JP2000295159A - スタガを用いた処理衛星通信システムにおける誤り同一チャネル・アップリンク受信の緩和 - Google Patents

スタガを用いた処理衛星通信システムにおける誤り同一チャネル・アップリンク受信の緩和

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JP2000295159A JP2000072187A JP2000072187A JP2000295159A JP 2000295159 A JP2000295159 A JP 2000295159A JP 2000072187 A JP2000072187 A JP 2000072187A JP 2000072187 A JP2000072187 A JP 2000072187A JP 2000295159 A JP2000295159 A JP 2000295159A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ショースルー信号を復号する可能性を低減す
る。 【解決手段】 アップリンクAスタガ値を選択し40
2、アップリンクBスタガ値を選択し、アップリンクA
データをコード化してコード化されたアップリンクAデ
ータを発生し404、アップリンクBデータをコード化
してコード化されたアップリンクBデタを発生する40
6。続いて、アップリンクAステップ値によりスタガさ
れた、コード化されたアップリンクAデータをアップリ
ンクAで送信し412、更にアップリンクBステップ値
によりスタガされた、コード化されたアップリンクBデ
ータをアップリンクBで送信する414。コーディング
404,406中に、t個の誤りを訂正することができ
る全長誤り訂正コードを用い得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】発明の背景
【0002】
【発明の属する技術分野】本発明は、衛星通信システム
における誤り同一チャネル・アップリンク受信(「ショ
ースルー(透き通し)(show−thru)」として
も知られている)の緩和に関する。とりわけ、本発明
は、受信する衛星がショースルー信号を信頼性良く廃棄
するのを可能にするためアップリンク・ビームでのデー
タ送信をスタガリングすることに関する。
【0003】
【従来の技術】マルチビーム衛星システムは、ビームに
存在する信号の周波数及び偏波により区別される多数の
ビームを送信及び受信し得る。同じ周波数、同じ偏波ビ
ーム(即ち、同じ「色」ビーム)は、アンテナ・パター
ンの中で再使用され、しばしば直径数百マイルのカバレ
ージエリアにわたり通信サービスを与え得る。
【0004】しかしながら、ビーム再使用は、同じ色ビ
ームに同一チャネル干渉を受け易くし、それによりビー
ムBからの信号の一部がビームAの中に観測される。そ
のような同一チャネル干渉(CCI)は、アンテナ・シ
ステムの実行に関しての実際的制限の故に主に生じ、ア
ンテナ・システムは、理想的には、所望のビームより他
のビームからの同じ色信号の完全な拒否を与えるであろ
う。しかしながら、実際には、ビームAに対して与えら
れるカバレージは、アンテナ・システムの物理的実現に
おける現実の制限に起因してビームBから生じる信号に
対する幾つかの応答を不可避的に与える。更に、典型的
な周波数再使用システムにおいては、同じ色の12個、
16個あるいはそれより多くのビームがカバレージエリ
アを超えて再使用され得て、対応してビームのいずれの
ものにおいてCCIに対する潜在力を増大させる。
【0005】処理衛星システムは更に、割り当てられた
タイム・スロットの中で短いトラフィック・バーストを
送ることにより幾つかのユーザ地上端末装置が周波数チ
ャネルを時分割するのを可能にするTDMA(時分割多
元接続)を採用し得る。これらのバーストは、通常強力
な誤り訂正コードを利用して、伝送されつつあるトラフ
ィックの保全性を保証する。しかしながら、2つの同じ
色ビームA及びBの中のタイム・スロットが時間的に整
列させられるとき、ショースルーとして知られている現
象が起こり得る。
【0006】特に、ショースルーは、バーストがビーム
Aの中のタイム・スロット内に存在しないがしかしバー
ストがビームBの中の整合チャネル(周波数)及びタイ
ム・スロット内に存在するとき起こり得る。CCIの結
果として、ビームBからのバーストは、ビームAのため
の受信電子機器の中に(たとえ減衰した形であるにせ
よ)結合する。この偶然に結合された信号の信号対雑音
比は全く低いかも知れないとはいえ、ビームBの中のバ
ーストに作用される誤り訂正コードは、Bからのバース
トがビームAのためプロセッサにより有効であると見な
される可能性を改善する。
【0007】ATM(非同期転送モード)プロトコルと
の使用を意図されるシステムにおいて、(ショースルー
に起因した)見かけ上有効であるがしかし実際には誤挿
入されたセルが偶然に存在するのは有害である。それ
は、セル誤挿入率(CMR)は、ATM通信プロトコル
のより高い層における混乱の潜在性を最小にするため非
常に低く保たねばならないからである。更に、ショース
ルーは、一般に、ビームBのためのアップリンク・バー
ストの中の情報に対する安全性の脅威を与える。換言す
ると、隣接の静止チャネルは、完全に異なる受信機に向
けられたアップリンク・バーストを実際に復号し(そし
て最終的に意図しない受信者に送り)得る。従って、シ
ョースルーは、衛星資源を不所望にかつ不必要に使用
し、アップリンク・ビームの許可されてない使用を許
し、送信されたデータの安全性を損なう。
【0008】従って、前述し先に経験した欠点を克服す
る改善された衛星通信システムに対する必要性が産業界
