JP2000294367A - 電気炉用黒鉛電極の接続構造 - Google Patents
電気炉用黒鉛電極の接続構造Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 黒鉛電極の使用中にソケットのネジ谷での亀
裂発生を回避でき、そのための加工も容易にできる電気
炉用黒鉛電極の接続構造を提供する。 【解決手段】 黒鉛電極53の端面にソケット51を設
け、ソケット51にニップル52を螺着し、ニップル5
2に上記と同形状のソケットを端面に設けた別の黒鉛電
極50を螺着してその軸線方向に接続する電気炉用黒鉛
電極の接続構造1において、ソケット51のネジ山2及
び/又はニップル52のネジ山3の反フランク面2a、
3aを削りネジ山2、3を薄肉にして、これら薄肉のネ
ジ山2、3に撓み性を付与したことを特徴とする。ネジ
山2、3が撓み、ソケット51のネジ山2のフランク面
4に加わる力が緩和されてネジ谷の応力集中が回避さ
れ、黒鉛電極53の使用中、ソケット51のネジ谷での
亀裂の発生及び成長が阻止できる。
裂発生を回避でき、そのための加工も容易にできる電気
炉用黒鉛電極の接続構造を提供する。 【解決手段】 黒鉛電極53の端面にソケット51を設
け、ソケット51にニップル52を螺着し、ニップル5
2に上記と同形状のソケットを端面に設けた別の黒鉛電
極50を螺着してその軸線方向に接続する電気炉用黒鉛
電極の接続構造1において、ソケット51のネジ山2及
び/又はニップル52のネジ山3の反フランク面2a、
3aを削りネジ山2、3を薄肉にして、これら薄肉のネ
ジ山2、3に撓み性を付与したことを特徴とする。ネジ
山2、3が撓み、ソケット51のネジ山2のフランク面
4に加わる力が緩和されてネジ谷の応力集中が回避さ
れ、黒鉛電極53の使用中、ソケット51のネジ谷での
亀裂の発生及び成長が阻止できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、製鋼用電気炉、製
銅用電気炉など、金属の精錬、溶解用電気炉において使
用される電気炉用黒鉛電極の接続構造に関する。
銅用電気炉など、金属の精錬、溶解用電気炉において使
用される電気炉用黒鉛電極の接続構造に関する。
【0002】
【従来の技術】電気炉用黒鉛電極は、先端部分がアーク
放電に伴う高温度による昇華、酸化あるいはスラグによ
る浸蝕等によって損耗するため、使用中の黒鉛電極に随
時新しい黒鉛電極を接続してゆくことが必要である。こ
の接続は、図7に示すように、黒鉛電極50の端面にソ
ケット51を設け、このソケット51に同材質の黒鉛製
のニップル52を螺着し、このニップル52を既設の黒
鉛電極53に螺着してその軸線XY方向に接合すること
により行われる。
放電に伴う高温度による昇華、酸化あるいはスラグによ
る浸蝕等によって損耗するため、使用中の黒鉛電極に随
時新しい黒鉛電極を接続してゆくことが必要である。こ
の接続は、図7に示すように、黒鉛電極50の端面にソ
ケット51を設け、このソケット51に同材質の黒鉛製
のニップル52を螺着し、このニップル52を既設の黒
鉛電極53に螺着してその軸線XY方向に接合すること
により行われる。
【0003】この電気炉用黒鉛電極の使用中、ソケット
51とニップル52との熱膨張の差により熱応力が発生
する。この熱応力に起因した応力集中が、図8に示すよ
うに、ニップル52の最先端にあるネジ山54が螺着し
ているソケット51のネジ谷55の最深部A点に起こり
亀裂Bが発生する。そして、この亀裂Bが発達すると、
電気炉操業中に黒鉛電極53が脱落する危険性がある。
51とニップル52との熱膨張の差により熱応力が発生
する。この熱応力に起因した応力集中が、図8に示すよ
うに、ニップル52の最先端にあるネジ山54が螺着し
ているソケット51のネジ谷55の最深部A点に起こり
亀裂Bが発生する。そして、この亀裂Bが発達すると、
電気炉操業中に黒鉛電極53が脱落する危険性がある。
【0004】この様な亀裂の発生を防ぐ試みは種々行わ
れており、例えば、図8の斜線で示す部分を削除して、
ニップル52の最先端にあるネジ山54が螺着するソケ
ット51のネジ山56からネジ底57までを、曲面状底
部58に形成し、ネジ谷55の最深部Aに起こる応力集
中を緩和する方法が提案され、これにより、応力集中が
50%以上減少したことが報告されている(アメリカ特
許第4,161,619 号)。
れており、例えば、図8の斜線で示す部分を削除して、
ニップル52の最先端にあるネジ山54が螺着するソケ
