の最大値、即ち、最大の輝度階調(例
えば、256階調)で達成されるので、単色表示の階調
は3原色はすべて最大の輝度階調(例えば、256階
調)となり、階調表示品質が低下することがない。
【0017】[実施の形態2]図9は、本発明の実施の
形態2のプラズマディスプレイ装置のPDPの構造を示
す図であり、図2に示す矢印D3の方向から見たR,
G,Bの各色の放電セルの構造を示す図である。本実施
の形態のPDPは、維持放電電極対が、内側電極を構成
する透明なX電極22−1および透明なY電極(23−
0,23−1)と、外側電極を構成する不透明なXバス
電極(24−1,24−2)および不透明なYバス電極
(25−0,25−1)とに2分割され、これらが接続
電極34により電気的に接続されている点で、前記実施
の形態1のPDPと相違する。本実施の形態では、B色
の放電セルのみに接続電極34が設けられている。この
ため、R,G色の各放電セルでは、放電が外側電極(2
4−1,24−2,25−0,25−1)まで及ばず、
内側電極(22−1,23−0,23−1)のみの放電
モード(以下、α放電とよぶ)となる。このα放電の場
合には、外側電極(24−1,24−2,25−0,2
5−1)による遮光が無視できるので、紫外線利用効率
が高くなり発光効率が向上する。
【0018】B色の放電セルのみは、接続電極34が存
在するので、放電は外側電極(24−1,24−2,2
5−0,25−1)まで及ぶ通常の放電モード(以下、
β放電と呼ぶ)となる。そして、B色の放電セルが、最
も維持放電電極対の電極面積が大きく、発光輝度が大き
くなるので、表示される白色の色度座標をW1からBの
色度方向にある色度座標W3に移動させることができ
る。本実施の形態において、具体的寸法は、Le=15
0μm、Lio=150μm、Lng=280μmであ
る。いま、表示される白色の色度座標をW1からBの色
度方向にある色度座標W3に移動させる場合を考える。
R,G,Bの色度座標W1での発光輝度が、それぞれS
r,Sg,Sbであり、発光輝度比をそれぞれSr×
1:Sg×1:Sb×2.0とすれば色度座標W3に移
動するとする。接続電極34の電極幅Wbが0μm(W
b=0μm)の場合はα放電であり、接続電極34の電
極幅Wbが360μm(Wb=360μm)のβ放電の
場合に比べて輝度は0.4倍であった。
【0019】さらに、輝度の接続電極34の電極幅Wb
依存性は図10に示すようになるので、上記輝度比にす
るためには、接続電極34の電極幅Wbを約150μm
(Wb=150μm)とすればよい。本実施の形態によ
れば、表示される白色の所望の色度が、各色入力信号の
最大値、即ち、最大の輝度階調(例えば、256階調)
で達成されるので、単色表示の階調は3原色はすべて最
大の輝度階調(例えば、256階調)となり、階調表示
品質が低下することがない。さらに、α放電セルでは、
外側電極(24−1,24−2,25−0,25−1)
による遮光が無視できるので、紫外線利用効率が高くな
り、発光効率を向上させることができる。また、接続電
極34を、B色の放電セル内に設けることにより、色度
調整と同時に、前面基板21と背面基板28のアライメ
ントのずれに強い構造となり、歩留まりが向上する効果
もある。
【0020】なお、本実施の形態では、B色の放電セル
のみに接続電極34を設けたが、1種類の放電セルに限
らず2種類の放電セルに接続電極を設けてもよい。ま
た、維持放電電極対を構成するX電極22、Y電極23
が、放電間隙に対する互いの配置関係が1ライン毎に交
互に入れ替わるよう配列してもよい。これにより、隣接
放電セル間隙Lngをより狭くできるので、それにより
生じた余裕を、内側電極(22−1,23−0,23−
1)の電極長Leを長くすることに用いて、全体の輝度
を向上させることができる。また、内側電極(22−
1,23−0,23−1)と、外側電極(24−1,2
4−2,25−0,25−1)との分離長Lioを長く
してαモードのマージンを拡大したり、維持放電電極対
の電極面積差をより大きくして、色温度をより高くでき
るなどの効果がある。さらに、本実施の形態において、
図9に示すように、外側電極(24−1,24−2)と
隣接する外側電極(25−0,25−1)とを含む領域
に、黒または黒に近い色の物体から成る黒帯37を設け
るようにしてもよい。なお、黒帯37は、前面誘電体層
26中に設ける。また、外側電極(24−1,24−