に存在する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ショ
ースルー信号を復号する可能性を著しく低減することに
ある。
【0010】本発明の別の目的は、ショースルー信号を
受信機で信頼性良く廃棄する単純かつ効果的な方法を提
供することにある。
【0011】本発明の別の目的は、オーバヘッドをアッ
プリンク・バーストに加えることなくショースルー信号
を復号する可能性を著しく低減することにある。
【0012】本発明の更に別の目的は、スタガされた伝
送システムにおける誤り訂正コードの周期的性質を用い
てショースルー信号を受信機で信頼性良く廃棄すること
にある。
【0013】
【課題を解決するための手段】前述の目的の1つ以上
は、全体的に又は部分的に、衛星へ送信されるアップリ
ンク・ビーム間のショースルーを防止するための方法及
び装置により達成される。その方法は、アップリンクA
スタガ値を選択するステップ、アップリンクBスタガ値
を選択するステップ、アップリンクAデータをコード化
してコード化されたアップリンクAデータを発生するス
テップ、及びアップリンクBデータをコード化してコー
ド化されたアップリンクBデータを発生するステップを
含む。続いて、本方法は、アップリンクAスタガ値によ
りスタガされた、コード化されたアップリンクAデータ
をアップリンクAで送信し、そして更にアップリンクB
スタガ値によりスタガされた、コード化されたアップリ
ンクBデータをアップリンクBで送信する。
【0014】更に、所定の再使用計画における各同じ色
アップリンク・ビームに対する所定のセットのスタガ値
が、発生され得る。次いで、スタガ値は、再使用計画に
おけるアップリンクを発生するユーザ地上端末装置の間
に分配され得る。コード化中に、本方法は、t個の誤り
を訂正することが可能な全長誤り訂正コードを使用し得
る。そのようなケースにおいて、本方法は、一般的にア
ップリンクAスタガ値とはt個より多いコードワード・
シンボルだけ異なるアップリンクBスタガ値を選択す
る。例えば、アップリンクAスタガ値はゼロであり得
て、そしてアップリンクBスタガ値はt+1であり得
る。
【0015】代替として、本方法は、t個の誤りを訂正
することが可能な短縮(shortend)誤り訂正コ
ードを使用し得る。そのようなケースにおいて、本方法
は、一般的にアップリンクAスタガ値とは少なくとも1
つのコードワード・シンボルだけ異なるアップリンクB
スタガ値を選択する。しかしながら、t個より多いコー
ドワード・シンボルのスタガ値の違いも適切である。本
方法は、いずれの特定数のアップリンク・ビームに制限
されず、従って、例えば、本方法はまた、アップリンク
Aスタガ値とは異なりかつアップリンクBスタガ値とは
異なるアップリンクCスタガ値を選択し、アップリンク
Cデータをコード化し、及びアップリンクCスタガ値に
よりスタガされたアップリンクCデータを別個のアップ
リンクCで送信し得る。
【0016】
【発明の実施の形態】ここで図面を参照すると、図1
は、衛星104により発生された周波数再使用計画10
2を含む衛星セルラー通信システムを図示する。周波数
再使用計画102は、多重周波数及び偏波(例えば、図
1における異なって色付けされたビームA及びA*)を
利用してセル間の干渉を低減し得る。周波数再使用計画
102は、衛星104により別個に送信され(ダウンリ
ンクとして)そして受信され(アップリンクとして)か
つユーザ地上端末装置(UET)により受信されそして
送信されるスポット・ビームに対応する、例えば、複数
のセル106−112を含む。
【0017】図1は、同一に色付けされた多重ビームが
周波数再使用計画102の中に存在し得ることを示す。
例えば、セル106(ビームAによりサポートされてい
る)、及び110(ビームBによりサポートされてい
る)は、同じ色を共有し、従ってCCT及びショースル
ーの候補者である。更に、多数の追加の同じ色セルが周
波数再使用計画102の中に存在し得ることに注目され
たい。例えば、セル114−122は全てセル108及
び110と同じ色を共有する。従って、以下の説明がビ
ームA及びBを参照して進められるが、以下に説明の技
術はまた、いずれの周波数再使用計画における多数の追
加の同じ色ビームに適用可能であることに注目された
い。
【0018】図2に進む前に、衛星通信信号は、通常、
非常に実効的な誤り訂正コードを採用することを注目さ
れたい。例えば、連結コードは、送信前の生のデータ・
ワードに適用し得る。連結コーディング・プロセスは、
通常、第2の(内側)畳込みコードが続く第1の(外
側)ブロック・コードを作用させる。ブロック・コード
は、例えば、リード−ソロモン・ブロック・コードであ
り得る。
【0019】以下により詳細に説明されるように、本発
明は、フル・コードワードか短縮コードワードかのいず
れかを用いて、リード−ソロモン・コード又はいずれの
他の巡回コードと関係して有効である。リード−ソロモ
ン・コードは通常1対の数(n,k)を用いて指定され
る。なお、nは、コードワードの全長を表し(整数vに
対してn=2^v−1)、そしてkは、コードワードの
中の情報バイト数を表す(k=n−2*tであり、ここ
でtは、コードが訂正することができる(バイト)誤り
数である。)。例として、本発明は、(255,23
1)リード−ソロモン・コード又は短縮の(236,2
12)リード−ソロモン・コードと用いられる得る。両
方のケースにおいて、t=12である。
【0020】本発明は、コードワードの巡回特性を利用
する。例えば、リード−ソロモン・コードワードを含む
巡回コードワードを用いて、1つのコードワードの中の
