JP2000294676A - はんだボールの搭載方法およびその装置 - Google Patents
はんだボールの搭載方法およびその装置Info
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Abstract
することができるはんだボールの搭載方法およびその装
置を提供する。 【解決手段】 揺動可能なチルトテーブル4と、前記チ
ルトテーブル4に固定されたテーブル11と、前記ワー
ク14のはんだボール搭載領域と対応する複数の矩形の
貫通穴が形成され、前記チルトテーブル4に摺動可能に
支持されたマスク治具15と、はんだボール19の径よ
り若干大径の複数の貫通穴が形成され、前記マスク治具
15に固定されたマスク20と、マスク治具15に摺動
可能に配置されたスキージ34とを設けた。
Description
導体ウエハなどの表面に形成された接続用のパッドには
んだボールを搭載するはんだボールの搭載方法およびそ
の装置に関するものである。
クという)の電気的な接続を行うためのボールグリッド
アレイ(以下、BGAという)を形成する方法の一つ
に、ワークに形成された接続用のパッドに搭載したはん
だボールを溶融させて形成するものがある。
ワークの表面に形成されたパッドの位置に対応させて、
搭載するはんだボールよりも小径の複数の穴を形成した
マスクにはんだボールを吸着させ、マスクにはんだボー
ルを吸着させた状態で、はんだボールの下端部をフラッ
クス槽に浸けることによりはんだボールの表面にフラッ
クスを塗布した後、ワーク上に位置決めし押し付けるこ
とにより、フラックスの粘着力によりはんだボールをワ
ークに搭載している。
の外径にはばらつきがあるため、使用されるはんだボー
ルの平均径を基準としてフラックスを塗布した場合、径
の小さなはんだボールではフラックスの塗布量が不足し
て、ワークに搭載したときの粘着力が不足してはんだボ
ールの位置が移動するなど不具合が発生する。
ラックスを塗布した場合、はんだボールを吸着するマス
クの穴にフラックスが付着して、マスクによるはんだボ
ールの吸着を解除しても、穴に付着したフラックスの粘
着力によってはんだボールがマスクから離れず、はんだ
ボールをワークに搭載できないことがある。
ボールの数が多くなるほど発生しやすくなるため、一度
に搭載できるはんだボールの数は、通常数100個であ
り、多くても1000個程度が限度であった。
に数万個のはんだボールをワークに搭載することができ
るはんだボールの搭載方法およびその装置を提供するこ
とにある。
め、本出願の請求項1に記載の発明は、予め所定の複数
の位置にフラックスが塗布されたワークの表面に、前記
フラックスの塗布位置と対向するはんだボールの径より
若干大径の複数の穴が形成されたマスクを配置し、前記
マスクの穴を通してワークのフラックスの塗布位置には
んだボールを搭載するはんだボールの搭載方法であっ
て、前記マスクと相対移動可能で、前記マスクの穴形成
領域外の位置で待機するスキージによって仕切られた空
間に予め複数のはんだボールを供給し、ワークの表面に
マスクを位置決めし、ワークとマスクの相対位置を保持
した状態でワークとマスクを前記スキージの待機位置が
高くなるように所定の角度傾斜させ、前記スキージを前
記マスクに沿って往復移動させ、前記スキージによって
支えられたはんだボールを前記マスクに沿って往復移動
させた後、前記ワークとマスクを水平状態に戻し、前記
マスクをワークから離間させ、ワークを搬出するように
した。
中心として揺動可能なチルトテーブルと、クランク機構
を介して前記チルトテーブルを揺動させるチルトテーブ
ルの揺動手段と、ワークの位置決め手段とワークの固定
手段とを備え、前記チルトテーブルに支持されたテーブ
ルと、前記ワークのはんだボール搭載領域と対応する複
数の矩形の貫通穴が形成され、前記チルトテーブルに摺
動可能に支持されたマスク治具と、所定の間隔で形成さ
れワーク表面に接触する複数のリブの間に、前記ワーク
のはんだボール搭載位置に対応するはんだボールの径よ
り若干大径の複数の貫通穴が形成され、前記マスク治具
の前記ワークとの対向面に固定されたマスクと、前記チ
ルトテーブルを一辺とする平行四辺形リンクを備え、こ
の平行四辺形リンクで前記マスク治具を移動させるマス
ク治具移動手段と、前記マスク治具に摺動可能に支持さ