ット51のネジ山56からネジ底57までを、曲面状底
部58に形成し、ネジ谷55の最深部Aに起こる応力集
中を緩和する方法が提案され、これにより、応力集中が
50%以上減少したことが報告されている(アメリカ特
許第4,161,619 号)。
【0005】また、図9に示すように、ニップル52の
小端径部60(ニップル先端の最小径部)側のネジ山の
頭部を削徐して、この短頭のネジ山59とこれに噛み込
むソケット51のネジ山56とに加わる応力集中を緩和
する方法もある(アメリカ特許第4,152,533 号)。更
に、ニップルの端面から長手方向に切込溝を入れて、ニ
ップルを径方向に撓み易くし、ニップルの熱膨張によ
り、ニップルのネジ山がソケットのネジ谷に食い込むの
を吸収する方法も提案されている(実公昭62-24957号公
報)。
小端径部60(ニップル先端の最小径部)側のネジ山の
頭部を削徐して、この短頭のネジ山59とこれに噛み込
むソケット51のネジ山56とに加わる応力集中を緩和
する方法もある(アメリカ特許第4,152,533 号)。更
に、ニップルの端面から長手方向に切込溝を入れて、ニ
ップルを径方向に撓み易くし、ニップルの熱膨張によ
り、ニップルのネジ山がソケットのネジ谷に食い込むの
を吸収する方法も提案されている(実公昭62-24957号公
報)。
【0006】しかしながら、上記のソケット51に曲面
状底部58を形成する方法は、電極材料自体に多くの空
孔を有しているため、この空孔の端部に応力が集中し、
曲面状底部58に存在する空孔を結んで亀裂が成長する
ことになり、ソケット51のネジ底57の横割れに対し
ては、十分な効果がなく、その曲面状底部58の加工も
容易でないという難点もある。
状底部58を形成する方法は、電極材料自体に多くの空
孔を有しているため、この空孔の端部に応力が集中し、
曲面状底部58に存在する空孔を結んで亀裂が成長する
ことになり、ソケット51のネジ底57の横割れに対し
ては、十分な効果がなく、その曲面状底部58の加工も
容易でないという難点もある。
【0007】また、ニップル52のネジ山を短頭のネジ
山59とする方法は、電気炉が1つの電源を用いて2つ
の炉に交互に送電して、一方の炉の操業が終わると、隣
の炉に電源を繋ぎ変えて操業を継続するようなツイン炉
の場合には、ソケット51とニップル52との接続部分
の温度が上昇した時、ネジ底57における噛み合いがき
つくなって、応力集中を緩和する効果が低くなり、亀裂
が発生成長し易く、ソケット51のネジ底57近辺の第
一噛み込みのネジ谷最深部Aに横割れBが生ずることに
なる。更に、ニップルに切込溝を入れる方法では、ニッ
プルが径方向に撓むので、ソケットの縦割れに対しては
有効であるが、ソケットの横割れに対しては有効に作用
せず、切込溝によりニップル自体の強度が低下して別な
弊害を生じるおそれがある。
山59とする方法は、電気炉が1つの電源を用いて2つ
の炉に交互に送電して、一方の炉の操業が終わると、隣
の炉に電源を繋ぎ変えて操業を継続するようなツイン炉
の場合には、ソケット51とニップル52との接続部分
の温度が上昇した時、ネジ底57における噛み合いがき
つくなって、応力集中を緩和する効果が低くなり、亀裂
が発生成長し易く、ソケット51のネジ底57近辺の第
一噛み込みのネジ谷最深部Aに横割れBが生ずることに
なる。更に、ニップルに切込溝を入れる方法では、ニッ
プルが径方向に撓むので、ソケットの縦割れに対しては
有効であるが、ソケットの横割れに対しては有効に作用
せず、切込溝によりニップル自体の強度が低下して別な
弊害を生じるおそれがある。
【0008】発明者らは、黒鉛電極の接続部における上
記従来の問題点を解決するために、ソケットの横割れに
ついて解析を行った結果、横割れはツイン炉に多く見ら
れることを見出した。その原因は、ツイン炉は交互に炉
が操業されるため、停止している炉の黒鉛電極の温度が
下がり、再び送電する時には送電による黒鉛電気の自己
発熱よりも外周雰囲気からの伝熱加熱が主体となるため
に接続部分の内外温度差が縮小し、この状態ではニップ
ルの接続方向の熱膨張量よりもソケットの接続方向の熱
膨張量が大きくなって、ニップルの小端径側のネジ山ほ
どソケットをより強く押しつけるためであり、このとき
アーク放電による強い振動や原料金属の落下に伴う横加
重を受けると、ソケットの第一噛み込みのネジ谷最深部
Aに応力が集中し、亀裂が生じ操業回数を重ねる度に亀
裂が広がり、遂には脱落事故が発生することを究明し
た。