2,25−0,25−1)と反応して悪影響を及ぼす場
合には、黒帯37を、外側電極(24−1,24−2,
25−0,25−1)と異なる層に設けるか、あるい
は、外側電極(24−1,24−2,25−0,25−
1)と同層で外側電極(24−1,24−2,25−
0,25−1)と距離を置いて配置すればよい。このよ
うな構成とすることにより、R,G色の放電セルでは、
外側電極(24−1,24−2,25−0,25−1)
で放電発光せず、有効な放電発光を無駄にしないので、
コントラスト向上と同時に高効率化を図ることができ
る。
【0021】[実施の形態3]図11は、本発明の実施
の形態3のプラズマディスプレイ装置のPDPの構造を
示す図であり、図2に示す矢印D3の方向から見たR,
G,Bの各色の放電セルの構造を示す図である。本実施
の形態のPDPは、維持放電電極対が、内側電極を構成
する透明なX電極(22−0,22−1)および透明な
Y電極23−1と、外側電極を構成する不透明なXバス
電極24−1および不透明なYバス電極(25−1,2
5−2)とに2分割され、これらが接続電極34により
電気的に接続されている。そのため、本実施の形態のP
DPでは、R,G,B色の放電セルの全てがαモードで
動作する。さらに、本実施の形態では、放電が接続電極
34を伝わって、外側電極(24−1,25−1,25
−2)まで及ばないように、接続電極34および外側電
極(24−1,25−1,25−2)に重なるように横
隔壁35が設けられている。また、本実施の形態では、
維持放電電極対を構成する内側電極(22−0,22−
1,23−1)および外側電極(24−1,25−1,
25−2)は、放電間隙に対する互いの配置関係が1ラ
イン毎に交互に入れ替わるよう配列され、さらに、外側
電極24−1は隣接する外側電極同志が共通化されてい
る。この維持放電電極配列構造により、空間的余裕が生
まれ、内側電極(22−0,22−1,23−1)のサ
イズを、図1に示す前記実施の形態1のサイズのまま全
放電セルをα放電モードとすることができる。Xバス電
極24−1を共通化したため、Xバス電極24−1の電
極長Lb2(=100μm)を、Yバス電極(25−
1,25−2)の電極長Lb1(=50μm)よりも長
くした。このため、X電極(22−0,22−1)側
で、放電がXバス電極24−1に伝わりやすくなること
を防止するため、X電極(22−0,22−1)と、X
バス電極24−1との分離長Liox(=165μm)
を、Y電極23−1と、Yバス電極(25−1,25−
2)との分離長Lioy(=140μm)より長く設定
している。本実施の形態によれば、全放電セルで、外側
電極(24−1,25−1,25−2)による遮光が無
視できるので、前記実施の形態1に比べて発光効率を向
上させることができる。また、本実施の形態によれば、
実施の形態1と同様に、表示される白色の所望の色度
が、各色入力信号の最大値、即ち、最大の輝度階調(例
えば、256階調)で達成されるので、単色表示の階調
は3原色はすべて最大の輝度階調(例えば、256階
調)となり、階調表示品質が低下することがない。さら
に、α放電セルでは、外側電極(24−1,25−1,
25−2)による遮光が無視できるので、発光効率を向
上させることができる。なお、維持放電電極対の配列
は、通常の配列でもよいことは言うまでもなく、また、
本実施の形態では、放電が接続電極34を伝わって外側
電極(24−1,25−1,25−2)に及ぶのを防止
するために、横隔壁35を用いるようにしたが、これに
以外の手段でよい。
【0022】[実施の形態4]図12は、本発明の実施
の形態4のプラズマディスプレイ装置のPDPの構造を
示す図であり、図2に示す矢印D3の方向から見たR,
G,Bの各色の放電セルの構造を示す図である。本実施
の形態のPDPは、前記実施の形態1のPDPにおい
て、R,G,Bの各色の放電セルの蛍光体層の塗布面積
を組合せて、より大幅な色度調整を可能としたものであ
る。一般に、PDPにおいて、一放電セルの発光輝度
は、蛍光体層の塗布面積にもほぼ比例する。そのため、
本実施の形態のように、維持放電電極対の電極面積と、
一放電セル内の蛍光体層の塗布面積とを、R,G,Bの
各色の放電セル毎に変化させることにより、大幅な色度
調整が可能となる。今、表示される白色の色度座標をW
1からBの色度方向にある色度座標W4に移動させる場