れたスキージホルダと、一端が前記スキージホルダに固
定され、その下端が前記マスクの貫通穴に落下したはん
だボールに接触しない位置まで前記マスク治具の各貫通
穴に摺動可能に挿入された複数のスキージとを設けた。
に基づいて説明する。図1ないし図11は、本発明の実
施の形態を示すもので、図1は、はんだボール搭載装置
の平面図、図2は、図1のAーA断面図、図3は、図1
におけるチルトテーブルの駆動機構を示す側面図、図4
は、図3の駆動機構部を示す正面図、図5は、図2にお
けるB部の拡大図、図6は、図1におけるワークとマス
クおよびマスク治具の関係を示す拡大図、図7は、図2
におけるCーC断面図、図8は、はんだボールの搭載工
程の開始時をを示す工程図、図9は、はんだボールの搭
載工程における搭載状態を示す工程図、図10は、はん
だボールの搭載工程におけるスキージの移動端を示す工
程図、図11は、はんだボールの搭載工程の終了状態を
示す工程図である。
で、図示しないベースに所定の間隔で固定されている。
2は軸受けで、ブラケット1に支持されている。3はチ
ルトピンで、軸受け2に回転可能に支持されている。4
はチルトテーブルで、チルトピン3間に固定されてい
る。したがって、チルトテーブル4は、チルトピン3の
軸心を中心として回転可能に支持されている。
ケットで、前記ベースに固定されている。6はチルトモ
ータで、ブラケット5に固定されている。7はフランジ
で、チルトモータ6の回転軸に固定されている。8はク
ランクピンで、フランジ7の偏心位置に固定されてい
る。9はクランクプレートで、クランクピン8に回転可
能に支持されている。10はクランクピンで、チルトテ
ーブル4とクランクプレート9を結合している。
ある状態から、チルトモータ6によりフランジ7が18
0度回転するとクランクピン8、クランクプレート9お
よびクランクピン10を介してチルトテーブル4の一方
が押し上げられ、チルトピン3の軸心を中心として回動
し、チルトテーブル4が傾斜する。また、この状態から
さらにフランジ7が180度回転すると、クランクピン
8、クランクプレート9およびクランクピン10を介し
てチルトテーブル4の一方が引き下げられてチルトテー
ブル4は水平な状態に戻される。
後述するマスク上をはんだボールがその自重で転がり落
ち、しかも、マスクに形成された貫通穴に落下しやすい
角度(たとえば、20度ないし30度程度)に設定する
ことが望ましい。
テーブル4を傾斜させるとき、あるいは水平状態に戻す
とき、その始動時と停止時における加減速を円滑に行う
ことができ、ワーク14に不要な振動を与えることがな
い。
で、チルトテーブル4に支持されている。12は真空吸
着ポケットで、テーブル11の上面に形成され真空吸着
回路13を介して真空供給源に接続されている。14は
ワークで、テーブル11に真空吸着により固定される。
ク14の外形を拘束して水平方向の位置決めを行うため
の溝や、ワーク14に形成された切り欠きなどの特徴点
を利用して回転方向に位置決めを行う位置決め手段(図
示せず)を設けることもできる。
16が平行に形成され、その間はリブ17となってい
る。18はガイドピンで、前記チルトテーブル4に形成
されたガイド穴を摺動可能に貫通し、その一端はマスク
治具15の下面に固定されている。
ーク14のはんだボール搭載位置と対応する位置に、は
んだボール19の径より若干大径の複数の貫通穴21
と、ワーク14のはんだボール19の非搭載領域でワー
クに接触し、ワーク14のはんだボール19を搭載する
領域とマスク20の接触を防止するリブ22が形成さ
れ、前記マスク治具15に固定されている。
ができる。また、たとえば、片面銅張積層板に貫通穴2
1の穴あけを行った後、貫通穴21が形成された領域の
銅箔をエッチングにより除去する事によって形成するこ
ともできる。
チルトテーブル4に固定されている。24はリンクアー
ムで、アームピン23に回転可能に支持されている。2
5はアームロッドで、リンクアーム24に固定されてい
る、26は平行リンクで、アームロッド25に回転可能
に支持されている。そして、チルトテーブル4とリンク
アーム24および平行リンク26で平行四辺形リンクを
構成し、平行リンク26は、その移動領域の下端にある
とき、前記ガイドピン18の下端と若干の隙間を持って
対向している。
れている。28はシリンダで、ブラケット27に固定さ