記従来の問題点を解決するために、ソケットの横割れに
ついて解析を行った結果、横割れはツイン炉に多く見ら
れることを見出した。その原因は、ツイン炉は交互に炉
が操業されるため、停止している炉の黒鉛電極の温度が
下がり、再び送電する時には送電による黒鉛電気の自己
発熱よりも外周雰囲気からの伝熱加熱が主体となるため
に接続部分の内外温度差が縮小し、この状態ではニップ
ルの接続方向の熱膨張量よりもソケットの接続方向の熱
膨張量が大きくなって、ニップルの小端径側のネジ山ほ
どソケットをより強く押しつけるためであり、このとき
アーク放電による強い振動や原料金属の落下に伴う横加
重を受けると、ソケットの第一噛み込みのネジ谷最深部
Aに応力が集中し、亀裂が生じ操業回数を重ねる度に亀
裂が広がり、遂には脱落事故が発生することを究明し
た。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、黒鉛電極の
接続構造における上記の熱応力に起因するソケットのネ
ジ谷の亀裂発生を解消するために、上記の知見に基づい
て、ネジ谷の最深部での応力集中とソケット及びニップ
ルのネジ山の形状との関係について、種々の観点から検
討、実験を重ねた結果としてなされたもので、その目的
は、黒鉛電極の使用中にソケットのネジ谷での亀裂発生
を回避でき、そのための加工も容易である電気炉用黒鉛
電極の接続構造を提供することにある。
接続構造における上記の熱応力に起因するソケットのネ
ジ谷の亀裂発生を解消するために、上記の知見に基づい
て、ネジ谷の最深部での応力集中とソケット及びニップ
ルのネジ山の形状との関係について、種々の観点から検
討、実験を重ねた結果としてなされたもので、その目的
は、黒鉛電極の使用中にソケットのネジ谷での亀裂発生
を回避でき、そのための加工も容易である電気炉用黒鉛
電極の接続構造を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】すなわち、上記の目的を
達成するための本発明による電気炉用黒鉛電極の接続構
造は、黒鉛電極の端面にソケットを設け、該ソケットに
ニップルを螺着し、該ニップルに上記と同形状のソケッ
トを端面に設けた別の黒鉛電極を螺着してその軸線方向
に接続する電気炉用黒鉛電極の接続構造において、前記
ソケットのネジ山及び/又は前記ニップルのネジ山の反
フランク面を削ってネジ山を薄肉にし、該薄肉のネジ山
に撓み性を付与したことを第1の特徴とし、前記薄肉の
ネジ山は、ソケットの小端径部側及び/又はソケットの
小径底面部側に位置しかつニップル全長の1/4以下の
長さ範囲内に存在することを第2の特徴とする。
達成するための本発明による電気炉用黒鉛電極の接続構
造は、黒鉛電極の端面にソケットを設け、該ソケットに
ニップルを螺着し、該ニップルに上記と同形状のソケッ
トを端面に設けた別の黒鉛電極を螺着してその軸線方向
に接続する電気炉用黒鉛電極の接続構造において、前記
ソケットのネジ山及び/又は前記ニップルのネジ山の反
フランク面を削ってネジ山を薄肉にし、該薄肉のネジ山
に撓み性を付与したことを第1の特徴とし、前記薄肉の
ネジ山は、ソケットの小端径部側及び/又はソケットの
小径底面部側に位置しかつニップル全長の1/4以下の
長さ範囲内に存在することを第2の特徴とする。
【0011】また、前記ネジ山の反フランク面の削り量
は、前記ネジ山の断面積の5〜50%の範囲であるこ
と、及び前記ネジ山の反フランク面の削り量は、前記ネ
ジ山がニップルの小端径部側及び/又はソケットの小径
底面部側に向かうに従い、前記ネジ山の断面積の5〜5
0%の範囲内で大きくしたことを第3及び第4の特徴と
する。
は、前記ネジ山の断面積の5〜50%の範囲であるこ
と、及び前記ネジ山の反フランク面の削り量は、前記ネ
ジ山がニップルの小端径部側及び/又はソケットの小径
底面部側に向かうに従い、前記ネジ山の断面積の5〜5
0%の範囲内で大きくしたことを第3及び第4の特徴と
する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を 図
1〜7に基づいて説明する。図1〜6はいずれも本発明
の実施形態を示す電気炉用黒鉛電極の接続構造の縦断面
図である。図1〜2において、電気炉用黒鉛電極の接続
構造1は、図7に示すように、黒鉛電極50及び53の
端面にソケット51を設け、この黒鉛電極50のソケッ
ト51にニップル52を螺着し、このニップル52に黒
鉛電極53のソケット51を螺着して、その軸線方向X
Yに接続するものであり、本発明においては、図1〜2