シンボルの巡回並べ換えは、新たなコードワードを発生
する。以下により詳細に説明されるように、巡回特性
は、ショースルーを著しく低減するため、全長コードワ
ード及び短縮コードワードの両方において用いられ得
る。
【0021】ここで図2を参照すると、その図は、スタ
ガされたコードワードのアップリンクAにおいてアップ
リンクBからのショースルー受信のデータ図200を示
す。次の表記法が、これ以降及び図面において用いられ
る。
【0022】
【表1】
【0023】図2は、各々の長さがnバイトであるアッ
プリンクA復号ウインドウz−1(参照番号202)、
z(参照番号204)及びz+1(参照番号206)を
図示する。図2はまた、アップリンクB送信エポックz
−1(参照番号208)、z(参照番号210)及びz
+1(参照番号212)を図示する。見失ったコードワ
ード・シンボル214及び置換されたコードワード・シ
ンボル216がまた、図示されている。エポックz中に
アップリンクAで受信されたデータは、観察可能物21
8及びコードワード+誤り220の双方として示されて
いる。スタガにより誘発された結果生じた誤りパターン
・シンドローム222がまた図示されている。
【0024】図2において、アップリンクBコードワー
ドがアップリンクAコードワードからのコードワード・
シンボルによりスタガされることに注目されたい。換言
すると、アップリンクBコードワードは、送信中遅延さ
れる(即ち、アップリンクA用の受信機においてショー
スルー中「遅れて」到達する)。アップリンクAコード
ワードは、むしろ、アップリンクBコードワードに対し
て早いとも言い得る一方、主に重要なことは、「早い」
又は「遅い」のような相対的言い方にあるのではなく、
(任意の数のビームの間の)アップリンク・コードワー
ドが同一の広がりを持つ復号ウインドウの中に到達する
のを防止するためスタガリングの概念の中にあることで
ある。換言すると、アップリンクA観察可能物218
は、ビームBからの2つのコードワードの部分を包含す
るであろう。
【0025】最初に、例えば、1のスタガを考えると
し、その1のスタガにおいて、アップリンクBコードワ
ードは、アップリンクA復号ウインドウzに関して1コ
ード・シンボル遅れて到達する。従って、Aに対するz
番目の復号エポックにおいて、デコーダへの入力は、ア
ップリンクBの(z−1)エポック・コードワードから
の最後のシンボルと、アップリンクBのエポックzコー
ドワードからのそれに続く(n−1)個のシンボルとを
含む。次いで、z番目のエポックのためのアップリンク
Aデコーダに与えられた観察可能物は、次のような多項
形式で表され得る。
【0026】
【数1】
【0027】上記式(1)の右辺の第1項は、アップリ
ンクBエポック(z−1)コードワードの最後の成分
(即ち、高い次数項)がアップリンクA復号ウインドウ
の中の低い次数項として見えることを示す。右辺の最後
の項は、アップリンクBエポックzコードワードの高い
次数項を相殺し、(従って、その高い次数項は、アップ
リンクAエポック(z+1)復号ウインドウ206の中
に現れるであろう)。
【0028】式(1)の中間項は、Xによる乗算により
1位置だけシフトアップされるアップリンクBエポック
zコードワードBz(X)である。リード−ソロモン・
コードは巡回的であるので、1だけのシフトは、低次の
位置への高次の項Bz,n-1の巡回キャリーと一緒に、新
しいコードワードを形成する。即ち、
【0029】
【数2】
【0030】は、コードワードである。従って、式
(1)は、次のように書き直し得る。
【0031】
【数3】
【0032】式(3)は、アップリンクBコードワード
がアップリンクAコードワードに対して遅い1コードワ
ード・シンボルだけスタガされるとき、その結果がアッ
プリンクAデコーダに対して位置0に有り得る誤りを有
するコードワードとして見えることを表明している。換
言すると、Az(X)は、スタガされたBz(X)(これ
らは別のコードワードと整合する。)の(n−1)個の
コードワード・シンボル、及び低次のコードワード・シ
ンボルの中の潜在的誤りから形成される。誤りは(B
z-1,n-1〇+Bz,n-1)の大きさを有し(なお、「〇+」
は本明細書において排他的論理和の演算記号である〇の
中に+を記した記号を意味する。)、それは、アップリ
ンクBエポック(z−1)番目のコードワードとアップ
リンクBエポックz番目のコードワードとの高次成分の
XOR(排他的論理和)である。誤りが有り得るとはい
え、誤りは、Bz-1,n-1及びBz,n-1が等しくてよい(そ
の場合Bz-1,n-1〇+Bz,n-1=0)ということに起因し
て必ず存在するということではない。Bz-1,n-1とB
z,n-1とが独立でかつ等しくありそうなランダム変数で
あると仮定すると、それらが等しい確率は、2^(−
v)だけであり、即ちv=8の場合に対して256分の
1である。
【0033】Bz-1,n-1及びBz,n-1が等しいか否かに拘
わらず、観察可能物Az(X)はせいぜい1個の誤りを
含むので、その観察可能物Az(X)は誤り訂正リード
−ソロモン・デコーダにおいて十分に復号を行われるで
あろう。換言すると、1バイトが多くのビットで誤りで
あり得るにも拘わらず、せいぜい、その1バイトが、
(雑音及び干渉の他のソースを無視して)誤りである。
【0034】再び図2を参照して、ここで、アップリン
クBコードワードがアップリンクAコードワードに対し
てs個のコードワード・シンボル遅くスタガされる場合
を考える。式(1)は次のように書き直し得る。
【0035】
【数4】
【0036】図2において、従って、観察可能物A
z(X)218は、アップリンクB(z−1)エポック