合を考える。R,G,Bの各色の放電セルにおける、色
度座標W1での発効輝度をそれぞれSr,Sg,Sbと
し、発光輝度比をそれぞれのSr×1:Sg×1.6:
Sb×2.6とすれば色度座標W4に移動するとする。
このためには、維持放電電極対の面積を実施の形態1と
同じにして、放電セルピッチをWcellR=320μ
m、WcellG=360μm、WcellB=400
μmとすればよい。
【0023】図13は、本発明の実施の形態4のPDP
の他の例の構造を示す図であり、図2に示す矢印D3の
方向から見たPDPのR,G,Bの各色の放電セルの構
造を示す図である。いま、表示される白色の色度座標を
W1からBの色度方向にある色度座標W5に移動させる
場合を考える。色度座標W1における、R,G,Bの各
色の放電セルの発効輝度をそれぞれSr,Sg,Sbと
し、発光輝度比をそれぞれSr×1:Sg×1.35:
Sb×3.0とすれば色度座標W5に移動するとする。
【0024】このためには、維持放電電極対の電極構造
として、R色の放電セル内の内側電極(22−1,23
−0,23−1)に、WR=150μm、LR=50μ
mの切り欠きを設け、それ以外の構造は前記実施の形態
2と同じとした場合に、放電セルピッチをWcellR
=320μm、WcellG=360μm、Wcell
B=400μmとすればよい。本実施の形態によれば、
実施の形態1と同様に、表示される白色の所望の色度
が、各色入力信号の最大値、即ち、最大の輝度階調(例
えば、256階調)で達成されるので、単色表示の階調
は3原色はすべて最大の輝度階調(例えば、256階
調)となり、階調表示品質が低下することがない。さら
に、α放電セルでは、外側電極(24−1,24−2,
25−0,25−1)による遮光が無視できるので、発
光効率を向上させることができる。
【0025】[実施の形態5]本実施の形態は、維持放
電電極対の面積、蛍光体の塗布面積に加えて、蛍光体厚
をR,G,Bの各色の放電セル毎に変化させることによ
り、表示される白色の色度を調整するようにしたもので
ある。一般に、PDPでは、蛍光体層が厚くなるほど発
光輝度が大きくなるので、この関係を利用することによ
り、白色の色度調整の自由度を大きくすることができ
る。さらに、従来技術で述べた書き込み放電時のAY放
電開始電圧の調整にも用いることができる。一般に、P
DPでは、蛍光体膜厚が厚くなるほどAY放電開始電圧
が高くなる関係がある。したがって、R,G,Bの各色
の放電セルの蛍光体膜厚を調整して、R,G,Bの各色
の放電セルのAY放電開始電圧を一定に設定し、それに
よる白色色度のずれを電極面積および蛍光体面積の変化
で調整すればよい。本実施の形態によれば、実施の形態
1と同様に、表示される白色の所望の色度が、各色入力
信号の最大値、即ち、最大の輝度階調(例えば、256
階調)で達成されるので、単色表示の階調は3原色はす
べて最大の輝度階調(例えば、256階調)となり、階
調表示品質が低下することがない。さらに、R,G,B
の各色の放電セルのAY放電開始電圧をほぼ一定に設定
できるので動作マージンが広くなり、高品質画像を得る
ことができる。なお、色度調整技術としては、例えば、
特開平10−269949号公報、特開平10−308
179号公報、特開平10−308180号公報に記載
されているように、蛍光体層の幅、厚さを工夫したもの
が知られている。また、例えば、特開平10−2889
74号公報に記載されているように、表示色調調整用サ
ブフィールドを設けたものが知られている。前記実施の
形態4および本実施の形態5のPDPは、R,G,Bの
各色の放電セルの蛍光体層の塗布面積、あるいはR,
G,Bの各色の放電セルの蛍光体層の塗布面積と厚さに
加えて、R,G,Bの各色の放電セルの維持放電電極対
の電気容量を変化させるようにした点で、前記各公報に
記載されているものと相違し、これにより、本実施の形
態のPDPでは、白色の色度調整の自由度を大きくでき
る、あるいは、R,G,Bの各色の放電セルのAY放電
開始電圧を一定に設定できる等の効果を得ることができ
る。また、前記説明では、本発明を、3原色(R,G,
B)の放電セルを有するPDPに適用した実施の形態に
ついて説明したが、本発明はこれに限定されるものでは
なく、本発明は、2色、あるいは4色以上の各色の放電
セルを含むPDPに適用可能であることは言うまでもな
い。さらに、前記説明では、本発明を、3電極構造のA
