JP2000294318A - Icカード用コネクタ及びその装置 - Google Patents

Icカード用コネクタ及びその装置

Info

Publication number
JP2000294318A
JP2000294318A JP11097077A JP9707799A JP2000294318A JP 2000294318 A JP2000294318 A JP 2000294318A JP 11097077 A JP11097077 A JP 11097077A JP 9707799 A JP9707799 A JP 9707799A JP 2000294318 A JP2000294318 A JP 2000294318A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
connector
housing
portions
front panel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP11097077A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuji Ogino
哲治 荻野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP11097077A priority Critical patent/JP2000294318A/ja
Publication of JP2000294318A publication Critical patent/JP2000294318A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connecting Device With Holders (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 2階建て以上のICカードコネクタに関し、
ハウジングの外観を損ねる事なく、また部品点数を少な
くしてコストアップを抑え、且つICカードの取り出し
が容易なICカード用コネクタ及びその装置を提供す
る。 【解決手段】 ICカード100の挿着自在なハウジン
グ11を複数個上下に並設して一体化したICカード用
コネクタ10において、ハウジング11にICカード1
00を収納する同一幅をもったカード収容部16,17
をそれぞれ設けるとともに、カード収容部16,17に
挿入したICカード100の幅方向にカード収容部1
6,17のそれぞれの位置を相対的にずらしてなるもの
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、BSチューナ、C
Sチューナ等の2種類を備えたディジタルTV等の電子
機器に使用して好適な2階建てICカード用コネクタ及
びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のICカード用コネクタ50は、図
13乃至図16に示すように、プラスチック等の樹脂製
からなる、直方体をした上ハウジング51及び下ハウジ
ング52の2階建てコネクタであり、各ハウジング5
1,52には、その前面部51a,51bに矩形状をし
たカード挿入口53,54を有するカード収容部55,
56が上下に並設されている。下ハウジング52の下面
には、複数個のピン端子59が突出するように取付けら
れている。各カード収容部55,56は、ICカード1
00をそれぞれ挿着できる大きさに形成されていて、I
Cカード100を互いに平行な位置となるように取付け
られるようになっている。ここで、ICカード100
は、図17に示すように、規格(ISO7816)によ
り幅寸法が規定されていて、カード内部に収納されたI
C部と、その裏面又は表面の一部に露出し、IC部から
導出された平板状をした金属片である複数の端子部10
0bとから構成されている。そして、ICカード100
は、そのIC部に演算、記録機能を有し、ICカード1
00を媒体として情報処理を行なう外部機器、例えば、
BSチューナ、CSチューナ等の2種類を備えたディジ
タルTV等にプリペイドカード用として使用される。
【0003】また、各ハウジング51,52の各カード
挿入口53,54の間口の上下部分がICカード100
の挿入先側に向かって僅かに広がるテーパ形状となって
いる。カード収容部55,56内には、金属片からなる
複数の端子部を有し、その端子部の一部分が弾性をもつ
金属バネ板として突出している。さらに、カード収容部
55,56内には、ICカード100がカード収容部5
5,56内に挿着されているかどうかを検出する検出ス
イッチの一部が突出して設けられている。そして、この
ようなICカード用コネクタ50では、カード収容部5
5,56内へのICカード100の着脱に応じて、IC
カード100の端子部100bとコネクタ50の端子部
の一部分とが接離するとともに、検出スイッチが作動す
るようになっている。
【0004】ICカード用コネクタ50の前方には、図