・コードワードからのs個のコードワード・シンボルか
ら形成され、それにアップリンクBエポックzコードワ
ードからの(n−s)個のコードワード・シンボルが続
く。換言すると、アップリンクBエポックzコードワー
ドからの高次のs個のコードワード・シンボルが失わ
れ、(そして例えば、見失ったコードワード・シンボル
214を表し、)そしてアップリンクBエポック(z−
1)からの高次のs個のコードワード・シンボルが、ア
ップリンクA観察可能物218の一部を形成する(、そ
して例えば、置換されたコードワード・シンボル216
を表す)。アップリンクA観察可能物Az(X)は、ア
ップリンクAデコーダに与えられるコードワード+誤り
220であって対応の誤りシンドローム222を有する
ものを表す。
【0037】前述のs=1の場合に用いられた論拠と似
た方針を用いると、次式が表される。
【0038】
【数5】
【0039】式(5)は、sシンボルのシフトに適用さ
れる巡回原理を示す。即ち、Bz(X)が循環桁上げを
有してs回シフトされるならば、その結果は別のコード
ワードとなる。従って、式(4)は次の形式に書き直し
得る。
【0040】
【数6】
【0041】従って、式(6)において、アップリンク
A観察可能物218は、コードワード+見かけの誤り項
E(X)(誤りシンドローム222)の形を取り、それ
は2バイト・セグメントの和であり、即ち、等価的に、
各々がsより小さい次数の多項式である。
【0042】
【数7】
【0043】2つのセグメント多項式Bz-1,s(X)及
びBz,s(X)が独立で等しい確率のコードワード・シ
ンボルから形成されるとき、その2つのセグメント多項
式Bz- 1,s(X)及びBz,s(X)は、E(X)がv=8
に対して確率1−2^(−v)又は255/256を有
する非ゼロである項を有するであろうことを指図する。
別の方法で述べると、s個のコードワード・シンボル・
スタガの効果は、ショースルー中にs個の又はより少な
いシンボル見かけの誤りパターンをほぼ確実に生成する
ことである。
【0044】sがtより大きくない場合、コードの誤り
訂正特性は、アップリンクAデコーダが見かけの誤りを
事前に削除するのを可能にする。しかしながら、sがt
を超えている場合、アップリンクAデコーダは、非常に
高い確率で、誤り多項式を復号することができなく、デ
コーダ障害を断定するであろう。従って、デコーダ障害
を用いて、アップリンクBからのショースルーに起因し
て存在するアップリンクA観察可能物を廃棄し得る。換
言すると、アップリンクBがアップリンクAを含む他の
アップリンクからのt個より多いコードワード・シンボ
ルによりスタガされるとき、ショースルーは、非常に高
い確率で防止される。
【0045】量的例として、長さが255バイトであり
かついずれの12バイト誤り(t=12)を訂正するこ
とができるバイト・オリエンテッド・リード−ソロモン
・コードが用いられる(例えば、256エレメントのガ
ロア体GF(256)を超えている)ケースを考える。
潜在的ショースルー・アップリンクBコードワード(ア
ップリンクA観察可能物として与えられる)は、スタガ
がアップリンクAとアップリンクBとの間で13以上の
コードワードであるとき、潜在的ショースルー・アップ
リンクBコードワードの255(バイト)シンボルのう
ちの13以上を誤った状態でアップリンクAデコーダに
到着する。13以上の誤りがアップリンクA観察可能物
の中に存在するとき、アップリンクAリード−ソロモン
・デコーダが復号障害を生成しない確率は、1.5pp
b(なお、ppbは10億分の1を表す。)より小さ
い。この確率は、ATMネットワークにおけるセル誤挿
入割合(CMR)に対する通常の要件と一致し、その結
果、衛星がATMセルを信頼性良く受信して処理するの
を可能にする。
【0046】前記の式(4)から(7)は、スタガが早
いケースに対して修正され得る。対応する式(8)から
(11)は、以下のように表される。
【0047】
【数8】
【0048】式(8)は、アップリンクAデコーダでの
観察可能物が、アップリンクBエポック(z+1)コー
ドワードの最初のs個のコードワード・シンボル(B
z+1,s(X)と示される)と一緒であるが、最初のs個
のコードワード・シンボル(それはBz,s(X)と示さ
れる。)を除くアップリンクBエポックzコードワード
から成ることを示す。式(9)は、コードワード・シン
ボルにより循環してシフトされる(式(5)に関する先
の説明に対して反対方向である)Bz,s(X)もまたコ
ードワードであることを示す。式(10)は、アップリ
ンクA観察可能物Az(X)が幾つかの追加の(誤りシ
ンドローム)成分をその上側のs個のコードワード・シ
ンボル位置に有するコードワードと見なされ得ることを
示す。式(11)は、誤りシンドロームE(X)がs個
までのコードワード・シンボル誤りの誤りパターンとし
て分類され得る。
【0049】従って、遅いスタガのケースに対して式
(4)から(7)に関して前述したように、アップリン
クAデコーダに与えられるアップリンクA観察可能物
は、s>tである場合、Bからのショースルーが早いス
タガにより起こるときデコーダ障害を高い確率で誘発す
るであろう。
【0050】スタガの量がt個のコードワード・シンボ
ルより多い場合、全長コードに対するその2つの結果を
組み合わせると、早いスタガと遅いスタガの両方がショ
ースルーを緩和することになる。sが増大するにつれ、
それは反対方向においてより少ない量のスタガと等価で
ある点を通過することに注目されたい。換言すると、例
えば、(255,231)コードの中の200個のコー
ドワード・シンボルの遅いスタガは、55個のコードワ