に示すように、黒鉛電極53のソケット51のネジ山2
及び/又はニップル52のネジ山3の反フランク面2
a、3aを削ってネジ山2、3を薄肉にし、該薄肉のネ
ジ山2、3に撓み性を付与するように構成してなる。な
お、図1〜6中フランク面は符号4で示す。フランク面
4とは、図7に示すXY軸におけるソケット51のネジ
山2とニップル52のネジ山3との当接面である。
1〜7に基づいて説明する。図1〜6はいずれも本発明
の実施形態を示す電気炉用黒鉛電極の接続構造の縦断面
図である。図1〜2において、電気炉用黒鉛電極の接続
構造1は、図7に示すように、黒鉛電極50及び53の
端面にソケット51を設け、この黒鉛電極50のソケッ
ト51にニップル52を螺着し、このニップル52に黒
鉛電極53のソケット51を螺着して、その軸線方向X
Yに接続するものであり、本発明においては、図1〜2
に示すように、黒鉛電極53のソケット51のネジ山2
及び/又はニップル52のネジ山3の反フランク面2
a、3aを削ってネジ山2、3を薄肉にし、該薄肉のネ
ジ山2、3に撓み性を付与するように構成してなる。な
お、図1〜6中フランク面は符号4で示す。フランク面
4とは、図7に示すXY軸におけるソケット51のネジ
山2とニップル52のネジ山3との当接面である。
【0013】本発明の電気炉用黒鉛電極の接続構造は、
ソケット51のネジ山2の反フランク面2a及び/又は
ニップル52のネジ山3の反フランク面3aを削り、ネ
ジ山2及びネジ山3を薄肉にし、撓み易くして亀裂発生
箇所の応力集中を防ぐものである。従って、図1〜2の
ソケット51及びニップル52の双方のネジ山2及び3
を削り薄肉とする場合、図3〜5のソケット51のネジ
山2のみを削り薄肉とする場合、図6のニップル52の
ネジ山3のみを削り薄肉とする場合の3通りの方式があ
る。これらのソケット51のネジ山2及びニップル52
のネジ山3の薄肉の度合い、すなわち、ネジ山2及び3
の反クランク面の削り量は、その断面積の5〜50%の
範囲とするのが好ましい。5%未満では撓み難く、50
%を越えると強度が不足しネジ山2及び3が欠落するお
それがある。
ソケット51のネジ山2の反フランク面2a及び/又は
ニップル52のネジ山3の反フランク面3aを削り、ネ
ジ山2及びネジ山3を薄肉にし、撓み易くして亀裂発生
箇所の応力集中を防ぐものである。従って、図1〜2の
ソケット51及びニップル52の双方のネジ山2及び3
を削り薄肉とする場合、図3〜5のソケット51のネジ
山2のみを削り薄肉とする場合、図6のニップル52の
ネジ山3のみを削り薄肉とする場合の3通りの方式があ
る。これらのソケット51のネジ山2及びニップル52
のネジ山3の薄肉の度合い、すなわち、ネジ山2及び3
の反クランク面の削り量は、その断面積の5〜50%の
範囲とするのが好ましい。5%未満では撓み難く、50
%を越えると強度が不足しネジ山2及び3が欠落するお
それがある。
【0014】図1に示す実施形態は、ソケット51のネ
ジ山2及びニップル52のネジ山3の反フランク面2a
及び3aを削り、ソケット51及びニップル52双方の
薄肉のネジ山2及び3に撓み性を付与した電気炉用黒鉛
電極の接続構造1である。これら薄肉のネジ山2及び3
は、その断面積の50%を削ったものである。従って、
薄肉のネジ山2及び3の間には広い空間5が出来ると共
に、双方のネジ山2及び3が互いに撓み易くなってい
る。図2に示す実施形態は、薄肉のネジ山2及び3は、
その断面積の30%を削ったものであり、その他の構成
は図1に示す実施形態と同様である。
ジ山2及びニップル52のネジ山3の反フランク面2a
及び3aを削り、ソケット51及びニップル52双方の
薄肉のネジ山2及び3に撓み性を付与した電気炉用黒鉛
電極の接続構造1である。これら薄肉のネジ山2及び3
は、その断面積の50%を削ったものである。従って、
薄肉のネジ山2及び3の間には広い空間5が出来ると共
に、双方のネジ山2及び3が互いに撓み易くなってい
る。図2に示す実施形態は、薄肉のネジ山2及び3は、
その断面積の30%を削ったものであり、その他の構成
は図1に示す実施形態と同様である。
【0015】図3に示す実施形態は、ソケット51のネ
ジ山2の反フランク面2aを削り、ソケット51の薄肉
のネジ山2にのみ撓み性を付与した電気炉用黒鉛電極の
接続構造1aである。この薄肉のネジ山2は、その断面
積の50%を削ったものである。従って、薄肉のネジ山
2及び通常厚みのネジ山3の間には広い空間5が出来る