15及び図16に示すように、所定の距離をもたせて対
向配置されたフロントパネル70が設けられている。フ
ロントパネル70には、上下に並設された2つの矩形状
をしたガイド孔71,72が設けられていて、そのガイ
ド孔71,72の幅寸法は、コネクタ50のカード挿入
口53,54の幅寸法と同じである。また、矩形状をし
たガイド孔71,72は、カード挿入口53,54と同
じように、前方に僅かに広く、後方(奥側)にほぼIC
カードの厚みとなるようなテーパ状になっている。
【0005】そして、ICカード100がICカード用
コネクタ50に未挿着の際には、各ハウジング51,5
2のカード収容部55,56に配された検出スイッチが
作動しないので、ICカード100から何らICカード
用コネクタ50へは信号の送信は行われない。カード収
容部55,56にICカード100を装着するとき、I
Cカード100は、フロントパネル70のガイド孔7
1,72をガイドにして挿入され、ICカード用コネク
タ50のカード挿入口53,54内に導かれる。さら
に、ICカード100は、カード挿入口53,54内の
幅方向の両側壁と下面の両方にスライドされながらカー
ド収容部55,56の奥側に挿入されて、突き当たりま
で到達すると、ICカード100の一部が検出スイッチ
の一部に触れて、検出スイッチがスイッチオンの状態と
なり、ICカード100が挿着されたことを検知する。
それと同時に、ICカード100の端子部100bとI
Cカード用コネクタ50の各端子部とが接触した状態で
保持され、電気的に導通状態となり、信号の授受が行な
われる。
【0006】次に、コネクタ50のカード挿入口53,
54からICカード100を取り出すときには、操作者
がフロントパネル70から僅かに突出したICカード1
00の先端側の表裏面をつまんで、ガイド孔71,72
及びカード挿入口53,54から抜き出すことによっ
て、当接していたコネクタ50の端子部60とICカー
ド100の端子部100bとが離れ、非導通状態とな
り、またICカード100が挿着されていないことを検
出スイッチで検出する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図16に示
すように、ICカード100を挿着したICカード用コ
ネクタ50からこのICカード100を取り出す際に、
従来の2階建てのICカード用コネクタ50では、上下
のハウジング51,52にそれぞれ挿着された2枚のI
Cカード100間の寸法が約10mmと幅狭なため、フ
ロントパネル70から僅かに突出したICカード100
の一方のみを取り出すのに、他方のICカード100の
先端が操作者の指に触れて、ICカード100の取り出
しが非常に困難であるという問題があった。
【0008】また、このようなICカード用コネクタに
イジェクトボタンやプッシュ・プッシュコネクタ等のメ
カ機構を別に取付けると、上記のような問題は解決する
が、部品点数が増えて、高価になってしまうという問題
がある。本発明の目的は、2階建て以上のICカードコ
ネクタに関し、ハウジングの外観を損ねる事なく、また
部品点数を少なくしてコストアップを抑え、且つICカ
ードの取り出しが容易なICカード用コネクタ及びその
装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題の少なくとも1
つを解決するための第1の解決手段として、ICカード
の挿着可能なハウジングを複数個上下に並設してなるI
Cカード用コネクタにおいて、各ハウジングにICカー
ドを収納するカード収容部をそれぞれ設けるとともに、
各カード収容部に挿入したICカードの幅方向にカード
収容部のそれぞれの位置を相対的にずらしてなるもので
ある。
【0010】また、第2の解決手段として、ハウジング
の前面にカード挿入部が形成され、このカード挿入部に
はICカードをカード収容部へ案内するガイド部が形成
されているものである。
【0011】また、第3の解決手段として、カード挿入
部は、ハウジングの前面と対向配置されたフロントパネ
ルに形成され、このフロントパネルにはICカードをカ
ード収容部へ案内するガイド部が形成されてなるもので
ある。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施形態であるI
Cカード用コネクタ10を図1乃至図8に基づいて説明
する。合成樹脂からなる直方体をしたハウジング11
は、上ハウジング12と下ハウジング13からなり、こ
れら上ハウジング12と下ハウジング13は上下に一体
に並設されている。上ハウジング12は、図1乃至図3
に示すように、矩形状をした第1カード挿入口14を前
方の前面部12aに形成した箱型形状をしていて、薄板
状をした基面部12bと、この基面部12bに対して一
定の間隔をもって配された天板部12cと、前面部12
aの両側に対向配置された薄肉の側壁部12dと厚肉の
側壁部12eと、各側壁部12d,12eを繋ぎ、この
前面部12aと対向配置された後壁部12fとからな
り、その内部は、カード挿入口15を除く、基面部12