ード・シンボルの早いスタガと同じ利益を与える。
【0051】上記の展開は、スタガ量が十分である場
合、アップリンク・デコーダがスタガから生じる多数の
見かけの誤りに曝されることを確立する。なお、その多
数の見かけの誤りは、デコーダ障害をショースルー中に
非常に起こりそうにさせる。しかしながら、上記の記述
は、コードワードの長さがn=(2^v)−1、即ち
(2^v)エレメント・ガロア体(GF(2^v))を
超えるリード−ソロモン・コードワードに対する最大長
さであることを仮定した。
【0052】本発明はまた短縮コードに適用可能であ
る。短縮コードにおいては、n<(2^v)−1であ
る。例えば、12個までの誤り(即ち、t=12)を訂
正する(236,212)コードは、t=12を有する
(255,231)コードの短縮・バージョンである。
情報バイトの高次の(2^v)−1−n項をゼロで埋
め、その結果を符号化して全長コードワードを形成し、
かつゼロ充填を落とすことによりその結果を(短縮)長
さに切り捨てる(truncate)ことにより、短縮
コードワードが形成されたと考えられ得る。従って、後
続の復号プロセスにおいて、デコーダは、短縮コードワ
ードの(ゼロと想定される)高次の項を考慮に入れる必
要がない。
【0053】アップリンク・デコーダでは、受信された
観察可能物は、ゼロで完全に充填され、復号され、次い
でその充填されたものが廃棄されると考えられ得る。短
縮コードの全てのコードワードはまた、全長コード中の
コードワードであるが、しかしながら、n(例えば、2
36)の短縮値に切り捨てられたとき、全長コードの中
の全てのコードワードが短縮コードの中のコードワード
であるわけではない。
【0054】短縮のケースにおいて、スタガが導入さ
れ、従ってアップリンクBコードワードがアップリンク
Aコードワードに対して遅いs個のシンボルであると
き、アップリンクA観察可能物は再び次式により与えら
れる。
【0055】
【数9】
【0056】この式は式(4)と同じである。次に、短
縮コードワードAz(X)に対する復号プロセスが示さ
れる。以下に説明する復号は、C.Clark及びJ.
Bibb Cain著「ディジタル通信のための誤り訂
正コーディング(Error−Correcting
Coding for Digital Commun
ications)」(Plenum Press発
行、ニューヨーク)(1981年)を参照して補足され
ている。特に、Clark及びCainは、5章におい
て、シンドロームの形態、誤りロケータ多項式Λ(X)
及び誤りエバリュエータ(評価器)多項式Ω(X)を含
む復号技術の説明を与えている。Clark及びCai
nは更に、チーエン(Chien)探索及びその実行の
説明を与えている。
【0057】式(4a)の中間項X^s*Bs(X)
は、それが循環桁上げにおけるゼロを有するBz(X)
のシフトであるので、(短縮長コードとは異なる)全長
コードの中のコードワードであることに注目されたい。
しかしながら、短縮コードにおいては、X^s*Bs
(X)のs個の高次係数は、シンドロームの決定の中に
入らない。それは、X^s*Bs(X)のs個の高次係
数が次の復号ウインドウ(例えば、現在の復号ウインド
ウz 204とは異なる復号ウインドウz+1 20
6)の中に落ちるからである。
【0058】従って、短縮・デコーダのための復号プロ
セス中に形成されるシンドロームは、観察可能物X^s
*Bz(X)〇+Bz,s(X)*X^nにより与えられる
とき全長・デコーダにより形成されるであろうものと同
じである。項Bz,s(X)*X^nは、X^s*B
z(X)が全長コードに対してゼロであるので、s個の
高次項を除去するよう代数的に作用する。
【0059】全長デコーダにおいて、シンドロームは、
s個の位置nからn+s−1までにおける誤りの確率的
存在を表す誤りロケータ及び誤りエバリュエータ多項式
(Λ(X)及びΩ(X))をもたらす。Λ(X)及びΩ
(X)をシンドロームから形成するプロセスが全長・デ
コーダ及び短縮・デコーダにとって同じであるので、同
じ多項式がいずれのケースにおいても導出されるであろ
う。
【0060】しかしながら、復号プロセスのチーエン探
索部分が、短縮コードワードに対する位置0からn−1
までに典型的に制限される。従って、n以上の高い指数
(index)を有する位置でのΛ(X)の関連の根
(roots)は、復号プロセスにおいて遭遇されな
い。デコーダ障害は、探索の中で見出されるΛ(X)の
根の数がΛ(X)の次数(degree)と一致しない
ため起こる。一般的に、デコーダ障害は、Bz,s(X)
のs個の項の全てがゼロであるわけではない限り、短縮
のケースにおいて起こるであろう。Bz,s(X)のs個
の係数が独立かつ等しくありそうなランダム変数である
ならば、全てのsがゼロである確率は(2^−v)^s
であり、それは大きなsに対して小さい。
【0061】上記の説明において、式(4a)の中の項
z-1,s(X)*X^0の効果は無視された。実際上、
この項はまた、Λ(X)及びΩ(X)の計算に影響を与
え、短縮コードワードの低次のs個の位置における誤り
z-1,s(X)*X^0の見かけの存在を表す。同様
に、デコーダは、これらの誤りを事前削除しようとする
が、上記の説明において述べた理由に拘わらずデコーダ
障害を経験するであろう。
【0062】一例として、(236,212)(短縮)
リード−ソロモン・コードを有するs=4を仮定する。
すると、低次の位置(0,1,2,3)において4つの
見かけの誤りが典型的にあり、そしてシンドロームは、
高次の位置(236,237,238,239)におい
て別の4つの誤りを有する(255,231)コードに