と共に、薄肉のネジ山2のみが撓み易くなっている。図
4に示す実施形態は、ソケット51の薄肉のネジ山2
は、その断面積の30%を削ったものであり、その他の
構成は図3に示す実施形態と同様である。また、図5に
示す実施形態は、ソケット51の薄肉のネジ山2は、そ
の断面積の5%を削ったものであり、その他の構成は図
3に示す実施形態と同様である。
ジ山2の反フランク面2aを削り、ソケット51の薄肉
のネジ山2にのみ撓み性を付与した電気炉用黒鉛電極の
接続構造1aである。この薄肉のネジ山2は、その断面
積の50%を削ったものである。従って、薄肉のネジ山
2及び通常厚みのネジ山3の間には広い空間5が出来る
と共に、薄肉のネジ山2のみが撓み易くなっている。図
4に示す実施形態は、ソケット51の薄肉のネジ山2
は、その断面積の30%を削ったものであり、その他の
構成は図3に示す実施形態と同様である。また、図5に
示す実施形態は、ソケット51の薄肉のネジ山2は、そ
の断面積の5%を削ったものであり、その他の構成は図
3に示す実施形態と同様である。
【0016】図6に示す実施形態は、ニップル52のネ
ジ山3の反フランク面3aを削り、ニップル52の薄肉
のネジ山3にのみ撓み性を付与した電気炉用黒鉛電極の
接続構造1bである。この薄肉のネジ山3は、その断面
積の50%を削ったものである。従って、薄肉のネジ山
3及び通常厚みのネジ山2の間には広い空間5が出来る
と共に、薄肉のネジ山3のみが撓み易くなっている。
ジ山3の反フランク面3aを削り、ニップル52の薄肉
のネジ山3にのみ撓み性を付与した電気炉用黒鉛電極の
接続構造1bである。この薄肉のネジ山3は、その断面
積の50%を削ったものである。従って、薄肉のネジ山
3及び通常厚みのネジ山2の間には広い空間5が出来る
と共に、薄肉のネジ山3のみが撓み易くなっている。
【0017】亀裂発生箇所の応力集中は、図8に示した
ように、ソケット51のネジ底57近辺の第一噛み込み
のネジ谷最深部Aで起きることから、ネジ底57近辺の
第一噛み込みのネジ谷最深部Aで起きる、すなわち、ニ
ップル52の小端径部6(ニップル先端の最小径部)側
及び/又はソケット51の小径底面部(ニップル先端の
最小径部と対向するソケット底部の最小径部)側に位置
するネジ山2、ネジ山3のみを薄肉にして撓み易くして
も良く、この場合には、薄肉にするネジ山2、3の部分
をニップル全長の1/4以下の長さ範囲内に存在させる
のが好ましい。この態様においても、ネジ山2のみを薄
肉とする方式(図3〜5)、ネジ山3のみを薄肉とする
方式(図6)並びにネジ山2及びネジ山3双方を薄肉に
する方式(図1〜2)の3通りの方式がある。薄肉の度
合いは、前記と同様、その断面積の5〜50%の範囲と
するのが好ましい。また、この範囲内でニップルの小端
径部側、ソケットの小径底面部側に向かうに従い、ネジ
山2及びネジ山3を、例えば連続的に又は段階的に徐々
に薄肉にする形態を採ることも出来る。なお、このネジ
山2及びネジ山3を徐々に薄肉にして行く考え方は、図
1〜6に示す実施形態に適用しても良い。
ように、ソケット51のネジ底57近辺の第一噛み込み
のネジ谷最深部Aで起きることから、ネジ底57近辺の
第一噛み込みのネジ谷最深部Aで起きる、すなわち、ニ
ップル52の小端径部6(ニップル先端の最小径部)側
及び/又はソケット51の小径底面部(ニップル先端の
最小径部と対向するソケット底部の最小径部)側に位置
するネジ山2、ネジ山3のみを薄肉にして撓み易くして
も良く、この場合には、薄肉にするネジ山2、3の部分
をニップル全長の1/4以下の長さ範囲内に存在させる
のが好ましい。この態様においても、ネジ山2のみを薄
肉とする方式(図3〜5)、ネジ山3のみを薄肉とする
方式(図6)並びにネジ山2及びネジ山3双方を薄肉に
する方式(図1〜2)の3通りの方式がある。薄肉の度
合いは、前記と同様、その断面積の5〜50%の範囲と
するのが好ましい。また、この範囲内でニップルの小端
径部側、ソケットの小径底面部側に向かうに従い、ネジ
山2及びネジ山3を、例えば連続的に又は段階的に徐々
に薄肉にする形態を採ることも出来る。なお、このネジ
山2及びネジ山3を徐々に薄肉にして行く考え方は、図
1〜6に示す実施形態に適用しても良い。
【0018】
【実施例】以下、本発明の効果を確認するための実施例
を比較例と対比して説明する。 実施例1 口径368.33mm、深さ288.40mmのソケッ
トを設けた直径28インチ、長さ2700mmの円柱状
の黒鉛電極と、このソケットに螺着する有効径374.