b及び天板部12c、各側壁部12d,12eと後壁部
12fとによって5方向が囲まれた第1カード収容部1
6となっている。厚肉の側壁部12eには、第1カード
収容部16に面し、その途中から前面部12aにかけて
徐々に切欠いて広げたテーパ部12gを有している。
【0013】同様に、下ハウジング13は、図1、図
2、図4に示すように、矩形状をした第2カード挿入口
15を前方の前面部13aに形成した箱型形状をしてい
て、薄板状をした基面部13bと、この基面部13bに
対して一定の間隔をもって配された蓋部13cと、前面
部13aの両側に対向配置された厚肉の側壁部13dと
薄肉の側壁部13eと、各側壁部13d,13eを繋
ぎ、この前面部13aと対向配置された後壁部13fと
からなり、その内部はカード挿入口15を除く、基面部
13b及び蓋部13c、各側壁部13d,13eと後壁
部13fとによって5方向が囲まれた第2カード収容部
17となっている。この厚肉の側壁部13dには、第2
カード収容部17に面し、その途中から前面部13aに
かけて徐々に切欠いて広げたテーパ部13gを有してい
る。そして、ハウジング11は、上ハウジング12の基
面部12bと、下ハウジング13の蓋部13cとが一体
化し、共通した部材となっていて、前面部12a,13
aが面一となっている。
【0014】図2に示すように、前面部12,13にそ
れぞれ設けられた第1及び第2カード挿入口14,15
は、相対的に水平方向にずれていて、ICカード用コネ
クタ10を正面から見ると、第1カード挿入口14は薄
肉の側壁部12d側(図中、左側)に偏っていて、第2
カード挿入口15は薄肉の側壁部13d側(図中、右
側)に偏っている。また、第1及び第2カード挿入口1
4,15にそれぞれ対応した第1及び第2カード収容部
16,17も、図3及び図4に示すように、第1カード
収容部16が薄肉の側壁部側12d(図中、左側)に、
第2カード収容部17が薄肉の側壁部側13e(図中、
右側)に、偏っている。
【0015】金属板からなる複数本の端子20は、図
6、図7、図8に示すように、2列に並設した状態で各
ハウジング12,13の天板部12c、蓋部13cの下
面中央に取付けられ、これら端子20の接触部20a
は、各基面部12b,13bに設けられた孔(図示せ
ず)を通ってカード収容部16,17に突出している。
そして、ICカード100が両側壁部12d,12e、
13d,13eをガイドにしてカード挿入口14,15
を介しカード収容部16,17に挿着されたとき、IC
カード100に設けられた複数個の端子部100bがそ
れぞれの端子20の接触部20aに接触するようになっ
ている。
【0016】検出スイッチ25,26は、ICカード1
00がカード収容部16,17内にそれぞれ挿着されて
いるかどうかを検出するもので、この検出スイッチ2
5,26は、図8に示すように、作動部27aを有する
金属バネ板からなる接点部27と、接点部27と接離可
能で、金属バネ板からなる接点部28とでそれぞれ構成
されている。そして、この検出スイッチ25,26は、
作動部27aがカード収容部16,17に臨んだ状態
で、後壁部12f、13fの凹部にそれぞれ取付けられ
ている。そして、このような検出スイッチ25,26
は、図6に示すように、ICカード100が未挿着状態
では、接点部27と28がオフの状態にあり、図7及び
図8に示すように、ICカード100が挿着されると、
ICカード100の先端部で作動部27aが押圧操作さ
れて、接点部27と28がオン状態となり、ICカード
100が挿着されたことを検知するようになっている。
【0017】図3、図4、図5に示すように、コネクタ
10の前方には、ハウジング12,13の前面部12
a,13aと所定の距離を隔てて対向配置されたフロン
トパネル30が設けられている。フロントパネル30に
は、上下に並設された矩形状をしたガイド孔31、32
が設けられていて、そのガイド孔31,32の幅寸法
は、コネクタ10のカード挿入口14,15の幅寸法と
ほぼ同じである。また、矩形状をしたガイド孔31,3
2は、カード挿入口14,15と同じように、前方に僅
かに広く、後方(奥側)にほぼICカード100の厚み
となるように、左右、上下ともにテーパ状になってい
る。このようにして、フロントパネル30とICカード
用コネクタとからなるICカード用コネクタ装置が構成
されている。
【0018】次に、このように構成されたICカード用
コネクタ10にICカード100を挿着する方法につい
て、図6乃至図8に基づいて説明する。先ず、ICカー
ド100がICカード用コネクタ10に未挿着のとき
は、各ハウジング12,13に配された作動部27aが
接点部28に接しないので、検出スイッチ25,26が
スイッチオフの状態である。次に、コネクタ10にIC
カード100を装着するには、フロントパネル30のガ
イド孔31,32をガイドにして、ICカード100を
それぞれ挿入する。ICカード100は、ガイド孔3
1,32に規制されながらICカード用コネクタ10の
カード挿入口14,15に導かれる。ICカード100