C面放電型PDPに適用した実施の形態について説明し
たが、本発明はこれに限定されるものではなく、本発明
は、維持放電電極対を有する2電極構造のAC面放電型
PDPに適用可能であることは言うまでもない。以上、
本発明者によってなされた発明を、前記実施の形態に基
づき具体的に説明したが、本発明は、前記実施の形態に
限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲に
おいて種々変更可能であることは勿論である。
【0026】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。 (1)本発明によれば、複数色のそれぞれの色を発光す
る各放電セルの輝度階調を低下させることなく、プラズ
マディスプレイパネルに表示される白色の色度設定を自
由に調整することが可能となる。 (2)本発明によれば、発光効率を向上させ、かつ、プ
ラズマディスプレイパネルの歩留まりを向上させること
が可能となる。 (3)本発明によれば、複数色のそれぞれの色を発光す
る各放電セルの放電開始電圧をほぼ一定とできるので、
動作マージンを広くし、かつ、高品質の画像を得ること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1のプラズマディスプレイ
装置のプラズマディスプレイパネルの構造を示す図であ
る。
【図2】本発明が適用されるプラズマディスプレイパネ
ルの構造の一部を示す分解斜視図である。
【図3】図2に示す矢印D1の方向から見たプラズマデ
ィスプレイパネルの断面構造を示す要部断面図である。
【図4】図2に示す矢印D2の方向からみたプラズマデ
ィスプレイパネルの断面構造を示す要部断面図である。
【図5】図5は、プラズマディスプレイパネルを用いた
プラズマディスプレイ装置およびこれに映像源を接続し
た画像表示システムを示すブロック図である。
【図6】図2に示すプラズマディスプレイパネルに1枚
の画を表示するのに要する1TVフィールド期間の動作
を示す図である。
【図7】本発明の実施の形態1のプラズマディスプレイ
パネルの一つのセルの中央電極の電極幅Wと輝度の関係
を示すグラフである。
【図8】本発明の実施の形態1のプラズマディスプレイ
パネルの他の例の構造を示す図である。
【図9】本発明の実施の形態2のプラズマディスプレイ
装置のプラズマディスプレイパネルの構造を示す図であ
る。
【図10】本発明の実施の形態2のプラズマディスプレ
イパネルにおける、接続電極の電極幅Wbと輝度の関係
を示すグラフである。
【図11】本発明の実施の形態3のプラズマディスプレ
イ装置のプラズマディスプレイパネルの構造を示す図で
ある。
【図12】本発明の実施の形態4のプラズマディスプレ
イ装置のプラズマディスプレイパネルの構造を示す図で
ある。
【図13】本発明の実施の形態4のプラズマディスプレ
イパネルの他の例の構造を示す図である。
【符号の説明】
3…電子、4…正イオン、5…正壁電荷、6…負壁電
荷、21…前面基板、22…透明なX電極、23…透明
なY電極、24…不透明なXバス電極、25…不透明な
Yバス電極、26…前面誘電体、27…保護膜、28…
背面基板、29…A電極、30…背面誘電体、31…隔
壁、32…蛍光体、33…放電空間、34…接続電極、
35…横隔壁、37…黒帯、40…TVフィールド、4
1〜48…サブフィールド、49…予備放電期間、50
…書き込み放電期間、51…発光表示期間、60…中央
電極、61…突起状電極、100…プラズマディスプレ
イパネル(PDP)、101…駆動回路、102…プラ
ズマディスプレイ装置、103…映像源。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 梅原 邦夫 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所情報メディア事業本部内 (72)発明者 佐藤 了平 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所情報メディア事業本部内 (72)発明者 鈴木 敬三 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 川浪 義実 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 