対するシンドロームと同じである。従って、短縮コード
に対して形成されるシンドロームは、述べられた位置に
誤りを有する全長コードに対するシンドロームと一致す
るであろうし、そしてその結果生じたΛ(X)は、次数
8の多項式であろう。
【0063】t=12なので、Λ(X)により位置付け
られた誤りパターンは、通常コードの復号能力内に十分
にあるであろう。しかしながら、短縮コードのためのデ
コーダが短縮コードを復号しつつあることを知ってお
り、そのデコーダは、その根の探索を位置0から235
までに制限し、従って有効な復号に対して要求される上
記の8とは異なる4つの根のみを見出すであろう。これ
は、デコーダ障害、及びBからのショースルーの廃棄を
もたらす。
【0064】その状況は、スタガが反対の方向(sen
se)を有する短縮コードに対しても同様である。換言
すると、アップリンクBエポックzコードワードがアッ
プリンクA復号ウインドウに対して早いシンボルである
とき、同じ結果が保たれる。
【0065】本発明により与えられるショースルーに対
する保護の程度は、本質的にCCIの量とは無関係であ
ることに注目ことは重要である。換言すると、本発明
は、ショースルーが小さいことに決して依存しないが、
しかしスタガリングがt個より多い誤りを観察可能物の
中に(、又は短縮コードに対してゼロと想定される高次
のコードワード・シンボル位置の中にまさに1個の誤り
を)高い確率で発生することのみに依存する。
【0066】本発明は、衛星のカバレージエリアの同じ
色のアップリンク・ビームのみが相互に十分にスタガさ
れるバースト・ウインドウを用いる必要があるので、実
際に容易に実行され得る。各ビームのアップリンク・タ
イミングは全ての他のビームに対して独立に位相を調整
され得るので、これは衝撃が殆どないか全くない。更
に、衛星で、アップリンク・ビーム受信機は、スタガさ
れた受信ウインドウを与えるため地上での位相調整され
たタイミングと類似の位相調整されたタイミングを用い
得る。
【0067】スタガをアップリンク・ビームに割り当て
る一例として、4つの色を有する64ビームを用いる再
使用計画を考える。従って、4つの色の各々に対して1
6個の同じ色のビームがある。t=12を有する前述の
(236,212)コードに対して、特定の色の各ビー
ムは、ショースルーを誘発し得るいずれの隣接のビーム
に関して(236/16)=14コードワード・シンボ
ルだけスタガされ得る。上記に示したように、この量の
スタガにより、ショースルーが実効的に緩和される。
【0068】ここで図3を参照すると、スタガリングを
実行するため用いられ得る通信システム300が示され
ている。通信システム300は、一般的に地上で、アッ
プリンクAデータ入力302、アップリンクAエンコー
ダ304、アップリンクA送信機306及びアップリン
クAスタガ回路308を含む。同様に、アップリンクB
に対して、通信システムは、アップリンクBデータ入力
302、アップリンクBエンコーダ304、アップリン
クB送信機314及びアップリンクBスタガ回路316
を含む。アップリンクAのための受信機で、例えば、チ
ャネル318を介して送信された信号は、受信機32
0、アップリンクAデコーダ322、ゲート回路324
を用いて、そして受信機スタガ回路326により制御さ
れるように、受信され処理される。
【0069】アップリンクA328に関して、アップリ
ンクAデータ302は、送信のため到着し、バッファ又
は同種のものに記憶され得る。アップリンクAコーダ3
04、例えば(236,212)リード−ソロモン・コ
ーダ(随意に内部コーダが続く)は、アップリンクA送
信機306により送信のためのコード化されたアップリ
ンクAデータを生成する。アップリンクAスタガ回路3
08は、例えば、所定量のスタガをアップリンクA32
8に導入するため、データをアップリンクAエンコーダ
304の中にクロッキング、アップリンクAエンコーダ
304のクロッキング、又はアップリンクA送信機30
6のクロッキングを制御するクロックを含み得る。
【0070】スタガ回路308、316、326は、一
般に、多数の方法で実行され得る。前述したように、ス
タガ回路は、クロック信号を発生又は制御し得る。別の
例として、スタガ回路(又は図3に示される構成要素の
うちのいずれかのもの)は、単一のDSP、ASIC又
は同種のものに組み込まれ得て、そして、例えば適切な
スタガ値をアップリンクに導入するため、エンコーダ、
デコーダ、送信機又は受信機を制御する別個の回路を備
え得る。
【0071】同様に、アップリンクBコーダ312は、
アップリンクB送信機314により送信のためのコード
化されたアップリンクBデータを生成する。アップリン
クBスタガ回路316は、所定量のスタガをアップリン
クB330に導入するため、データをアップリンクBエ
ンコーダ312の中に入れるクロッキング、アップリン
クBエンコーダ312のクロッキング、又はアップリン
クB送信機314のクロッキングを制御し得る。前述し
たように、アップリンクAスタガ及びアップリンクBス
タガは、ショースルー・データを復号するのを殆ど確実
に防止するためt個より多いコードワード・シンボルだ
け異なることが好ましい。
【0072】アップリンクA 328及びアップリンク
B 330がチャネル318を介して走行した後、一方
又は両方は受信機320により受信される。図3におい
て、受信機320は、アップリンクAと関連されると想
定される。従って、受信機スタガ回路326は、地上の
アップリンクAと関連したスタガを導入し得る。これ
は、例えば、アップリンクAのため適切な復号ウインド
ウを生成又は復号するため、アップリンクAデコーダ3
22又はアップリンクA受信機320をクロッキングす