は、カード挿入口14,15内の幅方向の両側壁部12
d、12e、13d、13eの内壁と、下方の基面部1
2b、13bの上面の両方にスライドしながら奥側に挿
入されて、突き当たりまで到達される。突き当たりまで
ICカード100を挿入すると、ICカード100の端
子部100bとICカード用コネクタ10の各端子20
の接触部20aとが当接し、電気的に導通状態となる。
また、ICカード100の先端部で作動部27aが押圧
操作されて、接点部27と28同士が接し、検出スイッ
チ25,26がスイッチオンの状態となり、ICカード
100が挿着されたことを検知するようになっている。
【0019】このように、ICカード用コネクタ100
は、そのカード挿入口14,15にICカード100を
差し込んで、このカード挿入口14,15内への挿入が
完了すると、ICカード100の各端子部100bがコ
ネクタ10の各端子20と接触した状態で保持され、信
号の授受が行なわれる。
【0020】次に、コネクタ10のカード収容部16,
17からICカード100を取り出すときには、操作者
がフロントパネル30から突出したICカード100の
表裏面の先端部分をつまんで、ガイド孔31,32及び
カード挿入口14,15から抜き出すことによって、当
接していたコネクタ10の各端子部20の接触部20a
とICカード100の端子部100bとが離れ、非導通
状態となり、また,検出スイッチ25,26の作動部2
7aが接点部28から離れて、ICカード100が挿着
しないことをこの検出スイッチ25,26で検出する。
このとき、2つのICカード100は、カード収容部1
6,17、及びカード収容部16,17に対応したカー
ド挿入口14,15とともに、水平方向にずれを生じて
配置されているので、ICカード100をつまむ際に、
何ら障害物がなく、スムーズに掴む事が出来、簡単にI
Cカード100を取り出す事が出来る。
【0021】次に、本発明の第2の実施形態であるIC
カード用コネクタ40を図9乃至図12に基づいて説明
する。合成樹脂からなる段部41aを有するハウジング
41は、上ハウジング42と下ハウジング43からな
り、これら上ハウジング42と下ハウジング43は互い
に水平方向に偏らせた状態で、一体化して設けられてい
る。上ハウジング42は、図9、図10、図11に示す
ように、矩形状をした第1カード挿入口44を前方の前
面部42aに形成した箱型形状をしていて、薄板状をし
た基面部42bと、この基面部42bに対して一定の間
隔をもって配された天板部42cと、前面部42aの両
側に対向配置された一対の側壁部42d,42eと、各
側壁部42d,42eを繋ぎ、この前面部42aと対向
配置された後壁部42fとからなり、その内部は、カー
ド挿入口45を除く、基面部42b及び天板部42c、
各側壁部42d,42eと後壁部42fとによって5方
向が囲まれた第1カード収容部46となっている。
【0022】同様に、下ハウジング43は、図9、図1
0、図12に示すように、矩形状をした第2カード挿入
口45を前方の前面部43aに形成した箱型形状をして
いて、薄板状をした基面部43bと、この基面部43b
に対して一定の間隔をもって配された蓋部43cと、前
面部43aの両側に対向配置された一対の側壁部43
d,43eと、各側壁部43d,43eを繋ぎ、この前
面部43aと対向配置された後壁部43fとからなり、
その内部はカード挿入口44を除く、基面部43b及び
蓋部43c、各側壁部43d,43eと後壁部43fと
によって5方向が囲まれた第2カード収容部47となっ
ている。そして、ハウジング41は、上ハウジング42
の基面部42bの一部と、下ハウジン43グの蓋部43
cの一部とが重ね合わされて一体化され、前面部42
a,43aが面一となっている。
【0023】図10に示すように、ICカードコネクタ
40の前面部42a,43aに設けられた第1及び第2
カード挿入口44,45は、相対的に水平方向にずれて
いて、ICカードコネクタ40を正面から見ると、一方
の第1カード挿入口44は図中の左側に偏らせて、他方
の第2カード挿入口45は図中の右側に相対的に偏らせ
ている。また、第1及び第2カード挿入口44,45に
それぞれ対応した第1及び第2カード収容部46,47
も、図11に示すように、第1カード収容部46が図中
の左側に、第2カード収容部47が図中の右側に偏って
いる。なお、カード収容部46,47内に突出した端子
20の接触部20a、検出スイッチ25,26は上記第
1の実施形態と同じであり、同一符号を付すものとす
る。
【0024】図11及び図12に示すように、コネクタ
40の前方には、ハウジング42,43の前面部42
a,43aと所定の距離を隔てて対向配置されたフロン
トパネル33が設けられている。フロントパネル33に
は、上下に並設された矩形状をした第1及び第2ガイド
孔34,35が互いに水平方向にずらされて設けられ、
そのガイド孔34,35の幅寸法は、コネクタ41のカ
ード挿入口44,45の幅寸法とほぼ同じである。ま
た、フロントパネル33は、第1及び第2ガイド孔3