65mm(先端部直径271.78mm)、長さ55
8.80mmのニップルとを使用し、図5に示すよう
に、ソケットのネジ山の反フランク面側からネジ山の断
面積の5%を削り、薄肉のネジ山とする。上記の黒鉛電
極のソケットにニップルを螺着し、実際に操業中の製鋼
用電気炉にセットし、同一条件で連続操業したのち、先
端脱落長さを測定した。
を比較例と対比して説明する。 実施例1 口径368.33mm、深さ288.40mmのソケッ
トを設けた直径28インチ、長さ2700mmの円柱状
の黒鉛電極と、このソケットに螺着する有効径374.
65mm(先端部直径271.78mm)、長さ55
8.80mmのニップルとを使用し、図5に示すよう
に、ソケットのネジ山の反フランク面側からネジ山の断
面積の5%を削り、薄肉のネジ山とする。上記の黒鉛電
極のソケットにニップルを螺着し、実際に操業中の製鋼
用電気炉にセットし、同一条件で連続操業したのち、先
端脱落長さを測定した。
【0019】実施例2 図4に示すように、ソケットのネジ山における断面積の
削り量を30%にしたこと以外、実施例1と同条件で先
端脱落長さを測定した。
削り量を30%にしたこと以外、実施例1と同条件で先
端脱落長さを測定した。
【0020】実施例3 図3に示すように、ソケットのネジ山における断面積の
削り量を50%にしたこと以外、実施例1と同条件で先
端脱落長さを測定した。
削り量を50%にしたこと以外、実施例1と同条件で先
端脱落長さを測定した。
【0021】実施例4 図2に示すように、ニップル及びソケットのネジ山にお
ける断面積の削り量を30%にしたこと以外、実施例1
と同条件で先端脱落長さを測定した。
ける断面積の削り量を30%にしたこと以外、実施例1
と同条件で先端脱落長さを測定した。
【0022】実施例5 図6に示すように、ニップルのネジ山における断面積の
削り量を50%にしたこと以外、実施例1と同条件で先
端脱落長さを測定した。
削り量を50%にしたこと以外、実施例1と同条件で先
端脱落長さを測定した。
【0023】実施例6 図1に示すように、ニップル及びソケットのネジ山にお
ける断面積の削り量を50%にしたこと以外、実施例1
と同条件で先端脱落長さを測定した。
ける断面積の削り量を50%にしたこと以外、実施例1
と同条件で先端脱落長さを測定した。
【0024】比較例1 ニップル及びソケットの双方のネジ山における断面積の
削り量を0%(従来例)にしたこと以外、実施例1と同
条件で先端脱落長さを測定した。
削り量を0%(従来例)にしたこと以外、実施例1と同
条件で先端脱落長さを測定した。
【0025】比較例2 ソケットのネジ山における断面積の削り量を60%にし
たこと以外、実施例1と同条件で先端脱落長さを測定し
た。
たこと以外、実施例1と同条件で先端脱落長さを測定し
た。
【0026】上記実施例および比較例での測定結果を表
1に示す。表1に示すように、本発明に従う実施例1〜
6のものは比較例1のものより先端脱落長さが短く、亀
裂発生防止効果が認められた。また、ソケットのネジ山
を5%以上削れば効果があり、ニップルよりソケットの
ネジ山を削った方が効果があり、更に、ニップル及びソ
ケットの双方のネジ山を削るのが最も効果的であること
が確認された。なお、削り量を本発明の範囲を外れる6
0%にした場合には、ネジ山の強度が不十分となりネジ
の欠落が多発した。
1に示す。表1に示すように、本発明に従う実施例1〜
6のものは比較例1のものより先端脱落長さが短く、亀
裂発生防止効果が認められた。また、ソケットのネジ山
を5%以上削れば効果があり、ニップルよりソケットの
ネジ山を削った方が効果があり、更に、ニップル及びソ
ケットの双方のネジ山を削るのが最も効果的であること
が確認された。なお、削り量を本発明の範囲を外れる6
0%にした場合には、ネジ山の強度が不十分となりネジ
の欠落が多発した。
【0027】
【表1】
【0028】実施例7〜13 実施例7〜13は、ソケットのネジ底近辺、すなわち、
ニップルの小端径部側、ソケットの小径底面部側に位置
しかつニップル全長の1/4以下の長さ範囲内に存在す
るネジ山を薄肉にする形態である。実施例7〜13にお
いては、ニップル及びソケットの削り量を表2に示すよ
うにしたこと以外、実施例1と同条件で先端脱落長さを
測定した。なお、ニップル全長のネジ山は42山×2倍
=84山である。測定結果を表2に示す。
ニップルの小端径部側、ソケットの小径底面部側に位置
しかつニップル全長の1/4以下の長さ範囲内に存在す
るネジ山を薄肉にする形態である。実施例7〜13にお
いては、ニップル及びソケットの削り量を表2に示すよ
うにしたこと以外、実施例1と同条件で先端脱落長さを
測定した。なお、ニップル全長のネジ山は42山×2倍
=84山である。測定結果を表2に示す。
【0029】
【表2】
【0030】表2にみられるように、実施例7〜13の
ものは比較例1のものより先端脱落長さが短く、亀裂発
生防止効果が認められる。これら実施例7〜13中、実
施例12は、小端径部側に位置するニップル及びソケッ
トのネジ山の各5つを30%削ったもので、ニップル及