ることにより達成され得る。
【0073】アップリンクAデコーダ322はデコーダ
障害出力328を含むことに注目されたい。デコーダ障
害出力328は、デコーダ障害中に断定され、他の場合
は断定されない。従って、ゲート回路324は、デコー
ダ障害入力を含み、デコーダ障害信号の状態に応じて復
号されたアップリンクAデータを通すか又は廃棄する。
【0074】ここで図4を参照すると、その図面は、本
発明に従ったスタガリング方法の一実行の高レベル・フ
ロー図400を図示する。図4は、全体的に、スタガ確
立ステップ402、コーディング・ステップ404、4
06、スタガリング・ステップ408、410及び送信
ステップ412、414を含む、地上で実行されるステ
ップを示す。
【0075】図400はまた、ウインドウ確立ステップ
416、受信ステップ418、420、復号ステップ4
22、424及びデコーダ結果ステップ426、428
を含む、受信機(例えば、衛星)で生じるステップを示
す。廃棄ステップ430、432及び再送信ステップ4
34及び436がまた示されている。
【0076】スタガ確立ステップ402において、スタ
ガ値は、例えば、ネットワーク操作及び制御センタ(N
OC)で決定される。次いで、NOCは、アップリンク
・クロック又は他のアップリンク制御回路における実行
のため、スタガ値を個々のUETに分配する。コーディ
ング・ステップ406及び408において、1つ以上の
UETは、例えば、内部コードが随意に続くリード−ソ
ロモン・コードを用いてアップリンクAデータ及びアッ
プリンクBデータを符号化する。スタガリング・ステッ
プ408及び410において、スタガリング関係は、例
えば、各所与のアップリンクに対してスタガ値の初期遅
延を実行することにより、各アップリンクに対して確立
される。続いて、スクランブルされたアップリンクA及
びBのデータが、送信ステップ412及び414のそれ
ぞれでアップリンクA及びアップリンクBにおいて送信
される。
【0077】受信機で、適切なアップリンク復号ウイン
ドウが、前述のスタガ値に従って確立される。アップリ
ンクA及びアップリンクBは、ステップ418、420
で(、例えば、衛星に搭載された1つ以上のアンテナに
より)受信される。典型的には、アップリンクA及びB
において受信された信号は、復調及び追加の処理(図示
せず)を受けて、ベースバンドのアップリンクAデータ
及びアップリンクBデータを発生する。
【0078】アップリンクAデータ及びアップリンクB
データは、復号ステップ422及び424においてデコ
ーダに印加される。その復号ステップ422及び424
は、復号されたAデータ及び復号されたBデータのそれ
ぞれを発生する。前述したように、デコーダ障害は、シ
ョースルー中(、かつ、一般に、t個より多い誤りがデ
コーダへのデータ入力の中に存在するときは常に)スタ
ガリングのため、非常に高い確率で結果として生じる。
判断ステップ426及び428において、受信機は、デ
コーダ障害を検査し、そして、断定されている場合、復
号されたA又はBのデータを廃棄する。処理は、受信ス
テップ416、418において継続する。
【0079】他方、デコーダ障害の不存在は、場合によ
り、復号されたAデータ又は復号されたBデータがアッ
プリンクA受信機又はアップリンクB受信機により受信
されるのを意図される正しいデータであることの極めて
良い指示である。従って、再送信ステップ434におい
て、結果として生じた正しい復号されたAデータが、切
り替えられ、記録され、再変調され、いずれの適切な宛
先に再送信され得る。同様に、再送信ステップ436に
おいて、結果として生じた正しい復号されたBデータ
は、切り替えられ、記録され、再変調され、いずれの適
切な宛先に再送信され得る。
【0080】アップリンクAのための復号ウインドウ
が、雑音、又はショースルーであるアップリンクBにお
けるバーストのオーバヘッド部分の一部又は全部を部分
的に含み得ることに注目されたい。アップリンクA復号
ウインドウの一部が雑音又はバースト・オーバヘッドに
より重ねられるケースは類似しており、そして完全に重
なる関係において有効である同じコーディング特性が前
述したように適用可能である。本発明の実効性は、(そ
の結果生じた信号対雑音割当て量の点から)ショースル
ーのレベルに依存しない。それは、本発明の実効性が、
リード−ソロモン誤り制御システムの復号能力を超えた
シークエンスを高い確率で認識するためそのリード−ソ
ロモン誤り制御システムの特性のみに依存するからであ
る。上記において明示的に取り扱っていないにも拘わら
ず、雑音は存在するであろう。しかしながら、ショース
ルーの確率は雑音レベルの増大と共に低減するので、上
記に開示されたスタガ方法は、雑音が存在するときショ
ースルーを緩和することに関して全く実効性がある。
【0081】本発明は、同じ色ビームに対するアップリ
ンク処理回路とアップリンク送信回路との間にスタガさ
れたクロックを実際に用いて能率良く実行され得る。更
に、入手可能なUETにおけるエンコーダ及び衛星にお
ける整合(matching)デコーダは、修正なしに
用いることができ、従って本発明のスクランブリング及
びスクランブル解除を継ぎ目無しに混合し得る。デコー
ダ障害インディケータに応答するゲート回路の追加によ
り、本発明は、通信システムのコスト又は複雑さに関し
て最小の衝撃でショースルーを著しく低減する。
【0082】本発明の特定の構成要素、実施形態及び適
用が示され記載されたが、変更が当業者により、特に前
述の教示に照らしてなし得るので、本発明はそれらに限
定されないことを理解すべきである。従って、そのよう
な変更をカバーし、また本発明の精神及び範囲内に入る