4,35の周囲から内側奥方向に突出した第1及び第2
延設部36,37を備える。また、矩形状をした第1ガ
イド孔34の周囲から突出する第1延設部36では、図
8に示すように、図中右側の側壁部の断面形状が前方に
広く、後方(奥側)に行くにつれてほぼICカード10
0の幅厚となるようなテーパ状になっていて、図中の左
側の側壁部の断面形状よりも第1延設部36の付け根部
分のテーパ形状の角度が大きくなるように形成されてい
る。また、矩形状をした第2ガイド孔35の周囲から突
出する第2延設部37では、図12に示すように、図中
の左側の側壁部の断面形状が前方に広く、後方(奥側)
にいくにつれてほぼICカード100の幅厚となるよう
なテーパ状となっていて、図中右側の側壁部の断面形状
よりも第2延設部37の付け根部分のテーパ形状の角度
が大きくなるように形成されている。
【0025】次に、このように構成されたICカード用
コネクタ41にICカード100を挿入する方法につい
て説明する。先ず、ICカード100がICカード用コ
ネクタ41に未挿着のときは、各ハウジング42,43
に配された作動部27aが接点部28に接しないので、
検出スイッチ25,26がスイッチオフの状態である。
次に、コネクタ41にICカード100を装着するに
は、フロントパネル33のガイド孔34,35に挿通し
て、第1及び第2延設部36,37のテーパ部分をガイ
ドにして、当接させながらICカード100をそれぞれ
挿入する。ICカード100は、第1及び第2延設部3
6,37及びガイド孔49a,49bに規制されながら
ICカード用コネクタ41のカード挿入口44,45内
に導かれる。ICカード100は、カード挿入口44,
45内の幅方向の両側壁42d、42e,43d,43
eの内壁と下方の基面部42b、43bの上面の両方に
スライドさせながら奥側に挿入されて、突き当たりまで
到達される。そして、ICカード100の端子部100
bとICカード用コネクタ41の各端子部20の接触部
20aとが当接し、電気的に導通状態となる。また、I
Cカード100が挿着されると、ICカード100先端
部で作動部27aが押圧操作されて、接点部27,28
同士が接し、検出スイッチ25,26がスイッチオンの
状態となり、ICカード100が挿着されたことを検知
するようになっている。
【0026】このように、ICカード用コネクタ41
は、そのカード挿入口44,45にICカード100を
差し込んで、このカード挿入口44,45内への挿入が
完了すると、ICカード100の各端子部100bがコ
ネクタ41の各端子部20の接触部20aと接触した状
態で保持され、信号の授受が行なえるようになる。
【0027】次に、コネクタ41のカード収容部46,
47からICカード100を取り出すときには、操作者
がフロントパネル33から突出したICカード100の
表裏面の先端側をつまんで、ガイド孔34,35及びカ
ード挿入口44,45から抜き出すことによって、当接
していたコネクタ41の各端子部20の接触部20aと
ICカード100の端子部100bとが離れ、非導通状
態となり、また検出スイッチ25,26の作動部27a
が接点部28から離れて、ICカード100が挿着して
いないことをこの検出スイッチ25,26で検出する。
このとき、2つのICカード100は、フロントパネル
33のガイド孔34、5、及びそのガイド孔34、35
に対応したカード挿入口44,45及びカード収容部4
6,47とが水平方向に互いにずれを生じて配置されて
いるので、ICカード100の表裏面をつまむ際に、何
ら障害物がないので、スムーズに掴む事が出来る。
【0028】なお、上記第1の実施形態では、フロント
パネル30とICカード用コネクタ10の前面部12
a,13aを一体化して、フロントパネル30を省略し
てもよい。また、上述した実施形態では2階建てICカ
ード用コネクタであるが、それ以上、積み上げたICカ
ード用コネクタであってもよい。このように、本発明の
ICカード用コネクタは、上述した実施形態には限定さ
れるものではない。
【0029】
【発明の効果】以上説明してきた本発明のICカード用
コネクタは、ICカードの挿着可能なハウジングを複数
個上下に並設してなるICカード用コネクタにおいて、
ハウジングにICカードを収納するカード収容部をそれ
ぞれ設けるとともに、カード収容部に挿入したICカー
ドの幅方向にカード収容部のそれぞれの位置を相対的に
ずらしてなることにより、操作者がICカードの先端を
つまんでICカード用コネクタからICカードを簡単に
取り出す事が出来て、操作の利便性を向上させる事が出
来る。
【0030】また、ハウジングの前面部にカード挿入部
が形成され、このカード挿入部にはICカードをカード
収容部へ案内するガイド部が形成されていることによ
り、操作者がICカードをスムーズに挿着させることが
できるとともに、取り出すときに、操作者がICカード
の先端をつまんで簡単にICカード用コネクタからIC
カードを取り出す事が出来る。
【0031】また、カード挿入部は、ハウジングの前面