村瀬 友彦 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所情報メディア事業本部内 (72)発明者 河合 通文 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所情報メディア事業本部内 (72)発明者 椎木 正敏 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 柴田 将之 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内 (72)発明者 石垣 正治 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所情報メディア事業本部内 (72)発明者 中原 裕之 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 國井 康彦 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 藤本 順 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 Fターム(参考) 5C040 FA01 FA04 GA02 GB03 GB14 GC02 GC04 GC06 LA18 5C080 AA05 BB05 CC03 DD01 EE29 EE30 HH02 HH04 JJ02 JJ04 JJ06

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一部に複数色表示用放電セル
    を含み、マトリクス状に配置される複数の放電セルを有
    するプラズマディスプレイパネルで、 第1の基板と、 第2の基板と、 前記第1の基板側に設けられる誘電体層と、 前記第1の基板上に設けられ、前記誘電体層で覆われる
    第1および第2の電極で、複数の放電セル内で前記誘電
    体層を介してプラズマを形成する第1および第2の電極
    と、 前記第2基板側に設けられ、前記複数色のそれぞれの色
    を発光する複数色の蛍光体層とを有するプラズマディス
    プレイパネルを具備するプラズマディスプレイ装置であ
    って、 前記第1の基板側に、前記複数色表示用放電セルによる
    混色表示の色度を設定する色度設定手段を設けたことを
    特徴とするプラズマディスプレイ装置。
  2. 【請求項2】 少なくとも一部に複数色表示用放電セル
    を含み、マトリクス状に配置される複数の放電セルを有
    するプラズマディスプレイパネルで、 第1の基板と、 第2の基板と、 前記第1の基板側に設けられる誘電体層と、 前記第1の基板上に設けられ、前記誘電体層で覆われる
    第1および第2の電極で、複数の放電セル内で前記誘電
    体層を介してプラズマを形成する第1および第2の電極
    と、 前記第2基板側に設けられ、前記複数色のそれぞれの色
    を発光する複数色の蛍光体層とを有するプラズマディス
    プレイパネルを具備するプラズマディスプレイ装置であ
    って、 前記複数色表示用放電セルの中の少なくとも1種類の色
    を表示する放電セルにおける、前記誘電体層と、前記第
    1および第2の電極とで構成される電気容量と、他の種
    類の色を表示する放電セルにおける、前記誘電体層と、
    前記第1および第2の電極とで構成される電気容量とが
    異なっていることを特徴とするプラズマディスプレイ装
    置。
  3. 【請求項3】 前記複数色表示用放電セルの中の少なく
    とも1種類の色を表示する放電セルにおける電極面積
    と、他の種類の色を表示する放電セルにおける電極面積
    とが異なっていることを特徴とする請求項2に記載のプ
    ラズマディスプレイ装置。
  4. 【請求項4】 前記複数色表示用放電セルは、青色表示
    用放電セルを含み、 前記青色表示用放電セルは、その電気容量が、他の種類
    の色を表示する放電セルの電気容量より大きいことを特
    徴とする請求項2に記載のプラズマディスプレイ装置。
  5. 【請求項5】 前記複数色表示用放電セルは、赤色表示
    用放電セルを含み、 前記赤色表示用放電セルは、その電気容量が、他の種類