それらの特徴を組み込むことが、頭書の特許請求の範囲
により企図されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、ショースルーを受け易い周波数再使用
計画の一例を図示する。
【図2】図2は、スタガされたアップリンクBコードワ
ードのショースルー受信に起因したアップリンクA復号
エポック中に処理されたコードワードを図示する。
【図3】図3は、本発明に従ってスタガされたアップリ
ンクを実行するための高レベル送信機及び受信機ハード
ウエアブロック図を図示する。
【図4】図4は、本発明に従ったアップリンク送信及び
受信の高レベルフロー図を示す。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 衛星に送信されたアップリンク・ビーム
    間のショースルーを防止する方法において、 アップリンクAスタガ値を選択するステップと、 アップリンクBスタガ値を選択するステップと、 アップリンクAデータをコード化して、コード化された
    アップリンクAデータを発生するステップと、 アップリンクBデータをコード化して、コード化された
    アップリンクBデータを発生するステップと、 前記アップリンクAスタガ値によりスタガされた、前記
    コード化されたアップリンクAデータを、前記アップリ
    ンクAで送信するステップと、 前記アップリンクBスタガ値によりスタガされた、前記
    コード化されたアップリンクBデータを、前記アップリ
    ンクBで送信するステップとを備える方法。
  2. 【請求項2】 所定の再使用計画において各同じ色のア
    ップリンク・ビームに対して所定のセットのスタガ値を
    発生するステップを更に備える請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記復号するステップの各々は、t個の
    誤りを訂正することが可能な全長誤り訂正コードでコー
    ド化するステップを更に備える請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 アップリンクBスタガ値を選択する前記
    ステップが、T個より多いコードワード・シンボルだ
    け、前記アップリンクAスタガ値と異なるアップリンク
    Bスタガ値を選択するステップを更に備える請求項3記
    載の方法。
  5. 【請求項5】 前記アップリンクAとはt個より多いコ
    ードワード・シンボルだけ異なりかつ前記アップリンク
    Bとはt個より多いコードワード・シンボルだけ異なる
    アップリンクCを選択するステップと、 アップリンクCデータを前記誤り訂正コードでコード化
    して、コード化されたアップリンクCデータを生成する
    ステップと、 前記アップリンクCスタガ値によりスタガされた、前記
    コード化されたアップリンクCデータをアップリンクC
    で送信するステップとを更に備える請求項4記載の方
    法。
  6. 【請求項6】 前記コード化するステップの各々が、全
    長リード−ソロモン・コードでコード化するステップを
    備える請求項4記載の方法。
  7. 【請求項7】 衛星受信機においてアップリンクBに起
    因するアップリンクAにおけるショースルーを検出する
    方法において、 アップリンクAスタガ値を含む、個々のアップリンクと
    関連した複数のスタガ値を記憶するステップと、 前記アップリンクAスタガ値に従ってアップリンクAを
    復号するウインドウを確立するステップと、 存在するアップリンクA信号をアップリンクA受信機で
    受信するステップと、 前記アップリンクA信号を復号して、復号されたアップ
    リンクAデータを発生するステップとを備える方法。
  8. 【請求項8】 前記復号するステップが更に、デコーダ
    障害信号を発生するステップを備える請求項7記載の方
    法。
  9. 【請求項9】 前記デコーダ障害信号と断定されたとき
    前記復号されたアップリンクAデータを廃棄するステッ
    プを更に備える請求項8記載能動方法。
  10. 【請求項10】 前記デコーダ障害信号と断定されない
    とき前記復号されたアップリンクAデータを受け入れか
    つ先へ中継するステップを更に備える請求項9記載の方
    法。
  11. 【請求項11】 前記復号するステップが、t個の誤り
    を訂正することができるリード−ソロモン復号を行うス
    テップを備える請求項9記載の方法。
  12. 【請求項12】 ショースルーに対する増大した耐性を
    与える衛星通信システムにおいて、 コード化されたアップリンクAデータを生成するアップ
    リンクAコーダと、 コード化されたアップリンクBデータを生成するアップ
    リンクBコーダと、 アップリンクAスタガ値に従ってアップリンクAの中に
    スタガを含むアップリンクAスタガ回路と、 アップリンクBスタガ値に従ってアップリンクBの中に
    スタガを含むアップリンクBスタガ回路と、 前記コード化されたアップリンクAデータを前記アップ
    リンクAで、かつ前記コード化されたアップリンクBデ
    ータを前記アップリンクBで送信する送信機とを備える
    衛星通信システム。
  13. 【請求項13】 アップリンクA受信機、アップリンク
    Aデコーダ及びアップリンクA受信機スタガ回路を更に
    備える請求項12記載の衛星通信システム。
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