部と対向配置されたフロントパネルに形成され、該フロ
ントパネルにはICカードをカード収容部へ案内するガ
イド部が形成されていることにより、コネクタの設計自
由度が大きくなるため、スペースファクターがよくなる
とともに、操作者がICカードの先端をつまんでICカ
ード用コネクタから簡単にICカードを取り出す事が出
来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のICカード用コネクタの第1実施形態
のハウジングの概略斜視図である。
【図2】本発明のICカード用コネクタの第1実施形態
のハウジングの正面図である。
【図3】本発明のICカード用コネクタの第1実施形態
に係り、フロントパネルからICカードを挿着した状態
における図2の3−3線の要部断面平面図である。
【図4】本発明のICカード用コネクタの第1実施形態
に係り、フロントパネルからICカードを挿着した状態
における図2の4−4線の要部断面平面図である。
【図5】本発明のICカード用コネクタの第1実施形態
に係り、フロントパネルから2枚のICカードをそれぞ
れ挿着した状態における断面平面図である。
【図6】本発明のICカード用コネクタの第1実施形態
に係り、下ハウジングの要部断面側面図である。
【図7】本発明のICカード用コネクタの第1実施形態
に係り、下ハウジングにICカードを挿着した状態を示
す要部断面側面図である。
【図8】本発明のICカード用コネクタの第1実施形態
に係り、検出スイッチの取付状態を示す要部断面平面図
である。
【図9】本発明のICカード用コネクタの第2実施形態
のハウジングの概略斜視図である。
【図10】本発明のICカード用コネクタの第2実施形
態のハウジングの正面図である。
【図11】本発明のICカード用コネクタの第2実施形
態に係り、フロントパネルからICカードを挿着した状
態における図10の11−11線の断面平面図である。
【図12】本発明のICカード用コネクタの第2実施形
態に係り、フロントパネルからICカードを挿着した状
態における図10の12−12線の断面平面図である。
【図13】従来のICカード用コネクタに係り、ICカ
ードを挿着した状態を示す要部斜視図である。
【図14】従来のICカード用コネクタのハウジングの
正面図である。
【図15】従来のICカード用コネクタに係り、ICカ
ードを挿着した状態における図14の15−15線の断
面平面図である。
【図16】従来のICカード用コネクタに係り、ICカ
ードを取り出す状態を説明するための概略断面図であ
る。
【図17】ICカードの概略斜視図である。
【符号の説明】
10、40 ICカード用コネクタ 11,12,13、41,42,43 ハウジング 14,15,44,45 カード挿入部 16,17,46,47 カード収容部 12g、13g テーパ部(ガイド部) 30、33 フロントパネル 36 第1延設部 37 第2延設部 100 ICカード

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ICカードの挿着可能なハウジングを複
    数個上下に並設してなるICカード用コネクタにおい
    て、前記ハウジングに前記ICカードを収納するカード
    収容部をそれぞれ設けるとともに、前記カード収容部に
    挿入した前記ICカードの幅方向に前記カード収容部の
    それぞれの位置を相対的にずらしてなることを特徴とす
    るICカード用コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記ハウジングの前面にカード挿入部が
    形成され、該カード挿入部には前記ICカードを前記カ
    ード収容部へ案内するガイド部が形成されていることを
    特徴とする請求項1記載のICカード用コネクタ。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載のICカード用コ
    ネクタにおいて、カード挿入部は、前記ハウジングの前
    面と対向配置されたフロントパネルに形成され、該フロ
    ントパネルには前記ICカードを前記カード収容部へ案
    内するガイド部が形成されていることを特徴とするIC
    カード用コネクタ装置。
JP11097077A 1999-04-02 1999-04-02 Icカード用コネクタ及びその装置 Withdrawn JP2000294318A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11097077A JP2000294318A (ja) 1999-04-02 1999-04-02 Icカード用コネクタ及びその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11097077A JP2000294318A (ja) 1999-04-02 1999-04-02 Icカード用コネクタ及びその装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000294318A true JP2000294318A (ja) 2000-10-20