びソケットの全てのネジ山を30%削ったもの(実施例
4)に比べ顕著に良好な結果が得られた。
ものは比較例1のものより先端脱落長さが短く、亀裂発
生防止効果が認められる。これら実施例7〜13中、実
施例12は、小端径部側に位置するニップル及びソケッ
トのネジ山の各5つを30%削ったもので、ニップル及
びソケットの全てのネジ山を30%削ったもの(実施例
4)に比べ顕著に良好な結果が得られた。
【0031】実施例14 ソケットのネジ底近辺、すなわち、小端径部側、小径底
面部側から数えて10山目のニップル及びソケットのネ
ジ山を起点にして、小端径部側、小径底面部側に向かっ
て各ネジ山の削り量を5〜50%の範囲で徐々に増やす
こと以外、実施例1と同条件で先端脱落長さを測定し
た。
面部側から数えて10山目のニップル及びソケットのネ
ジ山を起点にして、小端径部側、小径底面部側に向かっ
て各ネジ山の削り量を5〜50%の範囲で徐々に増やす
こと以外、実施例1と同条件で先端脱落長さを測定し
た。
【0032】実施例15 実施例14と同様に、小端径部側から数えて10山目の
ニップルのネジ山を起点にして、小端径部側に向かって
ニップルのみの各ネジ山の削り量を5〜50%の範囲で
徐々に増やすこと以外、実施例1と同条件で先端脱落長
さを測定した。
ニップルのネジ山を起点にして、小端径部側に向かって
ニップルのみの各ネジ山の削り量を5〜50%の範囲で
徐々に増やすこと以外、実施例1と同条件で先端脱落長
さを測定した。
【0033】実施例16 実施例14と同様に、小径底面部側から数えて10山目
のソケットのネジ山を起点にして、小径底面部側に向か
ってソケットのみの各ネジ山の削り量を5〜50%の範
囲で徐々に増やすこと以外、実施例1と同条件で先端脱
落長さを測定した。
のソケットのネジ山を起点にして、小径底面部側に向か
ってソケットのみの各ネジ山の削り量を5〜50%の範
囲で徐々に増やすこと以外、実施例1と同条件で先端脱
落長さを測定した。
【0034】以上の測定結果を表3に示す。表3に示す
ように、実施例14〜16のものは比較例1のものより
先端脱落長さが短く、亀裂発生防止効果が認められる。
これら実施例14〜16中、実施例16は小径底面部側
に向かってソケットのみのネジ山の削り量を5〜50%
の範囲で徐々に増やしたものであり、先端脱落が完全に
防止されている。
ように、実施例14〜16のものは比較例1のものより
先端脱落長さが短く、亀裂発生防止効果が認められる。
これら実施例14〜16中、実施例16は小径底面部側
に向かってソケットのみのネジ山の削り量を5〜50%
の範囲で徐々に増やしたものであり、先端脱落が完全に
防止されている。
【0035】
【表3】
【0036】以上、本発明の好ましい実施形態について
説明したが、具体的な構成はこれに限定されず、本発明
の要旨を逸脱しない範囲での変更、追加は本発明の範囲
内である。
説明したが、具体的な構成はこれに限定されず、本発明
の要旨を逸脱しない範囲での変更、追加は本発明の範囲
内である。
【0037】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、ソケットのネジ山及び/又はニップルのネジ山の反
フランク面を削りネジ山を薄肉にしたから、薄肉のネジ
山が撓み、ソケットのネジ山のフランク面に加わる力が
緩和されてネジ谷に応力が集中することを回避でき、亀
裂の発生及び成長を抑制することができる。従って、黒
鉛電極の使用中にソケットのネジ谷の亀裂発生による脱
落が防止される。そのための加工もネジ山を薄肉にする
だけであるから容易である。
ば、ソケットのネジ山及び/又はニップルのネジ山の反
フランク面を削りネジ山を薄肉にしたから、薄肉のネジ
山が撓み、ソケットのネジ山のフランク面に加わる力が
緩和されてネジ谷に応力が集中することを回避でき、亀
裂の発生及び成長を抑制することができる。従って、黒
鉛電極の使用中にソケットのネジ谷の亀裂発生による脱
落が防止される。そのための加工もネジ山を薄肉にする
だけであるから容易である。
【0038】請求項2の発明によれば、前記薄肉のネジ
山が小端径側に位置しかつニップル全長の1/4以下の
長さ範囲内に存在しているだけで良いから、上記効果に
加え加工量が少なくなる分有利となる。
山が小端径側に位置しかつニップル全長の1/4以下の
長さ範囲内に存在しているだけで良いから、上記効果に
加え加工量が少なくなる分有利となる。
【0039】請求項3の発明によれば、前記ネジ山の反
フランク面の削り量は、前記ネジ山の断面積の5〜50
%の範囲とするだけで良いから、上記効果に加え、加工
が容易になる分有利となる。
フランク面の削り量は、前記ネジ山の断面積の5〜50
%の範囲とするだけで良いから、上記効果に加え、加工
が容易になる分有利となる。
【0040】請求項4の発明によれば、前記ネジ山の反
フランク面の削り量は、前記ネジ山が小端径部側、小径
底面部側に向かうに従い、前記ネジ山の断面積の5〜5
0%の範囲内で大きくするだけで良いから、上記効果に