    の色を表示する放電セルの電気容量より小さいことを特
    徴とする請求項2に記載のプラズマディスプレイ装置。
  6. 【請求項6】 少なくとも一部に複数色表示用放電セル
    を含み、マトリクス状に配置される複数の放電セルを有
    するプラズマディスプレイパネルで、 第1の基板と、 第2の基板と、 前記第1の基板側に設けられる誘電体層と、 前記第1の基板上に設けられ、前記誘電体層で覆われる
    第1および第2の電極で、複数の放電セル内で前記誘電
    体層を介してプラズマを形成する第1および第2の電極
    と、 前記第2基板側に設けられ、前記複数色のそれぞれの色
    を発光する複数色の蛍光体層とを有するプラズマディス
    プレイパネルを具備するプラズマディスプレイ装置であ
    って、 前記第1および第2の電極は、放電間隙側に配置された
    内側電極と、 前記内側電極と分離された外側電極と、 前記内側電極と外側電極とを接続する接続電極とから構
    成され、 前記複数色表示用放電セルの中の少なくとも1種類の色
    を表示する放電セルにおける、前記誘電体層と、前記第
    1および第2の電極とで構成される電気容量と、他の種
    類の色を表示する放電セルにおける、前記誘電体層と、
    前記第1および第2の電極とで構成される電気容量とが
    異なっていることを特徴とするプラズマディスプレイ装
    置。
  7. 【請求項7】 前記複数色表示用放電セルは、青色表示
    用放電セルを含み、 前記青色表示用放電セルは、その電気容量が他の種類の
    色を表示する放電セルの電気容量より大きいことを特徴
    とする請求項6に記載のプラズマディスプレイ装置。
  8. 【請求項8】 前記複数色表示用放電セルの中の少なく
    とも1種類の色を表示する放電セルにおける電極面積
    と、他の種類の色を表示する放電セルにおける電極面積
    とが異なっていることを特徴とする請求項6に記載のプ
    ラズマディスプレイ装置。
  9. 【請求項9】 前記複数色表示用放電セルの中の少なく
    とも1種類の色を表示する放電セルにおける接続電極の
    電極面積と、他の種類の色を表示する放電セルにおける
    接続電極の電極面積とが異なっていることを特徴とする
    請求項8に記載のプラズマディスプレイ装置。
  10. 【請求項10】 前記接続電極は、前記複数色表示用放
    電セルの中の少なくとも1種類の色を表示する放電セル
    に設けられていることを特徴とする請求項8に記載のプ
    ラズマディスプレイ装置。
  11. 【請求項11】 前記複数色表示用放電セルは、青色表
    示用の放電セルを含み、 前記接続電極は、青色表示用の放電セルに設けられてい
    ることを特徴とする請求項10に記載のプラズマディス
    プレイ装置。
  12. 【請求項12】 少なくとも一部に複数色表示用放電セ
    ルを含み、マトリクス状に配置される複数の放電セルを
    有するプラズマディスプレイパネルで、 第1の基板と、 第2の基板と、 前記第1の基板側に設けられる誘電体層と、 前記第1の基板上に設けられ、前記誘電体層で覆われる
    第1および第2の電極で、複数の放電セル内で前記誘電
    体層を介してプラズマを形成する第1および第2の電極
    と、 前記第2基板側に設けられ、前記複数色のそれぞれの色
    を発光する複数色の蛍光体層とを有するプラズマディス
    プレイパネルを具備するプラズマディスプレイ装置であ
    って、 前記第1および第2の電極は、放電間隙側に配置された
    内側電極と、 前記内側電極と分離された外側電極と、 前記内側電極と外側電極とを接続する接続電極とから構
    成され、 前記複数色表示用放電セルの中の少なくとも1種類の色
    を表示する放電セルは、その放電モードが、前記外側電
    極まで及ばない第1の放電モードであることを特徴とす
    るプラズマディスプレイ装置。
  13. 【請求項13】 前記複数色表示用放電セルは、青色表
    示用の放電セルを含み、 前記青色表示用の放電セルは、その放電モードが前記第
    1の放電モードであることを特徴とする請求項12に記
    載のプラズマディスプレイ装置。
  14. 【請求項14】 少なくとも一部に複数色表示用放電セ