Family

ID=14182591

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11097077A Withdrawn JP2000294318A (ja) 1999-04-02 1999-04-02 Icカード用コネクタ及びその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000294318A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011103563A (ja) * 2009-11-11 2011-05-26 Hoya Corp メモリカード保持装置
US7972170B2 (en) 2008-11-21 2011-07-05 J.S.T. Mfg. Co., Ltd. Card connector
JP2014140254A (ja) * 2014-04-18 2014-07-31 Ricoh Imaging Co Ltd 撮影装置
CN108281812A (zh) * 2018-01-30 2018-07-13 北京聚利科技股份有限公司 卡槽及车载终端

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7972170B2 (en) 2008-11-21 2011-07-05 J.S.T. Mfg. Co., Ltd. Card connector
JP2011103563A (ja) * 2009-11-11 2011-05-26 Hoya Corp メモリカード保持装置
JP2014140254A (ja) * 2014-04-18 2014-07-31 Ricoh Imaging Co Ltd 撮影装置
CN108281812A (zh) * 2018-01-30 2018-07-13 北京聚利科技股份有限公司 卡槽及车载终端

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6767232B1 (en) Electrical card connector having write-protect and full-insertion switches
US8870584B2 (en) Card connector with buffering member for preventing card from quickly ejecting
US7238034B2 (en) Memory card connector
US7261578B2 (en) Card connector
JP2013004473A (ja) カード用コネクタ
JP2001076101A (ja) Icカードイジェクタ機構
US7666034B2 (en) Stacked card connector with dual ejectors
US7628624B2 (en) Electrical card connector with an improved guiding member
US7445477B2 (en) Card connector with ejector
US20070249202A1 (en) Card connector
US7189088B2 (en) Card connector with anti-mismating device
JP2005044784A (ja) 異なるメモリカードを収容するメモリカードコネクタ
EP0439147A1 (en) Connector with short circuit and connector assembly
CN100449878C (zh) 记忆卡连接器
JPH08315087A (ja) Pcカード及びそのためのコネクタ
US7195501B2 (en) Card connector with ejector
US7377814B2 (en) Card connector
JP2000294318A (ja) Icカード用コネクタ及びその装置
JP2005044780A (ja) カードエジェクタプレートを備えたメモリカードコネクタ
US7568926B2 (en) Card connector having ejecting mechanism
US7374440B2 (en) Card connector with metal shell
US7628625B2 (en) Card connector
CN201278378Y (zh) 堆叠式卡连接器组
US7544075B2 (en) Card connector
US7534119B2 (en) Stacked card connector having ejecting mechanism

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20060606