加え、加工量が少なく且つ加工が容易になる分有利とな
る。
フランク面の削り量は、前記ネジ山が小端径部側、小径
底面部側に向かうに従い、前記ネジ山の断面積の5〜5
0%の範囲内で大きくするだけで良いから、上記効果に
加え、加工量が少なく且つ加工が容易になる分有利とな
る。
【図1】本発明の一実施例を示す電気炉用黒鉛電極の接
続構造の縦断面図である。
続構造の縦断面図である。
【図2】本発明の他の実施例を示す電気炉用黒鉛電極の
接続構造の縦断面図である。
接続構造の縦断面図である。
【図3】本発明の他の実施例を示す電気炉用黒鉛電極の
接続構造の縦断面図である。
接続構造の縦断面図である。
【図4】本発明の他の実施例を示す電気炉用黒鉛電極の
接続構造の縦断面図である。
接続構造の縦断面図である。
【図5】本発明の他の実施例を示す電気炉用黒鉛電極の
接続構造の縦断面図である。
接続構造の縦断面図である。
【図6】本発明の他の実施例を示す電気炉用黒鉛電極の
接続構造の縦断面図である。
接続構造の縦断面図である。
【図7】電気炉用黒鉛電極の基本的な接続構成を示すの
縦断面図である。
縦断面図である。
【図8】図7のA1部の拡大縦断面図である。
【図9】従来例を示す縦断面図である。
1、1a、1b 電気炉用黒鉛電極の接続構造 2、3、56 ネジ山 2a、3a 反フランク面 4 フランク面 5 空間 6、60 ニップルの小端径部 50、53 黒鉛電極 51 ソケット 52 ニップル 54 ニップルのネジ山 55 ネジ谷 57 ネジ底 58 曲面状底部 59 短頭ネジ山 A 最深部 B 亀裂
Claims (4)
- 【請求項1】 黒鉛電極の端面にソケットを設け、該ソ
ケットにニップルを螺着し、該ニップルに上記と同形状
のソケットを端面に設けた別の黒鉛電極を螺着してその
軸線方向に接続する電気炉用黒鉛電極の接続構造におい
て、前記ソケットのネジ山及び/又は前記ニップルのネ
ジ山の反フランク面を削ってネジ山を薄肉にし、該薄肉
のネジ山に撓み性を付与したことを特徴とする電気炉用
黒鉛電極の接続構造。 - 【請求項2】 前記薄肉のネジ山は、ニップルの小端径
部側及び/又はソケットの小径底面部側に位置し且つニ
ップル全長の1/4以下の長さ範囲内に存在することを
特徴とする請求項1記載の電気炉用黒鉛電極の接続構
造。 - 【請求項3】 前記ネジ山の反フランク面の削り量は、
前記ネジ山の断面積の5〜50%の範囲であることを特
徴とする請求項1又は2記載の電気炉用黒鉛電極の接続
構造。 - 【請求項4】 前記ネジ山の反フランク面の削り量は、
前記ネジ山がニップルの小端径部側及び/又はソケット
の小径底面部側に向かうに従い、前記ネジ山の断面積の
5〜50%の範囲内で大きくしたことを特徴とする請求
項1又は2記載の電気炉用黒鉛電極の接続構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11099754A JP2000294367A (ja) | 1999-04-07 | 1999-04-07 | 電気炉用黒鉛電極の接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11099754A JP2000294367A (ja) | 1999-04-07 | 1999-04-07 | 電気炉用黒鉛電極の接続構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000294367A true JP2000294367A (ja) | 2000-10-20 |
Family
ID=14255784
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11099754A Pending JP2000294367A (ja) | 1999-04-07 | 1999-04-07 | 電気炉用黒鉛電極の接続構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000294367A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101390448A (zh) * | 2006-01-12 | 2009-03-18 | Sgl碳股份公司 | 螺纹销、碳电极和电极组件 |
-
1999
- 1999-04-07 JP JP11099754A patent/JP2000294367A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101390448A (zh) * | 2006-01-12 | 2009-03-18 | Sgl碳股份公司 | 螺纹销、碳电极和电极组件 |
| JP2009523302A (ja) * | 2006-01-12 | 2009-06-18 | エスゲーエル カーボン アクチエンゲゼルシャフト | ねじ山付ピン、炭素電極、及び電極アセンブリ |
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