    ルを含み、マトリクス状に配置される複数の放電セルを
    有するプラズマディスプレイパネルで、 第1の基板と、 第2の基板と、 前記第1の基板側に設けられる誘電体層と、 前記第1の基板上に設けられ、前記誘電体層で覆われる
    第1および第2の電極で、複数の放電セル内で前記誘電
    体層を介してプラズマを形成する第1および第2の電極
    と、 前記第2基板側に設けられ、前記複数色のそれぞれの色
    を発光する複数色の蛍光体層とを有するプラズマディス
    プレイパネルを具備するプラズマディスプレイ装置であ
    って、 前記第1および第2の電極は、放電間隙側に配置された
    内側電極と、 前記内側電極と分離された外側電極と、 前記内側電極と外側電極とを接続する接続電極とから構
    成され、 前記プラズマディスプレイパネルは、放電が外側電極ま
    で及び難くする放電防止手段を有し、 前記複数色表示用放電セルの中の少なくとも1種類の色
    を表示する放電セルにおける、前記誘電体層と、前記第
    1および第2の電極とで構成される電気容量と、他の種
    類の色を表示する放電セルにおける、前記誘電体層と、
    前記第1および第2の電極とで構成される電気容量とが
    異なっていることを特徴とするプラズマディスプレイ装
    置。
  15. 【請求項15】 前記複数色表示用放電セルの中の少な
    くとも1種類の色を表示する放電セルにおける電極面積
    と、他の種類の色を表示する放電セルにおける電極面積
    とが異なっていることを特徴とする請求項14に記載の
    プラズマディスプレイ装置。
  16. 【請求項16】 前記複数色表示用放電セルは、青色表
    示用放電セルを含み、 前記青色表示用放電セルは、その電気容量が他の種類の
    色を表示する放電セルの電気容量より大きいことを特徴
    とする請求項14に記載のプラズマディスプレイ装置。
  17. 【請求項17】 前記複数色表示用放電セルの中の少な
    くとも1種類の色を表示する放電セルにおける蛍光体層
    の塗布面積と、他の種類の色を表示する放電セルにおけ
    る蛍光体層の塗布面積とが異なっていることを特徴とす
    る請求項2、請求項3、請求項6、請求項8、請求項
    9、請求項10、請求項12、請求項14または請求項
    15のいずれか1項に記載のプラズマディスプレイ装
    置。
  18. 【請求項18】 前記複数色表示用放電セルは、青色表
    示用放電セルを含み、 前記青色表示用放電セルは、その蛍光体層の塗布面積が
    他の種類の色を表示する放電セルの蛍光体層の塗布面積
    より大きいことを特徴とする請求項17に記載のプラズ
    マディスプレイ装置。
  19. 【請求項19】 前記複数色表示用放電セルの中の少な
    くとも1種類の色を表示する放電セルにおける蛍光体層
    の厚さと、他の種類の色を表示する放電セルにおける蛍
    光体層の厚さとが異なっていることを特徴とする請求項
    2、請求項3、請求項6、請求項8、請求項9、請求項
    10、請求項12、請求項14または請求項15のいず
    れか1項に記載のプラズマディスプレイ装置。
  20. 【請求項20】 前記第1および第2の電極の内側電極
    における、放電間隙に対する互いの配置関係が、1ライ
    ン毎に交互に入れ替わるように、前記第1および第2の
    電極が配列されていることを特徴とする請求項6ないし
    請求項19のいずれか1項に記載のプラズマディスプレ
    イ装置。
  21. 【請求項21】 前記第2の電極の外側電極と、前記第
    1の電極の延長方向と直交する方向に隣接する前記第2
    の電極の外側電極とが、一体化されていることを特徴と
    する請求項20に記載のプラズマディスプレイ装置。
  22. 【請求項22】 前記第1の基板側で、前記第2の方向
    に隣接する前記第1または第2の電極の外側電極の間、
    あるいはこれらの電極を含む領域に、黒または黒に近い
    色の物体が設けられていることを特徴とする請求項6な
    いし請求項21のいずれか1項に記載のプラズマディス
    プレイ装置。
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