れ、そのロッド29がアームロッド25と対向してい
る。
ッド29がアームロッド25を押すと、リンクアーム2
4が揺動して平行リンク26の高さがhだけ高くなり、
ガイドピン18を介してマスク治具15を高さだけ押し
上げることができる。
9がアームロッド25から後退すると、マスク治具15
およびマスク治具15に搭載された他の部材の重量でマ
スク治具15が下降する。
1の上面とマスク20の下面の間に、手動もしくは自動
搬送手段でワークの搬出入が可能な間隔(たとえば、6
mmから10mm程度)に設定することが望ましい。
14にマスク20を接触させる際、あるいはワーク14
からマスク20を離間させる際に、マスク20の移動速
度を小さくすることができるので、はんだボール19と
マスク20の貫通穴21の内周面が接触していても、は
んだボール19とマスク20の離間させる際にはんだボ
ール19を移動させることなく確実にマスク20を離間
させることができ、かつ、ワーク14に不要な衝撃を与
えることがない。
イドレールで、前記マスク治具15に固定されている。
31は直動軸受で、ガイドレール30に摺動可能に支持
されている。32はホルダで、その側面に溝33が形成
され、直動軸受31に固定されている。34はスキージ
で、その下部が前記マスク治具15の貫通穴16内に摺
動可能に挿入されホルダ32に固定されている。
の上面との間隔は、マスク20上に供給されたはんだボ
ール19の半径より小さく、かつ、マスク20の貫通穴
21に落ち込んだはんだボール19の頭頂部にスキージ
34が接触しない大きさに設定されている。また、リブ
17とスキージ34の間の隙間もはんだボール19の半
径より小さく設定する。
30と平行に前記チルトテーブル4に固定されている。
36は直動軸受で、ガイドレール35に摺動可能に支持
されている。37はドライビングフックで、前記ホルダ
32の溝33と着脱可能に嵌合するように直動軸受36
に固定されている。
動手段(図示せず)で駆動され、ガイドレール35に沿
って所定の速度で移動する。そして、ホルダ32を介し
てスキージ34を移動させる。
20上を転がり落ちるはんだボール19がマスク20の
穴21内に確実に落下し得る速度を適宜選択して設定す
る。たとえば、チルトテーブル4の傾斜角度が25度
で、はんだボール19の直径が0.4mmの場合、スキ
ージ34の移動速度は、10から30mm/秒程度に設
定することができる。
貫通穴16の一端と待機位置に設定されたスキージ34
との間に形成された空間に、マスク20を通してワーク
14に供給する数の2ないし3倍の数のはんだボール1
9を供給する。
28を作動させ、ロッド29を突出させてアームロッド
25を押すことにより、マスク治具15を上昇させてテ
ーブル11とマスク20の間に所要の間隔を形成する。
11上に供給して位置決めし、真空供給手段からテーブ
ル11の真空吸着ポケット12に真空圧を供給して、ワ
ーク14をテーブル11に固定する。
退させることにより、マスク治具15を下降させ、マス
ク20のリブ22をワーク14の上面に接触させる。
図8に示すように、チルトテーブル4を角度θに傾斜さ
せる。このとき、テーブル11とマスク治具15も同時
に傾斜する。このとき、はんだボール19は、スキージ
34に支えられているため、自重によって落下すること
はない。
だボール搭載位置に塗布されたフラックスである。
イビングフック37を介して、スキージ34を下方に向
けて移動させる。すると、図9に示すように、スキージ
34の移動に連れてはんだボール19が自重によりマス
ク20上を転がり落ちる。
ール19は図示したように重なり合った状態で転がり落
ちていくが、その後側は貫通穴16内に一面に広がり1
層の状態で転がり落ちていく。したがって、スキージ3
4の移動速度を適当に設定することによりはんだボール
19を確実に貫通穴21に落下させることができる。
上を通過するはんだボール19は、貫通穴21を通して
貫通穴21の下に配置されたワーク14に塗布されたフ
ラックスF上に落下する。一つの貫通穴21に一つのは
んだボール19が入ると、後続のはんだボール19は、
貫通穴21に入っているはんだボール19を乗り越えて
転がり落ちていく。
端まで移動すると、マスク20に形成された全ての貫通
穴21にそれぞれ一つのはんだボール19が落ち込み、
フラックスFの粘着力によって保持されワーク14上に
搭載される。
へ戻すことにより、スキージ34とともに下方に移動し
た余剰のはんだボール19が、スキージ34に押されて
待機位置へ戻される際に、貫通穴21内に落ち込んだは
んだボール19のうえを乗り越えて行くため、貫通穴2
1内に落ち込んだはんだボール19をフレックスFに押
し込むことになり、フラックスFによるはんだボール1
9の保持が確実になる。
図11に示すように、チルトテーブル4を水平な状態に
戻す。そして、シリンダ28によりマスク治具15を上
昇させ、ワーク14を取り出す。
テーブル側とマスク治具側とをホルダ32とドライビン
グフック37の間で切り離すことができるので、ワーク
の種類の合わせてマスク治具側を複数種準備しておくこ
とにより、複数品種のワークにも容易に適応することが
できる。
載すべきはんだボールの数が数万個以上であっても、一
度の作業で確実に必要な数のはんだボールを搭載するこ
とができる。また、簡単な操作で作業できるので、作業
が容易で作業能率を向上させることができる。
側面図。
の関係を示す拡大図。
図。
す工程図。
移動端を示す工程図。
程図。
ジ、8…クランクピン、9…クランクプレート、10…
クランクピン、11…テーブル、14…ワーク、15…
マスク治具、16…貫通穴、17…リブ、18…ガイド
ピン、19…はんだボール、20…マスク、21…貫通
穴、24…リンクアーム、25…アームロッド、26…
平行リンク、30…ガイドレール、32…ホルダ、34
スキージ、
Claims (2)
- 【請求項1】予め所定の複数の位置にフラックスが塗布
されたワークの表面に、前記フラックスの塗布位置と対
向するはんだボールの径より若干大径の複数の穴が形成
されたマスクを配置し、前記マスクの穴を通してワーク
のフラックスの塗布位置にはんだボールを搭載するはん
だボールの搭載方法であって、前記マスクと相対移動可
能で、前記マスクの穴形成領域外の位置で待機するスキ
ージによって仕切られた空間に予め複数のはんだボール
を供給し、ワークの表面にマスクを位置決めし、ワーク
とマスクの相対位置を保持した状態でワークとマスクを
前記スキージの待機位置が高くなるように所定の角度傾
斜させ、前記スキージを前記マスクに沿って往復移動さ
せ、前記スキージによって支えられたはんだボールを前
記マスクに沿って往復移動させた後、前記ワークとマス
クを水平状態に戻し、前記マスクをワークから離間さ
せ、ワークを搬出することを特徴とするはんだボールの
搭載方法。 - 【請求項2】水平軸を中心として揺動可能なチルトテー
ブルと、クランク機構を介して前記チルトテーブルを揺
動させるチルトテーブルの揺動手段と、ワークの位置決
め手段とワークの固定手段とを備え、前記チルトテーブ
ルに支持されたテーブルと、前記ワークのはんだボール
搭載領域と対応する複数の矩形の貫通穴が形成され、前
記チルトテーブルに摺動可能に支持されたマスク治具
と、所定の間隔で形成されワーク表面に接触する複数の
リブの間に、前記ワークのはんだボール搭載位置に対応
するはんだボールの径より若干大径の複数の貫通穴が形
成され、前記マスク治具の前記ワークとの対向面に固定
されたマスクと、前記チルトテーブルを一辺とする平行
四辺形リンクを備え、この平行四辺形リンクで前記マス
ク治具を移動させるマスク治具移動手段と、前記マスク
治具に摺動可能に支持されたスキージホルダと、一端が
前記スキージホルダに固定され、その下端が前記マスク
の貫通穴に落下したはんだボールに接触しない位置まで
前記マスク治具の各貫通穴に摺動可能に挿入された複数
のスキージとを設けたことを特徴とするはんだボール搭
載装置。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP09664399A JP4012647B2 (ja) | 1999-04-02 | 1999-04-02 | はんだボールの搭載方法およびその装置 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (2)
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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